973 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/18(土) 14:10:27
社会保険庁の年金記録紛失問題に絡み、大阪市が保存義務がない関係書類の有無を調査したところ、
24区中11区で、延べ約50万件18万人分の年金記録が残されていたことが16日、分かった。
年金記録の確認に使用できる可能性があり、市は「社会保険事務所でも市のデータ照会ができるが、
必要な場合は調査に協力したい」としている。
国民年金保険料の徴収業務が平成14年から国に移管された際に、関係書類を自治体が保存する義務はなく、
原則、破棄された。しかし、市が調査したところ、廃棄されずに被保険者名簿や納付記録を記載した
「収滞納一覧表」の一部が各区役所にあったという。
名簿などが残っていたのは、北区▽中央区▽浪速区▽西淀川区▽生野区▽旭区▽都島区▽福島区
▽西区▽淀川区▽平野区−の11区。残る13区では記録はすでに廃棄されていた。
昭和36〜47年度分の被保険者名簿は手書きで作成されており、裏面に納付記録も記載。北区▽中央区
▽浪速区▽生野区▽旭区で残っていた。西淀川区でも、昭和48年3月分については国民年金に加入していた人の
データがあった。
また、機械入力が始まった昭和48年度から平成11年度分までは、浪速区(平成9〜11年度のみ)
▽西区(11年度のみ)▽淀川区(昭和49〜58年度、平成11年度のみ)で、部分的に納付記録の書類が
残されていた。このほか、裏面に納付記録などの記載がない被保険者名簿などもあったという。
市は、保存状況を社会保険事務所にも説明、内容を調べる必要がある際は、通常は同事務所を通じて
照会することになるが、要望があれば被保険者に対して写しの交付などもするという。
974 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 03:30:48
975 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/19(日) 14:53:16
976 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 02:47:09
6月に問いあわせたら、いかにもバイトっぽいしどろもどろの若い兄ちゃんに、2週間
程度で記録を郵送します、と言われた。
んで、8月に入っても届かないからもう一度電話したら、今度はマニュアル棒読みお姉
ちゃんに「混んでるので一ヶ月以上はかかるんですが」と当然のように言われた。
そんでやっと届いた記録をみたら、国民年金の記録が統合されてなかった。
おいおい、絵に描いたようなパターンじゃまいか。
977 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/20(月) 22:21:04
977
978 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/21(火) 22:49:04
979 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/22(水) 10:07:34
政府は21日、企業が従業員から集めた厚生年金保険料を国に納付していなかったケースに
ついて、すでに企業が倒産している場合などに限定して過去の保険料を税金で補てんする
方針を固めた。
厚生年金保険料を巡っては〈1〉事業主が従業員の保険料を着服し、国に納付しなかった
〈2〉転勤などの際、企業の事務処理ミスで、短期間保険料が納付されなかった――ケース
などが指摘されている。こうしたケースでは、従業員は給与から保険料を天引きされていても、
社会保険庁に年金記録が存在しないため、保険料が未納となって年金が受け取れなくなったり、
受給額が減ることになる。
現行制度では、保険料を滞納した場合には、事業主に対し、社会保険庁は過去2年分まで
さかのぼって強制徴収を行うことができる。政府・与党は従業員救済のため、「過去2年」という
時効を撤廃し、企業が過去に納めなかった保険料をすべて追加徴収できるようにする特例法案を
秋の臨時国会に提出する。
しかし、現実には企業が倒産し、事業主の行方がわからないなど、追加徴収が不可能な場合が
少なくない。このため、最終的な救済手段として、税金による保険料の補てんが浮上した。
補てんの対象は、企業が倒産し、政府が全国に設置した年金記録確認の第三者委員会で、
企業が保険料を納付しなかったことが認定された場合に限定する見通しだ。政府関係者は
「税金による補てんが大きく拡大する恐れは少ない」としているが、企業の不祥事の穴埋めに
税金を投入することには反発も予想される。
▽News Source YOMIURI ONLINE(2007年8月21日14時31分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070821i107.htm
980 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 22:13:37
【年金】社会保険庁の2部長(厚労省キャリア官僚)を更迭−厚労省 長官は来月にも退任か
1 : 歯科技工士(アラバマ州):2007/08/23(木) 20:47:44 ID:EyeZDYmH0 ?PLT(12099) ポイント特典
社保庁の2部長を更迭−厚労省 長官は来月にも退任か
2007年8月23日 朝刊
厚生労働省は、社会保険庁の総務部長と運営部長について、年金記録不備問題の責任を問う形で
事実上更迭する人事を内定した。二十四日付で発令する。両部長は社保庁では長官に次ぐ要職で、
いずれも厚労省キャリア官僚。
一方、就任から三年を超えた村瀬清司長官(60)は、年金記録不備に関し歴代長官らの責任の所在を
解明する総務省の「年金記録問題検証委員会」が九月中に報告書をまとめることから、その結果を
待って退任する意向とみられる。
更迭されるのは、清水美智夫総務部長(52)と青柳親房運営部長(53)。それぞれ北海道厚生局長、
九州厚生局長に転出する。総務部長は組織全体の管理が不十分とされ、運営部長は約五千万件の
「宙に浮いた」年金記録への対応のまずさが問われた。
前任の運営部長が内閣府審議官を経て現在は厚労省の局長級ポストに就いていることもあり、両部長の
地方厚生局長への転出は省内で「降格」と受け止められている。
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007082302043065.html
981 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/08/23(木) 23:46:13
少子化マンセー
982 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
101,029