927 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/16(水) 21:43:07
ホントだったらどうすんの?
928 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/17(木) 17:19:40
財政破綻になるなら どうゆうプロセスを踏んで破綻するのですか?
いきなり 国債暴落ではないでしょう 何らかのシグナルがあるはずです。
思いつく人あったら教えて〜
929 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 18:17:22
>>929 郵貯から金が流出してるってコトはほかの銀行にカネが集中してるって事だろ。
931 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 19:02:37
>>930 郵貯から金が流出した金が何処へ行ったか聞いてない
郵貯から金が流出し続けると郵貯はどうなる?
国債を売るのか?
預金を封鎖するのか?
郵貯が国債売っても資金が増えた銀行が国際買うだろ
933 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 20:58:42
>>932 銀行もこっそり国債売ってるよ。残念!!!
悔しかったら銀行が国債買ってる証拠でも見せてみなよw
あ、日本銀行は別なw
934 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 21:26:41
935 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 21:28:22
>>933 それって単に銀行以外も日本国債買い始めて銀行の独壇場状態が崩れただけだろ。
現に実質金利は下がってるんだし。
936 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 21:39:01
>935
郵貯が月に1兆円ほど買っているからだろ
937 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/17(木) 21:39:34
>>935 じゃ誰が国債買ってるのかな?教えてくれエロい人w
>>938 単体でいいならそれぞれの銀行が公表してるよ
全体の数字なら日銀の統計からどうぞ
>>939 の言うとおり銀行は減らしているが、いろいろな要因が重なり少なくとも今年度の前半は
好需要、つまり長期金利の上昇が抑えられることが予想されている。
(1)国債の発行額が大幅に減った。
(3)公的セクターの市場運用がかなり増える。
例)郵貯 24兆円
http://www.japanpost.jp/top/disclosure/business/keiei/pdf/h19_04.pdf (4)利上げが参院選後までないと推測されている。
(5)消費者物価がマイナスで推移する。
(6)期初で平準残高を積みたい投資家からすれば、4−6月は非常に需給が良い。
(7)経済が不透明で投資家が国債で様子見をしている。
他にも
(8)年間1.8兆円の買入消却が予定されている。
(9)日銀の年間14.4兆円の長国買切りは継続されるであろう。
但し、長期的に見ると、
(1)国債の金利が下がりすぎており、これ以上の保有に躊躇する投資家も出てくるだろう。
(2)株価の上昇が続けば相対的に国債の需要は減るだろう。
(3)民営化した後のゆうちょ銀の運用はどうなるのだろうか?
941 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/18(金) 02:16:15
経済学素人なんで教えて欲しいんですけど、
国債を返すために政府が大量に札をすって国民に返すとしますよね。
そうした場合、大量のドルや土地をもっている政府は大金持ちになりますよね。
そういうシナリオはあり得るんでしょうか。
942 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/18(金) 03:21:26
国を愛する心
943 :
貧乏名無しさん:2007/05/18(金) 05:52:37
今一生懸命教え込もうとしています。まず教育基本法を改定して児童に「愛国心」を
叩き込んで「国の存亡は、国債償還にあり。買え、買え、買え」てなものです。
国民保護法もそうです。「経済が借金で戦争状態だ。これを救うのは、
政府であり、その為には多少の犠牲は仕方が無い。税金を上げると共に、
更なる国債増発だ。町内会に割り当ててでも買わそう。」ってね。
944 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/18(金) 08:20:34
大金持ちってwドルベースで価値増えてないだろwww
945 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/19(土) 00:17:49
ホントに愛国心があるなら外国債を買うべきだな。
円を売って外貨建てのものを買えば円安へ向かう。
円安になればインフレになって国の実質債務は減る。
円安になれば買った外国債も円換算で増える。
自分にも国にも得なわけだ。
>>941 あり得ます。
しかし、政府が紙幣を発行することの方がありえないと思います。
マネーサプライをコントロール出来る事こそが最大の権力であり、国民主権政府ごときにそんなものを与えるわけないです。
もしあなたがマネーサプライをコントロール出来るなら下記のようにすれば隣人の富を搾取できます。
(1)資産を実物に変えてからインフレを起こす。
(2)資産を金融資産に戻してからデフレを起こす。
あまりハデにやると恨みを買いますから、人々が気がつかない程度に小刻みに繰り返すのがいいでしょう。
(戦争に便乗すれば派手にやれます。)
また、マネーの創造自体は代理人にやらすのがベストです。
あなたは国債請負人をやりましょう。そうすれば税金の配当を得られるだけでなく政府があなたを護ってくれます。
そしてインフレを起こす前には国債を売って実物資産にかえておき、暴落後は底値で買戻してからデフレを起こせばよい。
経済学者を使って国民を煙に巻くことも重要です。
「国家債務は行過ぎなければ国家的な恵みである。」とか「増税よりも増債」という言葉やケインズ(ファビアン社会主義者)の理論が役に立つことでしょう。
>>945 イタリアは国民がそれやってリラ暴落、その後でようやく財政再建はじめたんだってね。
国を愛するからこそキャピタルフライト、苦い薬だが良いかも知れん。
948 :
941:2007/05/19(土) 01:31:25
>>946 ご回答ありがとうございます。ただ
「国民主権政府ごときにそんなものを与えるわけないです。」
ここがイマイチ意味がわかりません。
素人の私を煙り巻こうとしていませんか?
かねがね政府が言っている日本国債を買っているのは日本人だから
問題ないというのはいざとなれば札を刷るということですよね。
許されているからこそこういう発言ができるのではないですか?
>>948 煙を巻こうとしたわけではないのです。そこは余計だったかもしれませんね。
ただ、興味があれば中央銀行の独立性について調べた方がいいかもしれませんね。
1998年の日銀法改正以降、政府には金融政策に対する権限はありません。
政府にあるのは日銀の金融政策委員会が決めた内容の議決の延期を要求することだけです。
それは今までに一度行われましたがあっさり一蹴されました。
故に、政府が日銀にお金を刷らせて全国債を買い取りを強要することなど出来ません。
但し、どうしても市中で消化出来なければ日銀が買い取ることになっています。
そういう意味では受動的ではあれ貴方の言う通り『いざとなれば刷る』ですね。
その時は大変な騒ぎになっているかもしれませんが。。。。。
ところで、政府自身がお金を作ることは法律上は出来るはずです。
硬貨は作っています。
しかしながら財政規律だの何だのと言って政府が紙幣を発行することはタブーになっています。
まあ、経済学者とマスコミを使った宣伝工作の勝利って奴ですね。
アメリカでもケネディが少しだけ発行したのが最後ですかね。
>>948 >かねがね政府が言っている日本国債を買っているのは日本人だから
>問題ないというのはいざとなれば札を刷るということですよね。
それに対する直接の回答は、
「自国通貨建てならば国民の金融資産を税金として徴収するという手段があります。」
反論は
「そんなことは政治的に許されません。」
多くの人々が見落としている事実はこうです。
『政府が独自通貨を刷って国債を返済すると、国民の金融資産を徴収するのと同じことがおきる。』
951 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/19(土) 21:45:18
インフレになれば国債の価値は下がるがゼロになるわけではないだろう。
国債買ってる人はいわば「デフレ継続に賭けてた」人たち。そんな人たちが少々損をするのは
仕方ないと思うのだが。俺は「デフレ脱却に賭けてる」から国債なんか絶対
買わない。買うのは外国債ばかりだ。
952 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/19(土) 22:45:07
> 国民の金融資産を徴収する
徴収 なんてやわい。
奪取 とか 略奪、 収奪 がふさわしい。
政府による国民の富の略奪。 酷いものだ。
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/19(土) 23:53:06
次に景気が腰折れしたら日本の発行してる国債はデフォルト起こす。
954 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/19(土) 23:56:59
景気には波があり、不況は必ず来るのだから、日本は確実に破産するのか?
でも国債、売れてるよなー。買ってるのって銀行やら保険屋やら
お前の数百倍は賢い連中ばっかだよな。
955 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/20(日) 00:06:31
>954
客から預かった金で国債を買うことがそんなに賢いか?
アホでもできると思うが・・・
956 :
941:2007/05/20(日) 00:08:14
>>949 >>950 回答ありがとうございます。
日銀について調べてみようと思います。
日銀が国債を引き受けることにより、日銀資産の悪化、悪性インフレ
極端な円安になった場合にどういう形で日銀、
およびその行員が責任をとるのかがポイントですね。
先の大戦の時、通貨を破壊した日銀およびその行員がどういう形で責任を
とったかというのも調べてみようと思います。もっとも当時は政府の
管理下にあったようですから責任はなかったのかもしれませんが。
957 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/20(日) 00:10:13
日銀資産は悪化しないよ。お札は無限に刷れるんだから。
958 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/05/20(日) 00:18:27
>>957 >お札は無限に刷れるんだから
紙屑では原油も食料も買えないよ
>>956 日銀の行員はただ決められたことをするだけです。
総裁以下の金融政策委員会の罷免条件(ではなく身分保障)は日銀法に書いてあります。
(役員の身分保障)
第25条 日本銀行の役員(理事を除く。)は、第23条第6項後段に規定する場合又は次の各号のいずれかに該当する場合を除くほか、
在任中、その意に反して解任されることがない。
一 破産手続開始の決定を受けたとき。
二 この法律の規定により処罰されたとき。
三 禁錮以上の刑に処せられたとき。
四 心身の故障のため職務を執行することができないと委員会(監事にあっては、委員会及び内閣)により認められたとき。
2 内閣又は財務大臣は、日本銀行の役員が前項各号に掲げる場合のいずれかに該当する場合には、当該役員を解任しなければならない。
3 前項の規定によるほか、理事については、財務大臣は、委員会からその解任の求めがあったときは、当該求めがあった理事を解任することができる。
任期中は殆ど大丈夫。物価安定は理念でしかないです。2001年のゼロ金利解除で失敗したけどだ〜れも責任は取りません。辞任頼みです。
(通貨及び金融の調節の理念)
第2条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。
実は国債が再び解禁になる1966年の前年に国債の消化方法について議論がありました。
(1)国債を昔通り日銀が直接買う。
この場合インフレになるので資金吸収オペレーション(例えば国債の一部を銀行に売る)を行って調整する。
(2)金融機関などに買わせる(これを市中消化の原則という)。
この場合デフレになるので資金供給オペレーション(例えば銀行が保有する国債の一部を買う)を行って調整する。
で、当然のごとく(2)になりました。こっちが日銀側の主張だったんですね。
あまり知られてないけど国債を大量発行してそれを市中消化するとインフレどころかデフレになるんです。
ちなみに1965年以前にも不景気ってあったんですが、国債発行できないから大蔵省が日銀を使っての
信用統制だけで景気対策をやったんですよね(そのころは日銀は大蔵省の統括下にあったんです)。
その方が上手く行ってましたが日銀としてはいやだったみたいですね。そりゃあ、そうでしょう。
解禁された後は景気対策は国債発行しての財政支出に頼るようになりました。
でもね、これって日銀に運命を預けることになるんですよね。現にデフレにされちゃったでしょう。
961 :
941:2007/05/20(日) 00:43:17
>>959 よくわかりませんが日銀は責任をとらないといことですか・・・。
よく日本の国債は親が子供に借金している状況に例えられますよね。
そこでもし親が通貨を発行(日銀による国債ひきうけ)
して借金を棒引きして、実物資産(外貨なども含めて)
だけ手にいれた形で残るとします。その後子供を等しくかわいがれば
問題は少ないのかもしれませんが、長男(公務員・マスコミ・土建業など)
だけをかわいがり次男(その他)を無視したら、大量の借金だけが残った
次男は悲惨ですよね。そうならないように親が通貨を発行ないように監視するのが
警察(日銀)なわけですよね。その警察が親と結託して通貨を発行しても
何の責任もないというのであれば次男は何を信じればいいのでしょう。
962 :
941:2007/05/20(日) 00:47:11
大量の借金だけが残った →無一文の間違いです
>>964 破綻とか破綻じゃないというのは言葉遊びに過ぎません。
例えば戦後にハイパーインフレが起き国債も紙切れ同然になりましたが、それでも破綻じゃないと言う人は居ます。
そんな議論はしたって無意味ですよね。
増税してPB黒字にすればいい。
地方交付税を廃止してもいい。その結果、ごみ収集やらなにやらが有料になったって構わない
国家債務は平時は国民全員のポケットから一部の人のポケットに富を移転する仕組みです。
そして歴史的事実としてあるのは債務が増えすぎると必ず国民の苦しみで清算される時が来るということです。
数字的な記録にはインフレとして残りますが、その結果GDP比の債務が減る。その時、国民は苦しんでいる。
こんなことはしょっちゅう起きているのです。
ところがそれは単に貨幣的な現象であり、国の生産力そのものは残ります。
(経済的混乱の為に実質GDPも一時的におちこむこともありますが。。。)
そして、この清算の時にうまく立ち回った人に富が移転する現象が起きます。
偶発史観の人々はこういうことは偶発的に起きている仕方が無いことだという。
しかし、そういう人々は本当はお金が生まれる仕組みさえ知らない。
そして、中央銀行が誕生してからの方が、景気循環や貧富の差が激しくなったことも知らない。
966 :
貧乏名無しさん:2007/05/29(火) 05:20:06
農水大臣「抹汚蚊」が自殺した。参議院のボス青木や片山は厄介払いが出来た、と
内心ホクホク顔だろう。彼をかばい続けた総理大臣「あ屁死ん憎」の面目躍如と言うところである。
「本間」経済諮問会議議長・佐田自治大臣の辞職に匹敵するスキャンダルである。
「あ屁」の優柔不断さが彼を死に追い込んだろうと思わざるを得ない。
「自分さえ良けりゃ全て良し」の末路を見た。農水大臣に辞意を表明するように
圧力をかける事の出来る任命権者は、首をつる足をひっぱてしまった。
この様な人物に、日本は将来を託すわけにはいかない。
国内の一番とるに足りぬ者でさえ正義の鎧に身を固めた時は、不正の大軍勢より強い。
―――ウィリアム・ジェニングス・ブライアン、シカゴ市における演説(1860〜1925、アメリカの政治家)
人類最高の道徳はなにか、愛国心である。
―――ナポレオン・ボナパルト(1769〜1821、フランス皇帝)
イギリスは、各人がその義務を尽くさんことを期待す。
―――ホレイショ・ネルソン(1758〜1805、イギリス海軍提督)
国民は各々自分の天職に全力を尽くすがよい。これが祖国に報いる道である。
―――ゲーテ(1749〜1832、ドイツの詩人・作家)
愛国心だけでは足りない。誰に対しても憎しみや厳しさを私は持ってはならないのです。
―――エディス・ルイザ・キャヴェル、WW1に敵兵を看護しスパイの容疑でドイツ軍に銃殺された、その執行直前の言葉
(1865〜1915、英国の看護婦)
968 :
貧乏名無しさん:2007/06/03(日) 04:32:11
先週から今週にかけて、日本史上最大の「振り込め詐欺」が発覚した。
言わずと知れた「消えた年金事件」である。これまでの詐欺事件と全く違う点がある。
ソレは自己責任ではなく、国家権力がその中心に存在する事である。
恫喝・脅迫・懐柔ありとあらゆる手段を使って、かき集めた金が行方不明になってしまった。
無論責任者も行方不明だし、一市民では追及するにも門前払いを受けるのが
せいぜいである。将来不安は募るばかりである。
しかしこれは財政破綻要因のささやかなる序章にしか過ぎない。
主題となる「国債償還未遂事件」はまだ舞台裏で準備を整えつつある。
その端役が夕張市である事は、言わずもながであろう。
969 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/03(日) 11:54:14
国民皆年金制度の創設者 元厚生省年金課長 花沢武夫さんのお言葉
この資金があれば一流の銀行だってかなわない。
厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作って、その理事長というのは、
日銀の総裁ぐらいの力がある。
そうすると、厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない。
年金を支給するのは二十年も先のことだから、今のうちに使っても構わない。
先行き困るという声もあったが、そんなことは問題ではない。
将来みんなに支払うときに金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから
(「厚生年金保険制度回顧録」(厚生団編、1988年)より)
970 :
貧乏名無しさん:2007/06/06(水) 04:31:49
財務省が、個人向け国債の販売上位金融機関を公表するとの事。
今年4月分発行額が約1.2兆円と、2年前の約半分に急減した為だ。
しかし罰則規定も無く、単なるパフォーマンスしか過ぎない。
株式投資や投資信託その他魅力的な金融商品が、活発化する中ではもはや
「国の信用」だけでは、引受け手は減るばかりである。
メガバンクも、新BIS基準を盾に軸足を移行しつつあるのではないだろうか。
「国債の安定消化」を至上命題とする財務省は、まさに苦境に陥っていると言っても
過言ではないだろう。
GDPの1.5倍とも2倍とも言われる国債・公債発行残高は、財政の硬直化を必然的に招き、
超長期国債・籤付き国債・デリバティブ機能付き国債等様々工夫が必要となる。
それでいずれにしても財政運営上は「酸素マスクが必要な重病人」である事に疑問の余地は無い。
公務員の高額給与、退職金、退職後生活の安泰のための
国債発行であると国民に見破られた以上は、
国債発行体そのものの解体も視野に入っている。
魅力的な投資先が増えるってコトは景気拡大が本格化してるってコトで
寧ろ歓迎すべきことなんだがなぁ。
>>972 その代償に国が破綻することはあってはならないというジレンマ
974 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/06(水) 15:14:10
m9(^Д^)おい、ラーナー! 協力してやれよ。
お前だって“破綻厨”なんかに負けるのは悔しいだろ?
↓
財務省が個人向け国債のPR強化に乗り出した。より幅広い層への浸透を目指すため、
2007年度は過去最大となる約10億円を広告予算に計上。電車や地下鉄など公共交通機関の
車内を独占する「広告ジャック」といわれる新手法の大規模広告も近くお目見えする予定だ。
同省はこれまでも電車の中づり広告を出していたが、今回はこれを大幅に拡充。
9日の札幌、福岡を手始めに、全国7都市で「広告ジャック」を展開する。
都内では17日から、この手法を取り入れた車両がJR山手線を走る。
新たな車内広告に合わせたテレビCMも9日から始める。サラリーマン、主婦、団塊世代の夫婦が
登場する3種類を作成。1回の放送時間をこれまでの30秒から15秒に短縮することで、
放送回数を増やす。また、パンフレットの内容も購入者の体験談を加えるなどして充実させる。
財務省がPRに力を注ぐ背景には、国債の安定消化に欠かせない個人保有の比率を拡大したい
からだ。しかし、直近の4月分の販売実績は1兆1805億円と、ピークの05年4月から
ほぼ半減。「国債より高利回りが期待できる投資信託の販売に金融機関が力を入れているのが
響いている」(理財局)という。
このため同省は、さらに個人が国債を購入しやすくなるよう、08年4月から償還前に
途中換金しても、元本割れしない新たな仕組みを導入する方針だ。
◎ソース フジサンケイ・ビジネスi
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200706060007a.nwc
>>974 >「国債より高利回りが期待できる投資信託の販売に金融機関が力を入れているのが 響いている」(理財局)
マイルドな言い方をしているだけで、もっと利払いを大きくしないと売れないと言っている。
976 :
貧乏名無しさん:
財務省は、個人向け国債において中途換金時に「中途換金調整額」称し差し引いていた、
金額を来年4月以降廃止するとの事。
元本割れを無くし、銀行の定期預金に近づくとしている。販売の伸び悩みを解消したい苦肉の策だ。
しかし一時しのぎの感は否めない。もっと国民の射幸心を煽り立てなければ。
販売額が、またぞろ落ち込む事は必至だ。商品の開発が不足しているからだ。
究極の販売策は、スレタイに在る様に「愛国心」との「2点セット」でなければ
ならないだろう。無論ソレまでには、様々な商品が作られるだろう。
「継続購入希望者用金利優遇予約権付き国債」・「ロトシックス連動国債」・「巨人軍優勝金利上乗せ国債」等。
しかしそれは、「国家ぐるみの年金詐欺」とは比較にならない規模の詐欺事件に必ずや発展する。