1 :
三重野ファンクラブ会長:
この十数年の間に日銀紙幣の発行は3倍以上になり、銀行が日銀に預金する当座預金も30兆円に上る。
国地方の財政赤字は極めてひどく、消費税の増税は避けられない情勢である。
しかし、通貨や国債の増発にもかかわらず、インフレの気配はなく、為替も落ち着いている。一部の輸入品は上昇しているが、このままインフレは起きないのか?
2 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/25(水) 20:20:24
中国から安い品物が入るからじゃねーの?
インフレは破綻厨の妄想だ!
無職ヒキコモリ、ゴミニートの脳内インフレ期待w
4 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/25(水) 20:27:49
預金はあっても浪費しない素晴らしい国民だ!
5 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/25(水) 20:29:42
もう物価上がってるよ、コンビに行けよ
>>1 腐りやすい食品なんか高くって誰も買わない、ほとんど捨てて肥やしになってるんじゃないかな。
国地方の財政赤字埋めるほど上がるのが正常という考えはもう止めようよ、小学生に悪影響だよ。
6 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/25(水) 20:31:17
じゃあお前が預金を下ろして国に寄付して財政赤字を減らしてやれよ馬鹿役人!
そういえばコンビニの125円おにぎりが増えたな
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/25(水) 20:33:27
ヘリコプターで札束を蒔けよ
10 :
Qちゃん:2005/05/25(水) 20:36:31
残業手当ては減るし、バイト君の割合が増えて企業のコストが抑えられてるから。
11 :
アポロン:2005/05/25(水) 20:46:12
石油等の資源の値段そのものが上がってるんだから、物価が上がらなきゃ
嘘だろよ。
資源を運ぶ船の運賃だって上がってるんだしさ。
しかしここで所得の向上が起きなければスダグフレーションなんだよ。
12 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/25(水) 20:49:02
13 :
:2005/05/25(水) 23:35:17
日本人の価値観、習慣の影響はどうでしょう?
例えばハードにはカネ払うけど、ソフトには払いたがらないとか
14 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/26(木) 01:04:05
役人は税金の無駄使いをする割りには景気は良くならんし、公共事業に談合がある割りには物価は上がらないな。
15 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/26(木) 01:19:55
おれに通貨発行権を与えてくれれば、すぐにでもインフレにしてやるぜ。
16 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/26(木) 01:27:11
全国的に土地価格が下がったため銀行評価が下がり担保不足となったから、
銀行が市場から金を引き上げ、市場が慢性的な資金不足に陥いった。
で、深刻な資産デフレ不況になる。給料は減額。これが現在の状況。
固定資産税が高いままだと、ボディブローのように資産を痛め続ける
ため、資産の価格が下がりつづけ銀行融資が低迷しつづけ、
いつまでも不況から脱却できない。
つまり、銀行→市場への金の流れが断ち切られている。
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/26(木) 01:29:40
>11
石油の値上がりはさらにデフレになる。
給料が上がらないで、ガソリン代が増えれば、他のところを節約するから。
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/26(木) 01:36:52
重油が去年の1.7倍になって銭湯は毎月、3万円の赤字だ。
6年連続で据置の入浴料では廃業。許可制を撤廃して自由化して欲しい。
19 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/26(木) 02:54:25
金を貯め込んで消費しないからだよ。
銀行がアホやから、景気があがらん。
21 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/26(木) 04:06:54
川上(原材料)インフレ、川下(製品)デフレ
22 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/28(土) 21:54:05
インフレにしろ
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 00:22:56
トヨタのせいだよ。あれが諸悪の根源
まだ金融緩和が生ぬるいからだろ。
日銀はもっと国債を買い増すべき。
国債を全部買いきってから、当座預金が技術的に増やせないというならわかるが。
長期国債買い入れを増やさないうちから、当座預金の引き下げを検討するなど言語道断。
>>2 中国からの輸入が少ないものも下がってるわけだが。
>>10 絶対価格と相対価格の違いを勉強汁!
人件費を削減しても商品価格に対する賃金が下がるだけで、賃金や物価の絶対額が下がるわけじゃない。
>>13 インフレになったりデフレになったりするのは価値観が変わったからだと思うのか?
25 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 02:00:27
食糧の供給が需要を上回り始めたときから日本はデフレ。
公共事業で総需要にドーピングし続けてきただけ。
家計が所得以上の消費をするのは、食糧が不足したときだけだから
民間主導のデフレ脱却などナンセンス。
家計は常にデフレ圧力を発生するものだ。
企業が収益以上の投資を行うのは拡大局面だけだから、
インフレを亢進することはあっても、デフレ脱却とは関係ない。
結局デフレにするもしないも公共投資に全てかかっている。
26 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 05:50:56
固定資産税が高いから。
27 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 06:04:24
固定資産税が高い→資産デフレ→信用力低下・民間給料低下
→民間の担保力が下がり銀行が金を貸さないどころか貸し剥がし
→民間に金が回らない
日銀が銀行に金を押しつけても銀行から民間へ金が流れない。
現在都市部で新築が増えている部分はほとんど公務員。
銀行は公務員だけにAクラスの信用を与えている。
市場のヘゲモニーは完全に民間から公務員に移った。
現在は公務員の不況なのではなく、民間の不況なのだ。
28 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 14:05:33
給料が安くて賃上げの期待もないのにたくさん消費をするはずがない。
消費したくなるような、魅力ある商品は少ない。待てば待つほど物価が下がるのだから貯金しているのは当たり前。
29 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 14:08:08
資本家は人員整理でコストを下げて市場を独占しようと企む。
30 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 14:56:06
日銀よ!金をくれ!
市中銀行に資金を提供するのをやめて、直接俺にくれ!
100億でも1兆でも好きなだけよこせ!
俺はいくらでも使って見せるぞ!
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 15:02:18
アメリカにしろ、日本にしろ 発行した国債が膨大すぎるため
国家の規模を考えると 潰せないのが現状では。
32 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 15:58:15
で、その2国以外のどこが助けるゆとりなんかある訳?
33 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 16:23:04
そこで中国様の登場ですよ!
34 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 17:00:20
ぷ
35 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 17:03:25
中国様も割と……ヨーロピアンも国によっては………
>>30 具体的には何に使うんだ?一人で使うには限界があるだろう。おまい一人に一兆円やるより
全国民に一万円ずつばら撒くほうが使ってもらいやすいだろう。そのほうが公平だし。
まずは、日銀が公債や政府保証債務を全部買ってもデフレが終わらなかったら、
税社会保険料の徴収をやめ、社会保険も国家予算も日銀から無利子で借りてまかなう。
それだけでも個々人の可処分所得はかなり増える。
それでもインフレが無理なら、さらに日銀に貨幣を刷らせて
医療も教育もただにして、年金や児童手当や失業手当や生活保護を増額する。
それでもデフレのままならあきらめるしかない。というか、そういう状況ならデフレでもかまわないけど。
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 20:06:51
>>36 そんなことしなくても、だれもが通貨を発行できるようにすればいいんだよ
38 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/29(日) 23:18:18
>>9 地域振興券っつーバラマキを、公明党が音頭とってやりましたな。
7000億円。
39 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/30(月) 07:59:34
>32
世界中の国が買わされてるよ
40 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/31(火) 20:44:08
で、どの国が幾ら?
41 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 23:27:33
age
42 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 23:52:34
為替介入なんてするより中国にたくさんODAをやれば、中国人が豊かになってインフレを促進してくれるのでは?
今必要なのは世界規模での富の再分配なのではないでしょうか?
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 23:56:28
>>42 その前に、国内規模での富の再配分が必要だと思うよ。
高所得者→低所得者
高所得地域→過疎地域
こういうの止めるから、消費をする人が減るわけで。
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 00:36:14
どうしてインフレにならないといけないの?
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 00:52:14
当座預金残高を積みます政策ってゼロ金利下では全く意味がない。
3兆円から30兆円に増やしてもなんの効果もない。
もっと直接的な量的政策を行わないとインフレにならないよ。
46 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 01:11:04
>>44 つ ドーマーの定理
というか、極普通の経済は弱インフレ。
デフレは弊害がでかすぎ。
47 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 01:11:36
戦争をすればいいんじゃないか?
48 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 02:18:04
弱インフレきぼんぬ
49 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 02:22:53
答えは簡単だ。
金を使わないからだよ。
50 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 04:19:40
増税や医療負担増がデフレに繋がっている
デフレのうちはやめろ!
51 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 09:34:22
じゃあ今増税したらどうなっちゃうの?
52 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 11:18:14
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 11:43:52
今増税して、国が稼げるシステムを作っても、
今よりいっそうモノを買わなくなるから、
あまり意味ないんじゃないの?
54 :
51:2005/07/05(火) 12:15:41
>>52 えーハイパーデフレって言葉はあるのだろうか?
55 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 12:21:48
ダイエットする人口がたくさいる日本ってまだまだ余裕なんじゃない?
56 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 12:28:44
構造デフレは本当だったのかもしれない。
57 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 12:31:10
>>54 デフレスパイラルって言葉はある。
デフレの底が抜けると、一般的には金融システムがぶっ壊れて企業の連鎖倒産が
おきていわゆる「恐慌」という状態になる。恐慌の段階で止められればデフレで済む
けれど、止められないと企業倒産=サプライサイド崩壊で、闇市場・物々交換という
戦後日本のような状況を呈する可能性はある。この状態を一般的な意味合いでハイ
パーインフレと呼んでも差し支えはないかなと思う。
58 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 12:31:38
59 :
54:2005/07/05(火) 13:09:44
>>57 トン
どちらにしても(((゜□゜;)))ガタガタ
俺も結構前からインフレになると睨んでたんだけどなあ
皆がここまで貯めこむとは思わなかったよ
皆が、とは言うけど貯金を取り崩してる人や、無貯金の人も増えてるんだよね
2極化で金持ってる奴がどんどん溜め込んでるんだろうな
62 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 20:49:44
63 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 21:37:10
心配するな。消費税があがって、きっちり物価は上がる。
間違い無い!
64 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 21:40:23
スタグフレーションがこわいでつ
>>64 別に供給が縮小するわけではないはず。
駆け込み需要が増えて物価が上がっただけでは?
97年も結局すぐデフレに戻ったけど。
67 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 23:16:45
>>66 消費者物価指数は消費税込み価格なので、一瞬物価は上がりますね。
その後デフレという事は、実は以前より酷いデフレというのがFAかなと。
オオカミ少年政治をすればいいんだよ
来年消費税を10%に上げます!→可決→駆け込み需要→施行1ヶ月前にやっぱ辞めまつ→エェー!アルェー!
→実は来年だたーよこんどは15%ね→まじか→駆け込み需要→ry
69 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 23:24:39
最後にだれも国を信用しなくなってヤバス状態になりそうだw
右往左往するのもいやだからやっぱいいや
71 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 23:26:37
「駆け込み」をしなくなるだけ。
ちなみに、スタグはもう始まってると思われ。
72 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 23:54:09
今更ながら貧富の差ってそうとう広がってるよね
来月出来るレクサス店って最低価格が400万くらいなんだろ
どうなっていくんだろうこの国
73 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/06(水) 00:10:39
国内の消費量よりはるかに大きな供給力がある、貿易摩擦、超円高
を引き起こすくらい輸出しても、まだ供給力があまってる。
75 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/06(水) 05:51:59
デフレでいいじゃん
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/06(水) 06:52:17
この世界というのは
食糧に困るほどの貧困層が存在しないとインフレが起きない。
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/06(水) 10:06:28
じゃまだ安心だ
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/11(月) 13:45:41
貧富の差だけが開いて行くのか
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/11(月) 14:12:28
なぜインフレにならないか
札を刷る量が足りないから
80 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/11(月) 14:48:45
(*´д`*)モット
81 :
アポロン:2005/07/11(月) 15:00:12
私アポロンは造幣局でお金を印刷しまくり、それを財源にして徳政令、
貧困者限定臨時ボーナス支給、ベーシックインカム、生活保護枠の拡大、
再就職支援手当て支給、本当に必要な公共事業、21世紀の高度教育確立
をスローガンにしてます。
82 :
アポロン:2005/07/11(月) 15:04:00
インフレになりすぎたらどうするんだよという意見もありますが、その時は
お金を集めてゴミ処理場で焼きます。
ただの紙ですから、あっという間に焼却できて燃料コストも安いし、ダイオキシン
も発生しません。
これでお金の供給過剰は解消です。
83 :
アポロン:2005/07/11(月) 15:10:21
怠け者が増えたらどうするんだよという意見もありますが、公務員も一流企業
も生活保護程度で労働意欲ゼロになる人間など求めてません。
仮にそうした人間が働いた所で生産性ゼロに近く、逆にマイナスなのが現実。
そうした労働力減少は逆に「労働売り手市場」を形成してマトモな労働者のみなさん
に働きやすい環境を与えますし、ロボット、コンピューター、海外移転、女性、老人、
学生、囚人、障害者などの労働力で十分カバーできます。
労働者のみなさんにとって「労働売り手市場」は何より魅力的なはずです。
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/11(月) 15:14:12
アポロンにも飽きたよ。
実際のところはジャブジャブなんじゃねえ?
86 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 17:52:04
日本で資金調達して外国で使っている人がいるんじゃね?
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 21:12:13
阿呆論、たまには学校逝けよ。
留年するぞ。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 21:57:10
そんなに言うんだったら選挙出るなりして結果だしてくれよ、アポロンさんよ。
受かったら10万円くらいは寄付してやるからさ。その代わり絶対実行しろよな。
銀行・郵貯が国債を買い、それを政府が使う
それにより儲かった高額所得者が銀行や郵貯に預ける
いくら紙幣を発行してもムダだし、紙幣大量増発後に郵政民営化で市場に大量の資本が流出したら収集つかない気がする。
紙幣を燃やすのは良い案だが、焼却用紙幣を集めるために増税でもするの?
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/28(日) 16:20:56
なぜインフレにならないか?
ま、面白い問題提起であることは認めるが、
われわれテクニカルアプローチにもとず九
91 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/20(火) 01:24:55
インフレになってると思うのだが
92 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/20(火) 01:32:53
中国が溜め込んでんですよ。
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/20(火) 01:42:24
簡単な話で日銀が有効なインフレ政策をとらないから。
わざと長期間デフレにしてきたとしか思えないな。
94 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/20(火) 07:49:38
物価上がれば金持ちにさらに金が集まり
貧乏人は金がどんどん減っていく
竹中平蔵の経済的・社会的帰結↓
コストを下げろ! → 非正社員を使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う ・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
→ 国民の不幸指数が急速成長 : 国民不幸がインフレしてる。
96 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/20(火) 09:33:28
日経13000円回復♪
いやー俺の資産がインフレ状態♪
このまま物価がデフレで資産がインフレだったら最高♪
97 :
名無しさん@3周年:2005/09/20(火) 23:36:08
日銀が国際150兆円買ってインフレにならんのは何でだ
株や土地が上がるのは分かるけど
物はコストプッシュでしかインフレにならんってわけか
原油高でコスト高
98 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/21(水) 12:54:13
なってるってば
99 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/21(水) 13:11:40
働きすぎだから
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/22(木) 22:03:37
財務省は22日、2005年6月末現在の国債や借入金など国の借金
(債務)残高が、前年度末より14兆2821億円増の
795兆8338億円となり、過去最高を更新したと発表した。
05年度の名目GDP(見通し)約511兆5000億の1・6倍近く
に上り、国民1人当たり約624万円の借金を背負っている計算となる。
内訳を見ると、一般会計の歳入不足を補う普通国債や、特殊法人向けの
資金を調達する財投債(財政融資資金特別会計国債)などを合わせた
国債残高は、同14兆369億円増の640兆4002億円と過去最高
となった。国の借金全体の8割は国債が占めている。
一昨日谷垣がまだデフレだっつてた
かつてイギリスは、150年間にわたりデフレが続きました。
同様の成熟国に達した日本のデフレも150年間続くでしょう。
むしろ、インフレ時代が大戦後の異常な時代だったと、
後世の史家は書くかもしれません。
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/23(金) 17:34:54
その当時のイギリスは金本位制だった事ぐらい知らんのか?
104 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/23(金) 18:29:52
国債は印刷機による貨幣発行残高の記録です。国民所有貨幣価値が国債発行ごとに減っています。
だから国民は税金で返す必要はない。すでに損が出ています。
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/23(金) 21:56:19
その150年をイギリス病というんだけどな。
気がつくとイギリスはただの1つの国に成り下がっていたわけだ。
106 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/23(金) 23:20:40
>>97 ディマンドプルでも物価は上がるよ。
原油高で物価上昇がおきてるなら長続き市内だろうな。
原油価格がバブルならいずれ下がるし、ほとんど輸入だから円高になっても下がる。
>>94 デフレで失業倒産は増えて格差は開きがちだと思うが。
アメリカも、ただの一国になりさがってほすいな。
108 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/23(金) 23:30:45
日本の物価は高すぎるからインフレにはならない。
議員だって自分の給料価値下げるような事は避けるだろ
大増税でデフレ推進ですよ
111 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/28(水) 11:22:09
インフレ
供給が需要を上回っているから
上がりようが無い
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/28(水) 16:43:18
石油関係は需要が供給を上回っているようですが。
114 :
一言多言:2005/09/28(水) 20:18:46
>> 1
バブル最盛期 平成元年日本銀行券38兆円・硬貨4兆円で種銭42。現在
日本銀行券79兆円・硬貨5兆円で種銭84兆円で約2倍になっている、3倍
ではない。
バブル最盛期はGDP470兆円、現在約500兆円、GDPは6%しか増加
していないのに種銭は200%増加で数字上では通貨膨張 即ちインフレである
。しかしインフレ現象とインフレ要因を区別しなければならない。
エキセントリックな金融政策により預貯金の利率はゼロに近い、即ち資金コストー
がゼロに近いので銀行等は貸し急ぐ必要はない、貸し出し利率も低くしなければな
らないので危険負担を背負うことが出来ない、だから貸し出しも消極的にならざる
お得ない。
通常は信用乗数は12位であるが現在は6.3似に低下している。これでインフレに
ならない原因を理解して頂けるでしょうか。
異常な低利率の日本資金で内外の投機家が暗躍し日本の株価を煽っているのです。
115 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/29(木) 08:46:42
>>114 ほうほう。お金の世界は供給が需要を支配すると言いたいようですね。
あなたの指摘する因果関係は、逆だと僕は思いますがね。
116 :
一言多言:2005/10/17(月) 02:22:39
低利誘導するので信用が伸びない(当局は伸ばしたいのだが、伸びなくなること
が理解出来ない、これが日本人の理財論の水準)マネーサプライは伸びない。
フローインフレ・ストックインフレも起らない、即ち景気は仲々回復しない。
117 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/17(月) 02:36:30
量的緩和、ゼロ金利。
為替レートは主要通貨の全てに対して円安。
この状況においてそれでもなお円を持とうとする日本人がバカなだけな気がする。
118 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/17(月) 09:43:06
>>116 ほうほう。あなたの脳内資金市場では、供給が不足すると需要量が増えるようですなw
119 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/18(火) 02:42:23
116に対する返答としては意味不明。
供給が不足しても需要量が増えないのは当たりまえ。
低利誘導すれば需要(有価証券含む)は通常増加する。
日本人の金融知識が乏しいから日銀の政策は無視されてるだけ。
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/18(火) 03:04:30
>>114エキセントリックな金融政策により預貯金の利率はゼロに近い、即ち資金コストー
がゼロに近いので銀行等は貸し急ぐ必要はない、貸し出し利率も低くしなければな
らないので危険負担を背負うことが出来ない、だから貸し出しも消極的にならざる
お得ない。
おまえ、論理のかけらもない、うんこのような馬鹿だな。
調達金利が低いと、なんで貸し出し利率も低くしなければないんだ?
貸し出し金利は、銀行が自由に決められるんだぞ。
金利が高いと貸手も、借り手も増えるっていうのが、おまえの論旨だろ。
なら、調達金利は低いまま、銀行はいくらでも高金利で貸し出し増やせる。
需要と供給、価格(金利)の関係もwからんアホは出てくんな。
資源の無駄遣い。社会のゴミ。
日本人の金融知識が乏しいなら掠め取ってやればいいやん
122 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/18(火) 03:07:23
>>119日本人の金融知識が乏しいから日銀の政策は無視されてるだけ。
実質金利、流動性のわなも知らん馬鹿だろ。おまえも
123 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/18(火) 06:28:34
バカほど、他人が間違っていると思いたがるw
インフレには、できないと思う金利上がれば、
国の債務 膨れるばかりでは?
125 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/19(水) 01:20:04
>>122 流動性のわなになるのは金融知識が乏しいからだろ
おまえも馬鹿だなw
126 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/19(水) 01:50:46
ともかく札を刷れ
刷る量が足らないからだ
どうやって市中に流すかが問題。日銀がお金持ちになってもなあ。
いっそカラーコピ(ry
128 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/19(水) 02:03:16
量的緩和でも、市中に流れるお金は増えるんだけどな。
日銀は量的緩和やったけどデフレは収まりそうに無いんだけどな。
129 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/19(水) 02:18:16
日銀職員が、こっそり金使えばいいんだよ。
130 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/19(水) 03:35:09
>>128 >量的緩和でも、市中に流れるお金は増えるんだけどな。
貨幣乗数≠constant
131 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/20(木) 00:30:07
>>127 日銀の発行した銀行券は日銀の負債になる。
金回りをよくするには銀行が信用を取り戻すのが重要。
そのためには市中銀行が不良債権を処理し、
日銀の公的資金を返済できればよい。
最近は日銀の株価も上がって信頼を戻しつつある。
132 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/20(木) 02:42:44
紙幣の印刷が足りないんだろ、まだまだ
133 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/20(木) 02:58:08
信用乗数が低いんだよ。
じゃ、金利を上げろって事?
>デフレは収まりそうに無いんだけどな。
えっっっ??w
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 22:02:50
流動性の罠ってのは、経済的に合理的な行動をとった結果、抜け出せない状態に陥る
事であって、金融知識が乏しい人が多ければ、なんかの間違いで脱出できるんだよ。
137 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 22:21:09
>>135 最近インフレになりそうだといわれているのは、
原油高、円安によるコストプッシュなんだけどな。
貨幣乗数が上昇した気配は見られないんだけどな。
138 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 23:00:46
コストプッシュはインフレ要因ですよ。
でも給料増につながらないから、デフレ要因だろうな。
140 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 23:06:10
給料増加はインフレとは関係ありません。
給料が2倍になったところで、米を2倍買うことはない。
141 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 23:11:30
お前ら、インフレとかデフレを語るときに、俺定義を使うな。
物価の上昇は、コストプッシュだろうがデマンドプルだろうがインフレだ。
コストプッシュの何が悪い。デマンドプルなんてそれこそ夢物語だ。
143 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 23:15:52
インフレ、デフレは日銀次第。
日銀の腹一つでどうにでもなる。
144 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 23:17:28
>>140 ウルトラスーパーバーーカ、
一般物価と個別の価格いっしょにすんな
145 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/21(金) 23:18:57
146 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 01:05:24
確かにインフレは 需要>供給 となって価格が上がっている状態。
しかし、コスト・プッシュとディマンドプルとでは景気に与える影響は大違い
コストのほうは、供給が減少することによってそうなる。
ディマンドのほうは、需要が増加することによってそうなる。
コスト・プッシュ・インフレは経済を縮小させるだけ。
インフレ・デフレを人為的に自在に操作できないのは今までの日銀政策で実証済み。
147 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 01:22:52
>>146 もっと解かりやすく
コストプッシュ>商品価格に利益幅を上乗せさせにくい>給与に反映されない
ディマインドプル>商品価格に利益幅を上乗せしやすい>給与に反映する
とか言った方が良い。
148 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 01:31:11
バブル期まで数パーセントの経済成長を続けた原動力を
おまえら理解していないのだ。
149 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 06:38:32
>>102 だから札を刷れと言って入るんだ
当時は札を刷る事ができなかったから
そうなった。
今は違う、ただそれだけの話
それが解消したのは何か知っているのか?
150 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 07:19:59
>>149 札をするんだったら
市場に流通している国債をもっと
買いオペで日銀が引き受ければ?
日銀の抱える国債の暴落が怖いけど
札束するよりは上策だ
そのほうがいいだろ
151 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 07:50:14
↑日銀が国債を買いオペするという事は
どういう事なんだか
わかっているのか?
タダで国債を売ってくれると思っているのか?
なにを持っていって国債を買うと思って入るんだ?
その国債を買う対価として払う物は、どうやって作るか知っているのか?
152 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 07:58:46
>>151 まあ 同じ札束をするという行為でも
債権市場から国債を引き受けて刷るのと
だだ刷れ、刷れ というのは別次元の話だろ
153 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 08:40:00
札をするのは日銀の管理下にある事もしらないの?
市中に札を供給するのは、どういう流れになってなっているか
知らないの?
国債という物はどういう物かと言う理解が......
154 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 08:48:17
だからこういう事を全て考えた結果が
札を刷れと言う結論なんだよ
155 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 10:08:49
回せ、回せ輪転機! そして、ばらまけ、思い悩むことはない。
156 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 10:38:30
>>153 日銀法が改正されたのは知っているが
なるほど札をすればインフレになるだろう
制御不能のインフレにね。
景気の悪化を招かないインフレ抑制策もセットに
しないで無責任にひたすら札を刷れというほうが理解ができないね
量的緩和の引き締めのための預金金準備率の引き上げは
過去に米国大恐慌を招いた歴史がある
市場に出回っていた国債のうち日銀が抱えているのは100兆
はっきりっていっぱいっぱいだが量的緩和の余地は
まだあるのに札刷れ?
おまえのほうがわけわからんね
短期コール市場での
157 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 10:39:47
短期コール市場での国債 買いオペ 売りオペで
札は刷れるだろうに
158 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 11:45:18
76 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2005/07/06(水) 06:52:17
この世界というのは
食糧に困るほどの貧困層が存在しないとインフレが起きない。
77 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2005/07/06(水) 10:06:28
じゃまだ安心だ
78 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2005/07/11(月) 13:45:41
貧富の差だけが開いて行くのか
79 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2005/07/11(月) 14:12:28
なぜインフレにならないか
札を刷る量が足りないから
159 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 13:36:17
>>147 世の中そんなに単純じゃないよ。
給与の上げ下げは、労働市場の需給の問題であって、労働者が不足して賃金が
上がる事もコストプッシュインフレと呼ぶのだよ。
また、仕入れインフレから始まったとしても、商品価格あがって給与上げずに済む
んなら、企業は生産を増やそうとして、労働者を雇用するし、生産設備を増強しよう
とする。こうして起きた投資や雇用の拡大は、デマンドプルインフレそのものとなる。
どういう時に、コストプッシュがデマンドプルの呼び水とならないのかを考えた方が
良い。意外と思いつかないというか、とっても珍しいケースしか存在しないものだ。
160 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 14:05:08
つーーか、今の日本、原材料の価格アップはデフレ要因ですけど。
そのコストアップ分を全部価格転嫁できるくらい需要が強けりゃ、
とっくにインフレですから。ガソリン上がっても、収入が増えなきゃ、
他のの消費を節約しますから。
原材料がアップでインフレになるなら、もうとっくにインフレになっていますけど。
個別の価格にインフレとか言う時点で間違い。
161 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 16:06:27
原材料の価格アップはインフレ要因です。
需要量が減ろうが、供給量が増加しようが、
物価が上がればインフレ。
162 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 16:59:16
> 量的緩和の引き締めのための預金金準備率の引き上げは
>過去に米国大恐慌を招いた歴史がある
そりゃ、無茶苦茶に準備率上げたからw 過剰準備全部消そうとしたから。
目標がインフレ制御じゃないんだものwww 過剰準備消滅による「金利機能
回復」だからだな。これって、今の日銀と同じだけどwww
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 17:16:27
増税、保険料引き上げ、保険給付の引き下げ
それに不動産価格はまだ下がっている
さらに石油価格が上がっているこれは消費税の引き上げと同じで
デフレ効果がある、なかなかインフレにはならないね。
>>165 消費税と同じか。なかなかわかりやすい。
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 18:22:23
>>164 歴史を知らないというのも
困りもんだと思う
168 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 18:49:37
小泉およびブレーンの本音
《テレ朝サンデ−プロジェクト(10・16) 武部幹事長発言》(要旨)
田原「(テロップ見せながら)すでにこれだけの増税案が決定している。これは増税であるとはっきり断言しますか?」
武部「このままでは、財政が破綻する。ゆえに社会保障の見直しとあるべき税制を議論して、小さな政府をめざしていくべき・・・」
・・・
政府主要幹部が、キー局の生放送で「このままでは、財政が破綻する」発言を堂々とする時代になった。
しょせん狂牛病武部
170 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 21:42:16
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 21:50:22
>「このままでは、財政が破綻する」
というこで増税出来るようになる。火事場泥棒なみだな。
172 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 21:59:48
>給料増加はインフレとは関係ありません。
給料が2倍になったところで、米を2倍買うことはない。
そんなに単純な話とは思わない。基礎的な生活必需品に使う金がさほど増える
ことはないだろう。でも金があれば、金さえ手元にあれば始まる事はあまりに
多く、金の不足が消費行動を頭打ちにしているのは明白だよ。
173 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 22:05:53
第一次石油ショックは、田中角栄の列島改造論による需要拡大政策の
インフレ下に発生した。
第一次石油ショックは、単に原油価格が上昇したのではなく、
減産、禁輸措置によって原油の供給が減った。
つまり、もともと需要超過の状態だったのに、さらに輸入原油量の減少による
生産の制約が生じて物不足感が生じ、かつ賃金の大きな上昇があったため、
元々のインフレが加速化した。
174 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 22:12:37
>>172 給料が突然2倍になれば、従来より高級な銘柄米の需要が増加して価格上昇が
生じ、それに連動して下位の銘柄も上がっていく。
つまり、給料が2倍で米市場における需要曲線が上方向にシフトする。
175 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 22:25:09
>>174 ちなみに”生活応援団”の安いお米も高騰するのでしょうか?
176 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 22:26:50
つ【上級財・下級財・ギッフェン財】
177 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/22(土) 23:03:17
>>175 生活応援団”の安いお米を造っている人や売る人の人件費も2倍。
安いっていうのは高級米に比べてだから。
178 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 00:05:29
武部が言う財政が破綻すると言う事は
ドーマーの定理を見れば、現在の条件からは
まさに破綻するコースに乗っていると言える。
この点で、武部の言っている事は正しい
しかしながら、ドーマーの定理が教える、正しい解決策を
政府はやっているようには見えない
179 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 00:43:05
論理的に考えるともうとっくにインフレ(下手すりゃハイパーインフレ)になってる。
しかし、日本経済が破綻することは許されない(特に持たれ合ってるアメリカが非常に困る)
国際的に見れば日本は破綻させたくても出来ない張子の虎みたいなもんか?
破綻させようとしてもできない虎の銅像が正しい。
181 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 00:52:03
>>179-180 何をどうすればインフレになるのか。
それを阻害しているのはどういう理屈か。
ぜひ答えてもらいたいもんだ。ひたすらお札をすればインフレになるなんて低脳なこというなよ。
183 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 00:57:57
>>174 そしたら、高級でない米の需要が減るな。
所得が増えたところでインフレにはならんよ。
184 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 00:59:40
>>183 ミクロ(米の価格)だけを見てマクロ(インフレ)を語るな。
185 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 00:59:54
金融資産を見れば まだ破綻はしない。
先進国レベルなら あとGDP分は行ける。
186 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 01:00:50
>>174 完全競争は収入=費用で利益0
経済学の基本ですが
187 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 01:15:59
>>186 その費用には適正利益も含まれていますが。
それと、現実世界で完全競争なんて無いから。
188 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 18:33:24
>>181 お前本当に池沼だなw
じゃ、永遠にデフレが続くとでも?
それこそどうやったらそうなるのか聞きたいね。
インフレにならないなんて、人は永遠に生きれるというぐらい
キチガイ
189 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 18:49:07
インフレにならないのなら
もっと札を刷れ
簡単な話だ
190 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 20:14:11
>所得が増えたところでインフレにはならんよ。
所得が増えて消費が可能になれば(いまは消費出来ないでしょ)物の値段を
上げる事が始めて可能になるんですよ。買われない物の値段が上がることは
ありえませんよ。
191 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 20:16:11
インフレ万歳
192 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 20:51:28
逆噴射まだーー
193 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 20:58:59
>>188 人々が進んでお金を使おうとしない限り何をしてもインフレにはならないと
今までの政府と日銀の政策から証明されていると言えるのだが。
・今の日本はとっくにインフレになっていないとおかしい理由
・日本が破綻しないように支えているものはどのように関与しているか
ぜひ答えてもらいたいもんだ。
194 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 21:30:22
だから、いくらお札を発行してもインフレにならないなら税金いらない。
お札ってどうやって発行するか知ってる?日銀が債券や手形を買い取る
ことで発行するわけ。だから、いくらお札を発行してもインフレになら
ないという主張は、国債をいくら買ってもインフレにならないということ
を意味する。もしそれが正しいなら、政府は税金取るのを止めたり、
追加の減税や公共投資の資金を国債発行で賄い、それを日銀に買って
貰えばオッケー。新規発行を日銀引き受けは例外だ?別に既発債を
買っても同じ事。増える分だけ減らして置けば、直接引き受けと同じ。
195 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:00:30
>>193 インフレだから進んでお金を使おうとするわけで、
因果関係が逆。
景気回復とインフレを一緒にしないでください。
196 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:20:40
バカ役人どもインフレのじゃまするなよ。
>所得が増えて消費が可能になれば(いまは消費出来ないでしょ)物の値段を
>上げる事が始めて可能になるんですよ。買われない物の値段が上がることは
>ありえませんよ。
いや、だから既にそういうプロセスが始まってるんだってば。ちゃんと統計見て発言するように。
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:48:06
でも、最悪なのは日銀でしょ。ありゃ、正式な公務員じゃないけど
役人の一種。インフレにならない理由は、日銀が逆噴射するし、
みんなが日銀は逆噴射すると信じてるから。事実上の
デフレターゲット政策が日銀のやってること
199 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:49:05
200 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:54:49
簡単に言えば、
他社の同様な製品に負けるからだろ。頭ワロスwwwww
急に値上げしたら他社の製品に需要が奪われると考えているからだろ。
本当に頭ワロスwwwwテラワロスwwww
201 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:58:05
>>200 おまえがな。本当に頭ワロスwwwwテラワロスwwww
202 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:58:06
買われない物の値段が上がるのは、
ある特定の客にしか売れないような物、需要が安定している物が対象だろ。
よくかんがえてはつげんしようね。
>>201 鉄鋼の値段が上がっても自動車の値段が上がりませんが何か?
石油の値段が上がっても、プラスティック製品の値段が上がりませんが何か?
これだけ言ってもワカラン香具師は…(ry
204 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 22:59:20
>>199 横レスでーす。
消費者物価指数、生産者物価指数というやつが主流じゃねえか。
でも日本の場合は公示地価も含めないとな。
まあ、”そういうプロセスが始まってる”かどうかは?もあるが、
予兆はあるって感じ。でも
>>198の言ってる事も然り。それと統計
数字から可処分所得は増えてなーいと言える。
用は、正直ライバル会社とつまり横を見て値段を決めているだけだろ。
あげることに同意したら、一斉に上がるから。
> 他社の同様な製品に負けるからだろ。頭ワロスwwwww
急に値上げしたら他社の製品に需要が奪われると考えているからだろ。
ガソリンはあてはまらないよな。
鉄鋼は契約分はまだ上がってないんでしょ。
今年の契約では1.6倍だっけ。
強気だよな。
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 23:08:46
なんでえ!見事なスタグフレーションに突入するわけか。生き地獄降臨!!
スタフレ気味だろうと、とりあえず投資は活発になるかな?
209 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 23:43:31
スタグフレーションのメカニズムもわからん馬鹿多し
210 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/23(日) 23:45:49
メカニズムでなく結果が同じ。前後の文章の流れの読めない馬鹿多し
211 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 02:46:14
>>203 先物買いしてるからすぐには上がらん
何も分かってないんだな
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 04:34:55
日銀が90年代はずっと、金融引き締め時期と同じくらい
貨幣供給量の増加率を低く抑えてたらしいけど
これってわざとデフレにしてたって事?
213 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 04:53:10
その通り。
日銀陰謀論は正しい!
214 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 09:42:54
↑そこまで言うのは言い過ぎかも知れないが
日銀の根本的テーゼは、物価を下げろという一点がその根源にある
物価を下げる事については、彼らの組織の意識のなかでは、成功と称される
しかしながら、物価を上げるとういう事になると、敗北として
カウントされる構造になっている。
こういう組織が、どのような行動をとるか、いやでもわかるだろう
この官僚組織の行動は、戦前の軍部がどのような行動をとったかと
言う事と非常に似た構造をもっていると見ている。
その組織の利益と国全体の利益が相反した場合、組織の利益を優先する
という構造である。
215 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 09:47:16
日銀のほうが正しいよ。
歴史が証明するからそんときに評価してやれ。
216 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 10:57:55
>>215 今までに日銀が行ってきたデフレ政策が正しいと?
歴史が証明する前に貴方が証明して見せてよ。
217 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 12:24:23
戦後、こんなにも長いデフレを経験した国が他にあるのか?
日銀のドグマに付き合わされちゃかなわん
218 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 12:48:11
金本位制度なら、デフレというのもわかるが
管理通貨制度でデフレというは、どう見ても何かおかしい
219 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/24(月) 13:50:45
>>214 やっぱり物価しか見てないのかあ
実質賃金や期待実質金利が高止まりな事にはあまり責任を感じてないのかも
日銀法を改正する時に、物価は上がり続けても下がり続けてもダメですよ、
という風に出来なかったのかな
>実質賃金や期待実質金利が高止まりな事にはあまり責任を感じてないのかも
これも2003年春くらいまでの状況。現在人々のデフレ予想は相当に後退し、代わってインフレを予想する人たちが
増えている。予想インフレ率が上昇しているんだから、実質金利や実質賃金はもう「高止まっている」などと言える
局面ではない。
222 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/27(木) 19:55:45
223 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/27(木) 22:20:22
>>222 > CPIには上方バイアスがあるわけだが
以前、どこかのスレでも同じことが言われていたので調べて
みたことがある。その時の印象では、CPI の上方バイアス
って、あまり積極的な根拠があるように思えなかったんだが。
日銀の主張そのまんまだけど、結局、その話って元ネタは
アメリカで指摘されている話でしょ。統計作成方法も違う
アメリカの数値で言われている話を、そのまま持ってきて
議論するのは、かなり無理が無いか?
まあ、上方バイアスがかかっていようがいまいが、CPI が
原点以上に近付いている(あるいは通りすぎた)のは間違い
ない。量的緩和を終える時期が来ているのは間違いないな。
224 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/28(金) 00:13:41
>>223 ラスパイレス指数・パーシェ指数という違いに起因する誤差だから、かなり普遍的な
誤差だよ。ラスパイレス指数の推計値 > 現実の値 > パーシェ指数の推計値と
言う関係にある。幅を1%と置くのはある程度経験則になるが、乖離が存在するのは
理論上自明な話。
世界的にインフレ抑制に成功したことから、逆にデフレの脅威が生じた事に起因する。
僕の記憶が正しければ、上限だけ定めたインフレターゲットでニュージーランドが
デフレに陥りそうになった事が議論のきっかけとなり、ニュージーランドはCPIの上方
バイアスを考慮にいれた1%という下限を設定し、猛烈な金融緩和で、下限割れから
の復帰に成功した。この経験からインフレターゲットの目標を、下限付きのレンジにして
下限を1%以上に置く事になった。アメリカが言い出したわけでも何でもない。
ニュージーランドの経験がきっかけとなって、インフレ抑制の技術が整備され、現実に
0%近傍までインフレが抑制できるようになったことから、各国の中央銀行はデフレに
陥り金融政策の自由度を失う事が無いように、各自各様に上方バイアスに対する見解
を定める事となった。要するにそれまでは考える必要が無かったが、考える事が求め
られるようになったわけ。で、内閣府の調査資料があったけど、主要な国の中央銀行に
聞き取り調査したところ、ほぼ全ての国で1%の上方バイアスを想定して金融政策を行
っているという事は判明している。
日銀は、上方バイアスなんて無視して、そのまんまデフレに突入しちゃったけどねorz
225 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/28(金) 00:14:28
>>224 × 上限だけ定めた
○ 下限を0%と置いた
だったな。すまん。
226 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/28(金) 06:39:48
けっきょく金融緩和をけちった為
デフレに陥っただけで
デフレから抜け出るには、さらなる金融緩和をするしか
ないという結論が出てくる
それはしなければならない、財政再建もデフレじゃできない
デフレ脱却とか言ってるのは東京のごく一部の人だけ?
消費税増税でまたドカンと落ち込むんじゃ
228 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/02(水) 09:24:04
そうだな、消費税上げると自殺率も上がる、素直に自殺すればいいが、
他人を巻き込むやつも居るな、巻き込まれたやつは災難だよ、
何時かオレの番だと思わなければいかんよ、アブク銭持ってるヤツラ。
消費税を上げないでインフレ率を上げろよ、財務省。
229 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/02(水) 09:30:11
インフレになると
金を貯め込んでいるやつは、いやでも減価する
使わざるを得なくなる
だから、インフレは必要なんだ
大金持ちにインフレ税をなぜ掛けない
デフレ、消費税は金のないやつばかり、負担を押しつける
230 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/02(水) 10:07:18
インフレにしようとしないからだ
231 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/04(金) 09:31:22
こっちは巨大スーパーがドンドン店開店だよ、なんか有ると思う、
この後、大インフレにするんでねか。
232 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/04(金) 11:29:38
札を刷る量が足りないからだ
233 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/04(金) 22:27:02
刷っただけではダメ、配布しないと。ヘリマネだよ。
234 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 02:34:40
しないからだ
235 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 09:07:09
ヘリマネしても、使われないとダメだな。
236 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 11:06:12
円安になってきたぞ
インフレになるぞ
デフレから出そうだぞ
237 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 12:31:33
マイナス金利時代だ。
238 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 17:18:15
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1128168946/l50 日本国破産など絶対にない!!!
239 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 20:02:53
>>238 何故かここ最近本当に必死だな、このコピぺ…
240 :
名無しさん:2005/11/05(土) 20:09:03
つーか、本当に財政がやばい国の政府は必死になって「わが国は安全」って言うもんだ。
自分達から「財政がやばいんです。」なんて言うのは逆に安全なのに、増税したいから
だと考えるのが普通だわな。
241 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 20:12:36
賃金が上昇し所得格差が縮まらないからに決まってるだろ、まだワカランのか。
242 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 23:52:15
円安に振れれば、いずれはインフレになる。スタグフレーションになって、公定歩合
も上げるに上げられず、泥沼の円安になる可能性も大いにありうる。
供給力過剰といっても、輸入原材料の高騰の前には売上金額は大幅に落ちても製品を
値上げせざるを得ない。
あの大型バブルから15年しか経ってないけど、もうすでに資産インフレ起こり始めてるだろ。
不動産の価格は上がり始めるわ、日経平均は1万4000円台まで上がったんだっけ?
まぁこのまま順調にいけば、来年の夏頃には量的緩和が解除されるだろうわな。インフレにはならんよ。
インフレになってから言って下さい
245 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/06(日) 08:59:02
>>240 つまりお前は、自分では何も理解できないから、
他人の発言に踊る愚民ということだ。
馬鹿はそうしてろよ。
まともな国民は自分で考えて行動するから。
景気がいいのは東京だけ。
247 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/06(日) 16:22:10
日本の借金800兆は誇張されたデマゴーグだよ。
金融資産が450兆ある。その隠れ蓑が特別会計。
アルツな財務大臣が「母屋が貧乏しているのに店子が贅沢している」と嘆いたのがこれ。
特別会計が210兆ある!と騒いでいるのは、そこに借金が隠れているからではない。
次期繰り越し支出・前期繰越収入という形で延々と引き継がれている各省庁の貯金を
財務省が取り返したいというだけのこと。他にも財投預託金とか色々。特別会計の一般財
源化などと言われるのも、特別会計の資金が潤沢である事をあらわしているのだ。
ちなみに、800兆−450兆=350兆という数字が、純負債として存在するのは確かだが、
この数字はGDP比で70%。実は他国と比較して、決して酷い数字ではない。良い数字でも
無いのは確かだが、増税しなきゃならんというほどでもない。
東京も景気良くない。
新宿とかパッとしないから。
テナントとかよく変わるし。
250 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/06(日) 19:43:51
長距離の海外渡航航空運賃は前年度比で10%高になっているはず。それでも
減益がひどくて、日本航空は乗員の一律10%の賃下げを発表したばかり。円
安ならびに原油高は今後の企業収益にボディブローのように効いてくる。
賃下げにも限界があり、売上金額は激減しても製品価格への転化を図らざるを
得ない。その上に消費税の大幅増税、公共投資の更なる減額、等々の政策変更
が時期的に重なることになる。
現在のところは、まだ原油高に限定されているが、近いうちに全ての工業用一
次産品の価格上昇が予想され、先物取引では既にその兆候が出ているはず。
2006年から2007年にかけての主に原油高によって生じるインフレは
2008年度からの消費税大増税のデフレ効果を相殺する程度のものとは思え
ない。
スタグフレーションの時代に突入することだけはまず間違いない。
「スタグフレーション」という言葉上の意味だけでなく、この現象が起きた時代背景、メカニズムなどを経済学の
教科書を読んで、きちんと理解してから出直してきてください。
>>250 日経新聞的断片知識をむやみやたらにパッチワークするとこうなりますっていうお手本みたいな文章やね。
>10%高になっているはず。
>既にその兆候が出ているはず。
>することだけは まず 間違いない。
おまけに、要所要所に推測や「逃げ」が打ってあるのがご愛嬌。
252 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 00:51:02
なんやかんや言っても結局は土地が狭いだけ
人が増えようがないから、経済の発展もしようがない
だから固定資産税上がり国が土地巻き上げて
金持ってる人間が土地奪おうとする、植物や動物と同じで
土地の奪い合い。
253 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 02:55:08
254 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 03:27:06
なんかさ、今年の夏ごろから円安が徐々に進行しているん。
夏ごろは1ドル107円ぐらいだったのが、今じゃ118円を超えたよ。
普通、この次期は円高になると思ってたけど・・・・
なんかやばかったりするんじゃないだろうね。
255 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 04:07:02
>>254 アメリカのインフレと利上げ予想
そのうち、現状追認的に「強いドル政策」とかブッシュが言い出して、
パパブッシュの時みたいにプラザ合意みたいなことをやるんではない
のかなと。
256 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 04:17:03
地方の過疎化っていっても沖縄とか実際増え続けてる
わけだし、まあ小泉首相が大幅に公務員削減やら
特殊法人などの税金すうだけの天下り子会社無くして
もっと民間に国が金まわすようにすれば、景気回復
とまではいかんが、自殺者や、孤独死などの問題は無くなるし
そもそも、景気なんて昔からこんなもんが普通なんだし。
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 04:46:57
258 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 05:08:08
米国が金利上げると
日米の金利差が広がり さらなる円安
米国債への資金シフト
日本は量的緩和策変更し 金利調整機能回復しないと
インフレへの対応不能
が、日本が金利上げると国債価格下落 国債発行コスト増
国債での資金調達破綻⇒増税⇒消費の落ち込み⇒景気の踊り場⇒落ち込み
これを避けるには ハイパ−インフレで終末、戦争でチャラ。
量的緩和策を解除して金利調整機能回復⇒ハイパ−インフレ
⇒株・不動産の資産価格高騰⇒バブル⇒税収増、国債償還⇒経済大混乱
259 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 06:14:55
>>258 変動相場制では資金のシフトは本質的に起こりえません。
交換レートが変わるだけです
双方の国の中央銀行が自国の物価・インフレ率を適切に保つように
金融政策を行った結果が、為替に現れるに過ぎません。
為替を目的とした金融調節がしたいのであれば、固定相場制にする
べきです。
最後の方は妄想炸裂していますので、チラッと眺めただけですが、
そんなに世の中が嫌いですか?
260 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 06:47:05
>>256 そおとおり。
1997年ぐらいから、やたら景気が悪い悪い言い出したけど、
結局は不良債権企業を救うための歳出増のための口実だよ。
そんな、バブルの頃みたいな好況は本来ありえないし、
居間みたいな景気でやっていけないとしたらそれはおかしい
ということだ。日本はくるってる。なんで、不良債権企業=
ヤクザを救うために国家破綻しなきゃいけないのか?
小渕なんか度し難いキチガイ首相だ。まともな国民は、
この国では常に自衛を考えないと生きていけない。
この国はヤクザに優しい国だから、まともな国民には優しくない。
異常な高レートの農林系はやばそうと思って証券会社に預けて、
案の定と思ったら、全額保護って、、、それは税金なんだが?
サイアクのヤクザ議員だよ自民党は。
261 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 07:40:25
>>260 下方硬直性のある賃金が補償されているヤクザあなサラリーマンは、
口ではいくら騒いでいても実際に解雇されるまでは景気動向に鈍感
だという事がよくわかったよw
で、君に質問だが、
Q1.橋本・小渕の不良債権処理(公的資金注入)と、小泉・竹中の不良債権処理(
公的資金注入はどこが違うのか?
橋本・小渕の時には正直に救済だと言って失敗した。小泉・竹中の時は「懲らしめる
ためだ」と嘘を言って救済に成功した。説明責任と国民の自己責任という点では、
橋本・小渕の方が望ましいと考えるがいかがか?
続いて、国債以外の手段で運用する事は公務員的精神では不可能なので、農林系
を含めた公的金融機関がお金を集める事に対しては僕も反対であるが、
Q2.郵政民営化法案により、既存の郵貯・簡保は運用機構に、そして新たに郵便貯金
銀行が設立されて、いまだにお金を集める気が満々なんだが、これをどう考えるのか?
是非、君の考えを聞きたい。
262 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 08:06:40
政府はひたひたと個人負担を増やしているからな
消費税
課税最低限の3000万から1000万へ引き下げ
簡易課税対象が2億円から5000万円に引き下げ
介護保険料の社会保険料への上乗せ
社会保険料の賞与課税
等々
これでは消費は増えないデフレ脱却も難しい。
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 08:27:39
小泉およびブレーンの本音
《テレ朝サンデ−プロジェクト(10・16) 武部幹事長発言》(要旨)
田原「(テロップ見せながら)すでにこれだけの増税案が決定している。これは増税であるとはっきり断言しますか?」
武部「このままでは、財政が破綻する。ゆえに社会保障の見直しとあるべき税制を議論して、小さな政府をめざしていくべき・・・」
・・・
政府主要幹部が、キー局の生放送で「このままでは、財政が破綻する」発言を堂々とする時代になった。
264 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 10:06:38
最低限、インフレにならないと
財政が破綻するのは事実
もっと札を刷れ!!
>>261 俺は260ではないが、橋本・小渕では、経営環境ムチャクチャなところに、癒着で税金をつぎこんだ。
たしか、2度破綻した金融機関だってあるだろ。
公的資金をつぎこみながら、結局、破綻してしまうとは何事だ。りそなは経営責任も問われてない。
小泉・竹中は、小泉なんか銀行族であるにも関わらず、足利銀行は救済しなかったし、
大手に甘いかと言うとそうでもなく、みずほやUFJも締め上げた。
甘ったれたままの金融機関に、無条件で税金をつぎ込むようなことはしていない。
政策の是非はともかくとして橋本・小渕とは全然違う。
橋本・小渕を貶めてるのではないぞ。彼らの失敗があったから、小泉・竹中の路線が支持されたわけだ。
そんなことも分からないなら、経済板で語るのはおこがましいと思うがな。
267 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 02:44:59
>>266 えっと、小泉の時には、既に破綻騒動は終わっていましたよ。
拓銀が破綻したのはいつでしたっけ?
なんか、汚い破綻処理は全部、橋本・小渕の時に片付けてもらっておきながら、
随分と都合よく解釈できるものですねぇ。
それとね。
>大手に甘いかと言うとそうでもなく、みずほやUFJも締め上げた。
>甘ったれたままの金融機関に、無条件で税金をつぎ込むようなことはしていない。
こんな、感情まみれの文章書いている時点で、あなたはガッチリ釣り針で釣られている
証拠だと思いますがw
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 02:47:45
というか、既に森派以外の派閥は壊滅しているんだから、政敵に責任を負わせる
ような行為は止めたらどう?死んだ奴をいくら鞭打ってもみっともないだけだぞ。
そろそろ公平に評価してやれよ。
橋本だって失敗はいっぱいした。
最大の失敗は速水を総裁にしちゃったこと。
二番目の失敗は消費税を増税しちゃったこと。
小渕の失敗は、途中で死んでしまったことだ。
>>266 橋本・小渕が銀行潰して銀行救済より潰したほうが金がかかると学んだからなのだがw
>そんなことも分からないなら、経済板で語るのはおこがましいと思うがな。
w
>>268 「小泉・竹中の公的資金投入は、なぜ批判されないのか」という事への回答なんだがなあ。
>>267 は、この点について何の反論にもなっていないし、
>>269 が書いてる事は俺も指摘済み。
>>267 足利銀行は2003年だけど。バカじゃないの。
UFJやみずほについては、いちいち教えてやりたいくらいだけど、知る気もなさそうだし面倒くさいからいいや。
お前らさー。
小泉
と書いてある行があったら、そこだけ拾って噛み付こうとするだけなんだもの。
前後も読めよ。
ニュース板よりもひどいな。
271 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 03:19:44
>>270 >UFJやみずほについては、いちいち教えてやりたいくらいだけど、知る気もなさそうだし面倒くさいからいいや。
詳細
>>271 すげー教えたい。
俺の脳の情報を、コピーしてやりたいくらい。
でも、書くのめんどいから書かない。
なんか、この板、徒労感がある。
ごめんな。
273 :
269:2005/11/08(火) 03:29:02
>>272 いや、竹中は少なくとも、銀行を締め上げることで生保が危うくなるとは考えてなかったように
思えるのだが、
>>271のことを俺も詳しく聞きたい。
確かに検査に関してかなり陰険だったと聞いてるが、その辺について
詳しく書かれた著がないので詳細頼む。
考えが変わるかも知れんので。
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 03:37:17
>>270 >「小泉・竹中の公的資金投入は、なぜ批判されないのか」という事への回答なんだがなあ。
銀行を悪者にしたからでしょ?
本当は財務省の失政が原因なのに。
275 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 03:37:45
>>270 足利なんて小さい銀行は聞いていませんよ。
拓銀は?
276 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 03:39:09
>>273 検査の陰湿さは若干聞いている。
はっきりいって、金融庁の偉さを認識させに行く検査だな。
国民のための行動じゃないよ。お上の威信を伝える行脚だったという事だ。
277 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 03:42:44
>>273 いや、変に期待させたなら申し訳ないが、たぶん君は知ってるだろ。
普通の不良債権は、要管理先とかの区分によって引当金を決めていた。
ところが、竹中の特別検査では、引当金を、区分ごとでなく、債権先の個別評価で決めるとされた。
区分自体も厳格化され、異様に厳しい査定で押され、、
引当金は大量に積み増しが必要になり、
検査官とのやり取りを録音させろとか、弁護士を立ち合わせろとまで抵抗したが、
UFJは資本金不足に陥った。
繰延税資産の厳格化とかも含めて、
問答無用で銀行を資本金不足に追い込んで、公的資金を注入しに行ったわけで、
UFJはどう抵抗してもつぶされにかかってた。
資本金足りなくなって三菱の資本入れたのは、皆知ってる話だな。
279 :
278:2005/11/08(火) 04:48:45
引当金てのは貸倒引当金な。
280 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 05:03:25
つ ミサワホーム(笑)
281 :
269:2005/11/08(火) 05:33:45
>>278 そこの部分が気になってるのですよ。会計士は認めたのに(繰延税資産を)金融庁が
なぜ、認めなかったのかと…
当時、奥田はメガバンクが潰れるという噂があると米で演説し、竹中は大きくて潰せない銀行は無い
(これは本当に言わされたらしいが)と言ってみたりで、本当に当時の状況で国の重鎮が通常では
言ってはいけないことを口にしたりで、本当に外資陰謀論じゃないかと、疑ってしまうのですよね???
282 :
多言一言:2005/11/08(火) 08:44:40
>>1
バブル最盛期日銀券発行高は38兆円・硬貨発行額は4兆円、現在日銀券発行高
は80兆円・硬貨発行額は5兆円、3倍ではなく2倍である。
GDP伸びは精々数%であるから、経済規模に対して通貨は2倍に膨張している
、これも通貨インフレであろうが、信用乗数は半減している。
283 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 10:30:17
もっと札を刷れ
理由
現在にいたる低成長は総需要不足の結果だということ
そしてその総需要不足をもたらしている最大の原因は
デフレ
284 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 10:32:22
外資陰謀論なんて既に既出
日本の右翼はユダヤ資本の飼い犬
285 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 11:11:12
>>281 僕は小泉内閣の政治的生命線だったからだと思っています。
橋本・小渕と連敗してきた、メガバンクへの公的資金注入というお祭りに対し、
「それを実際に行った」という結果を得たかったんじゃないかと。民間だと、
だめだったら他を考えようという柔軟な発想できるけど、行政周りでは一度やる
と決めて駄目だった場合でも、できるまでやらなあかんというのがあるわけ。
そうそう。竹中と奥田の関係だったら、そんな遠くの陰謀論持ってくるまでも無い
でしょ。奥田は一橋大学のOB会である如水会の会長(当時)、竹中は久々に
一橋大学OBで政権中枢に入った人物。奥田(一橋大OB)は竹中の応援がしたい。
この関係だけで十分かと。
先物原油への投機資金が、銅やアルミにまで流れてきて、需給は弛み気味なのに先物価格は
上昇、しかし、国内の銅製品メーカーは在庫を減らして、価格上昇・下落のリスクを回避し
ているそうな。
石油関連製品はいざ知らず、投機目的だけで価格変動が激しくなるのは金余りの時代の為せ
るところだろうが、インフレの素地は既に仕込まれたというところだろう。
287 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 14:50:21
いつ頃なるのさ?
288 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 15:39:01
まだまだCPIは低い、低すぎる
まだまだ札をする必要はあるぞ
289 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 15:41:20
今は現状維持で十分でしょ。
290 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 15:45:27
もっと刷れくらい言っておかないと
でるぞ恐怖の逆噴射
これを食らいたいのか?
逆噴射トリガーに指をかけて、
引きたがってウズウズしている姿が見えないのか?
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 15:46:41
自分は反小泉ではあるが、この点については
首相にがんばって欲しい
トリガー引かれたら、おしまいよ
292 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 19:00:02
刷って刷って刷りまくれ。
給料上げればすぐインフレになるぞ。
294 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/08(木) 01:23:47
>>290 そんなことばかり言ってると、「狼が来た」扱いされるようになるよ。
295 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/08(木) 01:34:36
消費税が上がってからか?
バランスが大事
1:9にならないよう
偽装計算で逮捕
298 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/11(日) 09:29:34
財務省も偽装計算してんでねえか。
299 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/11(日) 09:53:36
量的緩和解除 = 日銀の独自性が保たれた
量的緩和継続 = 政府に支配されている
という図式がある以上最速で解除するに決まっている。
>>242 外国から見れば日本製品が安くなるということ。つまり外需が増える。
輸入品と競合してる国産品売ってる人にもプラス。
>>299 解除したら不景気になって、日銀の権威なんか完全に失墜して日銀法改正されるだろ。
最近も政調会長とかが改正すべきって言ってた品。
量的緩和の解除をしくじったら誰も日銀を擁護できなくなる。
302 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/17(土) 03:20:44
>>300 消費者の視点からすると、国内品の値段は変わらず、海外品の値段が上がって
自分の供与は変わらないから円安は損。
>>302 それは、相対的に国産品の価格競争力が増すことになるだろ。
国産品が売れるようになれば、設備投資や求人、給料なども増えて行くから円安は得の方が大きい。
国民のほとんどが「消費者かつ生産者」であることをお忘れ無く。
304 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/17(土) 13:25:26
>>303 購買力も同時に失われていくのですが。
あなたが言う事は、ルクセンブルクのように輸出依存度がとても高い経済では
当てはまります。が、日本みたいに輸出依存度がとても低い国ではあてはまり
ません。
また、1970年代頃までは固定相場制でしたので、金融政策の自由度の関係で
輸出の増加と景気がダイレクトに結びついていましたが、今は変動相場制になり
ほとんど関係なくなっています。
外需だろうと内需だろうと、需要がふえれば、労働力には供給制約がありますので
供給不測になった時点で給与は上がっていきます。どちらの需要の方が効果が
大きいのかで考えるに、現在の輸出依存度・為替制度その他もろもろを見るにつけ
明らかに内需の方が効果が大きいかと思います。
>>304 一割だろうが需要はあるんだから、増えないよりはマシ。
それに競合する国産品の需要増加や輸出産業で働く人の消費は外需依存度にはカウントされてないから、その理屈は円安の影響を過小評価しすぎ。
その理屈で言えば、輸入品を買う消費者は一割しかいないから輸入品が値上がりしても大して影響はないともいえるんじゃないか?
外需だろうが内需だろうが需要であることに変わりはない。どこの需要家よりどれくらいの需要かのほうが大事。
>>304 >あなたが言う事は、ルクセンブルクのように輸出依存度がとても高い経済では 当てはまります。
いや、外国製品との競争に晒されるのは国内市場でも同じだろ。
さらに言えば、円高が進みすぎると産業の空洞化が起こり経済は滅茶苦茶になる。
この点でも、円高は要注意事項と考えるべきだ。
悪いが、日本に当てはまらないってのは底の浅い考えだと思うね。
理屈はともかくだね、90年以降の実質GDPと実質輸出の前年比伸び率を重ねてグラフを描いてみれば
わかる。ここ10数年の日本の景気循環を左右していたのは、明らかに輸出の動向。
そして、その実質輸出の動向を規定していたのは、実質実効円レート。これもグラフを描けば一目瞭然。
過度な円高が国内経済にマイナスなんて当たり前の話。何を今更・・・。
あるいは、円高論者であった前日銀総裁の思想の亡霊が取り付いているのか?
309 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 20:20:11
>>306 >いや、外国製品との競争に晒されるのは国内市場でも同じだろ。
えっと、非貿易財の財・サービスの方が多いですよ。
310 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 20:24:58
>>308 実質実行為替レートが貿易の動向を決めて、貿易の動向が日銀の受動的な
不胎化介入を通じて金融政策の動向を決めていた。つまり、日銀は積極的に
景気対策を行わなかった。
という筋からも説明可能です。
相関関係は認めますが、因果関係まで認めるには、その説明だけでは不足です。
>過度な円高が国内経済にマイナスなんて当たり前の話。何を今更・・・。
「過度な」をつけたら、なんでもマイナスだよ。当たり前すぎて、あほらしい。
どうせなら「適切な」で議論しようよ。
こちとら、前日銀総裁は大嫌いだけど、あんたこそ円安万歳の現経団連会長の
亡霊が取り付いているのでは?
311 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 21:04:07
>>1 は?インフレ?なってんじゃん、超絶資産インフレ。
消費者物価はほとんど上がらないからお前ら気づかないだろうなw
312 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/21(水) 19:25:10
敗戦の遺物として、軍需工場から出発した会社がある。
その特色として、膨大な土地の含み益。
今日はそういうところが物色されたようである。
含み益が買われるようになっている以上、インフレは近い。
313 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/21(水) 19:57:47
>312
中島飛行機とか?
314 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/21(水) 22:31:23
たっぴ企業、新立川航空機、昭和飛行機、ニッピなど
こういうところは業績主義とか成長力では買えない。
>相関関係は認めますが、因果関係まで認めるには、その説明だけでは不足です。
そりゃあ、あれだ、今某所で流行のEviews回して、グレンジャーの因果性テストで一発w
>>312 インフレが近くてもそれが恒常的に続くとは限らないんですよね
>>311 ばーか、インフレと資産インフレは別もんだぞ。
>>310 それなら、結局外需はどうでもいいとはいえないのでは?
>>307の輸出と景気が無関係ってのも嘘ってことになるし。
外需が金融政策に影響を与えていたという説明にしても外需と景気因果関係があると認めたようなもの。
世界中でデフレなのは日本ぐらいなんだから、インフレにするには円安はほぼ避けられないだろうに。
内需が大きいから外需が減ってもいいなんかおかしな理屈。
需要不足なんだから、わざわざ減らすようなことをする必要はない。
外需を増やしたらそれ以上に内需が減ってしまうとでも言うなら別だが。
それに円安で喜ぶのはトヨタだけでもないし、下請けも中国と競合してる中小企業も潤う。
大量に外貨を持つ政府だって利益が増える。
インフレ
フレ
フレ
日銀が札を刷ってないんだからインフレにはならない
321 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/17(火) 17:37:56
刷っても出さなきゃ意味ない、二千円札なんかデッドストック随分あるな、
ヘリで撒きに恋よ、ってか、クロネコとかペリカンでもいいよ。
322 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/17(火) 19:43:47
>>320 そりゃ、お札刷ってるのは、独立行政法人造幣局だからなぁ。
323 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/17(火) 19:51:54
国の生産力に見合った消費がないから
インフレにならない。
324 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/21(土) 21:06:17
なるよ、必然だろうねえ。
モノが有り余っている。デパートで1500円のモノが100円ショップで
買える時代。アホらしくなる。モノの値段って何なんだ。いったい!
それはそうと、今日の日経3面の太田何某のトンデモコラムにツッコミを入れるやつはいないのか?
327 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/24(火) 16:00:20
>>322 ?????????
造幣局
造幣局(ぞうへいきょく)は、硬貨の製造、勲章・褒章及び金属工芸品等の製造、
地金・鉱物の分析及び試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの
事業を行う独立行政法人。
328 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/24(火) 16:07:00
所得税累進課税緩和の一方で消費税導入や社会保障費用負担の増加などで
消費性向の高い低中所得層の消費に廻せる金が減少したのが原因では
金が廻らないから税収は落ち込むし景気対策の政府支出を拡大しても
一部の企業と個人にブラックホールの様に吸い込まれ国債発行残高のみが積みあがる
329 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/24(火) 16:15:40
>>327 すまん。独立行政法人 国立印刷局の間違いだったよ。
長期金利が上昇したら嫌でもインフレになるじゃん当然。
そんなこともわからず総需要不足だもっと札を刷れとか言ってる馬鹿は引っ込んでろってーの。
現在の条件下で札を刷る→皆が投資先を求める→株・土地が上がる→馬鹿な小市民ドモが喜ぶ→長期金利が上昇→インフレ→
長期金利のさらなる上昇→インフレ率の上昇
で、これこそいわゆる「発散」のシナリオだろ。
こんなふうに札を刷らずとも総需要を喚起する別の方法はあるのだ。
331 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/24(火) 18:03:52
長期金利が上昇するのは、先行きインフレが起きるからですよ。
インフレになるから、バランスをとるように長期金利の上昇圧力がおきるのであって、
インフレにもならんうちに、長期金利をあげるような政策をとる(短期金利をあげて
スプレッドが詰まってきて無理やり長期金利も上昇するような状態)と、経済に対し
てデフレ傾向を生じる事になるよ。
そして、その時に、長期国債を買いオペすることで、スプレッドを広げないという
選択肢が日銀にはある。
ところで、長短スプレッドが広がったときに、バカ正直に長期で債権発行する
ような財務担当者がいたら、そいつは首ですな。
332 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/24(火) 18:05:16
>皆が投資先を求める→株・土地が上がる→馬鹿な小市民ドモが喜ぶ→
局地的にはこれに近いような状況に既になっていると思うのだが、
>長期金利が上昇
にはなってないよね。
>>331 >長期金利をあげるような政策をとる(短期金利をあげて
>スプレッドが詰まってきて無理やり長期金利も上昇するような状態)
その概念はコンベンショナルすぎる。だから駄目なんだ。
デフレの最大の原因を考えろ。
それは言うまでも無いが、十数年前の資産の暴落からずっと金融機関の持っていた不良債権だろ。
これが資産の流動性を著しく下げ、途中飛ばすがその結果、総需要が過小となってデフレとなった。
不良債権の処理が住んだ今は、市中が金余りとなってきたので、株などの資産の流動性が高まってきた。
また、株等の資産価格が上昇すれば、そのフロー化も進むから、リフレの傾向になる。
つまり、これからは短期金利を上げても(長短金利のスプレッドが開いても)、長期金利が上昇しにくい状態となる。
>>333 長期金利の上昇は起きてるだろ。もうすでに1.5%あたりまできている。
資産価格が上昇してきているから、日銀の量的緩和策はそろそろ終了する時期に来ている。
335 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 18:00:58
>>334 >それは言うまでも無いが、十数年前の資産の暴落からずっと金融機関の持っていた不良債権だろ。
その概念は電波すぎる。だから駄目なんだ。
336 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 18:01:46
>>334 長期金利1.5%で高いといわれたら、物価上昇率がプラスになれないじゃんw
>>334 ポリシーミックスという選択はないのか?
不良債権処理が終わる→市中金利が下がる→株が上がる=長期金利が下がる→
上昇した資産のフロー化→デフレがインフレに転ずる
で、いまのままならいくらもしないうちにインフレになるが、
さらにそのままならインフレ率がどんどん上昇する。
ところで上の「市中金利」は銀行の貸出金利だけじゃないぞ。
たとえばネット証券の手数料とか、株の信用取引の委託保証金率とか、
そういうのも全部ひっくるめてだ。
そんなことも解らずに反論したがる馬鹿が多いから一応念のために書いておく。
で実際今は、株が上がってるだろ。次は全般的な資産のフロー化が起きる。
>>335 膨大な不良債権→金融機関が処理→短期金利の低下および市中金利の上昇→フローの縮小→デフレ
解ったか?
340 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 18:10:24
>1
デフレだからインフレにならないんだよ。
札を刷らずとも総需要を喚起する別の方法はあるのだ。
>>338 需要もないのに金利が上がるのか?
資産価値が上がるのは需要があるから上がるのじゃないのか?
343 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 18:16:05
グークルマンって竹中養護?
>>343 ちがいます。
奴は本当はリフレのためのインタゲがしたい。
私はそれには反対です。
インタゲはインフレを抑制するためのもの。
リフレ目的で導入するのは本末転倒。
345 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 18:19:45
ああ、やっぱり竹中養護だったのか。
要するに一般庶民は銀行の不良債権処理のためにせっせとこの15年間働かされたんだよ。
庶民の儲けは利息としてほとんど銀行の不良債権処理に持っていかれた。貸し渋りの上にだ。
ゼロ金利だの量的緩和だのは基本的には銀行を守るためのものだと考えていい。
銀行株がまず上昇したのはそれと関係あるのだ。
347 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 18:26:47
>>339 全然つながらないよ。
不良債権処理をしたら、短期金利が上がるはずだよ。
348 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 18:27:30
ああ、竹中養護か。懐かしいなぁ。
竹中本人がインタゲ主張を強め始めたので、名前変えたのか?
ヘイゾーは俺と似た名前のMITの学者が書いたIt's baaack...というエッセイの信奉者だが、
あのエッセイは日本が陥ったのは流動性の罠(liquidity trap)だという間違った前提を基にして書かれている。
前提がデタラメだからあんな4%15年間などというインタゲなんてのはデタラメそのものなのだ。
これまでのデフレの原因は決して流動性の罠ではない。
>>347 短期金利、この場合無担保コールだが、これは日銀が調節するもの。
不良債権処理のために、ゼロにしたのだ。
だが、短プラその他市中金利は付いている。
つまり、この金利差が、不良債権処理に使われたのだ。
>>347のような奴がいるから、すこし噛み砕いて書く。
日本の場合、
膨大な不良債権→金融機関が処理→ゼロ金利政策および市中金利の上昇→市中のフローの縮小→総需要抑制→デフレ
だったのだ。
竹中擁護とはコテハンか?
そんなものは知らん。
少なくとも俺ではない。
膨大な不良債権→金融機関が処理→ゼロ金利政策および市中金利の上昇→市中のフローの縮小→総需要抑制→デフレ
で、銀行を潰さないようにと庶民がデフレの中せっせと十数年間働いて
その利益を銀行が吸い取って不良債権のオフバランスをした結果、
不良債権処理が終わる→市中金利が下がる→株が上がる=長期金利が下がる→上昇した資産のフロー化→デフレがインフレに転ずる
で、いまのままならいくらもしないうちにインフレになるが、
さらにそのままならインフレ率がどんどん上昇する。
突っ込まれても面倒くさくないように書き直しておく。
膨大な不良債権→金融機関が処理→ゼロ金利政策および実質金利の上昇→市中のフローの縮小→総需要抑制→デフレ
で、銀行を潰さないようにと庶民がデフレの中せっせと十数年間働いて
その利益を銀行が吸い取って不良債権のオフバランスをした結果、
不良債権処理が終わる→市中金利が下がる→株が上がる=長期金利が下がる→上昇した資産のフロー化→総需要喚起→デフレがインフレに転ずる
で、いまのままならいくらもしないうちにインフレになるが、
さらにそのままならインフレ率がどんどん上昇する。
355 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 19:33:55
価値を創造する能力がないから。
価値を見極める能力がないから。
要するに、日本人は頭が固くて想像力に乏しく、勇気もない。
356 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 23:55:58
>>352 竹中養護もそういう書き方だったな。
色々とコテハン使い分けて、そのたびに看破されていたw
>デフレの最大の原因を考えろ。
>それは言うまでも無いが、十数年前の資産の暴落からずっと金融機関の持っていた不良債権だろ。
違う。「逃避の代償」あるいは「日本経済の罠」の読み過ぎだ。デフレの原因は需給ギャップ。マクロ経済の
イロハだ。そして、そのギャップが開いたのは、実質金利が高かったから。
そもそも、デフレのもとでは
>不良債権処理が終わる
が終わらない。いくら償却しても、資産価値が下がるんだからきりがない。「処理が終わった」のは
資産価格が下げ止まったおかげ。そして、それに寄与したのは2003年から04年にかけて財務省が
実施した大量円売り介入と、同時に行われた日銀の非不胎化で供給された過剰流動性。
トンデモ経済書の類を読んでいるせいか、もっともらしい用語はたくさん知っているようだけど、基本が
なっちゃいないね。
358 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 00:26:41
>>354 あなたの想定するモデルを使って数式で説明してくれないかな。
文字で説明だと、あんたがどういう経済モデルをベースに議論を組み立てようと
しているのか全く理解できない。文字で説明するのはシロート向けで、証明する
必要が無いときだけにとどめてくれ。
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 16:06:43
>>357 >デフレの原因は需給ギャップ。マクロ経済の
>イロハだ。そして、そのギャップが開いたのは、実質金利が高かったから。
その実質金利が高かったのはなぜ?
資産価格下落のせい、つまりバブル崩壊にともなう不良債権処理のためじゃない?
思考停止はよくないよw
>「処理が終わった」のは
>資産価格が下げ止まったおかげ。そして、それに寄与したのは2003年から04年にかけて財務省が
>実施した大量円売り介入と、同時に行われた日銀の非不胎化で供給された過剰流動性。
過剰流動性のために銀行の調達コストが低い中、市中レートとの差益を元に不良債権処理が進んだわけだから
それはグルークマンの説とは必ずしも矛盾しないようだけど?
非不胎化は銀行救済策の一環だというグルークマンは言いたいんだろうけど、それなら正しいと思う。
グルークマンはどう考えてるのよ?
>その実質金利が高かったのはなぜ?
そりゃあ、あんた、日銀の緩和政策が不十分だったからに決まってるじゃあないか。
FRBみたいに、実質金利マイナスをいとわないような強力な緩和政策をとっていれば
日本のデフレ突入は防げたという分析はあちこちで行われている。
>不良債権処理のためじゃない?
出たなw、「シュンペーター的シバキあげ清算主義」!!
「トンデモ」扱いされるから、実際思ってても、軽軽しく書いたり言ったりしないほうがいいよ。
361 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 16:34:10
デフレなんて金をすりゃあ
簡単に終わった話なのに全く、
何人の犠牲者が出たんだよ
印刷機のスイッチくらい俺でも押せるぞ
たったこれだけの話なんだよ
>>357 これだからリフレ信者はだめなんだ。
いいか、インタゲや調整インフレこそトンデモ理論なんだよ。
ところで、
例の非不胎化は不良債権処理の加速のためである。
膨大な不良債権の処理がデフレの原因なのだから、
非不胎化のようにベースマネーを増大させる政策は間接的なデフレ対策である。
不良債権処理が進めばマネーサプライも自然と増加(実際に増加している)し、
余剰資金が株などの資産に回り、それがフロー化することによってデフレがインフレに転ずる。
これは名目金利の上昇をともなう。
現在の株価上昇はその前段階の現象の一つだ。
非不胎化を「間接的な」デフレ対策だと言ったのは、状況がインタゲ信者が考えるようなモデル、
(流動性の罠)ではないからだ。
そこには不良債権という理由、ワンクッションがある。
おまえら信者はベースマネーを増大させるだけではだめで、日銀が積極的に資産の買いオペをして、
マネーサプライ増加に直接コミットすることを主張していた。
俺の理論では、問題は不良債権なのだから、日銀はそんなことまでしなくていいのだ。
おまえらが正しいのなら、今の条件下では株価の上昇はありえないことになる。
>>358 インフレ率を時間で微分すれば俺の言いたいことは簡単に理解できるだろ。
>>359 まあそんなところだね。
超金融緩和策とある程度の市中金利の維持によって実質金利は意図的に維持されたと考えていい。
良いデフレ発言が騒ぎになったことがあったが、必要悪としてのデフレであったのだ。
>>360 もう株価はどんどん上昇してるぞ。
信者はこれ以上恥をさらさず敗北を認めろ。
日本のデフレの原因はケインズの言う「流動性の罠」ではない。
不良債権という、理由があったのだ。
したがって、おまえらの主張するような強力な金融緩和策というのは単なる極論なんだよ。
金融緩和策の効果が表面に現れない(景気がよくならない)と
すぐリフレ主義に走る愚かな大衆主義者め。
水面下では、ちゃんと不良債権処理が進み、来る好景気のベースが着々と作られていたのだ。
>>361 アホ、ベースマネーなんかいくら増やしても
銀行に不良債権があるかぎり効果はなかったのだ。
367 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 18:58:51
>>363 ここで、数式展開をやってみてよw
あなたがインフレ率にたいしてどういうモデルを想定しているのかわからないのに
微分なんてできねーよ。
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 21:07:01
親(国)が参考書買って勉強しなさいって
言って子供(国民)にあげたお金(国債)を
遊びのために浪費しちゃったんだよなぁ・・・
そんなことを繰り返しているうちに、その家族は
破産し一家心中(日本経済崩壊)しちゃったんだよなぁ・・・
やっぱ、
p=f(不良債権処理額・前年比増減)
なんじゃないの?w
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/27(金) 20:32:28
マネーサプライを増やすには、
1.ベースマネーを無理やり引き上げる
2.信用乗数を上げる
の2通りの方法があるが、リフレ派(調整インフレ派)は1で、不良債権処理派(構造改革派?)は2という理解でいいのでしょうね。
不良債権処理派によれば、現在のデフレは高率ではなかったから、不良債権を処理するのは可能だということでしょう。
ただ、必ずしもグークルマン氏の主張どおり一般企業の利益吸い上げの上だけに成り立っているだけではないと思います。
供給された豊富な資金はこれまでそのほかに国債購入に流れていたのではないでしょうか。
これを説明する経済理論はまだないと思いますが、真実はここにあると思います。
国債は国の借金ですから、回りまわって庶民に負担がいくという点ではグークルマン氏の主張とはそれほど乖離していません。
いずれにせよ、信用乗数の概念で、軍配は不良債権処理派に有利にあがると思います。
実際コアCPIもプラス傾向にありますから、2の方法が正しければ、これからデフレ時代を脱却するのはすぐでしょう。
>リフレ派(調整インフレ派)は1で、不良債権処理派(構造改革派?)は2という理解でいいのでしょうね。
脇が甘いなぁ。信用乗数が低下しているのは不良債権のせいって言いたいんだろうけど、
そんなんじゃ「デフレ=貨幣価値の上昇」なんだから、貨幣への選好が強まり、デフレ期
に信用乗数が低下するのは当たり前、っていうツッコミにどう対処するんだろう。
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/28(土) 01:24:02
>>370 リフレ派は1も2も言うわけで。
不良債権処理の人は、「金融政策なんて飾りです」って立場なんじゃないの?
日本のように貯蓄率が高く、資金調達も銀行からする場合が多い国では、
事実上お金の流れは銀行の貸出高で制約されるにちがいない。
だとすると不良債権がなくならない限りお金はスムーズに流れない
ってことではないのか?
374 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/28(土) 02:11:37
>>373 金融機能の麻痺が原因なら、高金利になるのが当たり前。
実際は最低水準を維持していたし、実勢の貸付金利はプライムレート以下がゴロゴロして
いたし、銀行はちょっと優良な企業には日参して借入をお願いしていた状態だったんだ。
不良債権処理派の人って、この現実を絶対に直視しようとしないんだよね。
375 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/28(土) 03:31:55
だから札を刷れってのが
手っ取り早いの
効果絶大
376 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/28(土) 04:18:01
>日本のように貯蓄率が高く、
直近データによれば既にそうではなくなっている。
>資金調達も銀行からする場合が多い国では、
経済全体に影響力の大きい大企業の場合、銀行に頼る必要性はそれほど大きくない。
>事実上お金の流れは銀行の貸出高で制約されるにちがいない。
それは80年代前半までの話。間接金融→直接金融の時代の流れが
銀行の収益源を奪い、それにあせった銀行はリスクの高い不動産融資
などに傾斜していった。それが80年代末の土地バブルの一因となった。
時代認識が20年くらいずれてるよん。
結局グルークマンは書き逃げか。いかにも小林慶一郎の著書に洗脳されたっぽいところがある意味香ばしかったけどw
それにしても、ぐぐってみると「クルーグマン」をグルークマンと誤記しているサイトが実際いくつかあるようだ・・・。
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/29(日) 01:54:33
>>374 >金融機能の麻痺が原因なら、高金利になるのが当たり前。
いいや。君は素人をミスリードしてるね。
日銀がゼロ金利を続けているんだから、名目金利は、そうはならないね。
これは歴史的な低利でもいいのだ。
各種コアCPI前年比、つまりデフレ率が、悪くて−0.8%程度だったから、不良債権処理のためには、
理論的には実勢の貸付金利はそれを上回っていればよかった。
で、実際そうだったわけだ。
高率のデフレは起きていなかったし、デフレスパイラルも起きていなかった、というのが実情だろう。
>実際は最低水準を維持していたし、実勢の貸付金利はプライムレート以下がゴロゴロして
>いたし、銀行はちょっと優良な企業には日参して借入をお願いしていた状態だったんだ。
つまり、短プラ以下の金利で優良企業に貸し出してもよかった理由は、上記が1つ。
もう1つの理由は、不良債権は100%の直接償却ではなかったことだ。
不良度の区分や、それに応じた引き当て対応を考えれば、簡単にわかること。
基本的なことが理解できないから、そういう間違った概念にとらわれるんだよ。
380 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/29(日) 01:56:28
>>377 >間接金融→直接金融の時代の流れが
>銀行の収益源を奪い、それにあせった銀行はリスクの高い不動産融資
>などに傾斜していった。それが80年代末の土地バブルの一因となった。
違うね。ボロが出たなw
381 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/29(日) 02:21:29
>>379 日銀の緩和が間に合っているなら、金融機能の不全は解消できているという事だ。
あんたバカだね。
382 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/29(日) 13:34:21
>>375 札刷っても、配らないとダメでねーかよ、どうすんの。
>>377 >直近データによれば既にそうではなくなっている。
貯蓄率が下がってきたのは反証になりませんよ。
銀行がうまく機能しなくなっている証拠になります。
>経済全体に影響力の大きい大企業の場合、銀行に頼る必要性はそれほど大きくない。
その一方で、銀行が貸し渋るを行うことで黒字を出していても潰れる会社があるのが事実です。
>それは80年代前半までの話。間接金融→直接金融の時代の流れが
>銀行の収益源を奪い、それにあせった銀行はリスクの高い不動産融資
>などに傾斜していった。それが80年代末の土地バブルの一因となった。
決め付けは良くないですよ。ご自分で書いていることをよく読み直すと、「銀行が不動産融資の貸し出し
枠を高く設定することで土地バブルを作り出すことが出来た」っていうふうにも出来ます。
384 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/29(日) 22:32:23
>>383 君、矛盾を指摘されてもそれは違う、それは違うばかり。
自分の意見を述べるときも断定しかしていないね。
385 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/29(日) 23:41:45
>>383 決め付けも何も・・・あの当時の地価バブル生成の原因に関して、銀行側の事情としてはどの本見ても大体
>>377のような書き方じゃないか?(他にも当然理由はあるけど)
それとも
>>383独自の見解があるなら示してくれ。
不良債権処理しない限りインフレにならないなら、不良債権処理なんかしなくていいのでは?
買いオペで国債全部に地銀が買ってしまえばいい。国家財政も日銀引き受けでやればいい。
そもそも失われた10年の後半に存在した不良債権はデフレのせい
銀行救済だって債権空売りで何とでもなるし、実際銀行はそれで儲けてる。
変動相場制の国でデフレが自然現象みたいに言うのはおかしいね
388 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/14(火) 23:38:48
国がインフレにしないのは低賃金の公務員(主に官僚)が苦しまないためだけだ!
事実、公務員の給料はすぐには変わらないからな!それゆえに税金泥棒と呼ばれるんだよ、今はな。
389 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/17(金) 01:15:47
ずーっとデフレの政策を続けているから
インフレになるわけがない
そもそもバブルの時ですらCPIが3%程度しかなかったわけで不良債権は関係ないんじゃないのかな?
個人的には過剰貯蓄と円高が原因と思う。通貨の増発による円安誘導が最善の解で、今のところうまく
いってるのではないかな?
391 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/17(金) 02:12:51
所得再分配が余り機能していないからかな
392 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/17(金) 02:23:17
バブルの時は直前の円高対策で猛烈な省人化投資をしていて、雇用情勢があんまり
逼迫せず、円高で原料安もあいまって供給不測が発生しなかったのが大きいと思うよ。
サプライサイド改革大成功って奴w
あと、あんまり急に豊かになったんで、欲しい意欲が所得増加に追いつかないとか、
新製品開発が追いつかないとかあったかもね。
393 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/17(金) 02:40:06
CPIが3%になったら
バブル頃の景気が戻ってくるように思う
394 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/18(土) 18:10:29
>393
僕の生活が崩壊しそうです。
395 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/18(土) 20:04:47
改革が進行する中で高レベルの保護政策や既得権益が様々な産業で連鎖的に同時崩壊していくような局面では一時的に激しいデフレが起こるのもあるのかなと思ったりする。
>>395 絶対価格と相対価格の違いわかる?
連とがなくなって下がるのは相対価格でしょ。
>>390 デフレだと、実質利子が高くなるから、貯蓄に回されやすくなるし、外貨と比べても高くなる。
結局突き詰めれば金融政策が原因。
397 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/19(日) 01:15:06
そりゃ、K機長と同類の異常な日銀総裁が逆噴射するからに決まっている。
398 :
ホカロン:2006/02/19(日) 01:37:48
小泉もそーとー逆噴射してくれたな。
最近は少し反省している様子だが。
前原はまだこれから逆噴射しそーだ。
399 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/19(日) 10:32:32
原材料はインフレですが、
製品までに価格が反映されないね
>>399 売れなくなるのが怖いから、利幅を下げてでも商品の値上げを回避してるんだろうな。
これがコストプッシュインフレの怖いところ。
つまり、まだまだ不況が続く要因が残っているわけだな。
401 :
銭寅:2006/02/19(日) 12:14:33
>>399 企業が合理化努力をしているからじゃないかな。
GDPでフレーターは下落幅が拡大してたし、マネタリーベースの伸び率も低くされてる。
このままで売れ脱却しそうにないよ。
403 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/19(日) 14:42:52
>>401 設備投資なしの合理化努力は、要するにサビ残とか、利益喪失になるわけだが。
「努力」って言葉がついていれば良いってもんじゃない。
>>401 企業がやっていること自体の客観的描写としてはまったく正しいが、インフレが起きない本質的な
説明にはなっていない。
企業がそのような努力をせざるを得ない、その背景には、価格転嫁できるほどには最終需要が強
くない(あるいは企業がそのように思い込んでいる)という背景要因があるはず。価格転嫁できるん
ならとっくにやっているはずなんだから。
あるいは企業の認知ラグだとすれば、今後転嫁率が高まってきてもおかしくない。金曜発表のGDP
統計の強さは伊達じゃないだろうから。
405 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/01(水) 13:07:56
首相がクソだからさ。
406 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/01(水) 14:16:20
なぜインフレにならないか?
日銀がデフレターゲット政策を実行しているから。
407 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/01(水) 16:07:21
金融引き締め政策やらないから
408 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/01(水) 22:17:27
アクセル踏まなきゃないときにブレーキ踏むバカがいるか!
409 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/01(水) 23:21:14
日銀はブレーキどころかギアをバックに入れて後進させます。
410 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 00:28:38
でも、そろそろ金利が上がるんでしょ?
東京の地価も上がってるみたいだし
411 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 00:50:50
宇宙のはじまり
0秒後 宇宙発生
10の-34乗秒後 インフレーション(大膨張)
38万年後 ビッグバン(火の玉宇宙)
87億年後 太陽系の誕生
137億年後
>>1の誕生
412 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 11:52:44
経済的な数値をいくら並べたところで、インフレにはならない。
大多数の人々が 通貨に絶望し 換物行動を起したときインフレがはじまる。
きっかけ待ちなんだと思う。 いつかインフレになるかは占いの世界だ。
条件がそろえば、必然的になる。
413 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 13:46:40
CPIがプラ転した瞬間に利上げするという日銀が行っている政策は、
下限無し上限0%のインフレターゲット(=デフレターゲット)ですよね。
414 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 21:44:20
415 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 21:57:59
>>414 局地的な上昇のみでは「資産インフレ」とは言えない。
天岩戸から顔をだしそうになった途端、無理やり扉を押さえ付けられている様なのが
今の状況。
416 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 22:34:59
金融政策に過度のボラティリティーが存在する場合、
企業の設備投資判断は、初期投資の回収可能性を考慮に入れて、
慎重な態度にならざるを得ない。
安定的な経済政策が実現し、安定的な経済成長が予想される時は
初期投資を安心して行える。
昔、クルーグマンの貿易と為替レートのボラティリティに関する論文
を読んだんだけど、それと同じ事が企業の設備投資判断でもおきて
いる可能性がある。
こういう状態では、設備投資にお金を使わずに、金融資産にお金を
使うようになり、中長期的には第二次産業が衰退して、サッチャー前の
イギリス型の金融国家となって衰退していくような気がする。
つまり、どんどんバブルになりやすい土壌を作っているという事だ。
思えば、構造改革論と同時に喧伝された「自己責任論」「リストラ優先論」
「長期成長神話の否定」の類の論調は、将来の成長経路のボラティリティー
を高めていたわけだ。
>>416 イギリスは今でも成長が続いてるし、金融産業が盛んな国は豊かだから、
衰退と結びつけるのはおかしくないか?
418 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 23:48:33
>>417 サッチャー前と断っているわけだが。いわゆるイギリス病ね。
アメリカも1980年代頭は結構酷い事になっていたし。
419 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 23:56:43
規制緩和のしすぎだろうな。
>>418 中長期的に衰退するといってるのに、サッチャー前に限定するのがよくわからんのだが。
>>419 欧米と比べて日本の規制はきついわけでも緩いわけでもないよ。
421 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/03(金) 01:25:48
>>420 わかったよ。「中期的」限定にするよ。
要するに、一連の政策を改めるまでは衰退傾向が続くという事。
それから、表面的には日本の規制はむしろ緩いよね。
行政指導みたいな事実上の規制は濃淡あるからわからん。
こういうのを表にきちっと出してルール化せず、裁量で処理するところが
日本の長所でもあり弱点でもあるんだろうな。
規制についてはあんまり興味が無いし、経済へのインパクトはそれほど
大きくなさそうなので、当たり障りのない書き方にしかならんなw
422 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/03(金) 01:28:15
サッチャー後だって、産業革命の頃の経済的地位からみたら、ズタボロだろw
今でもポンドが高杉だからな。
>>422 それは他の国が高い成長をしただけでイギリス人が貧しくなったわけではないのでは?
425 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/05(日) 14:52:34
>>424 アルゼンチンもな。
経済は衰退しないんだよ。相対的に遅れていくものなの。
426 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/08(水) 11:59:10
>>43 素朴な疑問ですが。。
貯蓄や収入の総額は変わらないという前提で。。
一部の富豪と大多数の貧困者 or 総中流
どっちが品物が売れるんですか?
やはり一部の富豪といっても、大量の品物買うわけじゃないですし。。
ほりえんが大食漢としても、一億人分の肉まん食えるわけないし。。
あとトヨタ車って庶民に人気があんでは?富豪が国産乗るとは思えんし
427 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/08(水) 13:52:01
札を刷らんからインフレにならない
これ以上の簡単な解答は無かろう
もっと札を刷れ
>>426 それが継続不可能になったのは、90年代に入って、低成長率・デフレ局面に陥ったから。
成長率を高めて、全体のパイが広がる経済にしないと、再分配なんてできっこない。諸悪
の根源はやはりデフレ。
429 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/08(水) 18:33:53
427よ、刷っても貧民に配らなければ効果はないぞ、
いまは逆にでかい掃除機で札を吸い上げられてる状態だな、さあどうする。
430 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/08(水) 22:15:01
>>429 いちいち貧民に配らんでも、所得の再分配機能が動き始めるから、
勝手に貧民側に所得還流がおきるようになるよ。
二極化が問題視される時代にまだトリクルダウンを信じる人がいるとは
432 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/09(木) 23:52:22
長谷川慶太郎を嫁
彼は80年代から今の構造的デフレ到来を予見している唯一の論客。
433 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/09(木) 23:59:26
お札をいっぱい刷る
流動性を高める
434 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/10(金) 00:07:32
インフレにしたかったら、札を刷ればいいだけじゃないかと思うんだが
何が問題なのかとは思うな。
日銀が、国民一人に10万円プレゼントしたら簡単じゃないのって思うけどな。
お金を刷る立場の人はインフレを望まない。
436 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/10(金) 00:29:20
日銀が逆噴射するからインフレにならない。
逆噴射したでしょ。見事に。
株価上がったんだが。
物価もあがるじゃねーの?
>>434 日銀は各銀行にお札をプレゼントしただけ
国民にプレゼントする気はハナからございませんw
439 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/11(土) 13:01:22
汲み取り車で行って日銀の玄関で逆噴射したいな。
カネは貯まらず、クソは貯まるんだよ。
440 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/11(土) 13:17:10
今、確実に0金利解除が見えても株があがるこの状況で
インフレにならないなんていってるやつは海外からの
工作員としか思えない。はっきりいって
今すぐ1%以上に金利を上げるべき。デフレになんかなる分けない。
【経済コラム】大きなリスクを背負った日本銀行―W・ペセック (ブルームバーグ)3月10日(金)14時26分
ttp://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=10bloomberg11a1dW4R_1qF7M 結果は予想通りだった。 だが、歴史に残る誤りを犯した可能性もある。
会合出席者のメディア対応でさえ疑問府が付く。日銀が金融政策の変更を発表する45分前、NHKは福井
俊彦総裁が量的緩和政策の解除を提案したと報じた。長年にわたり中央銀行を観察している者であれば、
こうした情報のリークは欧米では考えられないと誰もが思うだろう。
日銀はなぜ急ぐのか?あと数カ月間待つことはできなかったのだろうか?
重要なのは、日本経済がデフレからインフレに転じたことについて、政府
の統計や具体的な経済事例の裏付けが必要だということだ。日銀声明は「消費
者物価指数の前年比は、先行きプラス基調が定着していくとみられる」として
いるが、これは裏付けではない。リスクはインフレだとする日銀の認識が間違
っていることが証明される事態になれば、すでにほとんど信頼されていない中
銀の信用はさらに失墜するだろう。
日銀の歴史を見れば警戒が必要だ。1980年代、日銀は政府の要請を受けて
長過ぎる金融緩和を実施し、バブルの引き金を引いた。その後は行き過ぎた引
き締め策を取り、再度、金融緩和に転じたが、日本経済を浮上させることはできなかった。
2000年8月のゼロ金利政策解除も早過ぎた。考えていたほど景気も物価も
上向かなかったことが明確になると、日銀は政策転換を余儀なくされた
しつこいデフレが続いた後で、今度はすぐにでも抑制できないほどの物価
上昇に直面すると日銀は考えているようだが、それは間違った考えだ。中国と
インドからの安価な輸入が引き起こすデフレ圧力は、日本の物価を抑える可能
性がある。国民が将来に期待を持てるような公的年金制度の改革に政府が失敗
していることも、物価抑制の要因となるかもしれない。
日本の金利を従来の状態に戻すことに専念している。
日銀のこうした姿勢は、日本経済に対する失望につながることになるのかもしれない。
442 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 00:08:49
ほんまにアホが多い。
おいらは中学卒業だが、授業で習っただろ。
物価は基本的には需要と供給との関係で決まるのだと。
日本は戦後経済成長期に、大量生産=巨大な供給力&
大量消費=巨大な需要力というシステムを造ることに成功
した世界でも稀な国家だった。だからバブル時代でも
対外的には巨大な経常黒字体質、対内的には一般物価抑制力
があり、上昇したのは土地や株などのマネー経済だけだった。
ところが資産マネーバブル崩壊で需要力が量・質ともに変質していった
のにアンバランスな供給力が残ったことがデフレの原因となった。
供給力が需要力を上回ればデフレになるのは当たり前、こんなことは馬鹿でも
中卒のおいらにも解る。
ところが、日銀や政治家・財務省の連中は不良債権が原因だという。
アホですな。原因と結果を取り違えたトンチンカン極まる議論だ。
こんなアホが経済の舵取りをやるんだから、日本の先も暗いといわざるを
得ない。
まあ、どうでもいいですよ♪ おいらは、金を儲けるだけ儲けて
オーストラリアでヤングリタイアしてやる。
ブロンドのボインのおネーちゃんとおいしいワインを飲みながら
日本崩壊劇場を楽しむだけさ。
その後で、トウキョウの不動産を買うさ。
>>440 量的緩和解除=ゼロ金利解除ではないということが分かって
当面0金利は続くということから上がっているんです。
>>443 日銀は利上げしたがってるよ。その前に物価下がるだろうけど。
445 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 10:00:17
>>442 日銀の低金利で策は、銀行の不良債権処理のためとも考えられるが
そのために
家計に入るべきだった数百兆円の利子収入が低金利の為に入らなかった事についてはどう考える。
>>445 低金利じゃなければ、負債のある企業が窮地に陥るだけ。
景気がさらに低迷しただろう。
そうなれば、一般の家計も利子収入どころの話ではない。
思うに、一般家庭の貯蓄程度では利子収入を期待する方がおかしい。
447 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 10:39:18
>>446 過大な負債企業には、債権放棄してしまったからそれ程影響はなかったんじゃないだろうか。
個人消費がどの程度なのか分からないけど貯蓄性向の高い国民性から言って金利収入は無視できないと思う。
これが、個人消費を大きく後退させて企業業績悪化させたといえないか。
>>447 債権放棄なら担保が無くなって今後の運転資金が入らなくなってしまう。
簡単に出来ることではないだろ。
また、利子収入ぐらいで消費が増えるとは思えないな。
それを期待するくらいなら、公共事業をやりまくった方がマシだと思う。
449 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 10:57:05
1995年統計で個人金融資産は1200兆円あったんだけど
1%の受け取り利息上昇で12兆円になるんだよ。
GDPが500兆円とすれば2%以上にも匹敵する巨額なんだけどね。
これで、消費が増えないって事はありえるの
450 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 11:04:48
要は、巨大な生産力を持った日本はいくらでも公共事業をやる力はあったわけだ。
それなのにそれを活用せず。企業倒産や自殺者をいたづらに増やしていたのが小泉。
ごちそうが目の前にあるのにダイエットを気にして拒食症になってる間に
ご馳走が腐ってしまったようなもの。
451 :
fudousanneigyou:2006/03/12(日) 11:07:18
たしかに公共事業の必要性はあるな。
公共事業といっても基本は民間事業とかわらん。
民間の資金力でできないものを公共の力でしようという
もの、マスゴミが公共事業=悪と決め付けてかかったのが
間違いでした
>>449 まあ、1000万円貯金があるとして10万円か。
消費意欲が湧くかどうか微妙な数字だな。
これに、将来不安を加味すれば貯蓄に回されそうだ。
その一方でダイエー等の企業の負債が大きくなるなら、ゼロ金利の方がマシだと思う。
453 :
fudousanneigyou:2006/03/12(日) 11:12:37
そもそも株屋を中心としたインタゲ馬鹿は
金利も欲しい、株価も欲しいという
単なる馬鹿だけどねw
>>449 その利息は金を借りた企業個人が払うということもこうっりょしろよ。
利息が多ければ倒産ももっと多かったし経営も苦しくなるから、資産海外は賃金の減少とかの悪影響のほうが多いだろ。
それと金利は名目じゃなくて実質で見ろよ。
まあ物の値段は需要と供給で決まるからな。
今の値段でも売れない以上インフレなんか起こりようが無い。
でも昔(不景気が始まった15年位前)は
安ければ売れたんだよ。
例えば包丁100円とかどう考えても安いものは
使わない人も安いからと言う理由で結構買ってくれた。
でも今は安くても使わないものは買ってくれない。
もちろん買う人はいるが、その人は必要だから買うわけで
1本500円でも買う人。
だからもうこれ以上安くしても無駄だから元の値段に戻すという意味での
プチインフレはあるかもね。
>>453 インタゲぐらい今やどこの国でもやってるわけだが。
それに今の日本でやれば0金利の長期化を意味するんだから金利収入が増えるわけじゃない。
インタゲがどういうもので何のためにするかすらわかってないだろ。
457 :
fudousanneigyou:2006/03/12(日) 11:15:42
一つには消費者が賢くなったってことでしょう。
要らないものはかわない。
あと環境の問題もある
不要なものを買ってまで環境を汚染するのは
悪だという思想。
>>451 まぁ、そうだな。
でも、都市→田舎というお金の流れを断ち切らないと一緒。
道州制導入で地域ごとで、独立採算を考えないとダメ。
スレ違いだが、道州制では、東京都は単一特別州にしないと意味無いが...
459 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 11:16:10
>>453 しかし、インタゲ馬鹿って「実質金利が低いほど良い」っていう連中だろ。
金利も欲しいってのは別の馬鹿だと思うな。
461 :
fudousanneigyou:2006/03/12(日) 11:17:41
ようするに
インタゲが金融緩和では限界があるというのが
この問題の結論だ。
よってこの問題は終了しようか。
>>452 因みに12兆円って金額は消費税集税収に匹敵するんだけど
チリも積もれば山なんだよ。
>>457 別に賢くなったわけではない。単純に買えなくなっただけ。
もっと言えば、値踏みが下手になった。計算が出来なくなった。
>>462 全体で考えれば12兆円は大金なんだが、使うのは個人レベルじゃんか。
ちょっと同意しかねるな。
>>462 つまり、中小企業や住宅ローンとかの人らには利上げは大増税なんだよな。
>>461 なんでそこまで飛躍するのかわからない。限界までやってもいないのに。
買いオペなんかまだまだ増やせる。
468 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 11:29:18
じょじょにデフレを克服しつつあるというが、
俺はもっと根本的なことを心配している。
それはわが国の供給力=モノつくりの資質が弱体化している
からではないか、という視点からの考察が見受けられない点だ。
アメリカの先例をみればわかる。そうなら、いずれ双子の赤字
に苦しむこととなる。過ぎたるモノつくりはデフレになるが、
モノつくり体質が弱体化すれば国家崩壊の淵にたつことになる。
>>454 資産がある人にとってはそれで結構だが
実質金利なんていわれたところで、何ひとつリターンがないことに変わりはない。
数字のマジックでしかないとおれは考える。
1000万円あって預金金利が0.1%インフレ率-5.1%なら実質金利は5%%あるが実際には利息収入は1万円にしかならない。
じゃあ5万円したものが1万円で買えるようになったかといえばそんなことはない。
完全に数字のレトリックでしかないんだよ。
>>469 一例だが、実質金利が低いと円高を防ぐことが出来るんだよ。
>>470 円高を防ぐのは金利差だよ。
アメリカの利上げが近いから今は円安傾向にあるだろう。
海外の金融政策も忘れないでほしい。
不況時の海外諸国の金融政策はどうだった
>>468 それって円安にすれば解決だよ。
ついでに言えば、インタゲも円高対策になるぞ。
>>471 金利差の話は理解しているつもりだよ。
ただ、海外の金融政策についてはよく分からないな。
どの国も実質金利をゼロにしているのか?
>>473 実質金利なんて指標は為替取引じゃ無意味な指標だとおもう。
日本のこれ以上下げようがない低利な金を借りて運用すればバカでも儲かるだろうから。
外貨準備もたんまりある日本で円が紙くずになる事は考えられない。
しかもデフレ傾向だから、円を保有していることが一種の投資行為に他ならない。
円を買って運用する事が2重に有利なために円高傾向が続く事に成り、更に国内物価のデフレ傾向が進む。
まさに、0金利は悪循環。
>>468 供給力が弱体化してるならインフレに悩まされることはあってもデフレ不況は続かないよ。
>>469 実質金利が低ければ、貯蓄より消費に金が回りやすくなり、普通の労働者も恩恵を受けるんだが。
それと1000万で帰るものが949万で帰るようになるんだから数字のとりっくっではないよ。
>>471 実質金利が低いほうが円安になりやすいことに変わりはない。
>>474 だからこそ、デフレ予想を覆すために日銀が大胆な緩和をしなくちゃいけないんだよ。
>>475 どうも計算間違いをしていたようだ
はずかし
1000万円の預金を1%金利で預ければ10万円の利息収入がある。
デフレになってCPIが-1%になれば、10万円の商品が99000円で買えるようなり
1000円得することになる。
しかし、これは預金いたして0.01%にしかならない。
1%のデフレは0.01%の実質金利要因にしかならない。
デフレが10%になって初めて0.1%の実質金利上昇。
デフレ以上に金利は下げられ過ぎてるんじゃないのかな。
479 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 12:44:36
「いや、その理屈はおかしい」
,. -──- 、
/ /⌒ i'⌒iヽ、
/ ,.-'ゝ__,.・・_ノ-、ヽ
i ‐'''ナ''ー-- ● =''''''リ _,....:-‐‐‐-.、
l -‐i''''~ニ-‐,.... !....、ー`ナ `r'=、-、、:::::::ヽr_
!. t´ r''"´、_,::、::::} ノ` ,.i'・ ,!_`,!::::::::::::ヽ
>>478 なんで最初は預金千万なのに、いつのまにか10万円になってるんだ?
>>480 あくまでも預金からのリターンとCPIと金利の関係を考えた
>>481 金額変えて比較したらおかしくなるのは当然だろ。
預金してる奴は10万しか使わないのか?
484 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/15(水) 04:04:31
お金のないところに金が回らず、お金を欲しい人のところに金が来なければ
デフレのままだな。
おまけに製造業を「世界最強」にして輸出しまくりたがっている。
国内消費が乏しければ、長期的に見て貯蓄過剰になるしかないだろう。
原油高のおかげで何とかインフレに近付いているが、感謝しなくちゃな。
ゼロ金利と資源石油高騰によるインフレと円安効果で儲かってるのは、石油資源関連と輸出関連、金融、証券、不動産、住宅、こいつらは今は黙ってても儲かってる状態だろう。
一方で
中国やアジア等などグローバルな価格競争にさらされている、衣服、食品、電化製品、航空、などの業種はデフレ圧力が依然としてとても強い。
また、生産性向上による価格吸収力柔軟性の強いIT関連、ハイテク製品、娯楽通信などの業種も、競合による価格下落のデフレ圧力が強く安定した利益がなかなか増えない。
小売業については、とくに大衆層が購入するような一般商品については、卸売物価のインフレ圧力を最終価格に転化できず、利益が出ない、
消費者の選別度合いはとても強く、小売最終形態における物価上昇圧力はとても脆弱、消費者の消費意欲が少しでも落ちればすぐにでもデフレ転落の恐れがある。
一部、高級向け商品や、高級向けサービス産業で価格上昇圧力があるもののそれ以外はインフレ圧力など見当たらない。
企業の景況感をそのまま価格に転嫁できるような状態ではとてもない。
日銀は一部の動向にとらわれて日本経済全体にインフレが来るなんて読み誤らないで欲しいね。
日銀が引き締め先走って少しでも歯車の回転が狂い出せば、輸出関連、銀行、不動産、なんて一発でアボン、また悲惨な事になるよ。
緩和的な超低金利政策を忍耐強く続けて欲しい。利上げはまったく急ぐ必要なし。
不動産関連や金融関連がプチバブルって、金融引き締めが必要になるような状況になる一方で、
グローバル化やサービス競合などでデフレ圧力が強い為に、インフレ圧力が弱くなかなか強気に利上げできないというような状態は欧米でも起きてる事。
CPI2%はるかに超えて、金利も5%目前で住宅プチバブルの好景気を謳歌するアメリカなんかでも、
小売り最大手ウォルマートなんかは、実際安売り叩き売りの代名詞みたいな存在で、一般消費財についてはとにかく効率を上げて安く売らないと、簡単に淘汰されるという状況。
日本でも、この辺りを購入する消費者の選別の目は非常に厳しくなっていると思う。
日銀は利上げをまったく急ぐ必要ない。CPI2%超えてからで良いと思う。
486 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/27(月) 23:31:43
日用品はすでにインフレ傾向
487 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/28(火) 00:33:30
土地と株のインフレのために、個人の金融資産が増えて1500兆円になっちゃたね。
それでも消費に回らないのかな?
いや、だから回ってるんだってばw
489 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/28(火) 06:50:13
納豆3個で78円がデフォになってきてるぞ
安い時は、おかめ納豆が58円だ
物価も2極化してるんじゃないのか
490 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/29(水) 01:40:11
相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。
私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。
政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。
生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。
491 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/29(水) 01:45:22
>490
お前こそ真の共産党だ!
492 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/29(水) 03:18:31
納豆が上がったのは石油価格上昇のせいじゃなかったかな。
容器が石油製品だから
493 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/29(水) 03:38:24
489が納豆の下落が止まらないと言ってるんだろ
セール時は60円以下の時もあるし
2〜3年前は安くても98円くらいだろ
494 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/29(水) 04:15:06
>>492 納豆容器なんてゴミだよ。というか、トレーの原料は95%石油だけど、それほど
加工がいらないし、発泡倍率でコストダウン(柔らかくなるけどw)できるし、原油
価格が上がっても、他の素材より価格上昇幅は狭い。意外かも知れないが、紙は
ガンガン上がってる。こちらは加工にエネルギーを結構使うから。
スチロールの容器は、簡易包装の極致なので、あんまり目くじら立てないように。
変に素材をいじると、自己満足はできても、余計環境に悪いものになります。自己
満足ならまだしも、環境対応をうたいながらも、ほとんど詐欺みたいなの多いです。
本当に環境に良いものがあれば、今頃とっくに変えてます。
以上、微妙に関係者からでした。
ちなみに、納豆は作る時にボイラー炊いて温度調節しているので、そっちの方が
原油価格の影響がでかいと思う。
勉強になりますた。
どこの業界にも色々と裏事情ってのはあるもんだねぇ。
496 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/20(木) 13:19:40
原油が値上がりとか、ほんとはインフレにしないといけんのだが、
無理無理押さえ込む、倒産が増える、自殺も増えるな。
もう、インフレにしないとヤベーなあ。
産油国もいいかげんにしろよう。
497 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/20(木) 22:45:07
長期金利が一時2%を突破して大慌てし出した政府がまたまた銀行に国債買いの
圧力工作をし出したな…。所詮無駄な悪あがきでしかないのだが。
498 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/21(金) 10:24:00
量的緩和の意味を考えたことがあるか?
日銀がオペのために優良証券を買って貨幣供給し、BSを大きくするのが
通常の金融緩和だ。
それで金利がnearly0になって、それ以上にBSを広げるというのはつまり、
日銀に銀行保有の資産をさらに買わせたいというのが本質で、
そのために、BS上借り方の資産に対応した貸し方の中で、
通貨発行はもうしんどいから市中銀行当座の枠を広げて、
ここに銀行から貨幣を持ってこさせてるって事だ。
つまり日銀のBSはどんどんどんどんおっきくなってるけど、中身はそやってどんどこ
ばら撒いた貨幣を今度は回収をしてるんで、引き締め策つか一種の不胎化策
だよこれは。
ぐるぐるUターンして回ってんだよ。だからいくらでもBSでかくできる。
馬鹿みたい
499 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/21(金) 10:43:13
今年は、平成のインフレ元年と成るでせう。
500 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/21(金) 11:08:52
なぜ10年以上も続いているデフレ不況の泥沼から抜け出 すことができないのか。
経済学者は政府の経済運営をこと細かく分析するが、人口の減少を正面から見据 えた
議論がないのが残念だ。デフレ経済の根底には、急激に進む人口オーナス、
経済活動をプラスに向 けるだけの需要を生まない人口デフレがある
http://www.msoops.com/oponus.html
501 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/21(金) 14:07:46
BRICsの資源に対する巨大需要で
国際商品相場が暴騰している。
事実上の無資源国日本もイヤでもインフレ体質に
転換させられるだろう。
>>500 人口減少では需要も供給も減るから受容の過不足にそこまで大きな影響はない。
503 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/29(土) 23:46:35
過度な値下げ競争が要因だろ。
それをよそ目に、あざ笑うかのように、原油は上げ放題。
やせ我慢するな。
504 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/01(月) 00:06:32
景気は回復してるとはいうけど、
実際あんまりそういうの感じないし、
この状態でインフレになっちまったら
スタグフレーションみたいに感じるんだろうなぁ
>実際あんまりそういうの感じないし、
悪いが、そう思ってるのは藻舞だけ。
>この状態でインフレになっちまったら
>スタグフレーションみたいに感じるんだろうなぁ
いや、景気は藻舞がどう思おうと客観的事実として回復しているんだから、
単なる普通のインフレ。自分だけが景気回復の波に乗れていないからといっ
てトンデモな戯言語るのやめれ。
506 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/07(日) 19:41:17
景気が回復しても企業は設備投資に慎重で在庫水準も低く抑えられている
企業が集中と選択を進めており規模の拡大より採算性を重視している
M&Aの定着により効率的に企業価値を高める事が可能となった
507 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/07(日) 22:03:51
>>506 なんか80年代のアメリカみたいだね。
企業価値ばかり考えて、永続性を考えていないとか、
社員の事を考えていないからすぐにおかしくなるとか。
日本的経営って何時からダメになったの?
508 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/08(月) 01:43:29
相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。
私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。
政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。
生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。
生 活 苦 で 自 殺 し て い っ た 無 数 の 霊 魂 が
そ の う ち 優 雅 に 暮 ら す 金 持 ち を 呪 い 殺 す だ ろ う
も の を 祖 末 に し て は い け ま せ ん
こ こ ろ を 祖 末 に し て は い け ま せ ん
お 金 を 祖 末 に し て は い け ま せ ん
相続贈与税は生活困窮者救済の財源にすべきである。
509 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/08(月) 17:28:27
なんだか資本主義下で一生懸命頑張っても
懲罰的な相続税がかかるなら労働意欲をなくするね。
向上心もなく努力もしない連中を食わす為に働いている
のではない。所得税も地方税も既にたっぷり支払っている。
キャピタルフライトは必然だな。
日本はダメ連中の吹き溜まりになるだろう。
他国に国籍を移すさ。
>>502 人口減少というよりは、人口減少になる過程の人口構成の大きな変化の要因だろう
511 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/08(月) 18:41:15
今まで20年近く(バブル期の不動産以外)物価が安定していたことが
インフレ要因となる.
昭和48年ごろのオイルショック時の物価大幅上昇のインフレの原因も
そこにある(昭和40年代のそれまでは経済成長や賃上げが10%前後という状態
が続いたのに物価は年5%程度しか上がらず,その反動がオイルショックに重なった)
512 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/11(木) 20:00:01
>510
絶対量が減ってくんだから影響あるだろ。
過疎問題が一部を除いて全国規模になるだけだろ。
513 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 21:07:45
>512
需要を決めるのは人口ではなくお金の量です。
514 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 21:22:25
おれはまだインフレにはならないと思う
なぜなら増税やっているし保険料の負担も増えている
良いことだが公共事業費も減っている
さらに研修名目で低賃金労働者が入ってきている
さらに原油の値上がりも消費税の引き上げと同じで
デフレ効果だと思う、従って
当分日銀は0金利解除はしないだろう。
515 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 21:28:19
516 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 21:28:57
517 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 23:52:07
>>516 実質所得税上げているし、消費税も課税最低限を3000万から1000万に下げている。
楽天
¥価格.com¥
520 :
インフレ始まっています。:2006/06/04(日) 11:58:32
都心や名古屋駅前の地価
ガソリン
タバコ
食料品(第三のビール等)
ペーパー類
金属・原材料。
オリエンタルランド(ディズニー)
9月から入場料金の値上げ決定。
521 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 13:12:59
いよいよインフレ本格化か…?
523 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 13:41:30
何事も最初は大した事ない様に見えてもやがて大きなものとなる。
バブル崩壊にしたって崩壊直後の頃は殆どの奴は別に大した事とは思わなかった筈。
>>523 このペテン師。なぜインフレ本格化するのか具体的に説明してみろ。
525 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 17:03:07
526 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 17:06:20
公務員の存在そのものが、インフレ見たいなものだから。
スタグフに対して有効な資産保護はなんでしょうか?
スタグフレーションなんて起きようがない。よって考えるだけ無駄。
それから、その気色の悪い略し方、止めてもらえませんかね?
530 :
名無しさん:2006/06/29(木) 01:35:17
インフレは必ず起きる、いや起こすであろう。
夕張市もどきの自治体がたくさんある。
全部は面倒を見切れない。
増税は選挙が怖い。
この後、人口がどんどん減るから一部の犠牲をもってしても何かのリセットが
あるに違いない。
ちょうど、いい時期に団塊の大量退職があるし、爺、婆はたくさん金を持っている。
そして、そのトリガーだが。
それは資源の高騰もあるけど、米国が双子の赤字がついに維持できそうに
なくなった時、部分的金本位制を敷くことから始まる。
つまりだ、逆ニクソンショックが起きる。
531 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/29(木) 01:38:10
なぜインフレにならないか?
そりゃ、福井が夫婦で預金ためまくってるからだろ。
デフレの方がおいしい
532 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/29(木) 03:53:54
ガソリンは高いぞ!
東京の風呂屋も今月から値上げしたぞ!
原油価格上昇がインフレの原動力になっている!
533 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/29(木) 04:01:04
国税庁より一年勤続者の平均給与の推移(賞与含む) ※桁省略
平均給与 平均給与・男子 平均給与・女子
平成元年分 402万円 493万円 236万円
平成02年分 425万円 +5.7% 520万円 +5.5% 249万円 +5.6%
平成03年分 447万円 +5.0% 547万円 +5.2% 262万円 +5.3%
平成04年分 455万円 +1.9% 558万円 +2.0% 269万円 +2.4%
平成05年分 452万円 -0.6% 555万円 -0.5% 271万円 +0.8%
平成06年分 456万円 +0.7% 560万円 +0.9% 273万円 +0.7%
平成07年分 457万円 +0.4% 564万円 +0.7% 273万円 +0.1%
平成08年分 461万円 +0.8% 569万円 +0.8% 276万円 +1.1%
平成09年分 467万円 +1.4% 577万円 +1.5% 279万円 +1.1%
平成10年分 465万円 -0.5% 572万円 -0.9% 280万円 +0.4%
平成11年分 461万円 -0.8% 567万円 -0.8% 280万円 +0.0%
平成12年分 461万円 -0.1% 567万円 -0.2% 280万円 +0.0%
平成13年分 454万円 -1.5% 558万円 -1.5% 278万円 -0.7% ←小泉政権スタート
平成14年分 448万円 -1.4% 548万円 -1.8% 278万円 -0.1%
平成15年分 444万円 -0.9% 544万円 -0.7% 275万円 -1.0%
平成16年分 439万円 -1.1% 541万円 -0.6% 274万円 -0.4%
デフレ脱却→良いインフレ→インフレ→スタグフレーション。
こんなイメージで進むんだろうね、きっと。
かつて、資産インフレを退治して、その後の価格破壊を良いデフレとか言って歓迎したようにね。
535 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/29(木) 04:03:19
1987年 所得税の最高税率を60%へ引き下げ(高額所得者減税)
1988年 法人税率を42.0%へ引き下げ(大企業減税)
1989年 所得税の最高税率を50%へ引き下げ(高額所得者減税)
1989年4月 消費税(税率3%)スタート(庶民増税)
1989年12月 日経平均3万8915円87銭 過去最高値を記録
1990年1月 バブル崩壊開始
1991年 法人税率を37.5%へ引き下げ(大企業減税)
1993年〜1996年 昭和46〜49年生まれの団塊Jr.世代が大学卒業(現役入学者)
1990年代 新卒者が多いがバブル崩壊で就職先が減り就職氷河期(超就職氷河期)
1997年4月 消費税の税率を3%から5%へ引き上げ(庶民増税)
1998年 法人税率を34.5%へ引き下げ(大企業減税)
1999年 法人税率を30.0%へ引き下げ(大企業減税)
1999年 所得税の最高税率を37%へ引き下げ(高額所得者減税)
2000年4月 日経平均2万833円21銭 ITバブル天井
2003年4月 日経平均7607円88銭 バブル後最安値を記録
■この20年間に行われたこと
・法人税減税、所得税最高税率引き下げ=高額所得者減税、大企業減税(約130兆円減税)
・消費税導入、消費税率引き上げ、緊縮財政=庶民増税、消費低迷、経済低迷(約130兆円増税)
→わざと国民の生活を苦しくしているのに出生数が増えるわけがない
→つまり、少子化は高額所得者と大企業経営者が意図的に引き起こしたものである
そして今、出産世代人口の急減による超少子化が始まりつつある
少子時代に生まれた子供が親になる時代がついにやって来たのである
親の世代の人口減少による出生数の激減=超少子化が始まる・・・
首都・東京も例外ではない↓
ttp://www.toukei.metro.tokyo.jp/juukiy/2006/jy06qa06a0.xls
536 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/07/04(火) 17:09:13
正社員→派遣、アルバイトの低賃金の労働者が増えて
消費に回すお金が少なくなったからインフレにならない
と思います
537 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/04(火) 17:11:18
>>536 人口減少して社会の根幹を支えている人が少なくなったらどうする?
奴隷にやらせようとしても無理な話だぞ。
今のデフレは将来のインフレになって帰ってくる。
538 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/07/04(火) 17:26:36
>>537 確かに人口減少はそのようなことも考えられますが
人口減少は需要が減るということです、しかも
供給は国内だけではなく海外からの輸入もできるので
安い海外製品との競争でさらに安くなるってこともあるのでは?
539 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/04(火) 18:07:34
>>538 社会の根幹を握る人間の輸入は可能なのか?
540 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/04(火) 18:10:20
>>538 >供給は国内だけではなく海外からの輸入もできるので
経常収支赤字でインフレ要因です。
>安い海外製品との競争でさらに安くなるってこともあるのでは?
競争する人間も資本もありません。
立派なインフレ要因です。本当にありがとうございました。
541 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/07/04(火) 18:40:21
派遣、アルバイトが増えるのはデフレだ
542 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/04(火) 20:15:16
トヨタに1000兆円ほど資産課税すれば即解決するのに、いつまでも、グダグダと愚かな国民だ。
543 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/11(火) 01:28:27
インフレまだかよ。
まちきれねえよ。
544 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/11(火) 01:36:26
日銀が逆噴射ミサイル発射するので
永久にインフレになりません。
545 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/11(火) 01:45:10
546 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/12(水) 22:15:20
>>546 おれの給料が上がるのはいつごろ?
インフレ体験したことないからどういう感じかわかんね。
548 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/12(水) 22:49:05
バブル迄のインフレを経験した俺の感じでは、給料が上がりだすのは
あらゆる物価の上昇が誰の目にもはっきりし始めてから。
549 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/13(木) 16:48:42
しかも、物価の伸び>>>給与の伸び。
その差は企業が利益として吸収する。
デフレは、物価下落<<<<<給料下落
その差が企業の利益
結局、法律を変えないと企業がボロ儲けする今の仕組みは変わらないよ。
550 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/13(木) 17:36:09
551 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/13(木) 18:37:40
副島氏はデヴィッド・ロックフェラーをやたら目の敵にしてるのは一体何故だ?
どう考えても、地球の支配者になる様な権力を持ってるとはとても思えません。
さらに、最近は船井氏と共闘?してか暴露本を対談の形で二冊も出版されてますが、
この人達は闇の権力に抹殺されないのでしょうか...。
闇の権力の内幕をバラす側の人もあまり信用できませんな。
「ロスチャイルド世界金権王朝」(徳間書店、一九九三年、絶版)
↑これに関係した本をいくつか出版された、馬野周二氏という方がおられます。
この著者は、自分はフリーメーソン会員であると自認して居るんです。
ええ、メーソンです(笑)。 自分が思うに、闇の権力者側も自分達の姿をもう見せてもいいや
などと考えてるんじゃないでしょうか。テレビでも昔だったらありえないような内容の番組が放映されてますし。
例えば、「坂本竜馬とトーマス・グラバー」TBS
「(爆笑問題が司会)番組の一部の内容にスカル&ボーンズに関して」TBS
21世紀に入ってから異様に暴露関係の本が増えてます。 著者の名前だけでも、ざっと
船井幸雄氏
中丸薫氏
副島隆彦氏
加治将一氏
太田龍氏
浜田 政彦氏
赤間 剛氏
鬼塚 五十一氏
なわ ふみひと氏
渡部 悌治氏
本山 美彦氏
吉川 元忠氏
関岡 英之氏
原田 武夫氏
鬼塚 英昭氏
中田 安彦氏
藤井 昇氏
藤原 肇氏
ベンジャミン フルフォード氏
552 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/17(月) 11:38:57
5万円札が発行される
ニートに政府が餌をやればインフレになる。
だから、やるな。
554 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/26(水) 14:10:54
ニートが爆発する、エサをやれ、 ヘリマネだ。
555 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/26(水) 14:16:49
ヒトラーの予言
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html JJ (Japan=Hidden-Jew=Joker)◆ae8GJRGMtA氏 発言抜粋集
http://snow.kakiko.com/korea02/e_select/e0135.html 「我々は三度の世界大戦を引き起こし、その後で世界政府を作る」
アダム・ヴァイスハウプト(イルミナティ創設者)
「歴史上の事件、特に世界の歴史を動かすような大事件は決して偶然には起きない。
あらかじめそうなると決まっていると考えていい。賭けてもいい」
フランクリン・ルーズベルト
「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、能力のある者の足を引っ張ったりする
風潮を慎まないと社会は発展しない」
(小泉純一郎 第89代内閣総理大臣)
「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
(竹中平蔵 第3次小泉改造内閣総務大臣)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
(奥田 碩 日本経団連会長 トヨタ自動車会長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
(宮内義彦 規制改革・民間開放推進会議議長 オリックス会長)
556 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/26(水) 14:35:28
にんげんクラブミーティングを終えて一夜明けると自分の中で咀嚼しきれなかったものというのが色々でてきた。
スピリチュアルな、意識の話になるとやっぱりアホなんだろうか、にぶいのかよく分かってない。
唯物主義にどっぷり浸ってしまっていたからかそちらの感性が人様よりにぶいようだというのはよく分かるのだが(笑)、
意識は意思力、生まれ変わりはDNAの情報というふうに勝手に曲解してしまっている。
ただ、今回の世界覇権構造についての話と合わせると言いたい事もなんとなく分かった気がした。
レジュメを見ると精神病者は230万人、ニート64万人、フリーター213万人、自殺者3万人、不登校14万人とある、
バブル崩壊以降こんなに息苦しい世の中になってしまったのはシークレットガヴァメントの意思に合わせればよく分かる。
先日のイラク占領も、今後中国への覇権も、そして先年(あるいは近著かWebででも紹介していたが)
船井幸雄がロックフェラー一族から国連への手紙を紹介していた内容通り
(近々世界は無政府状態に陥るが一部のエリート層からなる国を超えた統一政府が生まれるような内容だった)
の絶対管理主義へ向かっているからだ(実際ディビットはワンワールドという言葉を使っている)。
いずれにしても金の支配力が強すぎる。人間性を失ってまでこの代価というのは必要なものなのだろうかと思うのだ。
こんなアホな仕組みのせいで追い詰められ自殺した経営者は死んでも死にきれないだろう。
人が地球のガン細胞にならないためにはこの枠組みにはまるか、それとも正しい心をもって生きていくかだろう。
船井幸雄が紹介しているエネルギー、農業の新しい技術は未来は悲観的じゃないことを教えてくれる。
長命となる健康の秘訣もある。意識の力というのもおぼろげながらわかってきた。
薄皮一枚でもあすなろの気持ちは持っていたい。
557 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/26(水) 22:23:00
1>>
日銀券の発行高は3倍ではなく2倍である。
マネーサプライは少しも増加していない。
信用乗数は半分に低下した。
インフレ(通貨価値下落)が起きるには信用乗数の回復が必要である。
しかしインフレが亢進すると信用乗数は著しく低下するものである。
これは経済の歴史を調べてみれば理解できる。
558 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/30(日) 12:43:51
559 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/31(月) 14:23:49
560 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/01(火) 01:55:03
明日というか、今日からガソリンが上がる。
ヤマト運輸のタイムサービスの特急料金はいつの間にか、上がっていた。
クリーニングも上がっているんじゃないか。
そのうちにレジ袋も上がり、化学素材全般に上がるでしょう。
既に対資源国通貨、対ユーロではドルも円も価値を下げている。
円、ドルの関係だけで見ているから判らない。
ただ、米国は双子の赤字に苦しむ国であると同時に、世界最大の資源国です。
故に最終的には、円だけがおいて行かれ、これに資源高に加わり、インフレになる。
安部氏がいくら、長身でかっこよくてもどうにもならない。
561 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 22:43:58
銀座の公示価格が2倍になっちゃった。
これって、インフレだよね。
562 :
アポロン:2006/08/10(木) 22:55:54
デフレ論者は「死んでもインフレなど絶対ありえない!未来永劫に渡って
永遠にデフレが続く」とか言ってたが、石油が高騰したんじゃどうしょうもない。
石油以外の資源や食料なども全般的に高騰してるしね。
しかもこれらの「資源」は「投機」の対象でもあるし、「売買される商品」でもある
のだから、必然的に「投機」や「便乗値上げ」でさらに上がる。
すでにどんな馬鹿でもガソリンスタンドに立ち寄った時には「インフレ」
を支払う金とともに実感するし、テレビの奥様向け番組でも日本全国で報道してることだ。
このご時世で「デフレが永遠に続く」などと言っても馬鹿扱いされるだけだ。
世の中はどんどんインフレに向かう。
563 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 22:58:53
>>562 原油を始めとする原材料の値上がりは投機的な
面が大きい。
世界的なデフレは変わっていないし、特に
日本はデフレである。
564 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:01:23
>>563 若しかしてお前、長谷川慶太郎の本の読み過ぎか?www
565 :
アポロン:2006/08/10(木) 23:02:50
インフレは悪い話ばかりではない、過去の20年にも渡る高度成長や
80年代のバブル景気はインフレの力だ。
インフレは強力なスーパー麻薬のごとき効果を経済全体や人々
の意識に与えるのである。
覚せい剤を二、三本も注射すればどんな人でも「元気まんまん」になるだろう。
また強力な麻酔薬を注射すれば腕をノコギリで切られても痛くないだろう。
「麻薬」に例えられるインフレだが、「麻薬」はオリンピックのドーピングを見れば
明らかなように通常では不可能なことを可能にする。
566 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:03:59
>>564 そういえば、長谷川もそう言っていたな。
普通に相場が読める人間ならそう考えるんじゃねえ?
原油が3.5倍になるなんてバブルだよ。
567 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:05:09
日本がインフレになって、長期金利が上昇したら国家破産して
もう終わりです。
568 :
アポロン:2006/08/10(木) 23:06:43
>>563 現に日本中のガソリンスタンドでガソリンや軽油の値段が上がってる
のにそれでも「デフレだ」と言う人間は雨が降ってるのに、「今日は
晴れだ」と言う人間に等しい。
「デマゴーグ」にすぎない。
しかしデマゴーグがなんと言おうと、大衆の大部分は実際に自分がガソリン
スタンドで見るガソリンの値段や支払う金額でインフレを実感する。
重油、ガソリン、軽油、灯油などを扱う商売の企業にとってもこれは
「死活問題」なので意識しない訳にはいかない。
「佐川急便」だけじゃなく、「武田薬品」も石油が原料の薬をたくさん生産
してるのだから無視できない問題だ。
569 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:11:56
>>568 まあ、問題が無いとは言わないよ。
でも、原油に変わる代替エネルギーの開発に
財政支出を出してリフレをする必要がある。
570 :
アポロン:2006/08/10(木) 23:12:03
はっきり言うが、長谷川啓太郎というエコノミストは80年代バブル
の時はバブルが永遠に続くと言い、デフレが明らかになると180度
言ってることを変えて「デフレが永遠に続く」と言った評論家だ。
つまり昼には「永遠に昼が続く」と言い、夜には「夜が永遠に続きます」
と言うオッサンなのだ。
目の前の現象が永遠に未来永劫続くと主張するこの長谷川啓太郎の頭の
中には「時間」という概念が存在してない。
彼の中では咲いてる花は永遠に枯れないし、子供は永遠に子供のままで大人
になることも、老いて死ぬこともないのだ。
571 :
アポロン:2006/08/10(木) 23:14:51
>>569 仮に風力発電か何かで電気を無料で大量生産できるようになったと
しよう。
しかし化学繊維やプラスティックを風力発電で作ることはできない。
それは今のところ石油が必要だ。
572 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:22:51
>>571 極論を言うなよ。
石油が全く必要なくなるなんて一言も言ってない。
573 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:27:38
>>570 俺は長谷川は電波を発するときもあるが、
基本的には評価している。
長谷川はバブルのときに評論家で唯一
バブル潰しに反対していた。
574 :
アポロン:2006/08/10(木) 23:35:36
>>573 では仮に長谷川が正しいことを言ってたとしよう。
しかしでは彼の「言論」にガソリンスタンドの値上げを見て、インフレ
を「実感」してしまう日本中の大衆の行動や便乗値上げをする業者や
値上がりを見越して投機をする投資家の行動を「抑制」する力があるかね?
テレビの奥様向け番組でも「インフレですよ、インフレ」と宣伝してる状況でだよ。
だいたい「長谷川啓太郎」の名前すら知らない大衆は多いのだ。
しかしそんな大衆でもガソリンスタンドの「値段」ははっきり記憶してる。
自分の銭が出て行く話だからね。
575 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:40:00
>>574 原油はバブルだ。明らかに実需以上に上がっている。
バブルはいつか崩壊する。
いつだかは分からん。
人々の幻想が壊れるとき。
576 :
アポロン:2006/08/10(木) 23:44:55
>>575 石油は今の社会では「生活必需品」だ。
「アイドル歌手」みたいなものとは違う。
人々の幻想が壊れても、それでも人々はそれを買うしかない。
幻想で買うのではなく、生活必需品だから買うという類の商品
であることを忘れてはいかんのではないか?
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:46:05
土地も生活必需品なんだが
578 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/10(木) 23:46:40
579 :
アポロン:2006/08/10(木) 23:49:41
>>577 だがそれは庶民が毎日買うというもんじゃないだろ?
「耐久消費財」に分類される商品だ。
それに対し毎日ガソリンを買う庶民は北は北海道から南は
沖縄までいくらでもいるぞ。
>>575 実需以上だという根拠は何?
今までが実需以下だったかもしれないし
中国インドとかの需要が急増してるし、これからも増え続けると予想されるわけだから上がってもおかしくないでしょ。
581 :
アポロン:2006/08/11(金) 01:54:12
>>580 その通りだろう。
中国だけを見ても、明らかに生活水準が向上し、インフラ工事なんかも
進められているのだから実際に石油の需要が伸びてるわけだ。
走ってる車の台数も昔より増えてるんだしね。
それなのに「石油の実際の需要はまったく増えてない」とか言うのは
現実を完全に無視した錯覚か故意のプロパガンダだろう。
582 :
アポロン:2006/08/11(金) 01:56:23
ロシアがまだソ連だったころの常識で物事を考えてる人間が
多いが、こりゃ明らかにアホだ。
583 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/11(金) 01:59:47
もう寝ようと思っていたのに。
アポロンが頑張ってる
石油はさ代わりが効かないよね効きそうできかない
米が不作でもパン食って生きれるが
代わりがないんだよね
実は腐るほど石油隠し持ってるのに出さない
足元見てるよな
インフレがいいって前提がよくわかんね。
一昔前のサプライサイド理論みたいのでいってるだけ?
供給過剰でデフレになってると見るけど、
まだ適正価格まで落ちてきてないだけじゃん?
特に土地、人件費、税金、インフラが高い。
これじゃ商品の価格競争力がなくなるわけで、
まだまだデフレが続くと思うよ。
でもデフレでもいいじゃん。
給料下がっても安く生活できるようになってるんだから。
日本の消費財、人件費、輸送コストなどが安くなれば、
もっと外国に物売れるようになるので、そこで今だぶついている供給力が
フル活用されて、はじめて物価が上がり始めるんじゃない?
ただ、それもビビたるものだとはおもうが。
だって日銀の目標はインフレじゃなく、安定だからね。
デフレは今までが高すぎたから起こっている価格調整みたいなもんだと思うよ。
>>584 今時良いデフレ論ですか。それこそ一昔前のサプライサイドですなあ
デフレでサービスを安く買い叩いた挙げ句が
JRの相次ぐ事故、シンドラーエレベーター、プール事故だぞ。
586 :
アポロン:2006/08/11(金) 23:49:59
>>584 なぜ「デフレ」がいけないのか?
デフレとは際限の無く経済が縮小していくことなのである。
すなわち生産力や技術力は際限なくドンドン下がり、あげくはアフリカ南米並の
最貧国になって餓死病死が続出し、外国に侵略されても撃退する力もゼロ。
「みんなが平等に餓死病死する道」なのである。
587 :
アポロン:2006/08/11(金) 23:52:02
「デフレ賛美主義者」は「デフレで貧しくなっても、昭和30年代
のように物質的に貧しくても精神的には裕福だった国を目指せばいい」
などと論理展開するのだが、「昭和30年代」は「インフレ」でなおかつ
「高度成長」だったのだから、もしデフレ論者が言うように昭和30年代
が素晴らしいなら「インフレ」を大歓迎するべきなのだ。
588 :
アポロン:2006/08/11(金) 23:57:24
デフレ賛美論者はその背景に「利権」や「偏狭なイデオロギー」
があるわけだから、現実がどうであれ「デフレは永遠に続くし、
デフレは素晴らしい」とあたかも北朝鮮のテレビのようにオウム返し
に言い続けることだろう。
しかし現実論として北は北海道から南は沖縄まで全ての「ガソリンスタンド」
で多くの国民がガソリンが高騰してるのを「目撃」し、実際に自分の財布から
そのお金を支払ってるのだから、もはや誰も「デフレが永遠に続く」などとは
思いはしない。
なにしろ「目の前の現実」として「インフレ」なんだからね。
>>585 サービスに高い対価を払えば事故がなくなるなら、
JRの事故も航空事故も昔はなかったことであろう。
>>584 名目価格と実質価格の違いぐらい理解しろよ。デフレというのは名目価格の下落。
価格競争力は実質価格で決まるもんだろ。適正価格かどうかだって実質価格で判断しないと名目賃金の下落率のほうが高ければいくら物価が下がっても生活楽にならんぞ。
それに日本は租税負担率は低いほうでこれで高いならたいていの先進国は重税だってことになるが。
591 :
アポロン:2006/08/12(土) 00:19:19
デフレ論者のなかには明らかに破綻厨がおり、彼らは内心では
「デフレで経済がドンドン縮小してみんな死ねばいい」とか思って
いるのだろう。
だが彼らがいかに「プロパガンダ宣伝」をしようと、残念ながら
日本全国のガソリンスタンドでガソリンが値上がりしてるので、
国民の大部分はインフレ意識を持ってインフレに即した行動を開始してる。
もはやインフレは動かしがたい現実なのだ。
592 :
アポロン:2006/08/12(土) 00:24:57
テレビでも奥様向け番組から、オジサン向け番組まで「インフレだ」
という報道の目白押しだしな。
インフレ鉄板なのだ。
2%前後のインフレにできなかったのは政府と日銀の無能さのため
竹中氏が出てきたことと原油高でようやくそれが可能になってきた。
インフレは自然にならない場合は、政府が金融政策で作り出さなくてはならない
ものである。それが現代資本主義
594 :
アポロン:2006/08/12(土) 02:11:59
>>593 あとは人々がインフレを意識して行動することでよりインフレが加速
されていくという「インフレ心理」というのもあるだろ?
こりゃ間違いなく日本中のガソリンスタンドで凄まじく喚起されてる。
テレビを見てる多くの人も「おいおい、インフレ開始かよ」と思ってる
人は多いだろうしね。
595 :
アナクシマンドロス:2006/08/12(土) 02:28:28
インフレになるか、ならないか。
最終財に価格転嫁できるだが、中級スーツが売れ筋になって来ているから
多分少しずつ物価は上がる。
これはこの国だけの問題だが、米国はイラクで多額の戦費、米国版団塊の
世代の年金等財政赤字、それと経常赤字で借金はもうできない。
資源価格、国内財政状態、米国の状態、インフレ誘導材料は卓さん。
あとは何時だけの問題。
596 :
アポロン:2006/08/12(土) 02:32:38
>>595 羊毛じゃなく、化学繊維のスーツの原料は石油だよ。
「100年インフレの時代」ってか?w
598 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/13(日) 07:36:43
>>596 すまん、何の議論してるのか良くわからんのだが、少なくとも「中級」のスーツ
が化学繊維使うことは無いんじゃないか?
599 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/13(日) 09:37:02
政策金利とインフレの話。
1980年代頃から、トランジスタの発明による産業革命によって
生活必需品の普及度100%の時代になった。
これは、人類史上初めて、という前提としての時代認識から観ると、
コスト・インフレにしないと、物価は上昇しない。
その一つが、FRBや日銀など中央銀行による政策金利。
法外な政策金利(5〜6%)による税収確保で、アメリカは軍事、日本は公共事業。
そのツケは、インフレで国民が負担する。
(政策金利上昇はインフレに作用ーアメリカの物価は、この四半世紀平均3%上昇)
日本はこれから始まる。
消費税だけでは、増え続ける国債を抑える事は出来ない。
600 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/13(日) 09:44:55
アポロンさん。
そろそろデフレの原因を教えてください。
601 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/13(日) 15:55:55
>>586 >デフレとは際限の無く経済が縮小していくことなのである。
今日の日本は、戦後最長記録の経済拡張中であるからして
今の日本は、デフレでは無いのでしょ?
単に高すぎる日本の物価の調整が終わってないだけの事。
602 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/14(月) 11:41:59
デフレとは物価が下がり続けること
高すぎる物価は普通は円安と賃上げで調整される
>デフレとは際限の無く経済が縮小していくことなのである。
違う。デフレの定義は、「一般物価水準の継続的下落」だ。景気の動向はデフレか否かの判定上、考慮に入れない。
>今日の日本は、戦後最長記録の経済拡張中であるからして
>今の日本は、デフレでは無いのでしょ?
デフレが終わったかどうかは、指標としている物価指数が下げ止まったかどうかで決まる。
全国消費者物価(除く生鮮)をベンチマークとするなら、デフレが終了したのは、数ヶ月前だ。
何度でも言うが、景気の拡大は判断材料にはならない。
>単に高すぎる日本の物価の調整
「良いデフレ論」が語られていた頃、同時に言われていたコメントやね。どこの物置から埃を払って引っ張り出して
きたの?
605 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/15(火) 16:17:52
>>603 実質が成長していれば、文句無かろう。
名目なんて絵に描いた餅、腹は膨れん。
>>605 名目は税収に直結するわけだが
てかさ、語句の意味良く知らずに
「名目」とか「実質」とか言葉のイメージだけでテキトーに言ってるだろお前
607 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/15(火) 16:57:26
>>605 デフレ化においては実質成長こそが絵に描いた餅ですが?
608 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/15(火) 16:58:49
また名目生産こそ実生産そのものであって
餅そのものですな
一円玉って使い道ないだろ?コンビニで買い物すると大抵おつりに一円玉が
あって財布が太るし邪魔くさいよな。
デフレーションが20年続けば一円が利用できるようになるwww
610 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/15(火) 17:18:23
>>608 インフレにすれば、いくらでも名目は上がる。
北朝鮮は、超インフレのようだが、彼ら(人民の)の腹は膨れたのかな??
611 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/15(火) 17:30:26
>>610 ミクロの分配問題とマクロの経済規模の問題を取り違えているバカ発見
612 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/15(火) 17:53:39
実質成長にとってベストなインフレ率はおおざっぱに
潜在成長率×0.5くらい。経済学の理屈でも過去の経験でも言える。
ちなみにデフレ下で継続的に実質が成長した国はない。
613 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/15(火) 18:02:51
にんげんクラブミーティングを終えて一夜明けると自分の中で咀嚼しきれなかったものというのが色々でてきた。
スピリチュアルな、意識の話になるとやっぱりアホなんだろうか、にぶいのかよく分かってない。
唯物主義にどっぷり浸ってしまっていたからかそちらの感性が人様よりにぶいようだというのはよく分かるのだが(笑)、
意識は意思力、生まれ変わりはDNAの情報というふうに勝手に曲解してしまっている。
ただ、今回の世界覇権構造についての話と合わせると言いたい事もなんとなく分かった気がした。
レジュメを見ると精神病者は230万人、ニート64万人、フリーター213万人、自殺者3万人、不登校14万人とある、
バブル崩壊以降こんなに息苦しい世の中になってしまったのはシークレットガヴァメントの意思に合わせればよく分かる。
先日のイラク占領も、今後中国への覇権も、そして先年(あるいは近著かWebででも紹介していたが)
船井幸雄がロックフェラー一族から国連への手紙を紹介していた内容通り
(近々世界は無政府状態に陥るが一部のエリート層からなる国を超えた統一政府が生まれるような内容だった)
の絶対管理主義へ向かっているからだ(実際ディビットはワンワールドという言葉を使っている)。
いずれにしても金の支配力が強すぎる。人間性を失ってまでこの代価というのは必要なものなのだろうかと思うのだ。
こんなアホな仕組みのせいで追い詰められ自殺した経営者は死んでも死にきれないだろう。
人が地球のガン細胞にならないためにはこの枠組みにはまるか、それとも正しい心をもって生きていくかだろう。
船井幸雄が紹介しているエネルギー、農業の新しい技術は未来は悲観的じゃないことを教えてくれる。
長命となる健康の秘訣もある。意識の力というのもおぼろげながらわかってきた。
薄皮一枚でもあすなろの気持ちは持っていたい。
戦争に駆り出されたら、ロックフェラーセンターへ突撃すると宣言した大和魂をもつ日本男児がいた!。
http://rengoukantai.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_7cd0.html#comments 『時の権力者によって語られた歴史.......はどれも最大の疑念を持って見なければならない』歴史家 マイケル・スタンフォード
>>610 超がつくほどのインフレにしろなんて、誰も言ってないよ。
デフレがよくないって言ってるだけ。
>実質が成長していれば、文句無かろう。
>名目なんて絵に描いた餅、腹は膨れん。
デフレが続くと、経済のみならず社会全体にまできしみが生じるってことを、頼まれもしないのに
酔狂にも自ら身をもって示したのが90年代後半以降の日本。実質成長だけじゃもたないってこと
が、まだわからないの?
>>605 だから名目価格が下がるのがデフレなわけで、
>>601が言う高すぎる物価と言うのは実質価格と言う意味じゃないと通じないだろ。
それと実質が成長してるとしても名目がマイナスだと潜在成長に達してないと言うことだから問題ないということにはならない。
生産力使い切って二から名目が下がり続けるわけでマダ上げる余地があるのにそれを市内のは愚か。
616 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/17(木) 01:36:25
文藝春秋編集長
「相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。
私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。
政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。
生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。」
617 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/18(金) 10:28:33
>>567 日本がインフレになって、長期金利が上昇したら国家破産して
もう終わりです。>>
現状の低金利では、日本はインフレにはならない。
何故なら、生活必需品普及度100%の社会では、政策金利を上げない限り、
インフレにはならないから。
日銀は、政策金利をここ1年ぐらいは0.5%、3年後頃から1%、7年後5%、
その後、5%を10年ぐらい続けるかも知れない。
従って、3%前後の本格的な物価上昇は7年後?
しかし、ハイパーインフレには成らない、
何故なら、生活必需品普及度100%の社会だから。
申し訳ないが、政策金利引上げ→インフレ上昇という経路について、
ちゃんと経済学を勉強した者にもわかるように説明してくれないか?
あと、「生活必需品普及率100%」とインフレの因果関係についても、よろしく。
619 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/18(金) 14:13:39
>>618 政策金利引上げ→インフレ上昇>>、
「生活必需品普及率100%」とインフレの因果関係>>
現代の経済学教科書は、「生活必需品普及度100%の社会」の到来は執筆者
の眼中には無なかった。つまり、「低い普及度の社会」を前提とした経済学だ。
従って、低い普及度の社会では、高い金利の融資を受けて、設備投資をしても、
その生産設備によって、商品の原価は下がるので、高い利息を払っても
採算が採れていた。(低い普及度の社会では、商品の価格が下がるのと反比例して
販売個数は伸びる)
しかし、「生活必需品普及度100%の社会」となると、その商品は国民に
行き渡っているので、市場は広がらない。
従って、設備更新の投資に、高い金利を利用すると成ると、その利息分は
原価を押し上げることになる。
つまり、政策金利の上昇はコスト上昇になり、物価上昇(インフレ)となる。
レスありがとう。
>現代の経済学教科書は、「生活必需品普及度100%の社会」の到来は執筆者
>の眼中には無なかった。
具体的に、どの教科書のことを言っているの?著者と書名を希望。
>従って、設備更新の投資に、高い金利を利用すると成ると、その利息分は
>原価を押し上げることになる。
それは供給側の事情だよね。仮に生産者がそういう行動に出たとして、
>商品は国民に
>行き渡っているので、市場は広がらない。
という需要側の要因を考慮すると、結局「高い値段で出しても売れない」
ことになり、値下げ圧力が働いて、インフレにはならないんじゃないの?
621 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/18(金) 19:06:52
>>620 >教科書と著者
「資本論」・マルクス。
「雇用、利子および貨幣の一般理論」・ケインズ
>生産者がそういう行動に出たとして
コストインフレに作用する費目は、賃金、材料光熱、利息。
この一つでも上昇すればインフレ圧力。上昇しないならデフレ圧力。
>値下げ圧力が働いて、インフレにはならないんじゃないの
値下げすれば、コスト割れになり、経営は成り立たない。
値段を上げざるをえない。
1980年代頃から、トランジスタの発明による産業革命によって
生活必需品の普及度100%の時代になった。
これを認識している大物経済学者はいない。科学者は認識しているようだが。
622 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/19(土) 02:38:08
相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。
私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。
政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。
生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。
生 活 苦 で 自 殺 し て い っ た 無 数 の 霊 魂 が
そ の う ち 優 雅 に 暮 ら す 金 持 ち を 呪 う の で は な い か
も の を 祖 末 に し て は い け ま せ ん
こ こ ろ を 祖 末 に し て は い け ま せ ん
お 金 を 祖 末 に し て は い け ま せ ん
相 続 贈 与 税 は 生 活 困 窮 者 救 済 の 財 源 に す べ き だ
623 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/19(土) 05:27:16
馬鹿な考えかもしれないが、国が借金してるという事は、貨幣不足の状態では?
発行紙幣が増えてるとは言っても、まだまだ足りないのでは?
もしくは、一部に片寄っているのか?
>「資本論」・マルクス。
>「雇用、利子および貨幣の一般理論」・ケインズ
それって、「現代の」教科書なの?もはや古典では?
>コストインフレに作用する費目は、賃金、材料光熱、利息。
それはおっしゃるとおりなんだが、問題は、企業の費用構造上、金利費用が供給曲線を
大きくシフトさせるほどの影響力を持つものかどうかということ。全体を左右するのはや
はり人件費でしょう。
>値下げすれば、コスト割れになり、経営は成り立たない。
>値段を上げざるをえない。
値段が高くて売れなかったら、やはり経営は成り立たない。あるいは、生活必需品ということで
需要曲線がほぼ垂直で価格弾性値の小さいケースを言っているのかもしれないが、その場合
は確かに供給側の事情で価格水準が左右されやすくなる。ただし、一方で、
>商品は国民に
>行き渡っているので、市場は広がらない。
と言っているのだから、家計消費全体に占めるウェイトは大きくないことになる。すると物価指数
計算上のウェイトも大きくはならないので、インフレ率全体を左右する要因にはなりにくいというこ
とにならない?
そもそも、生活必需品って、個別品目のレベルでは、地域・時代によってかなり相対的なものだと
思う。普及率が100%になったって言うけど、逆に普及率100%のモノが「必需品」である、という言
い方だってできるんじゃない?
625 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/19(土) 13:35:16
626 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/19(土) 17:22:05
627 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/19(土) 17:40:15
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
>>625 水道料金や電気料金などを公的に独占している生活必需品を
直接値上げすればインフレはおきるが、
政策金利上げでは、庶民の預金志向が高まり、消費意欲が下がる
ため、競争している分野の生活必需品については値下げ圧力になる
値下げ分は、企業業績悪化で人件費や株価にはねかえるだろう
つまり、金利上げはインフレ抑制の方法であって、インフレにはならない
減価償却資産の耐用年数をのばす事で税収Upになることは
短期的な視点で、長期的には税収は変わらないのではないか
629 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/20(日) 09:24:15
>>627 そうならば、借金したお金を財政支出したら、お金は市中にあふれる。
これが未来永劫、繰り返されるなら、共産主義社会でしょ?
巷にあふれる失業者にもお金を配れば、立派な社会主義社会です。
630 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/20(日) 11:15:17
>>628 >政策金利上げでは、庶民の預金志向が高まり、消費意欲が下がる
消費を抑え、預金する人たちが増えるだろうが、
預金する余裕の無い人たちが多いのも事実、と、人件費を下げる事は
論外。金利上昇はコストアップとなり、物価を押し上げる。
>減価償却資産の耐用年数
減価償却資産は、労働者の賃金のようなもの。労働者の賃金は労働者自身
がもらうが、減価償却費は企業の財布に入る。
耐用年数を過ぎても価値のある減価償却資産は売却され、その売却された
企業で減価償却が始まる。
例えば、200万円の車を、最初6年間で200万円償却し、
転売先で100万円償却すると、計300万円減価償却したことになる。
従って、税収はダウンする。
>>630 コストアップをすぐに価格に反映できるのは、
半公的な企業のみ。人件費など経費削減がまず実施される。
消費意欲が下がるとは不景気になることだが、
不景気の時は逆にデフレ方向に動くことは歴史が証明している。
日本より進んだ欧州の金利政策でもインフレ調整には政策金利下げ。
売却益が100万から30万と変わっても、法人の収入については
法人税で課税されているため、全体の税収Upにはほとんど貢献していない。
むしろ、耐用年数を長くすると、企業の税的利益が大きくなり、税収Downでは?
632 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/20(日) 16:34:39
>>631 >不景気の時は逆にデフレ方向に動くことは歴史が証明している。
デフレに動くとは限らない。
「スタフグレーション(不景気なのにインフレ)」もある。
>税的利益
これの意味が私には分からない。
633 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/20(日) 16:51:39
>>629 >そうならば、借金したお金を財政支出したら、お金は市中にあふれる。
>これが未来永劫、繰り返されるなら、共産主義社会でしょ?
ところが国債の累積発行量が増えれば増えるほどに歳出と歳入のバランスは取りやすくなる。
資本主義を望むので、国債の発行量の増大をも望みます。
634 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/08/20(日) 16:55:07
つうか
>>629の「共産主義社会でしょ」のところが全く意味不明なんだが・・・。
635 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/20(日) 17:06:06
中国から安い製品がどんどん入ってくるからインフレにならない。
636 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/20(日) 17:29:36
>>632 >スタフグレーションは
⇒スタグフレーション(stagnationとinflation)に訂正。
>>634 >「共産主義社会でしょ」のところが全く意味不明・・
国債を無制限に発行すると、もはや貨幣ではなくなり、切符の
ような物になるのではないか? となると「共産社会」。
生活上の物質的な面は出来上がっており、「共産社会」をやろうと思えば、
可能かもしれない。(やり方は分からないが)
637 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/20(日) 17:36:00
上がったのは石油だけか?
牛肉なんかも値上がりしたか
638 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2006/08/20(日) 17:39:07
>>636 需要不足の場合にデフレ方向に動くのは間違いがなく、スダグフレとは全く不景気の
態様が異なるな〜。混同するバカは多いけどな〜。
あと、「となると共産主義」の点がやはり完全に意味不明だな〜。共産主義の
内容も理解せずに何でも共産主義とか言いだすバカには困ったもんだな〜。
>>632 現状のようにデフレでは、耐用年数が長いほど
支払う税金は少なくなり、企業に有利になるとを意味した。
ゆるやかなインフレ時になら、確かに企業の支払う税金は
少しはUp(控除額が少なくなる)するだろうが、法人税と同じように
税率の国際的公平性を考慮する必要があると思う。
諸外国の耐用年数については無知なので言及しない。
640 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/20(日) 19:27:29
>>639 耐用年数を問題にしているのは、減価償却は人件費と同じ経費だからだ。
売上金から「減価償却費」「人件費」「材料光熱費」「利子支払い」などを
差し引いたものが、儲けとなる。
ところが、「減価償却費」だけが、耐用年数の制限を受ける為、
不正確なものと成っている。200万円の減価償却資産が、最終的な廃棄の時点で、
300万円償却され、100万円過大に経費として計上される事もありえるからだ。
このことは、人件費の水増しと同じようなもの。
耐用年数を減価資産の本当の寿命にすれば、償却費の過大経費は改善される。
>>640 法人税法の規定によれば、耐用年数を超えて使用する場合でも
償却可能限度額(日本の場合、有形固定資産では取得額の95%)を超えて
償却することはできない。
最終的な廃棄の時点で300万円償却とは売却にあたり
法人所得税で対応するのではないか
それを減価償却としていることは国際会計基準から
見ても違法になると考える。
642 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/20(日) 20:43:41
>>641 >償却可能限度額(日本の場合、有形固定資産では取得額の95%)を超えて
償却することはできない。
最終的に廃棄した時点で、残りの5%を償却出来る。
>最終的な廃棄の時点で300万円償却とは売却にあたり
?、200万円の車・1年目-45万円 2年目-45 3年目-45 4年目-45
5年目100万円で売却。
売却先の企業1年目−45万円 2年目-45円 3年目で廃棄-10万円、
45×6+10=280万円。
車は200万円。しかし280万円、経費で落としている。
このスレの人たちは実質価格と名目価格の区別が出来てるんだろうか?
インフレデフレは名目価格の変化。それ自体では生活が楽になるかどうかはわからん。
普通は賃金のほうが変化しにくいのでデフレのときは失業倒産しなけりゃ一時的に実質価格が下がり生活は楽になりやすいが、
インフレなら一時的に実質賃金さがって背活が苦しくなりやすい。
両方一時的なもんだから本当の意味で生活楽にするなら生産性上げるしかない。
生活必需品のうち食料とかは貿易自由化すればかなり下げれる。
エネルギーとかの光熱費は石油電力関連の税金下げればよい。
後は累進課税とかを強化して消費税でも下げておけばいいんじゃなかろうか。
>>642 80万円経費を信用創造のような方法で
増やしているが廃棄ではないため100万円の
売却益が生まれ、それは法人税を支払う対象となる。
そのため、耐用年数を変更しても、
大きな税収Upは期待できない。
>>643 ミクロ経済とマクロ経済の区別が出来てるんだろうか?
景気の波や構造不況に対して、市場にゆだねる新自由主義者?
>>623 >馬鹿な考えかもしれないが、国が借金してるという事は、貨幣不足の状態では?
国債を発行した段階では資金が民間から吸収されるのは確かだけど、別にそのまま放置しておく
わけじゃない。予算で決められ、使うあてがあって、国債を発行したわけだから。だから、国が何ら
かの支払い(公共事業とか)をした瞬間に再び資金は民間に還流する。国にしてみれば、借金は
したが、(公共事業の場合)それと同額の資産が増えただけ。
(借方)新築国立図書館 100 /(貸方) 国債 100
貨幣の量は、前と後で変らないよ。
>発行紙幣が増えてるとは言っても、まだまだ足りないのでは?
本当に足りないのなら、金利が急上昇するはず(金利はお金の値段だから)。そうなってないって
ことは、足りてるってことだよ。
647 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/21(月) 06:41:49
インターネットによるグローバル化の加速
中国やベトナムなど近隣諸国とのGDP格差
少子高齢化加速、年金不信による貯蓄志向
原油価格の正常化
まだまだデフレ圧力は強いので油断禁物
アベちゃんが有能な閣僚を任命することを期待してますよ
有能な閣僚
水道料金や電気料金などを公的に独占しているライフラインを
直接値上げして、確実にインフレ誘導させる政策実行者
値上げした税収Up分は、貧乏層に還元すれば、より有能だな
650 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/27(日) 22:30:17
651 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/27(日) 22:42:53
すでにインフレは始まっていますが何か?
652 :
生活必需品普及度100%時代:2006/08/30(水) 13:36:02
653 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/06(水) 12:55:28
>651
>すでにインフレは始まっていますが何か?
インフレになる条件
(1) 国に適当な借金があること。
(2) 政策金利を適当に引き上げる事。
この、二つの条件がそろえば、インフレになる。従って、日銀の政策金利次第で
インフレにもなる。!?
654 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/06(水) 20:11:56
>>653 > インフレになる条件
>(1) 国に適当な借金があること。
>(2) 政策金利を適当に引き上げる事。
横レスで悪いが落第の回答だね。
インフレとは需要に応じて、供給が不足したときに起こるもの。
これがインフレの本質。至極単純なのですよ。
655 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/06(水) 20:44:15
>>653 金利の引き上げはインフレの抑制のための手段じゃないか
656 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/06(水) 21:49:28
>>655 >金利の引き上げはインフレの抑制のための手段じゃないか
んだ。
マジレスしちゃダメだよ。何十年も前の「最新理論」をいじくり回しながら、テレビに向かって
「**はいいから、もっとXXを映せ!!」とか叫んでるような人だから。
658 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/07(木) 08:01:20
>655
>金利の引き上げはインフレの抑制のための手段じゃないか
日本は、1980年ごろから国民の需要を満たす充分な供給力を備えるようになり、
需要・供給のバランスが崩れない社会に成ったと思う。
物価上昇を抑える為、政策金利を上げるのか、その逆なのか?
が、日銀が政策金利を0.25%あげたら、最近、銀行の1年定期預金の利息は、
0.25%の利息が付くようになった。
預金利率が上がると、利息収入は莫大だ。日本は分離課税が国・地方に入る。
銀行救済が終わったので、この収入に目を付けるのは当然だ。
どうであれ、貧困層増大の傾向には変わりは無い。と、思う。
659 :
silverguru ◆UH7wS.zNPs :2006/09/07(木) 11:52:43
>>654の言う通り
原材料は供給不足で価格高騰
一旦崩れた需給バランスを元に戻すのに10年はかかるね
スタグフレーションは避けられない
株式に流れてるからじゃないの?
>>659 マクロ経済学の教科書の、インフレと失業率の章を読んで出直してきてください。
スタグフレーションは、経済が完全雇用近辺で操業しているにもかかわらず、ケイ
ンジアンを中心メンバーとする政策当局が供給限界上限を見誤り、一段の国民所得
増加(失業率低下)を狙って過剰な需要刺激策を取った場合に起きる特殊な現象です。
今の日本の状況とは全く違います。
日本をインフレでつぶすと
世界中の経済が混乱するから
生かさず殺さずにしているらしい。
とサラリーマン金太郎のマネーウォーズ編に書いてあった
社会人にサラリーマン金太郎が大ヒットした大衆レベル
そりゃ、まともな政治家が出てこない罠
665 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/07(木) 17:14:52
>>658 >この収入に目を付けるのは当然だ。
金利収入には必ず金利支出がある。トータルで見れば、ゼロサム。
金利上昇の効果は金持ちから貧乏人への所得移転だけではない。
投資する者から、投資しない者への所得移転でもある。
つまり企業家精神、開発精神を打ち壊す行為である。
最近の経済理論はどうも変だ。でたらめが多すぎる。またそれを咎められない人も多すぎる。
これでは日本の没落も当たり前。
666 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/07(木) 17:44:40
666
>>664 1年生じゃあないだろう。通年マクロ講義で、夏休み前にフィリップス曲線まで進むのは至難の業だ。
かつてサッチャーの時代、イギリスは格差拡大を背景としてインフレが起きていた。
国内経済を疲弊させ格差を作れば、こうなるのは必然なんだろう。
そして、わざわざ、それを追っている日本。インフレの時代は、もうすぐ来そうな気が
するな。所詮、通貨は紙だ。
おれは電力株に行くぜ。
↑銘柄選択の方法について、1から勉強しなおしてください。
671 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/30(土) 19:01:01
>>1 元々、現代は、トランジスタの発明による産業革命にょつて、生活必需品の普及度
100%の社会と成っている。
従って、基本的にはデフレ経済となる。
このような状態の経済をインフレにするには、以下の費目を上昇させる直接的な
コストインフレを実現するほかない。
(1) 人件費 (2) 機械・設備費 (3)材料・光熱費 (4) 利子
ここで操作できるのが
「(1) 人件費」 を 「7時間労働制・週休2日」で上昇させる。
「(4) 利子」 を 「日銀の政策金利アップ」で上昇させる。
安達謙冶郎・著
『人間機械と失業』
http://www.geocities.jp/kenjro232/
672 :
生活必需品普及度100%時代:2006/10/02(月) 07:23:29
↑ つづき
(1) 人件費 (2) 機械・設備費 (3)材料・光熱費 (4) 利子
昭和30年代は、政府の財政や日銀の金融政策などを操作する事によって、
間接的に上記の費目を変化させる事ができた。
ところが、
「生活必需品普及度100%」の現代は、政府の公共事業や
日銀のゼロ金利政策などの操作にも関わらず、物価は安定している。
何故か、
「トランジスタの発明による産業革命」は“相対的に”「機械・設備費」
が減少していく。つまり、デフレの傾向をとり、何も手を打たなければ、働く
人間を駆逐していく。
だから、
「7時間労働制・週休2日」の施行は、必然的な帰結であり、働き方のメッセージ
にもなる。
673 :
貧乏ななしさん:2006/10/06(金) 00:20:45
・成長率GDP3から4%目指すと言う総理候補者それは有り得ない。
外資30から35%の参入率、積極外資活用、内需活性型規制緩和、
PSEマークやタクシー総量規制緩和、など規制改革事前事後チェックの甘さ。これでは最終収益が外資に流れるから結果GDPが1.9%程度。日本は日本のみで借金円建てでやってるからGDP比140%、公益法人天下り法人隠し債権、国債利戻し含めて1000兆位
実質2%で推移しても100年かかる。一万円札積み上げて月まで行ってしまう天文学的な借金。
・郵政民営化も郵貯銀行、簡保もそうだけど既にある米資系が狙いをつけてる。経団連と言ってもグローバル企業が多い。
・正規雇用→非正規型有期雇用、ワーキングプア派遣など雇用法制緩和による格差もあるけど余程スキルのある人材しか生き残れない。
様々な働き方、ライフスタイル、ワーキングシェアなんていってるけどアメリカンスタンダードが国際基準であるかなようなことでは国の
成り立ちがメルティングポット米国と比較的単一民族である日本では異なるから。
・雇用所得格差以外にも療養病棟整理、医療格差、地域間格差、リハビリ、障害者自立支援、格差だらけ。
・特定郵便局はコンビニ化するって小泉内閣発足時から言ってきたけど
対策として
雇用法制見直しは勿論、各付け会社に言われっぱなしの日本の生保、企業ランキング対向発信することも肝心。
インフレターゲット論はヘタすればハイパーインフレ起すからその前にECB,FRBに対向できるよう株式会社日銀を政策銀行化して
政府と日銀の責任の擦り付け合いを止めさせないと駄目。
デフレ脱却ていうのであれば非正規を正規にシフトするのは当然。
会計検査院を会計監査法人に委託し国の予算主義から決算重視に転換。
勿論癒着が起こらないよう人事異動は活発にしGAOで再監査。
零細企業を含めた地方公務員、外郭、出資団体などこれに準拠した
ラスパイレス指数。福利厚生事業、退職金、職員宿舎法見直し。
公務員退職金は地方債国債払い。
674 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/04(土) 00:52:44
藤巻氏はこれからインフレになるから
借金して株や土地を買えば儲かると言っていますが
どういうインフレが来るのか全く説明していない
バブル期は日本経済(金融)は世界に対して閉じていたけれど
今はインターネットで個人でさえ外国の資産を簡単に買える時代だ
どういうインフレが来て、為替がどう変わるのか
そのとき日本及び外国の土地、株価がどうなるのか
そのへんを説明してもらわないと何も言っていないのと同じ
675 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/04(土) 02:22:51
アメリカ、中国に流れているという説
676 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/04(土) 08:37:18
674は馬鹿
通貨の流通量が100倍にになるとすると
借金貯金はかわらず年収は100倍に近い値となり
株、土地の価格もまた100倍に前後の値になる
1ドルは12000円
円資産は目減り
借金して株土地外債などを買えば得をする
借金せずに買うと特に変化なし
677 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/02(土) 19:41:48
age
678 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/11(月) 06:24:51
全国消費者物価指数 前年比変化率%
コア コアコア 住居 光熱 家事 被服 医療 交通 教育 娯楽
水道 用品 履物 保険 通信 教養
1991 2.9 2.6 3.1 2.3 0.8 4.7 0.3 0.7 4.8 2.9
1992 2.2 2.5 3.1 0.1 1.2 3.1 3.1 0.5 4.4 3.2
1993 1.3 1.4 2.6 0.7 -0.3 0.0 0.4 0.3 4.2 1.6
1994 0.8 0.8 2.3 -0.3 -2.1 -1.2 0.3 -0.6 3.2 1.2
1995 0.0 0.7 2.0 0.2 -1.8 -0.5 0.1 0.1 2.9 -0.7
1996 0.2 0.5 1.4 -0.2 -2.0 1.1 0.7 -0.7 2.4 -1.1
1997 1.7 1.6 1.6 4.7 -0.9 2.3 4.6 0.0 2.1 1.5
1998 0.3 0.7 0.6 -1.5 -1.5 1.4 7.1 -1.6 1.9 0.1
1999 0.0 -0.1 -0.1 -1.6 -1.2 -0.2 -0.7 -0.2 1.4 -0.8
2000 -0.4 -0.4 0.2 1.6 -3.0 -1.1 -0.8 0.3 1.1 -0.9
2001 -0.8 -0.9 0.2 0.6 -3.6 -2.2 0.7 -0.9 1.1 -3.0
2002 -0.9 -0.8 -0.1 -1.2 -3.6 -2.2 -1.2 -0.6 1.0 -2.2
2003 -0.3 -0.3 -0.1 -0.5 -3.0 -1.9 3.4 0.1 0.6 -1.5
2004 -0.1 -0.6 -0.2 0.1 -3.3 -0.2 0.0 -0.2 0.7 -1.4
2005 -0.1 -0.4 -0.1 0.8 -2.3 0.7 -0.4 0.3 0.7 -0.9
ttp://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/zuhyou/0581h2.xls
679 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/11(月) 06:28:27
全国消費者物価指数 前年比変化率%
コア コアコア 住居 光熱 家事 被服 医療 交通 教育 娯楽
水道 用品 履物 保険 通信 教養
1991 2.9 2.6 3.1 2.3 0.8 4.7 0.3 0.7 4.8 2.9
1992 2.2 2.5 3.1 0.1 1.2 3.1 3.1 0.5 4.4 3.2
1993 1.3 1.4 2.6 0.7 -0.3 0.0 0.4 0.3 4.2 1.6
1994 0.8 0.8 2.3 -0.3 -2.1 -1.2 0.3 -0.6 3.2 1.2
1995 0.0 0.7 2.0 0.2 -1.8 -0.5 0.1 0.1 2.9 -0.7
1996 0.2 0.5 1.4 -0.2 -2.0 1.1 0.7 -0.7 2.4 -1.1
1997 1.7 1.6 1.6 4.7 -0.9 2.3 4.6 0.0 2.1 1.5
1998 0.3 0.7 0.6 -1.5 -1.5 1.4 7.1 -1.6 1.9 0.1
1999 0.0 -0.1 -0.1 -1.6 -1.2 -0.2 -0.7 -0.2 1.4 -0.8
2000 -0.4 -0.4 0.2 1.6 -3.0 -1.1 -0.8 0.3 1.1 -0.9
2001 -0.8 -0.9 0.2 0.6 -3.6 -2.2 0.7 -0.9 1.1 -3.0
2002 -0.9 -0.8 -0.1 -1.2 -3.6 -2.2 -1.2 -0.6 1.0 -2.2
2003 -0.3 -0.3 -0.1 -0.5 -3.0 -1.9 3.4 0.1 0.6 -1.5
2004 -0.1 -0.6 -0.2 0.1 -3.3 -0.2 0.0 -0.2 0.7 -1.4
2005 -0.1 -0.4 -0.1 0.8 -2.3 0.7 -0.4 0.3 0.7 -0.9
ttp://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/zuhyou/0581h2.xls
680 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/11(月) 06:36:24
デフレの最終責任は日銀とそれを放置した政府にある
では、デフレの原因とその対策はどうすればいいのか!
●デフレは原因は通貨現象・・・
├にすぎないから金融政策で何かする必要はない(純粋なマネタリスト)
├だから金融政策のみで解決できる(中央銀行万能論)
└だから実物経済に混乱を起こさないようにしよう(インフレターゲット・リフレ)
●デフレの原因は需給バランスが崩れているからで・・・
├財政支出で需要を作り出せばいい(オールドケインジアン)
├(金持ち)減税をして民間の購買力を高めろ(減税派)
├消費性向を考えた所得(再)配分をしろ(累進強化派)
└買いたくなるようなものを作れない供給サイドに問題があるので
供給サイドに力をつけさせるような政策をしろ(サプライサイダー)
●デフレの原因は中国など発展途上国からの輸入による価格破壊、引き下げ・・・
├高賃金にみあった高付加価値を作れない供給サイドに問題があるので
└供給サイドに力をつけさせるような政策をしろ(国際競争力=経済諮問会議)
681 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/23(土) 16:15:51
消費が盛り上がらないのは欲しいものが無いから
682 :
kひげ:2006/12/24(日) 01:08:37
インフレになったら国の借金に利子が付いてしまう。
800兆の利子は、国家予算を上回る。
683 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/24(日) 02:41:31
684 :
生活必需品普及度100%時代:2006/12/27(水) 17:05:13
>>682 >800兆の利子は、国家予算を上回る。
そんな事は無いですよ。
>>683 >国債って金利前払いだろ。
でしょうね。
だから、金利が上がると今から発行する分の、国債の利子払いが増える。
685 :
生活必需品普及度100%時代:2006/12/27(水) 17:12:28
家のローンと同じで、ローンを払う為の借金をしなければ、ローンは増えないんですよ。
7時間労働制を施行すると、
7時間労働制 ⇒ 労働の売り手市場 ⇒ 失業者やニートの減少で社会の拡大
⇒ 社会の拡大による税収20兆円アップ ⇒ 国債の塩漬けが可能となる。
次に、国債と言うローンの返済を、政策金利3%分離課税50%にして、
金融資産の利子の税収で払い込んでいくのです。今後100年かけて。
686 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/06(土) 19:08:48
age
687 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/19(金) 07:37:32
インフレ
祭りキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
祭りキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
祭りキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
【クリーピング・インフレ】
ゆるやかに進むインフレ。インフレ率は年5〜10%で
先進国によく見られる。。
【ギャロッピング・インフレ】
早足に進むインフレ。インフレ率は数十%。
【ハイパー・インフレ】
猛烈な勢いで進行するインフレ。
極端な場合、一日単位や数時間単位で貨幣価値が変わることも。。
その内日本はクリーピング・インフレ!!
昨夜、121円半ば・・
年内130円近くまで行く!!
専門家爆弾発言
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
明らかに
爆弾キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
688 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/19(金) 21:33:12
>>1 答えは簡単!
国際比較で給与・物価が元々高い。
欧米でなくインド、中国。
物価が上がればまた大量のネギが中国から来て
関税をたくさんかけられ摩擦の元にもなる。
物は同じだから国外の安い肉・野菜を買うな〜!
高い分は人件費だ!
690 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/02(金) 17:19:01
外需産業に比べて内需産業の時価総額は低い国、日本
内需は国内で談合してないで、世界シェア高めて、時価総額上げろ
691 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/02(金) 19:01:29
円の価値が実態経済を反映する通貨ではないのが原因。
692 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/02(金) 21:16:42
>円の価値が実態経済を反映する通貨ではない
実態経済を反映する円の価値って何だろ?
市場価格じゃない?
とすると今の円相場が「実態価格」じゃない?
693 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/03(土) 00:37:09
輸出関連企業に引っ張られての数字にはあってるけど
内需に対しては合ってないと思う。だからデフレからの脱却が困難になり
デフレスパイラルになってる。根本的に抜け出すには、デノミか円安の方向しか
残ってないと思うし、実際にその方向に誘導されている感じだよね。
694 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/03(土) 00:57:55
>693デノミか
馬鹿すぎ
695 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/03(土) 01:06:32
>>694 だから円安誘導だろ。デノミが現実的じゃないのは馬鹿でもわかるだろ?
>>693 デノミに何か実質的な効果があると思う?
お札や硬貨の名前とデザインが変わるだけでしょ。
印刷会社や自販機メーカーの仕事がちょっと増えておしまいだよ。
まあ、多少君みたいなあわてものがいて
「iPodがたったの300円!安い!」と錯誤して消費を増やすかもしれんが、
逆に「今月の給料、たったの2000円かよ!」と錯誤して消費を減らすかもしれない。
錯誤による景気浮揚効果はほとんど期待できないし、あったとしても長続きはしない。
697 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/03(土) 03:00:53
円安が国内を正常化させるには必然と思えてきた。
698 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/03(土) 05:43:54
円安誘導はインフレを招くし、マクロ政策として効率もいいだろうけど
他国がそうホイホイと為替介入を容認してくれるかどうか・・・
なんか日本人の中には、円安介入なんて好きな時にできると思い込んでる奴
が多いみたいだけど、為替市場というのは2国間の共有市場だからマナー上
相手国の合意が必要で、合意を得ず自国の都合だけで介入すると、当然相手
国も自分の都合で勝手に介入するようになる。
合意を取らない介入は、言ってみれば相手通貨との力勝負な訳で、円がドル
にケンカ売ってもさすがに勝てんだろう。
で、アメリカ政府の合意が必要になる訳だが、アメリカがドル高を認めてくれる
かな?
699 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/03(土) 12:11:52
アメリカの経済を支えるためだと思えば納得がいく
700 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/03(土) 12:15:50
701 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/04(日) 22:04:01
age
702 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/04(日) 22:21:09
>>アメリカの経済を支えるため
介入を通じて米国債を購入しても、ドル高になればアメリカはますます
貿易赤字が増えて財政赤字も増えるから米国債の金利は長期的には中立なんだよね。
だからアメリカにとってはメリットがない。
メリットがあるとすれば、円安で日本の景気が回復して対日輸出が増える事
だけど、アメリカは日本市場に期待なんかしてないだろう。
703 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/04(日) 22:29:02
確かに今更期待なんかしてないだろうな
日本市場は特殊だからな。
電化製品も車も外国製は売れない。
705 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 13:16:19
>>702 アメリカ国債を買うっていうのは、アメリカ側からしたら規模のでかい円キャリなんじゃないのw?
706 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 13:34:54
707 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 14:28:46
答えは簡単、人口が逆ピラミッドだから
日本のインフレ時代を調べてみろ
きれいなピラミッドになってるよ
708 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 14:45:59
709 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 15:51:26
先進国全部が抱えている構造。だから本来は世界的にデフレ基調な筈なんだが。。。
先進国でデフレは日本だけ
711 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 16:02:51
潜在的なデフレなのを、外国人を入れる事で国内市場を守りながら埋めてるから
防げてるんじゃないか?
オーストリア△
オーストリー○
713 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 19:54:35
714 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 19:59:22
物価が上がったら地価が上がるからやめれ。
相続税払えなくなったら追い出されるから。
もともと資産がある家の人にはデフレのほうが都合がいい。
715 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 20:00:26
>>711 人口減少が始まったのは2005年から
2002年以降は景気は拡大局面だったのに、デフレ気味
>>679 をみると
デフレの主役となっているのは家事用品、被服・履物、娯楽の3分野
これらの共通項を分析すれば、デフレの犯人がわかり、デフレの傾向と対策を
考えることができる。
教えてエロイ人
716 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 20:15:05
>>705 ギャグで言ってると思うが、とりあえずコメントしとくと
そもそも為替介入とは政府の行為であって、政府にはキャリートレードという
概念が存在しない。
あ 中国は別かもね。
717 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 20:20:09
デフレの原因は日銀に決まってるだろが。なにをピントずれたこと書いてんの?
昨年、日銀は、インフレ転換したと言って、インフレにならないように
金融引き締めを2回やった。 インフレにならないようにしているのは
日銀だってこと。
718 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 20:27:38
>>715 なぞなぞ
デフレの犯人は次の内どれか
1 安売りする企業
2 安くなっても消費を増やさない消費者
3 企業や消費者が何しようが金融政策でデフレ退治できるのに
やれなかった日銀
4 日銀に文句いわない有権者
719 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 21:03:45
>>718 1.安売りする企業
だと思う。企業が安売りさえしなけりゃ、日銀が金融引き締めたって
価格下がらないジャン。
>>679 をみると教育・教養分野は一度もデフレになっていない
最近も脳トレやら、私立志向やらで、教育ブームみたいだが、
この分野では安売りする企業はおらんみたいで、価格が下がっていない
家計に占める教育費割合は上がり続けて、子育ても大変だよ
720 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 21:21:32
>>718 3の日銀かなあ。なんか意図的に止めてた感がある。今もその路線を続けてるような。
721 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 21:26:36
722 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 22:26:31
>>718 4つが輪になって踊ってデフレスパイラル
イギリス
物価上昇率3パーセント
短期金利5パーセント
日本
物価上昇率0.4パーセント
短期金利0.5パーセント
金利平価説から考えれば短期金利が0.5パーである限り-1.5パーのデフレが続くのでは?
と思う今日この頃。
724 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/05(月) 23:35:21
725 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/06(火) 18:46:29
>>715 食品も地道にマイナスが累積してるな。食品は量・総額がでかいから、農業関係の
小作の生産ががっくり落ちてるとも考えられるな。
年寄りばかりになってるから、知らずに生産量が減ってるのと放置による自然減か。
加工食品の材料に占める外国産の比率も上がってそうだな。
726 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/24(土) 22:13:31
日本はメーカーの数が多すぎるんだよ
それで儲かりそうな分野には争って参入してすぐに過当競争で値下げ合戦になる
727 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/24(土) 22:17:31
>>726 倒産させるべき企業を倒産させないからデフレになる。
結果、過当競争になって値下げ合戦になる。
ゾンビ企業を無理やり生き残らせるからこういうことになるのさ。
728 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/24(土) 22:27:16
>>726 それより、地銀の数の方が多くて弊害があるよ。
規制で県庁の街以外にも支店作ってくれ、実家とのやりとりが大変だ。
729 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/24(土) 23:32:26
マネーサプライ(血)が多くても、ビーカー(風呂敷)に
その血をいれてたんすにしまっておけば、インフレにはならない。
団塊の世代の退職金の総額はおよそ45兆円だそうだ。
今更、たんす預金もないだろうから、市場に半分でも血が巡れば
多少はインフレ傾向になるかもな。
日経平均もあがってきてるし。
730 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/26(月) 10:33:31
退職金は毎年でてんだから
余分に市場に出るのは増加分だけだぞ
731 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/26(月) 10:45:35
札刷らないから
732 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/26(月) 10:52:56
去年、政府は物価統計の品目を変更しました。これによりインフレ率は低くなったそうです。低金利維持のために。
733 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/26(月) 11:10:03
>>727 んで、ゾンビ企業を潰したら、そいつらの経費や人件費支出もなくなって需要は
さらに減少するわけだよ化石バカw
あほ。
でかい企業に吸収されればいいだろ。
735 :
だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :2007/02/26(月) 11:31:49
>>734 買ったでかい企業はリストラやるだろ?w また、寡占を進めて価格釣り上げ?w
何れにせよ総需要は減少ですなバカ死んでw
736 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/26(月) 12:11:26
やくぜりせっしょんのよみすぎw
737 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/02(金) 20:36:31
>>733 需要は金融政策で調整できるだろ
今の日本は無理?
だったら財政政策やるべきだろ
ゾンビ企業うんぬんはミクロの問題だから、総需要には関係ない
738 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/05(月) 05:05:53
江戸時代にデフレ対策でやったのは
貨幣の質落として沢山発行した
価格カルテルを認めた
なんだよね
だから札刷ればいいんだよ
740 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/11(日) 20:22:53
デフレ下の利上げは問題 竹中平蔵慶応大教授
小泉政権で経済財政担当相などを歴任した竹中平蔵慶応大教授は8日までに
共同通信のインタビューに答え、2月の日銀の利上げについて「日本はデフレが
続いている。景気過熱感やインフレがない中で利上げをしていることは最大の
問題だ」と厳しく批判した。
1、2月に利上げをめぐって政治圧力がかかり、市場が混乱したとの見方に
対しては日銀の説明不足が要因と指摘。説明責任を果たすために「日銀は
(物価上昇率の目標を定める)インフレ目標を導入すべきだ。議論は盛り
上がっている」と述べ、早期の対応を求めた。
利上げの影響については「(日米の金利差縮小によって)円高が一気に
進んで実体経済を冷やし、またデフレがひどくなるかもしれない。円高、
デフレ、円高という悪循環に陥る可能性がある」と懸念を示した。
http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007030801000501.html
90年以降、教育費だけは一度もデフレになっていない
教育は未来への投資
つまり、日本の未来を明るくすればいいんだよ
742 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/14(水) 05:16:48
age
743 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/17(土) 07:43:16
破綻派も破綻否定派も覚悟しろ!
破綻派と破綻否定派の議論など精神的ブラクラだ!
破綻派も破綻否定派も自分たちのスレを作ってそこで議論してればいいんだよ。
今後、破綻派と破綻否定派の議論を見つけたら、age荒らしでつぶすからな。
わかったか!!!!!
744 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/19(月) 00:43:17
745 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/24(土) 19:56:15
日銀が国債購入していることは、実質破綻している。
まあ、破綻否定派の意見を尊重して、破綻していないとしておこう。
財政が持続不可能になる状態がいくつかある。
まず、国民がゴールドとか外国に資金を移す。
これをやられると実質国債が発行出来なくなる(発行できなくもないが、インフレになる)。
だから捨てハン初め否定派はこのスレを荒らす。
次に金利が上がる。日本は今異常な低金利。これは歴史的低金利、例外中の例外。
仮に金利が6%とかの高金利になると金利支払いだけでも、税収以上になってしまって
予算が組めない。
それから、徐々に国債額が上昇して、国民資産以上に国債は発行すると、インフレになり、
場合によってはハイパーインフレでまともな予算が組めなくなり、実質破綻です。
これらがすべておこらないというのであれば、破綻はしません。
誰か頭のいい人、捨てハン初め否定派の人が、非常に不安がっていますので、
これらが絶対起こらないということ証明してあげて下さい。
寄生虫のために絶対安心理論を開示して下さい。否定派は否定してますが、
内心怖くてしょうがないのです。リストラされると生きていけませんので。
746 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/03/30(金) 13:21:59
また物価が下がりましたね
747 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/19(木) 14:07:00
毎月の給与はいまだに前年と比べて減少が続いている。毎月勤労統計での所定内給与が2月
も前年比0.4%減。冬のボーナスも同0.1%増にとどまり、この3年間で最低の伸び率となっ
た。賃金がいつ上昇していくのかわからず、不確実性が高い。だが、そうした前提でも物価も上
昇しないわけではない。
成長率は潜在成長率を上回る2%成長が続くことが前提となっている以上、需給ギャップのプラ
ス方向への拡大が物価を押し上げるため、足元のCPIがマイナスでも先行き物価が上がらな
いシナリオは考えにくい。
コアCPIでは特殊要因や石油価格の変動が入り予測が難しいことから、内閣府算出の石油製
品・その他特殊要因を除くCPIでみることで、需給ギャップ拡大に伴う物価上昇圧力がわかりや
すく、いわゆる実力ベースのCPIを基準にした方が良い。
この実力ベースのCPIでみると、06年2月はマイナス0.57%だったが、06年中に賃金がさほ
ど上がらなかったにもかかわらず、07年2月はマイナス0.16%となり、マイナス幅を0.4%ポ
イント程度縮小させた。
昨年のこの状況を参考にコアCPIの先行きを見通すと、原油価格などの影響を受けなければ、
同程度の改善は見込め、コアCPIでもある程度の上昇が見込める。
748 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/19(木) 14:08:27
07年度のCPIについて、原油価格反落の影響が夏場まで尾を引く可能性が高く、平均で0.2
─0.3%程度の弱めの上昇にとどまる見通しである。
しかし、08年度に関しては、原油価格を横ばいと仮定すれば、2%前後の成長が継続するとの
見通しから06年度と同様に0.3─0.4%ポイント程度の上昇が見込まれる。賃金の上昇が明
確化してくれば、さらに上昇する可能性もある。
ある時点から質の高い労働力の賃金が上がり、物価上昇にも加速がつく可能性がある。
ただ、グローバル化などから景気に対する物価の感応度が落ちている状況に大きな変化はな
く、加速感が出るほど上昇する可能性は低く、あくまで緩やかな上昇が続くだろう。
749 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/19(木) 14:10:17
家計部門への波及に関しても、所定内給与が源泉とはいえ、今や配当所得なども消費押し上
げに寄与している。
05年度には配当所得は7.5兆円にのぼり、このところ増えている。年収のそれほど高くない人
でも株は保有しており、ある割合は消費に向けられている。好調な企業収益や株価の上昇など
給与以外のルートも含めて着実に家計への波及が進むだろう。
労働需給のタイト化により、すでに派遣やパートの賃金は相当上昇しており、早晩、正規社員
の賃金にも波及し、雇用者数の増加が全体の所得を押し上げる効果も消費に寄与する面があ
るため、消費がさええなかった06年度に比べれば改善に向かうだろう。
地方公務員の給与カットや定率減税の全廃など財政再建の影響に加えて、企業が想定以上に
賃金への分配に慎重になっている。それでも足元の消費は持ち直し傾向にあり、その背景に
は様々なルートからの家計所得の増加がある。
景気のけん引役になれなくても、個人消費は着実に回復を続ける見込みである。
750 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/21(土) 19:44:14
まあ、たまにはまじめな書き込みもするか。
なぜインフレにならないかといえば、成長しないからだ。
つまり破綻する。
この板の基地外に言わせりゃ、インフレにならないのに
破綻なんてするわけないとなるらしい。
ま、ポンコツの思考回路に興味ないし、
そうおもいたけりゃ思ってればいい。
751 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/21(土) 22:38:02
不景気だから
金持ちはもっと金使え!
儲かった企業は、給料払え!配当増やせ!
米国債1000兆円分持ってるからじゃない?
>>751 地価が上がりつつあるから使えない。
自宅の相続に備えて溜め込まないとな。
754 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/21(土) 22:55:15
軽自動車買ったり外食やめたりして生活防衛してるからでしょ
755 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/22(日) 02:23:22
いまや日本中が100円ショップでしのいでる
756 :
説その1:2007/04/22(日) 04:10:00
労働生産年齢の人口が減っている。
日本は95年をピーク生産年齢人口が減少している。
これに伴う総需要低下が、デフレ圧力を高めている。
もう一つ、高齢者労働力が増えていること。
労働人口自体、増えているが、その伸び以上に
「60歳以上の高齢者労働力」の割合が伸びている。
日本の世代別年収のピークが40代、
定年を迎えた人の多い60歳以上の平均年収が
現役世代のピーク時より低いと仮定すると
高齢者労働力の増加、その他の労働力人口の低下は
総需要を低下させるデフレ圧力になりうる。
これらが、低金利による投資増加によるインフレ効果を上回った時
たとえ低金利でもデフレとなる。
また、このような人口減少は、投資家心理のインフレ期待を消失させてしまうので
金利が低くても投資が思った以上に増えていない
このような人口減少を原因とする、デフレ圧力増加がインフレを抑圧させてしまう原因である。
757 :
説その2:2007/04/22(日) 04:31:45
人口減少の他にインフレにならない理由を考えるなら
それは低金利。
国民が投資より貯蓄を好む国民性で、貯蓄高が比較的高い場合においては、
低金利による投資増加によるインフレ効果を
低金利による、金利収入低下による消費減少が上回ってしまうために
デフレになってしまう。
歴史上、1%を切る低金利になった国はスイスと日本ぐらいしかないが、
スイスは0.25%から2%までわずか1年で引き上げている。
0.25%時代のスイスは、ゼロインフレ状態。
しかしデフレにはならず、むしろインフレ率は約1%と微増した。
引き上げ時、スイス中央銀行は
「景気は回復していないが、1%を切るような低金利を永延とやるわけには行かない」
と発言していたので、爆発的な景気回復があったとも考えられない。
もしスイスが日本と同じように、リスク資産を保有するよりも貯蓄高の割合が高いのなら
この説が考えられるかもしれない。
・高齢者が増えている
・高齢者はその他の人にくらべ医療費等がかかる。
・高齢者は現役世代に比べ、年収が低く、生活保護のお世話になっている人も多い
のであれば
・医療費の自己負担が上がっている
・生活保護の引き締めが行われている
・年金等の引き締めが行われている。
のなら、デフレ圧力が高まっている。
また、家計についても増税などで支払い必須の費用が上がってしまってる場合
それが実収入の伸びを超えた途端、消費が減少してしまうので、デフレ圧力が高まってしまう。
これら、生活負担の増加が、低金利でもデフレにしてしまう。
考えられる説は以上です。
759 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/22(日) 06:56:21
なぜ、インフレ傾向にならないかって?
簡単なことだよ。
低所得者の驚異的な増加 ――→消費者の機会費用が増す ――→消費者の効用が減少する ――→消費があがらない ――→デフレ傾向のまま
経済学の基本
760 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/22(日) 09:48:05
一部の輸出企業を除いて、非効率なまま、国内に温存されてる企業が
たくさんあるので、日本は慢性的な超供給過剰に陥っているから。
外資による買収解禁で国内企業が整理されれば、供給も
適正な水準になり、普通の国のようになるでしょう。
>>759 ここ数年、貧困率を上げてきたアメリカは、それでもインフレ傾向
珍説博覧会w
763 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/25(水) 17:42:43
日銀が札じゃんじゃん刷ってそれを年金に回して
60歳以上全員に上乗せ
更に子供のいる家庭に
札じゃんじゃん刷って提供
公共事業や公務員の給料も
札を増刷してそれを回す
医療費を国が負担してその負担額は日銀が
札増刷してまわす
金いる所なんていっぱいあるのだから
そこに札じゃんじゃん刷って回せば
インフレできるじゃん!
札は札でも福沢諭吉は呪われている
765 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/26(木) 01:52:23
インフレになる分、国債バブルが起きている!資産インフレだよ!!
経済成長とインフレが起こると国債バブルは破綻し、即、財政破綻の表面化!
すでに財政破綻状況を国債バブルで先送りしているだけネ”
「後ろから前から」も駄目!の世界!!もう、終わっているよ!
766 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/26(木) 02:00:04
>>759 違うネ!市中に金がばら撒かれると(賃金が上昇すると)インフレが加速
され長期金利が上昇する!!
そうなるとパンパンに膨れ上がった国債バブルが弾けて、即、財政破綻の
表面化と銀行(銀行は市中から集めた金を貸し出しではなく国債で運用)は
不良資産を抱えてアウトだよ!
先送りストップで、すべての破綻の表面化につながる・・・・
預金封鎖されそうになっても取り付け騒ぎと金額制限でアウト
まぁそう悲観するなって。チョイ前に1000%を超えるインフレを経験した
アルゼンチンでもちゃんと人間は生活できてる。マラドーナもな。
なんだかんだで混乱を乗り越えて先に進んでいるもんだ、人間は。
デフレの場合は端っこの弱いところからジワジワ死んでいくから、
ハイパーインフレと違って危機感が薄い。
自分のところまで死が忍び寄ってきてからやっとあわてることになる。
770 :
770:2007/05/13(日) 13:03:46
今の日本の莫大な借金が、一気に表面化したらインフレ?
それとも・・・・・?
>>770 >今の日本の莫大な借金
その実態は老人の預貯金だから、
一度に取り崩されることはありえない
772 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/13(日) 13:23:06
インフレにならないのは、技術力の高さが理由。
世界最高の技術力>>>膨大な借金
という図式になっている。
しかし、これも長くは続かない。やがて中国などに追い抜かれるのは確定
しているのでそうなったときに悲惨な未来が待っている。
今日本の企業売りをしてるのはそれを見越してかもしれないね。
773 :
773:2007/05/13(日) 13:38:20
↑やがて中国経済の波が押し寄せる・・・・・
技術力が、有るのがせめてものの救いか・・・
そして、世界とは一味違う特異な国民性・・・
極論
もし、国が滅びてもいつの日か、また繁栄してくれるだろうよw
774 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/13(日) 17:10:42
>>768 アルゼンチンの場合食料を自給出来てたのも大きいだろうな。
マラドーナの資産なんて、殆ど在外資産だろ?
775 :
貧乏名無しさん :2007/05/14(月) 01:48:05
ガソリンも上がるし、マヨネーズも上がる。
石油化学の系統はこれから全部上がるであろう。
それと円安のダブルパンチで、2008年問題は今年後半に顕在化する。
既に個人の外貨建て投資が盛んなため、円キャリートレードの巻き戻しを阻止する
程度にまでなっている、
但し、この国の技術が世界の追随を許さないという事は別の事実としてある。
だから、一般国民の円建て財産と借金の引き換えをし、次の世代にバトンタッチが
なされるであろう。そして、そこは比較的生活水準が高く、一定の影響力はあろうけど、
世界経済を語る上ではなくても別に困らないイタリアのような存在になるであろう。
776 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/14(月) 07:34:34
物があがっても 給料はそんなにあがらないので買わない
自動車の販売台数がそれだ どうしても必要なら維持費の少ない軽で十分
マヨネーズ 食べない
そうでなくても 消費税UPは目に見えてる だから使わない
物はあがる 所得も消費も増えず 株式は乱高下 円は下がる
なるんだったらインフレ じゃなく パニック ヒステリィ
あとは とどめの 自然災害(地震)を待つだけ カイメツ
大規模地震は景気対策になるだろ。
>>770 既に表面化していますので、別に問題ありません。
インフレというのは、財・サービスの需要が増えること。
みんなが物買っとけと思えばインフレになる。
別に物にしといても、現金預金でも一緒だし、現金預金は将来の不意の支出の時に
そのまま財・サービスに変更可能だから、今使って財・サービスに変えて将来いらなく
なる可能性考えたら、お金のままためておいた方がいいよねと思っている間はインフレに
はならない。
正直、財政赤字とリンクして語りたがる馬鹿の理屈がどうしても理解できない。
780 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/15(火) 17:03:50
>>779 で、個人資産も海外にじわじわとどんどん逃げ出してる事実については?
>>780 個人の博打までは面倒みきれないね。
何度損すればわかるんだろうなぁ。
変動相場制では、経常収支黒字=資本収支赤字なのよ。
個人資産が海外に行っているのが事実なら、それはより情報に有利な
企業系の資産が国内に回帰しているって事になる。つまり、嵌め込み
作業が進行中って事だよ。
外貨預金の宣伝が増えて、身の回りで誰かが外貨預金を始めた頃が、
円高への転換点。というのが、僕の経験則。
いまさら外貨預金じゃないでしょ。海外に資産をシフトしてるっていうのは
もはやそうしたレベルじゃないよね。
オフショアでの投資信託やミューチャルファンド、米国債や米株、BRICs絡みのファンド
などとても幅広い範囲に渉って広がっている。
外貨預金なんてのは20年前の話で銀行の糞高い手数料や異常に広いスプレッドが
嫌われてそんなに増えていない。
資金というのはより有利なところにどんどん自由に逃げてくもんだからね。
しかも、こうした商品を取り扱う海外の業者は、日本国内に銀行口座を開設して
海外送金せずに済むようにサービスを改善してきてるから、円を国内送金する
だけで済む業者がとても増えている。
783 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 01:13:55
銀行や郵便局で手数料稼ぎの為に必死で投信を勧めてるからね
中でも人気の中心は海外株式型だそうだ
今年に入ってからは投信経由で月一兆円以上の資金が海外に流出してるんだとさ
784 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 01:25:59
>>781 それが一番負けない投資だな。
日本人はホントカモになってるよな。ort
>>782 外貨預金は経験則の話。
外貨建て債権なんつーのは、嵌め込みが始まっている証拠だと思うぞ。
>資金というのはより有利なところにどんどん自由に逃げてくもんだからね。
えっと、それは迷信ですね。
日本国内では移動は自由ですが、円はどこまで行っても円です。
>>785 はぁ? アホですか? 現に、世界中の資金が有利な先を探しながら駆け回ってるんだが。
株が上昇トレンドのときは株に資金が集まり、株が低迷してるときは、為替や国債に。
また、新興国の為替を売り崩したり、株を買い上げたり。。。
ともかく、あんたは視野が狭すぎるね。金融世界の実態がまるでわかってない。
>>786 >現に、世界中の資金が有利な先を探しながら駆け回ってるんだが。
あなたは、ハンドキャリーで国外に日本円を持っていって、その円を相手国の人が受け取ってくれると信じているのですか?
一回、どういう取引を経由して、どういう売り方・買い方が存在して、円資金と相手国資金がどう循環しているのか、
徹底的に調べてみてください。「資金の国際的な移動」というのは、単なる「類推」による誤った解釈だとわかるはずです。
>>786 円キャリーで起きる取引をまとめといてやる。
あなたは保有する100万円をユーロ(計算面倒なので1ユーロ=100円とする)に変えて投資しようとしている。
1.為替市場で、100万円を1万ユーロと交換してもらう
100万円は現金で振込み、1万ユーロが入金された口座を受け取った。
このとき、為替市場には、あなたの売買に応じて、1万ユーロを売って100万円を手に入れた人が存在する事になる。
1万ユーロは実はヨーロッパにおいてある。
☆よって、あなたが持っていた100万円の所有者が移転しただけで、100万円は依然として日本に存在する。
2.あなたは1万ユーロでユーロ企業の株を購入する
日本であなたの通帳に入っているユーロを形式上ヨーロッパに送金した形にして、それで株を買う。
配当はユーロで受け取る。キャピタルゲインも含めて2万ユーロにに増えた
3.あなたは増えたユーロを使おうと思ったので、株式投資を終了し、円に戻すことにした。
為替市場で2万ユーロを売却し、200万円を現金で受け取った。
このとき、為替市場には、あなたの売買に応じて、200万円を売って2万ユーロを手に入れた人が存在することになる。
この200万円は最初から日本にあった。
☆よって、あなたが持っていた架空のユーロ残高は消滅し、日本の誰かが持っていた200万円をあなたは手にしたことになる。
間にファンドが入って、債権の形にしようと、最初のお金を借り入れで調達しようと、起きている現象はこれのバリエーションにすぎない。
789 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/25(金) 10:36:05
スマソ
親切な人いれば教えて欲しいんだが。
社会人生活を長く続けてきて、貯金もそれなりに貯まってきた。
このまま順調に貯金を続けるつもりでいたが、ある人からインフレという
リスクがあるということを言われた。
しかもインフレは誰にも予期できないと・・
もし、インフレになったらオレの預金は価値がなくなるってこと?
何か対策みたいなのないですかね。
経済学部ではなかったので、知識がなくて申し訳ない。
790 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/25(金) 10:53:52
まず一番の対策は他人から騙されないようにする為に知識を付ける事
791 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/25(金) 13:06:14
>>789 少々インフレがきても潰れんであろう会社の株。
複数外貨分散。
とりあえず俺がやってる対策です。
792 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/25(金) 13:12:02
>>789 少なくともインフレを心配する状況じゃないぞ。
社会人生活が長いなら、かつての70年代の狂乱物価時代を知ってるよな?
あんなインフレ時代がくるわけじゃないからそんなに心配することはないよ。
ただ、インフレを度外視したとしても資産の分散管理は必要。
低レバレッジで外資運用がおすすめ。外貨預金じゃなくて外貨証拠金取引のほうね。
手数料が段違いに安いからね。レバは1〜5倍程度に抑えること。
794 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/25(金) 14:12:44
789です。
レス、さんくす。
>>793 スマソ。。
77年生まれなのであなたよりだいぶ後輩だと思います。
よって、その時代のインフレ??は知りません。
現在の貯金はおよそ1千万(節約生活で貯めたお金)
その程度の金でインフレの心配をするなっと言われそうだけど・・
みなさんの話しだと外貨や国債が手段ってこと?
土地や金を買って資産にするってのはどうでしょうか。
いくらするのか知らないけど。
795 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/25(金) 14:15:21
デフレ? 単に中国からの輸入が増えたからではないのか?
いくつかの物価が上がっているのは石油価格の高騰でガソリンのコスト上昇し、
輸送コストが上がったためと思われる。
平成17年度業務概要書
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/gaikyo/act06.htm 第2部 業務の概況 第1章 金融政策
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/gaikyo/data/act06b.pdf (P.64〜)新たな金融政策運営の枠組みの導入について
-----以下引用-----
2.「物価の安定」についての考え方
「物価の安定」とは、家計や企業等の様々な経済主体が物価水準の変動に煩
わされることなく、消費や投資などの経済活動にかかる意思決定を行うことが
できる状況である。
「物価の安定」は持続的な経済成長を実現するための不可欠の前提条件であ
り、日本銀行は適切な金融政策の運営を通じて「物価の安定」を達成すること
に責任を有している。その際、金融政策の効果が波及するには長い期間がかか
ること、また、様々なショックに伴う物価の短期的な変動をすべて吸収しよう
とすると経済の変動がかえって大きくなることから、十分長い先行きの経済・
物価の動向を予測しながら、中長期的にみて「物価の安定」を実現するように
努めている。
物価情勢を点検していく際、物価指数としては、国民の実感に即した、家計
が消費する財・サービスを対象とした指標が基本となる。中でも、統計の速報
性の点などからみて、消費者物価指数が重要である。
「物価の安定」とは、概念的には、計測誤差(バイアス)のない物価指数で
みて変化率がゼロ%の状態である。現状、わが国の消費者物価指数のバイアス
は大きくないとみられる。物価下落と景気悪化の悪循環の可能性がある場合に
は、それを考慮する程度に応じて、若干の物価上昇を許容したとしても、金融
政策運営において「物価の安定」と理解する範囲内にあると考えられる。
-----引用終わり-----
重要箇所抜粋
>「物価の安定」とは、概念的には、計測誤差(バイアス)のない物価指数でみて変化率がゼロ%の状態である。
なんだって????
797 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/30(水) 09:42:26
age
798 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/30(水) 18:17:08
過剰流動性があってもインフレにならない。
では、政府が紙幣を増刷してもインフレにならない?
799 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 06:49:48
希少金属、鋼材関係は暴騰している。
商品値上げも半年1年単位で繰り返している状況。
800 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 12:58:56
(;´Д`) シコシコシコシコ
_(ヽηノ_
ヽ ヽ
( ゚д゚ ) !
_(ヽっノ_
ヽ ヽ
(*゚д゚*) シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
_(ヾηノ_
ヽ ヽ
801 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 13:02:11
中国の仕業
802 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 13:07:25
中コウの野郎 日本にだまって鉄やら石油やら買いあさりやがって・・・シコシコ└|∵|┐♪┌|∵|┘
803 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 14:02:45
金利が上がったら国際的にまずいだろ
金利水準に関して国際的にまずいとか発想すること自体がまずい。
金利は自国経済の都合で独断的に決めるのが正しい。
805 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 17:50:18
釣りか?
金利上昇で国債的にまずいといいたいんだろ?
806 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 18:27:19
日本や海外の株や外貨でいいのでは〜
債券はデフレに強いがインフレに弱いのであまりよくないと思う
でも海外の債券とかならいいと思う。
まぁ、素人の意見だが…。
807 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 18:29:11
808 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/31(木) 18:56:25
>>1 日銀がデフレターゲット政策やってるからに決まってるだろ。
愚問だよ。
809 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/12(火) 21:15:32
財政破綻派の主張→何をやっても財政破綻する
財政破綻否定派の主張→何にもしなくても財政破綻しない
破綻派はどうすれば財政破綻しないか考えるべきだし、
破綻否定派は脳天気なことばかり言ってないで、少しは国のことを心配すべきだ。
やっぱり、信用できるのはリフレ派!
810 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/18(月) 04:26:39
財政破綻派に対抗するリフレ派が財政破綻否定派だったのだが、
都合が悪いことが起きた。それはBI派の登場だった。
そこでリフレ派はBI派に対抗すべく上記のような物言いに改めた。
http://libertarian.seesaa.net/article/37254953.html (Libertarianism@Japan)
私の考えではリバタリアニズム的なるものの特徴は、消極的価値の擁護にある。左派リベラルのような
Positiveな価値を標榜する主義思想とはそこが根本的に違う。またそこが、リバタリアニズムの分かり
にくさの原因の一つでもある。
(中略)
いわゆる保守主義にも消極的価値の擁護がその根底にある。ただ、その消極的価値の捉え方、理論武装
が、いわゆる保守とリバタリアンでは違う。いわゆる保守派の擁護する価値をご先祖さまからの伝統的
価値と言ってしまえば、それはPositiveな価値になってしまう。
(中略)
法思想に関して言えば、大陸法的なPositive rightsを完全に否定する。あるのはNegative rightsだけ
であり、Positiveな権利などもともと存在しないし、あってはならないとするわけだ。それら権利は、
政府を契機にしなければ成立しない権利であり、無用で有害な権利だというわけである。それは個人の
自由にとって有害だと。それに対して、コモンローは元来がNegative rightsだから、リバタリアンー
オーストリアンはコモンローを擁護するのである。例えばホップのようなオーストリアンーリバタリアン
が、Posnerのような「法と経済学」を批判するのはこの1点のロジックに集約している。ポズネリアンの
「法と経済学」は、はじめからPositive rightsを巡る議論であって、出発の前提がそもそも間違っている
とするわけだ。むしろNegative rightsから出発すればホップのような議論になるはずだという主張である
(中略)
結局、法=制定法は人間が恣意的に作るものであり、その建前だけは立派だが現実にはむしろ逆効果に
なっている。経済の設計主義も、法の設計主義もどっちも駄目だと喝破したのがハイエクでありミーゼス
であった。
物価に対する責任とそれに対する対策→日銀
主原因
ゼロインフレターゲット政策
その他、要因
1.中国が近くにあり、日本企業の現地進出から逆輸入が多い
2.労働法改悪で、派遣など非正規雇用の増加による賃金抑制から
低価格商品しか売れない、また賃金下げるしかない、売れないの悪循環
3.人口減少により地方の土地価格の下落
4.年金不安、将来の国民負担率増加に対する国民の自己防衛意識から贅沢な高額商品が売れない
813 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/03(火) 04:00:27
5.小泉内閣初期の急激な緊縮財政
高齢化から金持ちの医者が潤う医療費は増加しているが
貧乏人が多い土建業への公共事業費の激減、貧乏な地方への交付税も減少
814 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/03(火) 06:25:59
景気対策、浮上に円安に勝るものなし。緩やかなインフレを目指してる。
815 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/07(土) 21:15:11
ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニアの口座残高 38000ドル
ケスデパーニュ・イル・ド・フランス・パリ貯蓄銀行 22000ユーロ
外貨MMF(ドル) 163万円(評価金額)
外貨MMF(ユーロ) 127万円(評価金額)
純金積立 930グラム
になったよ。
816 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/08(日) 01:27:57
>815
おめ
米国債ばっかジャブジャブ買ってるからじゃないの?
818 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/14(土) 23:58:18
中国産w
819 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/15(日) 00:03:40
820 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/07/21(土) 23:30:06
選挙はおりこみずみなの?
>>819 割に合うとは思えない。
ただ脅しに屈してるだけ。そのうちデフォルトするんじゃないのか。
>>822 まぁ経済は詳しくないkらそこら辺の判断は分からないんだけど、
デフォルトで得するとか難しそうだよな。
今ぐらいの債務じゃそうなんだね。
>>823 アメリカは何にも輸入できなくなるんだよ。
これで、どう得をするというんだ?
IMFにだってアメリカを救済する力はないんだぞ。
825 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/22(水) 05:28:38
age
826 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 01:02:31
小麦が値上げで、ラーメンまで影響か?
最近はいろいろな食品が値上がりをしている。やっと輸入インフレが到来したのかな?
827 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 01:14:55
いよいよ始まった
828 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 01:35:25
中国説は誤り
中国の影響は日本だけではない
829 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/06(木) 22:52:10
ほんと2ちゃんってレベル低すぎだわ
ISーLM曲線の横軸が下がったまま平行線である限り期待インフレは
あるはずない。大学で何やってきたんだよ。
830 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/07(金) 00:21:45
>ISーLM曲線の横軸が下がったまま平行線である限り
だからなぜそうなるのか説明してくれw
9月利上げ、見送りの公算=ECB決定受け−日銀
世界的な金融市場の混乱を背景に欧州中央銀行(ECB)が6日、利上げ見送りを決めたことで、
日銀も18、19日の金融政策決定会合で利上げを見送る公算が大きくなった。米国の低所得者向け
高金利型(サブプライム)住宅ローン問題を発端とする信用収縮が収まらず、実体経済への影響も
不透明。市場では「利上げに意欲を示していたECBが矛を収めたことで、日銀の利上げはますます
厳しくなった」(みずほ証券・上野泰也氏)との声が上がっている。 (時事通信)
>>831 なんか利上げする事自体が目的化しているような文章だよね。
833 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/07(金) 10:11:52
>利上げする事自体が目的化しているような
「ような」ではない
まさに目的化しているのである
これ定説
834 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/07(金) 16:34:05
企業は首切りと円安で業績アップ
その分、個人所得は大幅ダウン
要するに所得が個人から企業へ移転しただけである
個人消費が伸びないから
物価が上がらないのは当然だろう
835 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/08(土) 09:52:30
中国デフレという背景とともに
フリーターやベンチャーにはどうせ貸さないから金利など関係ない銀行と
労働法制まもらない経団連と
それらに呆れて子供作らない少子化が、
デフレマインドを形づくっている。
中国デフレは変えようがないのだから、
日本のデフレをどげんかせんと思うなら、
銀行と経団連をどうにかするしかない。
837 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/10(月) 16:45:32
成長シナリオ描けない
もうど〜にもならんな orz
838 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/10(月) 19:44:22
いくら消費が冷え込もうと、国債の買い手がいないと長期金利はあがり、
インフレ懸念ていうかインフレになっていいと思うが、
実際には金利が上がればすかさず円買いや国債買いが入るからな。
日本のためには実際に現場で働いてる人や自営業にはむしろ有利なインフレが起きるべきだと思うが、
実需としての円需要が根強いからそうはいかないだろうな。
金利につられて米国債で運用してたけどドルリスクを嫌って円に戻したいていうのも結構あるだろう。
839 :
11111111111111:2007/09/10(月) 19:49:58
日銀は自分達の仕事確保のために利上げするんだから仕方無いよ
経済学者がいかに自分達の雇用のために学説をデッチ挙げるかに
似ている
1%に利上げすればそれだけ1%の利下げの『のりしろ』(=自分達
の裁量の余地=自分達の仕事)が確保出来るんだから仕方ない
0%なら上に上げる以外仕事無くなるもんなwwww
いつでもどこでも誰でもポジショントークwww
>>840 いや、量的緩和・引締という仕事もあるよ
限界まで金融緩和したとしても、経済動向の分析、政府とのポリシーミックスという
超重要な仕事は無くならないよ
841 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/11(火) 23:08:54
だが無くなると思ってるのが日銀執行部や本店幹部
842 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 15:51:20
今から団塊が貯蓄を切り崩し始めるとインフレになるよ
843 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 20:31:52
団塊含めて貯金切り崩しどころか
貯金すら出来なくなって10年以上経ってる層が拡大
だがずっとデフレだ
一次産品不足のインフレ圧力がちょっとだけデフレを緩めたが
インフレとまでは行かない
844 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 21:06:24
このところ食料品の値上げが相次いでるんだが?昨日も原付を修理に行ったら
行き着けのバイク屋の親父からあらゆるパーツが物凄い勢いで値上がりしてると
言われた。
845 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/12(水) 21:08:10
札の刷りようが足らないだけ
貨幣紙幣をすべて電子化した上で、銀行預金や電子化された現金に対し、資産税を課してはどうだろうか。
847 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 00:00:22
このところ食料品の値上げが相次いでるんだが?昨日も原付を修理に行ったら
行き着けのバイク屋の親父からあらゆるパーツが物凄い勢いで値上がりしてる
それでもデフレ基調
東名阪同時核攻撃か
幕末みたいに8地域同時大地震でも来ない限り
デフレ脱却はできないかもしれない
848 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 06:32:46
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
849 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/13(木) 17:39:44
>>848 じゃーそれやれよ!やったら、5%ぐらい
胸張って、金利あげれるじゃん
もともと慢性的なインフレだから
851 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/18(火) 22:19:48
>>848 日銀が国債500兆保有してから言ってくれ。
852 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/20(木) 12:20:44
キャバクラやデリの料金はインフレ気味だが
巨乳アイドルはデフレ気味だろ
854 :
捨てハン ◇wcwvhPtz2o:2007/10/18(木) 21:46:31
age
855 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/10/18(木) 22:29:13
資本主義体制崩壊へのカウントダウンが始まりました!
アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士
「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」
「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い
戦争が勃発するだろう。」
「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の
大暴落が起こるだろう。」
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て
崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」
「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に
端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」
「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに
『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」
(大恐慌・資本主義の崩壊によって)
「日本と世界は同時に崩壊する。」
ラビ・バトラ博士の恩師、サーカー師
「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」
856 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/10/20(土) 19:34:35
ガソリン代みてるとインフレはすぐそこに見える
実際輸送部門は値上げしないとやつてけないだろう
1次産業の農家が使う肥料なんかを見てみると
燐酸の値段が今年に入ってから70%も値上がりしているよ。
値段が上がるのは目に見えていてわかりやすいけれど
貨幣の価値が下がるほうは目に見えないから どれくらい
インフレなのかはわからない。
すでに インフレになっていると思うよ。
石油関連の値上げは、相対価格の調整。
インフレはマクロ的減少なので、相対価格の調整の過程で価格が下がるものも含めて、
全体でどういう傾向かを見ることになる。
で、全体で見るとまだデフレだよ。
売価が上げられないから、原料の一部値上げを、転嫁できずに生産者が利益を減らす構図。
すなわち、デフレなので、コスト上昇を価格に転嫁できない状況が続いている。
つうことはまだ発展途上だったんだ
>>858 なるほど 私は先物やってて物の値段が上がっていくのを
見ていたからてっきりインフレなんだと思ってたました。
日本はデフレなんですね。
日本円も円高に動いているし日本の貨幣は信頼がある
そこで 物を売って貨幣を買うほうが長期的に見て
いいんだよね?
>>861 相対価格の変更だから、物にもよると。
世界的に見たら、まだまだ人口増加していくけど、穀倉地帯は砂漠化しているし、
人の居住地も増えているしで、一次産品の不足は長期的な趨勢。よって、外国産
の作物や石油は値上がりすると見ておけばよいのでは?
こういうのを相対価格の変化という。
米は国内ドップリの産物なので、デフレの影響を強く受けると。
とはいってもな。先物みたいな短期での価格変動はわからん。
先物で博打打ちが右往左往した結果、現物価格がトレンドに収束するのでね。
863 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/10/25(木) 21:44:12
日本の個人資産の海外流出→円安の進行→インフレーション発生
>>863 >日本の個人資産の海外流出
変動相場制下では、日本も流出先の国も、両方とも信用創造過程が働いて、両者のマネーサプライが増加します。
>インフレーション発生
デフレ脱却ですな。
インフレ爆弾は既に導火線に火がついている気がする。年末が危ない。あと衆議院解散しても危ない。
866 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/11(日) 19:57:07
胡桃沢ひろ子 - 日本がアブナイ.flv
867 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/11(日) 21:05:09
>>847 いよいよガソリンが1L150円に突入し、金が瞬間ながらも過去最高値を更新した。
その他あらゆる食料品がどんどん値上げされ出した。これでもデフレなんて言い張るのか?
まあ日本の場合、スタグフレーションと云う最悪の事態に陥る可能性も高いだろうが。
868 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/13(火) 01:22:25
>852
独身が増えて需要が増えたから
ただしハケーン女が転身、供給も増えてくるから1200円で45分指名ありとかに落ち着く。
はず。
869 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/13(火) 06:24:29
今 インフレ判定されない理由は物価の取りかたのせいだろ確か食料品や
電気ガス水道石油代が物価に組み込まれてない で値下がり圧力の強い
TVやらDVDなんかが優先的に組み込まれてる結果として一般の消費意識とは
かけ離れた結論がでてる 今年はすでにインフレになってるぞ ただし
利益をともなわない 悪性インフレのほうだがな
パソコンの性能向上をデフレとして扱ってるんだもんな。
ほんと統計局は無意味だ。
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∩___∩ | | | J | | | し || | |
| ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J |
/ ●゛ ● | .J し | | || J
| ∪ ( _●_) ミ .| し J|
彡、 |∪| | .J レ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
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 ̄ ̄ ̄ ̄
872 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/13(火) 19:24:14
>>869 思いっきり政府の意図的なのが見え見えだな…液晶TVやDVDなんてそんな物が
なくても生活出来ないなんて事はないんだからな。
>>872 君は、消費者物価指数の対象品目が何品目あるのか知ってる?
874 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/14(水) 22:06:32
だから何?
875 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/16(金) 21:04:25
政府やその腰巾着はインフレであることを隠蔽し
増税しようとしている
脱ダムから入ダム宣言、税金はまた無意味なダムや道路や空港や新幹線に化けて
物価だけ上がり給料は減る
中国から移民を入れてまたまた給料は下がり物価だけは2倍3倍に上がる
これがインフレターゲティングの正体だ
インフレターゲティング実施国は全て移民の低賃金労働に頼った国で
実質増税になる偽装減税しかしていない
インフレターゲティンクは収入格差、資産格差の拡大を隠蔽するためのめくらましである
総中流じゃ外国に食われて結局総ド底流になるから、
生き残りのため一部低流は仕方が無い。
877 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/16(金) 22:52:19
日本は食われない
例えば、韓国
IMFの管理下に置かれる所まで堕ち、地続きで武装した友好国がいる
そしてまたIMFが介入しようとしている
だがその韓国での経済の崩壊ぶりはどの程度でしょうか?
北朝鮮レベル一歩手前でしょうか?
日本は極東諸国や東南アジア諸国よりオリジナルな技術がまだあり
技術移転のテンポも想定されていたものより低い
(低いから安全面で問題がある)
一国を呑み込むのは大変な労力がいるのです
韓国は主要銀行を全部外国に押さえられてあがりが流出するような搾取システムなんだから、
結局、ジリ貧だ。
公務員の無駄な公共事業でも、国内で金を回してるうちはまだ糞程度ですむが、
外国に富が流れ出るのは、糞も糞、糞の中の糞、糞の自乗だ。
879 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/16(金) 23:28:33
ガソリンまた上がるお
880 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/16(金) 23:32:56
資金が低金利のため外国に逃げていくからいつまでもインフレにならない。
881 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/17(土) 07:09:49
搾取されて、餓死者が出たか?
中国や北朝鮮は
搾取されずに餓死してるが。
おれは搾取されたいね。
883 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/01(土) 08:19:13
age
日本は先進国では異常なほどの賃金水準の低さらしいぞ。
マジでみんな騙されてるのさ。
失業率がダントツで低い。
一戸当たりの収入は世界でもトップクラスだろ。
失業率が低いのは生活もままならない低賃金労働者がそれだけいるからだろ。
887 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/23(日) 16:38:02
age
欧米のように仕事自体が無いよりはいいわな
889 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/27(木) 09:46:20
>>885 格差がある中で平均とることにどんだけ意味があるのか。
年収1億円が1人と9人の年収200万がいても平均年収は1180万円
になるわけだが。
つまり、欧米はもっと惨いと。
891 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/27(木) 10:59:39
ここ10数年以上ほとんど経済成長してないからインフレにならないし
物価も上昇しない
892 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/27(木) 11:02:35
物のほうが少なくなってるからインフレになってるぞ
893 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/27(木) 11:08:01
カルト自民党がデフレターゲットをやってるから、インフレにならない。
最近は原油高の影響で、最悪のスタグフレーションに成りかけてる(成ってる?)。
894 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/27(木) 11:45:23
低金利で投資が海外に向いてるだけ
低金利は借りる側にとっては好都合だが貸す側にとっては面白くない
投資家から見れば貸してやる必要はない。
895 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/27(木) 11:55:31
インフレになってきただろ。
石油が値上がりしたからな。
やっぱりインフレはろくなことがないな。
↑馬鹿
>>894 gooでマネーサプライの意味を教えてもらってこい
898 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/27(木) 15:29:36
スタグフレーション
インフレデフレは貨幣現象
変動相場&管理通貨の体制になって以降、インフレ率は中央銀行の意向が決定要因。
日本がデフレになったのは日銀総裁のインフレ忌避デフレ歓迎を市場が汲み取ったからだし
現状gdgdなのは福井の「デフレはまずいけどインフレはもっといやぁ」という本音を市場は見てるから。
900 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/09(水) 10:22:05
札を刷らんからだ
901 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/09(水) 10:29:16
現在すでにインフレじゃん
総合指数 +0.6%
単に原油高のせい
903 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/09(水) 19:12:59
高いのは原油だけじゃない、他の鉱物も農産物も全てが高騰してる
904 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/09(水) 19:21:17
ドルが暴落するので、中国とか資源を浪費するので、
ドル札を資源に変えようって魂胆か
デジタル家電の価格崩壊が相殺してる。
コレを除けば、今は立派なインフレ
給料が増えてない
普通は、生鮮とエネルギーを除くんだよ。
家電を抜いてどうするのw
家電も性能があがっただけで値下がり計算になるからな・・・・
909 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 23:01:23
体感的にはインフレだな
給料増えねえのによお
税金は毎年毎年上がるしよお
月1万支出が増えたら生涯でどんだけ資産減るんだよお
ジジババの年金だって毎年減り続けてるしよお
俺らの世代なんてどうせ貰えもしないだろうしよお
パソコンだって携帯だって昔は要らなかったんだぜ
今はこれほとんど強制的に持たされてるってか持たざるを得ない
将来的には必須アイテムどんどん増えるんだろうなあ
給料据え置きなのに税金は毎年上昇
支出は増えていく・・・
これからが本当の地獄だ
大多数の年寄りが借金し続けて生活して、今もさらに借金しろと
言ってるんだから、若者はたまらんな。
911 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 23:10:04
明治維新後
日本経済がデフレになったのは
明治の松方デフレ、昭和戦前の井上デフレ、戦後のドッジデフレ、平成の速水・福井日銀デフレ
の4回だけ。ドッジはアメリカからの特使だが、それ以外は日銀関係者。
元々、日銀を創始した松方はインフレ退治のために造ったわけで、
日銀はデフレにすることを目的にした機関である。
日銀があるかぎり日本は永久デフレだ。
1997年に日銀の独立性を付した改悪日銀法成立から、10年一度もデフレから脱却したことはない。
なぜなら、日銀はデフレを維持すること目的にした機関だから。
912 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 23:12:48
今の年寄りはよお
税金やら年金ほとんど納めもしてねえのによお
受け取る方はたんまりなんだぜえ
払った額の何倍もの金もらってるのさ
一番差額が多い世代は一人当たり4000万も多いんだぜ?
知ってた?
それは誰が負担する?
そうもちろん俺達さ
913 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2008/01/10(木) 23:18:06
オマイラ馬鹿かぁ? 1990年以降の日本は政治的に骨抜きにされたんだぞ。
アメ公に。ブラザ合意前後までの戦後日本と90年代以降の日本とは全然
違う別物だろ。第一、教育で骨抜きにされたのだから、もう先はねぇーよ。
この先はEUのフィンちゃんやブラジルにすら抜かれるぞ、
914 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 23:19:53
でもその4000万円で生き延びてるニートもいるだろ。
4000万円を余計に払っても、それを貯蓄じゃなくって消費
すれば、今の若年世代の給料になってるかもしれんし、
貯蓄したまま死ねば、その子孫に行くだけだから、年金
だけで誰が得かは判断できない
915 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 23:20:29
ハイパーインフレから預金封鎖になったりして。
>>914 なら今後はお金を若者に配れよ。今すぐ。
俺1人でもいいぞ。全部使ってやる。
誰が得か判断できないんだろ?w
917 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/11(金) 00:33:15
僕にもください><
918 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/11(金) 10:12:34
そして4000万円を貰った
>>916は、まず3000万円を貯蓄に回し
500万の車を買い、20万で新しいPCを買って、残りを普通預金
口座に入れた。
その日の夕食はきっと焼肉です。
つまり、914は絵空事と。
920 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/19(土) 23:59:42
今、日本はインフレです。
921 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/20(日) 10:14:44
低金利政策の悪影響
922 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/20(日) 10:22:42
日本が世界経済を牽引する時代
日本人が知らない 恐るべき真実
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/ ユダヤ・ロスチャイルドの世界支配について書いています。
今日が休日の人は映画にいく時間があったら見てみる価値はあるかもしれませんよ【笑
ロスチャイルド一族が世界を支配していると言っても、ほとんどの人は「そんなバカな」とか「くだらない陰謀論だ」と思うことでしょう。
その原因は、ほとんどの人が“おカネのことを知らない”ためだと思います。
「おカネのことぐらい知ってるよ」と思われることでしょう。
しかし、本当におカネの仕組みを理解している人は、この世にほとんどいないのが実状です。
食料品はインフレきてるよ
インスタント麺なんてかなり悲惨な事になってる
インスタント麺の値上がりでインフレかよwww
925馬鹿すぎ
CPI見ろってば。
昨年の秋以降、インフレになっている。
スーパーのカップラーメンの特売が減り、単価も10円、20円と上がってきている。
その他、具体的な商品名はあえて書かないが、底値に単価が10円、20円と上昇してきている。
いかに努力しようとも底値が上昇すれば生活に響く。
インフレは来ている。
929 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/25(金) 01:47:15
オレなんか、いろんな物の値段が下がって、ほんとに助かってるよ。
ハードティスクに液晶ディスプレーにCPUに、その他いろいろ。
おかげにソフトはオープンソースで無料化の流れが定着したし、
いろんなwebサービスは凄いのが無料でバンバン出てくるしさぁ。
こういうのを組み合わせて仕事していると、経費がどんどん下げられて
利益率がどんどん上がってるんだ。ウハウハだね。
そこが詐欺的な数値ごまかしだよね。
931 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/25(金) 01:48:14
誤「おかげに」→正「おまけに」
932 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/25(金) 01:52:17
あと、通信費なんかも下がってるしさ、
ネットバンキングの普及で銀行に出向く手間(=時間=自分の人件費)と交通費が浮くし、
いろんなもんの値段が下がってるんだぜ。
要するに、値段の下がりつつあるものを経費として使う側にいればOKなのだ。
さらに、値段の上がりつつあるものを売る(or提供する)側にいればなお良い。
風向きの良い側にいるようにすれば問題無しというわけさ。
どうせ食費なんてたかが知れてるじゃん。
それより大きなものが値下がりしている得の方がずっと大きいと思う。
(もちろんエンゲル係数の高い人は大変かも知れんけど・・)
今値上がりして本当に応えるのは石油だろうな。
運輸関係を始め石油をたくさん使うところは大変だろうな。
あと工業原料とかもね。
インフレになってるね。
935 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/25(金) 02:42:55
4月ショックとか言われてるな。
3月危機という言葉もちらほら
>>935 平成17年基準 消費者物価指数
東京都区部 平成19年平均(速報値) 平成19年12月28日公表
(3) 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は99.6となり,前年比は0.2%の下落
なお,食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は,平成11年以降9年連続で下落
~~~~~~~~~~~~~~~~
日銀は責任とれ、何が物価の番人だw
インフレきてるな。企業物価指数が急に上がってるんだってね。
去年の12月から。
エネルギーだけが突出している。コアコアCPIはマイナス
電気代もUPか。
942 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/25(金) 21:43:59
電気代UPはまだまだ序の口で、これから給料以外バンバン上がるよ
943 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/25(金) 22:52:59
定期的増税と非正規雇用推進による平均賃金の低下。
さっき報道ステーションで言ってたよ。
12月はCPIが0.8%のアップだったって。
でも、アメリカの景気減速で原油の需要減が見込まれてるから、
原油高騰はひとまず止まるだろうな。下がるという予想も出ている。
いずれにせよ、日本が本格的なインフレになるとは思えん・・
12月から急に来た感はある。
946 :
名無しさん:2008/01/26(土) 02:17:20
全世界的に通貨の大量供給、政策金利下げをやっている以上、その後遺症が2.3年後に出ます。
>>946 インフレand/orバブル再燃てことかい?
そんなことより今現在の信用収縮の方が問題だぜ。まだまだ続きそうだし。
当面の景気減速・後退とスタグフレーションの方が心配
それはともかく、日本の極端な金融緩和がアメリカのバブルの一要因だったのかもな。
日本は極端な金融緩和なんてしたことありません。
949 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/26(土) 19:31:07
かなり厳しいインフレがきている。
今まで年100万の食費の家は110万、年200万の家は220万となることだろう。
石油化学製品の原材料費の値上げ、大豆小麦とうもろこしなどの相場の高騰、
単なる投機的な相場の高騰ではなく、実需による高騰がきている。
通貨の大量供給って2、3年後に効果が出るの?
もっと速い
>>905 を確かめるために、急激に値段が下がってるデジタル家電、パソコンとか薄型テレビとかDVDレコーダーとか、
めんどくさいんで12月のCPIで、10%以上値段が下がった品目全部取り除いたCPIを計算したら、
+1.07%
って出たんですけど、計算間違ってるかもしれないからだれか検算してくれ><
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/27(日) 15:42:21
2000年以降、円とドルだけが他の通貨に対して下落を続けて来た。
これが反転する材料は今もない。
しかしその間も日本はデフレで物価が上がらなかった。旅行しないと
実感は少なかった。長年の円の減価がそろそろ現実にあらわれると…。
これほどに円安が進んだんだから、本来なら輸入物価上昇でもっともっと日本は物価が上がってなければおかしかったんだけどねぇ
そのコスト上昇分を国内企業は人件費を削減することで吸収した
そしてそれがさらなる消費者の購買力を弱めたというところですか
最大輸入相手国が仲良くドル安をしているアメリカと
ドルペッグ制の中国だから影響が少なかったのかも。
とにかくドル円以外の通貨が高くなっているわけではない。
ドル円だけが安くなっている。今後も安くなる予定。
米日通貨危機だよ。
>>948 オイルショックの頃はやっていたんだけどな
>>954-955 しかし、多くの貿易はドル建てなんだろ?
てことは、対ドルで円が上がる今の状況でインフレ圧力は・・
958 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/30(水) 22:04:13
とてつもないインフレが来ている。
金持ちやスーパーに行かない男にはわからないだろうが。
>>958 とてつもないインフレって・・
食料品が多少上がってる程度じゃんかよ。
消費者には大して影響ないだろ。
もちろん原油や原材料の高騰で影響を受ける業界は大変だろうが、
経済全体からすれば、まだまだインフレとは言えないのでは?
>>959
君は軽すぎる。
食料品の小売価格がわずか2、3ヶ月で10%、20%上がっている。
今、世の中では買占め騒動が起きている。
かつてのトイレットペーパー騒動のようにな。
平成のバブルでは株と不動産、ゴルフ会員権などは上がったが、
決して物価は上がっていなかった。
今は食料品全般、石油化学製品も上がっている。
今は金利が上がらない状況だ、円高も100円を超えるのではといわれている。
アメリカもインフレしにくい状況だ。円高を吸収できるわけには行かない。
したがって、日本人の労働者の賃金はあがりにくい状況だ。
低所得者から先に倒れていく。平成恐慌が始まっているのだよ。
961 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/31(木) 06:05:54
>>960 いや、その、円高が進むのにインフレとは、ええと、どういうことでしょうか???
円高以上のコストプッシュでしょ。
>>962 コストプッシュって・・
それは輸入原材料価格のコストだろ?
だったら円高はインフレ圧力にはならないではないか。
さらに言うと、アメリカの景気減速で原油その他の商品相場は下がるだろうし。
>商品相場は下がるだろうし
上がってますが・・・・
>>964 いや、だから、今後はという話。
今は一時的に資金が商品に流れ込んでいるけど、
アメリカがリセッションになれば需要が減って相場は下がるだろうが。
なに? アメリカの景気減速なんか有り得ないとでも言うのかね?w
それなら話はわからないでもないがね。www
966 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/31(木) 07:17:29
村上ファンドに投資して一儲けしようなんていう腹黒爺さん率いる
中央銀行のゼロ金利+超異常低金利の長期間継続(円のキャリートレードで
国際金融はモラルハザード状態の金余り)でなんとかインフレを
押さえ込んでいるがこれからたいへんなことになるぞ!
財政破綻→ハイパーインフレ→預金封鎖(外貨含む)
>>966 う〜ん。せいぜい3点!ってとこかな。
同じ煽るなら、もうちょっと面白いのを頼むよ。
それじゃいくらなんでも・・
(だいたい低金利でなんでインフレを押さえ込むことになるんだよwww)
968 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/31(木) 07:22:24
>>967 おまえアホか?
金利があがれば膨大な借金抱える
政府の利払い負担が急増するだろうが!
ほんまアホとは話もしたくないw
政府の利払い負担が増加してインフレ、か・・ (???)
円高はデフレ要因でしょ
輸出企業が利益出ないだけで
>相場は下がるだろうが
上がってますが・・・
>>965 また原油が30ドルなんて世界が戻ってくるとでも?
もう10年前とは違うんだよ。
>>972 原油が30ドル??? www
何を突拍子も無いことを・・・
つまり965が馬鹿と。
975 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/01(金) 03:28:58
俺は
>>965に賛成。
今の原油や商品の相場は一種のバブルの面もある。
もちろん長期的には上昇傾向にあることは間違いないが、
中期的にはバブルなので一旦はじけるだろう。
アメリカの景気後退をきっかけに世界的に景気が後退すれば、
中国も含めて全世界的に需要が減るのは明らか。
976 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/01(金) 03:30:32
ところで、原油が30ドルなんて言い出したのは何処の誰なんだ?
もう昔とは需要が違うってのは明らかなのにね。
978 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/03(日) 08:14:21
>>978 先ずはインフレーションが進行してから言ってほしいね
一時的なコスト高はデフレ要因なのに
980 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/03(日) 20:51:41
教えて欲しいんですが、現在確実に物価は上昇していますよね?
これが続けば、いずれこれに見合う所得を確保するために、お金の増刷は始ま
るわけですよね?
ここで、増刷されたお金が、どのような経路を経て、一般市民に届くんでしょうか?
インフレの要因や状態などはおぼろげながら分かるんですが、なにぶん経験した
事がないもんでわからないんですよね
>>980 日銀が今のままなら
>お金の増刷は始ま
らないよ。むしろ市中からお金を回収すると思う
>>980 >いずれこれに見合う所得を確保するために、お金の増刷は始まるわけですよね?
それは逆だよ。
インフレ対策の定石は金融引締めと緊縮財政。
逆に、デフレと不況への対策は金融緩和と財政出動。
(日本はこれをやってなかなかうまくいかなかったわけだが)
増税のせいだろう
情交
984 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/04(月) 21:20:36
>>981 レス感謝。
回収ですか、まだ国民には若干の余力ありという判断をされているってこと
でしょうか?
>>982 レスありがとうございます。
私はここ最近の経済の動向を見ていて、農地を買い込んで引きこもり農家に
でもなろうかと思案しているところです。
>>985 しかし、そういう中で、日銀は一貫して利上げの意欲を見せ続けて来たし、
実際にちょっとずつ上げたりもして来たわけで・・
まして、こういう状況で積極財政に転じたりすれば・・・
987 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 02:20:04
甘い、断言する。日本にインフレはやって来ない!!!
日本は発展途上国との取引を始めたときからスタグフレーション(供給インフレ?)によって、
本来インフレで跳ね返る差分はゆっくりと消化済み。
一見、中国製品の増加でデフレに見えたが、実は元々安かった日本経済の中の中国製品という
一部門がシェアを広げ成長しただけである。
そして、他の発展途上国よりもキャパの広い中国が日本経済よりも大きくなったことで、
スタグフレーションが日本の全部門から同時に見え始めたのが日本を含めた世界の現状である。
では、いつスタグフレーションが終了するのか?
中国のキャパが満たされた時、確実に終了します。具体的には、生産地が都心からより地方へと
移動し、中国全土の賃金格差が都市に比べ2、3分の1程度まで上昇するまで続きます。
その後、製品やサービスの質だけで企業の成長が決まる時代が間違いなく来ます。
(オイルショック後の日本が最も典型的な例)
つまり、中国の賃金格差が無くなっていく今後は、物価は上がり続けるってことか。
990 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 02:51:57
今後、中国国内企業の成長により、外資系以外にも近代的な工場が乱立していくと予測されます。
最悪の場合は、希少な資源から順に中国の賃金上昇以上の勢いで高騰する覚悟が必要かと思います。
991 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 03:31:27
スタグフレーション下の日本も含めた先進国では恐らく、研究機関など技術や知識を国外に提供する企業が増えると思います。
その最たる例がアニメ産業でしょうね。(現時点では製造業は死守されています)
ただし、技術の流出により国内の収益は確実に衰退します。
国や政治が力を入れるべきなのは、利上げの判断よりも中国に頼りがちな企業と国民に現状を理解させる事と
スタグフレーションを脱けるまでに全ての産業を廃物化させない国際的なルールを作ることでは無いでしょうか?
ただし、国が研究の指揮をして産業の発展に貢献したと勘違いされると、かなりヤバイです。
(国が掲げた課題に対して、日本中が一斉に研究するよりも、個々の企業が独自に研究開発しなければ経済にならない)
992 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 03:42:33
経済って坂道を転がるボールと一緒で賃金の低い所へどんどん転がり道が平になるまで続くってことだねw
中国は関係ありません。
日本のインフレ・デフレは日本国内の金融現象です。
それから日本の経済規模に比べれば中国のそれは
いまだハナクソ程度だと言うことは知っておきましょう。
994 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 03:51:31
ハナクソだから問題なのでは?(だから中国製品を手軽に買える)
ウンコぐらいデカかったら、日本の消費はブレなかったのでは?
995 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 04:03:32
福田不況
民主が勝ったとたんこれか・・・
997 :
でふれまんせーヽ(´ー`)ノ ◆.8JaAeNhxM :2008/02/06(水) 17:44:10
>>1 日本はインフレにならないのは日銀の金融緩和が足りないから
国地方の財政赤字は極めてひどいのは日銀の金融緩和が足りないから
消費税の増税は避けられない情勢になったのは日銀の金融緩和が足りないから
998 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 17:47:16
北畑隆生とかいう人、経済産業省の事務次官なのにこんな事言っていいのかな。
日経金融新聞にもでてたけど。
ちょっと許せないね。
こんな人間が経済官庁の最高権力者になっている国の株式は買わないよ、ふつう。
外国人がみんな逃げて、日本の株価は大暴落して・・・。
こういう東大卒の偉い人のおかけで日本の株式市場はボロボロになり、
たぶん、大損くらったわれわれなんて、この人からすると、ざまーみろ、なんだろな。
経産省に抗議の電話でもするかな。ホントに・・。
経済産業調査会主催、KKRホテル東京での1月25日の講演会。
「企業は株主のものか」企業買収防衛策・外為法改正・企業のかたち研究会
講演をテープ起こしした人間の資料から。以下、1.25発言の抜粋
「堕落した株主というのがたくさん現れてきましてね、
特に、デイトレーダーのような株主というのは、
能力がないという意味ではバカだし、
すぐに株を売っちゃうということで浮気者。
それに有限責任だから無責任。
(これはスティールパートナーズ?)すぐ配当を要求する強欲な連中。要するに、バカで強欲で浮気で無責任な奴ら」
「デイトレーダーなんかに議決権を与える必要はない。
無議決権株式与えておけばよい。
だって、デイトレーダーは会社の経営に全く関心がない、
本当は競輪場か競馬場に行っていた人が、手数料が下がったので、
パソコンを使って証券市場に来た連中。
デイトレーダーは、最も堕落した株主の典型。」
「企業は株主のものか」企業買収防衛策・外為法改正・企業のかたち研究会
講演をテープ起こしした人間の資料から。以下、1.25発言の抜粋
「デイトレーダーは、バカで浮気で無責任な連中。
この連中に会社の重要な議決権を与える必要は無い。
デイトレーダーに会社のことを考えて○か×か考えろ
というのも過大な期待だし(バカだから?)、
配当とか何かの点で少し優遇しとけばよい。」
999 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 17:48:59
634 名前: だな〜 ◆DNRj/G0/Mg 投稿日: 2006/08/20(日) 16:55:07
つうか
>>629の「共産主義社会でしょ」のところが全く意味不明なんだが・・・。
638 名前: だな〜 ◆DNRj/G0/Mg 投稿日: 2006/08/20(日) 17:39:07
>>636 需要不足の場合にデフレ方向に動くのは間違いがなく、スダグフレとは全く不景気の
態様が異なるな〜。混同するバカは多いけどな〜。
あと、「となると共産主義」の点がやはり完全に意味不明だな〜。共産主義の
内容も理解せずに何でも共産主義とか言いだすバカには困ったもんだな〜。
659 名前: silverguru ◆UH7wS.zNPs 投稿日: 2006/09/07(木) 11:52:43
>>654の言う通り
原材料は供給不足で価格高騰
一旦崩れた需給バランスを元に戻すのに10年はかかるね
スタグフレーションは避けられない
733 名前: だな〜 ◆DNRj/G0/Mg 投稿日: 2007/02/26(月) 11:10:03
>>727 んで、ゾンビ企業を潰したら、そいつらの経費や人件費支出もなくなって需要は
さらに減少するわけだよ化石バカw
735 名前: だな〜 ◆DNRj/G0/Mg 投稿日: 2007/02/26(月) 11:31:49
>>734 買ったでかい企業はリストラやるだろ?w また、寡占を進めて価格釣り上げ?w
何れにせよ総需要は減少ですなバカ死んでw
1000 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/06(水) 17:50:04
テラメントの資金源として可能性がありそうなのは
・株式会社月極
日本全国で駐車場等を運営、業界最大手
保有物件に「月極」の看板を掲げている
・株式会社定礎
日本中に大量のビルを保有する日本最大の不動産企業
保有ビルに「定礎」の文字のプレートをいれている
・株式会社ゴランノスポンサー
多くのテレビ番組のスポンサーとして有名
「ゴランノスポンサーの提供でお送りいたします」のアナウンスは有名
・徳川埋蔵金発掘グループ
ついに掘り当てて企業買収
・M資金
やはりM資金は実在した!!!
・名馬『イマ』
史上最強の名馬
全レースで1着を取る常勝の競走馬
イマ!一着でゴールイン!!のフレーズはあまりにも有名
1001 :
1001:
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