772 :
ben:
金融資産1億以上が78万世帯といったデータは
大体出そろったな。あとは金持ちの定義をどう決めるか。
金持ちとはその有する資産・生活振りに対する羨望、嫉妬、
憧れ、揶揄なんかが入り交じった用語だよな。それと、
「金持ち」程度の語感なら、昔の感覚なら、クラスに一人
いた気がする。もっとも、子供にとっての「金持ち」は
少々いいもの食ってるとかオヤジが大企業の社員だとか
その程度の意味合いだったから、大人になって考えると
「小金持ち」程度だろうか。
こういう日本語の語感と大人になって経験した実感を
多少混ぜて考えてみると、稼ぎと資産についての人の
呼称の用語を整理してみると、
資産家>金持ち>小金持ち=上流>庶民=中流>下流
という感じか?
773 :
ben:2009/03/14(土) 13:34:09
資産家>金持ち>小金持ち=上流>庶民=中流>下流
という用語で整理してみると・・・
資産家:資産数十億以上、キャッシュフローは余り関係ないレベル
大規模企業の経営者・事業家・大規模な土地持ち・
ごく一部の芸能・スポーツ関係者、外資金融のMD、
花形トレーダーレベル
金持ち:資産5億以上、資産は基本的にキャッシュフローで形成した者が
多く、その意味で生涯キャッシュフローが年収3000〜数億程度
のレンジか?(このレンジのとらえ方は人により微妙鴨)
いわゆる専門技能に長けたプロフェッショナルの中の経済的な成功者
外資金融の中堅、医者弁護士のうち成功した人、
芸能・スポーツ関係者でそこそこ成功した人
小金持ち:安定して比較的高いキャッシュフローが特徴。生涯平均年収
で1000万〜3000万程度か。キャッシュフローから
税引きで資産積み上げてもせいぜい2〜5億程度か。
一流企業の幹部社員が中心、公務員、医者・弁護士の下〜中
庶民 :生涯平均年収500〜1000万程度? 大企業の下流社員、
中小企業社員、稼ぎの余りない自営業
下流 :生涯平均年収 〜500未満
フリーター、派遣社員、売れないミュージシャン、稼ぎがない
自営業者
資産が莫大な人はキャッシュフローの意味合いはあんまりない。
経営者の場合、自分の給料も自分で決められるから、タックスも含めた
トータルな判断になると思う。
下に行けば行くほど、キャッシュフローの重要性が高まるし、形成される
資産も自分のキャッシュフローから捻出することになるから、キャシュフロー
と資産規模の連動性も高まるのだろうね。
スレの上の方の情報をもとにして、
ざっくり分析してみたけど、どう思う?
774 :
ben:2009/03/14(土) 13:48:26
本来は小金持ちと庶民の間に中流をいれるべき
なのかもしれん。そうすると大部分の公務員、
上場企業のそこそこの社員(大部分)はその中に
入ると収まりが良いんだろう。
ただ、すれの趣旨が、「金持ち」なので、このあたり
の分類に余りこだわっても・・・と思いその辺りは
大ざっぱな分け方にしてある。