経済から政治を語るスレpart171

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 02:11:00
金融馬鹿なんでおかしなことを言っているのかわかったw

財出を金融面からしか見れない。だから

財出=長期金利上昇=円高

もちろんそのようなことはない。MFを振りかざすが、小国に
しか当てはまらない理由がそこにある。

日本のような経済大国(内需が50%を越えている国)が景気浮揚を
目的に財出をやれば、当然のことながら大量の物資を輸入する
ことになる。ダムや原発を作るには大量の鉄鉱石やコークス、道路を
作るには原油を大量に消費する。つまり、輸入が拡大し貿易黒字が
縮小する。ここで十分に金融緩和措置が取られていれば、これにより
円安に振れる。円安になれば、輸出企業の業績も上がる。

つまり、財出によって円高になり、金融緩和の効果がなくなるということは
ないし、また輸出企業の業績悪化もない。
>>985
日銀引受してることも知らんとわなー

のな〜=真正アホ
4だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 02:41:06
>>前スレの低能
そもそもの始まりは、心アポが高付加価値産業への転換と内需振興策を否定して
とにかく円安、ものつくり命といい出したことにあり、議論はそれに対する批判で
あったのだよ。そこにお前が良いデフレ論だなんだと的外れなマクロ話を持ち込み
オレに絡んでいたのだよ。自分が的外れな話を持ち込んでおいて人を批判するとは
呆れてものもいえんわ。
付加価値が低いものを作ったところでワーキングプアを生み出すだけ。
労働者は世界中の低賃金労働者と競争しなければならなくなる。
高付加価値産業への転換と内需振興は必要不可欠だな。
ただ、高付加価値産業に従事するにはそれなりの知識、経験を持っていなければならない。
ゆとりの教育で人間力をつけるとか言ってるうちは無理だろな。
そもそも人間力ってなんのことだかわからない。
良いデフレ論はありえんし、
いらんし、
リチャードクーのようなキチガイ外人のデンパにすぎん。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 04:59:52
        ,.-‐…ー- 、
      , -‐ </ /´, ,  . `ヽヽ- 、
.     {__   i | | |  | | l | __}
     └t__| |_工_|_|_工_| |┘    おじちゃんたち
      | | | ●   ● {|      どうしてはたらかないの?
      | | |  `T^フ′ ノ|
      | ヽ」>‐--‐< |,ノ|
      ヨ^ー‐'´       `ー'^E
       `l冖7        マT´
      |  {          } |
.     丿 八       ノ |
     く__(__,ノヽ._rー‐┐/__ノ
>>7
そんな事を言っている暇があるなら、君も早く働きなさい。
美しい国の国民になれませんよ。
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 07:43:51
テンプレ見たが、製造業の世界を知らない愚か者が書いた内容!
吐き気がする!
とくに「円が安くなれば努力の必要もなく価格競争力がつくことになります。」
とくにこの部分!
技術の進歩の余地が少ない製品ならまだしも、技術が日進月歩の分野はそうはいかない!
努力するからこそ価格競争力及び技術がつくってことを知らないようだ。
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 08:09:23

ニューヨークの学校では携帯電話使用禁止だそうだ。
携帯電話はタバコのような扱いに変わってきている。

所謂、公害扱いだ。近々日本でもそうなるのでは?

横断中のiPod・ケータイ禁止法案、ニューヨーク州で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/08/news028.html

ニューヨーク市議会、公共イベント会場で携帯電話を禁止する条例案を可決
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20021224205.html
携帯等が原因で事故が頻発すれば、そのような声が出てくるかもね。
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 08:19:55
>>11
運転中の携帯電話の使用禁止は既に事故が多く禁止されている。
1312:2007/02/11(日) 08:22:52
日本語がおかしかった。
運転中の携帯電話の使用は既に事故が多く禁止されている。 だった。

歩行中の携帯電話使用による事故は日本ではあまり統計を
取っていないのでは?単に交通事故に含まれているだけ?
14君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 08:33:50
何故、デフレが解消しないか?

それはいろんな原因があるが。
一因としてそもそも人間には他人が豊かに生活
するのが気に食わないという心理がある。

例えば、公務員の悪口を書きまくっている
連中がそうだ。だがそいつらは権力をもって
いないから無害無益な存在だ。

問題は日銀や財務省、金融庁の職員が
民は清貧にて保てと思っていること。

俺は公務員だからこの気持ちがよく分かるよww
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 08:41:03
>>14
デフレって言うか海外から安い商品がアジア諸国の経済発展
と共に大量生産されているから、物の価格が急落している。
液晶テレビが良い例だと思うが。

デフレは日本がアジア諸国に引っ張られているから、これからも
続く。もしくは日本人の平均給与がアジア諸国並になれば
デフレとは言わなくなるのでは?
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 08:42:15
>>14
15年前の100円ショップの商品と現在の100円ショップの
商品では雲泥だが。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 08:46:45
日本人って頭悪いな。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 08:48:30
自分が頭良いと思ったら、それはお膳立てをしてくれていた
人がいたからだと気づき始めているが…。
なんでも無い事が大問題になってきている。
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 08:48:58
公務員って考え方に独創性を感じる
20君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 08:51:50
まあ海外要因も一因としてはあるだろうが、
デフレなんてそもそも経済官庁が総需要
拡大をやれば解決しちゃう問題なんだよ。
算数を面倒くさくて忘れているのに、数学の話をしているのが
今の日本の現状。
解の公式って覚えてます?忘れているのなら
中学生レベルまで自分を落として復習すると
何気に頭良くなりますよ。これ本当。
急がば回れ。中学全般の知識で何気にかなりの事ができる。
24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:04:37
日本は加工貿易で外貨を稼がないといけないんだよ。
こんなのは小学生レベルの常識。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:06:42
郵政復党日本人度テスト
問い・・・自民に復党した人数は何人でしたか?
答え・・・えーと、30人ぐらいだった。野田ゆかりと平沼平蔵と佐藤泰蔵と・・・
解説・・・あなたは立派な日本人です。
26君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:06:44
これは簿記一級レベルの話だから
ちょっと難しい話だが、
数年前に退職給付会計というのが導入された
それで大企業は社員の退職金に備えて
多額の引当金を積まなければならなくなった。
当然BSも悪化した。

それで企業は経費を押さえなければならなくならず
デフレの一因となった。
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:07:18
役人は単式簿記やってればいいよ。
日本人はネットで頒布された猥褻な画像、動画を見てオナニー
するから少子化の大きな原因になっているんだよ。
29君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:09:05
>24

君はイメージで経済を考えているんじゃないのww
日本の外需依存度は極めて低いよww
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:09:39
メタボリックシンドロームなんてネットばかりやっているからなるんだよ。
小学生の常識。
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:10:28
>>28
そりゃ中学生の常識だな。
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:14:38
保健体育で習うもんな。
33労働分配率低下の真相1:2007/02/11(日) 09:14:53
◎日本の労働分配率は本当に低いのか?
低いといわれている現在の時点で好況の欧米と同等のレベルにある。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/dr/20070116md01.htmの真ん中あたり灰色の部分
>05年度に日本は70・6%だった。同じ基準で算出した05年の米国の労働分配率は70・7%
>フランスは70・6%、ドイツは67・5%だ。

◎日本は不況期に好況のアメリカより労働分配率が高かった
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この図を見てくれ!→http://www.president.co.jp/pre/20050307/img/002_0001.jpg
★労働分配率がアメリカでは不況時に低下するが日本は不況時に上昇する逆の現象が
 起こっていることとその原因を分析しているコラム
 http://www.president.co.jp/pre/20050307/002.html

上記のサイトの指摘の通り日本は不況期に日本特有の固定的な賃金制度で労働分配率を小さくすることができず
不況期に好況のアメリカより労働分配率が高いなどどいう異常な状態にあり、これに企業は苦しめられた。
不況期であっても給料も減らさないというのも一つの価値観だが
日本はリストラ、年功制の見直し、派遣社員などの活用などで人件費を減らすことで競争力をつけて
業績を回復させた側面がある。つまり現在の景気はいわば「人件費削減景気」ともいえる。

◎なぜ内需に結びつきにくいのか?
現在欧米より収益性が低いのにもかかわらずやっと欧米と同等レベルの労働分配率を実現したにすぎないから。
(経営的にはグローバル市場では過大評価される円で換算されるのでいまだに相対的に高い)
現在までは労働分配率が高く、労働分配率を上げるレベルまで下がっていなかった。
経営者は不況期の経験から従業員一律での賃金アップなど業績と関係のない固定的な賃金での賃金上昇に抵抗がある。
4月からの三角合併など買収の可能性に対応するため配当にまわすためなどがある。
34労働分配率低下の真相2:2007/02/11(日) 09:16:05
◎労働分配率の下げ止まりが2005年に起こる
http://scrapbook.ameba.jp/binbou_book/entry-10023372239.html
>国民所得に対する雇用者報酬の比率を表す「労働分配率」は70.6%となり前年度比で横ばい。4年ぶりに下げ止まった。
労働分配率が下げ止まった中で去年も増収増益を達成したので現在ようやく賃金をあげるところにきている。

◎労働分配率低下の真相
リストラや年功制の見直し、派遣社員の活用、増収増益で労働分配率を低下させたものが現在やっと欧米と同水準になっているだけ
なので決して低下したことは問題ではない。現在は下げ止まっている中で増収増益を達成しつつあり人件費削減景気
から賃金上昇による健全な景気回復へと順調に移行している段階にある。
景気回復にもかかわらず内需の回復が遅れているがそれは日本特有の固定的な雇用・賃金制度を崩すことに
よって実現した側面がある景気回復という日本固有の景気回復の仕方が原因でありこの景気回復の仕方の
性質上どうしても必要な景気回復の状態だったと思われる。
35金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:19:07
なんで高学歴な人達の頭が悪いんだ?
中学校での教育内容を覚えてないから?
>>33
労働分配率の分母が何かわかってないのかな。
なぜ格差社会を強調するのか二宮尊徳をよく知らないからでは?
中学生の常識。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:33:29
結局、政治の腐敗と悪行への制裁がなくなり、格差社会を
助長させたんだろ?
40君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:35:09
頭のいい人は悪知恵があるということだよww
41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:36:59
>>37
どんな風に間違っているのか指摘してみて
42君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:37:25
権力は腐敗する。腐敗はいつの時代もある。
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:39:15
>>40
高学歴=偉人ではないって事だね。
自分にだけ都合がよければ周囲には迷惑でしかない。
44金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:41:34
アメリカでは学歴ではなく社会貢献の度合いで人を判断するからね。
そこが日本をだめにしている原因か。
45君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:45:48
>43
知恵の高さとモラルと高さは比例しない。

むしろ知恵のある人間の方が悪さをする。
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:47:56
>>45
そうとは限らない。悪さをしないのが偉人。
47君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:49:18
役所には知恵と権力はある。
しかし、庶民に対する愛はない。

俺も公務員だからよく分かるよ。
他人なんてどうでもいいと思っているもんww
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:52:12
>>47
高額な給料を税金でもらってて?ひもだが。
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:53:39
じゃーキャリアって偉くないんだ。
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:55:54
日本の没落の原因は公務員か。村上、福井を見ればわかる。
偉人ではなく逆に迷惑。
51君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:56:12
>48

そんなに高給でもないがなww
まあ中小企業に勤めるよりは
よっぽどいいけどな。

>>41
不況時は儲けが減るから固定費である労働分配率は上昇する。
当たり前の話だよ。日本の労働分配率が高いのは低成長が続いたせい。政治が悪い。
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:57:44
結局、学歴があっても知っているだけで人のために
その知識を利用しないから低学歴と同じ知能になっているのが現状。
54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:57:55
>>52
よく読め馬鹿が
★労働分配率がアメリカでは不況時に低下するが日本は不況時に上昇する逆の現象が
 起こっていることとその原因を分析しているコラム
 http://www.president.co.jp/pre/20050307/002.html
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 09:59:12
それを考えると小卒レベルも相当いるね。
56君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 09:59:55
>50

治世の能臣 乱世の姦雄
って言葉知ってる?

>>54
グラフ見るとアメリカも不況時に労働分配率上昇してるよ。好況時にはその逆。
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:04:30
>>56
曹操は信長のような所があるから、結局中国を統一できなかった。
みんなでやればなんでもない。みんなの事を考えればなんでもない。
自分だけ、○○だけ、ではみんなついてこない。
あの人嫌い、あの人も嫌いでは志半ばで終了。
5958:2007/02/11(日) 10:06:58
>>56
幼稚園で習う事なのだが、「自分の気の合った仲間だけ」
と言うのは画用紙に一色のクレヨンを使って絵を描くのと
同じで、それで上手く書ける人もいるが、やはり表現力が
限られてしまい、それ以上発展しないんだよね。

人間と言うのは男女と同じで性格もバランス良く生まれていると言われている。
世の中はジャイアンのような人間ばかりではないだろう?
ドラクエも勇者一人ではゴールまで行ける場合もあるが
時間がかかるし非効率的。
武道家、魔法使い、僧侶が助け合う事によって強力なグループになる。

その色々な性格の人達をまとめられる企業が成功する。
国もそうだけどね。 アメリカが世界の中心的存在である理由でもある。
60金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:07:01
>>57
アメリカの景気の年代のあいまいな記憶で考えていると思われ。

以下引用
アメリカの労働分配率の変動が小さいといっても、変動がないわけではない。80年代は
本当に安定していたのだが、93年から97年までは2%強の下降、そして97年から01年
までは3%強の上昇、そして01年からは再び3%弱の下降である。それぞれの時期の
アメリカは、93年から96年は成長率が3%前後で変動して、まだ本格的な好況感の
なかった時期であるのに対し、97年から01年にかけては4%半ばの成長を続けていた
好況期であった。そして01年にITバブルがアメリカではじけ、1%から2%の成長率へと
鈍化して不況感のあった時期がくる。
つまりアメリカでは、労働分配率はあまり変動はしないが、それでも不況あるいは
好況感のないときには下降し、好況時に上昇する。
6159:2007/02/11(日) 10:08:50
小学生の常識だね。
6259:2007/02/11(日) 10:13:40
小学校の道徳で習うのだが、もう覚えてないのか?
復習したら大問題がなんでもなかった事になる。
>>60
いや、先進国レベルだと3%成長で十分高いんだよ。
98年以降は景気拡大が相当長引いたから人件費に回す余裕が出来ただけ。
たとえば90年代初頭に高止まりしてるのはマイナス成長のせい。不況時に高止まりしてるわけ。
ITバブル崩壊の2001年に労働分配率が上昇し、景気が底打ちした
2002年以降に労働分配率が低下し始めている。

日本の場合、ちょっと景気が良くなると翌年デフレ推進政策でマイナス成長とか
ありえんぐらいバカ丸出しな行為に出てるから、企業収益が伸び悩んで
労働分配率は高止まりしたままになる。結局政治が悪いんだよ。
64君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 10:14:16
>59

まあ言いたいことはわかるよ。
まあ、世の中悪い奴ほど栄えるという
現実が存在するよ。
65君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 10:18:22
道徳というのはその人本人の良心に
やる気がなかったらやらない。

だから法律が存在するわけ。
まあその法律を作り、運用しているのも
役人だがなww
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:20:13
>>64
>まあ、世の中悪い奴ほど栄えるという 現実が存在するよ。
それは悲観的ですね。もしそうであれば地球に人は既にいないです。

ある意味、悪い人はのっとれますよ。お金の事を考えないで
みんなの事を考えて行動すれば、自然と権力は正しい方へ
移っていきます。
日本がアメリカ化している原因です。
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:22:41
>>64
悪い奴と言うのは良い人に取り付いて何かを奪うから悪い人であって
悪い人は良い人に養われているのに気づいています?

だから良い人は悪い人の手中にあるんですよ。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:23:26
>>63
>>57の主張は放棄したのか?

つまりアメリカが日本のように景気低迷期に上がる傾向が
存在しないことだけは認めるわけだな。

>日本の場合、ちょっと景気が良くなると翌年デフレ推進政策でマイナス成長とか
>ありえんぐらいバカ丸出しな行為に出てるから、企業収益が伸び悩んで
>労働分配率は高止まりしたままになる。結局政治が悪いんだよ。
マイナス成長のせいで高止まり?
なら90年代初頭の異常な上昇をどう説明するんだ?
6967:2007/02/11(日) 10:23:47
訂正

だから悪い人は良い人の手中にあるんですよ。
>>68
へ?別に放棄してないよ。

>つまりアメリカが日本のように景気低迷期に上がる傾向が
>存在しないことだけは認めるわけだな。

いや、全然。日本より流動性が高いけどやっぱり好況(不況)時には、
というか好景気(不景気)へ転換して調整が完了するまでしばらくは
労働分配率は低下(上昇)するのは同じだよ。

>マイナス成長のせいで高止まり?
>なら90年代初頭の異常な上昇をどう説明するんだ?

は?90年代初頭はマイナス成長だから労働分配率は高止まりしたんだよ。アメリカの話ねちなみに。
つーか、労働分配率が不況時でも一時的に上昇し、好況時でも一時的に下降する
のは、ケインズが言った「賃金の硬直性」論そのものじゃん。
72君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 10:27:59
言っている意味が分からん。
共生関係にあるということか?
73金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:28:51
A級戦犯のように悪い人を国民が死に物狂いで支えたから
栄えたんだなあ。
国民に善悪の判断ができたら悲惨な戦争はなかった。
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:31:16
>>72

共生関係にあると言うか…。自分の事だけを考える人が好きですか?
それともみんなの事を考える人が好きですか?
75君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 10:31:34
まあとにかくお前が権力を持ったら
必ず腐敗すると思うけどな
どんな良心を持った人間でも腐敗する

だから権力の腐敗というのは政治学の定理で
政治学では人間を性悪説で見るわけ

76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:33:41
>>70
91年のマイナス成長でどこがどうみても日本のような
異常な上昇を確認することはできないのだが

おまえのいいたいことはわかるが
日本のように異常な上昇を見せるのは日本特有なのは明らかだろ?
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:34:43
>>75
だけど悪人だけの世界が成り立つかどうか。
お互い奪い合っていたらなくなるだけ。生産しないと死ぬ。
で効率よく生産するには知識が必要。
78君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 10:37:07
>74
もちろんみんなのことを考える人間が好きだが、
現実はみんな自分のことしか考えてないでしょ?

一般庶民も自分のことしか考えていない、
公務員になったからみんなのことを考えられる
わけがないww
>>76
そうそう、日本はデフレという異常状況だから異常な上昇を見せたんだよ。
賃金の下方硬直性は名目値だからね。日本はとんでもない悪政を布かれてるわけ。
名目GDP伸び率なら90年代初頭のアメリカは今の日本より遥か上だよ。
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:38:45
>>78

奈落の底に落ちるだけ。
81君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 10:41:10
>77
君はユートピアでも想像していて下さい。

現実は違うんだよww
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:41:15
>>80
「斜陽」って読んだ事あります?
蓋を開けたら何もできない華族たちという話。
結局何かあった時、自殺する。弱い。
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:44:02
>>81
それは現在の現実ですね。10年後はまた違う現実が待ってます。
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:48:21
>>79
アメリカは74、75年に連続でマイナス成長を記録
80、82年にもマイナス成長を記録


アメリカはなんにも数年マイナス成長があっても変動がない。
日本は不況になった瞬間に急上昇これは何なんだ?
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:52:28
>>79
90年代初頭はまだデフレになってないだろ。
意味不明なんだよ。
>>84
だから日本の労働分配率上昇はデフレのせいだよ。
アメリカのその二つの時期のマイナス成長はオイルショックの影響によるものだよね。
たとえば80年代初頭には短期金利15%とか大幅な金融引締めに出たけど、
これは高いインフレ率を抑制するためだった。82年にはかなりインフレ抑制
できたけど、そのせいか労働分配率は急上昇してるね。
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 10:57:55
>>86
おまえのいう「物価で決まる」のなら
90年代初頭はまだデフレじゃないので意味がない。

物価がどうとかいうのはデフレ下成長した企業もあるし
経営のマイナス要素ではあるが経営に直結する要因ではないのは
完全に明らかだろ。

デフレだから労働分配率が急上昇するとかわけのわからんことを
いっても無駄。

デフレで急上昇するのならデフレが始まった時期から
労働分配率は急上昇しているのか?
ぜんぜんしてねーじゃねえええか
>>85>>87
バブル崩壊による収益激減&物価上昇率の低迷のせいだよ。
92年度の日本のインフレ率は同時期のアメリカの3分の1。
93年度はGDPデフレータだとゼロインフレ。翌年からデフレ。
そこから景気拡大に転じて小康を保った後、97年の
9兆円負担増で本格的なデフレ不況に突入。

>物価がどうとかいうのはデフレ下成長した企業もあるし

労働分配率も一般物価も名目GDPもマクロ統計だから、そんなあら捜ししても
意味ないと。別に全称命題の否定の問題やってるんじゃないんだから。
売上が下がれば固定費である人件費の比重が増す=労働分配率上昇。簡単な話。
>>88
>同時期のアメリカの3分の1

これ同時期じゃなくて1年ずれてるな。前年の3分の1、同年の半分、と。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 11:08:08
>>88
なるほどアメリカはマイナス成長を連続で記録するような不況であっても
収益が激減することが存在しないわけだ。


>労働分配率も一般物価も名目GDPもマクロ統計だから、そんなあら捜ししても
>意味ないと。別に全称命題の否定の問題やってるんじゃないんだから。
>売上が下がれば固定費である人件費の比重が増す=労働分配率上昇。簡単な話。
なるほどねほとんど0に近いがデフレ化での景気回復など存在しないわけだね。
91君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 11:10:12
>83
君の気持ちは痛いほど分かるよw
俺も若いときは世の中を良くしたいと
思って勉強して公務員になったよ。
でもなってみて色々現実を知ると
理想通りにはいかないということが
分かるんだよ。

君はまだ若いんだよww
>>90
>なるほどアメリカはマイナス成長を連続で記録するような不況であっても
>収益が激減することが存在しないわけだ。

ああ、当時は高インフレだからね。

>なるほどねほとんど0に近いがデフレ化での景気回復など存在しないわけだね。

いや、景気の拡大は存在する(>>88の日本語読める?)けど力強いものじゃない。
これはこちらがずっと指摘しているように、デフレ下では人件費の調整が困難だから。
実際90年代日本の実質成長率はアメリカの半分以下だよ。名目で比較するとさらに洒落にならない。
93金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 11:23:16
>>92
まぁいいや
インフレがどうやって労働分配率の上昇を吸収するのか
しっかり理屈を説明してみたら?

アメリカは連続でマイナス成長している年だってなんどもあるといっているのに。
日本は期間がながくデフレ下で企業収益を回復させたし
おまえのいっていることは完全にあてはまらないと思うけど。
>>93
過去レスで誰かも書いてたけどケインズだよ。名目賃金の下方硬直性。
アメリカでも給料下がるとやる気なくすって調査があるから、これはどの
経済でも比較的広く観察される事実。大昔からあるよこの理屈というか説明は。

ていうか、ここまで見ると「アメリカは不況時に労働分配率が下がる」という命題は
明らかに偽だとわかるよね。その相関がはっきりしているのは90年代後半の一時期だけ。
80年、82年、ブラックマンデーの87年、緑爺の失敗した91年、ITバブル崩壊の2001年。
労働分配率の減少はほとんど観察されていないか、逆に上昇している。

あと法人企業統計見ると、最近の日本の収益向上は主に人件費の削減と
利払いの低下によるもの。名目GDPが伸び悩む状況で、過酷なリストラに着手した結果だろうね。
雇用者報酬は激減している。あんまり好ましい形の回復劇ではないよ。
>>94ちょっと訂正
「アメリカは不況時に労働分配率が下がる」

「アメリカは不況時に労働分配率が下がり、好況時には逆に上がる」
という相関関係ね。これらが明らかに観察されるのは90年代後半だけ。
それも8年6ヶ月というアメリカの戦後最長の景気拡大の後半期。
そこまで長引けば企業も楽観姿勢で投資や雇用を活発に行うだろうからある意味当然。
結局バブったけど。
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 11:33:25
>>94
俺が言っているのはケインズのなんとやらじゃないってことがわかってないのか?
おまえのインフレが労働分配率を吸収するという独自理論はどうした?


>ていうか、ここまで見ると「アメリカは不況時に労働分配率が下がる」という命題は
>明らかに偽だとわかるよね。
以下引用
>つまりアメリカでは、労働分配率はあまり変動はしないが、それでも不況あるいは
>好況感のないときには下降し、好況時に上昇する。

>最近の日本の収益向上は主に人件費の削減と
>利払いの低下によるもの。名目GDPが伸び悩む状況で、過酷なリストラに着手した結果だろうね。
>雇用者報酬は激減している。あんまり好ましい形の回復劇ではないよ。
そうだけど?
>>34をしっかり読めよ。
>>96
いや、全然独自理論じゃないって。マジで聞いた事ないの?
「名目賃金の下方硬直性」って。一度ググってみてよ。
有名にしたのはケインズだけど理論的実証的にはそれ以前からある話。

>以下引用

うん、だからその引用部分は明らかにおかしいよね。明らかに事実と食い違うから。

>そうだけど?

って何が?
98金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 11:43:50
>>94
?別にケインズなんとかがお前の独自理論だとかは書いてないつもりだが。

>うん、だからその引用部分は明らかにおかしいよね。明らかに事実と食い違うから。
おまえのいうケインズのなんとやらは
そういう圧力があるという話なだけで
欧米はすぐ解雇するからそういう収益の圧迫要因を
除外するように積極的に勤めていて
現在のアメリカではそれが進化して
収益が下がるときには上がるまえからそれを下げるように
勤めているような状態なんだろ?

それを日本は固定的な雇用賃金制度で
不況下に収益を圧迫するんだけど
さっさとやればよかったのに
ながながとリストラをせずにいるもんだから
すさまじいい労働分配率になってたんだろ?
99ホカロン:2007/02/11(日) 11:48:01
まぁ不況の波を小さくすれば、ことさら労働配分率などに気を使う必要もないわけだが。
>>98
いや、欧米というかアメリカでも名目賃金の硬直性は存在するよ(ヨーロッパは日本以上に硬直的)。
好況時に労働分配率が低下し、不況時に上昇しているんだから。
そんな急に給料下げたり首切ったりというのはアメリカも実現してない。

で、名目賃金の下方硬直性の影響を和らげるには、一定以上のインフレ率の
維持が好ましい。給料下げずに実質的な人件費の負担を軽減できるからね。
ところが日本はバブル崩壊後、政府日銀のマクロ政策の失敗でずっと物価上昇率が低迷していた。
これこそがアメリカと日本の労働分配率の推移(および調整不足による成長率)の明暗を分けた大きな要因でしょ。
特に90年代末以降のようなリストラ推奨政策というのは
国民生活、あるいは日本人の国民性考えると明らかに好ましくないよね。
自殺や窃盗の増加等で世相が荒みまくったから。
雇用の流動性がある方が人件費の調整が行いやすいのは事実だけど、
デフレ下においてそんなもんを推進するのは、はっきり筋悪だったと思う。

もちろん長期的にはひょっとしたら好ましくて、今後推進すべき政策に
早めに着手しただけかもしれないけど、人的資本の蓄積が鈍化する
(当然だよね、会社からすぐ離れて行くような人材に投資する企業は
少ない)という批判もあるからよくわからない。
まあミクロ政策で需要不足のデフレ不況に対抗するのは変でしょ、やっぱり。
102金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:11:17
>>93
日本の90年代初頭はまだデフレになっていないってなんどもいっているだろ。
http://fx-imagine.cocolog-nifty.com/blog/images/t060525cpi_j.png

この92、93、94あたりの『急激な』上昇http://www.president.co.jp/pre/20050307/img/002_0001.jpg
アメリカより2、3%物価上昇が低いことが原因で起こったというのがおまえの考えなのか?

2、3%の物価上昇が10%の急激な上昇を吸収するのか?

デフレ下で収益が回復したのはなぜなんだ?
103102:2007/02/11(日) 12:16:01
>>102はアンカーミス

>>93×
>>100
雇用の流動化や労働分配率が下がるのを許容するのなら、政府による官需増加、
再配分政策等で補完しないと、可処分所得が低下して、景気悪化をさらに加速さ
せるだけだわな。目先の個人消費の冷え込み、人的資本の蓄積鈍化等で将来の
潜在成長性、生産性悪化も考えると「将来ため、調整の痛みに耐え、労働条件低
下を受け入れよう」なんてタダのアホだ。
>>101
「新時代の日本的経営」(95)の梗概や、一部のシンクタンク系のアナリストの議論を
読むと分かるけど、アメリカの労働市場の研究にかぶれた連中が90年代以降の不況に乗じ
て財界に雇用改革を売り込んだ・・・というあたりが真相じゃないの?

もちろんデフレの時期なので人件費を抑制したい財界も飛びつく罠。どっちにしろインフレor
マイルドインフレにやるべきことをデフレでやってるわけで。
>>102
それは消費者物価指数であって、総合的な物価を現すGDPデフレーターとは違うよ。
卸売物価指数は消費者物価指数よりずっと早く上昇率が低迷。

>アメリカより2、3%物価上昇が低いことが原因で起こったというのがおまえの考えなのか?

収益の激減も合わせてね。

>2、3%の物価上昇が10%の急激な上昇を吸収するのか?

80年代後半期のアメリカはバブルじゃないよ。収益の減少は反動の大きい日本より小さい。

>デフレ下で収益が回復したのはなぜなんだ?

デフレ下でも景気は拡大するよ。
ただしアメリカと比べれば実質成長率で半分、名目では比べ物にならない、というのは指摘済み。
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:18:42
>>101
その通りだし、アメリカでも労働分配率の低下を推奨するというのは
長いスパンでみてマイナスになると思う。

むしろ欧州のような硬直化して、デフレよりインフレに成りがちな
社会では流動性も必要かもしれないが、バブル期にも消費者物価が
比較的落ち着いていた日本の場合、バブル崩壊による労働分配率
上昇はむしろデフレ対策に対してはプラスになると思う。

つまり、ミクロ政策で調整するのではなく、マクロで需要を持ち上げて
労働分配率を下げるのが正しいと思う。
108金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:22:58
>>106
だから
この92、93、94あたりの『急激な』上昇http://www.president.co.jp/pre/20050307/img/002_0001.jpg
アメリカより2、3%物価上昇が低いことが原因で起こったというのがおまえの考えなんだよね?

2、3%の物価上昇が10%の急激な上昇を吸収するっていうのがおまえの考えなんだよね?
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:24:34
>>106
おまえの考えがただしいとしてもいいよ。
だがそれでこの『急激な上昇』をすべて説明するつもりなのか?
>>108
>>106の繰り返し。
労働市場のミクロ的要因なんか持ち出さなくても説明出来るでしょ。
そもそもアメリカ経済についてのプレジデント記事がおかしいんだから
この論争は既に詰んでるよ。
>>107
>つまり、ミクロ政策で調整するのではなく、マクロで需要を持ち上げて
>労働分配率を下げるのが正しいと思う。

マクロによる持ち上げ抜きで労働分配率を「上げる」とかえって失業率が高まったり
賃金(実質? 名目?)が下がる可能性も指摘されていたはず。
ジャーナリズムやアカデミズム(の一部)はこうした点を全く無視しているけど。
ちなみに橘木センセイなどは「非正規底上げの為に正規雇用は賃下げを飲め」と堂々と公言。
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:32:18
>>107
なるほどデフレになることをふせぐために
労働分配率の低下を食い止めていたわけだとして
それが結局失敗して99年にデフレに突入し
その政策が完全に間違っていることが証明されたわけだな。
なるほどね。
113ホカロン:2007/02/11(日) 12:33:46
効率賃金仮説もあり、コンプライアンスが重視される中で、
経営者としては労働分配率を下げるばかりが能じゃないと思うがね。
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:34:58
>>106
>80年代後半期のアメリカはバブルじゃないよ。収益の減少は反動の大きい日本より小さい。
マクロ政策と公的資金注入の両方やったからだろ
>>109
だから収益の激減も説明変数。

まあ収集つきそうにないから労働市場の硬直性を含めてもいいよ。
実際97年まで低成長にもかかわらず、1%前後だけどほぼ毎年リーマンの給料増えてたから(マイナスは93年だけ)。
アメリカならそうなる前に大幅な調整が入るのは事実だろうね。
ただ日本だって新規採用の抑制という事で対応したにはしたんだけど、
そこも大きな問題だったのは事実。

でもやっぱりデフレというのが大きいと思うよ。

>>111
それじゃあ橘木=八代共同戦線が組めそうだ・・・思想的には逆向きなのに。
>>102
この統計には、派遣などの非正規は、入ってねえだろ
統計馬鹿はどうしようもないな
>>114
アメリカが80年代末のS&Lの処理でバブルを防いだという話?
それがどう論点に絡むかわからんけど。
118傍観者:2007/02/11(日) 12:37:02
>108
(2/16)消費を上振れさせる2つの要因
http://bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20060215c7000kk

ここに、指摘されている時期の実質賃金の動向が載っている。
労働時間短縮による労働コストの上昇と、賃金の下方硬直性による長期にわたる持続。
めんどくさいかもしれんが、読んでくれ。
ちなみに、3〜4スレ前に同じ問題に対する答として出しているHPだ。
正規雇用ってのは経営陣も含まれるのかね
率先して上の連中が給料下げればいいじゃないの
>>116
いや、労働分配率の分子には非正規の人件費も入ってると思うよ。
雇用者報酬/国民総生産or国民所得だから。
政府がミクロへの介入で労働分配率を上昇させようがアホなように、下降させよう
なんてのもアホだわな。
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:43:24
>>115
おまえのいう1%より小さいデフレが労働分配率10%の押し上げ要因になるってことでいいんだな?
それならしょうがない。
>121
労働時間調整とワークシェアリング・WEの導入とかは、分配率を直接いじる政索だと思うが。
>>122
もちろんそうだよ。
名目成長率で見ると8%前後だったものが年毎に半減して3年でマイナスに転じたんだから。
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:49:52
>>124
物価が変化なかったというだけだろ。
従業員が毎年増えて不況になっても毎年賃金が上昇しているのか?
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:53:03
>125
(1)80年代末はバブルの最中で、企業が時短ショックの深刻さを十分に認識しなかった。
(2)90年代後半以降、物価上昇率が低下したため、賃金の下方硬直性の影響で実質賃金が十分に低下しなかった。

これが、分配率が上昇した理由。
127金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 12:54:54
>>126
なるほど不況になっても3年間は連続して
好況のときの賃金上昇を企業がのんだというのが
労働分配率上昇の原因なんだな。
なるほど。
>>125
+企業収益が激減した。
>>125
企業というのは収益の伸びを予測して事業計画を立てるけど、
急激に成長トレンドが下方屈折すれば、予想が外れてそれらは
過大なコストを抱えたダメ事業に早変わりしてしまうよね。
これはどの国地域時代でも不況突入時に起きるありふれた現象。

インフレ率が高い、あるいは維持できていたらそのコスト増は
相当程度軽減されるんだけど、実際の日本では成長率と同時に急速に
物価上昇率も低下して(卸売物価指数は90年代初頭既にマイナス転換)しまった。
そしてその後もずっと名目成長率は低迷を続けたまま。デフレ不況本格化でさらに労働分配率は上昇。
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 13:09:55
>>129
3年というすぱんをもってしても労働組合からの賃金の上昇の要求を
抑えることが不可能で10%もの労働分配率上昇をしてしまったんだね。

本当に労働組合ってダメだね。
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 13:10:50
完全に破綻したろw
>>130
いや、実際には不況突入後、賃金の伸び率は急激に鈍化しているよ。>>115
日本にも労働市場の柔軟性は存在するわけ。それ以上に収益の減少が激しかった。
これはデフレのせい。
>>130
いま調べたけど、この30年で名目賃金の伸び率がマイナスになったのはG7では日本とカナダだけだね。
カナダはアジア通貨危機の時に低下してるけど詳細はよくわからない。
ただ、名目賃金の下方硬直性がある以上、給与水準を下げるのは本当に難しいというのはわかると思う。
労働組合の組織率自体は70年代からずっと低下しているから、やっぱり労働市場の問題というよりは、
デフレによる急激な成長トレンドの下方屈折が大きいんじゃないかな。
>>130
「この30年」と言ったけど、調査は70年代初頭から90年代末までです。補足。
ITバブル崩壊後はわりと広範にインフレ率が低迷したようだから、
ひょっとしたら名目賃金上昇率がマイナスになった国は増えるかもしれないな。

まあ基本的にアメリカでも日本でも世界中どこでも、労働分配率は不況時に
上昇し、好況時に低下するという事でいいんじゃないの。労働市場が完全に
流動的な国なんてどこにもないんだし。名目賃金の下方硬直性が存在する以上、
デフレの克服が遅れるとそれは経済全体の調整不足、不況の長期化に直結する。
もし労働分配率を上昇させたいのなら、景気拡大の長期化を目指すのが好ましい。
デフレでGDPギャップがあるんだから、いちいちミクロを弄らなくてもマクロ政策発動で十分。

あ〜ただ時短はここまで考えてなかったな・・・林=プレスコットやリフレ派の人の主張にもあるよね。
バブルという超繁忙期ではその影響は皆無だったけど、建前が現実に落ち着いた崩壊後は当然そうでないと。
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 13:35:07
デフレって言い方もおかしいのかもね。80年代のアメリカが日本に対して
訴えてた形に似てるよね。安い中国製品が原因の貿易摩擦って言う方が
ピンとくる。
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 13:43:10
だから今後は元の切り上げを要求していくのが、日本経済の正しい防衛策なんだよ。
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 13:46:20
>>135
またわけのわからんことを・・・今度は中国発デフレ論のリバイバルか? 自由貿易の
恩恵は素直に享受すべし、失業や「格差」問題はあくまで国内の政策で対処すべし。
 
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 13:49:14
>>137
できないじゃん、外需関連の雇用のパイが限られてるんだから。
恩恵っていっても内需関連を壊して、慢性的なデフレを抱えてるのと
比べたらどっちが得かって分かるでそ。
>>137
別に元の切り上げを要求するのはいいんとちゃうの?
関税引き上げだってある種、内政問題だぜ?
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 13:56:29
>>138
仮に自由貿易で失った雇用があるとした場合、需要政策で吸収するか、もしくは労働者
の移動を促すための何らかの供給サイドの政策が必要ってことだろ。
こんな散々ガイシュツなことも理解できないでおまえ何しに来てんの?

>>139
適正な為替レートを要求すること自体が悪いとは誰も言ってないと思うが?
上でも書いたけど、卸売物価指数の下落は天安門事件で中国が
国際的に孤立していた時期に始まってるし、デフレが本格化した
90年代末には金額ベースではあるけど減少している。
http://www.chinavi.jp/nichu.gif
ちなみにGDPデフレーターは94年にマイナスに転落。

日本よりも対中貿易依存度の高い国がデフレに陥っていないんだから、
輸入物価の下落によるデフレ圧力はそれほど大きくないと思うよ。
財政金融政策によって十分吸収できた程度。
>>141のグラフは日中貿易の推移です。
上から輸出額+輸入額、日本の輸入額、日本の輸出額。

それと為替レート一定でも(というか一定=金融緩和志向だからこそ)インフレは進むから、
おそらく中国からの輸出物価も(レート一定じゃなかった場合に比べて)その影響を受けていると思う。
まあ今はそんな中長期の話なんてしてられんかもしれないが。
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:05:39
>>135
全然違う。80年代のアメリカは財政赤字、経常赤字の双子の赤字で
貿易不均衡がやり玉に上げられた。プラザ合意もそういう背景で
行われた。結局、アメリカにとっては何の解決にも成らず、
日本がバブルになっただけで終わった。

一方、今の日本は対中貿易赤字は増えても、他で吸収しているので
それほど問題になっていない。

ちなみに80年代のアメリカはスタグフレーションでインフレ。
今の日本はデフレ。もっともスタグフ的な兆候(資源価格の
上昇に需要が着いていっていない)も見られなくもないが。
労働分配率(%)=(人件費 ÷ 付加価値)×100

付加価値高を算出する方法については複雑な理論もありますが、卸売業や小売業では粗利益、製造業においては売上高から材料費と外注費を差し引いた値と考えて大きな間違いはないでしょう。
〈付加価値高〉=加工高、売上総利益=限界利益

製造業・建設業の場合・・・売上高−(材料費+買入部品費+外注工賃)=加工高

卸売業・小売業の場合・・・売上高−売上原価=売上総利益


よって、

労働分配率は、人件費が増えなくとも、
分母の企業売り上げが、減少しても、労働分配率は上昇することになる。

90年代以降で、労働分配率が上昇してるように見えるのは、
人件費が増加したのではなく、
不況で、分母の、企業売り上げが年々減少したことによって、歪なかたちで上昇しているということとなる。

求められているのは、不況で売り上げが減少して、労働分配率があがることではなく、
好景気で人件費が増加することによって起きる、労働分配率の上昇の方だ。
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:10:44
>>140
で、実際の雇用の場はデフレで倒産しまくったわけでしょ。
吸収する場が無かったから、非正規雇用が爆発的に増えたって
時系列で追っていけば自明でしょ?
供給サイドの政策って、賃金を低下させて裾野を広げろって事ですかw?
打つ手があれば、大手企業の何%かはやってても不思議じゃない。
ただ、中国のみが原因って意味ではないので。

>>141
確かに中国だけのせいではないですね。為替が高目で推移し続けたから
アメリカ製品も入り続けたし、韓国製品もでしたね。
中国に関しては総量が大きいから、デフレの固定化に貢献wしてる。
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:12:48
>>143
「貿易不均衡」を槍玉に挙げるというのも、アメリカの国内問題を対外的な
反発で解消したい当時のアメリカの財界や政界の意向だったんだろうな。

日本もプラザ合意でタナボタをもらったのに失政で見事に潰したけどorz
あーでも中国の為替レートが資本規制により強い影響を受けていたら金融政策や物価の動向は関係ないかも。
148金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:17:45
>>145
だから外国製品がどんなに入ろうが国内でシンプルに金融政策を打てば済んだのではないの?(本当は

それでも吸収できない雇用が残った場合に何かやらなくちゃいかんかったかもしれんが。
(それは労働者の転職を容易にするための教育政策かもしれないし、もっと
単純な次元で公共事業でもやれば良かったかもしれないが)
GDPデフレーターって輸入物価は排除されてるんだよね。
まあ輸入品との競合で国内の競合企業が値下げする可能性はあるけど、
とりあえず国内産品だけで見てもデフレは12年以上継続してるよー
150だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 14:22:12
>>145
このスレで延々と議論されていた円安政策を含むリフレ政策も、(実質)「賃金を
引き下げて裾野を広げる」政策であることに変わりはないな〜。だから、「」内
自体は致し方のないことだな〜。もっとも、正規→非正規の流れは、単なる賃金
引き下げと把握することはできないな〜。なぜなら、それは現在所得の引き下げ
のみならず、恒常所得見込みの引き下げまでを生じるものであるからだな〜。
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:23:48
>>148
同意です。為替のせいにしたくないのですが、個人的にはバブルで上がり過ぎたのが
下がらなかった事と所得水準・土地価等の物価が原因と思ってます。
結局は、小泉改革で倒産企業やリストラが続出して現在の好景気(?)があるわけですから
バブル後に段階的に政策を打っていけば、デフレの固定化はなかったのではないかと思います。
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:32:34
>>150
これはこれは、だな〜さん。レスdです。いつもレスを拝見させてもらってますw
「賃金を引き下げて裾野を広げる」事と、円安の同時進行くらいしか、デフレ脱却・
内需の再構築への道はつかないと思ってます。後はびみょ〜な関税コントロールを
外交と組み合わせてやるくらいなんですかね?
153だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 14:34:35
>>151
バブル期の過剰設備投資の償却ないし費消の終了と外需特需が景気回復の原因だと
思うがな〜。
過剰というのも景況・売上と比較しての話だけどね。
デフレが長引けばそりゃ調整も時間掛かるよ。
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:39:41
>>154
実際に、あの頃の痛手を引きずっている企業だらけですもんねw
なにか極端な政策をとる時期なんでしょうね。
156だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 14:40:04
>>152
さんざん議論されていた通り、デフレ脱却のために輸出振興を図る必要性はひと
かけらもなく、内需振興でもかまわないわけだな〜(どっちがよいのかはさらなる
検討が必要だけどな〜)。それは、結局のところ、日銀が、発行した日銀券を
国債と引き替えに政府に渡して政府に我が国産品を買わせるか、外貨と引き替えに
外人に渡して外人に我が国産品を買わせるかの違いでしかないからだな〜。
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 14:47:34
>>156
国産品を買わせるには人件費がかかり過ぎてたので、現在はそれを是正していく過程と
みていいんでしょうね。
政府もバカではないので次にどこを狙っていくのかですが、日本の価値を
すこ〜し落して為替のバランスを円安側に振ろうとしているように見受けられませんか?
今回の日銀の件で、すでにその気が出てるようにみてますが。
158だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 14:51:34
>>157
政治的に財政出動は困難になってしまったので政府には円安にするか減税するかの
選択肢しかないな〜。
>141 2004年版通商白書からの引用

 第1-1-4図を見ると、1991年1月〜2004年1月までの間、1997年12月を除いたほぼ全期間にわたって、輸入・輸
入競合商品の物価変動率はその他の商品よりも低く推移してきたことがわかる。ここから、輸入・輸入競合商品
は、全体の消費者物価指数を押し下げる圧力として作用したと考えることができ、ディスインフレ傾向をもたらす
要因の1つとなっていたと言える。日本市場に安価な輸入品が流入してきたことにより、輸入品と競合関係にある
国内品が厳しい価格競争に直面し、その結果、値上げができないまたは価格を引き下げざるを得ない状況に陥っ
たためと考えられる。
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第1-1-6図 輸入競合品目の消費者物価指数と輸入数量指数の変化
(ry
以上のことから、輸入品との競合は価格の動向に影響を与えるが、それが規制緩和や流通革命と複合して発生する
ことの影響が特に大きいことが観察される。

http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2004/2004honbun/html/G1113000.html
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:04:53
年金、医療、社会保障。これらに手をつけて改革しないと個人消費は増えない
し、少子化にも歯止めはかからない。自民党を潰して官僚組織とのしがらみを
断ち切り刷新しないと無理だろう。ニートフリーターをはじめ低所得者の怒り
のマグマが臨界点に達した時、自民党潰しが始まるだろう。そしてそれにトドメ
を刺すのは民主党など野党ではなく、公明党だという気がする。
161金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:10:33
>>160
それもあるけど、民主党を育てる気持ちが日本にないと厳しいよ。
今の日本人は要求がきつい癖に何もしない。
その態度が自民党を悪化させている。国民にも問題がある。
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:16:11
お互い我慢ができないから問題が、大問題になってしまう。
戦争も同じだ。2007年問題で支えを失った今お互い我慢して
小学校レベルまで自分のプライドを落とす事が大事。
それが一番早い。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:17:38
>>159
結局、流通革命や規制緩和を推進した政府ってなに?って事になるよね。
アメリカが不況になるから円安は許さないぞって流れに沿って放置したんでそ。
日本の内需が衰退した今は、「日本の円安おk。一緒に中国やアジア全域で
儲けようぜ」って事で適正化が進み始めたんでしょうね。
ゆとり教育も終わるそうだし、中国製品の輸入コストも国産品とかわらないものも
ドンドン出始めてる。・・・しかし国政ってスパンが長すぎるのが問題なのかもしれない。
方向転換も国民が気づかないくらい穏やかに進むから、進んでる方向がわかりにくいw
164162:2007/02/11(日) 15:18:18

団塊の世代までがコツコツやってきた事の恩恵を
受けてきて、そのコツコツを今の世代は知らずに
「自分が頭が良い」と勘違いして横柄になっている。

今一度基本に立ち返るべし。
165だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 15:25:17
>>159
流通革命その他それ自体は生活コストの低下であって非難すべきものとはいえないが、
高付加価値産業の振興に失敗して、流津革命その他で所得が減少してしまったのが
我が国の現在の状況であるな〜。
>>159
日本の貿易依存度は依然として低いから、仮に貿易財関係の
物価下落が進んでいたとしても、全体に与えるインパクトは小さくなると考えられる。
内閣府の計量分析では、輸入物価の下落1%あたり0.03%全体の物価を
押し下げるとされている、つまりその影響は30分の1。
167だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 15:28:35
>>161
民主はダメだな〜。自分たちの存在意義がわかっておらず、自民のアンチテーゼに
なれていないからだな〜。反自民の趣旨で投票することはあるが、民主も目的と
する方向は自民と一緒だから、積極的に支持する気にはならんな〜。
あと個別財の価格低下は他の財への支出を増やす影響も考えないと。
169金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:30:17
>>156

>輸出振興を図る必要性はひとかけらもなく

>外人に渡して外人に我が国産品を買わせるか

意図的に心アポの主張を回避してるなw
心アポの主張を認めるのがよほど悔しいようだw

170だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 15:33:51
>>169
奴は「輸出振興(外国産品排除)」しかありえないと主張していたのであって、
オレは相変わらずその主張を認めていないな〜。低能は相変わらず読解力がないな〜。
171君達の嫌いな公務員:2007/02/11(日) 15:39:50
>165
90年代には日本の複雑な流通構造やら規制やらが批判され
その結果規制緩和が行われた。

そして中小の流通業者は淘汰され、
大規模な量販店やら100円ショップやらが
乱立した。

結局俺のような安定した収入を得る人間が
一番痛み無く恩恵を受けたというわけだ。
>>156
>さんざん議論されていた通り、デフレ脱却のために輸出振興を図る必要性はひと
>かけらもなく、内需振興でもかまわないわけだな〜(どっちがよいのかはさらなる
>検討が必要だけどな〜)。

内需振興の方が国民生活としては
豊にならないか?
ってか、自国による舵取りが、
輸出振興のが難しそうだが。
173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:42:31
>>167
だから育てないといけない。最近の日本人は育てるのを
面倒臭がってバブル世代で全てがストップしている。
174だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/11(日) 15:49:05
>>172
オレはそのように考える(だから心アポと罵り合いになっている)が、そんなに
簡単に産業構造や労働者の資質の転換が進むのかという心アポの主張にも一定の
合理性はあるから、長期では格別、短期ではどちらがよいかはなんともいえないな〜。
175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:49:16
>>173
う〜ん、、、本人達に育つ気がないw
ましてや連携しているのが社民、裏では自民と共闘しているので
ゆくゆくは党首脳が新党を結成するんじゃないかな。
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:51:36
>>170
>ひとかけらもない
としながら
>どっちがよいのかはさらなる 検討が必要だけどな〜

バカにはこれが矛盾と分からないようだw
>>176
デフレ脱却のための
手法の話だら〜?www
178金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/11(日) 15:55:35
>>173
なるほど、そうなんですかね。
今日本人に足りないのは「男」の面白さ、「大人」の面白さ
がわかっていない事。
アメリカ人が「早く大人になりたい」と言う理由を日本人は
わかっていない。

日本の戦争経験者はわかっていたけど、自分で周囲に愛されて
安定したゆとりのある豪華な世界を作る事が可能なんだよね。
「大人」は。
「子供」はおこぼれをまつだけ。待つ側か、与える側か…。

株価が上がるのを待つのではなく自分たちの努力で上げる方が
楽しいし楽では?と言う事。
179178
>>175 へのレス。