国家破産、経済破綻云々は国民の不安を煽って金儲けをする詐欺師のネタですよ。
【政財界前月号より転記】
http://www.google.co.jp/search?q=cache:aWW0ROTYuY4J:www.seizaikai.com/sengetugou/kizi/top_13_asaitakasi.html+%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%B5%B7%E6%8F%B4%E9%9A%8A&hl=ja 【一部抜粋】
例えば、『2003年、日本国破産』の中には、こんなくだりがある――。
通貨が本当の紙クズになる、と題して、・・・・・・・・(一部削除、上記参照)・・・・・・・「一番物価上昇が激しかった1923年頃のたった一年半の間だけで物価は一兆%以上も暴騰し、
無残にも国民生活は破壊された」と続く。そして、「このハイパーインフレの原因こそが、本書のメインテーマである“国家破産”であった」と結ぶ。
読者に対して、こうした不安や恐怖で洗脳して、つぎは、救世主ならぬ予言者の顔で現われる。
浅井の著書を読んで感銘した某男性は、一般会員に登録したが、通り一遍のアドバイスに飽き足らず、VIP会員に昇格させてもらったという。
そこで勧められたのがロータスファンドなるオフショアファンドへの投資だった。そして、この男性は平成12年9月5日に開催された「第6回資産運用特別レクチャー」に参加した。
今度は投資顧問業者の顔で登場した浅井は、まくし立てた――。
「ロータスファンドは非常に優れたファンドです。ファンドマネージャーは天才中の天才で、ニューズウィークやビジネスウィーク誌にも掲載されています。
この1年半で3倍近くになっており、スイスの某プライベートバンクが買い占めようとしているので、早くしないと買えなくなってしまう可能性があります。
通常初期投資は最低で50万ドルですが、自分がうまく交渉したので、9月中でしたら20万ドルから投資できます。急いでください」
熱弁を振るう浅井の言葉に誘導され、ファンドへの投資を決意した男性は、同年9月20日に20万4500ドルを送金した。