952 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:48
>>948 オイルショックの狂乱物価のときは、みな一生懸命トイレットペーパー
やガソリン買いだめしていたぞ。
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:48
954 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:51
>>950 でも政府債務残高がふくらめば
いつかインフレにして価値を落とすと見込んでインフレ期待が高まりそうだがそうでもないな。
インフレにせずにデフォルトすると思い込んでいるんだろうか。
955 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:51
956 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:53
結局どんな理屈で人間の行動を予測するより「生活防衛する方向へ行動する」が、
一番当たってそうな気がする。
957 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:54
958 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:55
>>952
買いだめにいかなかった人も多かった(というかいかなかった人の方が多かったかも)。
いまこんなこというとすごく嘘っぽいんだが、当時は政府に対する信頼があって、
政府がなんとかしてくれるのではないかと思っている人が多かったような気がする。
まあ、実際、なんとかなったわけだが。
959 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:57
あの時は強烈な「国難」意識があったので、全産業が対策に協力したしね
960 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 01:58
>>954 600兆の債務は、もし全部返そうということなら
ハイパーインフレぐらいじゃないと駄目。
プライマリーバランスなら、普通のインフレで何とか。
でも、確かなのはデフレではプライマリーバランスも無理だということ。
961 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:00
>>960 公務員を解雇したり、給料下げれば無理ということはない。
962 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:01
963 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:02
>>959 それは嘘。
売り惜しみの頻発。
トイレットペーパー買いだめと言うより
ものが店頭から消えて、一人限定1コとかだった。
964 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:03
>>960 実際にデフレのまま放置している日本政府もなんだが
国債も買われていてインフレ期待も生じない。
プレーヤーの日本の国債に対する予測はどうなってんだろう。
965 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:06
>>961 公務員給料総額で年いくら?
そのうち何割削減するの?
その削減による需要減少に起因する税収減はいくら?
966 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:06
税収との関係で、債務残高が膨らんでいくとじわじわ円や国債の信用が落ちてゆく。
人間緩慢な変化には鈍感なもの。時計の針は止まって見える。
しかし着実に進んで行く。
税収の半分も利払いに消えるようになれば、国債もジャンク債あつかいされるかも。
967 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:10
>>964 国内危険銀行の場合、その運命はもはや日本政府の手に握られて
いるわけだから、国債をたくさんholdしても別に現在以上には
危なくならない。ってとこではないですか。
968 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:12
公的資本がはいっている銀行が国債を買っている場合、
真の「プレーヤー」は誰なんだ?
969 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:15
>>964 貨幣や国債の価値を日銀が守ると言うデフレ期待に
もとづイてるんでは
970 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:17
ということは日銀に対する信任は相当高いんですな
971 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:26
>>969 大量の国債の価値と貨幣の価値を同時に保つと考えているといことは
とても合理的なプレーヤーとはいえない気がしますね。
972 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:29
一般国民が日銀を信任するとかしないとかって、そんなこと考えてるのかなあ?
単に生活防衛上、「今はデフレ。だから貯金が最もふさわしい。」程度しか考えてないと思うが。
ましてや、インフレにしろデフレにしろ、期待だけで何かを先取りするような行動を起こすとはとても思えない。
先取りするというのは、普通リスクをとってゲインを狙う行動だ。
防衛の場合は余程の危機が予測されない限りそんなことしないと思うが。
973 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:36
>>971 経済が縮小したら、縮小した規模に見合った通貨供給量が妥当・・のはず
もしそうでないとしたら、(本当は、そうなんだけど)バブルだよ
974 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:55
>>971 というか、ゼロ金利下では国債≒貨幣だから別に当たり前のことではないの?
975 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:57
>>974 ゼロ金利が異常ということをお忘れなく!
976 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 02:58
977 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 03:06
>>976 やむなしといっても、永遠に続くわけではない
978 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 11:10
>>974 ということは景気が回復すると彼らの利益はなくなるわけだ。
景気回復して欲しくないんだろうか。
>>958 >買いだめにいかなかった人も多かった(というかいかなかった人の方が多かったかも)。
>いまこんなこというとすごく嘘っぽいんだが、当時は政府に対する信頼があって、
>政府がなんとかしてくれるのではないかと思っている人が多かったような気がする。
トイレットペーパーなど買いだめしたくても店頭になくて出来なかった。
どこかの店頭にたまたまあれば出来ればまとめ買いするのが人情。
狂乱物価時、田中政府に対する信頼はなかったよ。
田中政府→田中内閣
石油危機ってそんなに凄まじかったんだ。
やっぱディマンドプルインフレは危ないな。
982 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 13:03
バブルが崩壊して13年。
いまや21世紀だ。
どうだろう?
日本の政治はかわったか?
相も変らぬ汚職と利権がうごめいている。
今だにだ!!
983 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 13:10
地方に空港も高速道路もいらない。
そんなことよりも、首都圏の現在の道路をなんとかしろ。
地方に作っても赤字だらけ、それを償うのは首都圏の国民だ。
族議員どもにはビジョンなんてものはない。あるのは金を自分の
関連会社にバラマクことだ。 赤字国債が増えようが
首都圏がどうなろうと全く関係ないのだ。
こんな政治はもうたくさんだ。
>>983 今首都圏に道路作ると、どれだけ金がかかるかわかってるか?
採算性は、どうでもいいんだよ。
都市部に需要が多いから作れってのなら賛成だが
都市部だから黒字になるってのは、勘違いだぞ。
地方に先に物ができるのは、土地の買取とかが楽ってのもあるし
1票の格差で、地方議員が多い事も原因にある。
米連邦準備制度理事会(FRB)は24日、日本がデフレによる経済危機に陥る
過程を分析した「デフレ回避―90年代の日本の経験からの示唆」と題する
論文を公表した。
論文は日銀など日本の政策当局が「本格的なデフレ状態に陥ることを予期して
いなかった」と説明。 そのうえで、91〜95年初めに日銀が行った利下げに関し、
「日銀が実際に実施したよりも2%多く政策金利を引き下げていれば、 デフレは
回避された」と、小出しの対応が失敗を招いたとの見方を示している。
さらに、論文は「インフレ率がマイナスとなり短期金利がゼロ水準に近づけば、
金融政策対応で景気を回復させるのは一層困難になる」と、デフレ下では金融
政策による景気刺激効果が機能しなくなると説明。「日本の経験から、デフレ
リスクが高まる局面での金融・財政政策は、通常時に正当化されるレベルを
超えた対応が必要だ」と結論づけている。
Preventing Deflation: Lessons from Japan's Experience in the 1990s
http://www.federalreserve.gov/pubs/ifdp/2002/729/default.htm
現在のデフレは不況の原因ではなくむしろ結果。
デフレは不況を作っている一つの要素と言えなくもないが、たくさんあ
る要素の中の一つにすぎない。
不況の結果としてのデフレはよくないことだが、デフレのみを人為的、
作為的に調整しインフレにしたところで景気がよくなるものではない。
不況には他の要因が多く複雑に絡み合っているからだ。
今の状態で強引に人為的インフレを起こしたところで景気は回復せず、
不況とインフレの二重苦に苦しめられることになる。
987 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 21:28
インフレ進行中だと地価が上がり、銀行はお金をよく貸してくれます。
担保価値が上がれば上がる程・・・で、お金を銀行から借り、事業にまわす。
デフレ進行中だと安く店舗を借りられるからうまい飲食店とかはいいかも。
988 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 21:50
現在の不況はデフレの結果ではなくむしろ原因。
不況はデフレを引き起こした引き金だが、ある程度以上失業率が上がった
段階では、多少の好景気があってもデフレはもうとまらない(2000年を見よ)。
定着したデフレ期待は、実質金利の高止まりと資産価値の下落、そして債務価値の固定性を通じて
景気回復を早い段階で挫折させてしまう。
そのうえ、名目所得の下落は税収を減らし、不況対策に為の公共投資などで支出は減らず
財政赤字は雪だるま状に増加してしまう。
今の状態で、たとえ循環的に景気が上向いても、持続的な景気拡大には結びつかない。
累積してゆく財政赤字の恐怖は、結局は強引な増税や歳出カットを引き起こしますます景気を悪化させる。
今の状態で強引に無為にデフレを放置するなら景気はいつまでたっても良くならず、
財政赤字だけが累積してゆくと言うこと。
現在の不況はデフレの原因ではなくむしろ結果である。
不況はデフレを引き起こした引き金だが、ある程度以上失業率が上がっ
た段階では、多少の好景気があってもデフレはもうとまらない(200
0年を見よ)。定着したデフレ期待は、実質金利の高止まりと資産価値
の下落、そして債務価値の固定性を通じて景気回復を早い段階で挫折さ
せてしまう。
そのうえ、名目所得の下落は税収を減らし、不況対策に為の公共投資な
どで支出は減らず財政赤字は雪だるま状に増加してしまう。
今の状態で、たとえ循環的に景気が上向いても、持続的な景気拡大には
結びつかない。累積してゆく財政赤字の恐怖は、結局は強引な増税や歳
出カットを引き起こしますます景気を悪化させる。
今の状態で強引に無為にデフレを放置するなら景気はいつまでたっても
良くならず、財政赤字だけが累積してゆくと言うこと。
990 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 21:55
>>988 アホか?
日銀にも原因はあるが、既得権益を守り続ける連中はどうなんだよ。
大赤字で公的資金(国民のお金)を入れてもらいなおかつ高い給料とボーナスをもらう連中。
利権政治家利権土建屋利権官僚利権保険業界利権公務員利権証券界
こいつらの高い給料は国民から略奪(税金というなの徴収)して得たものだ。
それにデフレ不況と誰がつけたか知らんが、デフレが不況の最大の原因という考えはおかしい。
バブル景気のことを思い出せ。あの土地バブルの異常さを。
土地を担保に金を借り、そのお金で土地を買い、得た土地でまた金を借り、そのお金でまた土地を買う。
こういう愚かなことをやれってればいつか破綻するに決まっている。
日銀が金融引締めをやらなくても間違いなく破綻しただろう。
そして資産デフレが起こるというのはごくごく当たり前なことだ。
そしてデフレの中で過去最高益をあげる企業も存在する。
人為的にインフレを発生させればデフレの時よりも経済環境は良くなることになる?
そういうのは利益をあげられずに借金ばかり増やして続けている企業を助け、
企業収益を上げながら借金を返済している企業をいためつけることになる。
いつまでも本業で利益をあげられない企業が資産インフレで助かる状況が健全な社会なはずがない。
へたにインフレ起こしたらきちんと収益をあげられる企業は全面的な資産の海外移転をされかねない。
場合によっては現金資産を海外移転させる危険性すらある。そうしないと現金資産が目減りするからね。
コピペなんとかならんもんか
992 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 21:58
とりあえずインフレとデフレ、そして構造改革についてまとめてみます。
インフレの定義は物価が上昇することである。
現在このインフレにはディマンドプルインフレとコストプッシユインフレに区別される。
ディマンドプルインフレとは、需要があるために供給不足となって物価が上昇する現象をいう。
また、コストプッシュインフレとは天然資源の高騰や、それによって起こる
電気などに代表されるエネルギー価格の上昇によって輸送コストや生産コストが
物価に跳ね返ってくることによって起こる現象である。
ディマンドプルインフレが起こってる最中は在庫が増えることはなく、企業収益を押し上げる。
しかし需要を満たされるまでいろいろな企業が増産を始めると、今度は供給が需要を上回ってしまう。
すると今度は値段が下がり、物価が下がる。すなわちデフレである。
企業は、社員の給料を払ったり、再投資するためには現金が必要であるため、損してでも売ってくる。
この在庫循環が終わるまで物価が上昇することはないのである。
しかし時代は変わり、今は一国という狭い範囲で経済を語れる時代ではなくなった。
ここで生じてくる新たな問題は為替である。
戦時中のハイパーインフレは論外として、インフレは好景気を意味するものだったが、
石油危機以来、この考えが正しいとは言えなくなった。
物価は確かに上がったが、失業者が増え、給料が下がるという問題が起こったのだ。
その原因は原油価格の高騰にあった。
原油の高騰により、生産コストや輸送コストが増大し、それが物の値段に跳ね返った。
このインフレは、需要が供給を上回るインフレとは根本的に異なる。
物価が上がっても企業収益が改善されてるわけではないし、利益が増えてるわけではないから給料が上がらない。
天然資源による経済論理が出来上がった現在、インフレだから好景気とは言えないのである。
では、今現在デフレとなっている理由はなんでしょうか。
それは言うまでもなく外国から輸入された安い商品が物価を押し下げたためである。
しかし元々電荷製品などに代表される世界市場で戦ってきた商品はデフレが続いていた。
そのためにメーカーは海外生産したり、新たな付加価値を創造したりして対処してきたのである。
たとえば白黒テレビからカラーテレビになったり、テープからCDやDVDと付加価値を高めてきた。
すなわちデフレは今に始まったことではないのである。
993 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 21:59
では、どうして今になってデフレが問題になるのだろうか?
日本では長い間土地本位制が続いてきた。
そのため銀行は土地さえ担保にすれば貸し付けを行ってきたのである。
だから土地資産を持つ者が潤い、紙幣で資産を持つ者は財産が目減りしていく状態が続いた。
そして1980年代後半、アメリカが日本に内需拡大を迫ってきた。
そこで日銀がとった政策は無担保コール翌日物の金利を下げることだった。
銀行が低い金利で資金を調達できるようになったため、頭を下げてまで借金を頼むようになった。
その結果起きた現象が大バブルである。
土地を担保に金を借り、その金で土地を買い、この土地を担保に金を借りる自転車操業現象が起こった。
この自転車操業的投機で成功した話が増え、個人はおろか企業でさえ本業よりも投機に手を出すようになる。
しかし借金を重ねることによって起こった資産インフレである以上、いずれは借金を返すために資産を売る。
この当たり前なことが、金利引上げと総量規制をきっかけに始まったと思われる。
結果、土地価格が天井をつけた後、急落を始めることになる。
こうして土地を担保にお金を貸し出していた銀行は、多額の不良債権を抱えることになる。
このバブルの間に起こった現象は、日本の高コスト体質である。
資本主義が世界に広がった今、高コスト体質は日本の足かせになってしまっている。
それだけではない。本来潰れるべき企業を、国が国民の税金で助けるという愚を平気でやってしまう。
理由は簡単である。利権をむさぼる官僚達が美味しい天下り先を潰したくないからである。
バブル崩壊以後、すぐに公的資金を注入すれば、その規模は10兆円以下とさえ言われているが、
問題先送りによって対応が遅れ、公的資金注入額は60兆円規模にまで膨らんでいた。
公的資金の注入は他国の対応と同様に問題ではない。
本質的な問題は、その後も誰一人責任取ることなく、高い給料を貰い続けることである。
銀行とは本来国民からお金を預かり、そしてお金を必要する人に貸していく役割であるが、
自己資本比率のBIS規制を理由に貸し渋りを行う。
ようするに、国民のお金を国債に向かわせたり、自分達の給料にする詐欺的な行為を行っているのである。
金融業界の周りには自民党との関係が深いゼネコンがある。
銀行に国債を買わせ、調達した資金をゼネコンに回して、その恩恵として賄賂と票を政
治家がもらっているのは言うまでもないだろう。
994 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 21:59
借金ばかりしていた糞企業は、インフレで金利が上がった瞬間に蒸発。
今のデフレで超低金利を維持し続けるのが、そいつ等にはベスト。
本当にアホウナのは、そいつ等に踊らされれてるお前
>>990
995 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 21:59
損保や生保も規制に守られた業種である。
官僚達が許可を出さない限り、保険業務ができないなどと資本主義の否定をやっているからである。
証券業界もかつてはひどかった。手数料など法律で一律にされていて、顧客に高い負担を強いていた。
しかも許可がおりなければ証券業務ができないのだから競争は生まれない。
これらの規制もかなりのスローペースで解消されてきてはいるが、これら金融業界と官僚の癒着は今も続いている。
これら金融業界の給料水準がバブル崩壊後も下がっていないため、他の業種の企業も給料を下げられない。
そのために高コスト体質が改善されないという悪循環が続く。
この悪循環は、日本の高コスト体質を嫌い、次々に生産拠点をコストの安い海外に移すことになる。
そして日本人の雇用が高コスト体質のために失われるのである。
そこでやるべき問題が構造改革である。
法律で守られた公務員の雇用や、政界および公務員(官僚)と癒着している金融業界と建設業界の切り離し。
そして官僚達が作り上げる天下り先の排除、および金融関係者と公務員の給料の大幅減額が必要となる。
これらの改革をやれば景気は悪化するという懸念もある。
給料を大幅減額されれば公務員も自然減となるだろうし、金融業界関係者の給料が減れば、消費に影響するだろう。
そして失業者が増え、経済は更に悪化することになる。
しかし公務員の給料カットと人員減により、国家財政の負担は一気に減るだろう。
それだけではない。公共料金が大幅に下がり、企業のコスト軽減につながる可能性もある。
無理やり高い給料を国民の税金で保つことができてた連中がいなくなることで、
企業は安い人件費で人を雇うこともできる。そうすれば海外との価格競争力がつくので海外移転は減っていくだろう。
コストが安くなれば海外からの直接投資も増えてくるはずである。
結果として雇用が生まれ、やがては多くの失業者は吸収されていくと想像する。
安い給料は嫌だと、起業する人も増えるだろう。
996 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 22:00
現在のデフレは不況の原因ではなくむしろ結果。
デフレは不況を作っている一つの要素と言えなくもないが、たくさんあ
る要素の中の一つにすぎない。
不況の結果としてのデフレはよくないことだが、デフレのみを人為的、
作為的に調整しインフレにしたところで景気がよくなるものではない。
不況には他の要因が多く複雑に絡み合っているからだ。
今の状態で強引に人為的インフレを起こしたところで景気は回復せず、
不況とインフレの二重苦に苦しめられることになる。
現在の不良債権は不況の原因ではなくむしろデフレの結果。
不良債権は不況を作っている一つの要素と言えなくもないが、たくさんあ
る要素の中の欠片にすぎない。
デフレの結果としての不良債権はよい事でもないが、不良債権を機械的、
感情的に不良債権処理したところで景気がよくなるものではない。
不況は他の重要な要因が無視されているからだ。
今の状態で機械的不良債権処理をしたところで景気は回復せず、不況と
デフレの二重苦に苦しめられることになる。
998 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 22:01
現在の財政赤字は不況の原因ではなくむしろデフレの結果。
財政赤字は不況を作っている一つの要素と言えなくもないが、たくさんあ
る要素の中の欠片にすぎない。
デフレの結果としての財政赤字はよい事でもないが、財政赤字を機械的、
感情的に減らしたところで景気がよくなるものではない。
不況は他の重要な要因が無視されているからだ。
今の状態で感情的財政再建をしたところで景気は回復せず、不況と
デフレの二重苦に苦しめられることになる。
1000 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/06/29 22:01
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