北京──高度経済成長を続ける中国がイタリアやフランス、英国を抜き、
世界4位の経済大国になったことを来週宣言する可能性が出てきた。
中国国家統計局は20日、初の全国経済調査の結果発表を予定している。
香港の英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは13日、
複数のエコノミストが匿名を条件に語った発言として、統計局が国内総生産(GDP)を
昨年比20%増の3000億米ドル(約35兆1600億円)に上方修正するとの見通しを伝えた。
この通り修正された場合、中国経済の順位は世界7位から、現在英国が占めている4位まで上昇する。
ただ、一部エコノミストは、中国の統計用データ集計に、製造業に従事している国営企業を
優先するなどの中央指令型経済時代の影響が見られるため、中国のGDPが依然実態より
過少評価される可能性を指摘した。サービス企業が税金対策で業績を低めに申告するため、
GDPに十分反映されていないことも問題という。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200512150012.html >>1 どうでもいい話。
理由その@
各国経済はお互い競争をしあってるわけではない。
理由そのA
人民元の為替相場なんてでたらめ。経コラ曰く
「筆者は、購買力平価から見て人民元の適正レートは、1米ドルが
2人民元(1.5〜2人民元)程度と見ている。しかしこれは決して
極端な見方ではない。実際ゴールドマンサックスの調査部長も、
長期的には1米ドルが2.76人民元が適切としている」
http://adpweb.com/eco/eco400.html ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 糸冬 了 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆