石油枯渇後の世界経済について

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17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
卓上核融合。超音波を使って発生させた重水素の気泡を壊す方法で
核融合反応を起こす実験。米国オークリッジ国立研究所。実験に
使ったのは机の上に乗る程度の装置。分子中に重水素を含むアセトンを
筒状のガラス容器に入れ、超音波キャビテーション現象を起こした。
すると、一秒間に40〜50回、泡が壊れる時の発光と衝突波が
観測され、同時に重水素の核融合反応に特徴的な250万ボルトの
エネルギーの中性子と、核融合で生成された三重水素が検出された。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/08/03 00:39
>>17
詳しく解説キボン。
これって実用化可能ですか?
可能なら、何をおいても日本はこれの開発を最優先でやるべき。
でも、核融合の高温に耐えられる素材とか、放射能の問題で
物理板では絶望視されてたけど。
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/08/03 00:57
>>1
埋蔵量は増えている。科学の進歩で、新たな油田が見つかっているのが大きい。
今まで見つけられなかったのだから増えているでも間違いではない。また、採算が
合わず採掘されていなかった油田も一部採掘できるようになってきている。

最近地下から染み出しているという説が出てきているのは、化石燃料では説明がつか
ない油田が存在するからで、説明できないものは、できんっちゅうことだな。

まあ石油が枯渇する前に、石油エネルギーを使うことでの地球への負荷が問題。
石油は安価で容易のはずだったが、地球環境の破壊はかなり大きいことがわかって
きた。地球環境を修復することを考えると、とてつもなく高価なモノであったと考
えられるようには、なってきているよ。

だから代替燃料は実現可能なところまで来てはいるのだが・・・
それを見越して産油国は値下げするんですよね。べらぼうに高騰しないのも、代替燃料
の開発の促進、普及を促さないためだと思いますよ。
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/08/03 18:48
>>17-18
誰も追試できなかったんじゃなかったっけ?
米国サイエンス誌は肯定派・否定派の意見を両論併記で
掲載した、って聞いたけど。