【スレ違い】政治を語るスレ【板違い】

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882踊る構造改革 ◆iKN6DAp4mk
ところでこのスレの皆さんは、
http://www.asahi.com/national/update/0702/006.html
http://www.asahi.com/politics/update/0704/002.html
の記事をどうお考えになりますか〜?
>>881
ん? 柏村がすでに使ってるだろ、
と思ったが、アイツが使った言葉は「反日的分子」であって「非国民」じゃなかったんだな。
>>882
馬鹿な選挙民に選ばれた「文民」が支持率だけで
暴走する現実・・・・。

小鼠やブッシュを見れば分かるように
現代では軍人の暴走より、文民の暴走を警戒した
方が良いと思われ。
>>881
俺は「抵抗勢力」って言葉の方がやばいと思う。
>>882
背広組というのは他省庁から出向組だったかな?
旧大蔵省が力を持っていたと思うんだけど。
この時期に対等とか言い出すのは、
憲法改正論や対米協調路線を背景に
生え抜きの制服組が
主導権を握ろうとしてるんじゃないかな?
制服組はアメリカの息がかかっているから
シビリアンコントロールの解釈以前に
対米従属が強まるんじゃないの?
というか、その布石ですかね。
フィリピンや韓国の軍事政権のような
間接統治形態が出現する恐れがあるね。
そういう意味では小泉売国政権の副産物とも言えるか。
「売国」でスレの流れにつながった(苦笑
ま、今回の参院選で自民は大敗しますが。
>>886
めちゃくちゃ
888だな〜:04/07/04 20:40
まだ北だなんだ言ってるアホが一匹いたな〜。

踊るのリンク、携帯だから読めないな〜。要旨うぷキボンだな〜。
>>888
なんでキャップ付けるのやめたの?
890だな〜:04/07/04 23:33
キャップがわからなくなったからだな〜(泣

2、3日中につけるようにするな〜。
891ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/07/05 00:14
         | ̄ ̄|       ♪
       _|__|_♪
          | ´`(  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          |  ∀ )< もしロシアや中国が日本に
 ♪     /∪  | つ |核攻撃をかけたとすれば、
       (    | .|| |米国大統領は決して
        ) )  \|| |ミサイルを使って報復したりしない。
  ♪   (___) \_ つ,,\________
元アメリカ国務省次官補代理 ボブ・バーネット

"超大国は同盟国に対する『核の傘』を保障するため、自殺行為をする訳が無い"
元アメリカ国務長官 ヘンリー・キッシンジャー談

"もしロシアが日本に核ミサイルを撃ち込んだ場合、アメリカがロシアに対して核攻撃を
かけるはずがない"
元CIA長官 スタンスフォード・ターナー海軍大将 談

"アメリカの『核の傘が所詮心理的なもの(他の核武装国に対するハッタリ)に
過ぎない事を認めた。"
雑誌「諸君」2003・4 国際政治アナリスト 伊藤貫

元アメリカ国務省次官補代理 ボブ・バーネット 伊藤貫の親友。プライベートの場で・・
伊藤貫
 "ボブ、あの『核の傘』とか言うもの、あれは幻想だね"
ボブ・バーネット
 "そうだ。あれはイザとなれば役に立たない。もしロシアや中国が日本に核攻撃を
 かけたとすれば、米国大統領は決してミサイルを使って報復したりしない。
 残念だけど、アメリカは日本を見捨てるね。他にどうしようもないじゃないか。
 米国大統領は、自国民を中露からの核攻撃の危険にさらすわけには行かない"
しかし
 "今まで他の日本政府高官には、日本はアメリカの『核の傘』に頼っていればよい。
 日本は核を持ってはいけないと語ってきた"
892ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/07/05 00:15
439 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/01 12:12 ID:jYg5Ua7S
>>431
>金のほうが嬉しいだろ。外人の軍隊なんていらないよ。

1990年8月2日、イラクのサダム・フセインがクウェートへ侵攻する。
1990年9月12日、米国議会下院が日本へ不満を示し次の決議案を提出する。
「在日米軍の駐留費を全額、日本が負担しない場合、
 米軍は日本からは段階的に撤退することを要求する。」
1991年、小沢一郎が派兵法案を世論の反発であきらめ
代替案で総計135億ドルの戦費を支払う決断をし湾岸戦争が終わる。
 すると、解放されたクウェートが対外的に発信した第一声は
ワシントンポスト紙で日本の金銭支援に対して一切感謝しないという
批判的な内容の全面広告を掲載し日本を批判することだった。
多国籍軍により解放されたクウェートが真っ先に取り組んだ仕事は
後ろ足で「カネの日本」に砂をかけ多国籍軍へ感謝する作業だった。
そんな日本を馬鹿にした報道が流れた直後の国連総会で
イギリスが日本へこっそり耳打ちをしてきた。
「国連安保理の常任理事国に入りたいのなら、
 我がイギリスが取りまとめに協力してやってもいいぞ。」
と、英国のハネイ氏が国連安保理議長の波多野氏に言ったようだ。
それが事実上の常任理事国入りへのきっかけだ。
そして、ハネイ氏は日本の常任理事国入りへの準備に奔走した。

村山富市首相が日本の常任理事国入りを拒否したあとのエピソード
日本は何故、常任理事国になれないのか
元国連大使現在 (財)フォーリン・プレスセンター理事長 波多野敬雄
http://www.jica.go.jp/jicapark/crossroad/0205/03.html
英のハネイ大使は私の離任に当たって
「日本は銀のお皿に載せて常任理事国のポストがオファーされるのを
 待っているようだが、そんな事態は起こらない。
 日本が入りたいなら自ら一生懸命キャンペーンすべきだ」
と発言しました。残念ながらその日本国内の雰囲気は今も残っているようです。
893金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/05 12:02
「自民、勝敗ライン51割れも…参院選情勢・読売調査」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040704it15.htm

自民党は、年金改革に対する有権者の厳しい批判などから、選挙区選、
比例選ともに苦戦を強いられており、勝敗ラインとしている51議席を
確保できるかどうか、ぎりぎりの攻防となっている。民主党は38の
改選議席を大きく超え、自民党を上回る可能性も出ている。

なんか98年の再現になりそうな悪寒・・・・・・でも小泉は頑として辞めなさそう。
ただ森派の後退は景気にはプラスでしょ?エロイ人。
894金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/05 13:20
>>882
その記事を読んだ限りでは別に「シビリアンコントロール」が無くなる様な話
ではなさそうだけど。
現場の実情を伝える制服組の意見具申を反映させたい、と言う事だと思う。
どっかで読んだが、「制服組のトップである幕僚」でさえ「文官の背広組の下の方」にしか
報告異見を伝えられず、上層部に届くまでに変質したり握りつぶされたり、という
ことも多々あるそうだ。
それにイラク派遣とか紛争地域に自衛隊を送ることでさえ現実には自衛隊にはほとんど発言力
が無く、外務省の「アメリカの意向を守る」という方針のみが「まず在りき」で自衛官の安全
とか軍事的な見地からの政策なんてほとんど省みられていない現状では、制服組の発言権を求める
姿勢は当然の要求だと思えるよ。
895金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/05 13:49
>>890
アク禁くらったんだろ。
「アホが一匹」なんて下品なこと書いてるからそんなことになるんだ。
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/05 15:28
まともな装備も、反撃も出来ないまま
死地に赴く自衛隊員が不憫でならん。

彼らもテキトーな政治の犠牲者なんだよ。
人権派の人も、そこはちょっと同情しなきゃ駄目だよ。
897だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/07/05 16:31
>>895
そうではなく、端末を移行したからわからなくなったのだな〜。もう前の
端末から移したな〜。
898金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/05 20:25
ロックを読んで解ったことは資本主義や民主主義を支える原理としてキリスト教があると言う事なんです
彼は各人の所有権や人権を正当化するためにキリスト教の神話を持ち出してくる
つまりバイブルの記述を絶対的真理であると思い込まないと資本主義も民主主義も近代法なるものの存在意義もよく解らないのではないかと思うのです
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/05 20:33
いやつまりクリスチャンじゃないと市民政府論を読んでもピンと来ないのではないか
明治の知識人は神を天と言い換えて日本人に納得出来るように近代思想を紹介したわけですが
あまり移植は巧く行かなかったようで
今全然読まれないでしょ?ロックだとか
ロックはピューリタニズムで
ピルグリムファーザーズに影響を与えた。
だから国教会の力が強い英国ではなく
アメリカでの影響力が強い。
ノージックがロックの所有権理論を援用して
ロールズを攻撃した経緯から
リバタリアニズムの文脈で論じられることが多い。

ただ、イギリスでは思想史の方面からこういった
自由主義的引用に対して疑問の声が上がっている。
Q・スキナー、J・ダン、J・グレイなんかがその代表格。
80年代から90年代初頭までの流れがこんなもの。
日本では、なぜか90年代以降に
ノージックやリバタリアニズムが流行ったけどね。

グローバリズムやその牽引役である
シカゴ学派の影響もあるんだろうけど
日本は食われる側であるという事を理解しないとね。
思想史なんてくだらない
902だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/07/05 23:01
キリスト教でなければ、というのはどうかと思うが、唯一人格神との契約を
教義の基礎に置くユダヤ・キリスト・イスラム教的文脈での方が理解しやすい
のは確かだろうな〜。
903金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 00:50
行政法難し過ぎて死にたい
904金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 00:55
>>896
多分自衛隊は攻撃を受けたら、ものすごい勢いで反撃するよ。
政治的にも、反撃で武器使った実績が作れるから、このチャンスを逃すはずがない。
その上で、国内で過剰防衛か正当防衛かみたいなくだらない議論が沸きおこって
戦争行為についての理解が深まり、反撃の正当性が追認される。

ただし、自衛隊員は帰国すると「人殺し!」と罵倒され、生卵ぶつけられたりすると
思う。自衛隊員は、憤懣やるかたない人権派の人が、自分の精神的均衡をとるため
の怒りの矛先になるんだ。彼らは心理面での犠牲者になるだろうね。


人権派の人は自衛隊員の人権は認めていないからね。
905金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 01:01
自由って何かって事ですよ。
結局信仰の自由なんだな。
信仰が無ければ自由を与えたって無軌道に走るだけなんですよ
とロックは主張しますよ
理性を働かせよとは神の意図を実現するために理性を用いよって事でね利己心に理性が奉仕するようでは問題外なんだな
アメリカがどうのって問題じゃないと思うんだがね
要は君達何の為に生きてるの?て事なんです
アメリカに勝つために生きている訳じゃないんでね
906金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 01:16
私的所有権を正当化する論理は見事なものだな
神の土地を耕す義務があるのか植民地正当化の論理に発展していったのかな。
日本人の土地とかインディアンの土地とかじゃないわけです。
神の土地なんだよ神の土地を耕して所有権を確立せねばならない
フロンティア精神の原型ってこれかな
あの当時は礼拝統一法というのがあってね
それが信仰の本質的なものかどうかという葛藤があって、
国教会の指示は非本質的なものだから受けても良いという考え方。
ただ、内心の自由は留保されるべきだと言ってるの。
ここにピューリタン的自我の発生を見る論者もいる。

日本では「市民政府論」と訳されているけど
正しくは「統治権力二論」でね。
ピューリタニズムの私的領域と
世俗権力の支配下にある公的領域との折り合いを
どうつけるかというのがライトモチーフなの。
で、ロックは所有権論でアメリカへの移住を煽動しているし、
戦争論では勝てば官軍的なことまでも主張しているの。

キリスト教徒が宗教生活の為に
植民地主義に乗り出す事は
ヘーゲルが「法の哲学」でも触れているし、
ウエーバーがプロ倫の予定説で分析している。
この辺を踏まえないと
東部エリートの心性なんて理解できないよ
908金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 01:36
労働の生産物に対してのみ所有権を主張出来る
俺が作った林檎は俺のもの
だから自由に処分出来る
そういう権利がある。所有権絶対の原則だね
そもそも我々の身体こそが所有の事始めですから
人身の自由と言う奴だね
何人たりともこの自由を犯しては成らない
前近代社会では人身の自由も所有権の帰属も曖昧としていたんだね
俺が稼いだ金は俺の自由
そのうちこのような独立自営農民からいわゆるブルジョアジーが生まれ生産手段を独占し弱者保護の為に社会権が確立されてくるんだね
それが日本国憲法下では保証されているんだね
素晴らしいね
909愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :04/07/06 01:59
>踊る
お久しぶりっす。
自衛隊制服組の件、俺の認識/感想は>>894と同様。いわゆる軍事のプロではない文官が
軍事組織の決定権のメジャーな部分を握っていることについての弊害や、それについての
現場の不満は、それこそ俺が学生だった時分から言われてたことで、取り立てて新鮮味も
ないしね。今回は、自衛隊の運用範囲が広がる(=隊員の命が掛かる場面が増える)のを
見越して、現場の発言権をしっかり確保しなきゃという(黙ってたら何やらされるか
わかったもんじゃない、という不安があるんだろうなぁ)強い意志を感じるが...

踊るタンの分析は?
910金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 02:42
所で『資本主義』って何なの?
そもそもマルクスが造った概念でしょ?
資本主義と名指しされた人々は己の体制を何て表明したわけですか?自由主義とか?
スレちがいな気もするが
>>905
>結局信仰の自由なんだな。
その自由がどのようにして自由原理主義になったんだろう。

911はアラブ世界に土足で踏み込んでくるアメリカに対するレジスタンス
だと思うが、アメリカ政府は、そのテロを自由への挑戦と位置付け、
跡地に建てるビルは freedom tower、と自由を前面に出している。
民衆への訴求力があるとの判断かな。
Heinlein読んでても、自由への異常な執着はアメリカの草の根の心性かと
感じる。
912ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/07/06 03:44
>>905
>>911
外国人に「協調性」ってなんですか?
と質問されたら日本の文明を説明できますか?

         | ̄ ̄|       ♪
       _|__|_♪
          | ´`(  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          |  ∀ )< 世界を『自由』にするための犠牲だ
 ♪     /∪  | つ | 国際協調なんかクソ食らえ!
       (    | .|| \________
        ) )  \||  自由って言葉遊びは便利だな。
  ♪   (___) \_ つ,,   ♪

        ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ( ´∀`)< 国際『協調』をするための犠牲だ。
       (    ) | 自由なんかクソ食らえ!
       | | |  \_________
       (__)_)  協調性って言葉遊びは便利だな。

 聖徳太子が十七条憲法を制定したのは、当時の政治家や官僚に守るべき心得を
示唆するためでした。その第一条で「和の精神」こそが智を啓き、道徳心を養う
根本であるとしましたが、香順先生はここに教育の普遍的で根源的な姿をみたのです。
 この「和の精神」は、太子が帰依していた仏教と、中国から伝来していた儒教の
融合から生まれた思想ですが、もともとは「礼の用は和を貴しと為す」という
論語の一節が原点でした。
 その論語の中で孔子は特に「礼」を重視し、上に立つ人間が、下の人間に対して
礼をもって接すれば、自ずと下の人間にも礼の大切さが身についていくと説いて
います。ただ、それだけでは人間関係が円満にならないので、
「和」を心がけようとも説いたわけです。「和」とは、なごみであり、親しみであり、
穏やかさであり、助け合うことであり、他人を思いやることです。
913金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 08:08
ハア?
914金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 08:26
生得大使は立派だな
しかし中国人に日本的礼の精神は通用しないようだよ
なんでも礼とは徳が無い人の為にあるものらしい

洋行帰り共が儒教を表層的に取り入れて支配の道具にした
今も昔もかわらんな
明治政府はキリスト教を輸入しようとしなかったが古代王朝も天命思想は輸入しようとしなかった

多分天皇制と矛盾するからなんだろうな
>>888
ごぶさたです。

>>882のリンクの趣旨は、海上幕僚長が、防衛庁長官への提言として、
シビリアンコントロールのあり方を見直すべきとして、統合幕僚長が
内局の防衛参事官(事務次官、各局長以下10名)の指揮下にある
制度を改め、幕僚組織が防衛庁長官に直結して指揮監督を受けること
とし、内局の幕僚長に対する部隊運用における監督機能を削除する
ことを提言している、との内容です。

>>884
あなたの言う文民とは誰をさしていますか?
石破長官とか外務省の北米局の人々を指すなら分かりますがね。

>>886
前段はともかくとして後段があまりにも妄想が入ってます。
それと、背広組も、いまは生え抜きが結構増えてきたんじゃないかな。

>>894>>909
制服組の見地から見れば当然の改善なんでしょうね。
でもそれは単に今の内局にもう少し能力があれば改善される可能性がある論点だと思いますが。
帷幄上奏とまで言うのは大げさだけど、なんとなくそういう風味がしません?
いや、防衛庁長官もシビリアンだからといえばそうだけど(ry

文民統制(シビリアン・コントロール)とは本来、納税者である国民が軍隊を
最終的に統制することであり、一義的には議会が軍隊を統制することである。
ドイツではシビリアン・コントロールを、単に「政治主導」あるいは「政治統制」と解される。
日本ではこの点が極めて曲解され、防衛庁内局(いわゆる背広組)が制服組を統制すれば、
文民統制は事足れりとされている。
しかしこれは、文官統制であっても決して文民統制ではない。
行政一般に言えることだが、チェックする主体は常に「民」であって、「官」であってはならないのである。
917愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :04/07/06 09:52
>>915
>内局にもう少し能力があれば改善される可能性がある論点だと思いますが
まあそう言ってしまえばそれまでなのだろうが...何せPKOやらとかが本来業務に
入ってくるようなことになれば、現場はけっこうな頻度で命がけだかんね。そんな悠長な
ことは言ってられんよ、という気持ちなんじゃないかと思ったわけで。
いや、制服組にも政治的な野心とかがあるのやら、決意して持たないようにしてるのやら
とか、こっちはよーわからんのだけど...こういった話題になると報道もバイアスが
かかることが多くて、ほんとにわかりにくいのよねw
918金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 10:06
利権拡大こそが政治的野心
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 11:41
>>916
文民が軍を統制する、という趣旨であるのは自衛隊の指揮権が「選挙」で選ばれた総理大臣に属する
という事が変わっていない以上、国民の意思に「間接的に」従っていると言う事になるよ。
しかし政治家や外務省などは実際には「政治的な見地」から自衛隊を扱っているんであって、マスコミや
国民の感想とは大分乖離しているのが現実。
そういった意味で直接国民の統制を受けるべき、というのは非現実的。(共産党とかはそうしたいんだろうけど。)

べつに第2次大戦中みたく軍部が「天皇の軍隊」という理屈で独走したり、軍閥政治を志向したりするするという
のなら兎も角、今の自衛隊は非常に民主的な組織だと思うし。
例えば今日の「J-RCOM」と言うサイトにコメントがあるけど、自衛隊が国連主導で海外で活動するのと、アメリカ主導
で活動するのとでは「組織としての性格」が変わってくる、されている。
今の政治家たちは(内心は国連だろうが)アメリカ従属の活動を自衛隊にさせている。
文官だろうがなんだろうが指揮者が間違った事を考えればシビリアンコントロールは形骸化する。
今回制服組に発言権をもっと与える、というのはそれを予防するための「バランス」を取るためにも良いと思うよ。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-040706-0020.html
>米大リーグに対する競争力をつけるためにやる
??????
お前が応援している阪神は
米大リーグといつどこで何の競争してんだよ?
921ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/07/06 17:27
     mm    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   〆 中ヽ   | そもそもロシアは約束を
  ¶( `ハ´) <  守らないから信用できないアル
  §(___)))__)  \____________
 § |   |                    ,,,,,,,,,,,,,,
    |____|     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   [,|,露,,,,|]
             中国共産党は  > (´⊆` )
       ありもしない証文や証拠を |  (":""i"")
          精巧に捏造するから |   | .:. | |
             信用できない  |    | : |__|
          ________/    .|_/:.____|
                          (__(____)

      ハハハ                         イキデキネーヨ
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ハライテ-       ゲラゲラ
   ( ´∀`) < わははっ         ∧_∧       〃´⌒ヽ       モウ カンベン
.  ( つ ⊂ )  \_______   (´∀` ,,)、      ( _ ;)        シテクダサイ
   .)  ) )   ○   ∧_∧      ,, へ,, へ⊂),     _(∨ ∨ )_     ∧_∧ ○,
  (__)_)  ⊂ ´⌒つ´∀`)つ    (_(__)_丿      し ̄ ̄し     ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
          タッテ ラレネーヨ
922金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/06 22:29
>>920
本当に竹中は訳わかんないな。

冗談抜きで、いつか床屋にも国際競争力を求めそうだ。
>>920
笑った。
いいねえ、球団再編成が大リーグに対する競争力のためだとは。
竹中てさ、やっぱダメだよね。こういうミーハーが大臣とか務めて次は政治だろ?
馬鹿の壁の人といい、この竹中といい、小鼠といい、康夫といい、石原といい、
大衆から大きな支持集めちゃう人ってダメな奴ばっかだね。多数決は大して信じられんわ。
>>916
戦前の歴史を再度レビューすることをお勧めします。

>>917
>そんな悠長なことは言ってられんよ、という気持ちなんじゃないかと思ったわけで。
気持ちで仕事をしてもらっても困るわけよね。
なんで内局の質的強化という方策(=これは制服組の内局への出向を増やすという方向
もありうるわけで)があるにもかかわらず、それとは別の方策を採る論理的必然性が
いまいち見えないかな、という疑問があるのです。

それと、後段「いや、」以下は同意。でも、わかりにくいからこそ、分かりにくい方策を採りたい
という人たちの意図は疑ってみてしまう悲しい職業病の私・・・
>>924
竹中自体は大衆の支持があるわけではないわな。
しかも、変わり者が正しいとは限らない。
927愚民 ◆1wiJPA/Dp6 :04/07/07 02:01
>>925
>気持ちで仕事をしてもらっても困るわけよね。
まあそりゃそうだな...
それに”制服組の内局への出向”なんつーのもあるんだ?だとすると、人事で
解決できそうな気もしてくるねぇ。いや〜わからんわからん。要勉強じゃなw
大体”本来業務”なんて書いてる段階であかんしなw 業務じゃなくて任務だ(恥)
レスさんくすですよ。

これから選挙で久しぶりにこのスレも楽しくなりそうなのに、仕事でしばらく
出れないのが残念じゃな〜
自衛官の心がまえ(昭和36年6月28日制定)

古い歴史とすぐれた伝統をもつわが国は、多くの試練を経て、民主主義を基調とする国家として発展しつつある。
その理想は、自由と平和を愛し、社会福祉を増進し、正義と秩序を基とする世界平和に寄与することにある。
これがためには民主主義を基調とするわが国の平和と独立を守り、国の存立と安全を確保することが必要である。
世界の現実をみるとき、国際協力による戦争の防止のための努力はますます強まっており、
他方において、巨大な破壊力をもつ兵器の開発は大規模な戦争の発生を困難にし、これを抑制する力を強めている。
しかしながら国際間の紛争は依然としてあとを絶たず、各国はそれぞれ自国の平和と独立を守るため、
必要な防衛態勢を整えてその存立と安全をはかっている。
日本国民は、人類の英知と諸国民の協力により、世界に恒久の平和が実現することを
心から願いつつ、みずから守るため今日の自衛隊を築きあげた。
自衛隊の使命は、わが国の平和と独立を守り、国の安全を保つことにある。
自衛隊は、わが国に対する直接及び間接の侵略を未然に防止し、
万一侵略が行なわれるときは、これを排除することを主たる任務とする。
自衛隊はつねに国民とともに存在する。したがって民主政治の原則により、
その最高指揮官は内閣の代表としての内閣総理大臣であり、
その運営の基本については国会の統制を受けるものである。
自衛官は、有事においてはもちろん平時においても、つねに国民の心を自己の心とし、
一身の利害を越えて公につくすことに誇りをもたなければならない。
自衛官の精神の基盤となるものは健全な国民精神である。
わけても自己を高め、人を愛し、民族と祖国をおもう心は、
正しい民族愛、祖国愛としてつねに自衛官の精神の基調となるものである。
われわれは自衛官の本質にかえりみ、政治的活動に関与せず、
自衛官としての名誉ある使命に深く思いをいたし、高い誇りをもち、
次に掲げるところを基本として日夜訓練に励み、修養を怠らず、
ことに臨んでは、身をもって職責を完遂する覚悟がなくてはならない。

1 使命の自覚
(1) 祖先より受けつぎ、これを充実発展せしめて次の世代に伝える日本の国、その国民と国土を外部の侵略から守る。
(2) 自由と責任の上に築かれる国民生活の平和と秩序を守る。
2 個人の充実
(1) 積極的でかたよりのない立派な社会人としての性格の形成に努め、正しい判断力を養う。
(2) 知性、自発率先、信頼性及び体力等の諸要素について、ひろく調和のとれた個性を伸展する。
3 責任の遂行
(1) 勇気と忍耐をもって、責任の命ずるところ、身をていして任務を遂行する。
(2) 僚友互いに真愛の情をもって結び、公に奉ずる心を基とし、その持場を守りぬく。
4 規律の厳守
(1) 規律を部隊の生命とし、法令の遵守と命令に対する服従は、誠実厳正に行なう。
(2) 命令を適切にするとともに、自覚に基づく積極的な服従の習性を育成する。
5 団結の強化
(1) 卓越した統率と情味ある結合のなかに、苦難と試練に耐える集団としての確信をつちかう。
(2) 陸、海、空、心を一にして精強に励み、祖国と民族の存立のため、全力をつくしてその負託にこたえる。
930だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/07/07 11:17
>>925
端的にいえば、制服組の発言力強化ってのは現場主義
指向ってことであって、一方内局の質的強化ってのは
キャリアシステム指向ってことだな〜。キャリア
システムに懐疑的なオレ的には、今回のイラク戦争に
つき制服組のパウエルが反対、文官のラムズフェルドが
推進であった点も鑑みて、制服組の発言力強化の方が
妥当だと考えるな〜。

先の大戦の話にしても、あれは「制服組」の暴走では
なく、理念主義的な士官学校出の軍部エリート、即ち
「軍部キャリア」の暴走であったと理解することが
妥当と考えているのでな〜。