903 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 19:49:54
米中激突の時期か、北朝空爆時に
どさくさにまぎれて日本政府は財政破綻を
宣言するのではないか?
確信犯的国債乱発もこのXデーめがけて
やっているのでは?
>>902 40年不況のことは知らないが、現在では潜在成長率がせいぜい
2〜3%程度なので自然増収だけでは財政再建は難しいでしょう。
905 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 19:59:43
>>904 財政再建の条件なんか全く聞いていない。
知ってるか否かだけ聞いている。
906 :
904:2005/08/02(火) 20:01:53
>>905 失礼しました。
「40年不況の際に福田が赤字国債を出して、
それを後の自然増収で償還しきったこと」
は存じませぬ。
907 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:03:48
908 :
904:2005/08/02(火) 20:19:18
>>907 えっ、終わり?
あなたの意図が良く分からないのですが。
909 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:20:36
>>894が示すのは、預金(お金)とは幻想。国内に限れば預金と借金は
国全体では相殺されてゼロ。金融純資産は、この世には存在しない。
国の国富となるのは、建物、工場、機械等の固定資産のみ。
個人の金融資産が1400兆円あると、誇張したり、
あるいは、政府の負債900兆円だけを強調し破綻を煽るのは
誤り。
911 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:37:57
産業再生機構とか会社更生法とかってアメリカにもあるんですか?
これってただの天下り先とじゃないんですか?
スレ違いかもしれんがでスマソ
912 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:42:13
>>911 再生機構はどうだったかな〜たぶん今はないと思う。
ただ、S&L(貯蓄金融機関)が破綻を繰り返していた時期には、処理機関が実在した。
会社更生法は当然かもしれないが存在します。
周辺環境がどうなろうが、破綻するバカは交通事故と同様に存在するからね。
913 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:09:45
>>911 ありがd
もうひとつ聞きたいのですが、現在、日本の社会保障費は約20兆円、社会保障給付費は約80兆円とありますが、この二つの違いが分かりません。
なぜこの二つの金額にこんな違いがあるのですか?
どなたか教えてください。
914 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:12:23
915 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:15:33
>>913 ここは一般会計と特別会計のマジックです。
特別会計の資産残高は単年度のものではありません。一方、一般会計の歳出額は単年度のものです。
ですから、特別会計の資産残高(積立額)+社会保障費(一般会計から特別会計への単年度繰入金)から
社会保障費が支出されるわけです。
この説明でおわかりになりますか?
916 :
915:2005/08/02(火) 21:16:32
すみません。社会保障給付費が支出される分ですね。
失礼しました。
917 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:45:03
>>915 ありがd
難しくてよく分かりませんでした...orz
間違ってるかもしれませんが日本は去年、国債を30兆円くらいしか発行していないのに
借金は80兆円ほど増えていましたが、これは一般会計と特別会計の全体でこれだけマイナスだったと言うことですか?
918 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:48:24
ペテン師の国やくざの帝国[宙出版]を読むと寒気がした。ハイパーインフレは近いかもしれない。
919 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 22:22:17
920 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 22:23:25
921 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 23:17:50
1400兆円もの預貯金は税制の欠陥の賜物です。
単なる紙切れの国債が円札に変わりその円札が道路や福祉に変わり働き終わった円札は誰かの懐に貯まるのです。
円札はなくなりませんからね、それでまた国債へとぐるぐる回るのです。
国債は、道路や福祉それと金持ち持ちを残したのです。だから国債は打ち出の小槌なのでどんどん国債を発行しましょう。
●いつまで続くかは問題ですがね。
1400兆円もの預貯金もそのためで、国の借金が預貯金に変わっただけ、税収の不足分が預貯金、
すなわち税制の欠陥、世界に冠たる金持ち優遇の税制、から生じたものなのです。
だから金持ち増税で、多額の預貯金は税収の不足分として納めて頂くのが筋と思うのです。
そもそも多額の預貯金は勝ち逃げの理屈で社会悪ではないのでしょうか。
国の借金は消費税やサラリーマン増税の理屈にはならないのは明白と思うのです。
「予算の家庭に例えた報道は無責任でデタラメです」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1156.htm
>>895 根本的に誤解してるようだが、自動車や石油関連の税金も固定資産税も国民負担率の中に含まれてる。
特別会計だって多くは税金社会保険料が歳入。
国民負担率の分子には両方含まれてる。
つまり、負担率は高くない。
おまいは橘玲氏のとりっくにだまされてるだけ。
>どうやって財源を確保してるのだ?日本の公共部門は超効率化してるの??違うよね・・・
老人向けの福祉が整ってるだけで失業手当や育児は手薄。医療制度の効率の高さはWHOも認めてる。
それと、一人当たりGDPが多いから、同じ負担率だとしても年金額を比べると日本のほうが多くなる。
児童一人当たりの教育予算は大して差はない。高等教育では差がある。
私的な教育費の負担は日本のほうが多い。だから、初等中等教育を比べりゃに本の学力が上なのは当然。
欧米より医療制度が整い年金が多く、学力が高いのはこういうからくりがあるわけだ。
>>897 国民負担率は財政赤字の分を合わせてもアメリカより多いが、多くのヨーロッパ諸国より少ない。
それに9割は国内金融機関(1割は日銀保有)が借りてるし、そのうち半分以上は公的金融機関。
日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない。
923 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 00:12:05
そろそろ財産税が出来るかな?
↓こんな感じでね
金融資産0〜1000万 課税70%
金融資産 〜3000万 課税50%
金融資産 〜5000万 課税30%
金融資産 〜1億 課税15%
金融資産 〜10億 課税 5%
金融資産 〜100億 課税 無し
香ばしい奴らが揃っておるな、ここは。
>>922 >国民負担率は財政赤字の分を合わせてもアメリカより多いが、多くのヨーロッパ諸国より少ない。
>それに9割は国内金融機関(1割は日銀保有)が借りてるし、そのうち半分以上は公的金融機関。
>日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない。
ずいぶんトーンダウンしたじゃないかw
っで、将来どうなっていくと予測されるか?に答えてないな。
それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
これも程度が低い。
こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
926 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 11:01:58
>>925 個人、民間企業が金を使わないから国がかわりに使ってやってるんだよ。
歳出を最低レベルまで抑えたり、大増税したりて縮小均衡に持っていくほうが
よっぽど大問題。あんたの給料も半分くらいになるんじゃねえの
928 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 11:27:53
国の借金と言いますが、一方に国の持っている資産があります。
国の資産とは、国民であり、文化遺産であり、国土であり、科学技術
であり、企業であり、建物・構築物、等々です。
大蔵省・マスコミは、借金だけを取り上げて「破綻・破綻」と騒ぎ
立てますが、「増税を認めさせる下心」があるからに外なりません。
借金を少なくするには、例えば国の経済どインフレ傾向にすれば、
良いのです。・10%インフレにすれば、借金は10%減ります。
しかし、資産の価値は変わりません。
小泉政権が、不良資産(お金で評価)を認定し、これを棒引きして
(会社・土地・建物の本来の価値は変わらない)、
これを、2足3文で外国人に売り渡し、日本国中をハゲタカ共に
売り渡したのは、インフレの逆をやっただけです。
国民が増税にあえぐのも、繁栄を享受するのも、為政者の胸3寸
です。
借金だけ見て、「日本破綻」等と騒ぐのは、着々と日本乗っ取りを
狙う。ユダヤを含むハゲタカ共の「思うつぼ」なのです。
「借金破綻を騒ぎたてる」 学者・評論家・マスコミは、
「日本乗っ取りに加担する輩」と疑うべきです。
929 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 11:31:27
モンゴル帝国
アルゼンチン
ソビエト連邦
世界はインフレを制御できずに滅んだ国で満ちている
>>927 お前の言ってることもお前の程度も良く分かるぞ。
まずは文面が925に対する反論になっていない。国語からかw
>>930 あんたが「財政赤字はたいした問題ではないといえるのか?」
と疑問を投げかけていたので、俺は財政赤字を回避したほうが
よっぽど問題なのでは?といったまでだが。
別に反論はしてないよ。
>>931 切り取って都合のいいこと言ってるな、小学生か、国語の苦手なw
>それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
>これも程度が低い。
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
これに反論してくれ。
>>932 >それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
財政赤字を「たいした問題」と思ってるなら、なんらかの解決策を取らなければならない。それに対して、
現状で増税や歳出削減をしてデフレ圧力、失業率を高めるほうがよっぽど問題である。と俺は釘をさしただけ
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
経常赤字国の場合は程度によっては国債利払いが滞る可能性が高まることで新発債の利率が暴騰して運営
不可能になる可能性があるが、それ以外の国ではインフレによる実質増税によって解決するんじゃないかな。
まあ、そもそも解決する必要はないのだが。。
あなたの文は、直感的な語句が多々含まれていてそれに対しても反論しなければまともに反論にはなりえない
し、議論がすれちがったり、違う方向に行ったりもする。要は反論できるレベルの書き込みではないってこと
934 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 15:31:47
>>932 国債の中銀による買取=ベースマネーの供給です。
量の多少はあれ、どの国でもやっていることです。
普通の国はインフレと戦っているので、景気を悪化させない程度にベースマネーの
供給量をどれだけ抑えるのかで苦労しています。日本はデフレと戦っているので、
インフレと戦う状態になるまでは買取可能です。
>>934 以下の話は先進国の話だが、
こんなに多くの国債を保有を前提に買い取ってるのはアメリカだけだ。
というよりアメリカは中銀(FRB)の資産は基本的には国債という制度になっている。
その代わり、国債の発行残高が厳しく規制されており、GDPの60%が上限と定められている。
これを超えて発行する場合は議会の承認が必要で、たとえ大統領が発行しようとしても、
議会が反対すると発行できない。日本じゃとっくの昔にGDP比100%超えだがw
その他の国じゃこんなに国債を継続的に保有している国は無い。
調べてないが、アメリカ以外じゃ継続的保有を前提とした買取もしくは買取自体が禁止されていると思うがな。
とにかく日本みたいに大量に継続保有している国などない。
936 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 20:56:26
age
937 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 22:19:26
>>935 日本は政府保有の国債もたくさんありますよ。
両建てで増やしているのですw
938 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 22:24:09
>>935 えっと、アメリカの場合、国債残高がオーバーしそうになったら、国会で時限立法で
承認しちゃいます。何年かに1回くらいづつ、その話題がニュースになります。
規制しているんじゃなくて、その段階になったら、予算承認した国会にもう一度自分が
したことを考えさせる意味があると思います
予算承認は議会の専決事項ですので、国会議員に対して、そうやって無駄な出費を
抑えるインセンティブを与える制度はとてもすばらしいと思います。
ただ、規制で60%が限度というのは誤りですので、その辺誤解なきよう。
でね、なんかいくつかの話がごっちゃになっている。
>>935は政府の国債発行高のことでしょ。
>>934は中銀による買取額の事を言っている。
一般的には、
>>934の文脈は、「中銀の買取はどこの国でも行われているが、やりすぎる
とインフレを招くので、どの国も慎重に行って通貨供給をしている。日本はデフレになった
くらい慎重すぎたのが問題で、今は買取額を増やしても良いタイミング」という事かなと。
>>929 アルゼンチンは固定相場制での対外債務の増加が原因。デフレに陥った。
今は、対外債務を半分近く帳消しにして景気が良いという。
ソビエトは供給不足、日本は供給過多。
世界はインフレを制御する術を身につけた。それがインフレターゲット。
デフレも高インフレも防げる。
940 :
922:2005/08/03(水) 23:46:25
>>925 >ずいぶんトーンダウンしたじゃないかw
誰かと勘違いしてないか?
>っで、将来どうなっていくと予測されるか?に答えてないな。
どうなるかは政策しだいだろ。
日本は対外純債権国であり経常黒字国であり、デフレになってるわけだから、
破綻厨とかがよく言う円暴落とかは全然怖くないんだよね。
むしろそうなれば、バブルが再来するだろ。
>それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
公的金融機関は政府の管轄下にあるんだぞ。
つまり、民間が国債を売りまくろうが、あるいは逆に買いオペに応じなかろうが対処は可能だ。
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
残念。今デフレなのは日本ぐらいしかありませんから。
デフレは貨幣不足で起こるので、日銀引き受けは問題ないどころか景気対策になる
外貨での対外債務でないので、円が暴落しても負担は増えない。対外債務だと負担が増えるので札を刷っても無意味。
しかも変動相場制だから、固定相場制の国と違って金融政策の自由度が高い。インフレになってもすぐ押さえ込める。
GDPをはるかにこえる債務があってもびくともしないのは日本特有の事情があるから。
>>929 デフレで経済が壊滅した国もたくさんあるわけだが。
>>933 >経常赤字国の場合は程度によっては国債利払いが滞る可能性が高まることで新発債の利率が暴騰して運営
>不可能になる可能性があるが、それ以外の国ではインフレによる実質増税によって解決するんじゃないかな。
こんなものが
>それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
>これも程度が低い。
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる
に対する回答になっているとでも?
もう一度聞いてやる、公的機関だと何ができて問題ではないといっているのだ?
>>937 中銀の話をしてるんだがな。前を読んだか?
>>938 ごっちゃになっているのではない。
アメリカの国債発行を持ち出したのは、
アメリカの中銀であるFRBの保有する通貨見合いの資産がほとんど全て米国債であることの合理性を説明するためだ。
先進国の中銀は基本的に自国債の継続保有を認めていないか保有自体が禁止されている。
しかしアメリカは例外だ。しかしそれがただそうなっているのではなく、他の制限を設けた上でそうなってると説明しているのだ。
ちなみに禁止されている点は日本も例外ではない。
日銀法上継続保有が禁止されていると解釈してきたからこそ、不胎化という形でしか国債買取はしてこなかったのだ。
つまりそれまでは、国債を買う場合は一定期間内に売ることを前提にしてしか買って来なかった。
ところが、苦し紛れにそれ(継続保有)を何年か前からするようになった。先進国では日本だけだ。
>>940 >どうなるかは政策しだいだろ。
またまたトーンダウンしたな、どうとでも言えるような玉虫色の返答だなw
毎年40兆円ずつ国債新発しているが、国民負担率はどうなるのだ?
政策次第でどうにでもなる?説明になってないな、どういう政策をとると(潜在的)国民負担率は上昇しないのだ?
>残念。今デフレなのは日本ぐらいしかありませんから。
>デフレは貨幣不足で起こるので、日銀引き受けは問題ないどころか景気対策になる
>外貨での対外債務でないので、円が暴落しても負担は増えない。対外債務だと負担が増えるので札を刷っても無意味。
>しかも変動相場制だから、固定相場制の国と違って金融政策の自由度が高い。インフレになってもすぐ押さえ込める。
>GDPをはるかにこえる債務があってもびくともしないのは日本特有の事情があるから。
ではかつてデフレであった国がこれで立ち直った例でもあるのか?
中銀が政府債務を引き受けてまともに立ち直った国など存在しない。
945 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 03:51:24
>>944 つ ニュージーランド
つ ビクトリア王朝期の大英帝国
946 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 03:59:36
>デフレで経済が壊滅した国もたくさんあるわけだが。
どこ?
947 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 04:01:07
デフレは平和の産物で国民の生活は大きく向上する、、、と
長谷川慶太郎が書いていましたが・・・
>>945 ほう、面白い説だね。
その頃の英国は金本位制なんだが?
ニュージーランドについては
いつ頃のどういう金融政策かくわしく説明してくれよ。
色々あったからねあの国は。
950 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 13:45:54
金本位制の国は、金の産出量に通貨発行量がバインドされていたので、経済発展の
スピードに金鉱山発見が追いつかなくなると、デフレになっていました。というわけで、
金本位制時代はデフレが重要な経済課題でした。インフレデフレどちらも起きたけど、
どちらがより深刻な問題となったかというとデフレだったという事です。
戦後になると金本位制の離脱・管理通貨制度の導入など、10年に1度くらいの割合で
国際通貨制度が刷新され(厳密にいうと行き詰るとパッチをあてたような経緯)、デフレは
ほぼ克服されてしまいました。
なお、ニュージーランドのデフレは、1990年代末期のデフレです。
インフレターゲットを世界で始めて導入したニュージーランドは、当初はターゲットレンジ
を0〜3%に設定しており、1.5%程度のインフレ率で推移していましたが、アジア危機を
受けて景気が減速し1999年には下限を突破し一時期デフレとなっておりました。この頃
には、消費者物価指数の上方バイアスの存在が広く知られるようになり、これを受けて
ターゲットレンジを1〜3%に変更し、徹底した金融緩和でデフレを克服しました。
>>949 結局なにがいいたいの?金融政策なんかやらずに日本はデフレのままでいいじゃんってこと?
>>950 お前根本的に議論をすりかえてるぞ、小学生並みの論法だなw
>>944の
>ではかつてデフレであった国がこれで立ち直った例でもあるのか?
>中銀が政府債務を引き受けてまともに立ち直った国など存在しない。
に対しお前は
>>945で
>つ ニュージーランド
>つ ビクトリア王朝期の大英帝国
と返した。
っで、両方とも中銀が政府債務を引き受けてまともに立ち直った国なのか?
関係ない話を持ち出して論点をぼかすなヴォケ。