【総合】「財政政策で景気回復」を論じるスレ

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というわけで、いまだにEE線の傾きが1を超える、すなわち
>>793-794の限界消費性向が1を超える理論的・実証的根拠は出ていない。
このように無根拠で提唱されていることだから、EE-YYの複数均衡仮説に
基づく「財政政策で景気回復」説はカルト宗教の合言葉にとどまっている。
813金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 15:22
>>810
それはおかしい、
まず、もとめたいのは所得と消費の関係なので
実質金利は関係ない。実質金利と消費の関係を知りたければ
実質金利と消費をプロットし、回帰分析すべきである。
つぎに
>個人消費を個人所得(いずれも名目金額)で回帰し、その係数を限界消費性向とした。
とある
これは消費関数を推定するもっとも単純で
オーソドックスな手法だ。よって、その係数は「限界消費性向」となる。
「平均消費性向」とは、こうして推定された消費関数上の
ある点と原点を結んだ直線の傾きのことだというのは
言を待たないところである。それこそ「限界消費性向」と
「平均消費性向」を混同する議論ではないのか。

対象期間を長くとり「回帰」分析することと
「平均」することは違う。ここでも貴殿は
別物を混同している。
814金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 15:27
単純平均を求めることと、回帰分析により
関数を推定しその係数をもとめることは
全く別物だとおもうのだが…
>>813
>もとめたいのは所得と消費の関係なので実質金利は関係ない
が間違っている。
EE線の動学分析で求めなければならないのは、「現在所得」と消費の関係だ。
だから、現在所得以外の消費決定要因である実質金利(期間構造)は
除いて分析しなければならない。

>これは消費関数を推定するもっとも単純でオーソドックスな手法だ
も関係ない。
この場面では全くオーソドックスではなく、不適当だからだ(>>810>>793-794を参照)。

また、その推定方法が平均消費性向の推定方法だ(>>810を参照)。
だから、それは求めるべき限界消費性向ではなく、平均消費性向だ。

わかったか?
816金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 15:57
>>815
回帰分析と単純平均は違う。
回帰分析では、推計期間中の合算所得と
合算消費を単純に分母と分子にならべている
つまり単純平均しているわけではない。
推計期間中の所得と消費の組み合わせを
もっともうまく説明する消費関数の
パラメーターを導出しようとしている。
このパラメーターがすなわち限界消費性向である。
消費関数を推定するとき、回帰分析はもっとも
一般的に利用されている。
貴殿は単純平均と回帰分析を混同している。
>>816アホか。
お前は全然解ってないね。

>消費関数を推定するとき、回帰分析はもっとも一般的に利用されている。

単純回帰だからダメだ、つってんだよ。
>>810>>793-794を読め。
誰も「回帰分析するな」なんて言ってないだろ。
おっと。訂正。
>>810>>815の「平均消費性向」を「45度線の傾き(=1)」に訂正した。
そのやり方だと、実質金利(期間構造)の影響が均されて、Δ消費≒Δ所得になるからね。
結局、財政政策を主張する人たちが「財政政策を支持しろ」と
他人に奨めていることには、経済学的な根拠はなかったんだね。
「財政政策で景気回復」説は従軍慰安婦なんかと同じパターンの詐欺だね。
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 16:25
米国の限界消費性向が1を超えている
いまひとつのデータを提示する。
16/22ページのの45図を参照されたい。
実質可処分所得の1%の増加が
実質個人消費を1.027%増やすことが示されている。
(δ= 1.027となっている)

http://www.energia.co.jp/energiaj/company/chugoku/research/Ei200303.pdf
821金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 16:30
>>817
単純回帰でなければ重回帰とかならいいわけ?
どんな回帰手法が適当だと考えているの?
>>820ループ。
それは「EE線の傾きが1を超える」根拠にならない。

>>821
>>793-794
重回帰だけど、多重共線の問題がどう出るか、やりながらベストの方法を探すさ。


ハァ・・・。しかし>>820を見て嫌気が差した。
本当に財政政策を推す人間は何でこんなにカルト宗教の信者みたいなんだ?
こいつら、ほんとに気持ち悪いわ。
まあいいや。もうかってにしろ。
もし複数均衡の根拠を示すことができたらノーベル賞もんだから(笑)、
こんなネットではなくしっかりとした学術誌に寄稿した方がいいよ(爆笑)。
じゃあね、アホ財政厨君たち、バイバイ。
824金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 16:47
かくして完全なカルトスレになったのであった。

結局こうだった。
>>1>>>>>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>他
825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 18:46
まず>>801のグラフにより
2004年の米国の限界消費性向は1を大きく超えている。
特に、4−6月において実質GDP成長率3.1%に対し
消費支出の伸び率は3.8%であり、所得の伸びを
上回る消費の伸びがみられた。
傍証として>>820をあげる。

次ぎに、この期間の米国の実質GDP成長率と
設備投資を見る。
データは以下の通り。左は成長率、右は投資の伸び率
10−12月 4.1  9.6
7−9月 8.1  12.8
4−6月 3.1  7.3
いずれもGDP成長率を上回って増加している。
この間の平均的成長率は5.1%であり、同投資の伸び率は9.9%である。
すなわち、投資の所得弾性値(1%所得が増えると
投資はどれぐらい増えるかの比率)は1を遥かに上回り
2に近いことがうかがわれる。

これらにより
支出=消費+投資(クルーグマンの定義)とすると
あきらかに、支出の増加率は所得の増加率を上回っており
すなわちd支出/d消費>1が数四半期の長期にわたり
成り立っていることを強く示唆している。
826金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/24 18:48
>>825訂正
末尾から2行目「d消費」は「d所得」の誤り。
前々から疑問だったんだけど

だな〜信者のねんちゃ君=巣ベンソン厨=複数均衡厨=小泉の波立ちの南堂

で良い?
文章の癖・粘着性・中途半端な経済学の知識がそっくりなんだけど。
>>825
おいおい何を言ってるんだ?
45度線分析の横軸は現在所得(現在のY)だ。
だから、現在所得以外の要素の変化による支出(消費)の変化は、
支出線(EE線)のシフトによる支出(消費)の変化で、
限界消費性向の変化ではないが。
「一時的な財政支出は恒久的な効果を持つか否か」の議論なんだから、
この「d支出/d現在所得>1」の根拠を示さないと駄目なんだがね。

まず君の話には現在所得以外の要素が不変であることが示されていないから駄目だ。
それに君はそもそもの知識もおかしい。
伸び率を比較しているところも間違っているし、「支出=消費+投資」もクルーグマンに
よる定義ではないしこの分析とは関係ないし、d支出/d消費も45度線分析とは何も関係ないし。
要するに、君は基本的な知識や理解もデタラメだよね。
それなのに、いったい何を主張するつもりなんだ?
君、病院行った方がいいんじゃない?
>>828で解説したことは支出についてのものだから、消費についても投資についても当てはまる。
よって、>>825の<投資の所得弾性値(1%所得が増えると投資はどれぐらい増えるかの比率)
は1を遥かに上回り2に近いことがうかがわれる>も、「EE線-45度線が複数の交点を持つ
(一時的な財政支出が恒久的な効果を持つ)」説の根拠として間違っているわけだ。

そもそも、>>801のアメリカ商務省のデータはいわゆるクズネッツ式の長期消費関数の推計の時系列
データなんだから、http://ime.nu/www.post1.com/home/hiyori13/krugman/scurvej.html
のケインジアン分析の短期(期間構造を捨象処理済みの)消費関数とは全く関係ない。
クズネッツ式の長期消費関数だと切片がなくなり限界消費性向がきわめて大きく出るんだが、
それは財政出動の乗数効果(45度線分析のEE線の傾き)とはなんら関係がないからね。

そして、このような消費関数の処理の問題は、モジリアニ=安藤やミルトン・フリードマン
によって既に解決されている。特にここで問題になっている期間構造の処理については、
フリードマンのノーベル賞受賞論文である『消費関数の理論』で結論済みだ。
それによると、その頃までのアメリカにおける追加所得の限界消費性向は、長期消費関数の場合の
約0.9とは全然異なり、約0.33となっている。
その頃までのアメリカの、財政支出の乗数は約1.5というわけだ。中央中銀の国債引受(民間資金を
奪わない)で原資調達した場合、100億ドルの財政支出で150億ドルの追加国民所得が得られる
ということだね。この乗数が∞にならないと、一時的な財政出動は恒久的な効果を持たない。

だから、まともな経済学者には、(日本はもちろん)昨今のアメリカにおいてさえ45度線分析の
複数均衡が成立しているなんて主張する人はいないんだよ。
だいたいGDP=GDE=消費+投資なんだから、>>801のデータようなやり方だと、ただ単に
所得=支出というそのままの結論しか出てこないことぐらい、わかりそうなもんだがねえ。
だいたいな、ケインジアンクロスの複数均衡が成立しているなら、
一時的にインフレにしてその後デフレに戻しても景気回復することになる。
それは実質金利と主観的割引率の大小に関するミクロ基礎を完全に無視して
いるから、ケインジアンクロスの複数均衡説には経済学の理論的根拠は皆無だ。
むしろ、理論的には、このようにミクロからケインジアンクロスの複数均衡説は否定される。
それと同じことで、ケインジアンクロスの複数均衡説は乗数=∞を前提にしているが、
そのような理論的根拠もないし、むしろ理論的に否定されるしね。
ケインジアンクロスの複数均衡説はそれぐらい全くのトンデモなんだよ。

財政出動派にインフレターゲットに反対する連中や反経済学の連中が多いのも、
そのような複数均衡説の根っからのトンデモぶりを見ると、うなずける話だね。

財政出動は、日銀納付金を担保にする方法もあるんだし、短期的(一時的)な需要補填の
有効性は間違いなくあるんだから、財政出動派もそんなトンデモを唱えて自分から排除
されることはやめて、http://money2.2ch.net/test/read.cgi/eco/1070971895/l50
の1のように、経済学で根拠付けられる有効性を論拠に主張すればいいのにね。
どうして財政出動派たちはこんなにカルト化してしまってるんだろうな。
>>827
そうだね。
議論の流れからも、両者の立ち位置は一致しているし。

それにしても、>>400>>455>>755のまんま。
832金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 15:51
>>830
ご名答。
「財政政策で景気回復」は「良いデフレ」と理論的立場が同じですからね。
トンデモの複数均衡論はそのような宮沢・三重野のご乱心を弁護する目的で出されました。
デフレを強いて国民に長期不況の辛酸を嘗めさせたのはこの連中です。
宮沢・三重野らは、馬鹿なのか日本経済に対する悪意なのかはともかく、平成不況の元凶です。
国民はもう絶対に彼らに騙されてはいけませんよ。
833金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 15:59
(dC/C)(dY/Y)=η^cは消費の所得弾力性であり
限界消費性向:dC/dY=η^c(C/Y)である。
投資Iについても同様に
dI/dY=η^i(I/Y)
いまY=C+Iより
Δ(C+I)=(dC/dY)ΔY+(dI/dY)ΔY
Δ(C+I)/ΔY=(dC/dY)+(dI/dY)
=η^c(C/Y)+η^i(I/Y)
これに実際の値を代入してみる。
いずれも2004年4−6月の米国GDP統計である。
今、η^c=1.23、η^i=2.35
また米国ではおおむね、C/Y=0.70、I/Y=0.12
これらを代入すると
Δ(C+I)/ΔY=1.16
よって、限界支出性向はこの期間1を超えていた。

ちなみに支出=消費+投資は「復活だ!」2.8参照
835金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 16:19
>>830は雄弁だな。
しかし、公共事業が役に立たないことを前提にしている辺りが嘘臭い。
本当に穴を掘って埋めるようなことをしない限り、複数均衡点が有り得ないという批判は的外れじゃないか。
836だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/03/25 16:30
引用厨は複数年分の日銀還付金を担保にした財政政策にすら拒絶反応を
示したな〜w そこにおいて、感覚的な財政嫌悪が先にあり、そのロジックは
全て後付けであるとばれてしまっているのだな〜w
837金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 17:35
>>830
>一時的にインフレにしてその後デフレに戻しても景気回復することになる。

だめだろ、なんで均衡点をデフレに相当する元の状態に戻さないといけないんだ?
838金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 17:39
財政の有効性を示すのに、そもそも複数均衡モデルはいらねえ。
839金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 18:18
やっぱり複数均衡モデルはいらねえよ。
長期的な効果ないしは、景気転換を示唆するモデルとして捉えておけばいい。

いったん大幅拡大した財政支出は拡大しっぱなしでいいよ。
税収なり担税力なりがすぐに追いついてくるんだから。

金融厨だって、原資は? とかハイパーインフレ、とかおバカなことは言うまい。
小泉竹中同様、財政赤字の拡大や、総債務の拡大に根拠もなくびびってるだけだ。

ちなみに現時点における財政支出の拡大は誤解。
特別会計も含めた公的支出で3兆近く減ってる。
逆乗数効果出まくりと思われ。
>>837
複数均衡だから。
<元の状態に戻>るわけじゃない。
複数均衡だと、一度突っつき出せば、上位の安定的な均衡に移る。
http://ime.nu/ime.nu/www.post1.com/home/hiyori13/krugman/scurvej.html
をよく読むように。

>>839
まったくなあ。
そんなに税収減が問題ならさっさとインフレターゲットやりゃいいのに。
ほんとに今の内閣は何がやりたいのかよくわからん。
デフレの期間構造の縛りの中では「構造改革」の各政策もうまく結果するはずがないのに。
単に「縮小均衡」を目指しているなら、全くの犯罪だよ。
841金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 22:57
>上位の安定的な均衡に移る。

複数均衡モデル事態が理解しにくいが、

消費性向の曲線EE'が財政支出に比例して値が上下するなら、再度、複数均衡点を持つ可能性はあるし。
それが、今の不況そのものでは?
>>841
だからもう複数均衡とか言うのをやめろって。
>>828-830を読め。
というか、このスレでも「複数均衡」に拘ってる奴はお前だけだぞ。
財政派が誤解されるからお前はもう消えてくれ。
>>841
>複数均衡モデル事態が理解しにくいが

なら複数均衡などと口にしないことだ。
844金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/25 23:26
協調の失敗が見られるときには
均衡は複数存在する。
そしてカルトへ…
846金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/26 01:23
複数均衡はカルトでもなんでもないよ。
「唯一無二の均衡」を奉じるほうが
よっぽどカルト。

例えばデフレ。
みんなが協調してものを買えばデフレは防げるし
需要の拡大によってより好ましい均衡へ移れる。
でも、みんなが「先行きデフレ」と読んで
自己の利得を最大化するために
支出を減らせばデフレになってしまう。
つまり人々が協調しないために低位の均衡に
陥ってしまう。

インフレターゲットだって、人々の期待を変え
低位の均衡から上位の均衡に移ろうとしているわけだから
実のところ「複数均衡」を前提にしているとも言える。
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/26 01:45
●国連安保理拒否権で、石油が無料で手に入る!【実話】
(あのサダム・フセインは国連安保理へ朝貢していた)

国連安保理拒否権の本質は防御カードであって、
拒否権保有国はその防御カードを悪用して他国を食い物にしている。
1990年クウェート侵攻以降のイラクのサダム・フセインは
国連安保理で経済制裁されていた。
イラクのサダム・フセインは心の底から国連安保理を恐れていた。
そこで、サダム・フセインは国連安保理対策で
自国の石油を政権延命に利用した。
拒否権のない日本がどんなに高い金を積んでも
サダム・フセインは日本へ石油をほとんど売らず、
拒否権のあるフランスへ二束三文の値段、タダ同然で石油を売った。
サダム・フセインは石油をフランスへ無料同然で朝貢することにより、
国連安保理で制裁を手加減してもらい政権を延命させた。

フランスは国連安保理でアメリカの足を引っ張り、
国連安保理で制裁をなるべく骨抜き決議にして
サダム・フセインとの義理を果たし政権延命に協力した。
フランスはサダム・フセインの石油朝貢を見返りに
サダム・フセインの延命に手を貸したが、
フランスの本音は「サダム・フセイン死ね!」だった。
その証拠に国連安全保障理事会決議1441の核査察に関する決議に
フランスは賛成してしまったからだ(2002年11月8日金曜日採択)。
後に、この決議がイラク攻撃→フセイン政権滅亡の言質となった。
他国から石油をタダ同然の値段で巻き上げ、ポイ捨てがフランス外交だ。
サダム・フセインは国連安保理拒否権がなかったので
外交では損な役回りばかり背負わされ、政権延命には成功したが滅亡した。
石油供与で支持獲得工作 イラク旧政権、2百人にhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040129-00000130-kyodo-int
国連事務総長、イラク支援策の不正疑惑で第三者の調査求めるhttp://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=worldnews&StoryID=4610912
(フセインが仏に石油を無料同然で朝貢した噂を裏付ける証拠の一部が出た)
均衡といえばゲーム理論だけど(全面不動点定理一色だ)、たとえばあるゲームないし状況で、最も
緩い条件を満たす均衡があるとして、「それでも未明の、さらに緩い条件の均衡が見つかるかもしれない、
そう、ちょうどこの辺りがそのさらなる均衡点になるはずだ」などと言って勝手に均衡点をでっち上げ、
それを前提にして何らかの主張や政策提言を打ち出したりすれば、それはやっぱり単なるカルトだ。
それは最初から「もしかような均衡があるなら、かような均衡はあるはずである」というトートロジーの
上に成り立っているものだから、そのような主張や提言は軽蔑はされても、決してまともに取り合っては
もらえない。当たり前だよね。そういうのはやるなら宗教でやりなさいと。
要するに、均衡点を複数つくれば話が簡単になりすぎる――これができると、どんな政策でも正当化できてしまう。
だからどうしてもそう考えざるを得ないという説得力のある理由がない限り、そんなものを提案すべきじゃないのだ。

<どうしてもそう考えざるを得ないという説得力のある理由>がなければ複数均衡は主張できないってさ。
>>846
>例えばデフレ。
>みんなが協調してものを買えばデフレは防げるし
>需要の拡大によってより好ましい均衡へ移れる。
>でも、みんなが「先行きデフレ」と読んで
>自己の利得を最大化するために
>支出を減らせばデフレになってしまう。
>つまり人々が協調しないために低位の均衡に
>陥ってしまう
>インフレターゲットだって、人々の期待を変え
>低位の均衡から上位の均衡に移ろうとしているわけだから
>実のところ「複数均衡」を前提にしている

全然違う。
それはEE線の上方シフトで均衡のY=E点が高いところに移るもの。
>>793-794を読め。
インフレターゲット(リフレ)はEE線の上方シフトで、
デフレ均衡からマイルドインフレ均衡への移行。
やっぱりこいつ(>>846)は45度線分析を全く理解していなかったね。
証明されますた。
45度線上はどこでも均衡点になりうるけど、それは複数均衡とは違うんだよ(笑)。
>複数均衡厨

だからもう複数均衡とか言うのをやめろって。
>>828-830を読め。
というか、このスレでも「複数均衡」に拘ってる奴はお前だけだぞ。
財政派が誤解されるからお前はもう消えてくれ。
852金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/28 09:05
均衡は唯一無二ではありません。
http://www.21ppi.org/japanese/data/200004/PE_model.pdf
853金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/28 23:56
今、固定資産税が異常に高い。
中小・零細企業でも1000万円から数千万の固定資産税を
払っているところがザラにある。これが現金の余裕をなくし、
決算を赤字にし、銀行の融資を不可能にしている。
固定資産税の減税をやれば、一発で景気は回復する。
854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/29 00:31
>>853
なるほど、一理あるかも。
855だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/03/29 09:21
インタゲスレが沈んだら、とたんに引用厨のレスがなくなったな〜。
工作目的が達成されたからかな〜。>>852へのレス待ってるのにな〜。
856素人思考:04/03/29 09:32
>>855
お久〜。
最近盛り上がらなかったから嬉しいよ。
857だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/03/29 09:37
バブルスレとかにはいたけどな〜。引用厨がうざかったから、この
スレとかには来なかったけどな〜。

あいつ、自分の意見だけたれ流してそれを読め読め騒ぐだけで、他人を
説得できるとか思ってるのかな〜? 致命的なバカだと思ったな〜。
858素人思考:04/03/29 11:34
でも、引用厨のおかげで少し勉強になったかな。
なんとなくだけど数量の辺りが怪しいし、複数均衡点は的外れだと思ったけど。
860どんのうら:04/09/07 07:10
浅間山の噴火が国内自給率の低い
日本の食糧事情をさらに悪化させる
今後、平成大飢饉になるかもしれん
>>603
>流動性の罠(リカードの中立命題)の下では、民間資金でファイナンスした財政支出の乗数は0、
本当ですか?
だとしたら、もし現在が流動性の罠なら、現在行っている政府支出をゼロにしても、
総需要はまったく減らないということになりませんか?