【6兆円の】リニア中央新幹線を実現するスレ

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相模原市 来年4月政令市に「移行は目的ではなく手段 リニア中央新幹線駅の有力な候補地 市民の幸せ実現」加山市長 <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 2009年10月03日(土)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091002-OYT8T01344.htm

原口総務相(中)への要望後、笑顔で握手する松沢知事(左から2人目)、加山俊夫市長(右端)ら
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091002-190690-1-L.jpg

相模原市が来年4月に政令指定都市に移行することが2日、確実となった。
原口総務相が同日、総務省を訪れた松沢知事と加山俊夫市長に対し、「政令市移行に必要な政令改正を行うよう事務方に指示する」と述べ、移行内定を正式に伝えた。
早ければ、今月中にも政令改正が閣議決定される見通し。 全国で19番目、県内では横浜、川崎両市に続く3番目の政令市が誕生する。

加山市長らは同日午前11時15時から約20分間、原口総務相と面談。
相模原市によると、面談では、加山市長らが政令市移行を実現するよう求めたのに対し、
原口総務相は「これまで苦労されたと思うが、この段階を迎えられたことに祝福申し上げる」と述べたという。

面談後、加山市長は「大臣からは、これまでの我々の努力に、お礼と祝福の言葉を頂いた。大変うれしい」とほっとした表情を見せた。
移行後については、
「移行は目的ではなく手段。我が市はリニア中央新幹線駅の有力な候補地になっており、自立的な都市づくりによって市民の幸せな暮らしを実現する」と意気込んだ。

相模原市 来年4月政令市に「移行は目的ではなく手段 リニア中央新幹線駅の有力な候補地 市民の幸せ実現」加山市長 <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 2009年10月03日(土)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091002-OYT8T01344.htm

この日の面談には、市民レベルで移行推進活動をしてきた「政令指定都市推進市民協議会」の河本洋次会長も同席。
河本会長は「頑張ってきたかいがあった。移行後は産業の活性化を図りたい」と喜んだ。

今年4月に政令市に移行した岡山市などの先例では、総務相への要望から約1か月後に、移行に必要な政令改正が閣議決定されている。
このため、同市は「今月中にも政令が改正されるのではないか」としている。

県と同市は7月、県議会と市議会で政令市移行実現を求める意見書が可決されたことを受け、総務相あての要望書を提出。
その後、同省や国土交通省、文部科学省、財務省などと事務レベルで協議を進めてきた。
協議では、
〈1〉合併した旧津久井郡3町への都市計画法の線引き(区域区分)導入が遅れている
〈2〉市民病院、市立高校がなく都市機能が薄い――などの問題点が指摘された。
これに対し、市側は「線引きは住民の理解を得て進める。都市機能は他の政令市に比べて見劣りしない」としている。

政令市移行の賛否を問う住民投票条例の制定を求めていた「政令市を考える相模原市民の会」副代表の赤倉昭男さんは
「市民の意向を無視して強引に進めた市に憤りを覚える。総務相にも抗議する。今後は市の行政運営をより厳しく監視していきたい」と批判した。