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金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
半丁賭博には必勝法があり、次の通りである。
最初に賭ける分を1とする。勝てば2を得て敗ければ1を失う。
つまり通算1を賭け、勝てば+1、敗ければ−1となる。
敗けた場合、次は2を賭ける。勝てば4を得て敗ければ2を失う。
つまり通算3を賭け、勝てば+1、敗ければ−3となる。
また敗けた場合、次は4を賭ける。勝てば8を得て敗ければ4を失う。
つまり通算7を賭け、勝てば+1、敗ければ−7となる。
このように毎回敗ける度に前回の倍を賭けていく。裏目がでて敗けが
続くたびに投資した分はどんどん増えていくが、毎回2分の1の確率で
賭けているうちには、いつかは必ず張った目がでる。
3回連続して敗ける確率はおよそ10分の1なので十分ありえる話だが、
10回連続して敗ける確率は1000分の1以下で、まず無いと考えて良い。
八百長がない限りいつかは勝つ。
そして、ここが重要なポイントだが、そのときは必ず+1の儲けがでる。
ここで、だれもが知っている事実として、為替は半丁賭博であるということがある。
そして上で解説したように半丁賭博には必勝手がある。
よって、単純な三段論法より、為替には必勝手があると結論することができる。
必勝手があるにもかかわらず敗けるということは、そいつには根性が足りていないからだ。
ただそれだけのこと。