『複数の目的解決には複数の手段が必要』誰の言葉?

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
経済学者か誰かが言った定理だと思うのですが。
すっごく気になります。教えてください!
21:02/05/03 02:04
日本人か?
3銅鑼衣紋:02/05/03 02:18
ティンバーゲンの定理。
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/05/03 02:20
複数の債権解決には複数の手段が必要
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/05/03 06:56
ノーベル賞をとってる。
で、結局どういう意味、理屈なの。
今の日本のデフレ経済解決への示唆はあるの。
金融政策のみでは不十分で、財政、為替、産業政策等々を柔軟に組み合わせた
経済政策が必須であるとか。
7:02/05/03 10:04
バカだから詳細は知らない結論を自分なりに都合良く解釈している最中
8銅鑼衣紋:02/05/03 11:05
政策目標と政策手段の関係を一般的に記述すれば、

政策目標1=F1(政策目標1、政策目標2、・・・、政策目標N、政策変数1、・・・、政策変数M)
政策目標2=F2(政策目標1、政策目標2、・・・、政策目標N、政策変数1、・・・、政策変数M)



政策目標N=FN(政策目標1、政策目標2、・・・、政策目標N、政策変数1、・・・、政策変数M)

となる。この連立方程式を解くと、

政策目標i=Fi(政策策変数1、・・・、政策変数M) 但し、i=1...N

となる。今、政策目標はそれぞれ目標水準を実現したいと言うことだから、
そこで所与と考える。そうなると、非負制約とかいろいろ面倒な話はこの
際無視して(Fが一次関数であると仮定してもいい)やれば、上の式は
政策変数に関する連立方程式になるから、政策変数に関して解ける。ただし
政策手段の数Mは、目標の数Nに等しいか、あるいは多くないと、この連立
方程式は解けない(と、言い切ってしまう前提が上の留保条件)。

要するに、相互依存している経済で複数の目標を同時に実現するためには、
独立した政策手段が目標の数と同じかそれ以上の数なければならない。 
9暴助教授:02/05/04 18:26
いいスレですね。

ティンバーゲンの定理、教科書読むとでてるね。

ところで、ふと思ったのですが、
独立な政策手段の数 ≧ 政策目標の数(Timburgen先生の理想的世界)
が満たされない、
独立な政策手段の数 < 政策目標の数
の世界で、ティム風の政策手段最適化を行うと、
どうなってしまうんでしょう。

つまり、

 政策目標i=Fi(政策変数i) , i=1,...,n

を最適化すると、
8さんが紹介してくれたような、
理想的な(現実を忠実に反映した)経済モデル

政策目標i=Fi(政策策変数1、・・・、政策変数M) 但し、i=1...N

では、何がおきるのですか?

個別の政策目標が個々の1政策手段のみに依存している、と
経済モデルを単純化してモデルを解く、という作業は
経済学者、中の上以上の院生、優秀な学部生が好んで行っていますよね。
私はこの問題はあえて触れたくない。なぜなら単純化された解は実は
(以下の文章は諸般の事情によりカットされました)
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/07/02 16:25
おもむろにage
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/07/02 17:38
ティ−ンポバ−ゲンの定理?
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/07/02 19:14
ああ、そうなんだ。
てっきり森喜朗@Declassified かと思った。
13すげえ:02/07/02 19:51
 >>経済学者か誰かが言った定理だと思うのですが。

 こんなのが定理になるのか、世も終わりに近いな。
14最近の経済学者:02/07/02 19:56
 ってさ、みょーーーーーにニッチなどうでもいい所に異常な神経を
使って形而上学的仮定を設定するくせに、いざ格言みたいのをはくと
アホのようなどうでもいい”アホちゃいますか?”みたいな事をいうん
だよな。
 
 ”複数の目的には複数の手段”=定理 アホですか?
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/07/02 21:43
「複数・・・複数・・・」じゃあやっぱりアホですね。
Nの目的にはN以上の手段が必要と言わないと。
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/07/23 00:05
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
ティンバーゲン
ティンベルゲン
どっちかな?
政治経済学ならラフォントの本があるのでは?