1 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :
2007/01/18(木) 21:14:12
2 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/18(木) 21:32:06
>>1 乙。
もうちょっと議論が広がると良いんだが。
円安の功罪よりも今後の雇用や消費動向の予想とか。
まだ地方活性化や産業構造の変化と言った話の方が夢があって面白いし。
しいていえば (池田信夫) 2007-01-18 00:17:15 前にも書いたように、排泄物を見れば健康状態がわかるという意味では、2ちゃんねるにもいくらかの意味はあるかもしれません。 異様な匿名志向の強さは、「表」の生活で彼らが強く抑圧されて「本音」を押し殺していることを示しています。 ふだんはおとなしくて礼儀正しい日本人の「裏」の顔が、実はこんなにおどろおどろしいというのは、まぁ他では知ることのできない貴重な情報でしょう。 また民族差別が多いのは、彼らが思想的に右翼であることを示しているのではなく、単に表の社会でタブーになっていることを偽悪的にやっているだけでしょう。 たとえば労働問題では、「祭り」になった奥谷礼子スレのように、労組などの左翼に近い意見が圧倒的に多い。これは主要なユーザーが、ニートなど「格差社会」から排除された若者だからでしょう。 それにしても、これだけ醜悪でノイズの多い掲示板が8年間近く生き延びてきたことが驚異的です。mixiなどにとって代わられるのは当然で、 こういうものが残っていること自体が日本人の恥だと思います。
5 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/18(木) 21:43:04
>労組などの左翼 労組が左翼なんて都市伝説だな 連合なんかは保守だしなあ
6 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/18(木) 21:59:27
日本の米を中国に輸出するんだとさ。 by NHK 松岡農水大臣
7 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/18(木) 22:03:14
しっかし、昼間の間に前スレが流れてたんだな。 スレの流れを読んでみると、だな〜の矛盾を追及する者氏の突っ込みで流れが変わっているじゃねーか。 だな〜の矛盾を追及する者氏が上手に突っ込みを入れているんだが、逆に言えば俺のディベート技術が下手糞ってことだなんだよなw あと、愚民氏は相変わらず間抜けなレスばかりだな。
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 00:48:53
>>8 過去ログよめんから何が争点・論点なのかわからん。
いったんまとめてくれ。途中参加でわからんのだ。
10 :
ホカロン :2007/01/19(金) 00:56:25
途中参加じゃなくてもわからんから安心しろ。
うーん、そうだな。
これなんかどうだろ。
933 名前:だな〜の矛盾を追及する者[] 投稿日:2007/01/18(木) 13:05:12
>>930 多くのミスリードがあるが、例えばやつのレス
>仮に追い抜かれたとしても、我が国の生産性が低下しない限りマイナスにはならんな〜。
>結局、中国がどうあろうと、長期的には、我が国の生産性によって、我が国の
>豊かさは決まるのだな〜。
これが電波。
もしくは、円安になったら国内の購買力が低下するとしたやつの主張が
電波。何故なら2つの主張は矛盾するからな。
矛盾する2つの考えをどちらも正しいと考えてしまう人
が出たらどうなる?
ここから、だな〜の矛盾を追及する者氏の突っ込みにだな〜が防戦一方となる。
12 :
ホカロン :2007/01/19(金) 00:59:48
ただの揚げ足取りだろ。 つまらんから消えろ。
13 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:01:55
>>7 それをいうなら
全労協が左翼でしょ
労働組合は労働者の保護だから思想は関係ない
>>12 ほほう、なんならオメーがだな〜の代わりに反論してもいいんだぜw
文句があるなら、オメーが率先して「ただの揚げ足取り」だと証明してやればいい。
15 :
安楽 :2007/01/19(金) 01:05:11
>>9 「円安は日本に利益をもたらす」って言ってる人がいて
「そんな簡単な話じゃねーよw」って突っ込む人がいたのが基本。
で、風呂敷を広げるだけしかしない人と、人の話を(たぶん自分の話すら)理解しない人が
互いに罵倒しあってたら1000まで行っちゃったw って感じかな。
>>15 そうそう、オメーのへんてこ理論に騙された奴が大勢でたんだよなw
どうせ混乱させるつもり言った確信犯的行為だったんだろ?
オメーって性格が悪りーな、ってマジで思ったぞw
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:09:20
労働者の権利を主張する自体が、そもそも左翼だろうに。
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:11:20
だな〜大人気。 スルーされないんだからたいしたもんだ。
19 :
ホカロン :2007/01/19(金) 01:14:29
>ほほう、なんならオメーがだな〜の代わりに反論してもいいんだぜw ことわる!
20 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:14:50
>>17 ならお前の資本主義は物を売った対価を受け取らないんだな
資本主義の中であっても労働の正等な対価を要求するのは当たり前だろ
馬鹿かよ
>>19 なら、おかしな茶々をいれるんじゃねーよ。
最近のオメーらはマナーというか態度が悪すぎるな。
22 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:23:19
>>15 デフレの日本にとっては総需要が増える意味で利益じゃねーの?
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:24:53
>>11 >円安になったら国内の購買力が低下する
基本的に総需要が増えれば総所得も増えると思うが?
24 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:28:03
>>17 労働組合が労働の正統な対価を要求する事を
左翼とたたく
>>17 は給料0円で働くように
それがお前の資本主義なんだろ
25 :
安楽 :2007/01/19(金) 01:30:03
>>16 輸出=輸入のモデルなら為替変動は国全体の利益は何も変わらない。
強いて言えば産業構造に変化が起こるくらいか。
見なきゃいけないのは貯蓄投資バランスだってことくらい教科書にも書いてあるだろうに…。
確かに為替安が輸出量を増やし、輸入量を減らすことになるだろうが、(仕事は増えるだろうが)
販売量の変化による利益の変動を考えるなら価格弾力性を考える必要があるし、
(お前の話でで輸出産業が余分に手にすることになる「円」はどこから来たものかよ〜く考えろよ)
購買力を考えるなら価格の変動は重要な要素となるのにそれらについては華麗にスルーしててなにいってんだか。
さすが、MFモデルすら理解していないくせに他人に教科書嫁と勧めるだけはありますねw
26 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:42:16
>>25 そんな心配しなくても円安は貿易収支を改善させるよ。
27 :
安楽 :2007/01/19(金) 01:46:45
>>22 総需要が増えるかどうかは簡単には判断できませんし、
貿易に必要な「円」が増える分、国内で流通する「円」が減少する恐れもあります。
また、MFモデルの話だと、国内の資金が海外に流出する=国内への投資資金の減少となるので
もしそうなると国内の「円」の減少=デフレの悪化が懸念されます。
さらに付け加えるなら銀行のドル建て資産の円での価格が高くなる→自己資本比率が下がる→貸し出しの減少
ということも起こるかもしれません。(まあ、これは蛇足ですかねw)
28 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 01:50:53
>>27 金融緩和で円安にすれば、デフレで不完全雇用なら総需要が増えるよ。
>貿易に必要な「円」が増える分、国内で流通する「円」が減少する恐れもあります。
29 :
28 :2007/01/19(金) 01:56:49
>>27 送信ボタン押してしまった。続き
とにかく意味不明。まず円は国内でしか使えないよ。
円安というのは金融緩和によるものでしょ?円は増えるのであって減ることはない。
で、経常黒字=資本収支の赤字=資本流出というのはマネーサプライを減らさない。
クルーグマンの国際経済2とか、岩菊の国際金融(新書)を読んでごらん。
30 :
安楽 :2007/01/19(金) 02:00:38
>>28 マネーサプライをそんな簡単な話ですませられたら経済学の世界にはマネタリストしかいなくなる罠w
31 :
安楽 :2007/01/19(金) 02:04:08
>>29 正確には国内:国外ってのじゃなく、実物経済:マネー経済って話なんだわ。
マネー経済(為替相場)にいくらお金が集まってもそれだけじゃ実物経済には何の影響もない罠。
32 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:07:19
>>27 円安というのは、期待実質金利が下がらないと起きない。
それが下がるということは、日本の土地や株といったものが上昇することを意味する。
ドル建て資産?意味不明。
>>30 簡単な話って何?w ちなみに通貨安により貿易収支改善はマネタリストでもなんでもないよ。
33 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:16:02
>>31 純輸出って実需じゃないの?w
短期的には円安で経常収支が悪化するかもしれないが、長期的にはってのがJカーブ効果。
34 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:16:50
>>27 おまえは、馬鹿すぎでお話にならん。 財政馬鹿って
なんで馬鹿ばっかなの?
だな〜
ホカロン
安楽
財政3ばかトリオ
35 :
安楽 :2007/01/19(金) 02:18:08
>ちなみに通貨安により貿易収支改善はマネタリストでもなんでもないよ。 うん、それは電波だからね…。ポイ(・・*)ノ ⌒ρ さじ投げ 私の力じゃこれ以上噛み砕いて説明はできん…。
36 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:19:36
>>32 おかしいだろ。
まず、超絶円高のバブル期。株・土地は下がりましたか?
次にドル高のアメリカ。株下がってます?日本株の方が下がっているように
見えますが。まあ、以前よりは上がったか。ドル、円に対しても強い
ユーロ圏は?
しかし、安楽って旗色が悪いと最後は捨て台詞なんだよな。 親の顔が見てみたいもんだ。
38 :
安楽 :2007/01/19(金) 02:28:21
貿易収支(経常収支)額の増加がその国の経済状況の改善を表すものじゃないってのを
よく表す書き込みを投下して寝るね。(いちごびびえすからだけど…)
296: 名無しさんの冒険 2006/05/17(Wed) 19:35
重商主義的な「貿易黒字マンセー」の誤解についてだが、
どうせ符号なんてどっちでもいいんだから、「輸出超過」を「赤字」と
呼ぶことにすれば、妙な心理的バイアスがなくなって、問題の大半が
解決するんじゃなかろうか?
いや、マジメな話。
297: 名無しさんの冒険 2006/05/17(Wed) 19:55
>>296 逆のバイアスが生じたりしてなw
「昨年度もわが国の貿易赤字が記録を更新したことが経産省から発表されました。
これは、自動車と鉄鋼の輸出が増加したことが原因であり、国内で生産された財の
流出がとまらない現状に、政府は緊急対策会議を招集し...
一方、米国の貿易黒字は順調に増え続けていることがわかりました。世界中の
財・サービスが米国に流れ込んでいる現状に、各国首脳から非難の声が寄せられ...」
39 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:28:31
なんかもう心アポいらないな。ダメな奴っぽい。 半年くらい前までは心アポを評価していたが、間違いだったわ 早く消えねーかな
40 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:30:58
財政馬鹿はなぜ馬鹿ばっかなのか? 財政馬鹿の思考は、結局、財政馬鹿が目の仇にする 公務員が無駄遣いするから不景気とか、競争力馬鹿、改革馬鹿とかの思考 と同程度の馬鹿。要は、100億円の公共事業やると100億円の需要がっていう 幼稚園程度の思考しかできない馬鹿。 安楽って強烈だよな。 円安だと国内はデフレだってさ。 経常黒字が増えると円が流出して、国内が資金不足でデフレかよ。 金利上げると資金が入ってきてインフレ、低金利だと資金が出て行くから デフレだとか言っていたデンパがいたけど、安楽と同じだったとはな。
41 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:32:07
>>35 電波?だとすると安楽がおっしゃる正しい事というのは、
・円安は経常収支を悪化させる。
・仮に経常収支を改善させても、国内の資金が海外に流出する=国内への投資資金の減少
となるので、もしそうなると国内の「円」の減少=デフレの悪化
・おまけに円安は、銀行のドル建て資産の円での価格が高くなる→自己資本比率が下がる→貸し出しの減少
で、よろしいか? トンデモすぎてついていけねー。そりゃ説明できんだろ。
>>36 バブル期は金融緩和してるよ。そして為替レートは他の国の金利の影響も受ける。
つまり書き方が不正確だったな。期待実質金利差だった。あとは国際金融の教科書よんでみてね。
42 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:35:45
>>38 デフレ下での総需要=総所得の増大は、明らかに改善なんですけど・・・
またしてもアンチ経済学な発言、ほんとについていけませんw
そういや、
>>25 の「(お前の話でで輸出産業が余分に手にすることになる「円」はどこから来たものかよ〜く考えろよ)」の意味がよくわからねーな。
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 02:51:53
>>38 貿易収支改善 と 国の経済状況の改善を勝手に結び付けてるが、
国の経済状況の改善って何を意味するんだ?
こういう意味不明なことを平気で前触れもなく持ち出すから馬鹿なんだよ。
経済状況ってなんだ? もし、インフレ・デフレなら、必ずしも関係ないな。
とはいっても、韓国やロシアの経済危機と復活は、貿易収支改善は密接な
関係があるし、アメリカは双子の赤字のひとつである貿易赤字を問題にしている
わけだが、それでも無関係なのか?
また、、為替は長期的には購買力平価に近づくのは自明だから、
通貨安は、長期的には(国内インフレ率>相手国インフレ率)とのみ両立しうる
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 03:07:06
>>43 安楽って強烈なデンパみたいだ。化けの皮がはがれたっていうか
もともと、そうだったけど。
文脈から推定すると、安楽馬鹿のいう、輸出産業が余分に手にすることになる「円」は
、資本移動で海外に流出した円ってことなのかな?
安楽って、資金ベースでいうと定義上国際収支は常に0になるってことも
知らないか理解できていなそう。
>>45 ああ、なるほど。
安楽はそういうつもりで言ったのか。
考えてみれば安楽ならそうかもしれないな。
ありがとう、これでやっと寝られそうだよ。
47 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 05:30:21
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070118AT2M1803418012007.html FRB議長「嵐の前の静けさ」、議会に財政再建訴え
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は18日、上院予算委員会で証言し、
社会保障制度の改革などを通じた財政再建への取り組みを要請した。
2006会計年度(05年10月―06年9月)の米財政赤字が約2480億ドルに縮小したことを歓迎しながらも
「嵐の前の静けさにすぎない」と指摘。
「早期に意味ある行動をとらなければ、米経済は深刻な打撃を受ける可能性がある」と強調した。
財政規律を強化する必要性も訴えた。
「低い税率の維持を重視する議員は、社会保障分野を含む歳出の削減に併せて取り組む必要がある」と述べる一方で
「政府の役割を拡大し、歳出を増やす議員は、税負担を追加しなければならない」とも語った。
(ワシントン=小竹洋之) (02:06)
48 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/19(金) 06:57:21
>>8 >愚民氏は相変わらず間抜けなレスばかりだな。
10周遅れの重商主義者に言われたかぁねえなw
ってか、為替変動リスク減殺システムについて、多少は理解したのかな?
話が具体的/理詰めになってくると、とたんに人格を揶揄する等、話を逸らすのは
サビ残論争の時と同様で、ちっと困りもんだな...
49 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 07:09:20
50 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 07:15:10
>>48 お前は経済学以前に読解力不足・表現力不足だから
間抜けなレスと言われんだw
>>48 >10周遅れの重商主義者に言われたかぁねえなw
だから、その「重商主義」ってのが間抜けなんだよ。
俺の主張は内需重視であって、最初からそういっているはずだ。
なのに、事実誤認を狙ったかのような「重商主義」というレッテルを貼って喜んでる有様じゃねーか。
このことばかりじゃなくオメーのレスは、ほとんどの場面で筋の悪いのさ。
そもそも、円安が有利とする俺の立場では貿易黒字が増えていくことは好ましい状態じゃない。
それに対して、円安が不利とするオメーの立場では貿易黒字が増えていった方が円高圧力になって好ましいじゃねーか。
つまり、貿易黒字を狙う立場はむしろオメーら馬鹿共の方じゃねーか。
これだけじゃなく、オメーのレスには考察不足と思える部分が散見される。
もともとオメーは頭がいい方だと思うんだが、性格的に議論向きじゃないんだろうな。
>>48 >話が具体的/理詰めになってくると、とたんに人格を揶揄する等、
オメーの「理詰め」じゃしょうがねーよ。
あんまりにも頭が堅てーから、多少の軽口をいってやらねーとなw
つーか、オメーはこっちの「理詰め」を雑音ぐらいにしか思ってねーだろ。
ポイントと思う部分をスルーしばかりだもんな。
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 08:18:30
>>52 お前はもう少し原因と過程と結果を切りわけて論理を組めよ。
円安円高の2bit脳なのか?
54 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 08:25:51
>>51 議論向けじゃないのは明らかに心アポだと思うがな。
ディベートテクニックとして、自分の主張を通そうとするのは、そりゃそれでアリだろうか、
議論とは勝ち負けではないのだから、心アポみたいなのは話を掻き回すだけだわな。
心アポとかだな〜に粘着してる奴は、会議には出てほしくないタイプだ。
無駄に騒いで揉めるから。
55 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/19(金) 08:31:17
>>51 ほんとにおもろいやっちゃなぁ...(苦笑) でも、君の壮大な構想がようやく理解できたぞ!
下記でよくわかった。
>円安が有利とする俺の立場では貿易黒字が増えていくことは好ましい状態じゃない
なるほど、現状を見つつ君の話を聞いたため”重商主義”などと言ってしまった。
非常に申し訳ないことをした。
君の構想は下記で間違いないか?確認よろしく♪
1.円安誘導を行う(どうやって大幅円安を起すのかは不明)
2.それによって、輸入品の価格が相対的に上昇。国産品の価格競争力が
増し、日本国内市場でのシェアが拡大、販売が大幅に増加する。
3.それによって中国を主とする海外に移転していた工場が、日本に戻ってくる。
4.内需は増加し、日本国民みんなが幸せになる。
5.上記の結果として、”景気回復→金利上昇””日本製品の国際的価格競争力の
上昇による輸出増加→貿易黒字拡大”が起こるが、円安を維持する。
(どうやって維持するのかは不明)
56 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 08:33:45
57 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 08:39:28
>>55 心アポと論戦か。こりゃ見物だ。
だな〜の援護なしでやれよ!
58 :
ホカロン :2007/01/19(金) 08:39:39
ディベートつーか、基本は心アポの質問集だろ。 誰も相手にしてくれない時には、煽りを入れれば誰かが反論を返してくるから それが楽しいんだろ。ただの釜って君な。
59 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 08:42:38
>>11 >>12 ありゃ、挙げ足取りにすらなってないな〜。オレは「円安になったら必ず総購買力が
低下する」などと一言もいってないからな〜。
>>11 相変わらずの裸の王様ぶりには馬鹿受けだな〜w
60 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/19(金) 08:44:29
おっと、忘れた。 >円安が不利とするオメーの立場では貿易黒字が増えていった方が円高圧力になって好ましいじゃねーか これは違う。俺は”円安が不利”とは言っていない。(自分が円安至上主義であるため、それに 反対する者は皆”円安反対、円高まんせー!”だという認識は、ちょっと...なw) 前レスにも書いたが、”急激/極端な変動はよろしくない”程度の考え方なので、それは 憶えておいて欲しい。為替なんてのは基本的には経済活動の結果なのであって、それを 意図的に操作して経済全体を...という発想自体、誤りであると思っている。
61 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 08:51:37
心アポは、オレに止まらずホカロンや安楽、愚民タソまで的に回してそれでも自分と 自分を支持する国際競争力バカの金融緩和原理主義者が正しいと信じ込めるのだから、 その頭の悪さはそーとーのもんだと思うな〜。こういう奴が付和雷同的にファシズム とかを推進するんだよな〜。
62 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 09:01:08
>>59 下記はスルーかw
バカ連中がオメエを盲信する方がよっぽどファシズムなんだがw
993 :だな〜の矛盾を追及する者 :2007/01/18(木) 19:35:49
>>974 >オレは低下するっていったのは単位労働当たりの購買力
単位労働あたりの購買力ってまさしく経済的豊かさそのものじゃんかよw
重商主義肯定ですなwww
63 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 09:06:45
>>55 安楽も言ってたが、金融経済が、かつてのような実物経済の従物であることを
やめて独立性をもち、あるいは見方によっては主従が逆転しているといえる現状では、
少なくとも短期的には、実物経済の動向にしたがって為替が変動するということは
期待できないな〜。実際、輸出は伸びまくっているが円は下がりまくっているな〜。
要は、Jカーブ効果が無視できない大きさになってるってことな〜。これと、
我が国経済で消費・償却される
財等価値のほとんどは国内生産であることを前提にすると、心アポが見ているような
超短期では、円安となっても物価は上がらずよって購買力も落ちないというように
考えられなくもないのだな〜。つまり、実物経済にではなく為替マーケットに直接
通貨供給すれば、国内物価を上げないままに為替安を相当期間に渡り維持できる
可能性もあることはあるのだな〜。
64 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 09:10:05
>>62 あー、そのカキコ、まだ意味あるものと思ってたのか〜。そこまでバカとは想定外
だったな〜。
失 業 者 は 労 働 し て ま せ ん
65 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/19(金) 09:18:02
>実物経済にではなく為替マーケットに直接通貨供給すれば
つまらないから、先にそこに行くなぁw
実際のところ、方法はそれしかあり得ない。というか、俺の
>>55 の推測が
正しければ、1.の段階で、必ずそれが必要になるし、それを彼の描く状態を
短期で終わらせないためには、5.でそれを継続的に行う必要がある。
んで、俺はそんなのは正しくないと思うし、政治的にも不可能、と言っているだけの話。
こんなこと書くと”現実の話なんかしてねーよ”と怒られそうだけんどもさw
66 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 10:14:06
>>65 ただ実際には今は為替介入してないのに輸出が増えつつ為替も下がってるな〜。
例の円キャリ問題だけどな〜。いまLTCMがあったらまた破綻しとるな〜w
まあ、無茶な為替切り下げの問題点は韓国を見ればよくわかるけどな〜。経済は
好調だが外資に支配され貧富の格差が広がるとな〜。
67 :
傍観者 :2007/01/19(金) 10:18:29
@ 過剰供給された円が国内投資に向かわない場合、より利率の良い外貨に交換され運用される。(キャピタルフライト) A 外貨に交換された円は、外貨準備として保有されるか日本に再投資される。(日本買い) B 外貨準備も再投資もならなかった円は、円決済をしている日本や韓国などの企業が購入する。(貿易黒字) C それでも余った物は、再度外貨と交換される。(円安亢進) 今の現状 @ → 国内投資は余り伸びず、外貨に流れている。 A → 各国の円の準備高は5%以下だったような記憶。日本への再投資も少なめ。 B → 貿易気黒字はそこそこ有るので、需要はあるが...(円安が急激に進むと為替差損が出る恐れも) C → 結構余ってるので、円安が進んでいる。 結局、損をしているのは、利率の悪い通貨で利息を受け取っている者 → 日本国民
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 10:28:12
∩___∩ | : : ;: ヽ / : : ;: | | : : ::;:ミ 彡、 : : ::;:/ 993 root▲▲ ★ New! 2007/01/19(金) 09:57:56 ID:???0 BE:?-PLT(22230) l: : : : : | 複数のサーバが、同時多発的に電源断が入ったようです。 状況確認しますが、割と広範囲かも。 / : : ::;:: : ヽ, | : : ::;::'i' l 閉鎖かと思ったら攻撃か事故だったみたい。
69 :
傍観者 :2007/01/19(金) 10:28:27
貿易黒字が日本国内で投資として消費されなければ、@に戻る。 悪循環を断ち切るためには、積極的な投資を企業に促す必要がある。 そのための100%原価償却であり、企業減税政策。 とにかく誰かが投資をしない限り、日本国民(企業を含)の本来得るべき利息が消えて行く。 それを是正したい日銀と、成長率を上げたい政府との綱引き。 日銀はいつまで待っても投資が増えないので、もう投資する人がいないと思ってるんでしょうね。
70 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/19(金) 10:29:10
>>66 そんなんじゃダメダメw。この程度の円安ではシステムに吸収されてしまって
ご覧の通り、彼の言うような変化が起こる兆しは、今のところ全く見られない。
日本の国産品が中国をはじめとする新興工業国からの輸入品を蹴散らすくらいの
為替変動を、意図的且つ適切なタイミングで発生させる必要があるんだからさ。
とりあえず日本政府御用達の21世紀版LTCMが3つほど必要と思われる。
71 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 10:30:56
第二次世界大戦後、日本の支配権はアメリカに移った。
72 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/19(金) 10:35:26
書いてるうちに、同じ効果を狙うなら、工業製品にのみ超高率の関税を かけちゃうほうが、話が早いような気がしてきたな... それじゃダメなのか?>心アポ殿
73 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 10:46:39
ネオコンのイラン攻撃による、一石三鳥はあるのか? 日本は対策をしなくてはいけない。石油が一時的に減るので たとえば、週休3日制とか極端な話6日制でもよい。 そして強制家庭菜園をやらせるとか。
74 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 10:46:56
>>45 >>67 円はキャピタルフライトしない。
経常黒字=資本収支の赤字=資本流出というのはマネーサプライを減らさない。
>>63 >>64 >>62 の単位労働あたりの購買力が低下するっていうのはどういうこと?
>>64 とあわせると、既存の労働者の実質賃金が低下するということか?
何が原因で?解説よろしく。
75 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 10:48:39
ネグロポンチも飛ばされちゃったし。 もう始まってるらしい。
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 10:50:32
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 10:59:26
昭和20年代いや、40年代にもどるだけ。 けっこうたのしいかも。 リアル3丁目の夕日だ。
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:01:29
>74 >円はキャピタルフライトしない。 >経常黒字=資本収支の赤字=資本流出というのはマネーサプライを減らさない。 もう少し噛み砕いていただけると。 総量が不変でも、空回りすれば円は安くなると思うけど... 無学にして言っている意味が把握できないので、説明宜しく。
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:06:04
遅かれ早かれ金融経済の実体経済が 伴わない バブル部分は、はじけるっちゃ。 それでもなんとかなるって。国敗れて山河あり。 日本は海もあるし。資本主義も少し休もう。
80 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:08:45
>>78 空回りが何を意味するのかわからんが、ようは円は日本国内でしか使えないってこと。
たとえば君がドル預金しようとまず円を売ってドルを買うだろ?
代わりにドルを売って円を手に入れた人間ができるということ。
君はドル預金を持つが、それは米国内にあるし、
代わりに円を手に入れた人間はそれを日本国内で運用する。
あとは岩菊の国際金融入門(新書)でも読んでくれ。
81 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:14:57
>>41 >バブル期は金融緩和してるよ。そして為替レートは他の国の金利の影響も受ける。
すり替えだね。金融緩和したのは円高不況によるもの。だが、金融緩和策でも
ドル円レートはそれほど戻っていない。詭弁の典型。
>つまり書き方が不正確だったな。期待実質金利差だった。あとは国際金融の教科書よんでみてね。
教科書を読むまでもなく間違っていたのを認めたわけだ。金融緩和でも円高はあり得る
ということだな。
>80 ん〜、そのことを書いたつもり。 円を使う(日本に投資し財を固定する)誰かがいない限り、また円は市場に流れていってしまう。 日本で使わない限り、必ず外貨と交換される。(真の基幹通貨じゃないし、今後基軸通貨になることも無い) それが、空回り。 空回りしている以上、通貨安に誘導されると思う。 基軸通貨や真の基幹通貨なら、外貨準備として外国が銀行などで固定する結果、 空回りの量が少なくなるんですけどね。
83 :
だな〜のミスリードを許さない :2007/01/19(金) 11:22:06
>>66 それ反論のつもり?w
失業者が職に就くのと労働者の労働時間が増えるのと同じだろうがwww
つまりお前の主張
「円安になったら労働単位当たりの購買力は低下する」
は円安になったら我が国は貧しくなると同義なんだよ、
底抜けのバカだね。
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:23:28
円を外国に貸さなきゃいい
85 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:24:16
>>81 バブル期は不況ではない。金融緩和してないともっと円高になってたよ。
君はとにかく1つのことだけ覚えてればよい。つまり、金融緩和すれば景気がよくなるってこと。
86 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:27:37
>>82 金融緩和によって円安にするというのは別に普通のことだよ。
それで外需が増えるんだから空回りではない。
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:29:11
>84 うん、それが今回の日銀「利上げ」方針だと思うんだけど。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:30:18
世界の金を集めた日本の金を、外資が使う。 日本は金の使い方がわからない。 金利生活者も嫌う。働かざるもの食う… でも金を世界に回さないと、かといってその金で 日本が買われる。困ったな。
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:35:29
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:35:56
だから、第二次世界大戦後、日本の支配権はアメリカに移った。
91 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 11:37:15
>>74 端的にいえば「実質時給」だな〜。
>>83 実質時給が下がれば労働1時間当たりの購買力は下がるが、それと同時に労働時間が
1時間から2時間になれば、実質時給が半分未満になったのでない限り、その労働者の
総購買力は低下するんだな〜。いい加減死ねやくそバカw
92 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:37:35
>>82 その通りだと思うよ。
>>80 は教科書読んだばかりの奴だろう。多分株ニート。
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:38:08
>>89 金利は実質ね。とにかく円の供給が増えれば円の価値は低くなるというのが経済学。
94 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 11:39:18
>>91 の最後の「低下」は「同じないし増加」の書き間違いだな〜。
95 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:41:00
96 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:41:50
金を使うのはいいが、使われるのはいやだ。 ホットマネー金融経済が実体経済を混乱させる。 酒は飲んでも飲まれるな。
97 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:43:53
民主党シンパの「ミスター円」って呼ばれる元経済官僚、天下りして大学教授になってさ、 テレビに出てきて「アメリカ経済はこれからドスンといく。」とか「今、115-118のドルは来年早々、110円以下に なる。ひょっとすると100円切るかもわからないから今は輸出産業はいいかもしれないが、そのときは 日本の輸出産業は円高で大変なことになって日本は大変な不況に突入する。」とかって日本国民(消費者)に 先行不安をばら撒いていたよな。だけど現実は、まるで逆のこと起きてる。 米経済は「ドスン」でなく「ソフトランディング」で、ダウなんか高値更新しまくった。 円は120円の円安で、100円の円高とは逆のほうに動いた。 日本の経済官僚って米国と違って実経済ではまるで通用しないね。現役のときは権力もって威張ってるときは 「出来レース」、「やらせ発言、無謬観」で優秀なように見えるけどさ。政治家よりマスコミ使った「やらせ(&リーク)」 が多いが、国民はそれにいつまでも気がつかない。
98 :
良子 :2007/01/19(金) 11:44:40
実体経済も確率過程w
99 :
良子 :2007/01/19(金) 11:47:37
相対論も量子論も心という鏡に映った 曼荼羅フラクタル 大日はいつでもどこでもぴっかぴか たぶん
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 11:53:07
土曜日も残業代無しで働きましょう 信頼できない政策 みなさんの銀行金利分は外国ファンドに貢ぎます 信用できない政策
>86 外需による貿易黒字が内部保留された場合、利率の良い外貨に換えられるんじゃないかな? 国内の資産(輸出品本体)→貿易→外貨→円→国内投資(賃金上昇も含) ↓ 銀行→貸付け→投資 ↓ 外貨での運用(空回り) 空回りする部分が多いと、円安圧力(その分消費される財は時間)
102 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:02:42
で、国債と預金の利ザヤは誰が貰ってるの。 銀行労組とかの高給とりたちじゃないの? 銀行労組も連合に加盟してるんじゃなにのか? 低利で借りた金と、非正社員の低給で利益をあげた上場企業で高給とってる 正社員らは、民主党の背景の「連合」の組織員たちだよな。
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:05:33
>>102 預金者が自分で国債買えばいいじゃん
そのほうが金利はたくさんもらえる
なんで銀行預金なんかしたがるんだろう
1ヶ月20%ぐらいの運用利回りなら誰でもできるのに
104 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:12:41
個人向け国債の利率は、1.2%前後。(分離課税20%込み) 運用利回り20%が実現できれば、神。
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:13:50
日本起業の設備投資の為の金、なんで円キャリートレードのファンドに投資されてんだ。何故、外資に日本株買われてるんだ。 まさか、日本の労組は「日本の機関投資家は中国経済発展のために中国に投資しろ。日本に投資する必要はない。」 なんて思ってるんじゃないだろうな。 低利なのに何故、日本の機関投資家らは外資に日本株を買われるんだ。日本の金融マンは何してるんだ。証券市場は自由なんだよ。 外資に買われるのが嫌なら、自分たちが買え。外資は買って儲けてる。日本の金融マンは能力が無いだけじゃないのか。 金融、証券の連合の組員たちも、大学で反資本主義運動ばっかやってきたから「資本運用」のしかたわからない、っつーだけ じゃないのか。
106 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:15:07
>>103 だったらファンドがどうだこうだって政府とか言わずに、国民に向かって言え。
107 :
だな〜のミスリードを許さない :2007/01/19(金) 12:16:22
>>91 失業者が働き出すのと労働者の労働時間が増えるのが同じ意味である
ことが分かっている点でさすがだな〜だなw
時給30ドルで6時間働いて日給180ドルの人間が
時給15ドルで12時間働いて日給180ドルになったとする。
購買力は確かに変わらないが、後者の方が明らかに貧しい罠www
108 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:17:37
>>105 >低利なのに何故、日本の機関投資家らは外資に日本株を買われるんだ。日本の金融マンは何してるんだ。証券市場は自由なんだよ。
馬鹿だからだろう。ここ数日で日経平均は大暴落。
もちろんドル換算でなwww
実際に、去年ヘッジファンドは日本株で相当やられたらしい。
109 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:23:06
>105 理由 日本の銀行員は、元々金融の教育を受けてきていない。 海外などで教育を受けた銀行員は、外資に引きぬかれる。 結果 日本金融市場は、外資の草刈り場と見なされる。 役人の純日本企業への天下りを認めて、対抗するべき。 ケチ臭いことを国民が言うため、結局損をしてるんだと思う。
110 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:24:51
「大学の経済学部を出ても資産運用能力がまるでない。」のは政府や与党の責任でなく、大学であいかわらず、 「共産主義の宗家」のソ連の大学でさえ当時(昭和30年代後半ー)既に「経済学の教科書」としては使っていなかった、 マルクスの「資本論」を「不磨の大典」の如く経済学の教科書として使っていた教授たちと、その化石教授たちを 「インテリ、科学的文化人」なんて崇め奉って近代経済学を全く学習することなく大学を卒業してきた「経済学士さま」 たち本人、自身の責任問題だ。「学問の自由」なわけでな。
111 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:27:50
>>109 その根本的責任は、政府や与党にあるのでなく、「社会主義政党」と「自称・科学的」の
マルクス経済学者たちにある。今でも連合や民主党や社民党や共産党が崇めてる、
マルクス経済学者たちにある。
112 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:29:37
>>101 輸出という需要が増えればそれにあわせて生産も増える。雇用も増える。
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:34:53
要するに、日本の金融、証券界では近代経済学を学んできたもので優秀なのは、 マルクス経済学だけ学んできた労働組合の多数派の「能無しさ」を浮き彫りにするから、 社会主義者政党人たちが主導する労働組合に集団組織的イジメをされ、会社の正しい評価が 妨害されるから、最終的には外資にひっこぬかれるっていうだけの話。
114 :
ホカロン :2007/01/19(金) 12:36:08
資本収支赤字とは、対外資産の増加、国内資産の減少だが、 何を持って円はキャリーしないとか言ってるワケ?
115 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:37:13
>>114 国内資産は別に減少しないよ
円を外国へもっていってどうすんの?
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 12:50:03
>>115 為替交換で入れた円を円だけ抜いて(あるいは抜かずに)使う荒手があるの?
外貨預金に変えるだけなら帳簿上の持ち主が変わるだけで 円の運用者は変わらん。他の為替交換でも一緒。
118 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 13:15:46
>>95 円安による輸入財価格の上昇だな〜。
>>107 賃率が半分になるならそうだろな〜。半分になるならな〜w
119 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:18:46
>>118 丁度半分とかの問題ではなく、同じドル建て日給なら
労働時間が短い方が豊かだろうって話なんだがw
末期的バカだなwww
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:22:17
>>118 そもそも純輸出が増えるからそれ以上に総所得が増えるし、輸出乗数をともなって
内需にも波及する。総需要が増えれば労働需要が増えて実質賃金だって上昇する。
最終的に総所得が増えたあとは分配の問題。
121 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:22:57
>>117 それは分かるんだが、為替交換で入れた円はドル(他通貨)でしか抜けず
入った円は抜かれるまでは凍結状態じゃないの?
それで、凍結状態の円を使う荒手があるのかと聞いてる。
122 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:25:03
123 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:27:07
124 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:30:30
>>123 だから抜くってどういう意味?交換?
円とドルを交換するとなんで凍結するの?
円を手に入れたものは円を日本国内で運用するだけ。
125 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:34:21
>>124 運用されていないからデフレなんだろう。
おまえの話を聞いているとダム論そのものに見える。
もしかしたら取り付け騒ぎのことか? ドルを現金で家にお持ち帰りするんならありえるが。 単に交換するだけなら帳簿上の印字以上の摩擦は起きないぞ。起きるはずがない。
127 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:36:49
円安になれば運用される円は間違いなく増えるが。
129 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:42:46
130 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:53:52
資金調達と資金運用は別。 短期で借りて長期で貸すのが銀行の業務。 短期の資金の持ち主が変わろうとそれによって融資の内容まで変わるわけではない。 外貨預金も同様。運用に回される円の量は変わらない、か、円安になることで増加する。
131 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 13:58:03
>>124 てことは、例えるけど国に1兆の通貨しか無いとして
1兆為替交換しても、国内で1兆運用できるの?
この場合、何処かを赤字にする必要が有るんじゃないの?
別に赤字自体を問題にしてる訳ではない。
132 :
良子 :2007/01/19(金) 14:00:33
日本人は金ころがしが苦手、もしくは非道徳 あるいは非生産的だと思ってる。 あるいはめんどくさい。
133 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 14:01:03
134 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 14:05:22
困ったときは相みたがいだもの 友だちに金貸しても金利は取らない 在日か欧米は民族間の争いがすごっかったが 日本は経験が少ない
135 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 14:05:38
>>131 最初に1兆円を持ってる人間がそれとドルを交換するとする。
ということは、ドルを売った代わりにその1兆円をもつ人間が現われる。
そいつはその1兆円を日本国内で運用するだけ。だって他国じゃ使えないし。
日本の民間銀行に円預金でもすりゃ、あとは銀行が運用。
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 14:08:09
かんこっくは同じ名字だと金利取らないんだろうか? ユダヤ人は友達間で利息取るんだろうか?
137 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 14:09:42
貯金で国債をガンガン買おう!
139 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 14:11:11
>>135 その状態だと、赤字もなくドルまで手に入ってるから
やらなきゃ損だな。
140 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 17:32:25
か
141 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 19:56:52
>>139 交換の意味がわからんのか。資本取引そのものでは資本収支は変化しない。
貿易黒字となって初めて資本収支の赤字=対外純資産増となる。
142 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:07:25
143 :
ホカロン :2007/01/19(金) 21:28:37
国際収支表に国境はない! とおっしゃっておられます。
144 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:29:34
要は、安楽、ホカロン、だな〜3ばかトリオ(このうち多重人格あり) は、デンパってことで決定。 日本の金利が低過ぎで、いくら円発行しても、円がフライトして世界旅行 に行ってしまうので、日本は資金不足でデフレ。 金が高い国は、円などの外貨がどんどん集まるので、インフレ。 そういう理論らしいな。少なくとも、安楽、ホカロンは。
145 :
144 :2007/01/19(金) 21:30:24
金が高い国 じゃなく 金利が高い国
146 :
ホカロン :2007/01/19(金) 21:36:45
資金不足ではなく、 自然利子率が低いから国内で投資がおきないのだな。
147 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:39:51
>>131 ドルを売って円がほしい人がいるから円をドルに換えられるんだろ。
円需要がないのに、だれが換えてくれるんだよ?
そんな初歩的なこともわからい馬鹿だと、資源のない日本が輸出依存じゃない
とか馬鹿いえるんだろうな。なにしろ、外貨稼がなくてもいいとか言ってる
超馬鹿がいるしな。 輸出しなくても、円をいくらでもドルに換え
ることが、[今は]できるからってか? もう馬鹿すぎて、哀れだな。馬鹿ばっか
じゃ、日本は滅ぶんだよ。馬鹿ばっかじゃな.
148 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:40:20
149 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:41:31
>>146 自然利子率
どういう意味? おまえは自然馬鹿だってのはわkってるけど。
150 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:42:29
151 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:44:37
>>147 資源がないということは他の生産要素について比較優位を持つことになる。
資源がある国はそれ以外の生産要素について比較劣位を持つことになる。
資源がある国はそれを輸出したい。それはなぜか?輸入したいから。
輸入ってどこから?資源のない国から。
資源があろうとなかろうと必ず貿易は利益をもたらし、依存度はその国のGDP比で測られる。
152 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:47:53
やっぱ基軸通貨って最高なんじゃねえ。 買い捲りだろ?
153 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:48:27
>>150 デフレになると実質金利が高止まりするというのは名目金利の非負制約を強調するためのもの。
因果関係はあくまでマネサプの減少=金利の上昇>総需要の減少>デフレ。
物価だけが先に下落して、後から金利が高くなって不況というのはない。
154 :
ホカロン :2007/01/19(金) 21:50:17
155 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:54:58
>>151 だから? 日本におまえのような馬鹿ばっかでも、なんか輸出できて、
貿易したほうがいいってか?
ちなみに、おまえのような馬鹿ばっかだと、なにを輸出するの?
で、いまのエネルギー輸入量確保できるの?
比較生産費説は、どんなに馬鹿が多い国でも貿易したほうが有利っていう
だけで、馬鹿ばっかでも、先進国の生活水準、一人当たりGDP
を確保できるっていう意味じゃないから。勘違いすんな。
156 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:55:53
>>147 の言ってることも一理有ると思う。
今は、しこたま外貨持ってるが、輸出もしないと
外貨無くなるしね。
157 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 21:59:34
>>153 そうだな。つまり、日本がデフレになったのも、デフレが続いてるのも
日銀が、あるべき実質金利よりも実質金利が高止まりするような金融政策をやった結果。
158 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:00:21
>>155 だからその国の豊かさはその国全体の生産性に依存し、
資源の有無と輸出依存とは関係ないということ。
逆に言えば、資源のある国こそ輸出依存じゃねーの?w
159 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:03:18
>>157 名目金利の非負制約によりデフレはさらに実質金利を高止まりさせるため、
従ってデフレによってさらに不況がもたらされるのは確かにそうなんだが、
それこそバブル崩壊以後のテーラールールにしたって、
そもそもデフレになってしまってる時点で金融政策の失敗なわけで。
160 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:11:33
>>158 すべての資源がある国は、 自己完結しうるよ。
世界全体では、宇宙と貿易せずともやってる。
資源のない国で、生産性に依存っていうのは、輸出依存ってことだ。
いくら生産性が高くても、日本は輸出せずに、絶対に現状のGDP水準は達成
できない。
161 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:14:49
↑今度はコイツが壊れだした気がするんだが。
162 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:17:06
>>160 もう1度言うけど、資源のある国はそれを輸出したい。なぜか?それは輸入したいから!
つまり、どんなに資源のない国も必ず輸出できちゃうわけ。
どんな国も輸出もやれば輸入もやってる。
資源がないから輸出依存なんて理解は間違い。資源があろうとなかろうと必ず貿易が発生する。
後はどんな国もその国の豊かさってのはその国全体の生産性で、以下略。
163 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:21:40
>>160 資源がある国の人間もおしっこをする。資源のない国の人間もおしっこをする。
これと一緒。貿易についても、資源の有無にかかわらず比較優位により必ず行われる。
だから資源のない国だけおしっこ依存とは言わない。後は輸出依存度については略。
164 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:35:17
>>160 資源のある国も輸出しなければ絶対に現状のGDP水準は達成できない。
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:41:56
>>162 資源があろうとなかろうと必ず貿易が発生する。
すべての資源があれば貿易は不要で先進国になれる。
したがって、資源があろうとなかろうと必ず貿易が発生するっていうのは
大間違い。 世界全体では、宇宙と貿易していない。
166 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:46:32
>>165 宇宙の話しはいいから。(オマエ宇宙人とあったことあるのか?)
比較優位ってもういっぺん自分で説明してみろよ。
オマエの言ってることおかしいだろ?
A国もB国も全ての資源をもっているとする。
両国間で絶対に貿易は起こらないか?
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:47:22
168 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:49:31
>>165 それは貿易する相手がそもそも存在しないから。
いる場合、たとえある資源の量や生産性において絶対的な優劣が付いている両国でも、
両者で貿易を行うことで双方ともに利益があるというのが国際貿易論の教えるところ。
リカードやヘクシャー=オリーンはえらいねー。
169 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:51:55
>>162 日本は江戸時代、当時の世界レベルでみたら
かなり豊かな国だった訳だが、交易やっていたか?
その当時は天然資源が溢れていた「黄金の国ジパング」
なんていう馬鹿なことは言わないよな?w
170 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:52:15
>>166 お、その例えもいいな。逆に両国とも全ての資源を持っているケースか。なるほど。
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:55:08
>>168 >両者で貿易を行うことで双方ともに利益があるというのが国際貿易論の教えるところ。
ほう。それで新自由主義を導入した南米は豊かになったのかい?
豊かになったのなら社会主義政党が政権とることはあり得ないよな?
南米にやってきたアメリカをはじめとする資本と一部の金持ちが豊かになっただけ
だろう。マクロでは豊かになったように見えるとというマジックだな。
172 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:55:11
>>169 貿易してたらもっと豊かになれてたということだ。お前のは屁理屈にすらなってない。
難癖ってやつだ。国際貿易論を否定するにしろ、まずはそれらの本を読んでからだろ。出直して来い。
173 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:57:25
>>172 それは違うだろう。確かに貿易をすることは経済規模を拡大させる要因にはなる。
しかし、貿易をやっている国でも貧しい国はあるし、鎖国しても豊かになれる
国も存在する。江戸時代の日本を見る限り、貿易は経済成長の「要因」の1つに
過ぎず、必要条件でも十分条件でもないな。
174 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:57:31
175 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 22:59:17
>>174 お前がな。
>>173 を100回読んで理解しろ。話はそれからだ。
知的レベルの低い人間とは対等に議論できないから困る。
>>169 江戸時代に必要とされた資源の種類、量と現在の違いは考慮に入れなくていいのか?
177 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:00:01
自由貿易=新自由主義ってそれ何て電波?
178 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:00:05
180 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:00:43
>>176 >江戸時代に必要とされた資源の種類、量と現在の違いは考慮に入れなくていいのか?
それも要因の一つだろう。
>>173 をもう100回読み直せ
江戸時代も交易はあっただろ。最近では「鎖国」という言葉は適切ではないと言われてなかった?
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:05:45
183 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:05:49
>>177 おまえも
>>173 を100回よんで完璧に理解するか論理学の入門書(まあ高校数学の教科書でもいい)を
読んだ方がよい。
新自由主義は自由貿易を前提にしている
自由貿易は「交易」をやり、重要視する。また交易は盛んに行われる。
ここで 「交易をやれば豊かになれる」 と仮定する
交易をやれば豊かになれるのだから、少なくとも経済が理由に政権が覆ることはない
したがって、90年代に新自由主義を採用した国は経済が安定し、新自由市戯画栄える。
少なくとも社会主義体制に移行することは、正常な民主主義(選挙制度に基づいた政権交替)
ではあり得ない。
これが米国共和党の戦略。だが、現実は…
184 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:06:49
>>183 また誤字脱字が…
だが面倒なので訂正しない。馬鹿相手にサービスしすぎたw
186 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:31:33
>新自由主義は自由貿易を前提にしている >自由貿易は「交易」をやり、重要視する。また交易は盛んに行われる。 新自由主義に限らずどの国も前提にしてるよw 馬鹿は政治板へカエレ
187 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:36:31
>>173 >貿易をやっている国でも貧しい国はあるし
貿易しなければもっと貧しくなるだけ。
>鎖国しても豊かになれる
貿易すればもっと豊かになれる。
>江戸時代の日本を見る限り
鎖国してなければもっと豊かになっている。従って論拠にならない。
188 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 23:38:39
心アポが知らんうちに鎖国主義者になっとるな〜。どこまで遠くに行くのかな〜?w
189 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:40:14
>>183 南米は左傾化してるから、新自由主義は間違いというのは論拠にならない。
もちろん新自由主義のすべてが正しいというわけでもない。
しかし、こと比較優位論に関してはマル系はともかく、すべての経済学者が一致することだ。
貿易はそれに参加する国全部に必ず利益を生む。
190 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 23:47:08
>>189 左傾化=反新自由主義であるから第1文は無意味な主張だな〜。
言えそうなことは、新自由主義を採用した国は国内の貧富の格差が拡大すると
いうことだな〜。まー政府をちっちゃくすればその再分配機能も低下するから
当たり前っちゃ当たり前だけどな〜。後はこれを是とするか非とするかの問題だな〜。
191 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 23:49:42
>>173 貿易やってる国を鎖国して貧しくなるか豊かになるか検討しないと意味ないな〜。
192 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/19(金) 23:52:18
つーか、江戸時代が鎖国政策だったからって交易やってたろ。 南蛮貿易でも金銀交換比率が異なってたせいで金が流失したりしてた。
193 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/19(金) 23:55:32
鎖国は、単に幕府の貿易管理政策に過ぎんな〜。
>>188 ははは、俺はもともと極論を提示するスタイルだからな。
最近はオメーらの電波が強すぎたから、俺の電波が霞んでただけさw
まあ、それは実力不足のくせに変にプライドを発揮したオメーの自業自得なんだがな。
おい、おめえら、小渕と小泉の経済政策はどっちがましだったか教えてくれませんか。
196 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/20(土) 00:00:07
197 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:00:37
>>190 南米が左傾化してるからというのを論拠に、
新自由主義=自由貿易は間違いと、言ってるやつがいるんで、
論拠にならないと指摘したのだが間違ってるか?
で、野口旭も言ってるが、貿易が理由であれなんであれ、
産業構造の変化の過程で非自発的失業とかが生まれた場合はマクロ政策で対処。
そしてもう1度書くが、だからといって新自由主義のすべてが正しいというわけでもない。
市場経済を基本としつつ、景気循環や格差などについて政府の介入をある程度認めるという
真ん中よりな政策が一番ベターだということ。
198 :
ホカロン :2007/01/20(土) 00:05:25
それは修正資本主義だろ。 ムリに新自由主義と言うこともない。
>>196 ははは、オメーはいつもそればっかだな。
まあ、しばらくロムっているつもりだから、好きなだけ電波を飛ばしてくれ。
200 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/20(土) 00:05:45
そーだ
>>119 当たりの粘着バカに答えとかんとな〜。
賃率が下がっても失業赤貧が賃金を得られるようになれば総体的購買力が上がる
場合があるな〜。ここまでは心アポの主張と一緒だな〜。
>>120 心アポとその愉快な仲間達は、実質賃率が上がれば対輸入品競争力が下がるので
さらに円安にして実質賃率を下げろと主張しているわけだな〜。
201 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:10:00
>>200 対輸入品競争力ってどういうこと?
それに円安にしても実質賃金は下がらないよ。
202 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/20(土) 00:10:52
>>197 「南米は左傾化しているから新自由主義は間違ってる」とはいえない、なら間違って
ないな〜。「南米は左傾化しているから、新自由主義は間違っているとはいえない」
なら間違いだな〜。後者の趣旨と取ったが前者の趣旨だったようだな〜。失礼したな〜。
203 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:12:54
>>201 デフレ下で円安にして総需要を増やしても実質賃金は下がらないよということ。
もちろん名目賃金の下方硬直性により実質賃金が高止まっているケースはまた別の話。
204 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:14:37
>>202 了解。だろうと思ったから、改めて書き直してよかった。
205 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/20(土) 00:14:50
>>201 対輸入品競争力は奴らが言いだしたことだからオレはしらんな〜。あと、名目賃金の
調整にはタイムラグがあるから、円安にし続ければ実質賃率を下げることは可能だな〜。
どれだけインフレになるかは知らんけどな〜。
206 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/20(土) 00:17:26
>>203 実質賃金が賃率の意味なら間違いで、総賃金の意味ならおそらく正しいな〜。
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:17:59
>>205 名目賃金が高止まっていたり、円安の外需経路で総需要を増やす場合、
Jカーブ効果もあることを含めると短期的には輸入物価の上昇で実質賃金が低下する可能性もあるが、、
最終的にはデフレ下における総需要の増加というのは円安経路であれ総所得を増やす。
208 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:24:45
>>206 名目賃金の下方硬直性というのを労働者の数量調節と捉えると、
一方でデフレだから実質賃金は高止まりする。
その状態から景気を回復させる過程では、物価が徐々に上がりつつ
まだ失業者がいる状態では名目賃金は上昇しないから、
高止まりの解消から雇用が増えていくが、この過程では確かに実質賃金率は下がる。
しかし賃金を受け取る雇用者は増えるという状態が起きる。
しかし最終的には賃金率も労働需要の増加により上昇するよ。
これは円安経路にしろなんにしろ一緒。
>>200 >.205
おいおい、言った矢先からかなり強い電波だな。
どれだけの円安を想定しているんだ?
>>207-208 どうかな、それでだな〜が引き下がるとは思えねーな。
奴のことだから、「原油価格が今の十倍になるくらいの円安なら需要増加はスタフグだな〜」とかいいだすかも。
211 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:36:00
>>210 10倍の円安って?為替レートが今の10倍?
そうするためにはアホみたいに金融緩和しないと。
ほとんどハイパーに近いぐらいのインフレになるよ。
>>211 まあ、
>>210 は冗談だけど。(つまらんカキコだったなぁ、反省。)
ただ、今のレートの2倍くらいまでなら円安の方がメリットあるような気がするな。
具体的な数字には疎いから、分かる人がいたら教えて欲しいけど。
213 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:49:39
>>206 結局、短期的にはともかく非自発的失業が生まれているデフレ下で、
総需要を増やすことは円安経路であれなんであれ、
労働需要の増加とともに総所得および1人当たりの所得(購買力でも実質賃金率でもいい)を増やすよ。
基本的にはパレート改善だよ。後は分配の問題。
>>212 10倍ってことは、1ドル=1200円だからね。
単純に金利平価を考えても2倍にできるかどうか。
214 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 00:50:30
>>213 まあ、そういうことだろうな。
さて、前から雇用拡大や労働分配率増加には円安誘導が効果的じゃないかと思っていたんだが、どうだろう?
人件費高騰が産業の空洞化の一因であるのなら、雇用拡大や労働分配率増加も一定以上は望めないはずだ。
ならば、円安でその枠を引き上げるのが効果的だと考えたんだが。
216 :
ホカロン :2007/01/20(土) 01:09:09
どーやって円安誘導するんだよ。
>>215 円安誘導なんてのはただの回りくどい方法論じゃねえのか? 労働市場を需要超過にすればいいだけの話なんだろ?
>>216 電波な俺は大規模円安介入を提案するねw
日銀はメリケン国債を買い漁ったが、露骨な円安介入として他国の反発を買ったことが拙かった。
そこで無償ODAとして他国にバラ撒く方法を以前に提案したわけだが、だな〜が訳のわからんことを言って反発いていたな。
まあ、撲滅とかの経済学徒系諸氏も反発するだろうが、次のメリットを示すから一度検討を願いたい。
@政府紙幣や日銀直接引受国債が財源なら、実質的に返済の必要がない。
A日本国内へバラ撒く場合と違って、インフレを心配する必要がない。
B環境保護や人道的に評価されるODAならば他国の反発をかわすことができる。
CODAの相手先が豊かになれば、貿易相手国として有望な国が増えることになる。
あと、外交のカードが増えるとかのメリットもあるがこれは別の場所でやるべきだな。
>>217 まあ、昔は俺もそう思っていたんだが、MFモデルを提示されて考えを改めたんだよ。
あのときMFモデルを簡単に説明してくれた名無しには、今でも感謝している。
(当時の俺にでも分かるように説明してくれたもんな。)
あと、
>>218 に補足すると
他の各国が
>>218 の案を採用したらどうなるのか何度も考えたんだが、まったく想像がつかねーんだよなw
世論が許さないだろ。他国を援助する前に自国の国民のために使うべきだろ。
>>218 是非はともかく、その前に俺に金くれよと言いたくなる案だな。いづれ波及
するかしないか知らないが、外人を幸せにするより、まずは国民を幸せに
したほうがいいと思うけどなあ。
Aそれは単に外人が(日本で)使うか日本人が使うかの違いだけで
その他の要素は一緒ではないのか?
>>217 MFモデルをいくら掘り下げようが、円安誘導は回りくどい方法に変わりないと思うがね
223 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 01:47:27
224 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 01:49:30
>>215 円安経路であれなんであれ、総需要を増やせば雇用は拡大する。
労働市場が売り手市場になれば分配率も改善する。
輸入と競合する財の割合はしらんが、同じ総需要を増やすにしても
円安経路というのはやはり、すでに儲かっている地域への重点的な配分になるのではないかと
個人的には思っている。もちろん乗数効果を通じて他にも波及したりはするが。
従って同じ総需要を増やすにしても財政政策を通じて不況の度合いが強い地域に重点的に
増やすほうがベターなのではないかと思う。金融緩和も同時に行えば、MF効果は働かないし。
225 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 02:29:45
心アポ、 お前相場いじった事ある?
>>221-223 >>225 なんだ、もっと反発があるのかと思ったらその程度の話か。
218案と財政政策との併用が可能であるから、その点ではオメーらの批判は的外れじゃねーのか?
あと、金融緩和だけで金利上昇を抑制できると思うのは楽観的じゃねーのか。
効果も絶大とは言えないし、金融緩和が過ぎればバブルや過剰インフレの危険が高まるはずだし、過剰景気抑制はどうするんだ?
おそらく税制とかもいじる必要があるだろうな。
「金融緩和だけで金利上昇を抑制すればいい」ってのもだな〜のミスリードの一つと言っていいだろう。
228 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 02:34:36
>>226 批判は何もしとらんが
相場いじった事あるか?ときいてるだけ。
>>228 それで、どういう話なんだ?
インサイダー情報なら興味ねーけどw
230 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 02:41:26
だろうな、成長路線重視なのは良く分かるし 全てとは言わんが、理屈は間違っちゃいないと思う。 ただし、まぁ、なんつーか机上の理屈なんだよな。
>>230 まあな。
これが俺のスタイルであり限界だと自覚しているw
俺のような馬鹿にとっちゃ、ただ誰かから教えてもらってるだけじゃ面白みがねーからな。
ただ、机上の理屈ってことは一応評価してもらえたと理解していいだろうな。
これはこれで、うれしいねw
232 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 03:15:40
>>231 成長路線って意味じゃ間違ってはないと思う。
円安誘導も企業成長性重視+外需依存なら、まぁ、合ってるだろう。
当然、全ての理論にはプラス面とマイナス面がある訳で
マイナス面を上げれば
日本が自給自足できない国である以上は、円安誘導すると底辺層の
生活レベルが落ち自然治安悪化等の恐れもでてくる。
反面、政府の借金は通貨価値の下落によって消えるというプラス面も
ある訳だ。(ただし、それを還元する程、日本の政治家が良心的とは思わんが)
個人的な意見だが、市場を見た場合の観点では今回の利上げはすべきだったと思う。
悪影響がこれ程出ない時期も少なかっただろうに…、
233 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 03:20:42
>>232 日本が自給自足できない国である以上は、円安誘導すると底辺層の
生活レベルが落ち自然治安悪化等の恐れもでてくる
市場を見た場合の観点では今回の利上げはすべきだったと思う。
悪影響がこれ程出ない時期も少なかっただろうに
意味不明。 市場を見た場合の観点って馬鹿っぽい表現だな
234 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 03:25:31
>>233 為替や先物どころか株すらいじった事ないなら
市場について語らない方がよいよ。
235 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 03:32:18
外需主導の景気回復というけど、国民の豊かさというのはある意味消費力の大きさで決まるんだよね? (i.e.購買力平価説) てことは、ここは思い切って円高を続けて、輸入を増やしてサービス・コマース・娯楽などの 内需主導型の経済に切り替えたらいいと思うんだけど。
>>232 >個人的な意見だが、市場を見た場合の観点では今回の利上げはすべきだったと思う。
>悪影響がこれ程出ない時期も少なかっただろうに…、
含蓄のありそうなコメントだな。
たしかに、いつまでもゼロ金利を続けるわけにはいかないだろうし。
ただ、俺レベルでは意図を全て察する能力が不足しているのが悲しいな。
ここで
>>233 のようなコメントも出てきたところだし、できれば詳しい説明をお願いしたい。
>>235 この構想じゃ地方が寂れていく様な気がするな。
まあ、採算の合わない部分を公務員化または公共事業化すれば可能かもしれんが、俺には同意しがたい。
238 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/20(土) 08:26:44
>>218 自ら”デムパ発信!”と言っているので突っ込むのも何だが、一応...
>@政府紙幣や日銀直接引受国債が財源なら、実質的に返済の必要がない。
@がこれだと、前提条件から話が破綻してる。政治的に実行不可能w
もし仮に通貨発行権をかように利用できるのであれば、財政出動をやったほうが
即効性があり、救われる日本国民も多いし、これを見たマーケットは円売りに
走ると思われるので、円安誘導効果もある。(苦笑)
>A日本国内へバラ撒く場合と違って、インフレを心配する必要がない。
現状デフレであるので、日本国内にばら撒いてもインフレ懸念は少ない。
そもそも、プライマリーバランスが未だマイナスになってる現状で、何で
インフレを心配できるのかがわからない。
これ以上は数字をあげて行かないと無意味であるので、終了させていただく。
>>237 産業構造の転換は不可避と思うけど(別に構造改革うんぬんではなく、全般的にもう少し
ショートタームの利益を追う形に変わっていけば良いと思っている)、それに為替は無関係の
ような気がするが。
239 :
ホカロン :2007/01/20(土) 09:40:01
心アポは、ヘッジファンドに日本の資金を使ってもらいたいわけか。 了解。
240 :
ホカロン :2007/01/20(土) 09:43:10
一次産品への過剰な投機は、日本はおろか世界中を混乱させると思うぞ。
241 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 10:33:52
来月は、利上げするよね。 不気味なほど、円安進んでるように思うけど... 日本には資金需要がないんだな〜って、再確認してしまう。 心アポさんの言うように設備投資が増えれば良いけど、実際は余剰資金が円安圧力になってるような気がする。 貿易黒字なのに円安って... 円はキャピタルフライトしないって言ってた人がいるけど、この状態はどう評価したらいいのやら。
242 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 10:42:54
>>240 一次産品はまだまだ割安だと思うなあ
それより株式などのほうが過剰に評価されてると思うなあ
243 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 11:14:53
円安が進みすぎたら、今度はドル売り介入すりゃいいだろ 3年ほど前に仕入れた実弾が腐るほどあるし 奥田とか御手洗が何て言うかは知らんけど
基本的に為替は放置でOK。
245 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 12:22:10
>君はドル預金を持つが、それは米国内にあるし、 >代わりに円を手に入れた人間はそれを日本国内で運用する。 市場に出ていった円は、必ず日本に帰ってくる。 生産能力がない状態で田舎にUターンしてくる、団塊世代みたいなものか。 絞り粕が帰ってきた所で、何の経済的な意味も無い罠。 社会保障費だけ田舎にタカリに来てるようなもんだ。
246 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 12:27:18
田舎も産業構造を変えなきゃいけない。 どっちにしろ円安は今まで通りの外需依存型産業構造をずるずると延命させる 結果になると思うんだけどね。
247 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 12:28:53
>>236 出かける前なんで簡単に書くと、
市場は"今回は利上げ有り"で動いていたので悪影響は殆どなかったろう、
(せいぜい200〜500下げて終わり)。
逆に明らかにオーバーシュート気味の外需に冷え玉が入ってよかったかもしれん。
株ってのは2〜3月、8〜9月に天井をつけやすい、って事で一月に利上げしても
暴落はせん。(仮にしても戻りも早い)。
為替も現段階での利上げは多くの企業が1$=110円前後での決算予想をしてる以上は問題なし。
円安に伴う食料品の値上がりは関税下げればあっという間に解決するけどね。 主要穀物の関税は3桁が当たり前の世界。オーストラリアとのEPA締結でどうなるか。
>>248 それだと心アポの言う円安の意味が無くなるなぁ。
輸入穀物の値が上がる事による国内生産の増量だからな。
関税はそのままでないと。
>>238 おいおい、さっそく馬鹿レスかよ。
少しは勉強するか考えるかしてから書いてくれよ。
>@がこれだと、前提条件から話が破綻してる。政治的に実行不可能w
この板の財出派はみんな政府紙幣や日銀直接引受国債を前提にしているじゃねーか。
なんで俺だけに絡むんだ?
>これを見たマーケットは円売りに走ると思われるので、円安誘導効果もある。(苦笑)
ばーか、このまえマンデルーフレミング・モデルをぐぐれって言ったじゃねーか。
MFモデルだと、大規模な財出→金利が急上昇→外資が金利目当てに流入→円高 って流れになるんだぞ。
オメーが敢えてMFモデルに異議を唱えるなら尊重するんだが、オメーは今回ぜんぜん調べもしないで書いただろ。
電波に「勉強しろ」って返されるような突っ込みをするから、オメーは「間抜け」って言われるんだよ。
>現状デフレであるので、日本国内にばら撒いてもインフレ懸念は少ない。
だから、インフレ懸念のある国内へのバラマキと安心して併用できるってことじゃねーか。
何か文句あるかね?
>>239-240 それなら、金融緩和やりまくりの方が危険性が高いだろ。
円安=円が余っている ってわけじゃねーからな。
>>241 >円はキャピタルフライトしないって言ってた人がいるけど、この状態はどう評価したらいいのやら。
俺の案はキャピタルフライトを狙ったもんだぞw
まあ、評価は場合によりけりってこった。
>>248-249 まったく、そのとおりだと思う。
そういや、今思ったんだが原油価格上昇も税率引き下げで対処できそうだな。
253 :
249 :2007/01/20(土) 14:05:51
>>252 ところで240円もの円安にするのにODAで幾ら
ばら撒く必要が有ると思ってるんだ?
例えば10兆の介入での円安効果とかも調べた上で発言した方が良いんでわ?
254 :
ホカロン :2007/01/20(土) 14:13:43
大規模な財出→金利が急上昇→外資が金利目当てに流入→円高 = 財出は無効 景気回復→金利が急上昇→外資が金利目当てに流入→円高 = 景気回復は無効 心アポが言ってるのはこーゆーことなり。
255 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:18:00
>>254 何にでもそれを相殺しようとする反動というものがあるだろ。
全てがゼロになることはありえない。
256 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:28:18
>>241 >心アポさんの言うように設備投資が増えれば良いけど、実際は余剰資金が円安圧力になってるような気がする。
>貿易黒字なのに円安って...
円安にならないと、というより金利が上昇するとアメリカが日本から資金を調達できなくなるのが問題。
日本にとっていい悪いとは別の問題。需要が十分にあるようなインフレ期待が高い国ならば
インフレ圧力になりキャピタルフライトもあり得るが、今の日本では需要がないので単に個人消費が
落ち込むことになりかねない。
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:28:39
N速よりコピペ さすが小泉叩きの馬鹿とは違ってN速はいい意見出るね。 小泉改革路線を批判するなら対案を出せよ。 今は国家(政府)よりも国際資本(商人)のほうが強いんだよ。 小さな政府は国家(政府)が国際資本(商人)に力で屈服させれれた結果でしか ないわけだ。 日本の課題は2つあったというわけだ @バブルの清算 Aグローバリゼーションへの対応 小泉は@バブルの清算をやった功はあるが Aには全く対応できなかった罪がある
258 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:29:25
>>心アポ 円安で輸出増、輸入減になるから円安になるといいって言っておきながら 経常収支の増減は関係ないって事も言い、 円安によるデメリット(輸入財価格上昇)など考慮する必要ないといっておきながら 今のレートの2倍くらいまでなら〜なんていう根拠がわからないし、 インフレは 需要>供給 だってのはちょっと前に話してたのに 日本国内へバラ撒く場合と違って、インフレを心配する必要がないなんて言うし (需要が日本人なら問題で外国人なら問題ないとでも?) 原油価格上昇も税率引き下げで対処できそうだなってのも ただ国と国民との負担・取り分変更でしかないからマクロで意味の無い話しだし、 おまいの言いたいことはほんとによくわからん…。
259 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:41:02
円は日本でしか使えないって話は私も好きで、累進課税だと金持ちが 国外に逃げちゃってこまるって言う人に対してよく使うけど、 (日本製品を買う人がいたらそれで良い訳で、それが国内・海外どちらに住んでても問題ではない) 為替の話をしているときにこれはあまり意味を成さない。 なぜなら円安になるってのは円(日本製品)に対する需要が減ったときか 円そのものが為替市場に(相対的に)多く流れているか(使われていない量が増えている)のどちらかなのだから…。
260 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:47:01
つーか変動相場制で為替安を永続させようってのが無理筋な話。
261 :
249 :2007/01/20(土) 14:48:54
>なぜなら円安になるってのは円(日本製品)に対する需要が減ったときか 将来的には十分起こる事だろうね。理由はアジア製品の向上と 日本労働者の質そのものと締め付けによる劣化。 今の内に外為しとくのも已む無しかもな。
262 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:49:35
バブルの話だが、すべての人が自己資金でまかなっていた場合においてはマクロでは問題はない。 儲けた人と損した人は = になるのでただお金の移動が起こったにすぎない。 問題となるバブルは借り入れが行われて拡大した場合のみ。 このときにバブル崩壊すると信用収縮がおこりバブルと関係ない部分まで悪影響が起きる。 つまりバブルの清算とはこの信用収縮を回復させることに他ならない。 で、回復しましたっけ…。
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:52:24
>>262 小泉改革路線を批判するなら対案を出せよ。
グローバル資本を再び国家が押さえ込める対案を出せといってる。
264 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 14:57:15
おまえら小泉叩きの批判馬鹿に送る言葉 戦艦大和ノ最期 -------------------------------------------------------------------------------- 「進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。 日本は進歩ということを軽んじすぎた。私的な潔癖や徳義にこだわって、 真の進歩を忘れていた。敗れて目覚める。それ以外に、どうして日本は 救われるか。 今、目覚めずしていつ救われるか。俺たちは、その先導になるのだ。 日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか。」 -------------------------------------------------------------------------------- 『戦艦大和ノ最期』より著者 吉田満
267 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:00:32
>>265 しかしドイツは積年の宿敵だったフランスとまで手を組んで
EUの中心になり、グローバル資本に対しての国家、包囲網であるEUを拡大
させている。
次の時代はパックスアメリカーナからパックスヨーロピアンかもしれない
戦略的凄さには欧州の歴史の重みを感じる
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:03:16
>>263 >グローバル資本を再び国家が押さえ込める対案を出せといってる。
資本移動の規制を設ければいいんじゃね?
デリバティブ取引を直接規制してもいいし、
ジョージ・ソロスが提案してる「国債信用保証公社」の創設もあるし
トービン税なんかも提唱されているね。
対案があろうがなかろうがダメなものはダメだし良いものは良いと思うけど…。
269 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:07:27
×国債信用保証公社 ○国際信用保証公社
270 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:14:25
まあ日銀が円の国際通貨としての存在に固執してきた背景は ドルやユーロのような国際決済通貨としての地位確立ってのがあるしな。 単純に円安であれば良いって意見は不況期なら兎も角、景気が持ち直したなら 徐々に高くしていくべきだとは思うぞ。 (永久にリラやペソみたいなので良いってんなら別だが。)
271 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:16:11
>>270 今は円高になるはずの状況なのに円安になっているということでOK?
272 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:21:04
>>270 量的緩和やゼロ・低金利で他国との金利差があるからな。
しかしそのおかげで欧米などの景気を維持できても居る。
ユーロの台頭でドルの暴落懸念がある事もあるから
簡単には円高にはし辛いとは思うな。
国際通貨なんて何の意味もねーよアホンダラどもプギャー ってのが初めて読んだクルーグマンの本で一番感心した個所だったなぁ
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:32:39
>>273 でも国際通貨になれば流通分無利息で借金できるわけでその分徳だろう。
275 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:39:35
国際通貨は意味と思うね。金融政策を弾力的に行使できなくなる。 ユーロはあくまでも欧州統合の中の話であって、目標ではない。 EUの目標は「ヨーロッパ連合大帝国復活」だ。だから、EUの 理念を読めば通貨統合なんていうのは子細なことに過ぎないことが よくわかる。 早い話が「近代的な手法を駆使して、ローマ帝国を復活させる」ことだろう。
>>273 それ明確な理由を聞いたことが無いんだが
基軸通貨は赤垂れ流しが出来るが
円は外為の範囲内なんだろう?
グルーグマンに騙されてないか?お前ら・・・
277 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:40:25
>>276 >基軸通貨は赤垂れ流しが出来るが
>円は外為の範囲内なんだろう?
お前が騙されてるよ。
変動相場制ではそのような制約は一切無い。
基軸通貨マンセーは自国民以外にもインフレ税(シニョリッジ)を適用できる為だろう恐らく。 でも通常自国民以外のドルは債権の形で保有されるから、恒常的な経常収支赤字国で やりすぎると今後の借金が難しくなる(利子がとても高くつく)んで結局無茶は出来ない。
>>278 じゃあ外貨が不足しても問題無いんだな?
>>278 変動相場制っつか不換紙幣ならシニョリッジは無制限に利用可能。インフレが怖いが。
>>280 カナダやオーストラリアは建国以来経常収支赤字らしい。
クルーグマンの言う基軸通貨の欠点も怖いな。 犯罪組織の資金洗浄、国境を越えた活動が容易になったり。
>>280 問題ない。
ってその手の話は財政破綻の嘘八百を暴くときも散々出てきたところだぞ・・・
285 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:53:16
ほんとN速は壮絶にレベルが高いわ N速よりコピペ 郵政民営化は賛成、反対論でかたずけるのは稚拙すぎる グローバルに展開する資本の凶暴な論理がマクロ経済レベルで 国家のスリム化、高収益化を強要する課程でおこったひとつの事象に過ぎない グローバル資本に逆らって国ごと根絶やしにされるか? グローバル資本に恭順し惨めに生き延びるか? 懸命な国民は今出来る、裁量の選択として後者を選択したわけだ だがどちらも先にまってるのは遅いか早いかの問題で破滅だろう われわれの真の選択は1つしかない。 グローバルに展開する資本に対して国家を超越した包囲網を形成し 資本主義の持つ功をいかし罪を封じ込めるしかない 小泉たたきの時代遅れの生きた化石に税金が落ちるなんてやりきれないな
>>284 だが、不足すれば借りるのは間違い無いんだろ?
288 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 15:58:55
>>282 人口が比較的少なく資源が豊富だからというのもあるが、
経常収支赤字というならアメリカが代表格だ。
大英帝国も植民地から輸入超過だった。
日本が今、経常収支にこだわる意味はないだろう。
むしろ円安で銅や鉛が手に入りにくくなる方が
よっぽど恐い。貯蓄超過の日本で経常赤字を
恐れる意味はほとんどない。
289 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:00:16
>>286 貯蓄超過でインフレにするのも難しい国でなんで
「不足すれば借りる」
が話題になるのか?
「如何にして貸し出すか」
の方が問題だろ?
>>288 経常収支赤字のGDP比はカナダやオーストラリアの方が上らしい。
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:00:52
>>291 ただ90年代末なんで今はどうかな・・・
>>289 日本の立場とシステムに付いて聞いてるだけで
今現在を心配してる訳ではないよ。
で、日本の場合は不足すれば借りるんだろ?。
294 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:03:43
>>286 借りるとか何とかさっきから何を勘違いしてるんだ?
外貨準備ってのは固定相場制のための制度だぞ。
固定相場では通貨当局は無制限に為替取引きに応じなければならず、
そのために外国通貨のプールを置いとかなきゃらならない訳だ。
これが不足し、なおかつ貿易赤字によって受け取る外貨が
不足してしまう状況が常態化すればその固定相場は崩壊する。
が、変動相場制ではそのような制約は全部外されている。
為替市場に参加する個々の企業が勝手にその時々のレートで交換すればいいだけ。
当局が外貨を準備する必要は何処にもない。
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:06:46
日本が外貨準備高が底を尽きるまで円高を続ければいいと思うけどね。 そうすれば輸入資源・輸入品が安く買えるようになって生活水準も上がるし、 国内需要向けのサービス・ソフトウェアの生産を拡大すればアメリカ型の便利な社会になる。
297 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:07:57
>>294 現実にユーロの流通量がドルのそれに接近しているという記事が最近無かったか?
>>295 じゃあ、無理に輸出で外貨を稼ぐことも無いんだな・・・マジ?
ソースないかな信じられん。
300 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:11:33
>>296 ウルトラスーパーエクストラ馬鹿発見しました
>>297 お前リンク先の内容読んでないだろ。
そーいう話は馬鹿げてるよね、って丁寧に解説してくれてるんだぞ。
302 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:14:32
>>300 何で?
実際にアメリカ・カナダ・オーストラリアが謳歌してる生活じゃん。
303 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:19:51
>外国人がドルを喜んで受け取ってくれるので、アメリカがかなり得をしている部分は、確かにある。 >それは、現金取引。外国人は、ドルの現金を 2,000 億ドル以上も持っている。 >そして、大金を現金払いしなきゃならない商売とか、外貨保有の制限にとらわれない連中の商売ってのがどんなものか、考えてみてよ。 >そう、ご想像のとおり。ドルは非合法取り引きでいちばん大量に使われる現金なんだ。 >アメリカは毎年外国人に、現金 150 億ドルほど(GDP の 0.2% くらいにあたる)を送り出して、かわりに各種の財やサービスを受け取っている。 >どんな財やサービスかって? 知らないほうが身のためよ。 これもなんだかなぁ・・・って感じなんだが。 くるぐまんにしてはミクロ的すぎな例えじゃない?
304 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:21:47
>>298 変動相場制だから外貨稼ぐ必要があるんだろ。
何勘違いしてるんだ?
変動相場制は、為替が需給によってマーケットで決まるってこと。
円を売って外貨を買うためには、外貨を売って円で買いたい需要が必要で
その需給で為替レートが決まるってこと。
一億円を売っていくらのドルが買えるかは、需給バランスで決まる。
外貨えお稼ぐっていうのは、財貨やサービスを売って、外貨を獲得し、
その外貨を売って円を買う需要ってこと。
変動相場制なら、必ず交換できるっていうのも大嘘。
だれも、円を買いたいという主体がなければ不可能だし、
仮に交換できても、超円安になるかもしれん。
それが変動相場制。
305 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:29:35
>>302 プラザ合意って何のためにアメはやったの?
>>304 そう思うのだが
俺は
>>295 の意味が分からないんだ?
民間も含めてた外貨不足は借りる必要が出るんだろ?
(今現在心配してる訳ではない)
307 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:37:35
>>305 プラザ合意の後もブレトンウッズ体制は実質的に変わらなかったというのが経済学者の見方だ。
308 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:38:55
>>306 つーーか、韓国の経済危機って外貨不足が原因じゃなかったけ?
IMFってそういう国のためにあるのでは?
309 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:44:30
>>307 なに呆けたこと書いてるんだ?
プラザ合意は、アメがドル高是正を図ったわけだが、
その結果、ドルが安くなって今のアメリカがあるってことだ。
中国にも元切り上げをアメは迫ってる。
為替高で、国民の生活がアップなんて(一部資源国のぞく)
大嘘。
急に、超円高でUS$50円になれば、日本経済は大恐慌だぞ
>>308 だから、聞いてるんだけどね。基軸通貨は制約を受けずに
赤字垂れ流しで行けるが、日本は不足した場合
IMFの制約を受けるんだよな?と。
で、
>>295 の後半は何を意味するのか分からない。
これがクルーグマンパワーかと・・・
>>304 >その需給で為替レートが決まるってこと。
そこはまさにお前の言う通りだ。
需給曲線によってどっかに落ち着く。
にも関わらずある日突然全ての需要が、需要だけが消え去る世界を恐れているわけか。
おかしくないの?
313 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:49:40
>>309 そのドル高が実質的に直らないまま今まで続いているということをいいたかったわけ。
超円高にする必要はない。1ドル=100円前半位までは上げられるはず。
IMFの制約ってなんだ?
315 :
安楽 :2007/01/20(土) 16:51:10
外貨を稼ぐ必要性と、外貨を溜め込む必要性とをしっかりと区別しような…。
IMFは固定相場制の国の破綻を避ける為にバッファとして作られたものだが。
317 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 16:52:12
>>314 こうるさい貸し出し条件。
(この条件が有るか無いかは知らない。ごめん)
馬車馬かよ・・・ 確か銅鑼がどっかでものすごい嫌ってたな
>>315 それは分かるつもりなんだけど、今後の日本を考えるとねぇ・・・
A国の通貨安が進めばB国への輸出が増えて A国の通貨は高くなりはじめ、B国への輸出は減り始め・・・ って超初歩な話だけどやったろ? おたがい管理通貨で変動相場って状態ならこの状況がもろに出るだろ。 短期においては実質実効レートで金利やら期待インフレ率やらで決まってしまうが 長期においては概ねPPPに収斂していくような動きを見せる、と。 なんで恐るべき超円安で日本崩壊、とかを突然心配せにゃならんのだ?
322 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:01:23
>>320 今後の日本は溜め込んだ債券を使いながら生活水準を維持、輸出主導型産業信奉にとらわれず、
国内の消費を当て込んだ生産を続けていけばいい。
323 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:06:28
>>312 全部じゃなくても
、その需給バランスのうえに今の
日本経済は成立してるんだから、 それが崩れれば
今の経済水準は成立不能。
今の日本のGDPや生活水準は、輸出に依存してる。
むしろ、輸出に依存してないとか、外貨不要とかいう馬鹿こそ
0か1の2ビット馬鹿だな。
>>322 その考えには賛成だが。日本製需要がピークとも思うので
今のうちに稼ぐのも有りかと。
だからって内需と両立できると思うが
と言うか両立こそ良い人材が育つと思うよ。
>>323 >外貨不要とかいう馬鹿こそ
外貨不要なんて話じゃないんだよ、
変動相場制ならば勝手にその時々のそれなりな水準で均衡するだろ、って言ってるんだ。
326 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:10:08
>>322 国内の消費っていうのが、輸出主導型産業からの波及にすぎんのだがな。
輸出主導型産業やその関連産業の従業員は、どこに勤めるのか?
>その需給バランスのうえに今の 需給バランスが崩れるって何? 需給の変動によって値動きするのは当たり前じゃん?
328 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:11:34
>>323 でも増え続ける債券は日本に取っても意味がない。
債券の購入で生活が潤うわけじゃない。債券の償還で潤うわけだ。
日本は資本収支の観点から見ると慢性的な赤字国家。
つまり、外国の債券、株を半永久的に買い続けている奴隷のような国家なんだ。
>>253 スマン、俺には具体的な数字どころか、どの資料を読めばいいのかすらわからん。
具体論では電波として理解してくれてもかまわんよ。
>>254 資本移動が完全に自由ならそうなるだろうが、現実はそうじゃない。
しかし、現象としてありうるから大規模財出の副作用として円高を警戒し、財出と同時に対策をとるべきと主張しているんだ。
>>258 >円安で輸出増、輸入減になるから円安になるといいって言っておきながら経常収支の増減は関係ないって事も言い、
これは言った覚えがない。
>円安によるデメリット(輸入財価格上昇)など考慮する必要ないといっておきながら
俺は、需要増というメリットの方が上回ると主張していたはずだが?
>日本国内へバラ撒く場合と違って、インフレを心配する必要がないなんて言うし
国内でバラ撒くわけじゃねーからな。
まあ、本当は円安による輸入品価格上昇がインフレ要因になるんだが、それが問題になるまで円安介入する馬鹿はいねーだろ。
>ただ国と国民との負担・取り分変更でしかないからマクロで意味の無い話しだし、
国民の負担が減れば、その分だけ消費に金がまわるじゃねーか。
所得の低い方ほどそれが期待できる。
オメーの言い分は、「減税」が無意味だと言っているのと同じだ。
330 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:16:34
>>324 それが普通の考え方なんだけどね。
結局、経団連の連中の保身を日本全体で助けてやっているだけだ。
電機業界なんて昨年も薄型テレビが国内で3割の価格下落。
海外でもサムソンを初め、アジアの攻勢には葉が立たない。
世界に出ていくには時価総額が足りず、高価格で勝負する割には
マーケットが形成出来ていない。
所詮、経団連の自己満足に振り回されているだけなんだけどな。
グローバルだの国際競争だの言っている割には、経営で
差が付いているという自滅。
貨幣なんて、使わなければ意味も無い交換の手段。 効果的に利用するべきであって、溜め込むこと自体に意味は無い。 外貨貯蔵の強迫観念に日本人全員が苛まれているとでも言うのなら、莫大な外貨 の貯蔵にも、社会的福祉の意味は生まれるかもね。
332 :
安楽 :2007/01/20(土) 17:21:32
プラザ合意の2年位後に進みすぎたドル安に歯止めをかけるためのルーブル合意ってのがあるんだけどな。 これらはドル高是正ってよりも為替の安定をねらったものと解釈するほうが妥当だと思うけど…。 変動相場制なら自然と国際収支調整機能が働くから為替介入はよくないってのが一般的な意見だけどな。 人民元が大きな問題になってたときのアメリカの主張も概ねこんな感じだったと思うが…。 (「円安をまねくその超低金利政策を早くやめろ」とはさすがのアメリカでも言ってこないだろうw) 世界的に見ると貿易規模は増えているが国別で見ると先進国のGDPにおける貿易の割合は減ってきてる傾向があるけどな。 経済規模が大きくなるにつれてサービス産業の割合が増えるからかな? まあ、今の日本はそれとは逆に貿易の割合が増えてきているが…。(どちらがいいかは置いておく) 「アメ債を売りたい衝動に駆られる」と発言して総スカンをくらった首相がいたっけ…。 溜め込んだ外貨を使える日が来るのだろうか…。
333 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:22:55
>>325 だから、それは、どんな経済水準になろうと無関係に、
つまり、日本がボツワナになっていいという、なら
必ず均衡しうるって言ってるにすぎん。
そういう当たり前なこと言って何か意味あるの?
現状の日本経済の水準や、ある程度の成長を前提にしなければ
、そりゃ何でも均衡しうるよ。そういう意味じゃ、日本は輸出しなくても
、なんらかの均衡に向かうだろうな。 餓死続出して、人口が急減するだろうけど。
>>332 >溜め込んだ外貨を使える日が来るのだろうか…。
売れる物を作れなくなれば遣わざるを得ないよ。
で、労働者をいたぶれば十分有り得る。
335 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:27:36
>>332 >世界的に見ると貿易規模は増えているが国別で見ると先進国のGDPにおける貿易の割合は減ってきてる傾向があるけどな。
世界の成長と自国の成長の兼ね合いだろうな。
途上国はもともと規模が小さいから、世界市場と比較すると国内の産業の規模も十分に小さく、
世界市場の成長がそのまま自国の輸出増につながる。
先進国は規模が大きいため世界経済が成長しても、その成長だけでお金を回すのが難しくなる。
自国の経済が大きくなればなる程、世界経済に占める割合も大きくなる。
そもそも輸出といっても、輸出する産品は自国でも消費される。自国の経済規模が大きくなれば
その産品は自国で消費される。結果として輸出の占める割合はどんどん小さくなる。
全ては相対的な話だ。
336 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:33:44
>>332 アメ債を売りたい衝動に駆られる」と発言して総スカンをくらった首相がいたっけ…。
溜め込んだ外貨を使える日が来るのだろうか
おまえ、ほんとに馬鹿なんだな。馬鹿の言う溜め込んだ外貨って何を意味するのか
わからんけど。
為替介入では、1998年にドル売り介入したけどな。
橋本財政の成果で、円安$147円になったからね。
337 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 17:40:22
先進国で輸出割合が減っているのは、企業が多国籍化して 現地生産の割合が増えただけ。
>>330 >電機業界なんて昨年も薄型テレビが国内で3割の価格下落。
無駄遣い・強制買い替えと批難囂々の地デジだったが、悪評と異なり実際に地デジ受像機を買った人は
実際はみな満足している。地デジ受像機は景気が良ければもっと売れていたはず。景気が悪いので売れない。
在庫が捌けないので末端価格が恐ろしく下落しているのが現実。普及し尽くしてイノベ
ーションで価格が下がったわけではないので、恐ろしく不健全な価格の下がり方をしている。
恐らく、地デジ受像機を売り尽くした後でそれでも買わない(買えない)世帯・事業所に
デジアナ変換機やセットトップボックスを売る(配る)目論見だったと思うが、
このままでは普及が不足したままにそれを進めないといけなくなる。
地デジ送信所も景気が良ければ業界にもっと自腹で負担させることが出来ただろうし早く整備
されただろう。景気が悪いばかりにかえって税金が無駄遣いされるだろうお粗末。
339 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 19:20:58
もうちょっと待って、枯れ果ててから買います。 それが俺のジャスティス
>>337 またグローバリズムによる産業の空洞化論か? 諸外国に移った分の生
産力・労働力で別なことをすればいいだけ。何が問題?
そうした転換が上手く行われないのは、決してグローバリズムのせいではない。他
に何かその国の中で理由があるはず。日本の場合はデフレ不況だろう。
また国家全体が好況なら、”地方の衰退”や”格差”にも何らかの打つ手はあるはずだ。
341 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 19:42:50
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 19:55:16
>>341 自民党・経団連がやった産業構造の転換って、
先進国らしい高付加価値な新規産業を育てることではなく、
オールドエコノミーの産業をそのまま非正規雇用化してコストダウン、
すなわち日本の経営者が無能で中国人をコントロールし切れない代わりに、
日本人を途上国並の人件費で使う仕組みを作っただけのことだよな?
343 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 20:05:31
>>338 家狭いしそんな大きなテレビはいらないね。目が疲れる。
21インチのブラウン管でテレビ見てるけど、地上派が終わったら終わったで
いいや。スカパーで映画でも見るさ。
344 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 20:22:48
>>343 老眼ですか? 2CHやってるほうが目が疲れるよ。
画面がでかいと目が疲れるのかい? じゃあ、携帯テレビのほうがいいじゃない?
小さいからね。 ブラウン管は、目によくないからね。
345 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 20:39:26
>>342 自民党だけじゃないだろ。
結局みんな新規産業の開拓といっても何をやったらいいのかわかってなかったんじゃない?
346 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 20:46:53
そもそも政府が旗振ってやることじゃねーし。どこの社会主義国だよ。
[ワシントン 18日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は18日、 今の消費者物価指数(CPI)がインフレを実勢よりも押し上げている可能性があるとの見方を示した。 バーナンキ議長は上院予算委員会での証言で「(CPIに関する)問題は、物価が変化した場合、 消費者が選ぶ製品やサービスも変わるということを考慮していないことだ」とし、CPIが最高 0.5─1%ポイント、インフレ実勢よりも押し上げられている可能性がある、と述べた。
348 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 21:04:13
>>342 まあそういうことだね。
・デフレでリストラ
・賃金据置
・たまたま中国経済大ブレーク!
・それをいいことに「中国のせいでデフレです」大キャンペーン
・さらに「中国の台頭に対抗するには人件費削らないと対等に戦えない」
・国際競争力大キャンペーン ← 実施中!!!!!!!!
・結局、日本企業がグローバル市場で敗北
・海外資本が日本企業を大量に買収
・「良質な労働力」を外国人が中国人並の賃金でこき使う
・日本植民地化計画完了
349 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 21:22:39
>>348 中国の存在がデフレ要因なのは間違いないだろ。韓国や台湾もだが。
あと、その外資乗っ取り論はいい加減止めろ。
外資の参入で株式市場が活気付いたんだから。
日本の投資・融資・株式システムが決定的に弱いのは事実だからな。
1月19日(ブルームバーグ) 1.エクアドルのパティノ経済相は、外貨建て債務の大半は「不当」であり、 政府はその40%だけを返済する可能性があるとの考えを示した。 2.オルブライト元米国務長官が会長を務める投資ファンドは、新興市場へ の投資を目的に、3億2900万ドルを調達した。 3.香港ドルは、米ドルに対して1991年以来の安値。今月に入り香港ドルが 中国人民元の価値を下回るなか、香港ドルの上昇が容認されるとの観測が後退。 4.資産家M・ミルケン氏は、途上国は住宅ローンやクレジットカード・ローンを基に した市場創設により、貧困問題を解決できるとの見方を示した。 {
12月の主な倒産は、日本最大規模の三井三池炭鉱を主力採堀所としていた石炭採堀の 三井石炭鉱業(東京都、負債総額1000億円、特別清算)、IP電話サービスの近未来通信 (東京都、同400億円、破産)、ゴルフ場経営のパームヒルズゴルフリゾート(沖縄県、同251億円、 民事再生法)、会員制リゾートホテル経営の葵地所(栃木県、同215億円、特別清算)など。 06年の上場企業の倒産は、ジャスダック上場で建機を中心とした総合リースのユニコ・コーポレ ーション(北海道、同891億円、会社再生法)と大阪ヘラクレス上場でパソコン周辺機器開発・ 製造のアドテックス(東京都、同149億円、民事再生法)の2件。 このほか2006年は、不動産業の青山管財(東京都、同1487億円、民事再生法)や東京都の 第三セクターでビル賃貸事業の東京臨海副都心建設(東京都、同1440 億円、民事再生法)、 竹芝地域開発(東京都、同1190億円、民事再生法)、東京テレポート(東京都、同1170億円、 民事再生法)などが倒産した。 東京商工リサーチでは、倒産企業の特徴は地方の小規模企業にある、と指摘。中でも内需型 産業が人口減少と地域経済の衰退に伴う販売不振を理由として倒産するケースが多いという。 1月19日(ブルームバーグ)
外資乗っ取り論の盛り上がりは経団連の経営者にとっても都合がイイかも知れんね 経営失敗による買収阻止の労力も下がるし
353 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 21:45:43
経済成長が名目で+なのは当然だが 国民にとってもっとも重要なのは分配 父ちゃん年収1億でも、家族には500円しか渡さなきゃ 家族はちょう貧乏
354 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 22:01:55
マネーサプライもなんだかんだで増えてるし 商品も高い水準なのに インフレにならないのが不思議 みんな無理しすぎなんだよな 黙って価格転嫁すりゃいいのに
355 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 22:04:40
労働分配率が低いので 株を買うしかない。
356 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 22:07:26
お手伝いさんの公務員関係に、財投として300兆円ほど あげて、子供と夕張に500円w
357 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 22:09:44
>>354 価格転嫁したら間違いなく消費は凍る
収入が増えてないんだから
358 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 22:34:39
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 22:50:03
二極化ってのも考えられるぞ
360 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 23:09:39
>>359 なるほどその視点は欠落していたな
鋭い指摘だ。再調査だ
361 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 23:23:48
>>358 11月の現金給与総額、前年同月比 0.2%減
362 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 23:42:43
>>352 現状では無理だね。
失敗を防げない限り、買収の可能性が大きいことには変わりない。
363 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 23:43:19
家計調査の対象にワーキングプア世帯は含まれているのかな
365 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/20(土) 23:57:43
>>364 ああいうのって、見栄で高めにいうらしい。
だって、年収100マンって書けないぞ
366 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 00:28:06
ビルエモット氏は「日はまた昇る」という本を書いたよな。 今頃彼は自分の書いた本に対してどう思っているんだろうか・・・ もう忘れてたりして。
367 :
ホカロン :2007/01/21(日) 00:57:45
魔女狩り的に日銀へ責任転嫁してるから、この低成長の原因が見えてこないんだよ。 ここでもそんな意見が多いしな。
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 01:06:51
消費がずっと冷え込んでる理由は 年金不信と教育費の高騰とかだと思うんだけどなあ。
369 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 01:33:17
年金もそうだけど、 単純に年を取れば給料が増えると思えなくなったからかもね。
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 01:35:45
老後に一億の金がかかるって言われたら 浪費なんて出来ないよな。 新卒就職したらいきなり老後の金貯めださないと。
371 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 01:55:48
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 02:01:37
>>367 日本経済をデフレに叩き落したのは日銀です。
まさか三重野と速水の名を知らないとでも
373 :
ホカロン :2007/01/21(日) 02:26:46
バブル崩壊以降、ほぼ一貫して政策金利を下げ続けたにもかかわらず、 98年にはデフレに突入している。日銀の金融政策は無効であったわけだ。 日銀は金利も下げたし量的緩和もやった。 これ以上どんな金融緩和手段があると言うのだ?
374 :
ホカロン :2007/01/21(日) 02:56:10
「投資が利子非弾力的」なケースでは金融政策は無効なんだよ。 日銀が金利をいくら下げたって投資は増えない。LM曲線が垂直なケースな。 無効な政策を止めたからと言って日銀に責任があるとも思えんがね。 むしろこの事態に対し当事者能力があると思われる「政府」が無策あるいは 逆噴射状態であることの責任のほーがずーーーっと大きいはずだな。
375 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 02:59:30
>>373 Too Little, Too Late
376 :
ホカロン :2007/01/21(日) 03:20:56
なにが Too Little, Too Late だアホ。 バブル崩壊の91年に8%超であったコールレートから97年の0.4%まで 一貫して引き下げているのだから Too Little なんて言えないぞ。
377 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 04:02:04
>バブル崩壊以降、ほぼ一貫して政策金利を下げ続けたにもかかわらず、 金融政策はタイミングが全て @三重野総裁がバブル崩壊以後下げるのが遅すぎた→資産デフレへ A速水総裁がゼロ金利解除が早すぎた→デフレ突入 先進国でデフレなのは日本だけ おk?
378 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 06:46:18
>>373 >これ以上どんな金融緩和手段があると言うのだ?
デフォルトとか。
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 09:04:30
ゼロ金利はともかく、量的緩和に関しては効果があったかどうかは疑問だな。 効果があったとしても、その弊害に対して見合ったものだったかどうか。 このままの政策じゃ再びデフレ突入は時間の問題だろうから、 その時に備えて「量的緩和の正確な評価」はやっとくべきだと思うが、 政府も日銀も大本営発表ばっかだしな
量的緩和の弊害って何よ。 為替や期待インフレ率の推移とか見て「効果なかった」と言ってるんだろうな?
CPIの推移をみると二年弱でCPIの下落の縮小がみられる。 まあ効果があったとしても時間がかかるのが金融政策の 限界かな。やはり財出との併用こそベストだと思うのだが。
382 :
ホカロン :2007/01/21(日) 09:41:27
>@三重野総裁がバブル崩壊以後下げるのが遅すぎた→資産デフレへ バブル崩壊時1年で 8% から 4% まで利下げしている。 >A速水総裁がゼロ金利解除が早すぎた→デフレ突入 ゼロ金利解除 = 2000年 デフレ突入 = 1998年 随分てきとーだな。
>>382 バブルの崩壊を89年とすれば、利上げが遅すぎなわけだが?
384 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 09:49:17
>>375 はdell。
コテンパンにされてコテハン捨てたか?w
385 :
dell :2007/01/21(日) 09:50:12
>>376 実はそうでもないんですよ。
91年以降の利下げは本当に遅く(当時のマスコミもこの程度の金融緩和では不十分と報じていました)、
業を煮やした金丸氏などの政治家のあからさまな批判を受けるほどでした。
しかも、政府の総合景気対策や不十分ながらも行なわれた金融緩和などにより、
安売り販売が隆盛となる中で少しずつ資金需要が出てきた1994年秋には、
日銀はコールレートの上昇を容認し、事実上の金融引き締めを行なっています。
不況時に日銀は、資金需要がないから金融政策は効かない、と言いますが、
その実資金需要が出てくれば引き締めてしまうのです(今もそうですね)。全く何をか言わんやです。
利上げ→利下げ
>>384 冗談じゃない。
Too Little, Too Late と書くのをすべて私と思い込むとは
ちょっと重症なんじゃないですか?
388 :
ホカロン :2007/01/21(日) 10:14:13
う〜ん。では、過剰流動性についてはどーよ。 10年以上も続けた金融緩和の結果、マネーサプライはそれなりに増えたが 名目GDPはそれ程増えていない。つまり実態経済に供さない流動性資金が増え続けているわけだ。 このことでも日銀の0.25%程度の利上げには正当性があると思うが。
389 :
dell :2007/01/21(日) 10:20:07
>>388 いや、マネーサプライだってたいして増えてないですよ。
M2+CDで2%程度でしょう?
これで過剰流動性だと言うのは正直よくわからないです。
むしろ、金融緩和をさらに押し進めてマネーサプライを少しでも増やし、名目GDPを引っ張り上げるべきですよ。
390 :
ホカロン :2007/01/21(日) 10:26:00
マネーサプライ/名目GDP の伸びはバブル期を越えているようですよ。 >金融緩和をさらに押し進めてマネーサプライを少しでも増やし、名目GDPを引っ張り上げるべきですよ。 これ以上どんな緩和手段があるのですか? それにdellさんが財政要因に言及しないのも理解できないな。
日銀はベースマネーを増やせるがマネーサプライを直接増やせない。 ↓ マネーサプライが増えない原因は? ↓
392 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:27:14
393 :
ホカロン :2007/01/21(日) 10:28:34
落ちるよ。
394 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:31:00
どういう状況なら利上げするのか? デフレはまだしばらく何十年単位で続くよ。
395 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:37:58
dellぶざまだな。w
396 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:38:01
>>389 あれだけ量的緩和してきたのににマネーサプライ増えてないとはね。
397 :
dell :2007/01/21(日) 10:38:45
>>390 とりあえずゼロ金利に戻す手があるでしょう。
398 :
dell :2007/01/21(日) 10:42:09
>>396 私から見れば、あれしか量的緩和をしなかったになりますけどね。
デフレから完全に脱却するまで量的緩和をどんどん強化し続けるべきでしょう。
399 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:46:11
400 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:47:12
1、自分の意志で「飲酒」のコントロールが出来なくなる。 2、目が覚めている間、常に「アルコール」に対する強い渇望感が生じる。 3、「飲酒」で様々なトラブルを起こし後で激しく後悔するも、 それを忘れようとまた「飲酒」を続ける。 4、退薬・禁断症状が出る。 そのまま「飲酒」「アルコール」を「ネット」に変えて当てはまるようだったら 精神疾患の可能性大。
マネーサプライが増えない原因ってどう結論づけられたのか?
403 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:48:59
dellは相変わらず表層的な議論を続けてるな。w こいつ具体例、具体策はゼロだからな。
404 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:49:36
dellは自作自演に手を染めましたとさ。w
>>402 結論から言えば、金融緩和の不足でしょうね。
>>402 期待インフレ率の低迷だろう。企業が貯蓄志向なのは変わらない。
1930年代の経験からすると貸出が伸びなくてもデフレは脱出できるので
重要なのはマネーサプライよりは設備投資そのもの。
解決策は十分な財政金融政策。
408 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:54:20
409 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:54:52
410 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:57:43
>>406 要するにデフレマインドがまだ強い内は、企業の内部留保を「従業員所得」に回しても
消費ではなくまた貯蓄に流れてしまうって事だろう。
(だから竹中とかが「給料を上げるのはまだ早い」などと言って設備投資を奨励したんであって。)
資産価格の上昇や雇用情勢の回復が明確になっていけば話は変わってくるけどな。
411 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 10:59:42
dellさんジエンはいけないよ。 バレバレだし。
>>410 少し売上が伸びるとすぐにデフレにして回復の芽を潰す馬鹿がいたからな。
クビ切りしやすい非正規雇用が伸びるのも当然。
>>412 「いた」という過去形ではなく
今も現在進行形でそうしつつありますからね。
414 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 11:02:59
構造改革が駄目であるという事を分からせるためにも 景気回復の芽などは徹底的に潰すべきだ。
>>414 構造改革自体はマクロ政策と別に追求すべきものだろう。
日銀がCPIバイアスが大きくないというのは異例。 算出基準改定でCPI大幅下方修正。 日銀は物価上昇率が一貫してゼロを上回るのを待たずに金利を引き上げた。 FRBには数百人の博士号レベルの経済学者を抱えており、 数千人の(大半が博士、修士の)統計学専門家が処理した情報を分析。 日本では経済学の正式な訓練をほとんど受けていない人を「エコノミスト」 と称する慣行がある。政府は経済の問題に対処できない。 無知な官僚制によって身動きがとれなくなるのではないか。 日本のCPI算出方法は上方バイアスがかかるので米国では1990年代に別にかえた。 日銀が3月にCPIが0.1%と知っていたら量的緩和解除はなかったに違いない。 公的年金など、政府支出はCPIに連動している。バイアスがかかっていれば政府は 必要以上の支出。93年から03年まで23兆円政府は失った。 デビット・ワインシュタイン、コロンビア大学教授 10月23日、日経、経済教室
期待インフレ率の低下は一見説得力がある。しかし、リチャード・クー氏の バランスシート不況論の方がより説得力があるような気がする。
419 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 11:34:00
dellが醜くなっていく・・・
>>418 同じことを別の表現で言ってるだけじゃないでしょうか?
421 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 11:37:04
dell相当あせってるな。
バランスシートが同程度に痛んでいても、期待インフレ率によって投資意欲は変わる。 昭和恐慌時には不良債権の処理がほとんど進んでいないにもかかわらず、金融政策の レジーム転換によって比較的短期間にデフレを脱出した。
423 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 11:42:20
早くヘリマネをやれ
425 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/21(日) 12:08:29
別名オオカミよしことも言われている櫻井の話をまともに聞く奴の気が知れん。 何時も、中国は危険だーと叫び続ける櫻井は、新興宗教の一種だろう。
426 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:11:54
中国人を信用しすぎる日本人に警告を発するのと、 中国を「悪の帝国」呼ばわりして、無用に敵対心を 煽るのは根本的に違うわな。
427 :
だな〜のミスリードを許さない :2007/01/21(日) 12:14:22
>>200 全く答えになってねえなw
おめーは「円安になったら労働単価あたりの購買力が低下する」
と言いつつ、「外国の生産性がどうであれ我が国の豊かさは
もっぱら我が国の生産性に因る」とも言ってるぞw
日本の生産性が一定で諸外国の生産性諸外国の生産性が上がったら
円安になるんだがw
すると、労働単価当たりの購買力が低下する、つまり
日本が貧しくなるじゃねえかw
自己矛盾乙乙乙w
428 :
ホカロン :2007/01/21(日) 12:14:42
>とりあえずゼロ金利に戻す手があるでしょう。 ゼロ金利は2001から2005に5年に渡り続け、しかも量的緩和のオマケ付でも効果出なかったし。 考えられる理由は、 1.流動性り罠・資金需要不足のもとでは金融緩和は無効 2.効果はあったが他の要因(主に財政)と相殺された。 3.Too Little, Too Lateであった。 通常、勧誘緩和の効果が現れるのが6-18ヶ月といわれるのに 「Too Little, Too Late」をその理由とするのは、ちと偏った意見ではないのかな。
429 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/21(日) 12:16:00
じゃー、オオカミよしこは >「悪の帝国」呼ばわりし のジャンルンに 入るな。 政治経済に危険な宗教を持ち込まないで星井野。
>>425 櫻井は最近も歴史問題でも晒し者になってたな。
アプリオリな中国敵視のバイアスには注意せんと。
昔は結構イメージいい人だったんだけどな・・・今じゃ凡百の煽り屋だよ。
>>428 >ゼロ金利は2001から2005に5年に渡り続け、しかも量的緩和のオマケ付でも効果出なかったし。
不十分ながら効果はあったと思いますが。
432 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/21(日) 12:30:06
0金利のお陰で、今ジャー、流通紙幣がジャブジャブの状態らしい。 先進国では突出していると言われている。このままでは何れ火がつく。 金利の引き上げは正解だ。それが出来ない日銀は世界の笑い者だ。
さっさと火がつけばいいのにな。完全雇用まではまだインフレ率が足りない。
そもそも日銀の利上げは国内を見て言ってるとも思えないな。 設備投資にしても中国向けが過剰に成ってるとかだろ。
435 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:35:41
>>428 >「Too Little, Too Late」をその理由とするのは、ちと偏った意見ではないのかな。
dellの中では中原氏の本が神様になっている。
相当偏っているぞ。
>>432 日本のデフレも世界で突出しています。
それこそ笑い者ですよ。
437 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:37:36
>>435 すいません、中原氏の著書は読んだことがないのですが・・・。
439 :
ホカロン :2007/01/21(日) 12:38:50
>不十分ながら効果はあったと思いますが。 たしかに銀行は再生したから一部には効果があったかもね。 ただあまりに緩慢な効果しか出ない政策に偏り過ぎたために ろいろいな良い制度・慣習が失われ、新たに弊害も生まれてるんじゃない? 具体的には終身雇用・定期昇給、医療制度、年金制度の機能不全、二極化、原油高騰などなど。。。 この上まだゼロ金利政策の効果に期待しようとする dell さんは良い人すぎないか?
>>439 おいおい、金利は低い方が良いに決まっているだろう。
挙げられた制度的動揺に金融緩和と因果関係があるようには思えんが。
>>439 dellはゼロ金利や限度があらかじめ設定された当座預金目標による
金融緩和ではなく、毎月一定量のマネーを市場に供給するという
より将来のマネー増加にコミットした政策を採用しろと言うんじゃないかね。
具体的には長期国債買い切りオペの増額などだが。
442 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:44:15
経コラ 06/5/8(435号)
日銀は魔法の杖か
http://adpweb.com/eco/eco435.html >福井日銀総裁は就任時「日銀は魔法の杖ではない」と述べた。金融政策で全ての
>経済問題が解決することは不可能であり、金融だけに頼れば弊害も生まれると
>筆者はこの言葉を理解している。しかしその総裁の言葉に反して、これまで日銀が
>やらせられた事はまさに「魔法の杖」そのものであった。
>たしかに今回の日銀の政策転換について非難する人がいるが、日銀を非難する前に、
>まず政府の財政政策の異常さを問題にすべきと筆者は考える。
443 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:47:40
>>438 爆w!
オマイ、メチャクチャでおもしろい。
中国がまともだとは思わないが、 大量破壊兵器がどうたら言ってたあの国の方がもっとひどい詐欺国家だと思う。
445 :
dell :2007/01/21(日) 12:48:52
>>439 まず、金融政策の効果は景況感との相対で考えないといけないはずです。
たとえば、景気が急激に悪化しているのに金融緩和をなかなか行なわず、
あるい少ししか行なわなければ、効果は小さい或いはほとんど観察されなくても不思議ではありません。
2001−2005の金融緩和について言えば、多くのリフレ派学者の提言より金融緩和は過少でした。
現在、不十分ながらも金融緩和効果により資金需要はある程度出てきています。
従って、2001-2005の時よりその効果は大きなものになるはずです。
446 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 12:54:06
dellは日銀のコミットメントに係る主張は撤回したのか〜? インタゲ理論では 日銀のインフレ目標の長期的コミットメントの表明がキモであって、現実の緩和量は 付随的問題に過ぎなかったはずだな〜。日銀が2%インフレへのコミットを表明したと して、その下での金利0.25%の維持は実質金利マイナス-1.75%へのコミットと同じ ことだな〜。金融緩和原理主義者的には、それでも十分に景気回復効果は出るはずだな〜。
447 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:54:33
>>445 抽象的なことばを並べただけの意味の無い長文。
アホの証拠。
448 :
ホカロン :2007/01/21(日) 12:54:43
dell さん。 残念ながら時間が無くなってしまいました。 またご教示下さい。
449 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:56:11
dellはもう自分で何言ってんのか 分かってねーよ。
>>446 日銀はインフレ率の「上限」を2%としているだけだろう。バイアス込みで。
そして中銀の掲げる目標は、デフレ愛好的かどうか、裁量重視かどうか、等で変わってくる。
>>446 それに長期金利は0.25どころじゃない。
452 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:58:55
ホカロン、だな〜、dell アホコテハン勢揃いだな。
453 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 12:59:33
単純に、いくら金があっても需要がないのに投資が起こるわけねーだろ、と思うのだが。
>>446 説明のやり方を少し変えて、その話をあまりしなくなったという方が実態に近いですかね。
実感としてわかりずらいと思うので。
455 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 13:01:31
>>453 日銀の保有債権を増やせば、国庫納付金の増加で将来の増税懸念は薄れる。
通常の金融政策だけでもインフレ期待を引き上げる事は可能。まあ間接的には財政政策なわけだが。
>>455 日銀に維持できるのはごく短期の金利だけで、長期金利は直接操作できない。
458 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:03:30
>>427 まだお前は売上単価と総売上の違いがわからんのかw
労働供給が余っているうちは「名目賃金」が上がらないから円安で実質賃率は
低下するが、完全雇用下では(均衡理論上は)円安によって「名目賃金」が上がるため、
両者は相殺されて実質賃率の低下は起こらないのだな〜。もちろん現実の経済は
摩擦なき滑らかなニュートン力学の世界ではないから、常にいつも直ちに相殺される
ということにはならないけどな〜。
以下のように訂正
450 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 12:57:36
>>446 日銀はインフレ率の「上限」を2%としているだけだろう。バイアス込みで。
そして中銀の掲げる目標は、デフレ愛好的かどうか、裁量重視かどうか、等で変わってくる。
↓
450 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 12:57:36
>>446 日銀はインフレ率の「上限」を2%としているだけだろう。バイアス込みで。
そして中銀の掲げる目標は、デフレ愛好的かどうか、裁量重視かどうか、等で『その信頼性が』変わってくる。
460 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:17:04
福井の「インフレ率が安定的に0%を越えて推移するまで」の表明があれば、効率的な 完全情報下の世界では、直ちにインフレ率はプラスになるはずであるのだな〜。 しかし、当該宣言があって2年以上、CPIがブラスになることはなかったな〜。 それが現実の経済だったわけだな〜。 ここで反財政バカは、従前の「宣言」の主張をやめ、緩和量が足りないという主張を するようになったな〜。そのメンタリティは、反財政バカの忌み嫌う財政バカ (純粋オールドケインジアン)のそれと全く同じになったわけだな〜。「とにかく バラまけとことんバラまけ」ってことだな〜。しかし、それがワークしない理由は、 なんと反財政バカが自らのべているな〜。「非効率」だからだな〜。
461 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 13:19:42
財政バカ(純粋オールドケインジアン)っているの? 見たことないけど。
期待インフレ率は直ちにプラ転したけどな。
463 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 13:20:59
純粋オールドケインジアンがなんだって?w
464 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:22:36
>>461 反財政バカの頭の中にだけ、たくさん存在してるな〜。
福井の「ゼロインフレ最低ライン」宣言なんて誰も信じてなかったが。 最近の日銀の動向見て「やっぱりな」とみんな思ったはずだろうw
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 13:24:04
話によると日銀内部では事前に利上げ見送りで話がついていたそうだけどな。 誰かがデマをリークしたのだろうか? 自民党の自作自演に見えるのだが。
467 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:26:41
>>462 我々は非効率かつ不完全情報の世界に住んでいることの一つの証明だな〜。この
基本が変わることはないな〜。
>>465 誰も信じなかった→(短期的には)信じさせることは不可能→政策オプションには
ならない、ということだな〜。
総裁が福井だからだろ。日銀法改正というオプションがある。アホらしい揚げ足取りはやめようや。
469 :
dell :2007/01/21(日) 13:30:23
>>460 たしかに現実の経済は効率的な完全情報下にはないわけで、
たとえ日銀がコミットメントを行なったとしても、多少のタイムラグは生じるかもしれませんね。
ちなみに、今回の福井総裁の「インフレ率が安定的に0%を越えて推移するまで」量的緩和を続けるという表明は
インフレターゲットのコミットメントとは異なるし、異なって受け取られたと思います。
福井総裁の表明は、量的緩和を解除する基準を示しただけで、量的緩和の規模の過少さ(長期国債買いオペを増やさなかったことも含めて)
から、インフレ率0%を早急に達成する意欲が日銀に本当にあるのか、疑問を持たせる内容でした。
しかも、インフレ率が0%に近ずくやいなや、その表明も反古にしているのですから、何をかいわんやです。
470 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:34:23
>>468 挙げ足取りではないな〜。なんかの調査(確か日経に載ってた)によれば、企業の
7割が適応的行動を取り、家計の6割が合理的行動を取るそうだな〜。かかる
状況で、かつ家計の経済主体としての地位が低下している現状では、必ずしも
均衡理論の想定する均衡店に漸近していくわけではないというのは、カオス理論を
ちょっとかじればすぐにわかることだな〜。
471 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 13:35:33
民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員(ニューヨーク州
選出、59)は20日、自身のウェブサイトで2008年の大統領選出馬を初めて
表明した。同上院議員はサイトを通じて、「わたしは勝つために大統領選に
出馬する」と語っている。もし大統領選に勝利すれば、米国初の女性大統領
が誕生する。
クリントン議員は、「上院議員としての今後2年間、ジョージ・W・ブッシュ
(George W. Bush)大統領の間違った行動をできる限り阻止する。しかし
彼の犯した過ちを正し、明るい希望に満ちた未来を取り戻すことができる
のは新しい大統領だけである」と述べた。
さらに「一生懸命に働けば医療、教育、退職後の生活保障といった、
家族を養うために必要なサービスを受けられるという前提を取り戻さなければ
ならない。これは米国の基本的な価値観であるが、現政権によって害されて
いる」と語った。
クリントン議員は2008年の大統領選に出馬するため、他6人の民主党の
有望な議員らとともに民主党内での指名争いに向けた第一歩を踏み出した。
候補者の中には、初のアフリカ系大統領を目指すバラク・オバマ(Barack
Obama)上院議員の名前も見られる。
写真は、大統領選出馬表明を行なったクリントン議員のウェブサイト。
ソース(AFP BB News)
http://feeds.afpbb.com/afpbbnews?m=6878 別ソース(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070120AT2M2001H20012007.html
472 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:38:25
>>469 あれは十分にインタゲコミットだな〜。「を越えて」の表現は、法律文書あるいは
政府文書に多少かかわったことのある人間には「0は含まない趣旨」と明白であるし、
また、問題は速やかな裁定が起こるか否かの点にあるところ、それが起こらなかった
ことはもう否定のしようがないな〜。
3割いりゃ上等だろう。タイムラグの存在は金融政策の有効性を否定する理由にはならん。
474 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 13:39:28
>>472 そうじゃなくて、「超えたら解除する」という「基準」を示すことは
「超える」という「意志」と全く別物でしょう。
>>472 0を超え次第引き締めに転じるのならデフレ宣言。
上方バイアスの存在もあるしな。
477 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:42:46
>>473 我々は滑らかな世界に住んでるわけではない、の意味がまーだわからんらしいな〜。
アトラクタのまわりを振幅を拡大しつつぐるぐる回る解や、単純に発散する解も
十分にありえるってことなんだがな〜。
478 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:44:34
>>466 本議論にバイアスの存在は無関係だな〜。ポイントは速やかな裁定が起こるか否かで
しかないからたな〜。
>>477 非連続な世界ではなぜ財政政策が支持されるんだ?
そもsも昭和恐慌でもニューディールでも財政支出はデフレ脱出と何の関係もなかった。
後者では財政支出はむしろ減少していたらしいしな。財政政策はデフレ脱出の必要条件でも十分条件でもない。
>>478 デフレ宣言を掲げているのにどう裁定しろと?
根本的には速水時代と金融政策はかわっとらんよ。
481 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:46:06
>>479 オレは現在財政拡大を主張してないと何回いったらわかるんだくそバカw
482 :
sun :2007/01/21(日) 13:46:24
「インフレ率(CPI対前年伸び率)が安定的に0%を超えるまで」 を普通に解釈すれば、0%を超えた時点で量的緩和解除が視野に入るというこ とになると思うが。 つまり、ボスキンバイアスを考慮すれば、実質上、デフレターゲット(笑 ましてや、日銀は長期国債買い入れ増額はしないと自ら政策手段を制約し、 短国買い入れオペは札割れで意味がないと、一層の金融緩和に及び腰だったん だから、何をかいわんや(笑
>>481 ああ、今日になって論争に参加したからわからんのよ。すまんな。
484 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 13:49:37
>>479 >後者では財政支出はむしろ減少していたらしいしな。財政政策はデフレ脱出の必要条件でも十分条件でもない。
それは新説か?
>>484 いや、数年前読んだ今は亡きCSFB日本経済ウィークリーの内容。
486 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:50:56
未だにインタゲのみにこだわるバカは、福井の宣言を「CPIが安定的に0%を越えて 推移したら、またマイナスにします」という趣旨と読んだということか〜www まー、普通の読み方じゃねーな〜www
487 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:52:16
>>484 インフレ転換期には金融財政ともに拡大してたはずだな〜。
>>486 どれも普通に当時から存在した批判だが。
当時福井の支持を表明していた人間の目には入らなかっただけだろう。
>>486 だいたいそんな感じの受け取り方じゃないですか?
厳密に言えば、量的緩和解除=デフレを目指す ではないので少し極端ではあるけれど。
まあ、実際にはインフレ率がゼロを超える前に解除しちゃったんだから、
そういう問題以前の「嘘つき」ですけどね。
491 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:59:47
>>488 福井の宣言を否定する奴は(ちなみにオレは特に福井を支持してるわけではないので
そこはよろしく)、二重の意味で意味不明な主張をしているな〜。
まず第1は、上に書いた通り、福井がインフレにしたらまたすぐにデフレにしますと
いう、無意味な宣言をしたと解釈していることだな〜。奴らの理論的には「また
デフレにします」の部分があるから「CPI0%までの」裁定が速やかに起こらなかった
と説明せざるを得ないからな〜。
第2に、日銀総裁の宣言が信用されないなら、そもそもインタゲなんか実現性0だって
ことを理解していない点だな〜。
492 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:01:54
金融緩和に一定の効果があるのは間違いない。 利上げすれば、貸出し金利上昇にともない中小企業の経営を直撃する。 しかし、財政政策が効果ないと言っている奴には驚きだ。 たとえばバーナンキも先日アメリカの財政政策について提言しているが 財政が影響ないならFRBの越権行為か?
>>491 そういう問題以前に、福井総裁はインフレ率を0%以上に「する」とは言っていないわけで・・・。
>>491 まず第2の論点の批判は日銀法改正で対処できる。インタゲに強制力を持たせれば良い。
無論、総裁が福井でも実施した政策によって期待が強力に転換した可能性は認めないでもないが。
第1の論点の批判は福井の宣言が信用されたという、第2の論点がクリアされた場合に意味を持つ。
仮にその場合でも、福井の政策スタンスは速水と大同小異だったわけだから裁定が起きずとも不思議ではない。
それに二重の意味不明さはだな〜の主張にも通じる事だろう。
495 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 14:05:34
>>493 「を越えて」は「以上」ではないと何回いったら(略
>>492 ないとは言っとらんよ。
ただコミットメント等も含めた強力な金融政策は、
財政政策の不足を補って余りある効果があると言っている。
福井日銀のような半端な金融政策を全tね意図すれば、財政支出の拡大にも意味があるはず。
497 :
sun :2007/01/21(日) 14:11:03
>>491 総裁自ら政策手段を限定していたんだから、目標達成に懐疑的にならざる
をえなかったわけだが・・・
長期国債バンバン買えば、流石に信じるのではないかね。
499 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:16:12
ここまでのだな〜の日銀評を見てもそんなにおかしいと思える点は ないと思うのだが。 だな〜を擁護するつもりも崇めるつもりもないが、日銀論に関する 限りおかしなところは内容に思う。 日銀デフレターゲット論の方が無理があるだろう。もちろん、量的緩和の タイミングの話は別として。
500 :
sun :2007/01/21(日) 14:24:35
>>499 別に日銀がデフレの継続にコミットしていたとまで断言するつもりはないよ。
ただ、だな〜がやたら福井総裁の宣言とやらに固執しているから、
そもそも「そんなに強いコミットなんてしたか?」と疑問を呈しているだけ。
501 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:29:24
>>460 だな〜って
、デフレが終わっていなのに景気回復した スレ立ての馬鹿と同じ程度の
馬鹿だな。 CPIがマイナス領域で、 日銀が 0%超えてっていうと
、ある日突然、CPIが0超えるのかよ。すごすぎる馬鹿だな〜、馬鹿だな〜は。
502 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:37:18
つーーか、実際に安定的にCPIが0を超えて推移する前に量的緩和解除してますがな。 2000年のときだって、デフレ脱却まで0金利続けるという約束を反故に してますがな。 それじゃ、強いコミットメントとは言えんぞ。 要は、嘘つきがいくら言っても信用されんということ。 しかも、嘘をついても、失敗しても責任もとらない。
503 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:40:23
>>501 その文面じゃおまえが馬鹿だと判断されるな
504 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:43:37
>>491 じゃあ、なぜ日銀はインフレターゲットを拒むのか?
意味があるから。
つまり、インフレターゲットによって、日銀の裁量が制限され、
それが達成できない場合に責任をとらせられるから。
逆にいえば
、インタゲを拒めば、日銀は何をしてもOKってことだ。
それで、コミットメントといえるか?
505 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:44:48
506 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 14:45:15
>>501 インタゲの立脚する合理的期待形成理論では即時の調整が起こるはずなのだな〜。
道端に100ドル札が落ちてるなんてありえないって理論だからな〜w
507 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 14:50:11
>道端に100ドル札が落ちてるなんてありえないって理論だからな〜w ちがうだろw
508 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:00:59
これほど馬鹿なこと書くのは意図しても難しいと思うけどな。
完全情報で、0インフレ目標の期待が生じると、
瞬間的に、デフレギャップが消えるほど需要が増えるってか?
そりゃ、完全情報でも必然ではないな。
なぜなら、均衡実質金利 がマイナス領域なら、
いくら期待インフレ率が0になっても、
名目金利-0にしかならず、デフレギャップが消えるような
均衡実質金利を実現する必然性はない。
いかに、デフレからインフレへの転換の難しさを理解していないかわかる
馬鹿文。
>>460 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 13:17:04
福井の「インフレ率が安定的に0%を越えて推移するまで」の表明があれば、効率的な
完全情報下の世界では、直ちにインフレ率はプラスになるはずであるのだな〜。
しかし、当該宣言があって2年以上、CPIがブラスになることはなかったな〜。
それが現実の経済だったわけだな〜。
509 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:03:37
アメリカに世界中から投資資金が流れ込んでるわけだけど そのなかでアラブからのオイルダラーが占める割合って高いの?
510 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 15:04:39
>>508 日銀の宣言幅が不十分でもデフレ幅の縮小は瞬時に起こることになるのだな〜w
合理的期待形成は、日銀がCPIの目標を宣言した時点で発生するはず。 国債の売買オペレーションや長期金利、マネーサプライを見て行動するかどうかっ て、そりゃあ適応的期待形成だろ。もっとも、多くの企業は適応的に行動しているの で、日銀の宣言よりも市場を見て行動を決めるって今の状況は当然と言えば当然。
512 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:07:07
>>506 期待インフレ率が0超で、デフレギャップが消える実質金利が実現する
必然性はないのだよ。
513 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:08:44
合理的期待形成理論では重力が否定されて、100ドル札は地面には落ちないのだな〜w
514 :
安楽 :2007/01/21(日) 15:09:29
きょうびの金融市場は【現状】だけをみて動いているんじゃなく 将来を【予測】して動いているって事を理解していないと議論は難しいかもな。 (サプライズがなければ「織り込み済み」で市場に変化はおきないってこったな) 「君らの神の正気はいったいどこの誰が保障してくれるのだね?」ってことが問題なのだろうな。 インタゲなどの【ルール】を強いて、ダメなら責任をって以外に方法があるのかなぁ…。(これでも必ず上手くいく保証はないが) 実務の人間からしたら発言なんかよりも行動をみるわけで、日銀の行動はどうみてもデフレ容認なわけで…。
515 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:09:43
>>510 設備投資とかって、すぐできるわけないだろ。
合理的期待があっても、タイムラグはある。
>>514 日銀はデフレターゲットが本音で、金融政策において平気で嘘を付くっていう状況
では、日銀のインフレ宣言を信用しないってのも、合理的期待形成と言えるかもな。
517 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:28:09
>>382 皆まで書かんとわからんのかあふぉ
>バブル崩壊時1年で 8% から 4% まで利下げしている。
だから1年というのが遅いんだよ。
その当時の資産価格の推移を見てみろ
バブル崩壊後で1年後どうなったか
>ゼロ金利解除 = 2000年 デフレ突入 = 1998年
>随分てきとーだな。
デフレ突入=デフレスパイラル突入 おk?
一時的なデフレはデフレといわんだろ。普通
518 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 15:30:46
>>512 滑らかな世界ではCPI0までの裁定はすぐ起こるはずだな〜w
>>515 滑らかな世界では需要増を織り込んで直ちに価格上昇が起こるはずだな〜w
519 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:30:58
>>382 金融政策はあくまでマーケットとの対話であって
一人エッチのごとくオナニーで金利操作して1年で4%下げたから
なんてちゃんちゃらおかしい言い方だな
グリーンスパンやバーナンキのように何故できない?
520 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 15:33:37
>>513 お前、あの有名な寓話をしらんのか〜? 重力がないからではなく、誰かがとっくに
拾っているはずであるからというのが理由だな〜。
521 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:41:47
>>507 市場では100万ドルぐらいは落ちてるよ最低
522 :
sun :2007/01/21(日) 15:46:53
だな〜の理屈でいえば、例えば財政政策の乗数理論だって、「人々が増えた所得の 一定割合を必ず消費する」という強い仮定を必要とするから無意味な理論だと言う ことになるな。人々は増えた所得を全部貯蓄してしまうかもしれないし、「明日」 消費にまわすとも限らない。貯蓄しても20年後には取り崩して消費に回すならば、 まあ上の「強い仮定」は現実にも必ず成り立つとも解釈できるけどそんな長期じゃ 意味がないというのがだな〜の主張だからな。 結局、だな〜は理論そのものに欠陥があると言いたいのか、現実の適用の仕方に 問題があると言いたいのか、どちらともとれる言い方でわからんよ。
523 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:50:34
>>382 >>随分てきとーだな。
言いだしっぺの癖に論拠もソースも無く
説明責任を果たさない反証意見は永遠に受け入れられる事はない
お前が言うな
524 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 15:55:31
時系列が分からないが 0をこえる宣言 為替介入 準備金引き上げ はどんな順番だった
525 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:07:52
>>522 なーんで金融vs財政の2項対立でしかモノを考えられないのかな〜。オレは今は
財政拡大を主張してないってついさっき書いたばかりなのにな〜。スーパー頭が
悪いのかな〜?
確かにかつてはオレは財政拡大を主張していたが、それは、企業が適応的に期待
形成するとの前提の下で、実物需要が増えないと企業行動は変わらん、だから
てっとり早く実物需要を増やすために財出というロジックだったわけだな〜。んで、
その後、財出はなかったが、代わりに輸出特需があったので、実物需要は増加し
それで大企業の業績は回復したな〜。しかし、賃金あるいは消費は増える様子を
見せないな〜。だとすると、財出やっても話は同じとなるはずで、だから財政拡大の
主張はやめたのだな〜。労働環境がここまで悪化しているとは思っていなかったのだな〜。
526 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:09:46
527 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:11:36
2ヶ月以上は社会保険>2ヶ月で解雇(1ヶ月休ませた後復帰)>収入安定化のため派遣登録 3連コンボ
528 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:14:28
>>526 わからんな〜。政府の財政(準政府支出)の拡大ではなく、政府の再分配機能の
拡大が鍵のような気はしてるけどな〜。
529 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:19:45
準政府支出→純政府支出
530 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:19:59
>>528 課税最低限引き上げプラス累進課税強化とか?
531 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:21:08
>>530 だな〜。あと金融所得の総合課税化な〜。
532 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:22:19
533 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:23:45
>>532 その分消費税を廃止する等して、財政中立は保つのだな〜。
534 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:25:53
535 :
sun :2007/01/21(日) 16:26:17
>>525 2項対立の話などしていないが?
だな〜の理屈なら、どんな理論だって解決策を提案できないという好例で
わかりやすい乗数理論を挙げたわけだが。
536 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:27:32
>>528 再分配だと経済のパイは変わらんから
成長しないだろ。
537 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:31:59
>>534 どの程度が妥当かはシミュレーションをいくつかやらないとわからんだろうな〜。
>>535 ならば、批判の趣旨が不明だな〜。財出を否定したところで金融ないしインタゲの
肯定にはならんわけだしな〜。
538 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:33:22
なんか だな〜が構造改革バカに転向した悪寒
539 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:33:51
540 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:36:06
>>538 再分配機能の拡大は機能において大きな政府を指向するものであって、小さな政府
主義の構造改革路線とは真逆の方向だな〜。
541 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:38:56
馬鹿だな〜って、反論のための反論しかできない馬鹿だから、 どんどん自分の論理に一貫性が失われていくんだよな。
542 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:40:24
>>541 オレが金融緩和原理主義に反対しているのは数年前からであり、論拠もその頃から
変わっていないが何か?w
543 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:43:23
ちなみにいえば、撲滅も、いくらいっても、オレの問題意識が「滑らか」、即ち 「完全情報下の効率的市場」という新古典派理論の「前提」の妥当性にあるって 理解できなかったな〜。
だな〜が財政金融政策の意義そのものを否定するんならやっぱ潰しておいた方がいいかな。 今まで放置してきたけど。
545 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:50:08
馬鹿だな〜の戯言に一理あるとしても、 金融政策の利点は、長期に継続可能っていうこと。 つまり、デフレギャップが解消するまで続ければいいだけ。 財政政策の問題は、 デフレギャップを埋めるだけの支出をいくら すればいいか不明で、しかも継続できない。 馬鹿だな〜、所得再分配でデフレギャップを埋めるってか? それも、どこまで再分配すればいいか不明なんよ。 馬鹿だな〜の、ケチのつけ方でいうと、どれも駄目だけど、 消去法で金融政策が一番ってことになるな。本人の論旨とは逆に。 それと、所得再分配は、小さな政府でもできるな。 小さな政府とはいっても、最低レベルの支出は必要だから それを、高所得者やとればいい。
546 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:51:59
>>544 どこら辺でオレが金融財政政策の意義を否定したんだ〜? 大企業の業績はそれで
伸びたって書いたろ〜? オレがいってるのは、それだけじゃ足りないって話だわな〜。
だな〜理論だと財政も金融も再分配も全部不確定なのでダメ、が結論だろ。 特定の主張に固執する理由がわからん。そこはスルーしてやるとしても、 財政も金融も中途半端なものでしかなかったという指摘があるのに、 ならば再分配だという結論にたどり着くのはやはり不可解だろう。
548 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:55:47
>>546 なんでこのバカは背反事象でないことを背反事象としか認識できんのかな〜w
信仰って恐いな〜www
549 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 16:55:54
>>546 足りないのは、日銀だろ。だって、安定的にCPIがプラスになっていないうちに
量的緩和もゼロ金利も解除するんだから。
エネルギーを除くコアCPI(米国基準に近い)は、一貫してマイナスだけど、
まだ金利上げるとか言ってるわけだから。
550 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 16:58:59
>>547 お前も01バカかw
オレは「金融緩和原理主義」=「金融緩和以外の経済政策を認めない主義」を
批判しているだけだな〜w
551 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:00:15
労働市場の回復策ではなく所得再配分強化に向かう理由は
553 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:03:14
>>551 「回復策」の具体的内容がわからんのでコメントできんな〜。
>>552 どっかでオレが「今すぐ金利上げろ」とか主張したか〜?w
554 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:03:31
>>550 547じゃないけど、547のイワンとしてるのは、おまえが金融政策(原理主義でもいい)
を批判する論拠や切り口は、それ以外の、おまえが主張する経済政策の否定にも
なるっていうことだろ?
おまえ、頭悪そうだな
555 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:05:05
>>554 奴は、「どれか一つしかできない」ということを前提としている点でおかしいのだな〜。
>>553 だな〜理論を用いれば、金利引き上げを否定するような主張をした途端、
例の「カオス理論」によって論駁される事になる。
>>555 別に1つとは限定していないが。特定の主張にコミットする論拠がなくなるという事だ。
557 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:09:58
一時期、政治板のアホが乱入してきて「金融緩和主義」を批判してたことがあって、 あれはあれで的外れではあったが、ある一部分についてはポイントをついていたのだな〜。 それは、金融緩和を主張する奴は、概してミクロ市場の調整力に絶対の信頼を置いて いるということだな〜。そんな調整力があるなら金取法とか独禁法とかいらんのだな〜w
558 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:11:06
>>553 社会保険がらみの規制を撤廃すれば派遣から直接雇用増になるんじゃね
559 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:13:30
だな〜のいう所得再分配も、金融政策でCPI1%以上のインフレに持ち込んで からじゃないとうまくいかないのだがな。 金融政策原理主義って名づけているけど、 その考えの基本は、他を一切認めないのではなく、 一定のインフレを前提にしないと、他の政策もうまくいかないって言う意味なわけだが 、 それを曲解というか馬鹿だから理解できないのかな。 たとえば、前よりは緩和されたとはいっても、未だ所得税は累進課税なので 、インフレなら、税率をいじらなくても、おのずと税率の高い層が増えて 平均税率は上がっていくから、それを原資に再分配すれば、それほど増税感なく 可能。などなど、インフレは所得再分配の基本だ
>>557 「絶対の」などと限定していて否定できたつもりなら、それこそ1bit脳の発想なんだが。
ミクロの不完全性が今以上に放置されていた昭和戦前や19世紀資本主義でも、デフレは貨幣的現象でしかなかった。
561 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:15:50
>>556 そうはならんな〜。適応的期待を前提としても、金利上は投資・消費を押さえる
効果が生じるからだな〜。
562 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:20:20
>>559 あれだけ緩和してもインフレになってないがw
>>560 日銀直受けば財政政策でもあるがな〜w
最低賃金や福利厚生、社会保障、健康、安全確保等の義務、労働時間の制限を 撤廃すれば実質賃金が引き下げられて、雇用が増え、消費が増えて景気回復と いうことは絶対にありえないとは言えないな。政府が出した、政策金利引き上げで 消費が増えるってレポートみたいに。 もっとも、日本の内閣総理大臣が一ヶ月間、毎日フルマラソンを完走すれば消費 が増えて景気回復する可能性もあるので、それを先に試して欲しいもんだ。
>>561 だからそんな主張を「非線形の世界では必ずしも均衡に達しない」と否定したのがお前さんではないのか?
565 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:24:19
そもそも論点がずれてないか?
>>562 日銀引受も金本位制の離脱も金鉱の発見もそれ自体財政政策ではない。
しかし物価は上昇したんだよ。
567 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:24:40
岩井の「不均衡動学の理論」を読んだ奴はいないのか?w フィールズ賞だかを 取ってた論文だがw
568 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:24:57
569 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:25:43
>>547 「個別にやるのは意味がない」ではないのか?
っていうか、それが普通の結論だと思うが。
570 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:27:34
>>564 金利が上がる=実際
投資により利益が出る=期待
確実なものしか信じないのが適応的期待w
>>566 日銀が発行したキャッシュは政府がばらまいたわけですがw
>>569 だな〜式の結論は「どの個別の政策も均衡に達するとの確証がないので支持に値しない」だ。
572 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:28:10
573 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:29:43
>>571 んなことどこでも言ってねーな〜w 財政「併用」にすら反対した原理主義者の
匂いがプンプンするな〜w
>>570 >金利が上がる=実際
均衡そのものを否定したのがだな〜理論だろう。
金利が上がるのは「実際」だが、それによって投資が増えるかどうかは別だろう。
中銀のインフレ目標宣言が「実際」なのと同様だ。
>日銀が発行したキャッシュは政府がばらまいたわけですがw
財政支出が増加する前にインフレ転換している。
575 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:32:47
>>571 そうだな。 しかし、その結論だと、
やはり金融政策が一番っていうことになるな。
ちょっとお茶を飲みながら雑談すれば、どんどん政策を変えられるし、
現状維持って言えば永久に継続できる。
それ以外の政策は、コンセンサスをとったり実行するのにコストがかかり
時間がかかりすぎ。
576 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:34:15
>>574 金利低下による投資拡大が期待にすぎないとする趣旨だな〜。的外れな批判だな〜。
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:34:28
>>573 併用すると、問題が解決するっていうのはなぜ?
578 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:38:44
>>577 併用しても全く無効果が、かえってマイナスと言えない限りは反対するのはおかしい
のだな〜。逆をいって矛盾をついた気になるバカが多いのには辟易するな〜。
高橋是清は当初濱口らと同類の均衡財政論者だったんだな。
>>573 >>576 通常の均衡を否定しているのだから、適応的だろうと合理的だろうと関係ない。
カオスだの複雑系だのを持ち出すと任意の結論を選択できる。詐欺に近いぞ。
つか猪瀬メルマガで日銀OBが使っていた論法そのものだ。
580 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/21(日) 17:42:47
無効果が、でなく、無効果か、な〜。
581 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:43:08
だな〜は、無い知恵絞って、いろいろ御託を並べてるが、 要は、金融政策だけだと、企業は儲かっても、賃金に転化して消費が伸びるところまで 行かないって言いたいのかな ? これもお間違いだぞ。 賃金とCPIは相関してるから、日銀がCPIをプラスに するつもりがないから賃金も上がらんだけだ。 つまり、それ以外のいかなる政策で賃金を上げるように図っても、 日銀が0インフレ目標では、上がらないってこと。 だって、賃金上昇→CPI上昇になれば、日銀が金利上げてぶっ潰す。 だから、日銀の逆噴射がある限り、他の政策は無駄。
>>578 事実として金融政策だけでデフレ脱却した経験が存在する。
財政政策は金融政策よりも資源分配の歪みが大きい。
可能であれば金融政策1本でやるべきだとなるのは当然だ。
俺個人は福井執行部下では政治的に難しいから財政も拡大すべきだと思うがね。
ただ財政政策は幾ら拡大してもレジームの転換をもたらすほどの効果は持たない。
583 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:49:37
>>582 >財政政策は金融政策よりも資源分配の歪みが大きい。
なんだそりゃ?w
584 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:50:37
>>582 >事実として金融政策だけでデフレ脱却した経験が存在する。
経済規模が小さければな
585 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:52:06
>>582 俺個人は福井執行部下では政治的に難しいから財政も拡大すべきだと思うがね。
ただ財政政策は幾ら拡大してもレジームの転換をもたらすほどの効果は持たない。
下段が正しければ、財政拡大も無意味では?
586 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:53:05
587 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/21(日) 17:53:22
>>581 >賃金とCPIは相関してるから、日銀がCPIをプラスに
>するつもりがないから賃金も上がらんだけだ。
この論理は完全にケインズにより否定されているのだが、そして歴史が
それを証明しているのだが。まだそんなことを言っているとは。
588 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:54:53
>>587 この論理は完全にケインズにより否定されているのだが、そして歴史が
それを証明しているのだが。
自明みたいなことどうやって否定するの?
歴史ってどこに?
589 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 17:55:34
>>583 例えば、通常なら淘汰されるであろう談合で保護された
生産性の低い事業者への補助金と、全ての円保有者への
薄く広いインフレ課税。資源配分の歪みが大きいのは前者だろう?
>>584 経済が巨大で複雑だからこそ中立的な金融政策の方が望ましい。
>>585 ジリジリとGDPギャップを埋める事ぐらいは出来るだろう。再分配もついでにやれと考えている。
591 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 18:00:00
まあ、金融至上主義者が詭弁であることは簡単に論証できる。 まず、金融だけでデフレ脱却&期待インフレ率正常化が 可能で、しかも分配も十分ならば、金融緩和をすれば 格差も縮小する。 しかし、実際は逆でむしろ富が集中し、実態経済と金融経済が 乖離しバブルになる。むしろこちらの事例の方が十分に あるだろう。 メカニズムもはっきりしている。金融機関に資金が十分にあるならば、 その資金を「貧乏人」や「中小企業」や「家計」に回すより、 「大企業」「大富豪」「金融商品」「不動産」などに回した方が リスクも少なく効率よく回せる。 株や土地に資金を注ぎ込めば価格が上昇する。上昇したら 売り抜いて、その資金で別のものを買う。 企業や不動産の生み出す価値などとは関係なく、どんどんん 資金を注ぎ込んで資産価値を上げるだけで儲かる。 大規模な投資が必要となる工場や商店よりも、不動産などの 資産の含み益狙いでどんどん投資が行われる。 結果として実態経済とは関係のないお金が動き、必要のない 投資がどんどん行われる。 一方で利用価値のない土地や装置にも金が注ぎ込まれ、 結果として負債も膨らんでいく。そして、回収不能になった ところでバブルが崩壊する。 バブル時代は金持ちがより金持ちになったが庶民は 金持ちにはなっていない。デフレの今よりはマシだったがな。
>>591 「金融緩和は不十分だが、やらないよりはマシだった」という可能性も検討しろ。以上。
593 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 18:07:41
>>592 >「金融緩和は不十分だが、やらないよりはマシだった」という可能性も検討しろ。以上。
てめえはわざと1bitやっている?
だれが「金融緩和をやるな」と言っている?(だな〜を含めて)
財務省に時給いくらで雇われているの?
>>593 1bitはお前だろう。タルいんで返答はパス。
595 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 18:15:15
>>590 >資源配分の歪み
資源が遊休してる中での財政拡大は心配ないよ。
596 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 18:19:43
>>593 あのな、財務省には時間給で働くような安い人間は必要ないんだよ。
一生を財務省に捧げる覚悟が無かったら通用しないよ。
597 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 18:40:36
>>567 フィールズ賞って、なんかすごい勘違いだな。
598 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 18:54:50
>>591 金融だけでデフレ脱却&期待インフレ率正常化が
可能で、しかも分配も十分ならば、金融緩和をすれば
格差も縮小する。
しかし、実際は逆でむしろ富が集中し、
デフレは格差を拡大するが、金融政策は格差縮小のためにやってるわけじゃない。
格差拡大をもたらすデフレを止めるだけ。しかし、それすらとめていないうちに
金利を上げた。
599 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 18:58:51
>>591 メカニズムもはっきりしている。金融機関に資金が十分にあるならば、
その資金を「貧乏人」や「中小企業」や「家計」に回すより、
「大企業」「大富豪」「金融商品」「不動産」などに回した方が
リスクも少なく効率よく回せる。
こいつ香ばしいほど馬鹿だな。論理がかけらもない。
資金が十分にあるならばって、馬鹿すぎ。
資金が少ないほうが「大企業」「大富豪」「金融商品」「不動産」などに回した方が
リスクも少なく効率よく回せすっていうのが論理だろ。
600 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 19:02:45
全部国債に投資するのがいい。
601 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 19:11:10
日本国債よりアメリカ国債のほうが利回りいいよ
602 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 19:14:03
今時財政ってあふぉすぎる。グローバル経済を理解してない真性がまだいたのか? たとえば日本を東京にたとえて考えろよ。 で48都道府県が別の国だったとしよう。 うんで一部の発展した県を先進国としよう そして大阪とか東京、名古屋、横浜なんか交易してたのが冷戦前な 冷戦後は貧乏な県が加わってきたわけよ。 この貧乏な県では人権無視の県とかあってやたら安い値段で物が生産される これが基本的なデフレ圧力の要員である事は間違いない。 後進県へ金が流れていくわけだからな この先進県と後進県の経済格差があるから金融緩和で金を 後進県に貸し出して資本収支で国内に金を還流させるしかない 財政だと金もらって使う側が必ずしも納税で返却する必要はないが 金融だと利子つけて返ってくる。
603 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 19:14:28
なんだかんだ言ってPKOが正しかったんだな〜〜 WEも時代が証明してくれる
604 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 19:25:30
金融庁が銀行に厳しい信用リスクの基準を 課しているため、財務内容の悪い会社や 個人に引き当てが積まれてしまう。
財政支出拡大反対、金融緩和のみで十分と主張する人って、
>>602 みたいな考え
方してるんだ。ふーん。
>>605 マッチポンプ乙
とでも言えばいいのか?
なんか受信してらっしゃる方が来るたびに
議論の相手方に押し付けようってか?
やめれ。
607 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 20:28:46
608 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 20:32:02
そのまんま宮崎 宮崎は県廃止でええよ。
609 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/21(日) 20:32:22
アメリカの市場原理主義が、一見経済成長と発展に寄与しているように見えるが、 これはあくまでも特殊要因に依るところが大きい。これを日本が真似をすると 必ず破綻する。その意味で日本経済の破綻は免れない。 小さな政府と金利政策だけで、アメリカが毎年5%近くの経済発展を成し遂げて きたと考えるのは早計で、寧ろ別の要因が5%近くの発展に寄与して来ている。 それは、毎年100万人にも上る移民の受け入れと、50兆円以上の軍事に対する 投資が5%の原動力だ。市場原理主義そのものは悪魔の選択で、大多数の奴隷と 極少数の貴族の2極化の装置でしかあり得ない。 本来なら、国内暴動が起きても不思議ではないが、奴隷の役割を移民が引き受けている ので不満は表面化しない。そして、50兆の強制投資が少しの底上げをする。 この二つがなければ市場自由主義は、そこの国民に取っては地獄だろう。 こうした、特殊要因を持たない日本が、市場源流主義を採択した時点で 破綻を目指している。日本の生きる道は北欧経済の在り方でなければ成立は しない。
610 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:01:35
そのまんま東って 前科2犯、早稲田大学中退、かとうかずことの離婚。 なんでこんな我慢ができない人が県知事なんだ? 常識を疑うよ。びっくり。
611 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:06:02
そんなにビックリするほどか? まぁ、また保守候補を当選させたとしたら、ソッチの方がビックリだが。 宮崎の人にとっては、前知事がどうして辞職に至ったのかを見れば、 既存の政治家、政党にはそのまんま東以下の期待しか出来ないって のが大きな判断要因となったのだろう。
612 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/21(日) 21:06:31
ノックで懲りているはずなんだが、結局は適任者がいなかったと言うことだろう。 田中康夫でも立候補してやればよかったのに。
お手並み拝見だな
614 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:10:04
みろ、アメリカの押し付け民主主義の成果が今、顕在化してきたということだ。
615 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:13:40
アメリカの押し付けこそが自民党政治
>>614 ほほう、民主主義じゃなかったら誰が知事になったわけだね?
そんで、どういう利点が期待できると?
617 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:24:51
宮崎 勤めています
618 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:30:36
これで宮崎県職員が作った政策に めくら判を点くだけの知事が誕生だなww
619 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:31:50
すぐ、自民党派遣の女スパイがおとり扶助暴行をでっち上げるよ。 それか、過去の女探しはすでに始まっている。 横山ノックもそれではめられたと思ってる。
620 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:33:08
面白い。 予定通りにいかないのが民主主義。 日本の民主主義にアメリカ資本も困っているだろう。
621 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:37:29
>619 それは妄想でしょうww 別に芸能人が知事やってくれてた方が なにも分かっていないからやりやすいでしょ?
>>619 選挙中から女の話とか、裏社会との繋がりとかの
文書が巻かれていたらしいよ。
よほど議会とうまくやらんと、すぐつぶされそうだね
623 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:40:03
まあ、公安委員会と議会がなかいいのは事実だけど
624 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:40:12
2005年2月岩波新書発刊(933)の 「景気とは何だろう」 山家悠紀夫著 を読んだんだが、驚くほど適切な評論だった。読んでみるべし。 要点は、 1 好景気から不景気への転換は、政策変更(金利など)か外部要因以外に無い。 (逆を言うと、期間の長い好景気もあれば短い好景気もあり得る) 2 不景気から好景気への転換は、比較的自立的に起こる。およそ15ヶ月。 3 1997年の不況から、好景気時でも雇用者への所得移転が無くなり、 景気の良し悪しは外部要因と直結するようになった。(消費需要の高まりが無くなった) とのことだった。で当時の景気動向は2002年からの穏やかな景気回復の踊り場だったんだが、 1 外部要因の悪化(主に米中の景気)があれば、不景気に逆戻りをする 2 米中が好景気の場合、穏やかな景気回復は続く。但し消費の高まりは無いだろう。 とのことだった。 現状は2だな。
625 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:42:22
>616 民主主義でなければ、もう少し見識のある人物が知事となるだろうよ。 ちなみに、東さんが見識がないとは言わんけどね。ひょっとしたら早稲田で血のにじむような努力をして政治や経済について勉強したのかもしれんし その辺は未知数だからね。 ただノック知事や青島知事のケースから考えて、一般論として、民主主義社会では不適格な人間が指導者に選ばれることが多い。
626 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:45:52
民主主義は馬鹿の制度。 だからといってペーパーと論文で優秀な 官僚が優れているわけではない。 俺は官僚の方がマシだとは思うが。
東はマニフェスト読む限りかなり勉強してる。理念的に知事向けの人間だろう。
628 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:51:09
だったらアポロンのほうが優秀だよ。 でもそういう奴には日が当たらない。
>>625 まあ、そこら辺は小泉フィーバーでも体験したからな。
たしかに一理あるよな。
ただ、権力が腐敗するものだと思うから、俺は疑問を抱きつつも民主主義を否定できねーんだよな。
まあ、東についてはまだ未知数だから「お手並み拝見」としかコメントしようがねーけど。
630 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:57:37
>629 民主主義社会の「権力」と言うのは、国民大衆そのものだよ。 貴方の発言からも見て取れるように、 国民大衆が権力なのに、自覚していないところが問題なんですよ。 権力って、自分らとは違う、どっか誰かのことで、それを批判してりゃいいんだろと言う この「2ちゃんねる的態度」がまさに権力の腐敗なのであって、それ以外の何ものでもないだろう。
631 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 21:59:59
>>625 >もう少し見識のある人物
とはどっちなんだい?
元林野庁長官川村秀三郎氏
元経済産業省課長持永哲志氏
>>630 その意見には同意しかねるな。
大衆と言っても一枚岩なわけねーじゃんか。
633 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:04:56
川島武則か丸山正男が言っていたと思うが、>心情アポの民主主義観こそが、典型的な民主主義の誤解なんだよ。 彼らの仕事と言うのは、主権者である国民に主権者としての自覚を齎すことだったが、結局、成功してねーな。 権力者と言うのは、県知事や総理ではなくて、一人一人の国民大衆なんですよ。 権力を批判すると言うのは、この場合、自分で自分を律すると言うことだよ。 政務の執行者の真贋を見極める目を常に養っておく責任を持つことでもある。 戦後は一人一人が天皇になったんだからさ。 >632 一枚岩じゃないかもしれないが、衆議を集め、理性を良く用いれば、意見は一致する。そういう哲学とか政治思想の土台に民主制度はあるわけ。 この土台を無視したのが民主「主義」
三大都市圏から離れた地方自治体にとっての「見識」とは、その地方に 如何にして金を持ってこれるかってことだろう。 開票速報を見ると、都市部以外では東の支持はあまり高くなかったようだ。 そういった意味では、旧来の見識を支持するのは宮崎の中でもやはり 公共事業依存度の高い地方といったところか。
>>633 よくわかんねーな。
オメーの理屈は、為政者が私利私欲のために行動することを想定していないようにとれるんだが。
636 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:11:13
民主制度が機能するためには、こういった公共の場での議論において、知者は奢らず知識を授け、無知なものは賢者の話に耳を傾ける と言う態度が必要な訳だが、知者は奢りまくっているし、無知なものは暴言を吐きまくっていると言うのが、2チャンで見られる議論の水準。
637 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:12:35
>635 為政者と言うのは究極のところ貴方や私の事だよ。 私利私欲に突き動かされず冷静な議論ができているかね。
639 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:14:42
そのまんま・・・ なんかまじめじゃん。青島とかノックとは違う感じがした。 演説だけだとw 談合は必要悪というところなんか うん、気に入った。 消去法で東でいいんでね?
640 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:15:58
だな〜は奢り心アポは暴言を吐くか。。。
641 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:20:12
俺は何度も、だな〜こそが良心ずらした真の悪だと警告してきた。 奴は、「国民が私利私欲に突き動かされて、その私利私欲の調停機関が政治なんだよ」と「民主主義」を煽るような事を言いつつ 真の民主主義が根付いていない、愚民どもは死ねな〜とかしたり顔で言うのだ。 大体ああいう人を小ばかにした態度でどうして良心的な議論が成立するのだと言いたい。 愛の無い啓蒙はやらない方がマシなのだ。
>>637 >私利私欲に突き動かされず冷静な議論ができているかね。
まあ、オメーはともかく、俺の方は権力とは全く縁のない立場だからな。
利害関係が成立しない以上、私利私欲を発揮しようがねーよ。
つーか、このスレで民主主義を延々と語るのも気が引けるから、そろそろ切り上げようぜ。
まあ、オメーが別の場所を用意してくれるのなら続けてもいいがな。
そういや、俺も何年か前に世界史板でラージンというコテで民主主義批判をやってたことがあったなw
>>640 ははは、だな〜の腰巾着ってのは執念深いもんだな。
まあ、当たってると言えばそうなんだが。
644 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:30:49
>642 何度も言うが、近代国家の権力とは国民、すなわち貴方や私のことだよ。 また政治に利害関係が成立しない訳無いでしょ。
>>633 >戦後は一人一人が天皇になったんだからさ。
この書き方、ずいぶんと違和感を感じるな
偏見も感じる
646 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:33:32
>645 戦前は天皇主権。戦後の憲法は国民主権と書いてある。 色々と議論はあるだろうが、この表現の差は大きいよ。
647 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:42:45
とっちにしろ性犯罪暦のある知事誕生なんて前代未聞だわい。 キャバ嬢といい何かの怨念で投票してるとしか思えん。
そもそも人物のイメージで投票する感覚が理解出来んな。 だから小泉に入れなかったんけど。 俺が宮崎県民なら東に入れるよ。
649 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:49:38
文学の話だが「ジャンバルジャン」の例もある。
650 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:52:36
全く、無力な一般庶民でもテロリズムという方法で 権力者を暗殺すれば少なくとも望まない権力者を 排除することができる。 なにが言いたいかと言えば、一般庶民とて 自分の命を捨てる気があれば政策を 変えることができる。 もちろんテロを勧めているわけではないので。
651 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:55:43
今日のサンプロで最低賃金の引き上げ問題についてやってたが、 時給1000円程度まで上げるべきだと思うのだが、 ザイベ曰く、 「それじゃ社会主義だ」 だそうだ。 アホか、それじゃ世界中の国が社会主義になっちまうわ。
652 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:58:13
罪部の時給はマイナス100マンくらいでいいなww
653 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:58:36
>>651 経団連のスポークスマンだからな、財部は。
トヨタマンセーしているし。
654 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 22:59:38
社会主義で何が悪いと言えばいいのに。
655 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:01:22
そのくせ皆さん団結力ないよね。 ザイベと同じで、財界から毒饅頭送られたらコロッと主張を180度転換しちゃう訳でしょ。
656 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:02:35
そもそも賃金を引き上げるのが社会主義というなら、 何が資本主義なのか?ルール無用の無法地帯? 企業を国営化しろとかいうならともかく、賃金を 支払うのは企業だろう。もっとも国営企業の ある国でも日本より経済成長しているけどな。 マジで新自由主義教団は死んでほしいよ。
657 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:03:56
そのくせ、新自由主義教団から毒饅頭送られたら、時給を10円でも上げろと言う奴は社会主義者 と声を張り上げて言うんじゃないの?
658 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:04:24
>>451 財部の指摘は「中小企業には無理」って話だったと思うが。
(財部自体は嫌いだが、その点は正しい。まだ中小には資金が回ってないから。)
659 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:07:49
思うに統制経済は正しかったんじゃないか。 金持ちだろうが、ニートだろうが、引きこもりだろうが、赤紙一枚で「平等」に徴収し 合理的な経済計画によって、無限の経済成長が可能であった。 問題は軍事国家にならなきゃいいだけで。その点は9条墨守すれば問題ないだろ。
660 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:09:58
>>639 >談合は必要悪というところなんか うん、気に入った。
ここだけは同意。
この選挙は、しょせん有名人が勝ったというだけのことで、それ以上の意味など全くない。
統制経済も新自由主義も勘弁被る。
662 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:13:22
>661 ではどうしろと
修正資本主義じゃ駄目なの?
664 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:14:37
マクロは少なくとも統制がいいな。 ミクロはケースバイケース。
665 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:15:45
未だに化石のような議論だな 新自由主義VS反新自由主義 たとえるなら、この板はいまだに勤皇VS佐幕だな 経済板の夜明けは近いぜよか?
666 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:16:58
インタゲ以外は政治が決めろが基本だよな。やっぱ
二十世紀に最も発展したのは混合経済を取り入れた国々。 自由主義(機会平等)と社会主義(結果平等)のいいトコ取りで双方の不具合を補完した。 自由か統制か、というより事前事後の調整でいいYO
>>658 >658 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2007/01/21(日) 23:04:24
>>451 >財部の指摘は「中小企業には無理」って話だったと思うが。
>(財部自体は嫌いだが、その点は正しい。まだ中小には資金が回ってないから。)
俺はかなり懐疑的だ。(最低賃金引き上げで中小企業が壊滅)
反例1:小売業界に関してはバイトを多様する大企業ほど最低賃金引き上げの影響が大きい。
家族経営してるような小規模店には明らかに有利に働く。
反例2:日本の製造業を支えている一部の中小企業の従業員は幾らなんでも時給1000円を超えている。
(低賃金のバイトはそんなに使っていない)
669 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:21:20
ところでテレ朝みろ。 山でも魚が養殖できるという水の研究。 スポンサーがトヨタってのは気に入らんがこれは凄い。 しかも格安、魚の成長も早いという優れもの。
670 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:22:11
自由経済といっても 銀行業法 保険業法 宅建業法って どの業界にも規制があるわけ 規制が緩い宗教業界にも宗教法人法がある。 まあ規制が緩い宗教業界は顧客保護が 全く出来ていないけどねww
>>665 そりゃあ現実に政府の政策が新自由主義的な規制破壊のみ
なのでそれに対する側としては反新自由主義オンリー的な論調にもなろうと
くだらん愚痴を述べてないで
おまえが話を振れよ
いい話があるってんならな
胡散臭い明治維新を喩えに出す辺り
笑えるがw
672 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:22:46
>>663 そもそも修正資本主義(資本主義と民主主義のミックス)の前提は
力関係が 国家>資本
今の現実は 国家=<資本
単独の民主国家で国境の無い資本を抑えるのは無理だね。
資本は人権の無い国で生産できるから
673 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:25:33
俺は規制強化派だな。 規制が緩い宗教業界なんて業界大手が創価学会だろww 最悪じゃんww
>単独の民主国家で国境の無い資本を抑えるのは無理だね。 なんかここらへんの流れはかなり無理があるな じゃなければ特定の連中が小さな政府を布教し回らないだろ
675 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:26:59
>>671 >そりゃあ現実に政府の政策が新自由主義的な規制破壊のみ
破壊してるのは政府かもしれないがそれは破壊せざるを得ないから
やっているわけだ。
その背後に何がいるのか?国境無き経済だよ
従属か死かの選択だよ。新自由主義VS反新自由主義はね。
国境無き経済は黒船だよ。刀じゃ勝てません罠
比較優位
677 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:30:12
>>674 >じゃなければ特定の連中が小さな政府を布教し回らないだろ
戦前も1憶玉砕という方法を主張した輩はいるぞ
それを避けるための小さな政府だろ。
まあ即死かジリ貧で死か?どっちにしても解決策ではないがな
678 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:30:22
日本が世界に誇る産業 それはカルト 規制が非常に緩い日本の宗教法人政策の 賜物です。
黒船が来たときも庶民にとっては珍しい見世物みたいな感覚だったらしい。
680 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:35:52
明治の先人達はあの時代どうしたか? 反自由主義者は今一度考えるべきでは? 進むべき道は第3の道は宿題ということで
>>609 こらこら。データぐらい見て発言しろよ。
アメリカの実質成長率は5%もない。
2003 2.5
2004 3.9
2005 3.2
そして、人口増加率はおおむね1%だからこれをさっぴくと、
1.5%, 2.9%, 2.2%となる。それほど驚異な数字じゃない。
日本がきちんとした金融政策(だな〜に配慮して財政を入れてもいい)
をやれば十分達成可能な範囲だ。
>>681 >人口増加率はおおむね1%だからこれをさっぴくと、
それダウト。
人口増加の経済成長への寄与ってのは別に計算されてるし
そんなに大きいもんじゃ無い。
あ、唯の人とかいう政治系馬鹿を擁護してるわけじゃないよ。為念
683 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/21(日) 23:58:14
この分だと師匠のタケシは総理大臣に成りかねないな。 「いでらっきょ」は大阪府知事、グレート義太夫は防衛庁長官、つまみ枝豆東京都知事
684 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 00:00:13
実際、ビートタケシはテレビだけではなく、国政にまで影響力を持つと言うことになる。 こんな権力の集中を許していいのか?
>>675 >>677 黙示録かなんかを信じているカルトか
終末論並みの根拠なき話で
小さな政府で新自由主義ですか
おまえらの正体はずいぶん薄っぺらいなあ、おい
だいたい喩え話で煙に巻こうとしているところが
胡散臭いんだよ、最初からミスリードを誘ってる
新自由主義こそが一億玉砕とも言えるわけだ
馬鹿はさっさと寝てくれな
686 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 00:05:14
つーか東の当選に関しては株板の方が絶対的に否定が多くて此処が有りって論調なのは何故?
石原憎しだけの変な連中が混じってるからだろ
688 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 00:09:25
阿川 これが天下りの実体です タケシ 困ったモンです 大竹 何ならタケシさん、直接、政界に打って出たらいいじゃないですか 山本議員 我が党が全面的にバックアップします タケシ軍団から10名当選 マスコミを縦横無尽にコントロールし自民党最大派閥へ
689 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 00:10:03
マクロ経済の観点からだと、宮崎の知事がどうなろうと、談合があろうが 関係ないからね。 大阪でノックっていうのと同じレベルでしょ。 どうせ、そのうち問題起こして消えるから
>>686 というより、ここじゃ様子見という意見が多数だろ。
>>687 いまどき石原支持とは珍しいなw
691 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 00:13:46
692 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 00:57:34
>>658 その部分だけな。俺もその点には一理あると思う。
だが、WEに関しては大企業優遇にしかならない。
ただでさえ優秀な人材が大企業に流れているのに、
WEを使って大量採用をされれば中小企業の
ほとんどは廃業だろう。
693 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 01:01:00
694 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 01:01:38
>>690 石原は典型的なポピュリスト。その点では小泉を上回っている。
695 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 05:59:53
>>685 幕末にも勤皇とか佐幕とかはおまえみたいな
コチコチの右か左、上か下かの2元論者のあふぉがいたんだろうな。
俺は
反グローバリズムも現状のグローバリズムも否定してるのだよ。
反グローバリズムは最大の愚作、即死戦略
現状のグローバリズム肯定も消耗戦を招いていずれは衰弱死
だから第3の道、修正グローバリズムを提唱するわけだ。カス
ところで
そんなに新自由主義(グローバリズム)に反対するなら
2ちゃんねるやるなよ。ITと交通手段の発達が新自由主義(グローバリズム)
を可能にしたんだからな。
ばかめ
696 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 06:03:01
>>685 難しく言い過ぎた
反グローバリズム=1億玉砕、本土決戦
来週はここまで理解するように
697 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 07:31:06
>>596 >だから第3の道、修正グローバリズムを提唱するわけだ。カス
メンヘル板の方ですか?
財部などの詐欺師も同じような言い回しをするのだが
反グローバリズム=鎖国
ではない。そもそも現代で鎖国は無理である。だからと言って
完全に開放するのも現実的ではない。所得格差の大きな国や
政治システムの違いが大きい国と融合することはできない。
人の流れや金の流れにもある程度規制を設けるべき。
というのが反グローバリズムだろ?
698 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 08:07:24
699 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 08:17:11
700 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/22(月) 08:57:52
>>581 相関関係と因果関係は違いますがバカですな〜w
ヤバい経済学でも読んでみな〜www
701 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/22(月) 09:10:45
>>607 子守券の話の世界では各主体は平等であるし財の種類は一種類しかないしその価格は
変動しないが、現実の経済はそうではないのだな〜。
単純に、協同組合と各構成員の間に班を導入し、借入も子守発注もそこを通して
行わなければならない、各班は余った子守券をキャッシュと交換できるなんてモデルに
替えれば話は相当に変わってくるな〜。
702 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/22(月) 09:15:19
>>641 バカにはバカとはっきり言わないとそいつのためにならんな〜。>>くらいっても
わからん心アポみたいな致命的なバカもいるけどな〜w
704 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 10:38:03
705 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 10:49:02
>>685 金融市場のグローバル化は自前の「国家」を作りあげた。
独自の機構と影響ネットワーク、そして固有の行動手段を備えた超国家的な国家。
つまり国際通貨基金(IMF)、世界銀行、経済協力開発機構(OECD)、世界貿易機関(WTO)
の連合体だ。これら4つの機関が声をあわせて「市場の効能」を謳い、
ほとんどの大メディアもそれに追従する。
この世界国家は社会なき権力である。それを行使するのは金融市場であり、
授権者をもって任ずる巨大企業である。
宇宙人が地球を攻撃してこないかぎり、グローバリズムは無理。
707 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 11:17:23
708 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 11:18:29
>>706 行き過ぎた資本主義が人類の生存を攻撃してるのに鈍い奴だな
709 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 11:21:30
>>706 解かったからネットヤメレ
ネットの利用はグローバル化に協力してるぞ
あと飛行機とか車とか乗るなよ
空気と水もそうだな やっべ地球は大ピンチだ・・
711 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 11:49:27
サヨクに対抗するためだから仕方ない。 サヨクさえいなくなれば全てうまく行くんだけどな。
>>711 サヨクがいなくなったら次は誰のせいにするの?
713 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 13:00:20
株あがってんなー。18000円は行くな。 景気いいのか? アメリカの住宅がおもったより堅調でアメがソフトランディングするんか? 日本の景気も回復すんのか・・・・。 実感がなさすぎて株高についていけないノーポジの自分。乙。
714 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 13:37:53
>>712 次の脳内サヨクを作り上げそう。
そのうち自分以外は全てサヨクとかね。
>>713 利上げ見送り効果。
25bpだけで何の効果があるんだ、とか馬鹿な事言ってた奴もいたが、
期待経路への働きかけってのはでかいと言う事だな。
717 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/22(月) 13:56:35
>>716 しかし実物需要には波及しないから決算見込みが出てくる3月には下がるとw
こいつ例の基地害だろ
>ITと交通手段の発達が新自由主義(グローバリズム)
>を可能にしたんだからな。
この言説をまあ正しいとしてだ
なぜ、「そんなに新自由主義(グローバリズム)に反対するなら
2ちゃんねるやるなよ。」に繋がるのかが意味不明
おまえの言い分ではITと交通手段の発達に
グローバリズムが乗っただけの話しで
グローバリズムがITと交通手段の発達を促したわけではない
こいつには論理性の欠片もないw
修正グローバリズムとやらを「自分の言葉」でかいつまんで
説明することも出来ない知欠
しかも自分で言葉に出来ないものだから
>>696 みたいに質の悪い喩えで誤魔化しミスリードを誘う
「宿題だ」とかで誤魔化したりな
N速並、いやそれ以下
というか向こうの住人じゃねえのか、おまえ
>反グローバリズムは最大の愚作、即死戦略
>現状のグローバリズム肯定も消耗戦を招いていずれは衰弱死
しかもな現状の日本の各種統計と数値を見る限り
これは逆で
グローバリズムこそは最大の愚作、即死戦略だろ
馬鹿は死ね、氏ねじゃなく死ね
719 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 15:09:25
720 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 15:12:53
>>718 だからネットを使い車に乗れば
それ自体、親グローバリズムな行為なわけだ。
親のすねかじりながら、親に反抗する反抗期の餓鬼と同じだな
偉そうに語るならネットや電波以外の手段で主張しろ
ばかめ
>>690 マクロ経済に石原がどう関係するのか分からなくてなw
必死なアンチがいれば胡散臭くも思うだろw
しかも感情的な反対のみ目立つとならば
>だからネットを使い車に乗れば >それ自体、親グローバリズムな行為なわけだ。 やはり論理性の欠片もない、基地害とw
723 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 15:20:07
>>718 >グローバリズムがITと交通手段の発達を促したわけではない
どれも資本主義の結果じゃないか? ばかめ
>グローバリズムこそは最大の愚作、即死戦略だろ
わめくなら資本主義やめろよ
お前の主張は古きよき昭和が良かったからあのころに戻れば
幸せになれるという幻想に過ぎない。
戻れるわけ無いだろ
話にならん ばかめ
724 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 15:22:41
>>722 お前の頭が悪いだけだろ
おまえがネットを使い車を使って消費行動をすれば
ますます資本サイドは超え太って行くぞ
おまえは
いますぐ全ての文明生活を捨てて棄民として飛騨の山中にこもれ
>>718 このスレを見ている方は、以下のスレも見ているようです。
【臥薪嘗胆?】「小泉元首相や安倍執行部に“殺された”」…平沼氏の後援会は恨み骨髄 [ニュース速報+]
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金地金買うための戦略的投資を考えるスレ [投資一般]
726 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 15:28:47
日本国債なんて買わなくていい。 政府も国民に国債買ってもらおうなんて思ってない。 では誰が買うのか? 直接買うのは銀行、だけどその実買うのは日本銀行。 そして日本銀行は無限に貨幣を鋳造する権限を持っている。 つまり、今の日本国債は日銀の公開市場操作の道具になっている。 日銀が国債を買い続けることで日本円の貨幣価値が下がり(これは針がインフレにふれるということ)、 その貨幣価値の低下分は、原理的に全ての日本円保有者がその保有比率に応じて負担するということになる。 日本円がデフレ状況にある中ではこのやり方が機能していた。なぜなら、デフレというネガティブな概念は 裏を返せば貨幣価値の上昇(日本円の価値の上昇)だからだ。つまり、90年代以降の日本では、円を保有してさえ いれば実質的な資産の上昇が起きるはずであったところ、政府の国債発行と日銀による買取という インフレ政策のせいでその効果が相殺されてしまっていたというわけだ。 この政府-日銀による通貨供給政策の最大の過ちは、それを債券の発行、すなわち借金という形で行った ことだ。このせいで日本政府は債務超過国との印象を内外に与え、それが政府財政への信頼の低下、 さらには国民の景況感の悪化感情を招いてしまった。 この問題を解決するにはフランスが行っている政策を参考にすればいい。すなわち、国債の発行・購入 という方法ではなく、フランスと同じように財務省による政府証券の発行と中央銀行による買取という スタンスを取ればいいだけの話だ。この手段を用いることによって、日本政府は『帳簿上』借金が激減する ことになり、日本の国家財政の健全性に対する評価を大幅に高めることができる。
727 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 15:44:06
グローバリズムも
通信手段も
交通手段も
資本主義が進歩した結果生み出された結果という事だな
建設的な話としてはだ進化した資本主義に対して
そのカウンターとなるグローバル労組やグローバル民主政府が
考えられるな
>>718 グローバリズムが嫌なら山奥で時給自足シル
あるいはキューバか北朝鮮へ亡命だな(藁
また政治板のイデオロギー基地外が暴れてんのか。
729 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 16:02:34
>>718 N速だからだめだなんて言い回しこそ論理性のかけらも無いぞ
2ちゃんねらーは運命共同体ジャマイカ?
板ごとに〜〜民とか国粋ならぬ板粋思想だな。
それじゃあ
反グローバリズム国粋保守というよりも究極のヒキコモリだな
だって2ちゃんのなかでも一般社会(N速)から相手にされず
特定の板に引きこもるだけだからな
730 :
726 :2007/01/22(月) 16:04:35
つまり日銀から政府への借金という形ではなく、日銀から政府への出資という形を取れば 現在の架空の国の借金というのは消えてなくなるということです。
731 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 17:51:10
なんですかこのこうばしいスレは
>>723 >>724 >>725 >>727 >>729 同一人物だな
馬鹿な書き込みばかりで
まともな書き込みが一つもないな
技術の革新、発明などはイデオロギーとは何も関係ないし
>おまえがネットを使い車を使って消費行動をすれば
>ますます資本サイドは超え太って行くぞ
この書き込みとか痛すぎるだろw
餓鬼は寝てろ
>2ちゃんねらーは運命共同体ジャマイカ? これも痛い 2chは個人の集まりに過ぎず 意見の対立なんてあって当たり前だ、それも理解できず 自由主義を主張する奴が個人としての自覚も確立もなっていないってのは おまえこそ全体主義がお似合いだな
734 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 19:44:23
735 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 19:48:41
>>732 とりあえずだネットやめろ
おまえのネットに対する需要が
グローバリズムの基盤をより強固にし推進するだけだぞ。
反グローバリズム=資本主義の進歩の否定をしたいなら
おまえはつべこべ言わず山へ篭って自給自足生活して見せろ。
さんざん資本主義の利便性を享受しながらヤメロ?
いっぺん死んで来い
736 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 20:31:55
おーいまたスレが劣化してるぞ。 東効果か?
737 :
ミサイル防衛 :2007/01/22(月) 20:35:01
日本が世界に誇る「こんごう級」イージス艦の
改良型である次世代艦の新型「あたご級」の建造費は、現在1056億円。
http://www1.linkclub.or.jp/~chi-tan/atago.html 有事が迫って来た場合、国家特別勤労令が発令され企業動員法が施行され
イージス艦は、さらに装備が強力に改装され、数倍もパワーアップされ
大量生産に入り、一隻の建造費は格安の520億円で建造される事になる。
レーダーやシステムなど全てが国内で開発生産出来るために、内需経済効果により
日本は、実質、ごくわずかな材料費の輸入額だけが赤字になるだけですむ。
我が県民の人口は約350万人
県民一人あたま 年間3000円 ひと月だと たった240円の国防特別税で
年間で105億円、5年間で525億円以上の予算が確保され
一県で、一隻のイージス艦を5年後までには保有する事が可能となり
全国47都道府県 日本全体で 現在配備中の6隻を合わせて
海上自衛隊は、5年後までには53隻もの最新鋭イージス艦を配備する事が可能となり
日本は、5年後には、まさに日本ミサイル防衛大護衛艦隊の編成が可能となり
日本海に世界最強の盾が構築される事になり、日経平均は3万円を目指す展開になる。
738 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 21:03:24
最後の飛躍がおもろいw
739 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 21:07:42
グローバル厨や金融厨が去るのをひたすら待つ(・∀・)
740 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 21:16:22
グローバリズムって新自由主義のことだったの? なんかヘン。 対立する派閥はなんすか?
741 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 22:11:58
742 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 22:30:33
グローバリズムやら新自由主義やら言われても 定義も論拠も曖昧で議論のしようがない
>>743 100万円預金しても年に1000円程度の利子しかつかないんじゃね。
余裕がある人は外貨預金や外国資産絡みの投資信託してるよね。
そもそも金が無い貧乏人も激増してるし。
745 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/22(月) 22:53:04
貯蓄をしようにも貯蓄が出来ない状況になっている。 蟹工船や野麦峠が復活しそうだな。
746 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 22:59:29
>>717 配当取りに行く3月に下がるのか?新説だなw
747 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 23:03:07
貯蓄無しの世帯が、戦後最大規模なんだよね。 いわゆる貧困世帯の増加だが、これは不況もさることながら、 母子家庭の増加なんかも大きな要因らしいが。
日本人の一人当たり金融資産高はG5中米国に次いで2位だということだから、 お金がないということではないんじゃないの? 最近は超低金利で銀行に金を預けなくなってきてたし。
749 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 23:09:32
750 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/22(月) 23:19:51
もう下方修正ちょこまか出てるけど、マーケットは微妙に強気だな〜。
751 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/22(月) 23:56:09
企業収益とは無関係に「期待」でマーケットは動く。 だな〜氏自身が以前言ってたと思うんだな。
公認会計士協会:監査4件に重大疑念を指摘 06年度分
日本公認会計士協会が監査法人や会計事務所を対象に実施した06年度の監査業務の点検で、
点検が終了した10件のうち4件で監査に重大な疑念があることが22日、分かった。
今後、同協会がさらに調査し、問題点を最終的に確認できれば処分を行う。
同協会によると、4件のうち1件は財務諸表に重大な虚偽表示の疑いがあるにもかかわらず、「適正」と判断していた。
また、監査業務の点検を拒否したケースが1件、監査のやり方が十分でないケースが2件あったという。
同協会は毎年度、監査が適正だったかどうか点検しており、06年度はサンプル抽出した151件を対象に実施している。【森山知実】
毎日新聞 2007年1月22日 22時20分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20070123k0000m020112000c.html
753 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 00:39:56
>>749 日経平均 過去5年 終値 節分&3月末終値
2006年 2/3 16659 3/31 17059
2005年 2/3 11389 3/31 11668
2004年 2/3 10641 3/31 11715
2003年 2/3 8500 3/31 7972
2002年 2/3 9631 3/29 11024
754 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 00:41:34
イケメン泥酔→お持ち帰りを狙って女同士で争い キモメン泥酔→財布から呑み代だけ抜き取って放置
755 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 01:20:58
ほほう
756 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 01:34:15
市況で 日本の外貨準備は100兆もあるから、毎年1割円安になれば、 金利差とあわせて15兆も儲かって、これだけで消費税上げないですむ とか言われた
758 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 02:34:00
>>757 円安になるって結局円の価値が下がる事だから、別に儲かってないよ。
759 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 06:09:43
日本の優良企業の外人持ち株比率(実は既に外人に買い占められつつある) 三菱UFJ銀行33.7% 三井住友銀行39.4% 新生銀行73.3% キヤノン47.3% 武田薬品43.7% 花王49.5% HOYA54.3% ローム51.6% 富士フイルム51.1% 塩野義製薬41.5% アステラス製薬47.3% TDK44.6% ソニー50.1% ヒロセ電機39.3% メイテック44.1% コマツ35.6% 東京エレクトロン49.8% SMC49.3% 任天堂41.1% 村田製作所37.8% パイオニア37.8% 小野薬品35.0% エーザイ33.6% 日立製作所39.5% 三菱地所38.3% 三井不動産45.0% 大和證券37.1% 野村證券43.6% セコム43.3% 栗田工業37.3% 第一三共32.3% コニカミノルタ41.4% リコー39.0% 参天製薬36.3% コナミ30.0% 日東電工55.9% 信越化学36.3% ヤマト運輸31.2% JR東日本30.6% KDDI31.4% 三井化学29.7% 積水化学33.6% 日産自動車66.7% ホンダ35.5% スズキ35.7% ヤマハ発動機31.9% 京セラ34.8% 東京ガス32.7% オリンパス34.7% 大日本印刷34.2% NEC29.3%・・・など
760 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 06:29:23
>>758 日本には円資産の方が大きいからな。
ただし、円安の方が株は上がるだろう。
低金利政策を続ければな。
個人消費はダメだろうがな。
★生涯賃金格差「日本が最小」・内閣府が日米欧7カ国調査
労働者が生涯を通じて得られる賃金の格差は、欧米諸国と比べても
日本は小さい部類に属するとのリポートを内閣府がまとめた。
同年代の労働者の賃金格差が他国よりも小さいことが影響しているという。
日本では年功賃金の崩壊が進み、年収格差が広がるといった声が多いが、
内閣府は「日本は国際的に見ればまだ平等」とアピールする狙いもありそうだ。
内閣府は日本と欧米計7カ国の生涯賃金の格差を国際比較した。
各年代ごとの賃金分布などを使って「格差度合い」を算出。
数値が大きいほど格差が大きいことを示しており、
日本は2004年時点で1.063倍だった。格差の比較的小さいとされる
スウェーデン(1.114倍)、フィンランド(1.103倍)より低く、
7カ国の中では最も小さかった。
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070123AT3S1101B22012007.html
762 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/23(火) 07:49:23
>>250 MF、MF、うるせーなーw
>大規模な財出→金利が急上昇
>国内へのバラマキと安心して併用できる
あれ〜 バラマキやると、金利が急上昇して円高になるんじゃないのぉ?
君が何をどうしたいのか、まったくわからないけど、政府紙幣発行で円相場を
現状の半分に!という”電波自己申告思考”なので、もういいです...
”貿易は必ずしも必要じゃない”とか、もう電波をも越えてただの(略)だが
鎖国すんならMFも関係ねーじゃん(激笑)
せっかくdellが出てきておもしろい話になってたのに、グローバリズムバカの
乱入で台無しにw ってか、そろそろ”グローバリズム”って死語じゃねーのか?
でも、上記のごとく鎖国を主張する人も出てるみたいだから、そうでもないのかなぁ。
763 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 07:58:57
>>761 ホームレスでも字が書けるのは日本だからな。
当然だろう。むしろこれから日本だけ酷くなる。
いいんじゃないか?ダメ国家は滅んでも。
764 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 10:23:25
765 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 11:05:05
ヌルーといえば ぬるぽ
766 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 11:15:35
>765 <,,‘∀‘>つ─★ *・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* ガッ
767 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 11:25:04
>>761 俺達は資本民主主義社会に住んでるわけだから
一般的な格差って同一賃金、同一労働とかいてある悪格差=不平等の事だろ
その報告意味無いな。
768 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 11:27:22
>同一賃金、同一労働とかいてある悪格差 同一賃金、同一労働とかが原則になってない悪格差
769 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 11:34:04
どんどんアメリカにレイプされる日本ちゃんに萌え〜☆
レイプオブチンギン。
771 :
ホカロン :2007/01/23(火) 12:24:19
同一労働同一賃金なんて 一物一価ぐらいアホな統制経済理論だろうに。
772 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 12:49:56
理念、努力目標としては理解できるが、現実的に市場内で同一労働同一賃金なんか実現できるわけない罠。
773 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 12:58:02
そもそも「同一労働」なるものが存在するか疑問だな〜。
774 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 15:29:43
>773 内職等の単価が決まってるような労働では、同一労働同一賃金である。 彼等は、それを主張してるんだろう。 それ以外の知的労働については、年俸制を導入する。 解りやすいと言えば解りやすい。
775 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 15:44:41
能力給の究極的な形態だな。 成果にしか給与を払う必要がなくなる。 同一賃金同一労働の導入は、最終的に労働者をロボットと競わせる為なのかな? 今まで通りの時給の方が、楽なんじゃないのか? ほんとWEの方が、まだ人間味があると思える。(要領が悪い奴は、根性でカバーできる)
根性って・・・精神論ですか。。。 補いきれないために要領が悪い結果に繋がっているとは考えられませんか? まあロボットと戦わせる気はありそうですけどね(既に戦わせている?)
777 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 16:00:51
>776 精神論じゃないよ。 同一労働同一賃金は、時間で埋める事すら否定されてるんだよ。 言って見れば、単位時間あたりの成果主義。 時間に縛りが無い方が、能力不足の人間には有利。 能力差は、労働時間の延長で埋めるしかないだろ。 生活を犠牲にするには、根性が要るってこと。
778 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 19:04:01
早く仕事が終わる奴にはさらに追加の仕事がくるから、どっちにしても労働時間は長びくだろうな〜。
779 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 19:06:02
ちなみに1仕事にかける単位時間の効用は逓減していくから、成果の上積みは 能力があってもたいしたことにならないな〜。
780 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/23(火) 21:32:06
>>768 これが戦後の日本の発展の陰の部分であり、それを支えていたとも言える。
産業の二重構造がこの国の骨格をなしていた。この解消が叫ばれながら、
現代まで続き、更に広まろうとしている。
同一労働同一賃金は労働者の鉄則だろう。これは一つのルールであり、
ルールの下における、経済競争が行われるべきであり、行わなければならない。
781 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 21:33:18
一日16時間働いてたITベンチャー時代の自分を思うとよくわかる 長時間労働は、無駄。
782 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 21:37:15
>>780 それは同じ会社の中では、同一労働同一賃金を守れ、ということかね?
それならわかる。市場全体でなら無茶苦茶。
同一賃金を市場全体でやるのは無理、つーか基地外。
783 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 21:37:42
>>780 まあでもジワジワっと同一労働同一賃金に近づいていると俺は感じている。
それは、お花畑の終身雇用を前提とした出世競争を諦め、転職が当たり前に
なっているからだと思う。
784 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 21:39:27
785 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 21:48:04
高齢化社会と高齢社会の違いを教えて下さい☆
786 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 21:51:59
死にそうなのと、死んでいる、、の違い
787 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:01:38
>>782 >同一賃金を市場全体でやるのは無理、つーか基地外。
なんで?同一賃金、同一労働を原則にすれば
求人条件で他社との競争が起きるわけだから
自然と市場全体で同一労働、同一賃金になると思うが?
788 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:03:46
セブンイレブンとローソンはどうだろうか? トヨタとホンダもとい三菱の営業マンの歩合はどうだろうか?
789 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:04:46
ソープ嬢とヘルス嬢の違い
790 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:12:46
>>780 ていうか同一賃金、同一労働は
日米以外の先進国が既に批准してるILO111国際条約だし
ILOの中でもあくまで基本8条約にすぎない
これを批准してないのに
派遣制度とか雇用形態の多様化を放置するのは
とんでもない事だ
791 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:17:14
>>775 >同一賃金同一労働の導入は、最終的に労働者をロボットと競わせる為なのかな
同一賃金同一労働を徹底しないと淘汰されるべき企業が存続し産業競争力が弱くなる
いわゆる駄目経営が労働者につけをおしつけて生き残る事になる。
北欧なんかでは同一賃金同一労働が徹底されているため企業の淘汰が促進され
グローバル化に耐性があると言う話だ
792 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 22:21:45
というか、同一労働なんてブルーカラーの最下層レベルにしか存在しないだろ〜。
793 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/23(火) 22:25:24
>>790 日本が国際協力を唱うのは、時の保守、資本家、政府にと都合の良いものだけを
チョイスする良いと取りにしか過ぎない。軍事拡張は国連、国際協力を強引に
述べるが、労働、人権、社会に関して多くのものが批准されていない。
こうした身近な国際協力、協調を無視して、個別的に利益になるところだけを
選択する行為は、見逃してはならない。
794 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:27:09
同一賃金同一労働というのは、同じ企業で同じ仕事をしていて 賃金格差が存在するということだろう。 これを認めると企業はいろいろなごまかしをできるようになる。 逆に言えば、企業経営者、特に大企業は利益を独占するために 認めたくないだろう。 実際、反対している人間、団体を見ればどういうことか察しが付く。
795 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:30:52
どこにも同一労働は無いけど無理やり同一労働と見なす職種は増えるだろうな。 派遣やパートがその代表。
796 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 22:37:49
>>794 理念はわからなくはないが、プラクティカルにいうと「同一労働」の判断の点で
成果主義同様の問題が生じるから、現実的な解決策にはならないだろな〜。
797 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2007/01/23(火) 22:43:37
現実的には、組合組織の在り方だろう。組織されない労働者は結局は怒りの 葡萄となる。日本の二極化は、労働組合の組織率の低下と符合している。 もう一つは、企業別組合の限界が、組織そのものの弱体と腐敗を 招いたと言える。 一つの産業で働くものは、同一賃金でなければならない。 これはルールである。ルールが有ればそれに則り全ては動く。 アメリカのトラック業界は、どの企業の運転手も同一賃金だ。 同一賃金を基本にして、各々が競争をすればよい。
798 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:46:14
賃金格差の問題って 就職氷河期世代・リストラ中高年をどうするかって問題だと思ってたんだが
799 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:52:05
>>792 だな〜の発言目的はその内容よりも人を叩く事なので
つまらない。
なぜならそういう人間の行動は発言内容だけで勝負できない
からまず人を叩いて自分を優位にするテクニカルなところに走るから
800 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 22:52:52
>>797 組合組織率は長年にわたり着実に減少している一方、二極化が進んだのはここ数年で
あるから、符合しているは言いすぎだと思うな〜。ただ、組織率20%を切っている
ことは当然に二極化の原因ではあるだろな〜。
もう一つ問題としてあるのは、従来の組合が専ら正規雇用者の利益のためにしか
動かないなんてのもあるだろな〜。まー、分断して統治せよが極めてうまく機能
してるな〜。
801 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:56:47
802 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 22:58:14
>>799 同一労働同一賃金の話はちと前にメディアでも話題になったわけだが、その時に
正規雇用の待遇を非正規雇用並みに、なんて話も出ていたわけだな〜。成果主義と
同様に、使われ方によっては極めて危険な話なのだな〜。特に、労働者側の立場が
弱くなった今ならなおさらだな〜。
803 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:58:57
同一賃金とか、ITベンチャー企業はチープ起業出来なくなりそうだな〜
804 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 22:59:41
>>801 2004年時点じゃん
就職氷河期世代は格差拡大と
805 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/23(火) 23:00:39
>>801 それの騙しのポイントは、「生涯賃金」である点だな〜。従前の年功序列を前提と
した試算なら、当然にそういう結論になるわけだからな〜。
806 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 23:05:56
>>803 アイディアもないのに起業しようとするやつは減るだろねw
807 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/23(火) 23:48:12
そもそもマトモな起業をやるなら正社員として雇えばいいだけの話。 しかも、優秀な人材は派遣でも大企業に行きたがる。
808 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:19:21
まともな頭脳で考えればさ ベンチャーするしないかなんてのは再チャレンジしやすい 社会かどうかで決まると考えるだろ 同一賃金、同一労働だからしないなんてのはこじつけだ
809 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:22:23
>>802 何故弱くなったかというと同一賃金、同一労働じゃない状況を
放置したからだろ。
現状を放置するほうがはるかに危険なんだよ。
悪格差はさらなる悪格差をスパイラル的に生み出すからな。
810 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:34:52
派遣社員は同一労働同一賃金が守られてるんじゃないか?
811 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:39:20
ほんとのことか、コピペだろうか。市況板より 770 :山師さん@トレード中 :2007/01/24(水) 00:30:50 ID:OBz9iNmk 地方都市なんだけど、これから団塊が退職。田舎に家買った、つくった のが2/10世帯。いわゆるUターンの連中。今の若い世帯は収入激減ボーナスなし も多くて、実家に寄生か賃貸。自分は団地暮らし。 いないよ、今どきローンで一戸建ボンって買える若い連中。親が頭金出す 世帯も減ってるはず。親の老後も不透明な時代だし。 うちの親は長年やってた店を処分したよ。ほとんどの田舎の商業地で店舗も 土地も売りに出したいっていうのばかり。商売ジリ貧どころか、持ってれば 固定資産かかるし修繕費かかるし、歩いてるのはじじいばばあで買うもの といったら野菜に豆腐、卵に肉ちょっと。とにかく消費する人間がいない。 中古家売りたいって団塊がこれからじわじわ増えてくるよ。資産価値なし なのはタダ同然で土地代だけで買えるようになる。団塊のマンション購入者も 一部だね。そこまで資金に余裕ない人増えてる。田舎は悲惨だよ。 持ってるものがバカをみる。バブル以降ローンで家買ったところも半分以上が 売りに出るか最悪競売。けっこうまともな家でも500万以下って多いよ。 200万出せば中古家買える時代になってる。周辺住民も高齢化、古株が 仕切ってるようなところ、やたら近所づきあいややこしいところはもう捨て値 でないと売れない。寂れた旧ニュータウンの家もガタガタに価格落ちるよ。 大型店ができるところに人集まるからね。旧市街地やら旧ニュータウンも これから少しずつ寂れて家土地の価格は下がり続ける
812 :
ホカロン :2007/01/24(水) 00:39:36
同一労働同一賃金は、自民のWEに対抗して民主が言い出したみたいだな。 同一労働同一賃金なんかにしたら賃金上がらないだろ。
813 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:41:44
同一労働同一賃金 同一労働ってどうやって定義するの? w
814 :
ホカロン :2007/01/24(水) 00:46:58
それより同一賃金を誰が決めるのかが問題だと思うなり。 厚労省かwww
815 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:50:51
816 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:56:44
>>810 同一労働同一賃金の法整備がなされていればILO111批准国と
なってるだろ。
817 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:58:32
ILOなんていうサヨク組織とはきっぱり縁を切るべき。
818 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 00:59:12
>>812 >同一労働同一賃金なんかにしたら賃金上がらないだろ。
逆だ。同一労働同一賃金を放置したら安い労働力の法を基準に
待遇を切り下げられるぞ
WE、いわゆる今回の労働契約法で何を学んだんだ?おまえは
819 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 01:03:19
>>817 あふぉか おまえは
サヨクだから悪て 東亜のあふぉ見たいな事いうな
サヨクの仮面を被った反日と本来のサヨクはわけて考えろ。痛い奴だな
ILOみたいな機関がないと労働者の待遇の切り下げが起こって
世界中、貧富の差が拡大し世界中の社会が不安定化するぞ
820 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 01:04:50
>>815 法人企業統計を見ればわかるが
実は中小の設備投資も利益もマイナスに転じている
821 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 01:07:38
>>813 >同一労働ってどうやって定義するの? w
ILO111批准国の法制度を参考に定義する事になるな
822 :
ホカロン :2007/01/24(水) 01:11:18
民主支持者は日本語がにがてのようで。。。 DQNは理由を告げずに断言する。。。とかあったよなwww
823 :
安楽 :2007/01/24(水) 01:18:23
同一労働同一賃金ってのは(主にヨーロッパでのワークシェアリングについての議論で) 「性別や雇用契約上の身分で給与に格差があるのはいくない」って考えを基に 言われるようになったのが一般的だとは思うけどな。 言葉の定義や、何を問題にしているかが曖昧なままで議論しようとしても、 各人の前提がばらばらのままじゃ議論にならない罠。 もちろん同一労働をどうやって判断するかは大きな問題だけどな。 時間? 仕事量? 利益の貢献度? 完全に客観的な基準なんて夢物語だな…。 やってる仕事に大きな差がない事が明らかな場合は話は違うが。 まあ、新古典経済学の【理論】では市場に任せていたら一物一価(労働力も商品なので)になるはずなんだけどw ちょっと変わった見方としては、派遣やパート労働者からは純粋に労働力のみを購入しているが、 正社員には今の仕事以外にも将来いろいろとやってもらうことを考えている、つまり社員への投資も 給与の中に含まれているから正社員のほうが給与が高くなるのは当然だ。 なんて見方もあります。 企業は必ずしも受け取った労働力の対価としてだけで給与を支払っている訳ではないから 同一労働同一賃金にならないってこったな…。
824 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 01:21:16
>>822 ILO111批准に向けて法制度の整備をするなら自民を支持してやるよ
今の無党派が増えてる中でどこどこ支持とか言うほうがどうかと・・・。
>>812 >同一労働同一賃金なんかにしたら賃金上がらないだろ。
これには同感だな。
同一労働同一賃金は年功序列賃金と真っ向から対立する考え方だと言っていい。
俺は、完全雇用には年功序列賃金が有利だと考えるから、同一労働同一賃金には疑問があるな。
826 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 02:01:10
>>825 年功序列賃金?夢見てんじゃないよ?
夢はグローバル労働組合と世界政府(のようなもの)が出来て
グローバル資本を封じ込めるようになってから言え
だから同一労働同一賃金じゃない状態を放置すれば
年功序列賃金は言うまでも無く、正社員待遇だって
低いほうを基準に切り下げられるぞ(八代の労働ビッグバン)
827 :
ホカロン :2007/01/24(水) 02:09:22
そんな姑息な手段を講じなくても 景気回復をさせれば、賃金も上昇し雇用制度・慣習も自然に整うだろってのが ここの大多数の意見なわけだ。
>>826 ははは、それには同意できんな。
同一労働同一賃金の方こそ賃金引き下げの方便に使われる危険性が高いと思うがね。
まさにオメーが言う方法でなw
>低いほうを基準に切り下げられるぞ(八代の労働ビッグバン)
829 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 02:35:10
>>927 おまえグロバリゼーションを理解して無いだろ
資本主義が民主政治に勝る今の時代
景気回復と雇用の待遇は別物と考えるのが普通
企業利益だ出たからといって労働者には分配されない
>>828 出来るわけ無いだろ。
今は正規雇用者は3000万人いるんだぞ
選挙を考えれば出来るわけが無い
だがな。同一労働同一賃金じゃない状態を放置すれば
自動的に一部のコアな人員を除いて非正規に置き換えらていく
そうなると正規が減り、非正規ばかりになるので
あっというまに正規の待遇が非正規へ
さらにこれまでの非正規の待遇は正規以下にと負のスパイラル
がはじまる。
まだ正規が3000万いるうちに
同一賃金、同一労働にして非正規を雇うよりも
正規を雇うほうがいいような社会にしないとだめだろが
>>827 これにも同感だ。
やはり好景気になるのが基本だよな。
>.829 >まだ正規が3000万いるうちに >同一賃金、同一労働にして非正規を雇うよりも >正規を雇うほうがいいような社会にしないとだめだろが よくわかんねーな。 それなら同一労働同一賃金よりも非正規雇用の規制強化を急ぐ方がいいんじゃねーのか?
832 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 02:51:49
賃金や労働法制をいざなぎ景気の頃の水準まで戻せばいい。
833 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 02:52:13
>>830 好景気=高分配という図式は
グローバル経済化では絶対に成り立ちません。
834 :
ホカロン :2007/01/24(水) 02:54:51
「普通」ってなんだよwww 景気回復して企業が雇用を確保するのが難しくなれば、 賃金とか待遇をエサにして釣りをするのである。 経済成長と失業率には負の相関があるなんて経済の初歩だし、ここではこれが「普通」www それに資本主義と民主政治は対立概念ではないし、おまえの言ってることはムチャクチャ。
835 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 02:56:39
>>831 おまえとは情報量が違うのを感じるな
経営者が非正規を使用する理由で一番多いのは安い労働力だからなんだ
同一賃金、同一労働にすれば非正規を使う意味がほとんどなくなる
836 :
ホカロン :2007/01/24(水) 03:02:23
景気が回復して労働市場が売り手市場になれば、安い労働力がいなくなるつーの。
837 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 03:04:27
>>834 >経済成長と失業率には負の相関があるなんて経済の初歩だし
今はここ10数年の一般的経験は役に立たない特殊な新時代なんだよ
わかってないなあ。
この時代は
景気回復=富裕層は益々富み、貧乏人はますます貧しくなる
という事だ。
>景気回復して企業が雇用を確保するのが難しくなれば、
>賃金とか待遇をエサにして釣りをするのである。
賃金や待遇をあげなきゃいけない国からは資本が逃げてゆくだけ
だから景気はそこまで回復しない。
閉じた経済でしか物事を思考できないから
そんな稚拙な考え方になる
>それに資本主義と民主政治は対立概念ではないし
本来、民主的に決まるはずの税率や国の制度が資本の論理で侵食されてる
今の状況をどう分析するかだな?鈍い奴にはそう感じるのだろう
838 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 03:07:00
>>836 >景気が回復して労働市場が売り手市場になれば、安い労働力がいなくなるつーの。
だから生産は国外でいくらでも可能だ。
別に無理して労働者に高待遇を与えてまで国内にとどまる必要は無いね
>>762 >あれ〜 バラマキやると、金利が急上昇して円高になるんじゃないのぉ?
>君が何をどうしたいのか、まったくわからないけど、
ばーか、最初にオメーがどんな質問したのか忘れたのかよ。
「インフレにならない」ってことのメリットを質問したんだろ。
だから答えてやったのに、肝心のオメーが質問した内容を忘れてるんじゃ話にならねーじゃんか。
まあ、オメーは最初から前向きな姿勢で質問したわけじゃねーみたいから、そんな事はどうでもいいかもしれんのかもな。
しかし、まさかディベートに興味なさそうなオメーまでこんな態度だとは少し悲しいもんがあるな。
あと、あれだけ言ったんだからMFモデルのことはわかったんだろうな?
840 :
ホカロン :2007/01/24(水) 03:13:16
>賃金や待遇をあげなきゃいけない国からは資本が逃げてゆくだけ おいおい。 同一労働同一賃金ってのは賃金・待遇の向上策じゃなかったのか もーメッキが剥がれたのか。 プ
841 :
ホカロン :2007/01/24(水) 03:15:35
さて、バカからかってたら眠くなってきたから寝んべぇか。
842 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 03:19:11
>>840 >同一労働同一賃金ってのは賃金・待遇の向上策じゃなかったのか
ほんとにおつむが島国で戦略性0だな。
同一労働同一賃金というのはILOを中心にグローバルに展開されてる
んだよ。先進国としては後進国にも徹底させる立場から
やらなきゃならん。日本単独で待遇が上がるのとは根本的にわけ違うな。
グローバル資本が後進国に出て行けないように出先を封じ込める戦略だからな
無論グローバル資本にとっては目先、国外脱出要因になるかもしれんが
根本的な戦略が違う
>>838 しかし、日本国内が不景気のままだったら、せっかく海外で安く生産しても日本での消費を期待できねーぞ。
844 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 03:24:17
>>841 >さて、バカからかってたら眠くなってきたから寝んべぇか。
なんだよ。人をからかって快楽を感じる精神異常者かよ。
キモw病院いって治療したほうがいいぜ。
人をからかって快楽を感じるなんて確実に社会の少数派だし
>>843 わかってるよ
だからそこがより純粋な資本主義の弱点なんだよ。
今は資本主義が暴走し始めてる時代なんだよ。
その現実認識を持とう。このシステムは行き着く果ては大崩壊だろう
845 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 03:37:59
行き着く果てが大崩壊だとすれば、自然、是正されて落ち着くところに落ち着くだろう。 さもなければ大崩壊するだけの話だ。
846 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 04:03:12
京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、 認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。 事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。 片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。 片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。 母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。 片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。 生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。 介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、 06年1月31日に心中を決意した。 【最後の親孝行に】 片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で 「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は 「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が 「すまんな」と謝ると、母は 「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は 「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。 この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、 自分も包丁で首を切って自殺を図った。 冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、 眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。 裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。 殺害時の2人のやりとりや、 「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。 目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。
847 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 04:59:00
| ̄``''- 、 | `゙''ー- 、 ________ | ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、_ / |, - '´ ̄ `ヽ、 / / `ヽ、ヽ / _/ ヽヽ/ / / / / / / ヽハ く / /! | 〃 _/__ l| | | | | | | ||ヽ \l// / | /|'´ ∧ || | |ー、|| | | l | ヽ /ハ/ | | ヽ/ ヽ | ヽ | || /|ヽ/! |/ | ヽ / | ||ヽ { ,r===、 \| _!V |// // .! | | || |l |ヽ!'´ ̄`゙ , ==ミ、 /イ川 |─┘ | ハ|| || | """ ┌---┐ ` / // | V !ヽ ト! ヽ、 | ! / //| / ヽ! \ハ` 、 ヽ、__ノ ,.イ/ // | / ┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ` ー‐┬ '´ レ//l/ |/ |(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│|| |\ 〃 r'´ ̄ヽ. ___ | | ト / \ /  ̄`ア. ノ_ | | | | ⌒/ 入 〉  ̄二) \ノ |/ | | | / // ヽ 〈! ,. -'. ノ .|_| | | ヽ∠-----', '´ ', | \| | . __ | |<二Z二 ̄ / ', | | | ││ | | _r'---| [ ``ヽ、 ', | | | ┼┼ | | .>-、__ [ ヽ ! \.| l ノ │ ヽ| ヽ、 [ ヽ | ヽ| \ r' ヽ、 |
848 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 07:34:34
なんつーかな、この馬鹿のいうグローバルってのは、世紀末覇王みたいなものか? 便利な言葉だ
849 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 07:43:43
>>812 >同一労働同一賃金なんかにしたら賃金上がらないだろ。
同一賃金にしなければ、正社員の賃金が抑えられるのだが。
正社員を非正規雇用に、正社員の割合を減らして、非正規雇用を
増やす動機になる。
と前にも書いたんだけどね。そもそも、同一労働同一賃金に
反対しているのが経営者で賛成しているのが労組というのを
見ればわかるだろう。
850 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 07:45:34
>>828 >同一労働同一賃金の方こそ賃金引き下げの方便に使われる危険性が高いと思うがね。
正社員の賃下げは難しいが非正規雇用は簡単にできる。
したがって、これは間違いだろう。
>>580 ははは、そのとおりだな。
同一労働同一賃金にも落とし穴がありそうな気がするんだが、「危険性が高い」は言い過ぎだったな。
852 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 08:09:09
いずれにせよ、賃金格差があるなら正社員を減らせして パートタイマーを増やせばいい。そうすれば、正社員の 賃金を引き上げることも可能だ。 昔からスーパーのレジや工場のラインにはパートを 使っていた。パートやアルバイトを禁止にでもしない限り この問題はなくならないだろう。 何しろ経団連は幹部社員以外は全員非正規に従っている からな。
853 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 08:26:52
>>852 付け加えて、
WE導入すれば、パートタイムの数そのものも減らせるな。
正社員には月200時間残業させればいい。
もちろん、「能力がないから残業する」ということにして。
200時間ただで正社員が使えるならパートタイムは
必要ないかもしれない。これなら同一労働同一賃金も
関係ない。少ない正社員をコキ使えばいいだけだ。
社員数を減らしながら、売上げも増やせる。
854 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/24(水) 09:00:18
>>839 相変わらずわからんやっちゃの〜w
最初の質問とか、まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ったく関係ないから。
シンプルに聞くぞ:
>大規模な財出→金利が急上昇
>国内へのバラマキと安心して併用できる
大規模財政出動は金利上昇を招き円高となるので(男はこれ一本!のMFモデルにより。
議論の発端である現状のデフレ日本でそうなるというのは?だが、それは今は置いておく)
ダメだと否定しながら、そのすぐ後に”安心してバラマキ”とは何か?と聞いている。
さらに、超ド級ODA実施で大幅円安となり、国内景気急上昇が起こっても(書いてるだけで
疲れるがw)景気が過熱すりゃ、同様に金利上昇を招き、円高になるんじゃないのかぁ?と
疑問を呈しているわけだ。
シンプルだろ?
855 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/24(水) 09:11:58
>>853 なので、パートの社会保障や雇用の保証を正社員並にしちゃえばいいという話になる。
考え方によっちゃ、パートの方が労働者として独立している部分もあるので、福利厚生の
部分で一定レベルの水準に達していれば、そっちの方が充実した生活を送れるという
ことになるかもしれんぞ。
856 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 09:13:23
愚民だけは、他のコテ連中とは違って何があっても紳士的に振るまうと思ってたが、 よっぽど腹にすえかねてるのか呆れてるのか、だな〜に劣らぬあおりキャラになったなw
857 :
愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :2007/01/24(水) 09:20:23
>>856 だって、いっつもポイント外して来んだもんよ...
でも今回の質問は整理されてるだろ?
859 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 09:46:57
>>857 いや、正直心アポが何を言いたいのかがよくわからんので、
質問がよく整理されてるかどうかよくわからん。
とりあえず、心アポが金利上昇も円高も伴わない景気回復を
夢見てるということだけは理解できたが、
その方法が超弩級ODAってのがまた何とも香ばしい。
>>859 それ(超弩級ODA)、デンパと解釈してくれていいとか言ってたので
一応の破綻は認めたんじゃねえ。
861 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 10:24:34
>853 同一労働・同一賃金とWEは、労働の評価を成果に対してのみ行うと言う意味で、同じ賃金体系だと思う。 カードの裏側であるWEに対して強固に反対していた人間が、カードの表側を賛美する理由がわからない。 同じ8時間の労働をしている職人を例に挙げて考えてみる。 @いわゆる現代の名工 =一つの作品を、一人で作成する。 刻みをする日は、一気に14時間くらい。 塗料の乾燥を待っている時、2時間で打ち切り。 →平均8時間の労働。 A大量生産用の職人 =分業体制で、パーツ毎に作成。 一工程15分の仕事を、32回行う →毎日8時間労働。 @がWE向きの仕事、Aが同一労働・同一賃金向きの仕事。 @は文化伝承などの目的もあり、日本国内で保護される。 Aはあえて日本でやる必要は無いため、労働賃金が発展途上国と比較される。 同一賃金・同一労働マンセーさんは、もう少し自分の仕事に誇りを持つべき。
862 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/24(水) 10:38:38
>>856 論理的に追い詰めれば「めんどくさい」だのといって逃げ、他人の(必ずしも的を
得ているとは限らない)意見に乗っかって他人をバカ呼ばわりするなんてことを
繰り返されたら、まともな奴はみんな相手にしなくなるな〜。もうオレも安楽も
ホカロンもまともに相手してないし、254号や唯の人なんか始めからスルーだし、
まともに相手してたのは愚民タソだけだったな〜。
863 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 10:51:58
前提 @正規と非正規いるとする。 A今みたいに資本の側が強いとする(新自由主義) ーーーーーーーーーーーーーーーー (1)正規を非正規に置き換え減らす。←イマココ (2)抵抗できなくなるほど正規が少なくなったら正規の待遇を削りまくる (3)正規の待遇が悪くなったので非正規の待遇も削る (4) (1)へ戻る(負のスパイラル) これをとめる方法は同一賃金同一労働で全労働者が団結するしかないわけだ
864 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 10:56:24
ちなみに現在 正規は約3000万 非正規は約2000万 あと4,5年もすれば正規と非正規の数は逆転してるから 今の正規待遇は特権階級としてあっというまに剥奪されるだろうな
865 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 10:59:32
>>848 わかったから、病院いけよ。
夜中にネット掲示板で人からかってるなんて
かなりやばいと思うから精神的にどこか壊れてるよな
866 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 11:43:19
>863 正規と非正規が本当に同じ労働をしているのであれば、正規社員の賃金低下は致し方ないだろう。 もともと派遣問題は、正規社員の賃金下方硬直性の問題で発生した雇用調整なんだから。 もし正規雇用者が非正規より付加価値の高い仕事をしていたのならば、この問題は発生し得なかったと思う。 そのうえ、本来なら雇用調整の必要無い階層まで賃下げ圧力に晒された。 それを回避するためのWEなのに、全く関係の無い労働組合の陰謀で結局廃案になってしまった。 もともと誰でも出来る仕事ならば、国際競争力を盾に賃金は切り下げられるしかない。 それが労働の評価を成果で判断することであり、同一労働・同一賃金になれば保護されると思うのは幻想。 逆に、発展途上国と比べた同一労働・同一賃金になる恐れさえある。
867 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 11:47:03
>>866 途上国と競合しない産業にシフトさせて、競合するものはあっちから安く買えば
いいんじゃないの?それだと何のために経済発展させたのかわかんないよね。
間抜けな長文乙w
868 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 11:59:16
心アポだからしょうがないでしょ。 理解力ないんだもん
>>867 みんながみんな競合しない産業に移行するの?
その時点で国内で仕事の取り合いになるよ。
雇用も冷え込んで職に就けない人も増えるだろうね。
870 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 12:07:37
>867 いや、おっしゃる通り。 競合しない産業の育成こそ、全ての解決策。 しかし、外需関係のみで競合しない産業を形成し、雇用を吸収することは不可能。 てことは内需関係が伸びてこない限り、余剰の労働力は無くならない。 だから、景気が良くならなければ解決できない。
871 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 12:19:38
>868 私は心アポではありません。 WEの導入は社会の階層化を促進させ固定すると言って、顰蹙買ってた者です。
872 :
ホカロン :2007/01/24(水) 12:35:55
しかし民主工作員もバカだよな。 同一賃金は正規雇用と一時雇用の待遇差別を禁ずるものって言えば納得するのに。 本人も理解してないグローバリズムなんか持ち出すから反発されるWWW
873 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/24(水) 12:46:00
ヨーロッパ的に、雇用保障のない非正規には正規を越える給与を払うべし、なんて 制度を導入すれば足りるな〜。派遣業のピンはね率は確か50%ぐらいのはずだから、 直契約でやればそれでも企業にはコストメリットがあるはずだな〜。
874 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/24(水) 12:55:14
ただまあ、よく考えると、成果主義と同一労働同一賃金は理念においては大きく 異なるな〜。バカな上司のわけわからん指揮命令に従って仕事したせいで成果0の 場合を想定するとすぐわかるな〜。
875 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 13:00:46
管理者は世襲で年功序列がいい。 地位が安定していれば大局的見地から公平な判断を下せる。 下で働く労働者にとっても最善の結果をもたらすだろう。
―┼‐ ノ / | --ヒ_/ / \ヽヽ ー―''7 `」 ┼, 二Z二 レ / /´レ' \ ―7 ̄} | ー-、 / (__ (|フ) (__ノ _ノ ∨` ノ / / _ノ \_ ─┼- / | ‐┼- | ー|― ─┼─ | \ レ /  ̄Tー / ノ -─ (二フヽ \/ _ノ (二フ\ ヽ_ノ / 、__ i';i /__Y ||鬼|| /⌒彡 _ ||殺|| /⌒\ /冫、 ) \ ||.し|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `./⌒ i ` /ゝ _,,..,,,,_ ||\`~~´ (<二:彡) \( > ('\\ ./ ,' 3 `ヽーっ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄\`つ ⌒ _) l ⊃ ⌒_つ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| `'ー---‐ <⌒/ヽ___ <_/____/
877 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 13:08:02
日本が世界に誇る「こんごう級」イージス艦の
改良型である次世代艦の新型「あたご級」の建造費は、現在1056億円。
http://www1.linkclub.or.jp/~chi-tan/atago.html 有事が迫って来た場合、国家特別勤労令が発令され企業動員法が施行され
イージス艦は、さらに装備が強力に改装され、数倍もパワーアップされ
大量生産に入り、一隻の建造費は格安の520億円で建造される事になる。
レーダーやシステムなど全てが国内で開発生産出来るために、内需経済効果により
日本は、実質、ごくわずかな材料費の輸入額だけが赤字になるだけですむ。
我が県民の人口は約350万人
県民一人あたま 年間3000円 ひと月だと たった240円の国防特別税で
年間で105億円、5年間で525億円以上の予算が確保され
一県で、一隻のイージス艦を5年後までには保有する事が可能となり
全国47都道府県 日本全体で 現在配備中の6隻を合わせて
海上自衛隊は、5年後までには53隻もの最新鋭イージス艦を配備する事が可能となり
日本は、5年後には、まさに日本ミサイル防衛大護衛艦隊の編成が可能となり
日本海に世界最強の盾が構築される事になり、日経平均は3万円を目指す展開になる。
878 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 13:32:20
>>873 派遣業のピンはね率は確か50%ぐらいのはずだから、
あいかわらず、世間知らずの馬鹿だな。つーーか、常識で考えろ。ばーーか
879 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/01/24(水) 14:25:45
>>878 オレの知ってる範囲では、あの類の業態は、企業が払った金のだいたい半分を
仲介業者がもってくというイメージなんだが、それと変わったのか〜?
880 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 14:26:31
>>878 で、おまえは派遣業のピンはね率がいくらか知ってるのか?
>>873 釈迦に説法かもしれないが、なんで企業は直雇いよりも高くなる場合もあることを承知で(「ピンはね」
もあると分かっていて)派遣を入れると思う? そのコミッションで企業が担うべき
人事管理だの労務管理だのの採用だののコストを派遣屋に丸投げしているからだよ。
企業は仮に余計なコミッションは掛かっても直雇いそれ自体で発生するコストを負担するのがイヤになったんだな。
土方で短期で人を集める場合、手配師に頼んだ方が早くて確実なのと同じ。
原理的には企業がどんどん分社化してアウトソースして親会社の社員を減らしていく行為と何ら変わらない。
直雇いの方がマシという状況にするのはどうすればいいと思う? 月並みだがよほど
好況にして直接に囲い込んだ方がマシという状況にならない限りは無理だな。
>>873 つまり派遣業者は雇用者・被雇用者双方にとっての様々なコスト(雇用者は
仕事を探したい、被雇用者は頭数を揃えたい)を双方から受け取ることで
成立している商売であるわけだ。
こうした労働市場の合理化それ自体がかえって労働者のスキルを落としてサプライサイドの
非効率をもたらすことが有り得ることが徐々に分かってきたわけだけどな。
まあ全ては90年代以降のデフレ不況が悪いわけだが。
883 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 16:07:43
経団連の陰謀 ・ワークシェアと称して事実上の奴隷制をやる(労働ビッグバン) 「働きたい人に働かせるべきです!」 →本音は「正社員の数減らして奴隷をたくさん飼いたい」 そんなに働かせたいなら正社員にするのが筋。 ・国際化と称して奴隷を移民させる 「世界中には働きたくても働けない優秀な人がたくさんいます」 →日本人は金ばかりかかるから嫌いだ。海外から使い捨ての奴隷を大量に受け入れたい 個人のペットでも最後まで責任取れと言われる時代に人間を海外から買い取って パスポートまで取り上げて、いらなくなれば「廃棄処分」 ・資本の国際化と称して日本を売り渡す 「日本の国際化が遅れている」 →だが株式の持ち合いだけはしっかりやる。外国人のご機嫌をとり、社員はどんどん整理 しながら、自分達は首を切られないようにする 本当に国際化したいなら、業績の悪い経営者の首斬りは当然だろう。だが、それは「雇用の 安定」を理由に許さない。だが、実態は上で述べた通り。実は自分自身の「雇用の安定」を 目指しているだけのサラリーマン経営者。
884 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 16:30:43
直契約って正規雇用ってことか
885 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 16:47:45
>>866 >逆に、発展途上国と比べた同一労働・同一賃金になる恐れさえある。
ならないな。現実は甘くない。日本が切り下げれば途上国は追随して切り下げる
からな
886 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 16:51:38
>>878 厚生労働省の報道資料によると
特定労働者派遣の場合、平均で39%だからな
しかしこれはあくまで平均で
業種によっては5割といっても差し支えないものもあるかもよ
887 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 16:53:18
888 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 16:56:26
>>881 >直雇いの方がマシという状況にするのはどうすればいいと思う?
だから同一賃金、同一労働にしろとマージン考えれば
そうすれば派遣のほうが高くつくだろ
フランスみたいに派遣の賃金は正規の10%増しにするように
法で規制してもいい
889 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 17:00:56
>>872 >しかし民主工作員もバカだよな。
お前の理解できない事いう奴はとりあえず民主支持者らしいな
レッテル張りは馬鹿の証明だな
>同一賃金は正規雇用と一時雇用の待遇差別を禁ずるものって言えば納得するのに。
馬鹿はおまえだろ
散々既出のILO111は 同一労働の正規雇用と一時雇用の差別を禁じるものだよ
お前の知識がなさ過ぎるからついていってないだけ
890 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 17:05:40
>>886 社会主義になれば90%を超えるだろうね。
派遣や請負って高度な専門職に限れば効果があると言ってもいいんですか? 常に供給不足なら待遇も下がり難く、解雇されても次の仕事がすぐに見つかる、とか。
892 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 17:39:52
>>891 派遣に限れば、
国家資格や一定の専門知識を必要とし、
慢性的な売り手市場の職業に限れば、
むしろ好ましいだろう。
893 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/01/24(水) 17:41:17
>>891 >派遣や請負って高度な専門職に限れば効果があると言ってもいいんですか?
ない。労使は基本的に解雇権を持つ使用側が優越的な地位を持つので
まともな組合がなけりゃ。専門職でもなんでも待遇を削られるだけ
現にITなんかの求人倍率は4%近いのにITの待遇は悪くなるばかり
895 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :
2007/01/24(水) 18:21:20 >>891 さらに言えば民間は赤字の仕事はやらないからな
人件費を高騰させ赤字になるならやらないほうがマシだろ?
高進国との競争によりデフレ圧力を考えると
売り上げは上げるのは難しい
売り上げは市場原理で決まるからおのずと
人件費率の限界も決まってくる。労使交渉や労働力の需給で決まる
待遇の範囲もちゃんと上限がある。