【竹中退陣】は、朝日(久米・田原)の撲滅からだろ

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262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
朝日新聞開戦社説昭和十六年十二月九日】


尾崎秀実の改造昭和十六年十一月号「大戦を最後まで戦い抜くために」
と全く変わらない朝日の社説


 帝国の対米英宣戦

 宣戦の大詔ここに渙発され、一億国民の向うところは厳として定ま
ったのである。わが陸海の精鋭はすでに勇躍して起ち、太平洋は一瞬
にして相貌を変えたのである。

 帝国は、日米和協の道を探求すべく、最後まで条理を尽して米国
の反省を求めたにも拘らず、米国は常に謬れる原則論を堅守して、わ
が公正なる主張に耳をそむけ、却て、わが陸海軍の支那よりの全面的
撤兵、南京政府の否認、日独伊三国条約の破棄というが如き、全く現
実に適用し得べくもない諸条項を強要するのみならず、英、蘭、重慶
等一連の衛星国家を駆って、対日包囲攻勢の戦備を強化し、かくてわ
が平和達成への願望は、遂に水泡に帰したのである。すなわち、帝国
不動の国策たる支那事変の完遂と東亜共栄圏確立の大業は、もはや米
国を主軸とする一連の反日敵性勢力を、東亜の全域から駆逐するにあ
らざれば、到底その達成を望み得ざる最後の段階に到達し、東条首相
の言の如く『もし帝国にして彼等の強要に屈従せんか、帝国の権威を
失墜し、支那事変の完遂を期し得ざるのみならず、遂には帝国の存立
をも危殆に陥らしむる結果となる』が如き重大なる事態に到達したの
である。
263金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/10 01:31

 事ここに到って、帝国の自存を全うするため、ここに決然として起たざるを得ず、
一億を打って一丸とした総力を挙げて勝利のための戦いを戦い抜かね
ばならないのである。

 いま宣戦の大詔を拝し、恐懼感激に堪えざるとともに、肅然として
満身の血のふるえるを禁じ得ないのである。一億同胞、戦線に立つも
のも、銃後を守るものも、一身一命を捧げて決死報国の大義に殉じ、
もって宸襟を安んじ奉るとともに、光輝ある歴史の前に恥じることな
きを期せねばならないのである。

 敵は豊富なる物資を擁し、しかも依って立つところの理念は不逞な
る世界制覇の恣意である。従って、これを撃砕して帝国の自存を確立
し、東亜の新秩序を建設するためには、戦争は如何に長期に亙ろうとも
、国民はあらゆる困苦に堪えてこの「天の試煉」を突破し、ここに揺
ぐところなき東亜恒久の礎石を打ち樹てねばならぬのである。

 宣戦とともに、早くも刻々として捷報を聞く。まことに快心の極み
である。御稜威のもと、尽忠報国の鉄の信念をもって戦うとき、天佑
は常に皇国を守るのである。

いまや皇国の隆替を決するの秋、一億国民が一切を国家の難に捧ぐべ

き日は来たのである。