米国債買いまくって日本の金を流し続ける売国政府

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543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
外為特会「埋蔵金」の取り崩しで問われる民主党の財政規律

 [東京 16日 ロイター] 過去40年にわたる外為市場での介入の結果、132兆円超に膨れ
上がった外国為替資金特別会計(外為特会)のうち、約20兆円の積立金の一部を「埋蔵金」と
して取り崩し、マニフェスト(政権公約)実現の財源に充てる構想が民主党内で持ち上がっている。

 外貨準備はドル買い介入と、外貨建て債券や預金の運用益によって増加する。
 ドル買い介入の際には、政府が民間金融機関からドルを買い、その対価として民間金融機関に
円を支払うが、その円資金は政府が外国為替資金証券(FB=Financing Bills、通称・為券)を
発行して調達する。
 運用益として受け取ったドルやユーロについても、政府が同額のFBを発行し、歳入として計上
する。この計上先が、民主党が「埋蔵金」とみなす「外為特会の積立金」だ。
 運用益分までFBを発行するのは、日本の財政法が国の歳入・歳出を日本円の現金で計上する
ことを定めているためだが、この特殊な会計のため、FB残高は、為替介入を実施していない時期
にも、雪だるま式に膨らみ、昨年12月末時点で108兆円に達している。
http://jp.reuters.com/article/economicPolicies/idJPJAPAN-14365520100316

菅財務相:外為特会見直しに慎重姿勢−外貨準備の規模は検討

  外為特会では100兆円近い外貨準備を運用しており、その積立金は約20.6兆円(2010年度末)
に上る。しかし、同特会のドル建て資産は評価損が出ており、1ドル=91円で試算すれば、評価損
は約5.2兆円に上ると想定される。政府短期証券を発行して外貨を円貨に転化する必要がある
外為特会の特殊事情もその活用を難しくしている。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=av11cbePkzcg

財務相:外為特会見直し指示、積立金から財源探し−日経
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=a8UuP4hh9R5k
菅財務相:外為特会の見直しを個別に指示したことはない
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=a7iXtpMs61to