シュンペーターとマクロ経済学

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101優しい名無しさん
>>ケインズは、雇用決定の究極的要因は有効需要であるとし有効需要
の原理をその中心におく。

マクロ経済学の教科書って、ケインズの記述が多いから、「そんなの教科書でも読んで
勉強すれば・・・」って感じにならないようにしたいですね。
ケインズの偉大なところは、投資行動が「アニマルスピリット」という集合意識の山勘で
行われる事を喝破した点だと思う。マクロ的フレームワークを示した点が時点。

有効需要の概念も大事だけど、これはあくまで今ある目の前のおきてしまった恐慌を
前提に、今できる事という意味で提示された概念。1970年代のようなインフレの時代
にはここを攻撃された。

アニマルスピリットの概念は、期待インフレ率という形で、現代によみがえった。
俊平太
アニマルスピリットとか集合意識とかは日本の学者にはまず打ち出せない概念だな。
105優しい名無しさん:2007/05/03(木) 15:09:58
 新古典派経済学と区別されるニュー・ケインジアンの主要な主張は、賃金と価格が、
市場が完全雇用の達成を可能にするために直ちに順応しないことである。この価格
と賃金の硬直性を、ミクロ経済理論を使って説明することによって、遊休資源と開拓
されない市場は、合理的な期待があてはまる時にさえ存在し、持続しうると主張する。
106優しい名無しさん:2007/05/08(火) 12:08:23
 また、書き込みが止まってるみたいだけど、しばらくは このままにしときましょうか
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/09(水) 10:11:55
 ノートパソコンの買い替えで、なるべく小型のものが欲しい。情報求む。
 中古市場はどうなの?アキバでいい店とかってあるのかな・・・
 ヘアサロンの雑誌で携帯にTVとパソコンがついてるっていう新製品を見た。
 ただし、高速な列車の中などではTVは映らないらしい。デザインもちょっと
 イマイチって感じ。ああいうのって普及するのかな・・・
108(^O^)/:2007/05/10(木) 18:19:43
にょろっち〜
ゆみスレーハッケーンよ
ゆみちゃんはここであそぶーよ
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/10(木) 19:06:23
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
110(^O^)/:2007/05/10(木) 23:42:38
〉〉109
意味不明ーね
なにがいいたいのーよ

今日からここはゆみちゃんのスレーね
ごりゃー
愚民どもーもっとイノベーションなこといえーよ
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/11(金) 10:58:57
 投資需要は、利子率とか技術革新とか将来の市場に対する期待の状況
などの種々なる要因に依存している。そしてケインズはこれから、投資活動の
自律的変動性を強調し、投資はそれに等しい貯蓄をもたらすように国民所得を
決定するという理論(投資乗数の理論)を提出する。

 直接金融と間接金融があるよね。
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/11(金) 11:09:32
 資産デフレにともなう企業のバランスシート悪化や円高進行による国内の設備投資
抑制などの影響は大きく、日銀がいくら金利を引き下げても景気が本格的に回復する
ことはなかったのです。95年9月、ついに公定歩合0.5%という超低金利時代に突入し
1999年2月にはコールレートを0.15%にまで引き下げ、経費を考慮すると事実上金利
がゼロになる、いわゆる「ゼロ金利政策」(2000年8月まで実施)までもとるに至り
ました。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/11(金) 11:43:18
>>109
 
 東京都議会議員・近藤やよい さんは青山学院大学在学中に財政学を専攻。税理士
でもある。

>>愚民どもーもっとイノベーションなこといえーよ

 ブラシ付きドライヤーって今でも使ってる人っているのかな?
そういえば、最近洗濯物のダマ取り機をコジマ電気で買った。確か980円だった。


>>111
直接金融も間接金融も、マクロでは貯蓄だよ。
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/11(金) 22:34:46
>>これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
 
 日銀引受の場合、貨幣発行量は増加するということでしょうか。市中引受、外国
引受の場合はどうなのかな?

 
>>115
日銀引受しても、政府の預金の間は日銀にある政府口座に入っているだけ。
マネーサプライは変化しない。
それが政府支出として使われたり、国債の償還として市中にお金が渡されて
初めてベースマネーとなる。


市中引き受けの場合は、市中から政府預金に口座が移動した分だけベース
マネーが減少する。そうすると、短期金融市場で資金調達が増えるので、O/N
金利が上がる。O/N金利を誘導目標まで引き下げるべく、日銀は買いオペを行う。
誘導目標金利が元に戻ったとき、マネーの総量は変化していない。
外国引き受けでも円建ての場合は、市中銀行とまったく同じ。

外貨建てで発行した場合、減少するのは外国のマネー。
ODAの支払いなどで外貨調達の為替取引をしたら、自国通貨売り介入になる
ので、自国通貨拡張・外国通貨縮小となる。が、これも上に戻って金利で誘導
されて相殺される。相殺されてしまうことを不胎化と言う。
117金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/14(月) 09:38:08
>>116

 私の大学の教授が「買いオペの財源は税金だゴラァ、日銀は政府のポケットみたい
なものだゴラ ... 私は買いオペは日銀が印刷機を回すだけで行えるものだと ...

 「日銀の買いオペについて」ってスレもあるみたいです。そちらも参照してみました。
いろんな考えがあるように思います。
118金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/14(月) 15:40:08
 不胎化とは・・・

外為市場介入による金利変動を避ける目的で、中央銀行が反対の金融調節を行なう
とを指す。ドル売り介入によって金融が逼迫する際には、短期国債や手形の買い
オペで同額の円資金を散布し、円売り介入によって金融が緩和する際には、売り
オペで同額の円資金を吸収する。不胎化政策によって金利の乱高下を回避できる
一方、為替相場への効果が薄れるというデメリットがある。

 ということなのだそうです。                              

--------------------------------------------------------------------------------
>>118
外貨調達の為替取引と、為替介入は、やることはまったく一緒だよ
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/15(火) 09:42:43
 為替介入とは・・・

急激な為替レートの変動は、企業の経営等に悪影響を与え、ひいては日本経済その
ものに悪影響を与える可能性があります。
そこで、為替相場が乱高下しないように、急激なドル安円高の場合は円売りドル
買い介入、急激な円安の場合は円買いドル売り介入を行ない相場変動を小さくし
ようと試みます。

 なのだそうです。ちなみに、為替介入は財務大臣が行い、日銀はその代理人として
行ってるに過ぎないのだそうです。
 輸出企業だと円高は好ましくないわけですね。

 
円高が悪くて円安が良いということはない。行き過ぎたレートは良くない影響をもたらす
ことに変わりなく、その意味では円高も円安も行き過ぎた動きの場合良くないことに変わりない。
一定水準で安定推移させるのが政府日銀の考え方。
それと、実は、円高時にドルを買って、円安時にドルを売ることになるから
とても儲かるんだよ。
日本で最強のトレーダーといってよい。10円以上の値幅を取りにいくからね。
>>120
輸出企業にとっては円安が好ましいけど、日本人の生活っつー意味では円高が好ましい。
適当なところが一番。

為替介入も外貨調達の為替取引も、財務大臣が指示をして、政府の銀行である日銀が
外為市場で円売りドル買いするわけで、目的が違うだけでやる事も起きる効果も一緒。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/16(水) 17:22:07
>>122

 一時は1ドル80円台なんてこともありましたね。最低限の資源を確保するには、どう
しても輸出に頼らないとやってけない、ってのは今でも変らないと言われてますね。
 内需拡大ということも言われてきたけど、今のところ どうなのでしょうか?
>>123
資源を確保するのは輸入によってであります。
輸出したらせっかく輸入した資源が出て行っちゃいます。

対ドル固定の時代であれば、外貨準備の枯渇が輸入の途絶を意味しており、
同時にマネーサプライに直結していた関係で、国際収支の天井なんて現象が
ありましたが、今現在の日本円は変動相場制でハードカレンシーであります。
もう輸出に頼らなければならない時代ではありません。

ただし、政治的に見ると、政治献金の大半は大規模化している輸出製造業
が団体として支出しており、彼らの政策が通りやすい状況にあって、やたらと
「ものづくり」にシンパシーを感じさせる政策が好まれるようです。

というわけで、内需拡大をしなきゃならんのですが、「やっていない」というのが
現在の状況だと思われます。
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/17(木) 10:43:34
>>124
 
 加工貿易に こだわり があるのでしょう。

 製造業って すそ野が広くないと成り立たないと聞いたことがあります。
 たしか、経済学者がオランダの没落ということを貿易立国ということで、ドイツとの
対比で論じてたのを思い出しました。
 今では、製造業の空洞化ということが問題にされていますね。
>>125
すそ野が広くないのに成り立っている特異な事例があるよ。韓国がそれだ。
中小企業の育成や地道な技術養成をすることなく、大企業集中主義でやっている。
じゃ、本来必要なはずのすそ野の部分はどうなっているのかといえば、
実は、日本が担っているんだよ。基幹部品は全面的に日本からの輸入に頼っている。
それを組み立てる組立業という感じだ。
でも、非常に手間と時間がかかる労力をすっ飛ばして短期間のうちに果実を得られる
こうした手法を韓国は採用したわけだ。
サムスン会長は言っている。「日本が汗をかき、成果は韓国がいただく」と。
>>126
スマイル曲線っつーのをご存知無いようで。
>>125
その「こだわり」のために、国が衰退しても良いとは言えないはずです。
129金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/18(金) 16:22:22
>>126.128

アメリカでは韓国車も結構 売れてるとか聞きました。アメリカ人から見れば日本
も韓国もそんなに変わらないのでしょうね。
 ただ、パーツを日本から仕入れてるということになると、もちろん特許料なども
込みなのでしょうから、組立工賃が安いというだけで、そんなに割安感があるって
わけじゃないのでは?韓国だと物価は大体日本の10分の1とか聞きましたが・・・
 重要部品とアフターサービスがこれからは重要というのが「スマイル曲線」ですね。
ただ、韓国って人口でも日本の3分の1位しかいないというのもあるし、伝統的な
考え方も強いらしいからあまり技術者に優秀な人材が集まらないってこともあるの
でしょうか?
 最近は家電でも日本メーカーでも組立は東南アジアなんてのが安いのでは多いみたい
です。LGのも使ったことがあるけど、まあ そんなに悪いってわけでもなかった
ですね。
 スマイル曲線の理論をからすると、重要パーツとアフターサービスでこれからは
成り立って行くって考えるべきなのでしょうかね・・・
>>129
アフターサービスじゃなくて、商品開発力ですね。白物ばっかりやってると韓国と同
レベルになっちゃってただの価格競争品になっちゃいます。新商品開発力で独占的
市場を形成できる商品をどれだけ作れるのかっつーのが大事ですね。

また重要部品に関しては、ちょっと調べれば小さいけど化け物みたいな高収益の
センサーメーカーとかいっぱいごろごろしているのが日本です。別に悲観したものでは
無いと思いますよ。


ただし、これらが社会的にインパクトを与えるほどの重大発明で、経済構造を変えて
しまうくらいのインパクトを持つものではないため、イノベーションではないわけです。
イノベーション論者は、ここを混同していることに気づいていない。と、元の話に戻して
みる。

というか、日本ほどの経済規模の国に、ちょっとした発明品で社会構造が変わる
ようなインパクトを期待するのは難しいと思う。公共事業の効力が減ったというのも
効力自体は変わっていないが、景気に影響を与えるにはものすごい大きな単位で
実施する必要があるようになっただけのこと。

東京オリンピックの時代と違って、ワールドカップ向けに競技場を一度に10個単位で
作ってもGDPは微動だにしないわけだし、高速道路・空港建設・万博開催の3点
セットをやっても所詮愛知県近辺の地域経済にしか効かなかったのだ。
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/19(土) 17:01:14
>>というか、日本ほどの経済規模の国に、ちょっとした発明品で社会構造が変わる
ようなインパクトを期待するのは難しいと思う。

 高速道路も これからも延伸するらしいですけど、たしかにネットワーク化すると
効果が変わるとも言われてますが、実際のところは どうなのでしょうか?
 高速道路の自動運転システム(ハンドル・アクセルを操作しなくても自動で行き先
まで連れて行ってくれるシステム)なんかは どうでしょうか?まあ、どちらかというと
IT的な技術なのでしょうけど。

 ところで、イギリスのシティ(ロンドンの金融街)で働いてる人はイギリス人が
多いけど、資本はアラブなどの外資系だということも聞きました。
 製造業じゃないとすると、金融とかで成り立たせることになるのでしょうけど、
そういうのって可能なのでしょうか?
>>131
既に想像できてる未来技術は、コスト面でできないだけで、革新的とは言いがたいと思います。

後半は何が言いたいのかわかりません。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/20(日) 14:39:20
 シティを擁する金融のヘゲモニーが強く,投資が国内ではなく海外に向けられた結果,
国内産業と金融の結びつきが希薄となり,経営者は長期的視点からの投資を怠り,
シティが喜ぶような短期的利益を優先するようになった。
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/22(火) 14:57:34
もし米IDC社のアナリスト陣の予測が正しければ、コンピューターからの指令を受け
るセンサーを身体に埋め込む技術が実用化し、両脚の麻痺した人も歩けるようになるかもしれない。

 医師は、患者の体内に埋め込まれた超小型センサーとコンピューターを介して、
脈拍数・体温・呼吸数などのバイタルサインをチェックできるようになるだろう。

 鋼鉄より1000倍も強い炭素原子の構造物「ナノチューブ」が建築素材に使われ、
建物は事実上どんな自然災害にも耐えるようになるはずだ。
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/23(水) 02:03:48
>>134
イノベーション厨はこういうネタに弱いんだけど、
これらがGDP成長率のジャンプに寄与しない限り
イノベーションとは言わない。
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/23(水) 09:57:33
>>136

 医療の経済学って分野もあるらしいですね。50歳までしか働けないのと、60歳
まで働けるのとじゃ、ずいぶんGDPも違ってくるのでしょうけどね。今じゃ65歳
まででも働けるのでしょうね。来年あたりから団塊の世代の大量退職とかで、求人
は良くなるだろうって言われてますね。結構、団塊に振り回されて来たってのが、
戦後という時代だったのかもしれませんね。
 成長「率」というより、量の問題でしょうけどね。
 団塊の人でも定年後、資格などを活かして働いて行こうって人もいるみたいです。
もっぱら、年金で生活するのとでは経済に与える影響は違ってくるのでしょうか?
 もっとも、体力的に余力がある人の場合だろうけどね・・・趣味に生きたいって
人も居ていいのでしょう・・・
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/28(月) 17:40:37
 大きい変動もあるだろうけど、小さいイノベーションの積み重ねが いつか大きい
イノベーションにつながるってこともあるでしょうね。
 どんな機械でも何千って部品から成ってる わけだからね。
 
>>138
そもそもイノベーションの定義は、社会に大きな変革を与えるものだから、
小さいイノベーションなんて概念は存在しない。

小さいものの積み上げでイノベーションが発生する可能性は否定しない。

ただ、イノベーションになるのかならないのかは事前にはわからない。
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/02(土) 16:31:04
 こんど、プチ・イノベーションのスレを工学・特許の方に立ち上げました。
関心のある方は是非見て下さい。
 ここは、マクロ経済中心のスレということで、いいのではないかと思います。
>>140
お前みたいに誤解する馬鹿が増えるから、いい加減イノベーションという呼称を使うのやめろ。
142名無しさん@社会人:2007/06/05(火) 14:27:01
The classic definitions of innovation include:

the process of making improvements by introducing something new
the act of introducing something new: something newly introduced (The American Heritage Dictionary).
the introduction of something new. (Merriam-Webster Online)
a new idea, method or device. (Merriam-Webster Online)
the successful exploitation of new ideas (Department of Trade and Industry, UK).
change that creates a new dimension of performance Peter Drucker (Hesselbein, 2002)
A creative idea that is realized [(Frans Johansson)] (Harvard Business School Press, 2004)
"The capability of continuously realizing a desired future state" ([John Kao, The Innovation Manifesto, 2005])
"The staging of value and/or the conservation of value." (Daniel Montano 2006.)[1]
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/10(金) 01:16:48
最大かつ最重要なイノベーションは、
公共事業における新結合だよ

鉱工業従事者から第三次産業従事者に多数派がシフトしたときに
土建屋ケインズ主義の時代から、
ゴア・ジュニアの情報ハイウェーに象徴されるような
ITケインズ主義の時代が来る。

景気循環の波の底から上に上がる時期にそれが起こる。
西武王国の堤総裁が失脚し、ITの孫正義、堀江、三木谷らが浮上。
シュンペーターの言ったとおりだ!
144金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/07(金) 05:46:14
age
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/10/18(木) 21:07:12
age
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/10/31(水) 22:38:56
age
147金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/24(土) 07:12:47
age
国民がどの政治家や政党に投票するかというのも一種の経済であり市場行動だと思う。
マクロ経済学はそういうところまで人間行動を明らかにしないと片落ちになる。
149金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/19(水) 06:04:13
age
150金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/01(火) 22:23:31
age
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/11(月) 08:28:05
age
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/03/14(金) 00:34:04
ビル・ゲイツ氏、米議会で「米国はイノベーションで世界を主導すべき」と主張
米国の科学技術分野における競争力を維持するためには、教育改革や海外からの
優秀な人材の確保、基礎研究への継続的な投資が必要だと力説した
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/24(木) 20:19:00
age
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/26(月) 05:18:58
age
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/18(水) 06:37:25
age
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/29(火) 05:39:36
age
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/08/30(土) 07:08:03
age
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/25(木) 06:02:33
age
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/10/16(木) 05:58:40
age
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/10/16(木) 06:35:08
アメリカ政府公的資金など注入せず
銀行を潰すべきだ
質の悪いものは淘汰されるべきだ
恐慌を恐れてはいけない
それは経営に失敗した無能なものが
淘汰される過程なのだ
質の悪い企業は倒産し、質の悪い労働者は解雇される
ただそれだけのことだ
恐慌の後
生き残っていた質の高い企業と労働者が
アメリカ経済を立て直すだろう
161金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/06(木) 06:07:20
age
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/06(木) 06:24:54
経済学でイノーベーションのモデルって、
1990年代にgrossman, helpman, aghionと言ったアメリカの偉いお方
がたくさん作ったなあ。
まあそこから何が出てきたかっていえばよくわからんのだけど笑。
イノーベーションはそれに見合った将来マーケットがあれば、
誰かが確率的にジャンプする形でおきるらしい。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/06(木) 18:25:26
長期的にはイノベーションはインフレに対抗できるし、
経済発展の本来あるべき姿に近いものであることは確かだが、

今そこにある危機を解決するには何の役にも立たない。

技術が需要を掘り起こしているようにも見えるが、それは本来人間が持っている欲望を
具現化して見せたに過ぎない。

例えば、

鳥のように飛べたらなあ・・・

の具現化がライト兄弟の飛行機の発明だ。

夜が昼のように明るければなあ・・

の具現化がエジソンのランプの発明だ。

つまり、直近の経済を押し上げる需要を作り出しているのではく、人々が
豊かになり、金回りがいいときに夢や欲望を実現する手段(供給)が
科学技術である。技術開発が直接景気を良くする事はないが、
長期的に見た場合、経済発展に大きな役割を果たすということだ。
それは日本経済を見ればよくわかる。

逆に技術の発展した国は、効率よく増産、在庫増加、販売、エネルギー節制が
できるのでインフレには非常に強い。つまりデフレになり易い。

サプライサイド政策(構造改革)が間違えたのは、たとえば「流通は効率が悪い。
だから国際競争力がない」といった作文に騙されたことだろう。部分的には
非効率もあるが、例えばコンビニのPOSシステム。これは日本で開発され
もっとも洗練された在庫管理、流通システムである。世界最強と言ってもいい。
こういう世界にも例のない洗練されたシステムを評価できていない時点で改革は失敗しているのである。
164金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/01(月) 22:26:26
age
165金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/09(金) 06:49:13
ゲイリー・ベッカー「ビッグ3は破綻させるべきだ」
「規制を求める声が多いが間違い、規制はさらに緩和せよ」「鎮痛剤として通貨供給を積極的に行え」

SAPIO 2009.1
166金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/29(木) 05:51:05
age
167金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/29(木) 22:15:00
俺はマスターベーションの方が大事だと思う ゴンドラチェフ波の下降期こそ新機軸となるタネを放出する時なのである
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 06:04:04
age
169金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/16(木) 05:52:29
age
170金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/06/02(火) 05:44:45
age
171金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/06/02(火) 10:26:36
シュンペーターとアルプスの少女ハイジ
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/07/11(土) 16:28:38
デフレのもとでインフレターゲットは取るべきでない=民主・峰崎氏
ttp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38512620090611

[東京 11日 ロイター] 民主党の峰崎直樹・参議院議員は11日、ロイターのインタビューで、金融政策のあり方について
「デフレのもとでインフレターゲットはやめたほうがよい」と述べた。
 「現在の日銀の金融政策は財政政策の僕(しもべ)になっている」とも述べ、いずれ金融を正常化させていく段階では金利水準
も正常化させなければならないとの認識を示した。

 日銀がとっている現在の金融政策について峰崎氏は「低金利政策を維持して、いわゆる財政政策の尻拭い的なことをやらされて
いるのではないか」と指摘。「デフレが深刻になってきている予兆はあるが、本当に金融を正常化させていくときには金利はもっ
と上げていかなければならない」と述べた。

 低金利政策によって、市場から退場してもおかしくない企業まで存続を許し、産業全体を弱体化させているのではないかとの問
題意識があるためで、いずれ「金利は正常な金利にもっていかなければならない」と述べた。

 為替政策についても同様に「円高は悪、円安に頼る国」との輸出依存の従来型の発想を改め、「円高に応じて新しい産業構造に
変わっていく」ことを模索すべきだとした。「速水優元日銀総裁は『強い円は国益』と述べていたがそういう風に思っていたほう
が良い」と述べ、円高でも耐えうる産業構造に転換していくことが重要との認識を示した。ただ、どの程度が円高で、どの程度が
円安とみるかなど具体的な水準には言及していない。

 峰崎氏は2000年以降、民主党「次の内閣」で財務相や経済財政担当相を歴任し、自らを「財政再建」派と称する経済政策通。
現在は税制調査会会長代行を務める。
173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/07/21(火) 01:39:48
シュンペーター仮説って今あんまり聞かなくなったね
未だに経営学では大人気のシュンペーター
175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 14:41:42
技術革新は重要だが
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 22:38:17
民主党の大塚耕平政調副会長は8日、インタビューに応じ、2010年度予算編成で
財政出動を伴う景気対策からの脱却を検討する考えを明らかにした。
「予算規模を圧縮するという選択肢も念頭に置く」としており、経済状況を踏まえながら
前年度当初予算比でマイナスとなる可能性もあるという。麻生政権下での09年度一般会計当初予算は、
昨秋以降の急激な景気悪化に対応するため、過去最大の88兆5480億円に膨らんでいた。

マイナス予算は、財政再建を掲げた小泉政権下で2回編成されているが、
国の一般会計は社会保障費が毎年増大しており、減額は容易でない。

また、財政法が規定している会計年度ごとに予算を作成する単年度主義に関しては
「(省庁が)配分された予算をすべて使い尽くす発想になりやすく、予算の硬直化、肥大化を招いた」と弊害を指摘。
複数年度にまたがって予算編成する複数年度予算は「十分検討に値する」と言明した。 

一方、金融政策運営について大塚氏は、日銀の判断を尊重する考えを強調。
ただ、正副総裁らに加えて審議委員の職務として、「就任時だけではなく、
就任後も折にふれて国会で発言する義務がある」と述べ、審議委員を含めた説明責任に注文をつけた。

株式などの配当と譲渡益に掛かる税率を本来の20%から10%に軽減している証券優遇税制については、
「11年度税制改革大綱とりまとめの際に検討しないといけない。経済情勢が良くなれば(見直しの)
蓋然(がいぜん)性が高まる」と語り、優遇見直しが議論の対象になるとの認識を示した。

さらに、金融商品に関するトラブルを防ぐため、銀行や証券、保険会社が販売する金融商品に対する
包括的な投資家保護法制に関しては、「消費者庁が新設された絡みもあり、
できるだけ早期に整備したい」と意欲を示した。(2009/09/09-04:14)

時事通信 10年度はマイナス予算も選択肢=景気対策からの脱却視野−民主政調副会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009090900042
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20090908at31b.jpg
177金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/10/21(水) 04:54:34
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178金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/11(金) 05:58:35
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179金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/11(金) 16:52:43
>>175
経済成長が前提条件になっていなければ、不可能
よって、不況下では創造的破壊ではなく単に破壊が行なわれる。




以上おしまい。
山師企業家→ホリエタカフミ
日本の学者→シュンペーター(社会主義者?)

前者はイノベーションを起こせるが、後者は蝋人形にでもするべきw
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/02/18(木) 06:14:09
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183850
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