インフレターゲット支持こそ経済学の本流 その37

このエントリーをはてなブックマークに追加
709金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
>>691
適当に書き取ったんですが・・

1.「需給ギャップをどう埋める」
デフレ対策
需要刺激より過剰供給力の削減を=縮小均衡型
<90年代>
需要不足→公共投資・減税→限界
<これから>
供給過剰(ゼネコン・小売・鉄鋼・化学・自動車等)
→企業の整理・再生・構造改革・規制緩和→残された道
710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/11/13 22:23
2.「割高な円相場の修正を」
輸入デフレ
企業の競争力に見合う円安へ
為替レート割高、割安(IMF)
 日本40%割高(最も割高)
 中国80%割安(最も割安)
1ドル=160〜200円なら日本も高コストではない
円高の原因は経常収支黒字
日本の輸出は質は良いが収益率は最低レベル
低収益でも資金繰りできるから輸出を継続できることが問題
非効率な部門への拡大均衡的な融資を減らし、
赤字輸出を減らすことによって貿易黒字を減らし、
適正な為替レート(円安)へ導く
711金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/11/13 22:24
3.「ありえない土地バブル再燃」
地価下落によるデフレ論
空洞化・少子化により再燃はあり得ない
なお割高な地価を適正水準に
高過ぎる地価は高コスト・高貯蓄率(他の消費の圧迫)の原因
土地の価格・利用の適正化→企業経営・家計の安定