格差社会 Part.22

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「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、能力のある者の足を引っ張ったりする風潮を慎まないと社会は発展しない」
  (小泉純一郎  第89代内閣総理大臣 世襲3世)
「格差なんていつの時代でもある。じゃあ朝日新聞の給料はいくらなんですかと言ったら終わっちゃう話なんだよ」
  (安倍晋三 第90代内閣総理大臣 世襲3世)
「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
  (竹中平蔵 第3次小泉改造内閣総務大臣)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
  (奥田碩 元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
  (宮内義彦 規制改革・民間開放推進会議議長 オリックス会長)
「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
  (三浦朱門 元教育課程審議会会長)
「格差論は甘えです」「過労死は自己管理の問題。他人の責任にするのは問題」「労働基準法は前時代の遺物、そんなものはいらない」
  (奥谷禮子 労働政策審議会労働条件分科会委員 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)
「フリーターこそ終身雇用」
  (南部靖之 人材派遣会社パソナ社長)
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
  (林純一 人材派遣会社クリスタル社長)
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」−2006年9月12日(火)発売 週刊SPA!2006年9月19日号49ページ−
  (自民党某議員)
「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
  (中西輝政 京都大学大学院教授 安倍晋三ブレーン)
「怠けて怠けて怠け続けた人生を送ってきた者が最後の最後に自分の人生にケジメをつけるならともかく、よりによって公金にたかるという逆襲」−生活保護を受けられず餓死した事件に関連して−
  (杉山富昭 尼崎市公務員・さすらいグループ自治体法務研究者)
「彼ら(期間工の若者)は『トヨタ』を漢字で書くことができるのだろうか」 「彼らに年300万円以上も払っているトヨタは偉い」
  (池内ひろ美 夫婦・家族問題評論家)