866 :
通りすがり:
日銀が絶対しない円高対策にお金の増量というのがあるそうだが、金券として有効なものとして現代経済から消しえない金券である株券も貨幣として用いてはどうか思う。
企業が発行するので、企業が流通量の設定で幾らでも通貨安を設定できると思われ、貨幣=株なので貨幣高と株安が同時に起こりえないというメリットもあるし、また電子化しているため、使い方次第で実質電子マネーとして使用は可能だと思われる。
867 :
通りすがり:2010/10/06(水) 23:20:29
>>866の続き
兌換紙幣から不換紙幣の変化にも匹敵はする変化で劇薬的な危険を伴うかもしれないが、会社にとっても、貨幣として株を供給できれば大量の株を発行することが可能となるため会社のスケールアップの手段として会社にもメリットが有ると思われる。
とりあえず、コンビニにて株券での購買が簡単に可能にするシステムを構築すれば給料の一部を株券で支払う等貨幣相当の扱いは不可能ではないのではないかと思われる。
868 :
通りすがり:2010/10/06(水) 23:25:08
>>867の続き
ただ、金(?)持ちへの株主権限の集中等のデメリットがある為、株主一人当たりの株主権限の上限を設定したり外国人の株主権限の使用禁止等を設定したりしなければならないかも知れない。
また行われれば自国の通貨安の目的の為に無制限に株券を発行する国も出てくるかもしれないが、それによって充分な貨幣としての株の流通が得られれば
国民一人一人が株主になるため、やり方次第では経済システムの権力体制を民主主義化する事につなげる事も不可能ではないとも考えられなくもない気もする。
このアイデアは現状の円高対策としてこの方法しか考え付かなかった為に提示したが、ただ何もかも未知な方法で劇薬的な危険があるかもしれない恐怖も感じる為、
実行するとしたら充分に慎重に考察が必要かもしれない。