1 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
自民党惨敗の当日、ひとつの番組が予定され、放映された。
選挙ステーションと言う。予告はこうなっていた。
7/29 (日) 19:57〜2:30 (393分) この時間帯の番組表 テレビ朝日 (地上波) ニュース・報道 / その他
[S]古舘伊知郎“報ステ”参議院選挙スペシャル▽安倍総理が勝つのか小沢代表が笑うのか…2人の勝敗に徹底して番組はこだわります…激動の政局ナマドラマ現場から刻々伝えます
▽どこよりも早い中継安倍総理も小沢代表も中川幹事長も一番最初に生でお聞きします…
どんな決断が飛び出すのか…田原総一朗参戦
▽どこよりも早く的確に開票速報を伝えます午後8時投票締め切り直後にサプライズ選挙区を出口調査で大分析古舘伊知郎が自ら速報
▽泣き…抱擁…土下座東京選挙区知られざる激闘のドキュメント…
▽一人区の勝敗はどう▽0:30分からは討論コーナー
…田原総一朗が選挙戦を総括します今後の政局も占います公明・共産・社民・国民・日本幹部にも聞く
政治を知り尽くす小沢は、体調不良を理由にして、番組には、登場しなかった。
田原は、民主党の圧勝の現場で、圧勝の当事者小沢を、口汚く「リーダーが悪い」と、ののしり続けた。
頭脳戦で、田原は、そのとき既に、惨敗していた。
この、知性なき田原総一郎の、頭脳の中身について、語ろう。
2 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/30(月) 04:45:56
参院選の、自民・公明の敗因について、田原は、自民党が言い訳に追われていて、民主党の政策を攻撃しなかったからだと、断定した。
単なる事務処理上のミスに過ぎない、「消えた年金問題」、「事務所費問題」の言い訳ばかりしていて、攻撃しなければ、負けて当然だと、田原は言う。
自民党の、船田議員が、その田原の口車に乗って、民主の政策には財源の裏づけがないと、攻撃をしてきたと、発言した。
そこで、田原は、得意になって、「財源をちゃんと示せない小沢さんは、だめだ」と、
選挙の勝者を、批判した。
財源を示さない。
これこそが、政治家の知恵であり、策謀であると、田原の頭では、まだ、・・
選挙に負けていても、・・気がついてもいない。
アベの今回の選挙の敗因のひとつは、「田原の口真似」にあったと言うこと。
気がつくほどの知恵もない。
アベは、ちゃんと、「財源を示せない民主党」と、田原の口真似を、連呼して、負けているのに。。。
3 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/30(月) 05:12:30
田原総一郎は、小泉政権の時代に、格差について、こう語っている。
2006年5月2日
田原総一郎に聞く。「朝生テレビ20年と日本の政治」のなかで、「格差社会について」
http://www.nikkeibp.co.jp/lc/jidai/060502_tahara2/index1.html ・・・・
実際に、今年から正規社員の募集人数が一気に増加した。
これが、そのまま格差是正とはならないまでも、方向としては格差縮小へ向かっているようには見える。
かといって、かつてのように全員を正社員として雇用、それも終身雇用、ということにはならないだろうという。
これまでの経験から、一定の割合でパートタイマーなど仕事を委ねていく形式は続いていくはずである。
賃金など待遇の面で、どう格差を埋めていくかが企業にとっての次なるテーマになるはずだと田原はいう。
「いまは分水嶺のようなもので、格差が広がっている、あるいは格差がなくなってきている、そのどちらにも取れる位置なんです。
見る角度によっては、正反対のことが言えるから」
ただ、これ以上に格差が広がれば国民の不満は募り、やがては爆発するだろう。
「これもまた『ポスト小泉』の大きな課題だよね」
・・・・
田原は、一年以上も前に、これを語り、「格差社会」というキーワードを、世論が受け入れていく、先鞭としている。
一見、格差社会を警告しているようだが、格差は、それほど大きくならないというのが、田原持論であった。
オザワは、その格差の現実を直視した。そして、「生活第一」と、打ち出して買った。
頭が、良いと悪いの違いがはっきり分かる。
4 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/30(月) 05:30:34
>>1 の、報道ステーションの中で、選挙の争点の一つが「格差」にあった事を、田原は、意図的に軽視して、選挙の総括をせざるを得なかった。
それは、すでに、一年前から、格差が社会問題化しつつあることを、熟知していて、
結局は、それを軽視し、世論の誘導ミスをしでかした、自分を知るからである。
選挙の、適切な総括は、望むべきもなかった。
さて、田原が、自民党が、攻撃しなかったと言いたい内容は、2007年4月26日に、すでに、田原は公開し、
世論をリードしていた、田原の主張の、内容そのもののことである。
統一地方選挙、ーで仕掛けた、小沢民主党「次の一手」
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070426_9th/index3.html ここには、まさに、参院選挙・アベ自民の主張の下書きまで書き込まれていると、言ってよい。
・・・
第1次、第2次統一地方選挙で、見逃せない地殻変動が起きている。
県会議員選挙では、自民党が97議席減らしたのに対して、民主党は170議席を増加させた。自民党の大敗、民主党の大勝といえる。
さらに市会議員選挙では、自民党が216議席減らしたのに対して、民主党は83議席増加させた。
県会議員選挙ほどの大差ではないが、確実に民主党が勝ち進んでいる。
この地方選のパターンが参議院選挙でくり返されれば、民主党が相当数勝つ可能性がある。
・・・
つまり、参院選の民主の勝利の可能性を、田原は予測で着ていて、
それが、そうならない理由を、書いているのだが、・・
選挙結果は、見事に、小沢民主が勝った。
四月から、予防線を張った、田原総一郎は、ものの見事に、小沢の頭脳に負けた。
その、根底を、じっくりと、確かめられる、田原の自白である。
5 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/30(月) 05:38:52
>>4 > 統一地方選挙、ーで仕掛けた、小沢民主党「次の一手」
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070426_9th/index3.html ・・・
この地方選のパターンが参議院選挙でくり返されれば、民主党が相当数勝つ可能性がある。
それでは、1次、2次の地方選挙でなぜ自民党が敗れたのだろうか。
一つの原因は小泉前首相の構造改革にある。
小泉前首相の道路公団民営化、公共事業の大幅削減、医療改革、そして郵政民営化などで
自民党の支持基盤である土建業者、郵便局、医師会などが自民党離れを起こし、無党派層に転じてしまったのである。
そして無党派層の多くが、民主党に投じたのだ。
さらに民主党の小沢代表が徹底的に地方を重視したことである。
小沢代表自身、地方を丹念に歩き、民主党の議員たちにも徹底的に選挙区をまわらせた。
その成果が出たのである。
小沢代表は、大都市部はほうっておいても民主党に入れてくれると判断し、地方に受ける政策を次々に打ち出した。
・・・
田原総一郎のこの記事は、
まるで、今回の参議院選挙の総括そのものではないか。
前哨戦の地方統一選挙の時に、こんな立派な検証をしていながら、
田原は、自民党の攻撃が下手だったと、批判し、
小沢の戦略を、その成功の理由を、テレビでは、語らないと言う事をしている。
田原は、小沢に、頭脳戦を挑んで負けた、醜態を隠すに必死だったと言うことだ。
6 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/30(月) 05:55:21
小沢を攻めろと言う、その方向を明示した、その部分を引用しよう。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070426_9th/index2.html ・・・
「年金政策に“飴”で農村部の取り込み狙う」
一つは年金政策である。民主党は年金を2階建てにすると主張している。
1階は1人6万?万の消費税でまかない、2階は厚生年金、国民年金、共済年金を一本化するというものだ。
・・前原誠司前代表にしても、その1階部分を消費税でまかなうためには、消費税を3パーセント上げる必要があると言い切っていた。
ところが、小沢さんは消費税を上げないと言っている。では財源はどうするのか。その疑問に対する説明はない。
もう一つは農家に対する態度だ。地方の無党派層と並んで、自民党の大票田であった農村部を一気に取り込もうとしているのだ。
いま政府が抱えている大きな問題にFTA(自由貿易協定)がある。
韓国は日本に先駆けてアメリカとFTAを結んだ。日本はこれに関して非常に遅れている。その原因としては日本の農業の問題がある。
日本の農産物はアジアの国々、そしてアメリカに比べても高い。従って、もしFTAを結べば日本の農業が崩壊する恐れがある。
そこで、政府が思い切って農業を解放できないできた。
ただFTAの流れには逆らえないので、政府はFTAを結ぶ条件として、「輸出できる農業に限って」一種の補助金のようなものを出すとしている。
ところが、小沢さんは「すべての農家に」の補助金を支払うと言っている。
こんなものは完全な“ばら撒き”だ。これは、都市の市民からみればとんでもないムダ金なのだ
・・・
参院選直後の報道ステーションで、田原総一郎が、自民の攻撃が足らないと言った点は、
「年金の財源」と「地方へのバラまき」。
が、それをアベは連呼して負けたと言う事を、田原は、まるでわかっていないかのように、振舞った。
7 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/30(月) 06:05:03
小沢は、番組を欠席した。
その時点で、田原の負けは決定していた。
例えば、田原は、農産物の自由化で日本の農家が壊滅されると知っている。
記事に書いているのだから、間違いない。
自民党が衆議院で圧倒的多数の時に、そをしたい経済界の事情も知っている。
自由経済の国際社会の枠組みの中の問題である。
例えば、田原は、番組の中で、「農家へのバラまきは、けしからん」と、攻めた。
この時、民主前原前代表は、口を、きっと結んだままに、返事をしたが、
農産物自由化には全く触れなかった。
これが。小沢の頭脳である。
「生活第一」。
前原氏は「食品の自給率をあげること」を説いた。
田原氏は、話題を変えた。
小沢の頭脳は、民主の若手にも、きちんと移植されている。
争点を、誘導されない、ずらさせないで、「農業政策の本筋」だけを、語る。
小沢が来なかった時点で、田原は、頭脳船に負けたと言うことだ。
8 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/30(月) 06:20:19
前原前民主代表は、とても賢い。
いや、賢くなったと言うべきか。青臭さが抜けた。
http://www.maehara21.com/kiji/kiji07_12.html 前原誠司 前・民主党代表 「小沢代表は総理になる気があるのか」
ここに、田原総一郎との対談が掲示されている。
田原総一郎は、さかんに、「ここにいる民主の議員は信用できる」「小沢さんは信用できない」を、連呼していた。
「小沢さんの下で、やっていけるのか?」・・などなど。
その田原さんへの回答は、もう、
http://www.maehara21.com/kiji/kiji07_12.html に、公表、公開されてある。
田原さんには、対談した当事者なのに、意味すら見えないだろう。
それを見たら分かる。
@、小沢さんは、とにかく選挙に勝つことが自分の使命だと思っている
A、勝ったら、そこはお前たちに任せる。
と、きちんと、答えている。
朝日新聞社刊「週刊朝日」 2007年7月6日増大号
選挙前に、きちんと答えている、それを公開してある。
頭の良さが分かる。
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 01:14:22
小沢の政策。その内容を、地方選挙当時から、一貫してそれを、田原は、批判し続けていた。
>>6 http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070426_9th/index2.html そして、小沢個人への攻撃は、民主の若手をそそのかそうという内容のものであって、
四月の時点でも、
「民主党の中にも小沢さんの政策に反対する声は少なくない。」
「例えば、先日の憲法改正に向けた国民投票法案も、実は民主党の中堅、若手の多くは賛成であった。」
「ところが、小沢さんの一言で反対になってしまった」
「民主党の中でこういった不満が今後ふつふつと沸騰してくるのではないかという懸念がある。」
「もし、今度の参議院選挙で民主党が負けたら、民主党の中では小沢さんに代わって岡田克也元代表が力を持つことになるだろう。」
「岡田元代表が中心になれば、反・小沢派が一体化できる。野田佳彦(国会対策院長)の可能性もあるが。」
と、お家騒動を期待するものであった。
四月に自分が書いていたこんな内容を、民主圧勝の直後に、小沢不在を良いことにして、また゛語りかけていたわけである。
田原の頭脳は、もはや、化石化しているというしかなかった。
が、それは、政権奪取の主導権争いという「権力闘争」を民主の内部に、生みたいという、あざとい語りかけであった。
10 :
ま〜:2007/07/31(火) 02:05:55
田原の狆ころ爺は自民党の走狗なんだから、勝手に遠吠えさせとけ!
11 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 02:20:27
>>1-9 同感。田原みっともなかったね。
小沢のほうがウワテだよ。まったくね。
視聴者はあの田原発言にフムフム思うほどバカじゃない。
それに気が付いていないのは、もうジャーナリストとして末期だからか。
12 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 03:22:33
>>11 税制についても間違って朝生で言ってたしね。
もう脳が弱くなってんじゃない?
末期というか、引退を勧めたい。
13 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 03:44:13
2007年7月12日に、田原は、実に単細胞な頭脳で、事務所費問題について、語っている。
「赤城農水相の事務所費問題。なぜ閣僚は不祥事を起こすのか」と、題した中である。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070712_19th/index1.html ・・・
自民党で次々と問題を起こしている大臣らは、
たまたま大臣になったのでこの不明瞭な処理がバレたけれど、
おそらく自民党の大半の議員が、これと同じことをやっているとしか思えない。。。。
領収書のいらない便利なところで、疑わしいカネの使い方をしている。
いったいこれは何に使ったのだろう。
自民党の議員に確かめると、私腹している者はいないようで、
ほとんどが選挙区からやってくる後援者や有権者の飯代、
あるいは地元で後援会に集まってもらったときに出す飯代に使っているという。
仮に1人3000円としても、10人では3万円、100人なら30万、すぐに50万円近くかかってしまう。
「政治とカネ」と新聞やテレビで言っているけれど、政治家の金の集め方も、
金の使い方も無理に無理が重なっている。
ここから改めて見ていかないと、今後とも同じような問題が年中起きることになる。
・・・
このように述べて、そして、「個人献金制度」を導入して、
もっと、政治家が自由に金を集められるようにしろと、語っている。
普通は、今までの野党なら、この「個人献金」云々に噛み付いたりしたが、・・・
オザワの頭脳はちがう。
そんなことには、噛み付かない。
田原総一郎が参院選挙前に認めてしまった、次の発言を、おろか者めと笑っていたのである。
「おそらく自民党の大半の議員が、これと同じことをやっているとしか思えない。」
つまり、参院選挙後に、どんな組閣をやろうと、「事務所費問題」を抱えた大臣が、また登場するしかない現実を、
田原は、自民党をかばうつもりで、公表していたのだから、お笑いである。
14 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 03:59:54
今回の真の争点は、エネルギー問題と農政にあった。
2006年12月のこの記事を見れば分かる。
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=6588 ・・・
現在、オーストラリアとのFTA交渉の動向に農業界が大きな関心を注いでいる。
その締結いかんによっては、わが国農業は致命的な打撃をこうむることになることが予想されるからだ。
オーストラリアは世界屈指の農産物輸出国。
もし農産物の自由化がオーストラリアの目論みどおりに達成されることになれば、
自民党農林水産物貿易調査会の試算によると、国内農業や地域経済に与える打撃は3兆円、そのうえ食糧自給率は10%低下するとしている。
関税撤廃された場合の農産物への影響をみると、砂糖、牛肉、小麦、乳製品の直接的影響が8000億円、米などへの影響が6000億円、
それに地域経済・関連産業への影響が1兆6000億円で合計3兆円という内訳だ。
反面経済界は、現在同国から石炭、鉄鉱石、液化天然ガスなどの資源エネルギーを大量輸入しているが、
中国の経済発展に伴う輸入拡大でわが国への輸入が脅かされることになる恐れがあるとして、
安定的輸入体制を構築するためにFTA協定を急ぐべきだという構図だ。
それに沿った形で農産物輸出拡大を目論み、それを強く後押ししているのがオーストラリアのスタンス。
ここに「反面経済界」と、語られているのは、「電力関係が主人公」。
東京電力は、そのリーダーである。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/03080802-j.html http://www.tepco.co.jp/cc/press/95110901-j.html オーストラリアの新たな開発にも、東京電力は権益をえていて、
それが、農業の自由化を、政府に行わそうとした張本人ということである。
15 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 04:13:34
経済界が要求している「構造改革」とは、「農業の自由化」と引き換えにして、「エネルギー採掘権拡大」という、構造改革にすぎない。
政府自民党は、それがどんなに自国の農業に打撃を与えるか、試算までしていた。
そして、自給率を落とすという、非国民的な自らを、隠し、国民を欺いたまま、アベというスターで、これをしようとした自民党。
オザワは、だからこそ、農村を救おうと、選挙の争点として「自由化反対」などとは、一言も語らずに、
切り捨てられようとする日本の農業のために、地方周りに徹した。
新潟地震のとき、柏崎原発の火災の第一報のとき、特ダネの小倉は、「大騒ぎしなさんな」と、たしなめた。
が、・・
東京電力のボロが出続けて、
自民は、エネルギー政策の要の東京電力を、よいしょして、論戦ができなくなった。
農村にダメージを与えて、電力会社が巨額の益を得て、電力会社が、貧者に分配するなどという事の、
ありえないことだ。
隠された争点は、天災によって、自民に有利に運ばなくなったのだ。
16 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 04:48:16
つまり、マスコミはエネルギー問題主導に動かされている。
小泉の時には、金融であった。
それは、見事に成功して、郵政民営化に向けた。
大銀行・金融はすべて、政府が国の資金で黒字にした。
安倍はエネルギーで、それをしようとした。
当面のオーストラリアの、東京電力以下の権益の拡大のために、農家を切り捨てようとした。
それが、今回の参院選の、真の争点だったということだ。
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 04:50:24
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070426_9th/index2.html ここでは、田原は、こう語っている。
『いま政府が抱えている大きな問題にFTA(自由貿易協定)がある。
韓国は日本に先駆けてアメリカとFTAを結んだ。日本はこれに関して非常に遅れている。
その原因としては日本の農業の問題がある。
日本の農産物はアジアの国々、そしてアメリカに比べても高い。従って、もしFTAを結べば日本の農業が崩壊する恐れがある。
そこで、政府が思い切って農業を解放できないできた。』
『ただFTAの流れには逆らえないので、政府はFTAを結ぶ条件として、「輸出できる農業に限って」一種の補助金のようなものを出すとしている。』
おいおい、問題は、オーストラリアだろう。東京電力以下の要求だろう。
国民に目を欺く、田原の悪知恵。
そして、こうオザワを批判した。
『ところが、小沢さんは「すべての農家に」の補助金を支払うと言っている。
こんなものは完全な“ばら撒き”だ。』
『これは、都市の市民からみればとんでもないムダ金なのだが』
と。
肝心なオーストラリアの問題には全く触れていない。
エネルギー危機をあおって、一儲けする手法と同じである。
だが、オザワは、不器用に沈黙をまもり、農家へと足を運んだ。
そして、当選の当日にも、沈黙を守った。
マスコミが真実を語らないときには、沈黙がベストである。
頭脳の差というものだ。
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 05:19:47
田原には、まだわかっていなかった。
1200万円の所得という、小沢の知恵がである。
田原は、「財源はどうだ」と、突っ込む。
1200万以上の人に不公平ではないかと、アベは口移しに突っ込む。
聞いている国民は、九割が、1200万以下という、現実の方を聞く。
財源なんか、あるところから、取ればよいと思う。
そんな言葉で、あおらなくても、国民の大多数は、貧しいのだと感じてしまう。
そんな、財源問題よりも、貧しいのだという、格差の自覚が、国民に生まれる。
農家も、いくら、エネルギーの犠牲だと分からないように、情報操作されても、
お金持ちがいるのに、・・私たちはみすてられる。と、そう感じるのだ。
国民自らの目の開くを待つ。
オザワの、争点隠しの作戦に、しめたと乗った、田原総一郎は、もはや、単なる愚か者である。
19 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 14:37:29
参院選後のマスコミは、とまどっている。
民意と言うものがなぜ民主を選んだのか、真相をつかみかねているように見える。
その中で、「自民も民主もおんなじ体質」という、田原の語り続けた言葉は、マスコミの自己催眠となって、彼らの頭脳を麻痺させてしまっているかのようだ。
つまり、「自民党にお灸を据えた」。
選挙直後に、
これを流しているのは、実は民主の幹部であり、それは、田原の語り続けた「野党は与党のチェック役」という、政治構造を、故意になぞっているものだ。
自民の政策が問題ではなく、自民が金に汚いところが敗因だというスタイルで、安倍は続投しているわけだが、
そこに、誘導しているのは、田原の読みよりも深いところで、民主党は動いているという事だが、
分からないだろう。
国民は「知識と頭脳」で、裏の争点・エネルギーと農政という争点を議論し、選んだのではない。
国民は、「生活感覚」で、真の争点、「エネルギーと農政」を審判したのだ。
で、ある以上、オザワの頭脳は、そこを論点に国会で争えば、勝てると判断できているはずであり、
だからこそ、余分なことは語らないで、自民が、裏事情を隠したままに打ってくる手を、待っているのである。
20 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/31(火) 14:46:30
簡単に言えば、食料の自給率の問題。
>>1 民主党前原前代表が、「農家へのばらまきだ」との田原に対して、「自給率をアップすると言う事」と、語りかけたとき、
田原総一郎は、それを議論から外した。
大慌てだった。
笑えた。
これが、国会で、参院で、食料自給率アップの政策として、法案として出来来た時に、田原はなんと言うのだろうか。
見ものである。
興味深いスレですね。
今日あたりメディアは「続投支持、不支持の声、半々」としきりに
複数番組で流し、世論を操作しようとしてますね。
民主圧倒勝利を消化しきれていないメディアと自民の低脳をさらしてます。
国民の判断をほんとのところでは理解できてないんです。
小沢さんには衆院選へむけてもう一山、舵取りして導いて欲しいです。
田原は老醜さらすのもいいかげんにしてほしいの一言に尽きます。
22 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 01:11:29
7月31日22時56分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070731-00000128-mai-bus_all <尾身財務相>「消費税見直し論議は秋以降予定通り」会見で
・・参院選で与党が大敗し、消費税率引き上げは困難との見通しが広がっているが、
尾身財務相は与野党の積極的な議論が必要との認識を示した。
・・・
つまり、政府は、参院選後に予定していた「消費税の引き上げ」を、
選挙の惨敗により、実行できなくなった。
自民の政策には、財源の根拠が、喪失したのである。
まさに、今回の参院選野党勝利の「争点・消費税」が、民主勝利で終わった局面である。
しかし、マスコミは、それを小さく扱い、アベの続投問題を大きく扱っていた。
田原総一郎は、消費税の問題を、選挙投票日直前にも、語っていた。]
聞きなれた台詞だが、「争点なき参院選に絶望した、財務省若手官僚からの電話。」2007年7月26日
にも、語られているので、選挙後に再確認してみよう。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070726_21th/index2.html ・・・民主党は「3つの約束」を打ち出した。
年金は、制度を2階建にして、1階部分の1カ月6万?万円は税金で全部まかなうというのが、民主党の前からの持論だ。
岡田さんや前原さんが代表のときは、そのために消費税を3%上げるといったが、小沢さんは消費税は上げないという。
ところが、財源をどうするかについてはあいまいだ。
・・・
この議論の仕掛けは、半年も語り続けた田原だったが、民主党は、それには、できるだけ議論にならないように、「財政の切り詰め」で行うとだけ、これも同じ台詞を繰り返していた。
仮に、消費税議論に乗っかっていたら、結果として自民党を利していただろうが、・・
選挙は結果であり、選挙結果は、消費税の増税を、ちゃんとストップした。
それは、第一歩に過ぎない。
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 01:16:22
消費税のアップをおり込んでいた自民党は、 財源を失ったに等しい。
アベに続投させるのは、それをどうするかにある。
民主と歩み寄ろうというのも、消費税のアップを共同でしたいからにすぎない。
代わりの財源をどうするか。
民主党の方針は明らかである。
現実に存在する「税金の無駄遣い」を徹底的に、参院で、国政調査権を用いて、国会の場で、表に出しては、
「この無駄の削減・○○円」と、現実に積み上げていけばよいだけである。
その方針は、ニュース23で、管直人代表代行が、たんたんと語っていた。
マスコミは、政権奪取を急がせようと画策しているが、一つづつ、特殊法人の既得権益と利権の根絶をしていけば、
何のことはない、国民の目には、民主党が、真の構造改革者と映ることになる。
そして、肥大化した国家を蝕むものの実体が暴かれることになる。
オザワの頭脳は、姑息な権力闘争に向けられてはいない。
日本国の真の改革にあるが、それを声高に叫ばないところが、本気度の現れである。
田原総一郎の頭脳には、真に日本国家の改革を願う、オザワの頭脳は、全く理解できないだろう。
きちんと圧縮すれば、国家の赤字は防げる。
そんなことすら、理解できないだろう。
人は、利権で動くと、脳の中身はそうなりきっているからだ。
24 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 01:54:43
通りすがりですが、大賛成です。
私も観ました、菅さんが語る国政調査権で無駄を削減する話。
粛々と税金の無駄削減を実現する意思が理解できました。
裏番組の日テレのニュースで、キャスターが「民主党は選挙前の公約を
忘れないで欲しいものですね」と、民主党のマニフェストを手に、
いかにも民主党が勝って裏切る前提で、したり顔して言ってました。
自民党のやり方にマヒしてるからでしょうかね。
チャンネルを動かすと、まさにその瞬間、菅さんがマニフェストを手に
実行を淡々と語っていた。日テレよこれを見ろ〜と笑いました。
25 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 03:51:19
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070426_9th/index5.html 日本は、自民党にも民主党にも大きな違いがない。そもそも違いの前に座標軸がない。
アメリカが共和党と民主党の間にはっきりとした違いがあるのは、共和党はキリスト教に対して忠実で、民主党はキリストから離れようとしているという軸があるからだ。だから、共和党は堕胎も同性同士の結婚も反対だが、民主党は賛成する。
日本にはそのような座標軸はなく、自民党が天皇制に賛成で民主党は反対といったこともない。
外交戦略にも違いがない。自民党はイラクへ自衛隊を派兵したと言ってもあれは水を汲みにいっただけ。
インド洋にもイージス艦を出しただけ。民主党が与党だったとしても、同じことをしただろうと思う。
強いて違うとしたら集団的自衛権に関してくらいだろう。
両党に違いがあるとしたら、「自民党はキタナイ」「民主党はキレイ」ということくらいだろう。
なぜなら民主党はずっと野党だから汚くなるチャンスすらなかった。
野党の民主党には「ナントカ還元水」などといった与党の「キタナイ」ところがない。
民主党が勝つとしたら唯一の違いであるこの「キレイ」がポイントとなるはずだ。
2007年4月26日
・・・
田原の人間性が、見える発言は、
「なぜなら民主党はずっと野党だから汚くなるチャンスすらなかった。」
これである。
まさに古い体質にどっぷりとした「利権ジャーナリスト」の匂いがする。
これからが、真の「キレイ」「汚い」の金の洗い出しになる。
オザワの頭脳を、軽く見た田原総一郎よ。
あなたは「汚い」。
26 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 22:01:11
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070802k0000m010134000c.html ・・・
赤城農相更迭
:辞任理由説明し、陳謝…領収書公表は拒否
更迭された赤城徳彦農相は1日午後、農水省で記者会見し「私に関するさまざまな報道や指摘があった。(
参院選の)選挙結果に大きな影響を与え、与党敗北の一因となったことはまぎれもない事実だ」と辞任理由を説明、陳謝した。
会見で赤城氏は、問題となった政治団体「赤城徳彦後援会」の過去3年間の領収書を張ったスクラップブックを示し、
「領収書は逐一、これに添付してある」と強調。しかし、領収書の公表については「すべてを公開しろというルールはない」とあくまで拒んだ。
・・・
田原総一郎の、情報操作の犠牲者と言う見方も成り立つ。
27 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 22:30:13
赤城農相更迭おいて、アベ自民党は、次のような手続きを踏んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070731it09.htm 首相は参院選後、検討している政治資金規正法の再改正に加え、中川幹事長に政治資金の透明化に向けた具体策を検討するよう指示した。
党改革実行本部(本部長=石原伸晃幹事長代理)がまとめた案は、
資金管理団体と「関連するすべての政治団体」を対象に、架空計上や二重計上と疑われる不自然な経常経費支出がないか、
過去3年間の政治資金収支報告書について、外部監査を受けさせる。国会議員がそれぞれ外部の公認会計士などに依頼して監査を受け、報告書を党本部に提出する。
結果の公表も検討している。
実行本部ではこうした方針を臨時国会が召集される8月7日に正式決定して、同月中に完了させたい考えだ。
「政治とカネ」の問題では、松岡利勝・前農相の資金管理団体の高額な光熱水費、赤城農相の政治団体の不透明な事務所費などが問題となった。
首相周辺は内閣改造に臨むにあたり、「これ以上、閣僚の政治資金問題がマスコミで取り上げられれば、内閣がもたない」と危機感を強めている。
首相は、インド、インドネシアなどを8月19〜25日に訪問した後、同月中にも党三役人事・内閣改造に踏み切る方針だが、
「監査の報告がずれ込めば、内閣改造を含む人事も遅れ、9月にずれ込む可能性がある」(首相周辺)としている。
事務所費や光熱水費を含む経常経費支出は、先の通常国会で与党の賛成多数で成立した改正政治資金規正法により、
1件5万円以上から領収書添付が義務づけられた。しかし、対象が資金管理団体に限られていることから、赤城農相の政治団体の事務所費問題の発覚で、
民主党などが「改正法には不備がある」と参院選などで批判を強めていた。
(2007年7月31日15時28分 読売新聞)
そして、翌日に、赤城農相更迭。を、アベ自民は、なしている。
全てに、後手後手ということである。
が、意味は、農政の問題こそが、今回の選挙の真の争点だからこその、「カド番・プロパガンダ」と、言う事である。
28 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 22:41:55
シンプルに理解できるのは、「対アジア重視」なのか「対米・豪重視」なのかと言う。
それが、今回の参院選の「外交と農政・エネルギー」の真の争点なのである。
小泉・アベは、「米の金融」と「豪のガス」関係の大企業の意図を代弁して、政治を行ってきた。
対して、労組はと、言うが、例えば愛知は自動車の労組。
対中国に重視があっても何の不思議も無い。
国民にとって、いずれが国益かと言う事は、国民の判断の問題になるが、
田原総一郎は、それを国民に情報として明示しないで、「政治の改革」「構造の改革」と、真の争点を隠して、一気に物事をすすめた。
オザワは、参院選終盤には、ことさらに田中真紀子を選挙現場に露出していた。
対中国というのは、田中角栄があけた道である。
真の争点を声高く叫ばないままに、勝利してしまったオザワ。
新潟への激震が、対豪州エネルギー利権の盟主・東京電力の柏崎原発を停止させ、
冬季用電力の「不誠実」を暴露したのは、まさに小泉・アベへの「天災」であったともいえる。
29 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 23:09:56
http://news.fs.biglobe.ne.jp/politics/ym20070731ia23.html 「与党は簡単に解散出来ない」と小沢・民主代表
民主党の小沢代表は31日、連合本部で連合の古賀伸明事務局長に会い、参院選での支援に謝意を伝えた。
小沢氏は、衆院解散・総選挙について「(与党は議席が)減るんだから、簡単には(解散を)打てない」との見方を示した。
・・・
>>1 > …田原総一朗が選挙戦を総括します今後の政局も占います公明・共産・社民・国民・日本幹部にも聞く
との、キャッチフレーズで予告された、テレビ朝日・選挙ステーションで、小沢民主党勝利の直後に、
「小沢さんは、政権奪取の為に必ず何かを仕掛けるはずだ」と、本人不在の場で、断言していた。
全く、頭脳の中身の無さを痛感させられた。
囲碁でも将棋でもそうだ。サッカーでもそうだ。
圧倒的に差をつけて、有利になった側は、自分からは何もしないものだ。
負けている側は、苦し紛れに、局面打開の手を打ち続けなければならないが、
すでに、お前は死んでいる状態のアベ自民に、何をオザワは、仕掛けるものか。
まったく、勝負事の基本も知らない。
民主の公約を実行していけば、それはそのままに、アベと田原の嘘を暴いていく事になるのだから、
詰めを間違えないためには、何も余分な事をせずに、国民に対して地道であればよいのである。
まさに、オザワの頭脳には、田原では勝てない。
そして、田原の旗振りが、アベの傲慢を支えてしまった事で、アベの頭脳は、田原以下と言う事も、良く分かる。
赤城の事務所費の問題なんか、参院選挙の争点にもならない。
田原は、選挙前、それをマスコミで語り続けた。
それに煽られなかったのは、国民であり、煽られたのは、アベであった。
頭の悪い子供には、プロパガンダの意味が理解できないし、世論の事実さえ見えなくさせるということで、
田原のプロパガンダは、策士策におぼれると言う事であった。
30 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 23:29:24
日本に農産物の自由化を求めるアメリカでは、参院選挙後に、次のような行動に出た。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070731it02.htm 米下院で慰安婦決議、公式謝罪要求…本会議で初の採択
米下院は30日午後(日本時間31日未明)の本会議で、旧日本軍によるいわゆる従軍慰安婦問題で
日本に公式謝罪を求める決議案を採択した。
・・
決議は、1930年代から第2次大戦にかけて、旧日本軍が若い女性を「性的奴隷」にした「慰安婦制度」について、
「20世紀最大の人身売買事件の一つ」と位置づけた上で、日本政府に公式かつ明確な謝罪や、歴史教育の徹底などを要求している。
決議は日系アメリカ人のマイケル・ホンダ議員(民主党)が1月に代表提案者として提出し、外交委員会で6月26日に39対2の賛成多数で採択された。
共同提案者は30日現在で167人に達した。
安倍首相は4月の初訪米の際、ブッシュ大統領やナンシー・ペロシ下院議長(民主党)ら議会指導部との会談で、元慰安婦へのおわびを表明。
加藤良三・駐米大使らも、「客観的事実に基づかない決議採択は、日米関係にいい影響を及ぼさない」として、採択回避を議会に強く要請した。
この日の決議は、手続きが簡略化され、発声方式で行われた。実際に本会議に出席した議員は数人で、採択に際して異議は出されず、議長が可決と認定した。
下院指導部は参院選への影響を避けるため、本会議採択の日程を選挙後の30日に設定。
また、31日には、日本のイラクやインド洋での国際貢献を評価し、日本が「米国にとって最も信頼できる安全保障上のパートナー」であることを確認するジム・サックストン議員(共和党)提出の別の決議案を下院外交委員会で採択する予定で、日本に一定の配慮を示した。
(2007年7月31日14時7分 読売新聞)
・・・
頭を整理しておこう。
@、日本の「対中国重視外交」に対する、抑止力となるのが「従軍慰安婦謝罪」問題である。
A、日本の「対米重視外交」に対する、評価が、「イラク協力への評価」である。
つまり、アベ以後の自民に対して、アメリカは、きちんとメッセージしている。
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/01(水) 23:42:45
赤城農水大臣は、渡米の直前に、更迭された。
「対米重視」農政を推進するために、赤城農水相が渡米するという事の直前。
アベが、赤城の農水省を中止したと言う事の意味は、
オザワの頭脳なら、見抜いているだろう。
32 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 00:00:59
http://koku.iza.ne.jp/blog/entry/240321/ ここに、田原総一郎の記事が転載されている。
従軍慰安婦の問題についての田原の見解の記事である。
・・・
さて、「宙に浮いた」とか「消えた」と表現される年金だけれども、・・
事実は、社保庁が、データの統合をしなかったので、5千万件があるということにすぎない。
一部はやったのだが。それなら、時間をかけて「統合」すればなんの問題もないことになる。
たったそれだけのことが、どうしてこう大騒ぎになったのか考えてみると、最初にこの5千万件のデータについて、はっきりした説明がなされなかったことにある。
正体のわからない5千万にびっくりし、驚いたことから始まった。そしてそれ以降も、ちゃんとした説明はない。そして5千万という正体不明の数字が一人歩きして、
正体不明であるがゆえに世間を脅かし憤激を誘った。
これはまるで、従軍慰安婦のときと同じだ。
朝日新聞が記事を書き、その他のメディアがあとを追いかけ、騒ぎとなった。
その一方では真実が置き去りにされていた。今の我々は過去の事実が何であったか知っている。
朝日新聞が火のないところに煙をたてた、それだけのことだった。
・・・
注目すべきは、朝日の報道と言う文言である。
「これはまるで、従軍慰安婦のときと同じだ。
朝日新聞が記事を書き、その他のメディアがあとを追いかけ、騒ぎとなった」
>>30 「対米重視外交の切り札」が、「自由郡慰安婦問題」と、言う事。
朝日が、根も葉もない事を書いて、「対中重視の外交の邪魔をした」と、朝日の旗振り人が、自白しているのだ。
年金問題も、その手のプロパガンダと言うわけだが・・・
田原は、大間抜けである。
33 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 00:14:41
田原の旗振りに、踊らされた面々の頭脳も、哀れである。
http://www.47news.jp/CN/200707/CN2007072301000713.html 社保庁労組は「自爆テロ」 小池防衛相
小池百合子防衛相は23日、参院選応援で訪れた佐賀県唐津市での演説で、
社会保険庁の労働組合について「年金の仕事をせず、支持する野党の選挙応援をしゃかりきにやってきた」と批判。
「年金問題で混乱すればするほど、日本をガタガタにしようという彼らの目標に近づき、運動は成功を収めるという、
まさに自爆テロという話になる」と述べた。
さらに「親方日の丸に守られながら、日の丸が大嫌いな労働組合ときている。
おかしな話だ」とも語った。
社保庁と年金問題については、安倍晋三首相も遊説で「自爆テロによる改革妨害」などと批判している。
2007/07/23 21:40 【共同通信】
・・・
小池の頭脳は、「丸ごと受け売り頭脳」。
まるで、局面が分からないで、参院選挙で負けるはずが無いと、突っ込んだ。
それこそが、「自爆」。
政治家は、もっと慎重でなければ、オザワの頭脳戦に、思うように翻弄されるだけである。
34 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 03:36:45
もっとも、田原は、自分の読みどおり自民が勝つと過信していたし、アベも田原の旗振り効果を過信していたようだ。
投票率一%の上昇は百万表に相当するという。
投票率さえ上がっていなければ、負ける選挙ではなかったから、
投票率を落とす事と、批判票が民主以外の野党に投票する事を、田原は意識して、意図的に、
テレ朝の番組ではいつになく、社民党や共産党に、語らせていた。
「自民と民主では何も違いは無い」→どっちがなっても大差ない。
ただし、政権担当能力では圧倒的に「自民」と、語り、
民主党とは、かっての社会党のような万年野党批判政党だと、宣伝し続けていたわけだ。
ところで将棋では、「受けつぶし」というのが、最高の勝ちかたとされる。
相手にやるだけやらして受けつぶすという手法だ。
投票率が低かったら、まさに、自公政権は安泰だったと言う事で決着しただろう。
オザワは、この選挙で勝てなければ、もう日本には民主主義は無いと、断言していた。
全てを心得ていたのである。
35 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 03:42:56
投票率についての、投票日直前の報道を参照しようか。
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY200707240574.html?ref=rss 激しい選挙戦もあと4日。今回の参院選は12年に1度の「亥年(いどし)選挙」で、投票日も夏休み真っただ中の29日にずれ込んだ。
いずれもこれまでは投票率が下がる要因だったが、一方で期日前投票の出足は好調だ。
報道各社の情勢調査でも選挙に関心を示す人が増えており、投票率アップを目指すNPOなどの活動も活発だ。
投票日の天気予報は全国的に晴れか曇り。
「亥年のジンクス」はどうなるのか、各陣営も気をもんでいる。
2007年07月24日22時29分
・・・
ここに、田原の頭脳の、読みの根拠が見て取れる。
つまり、いわゆる地方型においては、「亥年のジンクス」。
都市型においては、「夏休みの真っ最中」。
この二つで、投票率は下がるはずだった。
つまり、田原の過信の根拠は、それまでのデーター。 情報化時代の落とし穴であった。
その田原の過信に、旗を振られて、アベ自民は「データーを過信して」、受けつぶしに出た。
国会会期の延長の後には、投票時間の繰り上げも、手として打った。
この国では、勝てば官軍だから、だ。
ここさえ勝てたら、衆議院の三分の二を制している自民党は「一党独裁政権」として、やりたいことが全部出来る。
あれだけ事務所費で追及されていた、赤城農水大臣には、選挙勝利直後には渡米を予定に入れていたわけだ。
勝つと、決め込んでいたからこその、「受けつぶし」、田原の旗振りは、
しかし、もろくも、オザワの頭脳の前に敗れる事になる。
それは、田原自身がなしていた「統一地方選挙」の結果分析の、その分析の結果を、投票率には見損なっていたという、
単純なあやまりが原因であった。
情報分析が、出来ない、田原の頭脳。
これが、日本のマスコミの平均的頭脳と言う事だ。
36 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 03:58:39
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 04:22:49
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070624AT3S2301223062007.html 年金保険料横領、社保庁が全国で実態調査
年金保険料の一部を収納担当の職員が横領している事例があるとして、社会保険庁は全国の実態調査を始めた。
保険料横領は発覚している分だけで2002年までに1億1000万円を超すと判明、未発覚のケースもあると見られる。
社保庁は市区町村職員を調査する方針だが、同庁の地方出先機関も対象になる可能性がある。
保険料横領は、払ったはずの保険料納付記録がなくなっている「消えた年金」などの一因とみられる。
調査と情報公開を急ぐ必要がありそうだ。
・・
日経ニュースでこのように報道されている。
いわゆる「年金問題は自治労の責任」という、田原の旗振り、
それにまともに反論しない、知者オザワの誘いの隙に、つい手をだしてしまう、この自民党の体質は、
政治というもの本質を知らない、アベの頭脳の未熟さを露呈している。
横領は悪事だから、どんどん暴けばよい。
告訴告発、大いに結構。
そて、結局問われるのは、管理責任となる。
と、同時に、大多数の、疑わしい目で見られた公務員は、逆に、管理者の不正の事実を、どんどんリークすると言う事になる。
政治家が、行政の実務に当たる公務員を、「抵抗勢力に仕立てて」、それをばっさりする事の、お粗末さ。
結局は、責任大臣、責任官庁が、改革を迫られる事になるのだ。
受けつぶして勝つために、手を打ったはずの、尽くが、裏目に出る。
自民党にはかわいそうなニュースばかり続く。
38 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 04:39:50
その、田原の頭脳のお粗末に誘導されて、負けた自民は、オザワの頭脳の怖さを知るが故に、
路線を、民主よりに変更することとなったというわけだ。
赤城農水大臣を首にした。→ 農相渡米中止。→ アメリカ・豪州との自由化路線を中断。
到底、農産物自由化などは、自民はもう打ち出せない。
そこで、外交の軸は、自ずと、アジア中心となる。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070801AT3S0102R01082007.html 日中外相、北朝鮮問題で連携確認・「食の安全」も協議
【マニラ=島田学】麻生太郎外相は1日、訪問先のマニラ市内で中国の楊潔チ外相と会談し、・・・
中国製食品の安全性の改善に向け、日本として協力していく考えを伝えた。
麻生外相は中国製食品の検査強化を側面支援するため、厚生労働省を中心とした実務者を北京に派遣する計画を説明した。
ただ、楊外相は「中国も輸出食品の安全問題を重視しており、日本メディアの報道が過熱している」と反発、主張がすれ違う一幕もあった。
・・・
つまり、オザワの知恵に負けて、参院を制され、オーストラリアの農作物を自由化できなくなった、自民党は、
「中国食品の危険キャンペーン」を続ける事は、更なる物価上昇につながることから、急いで方針変更の意思を、中国に示し、
中国にすりよらざるを獲なくなったと言う事である。
自民の対米追従は、すべて参院勝利の予定で、路線を引いていたが為に、
敗北した今、とりあえずは、中国の食品にすがるという、
みっともない事ばかりである。
まず、食品の自給を国の基本にすえたらどうだ。
オザワは、無言のうちに、そう睨んでいる。
39 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 04:40:32
このスレおもろい
40 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 04:48:48
田原は、民主党と国民新党が選挙共闘しているにもかかわらず、国民新党は、自民党との多数派工作に乗るとか、
政策と思想の合わないものがとか、色々に語っていた。
しかし、オザワは国民新党ときちんと連携した。
その理由は、「郵政」という日本の国策の、見直しを迫るという、深慮遠謀にあった。
そして、オザワの頭脳の描いたように、国民新党は、法案提出をする。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070801AT3S0102901082007.html 国民新、郵政見直し法案提出へ
国民新党の綿貫民輔代表は1日の記者会見で、郵政3事業の一体経営を堅持する郵政民営化見直し法案を秋の臨時国会に提出する考えを示した。法案は野党が過半数を占める参院に提出する方針。(23:00)
・・
これは、金融政策について議論の場を設置したと言う事である。
小泉の構造改革が、外資の導入と金融機関保護にて、一定の成果を上げたと、自民党は評価しているが、
それを、検証し、内情を国民にさらそうというもので、
しかも、民主ではなく、国民新党がそれをする。
オザワらしいしたたかさだ。
何もかもを自分の手柄にする必要は無い。
オザワには、政治家としての自分の使命が見えている。
ありゃあ 全く酷いもんだった。
あとの討論会では 参加者全員閉口してたし、あのバケモノさつきなんて
なぜだかすぐにいなくなった。
その前の落選者インタビューでも オウンタイムゴールかなんかの訳の分からない言葉が出てきたとき
飛び出したときののごまかし方なんて、もう良心のかけらも感じさせない腐った老人の表情で、
見ていて悪寒がはしった。
42 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 05:59:37
自民党の議員たちは、最初は、いつものように田原の口車に乗って、
大敗しているのに、何も衆議院で敗北したわけじゃないという態度で、
虚勢張ってましたが、徐々に深刻になり、船田議員も、口が重くなっていって、・・
現実に、田原の言うように、オザワを侮り、田原に真似て熱く民主批判を語り、結果自民は負けたのだという、実感が、来てましたね。
田原→「選挙に勝って、あんたたちは何をしたい」
前原→「官僚支配を・・」
田原→「そんな事じゃない」、「小沢さんは政権奪取したいのだ」
・・・
こんな感じでね。
自分の、選挙期間中に、吐いたつばを、飲み込めないものだから、話題そらしに必死で、
コールドゲームの敗戦投手が、まだ勝つつもりで、投げ続けたがっているようで、滑稽でしたね。
解散しなきゃ、政権取れないぞと、・・
悪事を暴けば、どんな国民でも、自民党から離れます。
悪事を本気で暴く気だから、オザワの頭脳は、冴えています。
欲ボケの田原さんの脳は、敗戦に気が付いていない、・・哀れです。
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 06:14:14
テレ朝は、面白い事しましたよ。
石破茂さんと、渡辺喜美さんと、二人を呼んで、
赤城農水相の更迭について、対立意見を語り合わせていました。
珍しく、古舘アナは、詰め寄ったりしていました。
アベさんは辞職しなくて良いのか、・・・なんてね。
石破茂さんは、イラク特措法の話題を出して、「民主党の反対」を批判してました。
面白いでしょ。
問題は、安倍さんの敗戦の責任論にあるのに、
「私と、小沢さんと、どちらの顔が」と、アベは語ったのだから、責任を取れという。
それが石破さんで、政権選択選挙ではないというのが、渡辺さん。
そこに、さりげなく、「特措法」の問題を語る。
アメリカとうまく行かなくなっちゃうよと、持ち出している。
と、言うよりも、テレ朝が、持ち出させていると言う事。
見逃せませんね。
偽左翼の語り口は、田原の方法論ですね。
古舘さんは、下手すぎて、仕切れていませんでした。
いやいや、良心があるからと、善意に見てあげましょうか。
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 06:20:05
と、言う事は、安倍退陣を、自民の関係者は想定して、退陣への世論作りをはじめたと言う事ですね。
秋の国会の論戦が開始されて、年金の実態が国会の場に晒される。
そういうことの後の選挙よりも、
「振り子現象」を期待して、
民主が国会論争に持ち込む前に、選挙したいというのが、本音のはずです。
どうせ負けるにしても、衆議院の過半数あればよいわけですからね。
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 06:25:13
公明党は、宗教への課税を極端に恐れていますから、オザワの頭脳が、
「弱者救済・宗教税」を、参院に出す。
自民と離れるなら出さない、と、匂わせたら面白い事になります。
参院で、いままで税金の掛からなかった宗教に、弱者を救う財源として、課税するとなれば、
参院通過。
これでは、創価学会の巨大宗教ビジネスに、課税されますからね。
固定資産にも、お布施収入にも。
その札を切るかきらないかは、オザワの頭脳の隠れた見どころですね。
46 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 06:28:09
菅さんも、語ってました。
「財源はどんなところからか、これからだんだん・・と」。
公明さん、怖いでしょうね。
足元に、巨大宗教ビジネスの党のスポンサー、基礎年金の財源があるのですから・・
47 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 06:43:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000014-jij-pol 退陣必至で一致―森氏ら3人=「続ける」と安倍首相拒否
8月2日3時0分配信 時事通信
自民党が惨敗した先月29日の参院選をめぐり、自民党の森喜朗元首相、中川秀直幹事長、青木幹雄参院議員会長の3人が結果判明の前に、
安倍晋三首相の退陣は不可避との見方で一致していたことが分かった。
同党幹部が1日、明らかにした。
それによると、3人が29日夕に都内のホテルで会談した際、
報道各社の出口調査などから「自民党の40議席割れは確実で、(首相を取り巻く)情勢は大変厳しくなる。
もはやこれまでだ」との認識で一致。
その後、中川氏が首相公邸にいる首相に3人の意見を伝え、退陣表明の段取りなどを詰めることになった。
しかし、首相は中川氏に対し、「いかなる結果になろうとも首相を続ける」と明言。
この後、正式に続投を表明した。
・・・
安倍退陣を、世論に納得させるための、奇妙なストーリー。
ようするに、秋の国会論戦の本格化の前に、安倍退陣を急いで、解散総選挙というシナリオに走りたいと言う事だ。
小泉総理の時の森さんのパフォーマンスのように、森は役者である。
森は、今回もうまく演技して、アベ一人を悪者に仕立て上げたい腹で居る。
石破さんの、批判で、国民世論が乗れば、うまいという考えである。
ところで、その世論は、
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070801/20070801_001.shtml 共同通信社は30、31両日、参院選の結果を受けて全国緊急電話世論調査を実施した。
参院選での自民党惨敗にかかわらず続投を表明した安倍晋三首相に対し、「辞めるべきだ」との回答が49.5%で、
「続けるべきだ」とした43.7%を5.8ポイント上回った。
・・・
これを、辞めるべし過半数と、したいのが、今日の自民党の都合と言う事だ。
48 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 07:03:24
ところで、アベは悪人であろうか。
いやいや、政治家として信念を貫いている。
田原総一郎や、小泉に指南を受けて、まじめに実践している。
「絶対勝てる」と旗を振ったのは、田原であり小泉であり、青木であり、片山であった。
忘れてはいけない。
アベは選挙タレント。決められた台詞しかいえない、総理見習いなのだ。
アベは大関で、と、説明していた正直な自民党議員がいた。
小泉院政の、若天皇。という役どころである。
今回の参院選で、オザワの頭脳が怖れていたのは、「片山」であり「青木」であった。
それゆえに、「姫のトラ退治」と、二人の姫で、片山と青木の、候補者応援を不可能にしてしまった。
ここが、オザワの頭脳の冴えである。
メディア慣れしていて、選挙に強い「片山」と「青木」の足を止めた。
そして、自分は、地方をまわった。
都会型のメディア選挙に、過信したアベの、ワンパターンのフレーズは、
田原の、小泉の、教えを実行した「若天皇」のけなげな姿であった。
アベには、全力を尽くさせてやろう。退陣なんか、させてはならない。
1年以内で、きちんと年金を安心あるものと、して見せてもらおう。
自民党に今必要なのは、アベの誠意である。
49 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 11:32:18
いくら誠意があっても
あそこまで勘が悪く頭が鈍くちゃ
どーにもならんわ
50 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 11:35:20
田原は、政界のトップを走ってるつもりが
周回遅れになってるww
哀れな老害
仕切ってるつもりだろうが皆呆れてるよ
51 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 12:13:58
領収書について、松岡は喋りたかったが、自民党が他への波及を怖れてしゃべらせなかった
赤城の場合もそう
それを知っていながら、赤城を叩いてる奴は、真性の悪人
小池、田原・・・
特に、田原の赤城攻撃のスサマジサというかイヤラシサ
コイツは、本当に化け物だ
52 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 14:15:49
赤城は、松岡の死の真相を何も知らず、後を継がされた。
そして、田原式の「自民汚いが有能」「民主キレイだが無能」宣伝と、
「民主党は批判しか出来ない政党」と言う宣伝を、
赤城農水相叩きをして、世に撒き散らしていたわけですね。
赤城は、突然リークされた事務所費問題に、意味も全く理解できないでいて、
「そんな問題たいしたことじゃない」という、「自民ならみんなやってることだ」という、
田原の旗振りと、小泉・アベの「こう答えなさい」という命令に、従っていた、哀れな忠犬と言う事になる。
事務所費の批判をされるたびに、赤城は政策実行をすることが使命と答えていましたね。
「対米追従の農作物の自由化」の事です。
信じきっていたと言う事です。それでも自民は勝つという、田原式受けつぶしの戦略を。
小泉は、選挙応援の中で、「アベさんはちゃんとやってる」と、評価した。
抵抗勢力に負けるなと、抵抗勢力とはこの場合、官僚や労組のことだと、田原は旗振りしてましたね。
まあ、自民のみんながやってると田原が堂々かたった「軽犯罪」を、法律が無いからと強弁させたアベ、
アベもアカギも、小泉院政の犠牲者と言う事でした。
哀れ。
気の毒というしかない。
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 14:23:00
オザワの頭脳が、今回の戦場と選んだ一人区。
その中でも、参院のドン、青木さんの地盤では、こんなことがあったと言う事です。
http://09koide.seesaa.net/article/49843449.html 緑資源機構が参院激戦区島根で進める怪しい道路
「なぜ、こんな人けの少ない所に100億円もかかる道路を造るのか」
参院のドン、青木幹雄参院議員会長の地元・島根県で、誰もが首をかしげたくなる農業土木事業がまかり通っている。
官製談合が発覚した緑資源機構が進める「特定中山間保全整備事業」のことだ。
・・・
農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」は事業の目的として、「農産物の輸送時間の短縮」を挙げている。
しかし周辺には幹線道路「国道9号」(益田市〜松江市)や「浜田自動車道」(浜田市〜広島市)が通っており、快適に飛ばせる既存の道路とつながっている。
なぜ、こんな無駄な事業に予算がついたのか。
緑資源機構の談合事件を追及した芝博一参院議員(民主党)は、こう話す。
「農林水産省に影響力を持つ国会議員の地元で、緑資源機構の保全整備事業が採択されています。
第1号が松岡利勝前大臣の選挙区だった熊本で、
第2号が青木参院会長のお膝元の島根。族議員の政治力の産物であるのは明らかです」
・・・
赤城は事務所費という「小金」の問題だから死ななくて済んだ。
松岡には「大金」の疑惑が・・・
松岡は自殺している。
54 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 14:36:49
田原は、「自治労の自爆テロ」という言葉を連呼した張本人である。
年金問題についてである。
小沢民主の事を、思想の違う労組に支援されて、中身はバラバラと評していた。
今日のニュースは、労働界のこうした動きを伝えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000089-san-pol&kz=pol 格差解消、正社員よりパート支援優先 連合が方針転換
8月2日8時0分配信 産経新聞
日本最大の労組中央組織、日本労働組合総連合会(連合)は1日、運動の中心に据えていた大企業、公務員の組合員の労働条件向上よりも、
パートなど非正規労働者や零細企業労働者への支援を優先する方針を固めた。
低賃金で働く非正規労働者らとの格差解消が狙い。
秋の定期大会で新しい運動方針として提案し、了承される見通しだ。
連合の運動方針は正社員労組中心の利益団体から、あらゆる形態の労働者と連帯する福祉型労働運動へ大転換することになる。
・・
オザワの頭脳の冴えである。
政権というものは、国民に支持されなければ成り立たない。
衆議院で三分の二なら何しても良いという驕りが、四閣僚の処分にふていたらくを見せた。
それは、受けつぶしてやるという、一党独裁の小泉流・田原旗振りであった。
しかし、言いたいだけ言わして、受けつぶしていたのは、オザワの頭脳である。
国民のありとあらゆる階層に、支持される事。
それが、政権というものを付託される大前提である。
55 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 14:48:38
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070712_19th/index2.html 事務所費は、唯一領収書がいらない。他は全部5万円以上の出費について、領収書が必要だ。
僕は何人かの自民党の議員たちに、どうなっているのかを聞いた。
彼らはみな「事務所費は実に便利に使えて、どの議員もいってみれば財布代わりにしていた」と口をそろえた。
領収書のいらない便利なところで、疑わしいカネの使い方をしている。
いったいこれは何に使ったのだろう。
自民党の議員に確かめると、私腹している者はいないようで、
ほとんどが選挙区からやってくる後援者や有権者の飯代、あるいは地元で後援会に集まってもらったときに出す飯代に使っているという。
仮に1人3000円としても、10人では3万円、100人なら30万、すぐに50万円近くかかってしまう。
・・・
選挙期間中の自民議員の「花代発言」も含めて、
田原の口説は、これらは、自民党支持者向けの「内輪への言い訳」となっている。
自公の支持者さえ固めて、投票率が低ければ、自公は安泰。
その驕りが、自公支持層に言い訳として、メッセージされた。
同時に、田原の発言は、松岡農水省の事件の本質から、「軽犯罪」に目をそらそうとしていて、滑稽であった。
国民は、税金の使途として「小金にも怒る」が、「大金にはもっと怒る」。
オザワは、大衆という衆愚を侮らない。
山村まで自ら足を運び、政治の意思を伝えぬいた。
連合の、転換も、「オザワの頭脳」なのである。
56 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 14:58:34
安部内閣の社保庁解体に反対する民主党。その背後には自治労と日 教組が・・・ more info 安部内閣の社保庁解体に反対する民主党。
その背後には自治労と日教組が・・・
田原の語った、自治労批判は、もはや一人歩きしていた、多数の右より評論家が、「アベ自民惨敗」後も、いまだに自治労攻撃をしている。
この世論操作のつけは、自民の政策転換を難しいものにしている。
ねじれてしまっている。
嘘をついたばかりに、自分の嘘に、自縄自縛。
オザワの頭脳は、一人区の戦いで勝てば、参院選勝利で全てを逆転できると読みきっていた。
現実として、年金問題の追及は、参院の本舞台に移る。
そこで、田原たちの旗振りは、
「右顧左眄」するのだろうか。
田原の悲喜劇は、ねじれの中で、取り繕う醜態を、なおも続けなければならないことだ。
57 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 15:15:40
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/closeup/news/20070801ddm003010023000c.html ◇早々と「延長反対」表明
「びっくりした。秋の政局の最大の焦点なのに対応が早すぎる」
参院民主党の若手は驚きを隠さなかった。選挙後初登場した小沢氏が、党本部で記者団に「(これまで)反対したのに賛成するわけない」とテロ特措法の延長反対をあっさり明言したからだ。
同法に基づき、海上自衛隊は、インド洋に艦艇2隻を派遣、米国を中心とする11カ国の艦艇に給油活動を行っている。同法が延長されなければ、11月1日の期限切れをもって撤退を迫られる。
政府は、秋の臨時国会で期限を延長する予定だが、認められなければ、日米関係が大きく揺らぐことは確実だ。
・・・
小沢氏は安倍首相に対する問責決議案の参院提出について「そんなことは今、考えていない」と慎重な姿勢を示した。
・・・
小沢氏が描くのが対決法案の提出戦略だ。先の通常国会で与党に否決された政治資金規正法改正案や、廃案となった年金保険料の流用禁止法案を再提出、他野党の同調も得て参院で可決し、世論に訴えることが狙い。
菅直人代表代行は「わが党の主張をいくつか実現していくと、どこかで(自民党との)差が出る。そこで衆院解散に追い込み、どちらが政権を担うべきか国民に判断してもらう」と語る。
・・・
オザワの頭脳には、政権奪取というような小さな問題は、二の次になっている。
中国、インドの台頭する激動の国際経済の中で、エネルギー産業主力のアメリカのみに依存する事の、
日本の未来の危機を、想定している。
加えて、アジアこそ、日本経済活性化の鍵となると、読んでいる。
自民党が、あわてて中国にすりよったが、中国とすれば、田中真紀子や小沢一郎の方が、信頼できる。
「靖国」とは、中国との外交を軽視するぞという「札」だった。
そんな事していたら、乗り遅れる。
アメリカこそ中国を狙っている。
対中国の問題では、アメリカは日本のライバルである。
ロッキードで田中角栄を放逐せしめたアメリカの狙いは、中国であったこと、オザワの頭脳は、忘れていない。
58 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 16:42:58
田原は早稲田文学部となっているが間違いだ
文化構想学部である
彦根東→推薦で早稲田二文≒マーチ文学部レベル
59 :
慶應経済>和田二文:2007/08/02(木) 17:06:08
60 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 17:14:55
今回の参議院選挙の自民党惨敗は、マスコミを使った反自民の
世論操作が原因である。
選挙後もマスコミは安倍総理の退陣と、衆議院解散選挙に持ち
込むために毎日のように、安倍総理批判を繰り返し、世論の煽
りに、必死である。
このまま、マスコミの暴走を放置せず、あまりに政治的に偏っ
た報道機関は、善良な国民のためにも、規制をすべきである。
61 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 17:40:30
オザワといえば、女神転生を思い出す
62 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 18:00:55
325 :名無しさん@八周年:2007/08/02(木) 17:50:43 ID:h8ilbWjm0
★チームセコウの新戦術は「小沢農政はバラマキの復活だ。」とレッテル張りをする事
民主党の掲げる個別所得補償制度は
@自給率向上に資する米・麦・大豆・菜種等の6品目の作物に限定している。
A財源も従来の価格調整の補助金や農業土木事業の補助金を一部まわせば、十分に対応可能だ。
チームセコウの新戦術は「小沢農政はバラマキの復活だ。」と
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レッテル張りの印象操作をする事ですよ。騙されないように
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
農業対策と称して農家にとって無意味な補助金や農業土木事業にバラマイてるのは自民党ですよ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しかし、参院選に負けて国会で協力しましょうと
表向きはいけしゃあしゃあと言うくせにちょっと裏に回るとこれだ
やり方に安倍カラーの暗く汚い卑怯卑屈さがにじみ出てるね。さっさと解散すべきだよ全く(怒)。
63 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 18:19:19
公の、TVで煽るのとは次元と効果が、全然ちがう。
64 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 20:13:48
マスコミは、反自民を煽った。
その論調は、尽く、田原総一郎を基調としていた。
まずテレ朝、反自民をあおったが、中身は、田原の主張そのものの煽り。
つまり、受けつぶしを計算しての、自民負けない前提での煽りだった。
自民も、故意に、赤城を続投させて、事務所費は花代という、田原頭脳式コメントも出して、
わざわざ、不利にした。
たった三パーセント、票数にして三百万票。
これが誤算だったと、これさえなければ、自民が勝っていたと、岸井は、悔しそうに語った。
そうなのだ。
勝てると見込んでいたのだ。
田原の頭脳を信じ込んだアベは、アベ自民は、自分たちのメディア戦略こそ、危機感を煽り、自民党に公明党に集票できると、
過信していた。
財源問題に、反論しない小沢民主の弱腰を、
同時にマスコミは、連呼していた。
こんな民主では、政権交代しても頼りないと。
相手を油断させる。
オザワの桶狭間は、「農政と国際とエネルギー」、核心に一直線に切り込んでいた。
オザワの頭脳には、田原総一郎では、勝てなかった。
65 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 21:21:38
田原は自分こそ視聴率を取る司会者である、と証明したいようだ。
そこで視聴率を取るためにいろいろな戦略を組み立てて仕掛けるのだが、
そこに大義名分などあるはずもなく、いつも安っぽい意図が透けて見える。
開票の晩に雲隠れした小沢の鮮やかな印象付けが効果的であった。
安倍を正面から攻めるのではなくて、一歩一歩搦め手から忍び寄って
攻めていく戦法でいくのだろう。小沢おそるべし
66 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 22:06:20
67 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 22:14:57
岸井成格の頭の悪さは、次の発言にも見て取れる。
http://job.mynavi.jp/conts/2009/news/ この格差問題は、中央と地方、大都市と中小都市、過密都市と過疎地、
あるいは大企業と中小、正社員と非正規社員、
世代間格差も広がって来て将来、年金が成り立つのかと問題になっているけど、
こういう全部を抱え込んでいるんだよ。
抽象的に一つの格差といっても、前回の統一地方選挙見ててもわかるけど、
野党が争点にしようと思ってもならない。
それはなぜかというと、格差の問題ってケースごとに細かく全部違うからね。
・・・
格差こそ、最大の争点になり、一人区では惨敗した自民。
岸井の分析には、格差なんてものは、眼中に無い。
国民の痛みの分からない、岸井成格。毎日新聞の恥と化した。
つまり、マスコミは自民の圧勝は困るけれど、結局自民が参院を制すると、決め付けていたわけだ。
岸井成格。性格が悪い。頭が悪いと言う事になる。
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 22:20:01
岸井成格と田原総一郎の、頭脳の中身を揶揄した、こんなブログがある。
http://kihachin.net/klog/archives/2007/07/kishii.html 「岸井成格」氏を憐れむ -「陰謀論」を持ち出すまで追い込まれた岸井成格-
昨日(2007-07-15)のテレビ朝日「サンデープロジェクト」をみて悲しくなりました。
岸井成格氏(毎日新聞論説委員)氏が哀れで憐れでどうしようもなかったからです。
放送法や公職選挙法に間違いなく抵触すると思われる「安倍晋三」氏の単独生出演を
テレビ朝日「サンデープロジェクト」は強行しました。
勿論、皆さんご想像の通り、司会者「田原総一朗」氏は終始「ヨイショ」に徹しました。
それだけなら「いつもの田原総一朗氏」なのでしょう。
しかし安倍晋三氏生出演終了直前に「岸井成格」氏は何と!
「陰謀論」を持ち出して社会保険庁職員と野党・民主党を誹謗中傷し
「安倍晋三」氏を「ヨイショ」したのです。
・・・
岸井成格氏は私の記憶では「慶應義塾大学」相撲部出身の熱血漢だったと思います。
左翼系「反体制評論家」佐高信氏の学生時代からの「大親友」だった筈です。
「陰謀論」まで持ち出して「政府与党」を過剰支援する「岸井成格」氏の姿を「佐高信」氏や草葉の陰の「福沢諭吉」先生が見たら何と仰るでしょうか…
多分、私「r」と同じく「悲しみ」「憐れみ」を感じる事でしょう。
・・・
こうして、選挙開票前から、岸井の頭脳は、分析されてしまっていたのでした。
69 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 22:49:00
2006年9月11日の、「どうなる安部政権、田原総一郎大予測。」
ここに、田原の頭脳と岸井の頭脳の、「生」がある。
http://www.youtube.com/watch?v=bowTWvC17Gg 発言は、生々しいものだ。
「仮に安倍さんが参議院で負けても、辞める必要は無い。がまん比べしたらよい」
岸井の発言である。
田原は、オザワの作戦を分析し、そして、参院の必勝法は、アベの場合にも、
「抵抗勢力」をつくりあげろと、そうぶち上げている。
生々しくて、とても面白い。
この段階で、岸井は、参院は負けるという予測をしている。
が、岸井は、民主党の内部の問題で、田原も、民主党の内部の問題で、小沢批判をなしている。
今回の参院選挙で、中田原も岸井も、大慌てでも
「社保庁の自爆テロ」とか「官僚の反乱」とか、抵抗勢力をでっちあげた。
民主の圧勝を防いで、なんとか、政界工作のごたごた政局に持ち込みたいという、あがき。
それを、対比しつつ、去年の二人の顔を見ると、ゆとりに満ちていた。
アベは、やはり、オザワの頭脳に負けたのだった。
70 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 22:55:52
71 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 23:14:38
72 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/02(木) 23:35:03
国民新党は、郵政改革を後に戻そうという法案を、準備している。
民主党は当然後押しする。
なぜか。
それは、官僚の天下りの「現行犯逮捕」をさせるためにすぎない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070730-00000106-mai-bus_all <郵政民営化>「ゆうちょ銀行」副社長に金融庁OB
7月30日19時56分配信 毎日新聞
郵政民営化の準備会社の日本郵政は30日、10月1日の民営・分社化で
日本郵政公社から郵便貯金業務を引き継ぐ「ゆうちょ銀行」の執行役副社長に
金融庁出身の米沢友宏・日本郵政執行役員(45)を充てる人事を内定した。
主管官庁が総務省から金融庁に移ることをにらんだ「金融庁シフト」が強まっている。
・・・
参院で民主が負けるものと見込んでいた、自民は、後戻りの出来ない「天下り」を、郵政で実行させている。
オザワの頭脳がすごいのは、抵抗勢力といわれ、こいつらが郵政利権の温床といわれた、亀井静香を、きちんと、官僚を制するキャラクターとして、
用いてしまうことにある。
オザワにすれば、郵政の民営化という詐術を叩くには、
郵政を知り尽くし、郵政に仲間のいる(情報ソースを持つ)国民新党が、最適なのだ。
オザワは、官僚の天下りの現場を、国会の場で、亀井静香に叩かせる。
これを、切れ者という。
73 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 00:16:55
自民党は、消費税の増税を断念した。
選挙に負けたからである。
消費税増税、与党内に先送り論 年明け提案「困難」
2007年07月31日
http://www2.asahi.com/senkyo2007/news/TKY200707300406.html 消費税増税が、今年末に与党がまとめる08年度税制改正に盛り込まれず、先送りされる公算が大きくなってきた。
29日の参院選で税率引き上げに反対する野党が過半数を制したことで、
政府・与党内に「消費増税の法案を参院で成立させるのは困難だ」との見方が広がったためだ。消費税の具体的な引き上げ論議は来年以降にずれ込む可能性が高くなっている。
・・・
安倍首相は29日夜のテレビ番組で、秋から抜本的な税制改革の議論を始める姿勢を強調した。
ただ、自民党内には、年内は議論だけにとどまる可能性も指摘されている。
消費増税が先送りされれば、09年度までの引き上げが決まっている基礎年金の国庫負担分の財源が宙に浮くことになる。
社会保障制度の立て直しや財政再建への道筋をどうつけるかが、政治課題として浮上しそうだ。
・・
田原総一郎は、選挙前から、これを論戦の議題に乗せようとして、失敗した。
>>1 選挙開票直後にも、小沢党首には、この論戦に巻き込む事も出来ず、逃げるのかと、追う気力から失せていた。
・・・
消費増税が先送りされれば、09年度までの引き上げが決まっている基礎年金の国庫負担分の財源が宙に浮くことになる。
社会保障制度の立て直しや財政再建への道筋をどうつけるかが、政治課題として浮上しそうだ。
・・・
この事態に追い詰めてから、論戦すれば、財政は切り詰めるしかなくなる。
全く、田原の策動に乗らないオザワの頭脳は、参院戦勝利のの後の後まで、見通していた。
「国民の生活第一」。
それを、地道に、勧めると言う事だ。
74 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 02:18:52
75 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 04:16:46
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/72005 小泉氏が「前に言った」のは、3月7日夜の会合だった。
小泉氏は「参院選は負けた方が面白いぞ。
民主党の小沢一郎代表は自民党内に手を突っ込んでくる。
民主党の反小沢勢力も黙ってはいまい。
そうなれば政界再編だ」と断言し、
「政権選択の選挙は衆院選だ。首相はそれだけを考えていればいいんだ」と結んだ。
・・・
この、小泉の論理を、田原の口もおんなじこと、言い続けていたな。
開票直後にも、「小沢さんの下で不満でしょう」とか。
それが、オザワの頭脳の百戦錬磨。
わざと隙を見せているわけだ。
そんな、政権抗争してたら、民主など国民に背を向けられる。
現実に、小泉の郵政問題。安部の官僚擁護問題。
国会の場で、さらし者にしてしまえるわけだ。
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 04:21:59
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 04:50:45
問題は、政治は経済であるという事。
利権利権というが、国民の生命財産を保護するのと同じように、経済の保護保するのは政治の役目ということだ。
それが、闇から闇が自民党の体質。
きちんとした国策ならば、どこに保護の特権を与えても、国益として国民は認知する。
今回の民主勝利は、アメリカのブッシュ体制の終焉に偶然にも呼応していて、
また、中国の北京オリンピックにも、間に合う形で、
アジア中心の経済政策に転換するには、絶好の機会となったということだ。
アメリカは、橋が落ちたり、と、内政をおろそかにしたツケで、実に大変なのだ。
そんな時こそ、アメリカ重視を改善するチャンスとなる。
オザワの頭脳が、ぴたりと時代に合ったということだ。
田原の頭脳こそ、古い自社対立の構図の頭脳に縛られている。
78 :
真実 ◆rE5XBD.Ycw :2007/08/03(金) 09:59:30
統一地方選は、民主党県議が飛躍的に増大したことこそが重要だったのにねえ。
そんなこともわからない新聞記者=岸井は能力ゼロ。
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 13:20:45
中国情報局ニュース
http://news.searchina.ne.jp/topic/088.html ここ見りゃ分かるように、トヨタは、中国にしっかり進出している。
愛知県の民主の圧勝は、トヨタ労組。
つまり、中国で反日暴動起きるような、やばいこと一番嫌なのは、トヨタの労使。
政治は経済であるからね。
イデオロギーじゃない。
田原はすぐにイデオロギーで、語ってる。
オザワの頭脳は、「政治とは、経済」と、欲わかってる。
80 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 13:30:01
つまり、アジア市場を重視している経済人には、小泉・アベの「靖国利用」、「拉致利用」の、アジア軽視は、
対立煽って、危険だから、・・・
ブッシュも終わるしね。
誰が得したか<
刑事物ドラマの、基本だね。
自動車の社員は、社長も、中国軽視のアベ。消してしまいたい。
他の、中国進出企業もね。
オザワは、真犯人を隠しぬいている。
田原は、コナンの、小五郎役というところだね。
間抜け。
81 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 19:54:52
コイツ自民の犬だろ
82 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 20:06:12
2007年08月03日08時49分
「街頭では、とても『美しい国』なんて言えませんでした」。
参院和歌山選挙区で当選し、1日から官邸での業務を再開した世耕弘成首相補佐官(広報担当)は、復帰早々に安倍首相に苦言を呈した。
世耕氏は「美しい国づくり」国民運動の担当でもあるが、苦しい選挙戦を経て軌道修正を迫ったものだ。
世耕氏は、首相に「生活に密着した政策を打ち出し、憲法改正などとバランスを取るべきです」と進言。
神妙に聴き入ったという首相は、参院選後は「美しい国」という言葉を口にしていない。
・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%B8%96%E8%80%95 チーム世耕(-せこう)とは自由民主党の広報戦略・IT戦略を担当する世耕弘成党幹事長補佐(現・首相補佐官広報担当)がホームページ上で募集している後援会員組織のことである。
??、この居直りぶりは、どういうことだ。
つまり、自分の広報の戦略のミスの反省すら出来ないお方ということ。
頭脳戦で負けた責任は、チーム世耕。
田原の頭脳を、丸ごと信じたのは、あんただろうに。
83 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 20:34:55
自民広報は、チーム世耕は、こんな戦略も実行していた。
2007年6月21日
全国信用金庫大会における武藤副総裁挨拶要旨 には、次のような内容がある。
わが国の景気は、緩やかに拡大しています。
まず、輸出は、海外経済の拡大を背景に増加を続けています。
また、企業収益が高水準で推移する中、設備投資も引き続き増加しています。
こうした企業部門の好調の影響は、家計部門にも波及しています。
すなわち、企業の人手不足感が強まるもとで、雇用者数は堅調に増加しており、雇用者所得も緩やかな増加を続けています。
そのもとで、個人消費は底堅く推移しています。
このように内外需要の増加が続く中で、生産は増加基調にあり、在庫も、全体としてみれば、概ね出荷とバランスしている状態にあります。
先行きについても、このように生産・所得・支出の好循環が作用するもとで、景気は息の長い拡大を続けていく可能性が高いと考えられます。
ただし、米国経済など海外経済の動向や、原油価格の動きについては、今後とも、注意深くみていきたいと思います。
・・・
アベの、「成長を実感に」、
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2007_seisaku/kouyaku/index.html これの、根拠として、武藤副総裁とは、
日銀の見方を全国にばら撒いていた本人と言うわけだ。
田原総一郎やマスコミ人は、こういう世論操作に便乗していた。
だから、格差などは、争点にならないとたかを括っていた。
武藤副総裁
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/03yomiuri20070803ia22/ 民主・鳩山氏、武藤日銀副総裁の昇格に反対 (読売新聞)
民主党の鳩山幹事長は3日の記者会見で、政府が日本銀行の次期総裁に武藤敏郎副総裁を充てる人事案件を国会に提出した場合、
反対する考えを明らかにした。
カラクリきばれて行く。
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 20:45:01
格差が拡大し、底辺にいる人間には、投票所に行く事なんて出来っこない。
日銀は、武藤副総裁が、
> 雇用者数は堅調に増加しており、
> 雇用者所得も緩やかな増加を続けています。
なんて、全国をだまして歩いてたわけで、投票率さえ上がらなければ、
情報戦は、自民の勝ちだったはずだか、
なんといっても、新潟の大地震や、台風の災害で、
格差の谷間の人間の「生画像」、
バシバシ画面に出てしまった。
常日頃のメディアが隠している実態が、テレビ画面を圧倒してたもんね。
あれ見たら、地域格差、論より証拠。
政府の地震対策の遅れが、トヨタの工場止めちゃうし、連合は、怒る。
これ、アベの「想定外」。
天に見放されたと言う事さ。
85 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 21:10:28
田原総一郎の戦略は、受けつぶしであった。
つまり、自民惨敗と言う選挙予想をメディアに流させて、自民公明と言う硬い組織票を、危機感を煽って固めると言うものが、その一。
そして、出来るなら、自民批判票の分散を期待して、
社民や共産、国民新党、新党日本、それぞれを評価して見せ、民主には、「小沢攻撃」をし続けた。
「豪腕・小沢のイメージ」「人の言う事聞けない・小沢」「古い政治家・小沢」とか、
それを攻撃していたわけだ。
そして、労組攻撃は社保庁職員攻撃で、世論は、民主に投票するより棄権に向かうと、煽っていたわけだ。
小泉も田原も、去年のうちから、参院選は負けるが、負けても続投と、打ち出していた。
政界工作で、自民は、参院過半数を読みきっていたと言うわけだ。
そこで、論功行賞。
経済人に対して、「成長を実感に」「成長か停滞か」と、煽っていたアベ自民は、
それを全国に、「景気の向上」をメッセージした「武藤副総裁」にご褒美として、
日銀総裁のポストを用意したわけだ。
武藤副総裁は、自民が参院選挙で買っていたら、日銀総裁というご褒美。
赤城も、自民が参院選挙で買っていたら、即渡米。
そこで、お手柄。→ 赤城の名誉回復とご褒美。
麻生も、対中国、食品への批判。
こういう手続きになっていたわけだ。
田原は、満天下に、どうだ、俺の言ったとおりだろう、恐れ入ったかと、なっていた。
オザワの引退覚悟の、桶狭間。
恐るべしは、オザワの頭脳である。
86 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 21:17:22
http://www.boj.or.jp/type/press/koen07/ko0706c.htm ここね。ムトウのムノウ発言は。
・・・
先行きについても、このように生産・所得・支出の好循環が作用するもとで、
景気は息の長い拡大を続けていく可能性が高いと考えられます。
ただし、米国経済など海外経済の動向や、原油価格の動きについては、今後とも、注意深くみていきたいと思います。
物価面では、国内企業物価は、国際商品市況高などを背景に、3か月前比でみて上昇しており、
目先、上昇を続けるとみられます。消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、既往の原油価格反落の影響などからゼロ%近傍で推移していますが、
より長い目でみると、経済全体の需給ギャップが需要超過方向で推移していく中、プラス基調を続けていくと予想されます。
・・・・
経済は、アメリカ次第だと言う事、国民に洗脳していたわけだ。
ムトウも、田原の頭脳を信じていた狂信の徒。
論功行賞。
アベの。小泉の、アメと鞭の、恐怖政治の、「アメ側」
「アメグループ」、末路は哀れ。
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 21:20:35
ミートホープ社も、スケープゴート?
オーストリアとの貿易自由化の布石?
やりかねないね。チームせこい、なら。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 21:35:18
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/tok1/list/200707/CK2007072802036610.html ガス機器メーカーのハーマンプロ(大阪市)は二十七日、同社が製造したガス給湯暖房機で内部が焼損する事故が京都市などで七件発生したため、約二万五千台を対象に無料で点検、修理に応じる、と発表した。劣化が原因で、けが人は出ていない。
・・・
政府自民党は、東京電力以下の電力会社がオーストラリアに、権益拡大するにあわせて、
ガス器具の中小メーカーを、過去を遡って、徹底的に、指導している。
これは、つまり、電力会社製の器具に、寡占化させようという腹のわけだ。
電力会社の製品なら安全ですよ。
と、なると、自社のガス田で採掘したガスには、みんな、自社の器具を使えますよと。
そういう狙いだったが、柏崎原発で、信用失墜してるから、ちょっと予定が狂ったわけだ。
ミートホープ社の件も、そんなこと業界の常識だったわけで、それを叩いて、
オーストラリアの肉をと、行こうとしていた。
もちろん米国肉もだけどね。
ところが、
韓国で、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000014-yonh-kr 米国産牛肉検疫を全面中断、輸入肉から背骨発見で
8月2日11時22分配信 YONHAP NEWS
【ソウル2日聯合】政府は先ごろ国内に輸入された米国産牛肉から見つかった骨を牛海綿状脳症(BSE)特定危険部位の背骨だと判定し、米国産牛肉検疫を全面中断した。農林部と国立獣医科学検疫院が2日の会見で明らかにした。
・・・
こういうことも、田原の想定外。
日本の物価上昇に、著しい影響を与えて、ますますアベ自民は、追い込まれているわけだ。
チームせこい、なら、やりかねない。
甘ちゃんだからね。「アメグループ」は。
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 22:17:13
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/archive/news/2007/07/07/20070707ddm041040177000c.html 告発を受けた同農政事務所が06年3月24日、北海道に告発情報を手渡したとしながら、
道庁側が否定している件については、
同事務所の担当課長補佐は「情報が外部に漏れることをためらう情報提供者の意向などから、
担当者に説明する必要があると判断し持参した」と説明したが、
いつ誰に渡したかは「記憶にない」と答えたという。
一方、北海道も6日、通知記録はなかったと結論づけたことから、道と今後も確認を進めるという。
・・・
これだね。
「告発を受けた同農政事務所が06年3月24日、北海道に告発情報を手渡した
としながら、
道庁側が否定している件」
つまり、農産物輸入「アメグループ政策」の、世論誘導の為に、
それまで、放置しておいた、告発を、この際持ち出して、「告発情報を渡した」と、
北海道側は、渡されていないと。
こういうやり方で、世論の関心を、「アメグループ。」に引こうとしたわけだ。
仕掛け方のトリッキーは、小泉直属のチーム・セコイなら、やりかねないものだ。
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 22:31:17
横からですが、政治はもっと、実践的に、
柏崎の地震の、被災者を、地震で、現状に客のいない温泉旅館や、ホテルに、行政負担で宿泊させてやればよいでないか。
そういう発想が、出来ませんか。
政治の負担で、原価料金で、空き宿に宿泊させたら、客のいない旅館も赤字対策になり、何より、
何より被災者の救いになりますから、近隣の旅館業界と話し合って、・・
マスコミの頭脳は、すべてが田原の頭脳程度なのですか。
かわいそうかわいそうで、現実的でなさすぎる。
オザワの頭脳も、きちんと、現実的でないと、やがて、五十歩百歩・・。
救いは、早いほど良いのです。
91 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 22:56:33
92 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 23:18:20
田原は、まだ気がついていない。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/ 2007年8月2日
参議院選挙で自民党が37議席にとどまる歴史的大敗を喫した。なぜ惨敗したのかということは、新聞やテレビで散々語られているので改めてここでは語らない。
・・・
田原の言いたい事はこうだ。
@、小沢の選挙戦略が効を奏した。 ← アベの戦略の失敗。
A、自民党はムードで負けた。← 政策で負けていない。
B、自民党は組織が壊れていた。 ← 下部実行組織が戦犯。
そして、田原の頭脳では理解できなかった、事を自白している。
・・だが、岡田克也元代表にしても前原誠司前代表にしても、
(年金の)その1階部分を消費税でまかなうためには、消費税を3パーセント上げる必要があると言っていた。
ところが、小沢さんは消費税を上げないと言っている。
では財源はどうするのか。いくら質問してもここのところは分からなかった。
・・・
そんな大事な事、語るわけが無い。
敵に手の内を見せるというのは、そんな愚かなオザワの頭脳ではなく、前原も岡田も、そのオザワの頭脳に従っていた事。
ここに、民主の統制された組織行動を読み取れない、田原の頭脳のほころびを見てとれる。
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 23:31:37
田原は気がついていないA
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/index2.html ここで田原は、続けて、こう語っている。
「都市部を“切り捨てた”選挙戦術」と題しての中である。
・・・
「大都市の人間はとやかく言っても結局民主党に入れる。
問題は今まで自民党の固い票田だった1人区だ」と、小沢さんは考えた。そして彼は1人区を徹底的に歩いた。徹底的に歩いて、「3つの約束」を丁寧に説いて回った。
多くの無党派層を抱える大都市では、年金や政治と金の問題で既に反・自民になっている。
つまり放っておいても民主党が優勢なわけだ。
そこで小沢さんここへはほとんど目もくれず、ひたすら1人区を歩いて「弱者を元気にする政治」と説いて回った。
・・・
田原の頭脳には、まだ現実が見えないでいて、
「都市部を“切り捨てた”選挙戦術」と断じているわけだ。
誰か、早く、このスレを田原に読ませてやらないと、恥の上塗りになる。
情けあるなら、もうバレバレなのだと、教えてやってくれ。
「都市部を切り捨てて、東京で勝てるのか、愛知で勝てるのか、神奈川で勝てるのか、
サルでも分かると言う、死語が思い出される。
田原では分からない。
それがこれからの、流行語になるだろう。
小沢と安倍の「顔の戦い」に持ち込んだのは、自民と田原だ。
オザワの頭脳は、オザワを地方に貼り付けておく事で、農村とオザワを、メディアに露出させた。
追い風は、台風と地震。地方の実像がしっかり露出された。
そして、民主の実働対は、都市に、そして、裏では、経済人に働きかけていたと、
誰でもわかることが、田原の頭脳には、
「都市部を“切り捨てた”選挙戦術」にしか、見えていなかった。
策士策におぼれると言う。
哀れであった。
(続く)
94 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 23:42:34
田原は気がついていないB
全く、稚拙な田原の頭脳・・きちんと示してあげよう。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/index3.html ・・・この小沢戦略が成功した要因には、
今回の選挙が、自民党が政策を出して民主党が「違うぞ」と言うような、
政策の対立の選挙ではなかったということがある。
例えば、郵政の民営化の選挙は、明らかに「郵政民営化に賛成か反対か」、という争点があった。
ところが、今回は政策のぶつかり合いは一切なかった。
つまり、都市部では社会保険庁の年金手帳問題と政治と金の問題で反・自民の声が盛り上がり、地方の1人区では小沢さんの作戦が成功した。言ってみれば、小沢さんの「徹底的に地方をまわる」という作戦は、戦略としては勝ったが、政策では全く勝っていない。
政策など何もないのだから。
今のような状況をよく「山が1つ動いた」と言う。
・・・
> 自民党が政策を出して民主党が「違うぞ」と言うような、政策の対立の選挙ではなかったということがある。
これであるが、考えてみたらよい。
それじゃ、批判政党の上塗りだ。
先ず、参院で勝って、次に、
民主党が法案提出し、或いは、国民新党や社民党にも法案提出させて、と、議会制民主主義にもちこんで、そうするのが、民主党の「王道」というものである。
まったく、古臭いだけでなく、不明と言うとか無い、田原の頭脳である。
(続く)
95 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 23:49:28
安倍の続投について、
ニュースZEROで、加藤紘一は、
安倍の続投は、「森元総理よりももっと偉い人が決めた事」を、語った。
それが誰かと問われたが、答えなかった。
小泉は、去年のうちから、参院負けてもやめるなと、メッセージしていた。
そして、選挙前も、選挙中も、「安倍は良くやってる」と語り、「仮に負けても続投だ」と、語り、していた。
この人だろうなと、誰もが思った。
安倍は、小泉のアヤツリ人形だったのだから、
敗北の責任は、アヤツリしていた、小泉純一郎にあると言う事。
自民内部で、公然と語られ始めたと言う事だ。
96 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/03(金) 23:49:48
田原も七拾過ぎの呆け爺さんだろ、もうあまりいじめると可哀想だろ。
それよりも、東京のマスコミは、東電の原発停止で足りなくなる
首都圏の夏電力をどうするのか、全く黙殺しているね。国が、近隣の
電力会社に、東京電力に安く電気を融通するよう命令するとタカを
くくっているのか。
97 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 00:05:53
田原は気がついていないC
全く、稚拙な田原の頭脳・・きちんと示してあげよう。
「動かす山は2つある」、この発想が、おつむのレベルの低さを表わしている。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/index3.html ・・・成元年の参院選で、社会党時代の土井たか子さんが宇野宗佑内閣に圧勝したときに「山が動いた」と言った。しかし、山は2つあるわけで、参議院で勝って本当に政権政党になるには次の衆院選にも勝たなければならない。
・・
思想の世界では、集合離散は「正統・異端」の問題となるが、経済の世界では、「益」だけが問題となる。
そして、今は「国益の問題」なのである。
市場規模を配慮しても「中国」「インド」「アジア」の方が、未開部分が多い。「益」の見込み大である。
前途洋洋である。
アメリカは、市場としては、「益」はそれほどに見込めない。
輸出で成り立つ国家としての国益は、アジア重視の民主の方が、希望を与えてくれる。
それは、個々の企業、企業グループの判断する事だから、取引上中国と対立している「エネルギー関連の○○電力」からみ以外は、つまり、産業界には、アジア重視がはるかに多いのだ。
公然と、自民を支持表明して、パロマやナショナルやミートホープのように、国策で叩かれたらたまらないから、
ひそかにでも、民主に票をまとめていく。
まさか、ネットカフェの無党派が、民主に入れたと、田原は錯誤しているのか!
政治は、経済なのだ。
一から勉強しなおすが良い。
(続く)
99 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 05:59:55
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/kagoshima/SEB200706200012.html 〈攻防1議席:上〉民主党 吉報、京セラ労組推薦 2007年06月20日
京都市の京セラ本社。昨年10月30日、洛西の山並みを望む19階の応接室で、
民主党県連代表の川内博史衆院議員(45)が同社名誉会長の稲盛和夫(75)に切り出した。
京セラ国分工場前で、出勤する社員にあいさつする皆吉稲生氏(中央)=霧島市で
「二大政党制を唱えるあなたの故郷・鹿児島の国会議員は、自民党ばかりです」
ひと呼吸置き、稲盛が尋ねた。「何をしてほしいんだ」。笑みはない。
川内の右隣には参院選に立つ予定の皆吉稲生(56)が座っていた。
「皆吉の後援会長になってほしい」 「そんな厚かましい申し出は初めてだ」 一蹴(いっしゅう)された。
30分のやりとりで、鹿児島で街頭演説することなどを稲盛は承諾した。
・・今年2月。都内の中華料理店で稲盛、代表の小沢一郎、元代表の菅直人らが会食した。・・・
笑いながら川内との約束を明かす稲盛に小沢は驚いた。
「負けがわかっていると見ていた鹿児島選挙区」(小沢周辺)への認識が一変した。
従業員約6000人、関連を含め6万とされる京セラの県内3工場の労組支部が4月、皆吉推薦を決めた。
前回、皆吉は自民候補に14万票差で敗れた。「保守票7万を切り崩す」が目標の陣営にはこの上ない
・・・
この事実の通りで、京セラは、労働者が支援するという方向で、民主を支持した。労使一体と言う事だ。
その、選挙のはるか前である。2006/04/28 こんな表明がなされていた。
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/jmhz/t249380.htm 「京セラは中国市場と一緒の発展願う」 山田正晴北京事務所代表 ・・・
田原の頭では、労使とは対立するものなのであるが、京セラに取れば、経営者も社員も、一丸なのだ。
中国にて、反日暴動が起きたら一大事。経済行為が全て無に帰す。
小泉の靖国、アベの慰安婦問題。→中国国民の神経逆なで。京セラの事業の邪魔。
国益の分からない、田原に、経済の分からない田原に、小泉・アベは依存しすぎた。
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 06:07:00
中国重視の企業や、企業グループは、
アベ自民が、アメリカ発の情報から、中国の食品にケチつけたり、
小泉・アベが、靖国や、従軍慰安婦問題を煽って、日中の国民感情にしこりを生ませたりと、
そんなことされたら、投資が全部パーになる。
政治は、「経済」。
オザワの頭脳の勝ちだね。「経済政策の、現場」垣間見たね。
101 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 06:19:32
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/jmhz/t249380.htm ・・・ 中国で長く過ごしている山田氏は中国の大きな変化を身近に感じており、「中国に初めて来たころは、妻は物が買えるか心配して、たくさんの物を持ってきたが、
いまは何でも買えるようになった」と語った。
京セラの中国での発展見通しについて、山田氏は「われわれは中国というますます強大になる市場と共に、より大きな発展を目指して努力を続ける」と表明した。
(北京4月27日発新華社)・・・
財界人の中でも勝ち組の京セラは、ちがうねー。中国市場重視。
田原の米国追従一色の頭脳は、もう通用しないのさ。
102 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 06:26:02
小沢は、オザワの頭脳だけではない、人の道を心得てるよ。
紹介しよう。 ・・・
「民主入りして3週間。間違った道は選んでいないと確信している」
声の主は元自民県議団会長の打越明司氏(49)。
打越氏は2005年、衆院選鹿児島2区に無所属で立候補し、4万4000票余りを得たが落選。
当選した無所属の徳田毅氏が昨年末に自民入りしたため、次期衆院選で自民公認を得る可能性が消滅、
今年1月に離党した。
小沢氏はこれを見逃さなかった。
ラブコールを送り続け、6月に入党を決意させた。
雨の街頭演説から2時間後。鹿児島市内のホールであった打越氏の決起集会に、ずぶぬれだった皆吉氏が作業服姿で現れた。
「鹿児島は農家が多い。漁業も盛ん。回るときは、ちゃんと作業服ば車に積んどけと助言を受けまして」
皆吉氏にアドバイスしたのは、05年衆院選の鹿児島3区で「郵政造反組」となって敗れた元自民衆院議員の松下忠洋氏(68)。
松下氏は6月23日、同市内であった皆吉氏の総決起集会に参加。
公の場で初めて「与党を過半数割れに追い込む」と民主支援を表明した。
松下氏が触手を伸ばすのは、自民の選挙を支えた「郵政票」。
特定郵便局長OBらでつくる政治団体「大樹」に働き掛け、このときの集会にも約300人を動員した。
松下氏の動きを自民党幹部は「鹿児島3区の自民現職、宮路和明氏への私怨(しえん)だ。
その対立が、じわじわ響いてきている」とみる。
皆吉氏にとってさらに追い風が、県内に組合員約6000人、関連企業を含めると6万人といわれる京セラ労組。同社の稲盛和夫名誉会長と親交のある小沢代表がトップ会談で推薦を取り付けた。比例代表の目玉として、横峯良郎氏(47)の擁立を主導したのも小沢氏だ。
衆院5選挙区を自民が独占する鹿児島県だが、自民現職の加治屋義人氏(69)の陣営幹部は警戒心を隠さない。「小沢は本気で取りに来ている」
その小沢氏。4月、1人区行脚で初めて鹿児島入りし、真っ先に向かった先は、かつて自身が所属した自民党田中派の大番頭で、鹿児島出身の故二階堂進・元副総裁の墓だった。
=2007/07/05付 西日本新聞朝刊=
政治は経済だが、・・政治は人間。人間の恩を知らぬものでは、政治は理解できまい。
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 06:33:21
104 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 06:43:41
田原は気が付いていないE
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/index4.html ・・・小沢民主党代表は当然、次なる山をどう動かすかで今必死になっていることだろう。
参院選直後の7月29日も30日も、小沢さんは体調不良を理由にテレビにも出ず、全く姿を見せなかった。
「2つ目の山」をどう動かすか、という作戦を練っていたのだろう。
あるいは全国に電話をかけまくっていたのではないか、とも僕は思っている。
・・・
田原の頭脳には、国民への責任という視点が無い。
オザワの頭脳には、国民への責任という視点が、きちんとしている。
そんな、政権取り話など、何の意味があるか。
財界の、トヨタ労使、京セラ労使、きちんと支持を受けてもいる。
ムードで勝った選挙ではない。
政策で勝った選挙なのだ。
頭が「権力」にしか行っていない田原の、人間性のほうが、問題である。
政策で勝った以上、政策の立法化が、国会議員の使命である。
これに全力を傾けるから、オザワの頭脳。
経済人にも、農業人にも、社会弱者にも、きちんと、立法化して、初めて政党の役割となる。
「王道」を行くオザワの頭脳。
小泉のトリッキーな言動が、勝利する方法論と見立てた時から、田原は、
それまでの、名声の全てを失う道に踏み込んでいたと言う事だ。
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 06:54:31
田原は気が付いていないF
田原は、選挙のはるか前から小泉が、参院選で負けてもアベは辞めないという発言をしていた事は、熟知していた。
小泉は、選挙中も、負けても、アベはやめてはいけないと、語り続けていた。
アベが辞めなかったのは、小泉に従ったからだ。
>>95 > 安倍の続投について、 ニュースZEROで、加藤紘一は、
> 安倍の続投は、「森元総理よりももっと偉い人が決めた事」を、語った。
> それが誰かと問われたが、答えなかった
もう、真の戦犯の名、小泉の名が、自民党から噴出すのは、時間の問題なのに・・・
こんな事かいている。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/index4.html ・・・今、マスコミの報道は安倍首相が続投宣言の是非を問うということが中心だ。
この続投宣言は7月29日の選挙番組で安倍首相が僕に向かって言ったものだった。
「選挙ステーション」で僕が安倍首相に「あなた辞めるのか、辞めないのか」と問うた時に、安倍首相は「続投する」と言った。
新聞やテレビでは、「これほど大敗したのだから責任をとって辞めるべきだ」「安倍続投はけしからん」と報道している。
参院選で36議席しか取れなかった宇野首相も、44議席で終わった橋本首相もすぐに退陣したのだから、
そのような意味でいけば37議席しかとれなかった安倍首相も辞めるのが当然だといえるだろう。ところが辞めないと言った。そして、マスコミが辞めない安倍首相を袋たたきにしている。
僕も安倍首相は辞めた方がむしろ楽だったと思っている。
ではなぜ辞めなかったのか。
一言で言えば、自民党の中に安倍首相に代わって立つ人が一人もいなかったということだ
・・・
小泉がいるではないか。
真の戦犯の、親米タカ派の小泉が。出て来いと、出て来い小泉と、田原はいうだろうか。
ここまで、ばれた、現在に。
気が付かない事は、幸せな事だ。
日本中で、見られて恥をかくのだから。
106 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 07:08:12
田原は気が付いていないG
つまり、田原はもう頭脳戦で負けてしまっているのに、気が付いていないから、
自分の番組で、罫線奪取の方法談義でもするつもりでいるが、
加藤発言のように、自民内部でも、きちんと戦犯の名が上げられつつある。
今は、公約の実行への努力。オザワの頭脳は、どこまでも「王道」にある。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/index6.html ・・
さらに、そのようなこと(強行採決)をきっかけに、
野党、民主党は安倍首相の問責決議案を出すだろう。
これは衆議院で言えば不信任案だ。
首相というのは衆議院で決まるものだから、参議院では不信任案は出せない。
衆議院の不信任案に代わるものが、問責決議案だ。
これが次々に出されるだろう。
・・・
こういうのは、少数野党の戦法だ。
多数野党は、まず法案の提出、議論。
これを自然になしていく。
時代は変わったのだ。党首は百戦錬磨の小沢だ。
共産も、社民も、国民新党も、新党日本も、論戦の雄に事欠かない。
自民と公明は、きちんと、これら論客と論戦しなければならなくなるのだ。
・・・
新聞は「これまではまともに審議が行われずに強行採決されていたが、
参議院で野党が勝ったからこれからはできない。
これから議院内閣の本来あるべき形の政治が行われるだろう」などと言っているが、
これは新聞の建前に過ぎない。
・・・
新聞の建てまえではあっても、オザワの頭脳の「王道」なのだ。
最高の、戦略なのだ。
107 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 07:15:52
田原は気が付いていないH
田原の、浅知恵の自白は続く。国民不在の視線の哀れさを見よ。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070802_22th/index6.html 小沢さんは、今民主党に吹いている風があと半年も続くとは全く思っていない。
彼はそのような政局への勘は非常に鋭い。
だからひたすら自民党を解散総選挙に追い込んでいくだろう。
あらゆることを利用して問責決議案を出す。
誰がやっても勝つのは難しい。それでも政権政党にいたい。
となると、政権政党であり続けるための方法はただ一つ、「選挙をしない」ことだ。
選挙をしないとはどういうことかと言うと、つまり「連立を考える」ことだ。
その相手は誰か―。小沢・民主党である。
自民党の連立というのは、かつては社会党と組んでみたり、小渕恵三内閣のときは当時小沢さんが率いていた自由党と組んだり、
とにかく何でもありだ。公明党との連立もやった。
今、連立する相手は民主党しかない。
僕は、自民党は民主党との連立を必死になって考えると思う。
・・・
失笑。
近時得ず。
108 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 07:26:01
チームオザワですか?
109 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 07:33:22
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/40498.html 北海道新聞の記事である。
中国産食品*世界の懸念に応えねば(7月29日)
・・訪中した赤城徳彦農水相は、中国当局との間で、食品の安全に関する日中両国の専門家会合を発足させることで合意した。
・・日本の食品衛生法など相手国の規制に合わせた輸出を求めるのは当然だ。
あらためて安全性の徹底を要求すべきだ。 ・・
これが、赤城農水大臣のお仕事だったというわけだ。
つまり、中国食品有害をキャンペーンしておいて、それを赤城農水省大臣が、訪中し、
こんなことしましたと、そういうお話を予定していたわけで、
たかが事務所費と言う事だったが、その筋書きの崩壊は、
実は、中国の食品への闇雲な攻撃は、日本の外食産業を直撃するから、
ここでも、自民は、選挙の最中に、敵を作ってしまっていた訳だ。
田原さん、分からないだろーなー。
味方となるべきものすら、背中から撃っちゃ、いけないんだよ。
例えば日本にある中華料理店は、突然打たれたと一緒さ。
政府の失態でした。きちんとチェックしますと、そういう謙虚さで無いと、ね。
110 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 07:57:14
アメリカの経済力の実態を見せてしまった、事故がおきた。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20070803D2M0301103.html 2007/08/04 07:33
「構造欠陥」の橋、全米で7万3000カ所も
【ニューヨーク=中前博之】米ミネソタ州ミネアポリスで起きた高速道路の橋崩落事故に関連し、
崩壊した橋と同様に「構造的欠陥あり」の格付けを与えられた橋が全米で7万3000カ所を超えることが分かった。
現地入りしたピーターズ運輸長官は2日、同じ構造を持つすべての橋の緊急点検を全米各州に指示。
ブッシュ大統領も4日に現地を訪れ、政権として安全対策に全力を挙げる構えだ。
・・・
日経のこのニュースで分かるが、アメリカの実態だ。
戦地に予算をかけて、内政をおろそかにしたツケがここに来てどんどん出ている。
・・ 米メディアなどによると、崩落した橋の安全レベルは「構造的欠陥あり」に分類されていた。連邦高速道路局によると、全米の橋約59万6000カ所のうち、この分類に入ったのは2006年時点で、全体の12.3%。ほぼ8カ所に1カ所に該当する。・・
予算が、そこに割かれる事になる。橋の点検修復に。こまってるなー、アメリカは。
軍事国家の宿命なのだが、
小泉は、そういう国に日本をしようとしていた。
オザワの頭脳が、止めたわけだ。
田原には、とても頭で理解できない、アメリカのふがいない実態なのだ。
111 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 08:06:56
こんな災害もあった。
日本に多大な影響をあたえたね。
http://akihitoblog2005.blog.ocn.ne.jp/kankyo/2007/07/post_2a76.html ・・・2007.07.15
14日の産経新聞によれば、アメリカの異常な気象は、今年に入ってもやむことを知らないようだ。
今夏も米国は異常気象に見舞われている。西部では山火事が猛威を奮い、南部では干魃(かんばつ)が深刻化。
エタノール需要を見込んだトウモロコシ農家が悲鳴を上げている。
・・・
乾燥が続く西部では先月から山火事がカリフォルニア、ネバダ、ワシントン、コロラド、モンタナ、オレゴンなど8州に広がり、住民の避難が相次いでいる。
ユタ州では30万エーカー(1エーカーは4046・8平方メートル)と、被害が「史上最大の規模」(AP通信)に達し、サウスダコタ州では27棟が焼失し、1人が死亡した。
南部のアラバマ、テネシー、ジョージア州では記録的な干魃が続き、水不足や農作物への影響がすでに報告されている。アラバマ州では「トウモロコシの88%が、大豆の85%が不作」(農務省のリポート)という。
南部の農家はこの春、エタノールの原料として需要拡大が見込まれるトウモロコシの栽培に他の穀物から切り替える動きが広がった。トウモロコシの作付面積がジョージア州では89%も増えた。
だが予想外の干魃で「どれだけ収穫に行き着くか分からない」(同州の農家)。不安が的中すれば、トウモロコシなど穀物価格は一段と高騰する。
テキサス、オクラホマ州では先月から豪雨による洪水被害に見舞われ、死者は少なくとも17人を数える。
カンザス州では河川の氾濫(はんらん)で大規模な製油所が浸水で操業停止に。国内稼働率の低下で原油先物価格が1バレル=70ドル超の高止まりを続ける要因にもなっている。
・・・
日本の国益として、対中国が、対アジアが、経済の主力となる。
だから、アベは、インドに出る予定になっている。
アメリカは、経済の相手としては、もう魅力無い。
田原さん、経済人は騙せないよ。民主は無策なんて、プロパガンダしても、
オザワの頭脳は、田中角栄の弟子。「政治脳」。
今回の選挙の争点、「経済」。そして「外交」で。小泉とアベは負けたのさ。
112 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 08:08:14
>>108 > チームオザワですか?
無党派の基本です。
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 08:15:43
25 :基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/08/03(金) 02:44:24 ID:ed7LfL0l
災害のニュースです。
http://www.sanyo.oni.co.jp/l/news/2007/08/02/20070802010001861.html 高速道崩落、20−30台落下 米ミネアポリス、3人死亡
【ニューヨーク1日共同】米中西部ミネソタ州ミネアポリスで1日午後6時(日本時間2日午前8時)ごろ、
ミシシッピ川にかかる高速道路の橋が崩落し、米CNNテレビによると、20−30台の車両が次々と川に落ちた。
同テレビやロイター通信は、3人が死亡、けが人は20−30人に上ると伝えた。
崩落時はラッシュアワーで多くの車両が橋を走行していたという。
ロイターはMSNBCテレビの報道として、米国土安全保障省がテロとは無関係との見方を示していると伝えた。
高速道路は4車線で修理中だったという。目撃者はごう音が鳴り響き、橋が崩れ落ちたと証言。
助けを求め、川を泳ぐ人の姿も見られたという。
CNNによると、地元当局が現場に急行し、救助作業に当たるとともに原因を調べている。
・・・
この、ミネソタ州では、何が行われているのか。
http://hotwired.goo.ne.jp/i/news/20031127105.html ミネソタ州では大豆農家の団体が最近、
約1億1400万リットル規模のバイオディーゼル精製プラントの建設をまもなく開始すると発表している。
カトリーヌ、旱魃、河川の氾濫。
そして、橋の事故。
共通しているのは、「エネルギー基地関連」。
これが基本の見解です。
114 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 08:20:04
つまり、内政をおろそかにしていると、災害に弱い国になる。
情報操作で、国民を騙していると、現実的な事故が起こる。
今回の参院選は、プロパガンダ政治と、誠実な政治の対決だったわけです。
生活に密着した選挙戦と、メディアに依存した選挙戦。
その頭脳戦の中身を、小沢さんも前原さんも、賢いから語らない。
そこで、無党派の基本として、きちんと分析して、議論しているわけです。
115 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 09:05:51
http://blog.goo.ne.jp/bunbukuochara/e/9fd1ee66de25febc5bb3ddabd0bbc21e 安倍総理と田原総一郎の詐欺芝居
・・・
橋本氏亡き後は厚労相経験者の小泉前首相と丹羽総務会長が君臨し、
それに続く実力者には安倍総理(A)、塩崎官房長官(S)、根本総理補佐官(N)、石原幹事長代理(I)の
「年金NAIS」グループがいる。
このように小泉−安倍の清和会政権の中枢は厚労族で占められている。
さて年金問題の発端は小泉前首相や閣僚の年金未納で大混乱した3年前の年金国会に始まる。
当時、自民党内では現在問題になっている5年の年金時効について
「時効でもらえなくなった年金」を救済する問題が協議されていた。
厚労省と社保庁は「時効でもらえなくなった年金」データについて現在も公表していないが厚労族には3年前に提出している。
それによれば毎年新規年金受給者のうち2万人前後が「時効」を理由に年金を減らされ、
平成15年度の場合、1人あたりの平均133万円、「総時効消滅金額」は300億円にも達している。
当時、安倍幹事長は「これも直さなきゃなあ。時効も10年くらいに延ばしたほうがいい」と言ったが、その後救済問題は完全に棚上げされた。
・・・
内容は週間ポストの記事だという。
これが事実とすれば、自民には、プロパガンダする動悸がある。
一方、田原は、民主主導の「反米国家日本」になると、「親共国家日本」になると、強迫観念に支配されて、
古臭いイデオロギー優先の、親米路線の旗振りに、徹した。
だから、本来の政策、「農政」「外交」「福祉」で勝利した小沢民主を、政策では勝っていないという。
プロパガンダしていると、している内容に、自己陶酔、
アメリカの現実も、産業界の現実もみえなくなって、 「これから政権抗争です」「これから衆議院の山です」
田原の、イデオロギー論争バカ丸出し。
おいおい。
年金は、公務員の天下りは、外交の軸は、国益は、
田原総一郎よ、お前の頭には無いのか。
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 09:17:12
117 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 09:32:37
http://youth.jimin.or.jp/iken/ 年金不正免除問題では、最初は威勢の良かった民主党ですが、最近はさっぱりです。
理由は簡単。
民主党の最大の支持母体は連合で、連合の中の最大の組織が自治労。自治労の中で一番力を持っていると言われているのが自治労・国費評議会だからです。
つまり、自治労・国費評議会を批判することは、自分たち民主党の支持母体を批判することになるから、腰が引けているのです。
だから、不正免除問題では、ウソをつき不正を働いた職員ではなく、「払えるのに払わない人から、ちゃんと納めてもらいなさい」と言った村瀬長官を責めたのです。
まるで、労働組合の手先のような民主党の行動に、多くのまじめな国民が違和感を覚えました。民主党が政権を握ると、間違いなく国民無視の「労働組合至上主義」の政治になることは、この問題を見ても明らかです。
民主党の小沢代表は、「常識の政治を行なう」とおっしゃっています。では、社会保険事務所での「非常識な」労働組合のあり方について、何かおっしゃってはいかがでしょうか。
自民党は小泉内閣の下で、自民党の強大な支持基盤であった郵政関連団体と、激しく対立しました。それは、自民党が支持団体ではなく、国民の立場に立って決断したからです。
・・・
こういうプロパガンダは、愚の骨頂です。
これも、田原は、旗を振ってました。
何が愚の骨頂か、それは、公務員と言うのは行政の身内なんです。
政党の身内ではありませんが、内閣総理大臣と言うのは、行政府の長。
その実務の当事者が、公務員。
その、本来の、自分たちの手足をたたいて、労働組合叩きをしても、
すでに経済の舞台では、労使一体。
「益」をあげるには、組織は、一体にならなくてはならない。
その長が、総理大臣です。
自分の手足を自分で痛めつける。
身内でも、下部のものには、何でも言う。
これ、行政そのものの、自己崩壊になります。
118 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 09:46:34
田原は、日中の事知らなかったわけじゃないよ。
去年には、こう書いている。2006年12月27日
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/news/061227_soukatsu/index.html 安倍政権の当初の高い支持率の理由の一つに、日中首脳会談の実現があった。
一般的には小泉前首相よりも右寄りでタカ派だと思われている安倍首相が小泉前首相にはできなかった日中首脳会談をやってのけた。
これが国民には大きなサプライズだった。
・・・
田原という人は、現象は説ける。
が、現実は説けない。
政治は「経済」だと言う事を直ぐ忘れる。
国民が、日中を大切に思う理由が、「経済」にあると言う事を、現実を知らないで、
「安倍政権の当初の高い支持率の理由の一つに、日中首脳会談の実現があった。」と、現象を説明しているわけだ。
そして、イデオロギーの右左論。
そんなものは、経済の世界では、消費地に色は無い。
経済において、田原の頭脳は、オザワの頭脳に、数段劣っている。
この、昨年末の本人の記事と、今回の参院選の顛末を見比べたら、分かってしまう。
ああ、イデオロギーのむなしさよ。
田原よ、人は、イデオロギー論では、洗脳できないのだ。
分かったかい。
何に勝ち負けつけてんのかしらねーけど
田原のモウロクが小沢に勝てるわけねーだろ
それ以上に始末に終えネーのはのはお前らの無学と低レベルっぷりだよ
スレッドつうのか?他のとこにも書いたけど20年遡って勉強しなおせ
アホがアホを生む作業をするなよ馬鹿ども
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 10:11:57
大津警察署の犯罪者警察官「寺前重雄」の犯罪を滋賀県警に訴えると、膳所交番の「大津116」という名札の大津警察署の制服警察官が「大津市る・359」のバイクで自宅に来て「寺前の事を言うな。お前を逮捕するぞ。お前をいくらでも逮捕できるんだぞ。」と私を脅迫した
121 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 10:17:00
>警察官「寺前重雄」の犯罪とは?
122 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 10:25:46
123 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 10:26:26
早稲田大学・大隈塾(昨年までは田原が塾頭扱い)、昨年度のゲスト。
武部・世耕(自民)、前原・枝野(民主)、このバランス感覚はナイで。
頭悪いで!
田原が客員扱いになった今年のゲスト。
石破・加藤(紘)・武見(これは変更になるだろう)以上自民、仙石(民主)
辻本(オムライス)、中田(市長)以上政治家のみ。
私は昨年度受講したが、今年の方がよっぽど良かった。
クソ!
124 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 14:01:09
今回の選挙の勝ち方が、二度通用するような甘い世界じゃありません。
オザワの衆院対策は、もっと、えぐくなる。
125 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 14:07:05
小泉・アベの親米路線も、現実には、日本の中小企業は中国と密着してあるから、経済に多大な打撃を与えたことになっていない。
オザワが、日中で、企業進出の最適環境を構築したら、
それこそ、北京オリンピックのバブルの経済効果で、中国進出の日本企業は、大もうけできる。
が、
多国籍企業や、租税のアミからはずれて利潤上げさせると、日本の国税収入に反映されない。
オザワの頭脳の賢さは、間違いなくこれから発揮される。
「経済を制する者が衆議院選挙を制する」事になる。
126 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 14:17:46
つまり、小沢のことは判断が付かないが、オザワの頭脳ならば、親米企業と、多国籍企業に、きちん課税するための、世論作りから開始する。
事務所費とか、ちっぽけな単位で無い、巨額利権の企業グループを、
大なたで、ばっさりと。
・・
これには、共産や社民を利用する。
法案を彼らに出させて、国会の議論の場に乗せるわけだ。
小泉だと、アベだと、メディア優先でリークしたり、プロパガンダしたりしていたが、
そんなまどろっこしい事は、オザワはしない。
共産の赤旗に、やらせておけば、共産対自民で、オザワに組しなかった、対米追従企業は、社会制裁を受け、
そいつらだけは、大増税になる。
これを一、二回やれば、一罰百戒。経済人は、オザワの頭脳に屈する事になる。
そして、対中国進出企業には、積極的な援助と、安定した企業進出の環境を用意する。
これで、日本は、中国大陸全土を市場として、空前の利益国家になる。
あの北京オリンピックにむけた中国の加熱ぶりは、
朝鮮戦争特需なんてものではない。
それを、きちんと、日本の国益にしたら、トヨタ、京セラみたいに、
労使で、みんな民主に来る。
支持基盤が、ごそっと、来る。
127 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 14:27:45
日本には、物があふれている。中国には、物が足りない。
日本の人口は減りつつある。中国の人口は爆発的に増えていて、多い。
それは、日本製品が埋め尽くす。
その時、日本には、膨大な税収が入る。
国家は、財政黒字に変貌する。
中国特需。
オザワの頭脳は、これを舞台にして、世論全てを民主に集める。
小沢の事は、まだ分からない・・が、京セラ・トヨタが使用としていることを、いち早く政治にとらえた小沢のオザワの頭脳ならば、
そんなことは、何年も前から分かっていたはずだ。
でなければ、今回の参院選に勝利は出来なかったろう。
田原は経済に暗い。
今のアメリカは、新潟の柏崎の、老朽した住居を、
自国の橋にたっぷりもっていて、
多発する山火事すら、消せないのだ。
その疲弊ぶりを、マスコミは、アメリカ怖さに隠し続けているが、オザワの頭脳は、
イラク特措法を停止させる。
中国特需を招くオザワの頭脳は、「日本列島改造計画」の田中角栄を超えて、
「中国大陸改造計画」を、日中合作で推進するキーパーソンなのだ。
128 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 14:34:45
> 中国特需を招くオザワの頭脳は、「日本列島改造計画」の田中角栄を超えて、
> 「中国大陸改造計画」を、日中合作で推進するキーパーソンなのだ。
>
中国は過去に、反日キャンペーンの結果、国民の反日暴動を招いて、その火消しに大慌てだった。
火消しをしたのは、中国当局で、火の無いところに煙が、小泉・アベだったことは紛れもない。
これから、大もうけさせてくれるお客様中国に、何たる無礼か。
もう客としての実質経済力の失せたアメリカに、媚を売っても、ホストの上がりにはならない。
国益とは経済。日本企業の中国での経済活動を、きちんと保護し、国家が利益を税金で「国益」とする。
今からが、オザワの頭脳の本番と言う事だ。
129 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 15:03:28
中国に深入りするのは良くないのでは?。
アメリカとの付き合いも最悪だったけれど、その他の国と深く付き合う必要はない。
外国は、資源の購入元として利用すればいいだけだ。「市場」にする必要はない。
資源を購入できるだけの輸出があればいい。
日本政府(近い将来は小沢民主党か?)は日本人の生活だけを見ていればいい。
>>119 >それ以上に始末に終えネーのはのはお前らの無学と低レベルっぷりだよ
スレッドつうのか?他のとこにも書いたけど20年遡って勉強しなおせ
アホがアホを生む作業をするなよ馬鹿ども
じゃああんたがここにも書いてみてよ、できないでしょどうせw
こういうアオリイカに限って具体的なことは書けないみじめな負け犬。
田原のせいで敗戦した自民オタかwww
131 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 16:29:26
日本は、農業立国だったが、米軍の日本農業解体教養の結果、
保護農政と、減反政策で、すっかり日本の農業は駄目になった。
そして、農家の人材を工業地帯が労働者として雇用し、アメリカ企業の下請けとして、
戦後の日本は、アメリカの半植民地のまま、朝鮮内需で、経済の地力をつけるなどし、
特に、中小企業に無担保無保証で貸付する、世界に類の無い「信用保証制度」で、貿易立国としては、成り立つ形になったわけだ。
その、「信用保証制度」の枠を狭めたのは小泉で、企業の資金調達と、独立開業は著しく妨害された。
それまで、信用があるとなれば、経営の見通しだけで、お金がぽんと借りられたものを、
制度は残しつつも、ぐっと枠を狭くして、日本経済に大打撃を与えた。
これも、アメリカの指示・指導。
信用保証制度と言うのは、日本経済の活性化の特効薬だったのに、
そいつを、日本の自由競争不公正として、アメリカは、批判してたから、
小泉は、ハイハイハイと、日本の中小企業の首しめしたと言う事さ。
132 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 16:39:30
確かに、田中角栄は土建屋ばら撒きしたかもしれないが、金撒かれた土建屋は、国内で金を使った。
つまり、つかってくれれば、飲み屋にしても、洋服屋にしても、ラブホテルにしても、時間のずれで、金が撒かれてくる。
それを経済効果というわけだ。
ところが、小泉の「金融」は、金融屋と言うのは「多国籍」であり、金は投資には使うが、金の亡者だから、
税金の掛からない国に、分散して金をしまいこんでしまう。
そうすると、日本の金は、見知らぬ島の税金になってしまうから、
日本の経済効果は、そのものがゼロとなる。
愛知県が日本で一番景気が活性化しているのは、トヨタの金は、経済効果となって、自然に地域にまかれるからだ。
それは、何も給料というものではない。
税金そのものも、日本国に、愛知県に、豊田市に、経済効果をもたらすし、地域社会そのものに経済効果をもたらす。
金融や、商社は、儲けた金は次々と投資という、地域にも国にも周辺の人々にも何の効果ももたらさないところに金は消えていく。
ここまで書けば分かるだろう。
対米追従は、真の金持ちの多国籍な人々だけを、潤していると。
133 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 16:48:31
信用保証制度の活発な時代には、きちんとした事業の経験と見通しがあれば、
簡単な審査で、無担保無保証で、融資金が出ました。
公明党が東京などで強いのは、この恩恵を受けてきた学会信者の経営者さんが、多数いて、
狭くなったからこそ、公明党の政治力で、事業資金融資の窓口にしたいと、公明党を支援したからです。
自民の支持も、この信用保証制度の口利きを、県会議員や国会議員に頼んだ、実業家と言う事になるのです。
問題は、その結果儲けた金が、その地域にばら撒かれていく仕組みになっていたのに、
それを狭くして、しかも金融でも貸し渋りして・・
小泉は、信用保証制度に費やしていた予算を、無駄金として、締め付け、
アメリカのご機嫌取りをして、外資をいれたわけです。
構造改革は、日本の経済の柱であった、「信用保証制度」。
そして、日本の経済安定の柱であった、「郵便局」。
これを、叩き潰して、再び、終戦直後のように、アメリカの「金融下請け」に、してしまう、
陰謀そのものの実行でした。
134 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 16:58:56
敗戦日本には、アメリカに対して、軍事力コンプレックスが強くあって、
「アメリカに逆らったら、絶対に勝てない、怖い」と、
政治でも、国益を主張し、戦う前から、負けていた。
小泉は、その敗戦コンプレックスを利用して、「強いアメリカについていけばいいんだ」と、
露骨にリードした。
「靖国」も、朝日やアベが持ち出した「従軍慰安婦」も、日本人の、その負け犬根性を、思い起こさせる心理的効果だったわけだ。
田原のように、敗戦で、対米軍事コンプレッスもった人間には、アメリカ怒らせたら勝てっこないと、
脳波が、乱れてしまうわけで、
田原の頭脳は、実は、対米コンプレックスで、萎縮している脳と化していた。
だが、現実には、確かに日本は敗戦したが、それが日本人は劣等だとはならないことを、
今、毎日のニュースで、イチロー、松井、松坂、・・・
田中角栄には、そのコンプレックスは無かった。
だから、アメリカを出し抜いて、日中国交回復をなした。
オザワの頭脳にも、そんなコンプレックスは無い。
現在のアメリカは、内政すらまともに出来ない、事故多発刻になっているのだ。
135 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 17:04:52
現代社会では、一国だけで自給自足することは不可能です。
>>129 > 外国は、資源の購入元として利用すればいいだけだ。
> 「市場」にする必要はない。
資源を購入したら、それを加工して工業製品にして、「輸出」して、経済は成り立ちます。
海外に「市場」がなかったら、輸出先は無くなり、製品抱えて倒産します。
深いも浅いも、商売は、売り先があってこそ。
アジアという市場に、きちんと、商売していく事が、日本の国策として、立案されないと、
日本の企業の活性化は、望めないと言う事です。
じっくりと考えてみてください。
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 17:14:08
ところで、アメリカのエネルギー政策の重大基地に、集中的に、災害が発生したのは、いつの頃からかご存知でしょうか。
あの、大津波のときでした。
アメリカと協力国の、超巨大石油開発の基地を、「大津波」が襲いました。
そこで、もう感性の入り口まで来ていた、巨大石油の採掘基地は、それまであった石油精製基地とともに、全ての無と化しました。
今なんで、ガソリンが値上がりしているのか。
アメリカ政府が非常時に備えていた、石油の備蓄、底をついたからです。
あれほど、テロ対策している国アメリカで、まさかの時に一番必要な「石油」。
それを使い果たして、備蓄に手をつけて、備蓄が底をついた。
それほどの非常事態の国、アメリカは、イラク開戦直後の、大津波という天災で、柏崎原発なんてもんじゃない、巨大基地を、全て失っていた。
ニュースが、語らない真実なのです。
137 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 17:30:23
「大津波」の次には、カトリーヌ。
メキシコ湾岸の、石油関連の巨大基地、さらに、新プロジェクトのガス開発基地てもあった、メキシコ湾岸の基地。
これが、壊滅しました。
失われたものは、石油とガス。その現在と未来でした。
そこにあったものも、直ぐ将来に利用できるものも、「天災」が、「テロ」ではなく、「天災」が使用不能にしたのです。
ブッシュがあわてて、代替燃料としての「とうもろこし」を提唱しました。
そして、今年、その「とうもろこし」は、旱魃という「天災」に、
「テロ」ではなく、かんばつにて、大打撃でした。
山火事と旱魃。
そうそう、カトリーヌの時にも、山火事ありました。消しもせず、燃やしたままにしておく、アメリカの消防士。
みんな、イラクに戦場に行っていて、消火する人がいないアメリカでした。
ブッシュが、石油備蓄が底をついた時、持ち出した「バイオエネルギー」。
元々は、石油不足に悩む中国の、自国内に提案したものでした。
その、中国の提案を、アメリカにもちこんで、とうもろこしの相場は上がりました。
日本では、マヨネーズが値上がりしました。
そして、ミネソタ州では、バイオエネルギーを必ず使えという「法律」を作りました。
その上で、バイオエネルギー基地を作り始めました。
が、今回の、橋の崩落。
「テロ」ではない、内政を怠ったツケが、橋を落としました。
バイオ基地をつくるにも、「とうもろこし」は、旱魃で、全滅。
基地そのものの開発に投資する金よりも、まず全アメリカの橋を直さない事には、「テロ」よりも、確実に怖い。
こういう、アメリカ。天に見放された国に、付き従っては、日本は吸われるだけです。
138 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 17:39:21
まず、日本国内では、河川利用について、法律を立てて、
軽便な水力発電の、各家庭使用を可能にする事です。
増水時などの非常時にはどうするという事をきちんとした上で、
近くの小川や、用水で、手軽に発電して、それを個々人が、企業が自由に利用できるようにする事です。
もちろん、免許制度・管理義務制度は、必要ですが、日本には山のようにある、水資源の「軽便な発電」を、
寡占の電力会社を抜きにして、
はるかかこの事故の責任をつかれて、いじめられていた「ナショナル」さんや「パロマ」さんなど、あやゆる企業で、開発競争させたらよいのです。
日本には、古来から田に引く水の権利関係があり、水利権として、誰もが届け出すれば利用できるものとなっていない資源があるわけですから、
早期の活用をして、エネルギーだけは、電力会社の寡占を、解体する事です。
139 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 18:30:26
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20070804ia02-yol.html?fr=rk 民主党の前原誠司・前代表は4日午前の読売テレビの番組で、11月に期限切れとなるテロ対策特別措置法の延長について「必要だと思う」と述べた。
小沢代表らが反対方針を示していることについては「(自衛隊派遣に)どういう効果があったか、
政府が説明責任を果たしてこなかったから、
今までのままなら反対だということになっている。党内で議論する」と述べ、党内論議を進める考えを示した。
前原氏は「テロとの戦いも重要だ。
米国との関係をまずくするのは、まさに政権担当能力が問われる」と強調。
「与党も知恵を出してもらいたい」と譲歩を求めた。
・・・
こういうニュースがある。
田原の頭脳に従うなら、小沢民主の内部対立、→政界再編、こうなるところだ。
それは、前原の頭脳を過少評価している。
前原がしたいのは、「論戦」なのだ。
「政府が説明責任を果たしてこなかったから、今までのままなら反対だということになっている。」
つまり、国会で議論もしないで、反対反対ではないよ、政府の説明を聞きたいなあ。
なのである。
田原の頭脳では、オザワ民主は反対反対となっているから、
前原が、意見を聞きたいと、聞いてみたいと、議会の王道を示したわけだ。
オザワの頭脳は、あくまでも、日本の成熟した議会制民主主義を目指すと言う事で、
実は、「中国の経済利用」に、きっちり絞られているわけだ。
140 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 18:35:26
141 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 18:42:09
その関連のニュースです。
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story/04mainichiF0805m012/ <ミネソタ橋崩落>想定される原因は? 米専門家に聞く (毎日新聞) ・・・
米中西部ミネソタ州ミネアポリスで1日起きたミシシッピ川にかかる高速道路の橋は、
米国家運輸安全委員会の調査で、わずか3〜4秒間で崩れ落ちたことが分かった。
だが、巨大な橋が突然倒壊した原因は依然不明だ。
米土木学会の名誉会員で「工事技術研究所」副所長のジーン・コーリー氏に現時点で想定される原因や事故の背景について聞いた。
――どんな問題が報告されていますか。
◆01年にミネソタ州が実施した委託調査によると、橋には疲労亀裂ができ始めている部分がいくつかあり、さびや腐食の問題もある。
しかし、指摘を受けて実際に補修したかどうかは分かっていない。
――亀裂が崩壊の原因という指摘があります。
◆亀裂には橋の強度を左右するものとそうでないものがある。
この橋はトラス(橋の支柱部分で梁(はり)を三角形に組んだ構造)と呼ばれる形状で、
主要構成部、特に支柱部分に亀裂が生じると一気に倒壊する可能性がある設計だ。
しかし、過去の調査報告を見る限り、少なくとも当時の調査時点で倒壊を招く恐れのある亀裂は指摘されておらず、
いずれも橋の強度には関係のない部分の亀裂のようだ。
だが、亀裂は常に拡大したり、他の場所に広がる可能性がある。
――全米で「構造上の問題」が指摘されている橋は約7万7000カ所、全体の13%にのぼることが分かりました。
背景には、資金の問題があるのですか。
◆「問題のある」橋がこれほど多いのは補修する資金がないからだ。
(補修を担当する)各州は補修に必要な資金を投じていない。
予算で簡単に削られるのが補修などメンテナンスの費用だ。
補修予算を削れば問題を将来に持ち越すことになり、結果的に危険が増し、費用も余計にかさむことになる。
しかし、補修は目立たない問題で、市民の関心が薄く、危険を実感しにくいことが背景にある。
[毎日新聞8月4日]
142 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 18:45:19
小泉は、アベは、選挙に勝つために「強いアメリカ」を演出し、それにべったりの自分を、勝利させた。
自由の国アメリカと、最強の国アメリカと一体化した小泉、アベを、売り物にした。
そこには、内政で苦しむ経済難のアメリカは、語られなかった。
オザワの頭脳は、それを見据えていると言う事だ。
143 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 18:52:38
危機管理の出来ない、東京電力の実態は、続々続くよ。
柏崎刈羽原発「防油堤」に亀裂、絶縁油が地下流出の可能性
中越沖地震
新潟県中越沖地震で、東京電力は3日、柏崎刈羽原発2、3号機の変圧器の地下にある「防油堤」のコンクリート製底面に、数か所の亀裂が見つかったと発表した。
亀裂から、変圧器内で使っていた絶縁油計約200立方メートル(約180トン)が地下に流出した可能性があるという。
東電は周辺の土を調査した後、土を除去する予定。放射能漏れの恐れはなく、海への油流出も確認されていないとしている。
・・・
オーストラリアの権益を拡大するために、自由化で日本の農家をつぶし、
その一方で、危機管理に金は使わず、知恵も使わない東京電力。
構造改革しろ。
エネルギーの寡占を、解体しろ。
水利、風力、全てにおいて、個々人、企業の軽便な利用の道を開けて、
危険と同居の、膨張政策を解体せよ。
オザワの頭脳に、期待しよう。
144 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 19:03:07
こんななか、田原の頭脳は、政界再編成をといているが、
危機意識ゼロ。
政界再編などと言うのは、政治の停滞そのもの。
オザワの頭脳は、停滞していない。
共産や社民とも、協力しなきゃならない以上、国会の場で、各政党の法案を、
びしびし、論議して、世論の行方を見て、それを議決していくという、王道に徹する。
それでこそ、オザワの頭脳というものだ。
イデオロギーや原理原則論、くだらない。
国民の生活第一。
それが、オザワの頭脳そのもの。
さして、国民は、オザワの頭脳を選択したのだ。
自民党と民主党の見せ掛けの対立劇はもうバレてると言うのに、改めて指摘されて、
ま〜だ猿芝居を続けてるよw
一度嘘を吐くと前の嘘を隠す為に次ぎから次ぎへと嘘を吐いて行くのに似ているね。
策士策に溺れると言うか、今度は自分で自分の首を絞め始めたよw
政治家一代やっただけで巨万の富を築いている者が居るよね。
政治家の給料である歳費だけで色々出費もあるだろうしそんな事はあり得ない。
よっぽど悪いことをしてなければ無理。
昔は賄賂。色々世間の目が厳しくなったが、政治家連はちゃんと抜け道を作っていた。
今は政治献金を着服すると言うやり方らしい。
それが出来なくなったら、そりゃ困るだろう。
政治資金収支報告書に本当に一円から、記載されるようになるか見ものだなwwww
146 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 23:03:59
147 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/04(土) 23:09:20
148 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 01:35:42
朝日は、田原総一郎に「政界再編」を語らせて続けてきた。
毎日が、ここに来て、政界再編を強調し始めた。
そんな事してたら、政治の空白を生む。そういう基本すら無視してである。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070803k0000m070132000c.html 発信箱:首相続投を支持する 中村秀明(経済部)
580億円。
総務省が今年度予算に計上した参院選関係経費だ。投票日が1週間遅くなった結果、
投票用紙の刷り直しなどで、多くの自治体が追加出費を迫られたから、実際にはもっとかかったはずだ。
これだけの税金を費やし、安倍晋三首相は「政治とカネの問題について、国民の声は『しっかり対応しろ』『いいかげんにしろ』だと受け止めている」との結論に達し、
「人心を一新せよ、というのが国民の声だ」と気づくに至って、農相を首にした。
とんでもないムダ遣いだ、と思うのが当然だ。しかし、続投する首相をあえて支持する。
その決断によって、予定調和は崩れ、二つの「前代未聞」が始まるからだ。
・・・
まず、選挙で惨敗しながら、辞めなかったトップが政権を担う異変が進む。
求心力をなくした「死に体」の首相に何ができるのか。どんな基準で新しい内閣を選ぶのか? 興味は尽きない。
そして、民主党は居座る相手を前に、本腰を入れた政権奪取の戦略を迫られる。
いつまでも敵の失策をあてにできないし、「続投は非常識」と言い募っても国民はついてこない。
さあ、どうします、小沢さん。
さらに、これらの先に、三つ目の前代未聞が起きる可能性もある。
本格的な「政界再編」だ。いよいよ、である。
・・・
毎日新聞 2007年8月3日 0時09分
全く懲りないマスコミの、頭脳の中身だ。
149 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 01:44:33
いいか、毎日の経済部さん。
参院で、民主は単独過半数ではなく、衆院では自民が三分の二なのだよ。
力学的には、
自民>民主
つまり、民主は、国民新党や共産とも社民とも、新党日本とも、無所属とも協力しないと、
参院ですら、主導権はないんだ。
そんな時に、「政権奪取」だの、「多数派工作」だの、「政界再編」など、考えたら、もうパワーで負けるのだよ。
毎日新聞の頭脳も、朝日の田原の頭脳なみに、「政治おバカ」になっちゃったのかな。
今オザワの頭脳は、「国民の生活第一」。ここから絶対にぶれない。
ぶれたら、現実には少数政党の民主は負ける。
「年金」と「政治資金」と「公務員の天下り」。
国民は、こにをきっちり、見ている。
毎日も、アメよれの経済が恋しいと言う事から、仕掛けをする。
政界再編なんて、国民には、何の興味も無い。
オザワの頭脳だけが、興味の対象なんだ。
政治の浄化、これを、すると言うオザワの頭脳の、手腕を見たいのだ。
戯言は、もう結構だよ。
田原の頭脳以下の、毎日の頭脳さんたち。
150 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 02:00:32
151 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 02:51:31
つまり、選挙は選挙、議会は議会、政権は建研と、バラバラにするのが、マスコミなわけです。
主権は国民にある。
そして、国民は、今回は「民主党」。
今回は、生活第一。政治と金。
それを、国民の意思にそって、マスコミはチェック機能を果たすべき機関。
まあ、そんな自覚はないのでしょう。
それは、与党のあやつりになっていると、田原は周知でしていて、
毎日は、洗脳されてやってるだけという、お粗末です。
152 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 06:44:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000013-mai-pol 公明党は、憲法九条論議の、自民の足かせになっている。
田原はしばしば、民主党内の憲法の改正に対する姿勢が、内部であまりに違いすぎると指摘しているが、
与党公明党の、今回の、敗戦後の姿勢こそが、まさに、アベの改憲論に足かせとなっている事を示している。
イデオロギーで政治をしてはいけない時代に、公明党は宗教というイデオロギーに縛られている。
田原の頭脳のお仲間だ。
公明党は集団的自衛権の行使を、反対する色を強めている。
この、イデオロギーバカを、与党として連立している自民党こそ、問題だと言う事になる。
153 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 07:11:34
サッカーU22の日本・中国戦での中国審判団のあまりに偏った
判定で怒りをおぼえたように、反自民の偏向報道は、民主主義
崩壊の脅威になる。
154 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 07:20:32
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/ 予告によると、田原は予定通り、
@、剛腕 小沢代表の次の一手は?長老議員が語る 政権奪取への秘策
渡部 恒三(民主党最高顧問) 藤井 裕久(民主党元代表代行)
A、親安倍vs反安倍 真っ向対決
町村 信孝(町村派会長) 舛添 要一(自民党参院政審会長)
B、組織選挙が壊れた。
〜自民惨敗もう一つの真相〜
と、いう内容の予告だ。
まあ、大人ばかりを出演させているから、選挙直前、選挙中の、田原のプロパガンダをなじりはじめるような発言は、とりあえず避けられるだろう。
が、
@、とは、旧態依然の政権奪取論に、民主のイメージを植えつけたいというものの、延長。
そう簡単に、政権奪取できないことは、民主党は承知しているから、田原の誘導尋問が通じるのか、疑問である。
A、も、田原の好きな、政界再編論に持ち込みたい、その気まんまん。
だが、自民敗戦選挙の真の戦犯は、小泉と田原本人。
田原本人に、舛添要一が、噛み付いたら、とても面白いのだが、・・
舛添要一はかなり早い時期から、アベの責任を追及していた。
公式サイトには、
http://www.masuzoe.gr.jp/ 「第4に、劇場かつ激情型ポピュリズムの危険性も指摘したい。」と、明言している。
少なくとも、田原の頭脳よりは、上の舛添要一の頭脳を、甘く見ないほうがよい。
Bの、すでに古臭いアプローチは、今回の選挙の真の政策対立、「親米か、親中か」という内容を、糊塗していて、
田原の悪知恵は、もう、頭脳のレベルが数段落ちた内容となっている。
第4に、劇場かつ激情型ポピュリズムの危険性も指摘したい。
155 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 07:33:41
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0 ポピュリストは、既存の政治エリート外から現れることが多い。選挙戦においては、大衆迎合的なスローガンを掲げ、政党、労組等の既存の組織を利用せず大衆運動の形を採る。
ここでは、しばしばマスコミを通じた大がかりな選挙キャンペーンが打たれる。
ひとたび政権に就くと、ポピュリストはいわゆる既得権益への攻撃(大企業の解体、減税、外国資本の排除、資産家に対する所得税率の上昇、反エリート・官僚キャンペーンなど)を行う。
・・・
舛添要一氏の頭脳は、田原よりもはるかに、参院選敗退の本質を見抜いている。
「第4に、劇場かつ激情型ポピュリズムの危険性も指摘したい。」
この発言は、核心を射ている。
その、「劇場型ポピュリズム」のトリッキーに加担していたのは、田原の頭脳そのものであり、
劇場とは、マスメディア、テレ朝でもあった。
親安倍vs反安倍 真っ向対決
こんな、安っぽい見出しで、括っていては、なにか危うい気がするぞ。
田原の頭脳は、公式ページの、「第4に、劇場かつ激情型ポピュリズムの危険性も指摘したい。」との意味、理解できないほど崩落しているのか。
疑ってしまう。
156 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 07:41:13
新聞記者崩れサン?朝から熱心だな
157 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 08:02:31
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070724ddm005010038000c.html 遊説録:参院選 町村信孝・前外相
◇町村信孝・前外相(23日、東京都江戸川区)
自公両党が過半数割れすれば誰が一番喜ぶか。北朝鮮の金正日(総書記)ですよ。「安倍(晋三首相)さんは拉致、拉致というが、国民は大したことないと思ってるんだ」と。高笑いが今から聞こえてくるようだ=演説で
毎日新聞 2007年7月24日 東京朝刊
・・・
そうか、町村さんと言うのは、田原の頭脳に近い人か。・・
「激情型ポピュリズム」の一躍担っていると言う事だ。
「アベが退陣したら北朝鮮が高笑いする。」
こういう、演説打てる人は、政治の本質をしらない、田原の頭脳のちょっと下の頭脳だから、・・
うーん。・・
> 選挙戦においては、大衆迎合的なスローガンを掲げ、政党、労組等の既存の組織を利用せず大衆運動の形を採る。
> ここでは、しばしばマスコミを通じた大がかりな選挙キャンペーンが打たれる。
>
ネットには、選挙期間中、北朝鮮ネタが、選挙関係にいっぱい登場した。
チームセコイ、小泉劇場のときから生まれた「劇場型ポピュリズム」の、ネット工作員と、
天下の町村さんが、おんなじような、北朝鮮ネタ使っては、・・
大衆の心は、さめてしまう。
それすら分からない、頭脳がアベの親元と言う事だと、こりゃ、だめだ。
舛添さん。
きちんと、教えてやっておくれ。
真の敗因と、自民党のあるべき姿を。
舛添の頭脳に、期待しても、いいのかなー?
158 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 08:05:01
>>156 日々これ精進。
今の動きで、日本の姿が決まる。朝から、書き込む事が、日々の精進となる。
159 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 08:53:27
一般の人々は、テレ朝、毎日放送などの偏向TV局のニュースを
見るのを避けるべきである。
何故なら、知らず知らずのあいだに、左傾化に洗脳され日本の安
全が崩壊されるから。
160 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/05(日) 10:02:45
左傾化が日本崩壊だって?バカみたい!
小泉・安倍の超ウヨを見よ。
日本崩壊寸前だぜ。
161 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 00:34:45
毎日新聞は、社説で、安部退陣論を語り始めた。
社説というのだから、毎日の意志ということだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070806k0000m070115000c.html 安倍晋三首相の進退では、56%が「辞めるべきだ」で、「その必要がない」の41%を上回っている。自民党支持率も1月以来、維持してきた2割台を、今回初めて割り込んだ。
94年に自民党が政権に復帰して以来、最低だ。
対する民主党の支持率は、参院選までは1割台に低迷していたが、今回は33%と急増している。
半面、参院選の勝因は、8割近くの回答が「自民党への批判票を集めた」だった。小沢一郎代表が力説する政権交代が「期待された」は1割に過ぎない。
敵失による勝利であることを、民主党も自戒すべきだ。
その一方で、今回の選挙結果には7割近くが満足している。
衆院の早期解散・総選挙にも58%が賛成だ。政治不信に加え、安倍首相への不満、不安も国民の間に広がっている。
安倍首相は「反省する点は反省する」と公言しているが、台頭する早期解散論にどう対応するのか。
政権運営上、最大のポイントになってきた。
・・・
実に、アベの退陣を求めているのは、毎日新聞であり、マスコミである。
その理由は、額面どおりに受け取らないほうが良い。
マスコミにとって都合が悪いという、本当の理由で、理解すべきだ。
現実には自民党は、政権の中枢にいる。
世論に弱いのは、自民ではなく、民主党の若手議員だから、民主が世論から背を向けられることを極端に恐れている。
だから、衆議院選挙で、「国防」が政策論争の軸になったとき、世論は、「タカ派」に変貌する。
つまり、共産や社民は、「対抗勢力」としかみなされない。
衆議院選挙では、もう、「年金」も「政治と金」も「格差」も、それほどの話題にならない。
いや、マスコミがそれをしない。させない。
アジアが経済の主軸となる時、「軍備」は、国益に直結する。
経済のガードマンとしての、「軍備」。
オザワの頭脳の奥にある、「本音」を、引き出すには、アベでは器が違うことに気がついたマスコミは、
アベの放逐をキャンペーンし始めている。
162 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 00:48:57
つまり、衆議院選挙はもう始まっているということだ。
「争点は国防」。
自民に露骨に傍振りしたマスコミは、テレビ朝日も毎日も、いまさら、後には引けない。
逆に、敗戦処理は折込済み事項として、次の選挙で、オザワの頭脳を試してみようとして、
アドバルーンを打ち上げているわけだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000916-san-pol 自民vs民主、次は「11.1」 テロ特措法めぐり神経戦
8月5日23時30分配信 産経新聞
秋の臨時国会で最大の焦点となるテロ対策特別措置法の延長をめぐって5日、与野党幹部はテレビ番組でそれぞれの主張を繰り広げた。
双方とも協議に含みを持たせたものの、具体的な中身は見えないまま。
日本の国際的信用が問われるテーマだが、民主党は政権に揺さぶりをかけ、
状況によっては安倍晋三首相の退陣・衆院解散に追い込む構えをちらつかせる。
11月1日の期限切れをにらんだ与野党の神経戦が始まった。
自民党の町村信孝前外相は5日のテレビ朝日の番組で、
民主党との協議で、内容自体を修正する可能性に言及。
その上で「いろいろとやった結果、否決となれば仕方がない」と述べた。
・・・
本音は、アベ退陣を求める民主が、対米追従を反対して「共産」や「社民」のように、
なんでも反対をしてほしい、マスコミと自民党。
田原の頭脳は、妙に生き生きと、この戦略にぎらぎらしている。
こいつで、オザワの頭脳を叩いてやろうということだ。
163 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 00:56:08
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/72962/ テロ特措法、米が「延長反対」に懸念 小沢氏説得に意欲
08/03 03:57
11月に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長問題で米政府が懸念を深めている。
スノー米大統領報道官は31日の記者会見で、民主党の小沢一郎民主党代表が同法延長に反対の方針を表明したことについて「日本の国内政治には関与しない」としながらも、
「われわれは安倍晋三首相が、重要で貴重な、米国の同盟者であると考えている」と述べ、
間接的な言い回しながら、安倍政権を支持するとともに日本からの支援継続に期待感を示した。
一方、シーファー駐日米大使は1日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、
早急に小沢氏と会談し、延長に反対しないよう説得する考えを示した。
・・・
こちらは、ちゃんとした政治である。
アメリカは、アベに任せている。
当然だ。日本の総理大臣だ。
それならなぜ。小沢と話し合うのか。
・・・
それが、政治だ。
まさか、お願いに伺うはずはない。
田原の頭脳と、毎日の頭脳で、この、政治の意味は、わかるなんて、無理だろう。
164 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 01:06:18
旗振りをしている連中は、自分の旗に振られて、国民も、政治家も、アメリカも動くような、
そんな錯覚に陥るものだ。
民主は政権がほしいはずだ。ほしいと思わせてやろう。
こういう、田原の頭脳の「卑しさ」を、毎日新聞もまねしている。
簡単な話で言うなら、
今日中国は北朝鮮に「重油」を、送った。
朝鮮も、もう「重油」を送ってある。
重油を送った国は、少なくとも、北朝鮮の間の、防衛に成功している。
そういうことになる。
拉致被害者は、北朝鮮の人質なのだから、何も払わないで返してもらおうというと、
強行突入しかない。
善悪ではない。
それが政治なのだ。
日本は、軍隊を現に持っている。
それを、日本の意思で、日本の国益に用いるべきだというのが、オザワの頭脳である。
亜米利加の意思で、亜米利加の国益に、貢献するという事では、もう国民はなっとくしない。
イデオロギーの時代は終わっている。
そういう、オザワの頭脳のほうが、国際的に信用があるということになる。
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 01:18:08
イラク特措法。
問題は、それが、@日本の国益なのか A同盟国アメリカの国益なのか、
この@とAに、尽きる。
イラクは何ゆえに重要であったか。
それは「石油」である。
その「イラクの石油」のために、アメリカは巨額の軍事費をコストとしてかけている。
それが、財政を追い詰めて、内政においては、橋の崩落、災害対策の遅れを生んでいる。
>>141 つまり、外交とは交渉である。
アメリカの真の国益にきちんと協力すれば、アメリカは、同盟国として感謝する。
何も、自衛隊の給油協力が、アメリカの国益とは限らないのだ。
そういう、やわらかい頭脳を、オザワの頭脳という。
毎日さん、朝日さん。田原さん。
視野を広げることだ。
今、真のテーマはなにか、と。
166 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 01:31:44
今のアメリカの、最大の国難は「エネルギー」である。
イラクの石油に、これ以上のコストをかけたくない。
それがアメリカの国益ということだ。
そこで、次のニュースの意味が分かる。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20070805i313-yol.html 光や風力の発電量、15%に引き上げ義務付け…米下院可決
2007年8月5日(日)20:22
バイオ発電の基地を天災が襲ったこと、それは、深刻な危機をもたらしている。
だから、こういう法案が提出されて、通ってしまう。
さて、オザワの頭脳が、参院選挙で回ってあるいた「地方」とは、「山村」。
バイオ燃料の素材の宝庫である。
燃料でこまる米国に、燃料そのもので、協力しましょうというほうが、
どれほどアメリカにとっても、安心な協力か。
日本全土で、山村を利用した「風力・水力・バイオ」の発電を、
そして、アメリカの安定なエネルギーの、協力者になればよいのだ。
同盟国とは、相手の、真の国益に協力する国。
今の地球は、一国だけの国益は、存在を許してくれない。
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 01:37:07
そうなると、構造改革が必要なのだ。
エネルギー業界という、開発の邪魔になり、中小民間を慣用妨害する「抵抗勢力」。
田原さん、こいつを叩けば、アベは勝てるよ。
「地球温暖化」「イラクの石油と軍事」「同盟国アメリカへの誠意」。
全ては、日本の自然の、
豊かな自然の大地の恵みを、
公平に、自由に、活用することから始まるのだ。
解体しろ。
旧体制を。改革せよ、電力事業を。
田原さん。
この傍、振る方が、頭生き生きすると思うよ。
168 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 03:46:56
「地球温暖化」とは、エネルギーの問題です。
災害と密着した、重大問題です。
アメリカが、石油依存から脱却し、当然ながら「石油のイラク」から撤退する時に、
日本は、同盟国として、何で協力するのか、です。
次の衆議院選挙は、「国防」という争点ではなく、
「同盟国のエネルギー問題を、どうするか= 地球温暖化対策」
→
「エネルギー政策の総点検」。
という争点になります。
真の国益は、「エネルギーにあり」です。
169 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 03:51:08
日本には、資源はない。
それは、死後です。
日本には資源もあり、知恵もある。
日本には、「真のマスコミ不在」なのです。
衆議院選挙こそ、マスコミとアベと小泉と、エネルギー寡占構造と、
オザワの頭脳との、
激烈な戦いになります。
自民はもう、オウンゴールは、しませんからね。(多分)・・(笑)。
170 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 05:22:16
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 05:38:03
172 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 05:55:48
問題の核心は、情報公開にある.これに対し、人を消すことで、身を守ろうとする、小泉院政・アベ自民は、情報を隠したい。
オザワの頭脳は、実は、そこを本丸と、睨んでいる。そこに、柔軟な民主の対応がある。前原はこんな役だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070804-00000060-jij-pol テロ特措法、延長反対に異論=「政権担当能力問われる」−民主・前原前代表 8月4日13時1分配信 時事通信・・・
民主は、チームとして、情報公開の原則を貫く。攻撃する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000029-mai-pol <テロ特措法>政府・与党の姿勢次第で柔軟対応…民主・菅氏 8月5日19時54分配信 毎日新聞・・・
・・・
菅氏は「(01年の同法制定時に)国会の事前承認などの条件が満たされれば賛成できるところまでいっていた」と指摘、
事前承認などが課題になるとの認識を示した。
さらに「議論をしたくても一切(支援の)中身を示さない。
政府の姿勢が変わらなければ我々も(反対の)姿勢を変えないのは当然だ」と述べ、
十分な情報公開の必要性を強調した。
国政調査権。これが、最初から、オザワの頭脳の求めて武器だ。
自民は隠すことに慣れすぎた。 消すことに慣れすぎた。 記録を無くすことに慣れすぎた。
小泉の、消してしまえの方法論を、褒め称えるのか。
どうする、これを情報の商売人の、マスコミ人よ。どう、国民に、報道する。
問われているのです。 情報の正義を行うべき、マスコミ全てが。
173 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 06:11:16
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/61821/ 【正論】田久保忠衛 小池防衛相は国防の根幹に取り組め
・・
記事は少し前のものだが、内容は、まさに正論である。
唯一の、一箇所だけが、問題である。
引用しよう。
「日米同盟の重要性を説くことでは人後に落ちないつもりだが、過度の依存心は好ましくないと思う。
いわゆる慰安婦問題に関する米下院のホンダ決議案に動揺した親米派は少なくないだろう。
ライト在日米軍司令官が在沖米海兵隊のグアム移転費は「260億ドル(約3兆2300億円)」で、
有事や戦争が起きた場合のことを考えれば「安く済む」と述べたことに白い目を向ける。
日本側に甘えがあるからだ。
新防衛相に選挙向けのパフォーマンスは不要だ。国防の根幹に取り組む姿勢にだけ心ある国民は盛大な拍手を送る。
覇道にかまける野党は論外である。」
この下りの、「覇道にかまける野党は論外である。」
これだけが、間違っている。
マスメディアは、民主は政権奪取第一だと、書いて、「覇道にかまける」民主党を書き立てている。
田原の頭脳が、日本の良識を、悪しく汚染した実例となっている。
オザワの頭脳は。覇道など、無い。
それよりも、国民に「明かしたい」のだ。
国政の事実を。
そして、日本の国防も、堂々と表舞台で、国民に感謝されるように、したいのだ。
政治といえば、権力闘争。
国民不在の、田原の頭脳。
もうそろそろ、真の良識者に、気がついてほしいものだ。
174 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 06:24:14
アジアに踏み込めない日本の弱さについて、こんな対談が合ったよ。
田原の頭脳に、記憶されているかな?
http://www.katokoichi.org/database/ij_20001200-chk.html ■ 日本の新しい外交基軸とは
【田原】 いままで日本は、「戦略なき国家」と言われてました。要するに、事実上アメリカに従属してやってきた。
しかし冷戦が終結し、日本も独立国として、自立した戦略を持つべきだといった議論が盛んになってきました。
【加藤】 しっかりと考えなければならないときがきたと思います。
まず日本外交の基軸をどこに置くかを考えるべきです。
【田原】 そこなんです。どこに置くんですか。
【加藤】 これからの国際社会の大きな基軸は米中関係です。
これをふまえると、やはり私はアジアだと思います。
【田原】 それはどういう意味ですか。
【加藤】 少し別 の角度から説明しましょう。
なぜアメリカが今後も日米安保条約を維持するのか。
その理由は二つあると思うんです。
ひとつは日本がアジアのなかで非常に大きな影響力を持っている、もうひとつは中国と対話ができる。
一方でアメリカの対中国観は、2、3年ごとに大きく右に、そして左に、強硬から柔軟に揺れ動く。
この変化は国際政治全体を不安定にさせることにつながります。そこに日本が必要とされると思うんです。
つまり、日本がアメリカと中国の間で、しっかりとバランスのとれた仲介者になる必要があるんです。
【田原】 あまりアジアと関係ないじゃないですか。
【加藤】 いやここが重要なんです。
回りくどいようですが、日本がその役を担うには、アジアのなかでしっかりとしたリーダーシップをとれる国、信頼されて影響力を持ち得る国になっている必要がある。
だからこそ、アジアとの関係をしっかりとしたものにする必要があるんです。
【田原】 では、日本はどのようにすれば、アジアとしっかりとした関係を築けると思いますか。
・・・
175 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 06:28:09
> 【田原】 では、日本はどのようにすれば、アジアとしっかりとした関係を築けると思いますか。
・・・
【加藤】 やはり、まずは経済協力関係からでしょう。
過去3、4年のアジア経済危機のなかで、日本の9兆円におよぶ資金援助は、アジアにおける日本の影響力を格段にアップさせたと思いますよ。
【田原】 経済援助だけでできるんですか。
僕は、アジアにとって日本はなくてはならない国だけれども、
日本がアジアのなかで影響力を持つためには、たんに経済援助だけでなく、やはり何か他に必要だと思うんですが。
【加藤】 もちろんです。非常に緩やかな形で金融協力機構をつくることが重要でしょう。
たしかに榊原(英資)さんがアジア版IMF構想を出したときには、アメリカに反対されましたが、
アメリカも理解しはじめ、一歩一歩進んでいますよ。
同時にアジア諸国も、日本にもっとイニシアチブをとってほしいと思っていますし。
【田原】 それは本当ですか。
【加藤】 ええ。なのに日本がその気にならない。
【田原】 なぜですか。
【加藤】 関与しないことに慣れてしまったことと、問題意識の稀薄さでしょう。要はイニシアチブを執るのが怖いんですよ。
【田原】 歴史的な問題が引っかかって、アジアに関与することをタブー視しているんでしょうか。
・・・
176 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 10:00:45
> 【田原】 歴史的な問題が引っかかって、アジアに関与することをタブー視しているんでしょうか。
【加藤】 それは違うでしょう。アメリカに対して、あえて主張する強さが、まだ持てないんです。
【田原】 アメリカが怖いわけだ。
【加藤】 そうです。
私は、もう少し日本は国際的にカを持ってもいいと思っています。
米中の仲介者という意味でも。
これは大きな課題ですね。われわれが、いかに国際平和に積極的に関与できるかということでもありますからね。
177 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 10:10:46
中国とアメリカ。
外交を語る上での、田原の頭脳の、原典が、自白されている。
>>174-176 > 【田原】 アメリカが怖いわけだ。
そして、マスコミは、自らアメリカの怖さにおびえていて、
「怖いからしたがっている日本」から、抜け出せない姿を、今日まで引きずってきた。
戦後派終わりにしよう。
そういいながら、アメリカへの恐怖心で、旗を振り続けた田原の頭脳では、
同盟国の、「国難と国益」を、対等に助け合う、日本のあるべき姿は、イメージされないのだろう。
衆議院選挙の争点は、「国防と安保」。
選挙戦は、もう始まっている。
178 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 15:02:38
もう誰も田原のヨタ話にはのらんだろうw
179 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 21:01:20
180 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/06(月) 21:16:22
日本政府は、バイオの問題で、「石油」業界と対立していたらしい。
http://www.j-cast.com/2007/04/05006666.html 簡単に言えば、「石油業界」はバイオエタノール使用率アップの推進を、邪魔しているわけだ。
そう言う事にして、
政府は宮古島で、実験しているわけだが、
「そこで、環境省などは、バイオエタノールを直接ガソリンに混合する生産方式を進める準備のため、
実証実験を沖縄県・宮古島などで開始している。 」
停滞のためのじっけんとみなすのが普通のことだ。
こういう、大企業との癒着こそ、エネルギー資源問題においての「国益」妨害である。
自民党は、頭が悪い。
「国防」とは、「軍備」ではない。
まず「国力」。
それには、「自給率」が、最大の問題であり、「食料とエネルギーの自給」、これが「国防」の要と言う事になる。
衆議院選挙は、もう、はじまっている。
バイオ燃料に見る、実行力の無い、「実験施設作り」の停滞の自民党と、
オザワの頭脳の実行力では、
まるでお話にならない違いがある。
181 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/07(火) 04:37:05
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/07(火) 04:44:01
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20070806it14-yol.html 柏崎原発で作業員に放射能の水かかる、3週間たって公表
2007年8月6日(月)21:34
新潟県中越沖地震発生時に柏崎刈羽原子力発電所の使用済み核燃料プールの水があふれた問題で、
東京電力は6日、当時、1号機のプールの近くにいた作業員2人が放射能を帯びたプールの水を浴びていたと発表した。
水で足元をぬらした作業員も1号機と6号機に数人いたという。
東電は「全員、健康への影響はない」としている。
公表が3週間後と遅れたことについて、東電は「協力(下請け)企業を通してのヒアリングに時間がかかった」と釈明している。
・・・
このように、東京電力の最大の間違いは、「情報公開の原則」軽視にある。
それこそ、選挙で、自民が勝っていたら、黙りとおしたのではないかと、疑われてしまう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000013-yom-soci 8月6日23時56分配信 読売新聞
中越沖地震で東京電力の柏崎刈羽原発が被災した問題で、国の原子力安全委員会が現地調査した際に、東電が中央制御室内の被害の様子を実態より小さく報告していたことが6日、わかった。
東電は、この過小報告に関する事実関係の確認と原因の調査を始めた。
同委員会は地震3日後の7月19日、東邦夫委員長代理(元京大教授)と早田邦久委員(元日本原子力研究所理事)を現地に派遣し、原発の被災状況を調査した。
その際、両委員は同原発6、7号機を集中制御する中央制御室を訪問し、地震の被害について尋ねた。応対した職員は「棚からマニュアル類が落ちただけ」と説明。制御室内はきれいに片付いており、被害はないように見えたという。
・・・
原子力事業というのは、国策である。
そして、情報を報告しない東京電力と、情報を把握できない「国家」。
こういう「嘘つき社会」を、構築してきた責任は、
テレビという媒体を利用しての、田原総一郎の頭脳の軽薄を、ショートして利用してきた、マスコミにあるが、
それは、自らが、自制し、「情報公開」を原則とする報道の正義を貫く事。
期待する。
安価な電力が国民は、ほしい。
183 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/07(火) 04:56:29
ジャーナリストの田原総一朗が、首相、政府高官、官僚、財界トップから取材した政財界のとっておきの情報、裏話を毎週更新でお届けする。
このうたい文句こそ、「情報の寡占」と言う自白である。
常識あるマスコミ人なら、
それは「国民のための情報」であり「国民のための取材」であると、心得ている。
つまり、「とっておく」ような、話ということは、
国民にはあってはならない話なのだ。
「田原総一郎の『政財界』ここだけの話。」という、タイトルのことである。
マスコミ人の基本としては、情報の即時公開→ニュースである。
暖められていた怪しげな情報で、仮想事実を語ると言うことは、脚本家の仕事である。
田原の頭脳は、最初から、情報というものを「おもちゃ」にしていた。
それで、自分が、政財界の羅針盤だと、思い込んでいて、実は、風見鳥であった。
と、
こっけいなのは、自白していることにある。
「政財界のとっておきの情報、裏話を毎週更新でお届けする。」
つまり、ひも付きであり、裏がある話であるという、「自白」。
笑いを禁じえない。
政財界の誰が、田原総一郎に、「真の情報を」もらすものか。
おしゃべり屋さんには、しゃべってほしい情報をながす。
そんな、当たり前さえ分からないほど、おごり高ぶっていたわけだ。
184 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/07(火) 06:29:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000207-jij-int 「北京の銀座」に日本祭り集結=9月15日、外国向け初開放−中国
8月7日3時0分配信 時事通信
【北京6日時事】日中国交正常化35周年を記念し、
北京市中心部の繁華街・王府井の歩行者天国で9月15日、徳島の「阿波踊り」や北海道の「YOSAKOIソーラン」など
日本各地の祭りが披露されることが分かった。
双方の伝統的出し物を競演し、両国国民感情の改善を目指す。
複数の日中関係筋が6日までに明らかにした。
「北京の銀座」と呼ばれる王府井が特定の国向けに開放されるのは初めて。王府井の原則使用時間を2時間も上回る計4時間にわたり「日本デー」が繰り広げられる予定で、中国側が異例の対日重視姿勢を示した。
・・・
これと、アメリカ議会の「従軍慰安婦謝罪要求」。
比較すればよく分かるたろう。
時代は、すべやく転換した。
これは、オザワの頭脳の勝利である。オザワの頭脳は常時、政治をしていた。
http://j.peopledaily.com.cn/2006/07/05/jp20060705_61176.html 外交部の姜瑜報道官は4日の記者会見で、日本・民主党の小沢一郎代表の訪中について詳細を尋ねられ、次のように答えた。
昨日(3日)は唐家セン国務委員が小沢一郎代表と会見した。
本日(4日)午後には胡錦濤国家主席も小沢氏と会見する。
中国政府は中日関係をとても重視している。
中日関係の正常で安定した発展は、両国と両国民の利益となるだけでなく、
アジアと世界の平和維持、共同発展の促進にとって必要なことだ。
日本は中国とともに、実際の行動で、中日関係を早期に正常で安定した発展軌道に戻してほしい。
小沢氏は昨日の会見で、「日中関係は非常に重要であり、
双方が共に努力し、確固たる態度で両国の関係を発展させるべきだ」と述べた。(編集ID)
「人民網日本語版」2006年7月5日
・・・
山村にも行った。中国にも行った。国益のためなのだ。
「覇道」のみを説いていた田原総一郎君、君は「権力志向」の亡者だ。
185 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/07(火) 06:53:58
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070806ia23.htm 米の戦争に加担せず…民主・小沢氏、テロ特措法延長に反対
民主党の小沢代表は6日、党本部で菅代表代行、鳩山幹事長と会談し、
テロ対策特別措置法の期限を延長する改正案について
「ブッシュ米大統領は『アフガニスタンでのテロに対する米国の戦争だ』と明言している。
米国の戦争に加担することは民主党としては反対だ」と述べ、
米国の対アフガン政策に反対する立場から同法の延長は認められないとの考えを示した。
小沢氏の発言を記者団に明らかにした鳩山氏は
「もっと役に立つ貢献の仕方を考えるべきではないか、という趣旨だ」と語った。
(2007年8月6日22時32分 読売新聞)
・・・
「もっと役に立つ貢献の仕方を考えるべきではないか」
これがオザワの頭脳である。
日本の軍備拡張のために、日米安保を利用するという、今までの自民の姑息な国防論では、
アメリカの理解すらも得られるものでない。
貿易立国は、誰とも敵にならない事が、国是となる。
186 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/07(火) 07:02:22
>>176 >> 【田原】 歴史的な問題が引っかかって、アジアに関与することをタブー視しているんでしょうか。
>【加藤】 それは違うでしょう。アメリカに対して、あえて主張する強さが、まだ持てないんです。
>【田原】 アメリカが怖いわけだ。
>【加藤】 そうです。
オザワは違う。
怖いからお友達している、そんな自民の中にい続ける、小泉・アベの「覇道」とは違う。
断固と、物を言い合えるのが、真の同盟国だ。
と、「政治の王道」を行く。
田原には見えないものが見えているのだ。
オザワの頭脳には。
それは、「友好」という心の絆のことだ。日本の国益は「友好」から生まれる。
187 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 00:32:52
188 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 01:14:29
衆議院選挙の争点は、「国防」が来る。
http://www.afpbb.com/article/politics/2258876/1871517 防衛省が国産のステルス機開発を計画か
2007年07月24日 15:52 発信地:東京
これに対して、アメリカは次のような方向を日本に示している。
http://blog.so-net.ne.jp/jjy/2007-07-26 日本政府はF22を次期主力戦闘機(FX)の有力候補として、米側に機種選定の前提として情報提供を求めているが、
米国は下院委員会で海外への輸出禁止を継続することが決議された。
海外とは同盟国、日本のことを具体的に指すのであろう。
・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070726-00000084-san-int 「F22」取得困難に 米下院委、輸出禁止継続を決定
7月26日8時1分配信 産経新聞
米下院歳出委員会は25日、最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターの海外への輸出禁止条項を継続することを決めた。日本政府はF22を次期主力戦闘機(FX)の有力候補として、米側に機種選定の前提として情報提供を求めていた。
輸出禁止継続決定で当面情報開示も困難となったため、日本政府はF22の取得を断念するか、機種選定を延期して輸出禁止解除を待つかの判断を迫られることになる。
日本政府はF4戦闘機に代わり、2013年からFXを運用開始するため、来年夏の概算要求までに機種を決める方針だった。
下院本会議で条項が削除される可能性も残ってはいるものの、マーサ同委防衛小委員長(民主党)は25日、産経新聞などに対し、
「非常に重要な高度な技術を海外に渡すことに、われわれは神経質になっている。
今年は適当な年ではない」と述べており、禁止に変更はないものとみられる。
・・・
189 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 01:16:25
つまり、アメリカは、真に優秀な戦闘機は、日本に渡せないと、
それは、技術情報の漏洩になるから、
このような、きちんとした対応を、しているのだが、その意味は何か。
ところで、小型ステルス戦闘機が、いかなる戦闘の時に用いるべき道具なのか、
自国の防衛において、最優先する武器なのか、
それとも、他国への攻撃において、有効な武器なのか。
小型ステルス戦闘機は侵攻用の兵器である。
敵のレーダーに見つからずに、侵攻するためのもの。
アメリカがそれを日本には渡さないと言う事は、どういう意味か、
アメリカを怖いと、トラウマの田原さんの頭脳なら、
イメージが、きちんと浮かぶはずだ。
ステルス戦闘機は、これまでの戦闘機を百対〇の確率で、撃墜し得るという。
と、言うことは、今日本の持っている戦闘機は、「竹やり」に過ぎないと言う事だ。
四ヶ月前には、・・・仲良く、演習していたが・・・
http://pitaro.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e461.html 最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプター・空自と初の共同訓練へ
・・・
アメリカは、日本自衛隊の戦闘機を竹やりに、変えてしまっているわけだが・・
怖いから、お友達をする、そんな時代は、オザワの頭脳が、終わりにする。
オザワの頭脳は「対等の同盟関係」を、貫く事になる。
190 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 01:24:21
日中の経済関係の、友好な拡大を、アジアと言う市場を、健全な経済圏に育成し、
きちんと経済効果の果実にするためには、
小泉劇場の真の閉幕を迎えるしかない。
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070807/skk070807011.htm 次期衆院選、小選挙区150議席以上が目標 民主・小沢代表が表明
民主党の小沢一郎代表は7日の両院議員総会や記者会見で、次期衆院選で計300ある小選挙区のうち、150議席以上の獲得を目標とする考えを表明した。早期に衆院解散・総選挙が行われる可能性も指摘し、参院選勝利に浮かれがちな党内を引き締めた。
小沢氏は会見で「(150以上確保できれば)必然的に過半数となる。そのための態勢をつくる。300選挙区で消化試合をするつもりはない」と強調。「いつ解散があるか分からない。常在戦場だ。選挙区での毎日の日常活動を徹底するのが先決だ」と述べた。
また、両院議員総会では「ゆめゆめ油断なく地域活動、国会活動に全力を挙げてもらいたい」と求めた。
(2007/08/07 20:46)
・・・
アベを追い詰めるなんて、小さな目的の為に、アメリカに追従する。
「戦後」を終わらせるには、
田原の頭脳との戦いは、まだまだ、続く。
油断などは、絶対に出来ない。
オザワの頭脳は、警戒警報を鳴らし続けている。
191 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 04:46:26
毎年の天災が、ハリケーンが、高温気象と旱魃が、アメリカ経済のエネルギー事情に深刻な打撃を与えたとすると、
ロシアのエネルギー政策に大打撃を与えたものは、それは「寒波」であった。
実は、災害や大寒波が、これまでのロシアの電力事情に与えた影響は、多大なものという。
平成12年12月”ロシア極東の電力事情” の一端を垣間見るなら、
http://www.near21.jp/topics/russia/news/Y12/12gatu/12dec3.htm 沿海地方の電力危機問題:
沿海地方は従来の方法では脱出不能なエネルギ−危機のブラックホ−ルに落ち込んだ。
危機は91年末から毎年発生したが、今年はピ−クに達した。
沿海地方の現状は、順調でなかった99年よりも燃料在庫が少なく、
11月13日現在で(株)ダリエネルゴ社の在庫は石炭77,000トンと重油7,000トンにすぎない。
沿海地方の2番目の電力会社ル−テク社は炭坑を保有しているが、今夏の台風・豪雨被害で炭坑が水没したため、
石炭在庫は20,000トンにすぎない。しかし、問題はこのような燃料不足だけではなく、巨額の未払債務問題もある。
たとえば、アルチョ−ム市の電力代金未払い債務は1億8,000万ルーブルに達し、2年分が未払いであるが、
これは、IMFの要求で炭坑が閉鎖されてアルチョ−ム市は失業都市になったためである。
同じような状況が沿海地方の13市町村で見られ、未払い給与の支給を要求している教員が3万人もおり、
市・町長の怠慢で暖房システムがひどい状況にある。しかし、現制度では市長は地方知事の指揮下にないため、
アルチョ−ム市長は暖房システムを破綻させ、ウスリ−スク市長は暖房と教員給与の予算を設備に支出してしまった。
現在、(株)ダリエネルゴの電力代金未収債権は4億6,200万ルーブルであるが、同時に燃料未払い債務が8億8,300万ルーブルもある。
電力消費者は何故電力代金を支払わないのか?沿海地方の電力料金が高いからである。
・・・
192 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 04:51:39
現在のロシアは、国家そのものが、貴重な外貨獲得源として、石油、天然ガス、石炭などエネルギー資源を輸出している。
他にこれという産業が無いと言うことだ。
その、豊富な資源は、外貨獲得の為に輸出され、国民の電力には、生かされてこなかった。
背に腹はかえられないロシアの苦しみが見て取れる。
そこを襲った、去年冬の大寒波災害は、いまだ続く深刻なロシアの電力事情の逼迫をなおさらなものにしている。
http://www.jepic.or.jp/overseas/stance/russia.html ■大寒波による需給逼迫で、緊急の電源開発計画
ロシアは2006年冬季に66年ぶりといわれる大寒波に見舞われ、各地で電力需給が逼迫しました。
14の地方系統で最大電力が更新され、モスクワ系統では従来の記録を24%上回る1,620万kWを記録しました。
同時に全国の最大電力も1億5,310万kWに達し、2005年の実績を6.7%上回りました。
好調な経済による需要増とは裏腹に、電源開発が進まない中で、電力不足は必至とされ対応を迫られていました。
寒波による需給逼迫は、それが予想以上に切迫していることを示しました。
EESは、寒波で需給逼迫が生じた地域を中心とした緊急電源開発計画を2006年3月までにまとめ上げました。
その後、EESも作成に参画した中期電力設備計画が2006年6月に閣議了承されました。
計画の開発規模は、2010年までに2,200万kWとされています。
注目されるのは、官民パートナーシップや発電会社の増資など新たな資金調達法が示されたことです。
EESのチュバイス社長は同年6月、投資家との協議会に臨み「電力再編の投資局面が始まった」と述べ、
再編と同時に投資プロセスを進める姿勢を打ち出しています。
・・・
ロシアには、現在売るものは「資源」しかない。電力の構造的な不足を解消しなければ、
「寒波」という災害で、全てが凍りつく。
193 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 05:25:48
194 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 05:40:29
恐竜タイプの政治の時代には、田原の頭脳の描く「政治」は分かりやすかった。
大きいこと、強いこと、それが何よりも最優先されて、
「国家主義」という、イデオロギーで、くくりこめた。
しかし、巨大なアメリカも、巨大な中国も、巨大なロシアも、
「災害」と「エネルギー」とに、痛みを抱え込んでいる。
大きな政治力、大きな軍事力、大きな経済力、
それは、或いは恐竜の絶滅のように、
「天候の変化」「環境の変化」によって、絶滅することすら、ありえるということだ。
戦後日本の経済発展を支えたのは、「中小企業」であり、地方の環境を保持していたのは、戦後の解体後の零細農家であった。
国際的に見て、寡占既得権者が独占するエネルギー産業は、ほんとうに恐竜のように、
「大男、総身に知恵がまわりかね」と、言う、対応の鈍さというものを見せている。
衆議院選の争点は、「環境とエネルギー」。
小沢の頭脳が、岩手県にて示した、「小さな規模の発電事業」。
現実に実行させるには、
衆議院で、民主は、勝利するしかない。
195 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 06:03:34
196 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 22:57:38
ニュースステーション。フィナンシャルタイムス東京支局は、アメリカ側の本音について、こう語った。
「今回の事態は、アメリカにとっても、全く初めての事です。ですからアメリカは少し不安になっています。」
・・・・
小池防衛大臣は、こう語った。
「わが国がどうあるべきかと言う視点から考えなれれば、政局が第一になってしまうのではないかと思う。」
・・・
田原の頭脳の、受け売りしか出来ない無能振りを、小池大臣は、画面に露出していた。
アメリカはステレス戦闘機を、日本に対して一切秘密にすると断言している。
そんな同盟国に、無条件に従うなんてことは、小沢の頭脳には無い。
国連主導の外交であるべきだと、道理をきちんと、強いアメリカにちゃんと主張した「日本人政治家」。
オザワの頭脳は、大儀と大局を、しっかり見つめている。
197 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 23:46:02
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 23:55:21
北朝鮮に対するアメリカの態度は、「支援」である。
そして、それは、経済が目的である。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20070807it13-yol.html 北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の作業部会のうち、
7日に板門店で始まった経済・エネルギー協力に関する作業部会は同日夕、初日の会合を終えた。
議長国・韓国の林聖男(イム・ソンナム)次席代表によると、
午前中の全体会合で北朝鮮は、重油など電力生産に使えばなくなる「消費型支援」のほかに、
エネルギーを持続的に生産するための設備提供や発電所改修などの「投資型支援」を求めた。
最終日の8日もこの問題を中心に協議が続く見込みという。
日本政府筋によれば、重油については、中国が時期は明示しなかったものの、支援の準備を表明するなど、複数の参加国が提案を行った。米国は重油以外の支援を検討していることを明らかにしたという。
・・・
「米国は重油以外の支援を検討しているとの事だ」
この意味を、オザワの頭脳はきちんとみつめている。
米国は、日本には従軍慰安婦を謝罪せよと、決議した。
米国は、北朝鮮には、米国は重油以外の支援を検討していることを明らかにした。
アジアにおいての、日本の地位を危うくすることに、「小泉とアベ」は意図的に誘導していたのだと、
これを見たら、誰でもわかる。
199 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/08(水) 23:56:10
米国はイラクのような産油国を相手に戦争を起す。その国の共通点は石油の決済をドル建てからユ−ロ等の他国の通貨で決済を言い出した産油国である。
世界一の借金国のドルが国際通貨として認められているのは、石油の決済通貨としての裏づけがあるからである。
もし、この石油の決済通貨がほかの通貨に移ればドルは只の紙切れになってします。
ドルが石油の決済通貨としての地位は、アメリカにとって命綱なのである。
200 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 00:58:46
外交は、一方向だけであっては、世界の動きに遅れる。
田原の頭脳では、社民党の存在の「今日的意味」はまるで分からないことであった。
このニュースは、どんな意味か、田原の頭脳では理解できないと言うことである。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070809k0000m010021000c.html 「南北首脳会談:金大中氏、8月開催を予測 土井たか子氏に」
盧武鉉大統領と金正日総書記の南北首脳会談について韓国の金大中前大統領が
6月下旬に訪韓した土井たか子社民党名誉党首に「できるだけ8月、9月に」と明言していたことがわかった。
首脳会談のタイミングに具体的に触れていたことから、北朝鮮との水面下での事前交渉に金前大統領が深くかかわっていた可能性がある。
6月26日から28日まで韓国・光州で開かれた「世界女性フォーラム」に参加した土井氏は清水澄子元参院議員と最終日にソウルの金前大統領の私邸を訪れた。
南北首脳会談の可能性を尋ねた土井氏に
金前大統領は「年末は大統領選があるから頂上(首脳)会談の雰囲気は難しい。
だから、できるだけ8月、9月でないと行けないと思っている。いま、南北とも会う必要があるから、会談ができるのではないかと思う」などと語った。
前大統領自身の再訪朝は「盧大統領が在任中にトップ会談することが優先される」と述べたという。
毎日新聞 2007年8月8日 18時31分
・・・
日本の外交空白を、埋めるのは現在、「オザワの頭脳」しかない。
201 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 01:19:25
思えば、日本では、イデオロギーとしての反戦論の田原がいて、
そこをついて、小泉・アベのタカ派が、憲法改正の道としようとしていた。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070510_10th/ 2007年5月10日
日本政府は、アメリカ流の解釈にのっとってアメリカを支持し、自衛隊を送ることになった。
誰もアメリカ流の解釈が正しいとは思っておらず、イラク戦争に反対なのに、しぶしぶ自衛隊がイラクに行くことを認めた。
アフガン戦争での自衛隊インド洋派遣、イラクへの自衛隊派遣は、いずれも特措法によるものだ。
特措法というのは、これに限るということだ。特措法を作るということは、解釈改憲をしているということである。
そこで、解釈改憲を重ねていくのは危ない、やはりきちんと憲法を改正すべきだという意見が出てくる。
・・・
田原の言う言葉は、
「誰もアメリカ流の解釈が正しいとは思っておらず、
イラク戦争に反対なのに、しぶしぶ自衛隊がイラクに行くことを認めた。 」
と、怖いアメリカに従うしかないぞと言う論理に満ちたものだった。
そして、解釈をまげて従うのなら「憲法を変えろ」というものだった。
>>199 > 米国はイラクのような産油国を相手に戦争を起す。
それは、いつでも、「言うこと聞かない国には制裁を」を意味している。
田原の論理は、アメリカに怯えた世論を、改憲に誘導しようと言うものだったが、なんとみすぼらしい頭脳だったか。
202 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 01:32:36
それにしても、何故タリバンの勢力は、復活したのか。
朝鮮人の拉致誘拐、監禁。
こんな事を思い出してしまう。
http://tanakanews.com/d1001afghanistan.htm 「タリバンの復活」
アメリカがやっている動きでもう一つ奇妙なのは、オサマ・ビンラディンを捕まえる気があるのかどうか怪しい、ということである。
今年3月、私は「ビンラディンがもうすぐ捕まるという記事があちこちから出てきている」という記事を書いた。
その後、全然捕まる気配がないので、あの話はどうなったのだろうか、と思っていたら、
8月に入ってイギリスの新聞ガーディアンが「ビンラディンはパキスタンのアフガン寄りの辺境地域におり、
すでにアメリカとパキスタンの当局は居場所を大体突き止めているが、ムシャラフ大統領の希望で逮捕は延期されている」という報道を出した。
・・・
ムシャラフは、パキスタン国内にはビンラディンの賛同者が多いので、彼を捕まえたら国内で暴動が起きて自分の政権が転覆されてしまうかもしれず、
それを防ぐために逮捕延期を願い出たのだという。
そもそもビンラディンに関しては、アフガン戦争の末期、後述するクンドゥズと同様にタリバン側が包囲されて大きな戦闘となった「トラボラの戦い」の際、
ビンラディンが白昼堂々と自動車の隊列を組んでトラボラを逃げ出し、パキスタンに移転したという報道もある。
このとき、米軍はビンラディンの車の隊列の存在に気づきながら放置したと批判されている。
クンドゥズの戦いでタリバン幹部たちをわざと逃がしたのと同じ構図である。
・・・
いつも、どこかを戦場にするためには、
テロリストは泳がすアメリカ、だと言う事は、言われて長い。
203 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 06:32:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000001-yom-soci 社保庁、年金漏れ後始末に巨費…新システム導入に疑問の声
8月9日3時6分配信 読売新聞
年金記録漏れ問題で、社会保険庁が該当者不明で宙に浮いた年金記録約5000万件を分析するため、新たなコンピューターシステムの導入に向け準備を進めていることがわかった。
社保庁は現在も、年金記録のコンピューターシステムをリース契約し、その経費として年間約1000億円を支出している。
今回、記録漏れの後始末のために新システムを導入すると、さらに億単位の支出が必要となり、
社保庁の業務を監視する総務省の「年金業務・社会保険庁監視等委員会」の委員からも疑問視する声が出ている。
安倍首相は今年2月、社保庁に記録漏れの実態調査を指示。政府・与党は7月5日、来年3月までに、5000万件の内容を解明し、
年金の受給者や加入者の記録と突き合わせて統合すると発表した。
最終更新:8月9日3時6分
・・・
この問題についても田原は、「年金の問題は(コンピューターの)システムの問題」だとして、ミスリードしていた事、
記憶に残っているところである、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674169 参照。
オザワの頭脳の鋭さは「本丸」を突くという処にある。
田原を見れば、小泉の頭脳が見えてくる。
小泉とアベの核心部分を、急襲したオザワの頭脳が、今回の参院選大勝利をもたらしたことは言うまでも無いが、
何ゆえに、「小泉はアベ続投を一年前から言い続けていたか」も、見えてくる。
悪事をした当事者は、現場から事件から離れられずに、「コロンボのお相手を』必ずつとめてしまうという、
ミステリーの常道を思えば分かりよいだろう。
204 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 07:25:38
205 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 09:07:45
衆院選挙の争点は、「エネルギー」にある。
そして、今のエネルギーの問題は「ガス」に焦点が集まっている。
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/toichi/03/index.shtml 今年1月28日、イランの最高指導者であるハメネイ師がロシアの安全保障担当のイワノフ書記に対して、
「天然ガスについてもOPECのようなものをつくってはどうか」と提案した。
ロシアとイランの埋蔵量を合わせると世界の40%強を押さえることができる。
これを興味深い提案と受け止めたのがロシアのプーチン大統領。
2月に中東を歴訪し、カタールを訪れた際に検討を表明した。
世界最大の天然ガス資源を持つロシアがガス版OPECに前向きで、
さらに埋蔵量第2位、第3位のイランやカタールが加わるようだと、実に6割近い天然ガス資源を押さえることができる。
すぐにでも巨大カルテルができあがるのではないかという懸念が、一気に世界に広がった。
実は、ガス版OPEC構想を展開しようとしているのは、イランやロシアだけではない。
ガス輸出国フォーラムにも参加する、反米で、OPECでも強硬派のベネズエラのチャべス大統領が「南米版のガスOPEC構想」を提唱。
これに対して、資源の国有化を強行したボリビアなどが賛意を示している。
高まる資源ナショナリズムを背景とするガス産出国の攻勢は強まるばかりだ
・・・
天は、何ゆえか、アメリカの「敵国」に、ガス資源を大量に埋蔵してあった。
親米一辺倒の、エネルギーでは、国際社会の「ばば」を引くと言う、怖い時代になっているが、
オザワの頭脳のみが、現在の日本では、「日本の意思」を主張する能力を持つと言うことだ。
206 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 09:13:16
そこで、北朝鮮問題も、イランも、エネルギーの問題として見る必要がある。
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/20070809afpAFP013735/ エネルギー部門の協力強化で合意=イランと北朝鮮 (AFP=時事)
イランと北朝鮮は8日、エネルギー部門の協力を強化することで合意した。
イランのバジリハマネ石油相≪写真≫は同国を訪問した北朝鮮の林景萬貿易相と会談した後、
「両国はエネルギー部門の探査、開発、その他の分野で協力できる」と語った。
石油省が運営するシャナ通信によると、林貿易相は、北朝鮮としてはエネルギー部門の協力拡大および精製ガソリンと原油との交換を望んでいると述べた。
同相はさらに、「両国は帝国主義との戦いの最前列におり、政治面の関係は最高レベルにあることから、北朝鮮はイランから石油を取得し、精製したガソリンの余剰分をイランに提供する」と表明した。
それ以上詳しいことは明らかにされていないが、イランは国内での製油所の不足から、日量数百万リットルのガソリンの輸入を強いられている。
また林貿易相は、製油所についての技術的な知識を得るため、北朝鮮の技術者がイランを訪問すると付け加えた。
北朝鮮とイランの関係は活発で、北朝鮮当局者が時々、イランを訪れている。
イランの最高指導者ハメネイ師は、大統領時代の1989年5月に北朝鮮を訪問している。
北方領土の問題も、エネルギー問題である。
田原の頭脳のように、「イデオロギー」で政治を語っていては、
真の日本の国益は、語れない。
今、日本には、強い意志と指導力が必要だと、国際社会の情勢は、それを求めている。
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 16:23:49
簡単に言えば、食糧自給とエネルギーの自給の問題でしょう。
国益のために投資する国家ではなく、寡占組織に投資しているばかりの、小泉・アベの見せ掛けの「小さな国家」とは、「実体は寡占者の為の民営化」であり、
痛みを伴う、権力国家。
情報を隠しぬくための、自民長期政権では、真の国益は、追求されないわけだ。
208 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/09(木) 16:31:52
オザワがうごけば
うごくほど
日本は大混乱してるように
みえるw
209 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 00:25:45
参院大敗後の「田原の頭脳」。@
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070809_23th/index4.html {二つ目の山は動くのか小沢民主に問われていること}
さらに、民主党がもし政権をとるならば参議院選挙で掲げたマニフェストをどうするのか、という問題も出てくる。
民主党は「3つの約束・7つの提言」というものを掲げた。
これで参院選を勝ったのだと僕は思っている。・・・
「3つの約束」の一つ目は、年金を2階建てにして、1階の部分は全部税金、2階の部分を厚生年金・国民年金・共済年金で一本化するというものだ。
・・・・国民にとって消費税を上げないというのは確かに有り難いことだ。
しかし、では財源はどうするのか。ここが極めてあいまいなままだ。
二つ目の約束は、「安心して子育てができる社会」を目指して、1人月額2万6000円の「子ども手当て」を支給するというものだ。これも財源はどうするのか。
三つ目は、「農家を元気にする」というものだ。農家を元気にするために、農家一戸一戸に「戸別所得補償制度」を導入するという。FTA(自由貿易協定)を実行すると、外国と取引をするときに、まるで国内で取引をするように完全障壁・非完全障壁を取り払わなければならない。
そうなると、日本の農産物は高いので農業は大きなダメージを受ける。
この農業が障壁になってFTAが進まない。この農業を一体どうするのか。
・・・
とりあえず、選挙前に発信し、使い古したこれまでの田原の発言を、参院自民大敗後の、現在においても、語る田原総一郎は、さすがに大物である。
動揺しない、ポーカーフェイスとも言う。
210 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 00:28:31
>>209 そこで、検証するならば、
1、消費税上げずに、財源どうする?
2、FTA(自由貿易協定)をどうする?
これが、田原の、万年繰り返して問う内容なのだが、2、FTA(自由貿易協定)をどうする?
これを、突っ込みなさいと言う、旗振りになっているのは、いつもの田原の頭脳である。
そこには「石油」どうしますか、自由社会から逸脱して、輸入出来なくなったらどうしますかと言う、
「エネルギー」という、「衆議院選挙・争点への誘導」がある。
小泉が、自民党にメッセージした「忍耐」。
忍耐していれば、「石油」で、自民は勝てると言う、小泉・田原からの、メッセージと思えば、間違いはないだろう。
「石油」と「食料」というキーワードで、衆議院選挙は「政局の振り子」がも自民党に戻るという読みがある。
211 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 01:18:08
参院大敗後の「田原の頭脳」。A
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070809_23th/index4.html {二つ目の山は動くのか小沢民主に問われていること}
実は、亡くなった松岡利勝さんが安倍内閣で農林水産大臣になった背景にもこの問題があった。
松岡さんは、もともと“ベトコン議員”で農業を守って弱くした張本人だった。
その松岡さんが、FTAをあるいはEPA(経済連携協定)を実行するために大転換をする、農業の解放のために全力を尽くす、と言った。
安倍首相が松岡元農水相を大臣に起用したのも、彼が小泉政権時代に「私はもともとベトコン議員で農協にも農家にも信用がある。それを活かして農業解放のために全力を尽くす」と “転向宣言”をしたからだ。松岡さんを推薦したのは小泉前首相だった。
とにかく、農業がFTAの最大の阻害要因になっている。農産物が高い。農業を潰さないために、小沢さんは「戸別所得補償制度」を導入すると言い切った。しかし、これもまた財源をどうするのか、という問題がある。
・・・
つまり、松岡農水相も赤城農水相も、「農業自由化の為に、転向」していたと言うのが、
それを公表するのが、田原の頭脳の戦略と言う事だ。
参院自民大敗前の、語り口を変えてまで、守りたいものがあるようだ。
田原総一郎さんには・・・
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 01:22:15
>>211 参院選の前、田原の頭脳は、松岡利勝・・・。典型的な建設族・農林族として知られた。彼について、
次のように述べていた。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070531_tentosen/index3.html ・・・この大規模林道建設工事は、林道といっても、道路だけでなく水源林涵養と田畑などの農地開発を一体として行うという大事業で、
熊本県だけで、総工費154億にものぼる大計画だった。
この大事業の主体となっていたのが、緑資源機構なのである。
松岡前農水相は、この熊本県に落ちる154億円の大事業の落札を全部自分が仕切り、
各工区でそれを落札する業者から経営規模によって2?パーセントの上納金をおさめさせた上に、
松岡氏の選挙区そのものである第6工区と第7工区では、自分の息のかかった地元業者に、
「鞍岳建設」と「ひのくに建設」という架空の建設会社を作らせ、そこに入札を落としてしまうというとんでもないことまで行っていたのである。
・・・
つまり、松岡農水相は「自分の懐を潤わせる為に」、小泉の誘惑にのり、「自由化」に転向した。
意味はまるで違うではないか。
田原の頭脳の自己矛盾、何を隠したいのだろうか。
それは、小泉自民党時代の「利権体質」。
自民の農政の実態そのものなのだ。
オザワの頭脳は、そこに、切り込もうとしているが、田原は「石油入らなくなったらどうしますか」と、
そういう、議論に誘導する事で、国民に泥水を飲みなさいと、語りたいわけである。
213 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 01:29:18
普通に、なんであんなに、アベは、閣僚をかばったのか、疑問ですよね。
それは、アベの意思というよりも、小泉の意思ということで、
アベ自民を停止できないのは、
「小泉」が怖いから。
アベの続投は、小泉のひいた昨年からの「規定路線」。
小泉が怖いのは、その「粛清」。「追放」。
三百議席そのものを得た、小泉の権力こそ、オザワの頭脳の倒すべき、不正と腐敗の温床です。
田原は、国民に「真の改革の痛み」とは、実は「食料とエネルギー」だよと、
脅しをかけている。
アメリカにノーなんて言って、「大丈夫?」と、すごんでみせているわけです。
やな、やつ、です。
214 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 03:19:00
215 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 04:42:07
衆議院選挙の争点になる「エネルギー」の問題において、
参院惨敗を受けて、加速度的に、対応は進んでいます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000238-jij-pol 下水汚泥の資源化を推進=官民連携の取り組み支援−国交省
8月10日3時1分配信 時事通信
国土交通省は9日、下水処理で発生する汚泥や熱をエネルギーとして循環利用する官民連携の取り組みを後押しするため、2008年度に新たな補助制度を設ける方針を固めた。
循環利用に必要な処理施設の建設費などを補助する。
民間参入を促し、下水処理場を中心としたバイオマス(生物資源)の利活用に弾みを付ける狙い。
都市ガスの原料となるメタンや肥料に使われるリンが含まれる下水汚泥は、資源化が可能なバイオマスとして注目されている。
同省は、民間の技術的・経営的なノウハウを取り入れ、下水道のバイオマスをエネルギーとして有効利用する事業を支援する。
・・・
与党に不利な状態を、解消すると言う政府の対応だが、本気で、エネルギー産業の構造を変えていくのか、
新たな利権事業なのか、
それは、オザワの頭脳にて、厳しく見つめられなければならないだろう。
216 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 04:45:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000904-san-soci 下水はニッポンの資源! 汚泥を肥料に再生、国家プロジェクト
8月6日5時37分配信 産経新聞
国土交通省は下水処理で発生する汚泥などを集めて処理する過程でメタンガスと肥料を作って、資源・エネルギーとして活用するリサイクル施設を全国に広めるプロジェクトを本格始動させた。
今月から石川県珠洲(すず)市で第1号の「珠洲市浄化センターバイオマスメタン発酵施設」が供用開始された。
同省は「資源のみちプロジェクト」と名付け、全国にこうした施設を広めたい考えだ。(三枝玄太郎)
・・・
問題は、恐竜型であれば、必ず汚職の舞台と化してしまうと言う事だ。
国民の生活第一でない、政治は、自民党の政治。
利権と言うものの対象に、いつしかなっていく自民党の政治には、真の浄化が必要である。
217 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 05:19:28
参院大敗後の「田原の頭脳」。B
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070809_23th/ {二つ目の山は動くのか小沢民主に問われていること}
・・・小沢さんというのは非常に政局勘の鋭い人で、今民主党に吹いている風は半年も続かないだろうと思っている。
だからこの風が吹いている間に、できるだけ早く解散総選挙に追い込みたいと思っている。
解散総選挙に追い込んで、もしそこで民主党が勝って政権を取った場合、日本は一体どうなるのか、という問題がある。
確かに、多くの国民は自民党に多くの“不満”がある。
しかし、民主党に対しても“不安”がある。
「本当に民主党に任せても大丈夫なのだろうか?」という不安だ。
この国民の不安をどう解消できるか。これができないと、
“一つ目の山”は動かせても、“二つ目の山”は動かせない、ということになる。
・・・
「今民主党に吹いている風は半年も続かないだろうと思っている。」と、
オザワの頭脳ならぬ、田原総一郎の頭脳が、小沢民主党党首の胸の内を語っている。
どうしてそんな事が断定できるのか。
それは、田原の頭脳は、衆議院選挙の争点を「国防=改憲論」と「石油」にありと見ているからである。
それに対して、オザワの頭脳は、「国力=国民の生活」と「エネルギー政策」と、
この二点に、置き換えて、見ている。
「国防」と「石油」となれば、アメリカにノーと言えるのかという問題で、
日本国民は、強いアメリカにイエスと言うしかないから、結局、親米の自民党に回帰すると見ているわけだ。
「国防」と「石油」となれば、北朝鮮との対決姿勢、アメリカとの協調姿勢。そういうバランスに、世論は落ち着くと見ている。
アベという、未熟な宰相が、国民の不満のガス抜き焼くと、そういう想定に、
参院選で惨敗した与党に、旗を振って示しているという事になる。
218 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 05:29:35
>>217 「石油と食料」はリンクしている。
そこで、イメージとして描いた「強いアメリカ」で、日本国民の世論を、自民有利に誘導できると、
田原総一郎の頭脳は、まだ、描いている。
これに、乗るのは、ファッションと台本読みしか能の無い、「小池」ぐらいなものだ。
実際に、アメリカは強くない。
南北朝鮮の会談が行われると言うのも、「弱くなったアメリカ」の実情を反映している。
それになにより、経済の世界では、
http://www.asahi.com/business/update/0809/TKY200708090382.html 東芝が米原発受注 日立・GE連合を逆転
2007年08月09日21時19分
東芝は9日、米電力大手NRGエナジーから、テキサス州の原子力発電所内の改良型沸騰水型炉(ABWR)の主要機器に関する納入契約を結んだと発表した。
東芝が米国の原発を受注するのは初めて。
いったんは日立製作所・米ゼネラル・エレクトリック(GE)連合が受注する方向になったが、日本でABWRの建設の実績がある東芝が逆転した。
2基分について、一括受注する可能性が高い。
・・・
このように、「益」が最優先する。
エネルギーで困窮するアメリカでは、日本のテクノロジーは「国益」に必要だと言う事。
田原の頭脳のように、ワンパターンでは、経済の時代の「外交」の意味は、
ナゾ解けないであろう。
219 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 05:39:57
参院大敗後の「田原の頭脳」。C
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070809_23th/ {二つ目の山は動くのか小沢民主に問われていること}
・・・
この中で、田原の無能は、際立っている。
既に小沢一郎民主党首は、アメリカ大使に、「反対」を意思として示している。
この国民周知の事実を、無視したかのように、タイムラグと言うのか、
「自民と民主で差がない「テロ特措法」論議」
と、このように、誰が見ても、自民と民主ではちがうものを、
強弁している。
時代についていけないのだろうか。
とぼけていめのだろう・・・か。
田原には、崩壊しつつある小泉院政のアベ体制の崩壊現象。
それすら、感じ取れない、悲しい頭脳ではないか。
220 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 05:44:43
参院大敗後の「田原の頭脳」。D
田原には、どう頭をたたいてみても、イデオロギーしかない。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070809_23th/ {二つ目の山は動くのか小沢民主に問われていること}
・・例えば民主党の掲げる「7つの提言」の一つに「雇用を守り、格差を正す」というものがある。
これはつまり正社員と非正社員の差をなくすということだ。
テレビ局の場合、東京のキー局では3600人ほどの人が働いているがそのうち正社員は1200人くらい。
正社員の3倍もの人が非正社員として働いている。
雇用条件も非常に悪い。給料も正社員の半額以下だ。
テレビ局以外でも、多くの企業では全社員の半数近くの非正社員を抱えていると言われている。
これを正すというが、一体どうやって正すというのか。
政府が企業に命令するのか。そんなことをしたら社会主義になってしまう。
はっきり言うと、小沢さんの、民主党の今度のマニフェストは社会民主主義だ。
・・・
はっまりいうと、田原の頭脳は、おバカだ。
221 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 06:03:22
参院大敗後の「田原の頭脳」。E
いやいや、田原には、どう頭をたたいてみても、衆議院で自民を勝たせるぞ。 しかないよ。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070809_23th/ ・・僕からみると、今の民主党のマニフェストは社民主義で非常に色が濃い。「大きな政府」だ。
・・今の国民には色々な問題があるが、一つの大きな問題は、800兆円に迫ろうという借金をいかに減らすのかということだ。
小泉さんはこれを解決するために公共事業をどんと減らした。しかし、民主党をみると逆だ。借金を増やす。
もし政権を取ったら実際には増税するのではないかという不安もある。
・・・
民主は、増税するぞ。民主は、大きい政府をつくるぞ。
全く、田原は、詭弁かたりの名手だ。
民主は、使途不明の国税の行方そのものをあぶりだして、カット、カット、だから、国家は、赤字増にはならない。
そういう、オザワの頭脳を、民意は、理解したのだ。
政治団体の金の流れが、領収書で、全部把握されたら、それは、癒着企業が全てあぶりだされてしまうと言う事。
全く、現場にいないで、いかないで、机上で記事書いていると、陳腐化するのだ。
そういえば、小池百合子は、アメリカに、たしなめられたと、米豪との親密化を提案して、
中国を刺激するから、・・と、たしなめられたと。
それが、米の「経済」「国益」の、政治なのだ。
田原の旗振りを信じて、アメリカに、妙な提言をした小池。
防衛大臣として、無能そのものであって、田原の旗は、そういうものだと、学習能力あるのなら、今までで、分かりそうなものだ。
222 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 06:27:24
>>221 防衛交流覚書の改定協議加速へ
小池大臣 豪国防相と電話会談
小池防衛相は7月24日、ネルソン豪国防相と電話会談を行った。
小池大臣の就任あいさつが目的で、日豪の防衛協力や部隊間交流など、これまで進めてきた2国間協力関係を促進させることを確認するとともに、
2003年9月に日豪間で結んだ防衛交流に関する覚書(MOU)の改定協議を進めることでも一致した。
日豪間では、今年3月の日豪首脳会談で「安全保障協力に関する日豪共同宣言」を発表、防衛協力の基本的枠組みが構築された。
同6月の久間防衛相とネルソン国防相の会談では、部隊間交流やMOUの改定で一致。
部隊間交流では今年10月の豪軍P3C哨戒機など航空機、艦艇の訪問が決まっている。
MOUの改定では、国際平和協力活動での協力や技術分野の情報交換、日米豪3カ国間での協力などが盛り込まれる。
改定作業は事務レベルで進められ、来年の日豪防衛首脳会談でまとめられる予定。
・・・
> そういえば、小池百合子は、アメリカに、たしなめられたと
これの事ですか?
223 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 07:00:32
>>222 小池さんの勇み足は、これですね。
田原の頭脳では、国際政治は読めないと言う、リアルタイムの証拠でした。
http://news.fs.biglobe.ne.jp/politics/ym20070809ia26.html 日米豪印戦略対話、米国務長官が小池防衛相に否定的見解
【ワシントン=杉田義文】ライス米国務長官は9日午前、訪米中の小池防衛相と会談し、
安倍首相が掲げる日米両国にオーストラリア、インドを合わせた4か国による戦略的対話の枠組み作りについて、
「慎重に進めた方がいい。
中国との関係で思いがけないシグナルを送ることもある」と述べ、構想に否定的な考えを示した。
枠組みが「対中包囲網」と映ることを警戒したものと見られる。
また、ライス長官は、今月28日からの韓国と北朝鮮の南北首脳会談について、
「6か国協議に良い影響を与えることを期待する」と述べ、小池防衛相も同意した。
224 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 07:10:00
田原は、政治を何も分からない。
参院大敗後の「田原の頭脳」。F
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070809_23th/ {二つ目の山は動くのか小沢民主に問われていること}
・・・
「野党・民主党」として参議院を勝つためには、今民主党が掲げている「3つの約束・7つの提言」は、非常に正しい政策だったと思う。
しかし、政権を取る、政権政党となるためには不安がたくさんある。
小沢さんが、解散総選挙に追い込み、そこで政権を奪取するために、国民を納得させられる政策に変えることができるかどうか。
自民党をやっつける政党としては、民主党は素晴らしい。 だから参議院選挙でも勝った。
しかし、日本の舵取りをする、日本を運営する政党として、今のままでは不安が大きいと思う。
そこをこれから民主党がどう修正して、責任のある政権政党として振舞うことができるようになるのか。
それこそが“第二の山”を動かすための重要なカギとなるだろう。
・・
これが、田原と言う「政治音痴頭脳」の、示した結論である。
選挙に勝つために、政策を出すのではない。
出した政策が、国民に理解されたから、勝利したのだ。
選挙に勝つために、中国包囲網をすすめようという、防衛大臣小池百合子は政治音痴の台本をアメリカで語ってたしなめられたわけだ。
作戦が上手いね。でも次の山には、別な作戦が・・・
田原の、政治をおもちゃとみなしている、イデオロギーでしか語れない頭脳。
国民は、国益と国民の生活を、二つながらに両立できるものとして、
オザワの頭脳に、期待し、注目している。
そして、衆議院選挙の戦いは、いまもう、その渦中にある。
225 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 07:22:50
民主党小沢党首が駐日米大使に、テロ特措法の延長に反対した
ことは、日本と米国の安全保障体制に重大な危機を及ぼす。
米国もこのまま放置はしないだろう、いずれ小沢氏もスキャン
ダルなどで逮捕又は議員辞職まで追い詰められるのか見ものだ。
226 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 08:08:51
いい読みですね。
それは、アメリカに力があるときの実行可能な戦略です。
今のアメリカでは、中国の経済を無視した行動は取れないから、
小沢ひとりを逮捕させて、小泉を助けるというような愚行は、とりあえず出来ないのです。
227 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 08:13:08
それよりも、小沢と提携して、対中国外交を米国主導にしていく道を選ぶでしょう。
だから、
おばかーな小池防衛大臣の提案を、抑えたのがアメリカであり、
小沢の方が、信用がある。
アメリカだって、おバカ過ぎるあべ小泉は、パートナーとして、リストから削除です。
228 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 12:23:50
229 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 12:37:09
http://www.forum21.jp/2006/11/post_33.htm 特集/安倍・小泉新旧首相の池田大作詣で
四月会で創価を「危険」と評していた安倍氏の豹変 ジャーナリスト 乙骨正生
・・・選挙での創価学会票欲しさの池田詣で
そして以後、5年間にわたる小泉政権下で実施された各種選挙で、創価学会・公明党が文字通り小泉政権の「生命維持装置」としての役割を存分に果たしてくれたからこそ、
首相退任直後に、小泉氏は池田氏にお礼参りに出かけたのである。
今回、安倍氏が池田詣でを行った背景に、10月に行われた神奈川・大阪での衆院補欠選挙での支援と、明年夏に実施される参院選挙での創価学会の支援要請があったことは間違いない。
小泉首相同様、安倍首相もまた補欠選挙で取りこぼせば政権の求心力は低下する。
まして15議席の帰趨で勝敗の決する参院選で敗北すれば安倍首相は退陣を余儀なくされることになる。
また小泉政権下でかつてないほど悪化した日中関係を改善する上で、中国との太い関係を誇示する池田氏ならびに創価学会に仁義を切り、
そのパイプを利用する必要があったものと見られている。
・・・
小泉総理は、創価学会を利用して政権を維持し、アベにそのシステムごと引き継いだ。
田原総一郎と小泉・アベと、創価学会は、「利権・政権」のために、一体化していたわけで、
今回の参院選挙は、公明の13議席を前提として、受けつぶしで、民主に勝つと呼んでいた田原の頭脳の、
確信的根拠は、創価学会の硬い集票力にあったが、
現実には、創価学会の信者たちは、多く中小企業を基盤としていて、アベの傲慢に、生理的に拒絶していて、
集票の成果は、予想を下回り、自公は惨敗した。
230 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 12:52:32
小泉とアベは「政教分離」の原則を忘れたかのごとく、政治的協力の要請を、
直接に、創価学会に、会長池田大作になしている。
マスコミの報道は、ここに整理されているので、一部引用しよう。
http://bluesky9.blog78.fc2.com/blog-entry-10.html 読売新聞 2006年10月11日
安倍首相、就任直前に池田大作氏と会談
・・安倍首相が就任直前に、公明党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長と極秘に会談していたことが10日、明らかになった。
関係者によると、安倍首相と池田氏の会談は9月22日に都内で行われた。
安倍首相の祖父の岸信介・元首相と創価学会第2代会長の戸田城聖氏、父の安倍晋太郎・元外相と池田氏が親しかったことが話題となった。
池田氏は「お父さんがなし得なかったことを頑張ってやり遂げてほしい」と激励し、安倍首相は政権運営への協力を求めたという。
一方、小泉前首相も退任直後の9月28日、池田氏と会談した。
小泉氏側が退任あいさつのため申し入れ、都内の聖教新聞本社で、公明党の草川昭三副代表、小泉内閣の秘書官だった飯島勲氏らが同席し、約30分間会談した。
・・・
田原の頭脳が、イデオロギーに固執した理由は、メッセージとして創価学会との協力にあったという事。
そして、アベが、かたくなに、敗戦後も「続投です」と語り続けているのは、池田大作会長との約束事が原因では無いかと、見えて来る。
公明党は、アベの失敗にあれほど手痛い目にあいながりも、退陣要求を出さない。
池田の意思は明白で、
小泉はそれゆえに「辛抱」という指令を喫している。
創価学会さえいれば、終身選挙は勝てるからだ。
アベ以外の人物では、「自公」の固い結びつきは、無理だからだ。
231 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 12:57:56
創価学会と言う宗教が、政教分離の原則を逸脱して「選挙の集票マシーン化」しているなら、
弱者救済目的の、宗教税を立法して、課税する。
オザワの頭脳は、小泉のような、票のために一宗教に党を売り渡すような、浅はかな頭脳ではない。
田原総一郎の頭脳が、オザワの頭脳に勝てないのは、宗教イデオロギーと、強いものに媚びへつらう浅ましさが、原因である。
232 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 21:53:37
衆議院選挙の争点。「自給率」。
日本は、国力について、真剣に考える時期に来ている。
http://www.nhk.or.jp/news/2007/08/10/k20070810000078.html 食料自給率 40%割り込む
国内で必要な食料のうちどれだけを自国でまかなっているかを示す昨年度・平成18年度の日本の食料自給率は39%と、13年ぶりに40%を割り込んだことがわかりました。
・・・
今日まで、日本の食糧自給率を上げる「政策」は、なされてきていない。
そして、日本の食料自給率は、4割を切っている。
お百姓という仕事を、冷遇し続けた日本の農政。
衆議院選挙での争点は、まさに国民の命に関わる所の、「食料の自給」の問題となるだろう。
格差の谷底にいるのは、まさに零細な日本農業そのものであるからだ。
233 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 22:57:45
>>223 小池防衛大臣の、アメリカすりより訪米は、国産政治のバランスを欠くものとして、
テレ朝は、きちんとした報道ステーションの姿勢を、示していた。
また、政治資金規正法の改正に批判的な伊吹科学文部大臣の発言についても、古舘は、きちんと糾弾していた。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/ テレ朝の「田原越え」が開始されているのか、・・
見つめる必要はある。
「学会票がある限り選挙は勝てる」、そんな権力志向におもねていては、報道の朝日の名に恥じる。
234 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/11(土) 01:35:26
>>233 > 「学会票がある限り選挙は勝てる」、
この、小泉の洗脳、暗示効果が、選挙大敗でアベ批判をしていた自民党議員にも、
じわりと効いてきたという事だろう。
選挙で危ないと、衆議院選挙への不安が高まれば高まるほど、
「創価学会票」への依存度は高まるということになる。
政治家心理をきちんとついている。
小泉は田原よりも、大胆でクレバーな頭脳であり、衆議院選での自民の勝利を描いて、戦略を立てている。
http://www.asahi.com/politics/update/0810/TKY200708100364.html 首相支持グループ立ち上げへ 島村元農水相ら
2007年08月10日18時55分
自民党の島村宜伸元農水相は10日、国会内で記者団に「総理・総裁を中心に党が一致団結しなければいけない」として、安倍首相の続投を支持する議員連盟を近く立ち上げる方針を示した。
メンバーや名称は未定だが、民主党が参院選などで掲げた政策の検証も行っていくという。
また、西川公也・衆院議員ら党の中堅・若手議員でつくる勉強会「構造改革フォーラム」のメンバー10人は同日、首相官邸に首相を訪ね、
「自信をもって(改革を)進めてほしい」と激励した。
・・・
島村は、東京都第16区が選挙区。自民と民主の激戦区で、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC16%E5%8C%BA 公明からの支援が無ければ、当選はおぼつかない。
小泉の洗脳。アベなら学会票は自民にくるぞという「イメージ」だけで、
自民党を躍らせている。
田原の頭脳よりは、トリッキーで危険な、デマ人間ということだ。
235 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/11(土) 02:33:10
236 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/11(土) 02:50:55
参考までに、選挙違反前発覚前の、神奈川の状態でした。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070731/CK2007073102037365.html ■ 自民党
再選を果たした小林温氏(43)や県連の竹内英明幹事長らが、県連事務所で会見。勝因について、竹内幹事長は「自民党の根っこの部分の人たちに理解してもらう作業を徹底してやれた。
総力戦の勝利」と分析した。
しかし、年金記録不備問題や閣僚の相次ぐ失言などで逆風が吹き荒れ、当初の楽勝ムードは吹き飛んだだけに、
新堀典彦県議は「どんな風が吹こうと、必ず勝てる組織づくりをどうやって構築できるかが課題。
県連内に、選挙対策専門の局をつくってもいい」と話した。
■ 公明党
落選したものの、前回の参院選より三万票を上積みした公明前職の松あきら氏(59)は「訴えは一定の方の心に届いた」と、さばさばとした表情で語った。
松氏は敗因として、与党への逆風のほか、自民、民主の二大政党化への流れを挙げ、「少数政党にとっては、かなり厳しい世の中の流れだ」と話した。
今後の身の振り方については「全く白紙」とした。
同席した上田勇県本部代表は、今後の自公の選挙協力について、「自民県連とも相談しながら、意思疎通を図っていきたい」と述べた。
・・・
これでは、以後も仲良くというような、簡単な問題ではないと分かるだろう。
237 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/11(土) 03:06:15
公明の敗因の、地方の現状というものを、見ておかねばならない。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070804113257.asp?rss=20070804 協力不発 自民に不満/公明県本部が参院選総括
公明党県本部は三日、青森市内で執行部の会議を開き、参院選を総括した。
比例票が目標の八万票を大きく割り込む五万九千票にとどまったことについて、自民党とともに政権与党への逆風が強かったと分析。
自民党との選挙協力が不発に終わったことに対し、出席者から同党への不満の声も上がった。
次期衆院選など、今後の国政選挙での共闘関係に影響も予想される。
公明党は選挙区で自民党公認候補を支援する見返りに、比例代表で同党から二万票を協力してもらうことを基本としていた。
しかし、年金問題などの逆風で余力がない自民党の協力は限定的で、公明党が獲得した比例票は結局、同党の“基礎票”程度だった。
・・・
これが青森県での選挙協力の実態と言う事である。全国で起きていたこの状態。
「比例は公明党に」。この約束を守れない自民党。汚い体質は、選挙協力そのものにも、露呈している。
公明は、自民に騙されていた。と、数字は物語る。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070803ddm005010129000c.html 比例票が前回の862万票から776万票へ激減
そして、投票率の大幅アップの中で、公明党は、90万票を失っているのだ。
このように、自民党が、約束を果たしていなかった事実は、創価学会員は体で知っている。
今月末には、公明党の選挙総括がまとまる。それでも、自民党を信じて、票を与えては闘うのか。公明党は、そこを悩んでいる。
でしょ。田原の頭脳さん。
238 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/11(土) 03:16:06
小泉には、田原の頭脳には、それでも政権与党でいたい「公明党」と言う思い込みがある。
それは、とんでもない思い違いだ。
創価学会と言うのは「破邪」の思想。
断固として不正と闘うという、日蓮の思想を現代に体現している宗教なのである。
自民党を導くために、与党に組しているのだというプライドがある。
「宗教の王」としての、創価学会が、小泉・アベに対して「破邪」の立場に変ずる可能性は、
無いとはいえない。
公明党にとっての大きな関門は、秋の臨時国会での対応。
参院で否決された法案を再議決するための衆院の3分の2には自民党単独では届かないため、衆院公明党がキャスチングボートを握ることになる。
イラク特措法の問題も、公明党がキャスチングボートを握っている。
と、言う事は、創価学会がうんと言えない態度は取れないと言う事で、
アベと公明党の蜜月を信じて、いまさらにアベ支持に回るというのなら、
小泉の口車にではなく、直接自分で公明党に出向いて確認しておくべきである。
239 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/11(土) 22:24:44
数字は正直である。
参院比例区は、民主は200万票増やし、自民は50万票減らした。
公明党は90万票減らした。
自民党が、比例区の票を、公明に回したかまわさなかったのか、数字は正直である。
240 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/12(日) 03:09:51
衆議院選挙の争点の一つになるであろう国防において、
北朝鮮、中国と、双方から日本に接触が図られていて、田原の頭脳のような単純なイデオロギー的「親米」主義では、判断しかねる情勢となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000055-mai-pol <中国国防相>29日来日で調整 9年半ぶり防衛交流再開へ
8月11日15時3分配信 毎日新聞
日中両政府が曹剛川・中国国防相の今月29日からの来日に向けて日程調整していることが11日、分かった。
中国国防相の来日は98年2月の遅浩田氏以来9年半ぶりで、艦艇の訪問などについて調整する見通し。
小泉純一郎前首相の靖国神社参拝問題などで凍結状態となっていた日中防衛交流が本格的に再開することになる。
・・・
これは、北朝鮮が対米関係を友好なものに転じたという事情がからむと、報道されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000909-san-int 金総書記が米にメッセージ「韓国以上に親密なパートナーに」
8月10日11時30分配信 産経新聞
北京の中国戦略関係筋がこのほど産経新聞に語ったところによると、北朝鮮の金正日総書記は昨年10月の核実験後、ブッシュ米大統領にメッセージを送り、
「朝米関係を正常化し韓国以上に親密な米国のパートナーになる」と伝えた。同筋は、これが米国の対北朝鮮姿勢を転換させる契機になったとの認識を示し、米朝の動きに強い警戒心を表明。
中国はそれに対応し、日本との戦略的互恵関係構築を決めたと述べた。
・・・
これを明かした関係筋は機密情報に接し得る高位の人物。
米朝双方の意図の解釈はともかく、メッセージに関する情報の確度は高いとみられる。
最近の米朝協調だけでなく、中国の対日接近策の背景をも説明する情報であり、今後の6カ国協議、朝鮮半島情勢や日米関係にも微妙に影響する可能性がある。
・・・
241 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/12(日) 03:25:25
防衛とは、善悪を抜きにして、謀略である。
そこに謀があるとみなければならない。
アメリカも中国も、南北朝鮮も、経済という国益の為に、謀略を尽くしている。
経済あっての政権である。
>>240 金総書記が米にメッセージ「韓国以上に親密なパートナーに」
(続き)・・
・・北との協調路線に転換したきっかけになったのが、金総書記のメッセージだったと関係筋は指摘。
重要な転機になったベルリン協議は米国主導で行われ、北代表団の渡航費など全費用を米側が負担したと述べた。
また今年6月、ヒル代表が記者会見で、朝鮮半島の恒久平和体制を協議する日露を除いた米中朝韓4カ国会合を提案したのも、米朝の合意に韓国が同調した背景があるとした。
同筋は中国は4カ国案に反対したと強調、その理由は「1(中国)対3(米朝韓)になるからだ」と述べた。
別の関係筋によると、ヒル次官補は6月の訪朝の際、(1)金正日体制を崩壊させる意図はない(2)米朝友好関係を築き(3)平和協定を締結したい、と表明。
ヒル代表からその説明を受けた中国側は(1)米朝関係の透明性を高めてほしい(2)平和協定締結は第三国の利益を損なわないように、と注文を付けたが、この第三国には日本も含むという。
・・・
アメリカは中東の石油にかけた軍事コストと、
スマトラ沖地震と津波、カトリーヌ、天災によって壊滅された「石油関連開発」のプロジェクト失敗と、
この難局を乗り切りたいという事になる。
そして、忘れてはいけないのは、
イランと北朝鮮は、「エネルギー資源の超大国」だと言う事である。
石油の為に戦争した国は、「ガス」の為にテロ国家と手を組むのも、
立派なはかりごとというわけだ。
242 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/12(日) 03:58:59
アメリカは、北朝鮮の何が欲しいのか。
それは、北朝鮮に眠る地下資源だという。
http://www.pyongyangology.com/index.php?option=com_content&task=view&id=1&Itemid=2 科学技術振興事業団の「井上春成賞」で有名な井上春成氏は戦後、こう述べている。
「今次の戦争で真に国家の総力を傾けたものの第一が航空機であり、軽金属であったことは周知の通りである。
万一アルミニウムが又はマグネシウムが昭和になっても国産技術で製錬出来て居なかったら、到底今次戦争は起こり得なかったと言い得よう」。
日本が対米戦争を決意した一つの理由に、このマグネシウムが関わっている。
東条英機陸軍大将は「鉄はアメリカ五千万トンに対し十分の一の五百万トンの生産力だが、アルミニウムの生産はアメリカ三十万トンに対し、日本は三分の一の十万トンに達している。
アルミニウムが十万トンも生産出来るなら飛行機の製造は大丈夫だ」と、開戦を決意したと言われている。
(続く)
243 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/12(日) 04:03:48
(続き)・・・高硬度、高密度、高融点を有するタングステンは自動車、工作機械、半導体、電子部品などの産業を支える材料として広く使用されている。
また高性能磁石のKS鋼の素材として希少性の高い金属である。
朝鮮半島北部には多くのタングステンが埋蔵されており、特に黄海道にその六割が分布している。
戦時にも、特殊鋼の増産こそが軍需産業の骨格として、朝鮮北部では小林鉱業が採鉱から精錬、加工までを一手に引き受けていた。
ところで、北朝鮮と韓国の現代峨山が観光事業の要として打ち出す金剛山観光地区……。実はこの金剛山も、有望なタングステン鉱山なのである。
昭和十年代後半には、軍需産業の要請から朝鮮半島ではゴールドラッシュならぬタングステン・ラッシュが発生した。
靭性に優れたモリブデン(水鉛)もタングステンと同様、高速度鋼の発明以後、軍需産業資源として重要視された。モリブデン鉱山として有名なものに、金剛山と黄海道の天恵鉱山がある。実は江原道にもいくつか鉱区はあるのだが、まさにその鉱区の上を三八度線が走っている。
地球上に存在量が少ない金属や、量は多くとも経済的・技術的に純粋なものを取り出すのが難しい金属を「レアメタル」(希少金属)と総称する。
学術的には三十一種あるレアメタルのうち、代表的な七鉱種(ニッケル、クロム、タングステン、コバルト、モリブデン、マンガン、バナジウム)は
磁性材料や電子部品を作る原料となり、国家備蓄の対象となっている。
この七鉱種のうち二つ、つまりタングステンとモリブデンが金剛山には豊富に存在するのである。なぜ韓国政府が赤字続きの「金剛山観光開発」に拘泥するのか、その真の理由の一端が垣間見えるではないか。
つまり、アメリカの航空機産業と自動車産業には、北朝鮮の資源は、ものすごく重大だと言う事である。
日本は、田原の頭脳では、北朝鮮の資源をアメリカに独占されてしまう。
トリッキーな小泉は、金融という札だけで経済を語っていた。
危なすぎる。
アメリカは、北朝鮮の資源を得られるのなら、友好に切り替える。
それがアメリカの国益だからだ。
日本国民は、きちんとした情報を、確かめて、国益を考えないと、田原の頭脳のようなイデオロギー馬鹿では理解できない「謀略」にはまる。
衆議院選挙は、国民の頭脳が問われる事になる。
244 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/12(日) 10:32:29
田原先生、今日もいきなりかましてくれました。
794 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2007/08/12(日) 10:12:35 ID:WWq/bVlu
さあ、田原がまず最初の森とのコーナーから小沢欠席裁判開始。
「小渕が倒れたのは、小沢のせい」と来た。
245 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/12(日) 20:06:52
>>97 パロマやナショナルやミートホープ
民営化・規制緩和問題はまだまだある
コムソン(グッドウィルグループ)
姉歯、ヒューザー、イーホームズ、シノケン
ライブドア
村上ファンド
派遣会社
シンドラー
偽装牛肉
アパ
マスゴミは、政治ニュースを流す時、自民党と民主党のことしか流さないのな。
まるで自民党と民主党しかないみたい。
マスゴミはそうして大衆の投票行動を誘導しようとしている。
これがマスコミがマスゴミたる所以だな。
247 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/12(日) 20:56:59
マスコミはスポンサーあってのマスコミだから、マスコミの想定する「国益」に、
国民全体を誘導しているわけだよな。
それが国民の生活に直結しているのか、疑問だよ。
248 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/13(月) 03:09:15
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-11X164.html?fr=rk 「自・民大連立」望む、28%で最多=自公継続は12%−時事世論調査
2007年8月11日(土)14:19
・・・
世論調査で、自民と民主の連立を望む声が、高まっている。
これは、ある意味で、田原の頭脳の勝利というしかない。
この世論調査の結果は、数字から見て、3割は超えておらず、
短絡的な政界再編論には結びついていないが、
田原の頭脳のリードする方向で、国民の中に、イデオロギー=政治と、短絡したイメージがきちんとあるということである。
現実には「公明票」と結びついた「小泉・安部」という「組織票優先主義」が、つまり選挙の現場が今の自民を動かしている。
そして、衆議院選挙に向けても、それがフル稼働するであろう自民党・公明党。
これに勝てなければ、小沢民主党には未来が無いと、田原の頭脳は、けして甘くない。
そして、「自民と民主の連立」と、ありもしない夢を見させるのは、マスコミの、
大政翼賛会大好き体質というものである。
心得ておくべきは、権力の不安定で、困るのは「商業マスコミ」だと言うこと。
それが、オザワの頭脳の、最大の抵抗勢力となる。
アベが、なぜ政権続投し、アベが為そうとしていることを、自民もマスコミも、
田原の頭脳も、けっして批判・論評をさけている理由は、
「石油の高騰」・ここにあると言うことだ。
アメリカ=石油 → 怖い。 と、言うことだ。
249 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/13(月) 04:22:20
つまり、世論は親米でエネルギー対策を欲していて、
親中で景気浮揚を欲していて、
自給率のアップが必要だと、
三つを同時に叶えてほしいということだ。
資源立国の、イラン、北朝鮮を敵視政策していたアメリカの真の狙いは、誰にも分かるのだが、
火中に栗を拾うという事が必ずしも正しいとは限らない。
自国の自立には、辛抱が大切ということ、国民は理解できるだろうか。
この、マスコミの情報操作の中で。
250 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/13(月) 07:29:06
最近とみにエスカレートしている田原のオザワバッシングだが、開票番組の
すっぽかしに激怒している模様。
つまり面子を潰されたってこと。
耄碌の上、偏狭な老害ではあるが、早々と前原を出演させ民主分断を画策して
いる。
他のマスゴミもこの戦略にのればちょっと厄介。
251 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/13(月) 10:53:01
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-12X230.html 福田外相「一つの考え」=谷垣、古賀両氏、要職で処遇を−自民・森氏
2007年8月12日(日)16:11
自民党の森喜朗元首相は12日、フジテレビとテレビ朝日の番組に相次いで出演し、
27日に予定される内閣改造・党役員人事について、有力となっている麻生太郎外相の幹事長就任を容認する考えを示した上で、
福田康夫元官房長官の外相への起用が望ましいとの見解を表明した。
また、谷垣禎一前財務相や古賀誠元幹事長の重要ポストでの処遇も求めた。
森氏は、麻生氏の幹事長起用について「政策の思い切った転換が必要だとの(麻生氏の)考えはわたしと一致している」と指摘。
福田氏に関しては「本当は官房長官が一番いい」と述べる一方、
「(外相起用も)一つの考え方だ。(麻生氏から)代えるなら、諸外国が安心する人を持ってくるのは国益にかなう」と語った。
・・・
「国益」。
親米、農業の自由化。
小泉の後見人の森らしい、手堅い手法で、挙党一致選挙向け「国益内閣」を提案している事になる。
が、・・・
自民内のアベ続投への不満のガスを抜く手法と見たほうが良い。
252 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/13(月) 11:36:26
それにしても、山間地域農業の保護は、自由化を否定するものではない。
オザワの頭脳の参院選公約は、そこはきちんとしている。
マスコミが今議論誘導しなければならないのは、エネルギー外交の方向を、
与党に問う事にある。
そうすれば、与野党は明示しなければならなくなる。
国民に目くらましするキャラクターとして、田原の頭脳は、ミスリードを万年化している。
衆愚政治の片棒を担いでいては、「孔明」の党と自負する「公明党」の見識が疑われる。
エネルギー外交をどうするのか、
与党の曖昧さを利用して、オザワの頭脳は、戦況を見つめる事になる。
小沢と田原じゃ役者が違いすぎらぁ!
254 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 02:35:55
参院選挙中、田原の頭脳の台本どおりに、「消えた年金問題は社会保険庁の自爆テロ」とか、声高く叫んでいたのが小池百合子防衛大臣である。
そして、国会を軽視して訪米した。
その小池防衛大臣が、郵政民営化の夢よもう一度と、国防の抵抗勢力・防衛官僚叩きにはしった。
衆議院選挙を意識して、自分が防衛大臣を続投したいための、わるさである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070813-00000132-jij-pol 防衛次官人事を凍結=内閣改造後に判断−政府
8月13日21時2分配信 時事通信
政府は13日、防衛省の事務次官人事を一時凍結し、27日に予定される内閣改造後に判断する方針を固めた。
次官人事をめぐっては、小池百合子防衛相が守屋武昌次官を9月1日付で退任させ、後任に西川徹矢官房長を充てる意向を固めたが、
事前に相談がなかったと守屋氏が抗議する異例の事態となっていた。
内閣改造での小池氏の去就によっては、当初の案が白紙に戻る可能性が出てきた。
・・・
KYの小池大臣は、世論が国防については、「極めてナーバス」であり、
政局からみで、悪戯されることは、与党としても、好ましくない事だと言う事を理解できていなかった。
愚かな女である。
自民党の中からは、こんな意見が先に上がっていた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/75276/ 自民党の山崎拓前副総裁は9日の同党国防関係合同会議で、小池百合子防衛相が国会を欠席して訪米していることについて
「来るべき臨時国会では全身全霊をもってテロ対策特別措置法改正案を成立させなければいけない。
いささか当を得ない行動だ」と批判した。
・・・
小池大臣に対しての、攻撃態勢は、もう整っていたと言う事だろう。
総理そのものが政権維持の安定が望めない時期に、
小泉や田原の頭脳に洗脳されて、官僚たたけばなんでもうまくいくと考えるような、防衛大臣は、無能大臣という。
任命権者のアベの失態は、防衛に、余分なところで火をつけた。
255 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 02:45:15
自民党の山崎拓前副総裁が9日の同党国防関係合同会議で、小池百合子防衛相を批判した、その夜、
小泉の後見人の森元総理と、民主小沢代表らが、歓談している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/75406/ 自民党の森喜朗元首相、民主党の小沢一郎代表、渡部恒三最高顧問、羽田孜元首相、国民新党の綿貫民輔代表が9日夜、都内のレストランで同期会を開いた。
5人は当選13回で、集まったのは5月8日以来3カ月ぶり。
また、森氏が小沢氏に「本当に民主党はテロ対策特別措置法の延長に反対するのか」と詰め寄ると、
渡部氏は「その話は詰めるな」と制止。
渡部氏が「次の首相は小池百合子防衛相か、森氏じゃないか」と冷やかすと、
小沢氏は「小池氏はダメだ!」とムッとした表情だったという。
・・・
『小沢氏は「小池氏はダメだ!」とムッとした表情だったという。』
実に、オザワの頭脳は鋭く動いている事が分かる。
小池の無能を、9日の時点で、昼の山崎拓の批判の動きと呼応して、
バッサリと切って捨てた。
自民と民主との話し合いを緊急に要する「特措法」問題で、
「小池ではだめだよ」と、
示しをつけたと言う事だ。
田原総一郎の頭脳で、これが読めるだろうか。
256 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 02:51:49
産経新聞の報道は、詳しい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070812-00000908-san-pol 小池大臣vs防衛次官…政府も巻き込み人事戦争
8月12日15時59分配信 産経新聞
小池百合子防衛相が9月の退任を内定した防衛省の守屋武昌事務次官の人事をめぐり、小池、守屋両氏が政府・自民党を巻き込んだ神経戦を展開している。
在任期間が4年を超え、「出処進退は自分で決める」と語っていた守屋氏は顔に泥を塗られた格好で、小池氏が内定した警察庁出身幹部の次官就任阻止に動いている。(加納宏幸)
「人事については相談することになっていたはずだ。これでは話が違う」。
7日朝、新聞報道で自らの処遇を知った守屋氏は大臣室を訪れ、小池氏に抗議した。が、小池氏は「報道の通りです」と冷たく言い放った。
秋の臨時国会でテロ対策特別措置法改正案が最大の焦点となるため、周囲に「秋は忙しくなる」と語っていた守屋氏。
与野党双方に幅広い人脈を持ち、「官僚というよりも政治家タイプ」(政府筋)とあって、政界工作には絶対的な自信がある。
小泉政権で陰の実力者とされた飯島勲前首相秘書官に食い込み、昨年6月の首相訪米には事務次官として異例の同行を果たした。
・・・
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 02:54:52
守屋氏には平成15年8月の就任以来、
自衛隊のイラク派遣、在日米軍再編、そして防衛庁の省昇格といった同省の権限強化につながる事業を成し遂げてきた実績がある。
「守屋氏の存在がなければ三流官庁のままだった」(同省幹部)との指摘は的はずれではない。
その一方で、意に沿わない人物を左遷することで長期政権を築いたとの指摘も。
その結果、「(昭和46年入庁の)守屋氏よりも4年下の増田好平人事教育局長まで次官にふさわしい人材が存在しない」(防衛庁長官経験者)という状況を作った。
防衛官僚は守屋氏の顔色をうかがうようになり、情報流出など不祥事も続出。守屋氏自身も防衛産業との関係をめぐるゴシップが絶えない。省内でも早期退任を望む声は強まっていた。
守屋氏自身、地位にしがみつくつもりはないというが、後任に挙げられたのは警察庁出身の西川徹矢官房長(昭和47年入庁)。
防衛省生え抜きの人物を思い描いてきた守屋氏にとって受け入れられるものではなく、政界への巻き返し工作を展開。
十分な根回しを行わないまま訪米に出発した小池氏に対し、政府・与党からも批判が出ている。
今回の人事を事前にまったく知らされなかった塩崎恭久官房長官は、「最後に決めるのは正副官房長官会議だ」と周辺に不快感を隠さない。
自民党の山崎拓元副総裁は9日、「訪米前に事務次官人事をリークしたが、首相の了承がなければできない」と述べた。
小池氏は11日の帰国後に調整を再開するが、初の女性防衛担当相を迎えた省内の歓迎ムードは今回の騒動で一変した。
ある防衛省幹部は「守屋色の一掃を狙う小池、西川両氏が仕掛けたクーデターだ。
絶対に西川氏を次官にはさせない」と吐き捨てた。
・・・
ものは、国防である。
そして、アメリカとの交渉である。
足元を乱していては、大臣失格。失笑者であるが・・・、マスコミは叩けるか、叩けないか、力量を問われる。
258 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 09:01:36
テレ朝は、この数日、きわめてきちんと報道する姿勢を強めている。
朝日の報道全体に、「蒙」が晴れつつある感がする。
古館氏のコメントも筋が通り始めた。
小池防衛大臣の訪米の「きらびやかな」部分の報道は。影をひそめた。
人事の問題も、
>>254-257、
厳しく報道している。
http://www.asahi.com/politics/update/0813/TKY200708130321.html 防衛次官人事で火花 防衛相の独断に官邸「相談ない」
2007年08月14日02時13分
小池防衛相が一度内定した守屋武昌防衛事務次官(62)の退任が13日、凍結された。
在任5年目で官邸と太いパイプを持つ守屋氏に相談しないまま小池氏が警察庁出身者を後任に決めたため、守屋氏が反発。
塩崎官房長官も根回し不足を理由に「待った」をかけた。
13日には小池、守屋両氏が代わる代わる首相官邸を訪れ、安倍首相や塩崎氏と直談判する異例の事態に。
結論は27日ごろの内閣改造後に先送りされる公算が大きく、安倍政権の求心力の低下が露呈した形だ。
・・・首相は13日夜、「人事検討会議は官房長官が開きます」と記者団に語り、現段階では塩崎氏の判断を支持する考えを示した。
収まりがつかない小池氏は同夜、周囲に怒りをぶちまけた。「塩崎さんは、官僚の長期在任を許さないのが持論だったはずではないのか!」
対立の引き金を引いたのは小池氏だった。6日に西川徹矢防衛省官房長(60)に対し、9月から守屋氏の後任次官になるよう言い渡し、省幹部人事を相談した。
「次官在任が長すぎると組織がだめになる」との思いがある一方で、
イージス艦の情報流出事件の対応を念頭に、警察庁出身の西川氏に白羽の矢を立てたという。
・・・「閣議にかけられた形跡もないものが独り歩きしている」(自民党の山崎拓安全保障調査会長)と小池氏への批判も出て、与党を巻き込む事態に発展。
内閣改造で留任確実といわれていた小池氏の去就も不透明さを増している。
・・・
政治を「政局」にしたがっている小池防衛大臣の、「人事への放火」は、
田原の絶賛した「小泉流」そのもりであり、
オザワの頭脳は、「小池はダメ」と、木って捨てたとおりの、情けない女である。
259 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 09:36:33
読売新聞の報道は、ここに来てついに、本性をあらわにしてきている。
つまり、「政局」に誘導しようという、小泉戦略を傍振りし始めている。
防衛の問題で、あまり政局を絡めると、これまでの読売の信頼が損なわれる。
ニュースゼロも、ここに来て、「政局」話への誘導が目立つ。
このままでは、確実に、アベの続投は自然崩壊する。
それでは、オザワの頭脳のとおりの結果になってしまうので、・・
小池の問題で、ゴタゴタさせ。起点にして、防衛族議員、改憲論議員、巻き込んで、政局の騒乱を演出しようという事だ。
親米路線の防衛のためには、防衛官僚という政治の身内までも後ろから撃ち殺す。
小泉の非情を、小池大臣も演じることで、大向こうをうならせたいわけだ。
が、もう時代は、真の国益の時代だ。
トリッキーな政局大乱では。国防の重要時期を乗り切れるものではない。
読売新聞は、田原の頭脳よりも、露骨で不細工に陥るなかれと、
警告を発しておこう。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20070814ia01-yol.html 防衛次官人事大荒れ、政府の先送り方針に小池氏が猛反発 2007年8月14日(火)03:04
政府は13日、防衛省の次官人事を27日に予定される内閣改造後に先送りする方針を固めた。
塩崎官房長官は13日、小池防衛相と会談し「次官人事は内閣改造で選ばれた次の防衛相が決める」と述べ、この方針を伝えた。
小池氏はこれに強く反発している。
塩崎氏には「私の責任をもって西川徹矢官房長(60)を次官に推したい」と述べ、
防衛相としての自らの進退も検討する考えを示唆した。
・・・
読売の報道には、小池大臣が鑑定の許可を得ず、いわばルール無視して、人事を発動した事に触れていない報道である。
国民に対して、情報をきちんと示さないようでは、読売は、アベ続投の最後の旗振り人と、自らをおとしめることの、自白というしかない。
政治的な誠実さにかける小池を、改革の旗手のように記事を書いていることが、
読売には「社益」はあっても、「国益」は無いという、証拠である・
260 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 09:49:29
産経は、閣議で了承を得ていない人事であるのに、7日には、記事にしていた。
守屋防衛次官退任へ 在任4年、異例の長さ
(産経新聞) 2007年8月7日(火)16:19
小池百合子防衛相は7日、在任5年目を迎えた守屋武昌防衛事務次官(62)を9月の防衛施設庁の防衛省への統合に合わせて勇退させ、後任に西川徹矢官房長(60)を充てる人事を内定した。
閣議での了承を経て、9月1日付で発令する。
守屋氏は在任期間が4年を超え、次官としては異例の長期となっていた。
・・・
内容はマスコミへの小池大臣のリークであり、実は根回しはマスコミにのみしていたという事だ。
小泉型政治では、マスコミは権力者のための公報としかみなされていないのだ。
・・
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/e20070807020.html ・・小池氏は同日午前の記者会見で省幹部人事について
「新しく出発した役所が本来の機能を十分に果たしうる布陣が必要だ。
情報保全という大きな課題を成し遂げる意味で必要な人材を考える」と述べた。
・・
防衛機密という問題でアメリカ追従であれば、「国益」だというような、
単細胞の小池では、「無理」。
頭が軽すぎて、日本を、危機に追い込む。
報道機関は、裏をとらないで報道していると、
小池の頭脳なみ。
裏をしらべて、鑑定の許可無い人事と、先走りと分かったら、公共の報道機関として、正しい情報を国民に伝えることである。
リアルタイムに報道した産経は、正しい。
261 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/14(火) 23:17:58
小沢と田原を対比して論じるのは
小沢に失礼では と思われるのだが・・・・・
田原の頭脳はもうゲームオーバーだろ。アーとかウーとか言い出してるし。
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 05:52:48
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-14X533.html?fr=rk 官房長官、防衛相は交代を=自民・加藤氏
2007年8月14日(火)19:17
自民党の加藤紘一元幹事長は14日夕、防衛省の守屋武昌事務次官の去就をめぐる問題について
「塩崎恭久官房長官と小池百合子防衛相のドタバタは目に余る。安倍晋三首相の人事の差配の仕方が最も問われるケースではないか」と述べ、
内閣改造を機に両氏を代えるべきだとの認識を示した。都内で記者団に語った。
・・・
小泉流の、見方でも後ろから撃ち殺すという、小池百合子大臣の「人事リーク」は、
アベを支える、塩崎官房長官の逆鱗に触れた。
改革を唱えれば、ルールや慣習を無視してもよい。いや、ルール無視こそ改革なのだという、小泉流の仕掛けは、
役者であるべき小池百合子が、単なる記事の棒読み程度の女であったために、
肝心の「防衛庁改革」や「国防問題」に、世論を誘導する狙いは、不発に終わった。
政治をおもちゃにする、馬鹿女に、重要な国防問題なんか、まかせて置けるかという、
報道陣の、良識と、見識は、評価に値する。
特に、テレビ朝日では、普天間基地移転とからめた、小池百合子の裏取引人事と、
関係者の証言をニュースにしていた。
防衛庁サイドの裏情報は、真偽は不明だが、
ルールを守らないでリークするということは、「情報漏えい」そのものなんだ。
小池には「防衛管理」の能力が無い。
じつにきちんと、映像にして、テレビ朝日は見せていた。
ルールを無視し、味方でも根回ししないで撃ち殺す。
小泉の手法と、田原の口真似で、才女面していた小池百合子は、
もはや、地に落ちた。
オザワの頭脳は、そのリークの日に、リーク犯・小池を、ばっさりと切って捨てていた。
日本初の、女宰相。泡のごとく夢は消えた。
264 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 06:48:04
参院選の投票日直前に、予想をずばり的中させていた評論家がいた。
「田原総一郎の頭脳」とは、対極に位置する頭脳といわねばならない。
小林吉弥氏である。
小林吉弥は、田中角栄政治手法の研究の第一人者である。
その、小林吉弥氏の、参院選直後の見解には、見るべきものがある。
小林吉弥の政界スコープは、一つの参院後の政治の起点として、確認がなされてある。
http://www.dailytimes.jp/kobayashi/ 年内の解散・総選挙は不可避
参院選で「歴史的大敗」を喫した自民党の安倍晋三総裁(首相)だったが、「居すわり」を表明した。
政局は、どのように展開していきそうか。
・・・
安倍首相の“展望”は、どうやら近く断行するとされる幹事長など党役員人事と内閣改造でひとまず体制の立て直しを図り、内閣支持率の回復を期待しようとするのが第一。
次いで、与野党逆転となったことで、野党が参院で衆院から送られてくる法案を片っ端から否決、修正に出てくることが予想され、国会が機能不全状態になることに国民の野党への批判が出そうである。
この野党の“敵失”を、反転攻勢とする。
さらに、この国民の野党への批判が強まった機をとらえ、政権信任の解散−総選挙に打って出る。
そのあたりにあるらしい。
・・・
参院敗戦の後の、自民党の認識として、このようなものであったということだ。
そこで、小林吉弥の頭脳は、別の自民党内部の見解を引用して、自民の甘いバッサリと、切り捨てている。
その根拠は、国民からの支持。不支持という問題にあると、してである。
見識はすばらしい。
「政治脳」を、理解した小林吉弥の頭脳は、自民党が小泉流の手法便りにおぼれた愚かさを、きちんと見据えていた。
265 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 07:07:33
http://www.dailytimes.jp/kobayashi/ ・・・そうした“展望”どおりにいく可能性は少ないというのが、前出の自民党幹事。
「大敗したら退陣すべしという選挙前の世論調査は、70%前後に達していた。退陣の必要なしは、その半分程度だ。
つまり、“居すわり”は今後の内閣支持率が急落することを意味している。そうした政権に、自民党内の各派が改造人事でどこまで安倍首相に協力できるかだ。
首相と共倒れになるのはご免の空気がある。
したがって、まず体制立て直しに十分な改造人事は難しいということだろう。例えば、麻生太郎外相あたりは幹事長をやりたいのはヤマヤマだろうが、
総選挙で惨敗ということにでもなったら首相の座は遠くなる。容易に引き受けるかどうかということだ。
魅力ある党役員や閣僚人事は難しい。
改造人事が思いどおりいかず、結局、この時点で退陣を決意するというケースもあるのではないか」
・・
森(喜朗)内閣末期のような支持率になってしまえば、改造人事自体がムリということなのだ。
・・・
つまり、小林吉弥の頭脳は、支持率が低下したままでは、アベは改造人事はしたくてもできないのではと、見通していた。
そして、アベが緊急にと改造人事をしようとした予定の日には、アベは悔しくも延期を余儀なくされている。
そして、世論の支持率の回復の目玉になるはずだった「小池百合子防衛大臣」「次期首相候補」は、人事でドタバタして、
>>263 逆に、この大事な時期に、何やっているのかと、与党内部を、不協和音にした。
このもたつきぶりは、与党内部でも、マスコミも、「火だるま投手」が平然と、「私が決めます」と語る態度に、あきれ果てているわけだ。
オザワの頭脳を信頼して、民主の若手が、慎重に語る態度とはまるで逆の、アベの厚顔は、国民にどう映っているかである。
あきれ果てているのである。
266 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 07:22:08
もう一つ、自民党には、「小泉さんが何かやってくれる」という期待があるらしい。
小泉は策士であるから、去年は参拝に行かなかった「靖国」に参拝している。
私を引っ張り出すのなら、「親米・嫌中」だよという、事前の毒饅頭という策である。
それは、本音、やりたくないことだろう。
カリスマ宰相のイメージのままでいたいだろう。
去年から、参院選に負けても、アベば続投だと公言していた小泉である。
その頃の彼の頭脳の根拠は、参院選で負けても、「国民新党を含めた政治工作」で、乗り切れるというものであった。
田原のように機密費を分配されていたとされる、評論家たちは、三宅も含めて、44議席前後を、自民の機器とみなしていた。
それは、その程度での敗北なら、「政権運営は可能」と、裏読みしていた小泉の頭脳があり、したからだ。
ところが、想定外の大敗で、
もはや小泉構想は破綻していて、しかも、「小池百合子」札の切りそこねで、
自民内部には、「戦犯・小泉」という動きすら出ることになる、
世論の支持が無いということは、「政治脳」には、深刻な赤信号。
そういう、常識が無いから、アベの続投を仕掛けた小泉であり、
もはや、何をしても、世論の敵となるばかりなのだ。
267 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 07:32:32
第一、世論の支持が無いということは、マスコミそのものも、批判の目にさらされる。
テレビ朝日は、いち早く方慈雨の姿勢そのものを、世論の実体に合わせた。
読売は、その点で、まだ事態の深刻さが読めていない。
国民は、真実と事実を報道に求めている。
誰かが書いたシナリオを、棒読みするだけの、大新聞なんか、何の価値があるか。
情報に金を払うということは、真実であり事実であるからだ。
それにしても、オザワの頭脳はすごい。
小泉の後見人の森元総理と、会食して、そこにマスコミの目を寄せ、
「小池百合子総理」をにおわせ、記事に載せてしまう。
これで、人間は舞いあがる。
権力欲の女は、引くに引けない人事権闘争というも「自爆テロ」を自ら演じたが、
自爆したことで、与党に犠牲者を出すという「オウンゴール女」として、汚点を後世に残した。
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 07:46:36
さて、問題は、「政界再編」のことである。
田原総一郎の大好きな、この論議について、
小林吉弥の頭脳は、このように語っていた。
http://www.dailytimes.jp/kobayashi/ ・・「“安倍後継”を巡って、タカ派とハト派が激突する可能性がある。あるいは、小泉・安倍両政権の改革路線の継承か修正かでの対立もあり得る。
収拾がつかず、党分裂の可能性さえある。
すでに、総選挙近しとなった場合は、“小泉(純一郎前首相)新党”の旗揚げがあると声高になってきているくらいだからだ。
この“小泉新党”、選挙後に自民党と連立して政権を維持しようというネライ。
したがって、“小泉新党”とは別の党を2分するくらいの分裂に発展することも排除できないということです。
ただし、総選挙前にそうした状況になるか、選挙の結果を踏まえてのそれかは絞りにくい。
こうなると、場合によっては一方が民主党と連立を組んで政権狙いに出るという政界再編が起こる」
・・・
こうした自民党内部での見方を紹介しておいて、
小林吉弥の頭脳は、こう切って捨てている。
・・・
どうあれ筆者は、年内の解散−総選挙は避けられないと見ている。
「大政局」への突入である。
・・・
「何はともあれ」。この意味は、このように理解される。
「世論がすべてである」「自民内部のゴタゴタはどうであれ」
「大政局がおきる」
・・・
参院選投票日2日前の『夕刊フジ』紙で、自民37議席、民主60議席をピタリ最終予測で的中させている。
政局展開も当るかもしれない。
・・・
269 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 10:35:25
うーむ
すばらしい
経済板はニュー速+並の池沼ばっかだと思ってたが、中には光る人材もいるもんだな
270 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 11:32:36
アベ自民は、北朝鮮の問題をアベ続投のアイテムに用いるしか無い局面にきてしまった。
そこで、このようなニュースが、登場している。
もちろん、未だ世論の動向が読めない、読売新聞である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000501-yom-soci 北朝鮮の番組司会を声紋鑑定、鳥取で失踪の男性か 8月14日11時50分配信 読売新聞
1988年に鳥取県沖で漁に出たまま行方不明になった同県米子市出身の矢倉富康さん(当時36歳)に似た男性が、今年3月に北朝鮮で撮影された写真に写っていた問題で、特定失踪(しっそう)者問題調査会が、矢倉さんの家族とこの男性の声紋鑑定を進めている。
男性は朝鮮中央放送委員会のラジオアナウンサー「慎範(シンボム)」氏とされる。
法人類学者の写真鑑定では、「矢倉さんの可能性が極めて高い」とされているだけに、今月下旬にも結果が出る予定の声紋鑑定に注目が集まっている。
・・・
既に某テレビ局で扱った事案であり、声を聞いた親御さんは、「すっかり変わってしまっているだろから分からない」と、
言葉を濁らせていた。
子供が無事に生活していて欲しいと言う、お気持ちは痛いほどであった。
拉致問題は、自民にとれば世論の支持率を押し上げるには、特効薬的な意味を持つ。
それをニュースに持ち上げるだけでは、
読売新聞よ、片手落ちではないか。
271 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 11:34:29
しかし読売新聞は、アメリカの国益そのものが、「北朝鮮との友好」に変化しつつある事を、理解できているのだろうか。
北朝鮮の、直近の大災害に、援助の手をと、声を上げているのは、アメリカと朝鮮。
日本政府は、参院選ショックで声も上げていない。
そんな時に、マスコミの雄「天下の読売」が、まさかのKY。ではあるまいに。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000004-jij-int 北の豪雨被害で支援検討=米
8月15日1時0分配信 時事通信
【ワシントン14日時事】マコーマック米国務省報道官は14日、記者団に対し、
北朝鮮の集中豪雨被害を受け、国連を通じた人道支援を検討する方針を明らかにした。
同報道官は「北朝鮮は国連に援助を求めるようだ。
われわれは国連を通じて何らかの支援ができるかどうか検討するだろう」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000003-yonh-kr 北朝鮮水害は昨年より深刻、政府は支援を検討
8月15日1時36分配信 YONHAP NEWS
【ソウル14日聯合】北朝鮮で集中豪雨により深刻な被害が発生していることを受け、韓国政府が復旧支援を検討している。
統一部の徐成雨(ソ・ソンウ)情報分析本部長は14日に会見を行い、
現時点で北朝鮮からの要請はないが、関係官庁と支援を検討していると明らかにした。
・・・
日本政府は??????? そこを、リードするのが報道マスコミだろう。
国際社会の一員として、隣国の大災害に対応が鈍い日本の、「政局外交」に、報道は警告を発せ無いのか。
国民感情を大切にするばかりではなく、隣国との友好の構築も同時に大切にしていくべき時が来ている。
272 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 11:47:56
既に、昨年の十月には、北朝鮮からはシグナルがアメリカに届けられていたと言う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000909-san-int 金総書記が米にメッセージ「韓国以上に親密なパートナーに」
8月10日11時30分配信 産経新聞
北京の中国戦略関係筋がこのほど産経新聞に語ったところによると、
北朝鮮の金正日総書記は昨年10月の核実験後、ブッシュ米大統領にメッセージを送り、
「朝米関係を正常化し韓国以上に親密な米国のパートナーになる」と伝えた。
同筋は、これが米国の対北朝鮮姿勢を転換させる契機になったとの認識を示し、米朝の動きに強い警戒心を表明。
中国はそれに対応し、日本との戦略的互恵関係構築を決めたと述べた。(中国総局長 伊藤正)
・・・
北朝鮮とアメリカは、実は、手を結ぼうとしていた。
北朝鮮と言う資源国の親米政権が出来ることになれば、アメリカは国益のためならば、人権問題も思想問題も、関係ないことだ。
と、このように、既に時代はアジアを軸にして動いている。
読売新聞が、北朝鮮の拉致の問題に真剣であると同じくらいに、北朝鮮との友好に熱を入れないと、
北朝鮮にある、鉱物資源は、自動車関連に最も必要な貴重な資源は、アメリカの独占支配下に置かれることになる。
国益とは経済である。
政局演出の片棒担ぎしていたら、田原の頭脳なみのイデオロギーマスコミとなる。
なぜオザワの頭脳が勝ったのか。
それは、国民が、「頭脳明晰」になったからだ。
国民を「賢者」として対応するオザワの頭脳の方が、
国民を「衆愚けとみなして、ミスリードする田原の頭脳より、
賢いと、気が付いてしまった。
・・・
読売新聞よ、国民は賢い。
報道の姿勢は、匂いだけでも判断されてしまう。
273 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/15(水) 23:43:11
質問させて頂きます。
財源の問題だが、国政調査権発動→無駄な予算カット、カットで
果たして十分な予算確保に足りるのだろうか。
そこがオザワへの最大の疑問。
そのレベルで解決できる財政危機なら、
財務官僚が既に消費税増税を規定路線に組み込んでいることの
説明がつかない。
財政危機は、族議員の利権・ばら撒きよりむしろ、
人口構造の変化にともなう医療・福祉支出増大の及ぼす影響が大きい。
おそらくオザワは消費税増税も長期的には視野に入れているだろう。
衆院選の争点はこのスレで語られているような
国防、石油(田原)と食糧安保、エネルギー(オザワ)の綱引きに
なるだろう。(あと、対中外交も。)
そして、衆院選後の中長期的な争点こそ、消費税増税のタイミングになる。
これを民主党側からは誰がブチ上げるか。
それこそオザワ本人の役目であり、そこでの民主党内混乱の責任を取り、
増税実現後に引退。これが彼の花道ではなかろうか。
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 01:49:43
昨日は、テレビカメラに向かって、小池百合子防衛大臣はこう語っていた。
『我々は日本国の防衛やっているんで、自己防衛やっているんじゃありません』
それが一転して、今日は、「自己防衛大臣」を露出していた。
ニュースゼロの画面は、丁寧に「自己防衛振り」を映し出していた。
(記者) 『なぜ時間の交代は必要なのか?』
(小池) 『はあ ?』
(小池) 『私はなんら順序を間違えていないし、二度電話しました。』
(小池) (夜間の電話には、これまでも応答がなすことがあり)
『危機管理上どうかと言う事もこれまでありました。』
・・・
電話を二度した。と大臣が言い、そのつど電話をかけなおしていると次官が言う。
そして、『私はなんら順序を間違えていない』との自己防衛をマスコミに語る。
防衛大臣と事務次官が相互に連絡しても通じないという、それを恥とも思わずに公表する。
まさに、語るに落ちるとはこの事である。
それが国家の危機管理を論じる資格は無い。
ゴタゴタに過ぎない。
275 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 02:35:41
>>274 > 質問させて頂きます。
> 財源の問題だが、国政調査権発動→無駄な予算カット、カットで
> 果たして十分な予算確保に足りるのだろうか。
> そこがオザワへの最大の疑問。
頭脳戦は、現在も進行中であり、今民主党が主として若手が語っている方法が、
財源確保の方法論の全てではない。
先ず、参院選の前から一貫して民主党が語っている財言論の内容は、
> 国政調査権発動→無駄な予算カット、カットで
ではなく、
『官僚の天下り先の特殊法人、独立行政法人、公益団体に補助金として流出している金を、止める』であった。
これは、次のような内容を裏づけとして、語られている。
http://blog.digi-squad.com/archives/000603.html ・・千数百ページに及ぶ財務省の予算書の科目をひとつひとつ仕分けし、国家予算の全体像とその使い道を明らかにした。
2003年度予算における歳出(支出)は一般会計81・8兆円、特別会計199・7兆円。
これらを連結して重複部分を除いた国家予算の歳出合計は232・6兆円となる。
このうち、社会保障給付や義務教育負担として国民のために使われているのは60・4兆円。
残りは国債などの債務償還、地方交付税交付金、国家公務員の人件費や経費などに使われているが、
歳出合計の7%にあたる15・3兆円は官僚の天下り先の特殊法人、独立行政法人、公益団体に補助金として流出している。
・・・
数字は変動はあるとしても、歳出全体の7%にあたる「財源」を、ここから得ようとしている。
これは、同時に、「官僚天下り用の支出」の「根絶」と言うことになる。
民主の公約としては、当初から、この筋で語られていた。
オザワの頭脳は、ここでは、既知の事実となっていた「分かりやすい財源」で、
民主の若手を、納得させたということである。
ここまでは、当初から、民主が示していた内容である。
276 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 02:41:17
>>273 > 質問させて頂きます。
> 財源の問題だが、国政調査権発動→無駄な予算カット、カットで
> 果たして十分な予算確保に足りるのだろうか。
> そこがオザワへの最大の疑問。
が、それだけではない。オザワの頭脳は奥が深い。
> 国政調査権発動→無駄な予算カット、カット
との民主の発言は、参院選勝利の後に、出てきた「新財源」である。
勝利の前には、「出来もしないこと言うな」であったが、大勝で、出来ることになった。
と、なると、政府が明細を明らかにしていない支出そのものに、メスを入れることが可能になる。
例えば、一任区で自民が勝った地方の県は、農政事業が厚くばら撒かれている。
だから、格差の農村では、優遇組みだから、自民が勝っている。
松岡農水相の問題の現地など、そうした例である。
もちろん、年金などの流出なども調べれば、支出は多きく防ぐことが出来る。
イラク特措法の「提供原油」の総額と、実際の使用量、消えた関谷があるのでは、など、
日本の油田開発で失敗しつづけた、金の無駄遣いなど。。
法案審議のたびに、「財源」のネタは尽きないで出てくる事になる。
アベは選挙期間中は、民主の財源は、と叫んでいたが、
今は、おとなしい。
「国政調査権」というのは、何を暴きだされるか、それを防ぐ対策に神経を注いでいるからで、
うかつな論戦は避けている。
利権構造を暴かれるたびに、「民主の財源」は、増えることになるからだ。
そればかりではない・・・
まだ、財源は、ちゃんとある。
277 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 03:03:59
>>273 >>275-276 公明党に首輪を付けたのは、小泉である。
この観点で、「民主の提案する財源」探しが出来る。
日蓮宗 現代宗教研究所の、「宗教法人への課税が始まるのか」
ここに事情は詳しい。
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/note/note_012.htm 先の中央省庁再編に続く行政改革として政府・連立与党が検討している「公務員制度改革・公益法人制度改革」が、俎上に登ってきている。
政府が「民法制定以来、百年ぶりの改革」として取り組む公益法人改革も、早くもこう着状態に陥っている。
政府は3月に「公益法人制度改革大綱」をまとめ、具体案を盛り込む予定だが、
公益法人として税の優遇措置を受けている宗教法人の取り扱いが政治色の濃い争点となり、論議が棚上げされている。
行革事務局は「民法ではなく、特別法で目的や定義が規定されている宗教法人、社会福祉法人、学校法人などは、
昨年3月の公益法人の抜本的改革に関する閣議決定でも触れていない」として
宗教法人を改革の対象外とする理由を説明。
しかし、事務局のある幹部は「余計な争いごとに巻き込まれたくない。宗教法人の議論は避けて通っている」と打ち明ける。
一方、自民党内ではかねて「宗教法人が課税逃れに利用されており、税体系をゆがめている」(幹部)との指摘がある。
党行革本部の公益法人改革委員会(小里貞利委員長)が30日に開いた幹部会でも「宗教法人の議論を初めから避けるのではなく、
議論のテーブルに載せるべきだ」との意見が大勢を占めた。
・・・
つまり、自民党は、「宗教法人への課税」ほ検討していた、張本人ということである。
オザワの頭脳は、この意味を見抜いている。
278 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 03:08:03
>>273 >>275-277 > 公明党に首輪を付けたのは、小泉である。 この観点で、「民主の提案する財源」探しが出来る。
「宗教法人への課税が始まるのか」
引用を続けよう。小泉の公明党への首輪の意味が見えてくるだろう。
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/note/note_012.htm 一方、自民党内ではかねて「宗教法人が課税逃れに利用されており、税体系をゆがめている」(幹部)との指摘がある。
党行革本部の公益法人改革委員会(小里貞利委員長)が30日に開いた幹部会でも「宗教法人の議論を初めから避けるのではなく、議論のテーブルに載せるべきだ」との意見が大勢を占めた。
ただ、創価学会を支持母体とする公明党にとって、宗教法人に改革のメスを入れるのはタブー。
改革を強行すれば、連立の枠組みや政権基盤に大きく影響する可能性がある。
自民党内でも4月の統一地方選や次期衆院選をにらんで創価学会票を取り込みたいとの思惑から、抜本的な改革を求める声は広がっていない。
首相をはじめ首相官邸幹部がこのところ創価学会に秋波を送っていることもあり、
早くも「最終的には結論先送りが決着点」(党行革本部幹部)との見方が有力だ。
(平成15年1月31日付日本経済新聞)
・・・
自民党では、「宗教法人に課税するぞ」と見せた。
創価学会員は、収入の二割程度は、毎月献金するシステムがある。ほとんどの宗教がそうしていると言われる。
さらに信者向けのぴ時ネスも含めて、その収入の膨大さは、周知であろう。固定資産もしっかりとある。
公明党は、自民に逆らえば、「創価に課税」という首輪を、小泉からつけられたわけで、
公明票欲しさに、小泉は、取引していたわけである。
なぜあんなにも創価学会員は自民党に投票するのか。
それは、自民への投票こそ、創価学会を守る唯一の道だからであった。
仮に、税制が変わり、国税庁が入れば、国民には多大の税収が増えるだろう。
同時にそれは、創価学会の衰退の道になる。
創価学会は、小泉の犬と化していたが、
宗教法人への課税は、国家の赤字の時には、なされても、道理である。
オザワの頭脳は、そこを見据えている。
279 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 03:24:13
公明党のおびえについて、
去年1月8日の読売新聞の記事があります。
政府・与党は、通常国会に提出する公益法人制度改革関連法案の名称を、「社団・財団法」とする方針を固めた。
・・・
政府が今回の改革に先立ち、2004年12月の閣議で、「一般的な非営利法人」を「社団・財団法人と中間法人に限る」と決定した時、
公明党は「政府側から『中間法人は改革の対象にしない』と説明を受けていた。
いつの間に中間法人も含めたのか」(冬柴幹事長)と激しく反発した。
この一件で、公明党は「事前調整なく改革の対象を拡大するなら、将来、宗教法人への課税強化につながるのではないか」と警戒感を強めたという。
◆かつて自民が攻撃◆ 公明党には、1993年に発足した細川連立政権に与党の一角として加わった際、野党だった自民党から、政教分離問題をめぐり国会で激しく攻められた苦い記憶がある。
自民党内には「宗教法人を含めたすべての法人を、原則課税にすべきだ」との意見が根強い。
このため、公明党は今回の公益法人制度改革関連法案をめぐっても、
「自民党はいつひょう変するかわからない。一般的な非営利法人は、あくまで社団・財団法人が中心で、宗教法人は対象外だということを、法律名にもはっきり明記しないと危ない」として、法案の名称に強くこだわった。・・・
・・・
つまり、公明党は自民党にある根強い宗教への課税論におびえていた。
小泉は、公明党という「集票組織」を、「課税しないという特典」を保証し、手下にしたという事。
それを、きちんと国会の場で、
宗教への課税強化として打ち出すというのは、オザワの頭脳が、使うであろう、財源札である。
巨大宗教だけはなぜ非課税なのか。
「弱者救済目的税」として、宗教法人に課税したとしても、宗教の目的そのものに合致しているのだから、
宗教界に異論のあろうはずが無い。
オザワの頭脳は、それを見つめていると、思われる。
公明党の票の見返りに、課税をしないなどという、「悪代官並の小泉の頭脳」を、
大嫌いな、オザワの頭脳であるからだ。
280 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 03:32:13
>>274 > 『我々は日本国の防衛やっているんで、自己防衛やっているんじゃありません』
> それが一転して、今日は、「自己防衛大臣」を露出していた。
>
ニュースゼロは、取材に基づいて、小池百合子防衛大臣が、沖縄知事との取引のために、守屋防衛次官を首にするのだという事情をきちんと報道していた。
テレ朝よりも、さらに深く突っ込んでいて、報道機関全体が、危機感をきちんと示したといえる。
ニュースジャパンでは、この問題は、守屋防衛次官の
『大臣から二度電話がつながらなかったことがあるが、その都度折り返し電話している。』
との、コメントを報道していた。
さて、人事のことを、「夜間の電話」ですます。
民間ではありえない。
政治の場ならこそ、礼節を尽くすべきである。
お衣装以上に、人としてのマナーを、美しくあるべきです。
人を人と思わない「傲慢女の小池」は、あんたが電話に出ないから悪いのよと、そういう口調なのだが、
少なくとも、防衛官僚の頂点の人物で、功績もある人への、この失礼は、社会人として最低である。
報道によれば、自分の手柄にしようと、沖縄基地の問題と絡めて、むりやり推し進めているようだが、内閣の権威はまるつぶれ、
官邸の主導よりも、自分の手柄、と、こんな人間として、人を大切にできない、部下からも人望の無い人物。
臭味期限の切れていることを、塗りつぶす恥知らず。
こんな人物に、大臣をなお続けさせたら、新内閣が出来たすぐから、防衛大臣の適正問題で、世論の猛反発となるだろう。
赤紙一枚で国民を戦場に送った時代ではないのである。
夜の電話で、人を更迭してしまう事を企てるような、強権政治は、全くの良識の欠如であり、
田原の頭脳でも、そりゃダメだよと、言われてしまうことは間違いない。
281 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 05:06:36
しかし、今日のニュースで、最も深刻な仕掛けは「靖国神社」参拝の問題である。
靖国参拝は、「親米・嫌中」のシンボルである。
これを行う事で、中国との民衆レベルでの対立感情を巻き起こすという札である。
アメリカ議会が従軍慰安婦問題を謝罪せよと日本に迫り、
そして、日本の国務大臣が、「靖国に参拝する」。
中国民衆に、反日感情を巻き起こさせる布石となると言う事だ。
参拝したのは「東シナ海の天然ガス田開発問題」の担当大臣。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070816k0000m010137000c.html 靖国参拝:高市氏、保守層に配慮か 中国もにらみ決断
閣僚でただ一人、高市早苗沖縄担当相が15日、靖国神社を参拝した背景には、「全閣僚の参拝見送り」という状況に危機感を抱いた保守層の動きがあったようだ。
高市氏の発言は「見送り」→「月内」→「本日」と二転三転し、急な決断だったことをうかがわせたが、
中国が首相、外相、官房長官以外の閣僚参拝は問題視しない姿勢を示していることなどを考慮。
保守層向けアピールと外交問題のはざまでぎりぎりの判断をしたとみられる。
・・・・
と、毎日新聞は報道しているが、それは、高市特命大臣が日中の間での、紛争の火種である「東シナ海の天然ガス田開発問題」の担当大臣である事に、
配慮して、読まなければ、事情は分からない事になる。
起死回生の手段として、世論の誘導の為に、乱をこすのが小泉流の女大臣の役目である。
282 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 05:16:37
>>281 イラクの油田の埋蔵量に匹敵すると言われる「東シナ海の天然ガス田開発問題」。
日本は、「資源国」になり、中国も「資源国」になる、宝の山。
小泉は総理の時代、「靖国参拝」と言う札で、中国民衆の反日意識をあおって、境界線問題で問題を深刻化させて、開発をとめてしまった国賊犯。
それでも、中国は、日本に助けを求めていて、
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7000/news/20070428i212.htm 自民党の加藤紘一・元幹事長と山崎拓・前副総裁は28日、北京市内の釣魚台国賓館で唐家セン国務委員と会談した。(センは王へんに旋)
唐氏は、東シナ海の天然ガス田開発をめぐる問題について、「善処しなければならない問題で、5月に中国側から新しい提案をさせてほしい」と語り、
5月に予定される日中局長級協議で中国側が何らかの提案を行うことを示唆した。
加藤、山崎両氏と唐氏は、先の温家宝・中国首相の来日が日中関係に良い結果をもたらしたとの認識で一致した。
唐氏は、安倍首相の年内訪中を要請したうえで、「胡錦濤国家主席の来年の訪日について適切な検討を続けている」と述べた。
・・・
小泉・高市の靖国参拝は、こうした動きにけん制したものであり、小池百合子の人事暴走も、親中に軸が移るであろう外交に、
今の時期に『親米』のくさびを打ち込もうという、トリッキーな狙いに満ちていた。
が、参院で大敗し、「世論の支持をなくした」アベの下でのパフォーマンスは、実に意味が無い。
アベが今静観しているのは、案外、小泉に仕掛けられて罠に落ちていたのは、実は自分だったと、
気が付き始めたからかもしれないと、そんな気にまでなる。が。。。
中国も日本もアメリカも、石油が欲しい。
そこに資源があるのに、採掘に動かないで、政治遊びしている「小泉・高市・小池」の考えてるのは、どんな国益か。
アベを陥れた、小泉の手法をもってしても、いまさら、アジアに背を向ける経済人は、誰もいない。それが参院選自民敗北の意味だ。
アベは、人心一新内閣を、持ち出す以外に、アベ自身の、行き場もない、さらし者にされている。
283 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 05:24:52
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070816k0000m010144000c.html 防衛事務次官人事をめぐる迷走は15日、塩崎恭久官房長官が「内容ではなく手続きが問題」との考えを示し、
小池百合子防衛相の当初案通り「守屋武昌次官退任、後任に西川徹矢官房長」で決着する見通しとなった。
ただ、首相官邸を巻き込んだ騒動がここまで拡大したことは、内閣の未熟さを改めて示した。
安倍晋三首相の求心力低下を象徴する出来事とも見られており、内閣改造・自民党役員人事を控える首相には痛い失点となった。
・・・
人事の正式な閣議決定は内閣改造後になる見通し。
その前段の人事検討会議の開催時期については、小池氏が改造前を要求しているのに対し、
塩崎氏が改造後を主張し、せめぎ合いは今後も続きそうだ。
しかし、首相は15日も記者団に「まだ私のところには上がってきていません」と語り、相変わらず静観を決め込んだ。
これ以上の混乱を避け、鎮静化させるべきだという空気が広がる政府内からも、首相の対応に疑問の声が上がる。
・・・
政府内から声を上げているのは「小泉の支配下」。
アベを心から、大切と思ったら、
人心一新内閣を、創らせて上げる事だ。
そうでないと、オザワ民主が政権党になったときに、
政権交代可能な自民党は、消滅していて、みんな、オザワ民主に来てしまうという、
大政翼賛会ができてしまう。
それは、いけない。
アベ君、そろそろ小泉君に踊らされてばかりは、止めませんか。
今を、潔く頑張るなら、民主党に政権交代可能な野党を、
きちんと束ねていく事もできますよ、と、オザワの頭脳なら、そういうところだ。
284 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 07:20:08
小池防衛大臣の事務次官更迭は正当な人事であり、守屋次官の
抵抗に手をかす塩崎は最低である、こんな事をするから、官僚
達がつけあがり大臣の意見を無視する様になり政治家の権威が
無くなるのである。
285 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 10:47:48
286 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 19:43:39
>>285 丹羽先生の建白書のことですか?
(以下引用)
「国の貨幣発行特権」のうちの、たとえば300〜400兆円ぶんの
「政府貨幣発行権」を政府が日銀に売却する
という間接的な方式が、最も手軽で実行が容易でしょう。
もちろん、国債発行の場合とは違って、この方式で政府が
300〜400兆円といった巨額の新規財政収入を得ることになる場合でも、
それは、政府の負債にはならず、したがって、政府は、
それに対して利息を支払ったり元本を償還したりする必要などはまったくありません。
その巨大きわまる金額が、政府の正真正銘の財政収入になるわけです。
担保も不必要です。これこそ、まさに「打ち出の小槌」なのです。
(引用終わり)
アフリカの途上国じゃやるんでしょうけど、300兆規模ですよ?
今回のサブプライム騒動への日米欧の中央銀行の介入でも20兆程度。
こんなことしたら世界経済がジャブジャブになりますよ。
国内もハイパーインフレになりませんか?
超円安になって、外国からはソーシャルダンピングの批判も受けますよ。
>>286 数%のインフレになる程度で調整すれば良いんじゃね?。
288 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 21:52:28
>>287 それは岩田キクオやクルーグマンが言ってたインフレターゲット政策のこと?
それならまだ分かるが、そうすると3,400兆規模は消化しきれない。
>>288 「一瞬で消化」する必要はないのでは?。
290 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/16(木) 22:04:17
そういうのはゲームの中だけにしときなさい(w
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 01:34:31
中国のエネルギー基地開発への執念は、恐ろしいものであると言われている。
アメリカの最大の関心は、その一点にあるのではないか。
膨張する中国経済は、エネルギー資源を求めて、ペルーに楔を打っていたが、
そのペルーは、大災害に襲われた。
http://www.excite.co.jp/News/society/20070816215700/20070817M40.103.html <ペルー地震>死者350人、1000人以上が負傷 [ 08月16日 21時57分 ]
南米ペルーの太平洋沿岸部で15日夕(日本時間16日朝)発生した強い地震で、スペイン通信は約350人が死亡、1000人以上が負傷したと報じた。
首都リマの南方約300キロの都市イカ一帯で深刻な被害が出ており、ガルシア大統領はイカ州などに非常事態宣言を発令した。
米地質調査所(USGS)によると、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.9。震源地はリマ南南東145キロの地点。
震源の深さは30.2キロ。先の情報では40.7キロだった。
現地からの報道によると、イカでは教会や家屋が倒壊。道路網が寸断され、緊急救助活動が難航しているという。
USGSによると、M5.0以上の余震が10回以上観測された。在ペルー日本大使館によると、これまでのところ在留邦人の被害情報はないという。
。。。
中国石油天然気:ペルーで油田発見、8年後に採掘も
2007/04/04(水) 13:12:25更新
ペルーのエネルギー鉱業省はこのほど、中国石油天然気集団(CNPC)が同国東北部のロレトにある1−AB区画で商業採算に見合う油田を発見したと発表した。
早ければ2015年にも採掘が始まる見通し。CNPC傘下のSapet社などが埋蔵量を調べている。
4日付で新華社が伝えた。
。。。
中国の高山とペルーの高山の、政治のおごりに対して、「天は返し」をしている。
「米」が悪というのではない。
谷底をままにするのは、なす者の国籍がどこに置かれていても、「高山」が悪しきだということである。
資源とは、親神様からの無償の貸し物借り物であり、
その地域の、人々こそ、先ず豊かになるための、宝物であるはずだ。
それを、寡占者が支配し、独占的に利益を上げようとする「高山の横暴」を、
天は、天災をもって、悪しきとしらせる。
それが、おふでさきに知らされた、「神の残念の返し」である。
292 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 02:09:00
環境問題は、深刻な人類の未来への警告として、
今日のテレビはどこもかしこもが、環境問題を声高く報道していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000934-san-soci 北極海の氷、過去最小に IPCC予測上回る
北極海の氷の面積が1978年の観測開始以来、過去最小になっていることが海洋研究開発機構などによる衛星観測で16日、分かった。
地球温暖化による海水温度の上昇などが原因とみられる。
氷は9月中旬まで減少が続く見通しで、国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の予測より30年以上も速いペースで解けている可能性が大きい。
観測チームは、米国の衛星に搭載されている宇宙航空研究開発機構(JAXA)の電波観測装置のデータから、北極海の氷の面積を計算。
・・北極海の氷は春から夏にかけて減少し、秋以降は増えるパターンを示す。
今年は6月まで例年と同じ傾向だったが、7月から例年を上回るペースで減少が続いていた。
8月16日21時2分配信 産経新聞
・・・
石油基地への天災の直撃と言う事を、「環境の変化」として、とらえて、その環境を、天災が無いように整えるなどということは、
「釈迦に祈る」「キリストに祈る」「八百万の神々に祈る」以上に、・・
ばかばかしいオカルトである事を、国民は、心得ていなければならない。
環境の変化を起こしているものは、「石油・ガス」資源の大量消費にある。発熱量が多ければ、地球は温められる。
それを、CO2の削減問題にすり替えても、
現実には、大量発熱には変わりは無ければ、発熱のみが増加し続ければ、CO2だけ抑えてみても、
間違いなく中は温暖化する。
政治に託されているのは、「祈念」することではなく、実行である。
環境問題においては、何が一番大切か。
それは、治山・治水にある。
293 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 02:14:02
政治は治山治水が基本であり、
山に緑、破壊された自然の復元、これが、優先順位の1におかれること。
中国に典型的に見られるような、「都市」のための「農村」の破壊こそ、環境にもっとも悪いものだ。
石原都知事が、なんで都市のものが、田舎に税金を回さなきゃならないんだと、語ったことがあるが、
日本の環境の保全には、山村が重大な意味を持つ。
土木産業重視と、土建屋政治を笑って来ているが、
「国敗れて山河あり」
「山河破れたとき」には、国は国としての形すら持ち得ないのだ。
参院選で、そのさなかの災害報道は、見捨てられた山村。
忘れられた治水、治山を、映像として国民に見せていた。
オザワの頭脳が、農山村切捨ての危機を、直感的に見抜いて、そこに光を当てようとしたことは、
国民の「生存本能」をゆさぶった。
水と空気、自然。
日本が日本であるためには、「山河」こそ、最優先される政治で無ければならない。
294 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 03:26:48
靖国参拝をした「小泉・高市」のメッセージを解読するには、北朝鮮の石油資源の問題を、きちんと見ておかねばわからないだろう。
2002年の事である。
http://www.gas-enenews.co.jp/1syukan/020904/wo020904.htm 北朝鮮でガス田発見 −推定埋蔵量1兆立方フィート−
【シンガポール=共同】朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の油田試掘権を持つシンガポール企業ソブリン・ベンチャーズは8月29日、北朝鮮東北部の中国国境地域での調査の結果、推定埋蔵量約5000万バレルの油田と、1兆立方フィートの天然ガス田を発見したと発表した。
同社は昨年9月、北朝鮮の穏城を中心とする約6000km2の地域の試掘権を北朝鮮から得た。
今年2、3月に調査を行ったが、調査面積は全体の3分の1にすぎないため、実際の埋蔵量は今回の推定分の3倍が見込めるとしている。
同社はカナダ企業と組んで、今秋から試掘のための本格的な地質調査を始める。
・・・
北朝鮮には、イラク並の膨大な石油・ガス資源がある。
アメリカが、北朝鮮からの「友好国に」と言うメッセージを受けて、
北朝鮮との友好外交に切り替えたのは、当然、資源の問題がある。
そして、中国と北朝鮮はすでに油田の共同開発を開始している。
米中には、「資源国」としての北朝鮮は、宝の山なのである。
小泉も高市も、「拉致問題」で北朝鮮には制裁を実施したサイドであり、
そして、「靖国」に参拝しているメッセンジャーであり、
それが、資源国北朝鮮という隣国を追い詰め、中国を刺激したという事情には、何の配慮もせずに、
日本の国益は「親米にある」を、国民に演出しているわけだ。
295 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 03:37:54
北朝鮮という資源国。
特に中国は、その宝の山に手を入れはじめている。
http://www.chosunonline.com/article/20060402000008 特に中国の北朝鮮に対する投資は、過去の消費財の供給を中心としたものから、石油や地下資源の共同開発、港湾施設や国家基幹施設に対する投資へと拡大している。
専門家は水面下で進行している投資規模は、公表されている内容の3〜4倍に達するものとみている。
・・中国の北朝鮮に対する大規模な投資は、2年程前から目立つようになった。
2004年、中国は平壌に2億6000万元(340億ウォン)を投資し、大安親善ガラス工場を建設した。
その1年後には吉林省の3つの製鉄会社が5000万ドルを投資し、茂山鉱山の独占開発権を取得した。
両江道恵山の銅山、会寧の金山、満浦の亜鉛鉱山にも同じような投資を行っている。
・・中国は平壌最大の第一百貨店など3つの大きなデパートと2つのホテルの運営権も確保した。このほかにもヨンドゥン炭鉱の採掘権を得たほか、今月はじめに行われた全国人民代表大会(全人代)では、史上初の中朝「経済特区」設置建議書が提出された。
北朝鮮のノ・ドゥチョル副首相は昨年12月24日に中国を訪問し、油田共同開発事業の契約を締結した。
香港の週刊誌『亜州週刊』の最新号は「中国と北朝鮮が海上の石油資源の共同開発に着手することで合意した」と報道した。
・・・
これではたまらないと、アメリカは北朝鮮にすりよった。
これが、今日現在の国際情勢である・
もうアメリカは、イラクから撤退し、イラン・北朝鮮とは友好関係を構築する時代になっている。
急がないと、中国は資源国イランとも、ペルーとも、石油・ガスのために、手を結ぶ。
・・・
小泉や高市の「靖国」を、単に、個人的な行動として、処理してしまい、
つまり相手にせず、
日本もまた、北朝鮮と友好関係を構築する時代なのかどうか、
それが、次の、衆議院選挙では、
「環境」の問題、(エネルギーの年代)として、問われることになるだろう。
小泉の、問題すり替えの「参拝」テクは、すでに、話題にもならない茶番となっている。
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 04:10:30
>>274 報道とは、ニュース性にある。
カメラはリアルタイムで、本人の全体をさらけ出させる。
ニュースゼロが、少なくとも、沖縄基地移転問題と小池大臣の人事問題をからめて、
正直に沖縄での事実を、報道したのは、その意味で、
「映像としての小池百合子」を、国民にしっかり見せた点で、評価に値するわけである。
「次官を変えたら沖縄基地が移転できる」← ありえなーい。
自分は「続投希望」だという「自己主張」。
それは、アベに対して向けられたものであり、 ← 向けているのはこっいーずみ
「自分を切れば、あなたは「小泉を裏切ったことになるのよ」 ← つまり脅し。
そういう、女の下心が、おごりが、画面から見えてしまうから、
ニュースには価値がある。
297 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 04:16:20
http://www.asahi.com/politics/update/0816/TKY200708160365.html 名護市長、偶然装い?小池防衛相と同席 関係改善の兆し
沖縄県を訪れている小池防衛相が16日、米軍普天間飛行場移設案をめぐって政府に反発している地元の島袋吉和名護市長と同席することになり、
関係改善の兆しをアピールした。
小池氏が退任を迫っている守屋武昌事務次官は地元と鋭く対立しているため、
島袋市長が偶然を装って小池氏にエールを送ったのでは――と見られている。
小池氏は、会長を務める「かりゆしウェアを世界に広める会」の催しに出席。
その名護市の会場に島袋市長が「開催地の市長として駆けつけた」と姿を見せ、会場に驚きが走るなか、小池氏と握手を交わした。
普天間移設は、政府と地元が話し合う協議会すら開催のメドが立っていない。
島袋市長は報道陣に「政府案の修正を求める姿勢に変わりはない」と語ったものの、
政府と関係改善を図りたい様子も。
小池氏も「地球温暖化を食い止めるためにもかりゆしを広めたい」と地元とのパイプの太さを強調した。
・・・
テレ朝の、テレビの映像は、
表情と雰囲気とを、ちゃんと国民に見せてくれていた。
論より、映像ということも、多々ある。
298 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 04:35:00
http://www.asahi.com/politics/update/0817/TKY200708160393.html 閣僚の靖国参拝、自粛傾向「評価」 中国全人代委員長
中国の議会にあたる全国人民代表大会(全人代)の呉邦国(ウー・パンクオ)・常務委員長は16日、北京入りした逢沢一郎・衆院議院運営委員長ら超党派衆院議員訪中団と会談した。
逢沢氏によると、呉氏は15日の全国戦没者追悼式で「不戦の誓いを堅持する」と表明した安倍首相の式辞を「高く評価する」と述べた。
また、呉氏は同日の靖国神社参拝についても触れ、「閣僚の参拝が1人だったことと、国会議員の参拝が例年に比べ少なかったことを評価している」と話した。
・・・
つまり、中国は、「小泉・高市」を、軽く無視してしまったということである。
ここで整理しておこう。
北朝鮮には石油・ガス資源がある。希少鉱物資源もある。
アメリカも中国も、北朝鮮にすりよっている。
では、日本はどうするのか。
そして、中国は資源基地開発の技術を求めて、日本にすりよっている。
小泉の親米政権、堅持の路線。
それに、ノーと言う、小沢の頭脳。
それが、いま、政治をうごかしているが、主役は「国民」にある。
そう理解しているオザワの頭脳は、確実に、世論をリードしている。
「政治のゴタゴタ劇場」は、もう、いい。
それより、中国との友好。朝鮮半島との友好。自由な経済交流。
経済においての円満な関係こそが、最大の防衛なのだ。
オザワの頭脳の「軽々に語らない」姿勢こそ、政治のあるべすがたの一つである。
299 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 09:10:11
ワイドショーは主婦向けの番組だから、という侮りがあるのだろう。
フジテレビの、特ダネの今朝の報道である。
・・
「はー?」
電話に出た出ない。
「大臣つっこみ」
「お見事」
安倍さんや塩崎さんが静観決め込んでいるのは、無責任じゃないか。
と、言う意見もある。
・・・
こういう形で、フジテレビ「得ダネ」は、小池擁護論をされげに、語っていた。
が、
国防においては、意思伝達の正常な機能が最も必要である。
官邸と大臣。
大臣と次官。
この間の、意志伝達がまるでなっていないという事を、なんとも思わない「特ダネ」の姿勢は、、まるで田原の頭脳の亜流と言うしかない。
相撲の親方と弟子の事は、意思伝達を厳しく言うのに、
国防の大臣と官邸、大臣と次官、それは、でたらめでいいと言わんばかりだ。
さして、小倉は、差の場にいない、
あきれ果てたマスコミである。フジの「特ダネ」は、親米・嫌中派の牙城なのか。
要注意である。
300 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 12:31:05
安倍教育改革≒教育とは無縁(教育者の言)
教育=Educate=子どもの無限の可能性を引き出すもの、 教師=白紙の立場で
子どもの立場に立った授業 = 成績の良い悪いということは出てこない
教育の国家統制(「この法律の定めるところで行う・・(意訳)」・・) → 教育破壊
301 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/17(金) 15:31:57
田原はサンプロはじ待ったころからアホやったけど
でも今は、誰もがあいつはアホやて知ってるやろな〜
なんで日本のウヨはバカばかりなんだろうか
中国と朝鮮、あるいはロシアとかを離間させたほうがはるかに
日本にメリットがあるのに
全方位で叩いて回りは敵だらけ 孤立するからさらに敵が増える
日本の右翼はバカばかりだ
303 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 05:18:04
アベはようやく、指導者ぶりを発揮した。
小池百合子防衛大臣の、「トリッキーな人事権抗争」に対してである。
http://www.asahi.com/politics/update/0817/TKY200708170263.html 防衛次官人事、第3候補の増田氏起用で決着 2007年08月18日03時03分
・・・小池防衛相と守屋次官の対立は首相官邸や与党を巻き込む事態に発展し、
安倍首相の管理能力を問う声も広がったため、官邸主導で早期収拾を図る必要があると判断した。
ただ、政府与党内には小池氏に対して混乱を招いた責任を問う声も出ており、
27日の内閣改造で首相が小池氏をどう処遇するかが焦点となる。 ・・・
・・次官人事をめぐっては人事検討会議の主宰者である塩崎官房長官が小池氏から事前に相談を受けていなかったため強く反発。
小池氏の人事案をいったん白紙に戻し、27日に予定される内閣改造後に新防衛相が後任次官を決める「先送り」の方針を一度は固めていた。
しかし、その後も小池氏は「(守屋氏には)携帯に夜電話しても返事が返ってくるのは翌朝で、危機管理上どうかということもあった」などの批判を続けた。
これ以上混乱が長引けば、政権の求心力がさらに低下しかねないと判断し、
安倍首相と塩崎官房長官が17日朝、電話で協議。早期に事態収拾を図るため、同日中に人事検討会議を開くことを決めた。
この方針を受け、同日午前、小池氏が防衛省生え抜きの増田氏を起用する案を守屋氏に打診し、同氏も同意した。
・・・
何もしないで見ていただけの、民主党は、またも敵失に助けられたわけである。
防衛というものは、「ショー」にしてはならないものという、国民の意識が分からないようでは、
「国防大臣の資質」に欠けるというしかない。
304 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 06:11:27
>>300 >>302 田原総一郎の頭脳の、教育思想論そのものを見ておこう。@
戦後ウヨ・戦後サヨに共通するものが見て取れることになる。
「戦争を知る最後の世代として、子ども、教師、親たちに言いたいこと……田原総一朗さん」
ここで語られた内容を精査しておこう。
アベの頭脳の中身も見えてくるはずだ。
http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,6987,81,html?year=2006 「戦争に正しいとか正しくないとかはありません。戦争はすべて悪です。」
「アメリカのブッシュ大統領は、「これは先制的自衛である」といってイラク戦争を始めましたが、これは日本が満州に攻め込んだときの理由と同じことです。」
・・・
田原は、きちんとこう語っている。
ここだけ見たら、「イラクでのアメリカの戦争は悪」なのだから、田原の頭脳は「サヨ」だと短絡しちゃいそうだが、田原が戦争把握だと語った言葉は、
@、人が死ぬ。A、国民を暗い生活を押し付ける。と、こんな本人の若い頃の体験をもとに述べているだけのもので、言うなら、「一般論」の陳列に過ぎない。
「戦争は悪」と、決め付けてから後に、が、・・と、本音を出してくる。
田原の頭脳の、陰湿さということになる。
305 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 06:16:28
>>300 >>302 >>304 田原総一郎の頭脳の、教育思想論そのものを見ておこう。A
「戦争は悪」だと語った田原は、続いてこう語っている。
http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,6987,81,html?year=2006 ・・・愛国心の元々の意味は「故郷を愛する心」ということです。
自分が生まれ育った故郷を愛するのなら、それは正しいことだと思います。
たとえばアメリカ人がイラク戦争に協力するのも愛国心からだし、逆に反対するのも愛国心からだといえます。
つまり、愛国心がいろいろな形を取って表れることが許されるなら問題はありません。
しかしいざ戦争となると、なかなか反対する意見は言えなくなってきます
・・・
「戦争は悪だ」 → イラクでのアメリカも、満州での日本も「戦争という悪をした」
「愛国心は善だ」→ アメリカ人がイラク戦争に協力するのは、「愛国心」と言う善である。
こうして、田原は、「戦争と愛国心」という問題を、表裏として、一体に語りかけています。
が、「戦争と愛国心」とは、この田原総一郎の論法は、実は戦前の、「お国のために戦う」という、それが「愛国心」だという、国防聖戦論に基づくものなのですが、
戦後が、終わっていないということです。
さて、田原は、こんな事も語っています。
「若者の中には、戦争に憧れる者すらいます。しかし、戦争でいちばん犠牲になるのは、いつも決まって国民です。」
「ですから、戦争を知っている世代は、「戦争は悪だ」ということを言い続けていく必要があります。」
と。
田原には、今の若者の気持ちは理解できていません。
若者は、「自分のために戦う」「自分の愛するもののために戦う」戦争に、憧れているのです。
「お国」という「シンボル」の為に戦うのではない、自分という人間としての戦いに、憧れているということです。
「国家のために戦う」。それは、今の若者には善ではありえません。国家は「悪の組織」かもしれないからです。
「自分と愛するものの為に戦う」。それは、若者の正義です。国家が善である時のみ、国の為に戦いたくなるわけです。
田原は、この、感覚のギャップに、いつになれば気がつくことが出来るのでしょうか。
306 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 06:41:28
>>300 >>302 >>304-305 田原総一郎の頭脳の、教育思想論そのものを見ておこう。B
「戦争に協力する愛国心は善だ」と、語ってから、田原は、以下の論を展開しています。
http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,6987,81,html?year=2006 ・・・たとえば満州事変から日中戦争にかけて、国が厳しい言論弾圧をしたと思っている人がいますが、実際にはそういうことはまったくありませんでした。
言論弾圧がなかったにもかかわらず、「戦争反対」とは言えなくなっていった。
新聞や雑誌も「戦争反対」と言ったら売れないから言わない。
今の日本で新聞や雑誌が「小泉首相の靖国神社参拝賛成」というのも、そう言わないと売れないからです。
マスコミが世論を動かすのではありません。
マスコミは世論に迎合するから、世論がマスコミを動かすのです。
・・・
田原の発言。「国が厳しい言論弾圧をしたと思っている人がいますが、実際にはそういうことはまったくありませんでした。
言論弾圧がなかったにもかかわらず、「戦争反対」とは言えなくなっていった。」との発言。
この田原の発言は、「大嘘」です。
例えば、大本教への弾圧。創価学会への弾圧。天理本道への弾圧。それは大量検挙、建物の爆破、徹底した思想統制。
例えば、共産党への弾圧もあります。徹底した尾行、思想調査、行員、拷問。転向、スパイ。
歌謡曲一つでも自由に歌わせなかった。検閲。
教育勅語を朗読しなかったことから、教育現場を放逐された教師。彼が建てた大学。等など。
日本の歴史には、きちんと、思想統制の、明治政府以降の歴史が刻まれています。
広島において大本営の設置されたとき、日本の報道の思想統制の本格的に開始されたときで、「検閲の開始」は、日清日露の戦争の頃からです。
情報操作は、五月五日。大本営が設立された「端午の節句」が、思想統制の開始の日です。
田原総一郎は、知らぬふりをして、日本政府の行った思想統制を、なかったんだよと、
語ってしまっているわけで、それが、「田原総一郎の愛国心」。「みせかせの自由国家日本」。
ゆがんでいます。
田原総一郎には「幻想」を「現実」のごとくに語る怖さがあります。
307 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 07:18:12
>>300 >>302 >>304-306 田原総一郎の頭脳の、教育思想論そのものを見ておこう。C
http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,6987,81,html?year=2006 ・・・
以降は、本文の引用は避けて、彼の問題点を挙げておきますと、
@、子供の主体性を否定している。A、国家の教育行政の問題を、家庭教育や地域での教育の問題に摩り替えている。
これらがあげられます。
一番問題な部分は、
・・マスコミが世論を動かすのではありません。
マスコミは世論に迎合するから、世論がマスコミを動かすのです。・・同じように、政府も世論に迎合します。
ブッシュのイラク戦争にしても、ヒトラーの侵略にしても、それを支えたのは世論です。
そういう意味では現在の教育改革にしても、世論に訴えて、世論の支持を受ける必要があると思います。。。。
この意識でしょう。
教育というのは、「人間の問題」という視点が全く無く、教育というのは、「世論の問題」だという視点です。
実に奇妙な論点、現実の親たちは生活に、仕事に追われていて、子供の教育と言う事を家庭で行うことは、
単に、いくらの教育費をかけて、塾や予備校などに子供をおくりだすのかという問題になってしまっています。
親に教育の、ゆとりを、親に与えない限り、親は働いて、働いた金で、子供に託すということしかない。
そして、学校は、真剣に教育するという意味を、今は失っていて、
成績優秀な、テスト何点の子を、排出するか、スポーツの優秀な子を、排出するか、
世論に迎合して、経営する体質と化している。マスコミの番組もそれをあおっています。
・・・
田原には、何も見えていない。アベにも、何も見えていない。
そこにあるのは、「国家主義」だけ。
「国家」あっての個人だという、強圧的な態度しかないわけで、若者たちには、そういう「組織悪の国家」は、敵としか映らない。
マスコミを利用して、世論を作り、その世論にあわせて政治を作る。こんな、深みの無い、政治家やジャーナリストは、国民の敵です。
308 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 07:23:26
国家の基本は、「治山」「治水」「教育」です。
それは、まず人間ありき。
生命ありき。
そのためには、国民の生活第一。
オザワの頭脳の、軸がぶれない限り、真の改革がなされることになります。
309 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 07:35:27
マスコミの報道姿勢が、「国民」よりになって来ている。
毎日のニュースに、郵政民営化の一側面が報道されている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20070818ddm008020061000c.html 郵政公社:民営化、周知に70億円 10月1日前に、全戸に冊子を郵送
日本郵政公社は17日、10月1日の民営化について説明する冊子を全国の一般家庭や事業所約5600万戸すべてに郵送で配布し始めた。
ほかにも、郵便貯金や簡易保険のそれぞれについて、民営化に伴う商品やサービス変更を知らせる冊子を郵便局で配布したり、契約者に郵送したりするなど周知徹底に力を入れている。
民営化の宣伝活動費用は約70億円になるという。
全戸配布されるのは約30ページの冊子「〒10・1もうすぐ民営化」。郵便、貯金、保険の各事業について一問一答形式で説明している。
宣伝活動費のうち、冊子などの郵送費は約30億円に達する見込み。電子メールの普及で減少が続く郵便事業にとっては、大きな「売り上げ」になる。
・・・
つまり、郵政公社そのものの経費としてではなく、「国家が」三十億をばら撒いた事になる。
こういうものを「税金の無駄遣い」というわけだ。
民営化するのだから、その各自の企業体が、受益者負担は、民間の常識だ。
国民新党の、郵政民営化凍結法案。
その議論が何を国民に見せてくれるのか、今から楽しみである。
310 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 07:41:16
簡単に言うと、後から、三十億円を国から返してもらえば、普通の民間感覚。
なんで、民間企業のご案内を、ただで国がするのかという、論点だね。
三十億円、ばらまき、回収しよう。
自民党に、回収できるのかなー。
それより、凍結。
ほっておくと、どんどんばらまかれちゃうよ。
年金の社会保険庁でも、おなじことして、バラ任せないように、
設立前経費は、ちゃんと回収しよう。
バラまきにさせちゃ、ダメ。
国民に生活に回せ、
ニュースは、無言のうちに、語ってるね。
事実こそ、国民を覚醒させるものだ。
311 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 02:05:45
小池百合子防衛大臣は、役者としての大根振りがはなはだしくて、小泉のラインからも、切り捨てられた。
http://news.fs.biglobe.ne.jp/politics/tm070818-824110.html 森元首相、小池防衛相の手法を批判
「切腹しようと思って、武士の最後の花だと思ってやろうと思っている後ろから、刀で切りつけたっていう感じがしますね。
あまりいいことじゃないですね」(森元首相)
小池防衛大臣について、森元総理はこのように述べた上で、国会答弁で官僚の協力が必要になることに触れ、
今後、小池大臣が防衛省内で指導力を発揮できるかどうかに懸念を示しました。
また、今月27日に行われる見通しの党役員人事や内閣改造について、
「人気取りであってはいけない」と指摘しました。(18日11:05)
・・・
小池をきちんと切ったことは、アベの支持率アップのドリンク剤効果は、あるかもしれない。
アベは、抵抗勢力を今度は「小泉劇場」が抵抗勢力だと決め付けて、攻撃した方が、支持率の回復になることを、今回の事で学ぶかもしれない。
今経済は、マネーゲームの終わりの時代となっている。
小泉は「マネーゲーム経済」の膨張を、経済の景気回復と見せかけて、株の上昇を経済成長と呼び、便乗してきた。
もうそれは、無理な話。
小池・高市らも、言うならアメリカの投機バブルに依存して「親米政策」を錦の御旗と居ていただけで、
もう、アメリカはぼろ旗なのだ。
アベは、抵抗勢力の「親米金融バブル族」を叩けば、
逆転できるかもしれない。
そんな予感がする。
民主の若手よ、自民党の底力は、怖いのだよ。
オザワの頭脳は、さらなる日常努力を求める局面にある。
312 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 06:58:42
なに小沢の頭脳ってw
地方に100兆円ばらまいたのって小沢だけど、あれのせいでいまも借金で苦しんでるよね。
ほんとにアホっていうかなんていうか。
このひとっていわゆる新自由主義の信奉者だった人でしょ?
>>311とか見ると、マネーゲーム経済とかわかったようなこと書いてるけど理解してるのかな?
無知って怖いな。いったいどんな仕事してんだろう。郵便局員とかなんだろうな
313 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 08:10:02
>>312 > このひとっていわゆる新自由主義の信奉者だった人でしょ?
そうした、イデオロギーで政治を語ると言うのは、田原の頭脳の語り続けていることで、
この人は右、この人は左、では、政治は動かせないと言うのが、オザワの頭脳と言う事です。
既に、常識として語られている「小沢一郎と新自由主義」について、確かめておきましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9 『1990年代に入ると、日本では小沢一郎が、著書「日本改造計画」で、新自由主義の思想を集約した。』
『「日本改造計画」では、小選挙区制の導入、市町村の全廃と300市への収斂(しゅうれん)などが述べられている』
『(ただし、現在では小沢一郎も新自由主義に反対の立場を明確にしている)。』
と、周知の事です。
> マネーゲーム経済とかわかったようなこと書いてるけど理解してるのかな?
文意の趣旨は、
>>311の文意の趣旨は、たぶんお分かりのことでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0 『一般的には株取引(信用取引を含む)や先物取引、外国為替証拠金取引などの投機的な商取引を、ギャンブルと区別する意味で「マネーゲーム」と呼ぶ。』
・・・
投機筋の資金を日本経済に大量に流入する事で、日本経済の浮揚をはかったのが、小泉の改革。
マネーゲーム経済とは、経済の実態とは一致しない「投機資金」を見込んでの経済の文意。
それは、あくまで前提は「強いアメリカ」にあったが、現実には、アメリカの経済は、「イラク」の失敗。
スマトラ沖の大地震での大石油プロジェクト基地の壊滅、カトリーヌによるメキシコ湾岸の石油ガス基地の壊滅。
更には、緊急に打ち出した代替えのバイオ燃料用の、穀物への大干ばつ、バイオ基地地域での端の崩落。
これらによって、アメリカは実態として「弱いアメリカ」になった。
加えて、住宅ローンの焦げ付きと言う問題で、投機資金のマネーゲームにおいても弱者となった。
と、言う事です。
現実の事です。
314 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 08:23:14
アメリカへの依存一辺倒では、実態の経済としても、ゲームの経済としてもアメリカは「最強」ではなくなっている。
その中で、アベは、経済人を大量に引き連れて、アジアに向かうと言う事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000112-yom-pol 首相、インドなどアジア3か国訪問へ…財界250人も同行
8月18日20時59分配信 読売新聞
安倍首相は19日から25日の日程で、インドネシア、インド、マレーシアの3か国を訪問する。
インドのシン首相など各国首脳と会談し、2国間の関係強化や地球温暖化対策などに関する共同声明を発表する予定だ。
インドでは22日、日本の首相としては3人目となる国会演説を行う。
日本経団連の御手洗冨士夫会長を始めとする財界人約250人による経済ミッションも首相に同行し、成長著しいインド経済との連携強化を図る。
最終更新:8月18日20時59分
・・・
つまり、アベは、世論からどれだけたたかれようと、
きちんと「政策」をアジアに向けて推進している。
「親米一辺倒」からの脱却をもくろむならば、
小池国防相と守次官の人事抗争は、アベにはとても美味しいものであったはずであり、
小泉は、「靖国札」「小池大臣札」が、失敗した以上、手も口も出せない。
その時に、「森元首相」は、小池百合子斬りをしてみせている。
そういう、したたかな、自民党は「権力政党」ですから、
民主党の今の一時のおごりでは、かなり、棄権だという事になりますね。
ま、オザワの頭脳のみは、この闘いでは、
まともで健全でしょうからね。
315 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 08:34:39
こんなニュースがあります。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070817k0000m010119000c.html 自民党:参院選敗因…改造控え踏み込めず
・・・敗因分析では「年金問題やばんそうこうで負けたわけではない」と、県連幹部から地方の疲弊や格差拡大などを指摘する声が上がった。
現職候補が落選した青森県連の冨田重次郎幹事長は「県内の市町村は瀕死(ひんし)の状態。
公共事業が激減し、農家の収入も減少している」と窮状を訴えた。
谷津委員長は10日、意見を列記した中間報告を首相に提出。
お盆明けからは落選議員や有権者からヒアリングを行うが、党内には「辞めていく執行部では本当の総括にならない」(中堅議員)と皮肉る声が出ている。
ある党幹部は「結局、小泉改革の影の部分に光をあてないと駄目。
安倍首相も分かっていると思うが、小泉改革の否定になるからうなずけないのだろう」と肩をすくめる。
・・・
自民党組織の恐竜の頭脳化、つまり、頭の頭脳と背骨の頭脳に、機能障害がある。
それは、アベの続投に原因があるが、
仮に、アベの後に、期待の星が登場すれば一気に舞い上がるパワーは秘めているのが、自民党である。
そこで、政局には、用心が大切なのだと、オザワの頭脳は示し続けている。
316 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 08:44:24
参院選で大勝利だと言うが、その実態は、ぎりぎりの綱渡りである。
そこに、オザワの頭脳の用心がある。
田原総一郎は、政策の一致の出来ないものが民主党の中には大勢いると、指摘し続けているが、
それは、数が正義の民主主義では、まだ小沢民主は、不安定なんだよと言う、
田原の傲慢な指摘であるが、間違っては居ない。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070817k0000m010120000c.html 参院会派:民主、社民連携見送り 国民新と過半数狙う
民主党の小沢一郎代表は本格的な法案審議が始まる秋の臨時国会に向け、参院で過半数(122人)を確保するため、国民新党と統一会派を組む考えだ。
参院選では国民新党のほか、社民党とも選挙協力を行ったが、憲法や安全保障問題で路線が異なるため、社民党との連携は見送る。与党を攻める国会戦略の足手まといになりかねないとの判断からだ。
ただ、国民新党と無所属議員らを加えても過半数ぎりぎりで、不安定さも抱えることになる。
・・・
民主主義は多数である事は必要だが、明らかに政策で一致できないものは排除し、
多数の論理としてではなく、国民の生活第一として、下から攻めると言う態度を貫こうとしているわけである。
317 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 08:50:21
>>313 ぷwww
バカじゃないの?
サブプライム問題と投機資金なるものをごっちゃにしてんの?
どんだけ無知なんだよwww
株や為替なんて外資はお客であってなんら排除すべきものではないんだけど。
シンガポールやイギリス、中国、アイルランド、ルクセンブルグ、みんな日本より豊かになってるけど全部外資を積極的に入れてるよね。
なんつうかアホ?無知?
大体さ、日本に入ってきてる外資ってアメリカなんて4分の1くらいだぞ?あとは欧州、中東、アジア。
なのにアメリカの陰謀みたいに考えるひとってどんだけアホなんだろww
小沢の頭脳なんてただの数合わせでしょ? 農家に2兆円くらいばらまくから票よこせ、日教組にもばらまくから票よこせっていう数合わせの論理だろ?
それの何が頭脳なわけ?w 聞いてあきれるわww どうやって15兆円ものバラマキ金を持ってくるんだよw
しかも小沢の言ってるようなことやって経済成長なんてあるわけない。成長もないのにどうやって税収あげんの? 増税?ww
笑わせるなってwww
なにが頭脳だよw 数合わせの頭脳なんかいらないっつうのwww
318 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 08:54:11
小沢氏の財政論について
今回の参院選の民主党マニフェストで、小さい文字での記述だったが明確にしている財政再建目標がある。それは2011年度の基礎的財政収支の黒字化だ。これは政府・与党の財政再建目標を共有していることを意味する。
政府・与党は、「進路と戦略」の名で、2011年度までの経済・財政の試算を出している。ところが小沢民主党は今回の参院選を、2011年度までの経済・財政の試算を出すことなく、逃げ切った。
しかし、参議院第一党となり、「権力」の一角を占めるようになったいま、もう逃げることはできない。
民主党が参院選マニフェストで示した財源15兆3000億円は年金などの新規政策の「使いきり費」であり、財政再建の財源ではない。また、成長政策にきわめて否定的な民主党は自然増収も期待していないのだろう。
では、どうやって、自然体でいった場合に2011年度までに増大するであろう社会保障費8兆円、人件費5兆円、公共事業費3兆円に対応するのか。
小沢民主党は社会保障費を切り込むのか。切り込まないならどこから財源出すのか。
小沢民主党は今回の参院選比例代表のトップ当選50万票を獲得したのは自治労の代表だ。これはわが党トップ当選者よりも3万票も多い。自民党の公務員制度改革・地方行革に対する危機感の表れなのだろう。
まさに、「自治労の党」であることが証明されている。自治労の人件費を切れるのか。
今回の1人区での自民党大敗の一つの理由は公共事業費削減であるのは事実だ。小沢民主党は、地方への公共事業補助金を基礎年金財源にするようだが、日本の社会資本整備をどうするつもりか。メンテナンス費まで削減するつもりか。
民主党財政は結局以下のようになるだろう。
・毎年の歳費の自然増は借金でまかなう。
・2011年度までに大増税を行いマニフェストの公約を守る。
その結果、経済は大打撃を受けることになるだろう。民主党はマクロ経済のビジョンを出したことがない。最近はむしろ「成長」を敵視しているようだ。
319 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 08:58:59
自公と民主の参議院での攻防が、ぎりぎりの小差という事になると、たった一議席でも、
深刻で重大な意味を持つ。
こんなニュースがある。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070817k0000m010071000c.html 元陸上自衛隊イラク先遣隊長の佐藤正久参院議員が、派遣先のイラクで他国軍隊が攻撃を受けた場合、駆け付けて援護する「駆け付け警護」を行う考えだったことを表明したことに対し、
弁護士ら約150人(呼びかけ人代表・中山武敏弁護士)が16日、「違憲」と公開質問状を送った。・・・
日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」と発言した。
「駆け付け警護」は、正当防衛を超えるとして憲法解釈で認められていない。・・・
質問状は「違憲、違法なもので、シビリアンコントロールに反する」として、7項目について今月中の回答を求め、
安倍晋三首相にも佐藤氏に辞職勧告するよう要望書を送った。
佐藤氏の事務所は「現場に行って法的不備があると感じての発言。
質問状は届いていないが精査する」と話した。
・・
国会議員が「違法を肯定」するとなれば、
それも、自衛隊のシビリアンコントロールを否定するとなれば、
今回の、小池百合子対守屋次官の対立と絡めて見れば、もはや、
「国防」という衆議院選の争点は、まさに、
自民党のオウンゴール状態に陥っている。
小泉流のトリッキーは、目立つタレントであれば「記事読み女の小池百合子」でも、「イラク先遣隊長の佐藤正久」でも、「やんきー先生」でも、
誰でもいい。
が、国会議員に必要な資質は、タレント性ではなく、政策においての深い見識というものにある。
そして、「法治」の精神にある。
面白おかしければ、宜しいと言う票集めは、もう国民は欺けない。
国会議員も、大臣も、「発言には思い責任」がある。
小差のぎりぎりは、こんなところでも、政治ニュースを生んでしまう。
>>1 小沢の沈黙には、オザワの頭脳の冴えがある。
320 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 09:03:37
オザワの頭脳は35億円ものマンション不正所得をもなしえたのであったwwwww
321 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 09:04:36
小沢の言ってることを実行したら日本は終わるな。
本当に失われた10年が再来する。
322 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 10:18:24
サンデープロジェクト、8月19日。
先ずは、安倍総理続投で自民党は何を目指すのか。
中川幹事長に聞く。であった。
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/ の番組案内は、
「KY」(空気が読めない)と揶揄されるようになってしまった安倍総理。
内閣支持率は30%を割り込み、危険水域と言われる20%台に突入している。
そもそも、なぜ安倍総理は「いばらの道」を承知で、続投を決意したのか?
続投して、一体何を成し遂げようとしているのか?
・・・
田原の頭脳は、「中川幹事長は弁慶の立ち往生」になぞらえられると、語っていた。
そして、田原の頭脳は、「反自民が反安倍」に、なってしまった経過を尋ねていた。
星開設委員は、「対応の問題・危機管理能力の問題になっていった」と、解説をした。
中川は、「幕僚たちの小役人的な発想」と言う原因を挙げて、
その上で、中川幹事長は、「官僚たちのサボタージュ」という問題をあげて、続投の原因としてのべていた。
田原は「なんのために続投するのか」と突っ込んで、
中川は、「安倍が退陣したら、官僚支配に逆行してしまう」と、理由を明示した。
そして、55年体制を許さないと言う、「田原の持論」を持ち出した。
そして田原は、「安倍公明自民でないと、出来ない」と持論を述べた。
そして、官僚支配を同改革するかと言う話題に、「安倍続投」問題を誘導した。
田原の頭脳は、まだかたくなに、参院選の開票以前の、自分の描いたストーリーの旗を振って見せた。
中川と言う「弁慶の立ち往生」に、期待する意図が見え見えである。
323 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 10:35:09
>>317 リフレ論者は、「ない」ところから持ってくるべき、と言っているけどね。
要するに通貨不足でデフレ・需要不足になっているから、需要側を
強引に刺激すればいい、ということだ。
ところが、改革論は、この需要刺激政策を全否定する。
民主党が本当に心配なのは、民主党も改革論を捨ててないところだ。
「ばらまき」するべきなのだ。ばらまき(再分配)をしないから、日本の
成長率は停滞を続けている。
324 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 10:36:58
改革プロパガンダが蔓延している限り、いつまでたっても
経済成長率は停滞するだろうな・・。通貨供給や信用が増えない限り、
どうしても外需に頼るほかないから。
325 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 10:37:36
中川は、先ず、政治と金の問題をあげ、次に危機管理能力を、そして、年金問題。
それから、官僚支配を打破すると言う問題をあげて、
改革続行を訴えた。
新内閣は、お金の綺麗な人物であるかと言う「内規」を、きちんと守れるのか、
これをクリアーしたことは可能かと詰めた。
中川は、今度は本人が自分で、辞職するでしょうと、応じていた。
次に民主の三つの約束を示して、田原は、中川に尋ねた。
中川幹事長は「もう野党ではない」と、虚偽をもちあげて、それぞれの政策をこまかに批判した。
その内容は、田原の頭脳の、参院選の前からの主張である「財源問題けを、
中川は、あげていた。
田原は「格差」の問題を挙げて、「最低賃金」の問題をあげた。
日経新聞を読み上げて、「正社員は四百万減って非正社員は六百万増えている」、これをどうすると問うと、
中川幹事長は、「巨大ショッピングモール」問題と言う、とんちんかんな、問答をしていた。
このとんちんかんな、問答を、制止して、質問が入り、
「上げ潮経済」を続行できるのかと、話題が核心に入った。
そこで、田原は、経済の各品の問題をずらして、「公共事業の削減」の問題に、話題を移した。
公共事業問題は、中川幹事長は三パーセントに押さえると言う姿勢の堅持を、認めた。
中川は、守屋次官の問題と絡めて、
田原の頭脳の旗振りに、きちんと呼応していた。
だが、小池百合子「素人・無能」大臣をあまり擁護すると、・・
それは、逆効果になるのだ・・・
326 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 10:42:00
小泉・安部支持者は「経済成長」とか言う割りに、
経済成長率はずっと停滞している。どう言い訳する??。
どの経済指標をみても景気回復しているとはいえない。
「GDP成長率はマイナスではない」ことを景気回復の証拠
だと強弁しているけれど、他の先進国よりずっと低い成長率で
どこが好景気なのやら。
328 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 11:05:18
329 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 13:02:39
>>312 何を今さら
もう とっくに日本なんかおわっとるわ
そやから 小沢の好きにさせたれや
330 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 14:08:10
>>317 アホはおまえじゃ
アメリカ経済のサブプライム問題は日本のバブル終焉になった土地規制みたいなもんや
だから信用収縮とか言われてるやろ。でもこれは終わりの入り口や
そやからFBRも資金を市場に資金供給だけやなしに公定歩合までさげたやろFBRもそれだけ本気やし
逆わいえばそれだけ深刻な問題なんや
一歩間違えば日本の二の舞になる可能背があるんや
317は単なる煽り。
文章を見ると分かる。
wの多さは知能の高さに反比例しますから。
332 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 00:14:36
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2007081901000193.html 自民党の中川秀直幹事長は19日、テレビ朝日の番組で内閣改造に関連して
「小池百合子防衛相を切れば、事務次官の抵抗に負けて閣僚を代えたことになる」と述べ、小池氏続投を支持する考えを示した。次官人事の混乱については「辞める次官の抵抗が最大の問題だ」と守屋武昌事務次官を批判。
守屋氏が安倍晋三首相に会い、巻き返しを図ったことは「幕僚たちの問題だ」と塩崎恭久官房長官らの判断ミスを指摘。
・・・
このように、田原総一郎の頭脳は、番組の中で、中川幹事長に「語らせて」いた。
つまり、小池防衛大臣を続投させようと言う旗振り論議を、盛り上げていたわけだが、
官僚支配の体制を改革すると言う、アベ続投の根拠を田原が熱弁しているのはいつもどうりの変わらぬ風景であった。
一方、テレビ朝日では、サンデープロジェクトとは別の番組で、「人事抗争と小池百合子の続投」の問題を報道していた。
その中で、新しい内容としては、
ジャーナリストの須田慎一郎氏の情報として、防衛庁を巡る事件の存在を示唆して、
「商社をめぐる事件に関わっていると見られる」守屋次官を外すと言うのが、今回の人事の趣旨だと、語った。
そして、小池百合子大臣は留任すると言う見方を示してもいた。
サンデープロジェクトの番組とリンクしているわけで、
どうやら、小池防衛大臣を留任させなければならない事情が、アベ自民には、ありそうだが、
国民をあっとうならせるトリッキーな仕掛けがあるとしても、小池の人望そのものは、既に地に落ちている事は、
世論の常識だが、アベ自民には、その世論の「ふつう感覚」が理解できていないようだ。
333 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 00:37:01
さて、田原は「なぜアベ続投なのか」と、「なぜアベでなければいけないのか」と、
自民党の山本一太に、問いただした。
山本一太は、政権選択の選挙でないと、そういう理由を挙げた。
安倍さんでないと昔の自民党に戻ってしまうとも言っていた。
民主党の側から、肝炎の問題と年金の問題などで、官僚がいう事を聞かなくなっている、自民党には官僚を抑える力が無いと指摘がされると、
・・
民主党はさらに、党役員も決めていない自民党の為に、国会運営が事実上停滞している点を追求すると、
田原の頭脳は、山本一太に、山本一太本人の入閣問題に話題を振った。
困ったときの手法であった。
国会での議論を遅らせているのはだれか、その話題からひっしにそらした田原の頭脳だが、
誰にも分かる進行であった。
334 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 02:02:16
>>323 寝言は寝て言うといい。
どこのなんて国がばらまきで成功したんですか?????????
なんて国? いつどこ?
ありとあらゆる国が社会主義的な側面をもったら持っただけ、その持った程度に応じて腐敗し、没落している。
言いかえるなら、そのバラマキ社会主義的な側面から離れれば離れただけ、その離れ方に応じて成長し豊かな国となっている。
で、もう一度聞くが、いったいどこのなんて国がばらまき政策で成功したわけ???
自分に都合のいいように事実をねじ曲げるのはやめろ。
ばらまきは意味がない。
しかも日本ではとくに意味がない。
小沢の100兆円ばらまきでのこったものは莫大な負の遺産。
335 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 02:15:40
>>330 サブプライム問題ってのは貸し手に問題があるわけ。
その失態といわゆるグローバルな資金の流れを同じとみなして否定するという無知さ。
バカなんじゃないの?
イギリスはいまでも市場経済花盛り、いわゆるアメリカ式の経済を行ってるけどサブプライムの問題なんておきてないだろうが。
サブプライム問題が大きな問題ってのはそのとおりだけど、ただそれだけのことだ
頭悪いよな・・・ほんとアホだね
サブプライムローンで損を受けるのはほとんどが投資家、銀行、ファンド。
しかしそれは一方で高い利率を受け取った代償のリスクであるのだから当然の報いだ。
信用収縮によって世界中の市場が一時的に影響を受ける。これも仕方ないことでしょう。市場ではリスクがつきものなのだから。
世界中のあらゆるマーケットがこの問題を分析し、判断し値付けを行っている。これがなにか問題がある?はずかしいやつだな
>>326 新聞くらい読めよ。文盲。
民主党のばらまき政策やったらどれだけ貧乏国家になるだろうなあ
失業率30%、給料の半分が税金で持っていかれて、地獄のような生活になるだろうな。
お前みたいな馬鹿を騙して民主党は躍進するんだよw
特別会計にメス入れれば15兆程度簡単に浮くぞ
337 :
基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/08/20(月) 06:59:11
田原の旗振りで、サンデープロジェクト発信のニュースは、メディアをにぎわせた。
そして、次のような重大な「国防上の事案」は、ニュースの片隅に置かれた。
番組内でも、田原も石破も、その話題を、意図的に避けていた。
それを余裕の表情で見つめる民主の若手たちの顔は自信に満ちていた。
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007081901000330.html 政府は19日までに、来年の通常国会を目指してきた、自衛隊の海外派遣を随時可能とする「恒久法」案の提出を断念し、当面凍結する方針を固めた。
参院選の与党惨敗により、同法案に反対する可能性が高い民主党など野党が参院で多数を占めた状況では成立困難と判断した。
安倍晋三首相は、自民党の参院選公約に「制定を目指す」と明記するなど同法案提出に意欲を示してきた。
しかし、政府内でも国会対策の難航を見越して「首相の求心力が弱まっている時は、政権運営の火種をつくるようなことは避けるべきだ」(政府高官)との意見が大勢となった。
政府は従来、厳格な参加5原則がある国連平和維持活動(PKO)協力法では対処できない事態での自衛隊海外派遣にはテロ対策特別措置法、イラク復興支援特別措置法などの新法制定で対応。
首相は就任前から、これでは機動的な国際貢献ができないとして、恒久法制定の必要性を指摘していた。
2007/08/19 16:38 【共同通信】
・・・
これに対して、民主党は、「恒久法」案を提出すると、サンデープロジェクトの番組内討論で、明らかにしている。
オザワの頭脳が、「社民党」と統一会派を作るというような多数派工作をしていないのは、
この、自衛隊を海外派遣可能にする「国防法案」には、イデオロギーは足手まといになるだけだからで、
自民党が逃げ回る弱腰と比較すれば、衆議院選挙の争点『国防」での、オザワの頭脳の勝利は、ひたひたと進攻している。
『首相は就任前から、これでは機動的な国際貢献ができないとして、恒久法制定の必要性を指摘していた。』
国民の世論は改革にある。
政局がらみで、国際貢献の問題に背を向けたアベの弱腰は、物笑いの種になる。
338 :
基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/08/20(月) 07:18:26
>>311 小池百合子大臣続投が、小泉のラインから切り捨てられたというのは、正論でしょう。
アベは、挙党一致の内閣をつくらなければ、もたないわけですから、
明らかに、小池防衛大臣では、挙党一致とはならない。
なりえない。
防衛官僚を「仮想敵国」に仕立て上げて、それを叩く事で、
「それが危機管理だ」「それがシビリアンコントロールだ」と、
まさか本気で、「小池百合子ショー」を国民に見せようとしているとは思えません。
話題の時間稼ぎ。
民主党の出方を伺っているというのが、真の狙いで、陽動作戦の捨て駒。
官邸の塩崎を叩いているのは、アベに、挙党一致でやれよという、メッセージで、
仮にアベが、小泉院政へのクーデターを起こしたら、今の自民では、アベを静止できない。
まあ、怒らせない程度にしておかないと、
一国の総理大臣。怒らせたら、こわいでしょうから。
339 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 07:41:44
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007081901000258.html 日本向けエタノールを生産 ブラジルが5工場建設へ
ブラジルの国営石油会社ペトロブラスが三井物産などと協力し、
ブラジル国内の5カ所で、日本向けを最優先とする輸出専用のバイオエタノール生産工場の建設計画を進めていることが19日、分かった。
ペトロブラスのパウロ・ロベルト・コスタ取締役(供給担当)によると、2年半後をめどに年間計100万キロリットルを生産開始する予定。
具体化している日本市場向けのエタノール生産施設としては最大規模となる。
世界最大のエタノール輸出国ブラジルが、地球温暖化対策でバイオ燃料需要が見込まれる日本への安定供給態勢を整える。
コスタ氏によると、南西部マトグロソ州と中部ゴイアス州、南東部ミナスジェライス州で、数カ月以内に工場の建設契約を締結する。
日本でエタノールの導入が進めばさらに新たな工場を建設する方針という。
1工場当たりの建設費は約2億5000万ドル(約285億円)。
2007/08/19 15:12 【共同通信】
・・・
国産のバイオと輸入のバイオ。
衆議院選挙の争点となる「燃料」の問題での、真の国益議論よりも、経済行為は先んじて見える。
政府が主導できない事は、少なくとも「エネルギー問題」では、国益を反するとみなすよりない。
340 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 07:45:16
>>335 通貨を供給すればいいだろ。
>>336 特別会計にメスを入れたら、分配を適切化できるが、
それだけじゃパイは大きくならない。
分配を適切化するのはもちろん必要だけどね。分配が
不適切なままパイを増やしても、不公平に分配されるだけだから・・
341 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 08:02:16
ニュースが伝えるところでは、(08/14 08:14)北海道新聞。
>>338 アベさんは、「小池百合子防衛大臣シフト」を継続すると伝えていた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/43242.html?_nva=8 小池氏、冬柴氏留任へ 内閣改造 柳沢氏、尾身氏ら交代確実(08/14 08:14)
安倍晋三首相は十三日、参院選惨敗を受け二十七日に行う内閣改造と自民党役員人事に関し、小池百合子防衛相、冬柴鉄三国土交通相を留任させる方向で調整に入った。
柳沢伯夫厚生労働相、尾身幸次財務相、「参院枠」で入閣した溝手顕正国家公安委員長、若林正俊環境相は交代が確実で、参院自民党執行部は十三日、溝手氏らに代わる参院枠の閣僚候補の一人に矢野哲朗参院国対委員長を推薦する方針を決めた。
小池氏は七月に久間章生前防衛相の後任として就任。今月に入り訪米し、ゲーツ国防長官、ライス国務長官らとの会談も終えたばかりで、日米同盟重視の観点からも続投が必要と判断した。
冬柴氏は公明党が留任を要請しており、首相も受け入れる方向だ。
・・
外遊と言うのは、自動的にマスコミを総理から隔離する。
小池続投を打ち上げて、世論の動向とマスコミの報道を見ながら、最終判断に至る。
サンプロでの中川幹事長の「小池擁護」発言も、石破の「小池擁護」発言も、その道筋の中での出来事だ。
つまり、世論誘導である。
参院選での大敗の、真の元凶は、「小泉と田原の頭脳にある」という事を、
まだ自民党は、学習できていない。
世論はそれほどに愚かではないと言う事を。
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 08:10:42
343 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 08:51:40
スーパーモーニングでは、小池百合子騒動を特集していた。
大臣のいう事を聞かない次官の問題。
それを評論家は、一斉に声を上げているが、まさに、旗振りのマスコミ体質である。
「守屋を許すな」と言う声を上げている。
国民の目線は、「ごたごた」そのものの原因の、アベに、その人事に、覚めた目で注視している。
344 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 08:31:48
345 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 08:39:47
>>344 > 言うべきことをより言わなきゃならない。
そんな中、塩崎恭久官房長官の政治と金の、領収書二重貼付問題が浮上した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070821ddm002010042000c.html 政治とカネ:また直撃 領収書二重添付、問われる塩崎氏の甘さ
塩崎恭久官房長官の政治資金収支報告書の領収書二重添付が20日発覚し、安倍内閣を新たな「政治とカネ」の問題が直撃した。
職員の使い込みが原因とはいえ、二重添付は安倍晋三首相が更迭した赤城徳彦前農相で指摘されたケース。
内閣の要にありながら、赤城氏の問題を受けた後でさえ足元をチェックできていなかった塩崎氏の甘さが問われる事態となった。
塩崎氏は内閣改造・自民党役員人事をにらみ、
「『政治とカネ』の問題は多くの国民からおしかりを受けた。次の閣僚はきちっとしたことを自らやっている方が望ましい」
と発言しており、今回の問題が自身の処遇に影響することは避けがたいといえる。
・・・
塩崎氏の問題は、地元事務所職員が使い込みを隠すため、
選挙運動費用収支報告書の領収書のうち626万円余分を、自民党愛媛1区支部の政治資金収支報告書に二重添付したもの。
赤城氏は更迭直前、政治団体と選挙区支部が同一の郵送代の領収書の写しを政治資金収支報告書に添付していたことが発覚した。
塩崎氏は赤城氏更迭を受けた今月1日の会見で「閣僚は国民の範たる立場でなければならない。
そういう点は特に注意をしなければいけない」と強調していた。
・・・
人事の前に「膿をだす」。
それにしても、自民党の「政治と金」の汚さは、それを「地元事務所職員」が悪いとしてしまう、政治力に原因はあるのではと、
つい、想像してしまう。
346 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 08:44:41
事務所費経費の洗い出しが緊急の課題となったのは、今月当初。
塩崎官房長官の問題は、アベ自民はかなり早くから把握していた事は自明である。
そこで、一連の「小池百合子・人事ごたごた騒動」の展開として、対立した一方の「塩崎」を切り捨てる形をつけた事になる。
自民党議員の経費の不透明は、誰でもおんなじだと、田原の頭脳は、いち早く察知していたことだ。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070712_19th/index2.html ・・自民党で次々と問題を起こしている大臣らは、
たまたま大臣になったのでこの不明瞭な処理がバレたけれど、
おそらく自民党の大半の議員が、これと同じことをやっているとしか思えない。
・・・
だが、国民は、そんな田原の頭脳の説明には納得していなくて、自民を敗退させた。
そこで、アベの外遊中に、「小池と対立する塩崎」の「領収書二重貼付問題」を「露出して」、
アベの人事の「人心一新」演出の、一助としようと思っているようだが、
すべてを政局に絡める「小泉方式」であるが、まさに、実は一種の「自爆」である。
そのことが理解できないほど、一般の国民の意識の高さが分かっていないのは、自民党には致命傷となる。
347 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 09:06:27
国民は、きちんとした政策論議を求めている。
「ごたごた」は、もう嫌なのである。
「反対のための反対」とか、「裏取引」とか、そういう国会は御免だと言う強い意思が、国民にはある。
アベの強行採決が、国民の肌には、嫌なものに感じられていた事、その事こそ、田原の頭脳では理解できないことであろう。
「イラク特措法」の問題にしても、「民主はどう反対するのか」と、田原の頭脳の旗振りは、そればかり語っていた。
が、オザワの頭脳は、「特祖」そのものを消滅させて、通常の法律として議論すると言う提案をなした。
これはまさに、「王道」である。
自衛隊をきちんと国際貢献出来るルールを制定することが、何よりも大切なこと。
表裏、表裏、で、「見せ掛けと本音」として、軍隊を活用すると、
それは、かっての日本の、政府と関東軍の制御不能と同じ事となる。
参院選で当選した「ヒゲの元自衛官」の暴露した事実は、「表と裏」という、軍隊の思想を「舌禍」していた。
内容は「「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出る」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員)
「もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだった。」
すでに、元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員には、質問状が出されている。
「特措法」という奇計ではなく、きちんとした「自衛隊派遣法」。
命令違反に対する厳しい罰則規定を設けて、提案して欲しいものだ。
オザワの頭脳に期待する。
348 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 10:11:31
まあ小沢がそこまでやるかどうかはわかんないけど、「テロ特措法」の審議で国政調査権を全力で使うと面白いかもね。
政治の有り方が田原辺りの政局評論家のレベルを超越できれば日本も幾らか変わるかも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%94%BF%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E6%A8%A9 >国会法104条に基づき、各議院・委員会は、内閣、官公署その他に対し、必要な報告・記録の提出を求めることができる。
今では証人喚問や参考人招致の時TV放映される。
アフガニスタンその他の現状報告を現地人を治療を兼ねて呼ぶとか、反戦アメリカ人を呼ぶとかすると、
アメリカ大統領選挙に影響するわけで、アルジャジーラから米三大ネットワークにまで放映されちゃうかもよ。
要は60日間あるんだから完全公開で徹底的に議論すれば良い。
政治をコップの中の政局から解き放てば、評論家兼番組司会者みたいな連中は弾き飛ばされちゃうよ。
349 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 10:43:30
> 元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員
田原の頭脳に旗振りをされて、アベ自民の参院選に立候補した人物であり、その志は高い人物だった。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070530-01-0801.html (国防は)最終的には政治がリードするもの。現場を知る者が(政策の)決定の過程に加わらないといけない、と自分なりに考えた。
国内外の現場の指揮官をやってきた者は自分以外にいない。
私の義、定めと考え、決断した」との思いを力強く披瀝していた。
・・・
そこで、当選した喜びから、つい本音が出てしまって、
「巻き込まれて、戦闘に参わるつもりだった」と、現場の指揮官の、心情を吐露したが、
これは、違法行為の未遂罪というものに、あてはまってしまう。
「舌下」とは、これを言う。
アベ自民は、現場の指揮官から政治家になった彼に期待していたであろうし、
参院が過半数なら、多少の舌禍もやり過ごせただろうが、
「現場で状況をつくって戦争に加わる」と言う事を、「公明党」も、許すわけが無い。
戦前の弾圧の軍部の独走を、知る身としては、これは、> 言うべきは言う
つまり、アベは、舌禍と言うものを、甘く見すぎていて、その体質は、危機管理能力不足として、国民には無能ぶりをさらけているわけだ。
350 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 10:50:01
自衛隊の現場での「暴走未遂」。
この事。きちんとしないと、「問責決議」に合うような問題ではないと、たかをくくっていると、
反戦の社民や共産と言う少数党の追求から、思わぬ失態を招くことになると、
それが、参院選大敗の原因に共通すると、いう事に収束する。
ちなみに赤旗の対決姿勢は、選挙当時からでした。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-11/2007071115_01_0.html ・・・「自民党が“ひげの隊長”として知名度の高い佐藤元隊長をかつぎだしたのは自衛隊員二十四万人と家族、OB票が目当て。
さらに三菱重工から自衛隊グッズの土産店までいれれば三千社を数える納入業者の票は大きい。
佐藤氏もイラク派兵時に十分な手だてもなく“戦場”にかりだされたことへの不満、要するに海外派兵するなら憲法も変え、十分に活躍できる装備や資金が使える本格的な派兵にすべきだという自衛隊・防衛省の言い分を国政に反映させるという思惑が一致した」
・・・
このように共産党は切り込んでいます。
問題は、戦闘行為に巻き込まれると言う現場の意思を、全自衛隊関係者が支援していると言うところです。
・・・佐藤さんはまず「本当に悩んだ。昨年夏、各方面から説得された。
自衛隊に残って国防に汗を流すか、外から国の安全、安心の問題に汗を流すか。防衛省昇格で政策官庁になった。
・・・
違法を意図していた現場を知る彼を、政治家にと抜擢したのは、
「舌禍」の怖さをしらない、アベの失敗であった。
小池百合子防衛大臣の続投は、続投させたら、実は、この「舌禍」処理がお仕事です。
能力的に、小池さんでは無理でしょう。
更なる舌禍をするのがオチでしょう。
オザワの頭脳は、もう既に「小池ではだめ」と切り捨てています。
351 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 10:55:34
問題は、ロシアと中国の軍事演習にある。
日本は、日本独自の国防の仕組みを、国民と協力して構築すべきである。
日本海には、防空、対地上戦の、二つのシステムを構築し、
国防の演習を、地域一体で可能にしなければ、
疲弊した北の脅威と言う想定で、高い武器を買っても意味は無い。
オザワの頭脳に、国内での防衛システム論を期待する。
352 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/22(水) 06:54:46
資源国北朝鮮を、支援する順番が決まったようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000009-mai-int <6カ国協議>対北朝鮮支援は中、米、露、日の順で
8月22日3時1分配信 毎日新聞
北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議で合意された対北朝鮮支援を中国、米国、ロシア、日本の順で実施する方針を参加各国が申し合わせていたことが分かった。
核廃棄措置を北朝鮮が履行する進度に応じて日本以外の国の支援を段階的に提供することで、
日本が核廃棄プロセスに与える影響を最小限にとどめる狙いがあるとみられる。
・・・
結局、小泉とアベの「北朝鮮敵視政策」は、日本の国益を大きく損なった結果となった。
>>
中国・ロシアは共同で軍事演習しているわけだ。
その意味は「米国一国の経済支配」に対する反発にある。
日本は国防を固めて、中国・ロシアになめられない事が大切であるが、
北朝鮮に対しては、経済交流を深めて、北朝鮮の資源開発に協力し、民間ののレベルでの経済関係のきずなまでつくるべきだ。
そうなれば、拉致被害者本人の身近に、在北朝鮮の日本人が大量に増える事となり、親日世論を構築することが出来て、
実質的に、拉致問題そのものも解決に近づく。
その発想を、
「甘い顔見せるのか」、などというのなら、
日本海沿岸にに、砲台をきちんと並べろ。それが国防である。
隣国との経済交流の道を、閉ざす小泉とは、オザワの頭脳は違う。
「友好」のためには、まず「国防」。それは、常識である。
353 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/22(水) 07:19:40
石油資源は、反米の資源国に主導が移っている。
「反米諸国に移る石油利権 」を参考として、みると、
http://tanakanews.com/070320oil.htm ・・7社を新シスターズとして選定したという。
7社は合計で、世界の石油・ガスの産出量の3分の1、埋蔵量の3分の1を握っている。
これに対して旧シスターズの4社は、保有油田が枯渇傾向にあるため、今では産出量の1割、埋蔵量の3%しか持っていない。
・・
新しいセブン・シスターズとは、サウジアラビアのサウジアラムコ、ロシアのガスプロム、中国のCNPC(中国石油天然ガス集団)、イランのNIOC、ベネズエラのPDVSA、ブラジルのペトロブラス、マレーシアのペトロナスの7社である。
これらは、いずれも所属する国の国営企業である。
・・
北朝鮮の埋蔵量はイラクに匹敵し、世界最大規模といわれる。
これに対して、「友好」の順番を、六カ国協議で決めて頂いているようでは、独立国家として、日本の国益に反する。
小泉・アベは、隣国外交に失敗した。
「インド」「ブラジル」それも大事だが、隣国に対しては、より個性的な「友好」が求められる。
小泉・安部の失政、「対北朝鮮外交」。
マスコミは、きちんと、報道すべきときを迎えている。
354 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/22(水) 07:38:27
アベのおつむが、弱いのは、「私達はあの戦争でそんなひどい事はしてません」と、声高く叫ぶ事だ。
小泉のおつむが、破壊的なのは、バカの一つ覚えのように「拉致問題は許さない」と、繰り返す事だ。
北朝鮮は、核実験して、結果として「中米露」を経済友好関係にひきずりこんだ。
こういうトリッキーは、「国益トリッキー」だが、
「改革改革」と連呼して、「北朝鮮への経済封鎖」なんて、してるまに、「国損」。
いわゆる、即効性のある「金融バブル」頼みのトリッキーは、それなりに評価したとしても、バブルははじけるという宿命下にある。
http://www.asahi.com/business/update/0821/TKY200708210437.html 米住宅ローン、続く混乱 財務証券「避難先」に
2007年08月22日03時00分
米住宅ローン業界や金融市場の混乱が続いている。
20日には大手クレジットカード会社キャピタル・ワン・フィナンシャルが、住宅ローン業務の一部打ち切りと2000人近い人員整理を発表。
悪材料に極めて神経質になっている市場では、安全な投資先への資金逃避が加速し、「避難先」となった米財務証券の利回りは大きく低下している。
・・
こんな状態になることは、している事の中身で、自明の事であったはずだ。
全てを「政局」に利用し、「改革」の連呼と、マスコミ受けする「拉致問題」。
そんな単細胞の「小泉」をすごいとほめていた、田原総一郎も、
そろそろ、路線を変えるべきであろう。
君の戦後を終わらせるためには、
「アメリカは怖い」という、いわれなき恐怖を、捨てるべきである。
355 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/22(水) 07:47:36
そんな中、ニュースゼロでは、小池百合子の続投問題に触れて、
「人事のごたごたは、元々小池百合子が官邸に相談しないで独走したことが原因。」
と、このような内容を、安部サイドの情報としてニュースしていた。
アベは、ここに来て、叩くべき抵抗勢力が、「親小泉議員」だと、目覚めたのであろうか。
アベは、自分さえも、小泉には背中から狙い撃ちされているのだと、
そろそろ分かったと思う。
官邸の無能振りを「演出させた人」→コイズミ
官邸を無能だと無視した「台本読み」→コイケ
小泉は、ぜんぶアベに押し付けた。
これに目覚めて、アベが、理想とする日本をきちんと政策しようとしたら、
面白い国会になるのだが、田原の頭脳が目覚めないと、
一方的は、オザワのワンマンショーになる。
356 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 08:34:52
公明党は、参院選大敗を反省して、反省した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070823k0000m010063000c.html 公明党:全国県代表協議会で参院選総括 首相の政策批判
公明党は22日、党本部で全国県代表協議会を開き、さきの参院選敗北を総括した。太田昭宏代表は最大の敗因を「安倍政権の改革路線と有権者の求める改革の優先順位のズレ」だったとし、安倍晋三首相が進めてきた政策に誤りがあったと強調した。
今後は生活重視への路線転換を明確に求める方針だが、連立維持には自民党との政策調整は欠かせないだけに、どうバランスを取るかが課題となる。
・・
支持母体の「創価学会」からの批判、不満を受けてのことだ。
が、そこで、公明党は、創価学会に対して「飴」の政策を打ち出して、
ご機嫌取りを同時にしていた。
・・・北側一雄幹事長は「次の選挙を目指す上で自公の枠組みは揺るぎない。連立8年の成果が、参院選で負けたからすべて間違いだったとはならない」と連立の意義を強調した。・・・
そして、ゆるぎない自公の枠組みが、創価学会に直接与える「経済効果」を、
政策として、その日打ち出している。
田原の頭脳や、マスコミの諸兄は、その意味を把握できただろうか。
357 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 09:01:20
358 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 09:14:03
宗教の観光ビジネス。情報公開されたら、大変な税収が生まれる。
八百万人の学会員の大移動のたびに、生じている創価の「闇収入」。
実態は、巧妙に隠されているが、創価学会の団体旅行は、その停車し立ち寄る、あらゆる場所で、また飲食するあらゆる場所で、
創価学会の収入となるシステムとなっている。県単位の幹部の経営する施設などが、現場の仕切りを全てしている。
当然、業者もマージンを払う。また全ての観光施設がマージンを支払うのである。直接に、者を交わせてしまうツアーもある。
マージン。もちろんそれは「使途不明金」扱いとするのが観光業の慣例であり、
発覚しないように不正をしている「ワル」もいる。
その使途不明金は、発覚すれば税務当局は重い課税をするが、支払った側にであり、受け取った側には、課税はない。使途不明だからである。
こうして、創価学会の扱う「団体旅行」は、全く税金のかからない収入源となっている。
信者に買わせる土産を直接製造している場合もある。
課税されない宗教の、実態である。
そこで、学会は中国にも信者は増えている。その信者の旅行を全て仕切って、創価学会に関係する、友好な観光業者にお金をおとしつつ、
創価学会がきちんと儲けるという、システムを守り抜かねばならない。
「観光庁」を創ると言う事は、まさに、「創価学会」への飴。意味はお分かりだろう。
こんな、「ばら撒き」ではない、「じかまき」。まさか、マスコミが、見逃すほど、落ちぶれてはいまい。
田原の頭脳は、ネットで喧伝されているように「創価汚染脳」なのだとは、思いたくはない。
公明党は、苦し紛れに、学会向けに、甘い甘い飴を「舌禍」した。
「観光と宗教ビジネス」追求されたら、まさに、「宗教税の導入の入り口」。
観光と口走った公明党の大臣。そこに利権を生みたい、ばらまきたい。
「政治と金」から、「宗教と金」。次回の選挙の争点に持ち込みつつあるわけで、目が離せない。
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 10:26:07
舌禍でより深刻なのは、小泉・アベの北朝鮮叩きだ。今は後悔の時となった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/77842/ URL:
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/77842/TrackBack/ 北朝鮮のウラン資源をめぐり「ロンドン・平壌コネクション」といわれる国際金融ルートが、その全容をみせつつある。
2006年9月、北朝鮮による核実験の1カ月前、ロンドンで「朝鮮開発投資ファンド(略称、朝鮮ファンド)」が創設された。
欧州、中国などの大口投資家などから総額5000万ドル(約60億円)を集める。秘密厳守、一般投資家は相手にしない。「金、銀、亜鉛、マグネサイト、銅、ウラン、プラチナを採掘するための設備」(同ファンド幹部)を将軍様こと金正日総書記系の鉱山企業に提供する。
代金代わりに鉱物を獲得し、国際市場で売りさばく。
北朝鮮のウラン埋蔵量は潜在的には世界最大との説も米中ロシアの専門家の間では有力だ。
ウラン価格はこの4年間で12倍以上も上がった。
・・・マクアスキル氏は米財務省高官に対し、金融制裁は米国の国益にならない。解除しないと、朝鮮ファンドの取引通貨はドルをやめてユーロかポンドにするしかない」と再考を促した。
米国はその弱い腹を突かれた。
・・米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは今年1月22日付で「鉱物資源が北朝鮮の金融制裁圧力を減らす展望を開く」と報じ、その通りになった。
米朝関係は今、変わり目にある。
米国の穀物・金属商社カーギル、鉱山開発技術を持つエンジニアリング大手のベクテル、さらにゴールドマン・サックス、シティグループの金融大手は2002年10月の核疑惑再燃前には対北投資に意欲をみせていた。
「このまま米朝対話が進めば、米国で対北投資ファンド設立の機運が再燃するだろう」と、ワシントンのアジア投資コンサルタントはみる。
・・・
拉致は人権問題だ。資源は経済の問題だ。
選挙で勝つためだけの小泉脳。アベは観念論の親インド外交。
けじめをつけて、北朝鮮との経済交流をきちんとしないと、日本の製造業は、アメリカに立ち遅れ、
エネルギー問題でも、世界に立ち遅れることになる。
360 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 10:32:46
北朝鮮が日本海呼称の変更要請 国連地名標準化会議
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/north_korea/ こんな事が生じているのは、「対話したい」と言うメッセージなのだ。
・・・【ニューヨーク=長戸雅子】国連本部で21日から開かれている国連地名標準化会議で、
北朝鮮は同会議事務局に「日本海の呼称は植民地時代の名残」として名称変更に向けた協議の開催を要請する文書を提出した。
韓国も「東海(トンヘ)」と日本海を併記するよう提案する方針だ。(産経新聞)・・・
これを、北朝鮮・韓国からのいちゃもんとか、小泉・アベ式に、「先ず拉致問題を解決」。と、言うようでは、「国益」のチャンスを失する。
ようするに、北朝鮮は本音として「日本」と対話したい。と、理解しなければ、政治家の脳ではないわけで、
田原の頭脳のような切り口では、外交はみえるものではない。
361 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 10:52:37
ロシアは、エネルギー産業の国営化により、ロシア経済復興をめざしていて、その強引な手法が、国内では一定の成果として受け入れられているようだが、
ロシアとイギリスの関係において、「リトビネンコ氏毒殺」問題と言う、イギリス国家の主権を冒涜する事件を起こしてしまって、
その意味、大変な苦境に陥っていると思慮されます。
リトビネンコ氏毒殺 外交官追放合戦 米露「柔らかな冷戦」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070726-00000091-san-int 英国に亡命したロシアの元情報機関員リトビネンコ氏が毒殺された事件で、
ロシアが英国の容疑者引き渡し要求をはねつけたことから、双方による外交官の追放合戦となった。
・・・
ロシアの本音は、
・・・大統領は別の場所で、「ロシアも英国も両国の関係維持には関心があり、両国関係は正常に進展していくと思う。
この小さな危機は克服されるだろう」と言明。
ロシアのエネルギー資源開発やイランの核兵器開発阻止など、さまざまな分野で共通の利益を持つ両国関係の決定的な悪化は何とか避けたいとの意向を示唆した。
・・・
ここにあるが、事件そのものの持つ意味は、イギリスには許しがたい主権への侵害であり、そう簡単に、治まることにはならないとみられている。
そこで、プーチンの頭脳は「爆撃機を飛ばす」だった。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/uk/ 英、ロシア戦略爆撃機を追尾 露外交、挑発的に?
北大西洋上空で、英国領空に接近してきたロシアの戦略爆撃機を追尾していたことが21日、
英国防省が公開した写真などで明らかになった。・・・
こういうのは、「対話しましょう」と言うメッセージなのだが、北朝鮮型。
>>360 その時に肝心なのは、イギリスの戦闘機は発進していることだ。防衛に。
比較して、北朝鮮のミサイルに対して、花火の一発も打ち返せない国防は、無防備とおんなじ。
同時に、相手からの「話し合いたい」と言う意味での、いちゃもんにたいしては、柔らかい対話をする度量。
それが、アベに出来ないとしたら、自民党は、解体するしかない。
小泉脳に汚染された「お子様政治」では、国家を滅ぼしかねないからだ。
362 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 21:43:22
[権力への執着]
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7700/news/20070822ia04.htm 中川幹事長、「自民・民主の大連立は歴史的流れ」
自民党の中川幹事長は21日の記者会見で、「自民党と民主党との大連立への方向が歴史的流れ」と自らのホームページ上で記したことを明らかにした上で、
「より良い日本をつくっていくため、改革を中心に考えるなら、そういう方向へ与野党が歩み寄ることが、民意に応える道だ」と語った。
これに対し、民主党の鳩山幹事長は21日、記者団に「参院選で(民主党が)国民から期待されたのは、自民党と連立しろという発想ではないと思う。
自民党の『惨敗したから大連立だ、民主党も乗りなさい』という発想には傾かない」と述べた。
(2007年8月22日10時50分 読売新聞)
・・・
政権与党にくみしていたという権力欲は、必ずあるものだという田原の頭脳的な「性悪説」は、政治の現場をゆがんだものにしているわけだ。
二代政党での「政権交代」論を唱えているオザワの頭脳は、
下力与党の「硬直化」「腐敗」こそ、断ち切らねばならないものとして、健全な民主国家をめざしている。
中川幹事長の「自民・民主大連立論」は、一党支配政治の延長にすぎないのであり、互いにチェックできるという、二代政党政治論には、到底及ぶものではない。
363 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 21:54:10
[権力の妄想]
http://gendai.net/ それでも何かを妄想しているらしい奇怪な首相
安倍首相は自分の無能を棚に上げ、参院選で大敗したのは失言を繰り返し、スキャンダルが発覚した閣僚たちのせいだと本気で考えているようだ。
自分のやりたいように組閣して身ぎれいな閣僚をそろえれば支持率は必ず上向くと思い込んでいる。
しかし、「内閣改造」が退陣への第一歩になるのは、目に見えている。まず組閣をめぐって党内で大モメするし、次に臨時国会は大荒れする。
そして早ければ年内、遅くとも来年3月までに総辞職に追い込まれる可能性が断然高い。
・・・
王様は裸だ。と。
きちんと告げている「ゲンダイ」は、純粋な少年の瞳を持っている。
権力の妄想は、アベの頭脳の中で、「改革」という衣装をまとった自分しか見えなくさせている。
中川幹事長も、「改革」と言う衣装をまとい続ける事を、説いている。
改革とは、アベの妄想や、中川の権力欲を、拭い去って、
国家の普通に、回帰する事だ。
何一つ改革などなされていないと、少年の目の国民が、目覚めてしまっている。
自らを「改革せよ」。
裸なのだと、自覚せよ。
364 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 22:02:11
[権力の停滞]
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070823/skk070823001.htm 自民・武部氏「民主との大連立も結構」
自民党の武部勤前幹事長は23日、都内で講演し、参院での与野党逆転を踏まえ
「日本がつぶれたらどうにもならない。最後は国家、国民が第一。
そのためには、(民主党との)大連立だって結構だ」との認識を示した。
27日の内閣改造、党役員人事に関しては「私は『加藤の乱』で大暴れしたのに、小泉純一郎前首相は農相に抜てきした。
安倍晋三首相は“暴れ馬”も使いこなす人事をやらなければいけない」と指摘した。
同時に「(参院選惨敗は)安倍首相を選んだ自民党国会議員一人一人に責任があるのに、
今さら人ごとのように批判する政治家が散見されることに憤りを感じる」と述べた。
(2007/08/23 11:27)
・・・
自浄能力を失い、自民党自らを改革する能力を失した「アベ自民」で、武部勤前幹事長は、
田原の頭脳の大好きな「政界再編」論を、この後に及んでも、堂々と説いている。
自民党と言う政権与党の「停滞」を、自白していた。
365 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 22:21:23
[世論に怯える]
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070824k0000m010073000c.html 臨時国会:9月10日召集の背景に小沢氏の「口撃」あり
自民、公明両党が23日、秋の臨時国会を9月10日に召集することで急きょ合意したのは、
国会日程をめぐり政府・与党内で起きた対立を、民主党の小沢一郎代表から「当事者能力を失っている」と批判されたことが背景にありそうだ。
27日の内閣改造・自民党役員人事終了後までこの問題を放置すれば、野党にさらに攻撃材料を与えると判断したと見られる。
ただ衆院主導の日程調整に、参院自民党から反発の声が上がるなど与党内の不協和音は相変わらずで、国会召集前から小沢氏の「口撃」に翻弄(ほんろう)される形となった。
・・・
臨時国会の召集日をめぐっては、安倍晋三首相が今月初めに、31日に前倒しして召集する方針を固めた。
しかしその後、27日の内閣改造から日数が少ないことや、政府側から事前に調整がなかったことに、自民、公明両党が反発。「新執行部の発足後に決める」(中川秀直幹事長)と先送りされていた。
これに対して、小沢氏は21日の講演で、臨時国会の日程すら決められないゴタゴタぶりを、
「政府・与党も脳死状態というか、ポケーッとしている。安倍内閣が無事だったら、来月には国会を開くのだろう」と痛烈に皮肉ってみせた。
自民、公明両党は23日に幹事長・国対委員長会談を開き、9月10日に臨時国会を召集することで合意したが、
与党幹部は会談終了後、「脳死状態じゃない」と強調し、小沢氏の「口撃」への対応がこの日の会談になったことをにじませた。
・・・
アベは外遊している。
政治は停滞している。
世論は、じっと見ている。
オザワの頭脳は、自民党の政治停滞を厳しく追及した。
世論に怯えた。
世論操作に自信を喪失した、田原の頭脳のように、今までどおりの政治の日常にもどる自民には、
まだ、参院選の大敗の意味が何も分かっていない。
「小泉の改革は裸の王様」だったと、国民には、少しづつだが、きちんと見えているという事。
改革を後戻りさせるなと言う、フレーズは、自民党にこそ、向けられている。
一党独裁の旧体制を、変えてみる。
それが、改革の一歩だ。
366 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 22:40:59
[国内にはきちんと示せないアベの外交方針]
アベのインド外遊について、このように解説されている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/closeup/ ・・自民党の猪口邦子国際局長代理は「参院選の結果が厳しくても、外交の基本方針は変わらないことを世界に示さなければならない。
大いに『安倍カラー』を打ち出せばいい」と積極的に評価する。
・・・
アベカラーとは、インドを最友好国であると示す事なのか。
アベの口から、国民には、きちんとした外交方針は示されていないで、
経済界の大物達を引き連れて、出向いていく事の意味は、説明は、ちゃんとなされていない。
・・・安倍首相が22日の演説で「拡大アジア」という新たな概念を示し、
日米両国にインドとオーストラリアを加えた4カ国による連携を打ち出したことに対し、「中国を刺激する」との懸念が出ている。
・・・
こんな事、国民は、きちんと説明がなされたとの認識はない。
国民には何も説明しないで、突然に語ってしまう。
アベの政策と言うのは、特定の対象者へのものであり、同行した経済人には、説明済みということで、
全く、あきれたものである。
国内できちんと説明しようとしたら、マスコミを含めて、問いただしが厳しい事になるから、
なし崩すしかない。
アベの弱気が見えてしまうのは、気の毒と言うしかない。
367 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 22:54:50
[調和をこわす]
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/closeup/ ・・社会主義国の中国に対し、日米豪印とASEAN各国は「共通の価値観」を持つと首相は言う。
しかし、インドは対外貿易額で日本を大きく上回る中国との関係に腐心し、ASEANも中国に傾斜している。
米国ですら、ライス国務長官が9日、小池百合子防衛相との会談で、日米豪印連携構想について
「中国に対して思いがけないシグナルを送る可能性もある」と慎重論を唱えた。
・・・
調和を欠く。
時代認識の欠如。
「誰とも相談しないで私ひとりで人事を決めます」
それって、本当にまともな事なのだろうか。
田原の頭脳もマスコミも、「それおかしいよ」と言わない、奇妙さ。
調和と言うものは、大切な事であり、人の意見も聞かなきゃいけない。
中国を友好の相手として重視できない、アベの、調和を欠いた判断ぶりを、
アメリカですら、危惧しているわけだ。
・・・首相の価値観外交について、自民党の加藤紘一元幹事長は「反社会主義の外交だが、
アジアには社会主義国だからだめという感覚はない」と指摘。
外交に詳しい別のベテラン議員は「中国は首相発言を気にも留めないだろう」と、首相の対中戦略に冷めた見方を示した。
・・・
イデオロギーの時代は終わってしまっていると言うのに、田原の頭脳の旗振りと後ろの小泉に踊らされて、
イデオロギー外交を率先し、
アジアの調和外交の出来ないアベ。
もういい加減に、自民党も、この危険な路線を、正常に戻すべき時が来ていると気づいて欲しい。
テレビ朝日は、アベの「アジア不調和外交」を、覚めた目で報道していた。
もっと深刻な政治問題があるぞと、アベに詰め寄っていた。
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/24(金) 22:59:21
[コイズミを温存したい自民主流派の幻想]
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070824AT3S2402024082007.html 小池防衛相、続投求めず・27日に内閣改造
・・・小池氏は質疑応答を終えた後「私は辞めるって言ってるのよ。分かる?」と強調した。防衛次官人事を巡り現職事務次官との対立が表面化した小池氏は、内閣改造での処遇が焦点となっていた。(21:43)・・・
コイズミの刺客。小池百合子は、自らの「舌禍」・「人事リーク」「はー?」発言で、手も足も出せない状態になって、アベの予定する人心一新内閣の目玉となるどころか、失点大臣となる事は明らかで、
逃げ出した。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070824AT3S2402424082007.html 柳沢伯夫厚生労働相は24日、村瀬清司社会保険庁長官の退任を認め、後任に坂野泰治元総務庁行政管理局長(現NHK監事)を内定した。・・・
コイズミの招いた民間からの活用社会保険庁長官は、何一つ根本的な改革をしないで、更迭された。
この二つの人事の意味は、「コイズミの失点隠し」にある。
防衛官僚を抵抗勢力にしたてよと言うコイズミ、その刺客は、こともあろうに防衛の大臣と次官の、一つはマスコミに、一つは官邸にと、リーク合戦のような「情報漏えい泥仕合」を、国民に見せてしまった。
社会保険庁を抵抗勢力に仕立てよと言うコイズミ、その改革人事は、ノルマをかけては偽装報告を増加させると言う、長官と部下との、「情報捏造泥仕合」を、国民に見せてしまい、
消えた年金問題を、長官と部下の共同作業で隠し続けた。
この二人を、国会でたたかれたら、「コイズミ」が危ない。
「コイズミ」あっての、主流派。
「コイズミ派」の「コイズミの温存幻想」。
それが、内閣改造に先立っての、「バタバタ人事」の意味としたら、なんとも、哀れである。
369 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/24(金) 23:24:21
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/24(金) 23:42:38
[アベを泥舟と見立てて、コイズミの再登板を旗振りする田原の頭脳 @]
田原の頭脳の語り口を検証する。
防衛事務次官人事も大混乱。改造前夜の安倍゛泥舟内閣゛
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070823_24th/ この問題の裏には様々な思惑が働いている。
守屋事務次官には自民党の防衛族がついており、
自民党防衛族としては米軍の再編成、特に沖縄の問題は守屋事務次官でやらせたいと思っていた。
一方、小池大臣は防衛族がついている守屋事務次官を切って、自分が実権を握っているということを満天下に知らしめたいと思った。
そして警察庁出身の西川徹矢官房長を推した。
実は防衛庁はスキャンダルを抱えているという噂もある。
小池大臣は、こうしたスキャンダルを事前に察知して、警察庁出身の西川氏を持ってきたのでは、という見方をする人もいる。
いずれにしても小池大臣は、守屋次官の更迭が防衛族たちの反発を買うことは百も承知でやったはずだ。
このやり方は常識的に考えて乱暴であったと思う。
この背景には、安倍晋三首相が小池大臣を相当支持している、
安倍首相の信頼がある、という自信があって、このような乱暴な行動を起こしたのだろう。
・・・
田原の頭脳は、後ろにいる「コイズミ」隠しを意図している。
小池大臣を支持しているのは「コイズミ」である。
小池百合子は、情報漏えい責任を取って辞任する事にしたと語ったようだが、それは・・・
郵政族たたきの次は、防衛族たたき。
こんなコイズミの台本は、自衛官・次官の反乱で潰えたわけだ。
コイズミの完敗ということだ。
だからこそ、主流の「コイズミ温存派」
>>368 と非主流の「コイズミ路線変更派」
>>369 のせめぎあいは、防衛人事を契機として、かなり前から始まっていると見るべきだろう。
371 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/25(土) 00:09:04
[コイズミ偽装改革続けたら、アベの内閣は泥舟になる]
それにしても、田原総一郎さんは、「安倍の泥舟」と呼んでしまうことの、
ステレオ、アナウンス効果というものを、
軽視しすぎては居ないだろうか。
閣僚は、先ず最初に、「泥舟に乗った理由は」と、マスコミに質問されてしまうのだ。
これは、怖い事だ。自ら泥舟に乗るなど、だれが政治生命の危機に飛び込むか。
「人心一新内閣」→ これなら入閣したい。政治家の本懐。
「泥舟内閣」 → そんなものと一緒に沈みたくない。政治生命の危機。
つまり、泥舟には入閣拒否。それこそ政治家の普通の感覚である。
田原は、「泥舟」という、とんでもない表現で「アベ」をたたいて、「コイズミ」に貢献したつもりだろうが、
それでは、「コイズミ路線」そのものへの「戦犯論」を、自民党内部に、確信させていく事になるのだ。
「派閥」だから悪いとか、「族」だから悪いとか、
そんなイメージで、改革を鼓舞してきたが、
「政党」とは、「党派を組む」という言葉があるように、「派の集合体」に過ぎない。
派閥が悪いのではなく、「国益」が優先されない、「悪い政策の派閥」が悪いのだ。
悪い政策とは、「コイズミ」の見せ掛けの改革のようなもので、国民に格差を拡大させて、社会保険庁を何一つ改革できない「民間人」を抜擢し、最悪を招きこんだ事。
そういう、「羊頭狗肉」の政治を言う。
「羊頭苦肉」とは、偽装という意味であり、「偽装改革」の当事者、コイズミをかばっていても、もうだめだろう。
国民は、偽装には、懲り懲りしている。
賞味期限の、延長書き換えにも、懲り懲りしている。
白い恋人たちも、泥の恋人たち。
コイズミとアベも、泥の関係では・・・もう、賞味期限が切れたと言う事だ。
アベも気づいて、コイズミ切りに向かう時ではないのか。
田原は、泥舟発言が生んだ事態の急変に、気がつく脳を持っているだろうか。
疑問である。
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/25(土) 00:31:21
[コイズミのお子様の自分本位政治」
ニュースゼロは、小池防衛大臣の突然の辞任表明に、
それならば、「外遊はなんだったのか」との内容の、意見を述べていた。
アベは、自分本位に、自分の大好きなインドに行った。
戦犯岸信介を、意識する余りに、個人の好き嫌いが前面に出ていた。
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/25mainichiF20070825p1500m010159/ <古賀元幹事長>「政策転換や人事も必要」と安部政権に注文 (毎日新聞)
自民党の古賀誠元幹事長は24日夜、安倍政権への対応について「私どもは続投を決めているが、無条件に認めるわけにはいかない。
政策転換や人事(交代)も必要だろう」と述べた。
首相に対しては「政治家は謙虚で誠実でなければならない。
決して、自分の家系だけにプライドを持ってはいけない」と注文をつけた。
・・・
まさに、お子様へのお灸を、自民内部からすえないと、いけない事態なのだが、海外にいて、この空気は読めない。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070824AT3S2400824082007.html 参院選総括報告書、自民が異例の首相批判・「国民の目線で」
自民党は24日昼、歴史的惨敗に終わった参院選を総括する報告書を決定した。
敗因として年金記録漏れ問題などに加え、
安倍晋三首相の「国民の側でなく、永田町の政治家の側に立っているイメージを持たれた」政治姿勢を指摘。
今後の課題として「国民の目線に沿った政権運営が求められる」と明記するなど異例とも言える首相に批判的な内容だ。
・・・
やがて自民党の党員全体は、「振り子現象」や「お灸投票」などというものが敗因ではなく、
そういうプロパガンダの「コイズミ手法」の偽装に、気がつく、目が覚める。
そして、コイズミの子供達の自分本位政治こそ、国民に嫌われたものだと気がつく。
三日後、どんな組閣しても、「泥舟」の「寄贈改革」には、国民はだまされなくなる。
373 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/25(土) 11:43:30
[マスコミはけして愚かではない]
小池百合子の突然の辞任劇に、明確な世論を突きつけているマスコミがあった。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/25gendainet02033372/ 「小池留任」が消えた? (ゲンダイネット)
「内閣改造の目玉」として確実視されていた小池百合子防衛大臣の留任が微妙になってきた。
「留任したら、民主党は秋の臨時国会で小池を標的にしてくる。
守屋次官を突然更迭したウラに沖縄県知事や名護市長との密約があったことが表面化しているが、その密約説が国会で追及される。
さらに焦点のテロ特措法についてもなぜ必要なのか突っ込まれる。
そこで失言、暴言でもしたら参院で問責決議可決になってしまう。
テロ特措法の修正成立と交換で、小池のクビを差し出せばいいという見方も強いのですが、
・・・(政治評論家の浅川博忠氏)・そもそも小池大臣が、実力者の守屋次官を更迭したのは、ジャマモノを排除して沖縄の基地移転問題を進め、アメリカにスリ寄ること。
で、オンナ防衛相の地位を確固たるものにする狙いだった。
しかし、しょせんは浅はかなマダム議員だったのか、策に溺れすぎた。・・・
「ワタシには小泉さんや森さんが付いている」と必死なようだが、ハテ、どうなることやら……。【2007年8月22日掲載記事】
世論に敏感な政界渡り鳥は、「コイズミの子らしいわがまま政治家振り」。
マスコミを甘く見て、手下だと思い、人事リークをした「防衛官僚・防衛族」叩きは、
コイズミの頭脳の終焉を、みせてしまったという事だ。
マスコミを愚かだと見下した「小池百合子」の傲慢を、画面にアップしてしまうマスコミの賢さを侮る無かれ。
374 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/25(土) 12:14:26
[麻生さんの賢い決断とは]
そこで、なんで麻生さんは、幹事長になると言う「泥船乗り」を決断するのだろうか。
頭脳明晰な麻生さんが、今の世論の空気が読めていないとしたら、お気の毒である。
今回の、田原総一郎の頭脳の「アベの泥船」は、正論なのです。
田原の頭脳が「泥船」とつげ、オザワの頭脳が「脳死状態」とつげている。
火中に栗を拾うと言うよりも、火中の火達磨になると言う「幹事長就任」。
やめるのは今のうちです。
理由は簡単です。
「人心一新の為に、一兵卒になる」。
小池百合子には、非難ごうごうの辞任発現でしたが、
麻生さんが言えば、
「やはり賢い」と、誉められます。
コイズミ・アベの後始末は、いっそ民主にさせて、
新自民党の旗頭になる事が、一番聡明な道だと、誰でも分かる事です。
ここで、権力に擦り寄って、泥船の機関長になるという事は、政治家生命の終わりを意味していて、
オザワの頭脳の待ち受けるところです。
375 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/25(土) 23:57:54
[マスコミが書いてしまった、誰でも知っている事]
>>373 http://gendai.net/ なぜデクノボーをいつまでも首相に担いでいるのか
自民党が参院選惨敗を分析し、総括した。敗因は「内閣と与党の危機管理能力が欠如していた」だそうだ。
これには笑わせられる。肝心のことがすっぽり抜けている。
自民党が大敗したのは安倍首相をシャッポに担いだことにほかならない。
そこをきちっと総括せずに、このままデクノボー首相を担ぎ続けたら、自民党は沈み行くしかない。
そんな自民党には、頼みの綱の創価学会・公明党も愛想を尽かし始めている。公明党が選挙協力しなくなったら、自民党議員の大半は落選するだろう。
それでも生き残ろうとするなら、無能な総裁を引きずり降ろし、小泉・安倍デタラメ改革路線を切り捨てること。
そうでないと、次の選挙では自民党は消滅する。
・・・
ゲンダイネットは、見たありのままを語っていて、心地よい。
参院選で大敗した後、アベは、敗戦の各地をまわり、苦労してくれた自民党の党員各位に、頭を垂れて耳をかたむけ、
きちんと、反省の態度を取るべきであった。だが、アベは、閣僚を海外へ、自分も海外へ。
経済人をひきつれて海外へ。
なんという卑怯な人間なのか。
全国を失言大臣を連れて、土下座行脚してこそ、反省の意を示した事になるわけで、
それを、何もせず、 党組織をあげての自民党の参院総括も、批判も反省も、自分は海の外。
こんなもの、人の心の分かる人間とは思えない。
格差にあえぐ地方を、丁寧に挨拶して歩いた「オザワの頭脳」の普通。それと比較したら、誰でも分かる。
アベに欠落しているのは「危機管理能力」などではない。「人の心の痛みを分かる普通の感覚」が、抜け落ちている。
だから、マスコミが「普通」を教えてあげないと、自民党は、政権交代可能な政党としてさえも、生き残れない事になる。
ここまで来て、アベを担いで、平気でいられる「異常」。
ここまで来て、アベの泥舟内閣に入閣したい「異常」。幹事長をしたい「異常」。
きちんと指摘する「テクニック」を工夫できないとすれば、報道機関も、異常の片棒担ぎとして、世論に見放される。
ゲンダイネットの正常な、普通感覚を伝える頭脳に、ほっとする。
376 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/26(日) 10:49:46
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/ 田原コーナー@
激論!自民・民主論客 参院選ショックから一ヶ月
自民・民主 どう組み立てる今後の戦略?
与党惨敗という真夏の参院選ショックから1カ月、27日の内閣改造を期に秋の政治の季節が始まる。
参議院の第1党となった小沢民主党は政権奪取を目指して攻勢を強め、安倍自民党は政権浮揚をかけて反撃を企てる。
ただ、政権闘争に明け暮れる前に、きちんと考えて欲しいのは参院選で示された民意をどう汲み取り、どう実行していくかだ。
そして、選挙結果を受けて、方針転換するならきちんと国民に説明して欲しいと言う事だ。
そこで、今週のサンプロでは自民・民主の論客に敢えて聞く、「参院選をどう総括し、今後どうして行くのか」を。
国民の期待を裏切らない政党、国民の支持はそこに集まっていくのではないだろうか?
≪出演≫
船田 元(自民党衆議院議員)
山本一太(自民党参院政審副会長)
前原誠司(民主党前代表)
長島昭久(民主党衆院議員)
・・・
377 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/26(日) 10:50:47
>>376 田原は、先ず、年金問題の政府の対応の遅れと、民主党の調査の進展の速度の差を、その原因を先ず追究していた。
それまでの田原の頭脳の論理を、さりげなく、「山本一太議員」は採用せず。
民主党での個人努力と言う言葉でかわして見せた。
社会保険庁職員の反乱論に、誘導する事は、失敗していた。
それは当然で、田原の旗に振られて、自民のアベは負けたのだから、もう、早々簡単には山本議員といえども、乗るわけには行かない。
次に、田原は、民主党の政策三点セットに対して、「ばらまきだ」と、質問を振った。
民主の前原は、「ばらまきではない」と、きちんと応じていた。
山本議員は、それに対して「民主と話し合いたい」との姿勢を明示していたが、
田原は、民主政策の財源問題について、さらに追求していた。
山本議員は、田原に呼応して、詳細な反論を語っていた。
民主党の財源攻撃を続ける田原の頭脳は、
今手付かずの財源。それが結果として、「宗教税問題」になる事を期待しているのだろう。
宗教組織の「票田」の問題があるからだ。
重大な政策の問題は、「外交」「経済」何一つ議論させずに、民主たたきのみで、
さらりと避けてしまう田原の頭脳は、もう政治を語る脳ではない。
それこそが、田原の頭脳そのものが、怯えているという事であろう。
378 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/26(日) 20:28:29
[大切な事を国民の前に出さないと言う・悪意]
こんなニュースがあります。
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/08/html/d32540.html 中国の豚大量感染死、専門家が当局発表に疑い
【大紀元日本8月25日】8月23日、中国農業部は初めて、国内26の県で高病原性「豚藍耳病」の発生を認め、6万8千頭あまりが感染死したと発表し、この伝染病は人間への感染がないと強調したが、
国外の専門家は、同感染病は豚の大量死を招く可能性が低いと指摘、豚藍耳病ではない可能性を示唆した。
世界保健機構(WHO)は同日、報告書を発表し、伝染病は前例のない勢いで世界各地に拡散していることから、世界的な感染を引起す可能性を示唆し、各国に対し、感染状況の公開を要求した。
これまでに半数以上の伝染病発生は、メディアが最初に暴露したと指摘した。
この半年間、中国では大量の豚が死亡し、豚肉価格が高騰した。中国当局は真相を公表せず、国際組織へのサンプル提供を拒否し続けている。
ニューヨーク・タイムズ紙などの国際メディアは、SARS発生時と同様に、中国当局が隠ぺい工作していると報じた。
国外の専門家は、「藍耳病で、豚の大量死の可能性はない」と指摘し、中国国内で発生している豚の感染病は藍耳病ではない可能性を示唆した。
中国問題の研究者は、「中国当局による大規模な豚感染病の発表と、WHOの報告書の発表が同日に行われたのは偶然ではない。
真相を隠せなくなったためではないか」と指摘した。
中国当局は2003年、SARSを肺炎と発表。今回の豚藍耳病の信憑性も疑わしいと分析し、「人間に伝染しないと強調しているが、この言葉を聞くと、余計心配してしまう。
なぜならば、長く中国で生活した人は皆知っているはずだが、中国当局の話は往々にして、事実と背反するからだ」と警告した。
・・・
この、食にまつわる報道には、日本のマスコミは、触れないでいる。
サンデープロジェクトは、
「参院で示された民意」について、なに一つきちんと示さないで、
「年金の問題はなんで自民党は把握が遅れたのか」とか「民主党財源はどうなのか」と、
「民意」ならざる、「田原の頭脳」で追及していただけだ。
この、偏った報道番組の姿勢を、テレビ朝日は、いつまで続行させるのか。
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/26(日) 20:37:43
[田原総一郎の語れなかった資源外交という言葉]
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/ 新閣僚、自民党役員の顔ぶれはこうなる!
KY(空気読めない)とまで揶揄された安倍総理。起死回生を期した内閣改造人事が8月27日に行われる。
「人心一新」を掲げる安倍総理だが、今回の人事は相当に難しい。
「挙党一致」を目指して、派閥の領袖クラスを多数任命すれば、「旧態依然の自民党的な人事」と批判されるし、気心の知れた中堅、若手を抜擢すれば、「またお友達内閣か!」と批判される。
内閣改造前日の放送となる今週のサンプロでは、橋本政権で総理秘書官を務めた江田けんじ衆議院議員、辣腕政治記者の星浩氏、さらに、政界の裏も表も知り尽くした塩川正十郎氏を招いて、内閣と自民党役員の人事について、大胆な議論を繰り広げる。
さらに、安倍改造内閣が取り組むべき課題や、その後の政局についても、田原総一朗と徹底討論する。
安倍総理も、人事の参考に、是非ご覧あれ。
江田 けんじ(衆議院議員)
星 浩 (朝日新聞編集委員)
塩川 正十郎(元財務大臣)
・・・
こんなふれこみであったが、「外務大臣の件」で、塩川元財務大臣に、
「外務大臣にとって一番大事なことは?」と、問われて、田原の頭脳は、一瞬凍っていた。
そして、田原総一郎が答えたのは、
「対米外交と北朝鮮問題」と、答えた。
塩崎元財務大臣は、「それと資源外交」と、「資源外交」と言う事項を加えた。
田原の頭脳は、大慌てしていて、「環境」と、言葉を足していた。
田原の頭脳には、「資源外交」も「対アジア外交」もない、それを紛れもなく露出していた。
「資源外交」こそ、今の国際社会の最大の事案であるのに、・・・
哀れ、脳が偏っている。
380 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/27(月) 11:45:14
[マスコミ受けの人事・その危険性]
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1185737259/ 自民党:新三役決まる 幹事長は麻生氏、政調会長に石原氏
自民党の新三役が27日決まった。幹事長は外相の麻生太郎氏(麻生派)、新政調会長は幹事長代理の石原伸晃氏(無派閥)、新総務会長は国対委員長の二階俊博氏(二階派)。
新国対委員長には元農相の大島理森氏(高村派)。
・・・
麻生氏は「世論の受けが良い」、石原氏は「メディア露出が多い」。
人事の基準は、「受け」と、いう事に見られても仕方ない。
問題は「舌禍」の可能性である。
麻生太郎氏は聡明だが、「ア○ツ○イマー」発言例がある。
いわゆる口が滑らか、滑るタイプである。
石原伸晃氏は、この方も聡明だが、語りすぎるタイプであり、メディア上の論客と言う芸風をそのままに行くと、口が滑る可能性がある。
日曜日の朝、NHKの番組中で、石原伸晃氏は、「ばらまき政治」について語るときに、
「ばらまき」ではなく、「施し」と、語っていた。
とても正直な本人の感想を述べたのであろう。
優雅に暮らす石原家の人々から見たときには、山村・農村への財政措置は、「ほどこし」と移ったのであろう。
この発現は、「舌禍」すれすれである。
農村対策を「ほどこし」と、つい語ってしまう「聡明」は、メディア慣れしたからこそのもので、
アベの頭脳は、とても危険な人選をなしているのかもしれない。
381 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/27(月) 11:59:45
[国民の抱えている将来の不安と語った・麻生太郎の・将来の不安]
麻生太郎氏は、「スクランブル」テレビ朝日のインタビューに対して、
『国民の抱えている将来の不安に対して・・・』と、語った。
国民は、「今の不安の中」で暮らしている。
その現実を分かっていない「麻生の頭脳」・・・
連日のように報道される「金目当ての殺人」、「切り捨てられた弱者が殺される」社会。
今現在の、国民の不安。
それが分からないと言うのでは、自民の新体制に暗雲はたち込める。
382 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/27(月) 12:33:15
石原伸晃氏の抜擢は、お友達人事だという非難が出ている。
「テレビスクランブル」では、評論家三宅久之が、田原の頭脳の代弁者のような発言を連呼し始めた。
http://biz.sbrain.co.jp/keyperson/K-1561.htm 焦点は参院選の敗北を踏まえての、人事と言う事にあるが、
それならば、石原の顔は都会的過ぎると指摘があった。
その意味は、税が都市に集中していると言う事にあると言う指摘に、
「地方へのばらまきだ。コイズミが削減したばらまきを元に復すのか」と、三宅の頭脳は、声高く叫んだ。
それに対して、アベ批判派の野田たけし議員は、
http://www.nodatakeshi.com/ 「なんでも削減するのが政治ではない」と、野田たけし議員が語ると、
三宅は、「そう思うなら、なんで党内で発言していない」とつめより、
野田氏は、「私は発言している。知らないのはあなたの怠慢だ。」と・・・
メディアは、「ばらまき」と言えばなんでも悪のように語った。
石原氏が昨日、NHKにて、「ほどこし」と言葉を変えたが、・・・それは、一種のメディア対策で、あったとみなされる。
野田つよし氏の正論を、揶揄し誹謗的発言を繰り返した「三宅の頭脳」もまた、
田原の頭脳なみに、偏向しているということを、
テレビは映し出していた。
383 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/27(月) 18:19:53
田原は相当ボケがでてるぞ。
テレビ朝日もソロソロを首を斬らんとな〜
384 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/27(月) 23:11:06
[世論の感覚]
ゲンダイネットの見方は、的を得ている。
http://gendai.net/ 国民の関心はこの内閣いつまで持つのかだけ
今夕(27日)発足する安倍改造内閣、「人心一新」とか言いながら、新幹事長には麻生外相を据えた。
参院選惨敗の当日、いち早く安倍続投支持を打ち出したことから幹事長は決まりで、組閣人事も2人で相談していたフシがある。
あれだけお友達人事を批判されながら、いきなりお友達を幹事長に起用するとはいい度胸だ。
これではますます安倍“新”内閣の支持率は下がるだけ。
そもそも国民の大半が退陣を要求している内閣が、なぜに居直って内閣改造できるのか。
これが一体、民主主義国なのか。もはや国民の関心はこの内閣がいつまでもつのかだけだ。
・・
麻生幹事長は、報道ステーションに対して、質問に答えるなかで、テレビ朝日の情報収集力が足りない旨、発言していた。
麻生幹事長は、「舌禍」に怯えているとしか見えなかった中で、強気を見せつけた一瞬であったが、
田原の頭脳の旗振りに、これまでの麻生太郎氏は、有能で饒舌であった。
それとおんなじ姿勢でいられたら、大物なのだが、幹事長として、守りに入ったときは、守ろうとして、
必ずミスをするタイプだと、感じる。
「小才」に走るタイプだということが、就任時からバレバレでは、先は短い。
385 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/27(月) 23:38:45
[イデオロギーで政治を語る・櫻井よしこ]
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/ 評論家の櫻井よしこ氏と言えば、良識ある報道に定評があるが、
安倍新内閣についてのコメントの中で、
「小沢民主党は政局が最優先」との趣旨の発言をしていた。
「年内解散」をして欲しいのは、「オザワの頭脳」ではない。
櫻井よしこ氏、田原の頭脳という、イデオロギー「脳」の評論家であり、
年内解散を求めているのは、「安倍選挙管理内閣」そのもの、である。
今の自民党は、政治的に「無能」「無策」であり、
安倍は、一貫したコイズミ・アベ頭脳政策は、無理と言うところから、派閥の領袖を集め、
失点の出ない内閣を組閣したわけだが、
それは、政策の矛盾、論理破綻と言うことにすぎないから、安部新内閣に仕事させ続ける事が、
なんであれ、「真の政局」の、呼び水となる。
そんなときに、あわてて政局を動かすようでは、「国民第一」「生活第一」にはならない。
櫻井よしこ氏は、政治と言うものの「生活感」を喪失している点では、
田原の頭脳とおんなじである。
いまの、政治の停滞時に、「乱を求めている」のは、苦しい自民であり、
今の政治の声帯時に、「しゅくしゅくと」国会にて、議員の仕事をすすめることが、
オザワの頭脳の王道である。
386 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/28(火) 00:16:49
>>381 [マスコミ受けの人事・その危険性A]
枡添要一厚生労働大臣こそ、マスコミ受けの人事そのものである。
確かに枡添要一氏は、参院選大敗直後にはアベ批判を説いていた。
が、あるときから、突然語らなくなっていた。
そして、今回入閣した。
そこで、マスコミ受けの人事の危険性というものは、何かという事を語っておこう。
その人物がマスコミ・メディアの中で生き残る事のほうが、政治家で生き残るよりも、
枡添要一氏もそうであろうが、メディアに生き残る事を最優先するということである。
アベは、二世議員・政治家である生涯を選んでいる人物を重用してきたが、それは、安全弁として、確かなものであった。
が、枡添要一氏は、「政治家」であるよりも「メディア人」である事を重く見るタイプの人間だ。
厚生労働省の問題を、「メディア人」として、取り組むときには、
それは、自民党には、嬉しくない結果をもたらすだろう。
それが、「二股」人間の怖さと言うものである。
アベの人事の、事件爆弾という事になる。
政局が早く着たら、枡添要一の入閣は成功となるが、・・・
政局をじりじりと、ひきのばして、
まじめな国会論戦がながびいたなら・・・
枡添要一は、醜悪な政治化には不向きであるから、・・火種となりえる。
387 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/28(火) 10:34:49
安倍改造内閣発足後の、メディアに露出する「自民党議員」は、みな、良識人である。
と、いうか、良識ある政治家を自らに課している。
そこにある、政治の現場での「したたか」さと乖離した、バーチャルな政治論は、
政治家を「演じている」政治家と、『政治』をしている政治家との相違にある。
空気が読めるからこそ、「メディア」に露出した時の彼らは、空気に反応してしまう。
それは、政治家として、すでに、欠陥品である。
>>1 オザワの頭脳は、「沈黙を金」とした。
自民党にも、沈黙は金の意味を理解している政治家はいる。
メディアが先行して、世論をリードするような政治は、宜しくないと、オザワの頭脳は示しているようだ。
388 :
基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/08/29(水) 08:48:02
[自民党の、この不可思議な沈黙]
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007081901000330.html 恒久法案の提出凍結 政府、自衛隊海外派遣で
政府は19日までに、来年の通常国会を目指してきた、自衛隊の海外派遣を随時可能とする「恒久法」案の提出を断念し、当面凍結する方針を固めた。
参院選の与党惨敗により、同法案に反対する可能性が高い民主党など野党が参院で多数を占めた状況では成立困難と判断した。
安倍晋三首相は、自民党の参院選公約に「制定を目指す」と明記するなど同法案提出に意欲を示してきた。
しかし、政府内でも国会対策の難航を見越して「首相の求心力が弱まっている時は、政権運営の火種をつくるようなことは避けるべきだ」(政府高官)との意見が大勢となった。
政府は従来、厳格な参加5原則がある国連平和維持活動(PKO)協力法では対処できない事態での自衛隊海外派遣にはテロ対策特別措置法、イラク復興支援特別措置法などの新法制定で対応。
首相は就任前から、これでは機動的な国際貢献ができないとして、恒久法制定の必要性を指摘していた。
・・・
出すつもりでいた法案を「凍結」すると言う、アベ自民の沈黙は、
> 自民党にも、沈黙は金の意味を理解している政治家はいる。
との範疇には属さない、愚かな沈黙である。
少なくとも、法案を提出することで、信義が貫ける。
次に、骨格論戦の場で、民主党と対決できる。
いずれが政権担当能力があるか、闘うことができる。
そういう、愚直な、政治こそ、世論を味方にできるということ。
オザワの頭脳を見習ったら、宜しかろうにと、言うことである。
389 :
基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/08/29(水) 09:06:14
[小泉再登板をもくろむ森元首相とアベ・浅生の波乱]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007082800930 2007/08/28-20:07 森氏に不快感にじます=安倍首相
安倍晋三首相は28日夕、渡辺喜美行革担当相の留任などをやゆした森喜朗元首相の発言について
「政策実行力で今度の内閣、自民党の新役員を決めた」と述べ、不快感をにじませた。
森氏は27日の神戸市での講演で、首相と親しい石原伸晃氏の自民党政調会長への起用や渡辺氏と甘利明経済産業相の留任に触れ
「お友達内閣と言われたが、(首相補佐官の減員で)年少組が年中組になった」などと指摘していた。
・・・
アベの改造内閣を短命内閣だと見限って、森は「コイズミの再登板」を布石している。
麻生にとれば、アベの起死回生は「コイズミ」叩きにあるわけだから、
アベ・麻生が、コイズミ切りに出られるかどうか、
抵抗勢力コイズミを演出できたら、麻生は生き残れるだろう。
390 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 10:00:08
[徹底できるはずの無いコイズミたたき]
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/20070830/33e2ea1181a818892bff4105d1f65616.html 小泉改革を修正「終わったこと」
小泉改革の修正、印象付ける=首相「終わったこと」−郵政造反組起用
・・・
(時事通信) 2007年8月29日(水)19:47
安倍晋三首相は29日の副大臣人事で、郵政民営化に反対した造反組4人を起用した。
首相は27日の改造内閣発足に当たり、地方・都市格差是正担当相を新設し、
前岩手県知事の増田寛也総務相に兼務させるなど、格差問題に正面から取り組む方針を明確にした。
人事面でも造反組を「復権」させたことで、小泉純一郎前首相から引き継いだ改革路線の修正を改めて印象付けた・・・
・・・
麻生は、ポスト安倍の、自分の最大のライバルは「コイズミの再登板」と読んでいる。
そこで、参院選で表面化してきたコイズミ改革への批判を、これを利用しての、自民党の「構造改革後退」を意図的に推進している。
つまり、コイズミの圧勝の振り子現象として、時計を一度元に戻して、その中でコイズミ派つぶしを、狙っていて、基準は「集票」にあり、
まさに、衆院選挙のための改造内閣であると言う本性をむき出しにしている。
だが、徹底できない甘さが麻生太郎の頭脳ではないか、
コイズミのトリッキーは、麻生の頭脳で押さえ込めるとは、到底思えないのだ。
徹底できない、甘さが、麻生にはあると見える。
391 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 11:51:55
民主党支持者は馬鹿。
これが結論。
女性を「産む機械」と例えた柳沢伯夫厚生労働相の辞任を求めて躍起になっている
民主党だが、同党の菅直人代表代行が「(愛知や東京は)子どもを産む生産性が最も
低い」と、女性を機械と結びつけたような発言をしていることが明らかになった。
菅氏は、愛知県知事選が告示された1月18日に名古屋市東区で演説を行い、「愛知も
東京も経済がいい。生産性が高いといわれるが、ある生産性は、一、二を争うぐらい低い。
子どもを産む生産性が最も低い」(1月19日付「朝日」名古屋地方版)と述べたという。
この発言は、子どもを産む崇高な行為を経済的な生産と同列視したもので、菅氏もまた、
女性を“子どもを産む機械”のように認識していることをはしなくも露呈している。
菅氏はその後、厚労相の件の発言を、鬼の首を取ったように取り上げ、政府・与党批判を
繰り返しているが、菅氏にいったい批判する資格があるのか。
この菅発言を知った同党幹部は、あわてて菅氏に「出生率を生産性と結びつけて使わ
ないよう要請したという」(2月6日付「東京」)。柳沢氏の発言は当然、極めて不適切な
ものだが、身内の都合の悪い発言にはフタをして、他人ばかり攻撃する民主党のやり方
こそ、不見識と言わざるを得ない。
「東京」かよ。
生産っていう言葉は元々は産む行為から来ているわけだから、
それを鬼の首を取ったように取り上げるのは無理があるかもな。
柳沢の「産む機械」は、教育基本法改正決議の国会を
野党がボイコットして欲しいという下心があっての発言だったわけだが、
菅の場合はどうなんだろうな。
これもあるいは狙いがあるのかも。
394 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 18:58:34
[衆議院選挙は・枡添要一を担いで闘うという奇策]
枡添要一は、「福祉のための増税論」を堂々と、メディアに語り始めた。
コイズミ・アベ・田原の頭脳に共通しているのは、「増税・消費税アップ」という「構造改革」だ。
表向きは、「小さな国家」を説いている「コイズミ・アベ」の「構造改革」だが、
実態は「消費税増税」≡「消費税アップ」というものであり、
それは、「企業減税」とセットにされている。
「大企業」への課税を減らし、「大衆」には増税すれば、日本企業の国際競争力は高まる。
それを「正面から説ける」と、与党自民党の冠になる事ができるわけで、
アベは、与謝野と枡添という、「増税論者」をすえて、「与党冠」の信頼回復の条件作りとした。
枡添が、「総理」を夢見ているのは明らかで、
それで、「増税が必要」と声高く叫んだ。
参院選での世論は、増税にはノーであった事を、きちんと思い出さないと、「総理を夢見た・小池百合子」の二の舞に「総理をめざして増税論・枡添要一」は、陥るだろう。
年金の問題を甘く見ないことだ。
国民は、一切がすっきりしなければ、絶対に「増税」には、ノーという。
オザワの頭脳には、増税という文字よりも、「支出カット」という小さい国家の基本が浮かび、特別会計の支出削除に向かっている。
395 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 18:59:28
>オザワの頭脳には、増税という文字よりも、「支出カット」という小さい国家の基本が浮かび、特別会計の支出削除に向かっている。
ぷww
増税しか頭にないよwww
バカじゃねえの?
396 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 19:21:30
397 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 19:29:21
>>395 > 増税しか頭にないよwww
> バカじゃねえの?
>
小沢は選挙に勝ちたい。
勝つためには、「増税」は、タブーである。
オザワの頭脳は、その程度のことは見抜いている。
増税は、財界人が必死に実行させようとしているものだ。
そのセットは、企業減税だよ。
参院大敗で、消費税の増税は、今は引っ込めている自民党。
それは、選挙に負けたら元も子もないからだ。
枡添は、財源を増税にと、語っているが、
すると厚生労働省関連の、特殊法人の支出の問題を突かれるよ。
そしたら、足元調べてないと、いっぺんに、信頼をなくす。
お気の毒だから、ここにて、助言をしてあげている。
「増税」は、必要と語ったら、・・・
語ってしまった枡添は、・・「正論」(自民党と財界り)・・だけに、
先ず、自分の省の透明化、してみせろと、金の無駄遣いはないと照明しろと・・・
そういう、ストーリーが待つ。
398 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 19:33:05
>>397 小沢は増税するってはっきり言ってるよwwww
消費税もあげるし企業からもとりあげるし、固定資産税や金融所得税も上げるって言ってるよwwwwww
399 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/30(木) 20:03:10
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
400 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/31(金) 08:51:25
>>399 > 国債
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%82%B5 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本では、1965年(昭和40年)に赤字国債発行が開始された。
現在の発行残高は2006年(平成18年)3月末現在に於いて670兆5794億円である。
(参考:同日付に於いて政府の借入金が59兆2737億円、政府短期証券が97兆6274億円あり、これに国債の670兆5794億円を加えた827兆4805億円が国の借金である。
政府の金融資産は社会保障基金、内外投融資、外貨準備などがあり、政府純債務は400兆円未満である。
他に確定していないものの、政府保証債務が存在し、これが更に加わる可能性がある。
ただし、日本には世界最大の債務に匹敵するほどの債権も存在している。
多額の債務の存在が財政上の大きな問題となっていることは確かだが、いたずらに債務のみを強調するのは誤りである。)
・・・
「ただし、日本には世界最大の債務に匹敵するほどの債権も存在している。」
この、ただし付で、議論すべきものである。
>>398 小沢は政治家であり、消費税増税という札も持っているし、語ったこともある。
が、参院選で民意が示されたら、オザワの頭脳は、「増税封印」と対応できる政治家脳だということだ。
枡添厚生労働大臣の「福祉のための増税」が必要という発言で見えるように、安倍改造内閣は、「増税論議」に小沢民主を導こうとしている。
「財界」は「増税」を望んでいる。
小沢は政権奪取して「財界」にすりよると見ているし、「増税しない」では、財界に嫌われると見ているからだ。
が、オザワの頭脳は、「歳出削減」「特別会計見直し」を最優先にして、大なたを振るうつもりでいる。
「無駄遣い」を切り捨てると言う事は、小泉や安倍の利権を切り捨てると言う事そのもので、
自民党の集票組織そのものを殲滅できるからだ。
「選挙に勝つ」
オザワの頭脳には、それが最優先なのだ。
401 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/31(金) 09:11:41
日テレは小沢の秘書の選挙違反事件を報道していた。
新潮は横峰パパ、文春は姫の不倫、報道していた。
・・・
小泉・安倍の自民党に旗振りしていたマスコミ人は、「ガス抜き」として、自民党批判を自ら演出していた。
よいしょしずぎると反発があるから、叩いていたわけだ。
日テレは、最近、核心をずらして報道するという手法を用いている。
年金の問題でも、本質をずらしている。
あまり、やりすぎると見え見えになってしまう。
世論を操作できるというおごりは、国民が最も嫌うものだ。
横峰パパも、姫も、国民の批判票の受け皿として当選しただけであり、お二人に、格別の政策能力を期待してのものではない。
世論を受けてくれるという期待である。
看板立ての仕事が「単純作業」か否か、その仕事に幾ら払ったら妥当なのか、違反なのか。
そういう議論を、日テレは、この国家の大事のときにでも、議論したいという、情け無いマスコミなのだ。
それは国民は、記憶しておいたほうが良い。
まだ、政治権力は「自民党」に集中しているのだ。
だから、日テレは、自民党に尾を振り、国民には国民向けの正義を演出しているのだ。
あまりやりすぎると、国民の多数派には嫌われるだろう。
マス・を無視し、馬鹿にし続けると、
報道としては、誰からもバカにされることになる。
ゴシップなら、日テレ。
政治は偏向。
これでは、惨めであろう。
402 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/01(土) 00:07:27
枡添厚生労働大臣に、福祉財源について、「消費税導入」を語らせていた。
参院選挙では「消費税アップ」の自民党は負けた。
負けたことで、増税は消えたはずであったが、国民的人気の枡添大臣に、自民の最もしたい「増税論」を打ち上げていた。
ニュースジャパンでは、民主党の横峯パパの不倫疑惑や姫の不倫疑惑と言うものを、取り上げて、
身体検査能力を上げていた。
こういう手法で、国民に増税路線を認めさせようと言うのは、「財界のスポンサーで成り立つマスコミ」として、
下手な手法であり、逆に、マスコミそのものへの不快感を煽るものである。
参院選で問われたとは、「自民党」ではない、
「自民党+」であり、「+」とは、田原の頭脳を代表とする、「増税旗ふりマスコミ」そのものだということだ。
国民大衆は、増税には、宗教税の導入以外は、全てノーである。
403 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/01(土) 02:56:33
>>400 >「選挙に勝つ」
>オザワの頭脳には、それが最優先なのだ。
ああ、二枚舌ってことね。
国民を馬鹿にして鼻から騙すべき存在としかみてないってことか。
うん、まあ政治家としてはそれもいいんじゃないの?
おれはそんな衆愚政治は嘆かわしいとおもうがな
404 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/01(土) 18:37:47
405 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/01(土) 23:31:40
>>403 小沢一郎民主代表には、「選挙に勝つ」が、その後は任すと言う発言が残されている。
前原前代表のHPにきちんと、残されている。
それは、小沢のいわば公約だ。
国民世論がどうしてもと、望まなければ、衆院選で民主党が勝利しても、小沢一郎代表は総理総裁にはならないだろう。
つまり、オザワの頭脳は、「選挙に勝つ」という戦場にいると言う事だ。
406 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/01(土) 23:35:04
{自民党を追い詰める・政治と金の悪事}
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070901AT1G0101E01092007.html 遠藤農相トップの共済組合、補助金を不正受給・115万円未返還
遠藤武彦農相は1日記者会見を開き、自身が組合長を務める「置賜農業共済組合」(山形県米沢市)が、
農作物の天候被害を補償する農業共済を巡り、加入者を水増しするなどして国からの補助金を不正に受給していたと発表した。
同県によると、不正受給額は約115万円に上るといい、
会計検査院から2004年に指摘を受けながら、共済組合は現在も返還していないという。
遠藤農相は「大変な不祥事には違いなく、申し訳ない」と謝罪。
進退については「大臣を受けた以上、一生懸命農政に取り組みたいという姿勢に変わりはない」と、辞任を否定した。
遠藤農相や同県によると、共済組合は1999年にブドウの被害を補償する農業共済について、加入者約100人を水増しして申請。
加入者と国と折半になっている共済掛け金で、約115万円を不正に受給したという。(13:43)
・・・
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070901AT3S0100T01092007.html 首相「しっかり説明を」・農相の補助金不正受給で
安倍晋三首相は1日、遠藤武彦農相が組合長を務める農業共済組合が国から補助金を不正に受給していた問題について
「補助金の運用については公正でなければならない」と述べた。
そのうえで「(国民の)質問、疑問があればしっかりと答えていかなければならない」と指摘、
農相が説明責任を果たすよう求めた。防災訓練の視察のために訪れた静岡県伊豆市で、記者団の質問に答えた。
これに関連し、自民党の麻生太郎幹事長は「まだ詳細に報告を受けていない。
党としては問題があると指摘された方が、自らしっかり説明責任を果たすよう求めたい」とのコメントを発表した。(23:04)
・・・
政治と金の問題が、一つ一つ、表面化してくる。
それまでは、自民の独裁が押さえ込んでいたものが、オザワの頭脳によって、
順番に一つづつ、表に出てきて、国家の支出にまさわる不正が、国民にはしっかりと見えることになる。
選挙までの期間、ずっと、この手の話題が、閣僚や要職の自民党議員に、途切れなく、ボロボロと出るような状態にあると言う事だ。
407 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/01(土) 23:49:19
政治と金の問題は、どうして暴露されてしまうのか、
その原理原則を、田原総一郎やアベ、麻生に教えてあげよう。
田原の頭脳は、「官僚たたき」の旗を振った。
年金問題では社会保険庁の職員や、その事務をしていた地方自治体の職員をたたいた。
消えた年金は、事務方の責任だとして、政治家の責任のがれをし、
民主党の手先の「労組・公務員」の反乱だとまで説いた。
アベも小池も便乗した。
防衛庁の問題でも、事務方を叩いた。
官僚が反乱していると、叩く。
それは、組織として最悪の事だ。
いうなら、大将が自分の部下の悪口しか言わない状態を続けているわけだ。
官僚の政治の現場は行政にある。
その現場の人材を大切にし、仕事をしていただいて成り立つと言う関係にある。
事務方の上げてくる情報でしか、仕事は出来ない。
つまり、一番信頼すべき身内を、叩けば、
叩かれた現場は。一つづつ、途切れなく、「政治と金の悪事」を、リークし続ける事が、
それが、出来てしまう。
ありもしない「反乱」を、「反乱だー」と、さけんだ狼少年は、
狼を呼び込んでしまったという事。
早く気がつかないと、自民党は、とことん悪事を行政の現場から暴露されてしまうのだ。
田原よ、公務員のご機嫌取らないと、現場に毒をもられたら、自民党は持たないと、
教えてやれ。
せめてもの償いだ。
408 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 00:05:23
[始動]
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt4/20070831AS3S3102H31082007.html 安倍政権更新:09月01日 07:00
(9/1)民主、国政調査権発動へ・参院逆転で政府に圧力
民主党は31日、与野党が逆転した参院で国政調査権を発動し、政府に内部資料の提出を求める検討に入った。
秋の臨時国会でまず公的年金の記録漏れやテロ対策特別措置法の延長問題にからむ情報開示を要求。
国会審議の深まりを促すとともに安倍政権を揺さぶる狙いだ。
情報開示を渋ることもある政府と国会との関係に緊張感をもたらす可能性がある。
国政調査権は憲法で衆参両院に与えられた権利で、国会での証人喚問なども含む。
民主党が検討するのは国会法104条で定める「記録提出要求」。
政府は原則として提出する義務を負う。
回答できない場合は「国家の重大な利益に悪影響を及ぼす」旨の声明を出さなければならない。
・・・
「国政調査権」は万能ではない。一つ一つ手続きを要する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%94%BF%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E6%A8%A9 国政調査権行使の手段は様々だが、特に有名なのは証人喚問である。
国政調査権は、憲法上に定められた議院の権能であるが、実際に当該調査権を行使するためには、手続的規定が必要であり、
いくつかの立法的手当てがなされている。
議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律(議院証言法)
いわゆる国会において行われる証人喚問について規定するもの
国会法に基づく官公署等に対する報告・記録請求
国会法104条に基づき、各議院・委員会は、内閣、官公署その他に対し、必要な報告・記録の提出を求めることができる。
参考人招致
衆議院規則・参議院規則に基づき認められるもの
・・・
「国会法に基づく官公署等に対する報告・記録請求 」と「参考人招致・証人喚問」を併用すると見られる。
序盤は、報告・記録請求。中盤は参考人招致。詰めは証人喚問。
それで国民に事実は、テレビ画面で公開される事になる。
409 :
基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/09/02(日) 01:54:40
[公明党は政権内のお目付け役]
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070902k0000m010093000c.html 遠藤農相問題:野党から辞任要求 公明からも厳しい声
遠藤武彦農相が組合長を務める農業共済組合の不正受給問題で1日、野党各党は一斉に辞任を要求した。
農相が辞任せず、安倍晋三首相が罷免もしない場合は、与野党逆転の参院で、農相の問責決議案提出も検討していく。
一方、与党は世論の反応を見極める構えだが、自民党内に擁護論が多いのに対し、公明党からは厳しい声が出ている。
・・・遠藤農相が所属する山崎派幹部は「この程度の問題であれば、辞任する必要はない」と突っぱねた。
与野党が逆転している参院幹部も「謝罪する必要はあるだろうが、大した問題ではない。
今回の件だけで野党が遠藤農相の問責決議案を出すことはないだろう」と静観する姿勢を示した。
・・・公明党幹部は「辞任しない理由が説明不足だ」と不快感を示し、週明けに自民党側に説明を求める考えを示した。
・・・
こういう手の問題が表面化する場合には、さらに次の追求要因が準備されてみるのが、オザワの頭脳的なものの見方だ。
単発の問題としてみても、問題は重大だが、かなり根っこの部分を承知いている事務方が、
>>487 リークしてくると読まないと、この問題だけで、アベ改造内閣はずっこけてしまう。
問題は「説明責任」ではない。
水増し請求は犯罪行為に等しいという認識を持つべきである。
その関係者であり、共犯の疑いがあるという観点で追及される。
公明党がお目付けとして機能しないと、
なんだ、金権体質まるだしかと、国民に嫌われて、支持率はサイド下がることになるだろう。
公明党よ、田原の頭脳よりはまともな頭脳の大田代表に期待しよう。
ここで、毅然と批判しなければ、公明党も物笑いの種となる。
410 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 02:18:11
>>410 [急げ公明党・辞任の方向にお目付けしろ]
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070902k0000m010093000c.html 民主党の鳩山幹事長は1日、記者団に「遠藤農相自身がトップを務めていた組織の不祥事であり、自らもそれを知っていた。
『政治とカネ』の問題で国民が最も注目している農相が、また問題を起こした」と述べ、閣僚辞任に値するとの考えを強調した。
・・
民主党内では「参院が与野党逆転し、問責決議を可決できる以上、これまでの野党の辞任要求とは質が違う。
衆参で連携すれば、政府・与党は対応せざるを得ない」(幹部)と強気の声が上がっている。
参院を舞台に政府・与党に攻勢をかける考えだ。
輿石東参院議員会長は1日、「我々には、説明してもらう場がある」と強調し、
野党が過半数を占める参院で、参院予算委員会などでの証人喚問を検討する考えを示した。
野党各党は、農相の責任問題にとどまらず、首相の任命責任を追及する方針だ。
首相が内閣改造後の記者会見で「十分な説明ができなければ去っていただく」と述べたことから、
「首相が更迭しないなら、言葉の重みが問われる。首相の資質の問題だ」との声が出ている。
また、岩城光英官房副長官が代表を務める自民党支部が政治資金収支報告書を訂正したことについても、
「政治とカネ」に対する認識の甘さを指摘する声が強い。
山岡賢次国会対策委員長は「安倍内閣は次から次に問題が出ており、体質的な問題だ。
政権交代して根本的に転換しなければならない」と語った。
社民党の福島党首は「農相の『政治とカネ』の問題はこれで3人目だ。
入閣時のいわゆる『身体検査』とは何だったのか。首相の任命責任を追及する。
農相が辞任しないなら、参院での問責決議案提出を視野に入れて追及する」と語った。
さらに、同共済組合の不正受給について「会計検査院が注意するのはよほどのことだ。農相の対応はおかしい」と指摘した。
(2007年9月1日23時29分 読売新聞)
411 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 02:27:07
>>409 > 遠藤農相が所属する山崎派幹部は「この程度の問題であれば、辞任する必要はない」と突っぱねた。
これが、自民党のお粗末な体質なのだ。
参院選で大敗しても、なにも意識改革はできていない。
こんな感覚で、「改革の実行」を叫んでも、だれが信用するものか。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070901it13.htm ・・・民主党は近く、衆参両院議員による調査チームを作って事実関係を解明し、
農相を追及する方針だ。
「下の公務員=労組」は、民主の身内だと、田原の頭脳はさんざん叫んでいたが、アベも小池も、似たようなことを言っていたが、
意味の分からない人たちだ。
今からチームなんて誰が組むか。
社会保険庁の「上の公務員」の悪事を「下の公務員」に押し付けた以上、反撃されて当然だ。
急いで、辞任させないと、まさに、「政治と金」国会になる。
もう、手が回っていると読まないようでは、オザワの頭脳には、到底太刀打ちできない。
読み負けている。
412 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 02:57:05
[田原の頭脳の蒙昧「“お友達”から“お年寄り”へ期待はずれの安倍改造内閣]
田原の頭脳はアベの改造内閣について、上記のタイトルにて批評している。
けれど、それは、核心を射ていない。
アベを見捨てるつもりなら新聞報道を批判しているひまに、きちんと、アベの改造を批判すべきであった。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070829_25th/index5.html ・・・今回の内閣改造は全くの期待はずれだった。まるでメッセージ性の無い、“守り”の内閣だ。
一面トップで「重厚布陣」と評価した新聞もあったが、何が「重厚布陣」だ、と思う。
派閥のトップをもってくれば“重厚”なのか。
元の安倍内閣は「お友達内閣」と悪口を言われたが、これはつまり組閣時に“若返り”を試みた結果だった。
今度は「お友達内閣」と批判されないために“年寄り内閣”にしただけのこと。
年寄りが多いだけでなぜ“重厚”といわれるのか、さっぱりわからない。
これは新聞の古い体質のせいでもある。
内閣改造は一種のお祭りのように思われていて、祭りを批判するのは良くないという、御祝儀評価で、古い部分が現れているとも言えるだろう。
・・・
アベ・麻生は、自民党の支持者向けに「重厚」と映る内閣を組閣したということで、
参院選での敗因を、アベ・麻生は「自民支持層の中から出たお灸据え票」にあると分析したからである。
自民の支持層を元のように回帰させることで、政権浮揚のきっかけにしたのであり、
それはそれで、効果を挙げている。
田原本人も、効果の結果は分かっているはずだ。
・・・8月29日に各紙が改造内閣の支持率を発表したが、日経新聞が41パーセントと13ポイント上昇、朝日新聞も33パーセントと7ポイント上昇した。
日経新聞の場合不支持率は40パーセント、朝日新聞は53パーセントで・・・
新聞は、ご祝儀してもいないし、静観していたのでもない。
肝心の「政治と金」の問題を、取材し続けていたということである。
田原の頭脳は「政治と金」を軽い問題と扱いすぎている。
だから、田原の頭脳を信じたアベ自民は参院選負けたのだ。
今回は「自民党支持者向け」改造だった。
が、「政治と金」の問題に、汚染された人物が混じりこんでいては、大失敗ということになりそうだ。
413 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 03:08:22
[田原頭脳が枡添を語ると・枡添は転ぶことになる]
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070829_25th/index4.html ・・・今回の内閣改造で、強いてプラスの点をあげるとするならば、一つは舛添要一さんを厚生労働大臣に抜てきしたことだ。
舛添さんは安倍批判をしていたにも関わらず、入閣した。それを新聞各紙も褒め称えている。
僕は、舛添さんに「なぜ選挙のときから安倍批判になったのか」と聞いている。
すると彼はこう答えた。
「それはね、田原さん。安倍首相の言っている『美しい日本』とか『戦後レジームからの脱却』、『憲法改正』などを話しても誰も聞いてくれない。
これはだめだと思って、安倍批判を始めたらみんな聞いてくれるんですよ」
つまり、舛添さんは選挙戦略として安倍批判をやったのだ。
実際彼は、憲法改正も、集団的自衛権も賛成で、決して反・安倍ではない。
選挙戦術としての安倍批判だった。
さらに、彼は母親の介護を経験して、それについて本も書いている。福祉の分野に非常に熱心だ。
また、今、年金問題で自民党と民主党は真っ向から対立している。
民主党の議員、例えば長妻昭議員との、年金問題に関する論戦で対抗できるのは、舛添さんくらいかもしれない。
・・・
と、田原はいかにもの解説である。
考えて見るがいい。
「これはだめだと思って、安倍批判を始めた」
こういう事のできる人間なのだ。
あの絆創膏の赤城前農水大臣は、こりゃダメだと思っても、言葉を変えなかった。
松岡氏も、アベ批判なんてしなかった。自分が死んだ。
枡添は、きっと、裏切る。
そういう人間を重用するようでは、組織の長として最悪である。
年金問題・苦境になったら、枡添大臣は、必ず裏切る人物なんですよ。
見ていれば分かります。
世論受けするほうに、態度をくるりと回します。転向といいます。
414 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 09:36:02
NHKの番組で、麻生幹事長は、「内閣支持率がアップした」と言う事を語っていた。
麻生がアベに、支持率アップの方法論を伝授していたと言う話であった。
>>412 田原の頭脳では「何のための改革か分からない」との事であったが、アベ・麻生は、元々の自民支持層を対象にして手を打ったという事である。
それにしても、麻生は自分の仕掛けの成果は分かっているだろうが、今回の「政治と金」の問題の深刻さは、事務所費問題よりも「政治的には」より深刻だと、いう事である。
補助金と言うのは、税金のムダ使いに直結している。
>>409 これを、大した事の無い問題だと認識するとしたら、もう麻生は「政治脳」として、欠陥品だという事である。
補助金の不正受給を受けていた責任者が、所轄の大臣に居座るようでは、どういう事になるのかである。
癒着と言うものの正体がばれるのは、早い。
そういう事だ。
415 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 09:45:44
[財布の中身を隠したままの内閣に、メス]
NHKでは、民主党の管代表代行が、民主党の方針を述べていた。
それは、「国の財布の中身を明らかにする」という方針であった。
公明党の大田代表は、「庶民と中小企業の目線」での、生活重視の政治を、見える形で示していくと語っていた。
政治と金についても、厳しくみつめると断言した。
「遠藤農水相問題」については、「国民から言えば何をやっているのだ」と、断言していた。
つまり、お目付け役として機能すると言うことだ。
麻生の頭脳は、やや古い。
危ない。
416 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 10:19:39
農水大臣の補助金不正受給を追及された「与謝野」は、「政治と金」の問題ではない。
追求したのは「田原の頭脳」である。
・・・
サンデープロジェクトの一場面である。
「自民党は遠藤さんを守るのですか?」と、田原。
「政治と金の問題ではないので・・・」
与謝野さんは良い人だが、あまりに危険だ。
農業のずぶずぶの構造悪を、「政治と金」の問題ではないと言い切ってしまっては、
与謝野さん「舌禍」の寸前である。
田原は、追及できるのか。と見ていると・・・
与謝野の鈍い反応に、田原は、「話を聞いて決断するのか」と詰めたが、
与謝野は、「それほど重大な問題ではない」と言葉でかわし、対して、詰められない田原は大甘であった。
・・・
無理も無い。
旗振りをしてきた田原ではあったが、ここでは「追求」のポーズとらないと、国民に笑われるから、
とりあえずのポーズであったと言う事だ。
417 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 10:25:12
さらに田原は、与謝野に「増税問題」に振った。
与謝野は「インフレ」政策に否定をした。
また、「歳出削減の構造改革」だけでは、財政維持は出来ないと語った。
田原は、財政当局の「増税」論を語った。
与謝野は、出費の問題を議論すべき時だと語ったが、
田原は、「それは増税論開始すべき」と言う事を語って、迫った。
田原は「増税はやらなきゃいけない」と、ぶった。
田原の頭脳は、財界向けに「消費税アップ」を、本気で旗振りを始めていた。
418 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 11:43:12
テレ朝は、北朝鮮の、首脳会談会談延期について「真相」「真相」と、べらべら、語らせていた。
真相と言うのはひとつだけで、それは、アメリカからの北朝鮮への圧力だ。
アメリカは、南北の統一を妨害し続ける。
それが、アメリカの「資源外交」なのだ。
419 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 19:37:06
[アベ増税内閣と言う実態]
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070903k0000m010044000c.html 額賀財務相:「基礎年金の財源には消費税1%分が必要」
額賀福志郎財務相は2日、テレビ朝日の番組に出演し、年金財源に必要な消費税率の引き上げについて
「(計算上は)1%か、そのくらいだ」と述べた。
基礎年金の国庫負担は09年度に現行の3分の1から2分の1に引き上げられる予定だが、そのためには約2兆5000億円の財源が必要で、消費税率に換算すると約1%分に当たる。
ただ、額賀財務相は番組終了後、記者団に「計算上の話をしたのであって、1%上げるなんて言ってない」と説明した。
・・・
消費税の増税に、枡添・与謝野・額賀大臣は、口をそろえた事になる。
今自民党の支持団体は「財界」、「高所得層」である。
彼らのご機嫌をとらないと、衆院選挙に負ける。
企業課税を減税して、消費税を上げるという道を、こじ開けようと言う内閣。
田原総一郎は、「消費税はあげるべきだ」と、誘導する。
まったく、国民不在の田原の頭脳。
民主党は、絶対に失敗してはならない。
詰めを間違うと、アベの増税内閣の餌食になる事にもなる。
理性的に、合理的に、オザワの頭脳に従って、「政治と金」を虚心に追求し、
不正支出を厳しく削減してゆけ。
420 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 22:20:30
[公明党の深い傷が自民党を追い詰める]
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070902ia21.htm 公明・太田代表、衆院選は「1年以上後になるだろう」
公明党の太田代表は2日のNHK番組で、衆院解散・総選挙の時期について、
「参院選で、もっと国民の目線で庶民の生活(問題)をしっかりやれというメッセージが発せられた。
政治がそこをしっかりやって、1年以上後になるだろう」と述べ、来年9月以降になるとの見方を示した。
(2007年9月2日19時14分 読売新聞)
・・・
公明党は、選挙の組織・創価学会に、参院選大敗の後遺症があって、とても衆議院選挙は闘えないと言う状態にあるようだ。
公明党の現幹部が、学会の末端から信頼されないと、敗北のなだれ現象が起きる可能性が飴だろう。
急いで、「庶民の政党」「中小企業の政党」「自由と平和のきれいな宗教政党」という、公明党本来の姿に回帰するが、
それを実績として認めてもらうには、時間が要るということで、
傷は深いことを意味している。
と、言うことは、自民党は、人心一新の総選挙には打って出れない。
つまり、「遠藤大臣問題」は、類似の事犯があと一年は、出続けるという事になる。
421 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 22:35:06
[田原が番組内で示せなかった・庶民の感覚]
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/09/20070902t51038.htm 地元・米沢で辞任望む声 遠藤農相・共済組合問題
遠藤武彦農相が組合長を務める置賜農業共済組合が、国から補助金を不正に受給していた問題で、
遠藤氏が農相にとどまる意向を示したことに対し1日、地元の山形県米沢市では辞任を求める声が相次いだ。
ショッピングセンターに買い物に来ていた同市の自営業加藤定雄さん(62)は「なぜこんな不正がまかり通るのか。
地元として恥ずかしい。辞めるべきだ」と声を荒らげた。
「政治家の不祥事はもうたくさん」と、うんざりした表情を見せたのは会社員安藤詠子さん(42)。
「(不正受給した)金額を返還する、しないの問題ではない。
これ以上、大臣のポストにこだわってもいいことは何もないだろう」と怒りをあらわにした。
一方で、無職佐藤明雄さん(74)のように「辞めるだけが責任の取り方ではない。
今後の推移を見守りたい」と、遠藤氏の対応に一定の理解を示す市民もいた。
2007年09月01日土曜日
・・・
不正受給というが、これが民間個人なら「詐取・詐欺」だ。
それを監督する大臣自らが当事者として、詐取のその組織の長ならば、それは、大臣の資格はない。
当たり前の庶民の感覚である。
サンデープロジェクトにおいて、田原の頭脳は、厳しい糾弾を避けていた。
庶民感覚のない政治家と田原総一郎の茶番は、これからも、政治家の「金と政治」問題のつど、田原は、優しく物分りよく、
「ご祝儀」インタビューをするというのだろうか。
422 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/02(日) 22:49:27
[参院選敗因3点セットと言う仕掛け]
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070902/skk070902005.htm 遠藤農水相が辞任の意向 共済掛け金不正受給問題
遠藤武彦農相は2日、共済掛け金の不正受給問題で責任を取り、辞任する意向を固めた。自民党関係者が明らかにした。
(2007/09/02 22:07)
・・・
あわただしく、辞職は決定した。
多数のおごりに安住し、
腐敗を腐敗とも思わずに、利権を享受してきた「悪徳政治家」は、もう大臣にはなれない。
アベは、コイズミは、枯葉剤を自分の足もとに撒いていたのだ。
「構造改革」すべきは、自民党の「農政・利権」、「厚生・利権」、「金融・利権」であった。
「農業格差問題」・「年金問題」・「郵政民営化問題」とは、
「農政・利権」、「厚生・利権」、「金融・利権」の核心を狙い撃ちした、オザワの頭脳の戦略上にある。
仕掛けられていると気がつきもしないアベ・麻生・与謝野では、太田では、
対策の打ちようがない。
「下の公務員=労組」は、政治化の悪事の詳細な記録を、何十年分も持っているのだ。
泥舟という言葉は、官僚を敵視した「アベ自民」にぴたりとあてはまる。
麻生よ、小手先の政治論ではなく、オザワの頭脳の手の内に乗って、闘う以外には、活路はない。
助言しておこう。
423 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/03(月) 01:36:16
{毎日新聞の頭脳の浅はか・浅慮@}
毎日新聞は、こんな事を書いている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/archive/news/2007/08/20070830ddm005010049000c.html テロ特措法:延長「反対」民主に対案なし 原則論の一点張り、小沢戦略に党内沈黙
臨時国会で最大の焦点になるテロ対策特別措置法の延長問題をめぐり、民主党は政府与党との修正協議には基本的に応じない方針だ。
「政策論議になれば相手の土俵に取り込まれるだけだ」と警戒しているためで、
小沢一郎代表は「活動には前提となる国連決議が必要」という原則論一点張りで反対を押し通す構え。
小沢氏の反対論には、党内に「論理として古いし、形式論すぎる」との異論もくすぶるが、
政局最優先の小沢戦略の前で沈黙を余儀なくされており、党独自の対案をつくる議論もない。
「内閣が代わることが最初になければならない」。
高村正彦防衛相ら安倍改造内閣の新閣僚から修正に柔軟な発言が続いていることについて、鳩山由紀夫幹事長はこう切り捨てる。
政府の外交を「対米追従」と決めつける民主党にとって、テロ特措法に限らず政権の外交姿勢そのものが容認できないという立場だ。
しかし、「対米追従」に対置する小沢氏の「国連中心主義」を、具体的な政策にまとめる動きはない。
小沢氏は、8日のシーファー駐日米大使との会談で、アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)について、
「国連安保理決議がある」ことを理由に自衛隊派遣に柔軟姿勢を示したが、
同国の治安が悪化するなかでの派遣は「全く非現実的」(党幹部)なのが実態だ。小沢氏もその後、派遣論を封印している。
424 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/03(月) 01:39:29
>>423 (続き)
21日には、小沢氏に近い山岡賢次衆院議員らを中心に前原誠司前代表も参加し、国際貢献に関する恒久法作りを議論する会合も開かれたが、
小沢氏の「時間をかけてやれ」という鶴の一声で議論は停滞し、次回の開催のメドすら立っていない。
党内には「大国間の妥協の産物である国連決議を金科玉条にするのは形式的すぎる」(党内保守派)という根本的な批判もあるため、
小沢氏は政策論議に踏み込むことを嫌ったとみられる。
民主党は、参院で与野党が逆転した98年の金融国会で菅直人代表(当時)が「政局にしない」と発言し、
与野党協調路線をとった結果、自民党政権を延命させる羽目になった反省を引きずる。
小沢氏は、周囲に「責任ある対応は政権を取ってからでいい」と漏らす。
党内には「反対」だけで国会論戦が乗り切れるかという懸念は根強い。
ただ、参院選で大勝した小沢氏の求心力は高まっており、異論は出にくいのが現状だ。
民主党は小沢氏の掲げる「国連中心主義」の建前だけで、具体論のない丸腰のまま臨時国会に臨む可能性が強まっている。【須藤孝】
・・・
毎日新聞には悪意は無いが、実に浅い見方である。
自民党の手の内を知り尽くしているオザワの頭脳にとって、「国会の論戦」以外の場で、軽々にマスメディアに露出して議論するのは、
絶対に避けるべきことで、
>>1 オザワの頭脳は、政府の「ねわざ論戦」に巻き込まれないように、「国会の場で勝負せよ」と若手を指導していると言う事だ。
この意味は、民主党内ではきちんと理解されている。
自民党の好きな裏取引政治は、市内と言う事であるが、それは、より本質的な国会論戦に自民党を誘うぞという決意である。
425 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/03(月) 01:56:39
>>423-424 民主党では、「政治と金・国会」と命名している。
イラク特措法と言うのは、「国際貢献」の問題であるが、民主党は、それは必要だという認識で一致していて、
小沢代表のように「国連決議」という主張も、前原前代表のように「延長」という主張も、
併記されている。
問題は、「金」である。
幾らを使い、どんな効果をあげたのか、である。
そこは、曖昧にしたままで、「ねわざ」に持ち込みたい自民党。
一円とか、五万円とかの金に領収書というような「事務所費」。
それも政治と金の問題だが、国のお金が有効に使われているかという問題は、
それ以上に重大な「政治と金」の問題である。
民主党は、資料を公開してくれと自民党に迫るだろう。
裏取引をしてしまえば、民主は終わる。
国民の前に、イラク特祖の「経済」を公開させて、議論すれば、
「政治と金・国会」の「イラク特祖法編」となるわけだ。
オザワの頭脳は柔軟であり、
自民党のやり口を、知り尽くしているからこそ、分かりやすく行動して見せていると言う事だ。
仕掛けはあると見たほうが良い。
426 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/03(月) 08:27:11
朝のワイドショーでは、各局、農水省は「利権」と深い関係があるという事になると、言及していた。
マスコミは、知っていた。
つまり、ばら撒き日常化の「政治と金」の現場が農政なのである。
公共事業が税金の無駄遣い・・、そんな断定で小泉の改革を旗振りした田原の頭脳も、常態化している政治の無駄遣いは、意図的に隠していた。
が、「下級官僚の反乱」は、現場を知るからこそのものであり、密かな「大塩平八郎」は、全国にようよういると言う状態だと見ておかねばならない。
427 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/03(月) 11:44:23
農産物自由化反対。
誰も言わない。
食料が安くなるからいいじゃないか。
輸出がしやすくなって、儲かるからいいじゃないか。
はたしてそうか。
食料自給率は「国防」の問題だ。
オザワの頭脳は、そんなも国を滅ぼす方向は、はねつける。
農林大臣は「自国農業保護」に転向せよ。
428 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/03(月) 22:18:56
[補助金の深い闇・報道ステーション発]
テレビ朝日・報道ステーションは、「8日大臣」辞任の裏側、と題して、
「補助金の深い闇」と、発した。
オザワの頭脳が「政治と金・国会」と命名した意味が、
ようやく、テレ朝にも、理解され始めたと言う事なのだろうか。
429 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/03(月) 22:33:15
[政治と金・イラク特祖法にまつわる金はどう使われたか]
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news9.html?now=20070903220629 自衛隊が「イラク作戦の米艦船にも給油」疑惑が浮上
テロ対策特措法に基づき、海上自衛隊がインド洋上で給油していることについて、米海軍のホームページである疑惑が浮上しました。
本来は、アフガニスタンでのテロ掃討作戦に参加する艦船に給油しますが、イラク戦争に参加する艦船にも給油したとみられ、
自民党の石原政調会長もテレビ朝日の番組でその可能性を認めました。
自民党・石原政調会長:「海上活動だから、艦船がどこに行ってるかは戦時作戦だから公にされてないんですね。
船がペルシャ湾まで入る、入らない、どこまで行っているか分からない。イラクの近くに行くこともあるでしょうし、イランの近くに行くこともあるでしょう」
石原会長は、海上自衛隊が給油したアメリカの艦船が、イラクやイランにも展開している可能性を認めました。
米海軍のホームページでは、「イラクの自由作戦」と題して、「日本政府は、8600万ガロン以上の燃料を貢献した」として、
海上自衛隊がイラクでの軍事作戦に参加する艦船にも給油支援をした可能性を明記しています。
しかし、テロ特措法は、アフガニスタンでのテロ掃討作戦を念頭に定められたものです。
11月1日の期限延長に向けて、参議院で過半数を占める野党の反発は必至で、政府・与党は難しい対応を迫られることになります。
・・・
報道は、少しづつだが「国益」について、理解が正常化してきたと見える。
テレビ朝日の方向転換の示すように、
>>428 オザワの頭脳の示した方向に、国会は誘われている。
田原の頭脳も、オザワの頭脳を「すばらしい」と賛美するようになれるだろうか。
430 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 00:19:28
[農産物は一度関税を下げたら、将来の物価上昇を生む最悪]
田原の頭脳では、参院選前には、ことさらに触れたがっていない問題があった。
それは、農産物の自由化問題だ。
ニュースゼロは、農水大臣の交代に関連して、そのことに関する。
「WTO」世界貿易機関について、語っていた。
農産物を自由化したら、次には、「高騰」になる。
地球環境の危機は、アメリカやブラジルを中国を襲っている。
地球規模の「飢饉」は、いつあってもおかしくない。
「天災」論というものも、視野においておいたほうがよい。
食量輸出国は、「天災多発国」=「環境破壊国」でもある。
人間はいつでも、「飢饉」に備えて行動しなければならない。
「天災」について、
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/psy/1185553002/ 見つめたならば、海外の食料に、頼るしかなくなったら、
国は、危機である。
オザワの頭脳は、「国力」としての食料、農政を見つめている。
それが参院選「一任区大勝」の、一番の原因である。
日記ならチラシの裏にでも書いとけば?
432 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 00:42:00
[自縄自縛はしたくない]
毎日新聞を引用すると、こういうことのようだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070905k0000m010134000c.html 政治とカネ:経費領収書「1円以上」の流れ後退
自民党の麻生太郎幹事長が4日、1円以上の経常経費に領収書添付を義務付ける政治資金規正法改正に否定的な見解を示すなど、同党内で規制強化の流れに対する揺り戻しが起きている。
「1円以上」は参院選敗北を受け、中川秀直前幹事長が打ち出したが、麻生氏ら新執行部には尊重しようとする空気は薄い。
新体制発足後も玉沢徳一郎元農相の領収書改ざん問題など「政治とカネ」をめぐる不祥事が後を絶たない中で、与党内から危ぶむ声が出ている。
・・・
つまり、今のような政治情勢の中では、厳しいルールを作ってしまったら、
「自縄自縛」になる。
麻生はそれを、察知して、もうルールは厳しくしないと語り、
自民党内の世論を、わが身に集めようと言うことだ。
しかし、それは、オザワの頭脳の思う壺であり、
すでに、戦端は開かれてしまっていて、そんな自民党向けの内輪対策している麻生の下心に、
国民は、ずるいやつだと、嫌悪感を持つことになる。
そういうことだ。
433 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 02:28:07
434 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 02:31:44
435 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 02:40:22
[小さな火種]
格差社会の下流労働者が、こんな提訴をしていた。
http://www.47news.jp/CN/200709/CN2007090401000571.html 残業代支払い求め提訴 残業代支払い求め提訴 長野、コンビニ店長ら7人
長野県内のセブン−イレブンの店長ら7人が4日、実際には管理監督者ではないのに
時間外、休日、深夜労働手当を支給されていないとして、セブン−イレブン・ジャパンとフランチャイズ契約を結んでいるシーブイエストヨクラ(長野県松本市)を相手に、
未払い分など計約3000万円の支払いを求め、長野地裁松本支部に提訴した。
原告は、いずれもシーブイエストヨクラの正社員らでつくる労働組合員で、
セブン−イレブン塩尻西店の店長だった勝野正一委員長(47)と、6店舗の現職店長。
訴えによると、長野県松本市、塩尻市、安曇野市でセブン−イレブン7店を展開しているシーブイエストヨクラは、
7人に店長であることを理由に残業代を払わなかった。
しかし7人は「経営に参画する立場になく、待遇面でも店長としての特別な手当はない」として、
2005年5月から2年余りの未払い分などを支払うよう求めている。
・・・
この手の問題は、すべて、厚生労働省に通じる道である。
企業は、雇用においての不必要な格差を有無と、「証人喚問」まで、行き着くという、怖い時代になった。
・・・
オザワの頭脳の民意を理解する能力は、突出している。
単なるごまかしでは、もはや、国民はだまされない。
上流役人が頂き物を、業界人から頂いても、「お返しすればよい」。
下流役人の使い込みは、「牢屋にいれろ」。
舛添要一の頭脳は、その自分の矛盾すら、分からない。
恥ずかしい。元学者脳だ。
2007/09/04 20:33 【共同通信】
436 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 02:56:25
437 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 10:06:00
[遅ればせながらの資源外交]
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070905i202.htm?from=main2 北朝鮮が拉致被害再調査なら、政府「過去の清算」協議検討
政府は4日、6か国協議の第2回日朝国交正常化作業部会で北朝鮮が拉致被害者に関する再調査の要請に応じた場合、
北朝鮮が求める「過去の清算」に関する新たな協議の場の設置に同意する方針を固めた。
・・・
全方位に友好と言う外交政策のオザワの頭脳に対比して、
これまでの田原の頭脳の旗振りで、イデオロギー外交に終始していた日本外交は、
アメリカの資源外交に取り残される寸前まで来ていた。
北朝鮮の貴重な軽金属類、また、豊富な石油埋蔵量。
そして、北朝鮮と言う市場そのもの。
米中に食い荒らされる事を、決して北は望んでいない。
北は「親日」外交をしたいのだが、「拉致してしまった」お馬鹿さん。
「拉致」には「反日」、そういう外交を現在進行中だが、
日本も、自動車産業・電機産業に不可欠な鉱山の開発の一翼に食い込まないと、
国際競争力で負けて、日本経済全体の停滞に直結することになる。
参院選で、大敗していなかったら、コイズミ・アベの「靖国・拉致」で、アジア外交は失速していたのだ。
日本を救ったオザワの頭脳と、後世まで語り伝えられるだろう。
438 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 10:14:07
[枡添大臣よ・牢屋は厚生労働の下流役人だけにあるのか]
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20070904029.html 農水関連 不正6億5700万円
2007年9月4日(火)03:44
・・・
君の正義は、「大悪」には寛大、「小悪」は必罰する。そういう正義なのだ。
社会福祉のための増税。
その議論の前に、消えた年金そのものの、本質的な意味を、調べ、理解すべきだ。
つまり、厚生労働行政の金の流れの全体像を、国民に知らせて、
「大悪」を断罪しなさい。
それが、「正義」というものなのだ。
カラクリをつくっておいて、逃げると言う手法で、事務所費では逃げそこなった。
法律には触れないやり方で、税金を不正に支出させているという方法を、見逃すほど、
国民も、オザワの頭脳も、甘くないのだ。
439 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 18:43:38
>>285 掲示板のスレ主はFランク大学の大馬鹿
しかも、チャンネル桜で論破され遁走してteacupにスレ立てしたwwwww
440 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 20:05:54
>>287 おいおい、流通通貨を数百兆円分を数年で増やして、
数%のインフレでおさまるのかよ。
ば〜〜〜〜か
441 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 23:16:40
[下流公務員は復讐する]
環境相の借入金問題 安倍首相「辞任に当たらず」
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070905/skk070905001.htm ・・
「800万円は記載ミス」と、これで、なんでも許されると言う、安部の頭脳は、もはや、「空洞脳」と言うしかない。
そして、「政治家や上流公務員」の不正は、「辞任にあたらず」とかばうばかり。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070906k0000m010142000c.html 遠藤前農相:補助金不正受給、新たに20万円以上
遠藤武彦前農相が組合長を務めていた置賜(おきたま)農業共済組合の補助金不正受給問題で、農水省は5日、
同組合や山形県農業共済組合連合会が、掛け金とは別の「事務費負担金」としての補助金20万円以上を不正受給していたと発表した。
同省は問題発覚前に事実を把握したが前農相に伝えず、公表もしていなかった。数日中に返還される予定。
同省保険課によると、置賜組合職員が99年に公的保険制度「農業共済」の掛け金を105戸分水増しして約115万円を不正受給したため、
連合会と置賜組合に対する00年度の事務費負担金のうち、連合会分3万6000円、置賜分約20万円が水増しによる過払いとなった。
事務費負担金は事務所費・人件費・光熱水費が前年度実績に基づいて国から県を通して交付される。
5日に連合会から同省に自主返還したいと申し出があったという。
公表が遅れたことについて、同省の村上堅治保険課長は「額が確定していないこともあり、大臣に話を上げていなかった」と釈明した。
毎日新聞 2007年9月5日 22時32分
・・・
「下流公務員」は、高級官僚と政治家の悪事は、実は知り尽くしている。
そして・・・復讐する。
オザワの頭脳は、それを読みきっていると・・。
442 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 23:21:31
>>440 丹羽の提案をそのまま実行したら、たしかに数10%のインフレになるね・・。
ここは少し慎重に、数兆円ずつ増やせばいいんじゃね。数%のインフレになる程度で
調整すればいいし。
インフレが大嫌いなのは、金融資産家くらいだ。
443 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 23:34:58
[コイズミの仕掛け・戦後処理・対北朝]
http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070905/ssk070905000.htm 北朝鮮、戦後補償を要求 日朝作業部会、過去の清算を議論
【ウランバートル=赤地真志帆】
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日朝国交正常化作業部会が5日、モンゴルの首都ウランバートルで始まった。
日本の植民地支配など「過去の清算」について日本側は双方が請求権を放棄した上で、経済協力方式で一括解決するよう提案。
北朝鮮側は経済協力とは別に強制連行や「従軍慰安婦」への補償を求めた。
両国は5日に「過去の清算」など国交正常化に絡む問題、6日に拉致問題など日朝間の諸懸案を協議することで合意。
日朝両政府が「過去の清算」問題を協議したのは昨年2月の政府間並行協議以来となる。
協議の中で、日本側代表の美根慶樹日朝国交正常化交渉担当大使は
「『過去の清算』をするにしても拉致問題についての解決が必要だ。両方をやっていく必要がある」と
北朝鮮側が拉致問題で具体的行動をとるよう要求。
北朝鮮の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使は「北朝鮮は拉致被害者・家族の帰国など一定の措置を取ってきた」と述べるにとどめた。
・・・
日本にミサイルを発射した北朝鮮に対して、日本がなぜ、「戦後処理」を口にするのか。
安部政府は、気が狂ったのか。
そうではない、コイズミの時限発火装置であり、
「拉致」と「賠償」は、セットとして、了解済みのことだ。
なんにも成果のない安部政権は、コイズミの仕掛けを利用して、
「慰安婦問題」で日本は頭を下げると言う手段で、北の独裁者に媚びるわけだ。
これは、国辱であり、
真の友好は、こういう国辱からは生じない。
444 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/05(水) 23:40:23
コイズミとアベは、自分の政治的利益に基づいて、戦後をわざと演出して、「靖国」「慰安婦」を問題化した。
それは、北に頭を下げると言う事の理由付けであるが、
北の独裁者相手には無意味である。
日本は、絶対に、頭を下げたり、尾をふってはならない。
国としての、品格を自ら落とすような国辱外交は、ただちにやめる事になるだろう。
オザワの頭脳を信頼すればである。
445 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 01:01:08
[一口で言えば、「愚民政策」]
アベのおつむも、コイズミのおつむも、一口で言えば、「国民を馬鹿にして」「馬鹿にしている」
「改革だー」と言えば、「愚民はオー、改革だー」。
「拉致だー」と言えば、「愚民はオー、拉致だー」。
食料は自由化だー、消費税を上げて福祉だー。
景気浮揚に「外資ー」、
石油を守ろう「イラクだー」。
全部、国民に負担増の、格差拡大。
そして、戦後処理という負け犬外交。
日本の心は、とことん、馬鹿にされた。
446 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 02:18:55
[北に媚を売る・米国の資源外交]
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/north_korea_flood/ 援助物資、直行便で空輸=米団体が北朝鮮に
【ワシントン4日時事】米キリスト教系人道援助団体「サマリタンズ・パース」(本部ノースカロライナ州)が
深刻な豪雨被害を受けた北朝鮮への人道支援のため、米朝間の直行便をチャーターし、
800万ドル(約9億3000万円)相当の援助物資を送ったことが4日、分かった。(時事通信)
・・・
このニュースと、もう一つ、アメリカの現実と、比較してみてほしい。
実はアメリカはハリケーン「カトリーナ」被災から2周年経っていても、復旧は進んでいない。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/tenki/news/20070830k0000m030138000c.html ハリケーン:カトリーナ被災2年 ジャズの都、進まぬ復興
大型ハリケーン「カトリーナ」が米南部ルイジアナ州ニューオーリンズを直撃して29日で2年となった。
市域の8割が浸水、720人以上が死亡する壊滅的な被害を受けた「ジャズの都」では、
進まぬ復興への怒りといら立ち、将来へのかすかな希望が入り交じる。
被災前人口約46万人の3分の1が今も帰還できていない。【ニューオーリンズで和田浩明】
「政府は私たちを裏切った。動物のように置き去りにしている」。
ユーディス・モンタナさんは吐き捨てるように語る。被災後の家賃高騰で自宅を出た。
米連邦緊急事態管理局(FEMA)支給のトレーラーハウスでの暮らしが続く。
年金や貯金を取り崩して食いつないでいる状態だ。
夫のロドニーさん(48)も「我々黒人のことなんて気にかけちゃいないのさ」と自嘲(じちょう)気味に笑った。
黒人住民の間には「白人地区を優先して復興が進められている」との被差別意識が根強い。
・・・
このような、国内事情がある。
それなのに、北朝鮮には「約9億3000万円」相当の援助をする。民間窓口で。。。
こういう媚の売り方が、アメリカの資源外交そのものである。
日本は、そんな、自国民を遺棄する外交をしてはならないと、オザワの頭脳ならわかる事だ。
447 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 02:23:26
日本の援助がほしいのは「北」であり、日本の技術がほしいのは「北」である。
だったら、
「戦後処理」は、しなくて宜しい。
単純に「互恵」という友好という友好でよい。
飢えたアメリカのような、浅ましい真似は、しなくてよい。
小泉外交の余韻のうちに、「戦後処理」に持ち込みたい、北の言いなりになるな。
絶対に、国辱外交はするな。
将来に禍根を、残す。
448 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 02:50:47
449 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 02:59:53
北朝鮮では、もはや人体=農業である。
土壌が痩せて肥料の供給も滞っているのでまともは作物は育たない。
そこで女性の体を土壌に見立て、ここに種(精子)を植え付け、
生まれてきた子供を『作物』として食すのである。
飢餓による非常手段だった人肉食だが、北朝鮮ではこのように食料を
「計画的に生産」し消費する事態が半ば公然と行われている。
以前から北朝鮮では新規の墓地をあばいて埋葬遺体を食したり
身寄りのない路上生活者などを殺害してその死体を食したりすることは行われて板が
そういった原始的な「狩猟採集」状態が「農耕牧畜」に移行したとみるべきだろう。
450 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 07:41:23
>>442 その前にインフレ賛美しても無意味だぜよ。
インフレが解決の特効薬になったことは一度もない、
インフレは単なる麻薬だろ。
それに数十%どころのインフレじゃないだろ。
451 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 10:15:45
政治がきちんと機能しないと、人心に乱れを産む。
連日報道される、殺人事件や、イジメ、自殺、放火、強盗などは、人心の乱れである。
アベ・小泉の、国辱外交こそ、人心の乱れの元である。
452 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 10:23:30
[農政・自民党のばら撒き構造は、人心を乱す]
http://www.asahi.com/politics/update/0906/TKY200709050386.html 若林農水相の政治団体代表、補助金団体代表も兼任
2007年09月06日07時49分
若林正俊農林水産相(参院長野選挙区)の政治団体の代表に、農水省の補助金の交付を受けている団体のトップが就任していることが5日、分かった。
この代表者個人が若林氏の政治団体に献金をしたり、代表者が役員だった団体がパーティー券を購入したりしていたことも判明。
補助金を出す側の大臣が受給側から資金提供を受けていたことについて
、若林氏の事務所は「不適切との指摘があれば、大臣在任中は献金の辞退を検討したい」としている。
農水省関連の補助金をめぐっては、遠藤武彦前農水相の政治団体が、農水省所管の独立行政法人の補助金を受けた団体から5万円の献金を受けていたことが明らかになっている。
遠藤氏側は「不適切だった」として献金を返還し、政治資金収支報告書を訂正している。
・・・
農家にではなく、政治家に癒着した組織に、ばら撒かれる「税金」。
受ける側の代表や、代理人が、支給する側に位置すると言う危うい「政治」。
人心の乱れは、こういう政治を一掃しないと、正せない。
453 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 10:32:38
[「特別民間法人」の「企業年金連合会」が、年金を消していた犯人の一角]
企業年金:未支給が124万人、総額1544億円に
各企業年金の上部団体で、転職者らの年金資金を管理している「企業年金連合会」(加藤丈夫理事長、1463基金)は5日、
60歳となって年金受給権を得ながら支給を受けていない人が07年3月現在で、全受給権者の3割に当たる124万2000人に上り、
過去分も含めた未支給が総額1544億円に達すると発表した。
未受給者のうち、住所不明で給付申請書(裁定請求書)を郵送できない人が88万人以上おり、ずさんな管理の実態が浮き彫りになった。
・・・・
年金問題は、厚生労働省の管理不行き届きであり、
構造的に、起こるべくしておきていたという事例の一つである。
参院選の前には、田原総一郎は、「事務の問題と」して、軽くあしらっていたが、もうそんなごまかしでは、語れまい。
注視してみよう。
454 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 11:41:33
>>452 若林農水相は、「法律違反は無い」と、弁解。
自分たちの汚職構造には法律が無力であるように、立法している。
立法したのは、政府・自民党である。
455 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 12:35:15
[頭は北に下げさせろ]
小泉の頃から、アメリカの資源外交は巧妙で悪質であり、小泉は、靖国で、安倍は慰安婦で、北朝鮮に賠償金を支払う口実で、
日本の資源外交にしようと言う、あきれた売国奴政治を、何年もしてきていた。
20005年の頃の実態が、記されているので、紹介、引用しよう。
http://blue-diver.seesaa.net/article/6992833.html 2005年09月15日
欧米、地下資源狙う「北朝鮮は希少金属の宝庫」(西日本新聞)2005/09/14
http://www.nishinippon.co.jp/ ・・・情報技術(IT)や兵器製造に不可欠の貴重な鉱物が豊富に埋蔵されているとの観測が強まっているためだ。
IT、兵器製造に不可欠
・・・
その一つ、タングステン。パソコンのハードディスクや電子部品に使われているほか、米国は強力な貫通力を持つタングステン弾や防御能力を高めるため戦車の鋼板などに利用、
需要は非常に高まるとの見方もある。
だが、この市場は世界の埋蔵量の62%、生産量の88%(04年推計)を中国が占める寡占状態。
北朝鮮が風穴をあける可能性もある。
では実際の埋蔵はどうか。・・・太平洋戦争中、戦争継続に必要な物資調達のため、
朝鮮総督府が「重要鉱物非常増産強調期間」を設けるなど鉱物の調査や、工業化が急速に進められた。
・・・「朝鮮の地下資源は種類極めて多彩であり、鉱量すこぶる豊富である」
「今やゴールド・ラッシュに代わり、タングステン・ラッシュを現出する繁忙ぶりである」
1943年6月発行の東洋経済新報社編「朝鮮産業年報」は、豊富な鉱物として「金鉱」「タングステン」などを列挙。
各企業や鉱山の様子を詳述している。北朝鮮の観光スポット金剛山にもそうした鉱物が多く存在するといい、
朝鮮技術史研究家の安倍桂司氏は「韓国の財閥や政府が赤字続きの金剛山観光にこだわる内実が見えてくる」という。
・・・
乗り遅れどころか、アメリカに単独先行されてしまい、
慰安婦ごめんなさいと言う、「将軍様にお詫び外交」と言う、最悪の方法を用いようとしている。
だめだ。
北は日本が必要なのだ。
頭は、向こうに下げさせろ。国辱外交は、だめだ。
456 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/07(金) 23:45:06
[時代錯誤]
田原の頭脳は、参院選以前から、「政界再編」という旗振りを続けていた。
こんなニュースがある。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070907AT3S0701K07092007.html 中曽根氏「テロ特措法、大連立のチャンス」
中曽根康弘元首相は7日のTBS番組の収録で、11月1日に期限切れとなるテロ対策特別措置法の延長問題に関連して
「テロ特措法は(民主党との)大連立に持っていくいいチャンスだ。
国家的課題で協力し合うくせをつけることが民主党が政権を取る基になる」と述べた。
衆院解散の時期について
「一番可能性があるのは来年7月の主要国首脳会議(サミット)後。サミットまで頑張るのが内閣の方針だと思う」と述べた。(23:01)
・・・
『大連立』。
これが、「時代錯誤」である事は、国民は見抜いていると言うのに、いまさら何を・・・である。
金に汚れた「泥舟自民党」と連立したら、それは、政治生命の終わりを意味している。
あの、枡添の頭脳でさえ、泥舟内閣に組して、そろそろ泥に汚染されつつあるのだ。
オザワの頭脳は、そんな、カビそのものの、中曽根提言には、一顧だにしない。
457 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/07(金) 23:55:36
[目に見えるものが語ること・安部は精神が持つ限界点]
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=19755 安倍限界 異様な憔悴ぶり
政権末期か、安倍首相にまったく覇気がない。
きのう6日、官邸で新聞社の論説委員や民放の解説委員らと懇談したが、この席上、多くの記者が驚いた。体の具合でも悪いのか、発音もボソボソで、目もうつろ。
この異様とも思える憔悴ぶりは……!
・・・
と、あいかわらず、ゲンダイはきちんと、見続けている。
テレビに登場する安部さんの表情が、瞳孔が、いわゆるうつろなのである。
連日連日の、「政治と金」の自民党議員の惨状。
ミスでした。訂正します。
これで、通用させてしまうような政治資金規正法ならば、まさにザル法である。
安倍さんは、過信しすぎていた。
自民党は、金の泥舟。
目もうつろになろうと言うものだ。
458 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/08(土) 06:49:53
[幼稚な枡添・舌渦の予兆]
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070908ddm005040068000c.html 企業年金問題:連合会未払い、「自分で面倒見ろ」−−舛添厚労相「民の自己責任」論
舛添要一厚生労働相=似顔絵=は7日の記者会見で、企業年金連合会が管理する年金に1544億円の未払いがあった問題に対する厚労省の監督責任について
「責任がないとは言えない」としながらも、
「企業年金は勝手に企業がやるもの。そこまでお上にやれって言うのか。お前のところでやっているのだから自分で面倒見ろということだ」と述べ、
企業年金の未支給は「民の自己責任」との考えをまくし立てた。
企業年金への「官の責任」に関して「そこまでお上におんぶにだっこで小さな政府なんて言うなってことだ。(
監督を強めるなら)役人を雇うことになり、みなさんの税が増える」とも語った。
・・・
年金制度そのものの国家の責任者として、枡添は幼稚さを露呈した。
それが民間の生命保険会社であっても、未払いは、厳しく指導されるものだ。
それを、身内にやさしい幼稚な頭脳は、
厳しい指導ではなく、「やはり増税」と言う幼稚な頭脳の中身をばらまいた。
最低だ。
459 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/09(日) 02:23:08
さて、問題の田原の頭脳だが、ここにきて、完全に安倍と離脱し、「コイズミの復活」を残しつつ、
これまでの旗振り路線に、決別した。
[政権崩壊を諭しだした田原の頭脳@ 麻生をどう見ているのか語らない知恵]
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070906_26th/index.html 『2007年9月6日
「安倍内閣は終わった」と思う。
遠藤武彦・前農林水産大臣と坂本由紀子・前外務政務官が「政治と金」の問題で辞任したが、この辞任に至る流れを作ったのは麻生太郎幹事長と与謝野馨官房長官だった。
安倍首相は蚊帳の外だった。政権内で主導的な立場がとれないようでは、もはや安倍首相が続投する意味も薄らいだのではないか。』・・・
『つまり、今回の改造が行われた段階で安倍さんはある意味封じ込められてしまった。
あの改造の時点で、相当に強い発言権を持っていたのは麻生さんだった。
麻生さんが一早く安倍首相の続投を表明したのは、そういう意図があったのかもしれない。
麻生さんは、安倍さんにとりあえず政権続投を認める代わりに、その後安倍さんから政権を譲り受ける「麻生禅譲政権」を意識していたのではないか。』
・・・
これが、田原の頭脳の見方である。
ここで、見落としてはいけないのは、田原の頭脳は「麻生の評価」を、一言も口にしていないということである。
田原の頭脳によれば、麻生は安倍を封じ込めたことになるが、
それを批判しているわけではない。
麻生ではダメとも良いとも、言わないでいて、
ただ、「安倍はもうだめだ」と言うだけの田原の頭脳には、「コイズミの改革」賛美の残像が、
まだ、しっかりと焼きついているということだ。
460 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/09(日) 02:38:38
[田原の語る・環境外交・のリスク]
田原総一郎は、あらゆる機会で「環境外交」を口にしている。
日本は、環境外交のリーダーになれという論だ。
それは、極めてリスクの高いものであることは、アメリカの事情に明らかである。
http://www.47news.jp/CN/200709/CN2007090801000657.html 「日本排除」で枠組み模索 「日本排除」で枠組み模索 米、温暖化対策で05年
米国主導で日本など6カ国が参加して2年前に発足した地球温暖化防止の新たな枠組み「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ(APP)」の創設をめぐり、
米ホワイトハウスが当初「京都議定書」を重視する日本を排除する方針だったことが8日、機密指定を解除された米公文書で分かった。
最終的には日本の激しい抗議を受け、米国は日本の参加を認めたが、文書はブッシュ政権中枢の京都議定書への根深い敵対心を露呈。
来年の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)へ向け、安倍晋三首相が温暖化対策での指導力発揮に意欲を示す中、
文書で浮き彫りになった日米間の根源的なギャップは、新たな合意づくりの障害となりそうだ。
文書は環境保護団体「グリーンピース米国」が米情報公開法で入手。
05年7月25日の国務省日本部のメモによると、
ホワイトハウスの環境評議会は「日本が(温室効果ガス)削減目標や京都議定書のような『反成長』型の条項を設ける」事態を懸念し、APPからの日本排除を決定した。(共同)
・・・
この05年七月のアメリカの態度は、当然のことである。
けれど、翌月八月、ハリケーンカトリーヌが、アメリカのエネルギー拠点そのものを直撃した。
それは、アメリカの強気を叩く衝撃であった。
環境問題が、アメリカの中でも、避けて通れなくなった点で、「天災」効果となっていた。
が、
アメリカの体質が変化したのではない。
日本をはずしたい「北」との資源外交。
田原よ、乗り遅れさせてよいのか。
「環境外交」から「資源外交」へ、本音を、日本政府に語らせる時ではないのか。
462 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/09(日) 22:56:14
[小泉再登板への・胎動]
http://www.asahi.com/politics/update/0909/TKY200709090145.html インド洋給油、継続できなければ退陣 安倍首相が会見
2007年09月09日20時25分
・・・
やめない事を明言していた「安倍」は、ここに来て「退陣」を表明した。
朝日の報道によれば、
・・「活動が継続できなければ内閣総辞職をする覚悟か」との質問に対し、
「あらゆるすべての力を振り絞って職責を果たしていかなければならない。
当然、私は職責にしがみつくということはない」と答え、給油活動を延長できない場合には退陣する決意を明らかにした。
・・・
イラク特措法は、民主の反対で期限が終わるのは明白で、つまりそれは、安倍政権の退陣を意味している。
当然それは、田原の頭脳の予言したように、「麻生暫定政権」を予定しているかに見えるが、
問題は、それほど単純ではない。
麻生は、現実に何一つ実績をあげていない。
安倍政権の継続を訴えて、改造内閣の組閣に深く関わって、それで短命であったと言う事だから、
安倍の後には、もう、麻生は、実に使えない。
何のための続投だったのかと、
そして、麻生は、なんで協力したのかとなれば、
安倍退陣は、麻生の後継にはつながりえない。
ただし、最初から「選挙管理内閣」を挙党一致で組んでいるので、解散選挙に打って出ればという見方もあるが、
公明は、ついてこない。
そこで、「小泉の再登板」と言う、コース。
田原の頭脳の、妄想の中の政局大乱が、現実にあるとすれば、小泉を沿い登板させる事。
その、胎動ということなのか。
463 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/10(月) 00:18:55
自民党は、国会論戦中に、論戦放棄という手段として、
解散・総選挙という札を準備したということです。
解散権というのは最大の武器ですから、
民主党が、候補者を決めて体制をつくる前に、いっそ選挙して出直してしまえという、
札も、用意したわけです。
464 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/10(月) 04:04:10
[政局に持ち込みたいのは・自民・麻生・安倍]
桜井よしこの頭脳も冷静な分析能力を欠くと見える。
「小沢さんは政局」を考えているだけとの、発言をフジテレビ系報道番組にて語っていた。
民主党は「国会論戦」をきちんとしたい。
自民党は「政局」に持ち込みたい。
それが見えないようでは、困ったもんだ。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index2.html?now=20070910023640 『この安倍総理の発言について、民主党の鳩山幹事長は「政局に持ち込もうとしている」と批判したうえで、
海上自衛隊の支援継続には反対の姿勢を示しました。』
『民主党・鳩山幹事長:「最初から、退路を断つみたいなことで、中身ではなく政局に持ち込もうとしていることは、私どもはあまり好ましいとは思わない。
もっと冷静な議論をしたい」』
・・・
これが、民主党の本音である。
国民は、国会論戦を見たいと欲している。
オザワの頭脳は、「政局」は二の次で、一番は、国民へのお約束だ。
年金、政治と金、格差。これが「主」であり、
「イラク特措」は、「枝葉末節」なのだ。
桜井よしこの頭脳は、「対米・国際・最重視」であり、
大敗した、自民の頭脳と一緒で、「国民の生活第一」ではないことを、自白していた。
信じてはいけない、評論家・マスコミ人の一人であると、示してしまった、
己の姿の、間抜け振りには、理解は及んでいまい。
お気の毒である。
465 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/11(火) 11:50:11
[一点突破]
つまり、アベの頭脳はこうである。
自公は、組織型選挙である。
参院と違い衆院は、自公がすでに大多数であり、「自民支持層」の離反組みを呼び戻せば、
衆院では負けない。
そこで、55年体制型の選挙にして、
「反米」「親米」という構図で、対立軸を明白にすれば、自公は勝てる。
参院で「政治と金」の問題が危うくなるが、その問題は「争点」にしないで、
「親米」「反米」という争点一本にしよう。
田原の頭脳の旗振りにいつもあった、「アメリカは怖いよ」。
この洗脳効果で、自公勝利をという、一点突破作戦である。
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/11(火) 22:50:42
なんだこの気持ち悪い小沢信者スレ。
467 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/11(火) 23:21:32
[「報道されているだけで、論評するわけにいかない」]
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070911/skk070911007.htm 小沢氏は記者会見で「国民はテロ対策特別措置法について、大方が否定的だと思う」と自信を示した。
給油活動継続への首相の決意表明や、対テロ新法案については「報道されているだけで、論評するわけにいかない」と、そっけない口調で語った。
・・・
>>1 日本のマスコミは、政府の政策リトマスの役割をして来た。
田原総一郎がそうであるように、「政界の動き」を報道段階で、政治家に対論させ、討論させてきた。
それは、報道の名を借りた、世論の先行予備調査であり、時には「先入観」の刷り込みであった。
自民党の安倍の発言を見ても、自民党の政治家の発言を見ても、
「政策」としてきちんと提案すると言うよりは、反応を生むための「試薬」としてのものが、ほとんどである。
こういう、「政治ショーの悪用」。
そして、肝心な内容は、「政党間の裏取引で」という、密室政治。
構造改革しなければならないのは、まさに、自民党の政治体質そのもの。
オザワの頭脳の、語り部としては、
小沢党首の毅然とした態度に、爽快そのものである。
468 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 05:30:48
[公明党の埋没・共産の転進]
安倍が、「親米」か「反米」かという争点に誘導しようとして、「給油支援続行」を表明したことは、
自民対民主という、二大政党の、激突を演出した。
公明党は、宗教というイデオロギー政党であり、共産党は、共産主義というイデオロギー政党であり、
イデオロギー対立という政治の図式ではなく、
何が国益かという、現実の利害の対立図式の中で、両者は埋没しようとしている。
公明党は、
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070911/shs070911009.htm 「政治資金の透明性向上を」 太田代表が自民に苦言
公明党の太田昭宏代表は11日の政府与党連絡会議で、1円以上の支出に領収書添付を義務付ける政治資金規正法の再改正問題に関し
「(政治とカネをめぐる)環境が5年前、10年前とは異なっており、透明性、公開性がますます重要だ。
『国民の信なくば立たず』ということに留意しなければならない。
説明責任も果たすべきだ」と強調した。
自民党内から「1円以上」案に否定的な発言が相次いでいることに苦言を呈したものだ。
・・・
と、このように、自民党に注文を付けているが、
「政治と金」は、民主党が攻撃の主軸であり、公明党の役割に、意味も意義も国民は感じるものではない。
自民党にくっついていたと、それだけの理由で、公明党まで泥船の仲間とみなされることになる。
国会の中で、ただの数としてしか存在価値の無い政党に成り下がりつつあるということだ。
共産党も同様の危機にあるのだが、すでに、
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/20070909/a8e4e71cd352d1c683892bb60b8ff1b3.html?fr=RSS 共産党、小選挙区で候補者を半減
共産党、選挙区候補を半減 2大政党化の影響
(朝日新聞) 2007年9月9日(日)02:03
・・・
と、身軽に対応できるように転身をなしている。
いずれが、正しい道であるかは、即断は出来ないが、
公明党は埋没するしかない。
共産党は、それを乗り切れるのか、・・
二大政党のなかで、両者の対応は、対極的なものであった。
469 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 15:04:09
9月7日の私の予想のように、安倍の精神はもたなかった。
>>457 [目に見えるものが語ること・安部は精神が持つ限界点]
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=19755 > この席上、多くの記者が驚いた。体の具合でも悪いのか、発音もボソボソで、目もうつろ。
この異様とも思える憔悴ぶりは……!
・・・
> と、あいかわらず、ゲンダイはきちんと、見続けている。
> テレビに登場する安部さんの表情が、瞳孔が、いわゆるうつろなのである。
そして、本日2時、安倍は突然に辞意を表明した。
470 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 15:24:18
[臨時国会三日目、敵前逃亡の真相]
安倍の国会放棄は、まさに国会軽視である。
この、敵前逃亡は、なぜ起きたか。答えは明白である。
昨日のテレビ朝日報道ステーションの、番組冒頭の、
「憲法にも国会にも無いわけよ」という、・・それが原因であった。
安倍は、新法案で、給油給水を継続するつもりでいた。
政府は新しい法律なら、通せると踏んでいた。
が、
「憲法も制定していないウルトラC」と、報道ステーションは告げた。
元の小沢氏の側近であった「平野貞夫」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%87%8E%E8%B2%9E%E5%A4%AB 氏の語った「秘策」というものがあると・・
それは「議決不要」という手続きの事であった。
衆院と参院で同じ内容の法案が提出された場合には、「議決不要」という、手続きで、
門前払いできるということだという。
国会法五十六条の四、に、「同一の議案を審議できない」と言う規定がある。
そこで、自民党が新法を出しても、参院に同じ議案があれば、審議は出来ないというわけだ。
安倍とすれば、それでは、「職を賭した、海外への公約」は果たせない。
国会の冒頭演説までは、一転突破のつもりでいたが・・
オザワの頭脳の前に、敵前逃亡するしかなくなったと言う事である。
テレビ朝日は、「安倍への親ごごろと言うのか」、そっと、
国会論戦の場から、田原が旗振りし続けた安倍を、逃がしてあげた。
と、言う事だ。
471 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 15:32:39
472 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 16:25:28
497 名前:無党派さん :2007/09/12(水) 16:13:41 ID:bkHLFVjW
今日の夕刊からそのまま、
田原総一郎の話
「安倍首相は政権から逃げた という批判が出ると思うが。それは少し違う。
私は、安倍首相はテロ特租法と心中する道を選んだとみる。
・・・・・安倍首相も文字通り 一身を賭して テロ特租法を守ろうとしたのだろう。
私はそのことは評価したい。」
↑
相も変わらず 毒饅頭田原は アホですな。
473 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 23:59:40
{ニュースZEROは、KYマスコミ}
> 相も変わらず 毒饅頭田原は アホですな。
アホといえば、「ニュースZERO」。安倍の辞任について、「妻が語った夫の異変」を、独占として、報道していた。
つまり、健康が悪いと言う事を報道していた。 それも、精神を・・・と言う内容をだ。
「松岡が死んだ時から心が病んでいたんだよ」(自民党議員の談話)。・・・と。
演説の読み飛ばし、などの映像を連ねた上で、与謝野官房長官談話と言う形で、安倍の体調不良を真相として、ニュースした。
この報道は、自民党を擁護する目的そのものであって、
政治の問題を、個人の問題にするかえる手法は、最低で最悪であった。
メインキャスターの村尾信尚は、政治の責任問題よりも、「辞任の原因探し」。それがイントロ。
こんな報道は、まさに、田原の頭脳以下の、阿呆だ。
そこでは、安倍の突然の辞任を、「胃腸が悪いと言われていたがどうか」と、質問して、
「食事はいっぱい食べてましたよ」と、応じられていた。(失笑)
何を語っているのか。と、言うと、ニュースゼロでは、8月中ごろに体調不良していて、やめるタイミングを計っていたのだと、そういう事になる。
国会冒頭の所信表明直後に、突然に辞任すると言う事は、どんな理由であれ、許してはならない。
それを、理由を問いただしている様な、実は、自民党の次をと、誘導しているような、
ふざけた、報道だ。
真の狙いは「麻生」の後継のみちづくりだから、「谷垣」氏を呼んで先にしゃべらせていた。
「私は責任は免れないとおもう」と、村尾の頭脳は、口では安倍を批判しつつ・・
早期に新総裁をと、旗ふりしていた。「日程を急げと言う」旗振りだ。
ニュースZERO、安倍とおんなじで「KY」。
自民党の政権維持に、露骨に旗振りするZERO。ここの報道には、別な意味で、「目が話せない」
「中川」氏も、「谷垣」氏も、露骨な誘導に、上手に「言葉の質」をとられないように、
そして、中川に「麻生」と語らせた。
KY。
麻生の空気は、よどんでいる。それが見えないか。
474 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 00:03:56
[ニュースZEROは、仕掛けすぎている]
今になってわかったが、安倍は麻生と対立していたと、そんな情報を、混ぜ込んで、
報道していた。
この姿勢。
究極は、「小泉の再登板」。
メディアは、自分の都合に合う総理を生み出せると、過信している。
そういう、典型的なアホが、「村尾信尚のKY」だ。
475 :
基本。 ◆XE./kJ00CA :2007/09/13(木) 00:30:53
安倍の突然の辞任の「真相」は、唯一つだと思う。
それは、「政治」と「金」の問題を追及されることから、安倍が逃れたかった事。
そして、「朝青龍」のように、病院に引きこもりたいと言う。
それが最大の、安倍本人の・原因だ。
そして、麻生という悪党は、安倍に一切の不祥事を背負わせて、
選挙に打って出れば、
選挙後は、とりあえず、クリーニング処理となると言う、自民党の内部事情がある。
今のままでは、誰も大臣になれないが、
衆院選で勝てれば、それで、「民意として」クリーニングとなると言う論法だ。
そこに、安倍は、遅くに逃げるより、
早く逃げてしまいたいと言う、
敵前逃亡の原因がある。
最後には「小泉再登板」と、匂わせて、総裁の座を狙う麻生。
これを、総理総裁にするようでは、自民党には、もはや自浄の力は無い。
476 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 00:41:16
安倍首相の辞任表明を受け、
民主党・小沢代表は12日夜、先の参議院選挙で初当選した議員との懇談会で、
「安倍首相が辞めるくらい、関係ない。淡々とやればいいんだ」と述べるなど、しばらく静観する構えを強調している。
・・・
安倍のような、「お公家政治」は、今日の激動の時代には無能そのものであった。
その、お公家を担いで続投させた「麻生」。
確かに、一番安倍を追い詰めていたのは、実は「麻生」であった。
改造内閣の人事がも安倍そのものを、苦しめていたと、
ニュース23で、田原総一郎が、語っていた。
お家騒動の、典型であるということだ。
つまり、オザワの頭脳は、ごたごたに惑わされずに、国民第一の政治を突き進む。
田原は、まだ、危険な頭脳である事には違いない。
477 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 02:53:04
[田原の頭脳にまだ支配されている、小池・小泉チルドレン]
自分が情報操作している側にいると、情報に踊らされている己の愚かさに、気がつかないものだ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2007091300014 2007/09/13-00:34 小泉前首相の「再登板求める会」=小池氏ら約30人が結成、
本人は拒否−自民
自民党の小池百合子前防衛相、棚橋泰文元科学技術担当相らは12日夜、都内のホテルで会合を開き、次期総裁選で小泉純一郎前首相に出馬を促すため、「小泉前総裁の再登板を実現する有志の会」を結成した。有志の会に参加はしないものの、中川秀直前幹事長も出席した。
有志の会には、小池氏らに加え、「小泉チルドレン」と呼ばれる片山さつき、杉村太蔵両氏ら当選1回の衆院議員ら計31人が参加した。
会合後、中川氏は「この難局においては小泉氏しか日本経済を運営し、国民の目線に応えて自民党を立て直せる人はいないんじゃないか」と語った。
これに先立ち、棚橋氏は都内で小泉氏と会い、総裁選への出馬を打診。小泉氏はこれを断ったとされるが、
棚橋氏は「(小泉氏出馬は)難しいと思ったが、若手の熱意で状況が変わっている」と述べ、
引き続き出馬を働き掛けていく考えを明らかにした。
・・・
小泉には人気があるとか、
麻生は受けが良いとか、
そんな情報は、マスコミそのものの、田原の頭脳や桜井よしこや、ニュース(中身)ゼロの、KY村尾信尚の、
反響効果の中の話であり、
国民は、誰も、そんな情報を信じてはいないのだ。
小泉改革を否定されたら、放逐される定めを、おぼるる者のわらつかみで、必死に、
小泉再登板に賭ける、性根の醜さ。
それは、安倍よりも醜悪である。
478 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 02:59:17
479 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 03:52:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol 2007/09/13-01:32 「脱税疑惑」全くの誤り=週刊誌取材に安倍首相事務所
辞任表明した安倍晋三首相について、
講談社の週刊誌「週刊現代」編集部は12日、「脱税疑惑」があるとして、首相側に取材を申し入れていたと明らかにした。
一方、安倍首相の事務所は「全くの誤り」と反論し、同社に記事を掲載しないよう「警告」する文書を出した。
同誌は「数カ月取材してきた『安倍首相の相続税3億円脱税疑惑』を報じることが、政界で話題になっていることは聞いている」
などとコメントした。
記事は15日発売号に掲載するという。
安倍事務所によると、父の故晋太郎氏が個人資産を政治団体に寄付し、相続税の支払いを免れたのではないかとの内容の質問が週刊現代からあった。
同事務所は、収支報告書には「第3者からの寄付を故晋太郎名義で記載しているにすぎない」と、全面的に否定している。
480 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 20:12:46
[自民党のしたたかさ]
http://www.asahi.com/politics/update/0913/TKY200709130380.html 福田元官房長官が立候補の意向 自民総裁選
2007年09月13日19時05分
自民党の福田康夫元官房長官(71)は13日夜、23日投開票される党総裁選について、
「出馬に向けて、目下検討中。そういう方向だ」
と述べ、立候補する意向を明らかにした。
・・・
組織選挙として、衆院選を見た場合、麻生よりは「福田」である。
慎重さと、したたかさが違う。
与党支持組織が、きちんと固まれば、自民の勝算もある。
いわゆる「お灸票」さえ、戻せるなら、
もともとの組織票は自公が強い。
そこで、問題は「共産党が候補者を立てないと言う」新局面である。
が、
今、麻生を選ばない、自民党なら、さすがというより無いのだが・・。
481 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 20:27:26
[田原の頭脳は、「麻生or福田」の暫定総裁後に、小泉を待つ]
公明党をつないでおけるのは「小泉」しかいない。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070912_27th/index.html ・・自民党は総裁選を14日に公示して、19日の衆議院、参議院の両院総会で投票を実施する。
一般的に考えれば麻生さんが次の総理になるという見方が強いが、実はこれが結構難しい。
自民党には反・麻生の気運が強い。
麻生さんではいずれ小沢・民主党が解散総選挙に追い込むと勝てないんじゃないかという考え方だ。・・
・・自民党の中では“小泉待望論”が強まっている。小泉さんの周りも着々と準備をしている。
・・小泉さんが立たなかったら、麻生さんか福田さんだろう。
・・一般的には麻生さんだと言われているが、五分五分だと思う。
いずれにしても小沢さんが仕掛けてくる解散総選挙になだれ込んだときに、
麻生さんや福田さんで本当に戦えるのか。
自民党は大きな正念場を迎えたといえるのではないのか
・・・
『麻生さんや福田さんで本当に戦えるのか。』
このように田原の頭脳は、露骨に、「小泉再登板」を、叫ぶ、
ヒステリー脳と化している。
482 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 20:40:57
[小泉は高齢福田を、暫定にと支持した]
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index.html ”麻生包囲網”一気に…福田氏支持が爆発的に広がる
自民党の総裁選で、額賀財務大臣に続いて福田元官房長官が出馬の意向を固めました。
14日、正式に表明する見通しです。
福田氏は午前11時に、所属する町村派の総会で出馬表明します。
すでに、麻生幹事長と距離を置く各派の幹部に協力を要請しています。
福田元官房長官:「(Q.出馬の意向を固めたのか)意向を固めるというか、出馬に向けて検討中ということです」、
「(Q.何人かに出馬の意向伝えたようだが)まぁ、断定的ということではなく、検討中ということです。
そういう方向で皆さん、考えて下さっているという状況です」
麻生幹事長と距離を置く山崎派は、福田氏支持を決めました。
谷垣元財務大臣は、山崎氏や古賀元幹事長らと相次いで会談し、福田氏支持に傾いた様子です。
また、中川前幹事長によれば、小泉前総理大臣も福田氏支持を決めたということです。
福田氏支持の派閥横断議員が、自民党近くのホテルに集結するなど、福田氏への支持が爆発的に広がっています。
一方、こうした状況のなか、本命視されていた麻生幹事長は、13日に検討していた出馬表明はしませんでした。
麻生包囲網の急速な広がりに、今回は出馬を見送るのではないかという見方が広がっています。
・・・
報道によれば、
[小泉前総理大臣も福田氏支持を決めたということ]
果たして、院政続行となるのか。
麻生も福田も、「小泉の犬」になるはずは無いのだが・・・
「高齢が魅力」と言うだけの事だろう。
「小泉君、福田は安倍のように、おもちゃには出来ないよ」と、
オザワの頭脳の、笑い声が聞こえそうだ。
483 :
真相:2007/09/15(土) 01:52:35
安倍はブッシュに洋上無料給油延長を強引に約束させられた
「職を賭す。職責にしがみつくものではない」と不退転の決意を表明
小沢に「首を差し出すから法案を可決してくれ」と内々の怪談を申し込んだが
「民意が否定した総理の首なんぞ要らん」と門前払いされる
衆議院2/3再可決は党内反安倍陣営の欠席戦術に見通し立たず
絶望して突如辞任に至った
福田も同じ轍か 首切魔 オ ザ ワ
484 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
兵は詭道なり
〜戦争も選挙もだまし合い〜
http://www.akashic-record.com/y2007/suntzu.html ■兵は詭道なり〜週刊アカシックレコード070507■
民主党の小沢一郎代表は「たとえ党に力がなくても絶対に勝ちたい」という「兵法」で選挙に勝とうとしているが、
同党の若手議員は「党には正攻法で勝つ力があるはずだ」という根拠のない自信を抱いており、両者の考えは水と油だ。
●ウソつきでも当選●
●孫子の兵法●
ずぶぬれになった虎胤を見て、重臣たちは笑い出し「これははたし合いではのうていくさなれば、口説(くぜつ)もいくさの道具に
なり申す」(よって勘助の勝ちである)と認め、勘助は虎胤の命は取らず、代わりに孫子の名言
「兵は詭道(きどう)なり」(いくさとはだまし合いである)を宣言するように叫んで戦いを終えた。
●選挙の兵法●
詰まるところ、選挙のことを、若手ははたし合いと考え、小沢はいくさとみなしているのだ。だから、両者の意見が一致することはあるまい。
筆者は民主党の若手に問いたい、「いったい何を根拠に『はたし合いをすれば勝てる』と思うのか」と。
どうして、こんな「卑怯な」党を相手にはたし合いをすれば勝てる、などと民主党の若手は考えるのか。根拠があるなら言ってみろ!
彼らは「正々堂々と戦えば勝てる」という確信を抱いているようだが、それはしょせん「根拠のない自信」にすぎまい。
選挙は詭道なり。とくに自民党の選挙は常に詭道なり。
元自民党幹事長の小沢はそれを熟知しているがゆえに、組織票固めや野党共闘のような策を駆使してでも参院選に勝とうとしているのだ。
なぜなら、負けたら、もう民主党は終わりだからだ。「与党」といううまみを味わったことのない党の結束力は元々弱く、
選挙に負けてばかりいれば、いずれ分解してしまう。だから、結党から歴史が浅く自民党に比べて地方の党組織が弱いからといって、
「その実力差を甘受し、潔く負けを認める」などという考えは小沢にはない。
小沢はいま、いくさをしているのだ。この「小沢の兵法」が通じなければ、それまでだ。若手の代案など聞く必要はない。
小沢批判は負けたあとにすべきだ。