米国債買いまくって日本の金を流し続ける売国政府

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サンデー毎日 [ 2010年04月18日号]
米国に流れる郵貯マネー180兆円−小沢と亀井の普天間解決
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG3/20100406/133/

 この巨額の郵貯マネーをめぐって、小沢、亀井両氏と米国の間で、ある“密約”が交わされたと
いう仰天情報が永田町周辺に流れているのだ。
 その“密約”とは――。永田町関係者は声を潜める。
「郵貯マネーで米国債を大量に購入する見返りに、民主党政権が提示している米軍普天間基地の
移設案を米国に受け入れてもらおうという奇策です」
     (中略)
 ちなみに、「郵貯資金等の動向」(ゆうちょ財団)によれば、ゆうちょ銀行の貯金残高は約180兆円
(08年3月末)、うち約8割にあたる155兆円を日本国債で運用している。巨額の郵貯マネーが米国債
にも流れるというわけだ。
     (中略)
・・・浅川氏(*)はこう読む。 <(*)政治評論家の浅川博忠氏>
「現在、日本の米国債保有残高は約69兆円あると報じられていますが、中国はそれを上回る
約80兆円の米国債を保有しています。しかし、中国が大量に売りに出すなどした場合、米国債の
大暴落を招き世界経済に深刻な影響を及ぼしかねません。米国にとっては、不安要素の多い中国
よりも、日本に大量に保有してもらいたいという思いがある。そこで小沢、亀井両氏が米国の意を
酌み、基地問題解決のために取引をする可能性はある。米国との関係修復にもつながるし、米国
から“親中派”と見られる小沢氏にとってもそれを払拭するメリットがある」
   《続く》
>>558 《続き》
     (中略)
 そこで本誌は4月2日、亀井氏を直撃取材し、改めて郵貯マネーの使い道について聞いた。
「オバマ政権は財政的に困っているわけだから助けてやればいい。米国債を日本が消化してやれ
ばいいのであり、(ゆうちょ銀行が)買ってやればいい。日本の社債も買えばいいし、運用先も
幅広く考えればいい。米国だって安定的な引き受け先があった方がいいでしょ。(普天間問題解決
への効果は)そんなことない。小沢氏と相談?そんなことをしているわけはないでしょう」
 郵貯マネーを米国債購入に使うことはあっさり認めたものの、永田町で流れる“密約説”について
は否定した。
 永田町関係者は言う。
「これまでも日本は米国債を大量に購入し、米経済を支えてきました。もし、基地問題の解決や
権力維持のために米国債に資金を投じることが本当なら、かつて小沢氏の師である金丸信自民党
副総裁が“北方領土を3兆円で買えばいい”と発言したことと同様に暴挙ではないでしょうか」
 難航する基地問題に、国民の資産である郵貯マネーを投入――それはまさに“亡国の密約”と
いうわけだ。