米国債買いまくって日本の金を流し続ける売国政府

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世界的ベストセラーをいまだに続けているコロンビア大学スティグリッツ教授がTVに出ていたが、その時の発言は……

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@米国財政は極めて短期間に巨額の赤字を出すようになり、
 景気対策の名のもとに必要以上の減税が行われ、戦争と言う財政の
 大盤振る舞いが続いているが、こんなことが長続き出来る訳がない。
 米国の絶頂期の1960年代ですら、ベトナム戦争でバターも大砲もといった
 大盤振る舞いが「ドル暴落」のきっかけとなった。双子の赤字問題がいつまで
 表面化せずに続けられるのか分からないが、いずれ第2のニクソン・ショックが
 日本を始め世界に衝撃を与える。福井日銀総裁がドルを買い支えているうちに、
 出来る人は外債をドルからユーロ債に切り替えておいたほうが良いだろう。

A米国もやがてはアルゼンチンのようになり、ラテンアメリカ化し、米国債の利払いも
 滞るようになり、債務不履行も避けられないだろう。福井日銀総裁は今年だけですでに
 (為替介入を通じて)13兆円もの金を米国に貸し付けている。借りた米国は借りた金で
 日本の株を買ったり日本の自動車やテレビを買ったりしている。それで日本はそれだけ
 豊かになったのか、むしろ貧しくなっている。円がいくら高くなったところで米国から
 買うものは食糧や飛行機などの限られたものでしかない。



記事魚拓
http://megalodon.jp/2007-1118-1844-35/www.gcams.co.jp/stock/mkt/0311_1.htm


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