【浅井】第二海援隊を語るスレ【隆】PART7

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171「政財界」8月号より引用
浅井の著書を読んで感銘した某男性は、一般会員に登録したが、通り一遍のアドバイスに飽き足らず、VIP会員に昇格させてもらったという。
そこで勧められたのがロータスファンドなるオフショアファンドへの投資だった。そして、この男性は平成12年9月5日に開催された「第6回資産運用特別レクチャー」に参加した。
 今度は投資顧問業者の顔で登場した浅井は、まくし立てた――。
「ロータスファンドは非常に優れたファンドです。ファンドマネージャーは天才中の天才で、ニューズウィークやビジネスウィーク誌にも掲載されています。
この1年半で3倍近くになっており、スイスの某プライベートバンクが買い占めようとしているので、早くしないと買えなくなってしまう可能性があります。
通常初期投資は最低で50万ドルですが、自分がうまく交渉したので、9月中でしたら20万ドルから投資できます。急いでください」
 熱弁を振るう浅井の言葉に誘導され、ファンドへの投資を決意した男性は、同年9月20日に20万4500ドルを送金した。
172「政財界」8月号より引用:2005/05/11(水) 00:22:17
ところが、ナスダック上場銘柄が急落とあって大損。再び浅井事務所のアドバイザーに相談したところ、相談員は、さらに強気を指示し、買い増しを続けさせたのである。
 この男性は、これまでに総額46万ドル強をつぎ込んだという。日本円にして5000万円近い金額で、個人としては巨額である。
 被害者の怒りの声が聞こえてきそうだが、この被害者男性の苦情に対して、浅井事務所は素っ気なくこう開き直る。
「私どもでは情報は提供していますが、ファンドの銘柄を言って購入を奨励するようなことはやっておりません。購入するかどうかは会員の判断です。投資は、あくまでも自己責任です」

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