1 :
吉野家 ◆cFsWPct4Ww :
2 :
アポロン:2006/10/23(月) 21:32:54
ニュースで報道されたように自民党は地方の補欠選挙で圧勝した。
「札束を口に突っ込むばら撒き選挙戦術」の勝利である。
格差社会ではこの伝統的な自民の選挙戦術は無敵の強さを発揮できる。
貧乏人は何より金やモノが欲しいからだ。
また自民党の「格差を生み出したのは公務員どもだ!公務員どもを殺せ!」
というアジテーションも貧困層の怒りを代弁しており、貧困層の支持を集める。
私アポロンの読みどおりだ。
3 :
吉野家LOVE ◆cFsWPct4Ww :2006/10/23(月) 21:42:29
>>2 「札束を口に突っ込むばら撒き選挙戦術」だとする具体的論拠を提示汁!
それと喪前は、紋切り型の断定口調が多すぎだぜん。
entertainerとしては喪前を認めるけど、
論議の相手としては甚だ疑問符がつくよん。
4 :
アポロン:2006/10/23(月) 21:46:37
>>3 反論しよう。
では君はこれまで自民党がただの一度も「選挙違反」をしなかった
具体的論拠を提示できるのかね?
これまでただの一回も「買収」が行われなかった具体的論拠を出せるのかね?
5 :
吉野家LOVE ◆cFsWPct4Ww :2006/10/23(月) 22:20:22
それは論点ずらしだろん。
今回の衆院補選で、口に札束突っ込む選挙活動が行われたとする
【事実】ないし【論拠】を提示汁!と述べてるのだよん。
喪前の言い分だと、自民候補に名誉毀損で訴えられかねんよん♪
6 :
アポロン:2006/10/23(月) 22:34:00
>>5 論点をずらしてるのは君だ。
君は今まで自民党の選挙で一度も「買収」が無かったと証明できるのかね?
あらゆる形のすべての「買収」がだ。
君の目の前のまさに自民党によって建設された「道路」がいかに多くの有権者
の心をがっちり鷲づかみにしたかを考えてみたまえ。
7 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/23(月) 22:41:48
自民党の不正選挙は神戸のミッショングループが解明してくれるよ
8 :
アポロン:2006/10/23(月) 22:43:50
経済とは需要ニーズだ。
マーケットの要求と欲望だ。
今やワーキングプアーを中心にすべての国民が「ばら撒き」を求め、
「ヒトラー総統」のような民族の国民的英雄を待望している。
青年会議所や商工会議所も「ばら撒きを下さい!」とただばら撒きのみ
を要求している。
経済活動とはこの国民の要求ニーズに答え、与えることに他ならない。
9 :
アポロン:2006/10/23(月) 22:56:20
>>5 自民党は昨年の「郵政選挙」で東京の有権者に対し、テレビ中継の
街頭演説で明確に「我が自民党はみなさんの頭の上から札束の雨を降らす」
と絶叫していた。
つまり「札束ばら撒き」が明確な公約であり、すでにそれは小泉内閣時代に
おいて「量的金融緩和」という形であれ滝のように札束がばら撒かれている
「既成事実」なのだ。
10 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/23(月) 22:57:12
某ワールドレポートにまたまた不動産の話が掲載された
今度はもっと具体的に書いてるな
大本営発表を続けるマスコミと、不動産市場の実態
11 :
アポロン:2006/10/23(月) 23:02:32
>>10 北海道の山奥の「地価」が値上がりしないからデフレを脱却してない
という左翼の宣伝は明らかにおかしい。
これでは究極的には無人島の「地価」も100倍にならないとデフレ
を脱却したことにはならないという論理になるからだ。
12 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/23(月) 23:03:52
まぁ記事を良く読め
某ワールドレポートと言ったらあそこしかないだろw
13 :
アポロン:2006/10/23(月) 23:22:22
いくらプロパガンダでも左翼の「反好景気宣伝」は明らかにおかしい
ものが多い。
なにをどう考えても馬鹿が考えている。
過去の例を出せば、左翼は「高度経済成長で日本人の大学進学率は大幅
に縮小し、平均寿命も8歳になった」などと平然と言ってるのだ。
14 :
アポロン:2006/10/23(月) 23:26:33
「いざなぎ景気を超える景気回復だとか言うけど、私たち庶民には
何の実感もありませんよ」
こう言ってるのは豪邸に住んでる北朝鮮人のパチンコ経営者だったりする。
「ではあなたにとって好景気とは何なのか?」と聞くと、こうした朝鮮は
「私たち朝鮮人だけに無限の税金投入が行われ、日本人全員が餓死することです」
と答える。
彼らとその家族を永遠に何の景気の実感もできない「死亡状態」にしなければならない。
15 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 01:03:49
16 :
アポロン:2006/10/24(火) 01:13:46
ライブドアをさんざん擁護してきた田原総一郎はじわじわと自分に
も圧力や敵視が向かっていることに恐怖を感じてテレビで「この
魔女狩り的世論は異常だ」とか言ってるが、この左翼で「噂の真相」
出身の男はもはや逃げられはしないのだ。
自民党にとってももう利用価値はないしな。
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 03:03:42
>>1 おつ
From: [270] 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん <> Date: 2006/10/18(水) 23:43:18
「違法行為でも長年続けると合法になって当たり前」
(キャノン御手洗冨士夫・日本経団連会長)
御手洗氏、偽装請負の基準緩和訴える 経財諮問会議
http://www.asahi.com/business/update/1018/145.html 2006年10月18日20時45分
御手洗冨士夫・日本経団連会長が、経済財政諮問会議で、請負の法制について
「無理がありすぎる」と発言していたことが、18日公表された議事要旨でわかった。
厚生労働省が違法な労働形態である「偽装請負」への指導を強めているなかで、
あえて財界トップとして、現行制度が企業に厳しすぎることへの不満を表明したものとみられる。
諮問会議は13日に開かれ、安倍首相や御手洗氏ら11人が出席した。
要旨によると、偽装請負の判断基準に絡んで御手洗氏は、
「請負の受け入れ先が仕事を教えてはいけないことになっており、矛盾がある」などと指摘。
法律を守るのは当然としつつも、現行制度の緩和が必要と訴えた。
−−−−−−−−
既成事実を積み上げればなんでも許されると思うのは関東軍と同じだな。
「核兵器作りますた。核実験しますた。だから、いい加減認めろ!ゴルァ!」
と主張しているどこかの独裁国家とも極似している。
危険な思想の持ち主のようだ。
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 03:15:58
19 :
アポロン:2006/10/24(火) 03:22:43
>>17 カメラはキャノン以外にもあるのだから、キャノンのカメラを
買わなければいい。
そしたらキャノンも困るよ。
20 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 04:02:17
>>17 自称「美しい国」の最高権力者はどう思ってるのかねぇ
>>18 こういう経営者を黙らせて、普通に経営した方が労働者の育成という点で
もマシですよと分からせるにもリフレと内需拡大は効果的・・・
なのだが、イノベーションと国際競争力の国ではなかなかやってくれないのねんorz
中川(秀)も実際は歳出削減とイノベーションしか言ってないらしいしねえ。中川や伊藤隆敏を
評価していたブログ界隈でも早くも失望が広がっているよ。
NHK・朝日・毎日・岩波の「格差」社会論にせよどうもどこかズレているし、なんかねえ。
格差社会がいかんと言う割には「まずは景気を良くして失業率を下げよう」
となぜかストレートに言ってくれないのよねえ。
22 :
アポロン:2006/10/24(火) 04:53:42
>>20 安部首相はトヨタが後進国の無知な労働者を大量に移住させた
ことによって、名古屋の衛生や治安が悪化したことに関して
「トヨタが悪い、トヨタの責任だ」とはっきり断言しているよ。
別に「新自由主義者」ではなく、むしろ「反新自由主義者」であり、
すでに金持ちでもある安部首相はなんらトヨタに気兼ねしてものを
言う必要はないのだろう。
23 :
アポロン:2006/10/24(火) 04:57:08
>>21 誤解があるが、中川幹事長はテレビで公式発言として「経済成長
が無ければ格差の是正も弱者救済もありえない」とはっきり言ってるよ。
24 :
アポロン:2006/10/24(火) 05:10:38
>>21 それからもうひとつ誤解があるが、自民党の語る歳出削減とは
人間のカスである公務員の待遇を民間の従業員100名以下の
零細程度に今すぐ待ったなしで引き下げ、公務員を「国民の生き血
をすする特権階級」から「下層階級」に強制的に格下げすることだ。
これは中川幹事長をはじめとする自民党議員が公式表明してる。
なにしろ国民の税金はすべて公務員の給与に消え、公務員の
「窃盗行為」も日常化しているのだから、「歳出削減」とは
公務員の裁判、解雇、賃下げ以外有り得ないだろう。
>>22 そうかい。安倍が労働開国論に強硬に反対すれば認めてやるよ。
>>23 中川の「経済成長」は財政再建(歳出削減)とイノベーションで潜在成長率を上げろの一点張り。
実際にはリフレには余り力を入れる気は無さそうだ。
今の政権になって増税と言わなくなっただけでもマシか。
>>24 このアポロンはどのアポロンだ? 前はこんなこと言ってたっけ?
27 :
アポロン:2006/10/24(火) 05:23:32
>>25 「大日本帝国、大東亜戦争、戦犯は完全に正しかった」と言ってる
安部首相は労働開国論の底流に流れる低次元な精神に何よりも強硬
に反対していると言えるだろう。
なにしろ安部首相の論理で行けば「ヒトラー総統も完全に正しかった」
という話になるのだ。
28 :
アポロン:2006/10/24(火) 05:33:18
>>25 この点も完全な誤解がある。
当たり前ながら「イノベーション」はそれを叫ぶだけでは起きない。
アメリカ合衆国は世界一の宇宙開発力を構築するために「天文学的な
投資」を行い、それがあってこそ宇宙大国になった。
「昭和30年代」においては「画期的イノベーション」だった「新幹線、黒部ダム」
も当時においては莫大な国家投資があってこそ実現したものだ。
イノベーションとはイコール国家による莫大な先行投資に他ならない。
これが「朝鮮人勢力」によって「阻害」されてきたからこそ、わが国は
「失われた10年」の停滞をきたし、多くの国民が「朝鮮人」に殺害された。
高いレベルの教育、イノベーションに必要なインフラ整備、優秀な
研究所や民間企業などへの「莫大な先行投資」あってのイノベーション。
29 :
アポロン:2006/10/24(火) 05:39:06
実は日本の宇宙開発が世界に先駆けていた時代は過去にあるのだ。
しかしこれに「危機感」を募らせた朝鮮民族は社会党の土井たか子
をはじめとする工作員を送り込み、「日本は技術や教育に対する投資
は一切ゼロにして、日本人は原始人の生活に戻れ、ただしパチンコだけ
には投資しろ」と叫び続けてきた。
すなわち日本の技術や教育を駄目にした一切の責任は朝鮮人や行政予算
をすべて税金ドロボウした公務員どもにある。
この「癌朝鮮、癌公務員」を排除すれば、悪要因が排除された訳だから
教育向上、技術向上、好景気は爆発的に起きる。
30 :
アポロン:2006/10/24(火) 06:07:48
中川幹事長も歳出削減やイノベーションというあいまいな表現
ではなく、「公務員の賃下げ首切り」とか「ロケット打ち上げ」
といった明確で国民にわかりやすい表現をするべきだろう。
そうすれば誤解する人も減るはずだ。
日銀がCPIバイアスが大きくないというのは異例。
算出基準改定でCPI大幅下方修正。
日銀は物価上昇率が一貫してゼロを上回るのを待たずに金利を引き上げた。
FRBには数百人の博士号レベルの経済学者を抱えており、
数千人の(大半が博士、修士の)統計学専門家が処理した情報を分析。
日本では経済学の正式な訓練をほとんど受けていない人を「エコノミスト」
と称する慣行がある。政府は経済の問題に対処できない。
無知な官僚制によって身動きがとれなくなるのではないか。
日本のCPI算出方法は上方バイアスがかかるので米国では1990年代に別にかえた。
日銀が3月にCPIが0.1%と知っていたら量的緩和解除はなかったに違いない。
公的年金など、政府支出はCPIに連動している。バイアスがかかっていれば政府は
必要以上の支出。93年から03年まで23兆円政府は失った。
デビット・ワインシュタイン、コロンビア大学教授
10月23日、日経、経済教室
32 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 06:43:44
>>25 >今の政権になって増税と言わなくなっただけでもマシか。
あまいな。参院選までの一時的な路線だろう。
参院戦後に内閣改造で財務派がどっと入ってくると思われる。
財務省をなめたらあかんぜよ
33 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 07:58:34
34 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 13:47:45
日本の民主党が育たないのは、アメリカのように支え合わないからだろう。
自民党だけで良いと思ったりする。結局、一時的に良くなったり
悪くなったり、一つだけでは効率も悪いし安定しない。
面倒な仕事を一人で抱えては一向に前に進まない。
所謂ケチが多いのである。
35 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 13:53:32
視野が狭いんだろうね。視点が狭くて大局が見れなくなっている。
トータルでの利益を考えられない。
36 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 13:55:20
まあ、自民党も同じだけどな。経験が豊富な分だけやりかたがうまいだけの話だが。
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 13:59:29
経験的には似たようなものだと思うが…
人の少なさの方が影響は大きそうだ
38 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 14:26:23
>>36 育てないと一向に楽にならないと思う。
自民党も一人で抱えて鬱になるよ。国民が嫌になる。
そして無理をする。
それが小泉元首相。織田信長は結局損をする。
信長の霊に祟られろ
格差と騒いでるうちは世の中が平等な証拠
完成した格差社会は誰も格差なんて口に出さない
41 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 15:47:59
>>39 信長系は強烈に恨まれると言うのが正解かな。
簡単に言うと手順を踏むのが面倒な人。
手順を踏むのは時間がかかるけど、時間がかかるのには
その裏に重大な理由が潜んでいる事に信長は気づかない。
そして全てを失う。
42 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 15:48:59
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 16:59:26
結局、バブルと同じで手順を踏んで業務を行っていた方が
最終的には勝ちだ。信長は最後を見ずにドタバタで
終わる。
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 17:24:23
手順を踏む時間で、ある意味救われたケースは結構多いよ。
手順はその時間でもあるのかな。
急ぐ乞食はもらいが少ない。
>>33 >さすが、経済通のブロガー達からも期待されてるだけあるね。
リフレ厨ブロガーは中川(秀)や伊藤隆敏に期待していたのだが、連中も早くも
醒め始めているのが現実ですねえorz
大田弘子なんか、あの人本人は学者でも何でもないし、ビジネスマンとしても
何の実績もないのに本間正明の代理人として出世した人だからねえ。
竹中がうるさく言われたけど、大田の経歴の空っぽさもちょっと凄いよ。
安倍には経済政策に対する危機感がないから、前任者と現状追認するだけだよ。
ブッシュ達は経済失政による選挙敗北という苦い経験があるけど、安倍にはそれが
ないから当然。安倍にしたら、「小泉は経済失政しても肯定された。話が違う」
ブッシュ達も80-90年代の南米や中東への介入失敗で痛い思いをしてないから、ま
た失敗しちゃってるけどね。まさに、「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
48 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 21:59:45
>>47 政府が「わざわざ」構成内容を値下がりの著しいDVDレコーダーとかを組み込んだ理由を考えよう。
49 :
アポロン:2006/10/24(火) 22:04:47
自民党から共産党まですべての政党が「反新自由主義」に回ったな。
「反新自由主義」じゃないと選挙で勝てないからだ。
「新自由主義は素晴らしい!貧乏人は死ね」とか言ったら選挙で
落選しちゃうからな。
51 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 22:13:46
韓国は記者クラブがなくなったからな。
52 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 22:15:44
韓国は政権がぐらついているから何でも書けるってだけの話だろ
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 22:56:13
>>50 チームセコウ\(^o^)/大勝利!
_
l_l --l-- ┼` .土_ ┼‐ l7 l7
l_l /┼\ <ノ⌒) >| ) / こ o o
, -、
. , --、 , -、 _ ( j
( j / ⌒´ \ / /´
\ \. ∠ ハ M , ', / /
\ \ / ヽ ト、l !/ | ハ / /
\ ヽ! l八⌒_⌒ル トリ/ /
\∧{l リ V_ノ イ j∧′/
// .ヽ { >‐< j/ \ヽ
\ メ/^<>^',ヽ /
`{ 〉 f::l .〈o Y
} / l::::l V .}
くム. ∨ }!人
{====} \
/ l ヽ
/ .! 、ゝ
,' i l\ !
i ! ! ! ヽ ,リ
l i. ! l`=' ’
l ! ! ! l
l i i .! l
54 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 23:13:19
韓国と報道の自由を争う日本って…
日本\(^o^)/オワタ
55 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 23:26:19
ついにサラリーマンの残業代もなくなるらしいね。
自民党政権で企業はやりたい放題。
小泉時代は自殺者が多かったが、これからはさらに過労死も
増える。10年後くらいには日本の平均寿命は45歳くらいになって
いるかも。
56 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 23:27:51
社会保障費が削れていいね (*^ー゚)b グッジョブ!!
57 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 23:29:01
リーマン残業しまくりで、ますます貯蓄だけが増える。
内需縮小。
まさしく
小 さ く な り な が ら 成 長 す る 経 済 政 策 (笑)
58 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/24(火) 23:31:18
内需縮小したらまたその時削れば良いよ。
縮小均衡すれば良いだろ。
日本\(^o^)/オワタ
経済財政諮問会議があったみたいだけど、誰がどんな発言をしたのか、早く公開して欲しいね。
報道の自由…北朝鮮5年連続最下位、日本は51位
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061024it03.htm?from=top >日本については、記者クラブの存在とナショナリズムの高揚を順位低下の理由として指摘した。
ナショナリズムについてはともかく、記者クラブについては、実は類似する組
織は世界各国にある。海外は自由に報道出来るなど嘘。この記事中でも、
>米国も当局と記者団との関係悪化で前年比で9位後退して53位だった。
とあるように、ホワイトハウスも記者団とは独特の関係を築いている。日本の場合、
官庁や企業の資料がもっと公開されるようになり、データの一次検証がより容易になるといいと思う。
つまり、今の一部ブロガーたちのやっていることがもっと行われるといいと思う。
「報道の自由」よりも、ジャーナリズムがいつも奇妙な方向にバイアスを掛けていくことの方が問題だろう。「癒着」
「圧力」というよりも簡単に誘導に引っ掛かったり事件・政策を誤読していくことの方が問題ではないか?
奈良の妊婦死亡事故も、マスコミが反権力的な正義感の思い込みに駆られて余計なことをして
騒ぎが大きくなってしまっている。言いなり報道が多いのは事実だが、反体制=善というのも余りに紋切り型。
「改革」ブームにせよマスコミが反権力ムードを味わえるので自ら乗っかったわけだし。
64 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 01:00:56
アジアのインチキジャーナリズムと欧米じゃ比較にならんだろう
>>64 アジアの報道がショボいのは事実だろうが、
>>62の順位表を本当に見たのか?
北欧・東欧や欧州の小国の順位が異常に高く出ていて、このランキングそのものがどこま
で信用出来るのかは怪しいと言わざるを得ない。
というか、この表を見ると実は日本の順位は相対的にはいまだに高い位置にあるのもまた事実なのだが。
66 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 01:16:13
>>65 前から知っているよ。小国かどうかは関係ないし。
アジアよりジャーナリズム大国アメリカが低い方が意外じゃないか?
おれはむしろアメリカ、イスラエルが低いというところに信憑性を
感じるね。
67 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 01:25:47
>>60 まあ、公開したところでテレビも2ちゃんでも話題にするのはごく一部だけどね。
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 01:30:09
このスレがあるじゃありませんかw
69 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 01:52:47
俺、このスレ見てる人って、100人いないと思うんだ。
>>66 桂敬一がこんなことを書いているのを発見したが、「国境なき記者団」のアンケートって実はこのレベル。
ttp://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/392.html >「国境なき記者団」は、この調査票を、各国・地域ごとに3人以上の人物に送付、
>合計およそ500人から回答を集めて集計する。送付先の人物は、それぞれの国・地
>域のなかで報道の自由に関する問題と状況について適切な知識や情報収集力をもって
>いると思われるジャーナリスト、研究者、法律家、人権活動家。
標本数も少ないし、標本の主観に左右されるに過ぎない。つまり「報道の自由が
あると標本者たちが主観的にそう思っている」ランキングに過ぎない可能性がある。
これでは上位に来るのが北欧や欧州というのも何となく納得できる。
確かに50位以下にはおかしな国が並んではいるものの、50位以上のトップグループの
順位については余り信用のおけるものではないと思う。
報道の自由はあるけど、国民の知る権利がない。
72 :
アポロン:2006/10/25(水) 02:02:45
みなさんはあたかも工場でテレビを作る人のごとく黙々と資本主義の
悪を糾弾してらっしゃるが、その甲斐あってわが国の議席を有する
政党は自民党から共産党まですべてが選挙対策もかねて「反新自由主義の旗」
を雄大に掲げ、「反新自由主義の鐘」を打ち鳴らし、これに従う大衆も含めて
巨大なる「反新自由主義の政治的壁」がコンクリートで築かれた。
まるで「ソ連映画ヨーロッパの解放」のような激変しまくりの急展開だ。
さらば資本主義といったところか。
>>71 日本に「知る権利」はあるだろ。例えばGDPデフレーターもちゃんと発表されているし、
日銀の審議委員や経済財政諮問会議の人間のトンデモ発言も普通に公表されている。
マスコミの報道と国民の解釈が「変」な方向に行くだけ。
74 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 03:45:46
>>66 人によって外国人向け記者会見だと本音を吐露する人もいるし、
それを狙ってスケジューリングする場合もあるからな。
75 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 04:03:49
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ 政府は国民のために働いていないお
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ マスコミも政府の広報機関だお
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だからアメリカに不法移民するお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
それにしても、ヴェトナム戦争を招き、北鮮危機を招いた主犯の民主党なのに
何の反省もしなくても、ふたたび支持が集まってしまうんだから二大政党制というのは
あんまり意味のある制度でないことが判りますな。
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 11:17:09
ベトナム戦争を始めたのはアイゼンハワーなのだが。
おフランスも逃げ出したような国に逆ドミノ理論で
介入したのがはじまり。
2大政党まったく関係なし。泥沼化した後も戦争を指示している
国民が大半だったそうだよ。
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 11:18:24
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 13:11:03
新聞記者自身が改革厨、清貧厨、潔癖厨、破綻厨、財政再建厨なら、報道の自由が
あっても意味ない気もする。
>>79 話はズレるが、例えば海外の人が驚くのは、日本の地上波TVが何でもありの事実上の無法地帯と
化していること。海外の地上波が「つまらない」だけともいえるが、その代わりにここまで無茶苦茶はしていない(らしい)
恐らくは日本ほど放送の自由がある国も少ない。行使の方向性がおかしいだけ。
81 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/25(水) 16:37:44
791 名前:山師さん :2006/10/25(水) 15:25:54.43 ID:MD9wEVXm
>>712 やはりアメリカの住宅市場は危なくなってきたのですか。
最近FOMCが株価を下落に刺激するような発言をしないので、想像通り株高を
景気の牽引役にしようとしてるきがする。
昨日のどっかのニュースでもやってたが、米株高の恩恵を受ける富裕層が
個人消費を支えているらしい。
とすると今夜の米の中古住宅でたとえ荒れたとしても
FOMCは市場の期待通りとしないとまずいのだろう。
で、日経先物の終値、なんで下げてるの...
芝浦が赤字ってことは、半導体もうだめなのかなあ...
ITバブル末期の時もアルバックが豪華ホテルみたいな本社屋建ててたけど、
また箱物建ててるしなあ...
本当の意味での「弱者」ってやつらから公共投資を取り上げたら
マジで首をくくれって言っているのと同じなのだが。
赤字をだす体質は絶対に見直さなければならない。
だが、事故や労災などで主人に先立たれた乳飲み子を抱える
母さんの就職先が風俗と水商売だけの日本にしちゃあ駄目だろうな。
人足寄せのタコ部屋で仕事後のワンカップ酒だけが楽しみの日雇い労働者が
失職して浮浪者に変わる日本じゃあ悲しすぎる。
本来なら野党の民主党や共産党あたりが救わなければならない人々を
置き去りにする日本の野党って一体なにの存在価値があるのだろう?
「弱者の救済を!」と叫ぶのではなく、
「弱者に職と教育を!」
と叫ぶ野党が現れないうちは意識改革がなされた自民党の前に議席を減らすだけだろうな。
>>82 共産党を始めとして、ほとんどの野党はl国会でそう叫んでるんですが。
TVや新聞で取り上げられないだけで。
l国会のlってなんだね
取り上げてても特定2ちゃんねらーはバカの壁があって
>>83 手が震えてるぞwwww
顔も真っ赤wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ブサヨク必死wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こういう馬鹿のことだな
まぁ馬鹿がいなくては成立しない商売もあるから仕方ない
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 14:44:49
>>85 俺は最近俺はこう思うようになってきた。
わざと馬鹿を生産する。
↓
少数の金持ちしか、儲からない政策を行う。
↓
金持ち以外は馬鹿だから気付かない。
↓
大部分貧民になる。
↓
移民導入
↓
極右政党誕生
↓
極右政党勝利
↓
いつかの時代に逆戻り。
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 14:51:49
不倫禁止の共産党は性道徳の面でアメリカのプロテスタントに近いのでは
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 15:17:45
>>76 いま現在進行形でアメリカの貧富の差を拡大して
さらにイラク戦争を引き起こしたのは共和党だからな。
どっちもどっち。
91 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 15:24:28
92 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 15:45:03
なぜ日本人は理性を無くしてしまったのか…。
ボロボロだ。
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 15:53:02
本能で書き込んだり、行動し始めているから、
誰かに頼るしかなくなってくるね。
操るほうは同じ動きをするから面白いけどね。
安部首相、国民に真に受けないでほしい。
貧すれば鈍する。
95 :
93:2006/10/26(木) 16:00:52
「理性」が無いと言う事は「本能」で動くと言う事。
だから先の戦争で国民が頼ったのがA級戦犯で滅んだ。
国民に理性があれば戦争は無かった。
今回は理性が戻るかな。それともこのまま理性を無くして狂うか。
すでに狂ってきた?
96 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 16:05:56
ここで汚い言葉を使えば誰かが心的ショックを少なからず
受ける。それを考えて汚い言葉を使わないと言う事が
理性が働いていると言う事だ。
みなさんは理性がありますか?
97 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 16:09:59
>>95 日本の国力を国民は知らなかっただけだろ。
理性がなかったわけではないと思うが
理性がなかったのはどちらかといえば軍部だと思うが?
「己が欲せざる所を、人に施すこと勿かれ」を心がけています。
軍部がマスコミを含む国民から煽られたという側面もある
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 16:13:09
他のスレに
『経済板的に、首都圏集中の解決案は?』
という質問があったから、学がある人がいたら
教えてくれないかい?
101 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 16:24:42
>日本の国力を国民は知らなかっただけだろ。
それも理性で把握できるのでは?
ネットにはまりすぎると健康被害が出ると言う事
も理性があると当たり前ですね。日本では誰も言わないけど。
なぜか保健体育の授業を全く無視し始めた国家。
病気になって当たり前で良いのだろうか?
102 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 16:42:33
でも理性がないと200万人位死んでから生き残った人達が事後処理。
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 16:57:59
>>100 簡単に言うと自分達が地方へ行けば良いだけですね。
まず手本を見せる人がいればOKです。
誰かに頼ろうとするから集中する。頼る物や人がいなければ
いなくなりますよ。
それが子供です。正しい大人の言った通りに動いてくれますよ。
それが大人の面白みです。アメリカはそれを知っているから
早く大人になりたいとアメリカの子供は思う。
105 :
103:2006/10/26(木) 17:25:28
>>104 悪いですけど、お金をコントロールするのは人。
お金からまず考えると失敗しやすいです。
自民の復党問題で食いつなぐ気かな。マスコミ。
多分スカになるんじゃないかな。造反組みの、復党条件の厳しさに対する逆切れで。
どんな条件になろうと、復党させてあげると言われて転ばないのはいないだろう
才能教育は戦後民主主義にそぐわないのです。
ぶっちゃけ他人の才能を伸ばすヒマがあったら、ウチの子のためにry
しかも公費で、あたしの財布を痛めることなくry
それができない自民党は格差社会ry
gauche caviar [ゴーシュ・カヴィヤール]
すなわちフランスには「キャヴィアの左翼」っちゅうことばがあって、
ええとこのボンや嬢ちゃんで左翼やってる連中のことを指すんやけど、
社会党の重鎮連は、たいていこれやねん。
>>100 八田や岩田は容積率の緩和とか時差通勤とか都市交通の充実とか言ってなかった? まあこ
の人たちは旧自民党的な国土の均衡ある発達はもう限界、国土の効率的利用のために都市部集中を進めよと言っ
ているわけだけど。具体的にはつくばエキスプレスによる通勤圏の拡大が好例になるんじゃないかな?
ああいう路線開発がプラスに成功する地理的条件を持つ都市圏となると自ずと限られるよね。
ただ現実の与党霞ヶ関の政策は、地方にお金を渡さず都市部に人口集中せざるを得ない
状況を作り出しているのに、一方では地方分権で豊かな社会、田舎に帰れとか言ってて矛盾しまくりだけどな。
さらに票目当てで中途半端に公共事業をチラつかせたり、何がしたいのかよく分からなくなっている。
>>104 まあ、結局は地域毎に分割して金融政策やればとしかならないわな。世界に
そんな面倒なことをやっている国があるのかは知らんが。
ただ、オルタナな人たちはこれを「地域通貨」だのに読み換えるんだよね。
あの人たちは金融政策の存在を決して認めようとしない。地域通貨なんか有価
証券以上のものには成り得ないのにね。だからサヨクは駄目なんだよ。
国(=権力)を否定してれば幸せな人達だからなあ
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 19:14:45
「サヨク」「ウヨク」と言ったレッテルを貼る人間は
たいていどこかおかしくなってる。
ウヨク、サヨクと叫ぶからおかしくなるのか、端からおかしいからウヨク、サヨクと叫ぶ様になるのか
そこが問題だ。(そうなのか?)
卵が先か、鶏が先か
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 20:21:41
資本主義と共産主義が拮抗している状態が一番バランスが取れる。
自分も大切(資本主義)、仲間も大切(共産主義)
良いとこ取りで行きたいね。
資本主義こそ仲間、というか皆が大切だと思うんだがなぁ
118 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 20:27:11
>>117 資本主義でも独裁はある。それがA級戦犯。全て無くなった。
119 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 20:30:05
最近、思うのだけど「ベルサイユのばら」とか見たこと無いのかな?
結末とか知らないの?と思うのだけど…。
精神年齢12歳には理解不能だよ。大学出てても。
共産主義等、歴史上、存在したことないよ。
ソ連や中国、そして北朝鮮等は、すべてスターリニズム。
マリア・テレジアの忠告もことごとく無視。
マリーアントワネットも実はこのまま行くとどうなるか結末を
知っていたんだけど、やめられなかった。なんでだ?
123 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 20:38:05
このまま行くと日本人はかなりの人が孤独死するのも目に見えているけど
やめられない。40年後に慰霊碑で手を合わせる人がいるだろう。
124 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 20:42:15
ここの住人のことは「悲観厨」と呼ぼう。
125 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 20:43:24
2chのログは刺激が強すぎると言う事で新政府は隠蔽するのかな。
子供には「妄想で人生を終了する時代があった」と教科書で習う?
似たようなループから抜け出せるかな。
127 :
生活必需品普及度100%時代:2006/10/26(木) 20:47:25
>>118 同感。
アメリカ・FRBによる錬金術
アメリカの軍事費は、日本円にすると 44兆円 (4,200億ドル) ほどです。
日本の軍事費は、米軍への思いやりの分も入れて5.5兆円 (500億ドル) です。
軍事費は国民の税金で賄われます。税金を生み出す錬金術で、莫大な軍事費を
つくるのです。それが、インフレ懸念を口実にして政策金利を法外に利上げする
手法です。利上げする事によって、預金利息や株など金融資産からの所得が増え、
莫大な税収を手に入れるのです。そのツケは、物価が上昇する事によって国民
が負担することになります。
自明のように今日の社会は、生活必需品の普及度100%の時代で、需要と供給の
バランスのとれた 「デフレ・モード」 の社会です。「インフレ懸念」 は、
錬金術師の世界でしょう。FRBのグリーンスパン前議長やバーナンキ議長も、
今のところ錬金術師です。
128 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 21:00:31
>>119 果てさて、ベルサイユのバラは読んだ事無いんだが、
市民革命の後の恐怖政治とか、その後のナポレオン時代とか
そこら辺も踏まえるべきだと思うがな。
129 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 21:01:06
つか金本位制から離れた現代では、財政破綻寸前まで浪費してくれる
マリーアントワネットのような人材こそが必要なんじゃない?
カネがないなら札刷ればいいじゃない、みたいに。
まぁ札刷ればいいやくらいにしか考えてなさそうだけどな
132 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 22:11:49
日本にもマルコスや金正日みたいな浪費家の独裁者が必要だな。
経済発展間違い無し。
133 :
アポロン:2006/10/26(木) 22:22:59
自民党の中川幹事長は公式発言で「日本のGDPを1000兆円にする」
と発言してるぞ。
日本の経済生産力を「二倍」にするという話だから、間違いなく
「高度成長政策」だ。
134 :
アポロン:2006/10/26(木) 22:25:19
ノーパン日銀総裁福井は「技術革新をしたら格差が広がるから反対」
などと叫んでいるが、福井によれば洗濯機や冷蔵庫といったかっての
技術革新も格差を拡大したから悪だとなり、人類の生活は原始時代に
戻るのが理想だという話になる。
はっきり言ってこの福井は暗殺するべきだ。
135 :
アポロン:2006/10/26(木) 22:39:09
なんでもありの自民党は「ナチ」に続いて「ソ連」のようなことまで言い始めた。
「自民党はパートの党、民の党」という新しい自民スローガンまで生まれてる。
そして自民党は公式発言で村上ファンドやライブドアも「アンフェアな既得権益だ」
と言いはじめた。
つまり小泉時代とは「激変」し、「ヒルズ族」も公務員、朝鮮人、部落などと同じく
「抵抗勢力、既得権」の「国民と国家の敵だ」と明確に位置づけたことになる。
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 23:21:50
何だ、今度のアポロンはただの自民の太鼓持ちになったか。
しかしアポロンは代が立つごとに、魅力も、輝きも、面白さも落ちていくな。
138 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 23:35:22
>>137 政府に都合のいい意見でないと採用されないよ。
139 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/26(木) 23:52:55
つーか出生率低下には最近改善傾向が見られる。
要はもっと上向かせたいんだろうが、そんなのはライフスタイルの問題だから
政策云々ってのは所詮補完的なものにしかならない。
141 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:08:27
>>130 それを言うと「IMFの規定に反する」とか言われるからw
142 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:14:53
>>189 >つーか出生率低下には最近改善傾向が見られる。
これね。団塊ジュニアが30代前半に入っているんだよ。
どういうことかというと、もう今を過ぎれば子供を作ること
自体がむずかしくなるということだ。
政府も含めて「これで少子化が解決した」なんて誰も
思っていない。もう限界だから今のうちに産んでおこう
という発想。
さらに最近のマンション需要も団塊ジュニアによるもの。
子供を作るからということもあるが、多くが親世代(団塊)に
買ってもらっているのが実態。つまり「パラサイトマンション購入」。
まあ、消費が増えるのは悪くはないが、実際にどれくらい
個人消費が増えたのかというとほとんど増えていない。
さらに、団塊は自分の貯蓄を削って消費しているので、引退後
消費に回るというのがどこまで信憑性があるのか極めて
不透明。
つまり、今の自民党「改革」内閣は「改革」などと言えるものではなく、
輸出利権への利益誘導型内閣であり、その根拠は「お天気予報」にも
劣る身勝手な希望的観測に基づいたものだということだ。
これで明るい日本の未来を描くなど到底無理というものだろう。
だからこそ「美しい日本」などと言って宣伝して煽っている訳だ。
143 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:24:46
>>142 おかしな事を言うなぁ。
この板の住人は消費が増えない事を嘆いていたんジャマイカ?
出生率低下の改善も住宅などの需要増も喜ばしい事だろう。
貯蓄の取り崩しだからいずれ落ち込むと言うなら、財政だって
将来需要(将来の増税)の先取りで同じ事。
勿論政府部門と家計部門を同一視する気など更々無いが、
内需拡大が景気を支えるんじゃ?
インフレ転換も、それによる企業の内部留保転換も内需が重要だろう。
144 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:33:31
>>143 あまりも一時的なものだから喜べないと言いたいだけだろ?
マンションについては良くわからんが
出生率については、俺は彼の見解と同じだな。
子供を産んだはいいが・・・・
とならなければいいな。
145 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:34:54
>>143 一時的な回復はその後大きな落ち込みを意味する。
団塊ジュニアの後は急速な少子化が加速することを
意味する。
さらに団塊が既に貯蓄を削ってこの程度ならば、
引退後の消費増は大したことはないだろう。
というのが
>>142の内容。つまり
>将来需要(将来の増税)の先取りで同じ事。
146 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:37:33
>>145 ならば財政によるBIやら公共事業だって同じような一時的なものだろう。
主張の矛盾ではないのかね?
147 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:44:55
>>146 家計が金融政策を行えるならそうだろうな。
148 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:45:46
>>146 経済学を学んでから書き込んでくれ。もう、いちいち説明するのも面倒。
過去ログにも載っている。
貯蓄と投資、GDP構成要因、インフレ率との関係…
149 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:58:04
>>147>>148 家計と同一視する気は無いと書いたがな。
財出そのものを完全否定するつもりは無いが、それは金利を押し上げる効果があるし
金融政策の効果を相殺する。
それ以上にマネーを刷ってしまえば良いってのは円資産の崩壊を起こす可能性もある。
それで済むなら世界中の中央銀行、政府が行なうわな。
150 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 00:58:56
ちょっとだけ書いておくと
公共投資…政府部門が債務を増やすことにより、民間の収入を増やす。
結果として持続性がある。需要増により、再投資や雇用改善による景気拡大効果がある。
個人消費…企業の収入になる。再投資して個人の収入が増えない限り、単発で終わる。
151 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:00:00
>>149 >財出そのものを完全否定するつもりは無いが、それは金利を押し上げる効果があるし
>金融政策の効果を相殺する。
>それ以上にマネーを刷ってしまえば良いってのは円資産の崩壊を起こす可能性もある。
インフレになった後の話だろう。これも再三に渡って既出。以後スルー。
152 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:05:44
>>151 財出は金利上昇>通貨高をもたらすからデフレの日本ではデフレ圧力
153 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:11:19
>>152 なわけねーだろ。もうむちゃくちゃ。
財出で不景気になるか?その結論だと緊縮財政で景気回復するということになるな。
まあ、それが自民党のやっていることだろうけれど、実際にはそうなっていない。
長期金利は日銀の政策金利にしか反応していないな。
財出拡大のみで長期の実質金利が押し上げられることはありえるだろうけど
どれだけ凄い規模の財出拡大を想定しているのやら。
ウン十兆円単位で数年継続するくらいじゃないとそうならないと思うよ。
155 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:14:22
>>154 それも間違い。この理屈で言うと戦争をやれば強烈なデフレに
ならなければならない。だが、実際には物凄いインフレになる。
なぜならば、政府部門(この場合は軍隊)がほとんどの物資を
買い占めてしまうため、市場にはモノの供給がほとんどなくなる。
だから、通常配給制にするわけだ。完全に統制下に置いて
価格決定を政府が行うこともある。
156 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:26:09
財出で金利上昇というのは、国債の大量発行で価格が下落するということだろう。
だから中央銀行が金融を緩和すればいい訳だ。IMFなどを無視すれば、
なんとでもなるんだけどな。国債引き受けをやれば、市場に国債が供給されない
から金利が上昇することはない。
IMFが電波なのはガチ。成功した国って1つもないだろう。
158 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:29:05
あと2〜3年でで就職氷河期世代が結婚出産適齢期のボーダーを
突破しだすんだがそれで少子化をどうやってとめるんだろ?
あの世代は雇用や所得がボロボロで普通に考えれば
出産が増えることはありえん。
159 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:29:06
160 :
ホカロン:2006/10/27(金) 01:33:25
こらこら
ここにまで電波まき散らしたらいかんなりよ。
161 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:33:52
>>158 いや、我慢できないで結婚したり
経済状態思わしくないのに見切り出産する奴らがでてきた。
生まれる子供は可哀想だ。
彼らの勝敗はお爺ちゃんの財力が決める。
162 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:34:34
物価と金利との違いがわからない人は勉強しなおしたほうが…
163 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:35:42
>>161 割合的に見たら微々たるもんで少子化を止めることは無理だと思うが。
164 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:37:44
就職氷河期放置のせいで
出生率を止める最後のチャンスを失った気がするんだが。
子供がいないことほど国を衰退させることなんてないと思うし。
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:39:29
果たして少子化は【経済】にとってどれだけの問題なのだろうか?
労働力不足なら移民で解決可能だし(今は失業率高いからこの問題はないか)、
消費なら海外市場での販売があるのだし…。
世界的には人口は増加しているが、エネルギー問題等もあるわけだしねぇ…。
エネルギー問題はそんなに心配しなくて良い
つーか海外市場とか馬鹿なこと言ってんじゃねーよ。
海外の景気折れたら終わりじゃねえか。
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:44:02
>>163 止まるなんて思っているないよ。
単に出生率が一時的に増え背景を
半径1メートルの範囲での経験で推測しただけなので
全体ではまったく分からん。
168 :
ホカロン:2006/10/27(金) 01:45:26
経済成長の限界は人口にあらず。
ひとり当たりの生産量にあり。
by おれ。
169 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:46:00
>>166 国内の景気なら決して折れないとでも?
まあ、国内市場は相対的に操作しやすいわけだが
人数は減っても消費を増やすことは一応可能だしねぇ…。
170 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:47:24
エネルギー問題は重要だ。それを軽視したのは小泉。
海外市場は日本だけではどうにもならない。
だが日本市場をどうにかするのは政府の役目でもある。
それを民間企業だけに頼っているのも小泉。
それを踏襲しているのが安倍。
全てが逆を行っている。正しかったのは金融緩和くらいか。
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:52:18
>>169 内需は良い需要で、外需は悪い需要なのです。
外需をやっつければ内需拡大して豊かになれるのです。
172 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 01:53:33
173 :
アポロン:2006/10/27(金) 01:57:36
自民党の中川幹事長は公式発言で「自民党はパートの党、左にも
翼を伸ばす党」とか言ってるぞ。
これで自民党はそのさまざまな顔のなかにソ連や共産党のような
要素も持ったというこだし、「国家社会主義」が誕生したとも言える。
明らかにこりゃ「新自由主義」とは違う政策論だからね。
自民党は「新自由主義」と決別したのだ。
174 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 02:09:38
外需依存の危険性を考えるなら植民地を考えると良いのですがね。
例えば大戦前のインドとイギリスなんかを見ると、
イギリスでのインド産の絹や香辛料の需要は大きかったが、
インド国内は貿易に携わる人を除くと貧困に喘いでいた訳で…。
現代でも大戦前のインドとイギリスのような関係と同じような状況が
発展途上国の多くで見られます。(事情の違いはいろいろありますけどね)
まあ、この問題は少子化とは関係の無いところでの話ですけど…。
175 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 02:14:56
>>174 貧困層の出生率を見てみぬ振りするなら関係ないだろうな。
176 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 02:19:27
>>174 いや、もっと近い所で言えば、革命前のキューバが当てはまる。
アメリカが進出する前の独立した頃は、その当時の植民地では
豊かな国だったが、アメリカが進出してきたから目覚しい経済発展は
遂げるものの、庶民は極貧状態に落ち込んだ。
ハバナの多くはスラム化してしまった。産業のほとんどは、サトウキビ
などのアメリカへの輸出品目とアメリカ資本によるプランテーション、
およびアメリカ富裕層の観光で成り立っていた。
早い話がアメリカ重商主義政策立国だったわけだ。この植民地政策に
国内の世論は反発し、結果としてカストロが革命を成功させた。
今の日本を見ているとどこかキューバを連想する者がある。
軍の駐留、アメリカ資本の経済界入、輸出至上主義…
177 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 02:21:10
>>176 >国内の世論は反発し、結果としてカストロが革命を成功させた。
国内の世論→アメリカ国内の世論
178 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 02:21:47
>>176 >軍の駐留、アメリカ資本の経済界入、輸出至上主義…
経済界入→経済介入
誤字だらけorz
>>174 外需型国家は基本的には途上国型の経済構造ではないの? 卑近な理解で恐縮だが、経済
成長していけば自ずと内需型国家になるものでしょう?
これは分かりやすい例だと思うので挙げますが、アメリカ映画にせよ収入の半分
は実は北米で挙げており、北米でコケると相当に苦しくなる。
世界中に売っているアメリカ映画でさえ現状はこう。
逆に国内の映像産業が弱小で自国内だけで商売できない国ほど、保護政策や海外輸出
を行いたがる(イラン、韓国、台湾など)
ハリウッド映画の専横とよく言われますが、要するにアメリカ以外の多くの国では、
採算だけ考えれば映像産業などもう自国内でやらない方がいいんですよ。どうしてもやりたいなら
保護するか輸出振興策を練るか、ただし経済的には無駄なことをしているわけですが。
企業単位で「これからは国外だ」とやるのは勝手ですが、国家単位で外需にのめり込む
ことの危険性を経済財政諮問会議もマスメディアも分かってないですよね。
挙句に国際競争力を保持するために労働開国とか訳が分からない。
>>176 日本でも左派の反グローバリズム論者などが保護主義や鎖国に似た一国内
循環経済を主張したりしていますよね。
あるいは自民党も民主党もまだ農村票などのそういう部分に期待している。
外需重視も問題ですが、内需重視と言い出すとそれはそれで上記のような
保護論者や鎖国論者が出てきそうで、難しいところですねえ。
左右のグローバリズム論者などは何とかなりませんかねえ。グローバリズムマンセー
な人は国際競争力・労働開国主義者、反グローバリズム論者は保護論者・鎖国論者が多い
ですが、どっちも言っていることは裏表である意味で同じだったりするんですよねえ。
181 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 03:25:33
>>174 インドは構造改革で輸出を増やして大成功してますよね。
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 03:47:41
額と割合の区別が付かない人は勉強しなおしたほうが…
>>182 ああ、額と割合を混同するなと。こりゃまた失礼致しました。
184 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 04:26:51
産業が発達した国は付加価値の高い商品を生産して世界中に売って
儲ける事ができる。
布や香辛料みたいな物しか作れない国は貧しいまま。
それが国際競争力の差。
185 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 04:42:14
国際競争力の差→為替レート
186 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 05:03:49
>>179 >外需型国家は基本的には途上国型の経済構造ではないの?
>経済成長していけば自ずと内需型国家になるものでしょう?
「途上」や「経済成長」の概念が違えばなんともいえないですが、必ずしもそうとは限りませんよ。
例えばモナコなんて観光という「外需」に依存しまくってますが途上国じゃないですよね。
産業がある程度成長してくるとより大きな市場を求めて海外進出するのは自然な流れですよ。
映画なんて多様性が求められるものですから「映像産業が弱小で〜」はちょっと違うと思います。
保護政策についても【将来成長が見込めるなら】経済的に無駄になるとは言えません。
日本経済の自動車産業は、関税等による保護がなかったらここまでの隆盛はなかったでしょう。
(世界一厳しい排出ガス規制とかもあったり強制合併させたりとムチも結構振るってましたが)
どちらにしても考えなくてはいけないことは「産業構造の変化」に伴う費用と便益ですが、
それを考えている人がどれだけいるか…。
187 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 06:55:12
>>180 反グローバリズムは鎖国ではないだろう。だれも貿易を止めろなんて言っていない。
ナイキや外国人労働者を不法に就労させることに反対しているだけだろう。
環境団体の一部には過激なことをいうのもいるが、自民党の連中から見れば、
人間を人間として扱っている分まだまともに見えるね。
188 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 07:02:53
>>186 >例えばモナコなんて観光という「外需」に依存しまくってますが途上国じゃないですよね。
はいはい。
これも前にも書いたのだが、外需に依存する傾向が強いのは国内市場の規模が小さい
国の戦略。だから、韓国が外需に依存するのはある程度やむを得ないし、フィンランドの
ように公共投資と輸出産業をうまく両立させている国もある。
逆にアメリカ(個人消費が60%超)、日本(同50%超)という巨大な市場を国内に持っている国は
その規模を支えるには国内消費を利用するのがいちばん望ましい。
モナコのように一人当たりの所得が多くても、マクロで大きな市場を形成していなければ、
国内消費に頼って成長するのは難しいし、インドやアフリカ諸国のように、人口爆発で
人口が急増していても、一人当たりの所得が極めて小さければやはり国内消費では
無理だろう。
モナコを真似するのには無理がある。たとえばケイマン諸島には富豪が多く住んでいるが、
無税でもやれるのは国の規模が小さいからだ。
日本のような国の国土保全や国民に対する行政サービスをやらなければならない国は、
税金も必要になるし、公共投資も必要になる。
>>186 >産業がある程度成長してくるとより大きな市場を求めて海外進出するのは自然な流れですよ。
映像コンテンツに関してそう言い切れるのはアメリカぐらいだと思いますよ。一昔
前までの香港映画もそうだったかもしれません。
イランなどは外国映画を公には輸入規制してますので、それで国内映画が守られている
のが現実です。個々の制作者にとっては、映画祭に売りに歩いて外貨を
稼いだり海外の出資者を募ることが大変に魅力的であるようです。
台湾は保護政策はやってませんが国産映画は産業的にはほぼ壊滅してまして、海
外に売るしかないんですね。TVドラマは国産で賄えてますし、日本にも華流として入ってきてますが。
韓国も保護政策・輸出政策で有名ですね。ただ既に韓流も天井が見えてきたので、
海外(主にアジア)で実力以上の評価を受けてしまった映画・TVドラマ産業の行く末は必ずしも明るくないようです。
もちろんコンテンツは大切な自国文化ですので、経済的な意義とは別に何らかの
保護政策を行うべしという論は当然に出てくるでしょう。
というか欧州や第三世界の反ハリウッド映画人は要するにそれしか言ってないんですが。
南米のように、映画は駄目でも日常的なメディアであるTVドラマでは国産でやっていける地域もありますね。
イランのような国産映画大国もありますが、あれはまあ独特だしね。
>>186 さて日本の映像産業の場合、学者あたりに煽動されて「コンテンツで世界制覇」だの
無駄なことをしようとしているのが現実です。オタクジャーナリズムが言う通り、日本のコンテンツや
キャラクターが海外に数多く輸出されているのは事実ですし、文化交流としての意味は
否定しませんが、そこで稼げる金額は売れている割にはそんなに大きくはないです。
売るなとは言いませんが、実際に稼いでくるお金以上の評価がついてしまっているのはまずいと思います。
今は国際競争力といえばどこかからお金が出てくるので、業界も乗っかってしまっていますが。
極論を言えば、もう映像コンテンツなんか日本国内で作らなくてもいいぐらいですよ。
もちろんコンテンツには国民の嗜好がありますのでそうはなりませんがね。
日本の映像産業の制作能力は世界でもトップクラスですが、ただし下から見れば、
キー局・NHKの正社員と一握りの売れっ子クリエイターや技師さん以外の労働者にまとも
な待遇を与えることが出来なくなっている時点で終わってます。
最近は日本映画がヒットしているといいますし個々人では仕事が増えた人もいますが、
それでも労働者を完全に底上げは出来ていない。キー局が儲かってるだけ。
何しろ予備軍も多過ぎるし、TVなどは中小零細の制作会社も多過ぎて、景気が良くなっても
何とかなるかどうか。にも関わらず続々と学校だけは建つんだよね〜orz
191 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 08:09:35
日本文化の輸出というのは、本来政治的な目的でなされるものだ。
日本への理解を通して、親日派を増やそうといういい意味での
プロパガンダ活動。
その副産物として、オタク文化などの輸出などがある訳で、経済政策、
産業政策でやるのもおかしな話だ。
日本政府のサプライサイド政策論者たちのおかしなところは、そういう
産業は政府はサポートするだけで、基本的に民間の企業努力で
行うものである。
一方で個人の所得の再配分は政府が行わなければならない分野だろう。
「生産性」をイノベーションと読み替えて、企業業績の極大化のみ介入し、
肝心な行政のやるべきことは「小さな政府」で介入しないというトンデモ
経済政策論者たちだ。
彼らの話を聞いていると、大昔の江戸時代の方が進んでいるような錯覚すら
覚えるから不思議だ。
>>190 要はTV局の吸い上げに問題があるということかな
円経済圏は世界経済の10%近くを占めてるわけで。
それで外需依存だなんて、世界各地の産業で日本企業はどれだけシェア取ればいいんだよって話だな。
>>192 地上波TVに関してだけ言うと、キー局の「搾取」もあるかもしれませんが、単純に予備軍と制作会社が多過ぎ
るので買い叩かれ・使い捨てられやすくなっている面はある。有名制作会社以外はもう利益を出せない。
デフレ不況のせいもありますが景気が良くなってもどうにもならないかも。
残念ながらBS・CS(CATV)チャンネルの仕事では単価がさらに安いので、それでも地上波にしがみつくしかない。
ただし、いまだにキー局・NHK・有名制作会社は就職難関ですが、それ以外の普通の制作会社は
志望者も減ってきてますね。説明会に来る人手も減っているので業界も青くなってます。
キー局正社員の殿様ぶりについては、日本経済の規模に比して地上波キー局が少なかったので、
彼らの権力が異様に強くなった可能性を疑ってもいいかもしれません。
地上波は24時間という限定された時間枠の中でCM枠を売る特殊な商売ですからね。
(その売り方も特殊なんですがここでは割愛します)
大雑把に言って使える枠は決まってますので出稿が増える景気がいい時代ほどキー局の権力は強くなる。
恐らく、世界でも日本はアメリカの次にTV局が多い国だと思いますが、もっと多くても良かった!?
70〜80年代にもっと地上波のキー局は増えても良かったかもしれません。
例えばテレビマンユニオンなどは制作会社主導で本気で新しい地上波キー局を作る構想を持っていたようですが。
ただ、今は多チャンネルとなりネットも出てきてデジタル化対応もとまた新しい流れになっちゃってますので、
もう地上波キー局が新規に出来ることはないでしょうけどね。
>>193 また一匹、馬鹿が沸いているみたいだなw
大体どれだけのシェアが必要だと思うか、試しに言ってみなw
>>194 かくして産業は廃れていく、という好例かな
TV局ほど自制心を持たなけりゃならない業界もないと思うが、それを持たなかったのか、途中で忘れたのか…
俺は年金や社会保険庁、教員への発言を聞くたびに失笑してしまうがね
自虐番組にしか見えん
どーでもいいが、安楽か?
197 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 09:25:01
その時代その時代に理想的な生き方と言うものがある。
1930年代に、平和外交を実行し、秘密裏に原子爆弾を製造し、農地改革を実現し
ケインズ政策で高度政策を主張する首相が権力を握ったとしたら日本は世界に先駆けて
真の王道楽土を実現できただろう。
わざわざ戦争で苦労したり、原爆落とされたりなどと言う悲劇は経験する必要はなかったのだ。
同様に、現在でも、現在の理想的な発展の仕方と言うものがあるはずである。
>>197 大陸に深入りはいけないなあ。とりあえず対馬に40センチ砲を。
釜山を好きなときに瓦礫の山にできる。
そして海軍省解体。陸軍省に一本化。
>>195 試算不能。おそらく不可能。はっきり言って想像がつかない。
世界中の自動車生産を全部日本企業が独占してもまだ足りないことは確か。
201 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 09:51:04
「SBIが所得隠しを行った」と日本のマスコミがトップで
報道したけど、誤報の可能性が高いらしい。
読売なんて一面記事だけど…。NHKまで報道。
新聞が女性週刊誌並に? 日本大丈夫?
202 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 09:54:27
>>199 それで何をする気なんだ
というかいつの話をしてる
203 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 09:55:30
日本のマスコミが誰かに騙されたのだろうか。
株価操作?
204 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 09:57:50
理性を失った日本人は鬼畜と化して、常識が通用しなくなっているのかな。
205 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 10:03:01
自分だけは理性を失っていないと考えている狂気の輩が居るな。
206 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 10:04:58
狂気の時代に理性的であれるのは世を捨てた「引き篭もり」くらいのものだろう。
世俗に出て理性的であるというのは世の中を敵に回す覚悟がなくてはならない。
1930年代に反軍演説をするような勇気が必要
引き篭もりは演説などしませんが何か
209 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 10:21:20
良心と行為を一致させることほど難しいことはない。
>>200 大笑いだなw
お前、ホントの馬鹿だろw
いいか?
内需なんてものは、ほっといてもそれなりに存在するんだよ。
その内需が1%や2%ほど減ると、デフレだ不況だと大騒ぎされる訳だ。
で、「外需依存」っていうのは、その-1%や-2%を外需で補おうって話だぞ。
円経済圏が世界経済の10%ならば、外国市場の規模はその9倍だろ。
つまり、国内の9倍の市場で、内需の-1%や-2%を落ち込みを補えれば十分なんだから、
必要なシェアは0.1〜0.2%程度だろ。
それ以上のシェアが取れれば、ホクホクだよ。
世界第2位の経済大国が、国外市場で0.1〜0.2%程度のシェアを占有するのって難しいか?
実際、「中国や米国の景気がいいから、日本経済も回復したんだ」って、
ここの住民も言ってるだろw
211 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/10/27(金) 10:47:45
国内労働賃金さがれば外需に頼らざる得なくなる。
つーかこれのスパイラルだろ。
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 10:49:58
輸出を増やすためには賃金水準を引き下げて途上国と競争しないといけない。
だから外需に頼ると内需がどんどん縮小していくんだな。
算数もロクに出来ない連中が、
経済について何を言ったって・・・ねえ?w
またいつもの自分以外は馬鹿だと思っている君か
いい加減コテつけてくれよ
>>202 197が1930年代の話を振ったのだろう?そっちに聞けよ
ま、
店のレジでお釣りの計算にも手間取るような、
役立たずの負け組フリーターが、
「マクロ経済」について語るのが、
このスレの趣旨だからな。
218 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/10/27(金) 11:11:47
米国は株式、GDP数値が好調だから良い国だって言うバカがいるのかw
>>216 1930年代に釜山を瓦礫の山にする目的の40a砲を対馬に設置する目的を聞いているんだが
ついでに大陸に深入りをしないのに陸軍に統一する意味も
220 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 11:44:12
内需拡大すれば海外に行く必要ないから海軍も要らない。
陸軍は国内で地上戦するのに必要。
221 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 11:55:45
SBIのニュースの件、やはりデマニュースがトップ記事やTVのニュース
になったみたい。
222 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 12:05:33
223 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 12:43:16
>>220 国内で地上戦とかアホか
防衛に徹するならなお空海軍が主力だろうに
なんとも経済から政治を語るスレらしい話ですな
225 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 12:50:16
株価を下げるためにSBIの件はY掲示板では飽きたらずマスコミで売り煽り。
物凄い手を打って売り煽りをし始めましたよ。
NHK、朝日、読売まで利用してデマを流すとは…。
お金で気が狂うとこうなるのですね。なんでもない。
と思った。
理性が無い。
経済的に考えても国内での地上戦を前提とすることなどありえん
それはもう朝Pあたりの理論だ
なんでもないと思ったのですか
>>226 横レス失礼。脇道の話で恐縮だが、
着上陸をしようとする敵戦力を我の海空戦力が100%撃滅しうることはあり得
ないので、地上兵力が0の場合ほんのわずか撃ち漏らしただけでも、上陸さ
れると大被害になってしまう。
地上兵力がそれなりにあれば、ある程度撃ち漏らしても国内の被害は極限
される、とそういうことだ。
で、全然スレと関係ないのでもう離れませんか、この話題。
229 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 12:55:23
230 :
229:2006/10/27(金) 12:56:51
>>228 そんなことはわかっていますが…
横レスならレスの意図と流れを読んでくださいね
「代議士」って衆議院だけだったはず
>>233 「主力」という言葉の意味が理解できないのか…
235 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 13:25:51
みると限りでは
236 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 13:49:16
つか
>>228は地上兵力が0とか言っている時点で電波
237 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 13:59:05
お前ら的には藤田の耐震偽装告発を
認めて国がその補修に金ばらまくのと
放置するのとどっちが良いと思う?
238 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 14:07:51
耐震偽装なんてどこでもやってる事だから放置でいい。
地震で倒壊したら撤去して証拠隠滅すれば十分。
239 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 14:20:28
どこでもやっていることだからやっていいのかと言う話だよ
240 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 14:21:37
241 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 14:21:58
ばらまき♪
242 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 14:33:10
>>239 耐震基準なんて馬鹿正直に守ってたら仕事にならんでしょ。
偽装や手抜きはスピード違反と同じで誰もがやってる必要悪。
バレたら運が悪かったと思って諦めればいい。
243 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 14:59:39
いや、守った上で競争してもらわないとしわ寄せが消費者に来るでしょうよ。
それこそ合成の誤謬ってやつだよ
244 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 15:04:31
倒壊して自分が被害に遭うかも知れないことを
想像できないのかね、バカは。
245 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/10/27(金) 15:07:16
自己責任だからなぁ・・
こっそり調べて、こっそり売って、こっそり出てくのが一番。
246 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 15:17:22
>>245 つかまされたニセ札を知らないふりをしてこっそり使うような話だな。
後で問題が起こったときにバレたら責任負う可能性大。
247 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 15:35:40
モラルなさ過ぎ
248 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 16:19:30
日本の賃金水準を維持するために輸入をやめよう
>>196 >TV局ほど自制心を持たなけりゃならない業界もないと思うが、それを持たなかったのか、途中で忘れたのか…
とはいえ、あんまり人間の「良心」に期待しても仕方が無いのも事実ですねえ。
地上波キー局については、限られた時間枠を売る商売という性質上、日本経済の規模に
比して局が少なかった可能性を自分は考えてますけどね。日本は世界でも地上波のチャンネルは多い方でしょうが、
キー局・基幹局などはもっと多くても良かったかもしれません。地方局などはまた少し違ってくるでしょうが。
もっともまた多媒体化で状況が変わってきたので、もう新規の地上波キー局は出来ないと思いますが。
また、地上波TVの影響力も大き過ぎんですよね。キー局正社員の厚遇をけしからんと
言いつつ地上波を見ている人たちが彼らを支えてしまっているんですよ。
制作会社の冷遇については、やはりもう会社が多過ぎるんじゃないでしょうか?
仮にキー局が増えていてもその産業規模に比して下請けの数が過剰になればやっぱり買い叩かれていたでしょうねえ。
またキー局と子会社の関係もややこしいですが、地方局はもっと露骨に子会社との待
遇差別が目に見える構造にある。局内で出来ることを合理化のために子会社を作ってやるからこうい
うことになるわけで、しかも他の条件のいい地域外の局を探して取引出来るわ
けでもなし、初めから搾取を宿命づけられているような労働環境ともいえますか?
このあたり、経済の人はどう考えるのでしょうか?
250 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 18:41:45
読売の記事を見ると
「SBI所得隠しの3億数千万、小林温議員に利益供与」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061027it04.htm と事実のような報道。
しかし下には小林議員は27日、取材に対し、「立候補が決まった直後に株取引が
あったのは事実だが、約2年前から交渉しており、選挙とは関係ない。
売買は適正な価格で、税務申告もしている」と答えた。
SBIも同日、自社のホームページに、「投資は(小林議員の)参院選立候補とは
全く関連はない。当社はこれまでも政治家への資金提供を行った事実は一切ない」
とのコメントを出した。
と書いてある。1面にまで記事を出すし、読売が特定の企業を潰しにかかった?
251 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 18:59:04
>>250 読売は投資会社とか金融会社は嫌いなんだよ
あそこの考え方はとても古いし保守的すぎる
もう既に自分が時代遅れの存在になりつつあるのが理解できてないんだよ
252 :
250:2006/10/27(金) 19:14:05
250の記事は読売夕刊、社会面です。朝刊は1面に別の記事(所得隠し)
でSBIの記事を掲載しています。
両記事ともSBIは「事実無根」とHPでは発表。
>>251 でもあからさまに…。こりゃ日本は一荒れ来るね。
ITをコントロールできなくなって何もできなくなった事
に今更気付いた?
証券会社がネット証券以外要らなくなった事実に気付いてみんなで
バッシング?
253 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 19:23:01
A級戦犯は譲り受けた遺産と地位を利用して暴力で
事を解決するからね。頭は使わない。
>>251-253 いくつか記事を見ましたが、読売は「利益供与」と断定し最も厳しい。またSBIがサイ
ト上で行っている弁明を信じるとすれば、報道にはトバシや事実誤認も多い模様。
小林議員との件については、読売の記事中でも「購入価格が適正価格より高く、同議
員への実質的な利益提供にあたるとして、課税対象の「寄付金」と認定されたという」
とあり、税務上の処分は既に終わっている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061027it04.htm?from=top 既に終わった件であり、これだけで利益供与と断じて追求するには厳しいのではないか?
この程度の材料ではせいぜい週刊誌のベタ記事や論談のゴシップにしかならないのでは?
またニュースショーなどでくだらないお祭りになっていくのでしょうかね?
NGワード:A級戦犯
256 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 19:29:54
>>254 朝日、読売、東京、NHK。全て謝罪をしない。なぜ?
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 19:34:54
だからITはみんながコントロールできる必要最低限の範囲内で利用する。
と言う事を聞かないで、勝手に法律無視してお金に惹かれて
始めたからメチャメチャ。
ITなんて依存しすぎると麻薬と同じで不感症になるのに。
258 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 19:43:11
「慌てない慌てない 一休み一休み」
259 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 20:36:59
楽天の時といい今回のSBIの件といい、確定もしていないのに報道するのは
活字媒体としてどう考えてもおかしい。
何か裏に意図があるような感じだ。
260 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 20:41:48
日韓併合後、朝鮮人は厳しい身分差別から逃れるため、
自らの意思で朝鮮半島を脱出して日本に渡ってきました。
日本がポツダム宣言を受け入れると在日たちは「戦勝国民」であると
主張し、「朝鮮進駐軍」を名乗り、各地で暴れ始めました。
日本の男たちは戦場に駆り出され、残っていたのは女、子供、老人ばかり。
朝鮮人たちはやりたい放題で、駅前の一等地は朝鮮人に占領されました。
もちろん、そこに住んでいた日本人女性は容赦なくレイプされ追放されたのです。
当然、日本人は在日を強く憎むようになりました。
そのため、在日朝鮮人たちは日本名を名乗るようになりました。
朝鮮名を名乗ることは自分が犯罪者だと宣言しているようなものだからです。
朝鮮人たちは共産主義者と組み、マスコミを使って歴史の捏造を始めました。
「強制連行されて来た」「土地を奪われて仕方なく来た」等々。
そしてレイプ犯罪を謝罪せず、土地を占拠し続けながら、
「俺たちは何も悪いことをしていないのに差別される」
「不当な差別を受けている」 「謂れなき差別を受けている」等と宣伝しました。
朝鮮進駐軍を知らない世代の日本人は在日に対して罪悪感を持つようになりました。
在日たちは占領した一等地で事業を始めました。
それが「パチンコ」です。今でもパチンコ業者の8割は在日です。
パチンコは30兆円産業。何と自動車産業よりも規模が大きいのです。
パチンコ業界は脱税と、北朝鮮への送金で知られます。
「日本のパチンコがある限り、我が国は安泰だ(金正日)」
日本の政治家にもパチンコの金が流れています。
だから「パチンコ、パチスロはギャンブルではない」等という
馬鹿げた論理がまかり通っているのです。
祖母や曾祖母が朝鮮人にレイプされた場所で
パチンコやスロットを楽しんだり、 朝鮮の民族料理である焼肉を食べる・・・
これは「日本人」以前に「人間として」恥ずべき行為ではないでしょうか。
ITも寡占化が進みそうだね。
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 22:24:46
>>179 >国内の映像産業が弱小で自国内だけで商売できない
商売ができるかできないかは産業の強弱じゃなく市場の大小ですよ。
国内市場が小さいほど海外市場に目が向くのは映像産業に限ったことじゃありません。
(経済規模が小さいほど外需依存傾向が出る理由でもあります)
小さな市場で大きなシェアをとるよりも、大きな市場で数%のほうが利益が大きくなる場合は多々あります…。
>>189-190 世界市場を目指すことそのものを否定しているのか、現在日本や韓国が行っている政策を批判しているのか
そのどちらかなのかで返答は変わってきますが、後者であるなら甚だもっともで仰るとおりだと思います。
成長を促すための保護じゃなく、ただ高下駄を履かせるだけの政策なんて百害あって一利なしです…。
保護されているのは配給している、もしくはキャラクターの切り売りをしている企業であって
コンテンツを作る人じゃないですしね…。
一国の産業が成長に伴って 一次産業→二次産業→三次産業 と割合を変化してきたように、
グローバリゼーションが進むにしたがって貿易の割合も同じような変化が進むと私は思ってます。
なので映像産業等を国が振興するのは方向性としては間違っていないと思いますけどね…。
264 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/27(金) 22:51:10
政治や行政などのサービス産業を輸出すべきだ。
何しろ日本の公務員は世界一優秀だからな。
>>263 国が支援してやる必要はないだろ。
映像産業が成長すると思う奴がかねだせばいいだけのこと。
もししなかったら無駄だし、そもそも不公平。
大田あたりは、本気で
>>210みたいなことを考えてそうだから始末が悪い。
267 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:13:09
結局、土建屋至上主義と同じことを映像産業でやるつもりなんだろう。
映像産業育てたいなら、制度を整えるべきだろう。
当然のことながらビジョンを持っていなければできない。
そして自民はビジョンがない。だからただのバラまきになる。
輸出産業も基本的には同じ。業者を儲けさせることしか頭にないから、
ビジョンもないし経済全体の発展ができない。問題が起きると対症療法。
改革なんて言っても海外から資金を集めるための宣伝でしかないだろう。
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:16:25
>>259 >何か裏に意図があるような感じだ。
理性を取り戻せば簡単にわかってくると思いますよ。
簡単に言うと態度が悪くても、思いやりが無くても、ITの技術を
使いこなせれば、市場を独占する事ができる。未曾有の金銭が流れ込む。
しかしWindowsも使いこなせない様な人たちは単にIT化しても
会社を乗っ取られるだけと言う事。
ITでの競争はドーピング同士の争いだから、副作用が出てくる。
269 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:20:33
だからパソコンには
「使用上の注意をよく読み用法、容量を守って正しくお使いください」
と言う注意書きが必要だけど、A級戦犯にはできない。
270 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:26:31
>>266 >>210みたいな考え方をしてしまうのは、世界市場で儲けようとする企業経営者の視点で考えるからだろう。そういうのも一つの解だが、
国全体の規模で考えた場合、ほとんど意味のある話にはならない。
もし、本当に世界市場を使って成長をするというのであれば、日本の産業基盤を大きく変えなければならない。そのために
内需産業から外需産業へ労働人口を移動させ、しかも賃金を維持しなければならない。これが出来れば可能かもしれないが、
残念ながら机上の空論だろう。
世界市場で受け入れられる商品というのは限られており、日本の製品がそのまま受け入れられるということはまずない。例えば
自動車のようなものでもハンドルを右から左に蛙など、さまざまな工夫が必要だ。これがさらに生活に密着した商品になると、ほとんど
1から作り直さなければならない。
結局、世界市場で受け入れられるのは、自動車、家電などの一部の万国共通の商品、素材、部品のような汎用的に需要のある商品に
限られる。
一方で輸出を考えた場合でも、輸出企業に勤務している会社員は全て日本に住んでいる。したがって、その生活を支える需要も
ある。これに従事する人口は当然輸出企業の従業員数をはるかに上回るであろう。工場を維持するには、工場労働者だけでは不可能だ。
電力、水の供給、交通網、港湾、航空その他もろもろのサービスが支えている。もし、内需を抑えて外需に依存しようとすれば、内需が
縮小しマイナス成長にするしかない。つまり、世界市場にあわせるて成長するためにマイナス成長にするというまったくの自己矛盾が発生
する。
先進国のような国内に大きな市場を持つ国が発展途上国の真似をするのは馬鹿げているし、不可能でもある。
271 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:27:45
国民の安全を考えれば、なんでも無い事だけどね。
理性がないと国民を特攻隊員にしてしまう。
国の私物化(独裁)は良くないよ。
272 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:30:59
そもそも、国を揚げて「国際競争力」と騒いでいるのは日本くらいなもので、欧米を初めほとんどの国の国民はそんな言葉すら
知らないし理解できない。自分達には関係ないからだ。
>>270 良い事言ってると思うけど、改行がなってないので蛙
>>266 >>210みたいな考え方をしてしまうのは、世界市場で儲けようとする企業経営者の視点で考えるからだろう。
そういうのも一つの解だが、国全体の規模で考えた場合、ほとんど意味のある話にはならない。
もし、本当に世界市場を使って成長をするというのであれば、日本の産業基盤を大きく変えなければならない。
そのために内需産業から外需産業へ労働人口を移動させ、しかも賃金を維持しなければならない。
これが出来れば可能かもしれないが、残念ながら机上の空論だろう。
世界市場で受け入れられる商品というのは限られており、日本の製品がそのまま受け入れられるということはまずない。
例えば、自動車のようなものでもハンドルを右から左に変えるなど、さまざまな工夫が必要だ。
これがさらに生活に密着した商品になると、ほとんど1から作り直さなければならない。
結局、世界市場で受け入れられるのは、自動車・家電などの一部の万国共通の商品、
素材・部品のような、汎用的に需要のある商品に限られる。
一方で輸出を考えた場合でも、輸出企業に勤務している会社員は全て日本に住んでいる。
したがって、その生活を支える需要もある。これに従事する人口は当然輸出企業の従業員数をはるかに上回るであろう。
工場を維持するには、工場労働者だけでは不可能だ。
電力、水の供給、交通網、港湾、航空その他もろもろのサービスが支えている。
もし、内需を抑えて外需に依存しようとすれば、内需が縮小しマイナス成長にするしかない。
つまり、世界市場にあわせるて成長するためにマイナス成長にするというまったくの自己矛盾が発生する。
先進国のような国内に大きな市場を持つ国が発展途上国の真似をするのは馬鹿げているし、不可能でもある。
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:34:40
275 :
アポロン:2006/10/28(土) 00:38:02
みなさんは批判ばっかりの人間なんだよ。
「成長なくして未来なし、成長万歳」でひとまずいいじゃないか。
成長すれば雇用も賃金もかなり改善されるよ。
>>263 >小さな市場で大きなシェアをとるよりも、大きな市場で数%のほうが利益が大きくなる場合は多々あります…。
TVコンテンツはまた事情が違うので劇場用映画の話だけをしますと、世界のほとんどの
国では国内映画市場そのものが小さいですし、しかも国産映画は国内のシェアも取れてません。
はっきり言えば、経済的には国内でやる意味はもう無いです。欧州や第三世界の映画人も、
今はほとんど自国文化維持のための保護政策の話しかしなくなっています。
じゃあ海外に売れば? という話ですが、個々のプロダクションや映画人の生き残り
としては自分たちでやっている人たちは沢山います。場合によっては国の補助金も使われてます。
国によってはレート差があるので海外に売れると有難いんですよね。
とくに韓国などはこの種の保護政策・輸出振興政策で有名ですが、ただし韓流
はもう天井に来ているようなので、実力以上に大きくなった韓国映画産業の未来は楽観視はできないです。
隆盛のように見えますが、韓国政府と韓国映画界はちょっと間違えたと思います。
277 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:49:42
>>275 それで丸焦げ?「安全第一、法令遵守」では?
>>263 映画においてはとっくに、保護政策も輸出振興策も、その国の文化としての映画産業を
守るという以上の目的は無いんですよ。経済的にはもうやらない方がいい。
民間の自力で輸出産業として行って利益を出しているのはアメリカぐらいしかないと思います。
日本に関して言えば、海外に売っても実額としてはさほどリターンが無い
ので、輸出振興策は必要ないです。やりたい人が勝手にやればいい。
オタキングあたりはここを故意に混同して語るので悪質なんですよね。確かに
日本のコンテンツは海外に売れてますが、実額としてはそんなに儲かってはいない。
もちろん仮に国がやるとしても、文化交流としての目的でやるのは全然オッケーですよ。
ただしそれで利益が出るなんて考えない方がいいでしょうね。
279 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:53:06
今は「安全第一」より「お金第一」だからね。
お金のための「安全」は考えるけど、お金が減るようだと「安全」も
捨てるのがトレンド?
280 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 00:55:16
大枠で見ると「安全第一」のほうが大儲けできるんだけどね。
視点が狭いと目の前のお金に飛びつく。
281 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:07:18
>>278 >確かに日本のコンテンツは海外に売れてますが、実額としてはそんなに儲かってはいない。
こう書くと「でもパフィーとかアメリカで大人気なんでしょ?」「アメリカや欧州にも日本の
アニメやマンガは売れてるじゃん」とか言う人がいるんですが、もちろん個々の企業
やクリエイターが海外を目指して成功したり失敗するのは自由ですよ。そこは誤解なきよう。
>>263 >なので映像産業等を国が振興するのは方向性としては間違っていないと思いますけどね…。
日本は映像コンテンツにおいては世界トップクラスの制作能力を持つ国ですので、もう「振興」なんか
する必要は無いんですよ。弱かった劇場用映画もキー局が本気でカネ出すようになって流れが変わったでしょ?
勘違いした人が学校とか建てて廃人を量産しているけど、労働者ももう余ってます。
国内においては、メジャーやキー局しか利益が出ない構造があったり、あるいは竹中お得意の放送・通信業界の
再編だの、そういう国内的な部分をどう調整するかってことだけ考えていればいい。
(ただここで「国際競争力」だの余計な電波を飛ばすので意味不明な方向に・・・)
身も蓋もないことを言えば、振興どころか、一握りの人間しか儲けられなくなっている時点で、極端な話、経済的には
映像ソフトなんかもうアジアにでもアウトソースして作らせた方がいいんじゃないですかね?
例は違いますが、ハリウッドにせよ、高コスト構造でアメリカ国内で作りにくくなったので、今はカナダ・欧州・
ニュージーランド・タイ・日本などのスタジオを借りて作ってますからね。
283 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:12:15
>>278 基本的に賛成。国よりむしろボロ儲けしている企業がパトロンにでもなって、
新しい映画をどんどん作るようなことをやる方がいいだろうね。
国がやるべきことはそのための制度を作るくらいだな。
海外への外注規制みたいなものを作るとか、その程度だろうね。
284 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:14:35
木村剛、吼える!
「1%のインフレは、3%の経済成長を相殺してしまう!」
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/money/post_deflation/061024_kimura1/ 少し前まで、「これは百年デフレ」だとか「1世紀デフレは続く」などと断言する評論家が、マスコミの紙面や番組を跋
扈していた。しかし、このところまったく見なくなった。それこそが「デフレ脱却」の証拠だったと言えるのかもしれない。
■「デフレは悪だが、インフレは良い」は大間違い
もっとも、筋悪のデフレ評論家が巻き散らかしたデマゴーグの毒牙にかかっている人々も少なからずいるだろうから、
注意を喚起しておくことにしよう。それは、彼らによって、数年前から根気強く続けられた「デフレは悪だが、インフレは良
い」というプロパガンダのことだ。
明言しておこう。
「インフレは良い」などということはない。それどころか、これからは、インフレのマイナス面を思い知る人々が多くなる危
険性に留意すべきだろう。いまや日本の個人はGDPの3倍近くの金融資産を保有している。これは、GDPを3%増加させた
としても、物価が1%上昇してしまえば、富の増加という観点からみれば、ネットでマイナスになることを意味している。
285 :
アポロン:2006/10/28(土) 01:15:45
私アポロンは自民党の安部や中川幹事長が「成長路線」を叫ぶ前
から第二次高度成長、第二次日本列島改造論をキチ外扱いされながら
も叫んできた訳で「成長肯定」に関しては安部や中川幹事長の肩を持つ。
「成長は駄目」とか言う人は一人でアフリカの無人島でも行ってくれ。
286 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:16:48
木村w
287 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:17:44
>>284 こういう気違いがいるとはw
需要>供給
だから供給を増やして成長できるのに
供給>需要
になったら、供給を増やす程、価格が下がって利益がでなくなり、結果として
コスト削減で投資を減らし、賃金を下げ、さらに需要が減っていく。
「生産性向上で生産が増えても、さらに需要が増えて更なる投資を生み出す」
というのがベストなはずなのだが。
木村を国家反逆罪で終身刑に処して欲しいよ。
290 :
ホカロン:2006/10/28(土) 01:23:27
>「成長肯定」に関しては安部や中川幹事長の肩を持つ。
口では成長を言いながら、実際にやってるのは歳出削減。
国民を欺いてるのか真性のバカかとちらかなりよ。
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:25:39
>>284 株や土地はインフレに連動。
借金はインフレで目減りして身動きがとりやすくなる、などは無視ですか?
木村とつくのに碌なのはいないな
>>289 うーん、これはまずいな・・・・・
今の日本の景気は米国に引っ張ってもらってるようなもんだからな・・・
294 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:34:12
キムタク
295 :
アポロン:2006/10/28(土) 01:37:16
>>290 縁故で公務員になり、人間的にも粗悪、無能、犯罪だらけの
公務員を「懲戒解雇」にしたら、「個人消費が減る」と言うのは
ちょっとおかしいんじゃないですか?
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:56:35
個人消費と人間性は関係ないだろよ
297 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 01:59:28
>>276 >世界のほとんどの国では国内映画市場そのものが小さいですし、しかも国産映画は国内のシェアも取れてません。
日本の自動車産業だって黎明期は国内市場は小さく、しかも国内のシェアも取れてませんでしたよ。
映像産業が自動車産業のようになれるかどうかは私には判断できませんが、
あなたが挙げている理由では「なれない」とするには力不足です…。(以下に出てくる「儲かっていない」も一緒)
>>278 >日本に関して言えば、海外に売っても実額としてはさほどリターンが無い
東映アニメは、00年12月の株式公開以降、毎年着実に売上・利益を伸ばしてきたが、その一方、全体の売上の35%〜45%を海外収入に依存するまでになった。
ttp://members3.jcom.home.ne.jp/doga-uni/newpage25.htm なんて話がぐぐったら出てきましたが、あなたの主張はどのような根拠からでしょうか?
確かに頭打ちになってきているようですが、しっかり海外で儲けているようですよ…。
>>282 >もう「振興」なんかする必要は無いんですよ。
まあ、それはねw
ただ、街頭での撮影をしやすくするための制度等での支援や
アニメなどは海外市場がまだまだ小さいので
市場規模拡大のためPR活動等はあってもよさそうですがね。
>極端な話、経済的には映像ソフトなんかもうアジアにでもアウトソースして作らせた方がいいんじゃないですかね?
え〜っと、そんなモンとっくに日本でも行われています。(アニメの場合特に酷いです)
その流れが一握りの人間しか儲けられなくなるのを加速しているのですが…。
保護や促進をする経済合理性は【(市場が)将来成長するかどうか】で判断するもので
【現状がどうか】で判断するものじゃありませんよ。それを間違えないように…。
まとめ的な意見を
>>267氏が言ってくれていますけどね…。
298 :
アポロン:2006/10/28(土) 02:04:27
公務員、朝鮮人、ボクシング亀田といった人間を語る際に
これをただ「個人消費」のみで語るのはおかしいだろう。
そりゃ個人消費で消費を活発化してるかも知れないが、その行い、
人生、無能性、犯罪なども見なきゃおかしい議論だ。
299 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 02:33:16
内需拡大のためには、国内の雇用のミスマッチを解消しなくてはならない
そのためには、市町村統廃合・道州制推進などの構造改革をする必要がある。
なぜならば
田舎は大企業がないため、景気の恩恵が得られない。
ネット通販の拡大と、サービス産業のチェーン店化により、
田舎は都会に対する小作農状態なのだ。
大企業がない田舎にカジノ特区、ドラッグ解放特区、風俗特区
射撃サバイバル戦特区などを作って産業振興をはかろう
>>297 >あなたが挙げている理由では「なれない」とするには力不足です…。(以下に出てくる「儲かっていない」も一緒)
自動車についてはよく知りません。まず地上波TVのコンテンツについては、映画とは異なり日常
的に接するメディアであり、そうなると大衆は同じ文化圏の人間の顔を見て安心する
性向があるものか、総じてどの国でも国産コンテンツでプログラムが埋まる傾向にあります。
また国民性としてもTVを余り見ない国もありますので(日本人とアメリカ人は世界
でもTVが好きな国民ツートップですが)、そもそも発達する土壌がない国もあります。
また地上波TVは広告媒体ですので、CMを出稿する枠を確保するために、GDPが
大きくなり経済が活性化するほどテレビジョンは発達する傾向はあると思います。
さて劇場用映画産業については、60年代までは自国の映画産業が盛んだった先進国に
おいても、TVの普及による映画館興行の行き詰まりや、ハリウッド映画との
シェア獲得競争における敗北などがあり、ほとんどの国ではもう延び代がないのが現実。
アメリカ・インド・日本などを除き、国が文化的価値を認めてカネでも突っ込まない限りやってけないです。
韓国映画にせよ国策を得て実力以上の売り込みをしてしまったので今後はキツいと思います。
う〜ん、貴方の言いたいことがよく分からないんだけど・・・。そりゃ途上国が経済成長す
れば技術も輸入され自国内のテレビも発達し映画ももっと制作出来るようにはなるかもしれませんね。
301 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 03:20:44
生産品を効率的に作るためには、産業は集積化する必要がある
サービス業が栄えるためには、一定の人口密集を必要とする
だからこそ、田舎にラスベガスを作ろう。アメリカの10大都市のような
産業集積を各地方で行おう。そのために特区を活用して差別化をはかろう
それが小さな財政支出でできる需要創出、内需拡大ジャマイカ
>確かに頭打ちになってきているようですが、しっかり海外で儲けているようですよ…。
そりゃ、個々の企業が輸出に活路を見出す分には勝手にやってくださいよ。そこは否定していないと思いますが。
>ただ、街頭での撮影をしやすくするための制度等での支援や
経済産業省や文化庁お声掛かりのFCでとっくにやってますが何か?
>アニメなどは海外市場がまだまだ小さいので
>市場規模拡大のためPR活動等はあってもよさそうですがね。
もちろん、企業が勝手にやる分にはいいんじゃないですか? ただ、経済産業省
なども補助金は出してますが、あんまり国策として深入りする意味はない。分かりませんか?
>その流れが一握りの人間しか儲けられなくなるのを加速しているのですが…。
だから極端な話、国内で労働者にちゃんとお金が払えないものは、もう海外に出せばそれでいいんですよ。
アニメだけではなく、他のコンテンツも出せるものは海外に出せばいい。
もちろんコンテンツという商品の特殊性ゆえに、大々的にそんなことは出来ないわけだけど。
>保護や促進をする経済合理性は【(市場が)将来成長するかどうか】で判断するもので
はっきり言えば、日本の映像産業は、衰退しようが隆盛しようが放っといても
構わない産業だと思います。
もちろん細かいことを言えばもっと中小の制作会社や労働者の待遇は何とかならんのか
とかそういう業界的な調整の問題は色々とありますが、どうも貴方はピントがズレているというか、
産業そのものを肩入れして伸ばさなくちゃいけないとか思ってません?
労働基準法無視の世界で(キー局などの正社員以外の)労働者が買い叩かれながら頑張ってくれてるお陰ですが、
日本の映像産業の制作能力は大変に高い水準にありますし、今さら肩入れして伸ばす必要は全くないです。
(もっともTV業界は今後、労働環境を改善してこなかったツケがボディブローの
ように効いてくるでしょうけどね)
映画産業についてはキー局の出資のお陰で興行的には国産映画は盛り返しつつありますし、これもまあどうでもいい。
むしろ妙に肩入れして国際競争力だのに無駄なエネルギーが注ぎ込まれるとか、誰も就職できな
い映画の大学がボコボコ建つとか、そういう弊害の方を自分は心配しますけどねえ。
お金のことだけ考えれば労働者がああいう世界に入るのは自殺行為といっていい。だから極端な話、
もう日本国内ではそんな産業は積極的にはやらない方がいい。
304 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 03:26:11
>だから極端な話、国内で労働者にちゃんとお金が払えないものは、もう海外に出せばそれでいいんですよ。
利益と人事権を握る本社機能はしっかりと確保しましょう
ハリウッドが海外発注や海外作品のリメイクに頼っても、ハリウッドそのものはアメリカに
存在しなくては国益にはならない
>>304 >利益と人事権を握る本社機能はしっかりと確保しましょう
そんなの各社が判断することだからどうでもいいことでしょ。海外に逃げたい会社は逃げればいい。どうぞご勝手に。
>ハリウッドそのものはアメリカに存在しなくては国益にはならない
売り上げの半分を依存する北米市場があり、また海外に下請けや制作を出しても有能なトッ
プクラスの人材の大半はいまだLAに住んでいるわけで、ハリウッドの連中がアメリカの
外にオフィスを移すことはないですよ。
ニューズ・コーポレーションのマードックはオーストラリア人でオーストラリアにオ
フィスを持ってますが、その彼も今後はアメリカに拠点を移すそうですしね。
306 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 04:14:31
日本は世界第二の映画市場があるのだから、ハリウッドにおいつけるような
映画振興策をもっとすすめるてもいいんジャマイカ。アニメはディズニーよりポケモンのほうが強いんだし
トヨタ自動車がGMに勝利したように、日本映画産業がハリウッド並みになる日は…、こないか…
先進国が金持ちである理由
↓
為替レートが高いから、その理由は
↓
金利が高いことと、貿易総額が大きいから、その原因は
↓
大きな利益を上げる大企業があり、その下請けとして関連産業が
その国に集積する。どうすれば優良大企業が自国に生まれるか
↓
その国の特性に見合った産業振興策を世界レベルになるまで、政府が民間を保護育成するから
>>306 大々的な「振興策」なんかしなくても、業界・企業・トップのクリエイターに
勝手に頑張らせればそれでいいんですよ。
ポケモンだって別に「振興」しようとか海外制覇とか思って作ったわけじゃないですよ。
むしろ「振興策」とか言い出すと、コンテンツ立国とか国際競争力とか
言い出すバカが出てくるからそれがイヤなんですよね。
もっと卑近なことを言えば、くだらないコンテンツの学校だのがボコボコ
建って就職できない人間や買い叩かれる人間を山ほど生むわけ。
どっちも今の日本で起こっている事態だけどね。いっけん栄えているようだけど、
売れっ子以外の個々の会社や労働者はそうでもない。
大半の企業と労働者にそんな待遇しか与えられないような産業をもう積極的にやる必要はない。
309 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 05:43:03
>>305 >売り上げの半分を依存する北米市場があり、また海外に下請けや制作を出しても有能なトッ
>プクラスの人材の大半はいまだLAに住んでいるわけで、ハリウッドの連中がアメリカの
>外にオフィスを移すことはないですよ。
ハリウッドの連中は組合でしっかり守られている。日本のような土方産業とはまったく異なる。
外注は主にロケのようなコストが高い割には効果が少ないもの。セットやCGよりもコストが
安くなるような場合やロケーションがはっきりしていて現地でしか撮れないものは現地ロケで
やるくらい。
だから
>だから極端な話、国内で労働者にちゃんとお金が払えないものは、もう海外に出せばそれでいいんですよ。
>利益と人事権を握る本社機能はしっかりと確保しましょう
というのであれば、映画会社に投資した方が効率がいい。現場をよく理解していない人程、本社に
こだわるが、何故か権益にはうるさい。有能な人材は現場にいるわけでそれがわかっていない
会社と有能なプロデューサーが手を組むことはないだろうね。
まあ、製造業も同じだ。本社だけ日本に置いているくらいなら投資会社にした方がずっと効率がいい。
資金を透過したものからどれくらいリターンが得られるかを考えれば、本社機能だけ日本に置いておく意味は
ほとんどない。むしろそういうものは現法化して本社機能ごと移転し、持ち株会社だけ日本に残した方がいい。
310 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 05:53:15
>>306 洋画、邦画の関係で言えば、国内では既に逆転している。
だが映画産業そのものが既に停滞気味のため簡単に産業として伸びるとは言えないだろう。
そもそも映画の顧客は若年層が主流でその層が減りつづけるのに伸びるということはない。
邦画もアニメだけは安定して強いから、映画自体よりアニメとその周辺で儲けた方が良い。
だが、セル画などは中国に外注しはじめているのでアニメ産業で雇用を生むというのも
難しくなっている。
競争が激化すると雇用が不安定になり優秀な人材が育たないといういい例だろう。競争だけで
産業が伸びるというのが如何に間違っているかということだ。企業が競争するのは「儲けること」
であって、いい映画を作ることではない。いい映画を作るのが目的ならば、「デビルマン」や
「キャシャーン」を作った制作会社は倒産するだろう。あの手の映画は通常ロードムービー
だからな。
311 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 08:47:42
313 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 10:11:43
理性を失った日本兵の様に取り返しのつかない事にならない様にしましょう。
悪い事にはなぜか、すんなり真に受けてしまう日本人。
理性があれば異様さがすぐにわかる。
314 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 10:43:16
315 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 11:12:58
り‐せい【理性】
1 道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。
2 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。「―を失ってつっ走る」
3 カント哲学で、広義には先天的能力一般。狭義には悟性・感性から区別され、悟性の概念作用を原理的に統一・制御・体系化する無制約の認識能力。理念の能力。
4 ヘーゲル哲学で、悟性が抽象的思考の能力であるのに対して、弁証法的な具体的思考の能力。
5 宇宙・人生をつかさどる基本原理。
最近は有名大学を出てても道理を知らずに「偉い」と自慢する人が多い。
「理性」も「知性」と並ぶ重要な能力の一つだと言う事さえも理性がなく
わからなくなっているのはなぜ?
316 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 11:33:41
多分、理性が戻ると自分の行動が気持ち悪くて吐き出すよ。
317 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 11:49:10
神と一緒になれない証拠だろうね。
318 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 12:00:04
結局、日本経済には何の問題もなくなったと言うことだね。
経済板もおひらきか。
319 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 12:09:07
>>318 悪い事をすると善にコントロールを奪われる。心も体もね。
日本人は孫悟空を知らないのだろうか?
320 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 12:36:25
日本から経済成長潜在能力を奪っているのはドコモとサラ金だ。
携帯電話料金、国際比較。
携帯電話 1分あたりのコスト
香港 7円
米国 8円
台湾 12円
韓国 14円
英国 32円
日本 47円
321 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 13:38:08
女「ねえ50年後の日本をどう思う?」
男「50年後?そんな先の事わからないなあ」
女「私達の間に長い、長い時間が流れて…」
男「そんな先の事は良いじゃないか。今を楽しめればそれで良いんじゃないかな」
女「・・・(涙)」
女「ねえ50年後の日本をどう思う?」
男「50年後?そんな先の事わからないなあ」
女「私達の間に長い、長い時間が流れて…」
男「そんな先の事は良いじゃないか。今を楽しめればそれで良いんじゃないかな」
女「そうね、熟年離婚すればいいものね。じゃ、私浮気してくるわ」
男「じゃあ俺も出かけてくるよ。今日は○○ちゃんとデートなんだ」
子「… (つдT) 」
>>308 本当に極端な奴だな
そんなことを言い出すと金融以外は日本には
何いらない、金融立国論者かな
海外で”も”売れるというなら、振興策やって構わないだろ
市場がそこにあるんだから
ぶっちゃけ、金を出してその能力の割りに待遇の低い
労働者に金が渡るようにしてやればいいのに
>大半の企業と労働者にそんな待遇しか与えられないような産業をもう積極的にやる必要はない。
ほぼ日本の産業のすべてだな
324 :
321:2006/10/28(土) 14:28:52
「もう言わないで、言わないで」
「私が馬鹿だったから…」
「愛してくれる人に精一杯応えていくもう一つの愛に気づかなかったの」
A級戦犯は愛してくれる人に返ってムチを打ってくるからね。
>>323 >海外で”も”売れるというなら、振興策やって構わないだろ
個々の企業やクリエイターが海外に活路を見出すのは誰も否定していない。
ただし、そこに国際競争力と称して国策でカネを突っ込むのは無意味。
>ぶっちゃけ、金を出してその能力の割りに待遇の低い
>労働者に金が渡るようにしてやればいいのに
あの業界は予備軍が多過ぎて、一握りのクリエイター・技術者や優秀な技師さんしか儲
からない構造になっている。労働力の供給過剰が起こって久しい。
確かに現在はヒット作が出てきたお陰で日本映画の本編のスタッフは大忙しだが、相変わらず貧乏な人は貧乏
なままだし、「儲かる(らしい)」ということで低予算の作品も増えている。
こういう状況で「伸びる」という噂だけで国策でカネが突っ込まれると何が起こるかというと、
誰も就職できない学校の乱立と労働者の際限のない買い叩きとなる。
現場は人手不足に悩んでいるんだが?…
でたらめばっかだな
若者の消費が減ってるつったって
消費は増やせるし
>>327 そりゃ、今は仕事は多いかもしれないけど、そんなに待遇はいいですかね?
仕事はあっても過重労働に見合う待遇が得られないのでどんどん離職していく。
かといって、ある程度のお金がもらえて、技術も身に着いて末永く仕事が出来るような、
ある程度の予算を掛けた現場なんか簡単に新規参入できないのが現実ですよ。
こういう構造になってしまっているのだから、もう積極的にはやらない方がいい。
>>327 >現場は人手不足に悩んでいるんだが?…
TV業界などは、キー局・NHK・有名制作会社はいまだに就活難関ですが、
それ以外の制作会社の志望者はどんどん減っている。
かといって待遇の底上げも不可能になっている。仕事はキツいです、P・Dに一本立ちするまでに過
半数は離脱します、P・Dになっても仕事が続くとは限りません、それでも貴方は
やりますか・・・? こういう状況下の「人手不足」。
映画業界にせよ、それなりの予算を掛けた「本編」となると限られるし、今はそういう
クラスの映画に対応できるスタッフは大忙し。だがこのクラスの現場に新人が入って定着していくのは難しい。
いくら大作が増えても、実はそんなに新しい人は要らない。
ただし山のように作られる低予算映画やVシネなら新人も簡単に入れる。続かないけど。
CM・アニメ・CG等も似たようなもんじゃないの? 「人手不足」といってもうわべだけ見ると間違えると思う。
少なくともゲームはそんな状況じゃないな
若干、寡占気味でもあるが
労働条件はそんなにつらくない
一時期のバブルの方が過重労働だったそうだ
>>330 ただ、ゲームもデ○ハリを出たような人はどんどん脱落しているんじゃないですかね?
そんなに他の業界と違うとも思えないけど。
バブル期は「過重労働」といってもそれに見合うお金をもらえただろうから、それはそれでいいんですよ。
また、仮にデフレが解消されても、
>>328-329のような状況を簡単に変えるのは難しいと思う。
だから「もう積極的にはやらない方がいい」 もっともコンテンツ産業は海外アウトソースに
限界があるので(例えば、ガイジンが出るドラマやバラエティをゴールデンでは流せない)、
無くなることはない。ただ個人に「伸びるからやれやれ」「将来は明るい」なんてとても言えない。
言えないのに学校だけ増やすから廃人や挫折者が量産されるわけなんだけど。
>>331 >バブル期は「過重労働」といってもそれに見合うお金をもらえただろうから、
>それはそれでいいんですよ。
ノンノン
答えはさにあらず
ヒント・過当競争
今の方が安定しているそうな
言っておくが俺はデジ○リとかなんぞを評価なんかしてねーぞ
相変わらず、勇み足の先回りが好きな奴だな
いつもの奴だろ、おまえ
>>332 つか、ああいう業界は簡単に過当競争が起こるでしょ。「今はこういうのが受け
る(らしい)」と聞くと、掘り尽くすまでやるしね。
まあ、ゲーム業界が今は「安定」しているとすれば、それはそれでいいんじゃないですか?
ただ普通のコンテンツ業界はそんなに「振興」して伸びるとかそういうもんじゃないと思うけど。
もちろん役に立つ施策もあるだろうけど、基本的には放っといた方がいいと思うよ。それで
栄えるなり安定するなり衰退するなり、あるいは需要はあるのに個人個人はジリ貧とか、
まあ勝手にやればそれでいいんじゃないの?
なまじ「振興」策とかやると雇用のミスマッチが簡単に起こるのでそれを心配している。
雇用のミスマッチなんて今、現実に日本全体でおきているだろ?
単純労働しかできないのに多くの人が
大学を卒業してますね?w
それをおまえは放っておくんだろ
バブルで過当競争だったと言っているわけで
ジャンルによる受け狙いのことなんざ言って無いわな
>>334 >それをおまえは放っておくんだろ
デフレ不況下におけるそうした全体の失業の問題は、リフレしてマイルドインフレにして完全失業率を下げて
いくことで大きくは解消できる(日銀がやってくれませんがorz)
ただし、特定の産業に肩入れして「振興」策を作ると、そのための学校や訓練校が乱
立したりして逆に雇用のミスマッチが起きる可能性がある。
国全体の景況やその産業そのものの延び代や構造によっては簡単に良質のパイなど埋まってしまうからね。
学校における職業訓練の可能性と限界については、経済学の人と労働社会学の
人とでしばしば対立点になるように感じる。概して前者の人は消極的もしくは限定した
範囲内でその効果を認めるのに対して、後者の人は楽観的に肩入れしがち。
そんで、後者の傾向の人がしばしば官界の審議会などで政策に関わることが多い。
ちなみに産業当事者も割と楽観的に考えがち。あるいは自らのポスト維持のためにミスマッチ問題などはスルーしがち。
また例の奴か
数字だけ失業率を下げたって
過労死で死にまくっているような状況をほうっておけば、意味ねーっての
数字だけ馬鹿がきてたよ
>>334 >単純労働しかできないのに多くの人が大学を卒業してますね?w
そら、ホワイトカラー予備軍としての四大卒のミスマッチの問題でしょう?
それは単にデフレ不況だったから。好況なら状況は変わっていた可能性はありますよ。
日本の場合は四大進学率を増やし過ぎたことも大きいし、デフレ不況下で就職できない高卒が
専門学校や四大に進学して就職問題を先送りする状況さえあった。
学校制度・職業訓練の整備の限界と可能性については、ちょっと慎重に考慮すべき問題ですね。
もっとも実はデフレの日本だけではなく大抵の先進国ではこの種の学校と労働市場のミスマッチ問題に悩んでいるんですが。
話を戻すと、上から「振興」策に肩入れし過ぎると、もう日本では退場すべき
産業までが延命される危険性もありますよ。経済財政諮問会議でものづくりで国際競争力とか
言っているような人間が経団連会長という国では何を言っても無駄かもしれませんが。
>>335 雇用のミスマッチ問題はミクロの問題なんだから
放って置くんだろ?
なんにしろ金が振舞われるんだ、構わんのじゃないか?w
君らのいつもの話とやけに違うじゃないかw
>>337 退場するべき産業なんておまえが決めるのか
神だねw
おまえの信じている自由主義が唯一のあるべき姿だと
思い込んでいるから、そんな傲慢になれる
傲慢な奴が同じく傲慢な経団連なんかを批判している状況こそが
救えないよな
「あるべき論」
すなわち、こいつは重度のイデオロギーに犯されているわけで
ここに来るべきじゃないなw
>>336 はあそうですか。完全失業率を下げることは労働問題改善の最低限の必要条件だ
と思ってましたが、どうも違うみたいですね。
完全失業率を下げてそれでも残る過労死などの問題にどう向き合うかということじゃないでしょうか?
まあ、社会学者などもしばしば貴方みたいなことを言う人が沢山いますから、
アカデミズム・ジャーナリズムが駄目杉ということではあるのでしょう。
奴隷労働がまかり通る状況なら
ってのがわかってねえな。
労規を破壊して労働問題の改善も何もないもんだ。
過労死を加速させてんだろうが、マッチポンプか?
>>338-339 >雇用のミスマッチ問題はミクロの問題なんだから放って置くんだろ?
いや、だからミスマッチを解消するにもまずは完全失業率を下げることが最低条件だと言ってるんだけど・・・。
>>337 欧州などはデフレではないのに労働市場の硬直化や大量の移民流入によって失業率が上がっていたりするのでややこしいわけですが。
>>341 だから、まずは完全失業率を下げて労働者の売り手市場にしないと、奴隷からは
絶対に脱却できませんよ? そういえば昔、社会学をやっている奴に「失業率だけ下げればいい
のかよ」とネチネチ絡まれたことを思い出したな。
まずは景気を良くしてから考えよう、ってそんなに難しいことか?
343 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 18:27:14
>>342 景気が回復してもこのままでは
大企業がそこを持ってくだけになりそうなんだけど。
>>343 アメリカみたいになると仰りたいのでしょう? ただ、アメリカの場合は国民性とし
て「金持ちがより金持ちになること」を貧乏人までが肯定する傾向があるんですよね。自
分も金持ちになったらそうしたいと思っているから。社会にはビル・ゲイツみ
たいにチャリティすることで返せばいいと(もちろん、大半の貧乏人は金持ちにはなれずに夢だけ抱いて終わる)
他にもアメリカは理由は不明ですが好況にも関わらずNAIRUそのものが高い位置にあるようですし(ア
メリカの失業率はいまだに5%程度)、合法不法で移民も流入と何かとややこしい。
日本の場合、普通に「景気回復」すれば大半の社会問題は収束に向かうか、解決の糸口に就けます。
ここで日銀が頑固だったり、政治家と財界人が潜在成長率にばかり固執しているのが問題。
345 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 18:47:45
346 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 18:51:48
これぐらいで景気がいいほうなのか?
347 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 18:53:52
>>346 いいと思うんですけどねえ
少なくとも主要な産業ではかなりいい業績が見られますし
>>342 失業手当てを厚くすれば、生活保護を緩くすれば
もっと手早く、労規も破壊せずに労働需給はひっくり返せて売り手市場にできたがな
セーフティネット破壊でそれも台無しだな
景気が良くなったって破壊された労規は元に戻らんよ?
景気が良くなったって労規が破壊されているんだから
今雇用されている人がよりこき使われるだけ
そして大規模に起こる過労死
死んでからじゃ遅いんだけどな
349 :
343:2006/10/28(土) 19:28:22
>>344 いや、俺は韓国みたいになるんじゃないかと
思っているんだが。
アメリカのやり方は、軍事力がないと成り立たないよ。
それに、少なくともトップはそれなりにやり手が多いと思う。
やり手というか、社会参加への理解が違うだけな気がする
日本だと「ワシが儲かりゃそれでいいんじゃ〜」というタイプばっかな気が
バブル期まではこういう層は金を使っていたから表面化しなかっただけで
>>348 >失業手当てを厚くすれば、生活保護を緩くすれば
それってセーフティネットによるヘリマネでしょ。欧州はそれをやり過ぎて
高インフレ・高失業体質と化している。
やはり金融政策でまずは上から失業率を下げるべきじゃないの?
>>348 セーフティネットだけ上げると欧州のように働かない方がマシという層が生まれる。
さらに下には移民がいて働いてくれる。移民は仕事をもらうために劣悪な労働環
境にも耐えてくれるので、職場に移民が多くなると労働環境が改善されなくなったり、
もうその国ではやらない方がいい産業が退場されずに温存される。
そんな職場なら働かない方がマシというわけで、セーフティネットに依存している層は
ますます働くインセンティブが無くなる。こうして慢性的な高失業の要因のひとつとなる。
日本の場合、上からセーフティネットを切ってしかし失業率は下げず、また移民も
入れようというわけで、欧州とはまた少し違ったややこしい社会にしようとしている。
ややこしいというか、最悪の手法だろ
よほどの外道かよほどの馬鹿じゃなければ
思いつかんぞ
>>350 つか、金持ちのボランティアやチャリティなんかそんなに理想的なものかね?
もちろん個々を見れば役に立っている事業はそれはあるだろう。ただしビル・ゲイツやジョージ・ソロス、
ハリウッド・スターがどんなに寄付しまくって財団を運営しても、普通に税金や社
会保険料によって施される社会福祉や再分配に比べると焼け石に水でしかない。
ここに目をつぶって日本にもアメリカ型の社会貢献をとか言い出しているけど、
なんだかとてもうさんくさい。
まあやってもいいですが、それとてマクロの好況が前提でしょう。日銀が引き締めまくって経済
を停滞させている(だからこそセーフティネットを切らざるを得ない)国で、
金持ちが社会貢献して貧乏人を救いましょうなんて何かの冗談ですか?
>>352 >セーフティネットだけ上げると欧州のように働かない方がマシという層が生まれる。
それはしょうがない、個人個人の合理的な判断だから
それでも働いた方が得な世の中にすればいいだろ。
社会保障が高いことのデメリットには数えられんな
社会保障を切り捨てる理由にはならんよ
>>355 だから日銀はもっと真面目に仕事をするのが先だと言っているわけでしょう?
日本で社会保障切捨てに反対する人は、反対するのはいいんだけど、なぜか
失業率を下げる話は避けて通りますよね。それとやたら欧州・北欧・カナダを理想郷にするのはもう止めれ。
>>353 それに日本で移民入れろとか言ってるバカは別に財界だけじゃないしな。少子高齢化を支えるために
労働開国とか言ってるバカは左右を問わず沢山いる。
まずは失業率を下げることを考えるべき。それでも足りないなら(自分はデフレ時代に
は逆効果だとは思っているが)男女共同参画(笑)という方法もあるでしょ。
他の先進国の失敗を見れば、労働問題は原則として一国内で解決というのは鉄則だと思うけどね。
だから人手不足なはずなのに賃金が上がらないだろ
どういうことだ?
労規を破壊して中間搾取業者が介在してるからだろ
馬鹿か、おまえは
>>354 そういうことではなくて、社会参加への自覚、という段階で違うのではと言いたかったのです
社員の給料を減らす、派遣社員を使う、金とコネで法を無視する…一概に悪いことだとは思いませんが、
それでうまくいくのかということを考えているのかが疑問なわけですよ
>他にもアメリカは理由は不明ですが好況にも関わらずNAIRUそのものが高い位置にあるようですし(ア
>メリカの失業率はいまだに5%程度)
そもそもこんないい加減な指標みたいなものは信用できるのか。
失業率の話を自分の利益に利用してないか?
はっきり言って派遣とか規制緩和の話だよ
社会保障を切り捨てるのをしょうがなかったこととするのは
もう止めたら?
それこそ移民を望んでいる側に都合が良い話だったろ>EX.規制緩和利権
361 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 20:49:39
>>300 >>302-303 現状は映像産業は海外市場でも儲けているのに
国が積極的に参加する必要がないとする理由が「儲からないから」とはこれいかに?
未熟なくせに海外をみてもダメといっているが
日本の映像産業は(構造的に末端に利益が廻らないが)未熟じゃないので海外市場を目指すのに何ら問題ないですな。
現在儲かっていないからですべて決めれるなら
どんな国でも新たな産業を起こす必要はないということですね。
>はっきり言えば、日本の映像産業は、衰退しようが隆盛しようが放っといても
>構わない産業だと思います。
という思い込みを正当化しようとあーだこーだと理屈らしきものを付けようとしているから
改めて読み直してみると前後で矛盾がありありとでてますね…。
多分あなたはそれを矛盾とは思っていないでしょうけど…。
362 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 20:53:30
安部は著書でセーフティネットの重要性を説いているね。
このスレ的にも望むべき最良の政治家じゃないか?
閣僚人事からはそうはなりそうにないのにな
364 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:00:55
>>357 地方と都市部の求人倍率に差がありすぎる
都市部では不法就労外人がいないと仕事がまわらなくなりつつある
地方の人は、公共事業回復しろと主張せずに都市部に引っ越してきて欲しい
意味不明なんですけど
>>362 ヒトラーも博愛を説いていたが、実際の政策は・・・・
>>364のような人がいるけど、本気で思っているのかね
首都圏が今の1.5倍の人口になったら支えきれなくなるんじゃないのか
少なくとも通勤電車に乗る人の考えではないと思う
>>364 ネタだと思うが、マジレスする。
都市部に人口が集中すると地方は荒廃するんだが、
どうすればいいんだ?
「地方もがんばれ」とか寝言は止めてね。
荒廃すればいい
と答えると予想
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:25:12
>>370 田舎の人口が少なくなれば、地方の求人倍率が上がり
賃金水準も上がる。
空き地も増えるので、残った人で株式会社による大規模農業をする。
373 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:25:35
>>370 地方は地方で勝手に内需拡大すればいいだろ。
374 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:29:43
人口減していく。
375 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:31:38
>>369 別に首都圏でなくてもよい。大阪や愛知へ引っ越そう
また、道州制が実現したら各州都に人口を密集させることで
サービス業が栄える。
例:歓楽街、劇場、競技場、飲食街、遊園地
サッチャリズムで一人当たりの社会保障を削ったら、失業率は高くなっちゃいましたが。
377 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:33:16
>>367 小工場を多く作るより、大工場を少なく作り、集積化したほうが
製品やサービス効率は高まるため無理
378 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:37:01
>>372 あの〜すいませんが、人口が少なくなればその分消費者も減りますよね?
ということは会社そのものの数が減りますわな?んで、また失業者が増大して
都市部に出て行く(以下無限ループ)
で、大規模農業をやれと?それはどのくらいの成功が見込めるわけ?どのくらい儲かるの?
外国製の農業製品を蹴散らせるくらいのものになるわけ?その産業でどのくらいの人数を雇
えるわけ?
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:39:04
そもそもなぜ、青森や島根と、東京の有効求人倍率はこれほどまでに違うのか
各産業のチェーン店化、ネットによる通信販売の増加、工場の集積化などが原因である。
これは経済の効率化を求めた結果で、必然であり、資本主義の効率形態というのは都市化なのだ
フリーターの採用には企業の66・7%が消極的――。9月に行われた調査で、そんな
厳しい現状が明らかになった。
人事戦略、雇用状況について調査研究を行う「パソナHR研究所」(東京)が、人事担当
者243人を対象(有効回答138件)にしたアンケートでは、37・6%が「日本経済にとって
も課題だが、実際の採用は難しい」と回答。次いで、「実務や経験のない人材の採用は難
しい」が27・4%だった。「できれば採用したくない」の声も、1・7%あった。
「今後の採用を検討」は22・2%、「積極的に正社員として採用している」は11・1%と少
数派で、フリーターの就職が依然苦しい現実が、浮き彫りとなった。
ttp://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06102728.cfm
381 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:44:32
>>378 確かに経営者である農家の所得は減る。
だが、今までが補助金で儲かりすぎただけであり、
普通の労働者と同じぐらいなる。
日本の農業は小規模個人経営なのが問題なのであり、
株式会社化して、効率的に機械と人員を運用すること。
高付加価値農作物を研究開発して、生産すれば輸出で儲けることも可能。
ただし、JAは滅ぼして、複数の株式会社間で競い合わせる必要がある。
>>375 大阪の生活保護者が倍増したら大阪は破綻するだろうな
383 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:45:49
国土全体に人的、物的資本の集積することによってあらゆる地域の経済効率を高め
るのが近代国家の「経済政策」って奴だと思うんだけど。
385 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:47:21
>>382 人口に対する生活保護世帯割合は、仕事がない地方のほうが多い
>>383 農家の実情と、JAの悪徳さを知っているから主張しているのだ
なるほどJAは必要で
株式会社を単純に参入させてはいけないのだと
再確認したよ
387 :
ホカロン:2006/10/28(土) 21:51:22
こりゃまた農家が儲かりすぎなる珍説登場ですな。
ぜひ詳細を書いてほしいなり。
388 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:51:24
>>375 まあ、現状は都市部の人口過密化によるサービス業の増加より、
地方の人口過疎化によるサービス業の減少のほうが深刻になってますけどね。
389 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:52:12
>>386 小規模農家の視点ならそうなる。
国民全体の豊かさを求めるなら、補助金まみれのJAは滅ぼす必要がある
390 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:53:28
>>385 >人口に対する生活保護世帯割合
是非ソースをください。
>農家の実情と、JAの悪徳さを知っているから主張しているのだ
具体例を挙げてください。
JAの共済あたりにも出張る気ですか?
欲張りすぎだなあ
腹壊すよ?
392 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:54:46
393 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 21:55:28
>>389 ちなみに、株式会社化したら、外国の農業製品にも対抗できるわけ?
値段的に対抗できるとしても外食産業や安売り衣料品産業みたいに、
フリーターを安い給料でこき使う産業になるだけじゃねえの?
>>392 設備投資額も考慮してはいかがでしょうか
ついでに塩害や風水害のリスクも
395 :
ホカロン:2006/10/28(土) 22:00:57
>農家・農業 専業農家で平均年収817万円
これって企業会計みたく営業利益が817万円なんじゃなくて
売り上げが817万円だろ。
仮に営業利益が817万円だとしても、やっと人並みの生活が営めるレベルじゃん。
396 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:01:50
そもそも農業って保護する必要あるの?
>仮に営業利益が817万円だとしても、やっと人並みの生活が営めるレベルじゃん。
それはないだろ…
>>393 >>394 フリーターは補助金をもらっていない。
農家は食糧自給率という大義名分のもと、優遇されすぎている。
確かに株式会社化したら、小作農となり収入は落ちるだろう
設備投資や自然災害リスクを考えても株式会社化したほうがよい。
自然災害がおこったら常に国からの補助金というのはいかがなものか
災害のときに国から補助金って出てるの?
そういう時のための共済だろ
まあ、仮に出ていても問題ないと思うがな
400 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:06:23
401 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:08:58
>>400 サンクス
>人口に対する生活保護世帯割合は、仕事がない地方のほうが多い
この一文は捏造だったわけですか・・・・・・・・・・なんでウソつくかな・・・・・
402 :
ホカロン:2006/10/28(土) 22:09:31
>>398 年収が1000万あっても、設備投資額が900万かかったら意味ないよね
ついでに株式会社化すればソ連あたりの共産タイプになるだろうから、食に対する不安が募るだろうね
>>399 もちろん出ると思うが
ただ、国からではなく県からだったような気が
405 :
ホカロン:2006/10/28(土) 22:21:22
てか、おまえらどんだけ稼いでないのよ
いっぺんマジで聞いてみたいわ。
学生やフリーターならオヤジならの年収聞いてみろって。
ふつーに700-800万貰ってるから。
406 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:22:18
>366
ヒトラーは、実際にフォルクスワーゲンを国民に配ったりして博愛政治を実行したじゃないか。
国民に子供が生まれたら100万円ポンと出す気前のよさもあった。
407 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:26:41
408 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:27:41
>>405 隗より始めよ
まずホカロン様の年収をさらして下さいwww
小泉らがヒトラー以下と称されるのはそれだ
経済政策そのものが真逆だし
社会主義的なものが嫌いな勢力が
ヒトラーを悪行を過大なものをしている
組合が分裂していないと分割統治で
相争わせることができずに、ご不満そうですねw
411 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:31:19
都市住民の生活保護度が高いのは稼ぐに追いつかない
世界的に異常に高い農産物価格だ。農協こそが都市住民を搾取している。間違えないで欲しい。
生きるためには食料品を買わざるをえない。その度に消費税を払う。
おまけにその食料品価格自体が、国際的に異常に高い値段だ。
それは農村への補助金に他ならない。日本では、農産物価格を異常に高い値段に引き上げることで、
「見えない消費税」を国民に強いているのである。
日本の農村の「いい暮らし」は都市住民の「余分な負担」で成り立っている。
豊かな農村を養っているのは、可哀想な都市住民なのだ。
補助金なしでは成立しない田舎で求人倍率低いよ、好景気の実感ないよと
ほざいている奴ら、都市部に引っ越してこい。
412 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:32:49
>>407 うわ。。。。。よりによって「余丁町散人」を出して来たか・・・・・
おまけに載ってる学者の意見が「本間」のものか・・・
413 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:33:40
都市部の人間を搾取しているのは
内部留保を仰山積み上げた割には市場で消費しない大企業
賃金もろくに払わない企業だろ
間違えてはいかんよ
415 :
ホカロン:2006/10/28(土) 22:37:11
>世界的に異常に高い農産物価格
為替格差を理解していないバカ。
日本のホチキス 1050円
中国のホチキス 99円
416 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:37:42
>>407 その『高いコシヒカリ』と『安いコシヒカリ』を食べ比べれば、魚沼産コシヒカリが
なぜ高く売れるかが理解できるお!!!
魚沼産以外のコシヒカリは正直うまくないお!!!
417 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:39:12
田舎から人が減って農地が余るとよい利点
生産性の悪い零細農家を淘汰して、儲かる大規模農家、もしくは株式会社化して
個別に機械を買わない。農繁期と農閑期の人員調整をする。
談合と同じの計画出荷をせずに、創意工夫して農作物の価格競争をおこし、生産性を高める。
418 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:39:26
>>411 ちなみに都市部に優先的に道路や下水道が整備されてきた事実をどう思う?
419 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:45:48
>>418 人口が多い→インフラ需要が多いのだから優先するのは当たりまえ
田舎と都市部の選挙権一票の格差もそうだが、日本は田舎に住む住民が
優遇されすぎている。
都市部で必死に働いている保護されていない低賃金労働者の現実を見ろ。
移民反対するなら、都市部に出稼ぎにきて、働いてくれ
待てよw
そうなれば都市部の労働需給は供給過多になり
労働者の待遇が低くなるだろ
馬鹿かw
421 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:50:35
>>419 供給過多だから
>>400のデータで、生活保護を受けてる割合が都市部あるいは極端な田舎に
多いという結果になっているのでは?
422 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:52:00
>>419 君の理論が意味不明な点は、都市部の労働者の待遇改善のために農家を槍玉に挙げることだ
都市部の労働者の待遇改善は当然雇用主が行うべきことだから、農家など何の関係もない
423 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:52:11
>>420 労働者の待遇は、労基法と企業の労働分配率で決まる。
人手不足で高賃金になれば、工場が最初に海外移転するだけ
地方にムダな補助金だして、赤字国債増やすよりは
田舎の補助金による高所得者を都市部の低所得者にしたほうが
日本の将来にとってタメになる。産業全体の効率性を高めることで
実質経済成長率を高めることができるからだ
424 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 22:58:49
>>422 都市部の労働者の待遇改善→食料品の値段を下げること
農家を槍玉→都市部と田舎の求人倍率が違い雇用のミスマッチがあり、
地方の景気が悪いと主張する、公共事業増やせと選挙で訴える
生産性の悪い零細農家を廃業して、都市部に引っ越してもらう
減った農家で余った農地を使い大規模農業が可能。
425 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:00:40
426 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:02:20
427 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:04:44
428 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:05:54
>>424 農作物の値段は、都市部で販売される食料品の値段には大して反映されないよw
そんなものより給料を10%でもあげたらどうだい
地方の景気が悪いと言っているのは農家なのか
公共事業を増やせと言っているのは農家なのか
どうも地方には農家しかいないと思いいているような…大したお方だw
429 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:06:28
>>378 大規模農業は必ずしも日本には向いているとは言えない。
大規模の場合も工業と同じで賃金格差などから国際競争に
巻き込まれる可能性もあり、結果的に品質を落とす可能性もある。
大規模を勧めるのは結構だが、それは民間がやるような話で
政府がやるべきではない。
むしろ日本の農業の優位性という点では大規模農業より、小規模の
集約農業の方が需要も多く、輸出まで考えれば有効である。
日本米が中国で国内の何倍もの価格で取引されていることを
考えれば、より高級米をブランド化して輸出していく方が
農業発展のためにはいいだろう。
既出だが、農政がてこ入れすべきなのは農協の方で、農業
そのものではない。
430 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:08:43
>>381 >高付加価値農作物を研究開発して、生産すれば輸出で儲けることも可能。
だがこれは大規模では無理。
工業かすると生産は安定しコストは安くなるが、付加価値は落ちる。
フェラーリをカローラのように量産することが不可能な理由はここにある。
431 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:12:49
>>421 生活保護→年金が少ない、高齢や言語が通じないなどの理由で働きたくても働けない者
に対して、支給される。決して供給過多だから多いのではない。
大阪並みの求人倍率をほこる愛知は低い。求人倍率が低い島根や鳥取なども低い
在日外国人比率など地域性が大きく影響しているのだろう
432 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:14:04
>>417 もし、本当にそう考えるなら、農地は潰して工場を立てた方が良いということになる。
廉価な農作物などより、工業製品の方が生産性も付加価値も高い。
おそらく、農業が大規模化すれば、生産は増えるかもしれないが、需要が付いていけず
どんどん価格が下がるだろう。日本の農作物の付加価値が高いのは工業化されていない
からである。工業化すればアメリカ、中国などの遺伝子操作作物との競争になり、
必ず日本が敗れることを予告しておく。
大規模農業→植民地などの人件費が安い国の戦略。国土面積が大きい程優位。廉価品。
小規模農業→日本のように技術が高く、高級指向の消費者向けの商品。水の豊富さ、集約性の高い国が優位。
433 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:20:12
農家を目の敵にしている電波君の意見には、一部同意できるところもあるので少し噛み砕いてみるか
電波君の言う株式会社型大規模農業とは、
高付加価値を持った作物を複数のラインで生産することによって安定性をもたせる、というものではないかな
しかしこの役目は本来農協が負うべきものなので、矛先が農家に行くのは間違いだろうね
>>361 最近はこういう国際競争力バカがこのスレにも増えたのか?
>現状は映像産業は海外市場でも儲けているのに
>国が積極的に参加する必要がないとする理由が「儲からないから」とはこれいかに?
海外に個々の企業や人が活路を見出すのは勝手にやればいい。ただし国策として
振興する必要は無い。これは外需と内需の関係を見れば分かるだろ。
また、いっけん国内市場も大きいように見えるが、既に個々の労働者や企業は買
い叩かれる構造が出来てしまっている。こんな分の悪い仕事は止めた方がいい。
そんなに難しい話か?
436 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:25:58
>>432 日本の国益から考えると、農業保護するよりも、工業を育成すべきだ
国際社会に目を向けると、グローバリゼーションが進展するなかで、
農産物についても自由貿易を求める傾向が強まっている。
わが国は、WTO交渉や、近年、積極的に推進しているFTA交渉においても、
農業問題が障害になり交渉の主導権を握れずにいる。
農業構造改革の遅れによって、国益を失い、国際社会から孤立しかねない厳しい立場に立たされている。
わが国農業の生産性は、先進国の中でも著しく低い。
その背景には、北海道を除く農家1戸当りの経営耕地面積は1.2haに留まり、
経営規模の拡大が殆ど進んでいないことなどがある。農家1戸当りの耕地面積は、
米国の1/123、イギリスの1/42、フランス1/26、ドイツの1/23と小さい。加えて、
専業農家の割合は、全農家戸数298万戸の20%に過ぎない。なお、
農家の総所得784万円のうち農業所得は僅か102万円で13%であり、
農家は収入の大部分を他産業に依存している兼業農家が多いのが実態である。
ttp://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E1925454469/index.html
437 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:27:39
>>289 それでも株価はあがるのはなぜなんだい?アメリカ?
利上げ打ち止めでアメリカの景気はソフトランディング??するのお?
可能?
ここのところのあめりかのあげっぷりに納得いかない ノーポジの独り言。
438 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:28:00
>>436 その前になんで政府が「カロリーベース」での自給率100%を目指しているか考えた方が良いと思うが。
バブル期にもおまいさんみたいな説をとなえたエコノミストがいたけどな。
大前研一というが。
>>435 現状の日本ではほとんどの企業で内需関連の企業も
労働者が買い叩かれているが、それでも仕事を止めるべきなの?
全てを放って置くか?
労規を破壊しても失業率を下げろと言っている御仁とは
思えませんなw
>>360 指標を見ないでどう景況や政策を判断するんだ? まず、派遣や請負を無くしたければ、企
業が常勤正規雇用を増やしたくなるようなマクロ環境を作ることが先決。
また、社会保障の切捨ては良くないが、デフレ不況下で保障を増やすだけでは
本質的な解決にはならない。だから失業率を下げろと言っている。
441 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:30:25
農作物には鮮度という問題があるからやりようによっては国際競争に巻き込まれない方法はあるよ。
ジャポニカ米が好まれる地域は少なく、世界のコメ生産量約5億トンのうち、15%ほどなのも留意が必要かな…。
また、日本の農作物価格が高い理由に補助政策の違いや、農薬過多などもあるのですよね…。
農薬過多の理由は、少しの虫食いでもクレームを付けるバカ消費者のせいもあって
農協が決めた基準の農薬使用をしないとなかなか流通できないという背景もあり。
最近は自主流通などが広まりつつあり、改善の動きが見られているが…。
ワタミが自社で使う野菜の生産に手を出していてたり、
伊藤園がお茶の栽培を農家に直接委託するなど、企業の動きも活発になっているが
それを妨げる法律もまだまだ多く、前途多難といったところでしょうか…。
LEDによる光量や二酸化炭素濃度を完全管理した水耕栽培で工業化された農業もできつつあったり…。
>>439 >全てを放って置くか?
だからリフレして景気を良くすること自体に誰が反対したんだ? それとな、仮に
景気が良くなっても映像産業はもうどうしようもないことには変わりないと思うぞ。
振興策なんぞやるよりもリフレして景気を良くすることの方が先決だ。
443 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:33:20
>>441 維持費がね…そういやマグロの完全養殖に目処が立ったとか言っていたが、あれやって地下水脈が枯れないのかね
>>436 >>日本の国益から考えると、農業保護するよりも、工業を育成すべきだ
何度も高賃金の先進国では薄利多売よりも、高付加価値だと訂正されてるのに、
まだ薄利多売に拘る理由は?
>>438 >>大前研一というが。
久しぶりに吹いたw
>>441 いずれにせよ、農業保護政策・自給率向上は基本的には電波。ただし、
貴方が言うように鮮度の問題があるので、後は市場が判断するだけ。
大規模化は打ち出の小槌ではないが可能性はある。ただし、それ自体で
劇的に自給率が上昇するようなことはない。
恐らく、むしろ農業従事者は減るだろう。企業型経営だけが生き残って自給率は減る。
今の自民党の政策は中途半端なんだよな。まだ希望を持たせるようなことを言っている。
446 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:38:55
>>428 確かに、地方の景気が悪いといっているのは土建業のほうが多い
公共事業もしかり。地方の零細農家は兼業農家ばかり。
日本の農業で一番癌なのは独占組合JAでした。
農家じゃなくて土建業は廃業して、都市部に引っ越してこい
447 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:39:35
>>445 >いずれにせよ、農業保護政策・自給率向上は基本的には電波。ただし、
これも違うな。農業保護はどこでもやっているし、自給率向上も可能だ。
自給率向上に反対しているのが何を根拠にしているか知らんが、
自給率の向上は経済以前に必要だし、それを否定しているのはカルト
くらいだろう。食糧安全保障なんて当たり前の話だ。経済だけの
ために政治があるのではない。政治を支えるために経済がある。
>>440 理由は不明で結論に至る公式が不明なNAIRUとやらが
信用できる指標なのかと聞いているだが
自分の都合の良いように数字をいじくれるんじゃねえのって話
449 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:40:25
>>446 既に地方の土建業は都市部に進出してるだろw
姉歯に絡んだ熊本あたりの業者もいたな
>>447 食糧安保論は電波。
「もしも海外で天変地異が起こったら?」→どうせ日本もお陀仏。一蓮托生。
はい、終了。
451 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:42:56
>>446 土建業に問題があるのは事実だが、それはどちらかと言えば産業の問題というより、
公共事業のあり方が問題なのであって、土建屋を悪者にするというのは小泉流の
政敵退治の方法だろう。
土建屋の仕事など、大都市以外にも山ほどある。問題なのは自民党の一部に
選挙対策に公共事業をやろうとする連中(いわゆる族議員)と、土建屋が儲ける
ことが経済発展と勘違いしている土建屋至上主義者だろう。ものづくり至上主義も
金融至上主義もそうだが、本末転倒な議論をしている時点で本質に辿り着けない。
>>446 >農家じゃなくて土建業は廃業して、都市部に引っ越してこい
そういう産業移動を効率的に促すためにリフレしろという話だろ。
>>442 だから労働者が買い叩かれる業種ってのは
ほとんどの日本の仕事がそうだろ
で、失業率を下げろとご高言を賜る人が
現時点での判断でその仕事は将来性は無い
止めろと言い放つ矛盾について聞きたいのだが
繰り返すぞ、ほとんど全ての業種で労働者は買い叩かれてるよね?
なぜ映像産業だけが例外なの?
個人的な感情を投影する馬鹿はなんとも信用できないってだけw
454 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:44:36
>>450 >「もしも海外で天変地異が起こったら?」→どうせ日本もお陀仏。一蓮托生。
これがカルトの特徴なのだが。
終末は必ず来ます。
週末は必ず来るだろうが終末が必ず来るということもないし、核戦争でも
ない限りありえない。
アメリカと中国で収穫が落ちるだけで、輸入が難しくなる。
>>450 そこまでいかずとも、輸入食料を値上げされたら
国内経済は容易に左右されるのだが
オイルショック、原油高を見てもなんでここまで
ほざけるのだか
グローバリズムマンセー馬鹿の背後には
食料を売りつけたくてしょうがない大国の影があるんじゃないの?
456 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:46:42
>>442 そのリフレというやつも胡散臭いのだが。
だが、インフレターゲットを使ってインフレにする必要はある。
もちろん政府の景気対策も必要。
>>453 >繰り返すぞ、ほとんど全ての業種で労働者は買い叩かれてるよね?
全般的には、それらはリフレすれば状況は好転する業種が多いと思う。
>なぜ映像産業だけが例外なの?
例外というか、景気が良くなっても多分あそこはもうだめぽですよ。その理由は散々書いたでしょ?
458 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:48:25
>>455 輸入食糧を値上げで済めばいいが、輸入そのものが
難しくなるだろう。
安全保障の問題は貿易より優先されるので、戦争やってでも
食糧を確保するのが普通。安全と食糧は金だけでは買えない。
>>454 >>455 カルト云々はともかく、日本の農業がエネルギーに依存しているということはお忘れなく
>>454 >アメリカと中国で収穫が落ちるだけで、輸入が難しくなる。
逆に聞くが、日本だけはいつも安泰というその根拠でもあるのかい?
結局はその時々にならないと分からないってそんだけの話。
>>459 食糧安保論者には、「そんなことをしてもどうせ無駄」と一言言えば済む。
結局、地方の集票狙いの政治家と左翼のエコロジーバカが結託しているのが問題だ。
>>456 『リフレ』と『インフレターゲット』ってどのように使い分けてるの?
日本の場合デフレだからインフレ転換しようって話で、インタゲ厨
だって内容は様々なのだが。
463 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:51:43
ということでまず間違いなく想定されるのは
中国で食糧難があったら、中国からの農作物の輸入は
ほぼ0になるということだろう。
アメリカも自国民優先の政策を取るので、大凶作の場合
なんらかの輸出規制をかける可能性は極めて大きい。
日本のように水資源が豊かな国ばかりではないということを
政府も肝に銘じておくべきだろう。
464 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:52:27
>>457 >例外というか、景気が良くなっても多分あそこはもうだめぽですよ。その理由は散々書いたでしょ?
君の言うのが労働者の待遇問題ならリフレで解決するだろ?w
>>460 リスク管理とリスク分散
馬鹿かと
他国の内政、政治に口出せるとでも思ってるのか?
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:53:01
>>461 おまえが一番電波なわけだが。まったく何の議論にもなってなく。
「食糧自給は意味ないぞ食糧自給は意味ないぞ食糧自給は意味ないぞ
食糧自給は意味ないぞ食糧自給は意味ないぞ」
と念仏を唱えているだけ。アーメン
467 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:53:48
>>443 降水量などのデータで見ると、実は日本は「水が豊かな国」とは言えないんですよね。
また、山林の廃頽や水田の減少が国土の貯水能力減少を招いている なんて話もあったり…。
ダムなどにより栄養分に富んだ水が海まで流れ込まなくなり、水産資源の減少を招いているとかも…。
あと、エネルギー問題などの面から、輸送に使うエネルギーはどうかなどの話もね…。
企業で言う収益の話ならやっていけるであろうって話は進んでいるけど、
経済全体での費用対効果の判断はなかなか難しいのが現状でしょうか…。
>>445 食料を自分で生産するか、(工業製品などを作って)交換で手に入れるか
どちらのほうがよいかの判断が必要なのにその判断とは関係ないところで騒ぐ人が多いのは正直ね…。
食料に対する需要は胃袋で決まるのですから(ぉ 無駄なバラまきをしない限り農業従事者は減るのは間違いないでしょうけど…。
>>461 君が言ってるのは
戦場では結局は銃で撃たれて死ぬから
裸でいようと言っている馬鹿と同じだなw
469 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:54:15
>>462 リフレ =インタゲ+財政政策は中立
インタゲ=インタゲのみで、財政政策は積極派と緊縮派に分かれる
国際競争力論者も電波だが保護主義者も極端だな。
比較優位の概念がぬけとる。
>>465 >君の言うのが労働者の待遇問題ならリフレで解決するだろ?w
なぜ映像産業は景気が良くなっても駄目そうなのか? はっきり言えば労働者が
余ってるし、高付加価値コンテンツの現場に就ける人間も限られているから。
まだわかんない?
>>467 破綻厨と同じ意味での、煽り乙
まさに別の人が言っているとおりのカルトだわなw
473 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:56:00
どうしても自給率を向上させたければ、国民のニーズに沿った食料生産体制を自分らで整備しろ。100ヘクタール以上の農地をお父さん一人で耕作すること。欧米では当たり前のことだ。
474 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:57:03
>>471 >なぜ映像産業は景気が良くなっても駄目そうなのか? はっきり言えば労働者が
>余ってるし、高付加価値コンテンツの現場に就ける人間も限られているから。
どうした?需要増で回復するだろうがw
>>473 石油が自国で取れるならそれもありだがね
477 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/28(土) 23:58:29
>>467 >食料を自分で生産するか、(工業製品などを作って)交換で手に入れるか
>どちらのほうがよいかの判断が必要なのにその判断とは関係ないところで騒ぐ人が多いのは正直ね…。
だからこれがおかしいんだろうが。
工業製品を差し出しても米一粒貰えないのが食糧安全保障。
自動車がなくてもなんとか生き残れるが食糧がなければ自動車にも乗れない
作れない。
だいたい食糧自給に反対する意味ってなんだ?非武装中立論と同様に非常に気持ち悪いのだが。
こういうことを言って得をするのは、日本を仮想敵国にしている国だけだろう。
それと前半は完全な電波論。水供給と水資源を完全に混同している。日本のどこで砂漠化が
発生しているのかね?w
>>475 高付加価値コンテンツの需要増には限界があるし、そこに就ける労働者も一握りだよ。
コンテンツ産業に期待している人は、「日本はプロ野球が盛んだ。プロ野球を
日本の主力産業に」と言ってるようなもの。
479 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:00:07
食糧安全保障って北朝鮮さえ人道援助してもらえてるのにwww
480 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:02:00
>>479 そのとおり、食糧がなくなれば生きていけないからなw
それと体制崩壊が安全保障上最も大きな問題。
だから食糧によって北を支えている。
481 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:02:36
万が一、世界大不作になったら、その年だけは魚食べればいいじゃん
または、米不足のために高い保管料払って数年分の米備蓄してんだろ
あくまでもマクロにこだわる人(という設定)が
あくまでもミクロの国産コンテンツ振興論に必死に噛み付くのも
不自然w
尻尾がだんだんと見えてくるわなw
>>478 で、持論を維持したいばかりに
海外の需要増も無視するわけですなw
っで、高付加価値コンテンツの需要増にはなぜ限界があると
断言できるの
何にだって限界は当然あるんだがw
483 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:03:58
まあ、食糧安全保障が理解できないのは日本が平和だからなんだろうな。
そういう人間ばかりになったら、アメリカの州になった方がいいのかもな。
とても自国を守れそうにない。
484 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:04:50
>>481 >万が一、世界大不作になったら、その年だけは魚食べればいいじゃん
魚資源が最も枯渇しているってご存じ?w
我々は結局死ぬんだから
生きるのは無駄だな。今、自殺しよう!
486 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:05:39
自給率100%は流石にキチ。どこの国がやってるのかと。
487 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:06:22
>>478 アニメやゲームも消費国はアメリカが最大だが、日本が世界一だ。
映画だって、ハリウッドのように多人種に受けることは不可能でも、
アジア映画産業の中心になれる可能性は残されている
>>475 >>482 >>478に付記。もちろん今でも日本の映像コンテンツ産業の制作能力は質量ともに高いし、いっけん
市場も大きい。企業も労働者も沢山いる。儲かっていないのになぜか?
これは大雑把に言えば、コンテンツという商品の性格上、海外アウトソースが難しく国内で
作るしかないため。アニメのように海外に出せるなら出したいのが本音。
またコンテンツ産業というイメージだけで予備軍を集めて使い捨てることが可能なため。
実際に高付加価値コンテンツの仕事が出来る人間は極めて少ない。
海外輸出に関しては内需と外需の関係を齧れば過大な期待を抱いてはいけないと分かるはずだ。
もちろん、個々の企業と人が自分で勝手にやる分にはいい。
アニメや漫画を基幹産業にしろ主力産業にしろとも言ってないし
反論に極端な例を持ち出す、詭弁の条件だなw
>>487 だからさ、個人や企業が勝手にやる分にはいいと何度も言ってるでしょ?
なんでわからんのけ?
491 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:09:47
エネルギー自給率が低いのに有事の際に高い自給率を維持できると本気で思っているの?
エネルギーは輸入できるのに食糧は輸入できないってどういう状況よ?
>>488 >実際に高付加価値コンテンツの仕事が出来る人間は極めて少ない。
これは教育、職業訓練で何とかできるなw
市場も大きいで何の問題があるのやらw
労働者あまりは需要増で解決できるだろ?w
そして海外需要増という目の前の現実も突きつけられているのに
君は君自身が嫌う、成長否定論者だなw
493 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:10:40
>>478 いまや日本はメジャーリーガーを輸出するまでになりましたがw
>>490 国がやると何で問題?
君の小さな政府、自由主義者イデオロギーが問題になるのかな?w
国がやるといったって小銭を補助金につけるぐらいなもんだろうに
コンテンツの囲い込みはフランスあたりもやってるんだがねえ
アメリカも実際は国を挙げてプッシュしたりしている
495 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:14:23
>>488 >儲かっていないのになぜか?
儲かっていますが何か? 末端にその利益が廻っていないのは企業の問題であって産業の問題じゃないのでは?
まあ、政府が企業保護、労働者軽視の政策を執っているんだからその傾向はほぼすべての産業で見られますがね。
>>492 >これは教育、職業訓練で何とかできるなw
おまえはそこらへんの映像学校の現実を覗いて来い。
>労働者あまりは需要増で解決できるだろ?w
限界があるって何度もいってるだろうがボケ。
>そして海外需要増という目の前の現実も突きつけられているのに
内需と外需の関係を見ろ。国策としてのめり込むのは危険だ。もちろん個々人や
企業がそれで成功する分には自由だから勝手にやれ。
>>494 フランスは文化政策としての文化保護が目的。アメリカについては、キミが
言う通りなら無駄なことをしているよね。
いつかはハリウッドの没落の日も来るのかもしれない。
>>495 >儲かっていますが何か? 末端にその利益が廻っていないのは企業の問題であって産業の問題じゃないのでは?
そりゃ、キミがアニメとか劇場用映画の上澄みだけ見ているから。
アメリカのコンテンツ産業は癌でしょ。
政府にロビー活動して
コピープロテクトとかで消費者に負担を強いてばかりいる。
内需もリフレで解決すんだろうがw
リフレで需要増だろ
何この必死さw
>おまえはそこらへんの映像学校の現実を覗いて来い。
つまり映像関連は教育も訓練もできない聖職なんで?w
それは個別の学校の問題♪
>限界があるって何度もいってるだろうがボケ。
だったら、どのくらいの労働者が余っていてどれだけの需要が限界なのか
データを出せや、屑がw
日本の成長はこれで限界です
「清貧で逝きましょう」と逝ってるのと同じだろ
おまえはよw
てめえが嫌悪する奴と同じところにたどり着いた
感慨はどうだねw
501 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:21:41
>>496 映像産業の市場はは将来的に衰退すると考えているのですね。
衰退するものに国が手を貸す必要はないと、そういうことでしょうか?
ただ、それを言うならあなたが衰退すると考える理由を言わないと。
ただ、現状はこうだとだけいってても あっそ としか言えないですよ…。
構造が悪いというなら構造改革をすれば言い訳ですし、そのために国が口出しするのに何の不都合もないですよね。
>>499 >つまり映像関連は教育も訓練もできない聖職なんで?w
そもそも、高付加価値コンテンツの現場って限られてるから、そういう場所に就ける人は限られてる。
この一言で済む話。
限られているのは需要が足らないからだろ
需要が必要が供給を作る
市場原理主義自由主義者の言葉とは思えませんなw
>>504 そりゃ需要が増えるに越したことは無いけど、もう需要増だけではどうしようもない。
>>488 う〜ん、麻生あたりに期待している人が多いのかな〜?
そういえば「だな〜」のメガフロート農業理論も
需要が必要が全てをブレイクスルーするで
片付けようとしていたねw
食料安保否定論者なら、これは否定できまいがw
>>505 マクロの環境でコンテンツ産業も人材を使い捨てせず
になるんだろ?w
メガフロート農業理論は机上の空論にすぎないのでスルーが吉
分かってる
あの時のだな〜と組んでた奴がいそうだから
皮肉っただけw
>>507 今だって恵まれた現場では使い捨てはしないよ。ただ、そういう現場をマクロの
需要増だけでどれだけ増やすことが出来るかというと・・・。
これはアニメを見れば分かると思うけどな。
もう煮詰まってるのよ、コンテンツの現場って。
>>488
あのときアホだと言っていたのはいるけどな
煮詰まっている
すなわちあなたの感情的な話ですか?
マクロの需要増でいくらでも解決できそうな問題ばかりだと思うのだがw
待遇の話なら特にだw
どうもこの人は映像関連や各種コンテンツは
教育や訓練ができないと端から思い込んでいる人のようだね
需要増で回復しないのなら
他の日本の問題だって解決しやしねーよ、バーーカ!
製造業だって同じように煮詰まってるだろうが
金融立国電波かよ、こいつはよ
514 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:40:32
>>503 現場が煮詰まってても、市場が縮小傾向じゃなければ改善の方法を模索するのが普通ですけどな。
市場が拡大しているのに現場がひどいのならますます国が介入して改善しないと。
その話は企業の体質が悪いって事で市場の将来性を考えるものじゃないから。
こんなのじゃ時代の映像産業を担う人材が育たないってのは改善が必要なものであって…。
515 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 00:41:52
自演が続くな。
>>514 ね、他と言っていることが矛盾するんだよね
517 :
ホカロン:2006/10/29(日) 00:52:26
ゼネコンも消費国はアメリカが最大だが、日本が世界一だ。
土建だって、グランドゼロにビルを建てることは不可能でも、
アジア建築産業の中心になれる可能性は残されている
建設国債の発行で市場が拡大すめのに現場がひどいのならますます国が介入して改善しないと。
まぁだいたいこんな主張をしてるのか?
いや、日本のゼネコンは
実際大したもんだけど
>>514 >市場が拡大しているのに現場がひどいのならますます国が介入して改善しないと。
改善ねえ・・・まあ経済産業省も色々とやってはいるようですけど・・・。
まあ細かい「こうした方がいい」って話は出来ないことはないけどねえ・・・。
>こんなのじゃ時代の映像産業を担う人材が育たないってのは改善が必要なものであって…。
トップの高付加価値コンテンツを作る奴は今後もある程度は湧いてくるよ。それこそ
ここは放っといてもいい。ただしそれ以下のクラスはもうあんまり期待できないな。
あるいは多少技術を磨いても大半は買い叩かれるだけなんだよね。代わりはいくらでもいるし。
520 :
ホカロン:2006/10/29(日) 00:57:26
てか、国がアニメやゲーム作って面白いのができると思ってんのか?
>>514 ただ、ここの奴が言っているような意味での振興策「教育で人材育成だ!」
とか「今後は海外だ!」とかはあんまり期待しない方がいいよ。
前者は無駄な学校が増えているだけだし、後者も外需にどれだけ期待
できるかですわな。
国策として外需に力を入れるべきか否かと、個々の企業が輸出で儲か
ってる話を混同させる人もいるけどねえ。
ある程度、技術を磨いた人間が代わりもいるぐらいたくさんいるの?
そりゃすごいわなw
今頃ヤシガニアニメなんざも絶滅してるだろう
>あるいは多少技術を磨いても大半は買い叩かれるだけなんだよね。代わりはいくらでもいるし。
じゃあ現状の非正規雇用問題も君の言う需要増では
解決しないね、嘘吐き乙
>>522 >じゃあ現状の非正規雇用問題も君の言う需要増では解決しないね、嘘吐き乙
いや、そこで映像産業ってちょっと特殊なんだよね。これは業界誌とか読めば
すぐに分かると思うけどな。
524 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:02:11
つーか以前どっかで読んだが、今のアニメとかコンテンツ産業の
低賃金にさせたのは手塚治虫のせいだとか宮崎駿が言ってたそうだが。
安易に安売りしてその流れが定着したんじゃないのか?
それと、世界的には人口爆発状態で今後は石油などのエネルギー、鉱物
がそうなったように食料も世界的に価格高騰が見込まれている。
安易に自給率を無視して良いわきゃ無いぞ。
国が作れなんて言ってねえ
それこそ安部、小泉賛美アニメでも作ってろってな
無駄な学校が増えたって
近年どこか増えたの?
デジハリなんざ例のITバブルの頃か?もっとふるいか
どちらにしろ国が振興政策する遥か前の話なんだがな
>>521 だから内需を増やすんだろ?w
>>520 わかんね。まあ振興策と保護政策に期待する奴は電波ってことでヨロシク。
まあ、今は官僚や学者にもこのスレの住民みたいなことを言う奴が多いし、
煽動するオタク評論家とかもいるからねえ。
527 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:05:04
>>519 その話は現状の政策批判で国がかかわらないほうがよい理由にはならないですがなにか?
>>520 作るのは企業、国は制度、環境整備をやるでいいわけだ。
意図的な誘導を行うような書き込みはやめとけ…。
業界紙ごときでねえ…
電波左翼学者に騙される図だなw
「アニメ業界は伸びません、清貧で逝こう!」www
529 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:06:02
>国が作れなんて言ってねえ
同じことなのがわからない?
国が補助金を出すってことは、小役人が政策の現場に口を出すってこと。
>>524 アニメに関しては、手塚が仕事を取るためにダンピングしたと言われているよね。
それがダンピングを常態化させ業界を歪めたと。
東映動画はもっと高い見積もりを出して局やスポンサーもそれを飲むつもり
だったのに、虫プロがもっと安い見積もりでやると言い出した・・・らしい。
531 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:07:37
×政策
○製作
「アニメ業界は伸びないから、もう諦めよう!」
「日本はもう成長しないから、低成長でもいい!」
同じだな…
これも付け加えるか
「日本は特殊だからデフレからは脱却できない!」
>>528 実際、伸びないよ。見かけの売り上げ高はあるかもしれないけど、きっちり経
営できてるスタジオと稼いでる労働者なんか少ないから。
エヴァンゲリオンみたいなヒットが常に出せればみんながガイナックスになれるけどな。
>>532 横レスだけど
振興策で考えるのがおかしいって言ってるだけだと思うよ。
需要喚起と特定産業保護は違うでしょうに・・・・・
>>529 役人が他の業界で行政指導なんぞ
日常茶飯事じゃないか?
>>534 例がエヴァンゲリオンwww
化石か、こいつはw
>>534 きっちり経営できている企業と稼いでいる労働者が
少ない日本も今後経済は伸びないんですね?w
537 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:12:26
以上、秋葉原からアニオタの皆さんに語ってたいだきました。
スチジオにお返しします。スチジオさ〜ん。
538 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:12:29
>>526 >わかんね。まあ振興策と保護政策に期待する奴は電波ってことでヨロシク。
だからおまえが一番の電波だつーのw
解決策→労働基準法遵守を徹底させる。
これで良くない?
540 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:14:54
>>535 実際ブランド力があって海外市場に需要が見込まれるんだから
振興策としては間違ってない。
実際最近、中国や韓国が自国のアニメ産業育成に国を挙げて乗り出してる。
最も、産業としては派生製品を含めても大きいものではないけどな。
>>540 それ経団連の国際競争力論と何ら変わりがないじゃない・・・
542 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:19:31
>>541 それである程度稼げるんだったら良い事だな。
それとも製造業ばかり重視する現状の方が良いか?
少なくとも海外の日本に対する高感度を挙げる効果もあるし。
俺は金融部門にもっと力を入れて、海外に対しての影響力拡大を
図るのが得策だとは思ってるが。
>>535 自動車産業なんか保護されまくりだったし
製造業も化学もそうだな
国策だったが
特定産業保護が何の問題がある
しかも国を傾けてまで保護しろなんて言ってねーし
>>537 結局レッテル貼り
うぜえN速もどきは引っ込んでろ
話すこともねーんだろうし
>>535 こいつは市場そのものが駄目と言い切ってるのよ
>>541 国内需要を犠牲にしろとも言ってないが
むしろ国内の需要が増えるのが重要なんで
そこを全体の需要増でも伸びないと言い切っている人との
話ですよw
544 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:20:16
実際ブランド力があって海外市場に需要が見込まれるんだから
民間が勝手に投資して勝手に利益出すから放っときゃ自律的に拡大するでしょ。
木っ端役人がこんなアニメ作れ、あんなゲーム作っちゃいかんとか言い出したら
もはや文化ではなくプロパガンダムになっちゃうし。
545 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:23:16
>>544 おいおい、製作内容にまで口を出すとそれは単なるスポンサーじゃねーか。
そこまでやるとは思えんが?
まさか愛国作品ばかりになるとか心配しているのか?
546 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:25:20
国が補助金出すのと、スポンサーが金出すのと何か違うとでも思ってるのか?
農業なんか補助金出して減反なんてことまでしてるぞ。
なんかホカロンもずれてるねえ
他の人をアニオタしているが、こいつが一番
アニメ、漫画を愛しちゃってるんだろ
>>545 な、
俺は単なるばら撒き程度に考えているのだが
548 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:26:44
>>524 手塚治虫の責任ってのはかなり有名。おまえ、だたアトムを動かしたかっただけやろ!ってなw。
ただ、安売りせずにアニメ文化が根付いたか? って疑問にはっきりと答えられる人はいないが…。
ジブリアニメは昔からそれはもうTV放送アニメとは比べ物にならないほど動画に枚数費やしていた。だからこそあのクオリティーだったわけだ。
最近のアニメも動画が滑らかになっているのは、(≒動画の枚数が増えたのは)
技術の進歩、アジアへの発注、グッツやDVD販売による利益回収システムの確立など状況の変化がある。
ただ、日本の動画マンは暮らしていくのにやっとの生活だが、アジアでは結構いい暮らししているらしい。
これは、日本国内の産業で見た場合、相対的には動画マンの生産性が低いと言えるかもしれない。
(企業による搾取が大きいってのが一番の要因だと個人的には思うが…)
また、現在の市場規模から見ると過当競争になっているのも要因かもしれない。
549 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:26:46
食糧安保論者ってサプライサイダー?
550 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:28:51
>>546 海外に売ろうってのに口を出すわけはないな。
どっちかと言うと「コンバット」とかみたいに
日本が悪役でも構わんと言うだろう。
それが大人の思考法ってもんだな。
>>542 市場が判断することであって、国が新興するもんじゃないと思うよ。
製造業保護もどっちも反対。
文化を保護するぐらいの意味しかないと思ってる。
>>543 市場に任せたら良いかと。
で実際自動車産業の保護って効果あったんかな?
いちごでは保護しなくても伸びたって意見が圧倒的だったなあ。
見てみると面白いかも。
重度の市場原理主義者
夢見がちのドンキホーテよ
理想に突っ走っているのはどちらなんだかな
553 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:32:58
>>549 農家の保護をと言っている奴はそうだとみて問題なしw
そうじゃない場合は難しいが、大半は「宇宙人が攻めてくるかもしれないから準備が必要」ってレベルか、
一種の宗教じみた脅迫概念から自給率をといっているだけだからどうでもいいんじゃね?
まあ、それを完全否定するのも
かなりな電波でカルトだけれどもな
自分の理想、考えこそが「世界のあるべき姿」だと
信じて疑わないわけだから
555 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:37:12
>食糧安保論者ってサプライサイダー?
それは国防ってサプライサイダー?
原子力開発ってサプライサイダー?
って聞くのと同じ愚問だな。
556 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:40:43
>>553 アメリカや欧州含め、何処の政府も食料自給率維持は重視していて
保護政策を取っているな。
大体中国が食糧輸入国になったほど人口増加は顕著であり、インドも
いずれは輸入国になるとされている。
そんな状況で国内の自給率を下げても良い事は無い。
まさか北朝鮮みたいに海外の「施し」を受ければ良いとか、上で言ってた
アホみたいな考えか?
アフリカは過去から散々食糧援助を受けているが、餓死者が減ったわけじゃない。
557 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:40:53
いざというときに高い自給率を達成できるような技術の維持、保護と、
食料自給率を上げる必要がある とでは まったく内容が違います。
国防なら前者で十分、後者は…。
558 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:41:06
てか、過去に木っ端役人が考えた芸術振興策なんて
美術館建てて、世界の名画を買いあさるぐらいなんだが。
アニメとゲームに関しては特別な商才を発揮するとでも思ってるのか?
559 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:41:19
目先の自給率を上げたところで、余って廃棄されるだけじゃないか?
そうなればかえって農家打撃を受けて、継続が難しくなるだけなんじゃ?
無理矢理供給力を引き上げたところで、長期的には自給率下がるんじゃね?
食料を確保できなくなれば、日本が危ない!
→それを阻止するには輸入を禁止するのが手っ取り早いという事になる。
あれれ?
560 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:45:08
>>557 その書き込みだけで君が農業を全然知らないと解るな。
機械みたいに技術があればすぐ作れるわけじゃなく、
土壌や従事者の経験が非常に重要。
自然や生き物を相手にしているって理解するように。
遺伝子改良だけで良い作物が作れるわけじゃないし収穫量もそう。
>>551 工場の集積、その他関連インフラ整備が
市場にできたかね?
自動車に関して道路とかは?
この市場主義原理主義者は市場を圧倒的にマンセーして
国を邪魔者扱いしているが
なんなのかねはっきり言って極端すぎる
市場を圧倒的に信用して、国には限りなく疑いを
国なんかも大して信用できないが
一般の人間にとっては市場だって歪で
どうしようもないのに
>>557 両方だろ、バランスだ
仮に技術があるからといって、それをタイムラグはどうするんだ
実現するまで餓死者続出ってか
それで技術体系、現場、維持できるの?
562 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:49:19
>>543 その通りだ。製造業の多くは戦前、前後の国策によって
花開いた。
アメリカではコンピュータ、航空機産業など、軍需がなければ成り立たない。
民需の市場規模が大きいのは事実だが、それだけで産業が成り立っている
わけでもない。
重要なのは現実はどうなのかということだ。
563 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:51:43
>>549 むしろケインジアンだろう。財出を増やせというサプライサイダーは存在しない。
食糧安保を否定しているのがサプライサイダー。自民党の政策の変遷を見てみろ。
>>563 自給率の向上=供給力の強化じゃないの?
たいがい技術の維持ってのは生産し続けることなわけ
>>558 >てか、過去に木っ端役人が考えた芸術振興策なんて
>美術館建てて、世界の名画を買いあさるぐらいなんだが。
そうかね、実際に名画とかって目にすること大事よ?
美術館が無駄っての?
どうやら文化ってものを理解してねーな。
N速っぽい役人無駄遣い叩きですな
まあ、振興策については理由付け、産業に関わらず
特定産業に偏ろうとも、ある程度のバラ播きがあればいいって話で
IT革命も後に何が残ったんだか知らんが
ばら撒いただけのプチバブルはあった。
アニメ、漫画なんぞはそれの規模にも及ばないだろうが
国の金を民間に落とすのならなんでもいいよ
566 :
ホカロン:2006/10/29(日) 01:56:04
製造業は多くの国民からの需要があった。
アニメはアニオタからしか需要がない。
並べて考えられないものを意味なく並べてもアホなイメージ操作でしかないなりよ。
567 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:56:35
サプライサイダーの主張
・日本は得意分野の製造業に力を入れるべき(生産性の更なる向上)
・市場競争に勝てない農業は生産性が悪すぎるので助ける必要はない
・農業を工業化して大量に生産すれば市場で必要とされる食糧は確保
される
・製造業がどんどん輸出すれば、その資金で農作物やエネルギーを
帰るようになるので、国際競争力の最大限に向上させることが至上
命題となる。
・零細農家は市場原理によって淘汰されるのが日本に取って望ましい。
なぜならば財政支出を減らすことが可能となり、財政が健全化される。
568 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:57:54
>>561 道路に関しては国民のインフラ整備の為なんじゃないの?
570 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 01:58:25
>>564 それを言ったら
公共事業=インフラによる生産力強化=サプライサイド政策
ということになるだろうが。サプライサイド政策の意味を根本的に
理解していないな。まあ、
>>567をよく読め。
厨房にわかるように定義すれば
サプライサイダー=生産性至上主義者
>>567 サプライサイダーじゃないし
国際競争力の為に製造業保護しろなんて一言も言ってないよ。
そもそもPB黒字派でもないし。的外れ。
572 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:01:03
>いちごでは保護しなくても伸びたって意見が圧倒的だったなあ
いちごって知識豊富な人多いけど論理面はいまいち。
過剰に信頼しないほうがいいよ。
573 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:01:09
サプライサイダーの主張
・食料自給率を上げるために農作物の供給を増やすべき
・その際国内産農作物への需要は無視すべき
・なぜならば供給した分は、必ず消費されるから自給率は上がる
574 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:03:04
>>567 あのね、サプライサイダーの理論は(産業構造の変化によるコストやセイの法則の前提を無視すれば…)
別段電波ってわけじゃないのよ。 ただ、現状認識せずに…とか
ただの企業保護で理論どおりになると思っているところとか(企業の搾取が強まっているだけで生産性の向上はない)
頭にお花畑がある人が理論武装として使っているから問題なのよ…。
575 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:03:10
>>566 なんであれ需要が有れば供給するのが資本主義だな。
需要が無いなら兎も角、海外に需要が有るから振興策を取るわけで。
まあ、少子化で国内では頭打ちだろうけどな。
内需関連と言ってもそれこそ政府が言うようにイノベーションで新商品を
どんどん作らないとあっという間に頭打ちになるが。
だから製造業重視から脱却するべきなんだが。
576 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:04:20
サプライサイドの見分け方
・とにかく一にも二にも「生産性向上」
・市場原理を最重要視する
・その基準として「国際競争力」を持ち出す
・キーワードは「競争力」「生産性」「コスト削減」「無駄を無くす」など
・上記キーワードを経営で用いるのが通常のミクロ政策。マクロにまで持ち込むのが
サプライサイダー
・ミクロ、マクロの区別が付かない
・国家財政=企業財務と考える
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:05:51
>>573 アホか。
それじゃ水は需要が頭打ちだから供給を絞って清涼飲料水をってのと変わらんぞ。
食料自給率は国民の安全保障>生存権に関わるって理解しろ。
578 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:06:02
>>573 それ全部、サプライサイダーが否定している。
農業の競争力が無いなら工業を重視して儲けて農作物と
エネルギーを輸入すればいいと主張している。
農業政策なんてまったく考えていないし、財出による保護は
サプライサイド政策にも反する。
579 :
ホカロン:2006/10/29(日) 02:14:19
>美術館が無駄っての?
江戸元禄は庶民による、欧州の芸術は王族による無駄遣いで開花した。
近代民主政府の主導で芸術文化が開花することなんて考えられないだろ。
それをアニオタの連中は産業政策として
財出による農業技術の保護、発展、継承はやるべきだが、目先の自給率のために供給力
を強化しても余って廃棄されるだけじゃないの?派の俺もサプライサイダーですか?
581 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:24:56
>>577 日本への食料輸出禁止にするくらいなら、石油、天然ガス、その他資源の輸出を
とめるんじゃ…。
582 :
ホカロン:2006/10/29(日) 02:25:18
くしゃみしたら、書き込み押しちゃったな。
途中だけどつまらんからもーいいや。
ちなみに食料自給率は安全保障であるので、サプライサイダーであるとか
ケインジャンとかは見当違いもはなはだしいな。
583 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:25:52
食糧自給率もいいけど、それよりローゼンメイデン第3期を制作してほしい。
国策として。
584 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:29:51
文化の発展のために余裕のある範囲で金を出すパトロンも欲しいところ。
585 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 02:32:39
( ・∀・)つI
1.「自給率」の数字を上げるべきだよ
2.農業技術の継承のために、補助金を出すべきだよ
3.生産量の強化はいらんでしょ
4.生産性の低い農家は潰れていいよ
1、2派 vs 2,3派 vs 3,4派
>>575 まあ、コンテンツ振興馬鹿は基本的に経団連の国産競争力信者と同根だとよく分かったよ。実際、
経団連の連中も東京国際映画祭のレセプションに現れたりしているし、お仲間だね。
>>548 まだ日本の景気が良かった頃から、日本の映像コンテンツ業界は頭打ちになっていた。
もちろん映像コンテンツは日々膨大に量産されてきたし、いっけん見掛けの市場は
大きいので、そこだけ見ると儲かっていて「人手不足」に見えるかもしれない。
だが実態は、一握りの高付加価値クリエイターとキー局・NHK・配給メジャー
の人間しか稼げなくなっていたし、これは現在でもさほど変わっていない。
いま本編のスタッフは大忙しだけど、これもここ数年の日本映画のヒットの恩恵を
受けているクラスのスタッフとなると限られている。
多媒体化でチャンスがとも思われたが、実際は甘くなかったし、これは仮にマクロの
景況が回復しても業界の構造が改善されるかどうか(景気が良くなればなったですぐに過当競争が起こる)
>>548 なぜ「搾取」が起こるかというと、結局はもう労働者が多過ぎるんだと思う。
TV業界におけるキー局の強大な権力については、地上波が広告媒体であるという性格上、
日本経済の実力に比して民放キー局が少なかった可能性もありますよね。そこで限られた時間枠を握る
キー局の権力が恐ろしく強くなった。もっと地上波キー局は増えても良かった?
ただ、デフレ不況になり多媒体化などメディア事情も変わってきたので、もうキー局が増えることはないですがね。
NHKに関しては、あと数年以内にチャンネル数削減・受信料値下げ+原則義務化で手打ちになるでしょう。
削減した空きチャンネルは民間に払い下げるんじゃないかね。恐らくはBSあたりがそうなるかと。
まあTVに関しては、見ている大衆が彼らに視聴率という力を与えてしまっているので、視聴者のTVを見る平均時間が減って総視聴率が減少するか、
多チャンネルが普及して視聴率が分散するかしない限り、彼らの力は殺がれないでしょうね。
もっとも地デジ化や多チャンネル化に際し、コングロマリット化で経営体力を温存させるために集
中排除原則を無くすという話もあってまた不透明になってきたねえ。
繰言はもうあきた。
企業の体質の問題と市場の将来性の区別がつかないんだね…。
591 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 05:38:32
>>587 君の意見なんか必要ない。
意見はアメリカ人に書いてもらえばいい。
>>590 じゃあはっきり言ってやる。
企業(業界)の体質→改善の余地はあるかもしれない。ただし、すぐに過当競争が
起こりやすい業界なので、余り期待はできない。
市場の将来性→いっけん隆盛・かつ多媒体化で前途洋洋のようだが、実際は国内はもう頭打ちに
近い。日本映画がヒットしているといっても、その恩恵を受けられる人間は限られている。
むしろ「儲かるらしい」ということでまた過当競争が(ry 海外云々はまるでお話にならん。
コンテンツ振興主義者は救いようのない馬鹿でFA。
593 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 05:48:13
映画業界はヤクザが仕切ってるから勝手に参入すると指が短くなったりするよ。
594 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 06:03:14
>>592 はっきり言うも何も、何度も何度も突っ込んでいるがそれは企業の体質、問題あるなら規制を設けるって方法もあるがね。
日本の自動車産業は黎明期の過当競争を防ぐために(基準を満たさないところは)強制合併させるなど、
いろいろ対策を打ってやってたのだよ。
また、労働者の搾取には、組合を作らせたり税制で調整したりと制度作りを行ってたわけだ。
過当競争は企業(供給)の問題であって市場(需要)の問題じゃないのだよ…。
「コンテンツ振興主義者」と出てくるのも話を理解していないってことだしなぁ…。
595 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 06:37:26
あれだ、コンテンツ振興に盲目的に反対しているやつは
国の政策と聞いたら補助金くらいしか思い浮かべられないのだろう。
596 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 06:46:58
>>592 >コンテンツ振興主義者は救いようのない馬鹿でFA。
世界中のアニメオタクの巨大需要を前にして商魂のないやつだなw
商魂次第で需要の量は変わるから。
ほんとうに公務員向きの性格だよ君。
597 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 09:00:08
>>586 1、2、3=欧米の農政、従来の日本
4=サプライサイド政策、低価格重視政策
598 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 09:05:02
>>596 いくら市場が大きくても日本で作るのにふさわしくないものは
作れない。コンテンツ振興によってどれくらいの雇用が生まれるのかに
よってすべきかどうかが決まる。雇用が生まれ収入が
増えれば、経済にプラス。雇用が減るまたは収入が減れば
経済にマイナス。それだけの話。
599 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 09:07:09
消費税を上げないから福祉を充実できないんだよ。
消費税は貧乏人にとって負担だというけど、貧乏だというだけで弱者面するのはよくない。
本当の弱者は病気の人や重度障害者。
消費税が高くてもそういう人たちにはそれを上回る給付をすれば問題ない。
欧州の高福祉国家はすべてそうしている。
消費税反対派は実は健康な人という強者でありながら弱者だと主張して負担を免れようとしている
身勝手な連中。
そのために本当の弱者が病院にも行けずに死んでいるんだよ。
消費税が低いのに福祉が充実している国があるなら教えてもらいたいものだ。
600 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 09:22:42
>>598 日本で作れないのにどうして日本で作られてるの?
601 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 10:12:21
>>600 それは日本で作れるから。
振興策やってないだろ。
602 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 10:15:00
>>592 基本的にはこれが正しいだろう。
日本映画がどんどん栄えて、国民のほとんどが
年20本以上見るようにでもなったら、主力産業に
なるかもしれないけどね。
輸出ばかり考えるから投資の機会を失う。
603 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 10:53:02
最近、ネット関連企業って国が締め出しを密かに行っているんでしょうか?
気持ち悪いんですが…。
604 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 10:54:22
自分でITを推進しておきながら自分で何もできなくなって
締め出しって酷くないですか?
605 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 10:55:06
>>602 君の意見に賛成してるのは君一人だけだよ。
ここんとこ四大紙読んでると、
あべしに否定的なトコほど高校の履修漏れ問題で『生徒のためにやった事』って教師の呟きとか、
『なんで受験に関係ない教科なんか』って生徒の憤りに焦点あてる傾向があるような……
党派色打ち出すとこじゃなかろうに。
607 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 10:56:20
ヒットラーのユダヤに対する圧力に似てますが…。
608 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 10:58:17
頭で対抗できないから、暴力で圧力かけて締め出すのでは?
609 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:06:47
>>605 と何も意見を述べていない奴が申しておりますw
610 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:09:59
ネット企業に関して言えば、必要はあるだろう。
だが、ものづくりも、ITも、土建屋にも言えることだが、
それぞれ必要である一方で、政治金目当てに
利権に走る政党がどうやって集金しようかという
国家戦略抜きの実行をしているということだろう。
その結果ほりえもんのような金融屋ばかりになって、
アメリカのgoogleのような高度なソフトウェア開発
技術を有するIT企業がなかなか育たなくなっている。
つまり「利権政党」がダメなだけ。
611 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:11:15
消費税を上げないから福祉を充実できないんだよ。
消費税は貧乏人にとって負担だというけど、貧乏だというだけで弱者面するのはよくない。
本当の弱者は病気の人や重度障害者。
消費税が高くてもそういう人たちにはそれを上回る給付をすれば問題ない。
欧州の高福祉国家はすべてそうしている。
消費税反対派は実は健康な人という強者でありながら弱者だと主張して負担を免れようとしている
身勝手な連中。
そのために本当の弱者が病院にも行けずに死んでいるんだよ。
消費税が低いのに福祉が充実している国があるなら教えてもらいたいものだ。
612 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:15:12
>>610 SBIの件でなんとかSBまで潰そうとしているっぽいよ。
SBってソフトパンクか?
ならさっさと潰してくれ
614 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:16:18
現代版 魔女狩りを始めたのかな政府は。
615 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:17:49
あからさまにA級戦犯の復活かな。国民はただ奴隷と化す。
言い成りだ。
616 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:22:03
>>610 そうですね。楽天と言い、SBIと言い儲けすぎているのは確か。
かなり圧力をかけているのは目に見えてわかりますよ。
617 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:28:34
なんだかIT企業が脅威になってきたかな。
でもヒットラーになってはダメ。アインシュタインまでいなくなるよ。
2chも都合が悪くなるといきなり潰されるって事だ。
619 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:39:10
「IT税」を設けるとか色々手段があるけど、今のお役人では
考えつかないんだろうね。ITは技術で世の中を征服できるからね。
既にマイクロソフトに征服されているか…。
IT企業締め出しも格差是正の一環?
表に出てないこと=検討すらされていないこと
見事な2ちゃん脳
622 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:43:13
法改正しないでネット技術を取り入れた事が今混乱している根本原因だね。
誰か言えないの?殺される?
624 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:54:58
言えなくしている人が大魔女なわけだけど、誰が止めているんだ?
625 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:56:02
補助金と所得保証は違うんだな
田原はもっと勉強すべきだな
まぁあの司会の腕ではどうしようもないが
627 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:57:53
テレビ朝日で民主党、管直人の主張は経済音痴で、まるっきり中国政権の経済戦略の言いなりだよ。
民主党の「国家主権の委譲」の一環で、管は売国政策で開き直った。
1、法人税と株の税金を上げる。→資本と産業を日本から中国に移転させる。
2、年金上げろだけで騒ぐ役人天国政策(円高誘導、物価破壊)→中国産業の輸出競争力を上げ、日本産業の輸出競争力を低下させる。
(株の売買利益は年金の一大収入だ。その税金を上げたら、年金配当は、その分だけ下がるのじゃないのか。管のバカ、
そのこと何もわかってないだろ。)
管の「中国のための売国経済政策」では「産業空洞化」がまたもや起きて雇用機会が減り格差拡大するだけだ。
「格差拡大」のもともとの元凶は、細川政権、村山政権という「社会党与党」の時代に起きた。
「地方役人年金生活者、役人天国」の為の円高誘導策によって日本の中小零細企業の輸出産業が
壊滅的打撃を受けたことによる。野党は「役人天国の為の政治」で物価下落希望の円高誘導策、
デフレ誘導策だ。
しかし所詮、日本は資源のない国であって加工貿易国だ。輸出関連の中小零細企業の景気が
よくならなければ個人消費は増えない。
GDPの50%を占めるのが個人消費なのだ。個人消費(内需)拡大がなければ、本格的な
景気上昇がくるわけはない。本格的な景気上昇がこなければ大企業も「正社員の増強」はしない。
よて「格差」を縮小させることは困難になる。
民主党・管の論理は経済音痴から役人天国発想で開き直って、更に、「中国への資本と工場移転」、
日本の産業空洞化、雇用機会減少、内需沈滞をなんとも思わない「中国の為の経済政策」であって
売国政策以外の何ものでもない。
628 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 11:58:54
民主党・管みたいな、人気とり、思いつき小手先の素人経済政策では、
事態を複雑にするだけで、ますます問題解決を困難にするだけ。
どーせ輸出系に突っ込んでる株二ートだろ。巣へ帰れ
>競争力、株の売買利益は年金の一大収入だ
アホは死んでくれ
なんでも反対野党ばかりだから日本もうダメポ
633 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 13:53:45
最近は田原も勉強しているようだ。
マダマダだが。
少なくともサプライサイダーよりは多少マシ。
634 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:04:47
田原はサッチャー改革が必要と言ってた電波だぞ。
田原がマシなわけがない。
635 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:06:13
司会のやり方が電波すぎるので司会失格
勉強云々以前の話
636 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:12:09
田原は司会じゃなくて独裁者だろ。
637 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:13:04
サプライサイダーと市場原理主義者を同一視していないか
もしくは、民間需要低下を無視して補助金依存産業に財政バラマキ論者か、おまえは
サプライサイダーというか、生産性至上主義者は間違っていない。
各産業の生産効率性が高まったからこそ、
70年代のオイルショックの克服、80年代の円高不況を乗り越え、
90年頃の週休二日制実施につながり豊かな日本になったわけだが…
>>567の主張のどこがおかしいかわからん
食料安保論者こそ意味不明。
世界同時大飢饉に備えるなら、米の備蓄を3年程度しておけばいいし、
鮮度が命の生鮮野菜は最初からほとんど国産になっている。
数年程度の大飢饉なら、肉食を禁止にして、菜食と魚類を食べればいくらでも飢えはしのげる
638 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:18:37
まあオイルショックや円高と生産性は何ら関連はないわけだが。
過労死増えてるのに何が豊かかと。
639 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:26:59
>>637 >サプライサイダーというか、生産性至上主義者は間違っていない。
馬鹿ですか?生産性は重要だが、成長のファクターに一つにすぎない。
主にアンチインフレとして機能する。高インフレで成長を阻害しているような
国では生産性向上は大きな意味を持つが、日本のように需要が冷え込んで
しまった国では生産性向上は賃金引き下げを招く。しかも、日本は
生産性向上を数値目的化しているので、賃下げによる消費者マインド
低下が国家目標になっているという人類初の画期的な馬鹿国家だ。
たぶん、北朝鮮ですらここまで馬鹿ではない。
640 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:27:57
90年代は中国の発展と輸出攻勢にともなう、日本経済の構造不況だったわけで、
数度のケインズ政策は、財政支出分しか実質GDPは増加させることができなかった。
経済実体の実質成長をめざすような財政支出や構造改革をしなかったために
結局は97年の円高ごろから産業空洞化がはじまり、価格破壊、リストラと人件費抑制という
デフレスパイラルに陥ってしまった。
GDPの実質経済成長率とは、その国の持つ潜在成長率が現実に反映することだ。
反映させるために、潜在成長率がどの産業分野にあるかを判断して、有効な財政政策や
規制緩和などの構造改革を進めなくてはならない。
需要不足に対しては、インタゲと、納税者番号制度を導入して、利子や配当などを含む
所得の総合課税を実施したほうが金持ちは金使うぞ。
生産性至上主義者はインタゲとは無関係だし、財政政策よりも適切な税制改革が需要を生み出す。
641 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:30:52
>>638 オイルショック不況→省エネ化
円高不況→産業の効率化、オートメーションなど世界最高レベルの
ロボット設備を整えた。
過労死はミクロの問題、マクロの国全体の産業生産性至上主義は関係ない。
642 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:32:13
90年代前半は金融引き締めによる資産デフレ
後半は消費税増税、金融不安によるデフレスパイラル。
中国からの輸入割合調べてから言え。
未だに構造不況馬鹿が跋扈してんのか。
643 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:34:39
>>639 更なる生産性向上→週休三日制実現へ
賃金引き下げ→外国に比べて賃金単価の生産性というか
付加価値創出能力の低下。中国など外国が追いついてきたため。
具体的には、賃金は労働分配率で決まるから
企業の業績がよければ上がる。
だが、派遣労働解禁など非正規雇用問題も大きい。
644 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:35:32
645 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:36:28
円高不況→内需転換。
646 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:37:16
647 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:38:36
>>642 金融引き締めが遅れたからバブル後遺症がここまで拡大したんだろ
バブル景気だったのに資産デフレって
消費税増税をしなくては財政がまわらなくなった理由は、国債の乱発と
行政改革の遅れ、補助金依存体質の産業の放置だろ
金融不安は、アジア通貨危機からきた。
中国からの輸入割合は増加しているが、国内製造業の空洞化を調べてから言え。
90年代が構造不況でないのなら、不況の原因はなんなんだ。
財政支出が足りなかったとでも?
648 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:47:28
>>647 あまりに急激に引き締め過ぎたからだよ。
財政は周っただろ。橋本が緊縮と消費税増税やったせいで
税収めちゃ落ち込んだし。
むしろ引き締めれば引き締めるほど苦しくなるな。
消費税増税して法人税、所得税の税収落ちて消費まで冷え込んだ。
原因はアジア通貨危機だけじゃないよ。
空洞化って製造業だけじゃん。割合にして凄く少ないし。
財政は金融緩和とセットでもっと出したほうが良かっただろな。
90年代後半からは需要不足も要因だったわけだし。
これ以上続けたいなら破綻スレへどうぞ。
649 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:49:30
日本人は「天空の城ラピュタ」を知らないのだろうか?
いくら高度な科学技術を持っていても人間が横柄ならその文明は
滅びると言う話だが…。意味を理解しているのかな?
650 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 14:51:48
>>643 >賃金引き下げ→外国に比べて賃金単価の生産性というか
> 付加価値創出能力の低下。中国など外国が追いついてきたため。
> 具体的には、賃金は労働分配率で決まるから
> 企業の業績がよければ上がる。
> だが、派遣労働解禁など非正規雇用問題も大きい。
それもあるが、それは主に輸出企業の話だ。
それ以外の産業は不況により賃金が下げられている。
つまり個人消費が持続的に上向かないといつまでもこの状態が続く。
90年代の不況の要因でアジア発展が出てくるのが凄いな。馬鹿みたいな責任転嫁論。
「日本経済の停滞は、外国と国内の抵抗勢力が原因」
こう言ってたのは中川か平沼か、竹中だったか? あるいは全員か。
そこらへんのおっさんじゃあるまいし、日本の経済閣僚が電波を飛ばすのは勘弁して欲しいよ。
652 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 15:08:09
90年代も好況だった時期の方が長いのに不況だ不況だと電波飛ばす奴が多いな。
そりゃ単にお前らが無能なだけだろ。
政府に責任転嫁するだけで努力しないから負け組になるんだ。
653 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 15:10:41
デフレマンセー厨が出てきましたね。
もしかしてサラ金坊や?
「デフレでいいんです!思いっきり金利上げろや(゚Д゚)ゴルァ」
とか言いそうだなw
ツマンネ。そういう釣りは他所でやって。
655 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 15:33:55
痛い所突かれた?w
656 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 16:01:39
リストラ好景気はまだまだ続くお!
>>643 クルーグマンよめアホw
>>647 >90年代が構造不況でないのなら、不況の原因はなんなんだ。
久々に香ばしいのが登場w コテをお願いしたいw
>>602 このスレのコンテンツ振興馬鹿のレスが、最近の経済産業省の言い分にソックリな点。
現在でも日本のコンテンツ市場はアメリカに次ぎ2番目に大きい国内市場を持っている。
しかし、常に過当競争で、一握りの出資社・配給各社(キー局・NHK・邦画メジャー)・
クリエイター・スタッフしか利益を得られない構造がマクロの景況とは無関係に慢性化している。
日本映画がヒットと言われる現在でさえ、こうした状況はさほど変わっていない。
もちろん、こうした国内の構造を何とかいい方向に変えていく施策なら意義があるかもしれない。
しかし、最近の経産省が言うように、「国外はまだまだ、もっと輸出に力を入れよう」
とかなると完全に電波。さらに、仮に個々には輸出で儲かっている企業があるとして、それを国
策として行おうという発想も電波。
この電波の副作用として、例えば具体的には誰も就職できない映像関係の学校が乱立したり
という事態が起こってくる。
実は業界人ほど、こうしたコンテンツ国際競争力論が労多くして益が少ない
ことを知っている。ただし、今は国際競争力と言えば予算が付くし何かと業界に
有利に取り計らってもらえるので黙っているのだ。
日本のコンテンツやキャラクターが海外で目立つというだけの理由で、こうした気運を盛り上げる
ことに加担したオタキングなどオタク評論家の罪は限りなく重い。
660 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 18:53:42
早く帰ってくれないかな、これ。
661 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 19:50:58
奈良市職員:8日出勤問題で上司ら27人処分
5年間で8日しか出勤していなかった奈良市職員が懲戒免職になった問題で、
藤原昭・奈良市長が27日会見し、処分理由などを明らかにした。
懲戒免職になったのは、環境清美部収集課の中川昌史職員(42)。
管理責任を問い市長を減給20%・6カ月とするなど上司ら27人も処分された。
中川元職員が役員をしていた部落解放同盟奈良県連合会も同日、
同盟からの除名処分を決めた。
毎日新聞 2006年10月28日 1時11分
662 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 20:03:23
固定資産税を思い切り減税しろよ。
そうすれば金持ちは別荘を買うから金が流れる。
今は金のまま持っていれば減らないのに別荘を買ったり大きな家を建てたら
すぐに高額の税がかかってくるから、使わずに溜め込むことになる。
改めるべきだ。
663 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/29(日) 20:37:59
664 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 20:43:00
トレード・ナビでデイトレードした人居ますか?
なかなか、凄いみたいです。
665 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 20:45:40
最近はコテがいなくなったな
666 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 20:48:32
国家破産を避けるには金刷りまくりおによるハイパーインフレしか愛
667 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 20:51:38
>>663 ずいぶん久しぶりなのに一行レスはないでしょ。
もっと盛り上げて欲しいな。
668 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 20:52:13
つまらない釣りが増えた。
この板もID強制表示にして欲しい。
>>660 >>658 >>659 この馬鹿だろ?
マクロの専門家みたいな口ぶりでここまで
ミクロの話に妄執するんだから、なんともはや
中の人を見てみたいよなw
映像関連の学校が乱立したのは
国がコンテンツ云々言い出す、凄い前という
事実すら認識せずに
自分の見方が絶対に正しいと拘るわけよ
業界人の中の人の代弁までしちゃってw
「左翼学者に騙される…」てめえが言っている言葉そのまんま
返ってくることに気づいてないのかね?
自覚の無い馬鹿はこれだから困る
671 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 21:57:54
>>670 食料自給率に反対したり、中国や韓国が力を入れてるコンテンツの振興に反対してたりと
ひょっとすると日本人じゃないのかも知れないな。
672 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 22:20:16
>>648 どこが急激に引き締め過ぎたんだ。
金融緩和して効果が弱い場合に、赤字国債による財政政策だろ
金融引き締めしたまま、バラマキ財政政策して土建業増やしたおかげで
産業の構造改革が2000年代まで引き延ばしになった。
ttp://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Readings/kruggdpgap.html 橋本緊縮は急激すぎたのには同意だが、97年の円高により、空洞化だけでは
なく、格安輸入品による価格破壊も進んだ。大企業が多い製造業が弱くなれば
中小企業が多いサービス小売り業も大きな影響を受ける。
短期的な需要不足に財政政策は正しいが、国内製品に対する需要低下や
大企業の株価低迷と不良債権による金融不安、雇用のミスマッチなどの
構造不況時では、構造改革を進めるための財政政策が必要だった。
小淵、森内閣の時はバラマキ財政政策でそれができなかった。
構造不況を原因とする需要不足に対しては、バラマキ財政政策は
財政支出以上の効果は弱い。むしろ、国債元利払い増大、将来不安、構造改革停滞などの
悪影響が大きくなってしまう。
だから、インタゲ金融緩和を2000年代以降のように徹底して、アメリカのように所得の総合課税を
行い、金持ちに金を使わせる政策のほうが正しかったと考える。
で、破綻スレってどこ? Url貼ってくれ
雇用のミスマッチ(笑)
674 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 22:24:58
675 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 22:30:48
構造不況論って(笑)
金融緩和するかどうかなんて日銀が適当に決めてるわけで、
政治のやれることなんて財政政策で景気を下支えくらいしかないでしょ。
バラマキは悪じゃないよ。
676 :
アポロン:2006/10/29(日) 22:33:58
景気回復は自民党の中川幹事長と公明党の冬芝国土交通大臣にまかせて
おけばいい。
私アポロンが説いて生きた第二次高度成長、第二次日本列島改造論が
スローガンなので景気回復はばっちり促進されていくだろう。
677 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 22:50:58
678 :
アポロン:2006/10/29(日) 23:05:06
多くの庶民の人には自民党の中川幹事長や公明党の冬柴大臣の
語る「経済成長の夢」は非常に夢が持て、雇用、賃金なども改善
されていくだろう。
第一庶民にも解りやすいと思うのだ。
ワンカップ大関の人にも解りやすい政治も必要だ。
679 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 23:14:43
コテハンアフォが来た瞬間に過疎スレに・・・・・
もう来るな。迷惑極まりない馬鹿
680 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 23:17:18
>>674 >>675 財政にゆとりがあってバラマくならまだアホですむが
赤字国債でバラマいて、それが財政支出分以外に実質経済成長を
伴わない場合は、5年で財政支出からくる税収増加分を
発行した赤字国債の元利払いが上回るようになる。
例) 税収増加を財政支出の10%、元利払いを0.25%で計算
バラマキ財政政策が実質経済成長にはほとんど寄与しないと仮定
>>640でレスしたように
財政政策は、金融緩和を徹底してから行うべきもので、しかも
不景気の原因を見極め、国の各産業がもつ潜在成長率を分析して
それを実質経済成長に反映させるような財政政策を行わなくてはならない。
681 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 23:34:39
中国がデフレの原因(笑)なら
去年からの円安で価格が急上昇するはずなのになってないね。
682 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/29(日) 23:39:39
つか中国は日本以外の国にも輸出してるのに日本のみデフレ
で終わる話だな。
683 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 00:42:09
構造不況を打破するために構造改革w このバカ、自分が計画経済マンセーと
叫んでいることに一切気付いてないのだろうな〜w
>>671 なんだその言い分は! こういうアホが出入りするから議論のレベルが下がるんだよ。
>>670 >映像関連の学校が乱立したのは国がコンテンツ云々言い出す、凄い前
それは違う。恐らく、霞ヶ関がコンテンツとうるさくなったのはここ10年
ぐらいだろうが、それと並行してその類の学校・学部は増えていることは明白。
このあたりはちゃんと調べれば分かるはず。
686 :
アポロン:2006/10/30(月) 01:01:36
景気回復に文句をつける人間がいるが、弱者の立場で考えれば
砂漠で喉が渇いて死にそうだったら、雨が降ってきたとか、無人島に
漂流して餓死しそうだった時にバナナの木を発見したようなものだろ?
なんであれどうであれありがたいはずだ。
687 :
アポロン:2006/10/30(月) 01:05:07
少なくとも弱者の立場で考えれば、「バブル経済」でもありがたいはずだ。
例えば「ホームレス」を例にして語ってみよう。
バブルの時は彼らも日雇いドカタの仕事にあり付け、少しでもいい賃金
がもらえただろうし、彼らが漁る生ゴミでもバブル時代の時はご馳走が
多かったんじゃないか?
688 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 01:09:21
>バラマキ財政政策が実質経済成長にはほとんど寄与しないと仮定
この仮定は正しいのか?
>>688 横レスだが、
クルーグマンはヘリマネ(本文ではそうなっていなかったと思うが)では、今の所得を貯蓄に回す
だけで、消費にそれほど回らないかと書いてた希ガス。
山形浩生の解説では、地域振興券を例に出してたと思う。
690 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 01:17:38
>>688 正しくないよ。そもそも国家財政自体が経済的にはバラマキだ。目的を絞った
バラマキかそうでないかの違いだけだ。そのバラマキがGDPの10数%占める。
無くしたら即、GDPががた落ちだ。
691 :
689:2006/10/30(月) 01:23:37
訂正
×:消費にそれほど回らないかと書いてた希ガス。
○:消費にそれほど回らないとかなんとか書いてた希ガス。
692 :
アポロン:2006/10/30(月) 01:25:24
>>688 鉄道や道路なども「ばら撒き財政」で作られたものだが、多くの
人が使い、実体経済に無くてはならないものになってるだろよ。
693 :
アポロン:2006/10/30(月) 01:28:41
東京でも第二次大戦の「東京大空襲」で焼け野原になった頃は
大半の住民が無知なルンペンで強盗や売春などで生活し、その
人生も意識も生活も動物となんら変わらなかったはずだ。
これは多くの体験談、当時の写真、映像にはっきり残っている。
その動物並だった彼らに「ばら撒き行政」で粉ミルク、パン、医薬品、毛布
などを与えたからこそ今の東京があるのだろう。
>>690 >無くしたら即、GDPががた落ちだ。
でも「無くせ」と言わんばかりの議論ばかりが目につく点。あるいは反対に
ただのバラ撒き。やはり経済的なロジックであ〜だこ〜だと言うよりは、単純な議論の方がその場では
ザックリ切れるもんねえ。
土光がメザシ食っただけでカンドーするのが最大公約数としての読者や
視聴者だしねえ・・・。
695 :
アポロン:2006/10/30(月) 01:34:09
>>694 だったら弱者にも土光が食ってたメザシ定食くらいは与えて
やるべきだろよ。
土光はメザシ定食ライフは説いたかもしれないが、何もアフリカの
原住民の生活になれと言ったわけじゃあるまい。
696 :
689:2006/10/30(月) 01:37:23
ちなみに
>>672の
>国債元利払い増大、将来不安、構造改革停滞などの 悪影響が大きくなってしまう。
ちなみに他のクルーグマンの本ではこのスレのコンセンサスと一緒で、名目GDPが
金利を上回ってればそれほど問題にはならないだろうとも書いてあったので、
???(名前忘れた)の中立命題や、改革停滞については触れてない。
大体、日本での中立命題は否定されてた(何かの論文)し、景気が良くなれば、
改革の意識も低くなる。なんてのは暴論(山形氏曰く)なんてことも書いてあった。
697 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 01:41:18
長期的に見て出生率は更に低くなる
698 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 02:17:58
やくざが仕事できるはずがないからオフィスと飲食・百貨店・理美容院とか普通の子ができそうな仕事から手を引くんだな。
昔みたいに危険な作業を伴う職業に就いてくれ。
699 :
アポロン:2006/10/30(月) 02:23:18
私アポロンは徳政令や生活保護30万円を与えておけばいいと
思うんだよ。
建設業界でも現代ではブルドーザーやショベルで仕事をするわけで
大勢が朝から晩までスコップ持って穴を掘るわけじゃない。
700 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 02:36:34
だから、国債発行&日銀引き受けをやれば良かったんだよ。
老人医療や生活保護にまで改革の手を付けるからデフレに
なるのだろう。生活負担と将来不安が増えれば、家計を切り
詰めて貯蓄に回すなんて当たり前のことだろう。
むしろ、国債発行して老人福祉、生活保護、失業対策、
災害復興、教育、国土保全、科学振興、下水道工事、
治水工事…
いくらでも税金の使い道はで、日銀が国債を引き受ければ、
あとはバーナンキの背理法でどこかでインフレに転じる。
少なくともデフレーターがプラスになるまではやれよ。
701 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 02:37:26
>>700 ×税金の使い道はで
○税金の使い道はあるわけで
あーみんすが駄目な理由もうひとつわかった・・・
連中の党には総務会が無い・・・
剣(政治権力)と魔法(現金)とお姫様の話書いてて総務会の機能について調べたらとんでもない事を・・・
703 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 09:39:54
>>700 国債発行&日銀引き受け→トリプル安キターになる
IMF加盟国でそんな通貨価値を否定するような政策を行っている国はない。
それは財政破綻した国が最後にとるべき手段だ。
0金利、量的緩和、2%以上のインフレが定着するまで将来にわたり
金融緩和を徹底することを日銀政策として公示すれば、インタゲは可能。
現実は日銀がゼロインフレターゲットを理想としていて、すぐ引き締めに
戻るから、民間消費も投資需要も伸びない。日銀の人事刷新が必要。
704 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 09:46:15
>>683 偽だな〜氏でないのなら、その煽りに失望した。
計画経済→共産主義における国家統制、自由競争はない
構造改革→資本主義における技術革新が期待できる発展分野や
産官学連携により国内企業の高収益が期待できる分野への
雇用移動や世界レベルで自由競争できるまで保護育成政策
705 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 09:56:08
>>690 建設国債による民間が必要としているインフラを行う公共事業は
バラマキではない財政政策
赤字国債による地方の土建業救済を目的とした公共事業はバラマキ財政政策
90年代に拡大した国債利払いに、現在の労働者が元利払いで苦しんでいるのは
このバラマキ財政政策が原因。
構造改革の一環として行政改革を行わなかったのも成長鈍化につながった。
財政政策は公共事業以外に補助金や、少子化対策などいろいろあるが、
これも費用対効果を無視して、そのほとんどが天下り公務員の利権に利用されただけ。
2000年以降にこれらを少しずつ改革していったのが小泉内閣。
派遣労働問題などいろいろと問題もあったが、金融緩和の徹底など方向性としては正しい。
>>705 なんか岩田先生(andリフレ厨)みたいな言い分になってきたな・・・でも「改革」だけ先行させて
結果的にデフレ放置したんだからやっぱり小泉は「悪」でしょうよ。
>>705 >構造改革の一環として行政改革を行わなかったのも成長鈍化につながった。
行革の有無自体は日本ではあんまり関係ないんじゃないの?
バラ播きを止める話も「日本が借金で押し潰される」→だから歳出削減
というロジックになってしまっているし、リフレ厨が望んでいるような意味での
財政中立や有り得べき「構造改革」とは似て非なるものなんじゃないの?
日銀に手足を縛られた状態だから仕方が無いのか、でも与野党も経済財政
諮問会議も潜在成長率や国際競争力の話しかしなくなっているし、やっぱり
構造改革は無駄な運動だったと思うよ。
土光以来の行革や規制緩和も偶然に役に立ったものがあったというだけで、いまだに
行革厨が無茶をゴリ押しして暴走していると思う。
708 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 10:52:29
>>704 「政府」が「民」に介入する時点で
計画経済なんだがアホですかw
相続税払うのすげー大変なんだが
税率上げろ上げろ必死な財出土建マンセー馬鹿左翼は世間を知らない輩が多杉で困るよ。
日本じゃ中小企業が90%以上をしめてる。
その資産や株式なんて大概が経営者個人の責任で運用されてるのに
それが相続のたびに国庫に徴収されたら経済が大混乱を起こすということが
想像もできないのか糞バカどもが。
711 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 11:50:57
悪とか善とかは他所でやれよ
712 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 12:50:11
>>704 リソースをミクロ的領域において人為的・計画的に分配した方が経済発展に資すると
する発想は計画経済そのものなんだがw
やっぱりわかってなかったようでw
713 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 13:12:23
>>712 インフレ率やCPIを上げる、下げる
などは含まれないのですか?
715 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 14:10:53
716 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 14:55:55
>>703 デフレ脱却で景気回復を目指すのであって、通貨価値否定してハイパーに走るわけじゃない。
マイルドインフレを目指した金融政策なんて日本以外の先進国全部やってるよ。
>>705 >90年代に拡大した国債利払い
ロールオーバー。クラウディングアウトしない限り、国債発行は何の負担ももたらさない。
717 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 15:08:48
>>716 日本は外国とは違うんだよ。
世界で唯一の神の国だ。
718 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 15:48:49
経済的に栄えるのは効率のいい企業と、消費力のある国。
あほ経済学生や学者はその区別め出来ず効率のいい国にすれば栄えると思っている。なぜ、あほ学者が多いんだろ
720 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 16:00:45
>>718 まったくの同意見。
需要供給は表裏一体。市場が成長すれば、参入するモノも
増えシェア拡大を狙って切磋琢磨される。そして、敗者も
新しい市場開拓で新たな活路を見出す。
労働者も同じで、需要が十分にあれば、かならず雇用は改善され、
仮に解雇されたとしてもそれなりの職にありついて食っていける
ことができる。
今の日本は…
会社が倒れるとなかなか再起できず、年を取れば再就職も
難しくなる。これで健康に問題があれば首を吊るしかなくなる。
会社に残った者もいつ健康を害して会社を辞めなければならないか
わからないので、サビ残にも文句も言わず休日返上で働き、
遊ぶ時間もなく、リスクを減らすために貯金を増やすことに専念する。
モラルハザードは至るところで起きているが、深刻なのは政界財界の
トップでは?ほりえもん、村上をスケープゴートにしておきながら、
こっそり自己中やっている連中はいっぱいいるだろう。だから、
累進課税のような負担も必要になる。
721 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 18:15:28
>>720 いや、だからモラルハザードって本当はそういう意味でもないんだけど・・・。
誤用で定着したからもういいのかね?
723 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 18:52:56
10月31日(火)放送予定
シリーズ 雇用
“いざなぎ超え”とはいうけれど
第2回 オレたちにも“景気”を
戦後最長なのに実感がわかない「いざなぎ超え景気」の実情を見る2回目は、「就職氷河期」と呼ばれる若者などの今を追う。
卒業時就職先が見つからず、やむなく非正規雇用で働く若者たちは、景気がよくなってもその恩恵が回ってこない。
正規雇用に変えてもらえる目途はなく、賃金も据え置き。年収300万円以下の生活を続けている。
そんな待遇に耐えかね、街頭デモや労働争議を始める若者が増えている。
非正規雇用が戦力の大半を占める職場では、景気回復後もたえまなく続く経費節減、効率化の圧力に耐えられない「正社員」の反発の声も高まっている。
雇用の効率化を続けることで成長しようとする今の企業の構造を、現場の声から浮かび上がらせる。
ttp://www.nhk.or.jp/gendai/
724 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 18:59:50
○フ○○ン○ははっきりいって今のIT業界の裏で
アクドイやり方やってるらしいからな
もちろん、俺はどこが台頭したとしても、同じことを
やるとはおもってはいるが、やっぱやっちゃ
いけねーことってあるわけよ。まあ、詳しくは言わないが
日本国民の意識操作に始まり、流通の制御まで、
影でゴニョゴニョ動いてるわけよ
マスコミをマスゴミ化させたのも黒幕は奴じゃないかって
言われてるぜ?
ITだからってネットだけを舞台にしてるわけじゃない
でもって、あの企業はいわゆる本国送金グループの
筆頭だから、あの国も必死にかばいだてするわけ。
証拠なんて出ねーよ。出ねーようにやってるんだからな。
文句言う奴、不信を口に出す奴は、情け容赦なく
徹底的にクビ切り、追放のオンパレード。
一日前は証拠能力があったものでも、
未明には単なる言いがかりのでっちあげ資料に
化けさせる。下手に使おうものなら、逆に謝罪だ賠償だ
と突っ込まれるから怖い怖い。
いいかげんあの企業はこの国から抹殺しないといかんな。
725 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 19:03:37
要約:
在チョソ氏ね
727 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 19:08:22
ニュースに疎いのか馬鹿なのか…
携帯・MNP、これでわかるか?
729 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 19:13:48
730 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 19:21:57
たとえ景気が良くなっても、負け組はやっぱり負け組でしょ。
おまえらの不幸は、マクロ政策の問題ではないのよん♪
731 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 19:25:11
今日も阿呆が湧いたか…
こういう手合いはコテ連中もスルーするだけだしな
>>723 だからそもそも「回復」なんかしてないんだよ・・・弱者に同情する
フリして世間をミスリードするのもいい加減にしろ。
「回復」したのに→報われない人がいる。格差番組はみんなこのパターンだ。
格差を問題視するフリをしてプロパガンダに加担しているのだ。
岩波・NHK・朝日・毎日の連中なんかみんな死んでしまえばいい。
733 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 19:27:41
俺は日経しか読まないから。
>>732 なにを言ってるんですか!
小泉構造改革が成功して、空前のデフレ好景気ですよ!
「よいデフレ」で日本経済は筋肉質に生まれ変わったのです。
と電波っぽいことを書いてみる。
ガチで言ってる奴がたくさんいる件
736 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:04:19
>>712 上記の説明が計画経済と定義するなら、それでいい。
だが、それを批判するなら、財政政策をどうやって分配するんですか?
財務省の予算編成だって、人為的に各省庁要求を削ったり、優遇している。
経済成長が望める分野に予算を与え、その評価をするだけで、仕事そのものは
民間に自由競争でやらせる。天下り企業への随意契約や談合はもちろん禁止。
これ以外にどんな財政政策の予算配分方法があるか教えてください、だな〜氏。
参考
公共事業におけるアセットマネジメント
ttp://www.office-kitagawa.jp/data/050608-1.html
737 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:11:30
>>708 鎖国しているなら流動性の罠から抜けられないが、
国際貿易しているのだから、2%程度のインフレになるまで0金利を続けると
宣言すれば、
円借りて→外貨(高金利)を購入→円安→輸出産業好調、安くなった日本株買い占める
ために外資が入ってくる→景気回復
ただ、インタゲは財政政策に比べて効果が出るまで時間がかかる。
738 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:14:39
>>694 庶民が腹を減らしているのに
自分は贅沢三昧している金正日的な独裁者=天下り官僚などの
妥当が庶民の理想だから仕方がない部分がある。
国民全員に天下り並の待遇を与えるのが可能なら文句も出ないんだがな。
739 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:19:24
>>716 国債買い入れ余力はあまり残っていないのだが、
その枠を撤廃しろとのことか。
インタゲは先進国で標準になってきたが、枠撤廃を起こったIMF加盟国が
あるなら教えて欲しい。
ttp://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2006/0712_18.html 国債発行残高が大きくなれば、インタゲ成功時に、国債の利払いが巨額になり
インタゲ政策に批判があつまり、結局は現在の日銀のゼロインフレ政策に
落ち着いてしまう。
しかも、日本は消費人口が減少し、就業者人口比率まで低下している。
実質経済成長率が社会保障負担増にいつまで耐えられるか。
好景気の時に行政改革を推進して、プライマリーバランスを少しでも改善しておくべきだ。
740 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:38:39
741 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:41:31
頭の悪い俺に教えてくれ。
債務棒引きって借金踏み倒しとどう違うの?
742 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 21:45:38
>>741 この板の大多数は「ベニスの商人」の判決が現実に起きる事を期待してるのだろう。
経済板住人は馬鹿な人間の屑なんだね
744 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 22:07:13
>>743 どういうところがなんだ?
具体的に教えてくれ。
自分の意見に賛同しないところが。
>>736 >>704の定義通りなら、構造改革ってお代官様と悪徳商人の構図そのままだな。
片や計画経済、片や計画的な国家予算の横領や政策による利益誘導。
構造改革の恩恵が大企業と金持ちに集中している現状が全てを物語っているよ。
747 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 22:49:01
>>736 財政政策の本質は拠出量にあって拠出方法にあるのではないな〜。
同じく拠出するならブラス効果の大きい方がよいに決まってるが、どこに拠出すれば
プラス効果が大きいかの判断には常に博打的部分があるから、なーんにも確実な
ことはいえないのだな〜。しかるにお前はその部分の調整によって「確実に」プラス
効果を高めることができると信じているので、バカだといってるわけだな〜w
748 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 22:50:47
>>739 国債は個人向けを除き固定金利ですがバカですか?
>>736 一番わかりやすい政府の存在意義は、市場の失敗。
一方、
>>704の構造改革とやらは、政府が発展分野とやらを定めており、
ミクロ的に言えば市場への介入ってやつ。
750 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:03:02
政府が決めた発展分野って結構失敗続きじゃないのか?
751 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:04:34
>>748 問題は国債の借り換えを進めたんで短期が増えてしまった事だと思うが。
金利が高い内は低い物への借り換えが効果的だったが、これから金利が
上がる状況において、長期固定に替えるケースは少ないだろうから
利払い問題が出てくる。
752 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:05:05
>>750 丁半博打レベルよりかは当たってるんじゃないか〜?
753 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:10:38
>>747 おまえは、あいかわらずバカだなあ。
財政政策の本質は、所得の再分配だよ。
ある程度以上の量がないと再分配の効果がでないとはいえるがm
、量そのものには意味はほとんどない。むしろ、
税制や集めた金の分配先が重要なの。
754 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:11:31
>>751 実質金利ベースで見て利払いが増加するかは未知数であるし、リフレによる実質
税収増があれば金利負担は軽くなることもあるわけだから、インフレ率上昇で確実に
金利負担が増加するとするのはおー間違いだな〜。結局は、ドーマー条件の話に
帰着するな〜。
極端例を上げれば、戦後の
ハイパーインフレによって戦時国債はチャラに(略
755 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:12:40
>>739 枠など意味ないし、撤廃してインタゲしてれば問題ない。
リフレ後の金利上昇や財政運営については、インタゲスレの過去ログ参照。
>好景気の時に行政改革を推進して、プライマリーバランスを少しでも改善しておくべきだ。
これは別に賛成だが何か?
757 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:16:32
>>756 おいおい行政改革でPBは改善すんのか?w
>>753 >>747はマクロにおける総需要管理政策の話だよ。
>>757 >>739には行政改革とPB改善の間には、句点?読点?どっちか忘れたが、
それがあるから話は別だと思ったが?
だいたい行政改革って具体的に何なのかいまいちイメージ掴めんけどね。
PB改善の方に重きを置いて賛成と言ったつもり。
759 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:26:12
>>755 じゃあ、マンデル‐フレミングモデルで言えば、
財政政策の量的効果ははマクロ的には有効性が乏しいっていうのは
テキストに書いてないのか?
所得の再分配によって、平均消費(投資)性向を上昇させる
ことが、財政のマクロ政策上の現代的役割だよ。
760 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:29:06
>>758 奴は「行政改革」に重きを置いてると見えるがw
あと、あの文章は普通は並列とは読めんと思うな〜。
>>759 単独ではな。いつの間にか所得の再分配の話になってるが何でだ?
>>736については、
>経済成長が望める分野に予算を与え、
という部分が間違い。市場の失敗を是正するのことはもちろん経済成長を高めるが、
市場の失敗に関係なく、成長分野に予算配分というのは間違い。
762 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:36:00
>>759 MFによる財出の効果打ち消しは為替上昇を媒介としているから、それを金融緩和で
押されれば効果打ち消しは起こらないな〜。
ならはなっから金融緩和のみでよいとも思えるが、名目金利の非負制約等、金融
緩和のみでは利きが悪い場合に財出の出番となると考えられるな〜。
>>753>>759 言い忘れたが、じゃ支出額を保ちつつ、配分先だけ変えるみるか?
あくまで所得の再分配というのは公平性というミクロの問題であって、
マクロな問題を解決することとはまた別の話というのが主流だ。
もちろん、景気対策として財政拡大を行う場合、最初の支出先を
限界消費性向の高い層にすることは効果を高めるが、それはそれ。
公平性を考えた「再」分配の話とはまた別の問題。
764 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:44:52
財出で考えないといけないことは「お金の動き」なんですよね…。
財源を税金でやると凄い単純なモデルなら効果はプラスマイナスゼロな訳で…。
(つまり量は大事ではないってこったな)
ただし、借金や新たな紙幣の印刷などでやるとするなら金利だのなんだので考えるべきことは増える。
短期的に数字だけを考えるなら方法よりも量のほうが効果は観測されやすいだろう…。
まあ、両方大事ってのが一番賢い考えだと思うがw
765 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:47:39
>>762 あ、そう。でも、とくに財政を増やさずとも、日本経済は
2003年以降、現在まで需給ギャップが改善されたわけだが。
今の日本経済がなんとかなってるのは、構造改革でもなんでもなく
、実質的為替レートがすごい円安だから。
95年に100円われの円高になったが、そのあと10年のデフレ日本の物価上昇率
とアメの物価上昇率は大きく乖離しており、本来はもっと円高になっている
はずだが、逆に120円近くになっている。
これが、最大の原因で、金融政策の成果。
財政政策の量的効果の否定要因として、リカードの中立命題っていうのが
テキストに書いてなかったかね?
766 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:48:48
>>764 財源を税金にしても効果がプラスってのはどの教科書にも書いてあると思うがw
ヒント:乗数>1、消費性向
767 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:50:41
768 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:51:07
>>766 財出効果と同じだけ増税という効果がありますが、なにか?
教科書丸暗記で使えない知識の披露乙ですね…。
769 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:51:24
>>765 実質的には財出と見ることができる非不胎化介入の効果が大きいとオレは前から
主張してるがw
あと、中立命題は実証的に否定されとるよw
770 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:52:23
だな〜 なんか相手にするなよ。
こいつ、弁護士を騙ってたこともあるんだぞ。
771 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:52:59
>>765 90年代は調べてないけど、2001年以降を見てみると、
ほとんど外国の金融政策に左右されてるけどね。
772 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:53:10
だな〜 は僻み丸出しの共産主義者だし。
773 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:53:21
>>768 だーかーらー、同じじゃなくてプラスになるんだよw
774 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/30(月) 23:54:28
>>767 波及効果という単語の使い方間違ってるよ。
リンク先の産業連関の話から言いたいのは、投入係数の高さのことだろうが、
それと乗数効果は何の関係もないよ。GDP=売上高−中間財投入だから、
投入係数がいくら高くても、差し引きされてしまう。
結局、乗数効果に関係あるのは限界消費性向ってこと。
776 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/30(月) 23:57:43
>>773 なら税率100%で財出でお金渡したら経済大躍進ですね…。
777 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:02:10
さすがにリカードはやめようや。
金本位制下での学問だぜよ。
778 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/10/31(火) 00:07:06
779 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:09:02
>>775 そうなの?
じゃあ政府支出は減らした方がいい。
所得が増えると消費性向は下がるから。
781 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:16:29
>>778 つまんねってあなたが言い出したことですよ…。
凄く単純なモデルでは量は関係ないのに「いや、プラスだ」と言い張ってねぇ…。
現実には「量的な」効果が観測されていると言われているわけですが
その理由としては単純なモデルと現実のとの違いがあるからなのか、(タイムラグ、不完全情報等)
観測方法に問題があるのか、(量以外を不変にした実験などできない、累進課税の影響を考慮していない等)
そのあたりを考えるためにせっかくだな〜の高説をお聞かせ願えると思ってたのにねぇ…。
>>771 ここ数年の量的緩和&為替介入は無視できないだろ。
実質実効為替レートがここまで円安に慣れたのはどう見てもこのおかげ。
783 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:20:25
>>763 そんなことはない。
そもそもケインズのいう財政政策は、マクロ的な所得再分配そのもの。
つまり、富の滞留である過剰貯蓄を財政で投資や消費に分配するのが
その意義。
大恐慌の原因は、富の集中とそれによる消費性向の低下。
それに対するのがケインズ政策。
784 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:24:40
785 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:25:10
>>771 そりゃあ、為替は相対的なもんだから
海外の政策にも左右されるのは当然だろ。
で、それが何か?
相対的ではあっても日本の金融政策も影響するだろ。
つーーか、マンデルフレミングモデルにおいて、
日本が世界利子率を支配できるなら大国になってしまう
786 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:28:15
>>782 名目為替レート対ドル
2002年度 121.94
2003年度 113.15
2004年度 107.49
2005年度 113.26
90年代はしらんが、2001年以降はほとんど日本の金融政策は効いてない。
FRBは2004年の半ばまで利下げ、それ以後利上げ。
それに連動して2005年から円安だよ。金融政策やってるのは日本だけじゃない。
787 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:33:53
>>786 為替の本質を理解して無いから、そういうおめでたいこと書けるんだろな。
その期間の日米の物価上昇率の差を加味してから書いてくれ
>>783 総需要を増やすことと、再分配政策とは別の話。
貯蓄超過を解消するための財政拡大政策を、再分配とは言わないのが普通。
789 :
ホカロン:2006/10/31(火) 00:35:03
税率100%ってなによ?
公共投資の受託先に対して100%の課税するってか。
これって代金不払いと一緒やん。
こんな極論持ち出して何が言いたいのか是非聞いてみたいな。
それでも乗数は1なわけだが。
>>783 大恐慌の原因は、NY株価大暴落だと思ってたけど、
違うのかな???
791 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:38:27
792 :
ホカロン:2006/10/31(火) 00:40:26
ああ、周回遅れで流したいのね。
>>786 ドルだけ見たらFRBの影響が大きく見えるのは当然だろ。
アメリカ以外の国の円との為替も調べてから家。
794 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:49:40
795 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:54:05
日本経済がガタガタになったのも、
株価が暴落したからだよな。
結局、全て株価次第で決まるわけよ、現代の経済は。
つまらん。
797 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:57:47
デフレ脱却 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
798 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 00:59:59
>>787>>793>>794 実質実効為替レートで見ても、
>>786とほとんど同じだったな。
2001年以降は2005年後半になってからようやく円安。
短期金利は米国は2004年の半ばから、ユーロは2005年後半からそれぞれ利上げ、
長期金利は米国もユーロも2005年後半になってから利上げ。それに見事に連動してる。
>>794のソースも俺の主張の裏付けになるな。
799 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:08:50
で、インタゲはいつ実施されるわけ?
800 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:12:20
>>759 >所得の再分配によって、平均消費(投資)性向を上昇させる
>ことが、財政のマクロ政策上の現代的役割だよ。
それが今自民党の主流派では
「社会主義」
と呼んでいる訳だ。まったく馬鹿な連中だ。おそらく資本主義と
いう意味も分かっていないのだろう。
801 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:15:37
>>798 で、何が言いたいの?
FRBの政策金利も影響するのは当たり前。
だからといって、日本の金融政策の効果を否定するもんじゃない。
両方が、0金利に近づけば、日本の金融政策の効果は落ちるし、
金利差が開けば為替への影響は大きくなる。
FRB政策金利が0金利に近いから日本の金融政策が意味ないというのも間違い。
FRBが0のとき、日本が金利上げればものすごい円高効果が生じてしまうから
それを防ぐだけでも意味はある。
また、FRBが金利を上げたときに追随すれば、円安にならないから
緩和を維持することに意味がある。
802 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:15:53
>>798 すまんが詳細に説明してくれんか?
実質実効為替レートが通常為替レートと変化が無いようにはどう見ても思えんのだが。
803 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:21:35
>>801 お前こそ何が言いたいのかわからん。金利を上げろなんてこっちは主張してないし。
効果が低いからやめろなんてのも言ってない。むしろもっとやれって感じ。
>>802 データを見る限り、実質実効為替レートも
2001年以降は2005年後半になってからようやく円安ということ。
この間、金利を見ても、外国の金融政策が大きな影響を占めているということ。
804 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:24:28
>>765 だが、それは結局輸出産業依存の経済ということで、
構造改革派が政治的に力を持つのもそこにあるだろう。
輸出産業にとっては国内の規制を出来るだけ緩和して
減税して賃金を抑えた方がいいからね。
結局、低金利&円安で多くの資金が海外に逃避している。
結果的に海外の景気に貢献をしているかもしれないが、
内需関連は石油価格の高騰などで恩恵を受けていない。
ケインズ政策の必要性はそこにある。輸出で儲けている
大企業や海外投資で儲けている金融機関や富裕層から
税金で国内に再投資しないといつまで経っても本格的な
景気回復はしないだろうね。
「本格的な景気回復」なんかよりも、
石油を買うための外貨を稼ぐ方が、
日本にとっては重要事だろうが!
806 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:33:19
HAHAHA、ナイスジョークデース
807 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:42:47
マジレスすれば、外貨などいくら稼いでも、国内景気が悪ければ、
原油が高騰する限り収入に対して支出が大きくなり所得は減りつづける。
つまり、マイナス成長になる可能性もある。
他にも円高にはいろいろな問題がある。例えばアメリカの介入や
保護主義の台頭など。
逆に日本の内需が活性化すると、国内市場は日本企業の独壇場に
なる。なぜなら、日本の消費者は品質に五月蝿く、高額商品を
買いたがる傾向が強い。
亀山工場で輸出用の製品を大量に作るより、内需拡大すれば
国内向の第二亀山向上でも作って、国内向けに売っていった方が
利益は出せる。
利益さえ出ればフェラーリのような生き方も出来る。海外に
進出したければ、輸出用の工場は海外に移転してそこに投資して
儲けることも可能だ。
海外市場は大きいかもしれないが、コストを考えれば必ずしも
大きな利益が出せるとは限らない。日本で本当に利益を出して
いるのは、輸出している松下、シャープではなく、輸出に失敗した
ドコモの方である。内需さえあれば、電機メーカーもそれなりに
儲かるだろう。もっとも再編しなければどのみちダメだろうがね。
808 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 01:50:21
>>807 >他にも円高にはいろいろな問題がある。例えばアメリカの介入や
×円高
○円安
809 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 03:07:23
>>803 お前は、「ほとんど日本の金融政策は効いてない」
って言ってるだろ。金融政策はほとんど無効だっていう意味にしか
とれない。
無効って言うのは、緩和しようが引き締めようが実質実効為替レートに影響しない
ていう意味だ。
日本の金融政策 と アメの金融政策が両方ともに実質実効為替レート
に影響するなら、日本の金融政策は効いているということだ。
>>786 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/10/31(火) 00:28:15
>>782 名目為替レート対ドル
2002年度 121.94
2003年度 113.15
2004年度 107.49
2005年度 113.26
90年代はしらんが、2001年以降はほとんど日本の金融政策は効いてない
810 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 03:21:33
>>807 また、バカっぽいこと書いてるな。
いいか、日本の内需って形式的に言われているものの多くは
輸出企業が支えてるの。
GDPの構成で輸出が小さいっていうことから外需依存を否定する
バカがいるが、これは表面的理解しかできていないアホ。
設備投資は内需とされるが、輸出企業が輸出向け製品をつくる設備投資は
実際は外需依存の内需。
輸出企業の従業員や役員、その下請け企業の従業員の個人消費も
内需ではあるが、実際は輸出に依存している
811 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 03:49:26
>>810 外需依存を完全否定している奴もいるかと思えば、
日本は輸出だけで成り立っているという馬鹿もいるのか?w
もちろんどちらも間違いだ。もし、
「輸出が伸びれば日本経済は拡大する」
というのであれば、未曽有の世界経済の拡大で
輸出産業が史上最高益であれば、日本経済成長も
史上最大にならなければならないのだが、実質的には
大して成長していないし、デフレどころかインフレに
ならなければならない。
国内の需要は大して伸びていない。
まあ、
>いいか、日本の内需って形式的に言われているものの多くは
>輸出企業が支えてるの。
>GDPの構成で輸出が小さいっていうことから外需依存を否定する
>バカがいるが、これは表面的理解しかできていないアホ。
というのは釣りにもなっていない。輸出産業に従事している人間が
少ないから当然なのだがね。
812 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 04:12:22
>>811 一番大事なのは輸出に決まってるじゃん。
日本は円ばらまいて原材料、製品を買いまくってるんだから、
原材料を加工して輸出しないと内需が拡大する一方じゃ
すぐ資金が底をつく。
でも最近じゃ、頼みの企業はグローバル化が進んで、稼いだ外貨も日本に落とさないで、
そのまま出先の国に落としてきてしまうのが悩みなんだな。
814 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 05:40:02
>>812 原材料が製品になれば値段が何倍にも膨れ上がってるかを
知ってての釣りか?
それに
>でも最近じゃ、頼みの企業はグローバル化が進んで、稼いだ外貨も日本に落とさないで、
>そのまま出先の国に落としてきてしまうのが悩みなんだな。
わかってるじゃん。
内需が弱いから海外で無理して売らなきゃいけなくなる。
そもそも日本の製品が原材料変えなくなるほど売れなくなるのなんて
現状ではありえない。
815 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 06:00:26
>>814 内需伸ばせってゆーけど、
内需伸ばすには金利抑制してデフレ維持してっていう日本の政策で
十分伸ばしてきただろ。
では今回の日銀のゼロ金利政策解除は失敗だったと?
他に案でもあるのか?労働組合関連の法整備でもして
賃上げ要求を通りやすくするとかか?
ま、本当はそれがいいんだろうけど、今の日本は規制が多くて
税制も上げる事しか考えてないから法人は新たな設備投資なら
海外移転に向かうのは当然。
816 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 07:52:55
>>756 国債買い入れ枠に意味は無いってほんと
日本は過去に枠など無かったのか?
外国の中央銀行で国債買い入れに枠を作っていない実例は
あるの?
もう実例があるなら、なぜ、外国通貨建ての債権は債権市場として成立するの?
教えてエロい人
>内需伸ばすには金利抑制してデフレ維持してっていう日本の政策で
>十分伸ばしてきただろ。
馬鹿すぎw
内需不足だからデフレ(需要<供給)なのに。
あべしになってからイジメ自殺だの履修漏れだの学校のことがよくニュースになるねえニヤニヤ
あの人、命をかけて教育改革とやらをしたいそうだからね。
小泉の時の抵抗勢力は郵政だったけど、今度は教師か。
820 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 08:33:46
教師は余りにも傲慢すぎたからね
821 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 08:38:40
>>809 すまんすまん。言葉が足りんかったな。データを見る限り2001年以降の金融政策とはつまり、
ゼロ金利復帰は別にして追加的な緩和政策についてであって、
引き締めても効果が無いという意味ではないし、
いくら緩和してもインフレにならないということはありえない。
2001年以降、2005年になってから名目・実質実効ともに円安になっており、
外国の金融政策が影響の大半を占めることについては反論ないみたいだな。
郵政も教師も組合が強いところだったね
823 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/31(火) 09:09:12
本当に気違いが多いスレになったなw
824 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
>>813 社会保障が伸びた分、公共事業を削って帳尻を合わせてきたのが
間違いだったんだよ。
公共事業じゃなく公務員人件費を削るべきだった。