【貧困率第2位】年収150万円時代に突入【自民悪政】

このエントリーをはてなブックマークに追加
最低賃金、10年ぶり引き上げへ 米政府

 米政府は約10年ぶりに連邦最低賃金を引き上げ、現在の時給5.15ドル(約630円)を
約2年かけて段階的に約40%高い7.25ドル(約880円)まで増やす。
米議会で今年から主導権を握った民主党が「格差是正」に向けて重視していたもので、24日に法案が可決された。
大統領が署名し、実施される。これで賃金が増える労働者は約560万人とされ、
時給単位で働く労働人口の約4%と推定されている。

 前回の引き上げは97年で、最低賃金法が実施された38年以来、最も長期間とされる凍結状態が続いていた。
物価上昇を考慮した実質ベースの最低賃金は「過去約50年の最低水準に下がっていた」(民主党)といわれ、
「格差是正」の象徴としてその引き上げが焦点になっていた。
州レベルでは7州の政府が時給7.25ドルより多い最低賃金法を実施し、
企業寄りといわれる共和党のブッシュ政権の取り組み不足が批判されていた。

http://www.asahi.com/business/update/0526/TKY200705260050.html