バブルはどうしてはじけたの?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん
バブルについて好きなだけ語ってください。

90年前後の日本バブル経済。
バブルがはじけた原因、きっかけていうのはあるんですか?
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 12:15
みんなが「こんなに土地や株って値上がりするわけないよなあ」と気がついたから?
3名無しさん:01/10/30 12:18
バブルって急にはじけるものなんですか?
それじゃ、バブルがはじけた瞬間なんてものもあるんでしょうか?
みんながインフレになると予想して、
ポートフォリオ組んでたところに、
日銀の騙しにあったため。
5物尻博士:01/10/30 12:26
バブルがはじけた理由?

おいおい はじけるものの 例えが バブルじゃないのか?

はじけないバブルなら ボールって言えよ。
6  :01/10/30 12:31
バブルってどんどん膨張期間が短くなる。
あっという間に膨らんであっという間にはじける。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 12:44
キッカケは日銀が公定歩合を上げた事だけど
これはあくまでキッカケ

本質的な原因はバブルを発生させたからに他ならない
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 12:47
今後の国債の価格の推移をよく観察しましょう。
バブル発生させるのも、日銀…
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :01/10/30 13:16
バブル全盛の頃、
「これはバブルだ! いつかはじけるぞ!」と見抜いて、警告していた人はいなかったのでしょうか?
みんな浮かれてたの?
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 13:22
>>1
当時の土地基本法、土地取引伴う総量規制
日銀のマネタリーベースの絞り込み
これらによる半ば強制的な土地価格、株価抑制策が直接の原因だというのが、一応の通説。
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 14:29
>>10

結構いたヨン。だってマネーサプライは10%も増加してるし、マネタリー
ベースは15%位増加してた。どう見ても異常。

でも、そういって88年頃に金融政策を批判すると、日銀が「もうマネーサプライは
意味ある指標ではない」と反論してたし、その提灯持ちが民間シンクタンクにもいて
日経の経済教室に「株や債券の取引高の急増を考えれば異常ではない」なんて論文を
書いてた(富士総研の人だったと思う)

そんで、バブルはじけて2年位たって、今度はマネーサプライもマネタリーベースも
伸び率ゼロとかマイナスに転落し、「金利下げてると言うが量を見れば十分下がって
ないのは明らかだ」と批判すると、また日銀が出てきて「マネーサプライは意味ある
指標ではない」と反撃してきた。

とうとう2年連続マイナス成長で失業率は6%に驀進中、デフレは3年越しで続いて
も、ご承知のように「もはや日銀に出来ることは全てやった。後はしらん」とのお言葉。
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 14:41
>>11
同感!!すべて総量規制でしょ!!
中途半端な票を読んで、選挙用に所得格差を訴えた
議員が原因では・・・結局、人災なんだよね・・・
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 14:57
日銀の見通しが甘かったから。
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 14:57
バブルがはじけたのが悪いの?
バブル引き起こしたのが悪いんじゃないの?
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 15:03
バブルが引き起こしたのが悪いというのは、結果論に近く、
どちらにしても、その時点の効果的な対策を打てなかったのが、
問題ではないだろうか。これは、ここ数年の政策にも共通する。
当時のユーフォリアから人間が脱出するのは、かなりの度胸が
必要でしょう。
だって、1億層中流階級を目指していたのだから・・・・。
しかし、外資の一部はそのニッチをうまく利用した傾向はあると
思われる。
先行指標である各種指数が、スパイラル的に影響したことが、
日本国内では効果的に動いたというコトでしょう。
1985年?87年?の前川レポートは、良し悪しあったとしても、
熟読する必要があるでしょう。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 15:13
バブルを引き起こしたのは「ある程度意図的」
バブルをはじけさせたのは「明らかに完全に意図的」

バブルはどうしても起こるもの。それを制御するのが中央銀行及び政府の仕事。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 15:32
>>17

問題は、その後始末をサボったこと。高を括ってたんだよね。要するに「頭悪い」ということ。
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 15:43
>>15
引き起こしたor加熱を止められなかったのが悪いと思う
より重要なのは後者か
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 15:44
バブル後始末期の首相:宮澤、大蔵大臣:橋本
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/30 15:47
欧米的な経済主体を目指して、戦後きたのに、たったの40年程度で
キャッチアップしたため、その後の創造的なリードができなかった。
特に性痔家、そして、経世会が分裂して、主導権をタナボタで掴んでしまった
完了・・・・ピーマンにようになってしまった・・・日本。
したがって、旧来道理の政策を使うしか道がなかったのだから、
致したかない・・・のでは。
22日銀の給料は:01/10/30 17:34
景気と無関係。 不景気になれば 民間と比べ
相対的に 上昇する。
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 00:14
バブルをハードランディングで壊滅的にはじけさせたことが、問題。ソフトランディング
だったら、様相は一変していた。
24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 00:22
>>11
株取引に伴う譲渡益課税なんてのもあったような。

だから、バブル崩壊以降の景気対策の基本は、減税+通貨供給増であり、それによる景気浮揚が基本だろう。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 02:24
>>23
中長期的にはあんま変わらんよ
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 02:27
いつごろからバブルだと思いはじめたんだろうか?
とくに経済学者。
あっ、最初から徹頭徹尾バブルだはじけると言っていた奴は
除外ね。
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 02:59
>>26
かなりの人が除外されちゃうよ。
むしろバブルじゃないといった人考えたほうが早いよ。
28金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 03:01
>中長期的にはあんま変わらんよ

どうして?
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 03:11
私は、バブルという言葉が好きでない。
バブル、バブルというが現実起こった経済現象であり、
その点実態経済である。
私は、過剰信用状態といったほうが適切ではないかと思うが?
現在は、過小信用状態である。景気をよくするには、もうすこし、
過剰信用状態にもっていくべきと思うが?
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 03:21
>29
同意。
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 04:12
バブルをつぶしたのは、おろかな政治家たちですよ。
お金の流れる方向を変えればよっかたのに、蛇口を
閉めちゃったんですよね。
政策をまちがえたのに、だれも責任とらないなんて、
おかしな日本。
32    :01/10/31 04:30
バブル以前は、土地や株が上昇するのを追いかけて、賃金が上昇した。
バブル潰しで、次のサイクル、つまり賃金上昇にならないうちに上昇ベクトルを
折っちゃった。日銀と大蔵の責任だ。
33 :01/10/31 07:08
運命(さだめ)
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 07:41
>>31
バブルつぶしたのが悪いの?
惹き起こしたのが悪いんじゃないの?
また「バブル時代はよかった」ネタですか・・・。
もう検証する意義はないでしょう(藁
36金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 08:52
白黒しかないマスコミ流の単純な考えだ。
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 09:20
バブルなんて、半ば自然発生なんだから、ほっとけば良かったのに・・・
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 09:24
バブルは必死につぶしますが、デフレは放置。
39 :01/10/31 09:55
バブルとははたしてなんなのか?
そもそもバブルとは?
ただの幻想だ
バブルは泡だからはじけてまざる
銀行が金をばらまいた結果だ
バブルなどなかったんだ
40金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 10:35
88年頃、彼女とマンション探してて、2700万の良い物件を見つけた。これなら、就職間もない俺の月給でも買えるな、と算段していたら
アレヨアレヨというまに、4000万になっていた。やっぱ地方出身の安サラリーマンでは、東京に家など買うのは、無理かなと当時思った
ものだ。

結論、俺の場合、バブルの崩壊に泣いたのではなく、それ以前にバブルの発生で泣いたことになる。
41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 10:37
なんだ、この名前は、ムカツク名前だな。40より。
バブル崩壊の原因=総量規制、デフレの原因=信用収縮
いずれも財務省の政策が原因になっている。なんで、はっきり言う人いないの?
財務省にとって、長期金利の上昇阻止が、至上命題で、失業率の上昇やデフレ
の進行より困るのです。要は、景気良くなるのが困るのよ。国は。
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 10:56
資産を持たない貧乏人はバブルで泣きました。
バブルがはじけて泣くのは誰でしょうか?
(注意)資産保有者はバブルがはじけたって問題ありません。
将来収益等の現在価値以下になっているのなら保有し続ければよいのです。
現金で持ってる資産家は困らない。インフレもデフレも資産家優遇。
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 13:03
>>42
信用収縮は財務省というより銀行の無能さが原因だと思うが
国債買ってばっかの銀行なんて世界で日本だけじゃないのかな?
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 14:26
土地が高くなりすぎて道路・新幹線をひくのにべらぼうな銭がかかったのさ。
ちょっとだけ土地の価格をさげようと思ってたのに風船を針でついちゃったて訳よ。
んーなつもりはなかったんだよ。許せ。三重野。
>>45
やはり信用収縮は、自己資本比率規制が問題か?金融監督庁の規制も
あるような気がしますが・・・。
>>46
本音は、俺らは、官舎住まいってことからの妬みじゃないの?
悪代官であげられた方々はみんなマンションとかかってたもんね。
「持つもの持たざるもの」の持たざるものは官僚。
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 18:34
>>43
借金して住宅を買った奴はどう?
49 :01/10/31 18:38
高速道路や新幹線の土地の買い上げで潤ったよXD
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 18:51
≫43
住宅ローンを抱えるような人は、資産ではなく負債なので対象外。
ローンで買ったものを資産として考えるのは論外。
また、このデフレの期間を乗り切って、ハイパーインフレにでもなれば
恩恵にあずかれるでしょう。>住宅ローン
51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 19:02
>>47
3年前と違ってBIS規制はよっぽどやばい銀行以外はクリアできてる
リスク管理できなくて国債買ってるだけじゃないの?
リスク取らないのは、言えるね〜。
国債は、批判のせいか減らしてるみたいだけど、ここでも
旧大蔵が見え隠れする・・・中小企業見てるととてもじゃないけど、
「借り手がいない」なんて言える状況ではないんだけど・・・

特に宝くじの取り扱い銀行は公平にしたい。ずいぶんやってくれてるからね〜
シティバンクだけじゃなくて、もっと外資系銀行入れてほし〜い。
先日、銀行法の改正があったが、新規参入の銀行の認可には、20%以上
株式の認可制を取るそうだ。とても、民間企業とは言えない規制だ〜。
銀行も特殊法人→聖域なく民営化きぼーん。
53dell:01/10/31 21:34
>43
将来予想収益そのものも、いわゆる「バブル崩壊」で下がってしまったのではないでしょうか。
そのため、資産保有者が消費や投資に慎重になっていることも現在の総需要低迷の一因と思われます。
しかも、現実に資産を多く所有している人達は負債も大きい場合が多い(あなたの定義ではこれは資産保有者に入らないようですが)のですから、なおさらです。
54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 21:40
利益確定の売りに転換したから

株とかきちんと理解しとりますか?
例えば
NTT株300万円なる
株主みんな300万持ったつもり
そんなつもりで消費を増やす
実はその株価で売れるのはほんのごく一部
利益確定の売り株価落ちる
贅沢しすぎたことに気付く
さらに落ちる
損失確定売りが相次ぐ
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 22:24
政治が起こして銀行が後押しして、今、政治家は過剰債務の企業は整理すべきとのたもうて、国民は重いローンを抱え、リストラの嵐に巻き込まれてるって事?
まあ改革のための痛みだから仕方ないか、
56dell:01/10/31 22:41
>55
「痛み」に耐えて何か展望がある?
57>56:01/10/31 22:59
バカ親父を大量に抱えてるアップアップの大企業のリストラが進めば、優秀な若手に門戸が開かれる。
「痛み」っていうのは、バカ親父やその家族のことで、若いやる気のある奴には、チャンス到来よ。
邪魔する先輩、上司がリストラされるんだから。
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 23:05
先生方には何か展望があるのでしょう、だから
今は企業倒産・リストラ+完全失業率増加・株価下落・地価下落でも
 一喜一憂しないで、竹中30社リスト、塩ジイの過剰債務企業整理発言、不良債権処理・・・
といった経済の足を引っ張ることばかり次々と言えるのでしょ。
マイカルが逝ったときも「大した影響はなかった、市場は好感した」と言ってますが、その後の相次ぐ中小企業の倒産や地元の個人経営者が明日の生活も苦しくなっているところまでは関係ないようですし、
59dell:01/10/31 23:07
>57
バカ親父やその家族が路頭に迷えば、消費がさらに低迷し、利益をあげるためにはさらなるリストラが必要になりますが・・・。
これを繰り返していくと、日本は失業者であふれかえり、日本経済は弱体化してしまいますが・・・。
60 :01/10/31 23:10
>>58
彼らに展望があればとっくに述べてるでしょう。。。
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 23:11
>57
本当にやる気のある優秀な若手は先輩・上司を大事(利用)にするもの
希望退職でリストラされるのは優秀な先輩・上司ばかり、残るのは行き場のない者だけ
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/31 23:16
>希望退職でリストラされるのは優秀な先輩・上司ばかり

これはさすがに嘘だろ
6361:01/10/31 23:33
リストラされると言うより、この機に
優秀な先輩・上司はさっさと見切り付けて希望退職で転職しましたが、
64323:01/10/31 23:39
@日銀公定歩合の下げた
A総量規制して土地転がしを禁止した
この2点。
6557:01/10/31 23:50
>61
だから、バカ親父がリストラされずの会社にいるから、優秀な君の先輩や上司が頭をおさえつけられて、やる気をなくさせられて、希望退職で転職するハメになってるんじゃない。
若い優秀な人材が競争し合う環境を作ってこそ、強い組織ができるのは?
プロ野球チームやプロサッカーチームはそうやって競争力をつけてるんだから。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 00:20
構造改革は税金を大量に消費して国益を上げない行政機関を潰し
財政の効率化、スリム化を目指すわけだが
実はその税金を大量に消費しなければならない機関に不良債権を多く抱える
民間金融機関(銀行等)が含まれてるからこの問題は深刻なわけ。

一口に痛みといっても段階がある。
金融システム>>>道路その他なので金融以外の機関が圧倒的に先に攻撃される。
医療、福祉は真っ先に痛みの対象に。しかし金融システム崩壊は絶対に避ける必要がある。
急激な金融システム崩壊という痛みはもう国が死ぬクラスになるから。

ところで最近槍玉に上げられる道路公団は別に絶対悪という訳でなく(多少悪もあるが)
実はそういう全体的な所でとばっちりをくらっている訳。
車があまり通ってない豪華な道路はTV映りいいからね。
しかし本来財政を圧迫してるのはいい加減な経営をした金融機関が作り出した
多額の不良債権でありそこに重大な責任が問われるべきなのだ。
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 00:24
金融機関の体質改革無くして日本の改革は無い。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 00:57
バルブはどうしてはずれたの?
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :01/11/01 00:59
本来の構造改革が進まないせいか、矛先が民間に向いてきたような気がする。
流通・建設・不動産が諸悪の根元のように煽って潰せばいいと国民に同意を求めているような、確かに再編・淘汰の必要なところまで来ているが不良債権処理の意味を取り違っているのでは
そのうち金融機関や過剰債務大企業の国有化と言い出すのでは
資本主義国家の先生方とは思えない
70  :01/11/01 01:07
ついでにいえば日銀にも矛先を向けてるような気もするがな。
政府が何かをやっていれば、少しは納得してもいいが
何も進んでないからな〜
71金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 01:21
>金融機関の体質改革無くして日本の改革は無い。

マスコミそのものの主帳だ。違う。
景気回復なしでは、すべて国有になるだけ。
72金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 01:39
今の日本の金融業ってどうせ税金で助けてくれるからどうでもいいや
という体質なんじゃないの?給料やボーナスみりゃわかるよ。
その点外資金融は厳しい。危機感が常にある。
73金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 01:50
>>71
あなたのいうような景気回復ってのはありえない。
見る目も無く適当に投資や貸し付けしててたんだから。
それでも資金が戻ってくる景気なんてもはや夢だね。
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 02:03
>73
銀行の査定能力の無さはさんざん、問題にしてきたが?
ま、それは別のスレとダブルので、ここでは議論しない。
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 02:14
金融機関の構造改革のプロセスはこんなもんだろう。
バブルのツケがあるのはもう仕方が無い。税金で救う事が確定している。
(その税金をどこから出すか国債を抑える計画も含めて今もめてる)
バブル後に不良債権を処理してきた能力が高い所を競争力や能力が高い機関とみなし
優先的に残そうと思っている。
その後は預金者も金融機関も自己責任で経営してもらう。
(ペイオフ制度は預金者にも責任を植え付ける)

しかし問題は「また税金で救ってくれるや」という考えが金融機関に残る事である。
それじゃあ意味が無い。そんな堂々巡りができるほど今後は甘くない。
金融構造改革は意識が変わらなければ失敗と言えよう。
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 03:43
公的資金と行員の給料カットはセットで考えるべきだろう
でもこれだけじゃ銀行は応じないか
配当ゼロに転落した銀行から潰していくとかして脅す事になるのかな?
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 06:49
国民の大多数はこの手の話にまだ無関心だが
自分達に痛みが表面化してくると諸悪の根源、金融機関問題に関心が出て
税金で救済はまだしも給料問題には納得いかないという世論が大きくなるでしょうな。
78金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 07:19
バブルははじけさせたんじゃないかな?
当時、持ち家はサラリーマンでは不可能に近くなった
持つ者、持たざる者の差が広がりつつあった
汗水垂らして働くサラリーマンより、そのあたりの土地をちょろっと
転がすと1億になり、何かおかしいという雰囲気が出始めた

バブルつぶせ〜〜〜〜

平成の鬼将軍と持ち上げられ、日銀三重野がバルブをきつく閉めた。

ここで心筋梗塞

当時、マスコミでも、バブル潰しは大賛成だったんだよね
79金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 07:27
おれはリーマンだから、少々接待費が増え、家までタクシーのチケット
が出たぐらいかな
少々持ってた株が上がったぐらいだ
青山界隈に行くと、どら息子がベンツSL500とか何食わぬ顔で
乗ってるわけ。
フェラーリのF40は1億5千万。
近藤マッチが恵比寿に20坪の家を買ったがそれが2億
みんなから、マッチ箱のような家といわれてたね
上司は家を買うためなんと栃木の小山までバック
通勤2時間
日経は10万行くと言われていたからね
>>76
いまもむかしもマスコミはものすごい経済オンチ。ついこの間までITバブルを
一生懸命煽ってくれたし。やつらの言うこと間に受けると国が滅びる〜♪
81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 07:45
それは放置していてもいつか市場原理でそうなっただろうからあえて言わない。
意外に早かったというのは認める。
あと土地が高いままなら高いままで工場や開発の海外移転が激しくなり
空洞化が今よりもっと顕著になる弊害も予測される。
自給自足ができない貿易国としてはバブル容認より道として正しいと私は思っている。

それと急激に潰した方だけでなく異常なバブルを発生させた責任も追求しなくてはいけない。
異常な値上がりに疑問を抱かなかった当時の金融機関の査定と目論見の甘さだろう。
82桃源社:01/11/01 07:51
佐々木吉之助はどこに行った?
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 08:37
>>78
平成の鬼将軍? そんなこと誰が言った。
鬼平だろ。
鬼将軍というのは、韓国で加藤清正のことをそう呼んでいたらしい。
もちろん、けなし文句だよ。
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 13:52
>>78
潰さなくても数年後にもっと加熱した後に弾けただけだろ
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 14:15
>>1
きっかけと原因くらい区別しろよ。

原因はバブル、バブルは弾けるものだ
投資回収ができないくらいの地価、株価の上昇がバブルだからだ 以上

きっかけは土地、株に向かう金融の急激な引き締め 以上
86金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 16:16
>>1
これって言葉遊びにしか思えないだろ
はじけたからバブルといえるので、はじけなかったらバブルじゃ無いだろ
はじけないと思ったし、このくらいバブルじゃないと思ったから
金をつっこんだんだろ
また、どの程度まではじけるかなんか解らないと思うぞ
 よくはじけるのは解っていたと得意げに言う人がいるが
それなら、先物で大儲けできたはず

未来を見通すのは難しいよ
つくづくそう思うね
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 16:45
三重野を責めるなら副総裁時代について責めるべき
88金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 17:04
バブルの原因って日本に金が回りすぎて、アメリカに金が回んなかったからアメリカが利下げ長期維持を強要したからだろ?
89つちだ:01/11/01 17:22
そんなことより、
土田正顕(バブル時の銀行局長。総量規制を通達した張本人)が氏Kにもならずに、現在、東証の社長におさまってることが重大問題。
財務省は国民をなめてるのか!
90財務官僚:01/11/01 17:23
>>89
はい。
大蔵三権 金融政策権、財政政策権、徴税権
この三権を完全分離させなければいけませんね。

金融監督庁の分離は一応終わったから、あとは徴税権
の分離独立。法定受託事務で全て地方の徴収機関にし
てしまうか?汚職がでるか?
移転させるか・・・
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 19:34
もう一回だけでいいからバブル起こしてくれよ〜
93金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 19:41
>>92
ITバブル起きたじゃん
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/01 19:45
ャプー買い損なったんだよ。
頼む、も一回だけ
>>94
君だけにコソ‐リ教えてあげる。ナノテク銘柄買え
96@@:01/11/02 13:10
総量規制を通達した当時の大蔵相銀行局長☆土田正顕☆が今、(株)東証の社長かよ!?
TOPIX下がるハズや!
みんな、ナスJだけ売買しよう!
97金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 13:12
>>94
君は次も見逃すタイプだと思うよ
ネズミ講に遅れて参加するくらいなら放置決めこんだ方がいい
98金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 15:36
国債の高さはバブルだろうな。
はじけたときが楽しみ。ワクワク
99 :01/11/02 15:43
>>98

190回台の國際をずっと手持ちしているが、
手放すタイミングが難しい。
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 16:45
調整インフレなんかやったら「意図的に国債バブルを潰した張本人」扱いだな(藁
101金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 16:46
>>34
バブルにしないと、1億2千5百万人には、お金が回りきらないのです。
問題は、どこに回すようにするかということだと思いますが。
バブルは、いいことなんじゃないですか。
まだ言ってるのかドキュソ国債暴落説。
騒ぎ出してからもう5年目ぐらいかなぁ・・
最近は選手交代して元大蔵の榊原Aスケが旗振り役になってるな・・
国債全額買い切りで責任とればよろし。
>>100

ここのレベルってこいつぐらいなの?
あほらし
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 17:36
>>104
おまえも同じくらいのように思われ(w
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 18:33
>>102
利回り1.5%で国債買ってインフレ率がマイナスから+3%になったら暴落じゃないのか?

>>103
そりゃただのモラルハザード
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 18:37
国債の紙切れを酸性紙にしろ、それもすぐぼろぼろになるやつ。
そしたら、ある日気づいたら,誰も保有していなくなる、万事
解決だ。
毒をもって毒を制するっていうか・・・、
もともと薬ってのは、健常人からするとたいていは毒。
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 18:55
>>107
国家財政じゃなくて国債買った奴がやばくないかという話をしてるんだが
110 :01/11/02 23:02
>>102

暴落のタイミングとして、ペイオフ実施がある。
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 23:23
>>109
107の言うとおりにすれば、たしかに国債の暴落は無い
だろう、だから買った奴は「暴落では」損はしない。
買ったことは忘れろ。
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 23:28
>>1
バブルの歴史を読め。
単に歴史が繰り返されているだけだ。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 02:07
>>111
買った奴がやばい事に変わりはない
満期まで持っておれば良いし、担保にしてヘッジの投資
すればよろし。すらできないところはいってよろし。
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 03:01
バブルって言葉の中に嫉妬心が入っているような。

言いかえれば国民の嫉妬心がバブル経済を崩壊させたのでは?

マスコミが「平成の鬼平」って持ち上げたのも、結局それをよしとしたマスコミ信者がいたからでは?
116金持ち名無しさん:01/11/03 03:05
>>115
常識です。
土地、株を持たない者と持つ者の格差拡大によって
崩壊へと向かったのです。
117金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 04:12
バブルが続いていても崩壊したとおもうよ。
株価平均10万円いってたら1ドル30円とか?
ていうかそんな風になるまで市場が許さないからいつか暴落。
発端も単に一般市民が土地が変に高いって市場で気がついただけだろ?
だったら世論が動いて当然。米騒動ならぬ土地騒動だな。
118金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 09:54
それじゃ、バブルはどうして生まれたの?
119金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 10:06
かつて成長が約束された日本には世界から大量の資金が流入した。
日本人は金の使い方がわからないので投資の矛先がだいぶ土地に向かったわけだね。
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 10:10
バブル時、世界から日本に大量の資金が流入したという事実はない。
121やんばる:01/11/03 10:17
日銀から大量に資金が流入したんだと思う。
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 12:37
バブル初期は金融自由化によって行き場を失った資金が土地に流れた
バブル後期は企業や国民が借金して土地を買ってた
123リヴァモア:01/11/04 00:16
>>118
ポジティブフィードバックループ
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/04 02:08
>>114
満期まで持っていてもインフレや円安で目減りしたらもろ損。
担保に入れてヘッジにする手はありだが。それにしても高いうち
売った方がなのは間違いなし。
125名無し:01/11/04 10:32
経済には、実需経済、予想経済、投機経済があり、相互に関連している。
実需は堅実だが規模が小さい。予想経済は、需給予測で予想して買い置いて対応する。
規模が大きくなる。投機経済は品薄を見込んで、実需に直接参加しない企業が
買い占める経済だ。これに価格操作が加わる。

この材料に希少性があるので、土地が投機材料に使われた。
そして経済規模は実需要をはるかにこえて、拡大した。
そして投機の終わる日が来た。
当時の日本政府が投機経済の統制に失敗したからこうなった。

同じ事を繰り返そうとしてもできない。
借金棒引きの徳政をやるかだが、徳政をやると一時代日本経済は崩壊する。
その後復活する。円は値下がりして、原油、食料の輸入は困難になる。
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/04 11:36
>>34
バブルつぶしたのは、悪いんですよ
お金がまわってた状態ですから非常にいいことですよ。
問題は、お金の回り方がよくなかったということですよ。
不動産取引に集中させたのが問題であって、IT産業、介護にまわして
いれば、こうはならなかったのでは?
IT産業とか介護の提案は、「前川レポート」ですでに、提案されてたんですよね。
127金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/04 11:46

バブルが遅かれ早かれはじけたのは当然として、株について言えば
膨らみきった風船に針を刺したのは「早漏悶兄弟社」だったよね。
128リヴァモア:01/11/04 11:46
>>126
ネットバブルは最近潰れたが
129バブルがなぜ潰れたのか:01/11/04 11:55


     バブルがなぜ潰れたんだろう
     神様が針で突き刺したからだろうか
                             by みつお 
130 :01/11/04 12:49
>>129

・・・にんげん・・だもの
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/05 06:33
マスコミが投機で儲ける経済を「悪」として、投機で儲けるものをバッシングしたから。
じゃあ、アメリカ経済は全部悪じゃねえか!
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/05 07:17
100万の株持ってるからって100万の買い物をすると
売るときに100万と保証されている訳で無いから借金になる可能性があるのね。
土地はもっと流動性が無い。
10億の土地持ってて売れば10億だなと勘違いしている奴らが
そのまま10億の金の使い方したらリスクが大きい。
バブルの時はさらに上がるつもりで20億の金の使い方をしてた。
いざ売りに出したら値段がつかなくてとてつもない借金ができてしまったのさ。

基本も既に忘れ借金可能性のリスクを考えず豪遊や無謀投資した奴が悪。
アメリカでは査定段階で歯止めがかかる。
日本の銀行は馬鹿だから変な土地にぽんと100億とか出してた。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/05 19:17
というか、潰れたものをバブルという。
よって、潰れないものはバブルではない。
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/05 19:41
バブルガムブラザースも最近見ないけど
やっぱ崩壊したのかな? さびしいね。
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/07 02:05
「潰れた」んじゃなくて、「潰した」んだよ!>133
総量規制とかして、意図的にね。その発端は「労働しないで儲けるのは悪!」っていう嫉妬のマインドなんだよ。
要するに社会主義なんだよね、この国は。なんで国が土地の値段をコントロールすることが許されるわけ?何故それをマスコミは【絶賛】したわけ?
土地の値段が高くなったら、それに見合った使い方をすれば、その値段は実勢になれたんだよ。
要するに土地にまつわる「規制」を撤廃するのが、採るべき道だった。
アメリカはその日本の失敗を充分研究してるから、決して国が規制をつくったりしないで成功させた。

好い加減、社会主義は辞めて欲しいね、マスコミサン。
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/07 02:09
>>135

歴史を学ぶべきだね。
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/07 02:43
バブルという安易な言葉を使い始めたのは、誰だ?
野口悠紀雄あたり?
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :01/11/07 06:37
もう一度バブルを起こしたいのですが、どうすればいいんでしょうか?
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/07 14:03
>>135
キッカケを与えなかったら地価が今も同じ水準だと?
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/07 14:05
>>133
がいいこと言った。
結局、あとづけでしかない。
日本の高度成長みたいに成功すればバブルとは呼ばれず、つぶれればバブルと呼ばれる。
ただそれだけ。
141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/07 14:27
東急リバブルって不動産会社がある。たぶん、
livable(住める)
の意なんだろうが、どうしても
rebubble(バブルよふたたび)
に見えてしまう。鬱。
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/07 18:59
>>138
大衆の幻想が必要だな。
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 05:23
マスコミは幻想を与えない報道しかしねーだろ!!>142
144135:01/11/08 07:38
おまえさあー
経済学からやりなおせよー
社会主義と国家独占資本主義政策・ケインズ主義政策はちがうだろ
そもそも、国が経済政策に積極介入するのは、大恐慌ごだぜ
145135:01/11/08 08:57
実際にやったことはマスコミの扇動にのった平成の鬼平が土地の値段を意図的に暴落させたんじゃねえかよ!

これが社会主義的政策じゃなくてなんだというんだよ?

まあ社会主義に洗脳されてる日本の経済学部卒にはわからねえだろうがな。
146135:01/11/08 08:59
土地の値段が高いからって、放っておけば実勢に近づいていくのが、自由主義経済だろうが・・?
147価格は常に実勢:01/11/08 09:05
実勢って一体なんなんだ?
148金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 16:18
バブルがはじけた原因はね、
日銀がプクリと膨らんだ泡にね、ちょこんと針をさしちゃったんだよ。
そしたらさ、パチン!と音を立てて破裂しちゃったんだ。
吹いていたのが宮沢喜一おじいさんなんだけどね。顔中泡だらけで
大変だったんだ。
149金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 16:21
>顔中泡だらけで大変だったんだ

ワラタ
面白い表現だな

>>145
金融緩和によって火に油を注いだ事も社会主義ですか?
150金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 16:44
ていうか土地が高いままでもバブルになったよ。
なぜならバブルの直接原因は金融機関の無謀貸し付けだったから。
貸し付ける場合担保に土地を使うわけだがこの土地の査定がものすごくいい加減で
不当に高い担保価値になり、貸し付け可能額もとてつもなく高額に。

しかし無謀な貸し付けは当然回収不能。
そのとき担保を売りに出すわけだがいい加減な査定で出来上がった
担保時の超高額値段で買う奴なんかいない。
買い手がいなくなれば自然と値段は下がる。
実勢とはどの位まで落ちたら実際に買い手がつくか?ということだ。
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 17:04
>>150
確かに
バブル最盛期の地価水準を維持するだけじゃ結局崩壊は免れ得ないな
地価が無限に上がり続けないとバブルは維持できない

でもって最後には弾けた時には今よりずっとどうしようも無くなってるわけだ(藁
152ババ抜き:01/11/08 17:45
収益の生まない土地は、価値0以下。という考えが浸透。

工場、事務所の海外移転、
それに伴う労働者の移住
少子化、
相変わらず公共事業による郊外の土地の新規開発…。

需給のバランスを崩す要因は解消されない。
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 19:25
135はクルクルパーだったのか。
154dell:01/11/08 19:55
>153
いや、正論だったと思いますが。
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 20:19
>>153
社会主義呼ばわりするだけだもんな
バブル潰しが社会主義なら内需拡大も社会主義
何でも社会主義(藁
156くるくるぱー:01/11/08 20:27
>>155

実態で考えないと。
この国のコスト構造、規制の多さ、累進税制、
政治的意思決定(自由とは名ばかりの一党独裁制)
は限りなく社会主義に近い。
いまだ日銀、財務省、年金という名の株式市場介入機構で
市場がコントロールできると考えている。
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 20:31
土地も活用しなければただの固定資産税とられる権利に過ぎない。
遊休地なんか実際マイナスの地価つけてもおかしくないところがあるんだろうな。
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 20:48
>>156
「バブル潰しが社会主義である」という主張と
「日本は社会主義である」という主張の区別もつかないの?
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 21:56
>>156
>市場がコントロールできると考えている。

できていないけどね。
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 22:04
てゆーか、これでワークシェアリングという名前の日本国による
労働時間管理が始まると、日本は完全な社会主義国家だよなあ。
官僚ばっかりが焼け太り、まじイヤになるよ
161くるくるぱー:01/11/08 22:26
>>158
区別しなくても、
社会主義を髣髴させる根は
同じだろ。

区別してどうする。
何か小論文書いてくれよ。
162dell:01/11/08 22:35
肝心なのは、日本が社会主義かどうかといった言葉の問題ではなく、
1980年代後半の好景気は、「潰れた」んじゃなくて国や政府が「潰した」んだという論点と、
土地にまつわる「規制」を撤廃するのが採るべき道だった、という論点でしょう。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 22:40
>>162
潰れることは不可避だったでしょう。
潰れかけのタイミングで総量規制等の
不透明な行政指導を始めたのが誤り。
164dell:01/11/08 22:48
>163
どのように潰れかけていたというのでしょう?
何をもって潰れることは不可避だったと言えるのでしょう?
165金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 22:50
166金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 23:00
>>164

株の天井は日経平均ベースでは89年
不動産は91年くらいか?
バブル潰しが始まったのは92年くらいでしょ?

何故バブルが潰れるかは歴史の必然でしょう。
167dell:01/11/08 23:05
>166
前後関係が逆です。
日銀の金融引締めは1989年には始まっています。これに呼応してまず株が下がり、
1990年の融資規制後から不動産の大暴落が始まったのです。
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 23:15
>>164
キッカケを与えなかったら今の地価と株価はどうなってると思うのか?
169金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 23:19
世論が動いた時点でそれがキッカケです。
170 :01/11/08 23:21
日経平均10万
急遽堂前1坪10億
1ドル10円
171dell:01/11/08 23:24
>168
意味のないタラレバであることを承知で言えば、
少なくとも地価も株価も1989年の水準よりは高くなっていたと思います。
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 23:25
>>170
ニューエコノミーだ!!!!!
(,,゚Д゚)yーooO
173 :01/11/08 23:26
1ドル1,000円の間違いだろ
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 23:27
資本主義とは大なり小なり、
バブルの発生とその破裂の繰り返しだ。
175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 23:29
>>174
近年のバブル
大>ネットバブル
小>たまごっち暴騰
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/08 23:31
>>170
ワラタ
電波スレの予感。。。。
178あの世この世:01/11/08 23:53
>>173
360円からの円高トレンド継続、1ドル10円。

世界中の金融機関は、ロンドン、ニューヨークから東京丸の内や臨海の再開発地区(60階建て60棟完成)
に集まってきた。

汐留地区のJVで建てられた東京インターナショナルトレードセンターは、
史上初の高さ1000mの巨大ビル2棟からなり、港から見た東京は、
ニューヨークのマンハッタンを思い出させる。

世界中のマネーが東京市場に集まり、
日々ニューヨーク市場の10倍の取引が行われる。
短期金利はすでに10年以上も2.5%に放置されたまま。

街中に、色とりどりのディアブロやフェラーリが走りまくる。

週末は、家族で近郊のゴルフ場に繰り出すのが、庶民のスタイル。
1戸10LDK、200階建ての億ションが飛ぶように売れる。

冬は、相変わらずスキー場。
「彼女をスキーにつれてって シリーズ9」が封切られる。
映画館は、いつも満杯。

カジノが併設された東京シーガイア周辺は、新たに3棟のホテルが建設中である。

消費税は、相変わらず0%据え置き。
消費の勢いは、一向に止まらない。
179177:01/11/08 23:56
予感的中!!!
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/10 23:22
かも〜ん、ばぶる、かも〜ん。
181Eb_D:01/11/24 16:31
 地価高騰は、おそらく1984年の東京の商業地から始まったものですが、当時は、
国際金融センターとしての東京の役割がクローズアップされており、都心のインテリ
ジェント・ビルの不足が話題となりました。その後、87年頃から、地価高騰は大阪
圏に飛び火しますが、名古屋や他の3大都市(札幌・仙台・福岡)では上昇は見られ
たもののそれほどではありませんでした。

 バブルの議論では、よく収益還元価格(理論地価)との比較で、理論地価で説明で
きない残差を「バブル」と呼ぶわけですが、理論地価自体、構成要因をどう捉えるか
によってかなり異なってきますから、一体どこまでがバブルだったのかは、簡単には
論じられないと思います。

 ただ、地価高騰が東京の特殊要因によるものであれば、それが大阪圏に飛び火した
87年頃から以降は、金融を緩和し過ぎたといえるでしょう。つまり、最初は、「実
需」に基づいていたとしても、やがて単に投機的な資金需要に応えるだけになったわ
けです。もっとも、これは後知恵の類であり、当時の状況で「これはバブルだ!」と
見抜けたかどうかは疑問ですが。
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/24 16:51
固定資産、資産税バブル。
公的の放蕩、無駄づかい。税負担のための民間の無謀な投資。
このつけさ。
183 :01/11/26 23:52
バブルがはじけたきっかけは、湾岸戦争だと思っていました。
「石油ショック再び」の恐怖が、バブルスパイラルの回転を止めた為、
不動産を転がして儲ける仕組みが、
上手くいかなくなったからだと思っていました。
184リア:01/11/26 23:55
資産が実態以上に評価されてたせい
はじめるべくしてはじけたってことよ
でも、バブルのとき経済が大きく成長したのはホント☆
185金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/27 00:31
ソフトランディング前に親の仇のように土地価格を目の敵にして無理矢理つぶしたからだろ
186ばぶるんぼぶるん:01/11/27 01:06
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/27 01:25
>183
アホか。まずマスコミが大騒ぎ始めた。それに引きずられて、日銀、大蔵(当時)
が首を絞めた。そして自殺。
188高校生:01/11/27 01:30
っつーか、やっぱ、原因っつーよりも、
なんで、日銀・大蔵があそこまで引き締め策打ったのかが
わかんねーよ。
189金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/27 02:01
>>188
引き締め過ぎたというのは結果論。
当時は、あれぐらいで丁度良いと思われていた。
むしろ、怖いのは、景気の過熱による物価の上昇。
物価も安定していたし、景気後退したらまた緩和すればよい・・・
経済学者も国民もそう思っていたのではないでしょうか?
190高校生:01/11/27 02:05
まじ?
でも、引き締めはじめた時だって、
物価がモーレツに上がってたわけじゃないし、
理にかなわねー気がすっぞ。
もっと、他に政策的な意図とかあったんでねーの?
191狂う愚慢:01/11/27 02:09
金融緩和し過ぎたというのは結果論。
当時は、あれぐらいで丁度良いと思われていた。
むしろ、怖いのは、景気の失速による物価の下落。
物価も下落していたし、インフレの兆候がみられたら金融引き締めすればよい・・・
経済学者も国民もそう思っていたのではないでしょうか?
192ショートコメント:01/11/27 02:12
>191
名前に一票
193金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/27 02:16
>>190
不動産や株式の高騰が、消費者物価に悪影響を及ぼすと考えられていた。
サラリーマンはマイホームをあきらめるか、通勤3時間のマイホームを選ぶかという選択に迫られていた。
でもって、土地成金に対する嫉妬から?狂乱地価を退治することが、国是みたいになっていたことも事実。
政策は、それに従ったまで。
194高校生
>>193
なんか、議論がまとまってしまったかんじかも。