銀行までサラ金の国でいいのだろうか?

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345金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
市場の話題 消費者金融株が突然の急伸 金利「段階的下げ」で

11日の東京株式市場で消費者金融・信販株が大引けにかけて急伸。業種別の東証株価指数で
「その他金融業」は上昇率が2.29%と全33業種で首位になった。貸金業の上限金利問題について、
14時30分過ぎにダウ・ジョーンズ通信が「自民党・財務金融部会の江崎洋一郎部会長がインタビューで『貸し手と
借り手への悪影響を避けるため、数年間かけて段階的に引き下げる』と述べた」と報じたことがきっかけ。
ただ従来、金利の引き下げの影響を考慮する必要があるとの意見もあったため、「株価は過剰反応」との
指摘も出ていた。株価が下限に近いとの見方もあったことが戻りを大きくした面があるようだ。
貸金業制度の見直しを巡っては、今年に入って金融庁や自民党内で検討が本格化。出資法の上限金利
(年29.2%)と利息制限法の上限金利(15―20%)に挟まれた「グレーゾーン(灰色)金利」を撤廃する方向で
議論が進むと、ノンバンク業界の収益の先行き不透明感が広がり、株価は下げ基調を強めた。
業種別「その他金融業」は1月6日の年初来高値から前日の同安値まで28%強も下げ、下落率は同期間の
日経平均やTOPIXの5%強を大幅に上回った。大引け間際に一時は値幅制限の上限(ストップ高)となる
前日比500円高の5340円まで上げたアイフルは、前場に一時270円安の4570円と一株純資産(前期
基準)の4813円を下回った。武富士やアコムなども下値のメドとされたPBRで1倍の水準を割り込み、
自律反発の機運は高まっていた。
自民党の金融調査会と公明党の金融問題調査委員会が6日に公表した「貸金業制度等の改革に関する基本
的な考え方」によると、グレーゾーン金利は廃止すべきとの認識で一致している。ただ、詳細については議論の
余地が残るため、市場では「上限金利の水準と、金利の上乗せを認める特例措置が焦点」(USB証券の佐藤
綾子アナリスト)との声が聞かれた。当面は議論の行方をにらんで、政治家の発言などに一喜一憂する展開が
続きそうだ。〔NQN〕
346金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/11(火) 21:56:20
>>345

江崎 洋一郎
http://www.jimin.jp/jimin/giindata/esaki-yo.html

●選 挙 区: 南関東ブロック 比例代表
●HP http://www.cityfujisawa.ne.jp/~esaki/ 閲覧不可能

●主な経歴:
 * 日本興業銀行 
 * 衆議院財務金融委員会理事 
 * 党金融専任部会長

江崎洋一郎 wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B4%8E%E6%B4%8B%E4%B8%80%E9%83%8E