日本国債を全力買いする事が愛国心の証

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448貧乏名無しさん
年度末に国債引受シンジケート団が解散したとの事。過去約半世紀弱に亘って
安定的に国債を買い支えてきた機能停止は何を意味するのだろうか。
買い支えて利益を出すことが出来なくなったのか、それとも買う余力が無くなって来ているのだろうか
いずれにしても完全に市場に委ねる事となった。極めて注目する事実である。
それに匹敵するのが財務省幹部の国債50年物発行の基礎的研究発言である。
目的は償還の平滑化(先送り化)である事は明白である。>>97で言及したように
現在の財政危機の顕在化をいかにして延命させるかの苦肉の策である。
この様な事象を前にして市場は肯定的反応を示すのだろうか。
株式市場の過熱現象と相俟って長期金利の上昇基調は、変わらないだろう。
秋にも金利値上げとの予想は、やがて夏前後にも値上げとの論調に変わってきつつある。
これらの事にはたして著名な格付会社は、反応するのだろうか、
極めて興味深いところである。