この段階で語る現行法うんぬんこそ理想論
って事に気付いていないな
私刑したいだけじゃねーかw
>>2 >この段階で語る現行法うんぬんこそ理想論
世の中の商売は、現行法で許容される範囲内でやってるんだから
「法律が悪い」とか言い出したら何でもありだな。
ここでは結論が出ないのがわかりきってるけど
色々想定して楽しいってレベルの議論ならいいんだけどね。
結論ありきで経過を後付けするような話だと議論にならないよね
>>4 だから大店法も改正されたし、憲法ですら改正しやすい手続きを導入しようとしているのさ。
頭の固い君には分からんことなのだから、コテ付けて一人でぶつくさやっててよ。
NGにしやすいから。
法改正されるとしたら、著作権法違反が親告罪から非親告罪化して
警察が直接自炊代行を取り締まれるようになる可能性の方が
どちらかというと高い。
親告罪である事を良いことにやりたい放題の自炊代行みたいな
業種が存在する限りね。
今日の親殺された人
ID:2vOByEN3
願望と可能性と外圧を一緒にされても
お前は自分の執念が異常であることにそろそろ気づけ
知財がらみのTPP反対論には賛成だ。
「スキャン代行がフェアユースの議論にも影響を与えることは間違いない」という
重要な発言も福井氏はしている。短期的にどう転ぶにしても、自炊代行という
業態が出てきたことの意義は大きい。
―― 出版社は、パッケージとしての書籍のファーストセールを最大にしたいところですが、
著者の立場だと、著者に入る印税が最大になる方がいいということになり、
そこには利害相反があります。
福井 私の顧問先には出版社も多いのですが、これまでは、
出版社はディストリビューター(流通事業者)としてそのコントロールで収益を最大化することができた。
けれどもフラット化する情報社会の中で、その主導権が次第にユーザーに移ってきています。
突き詰めると、流通態様のコントロールを握るのか、それとも手放すことでかえって収益を高められるのか?
「自炊」という行為を通じて、その点も問われていると思いますね。
いろいろな実験も必要だし、そこは当事者同士の腹を割った話し合いも必要になります。
これも面白い発言だ。
「自然な流れ」とはうまい言い方もあればあったもんだwww
>>17 分かったからコテ付けろよ。
自信あるんだろ?
オレはさっさとNGにしたいし、相手したい人間はそれを目安に
レススルだろうさ。
この人、相手の主張を一切聞かないで一人で言いたいこと言ってるだけだからな
議論になりようがない
単に引用してきて「面白い発言だ」とか書いてあるのに
コメントしようがないだろ?
引用内容についてコメントして欲しいならするけど、
「そこは当事者同士の腹を割った話し合いも必要になります。 」
を自炊代行業者が望むなら、まずは自炊代行業者から
出版業界を交渉のテーブルに引っ張ってくる為の譲歩が
必要なんじゃないか?
例えば「許諾の無い自炊代行は当面行わないから、許諾を得る
仕組みについて話し合いをしたい」とか「裁断本の流出や
スキャンデータの不正流通に対して対策を入れるから許諾を
得る仕組みを作ってもらいたい」とか代行側から話し合いの
姿勢を見せない限り、現行法に従って処分されるのを
待つだけだと思う。
いいからコテ付けろよ。
交渉の席に着くのは業者と著作権者になるが、
著者の立場で出版社を無視して交渉しようとする人が出てくるとも思えん。
隣接権を求めている出版社の動きに逆らうことになるしね。
応じないのがわかった上での主張だと思うが、
自炊の森が払うって言った際にも応じるどころか話し合いにもなっていないし。
>>23 そうなると自炊代行業者としては、打つ手なしって事で
このまま判決が出るのを待つだけって事になるんだろうね。
判決が合法と出れば堂々と営業を続ければ良いが、違法認定されたら
訴えられていない他の業者も社会的に営業継続が難しくなるんじゃない?
今のまま何もしなければ、自炊代行の未来は厳しいと思うよ。
(厳しくなるようにベクトルかけてる人間が言うのも変だけどね。)
>>22 コテつけるかどうかは個人の自由で強要されるような物じゃない。
自分がこのスレを見るの辞めれば済む話だろ?
うぜえし意味がないからNGにしたいんだよ。
そう言っただろ?
どうしてもそんな人間にまで読ませたいと言うほど自己顕示欲が強いのか?
コテコテうるさいな、人につけろって言う前に自分でコテつけたら?
君の方がうざいと思っている人も多いと思うぞ
>>26 逆の発想が出来ない硬直性がだめ。
「自炊やめろ」、以外に言ってない。
それが議論としての停滞を生む。
例えば、現状を維持したままで、
何か動きはないのか?
話をするための策として代行に対して、営業を辞めろ、とは言うくせに
出版社という、そのままではなんの権限もない代理店に対してはなんの歩み寄り策もなく制止しない。
歩み寄りがないと断定するなら考えるスレに不要。
やれるならさっさとやれ。…出版社はイメージ戦略的にやらないけどな。
それ以外の策を考えないのがだめ
スレとして不適切。スレ違い。
考えて語れ。
よし、燃料投下したw
どーせ仕事で、自炊代行憎い、をやってるだけだろ。
仕事だから、自炊代行に利する書き込みはしないだろ。
そーいう、一遍たりとも、相手の立場を理解せず
利用するユーザの立場も理解しようとしない。
そんなやりかたが、コントロールを失う一因だと思うけどな。
>>26 お前の何の発展性もない主張には、オレはまったく意味を感じていない。
ほかの人間にも言われているとおりだ。だからオレはそんな物は見たくない。
でもコテが入ってなければ新着レスになっちゃうし、自動的に取得もする。
でもコテが入ってればNGではじけるから、お前の無意味な書き込みを
見なくても済むと言うことだよ。
コテ入れても読んでくれる人もきっといるだろうから、その優しい方々と
存分に語りたまえ。
別にコテ付けるくらいたいした手間ではないし、コテ付けたところで君の主張が
変化するわけでもなかろう?w
そしてコテさえ入っていれば、オレやほかの人間からのイヤミや
煽りのレスも読まなくて良くなる。もちろんそういったレス自体が
このスレから少なくなっていく。
このスレを荒らしたいのでないなら、双方万々歳の提案をのみたまえ。
オレだけじゃない、きみのためにも良いことなんだよ。
仕事だから、不特定多数に宣伝するために
コテハン付けねーよなw
>>31 ばっか、それが相手の一番望んでいることだろw
お仕事やルサンチマンに類する事で、排除要素なんて自分からつけるわけねーじゃんw
>>30 そこまで言うなら自炊代行を存続させる為に発展性のある主張とやらを
してみたらどうだ?
このまま時間が経てば判決は出るし、判決が出れば自炊代行の立場が
より悪くなる可能性は極めて高いなか、どうすれば生き残っていけるのか
意見を聞きたいね。
>>33 訴える人が居なければ判決は出ない
まぁ、こういう出版業界の立場が危うくなっていくとあからさまにわかる中で
イメージ戦略的に打って出るところもないけどなw おい、どこのだれが訴えるんだw
>>24 代行が違法認定されたら、自炊の森型が増えるだけだと思うよ
>>32 まあ、彼にも残るだろう一片の良心にかけてみたわけだよ。
そして挫折 orz
>>3 今のところは、漫画dlは違法じゃねえだろ
>>35 あの形式はせいぜい東京か政令指定都市レベルじゃないと採算とれないだろ
>>34 すでに裁判進行中じゃん、何を寝ぼけた事を・・・
>>38 おいおい、自分が言いやすい部分以外は全無視かよw
>>37 少なくとも東京の2店舗だけの現状よりは増えるだろうし、
倫理的な問題を別にすれば、グレー商売と言う代行の問題もない。
どうせ応じないんだから権利者に権利料を払う用意がありますといってしまうことも出来る。
引っ越しは必要だろうけど機材は既に代行で使っていた物があるし、
地方だと車が一般的でもあるから商圏を広く取る立地も可能性が出てくる。
とはいえ、最大の問題は電子化の需要は集合住宅が多い地域に偏重してるかもしれない事だろうか。
>>40 電子化の需要ってよりも自炊の森はタブレット持ちのための格安古本屋みたいなもんだろ
ブックオフ並みの品揃えができるんだったらまだしも、小規模古本屋程度では厳しいと思う
既存の古本屋みたいに自前の土地があってかつ店員は自分のみっていうのだったら飯代程度だったら稼げるかもな
>>41 自炊の森スレに来る自称店長いわく、
種利用の客のみでも、原稿持ち込みでスキャン利用の客のみでも
採算にはのらないということだ。
両方合わせて黒字化しているらしい。
割合については言及してたか忘れた。
あと、ブックオフ程度の品ぞろえっていうけど、
100円本は除いて比較的高い本を狙えばそれほどの量は必要ないんじゃないかとも思う。
というかマンガとラノベ、エロ方面に絞るという道もあるし。
東京ならエロ専門でもイケるかもしれん。
代行から転業するにしても裁断本を置かないで、スキャンス機材レンタル
だけで商売をするという選択肢はないのかな?
>>42 ただ、その手のはどんどん公式非公式に電子化されてるからな
価格競争力にも欠けるし、今後はその手ので稼げるのかは疑問
>>43 やってるところもあるが、これ専門っていうのは珍しいか
地方に住んでいる人は、自炊代行がなくなったら嫌でも
自宅で自炊するしかなさそうだ。
>>43 専業は厳しいと思う。
S1500みたいな家庭用機ならともかく、
自炊の森にあるようなクリーニング機能付き業務機ってのは尚更きついと思う。
>>44 データが違法流通しても、それほど影響ないと思うけどね。
新刊をちゃんと追加していいけば、新刊のついでにスキャンすればいいやってなる人もいるだろうし、
法的に全く正当な入手手段というのも大きい。
画像は一応刑罰化されてないけどP2Pソフトの利用はかなり落ちてるみたいだし、
アップローダー頼りも課金しないと効率悪いしね。
あと原稿持ち込みでスキャン後に店で捨てた本を勝手に引き取って種化もしてるみたい。
逆にそうされるのが嫌でわざとページ抜いて捨てたりとかそういう人もいるみたいだけど。
一歩進めて店が買いとっちゃえば種に困ることはないかもね。
だから早く自炊の森式が違法になるようにしておくれ。
自炊の森方式が違法になるかどうかは自炊代行とは無関係だと思うけど
何か因果関係あるの?
>>47 正当な運用の可能性もある代行を完全取り締まりな事態が来れば、
より悪質で脱法状態と言う逃げ道まで用意された業者が増えるぞ。
って意味では関係有るんじゃね?
商売ジャンルとしては近いしね。
>>48 自炊の森は、現状合法の見解ばかりだけどなw
>>49 脱法ってのは合法のことでしょ。
著作権のことを普通に考えたら店でスキャンして持ち帰っていいなんてのは明らかに複製なのに
違法とする根拠が無いって意味ね。
>>51 のような業者がいるから、自炊代行を潰す口実に
使われてしまう。 自炊代行の最大の敵はこういう業者なのでは
ないだろうか? 業界団体とかがあれば、こういう事をしないように
自主規制のルールとか作れそうだけどね。
>>50 単なる言い換えだな
世の大半の仕事が、脱法、と言えてしまう
自炊の森と自炊代行は本をスキャンするという以外はまるで別なんだがな
立地を選ばない自炊代行業者が
立地が重要な自炊の森方式になっても大抵は採算が取れずに潰れるだろ
>>51 こんなことになることはあらかた予想されていただろ
業界団体なんて作っても申し訳程度にs1500と裁断機があれば誰でも開店できるからな
>>53 著作権のことを考えたら自炊の森の営業形態は抜け穴利用だというだけの話であって
法で規制されていないことを仕事とするって話は関係ない。
脱法って言葉が気に入らないだけの関係者さんですか?
>>55 言葉遊びのレッテル張りで終わってもねぇ…と思っただけだよ
>>56 そうか。穿った言い方してすまんかった。
>>50は
>>48は自炊の森が合法なのは承知でしょ
という話をしているだけだ。
「脱法状態という逃げ道」と書いてるんだし。
言葉遊びで置き換えているわけじゃないよ。
>>54 自炊の森の話の発端的には
>>40で引っ越しが必要だろうといわれてるから
立地が悪いとかいうのは考慮済みでしょ。
秋葉原店なんて駅からだいぶ遠いし、
地域として需要があれば一等地である必要はないんじゃないかね。
むしろ地方なら駐車場付きとかの方が需要あるかも。
>>11に書いてある形、あるいは、それに加えて、一部業者がやっているようなコード付与と顧客名管理
を義務づけるくらいで妥協できないんだろうか。
複製流通の問題さえなければ、自炊代行は出版側の利益を損なっているとは必ずしも言えないと思う。
自炊の森は駅から離れているといってもまだ歩いていける範囲だからな
俺は東京や秋葉に用事があるときについでに向かってみるというパターンだから、車でわざわざ遠くの自炊の森方式の店に行くということが少々理解できない
まあ、結局誰かがやってみるしかないんだろうがな
机上の空論を重ねても意味がないしな
>>59 代行業者側が団結しないのは単位やる気が無いだけだと思うが、
出版側は著者と出版社、取次、印刷、と関係が複雑すぎてどこも動けないだけだと思う。
つまり妥協すると決められる人がいないってことね。
だからお役所がちゃぶ台返し的に動くか、
この前出てた電子化権なんて話が出てくるんだと思う。
>>60 車が日常の足な地方の感覚は、車を「わざわざ」って思っちゃう人にはわからないだろうね。
自分は車で通勤が当たり前な程度の地方に居たことがあるけど、
駐車場無いところには行きたくないと当時は思ってた。
今は都内在住なので車は維持費かかるだけの負担でしかない感覚だけど。
ただスキャン代行依頼でダンボールに本を詰め込んで送るような感覚でスキャンブースを使うには、
車で運び込んでまとめてスキャンするような使い方は想定する必要があると思う。
>>61 電子化権?この話かな?
http://hon.jp/news/1.0/0/3140/ 欧州中の作家が激怒!! 仏政府が2000年以前の絶版書のデジタル化権を強制掌握へ
【編集部記事】欧州圏の複数の作家ブログによると、フランス議会は現地時間の2月23日、
2000年以前の絶版書のデジタル出版権をフランス文化省が強制掌握する法律を可決したとのこと。
日本の経団連の話じゃないか?
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/10(日) 18:54:09.69 ID:XXYS/+F5
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/11(月) 10:34:15.84 ID:tGcbpn1o
それにしても、これだけ著作権の問題が取り上げられているのに、
専門家や研究者の名前がちっとも出てこないのは異様だと思う。
せめて、ローレンス・レッシグあたりの本くらいは、
参考文献として出てきてもいいんじゃないか?
アメリカじゃフェアユースなので違法と申し立てる人が居ないんだろ
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/11(月) 12:23:13.15 ID:tGcbpn1o
>>67 いるよ。
裁判でフェアユース内と認められるかどうかと、WPO採択に依拠してるから、ちょっとでも侵害臭かったら訴訟になる。
金持ちは弁護士たらふく雇って違反にするのが現状。
ところで、この自炊代行訴訟って、原告側の主張がねじれてないか?
複製権の侵害を入口にしているくせに、記者会見で「盗む」って言葉が出てきてる。
これは、明らかに本の売れ行きを気にしている発言だし、電子化するから売れないんだって言ってるのと同じだよね。
でも本来、複製することと、商品を盗むことは別次元の問題。
たぶん、売上の落ち込みを自炊代行の所為にする主張なら、それなりに根拠のあるデータを提出しないと説得力がないから、こんな主訴になったんだろうね。
で、あくまで複製権の侵害をとなえるのなら、代行業を駆逐しても、個人単位での自炊行為を助長するだけだから、逆効果にしかならない。
現状の、代行業者で自炊を請け負っている方が、圧倒的に管理しやすい。
つまり、ここで代行業を全面禁止にしたら、権利侵害が加速する。
あくまで、厳重化するのが適切。禁止はヤブヘビ。
総務省が印刷屋の利権保護に必死すぎるからこんなことになるんだよ。
別に代行が駆逐されても、自炊する手段が無くなる訳じゃないし
別に良いんじゃない? 将来的に書籍の電子販売が中心になったら
不要になるだろうし、遅かれ早かれなくなる業種。
今のところニーズはあるのだろうけど、法律的な問題をクリアー
出来ないのなら禁止されても文句は言えないしね。
またかよ
コテハン付けろようぜえ
このスレで必死に自炊代行を擁護している人って何が目的なんだろう。
自炊代行なんて業種は登場してから数年しか経ってないし、
なければ無いでそれほど困る業種じゃないだろう。
どうしても電子化が必要な人は自分で機材揃えて自炊すれば良いし
自分で自炊するのは面倒だから嫌だという人は自炊を諦めるだけの
話なんじゃないか?
「自炊代行」じゃないと困る自炊代行擁護派って業者の関係者
なんじゃないかと、ここの発言を見てると思うよ。
「擁護」だとよ。バカじゃねえの?
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/11(月) 16:47:10.50 ID:tGcbpn1o
>>72 68だけど、俺はこれといって目的があるわけじゃない。
ただ、違法合法の是非を問うときに、ポジショントークを延々と展開しても無駄だと言いたい。
なぜ自分が違法・合法だと思うのか、または違法・合法にするべきだと思うのか、を論じなとただの言葉のぶつけ合いにしかならない。
とくに、違法・合法にした場合のそれぞれの顛末を考えてみたほうがいい。
俺が良いと思う解決策は、自炊代行できる本は一刷から半年や一年が経過したものに限る、とかいうルールを設けること。
ほとんどの本は初動で売り上げが決まるか、何かの賞をとったときに上向いたりする程度。
そこからインターバルを置いての自炊なら、古本や図書館での無料貸出開始と同じような目処が立つし、自炊行為による食い合いが起こらない。
別に俺は代行業者でもなんでもないが、この裁判での作家陣の主張は傲慢な側面もあると認識せざるをえない。
たとえば、もしお年寄りが、家にある本を読みたいと思っても、次が小さすぎて読めないとき、
それをより便利なデバイスへ自炊して文字を拡大しながら読む、というのは、当然許されるべき自由な行為だ。
しかしそのお年寄りが、裁断機やスキャナーを持っていなくて、また買えるだけの財力も、扱えるだけの労力も備えていないとき、
誰かに自炊を代行してもらう自由を禁止するのはおかしくないか?
電子化というのは、そもそもこういう利便性を多分に内包して流行しているはずだ。
目が悪い人には文字を大きく、見えない人には読み上げ機能がある。
それを自由に扱わせないのって、情報の格差を押し広げようとする行為としか思えない。
これはレッシグ風に言うなら、憲法違反にあたる。
ときに、最低限度の文化的生活をおくる権利に抵触することもあるかもしれないんだよ。
こういった境遇のユーザーにも代行を禁止するのは、あまりにも頭ごなしな態度で反感しか生まれない。
だから俺は、今回の作家陣の主張は、あまりにも利己的、守銭奴的で、醜いと思っている。
折衷案も出さないで違法違法って言ってても、ロジックがねじれているんだから賛同できるわけがない。
違法論者は、違法になることによって潜在的購買層を排除してしまう可能性だって議論するべきだろ?
現状でもレンタルスペース借りてできるからな
わざわざ自炊代行を条件付き合法にする必要性が見つからん
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/11(月) 17:34:42.69 ID:tGcbpn1o
>>75 それだよ。
だから原告は、複製権の侵害を主張せざるをえなかったんだ。
あくまで第三者の代行行為が気に入らなかったんさ。
@売上低迷を叩き台にしたら、イメージが悪い。
Aかといって、ネットにばらまかれるかもしれないのは気に入らない。
この二つの条件をうまく併せ持ちながら訴訟できるのが、自炊代行業だけだったんだ。
本音では、彼らは絶対に、本が売れないのはパソコンに取り込んでるからだ、と言いたいはず。
でも、そんなこと言うと、いくらなんでもイメージダウンがいなめない。
だって、複製権の侵害を主張するなら、現行犯が一般的なはずなのに、なぜわざわざパブリックな決着を求めるの?
盗んでネットにばら撒いてるのって、九割九部が個人の仕業だよ?
事業所単位でそんなことしたら、それこそ侵害してる現場を現行犯で捕まえたらいい。
ましてや、禁止したところで、本の預け方が変わるだけだと思うぞ。
たとえば、今までなら『個人Aが業者Bに本の電子化依頼』となっていた部分が、
@個人Aが個人Bに本を譲与
ABが譲与された本を電子化
BAが本を返してくれと頼む
CB「ごめん、電子化しちゃった」
DA「それでもいいから返して」
EB「ただじゃ嫌」
FA「じゃあいくらか払うわ」
GB「一冊100円な」
HA「おk」
ってなるだけだろ?
これで法律クリアしてる。
途中でしょっぴかれても、「え? 自分の本を電子化してただけッスよ?」で終わる。
だからこんな訴訟、ほとんど意味ない。
>>72 自分で機材も持ってるし面倒ではないが、1万冊全部スキャンする時間がない。
>>76 >途中でしょっぴかれても、「え? 自分の本を電子化してただけッスよ?」で終わる。
すばらしいアイディアだね。
ところでどうやって仕事を募集するのかな?
その@→Hの流れをHPに書いたら訴えられたとき
自炊代行と同じと判断されると思うけど
>>77 送料の事も考えると自分でアルバイト雇って自炊させた方が
コスパ良いんじゃない?
>>76 パソコンに取り込んで違法アップロードされるから売れないって言うんだったらわかるし、その趣旨の発言をする奴はそこそこいるだろ
ただ、今回訴えた大御所処は図書館やブックオフのせいにすることのほうが多いように見えるがな
友達から借りた本をとかいうのも結局、友人関係ではないのを実証されて後は今回のような判決がやってくるだけだろうがな
偏見だが大量に本を持っている奴は知的水準も高めだと思うから、そいつらの時間を単純作業である自炊が使ってしまうってのは社会的な浪費だと思うし、非熟練労働でかつ国外に流出しにくい雇用が創出されるかもしれないんで、出版社や著者の対応は残念だがな
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/11(月) 19:26:53.60 ID:tGcbpn1o
>>78 友人関係の立証が難しければ、知人関係や、『ほどこし』、『寄贈』の概念を挟めばいい。
宣伝は、@『本を無料で引き取ります』という主目的を伝える。
そして、A『譲与された本は電子化する旨』を告示しておいて、
B『電子化されたものでよければ、返却に応じる』とする。
さらに、C『電子化済みの本を返却する際は、デバイス内のデータを消去するので、当方の手元にデータは残らない』ことを明示し、
D『消去したことの証明として、PCやタブレット内の作業ログを添付すること』を約束する。
そして最後に、E『あくまで友人間での謝礼的意味での手間賃を求めることがある』とする。
ここまでやって、それでも複製権の侵害っていうのなら、レッドパージ並みに監視員が必要だよ。
あとは、ネット特有の暗黙知にたよる方法くらいかなぁ……
>>79 俺もそう思う。
原告の論調では、友人間の貸し借りや、古本屋の存在を指摘していることになるんだよな。
それを捻じ曲げて自炊代行を訴えてるんだから、そりゃあ違和感を感じるよ。
失礼かもしれないが、原告側の思慮が少し足りないように感じる。
普通の思考回路の持ち主なら、古本屋の存在を認めている時点で、新刊本一冊につき最低一人の潜在的購買者を失っていることに気づいているはずだ。
つまり、新刊本が一冊売れたら、それを新刊で買うかもしれなかった人が、一人減るってことなんだよ。
これは、原告の言う、『盗む』ことに他ならない。
一冊の本の販売で、二人以上の読者が発生しているのだから、少なくとも一人は『盗んでいる』わけだ。
だからそのシステムを助長させている古本屋というものが、原告らによって敵視されるのは正当な物の見方だと思う。
だけど、このことを引き合いに出してきて、自炊代行はダメってのは、かなり色眼鏡で見すぎてる。
自炊代行業者がいつ盗んだんだよ、って言いたい。
盗んだっていうなら、そいつらを現行犯逮捕すればいいじゃないか、と思う。
あと、ネトゲで知り合って結婚するヤツや、チャットで呼びかけ合って自殺する連中がいるくらいだから、
友人関係の立証なんて、数えるくらいのやり取りで示せると思うよ。
実際に会ったことがある、とかいう必須条件がないとダメなら、友人って何? ってなる。
それに、友人でなくても、単に知り合いだとしても可能だと思うけど……
ちなみに、あえて自炊代行を認めて、出版社から電子書籍の販売は意図的に差し控える、という手もある。
そすると、電子デバイスで読みたかったら、必ず自炊しなければならない。
自炊代行業者からそれなりのマージンを還元すれば、
著者や出版社にとっても二度おいしいことになし、印刷利権も担保できて、代行業も駆逐されない。
そして、出版社を介さないタイプのアマチュア作家が、個人的に電子出版するから、
ちょうど同人のような領域になって、良い相乗効果が生まれると思う。
>>78 能力経験のあるアルバイトが見つかるなら雇うけど。
>>72 便利ってのが重要。
本でも料理でも自炊代行サービスには価値がある。
>>72 そんなことを言うならお掃除代行だって出てきて10年くらいだし、
自分でやろうと思えばできる。ビジネスというのはそういうもので、愚問だと思う。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/11(月) 20:29:31.90 ID:itk4Ulnn
現に必要とする人がいるから成り立っているわけで。
>>72 スキャン代行という商売が昔はなかったのは、高速なスキャン機が普及していなかったからだ。
テクノロジーの進歩の結果としてああいう商売が出てきた。その逆ではない。
想像力というものがあるなら、もっと技術が進歩するとどういうことが起こるか考えてみるがいい。
自炊代行どころのことではなくなる。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/12(火) 00:41:23.27 ID:ECBxmqQH
自炊代行は、風俗の風営法違反や、パチンコの賭博法違反みたいに、
了解済みの黙認で良かったんじゃないのか?
やっぱり、どう考えても、複製権の侵害は現行犯であるべきだよ。
でないと、権利侵害の危険性ってだけで規制対象になってしまう。
その果てにあるのは、ガチガチの管理社会だ。
それに、複製権の侵害を危惧して自炊行為を禁止したいのなら、業者よりむしろ個人を取り締まらないと始まらない。
業者よりも、個人での侵害の可能性の方が圧倒的に高いわけだしね。
ここで業者を駆逐したら、みんな個人の自炊に切り替えるから、草の根レベルで侵害が横行するぞ。
それこそ映画泥棒みたいにな。
もし権利を主張して著作物を守りたいのなら、むしろ代行業者の存在を認めたほうが管理しやすい。
個人を見張るよりも、業者を見張ったほうが簡単だし、ウォッチするコストもかからないはずだ。
いっそ合法にして、一冊につき50円を著作者団体に還元、とかじゃダメなんかね。
レンタルCDと同じ方式。
了承済みの黙認じゃないから、裁判沙汰になったんだろ
現行法だったら事実上の海賊版ストアも開けるからな
訴える出版社や作者が出てくるのは必然
代行業者がHDDにpdfファイルを溜め込んでいるかとかわからんだろ
反論する前に相手の主張をよく読めよ…
>現行法だったら事実上の海賊版ストアも開けるからな
たしかにそこは問題なので、何らかの歯止めは必要だが、もっと前向きな解決はできないものか。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/12(火) 08:44:11.92 ID:ECBxmqQH
>>88 だから、了解済みの黙認にした方がいいんじゃないか、って話だ。
そうじゃないから裁判になってるのは知ってる上で、黙認にした方がいいと言ってるんだよ。
時列を逆転させるなよ。
自炊代行は、海賊行為が目的じゃなくて、あくまで作業のアウトソーシングとして商売してるわけだろ?
それは海賊行為とは言わないし、複製権を侵害しているわけでもない。
何度も言うが、もし自炊代行業者が『盗む』に代表される海賊行為を行ったのなら、その業者を現行犯逮捕するのが道理なんだよ。
他のメディアでも、現にそうやって摘発してるじゃないか。
代行業者がHDDにpdfファイルを溜め込んでいたら、その代行業者だけを摘発すればいいだろ?
なんで純然な代行業が盗むことになるんだよ、どう考えても不自然だよ。
権利の侵害をしていないのに、さも自炊代行が侵害したかのように振舞って裁判するのは、卑怯だよ。
誰がいつどこでどんな方法でなぜ侵害したのか、そこが明確じゃないのに、
被害妄想然とした作家陣がヒステリ起こして訴訟したように見えて仕方がない。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/12(火) 08:53:24.16 ID:ECBxmqQH
それに、海賊ストアは個人でも開ける。
むしろ業者として銘打っていない個人の方が、隠れてやりやすい。
問題視しなければならないのは、海賊行為を行うことであって、自炊代行ではない。
自炊代行=海賊行為と考えるから被害妄想的なんだよ。
こういう商売ができちゃうから困るというのだが…。
「うちではスキャン代行と裁断本の販売を行っています。
Webページでお好きな裁断本を選んでクリックしてください。
そのボタンはスキャン代行の依頼ボタンでもあります。
これはあなたに所有権が移った裁断本で、
私たちはそのスキャン代行を行っているだけなので適法です。
終わったらデータをお送りします。
スキャンが終わった『あなたの』裁断本がご不要であれば、私どもが買い取ります。
裁断本の販売価格は500円、買い取り価格は200円となりますので、差し引きで300円だけ課金します。
要するに、ワンクリックして300円払えば、あなたには本の電子データが届きます」
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/23/news009_3.html
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/12(火) 09:23:58.23 ID:ECBxmqQH
そういう商売ができちゃうことと、実際にそういう商売をやっているのとは別問題。
だからそういうことをしている業者だけを摘発すればいい。
していない業者まで巻き込むのはおかしい。
人間は犯罪を犯す可能性があるので
行動の実際に関わらず全てを犯罪者として扱います
…アンチ自炊代行はこーいう考え方だよな
数ある自炊代行サービスをあそこは画質がいいとか料金が安いとか話すスレじゃないんですねここ
どこかそういうスレないですか?
>>95 現行法だと自炊代行は違法認定される可能性が高いから
一網打尽に規制した方が権利者側としては面倒が少ないと
考えているだろうね。
中途半端にOKにすると、また微妙なラインの自炊代行の亜種
みたいのが出てきて面倒な事になるだろう。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/12(火) 18:23:11.87 ID:ECBxmqQH
作業委託契約書を交わしてもダメなんかね?
うまく行かないというよりやる気がない。そこにも書いてあるけど
結論として電子化しない方が良い と言う風に業界としては
持って行きたいのかもね。 電子化中心になると印刷屋は
仕事激減するだろうから。
コミックといっても海外展開の話だろ。元々本気で売る気ないから。
この業者、なかなか言ってくれるぜw
http://pepaless.com/8-copywrite.php 一般にグレーゾーンといえば、脱法ドラッグなど道徳的、社会的に違法であるはずの行為を取り締まる法律がない場合にこのような表現がなされますが、
スキャン代行サービスについては条文で事業者による複製を禁止しており、違法なのでは?という黒から始まり、そもそもなぜこの行為を法で取り締まる
必要があるのか?法による制限で何を守っているのか?その本質的な疑問を突き詰めていけば白に近づいていくという稀なケースです。
著作権法30条1項で、私的複製は使用者が複製を行うにあたって「自ら」行う必要があるとまでは記載されておらず、補助作業を否定するものではありま
せん。スキャン業者と関連のない書店で自らの意思で書籍を購入し、スキャンを依頼した者がいてこそ成り立つ事業であるため、事業者が行為主体である
とも言い切れません。
また、そもそも著作権法1条で「文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする」と
記載されています。
同法の掲げる公正な利用という理念を逸脱し、既存文化を侵害していない企業に対して同法を適用し保護を強めても文化の発展には寄与しない上、なによ
り不公平であると考えております。また、同行為を違法とする主張は判例による裏付けもなく、一部権利者の意見にすぎません。
>>106 よくある業務で、書類コピー依頼されるのと何が違うの。
量によってはスキャンでデータ化したり、専属のバイトを雇う事もあるけど。
パンフレットやチラシやスクラップ整理なんか、
よくある話だと思うがなぁ
結局裁判で白黒つk(ry
要はビデオダビングと一緒なんだがな。むしろ自炊代行がそれと何が違うのか知りたいわ。
>>110 複製元が依頼者の所有物かどうかの相違。
>>112 どちらも他人の著作物だが。所有物ってどういう意味なのかと。
>>112 所有権と複製権は別の話。複製元を購入したからと言って自由に複製
して良いわけではない。 その辺の話は
>>111 のリンク先を読めば
詳しく解説してある。
今まで著作権侵害という事で規制されてきたビデオのダビングサービスや
レコードやCD等のダビングサービスと自炊代行は本質的に何も
変わらない。
自分で「愚者」というだけのことはある。
話しが混乱している。
「ダビングサービス」というのがLPやVHSを送ってDVDに落としてもらうサービスのことなら、本質は同じ。しかし、誰も訴えも抗議もしていない点は違う。
かつて存在した(今も歌舞伎町あたりには存在する?)店側の用意しているビデオを店員が(またはセルフで)コピーするサービスのことなら、本質は異なる。
>>115 「自由に」複製して良いなどとは誰も言っていない。依頼者の本であることほか一定の条件下にある代行が認められるかどうかが論点だ。
本当にやる気あるのかな。てかできるのかな。
単なるポーズ作りじゃないか?
金銭の問題にしたか
断裁された本は正視に耐えない、とは何だったのか
あの論法なら、金銭のやり取りに関わらず
最初に訴えでた7?人はあくまで著者として自炊拒否を貫いて欲しいね。
分け前よこせって意味わからん
本を買った時点で金払ってるのに、なんでコピーするのにコピーすること自体の
コストとは別の料金をまた取られなくてはならないのか
あ、第30条は“私的使用のための複製”であって、私的複製ではない
私的使用の範囲の事でいちいちケチをつけるなよ
>>120 同じならば、
>>116のリンク先の業者は
著作権法では、本人が個人・家庭内で鑑賞するためにコピーする行為は
合法内ですが、他人(他社)が複製をする行為は禁じています。
ですので、お客様からの著作物の複製は、 私的鑑賞・保存目的が
目的であっても作業を承れません。
としている。 訴えられていないのは、営業内容がホームビデオなど
著作権問題に抵触しない物に限定しているから。
歌舞伎町云々の話は自炊代行と同じく、著作権を無視して
営業している裏業者ってだけの話だ。
>>126 「同じならば」という日本語は意味不明だが、
ネット上を見ればそのような但し書きをせず客が所有の過去のLP、LD等の市販物を複製する業者が多数存在するが訴えられていない。
客の所有物を依頼により複製する点は自炊代行と同じだがなぜか誰からも訴えられていない。
これらは
>>108にあるように「事業者はその手足として複製しているにすぎず、私的複製の範囲内という見方もできる」。
これらと、一昔前に存在した、実質的に、自己所有の原盤から海賊版を制作して販売する業者とは本質的に異なる。
裏業者とはそういうもののことだ。
前者には、日常的な感覚で言えば複製というより「変換」(アナログ→デジタル)だという共通点もある。
「自炊の森」のビデオ版が成り立たないという点では書籍とビデオ・音楽は対応しないが、それは下記による。
第五条の二 著作権法第三十条第一項第一号及び第百十九条第二項第二号の規定の適用については、
当分の間、これらの規定に規定する自動複製機器には、専ら文書又は図画の複製に供するものを含まないものとする。
>>127 自己所有だからOK,自己所有でないからNGという考え方の
ようだが、「私的使用のための複製」の条件に自己所有かどうか
関係がない。
レンタルCDを借りてきてダビングして返すのが合法なのも
自己所有である事が条件になっていないから。
また手足とは、本人と同一視できる家族などが許容範囲で
あって、料金を取って代行する業者は手足とは言えない
という解釈で今まで運用されてきている。
さんざん引用している
>>108 は議論する為に、一つの
解釈の可能性を示しているだけで、この教授も一般論
として、ダビング業者が手足と認められないのは
承知しているはずだ。
>>127 >ネット上を見ればそのような但し書きをせず客が所有の過去のLP、LD等の市販物を複製する業者が多数存在するが訴えられていない。
「ビデオ ダビング」で検索した業者をざっと調べたけど、
検索上位にあるような業者は、みんな著作権のあるものは
請け負えないって書いてあったよ。
検索上位にあるような業者で、その但し書きのない業者って
のがあるなら教えて。
>自己所有だからOK,自己所有でないからNGという考え方の
そのようなことは誰も言っていない。類型的に同じか違うかを言っているだけだ。
>という解釈で今まで運用されてきている。
だれが何を運用してきたのか?判例に基づくのでなければ無意味だろう。
>>131 よく読め。著作権のない市販LPやLDってあるか?
tubeのサーバなんかはアップロードされた動画を
回線のために低画質再エンコードしてるけどな。
業者側で複製した上に形式を変えて提供してる事にならね?
結果が可視化されていないから、著者からの違反通報が出来ないから
じゅっぱひとからげに違法認定されちゃうのかな。
じゃあ問題点は、情報の公開、であってサービスの手法には問題が無いように思えるのだが。
>>136 とりあえず一番上リンクのところ
http://www.adcsystem.net/law.htm 自主製作レコードのように そもそも著作権に問題のないケースや著作権法等関連諸法上の問題をクリアして頂いているケースのみ、ご注文をお引き受けいたします。
著作権法等関連諸上に問題がある場合は、お客様にて関係各所にご承認をお取り付けの上、弊店にご注文願います。著作権法等関連諸法上の全ての責はお客様に帰する事になりますのでご注意下さい。(著作権法等関連諸法上に関する問題は当方では一切代行いたしません。)
他も調べれば似たような事かいてあるんじゃないか?
>>137 それは、自炊代行が形式上「許諾を得たものに限る」とか書いているのと同じレベルだろう。
それが書いてあればいいというなら、自炊代行もいいことになる。
>>138 書いてあっても、実際には無視して営業していたら訴えられる
自炊代行のようにね。
音楽や映像のダビング業者が裁判沙汰になっていないのは
権利者からの警告レベルで、そういった業態を改めている
からだろうね。
つまり音楽や映像のダビング業者が訴訟沙汰になっていないから
といって、それによって自炊代行の正当性を主張できる根拠には
なりえない。
>>権利者からの警告レベルで、そういった業態を改めているからだろうね
根拠は?
LPやLPの複製の承認を自分で取り付けるなんて実際上あり得ないだろ。
>>139 乙。
会長の三田誠広の挨拶より抜粋
>侵害された側が抗議をしたり、法律の改正を求めるというのも大切なことで
すが、「便利になった」という利用者の実感を無視して、規制を強めるだけで
は、多くの利用者を敵に回すことになります。
>スキャナーによる個人蔵書の変換を業者に依頼する人は、その本を購入した人です
から愛読者ですし、本棚がいっぱいになったので新たな本を買うために本を処分す
るという人は、読書家でもあります。処分する本をただ廃棄したり、古書店に回し
たりするのではなく、費用を出してでも電子ファイルとして残したいという人は、
本当に本が好きな人ではないでしょうか。
>そういう愛読者の要望について、単に批判したり法律で規制するだけではなく
(法律を改正しても過去の書籍には遡及しないという問題もあります)、利用者
の利便性を確保しながら、権利者の権利を守る新たなシステムを構築できないか。
そのことを著作者、出版社などの権利者と、利用を促進しようとする業者とが、
共通のテーブルについて、真剣に議論したいというのが、わたしたちの協議会
の趣旨です。
林真理子よりは百倍利口だ。しかし、著作権延長問題で言ってきたことを見ると三田は相当な狸だから、文字通りには受け取れない。
しかし、
>>21 >>23あたりの言ってることとは違う流れのようだ。
業者側はどう出るか…。
こんなときJASRAC みたいな集中管理組織があればねえ
>>141 権利者本人からの依頼というパターンはあるし、そういった
依頼を主としたサービスなんだろう。
自主制作したレコードとか書いてあるし・・
一般の人が複製の承諾を得るのは不可能という部分は同意。
そのまま自炊代行にも当てはまる事で、それを前提に正当性を
主張するのもどうかと思う。
>処分する本をただ廃棄したり、古書店に回し
>たりするのではなく、費用を出してでも電子ファイルとして残したいという人は、
>本当に本が好きな人ではないでしょうか。
これはその通りだろう。特に、裁断本を廃棄する業者の場合であれば、古本屋に流れない分だけ権利者にとっての利益とも言える。
Amazonその他のネット書店から送るのがデフォルトのように書いてる業者もある。
つまり、依頼者は返品のオプションを放棄してメクラ買いしている。
実にありがたいお客さんじゃないか。
海外に住んでいて、物理的な輸送なしに内容だけ読みたいというニーズもあった。
誰も考えていなかった新たな需要を代行業者が発掘していることを出版関係者もよく認識するべきだ。
不正流通防止については、身元確認を義務づけた上、電子透かしで顧客名・業者名をを入れさせたら解決する話ではなかろうか。
>>147 いや、不正流通に関しては「それが発覚した段階」で取り締まればいいんだし、
今までの法律でもまったく可能。
自炊代行という手段が、そうした不正流通に直結するという考え方自体が異常なんだよ。
電子書籍といっても実態が貸本であれば、正規版が出たところで代行のニーズはなくならないだろう。
>>101に書いてあるが、事業終了その他の理由でいつ購入済みのデータを消されるか分からない。
「5月30日をもって購入済のコンテンツは失われるがダウンロードは許されない。
印刷版すら手許に残らない」ってひでえ話しだ。
電子書籍がそういうものだとすると、紙の時代に比べて利用者の権利が不当に縮小される。
そういうことも考えて総合的なバランスをはかるべきだろう。
Myブック変換協議会の試みは面白いとは思うけど、
現実問題として難しい課題は多い。
ルールに従う業者は料金に著作権料を上乗せする事になるだろうから
ルールに従わない業者に対して価格面で競争力がなくなる。
また、JASRAC並に許諾を集中管理できる状態にならない限り
作家単位で、この人は許諾できるけど、この人は許諾できない
という状況になるだろう。
誰が徴収した著作権料をどうやって作家に還元するのか?
そのあたりも課題だし、そういったシステムを維持するコスト
に対して自炊業者から徴収する著作権料の額が少ないと
そういったシステムを構築する事すら難しくなる。
徴収システムの維持費込みで著作権料を上乗せして、自炊業者が
やっていけるのか?という問題もあるし、そのあたりを
どうクリアー出来るかが課題だろう。
一見読者に配慮するようなポーズを示して作家のイメージダウンを防ぐ一方で、現実には無理な条件を持ち出して、
「交渉に応じない自炊業者が悪い」という理屈で潰そうという目論見じゃないのかな。
>>151 対抗して代行業者側もまとまれないと、そうなっちゃう予感がするよね。
代行は最大手が何も動かないゴミだからなぁ。
恐らく定価に対しての割合になるんだろうけど、
著作権料をまた取ろうという意味での金額なのか、
不正流通への抑止としての管理維持費用程度なのか。
ぶっちゃけ正規認定代行業者が出たとして、
裁断が嫌いとかいう本フェチ作家以外の本がほぼ問題なくスキャンされるとしたら
今のサービスのいくら加算までが許容範囲かね?
個人的イメージでは定価の5%で最低30円って程度が限界だろうか。
一律15円とかなら歓迎なんだが。
しかしなんでヤフーが絡んでるんだろうな?
利用本動向見て正規電子版作るとかするんだろうか?
課金プラットフォームで儲けるようという魂胆じゃないだろうか。
案外「枠組み」の仕掛け人かもしれん。
>>23 >交渉の席に着くのは業者と著作権者になるが、
>著者の立場で出版社を無視して交渉しようとする人が出てくるとも思えん。
>隣接権を求めている出版社の動きに逆らうことになるしね。
それが出てきたようだな。出版社にとっては最悪の展開か。
>>154 出てきたと言うよりは著作権者が出てこれなかったから団体が腰を上げたって感じか。この手の活動は資金面が問題なわけで
そこにヤフーが商機を見いだしたってとこかね。
変な搾取にならないなら営利企業の参画は心強いんだけどね。
ここからどんなメリットを感じての動きなんだろうか。
続報が気になる所だね
スキャン代行が表事業になって
社会的信用のある企業が参入するようになったら市場規模も大きくなるし
店頭放置型の無人スキャン設備とか出てくるんかな。
そこまで行かなくても、業者が淘汰されて
放置夜逃げの心配が軽減されるだけでだいぶ助かるけど。
先行きは不透明だけど、とりあえず、三田氏が
>>142のような認識を示したことの
意義はきわめて大きい。
もしかするとヤフーやこの団体直営の業者を立ち上げて
公認自炊代行の地位に納まって圧倒的な資金をバックに
業界を独占する事を考えているのかもしれない。
今ある自炊業者を認可してすずめの涙の著作権料を
徴収するより、はるかに効率が良さそうだし
よくよく考えたら、この団体は作家さんとヤフーを中心とした
団体なんだから、著作権料を徴収して自炊代行を許諾するより
賛同する作家さんの電子書籍の電子データと紙の書籍を
交換するサービスをヤフー中心にやれば自炊する必要すらないと思う。
交換手数料を1冊100円とかでやれば良い訳だし。
作家さんの許諾があれば、電子データを直販しても
著作権法上は問題ないし、ヤフーが不正流通対策した
電子データを渡せば良い・・ という結論になるのでは?
中古本の流通量も減るし、日本中で同じ本を何回も
自炊している無駄を考えたら、これがベストなんじゃないか?
>>159 そうなんだよ。ただ、アホを見るのは出版社だ。
>>159 一応、蔵書電子化を掲げている団体なんだから、
表だって正規電子書籍に誘導なんてやったら非難されるんじゃね?
ストアの存続に依存しない電子書籍ってのも自炊の特徴の一つだし、
価格が同じでも代替にはならんと思う。
ヤフーのメリットって
納品に系列のネットストレージ使って
電子本棚握りたい&SB系列のモバイルと連携とか狙ってるってのはどうだろう
>>161 >ヤフーのメリットって
十分ありうる、何と言ってもヤフーは慈善団体では
ないから何かしら商売のネタがあると思って参加している
のだろう。
2013年3月22日「Yahoo!買取」サービス開始しました。
もちろん書籍も買い取ります!
朝日新聞より
「自炊」業者から著作権料の徴収を検討 文芸家協会など
【赤田康和】紙の本を裁断・スキャンし電子書籍化する「自炊」を代行してい
る業者に対して、日本文芸家協会、日本写真著作権協会、日本漫画家協会の3
団体は26日、1冊30円程度の著作権使用料を徴収するかわりに代行を許諾
する方向で検討していることを明らかにした。
許諾の際は、業者がスキャン後に紙の本を処分し、電子データがネット上に
出回らないようにすることなどを条件とする。代行業者を相手どり作家ら7人
が提訴しているが、3団体は、業者をたたくことより、ルールを守る業者を積
極的に認めることで書籍市場活性化を狙う。出版社の賛同・協力も得たいとし
ている。
1冊30円程度だと、徴収業務のコストをまかなう程度で、個別の作家には
分配できない可能性もある。だが、日本写真著作権協会の瀬尾太一常務理事は
「本好きの人たちが書棚の本を電子化して、空いた棚に新たな本を入れられる
ようになれば、市場の拡大につながる。権利者の利益にこだわるより出版文化
全体の発展を目指したい」と話す。
3団体とヤフーが「蔵書電子化事業連絡協議会」(会長=三田誠広・日本文
芸家協会副理事長)を設立。4月19日に東京都内でシンポジウムも開く。自
炊代行業者は100社以上あるという。
賢明な判断だ。
「電子データがネット上に出回らないようにすること」の内容が気になる。
結局貸本であったり、pdf以外の変な形式を押しつけるのならほとんど無価値だ。
それと
>>150の書いているように、著作者ごとに許諾するのか。だとしたら、
積極的に許諾も拒否もしない人の本はスキャンできないのか。それだと困る。
著作権料を徴収しようとするから足並みが揃わなくなるんじゃね?
「個別の作家には分配できない可能性もある」のなら平等とも言えるけど。
スキャン済みの蔵書を業者に処分させちゃダメだろ
スキャン後品質に満足できなかった場合どうすんだ?
自炊することも他の自炊代行を利用することも出来なくなるじゃん
裁断本の転売を禁止した方がいいんじゃないか?
>>169 それはどんな権限で禁止するのか?
あくまでも現行の法の中で今できることという範囲での動きだろうし、
業者が確実に本を処分するという用件に同意することで許諾するという話だろう。
現状だって納品後数日間の原本維持の後で処分って流れだし
別に問題ないと思うけど。
>>170 どのみち法律を改正しないと裁断本の売買はヤフオクなんかで行われ続けるだろ
先に裁断本の転売を禁止しておかないと後々ややこしいことにもなるんじゃない?
今はDRMを埋め込まれてないから原本処分に同意できるって人も多いと思う
著作権料を間接的に支払って原本を処分されてDRM付きのデータだけが手元に残るとか何かおかしくない?
>>171の後半には同意。
>>170 数日で処分するところなんてあるか?処分するところ自体現状では一部だと思うけど。
>>171 今回の団体発足は自炊代行を認めるための動なわけで、
個人の自炊からの裁断本流通は別問題でしょ。
自炊代行を認めるための用件に
2次流通を対策して欲しいっていうものが含まれてただけ。
用件の意図に不正利用に対するものが含まれて無いと言うつもりはないけれど、
それらは代行だけ制限したからってどうにかなるものでもない以上、
代行への用件でそこを気にする必要はないでしょ。
>>172 数日ってのは特に意味は無いけど、
一定期間後に処分するのが普通でしょ?
自分が使ったか検討したところくらいしかしらんけど。
返却前提の業者なんて自分は知らん。
>>175 報告スレで評判がいいところってあまり聞かないけど。
話題になるのはたいていトラブル報告ってイメージだ。
返却オプションがあるところは結構あるけど、
何も言わなければそのまま廃棄が普通だと思うけど。
具体的に返却前提の業者おしえてくれ。
埋め込むと検討している著作権情報が
コピー制限や認証が必要ないわゆるDRMなのかどうかすら不明だし
単発30円のコストで認証サーバが維持できるとも思えん。
利用に制限が無いことが自炊の利点であることもわかっているだろうから
電子透かしとか文字列埋め込み見たいな方法じゃないかと思うけどね。
ソレはそれで嫌だけど。
実際に頼んだことがないのでどちらがデフォルトかまでは知らん。
ともあれ、「本好きの人たちが書棚の本を電子化して、空いた棚に新たな本を入れられる
ようになれば、市場の拡大につながる。権利者の利益にこだわるより出版文化
全体の発展を目指したい」という大義名分を掲げる以上、廃棄は譲れない線だろうな。
電子透かしとか文字列埋め込みなら俺的には仕方ないと思うけど。
「紙本廃棄して○○円払ったら特定ストアの電子書籍が読めるようになる」
という策でも俺は驚かない準備をした。
Myブック変換協議会のホームページ見ると
>本好きたちにとって、高貴な存在である本を捨てる、という行為は、悪行以外の何ものでもありません・・・
と、本好きの気持ちを理解している様子
にもかかわらずこの条件(本の破棄)は非道いでしょw
ただ、自炊を始めた頃は捨てる決心がつかずに本を保存してたけど、
そのうち保存する意味がないと気づいて捨てるようになった。
とりあえず数少ない代行寄りの動きだし、
期待しておこうかね。
展示本スキャンサービスやまとめ買いスキャンみたいな
脱法業者を消し去ってくれることを期待する
>>182 脱法とはこれまたイメージ戦略だな…
法律で定義されていないことを脱法と呼ぶんでしたっけ。
良しにつけ悪しきにつけ呼称できるので、消し去るかは今後の展開によるのではないかと。
すくなくとも、今現在「脱法だから消し去る」というのは個人的願望に過ぎると思いますよ。
「俺がだめだと思うから消し去りたい」というのが正しいのではないでしょうか。
>>183 法の意図と解釈の問題だろうから何を脱法とするかは個人の気持ち次第だし
期待するって表現が個人的願望って意味でもあったんだけど、
何か気に障ったならすまないな。
>>184 お前さんの生活行動の大半を「この人は脱法している」と触れ回っても正しいとの主張だが
…たぶんやったら、お前さんはご近所からのヒソヒソ声に耐え切れなくなるだろうなw
求めたのは、個人の気持ちしだい、なのに
実際の脱法という言葉のイメージはマイナスに寄ってる。脱法ハーブとかの言葉の強さたるや。
そこがイメージ戦略と言われた由縁じゃないかな。
>>185 何を言っているのかわからないが、
脱法という言葉が強すぎだというのは受け入れる。
失礼しました。
MEGAスキャン届いた
全体的に曲がってたりファイル名変換頼んだら漢字が間違いだらけだったり
>>188 少なくとも単価30円という価格を想定して動いているという話からすると
その「著作権料」から著作権者への収益を上げるための価格ではないと思われる。
だって本の価格に関係なく固定価格ってのがすでに既存の作権料の収益システムから外れてるし。
認定業者を作り、管理するための手数料というのが実態だろう。
ただ単にその経費を利用者に負担してもらうためのお題目なんだと思う。
でもこのお題目は今回は裏目だと感じる。
既に本を購入して正規の料金を払ったと考えている人にとって
追加で著作権料を払うというのは同意しかねるだろう。
素直に手数料名目のほうが賛同が多かったと思う。
あと、どう管理されるのかの公表が無いまま想定単価が漏れたのも痛かったでしょうね。
あとは収支を公表し料金の見直しを定期的に行うことも必要ですね。
現状で自由にやっている業者からすると、
公認化で利用単価が上がり、勝手業者との競争で不利になるという思いもあるだろうが、
公認化で広くアピールすることで利用機会が増えるということをメリットとして考えることもできるはずだ。
不利だと思うなら勝手に継続すればいいし、メリットを見出せるなら賛同すればいい。
少なくともまだ裁判もこの団体も結果は出ていないのだから。
この動きに反対でも賛成でもどちらでもいいけれど
始めから結論ありきで話を展開するような宗教上の理由がある人は大変だろうけれど、
利用者としては団体に同意できて価値があるならその業者を使うし
無いと判断すれば勝手業者を使うだけだ。
選択肢が増えるだけと考えれば何も問題は無い。
この団体の動きで勝手業者が完全撲滅されるなら
この団体が無くても完全撲滅されてるだろうし。
>>191 「この団体が考えたルールを守る業者は公認として許諾を与える」
この目標は良いとして、どうやってルールを徹底させるかが
問題なのではないだろうか?
残念ながら今営業中の業者については、尊法意識が高いとは
言いがたいからルールを徹底出来るか疑問だ。
管理団体が定期的に内部監査に入ってチェックするとか
注文と納品を全て指定したサイト経由で行わせるとか
不正が出来ない仕組みが必要だろう。
>>192 歩み寄ってくる業者ならソコソコ信用しても良いと思うけどね。
中には許諾料払いますと宣言してる業者もあるくらいだし、
そうでなくとも原本廃棄の遂行を謳う業者もある。
グレー状態で業務開始した業者だからすべて信用できないって考え方は
代行はすべて悪と主張する人たちと同レベルでしょ。
1アウトで速ゲームセットなのか3アウトまで大目に見るとかの程度問題は別にして、
とりあえずは信用してみても良いと思う。
そのかわりゲームセットになったら徹底的に追求するとかね。
業者を信頼するにしても、完全に業者の良心にまかせるのかどうか
も議論する必要があるだろうね。
どの作家の本が何回依頼があったらから、いくら著作権料を払います
というのを業者の自己申告にして、不正申告しない前提で運用するのか?
許諾できない本の依頼は断っているのか? なども業者まかせなのか?
完全ノーチェックでルールを守っていないと通報があった時だけ
事実関係を調査するのか? など運用面でも決める事は多いだろう。
そうですね。
でも収益は単価30円程度と。
いっそのこと代行業者の規模に応じた固定支払いのみにして、
利用者からの負担は業者に任せるって方向でも良いのかも知れんね。
そうすれば団体側の運営は安定すると思う。
著作権とか言って個別に処理するから手間がかかるんだろうし。
不正の監視については団体側がどう納得するかの問題だろうからなんともいえないけど、
どこぞの代行業者がやってたみたいに
特定のページにシリアルプリントしてデータとペア化、
そのページを提出みたいな意外とローテクな方法だったりしてね。
そのうえで抜き取りチェックくらいな。
本の出入りをチェックするのがいいかね。
宅配業者とゴミ回収業者との取引だな。
権利者の許諾がある場合、スキャンなしで紙本を電子版と交換するオプションも出てきそうな
スキャンにこだわる人より、紙本置くスペース減らして電子版欲しいだけって人の方が多かろう
代行が私的複製として認められ、かつそれなりに多くの権利者の許諾も得られるってのが
利用者側にとってのベストなんだろーけどな
>>197 文字の本なら正規電子本も選択肢のひとつだろうけど、
正規電子本って本体以外が劣化してる可能性もあるし
蔵書電子化ってお題目的には蔵書そのままの方がふさわしい気はするね。
コミックなんかはデータ量を多く出来る自炊有利だと思うし。
後は装丁とかの著者以外が権利もってそうな部分まで対象となるかだな。
装丁や編集された部分に対しても
各30円取られたら笑うけどな。
せいぜい30円の比率分割かな
…そうすると、漫画文字の挿入とか校正とかの行為に対する比率割り当てが難しいな。
>>197 >代行が私的複製として認められ
それはまずない、認められたらCDやビデオのダビングサービスも
含めて影響範囲が大きすぎる。
利用者としては、欲しい本の電子データが適正な価格で手に入って
既に持っている本は交換サービスなどで安く電子データが手に入り、
ストア閉鎖で読めなくなるといった問題が解決するのであれば
自炊代行である必要はないと思う。
>>199 そもそも30円って値段が代行の1冊100円程度という料金から
適当に出した値段であって「30円程度だったら負担できるかな?」
というレベルの価格設定だと思う。 厳密に採算分離点とか
この価格だったらいくら還元できるとか計算の元の値段じゃ
ないだろう。
30円じゃ管理団体の運営費用も赤字で作家に還元するどころじゃ
ないというオチもありそうだ。
1万円の本と300円の本が一律30円で良いのか?という問題もあるし
この値段設定は叩き台って所じゃないか?
DVD/Blu-rayのリッピングツールの配布みたいに、スキャナーレンタルが将来的に違法化する可能性ってないかな?
>>202 リッピングツールはプロテクトを外してコピーする部分が
違法行為を幇助するって事で配布禁止になったのだろうが、
スキャナーレンタル自体は今の法律で禁止する根拠はない
だろう。店頭でのスキャナーレンタルは経過措置扱いだから
経過措置が解除されたら違法化される可能性はある。
※コンビニのコピー機も一緒に違法扱いになるけど
蔵書やその場で購入した紙の書籍を、スキャン若しくはデータ交換するサービスを本屋がやれば良いんじゃない?
身近な本屋にそういうサービスがあれば利用者はそっちに流れるでしょ?
それでもやっていける程自炊代行とかスキャナーレンタルって業種は需要があるのかな?
って、俺疑問符多過ぎだなw
>>204 >それでもやっていける程自炊代行とかスキャナーレンタルって業種は需要があるのかな?
おそらく需要はない。
本屋でそういったサービスが出来るようになったら自炊代行の
存在意義は消えて、自然消滅するんだろうね。
>>201 設定30円自体が団体からの正式リリースじゃないから何とも言えないけど、
定価に応じてって話なら初めから「5%程度」みたいな可変料金を例示するんじゃね?
だから元々権利者への還元は考慮外ではないかと予想。
この動きに賛同する著作権者は団体に対して自炊件数管理の委託をする感じで
無限増殖を抑えることと本棚の空きスペース確保ができることがメリット。
公式の「ごあいさつ」文章を素直に信じればだけど。
あと30円のうち代行業者にいくらか落とすんじゃないかとも思ってる。
どう考えてもチェックの手間が大きすぎだし、
現行の法的に動くとすると
申請代行の事務手数料的な代金の発生の余地は有るし。
公認化で大手企業が参入してくればまた違うんだろうけど。
ブックオフとかメリットありそうだし、店頭で実験までしたツタヤも期待したい。
>>205 じゃあやればいいのにな
出版業界側が複製してくれるのなら余計な著作権使用料とか発生しないだろ
俺の貧困な想像力ではデメリットがメリットを上回ることはないんだけど
このやり方なら実店舗構える本屋の存在意義も見直されていくんじゃないの?
本屋で自炊代行って、ビデオ屋でダビング代行やるようなもんだろうに
実店舗のある本屋なら代行にしないでもいいでしょ。
ツタヤみたいに裁断だけカウンター内でやってスキャンぱ利用者って方式で運用はできる。
>>210 ざっと読んだけどどこにもそんな「具体的な流れ」なんてないとおもうんだが。
改正法案提出ってどこで?
>>211 議員さんが中心人物だし、最終的には電子出版権の成立を
目指しているんじゃない? 国会議員の存在意義って
そういう所なんだから
いずれにしても、すでに出版された本に遡及しては適用されないだろ。
あくまで出版権だし。自炊と関係ない。
むしろ次の部分の方が重要だろう。
出版業界から導入の声が挙がっている「著作隣接権」については、
諸外国で著作隣接権が認められている国はほとんど存在していないこと、
権利侵害対策としての実効性への疑問、また、出版者(社)に自動的に付与される著作権と
並存した独立の権利だが、第一に守られるべき著作権者の意思が最優先されない
恐れがあるなど副作用が大きいとしており、こうした提案を一部関係者によって
拙速に進めることは経団連として賛成しかねるとしている
>>212 読む限り「電子出版権」なるものについて言及している部分なんてあるか?
というかいつものアレか。
相手にして損した。
>>198 文字中心の本は正規電子版のメリットの方が勝つ場合も多いんじゃね
老眼とか容量とか
>>200 そりゃ、その内正規電子版のラインナップも増えるだろうけど、いつよ
極端な話をすれば、著作権切れ待ちゃ今ある紙本は全部問題なくなる
しかしその時は蔵書家も老眼が進んだり腕の筋肉が弱って重い本持てなくなってんじゃね
有名どころは電子化権の侵害で訴訟できるか。
マイナーなのは厳しいか。
出版権は基本3年で切れるし6か月以内に出版するとか継続的に出版することが義務になってるから
電子化権もホイホイ行使はできん。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/05(金) 12:27:44.35 ID:TMsrasrj
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/08(月) 02:39:57.17 ID:MsdYxAmh
MEGAスキャンって
注文ページ(住所や名前入力含む)がhttpsじゃなかったり
データの受け渡しがMEGAスキャンとは無関係の無料ストレージサービス使ってたり
そのファイル名がこっちの本名だったり
もう二度と使う気がしない
上のツイッターの画像をダウンロードして内容を読むと
「ブックスキャンのHPのトップに奥村晴彦という方のインタビュー
記事が乗っていて、自炊代行は違法の可能性が高い事業にも関わらず
ブックスキャンの賛同者・支援者のように誤認しかねないものと
なっております。
この手紙を差し上げた趣旨をご理解いただければ幸いです。」
大体こんな内容だが、はっきりどうしろとか書いてはいないが
ブックスキャンの賛同者でないのであれば、インタビュー記事を
取り下げてもらうとかしたらどうですか?って暗に言っている
感じだね。
脅迫罪で訴えられそうな文章だな。
しっかり考えてるなぁ
成功するように応援したいところ。
記事中にも書かれてるけど、
ここまで善意の動きだとホントに疑ってしまうわな。
特にヤフーが・・・
>協議会統括を務める日本写真著作権協会常務理事の瀬尾太一氏に話を聞いた。
写真だけじゃなくて書籍全般の著作権管理組織作りたいんじゃね。
組織はでかい方がいいだろうし。
>>232 >絶対に自炊代行業者は許さないし、電子化は許さないという強い意志を
>持っている大手出版社があって、“撲滅”という言葉を使っているんです。
>個人の自炊は仕方ないにしても、こういう流通は絶対に許せないので
>撲滅すべしと言っている。
明確な意思の元に訴訟を進めている大手出版社に対して、理想論だけ
掲げていても対抗できないと思う。
本気で何とかしたいなら自分達でまず叩き台となるスキームを
提示して、みんなの意見を集めて完成度を上げていくとかやらないと
賛同者も集まらないのではないか? シンポジウムでみんな好き勝手
な事を言い合っても多分まとまらない。
>>236 それなりに狙いが有って今の状況に置いてるって記事に書かれてるんだから
その指摘は余計なお世話ってもんだな。
シンポジウムの参加希望が出版関係者ばかりで一般利用者が少ないので
この記事出して興味持った一般利用者の参加を促してるんだろう。
比較的この団体の動きには期待してたが、ちょっと心配になってきた。
一般に参加して欲しいならせめて休日にやれ。
>>237 狙いはあるのだろうが、訴訟や出版権の電子出版への拡張なども
含めて自炊代行潰しが規定路線になりつつある状況で、のんびり
やってたら話し合っている間に自炊代行が営業できなくなりそうだ。
この団体の発表直後に「出版権の拡張の提言」が出てきたのも、
何か意図を感じるし、シンポジウムの参加者が出版関係者ばかり
というのも気になる。(組織的にこの団体の動きを牽制しようと
しているのかもしれない)
撲滅を目指している大手出版社からすれば、余計な事をしてくれるな
という状況だろうし前途多難だ。
単に「作家は読者の味方です」というポーズをとりたいだけで
本気で自炊代行を救済したいのか疑問を感じる。
>>237 >一般に参加して欲しいならせめて休日にやれ。
確かに。平日昼間じゃ仕事でもなけりゃ参加しないわな。
大手出版社の撲滅運動と、Myブック変換協議会の救済運動
まったく正反対で相容れないかと思ったど、よくよく考えて
みるとそうでもないかもしれない。
大手出版社の撲滅運動により、現状のような無認可の自炊代行は
表立って営業出来なくなる、そうなると嫌でも自炊業者は
Myブック変換協議会の話に乗るしかなくなり、結果的に
一定のルールの元に認可された自炊代行だけが生き残る
形になるのかもしれない。
逆に言うと撲滅運動がなければ、現状のように好き勝手に
自炊代行をやっている方が商売として美味しい訳だから、
Myブック変換協議会の存在意義は、撲滅運動があれば
こそなのかもしれない。
でも「文句言われたらその本はやめるね!」的にフライングスタートする業者いないと
なかなか部屋は片付かないような
代行潰す運動も結局権利者の協力は必要で、
同じ労力で許諾する事も本来できる筈じゃねって気はする
業者が一定の節度を持ちつつフライングスタートしながら許諾も得るというのは無理あるのか
自炊は機材買う金と時間を投入できる人の特権って話でもいいけど
金だけで済むなら済ましたいという需要はあって当然で、
過渡期が終わらない内にマシな着地点見付かるといいですねってのが野次馬的感想
フライングスタートは許諾のない自炊代行がグレーな
今だから出来る芸当で、裁判で違法が確定したら表立っては
出来なくなる。 クロを承知で営業していると故意に違反している
とみなされて最悪刑事告訴される。
展示本スキャン型が合法ってのがまたミソだよな。
無難なところに着地させんと、展示本スキャン型が増殖しかねん。
違法判定出たら、そっちにシフトする業者も出てくるかもね。
そうならない為にも「Myブック変換協議会」の活動に期待する
しかないかもしれない。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 23:42:25.15 ID:VnjrKDty
またお前か。
この感じだと著作隣接権は無くなりそうだな。
Domain Information: [ドメイン情報]
[Domain Name] MYBOOK-DIGITAL.JP
[登録者名] 日本写真著作権協会
[Registrant] JPCA
ドメインの管理情報を見る限り、Myブック変換協議会のHPは
日本写真著作権協会が管理しているみたいだな。
>>232 のリンク先のインタビューも日本写真著作権協会の人だし
実はこの人がこの団体の首謀者だったりして。
今週末がシンポジウムか・・楽しみだ。
しかし、日本写真著作権協会って自炊代行の許諾に関して
あまり関係ないような気がする。この団体の関係者が
許諾する事で自炊代行できる本って写真集とかか?
著作権管理システムをすでに持ってるから
それ使って一般書籍も管理しようって考えだな。
漫画をただスキャンしてもらえればいいって場合は
今ならどこがいいの?
1,2度のズレも気にしないし、リネームも自分でやる代わり
納期2週間くらいで安いとこないかな?
>>251 なるほど、代行業者から集めた許諾料から許諾管理システムの
利用料を徴収するというメリットがある訳だ
善意のボランティア活動みたいに言われるよりは納得できる。
Myブック変換協議会のシンポジウムのニコニコ中継みたけど
まだまだこれからって感じ。
自炊代行訴訟の判決が出るまでに何か具体的な提案なり
動きが出来るのかどうか、かなり厳しいと感じた。
>>255 受けた印象としては
・法律ですべてを片づけるのは辞めようよ。
・まずは対話のテーブルに着きましょう。
てなとこだな。
あと、「自炊代行業者は全て違法!」と対話する気のない質問者を即刻黙らせたのは好印象。
少なくとも話す気があることがわかる。
>>255 いま代行業やってる所からすれば、訴えてこない人の本なら
許諾料払わなくても出来るのに何で金払わなきゃならないんだ
みたいなところあるだろうしな。
原本破棄はやってほしいんじゃね。
古本屋への循環も止められるし。
>>258 今の状態では自炊代行業者はボール受けられらないだろうね
まず、どの程度の作家さんの賛同が得られているのはまったく
見えない。
この団体の話に乗るという事は、許諾のある本は許諾料を
払って合法的に自炊代行が出来る代わりに、許諾のない
本の自炊代行は100%断わる事も必須条件になるだろう。
自炊代行業者としては、今の許諾しない宣言している東野圭吾など
の人気作家の本を自炊代行出来ないと送り返すだけでも商売としては
面倒な状況だろうけど、さらに自炊できる本に制限が付いたら
商売としてはやっていけない。
作家さんの賛同にしても、今の構想だと徴収した許諾料は
事務手数料で消えて作家に還元される事はなさそうだし、
最悪出版社から干される危険を冒してまで賛同するメリットが
あるとは思えない。
利用者としても、許諾料が上乗せされて一部の作家さんの
本だけ自炊代行してくれる認定業者と、何でも自炊代行してくれる
無認可業者とどちらに依頼するか? という問題もある。
作家、自炊代行業者、自炊代行利用者すべてが納得出来る
仕組みが提案できない限り、この話が上手く行くとは
思えないが、この団体内でも意見がまとまってないくらい
だから、具体案をまとめる事も出来ずに頓挫する可能性は
大いにありそうだ。
結局そこの提案というか、金を払え、という話に乗っても
著作者との連携が不明瞭すぎて、単なるショバ代払えば〜みたいなろくでもない結論しかない。
>>258 反対も賛成も表明していない作家の本をどうするか?ってところだけでも決まらないと、
業者は賛同しつらいね。
賛成を表明した作家の本だけじゃ事業として成り立つほどの数にならないだろうし。
反対表明作家の本は拒否、賛成表明作家の本は団体が徴収、
表明なし作家の本は記録だけでも取って情報蓄積しつつスルー。
こんな感じに決まってくれれば業者も寄ってくるかも試練が。
某自炊業者にメール登録して(取引のやり方について問い合わせるためだけど
実際には使わなかった)以来、営業メールが来てるんだけど。ワンピース全巻
がいくらで売ってるとか。もちろん自炊業者だからデータの話だろうけど、
これって完全にアウトなんじゃないのかな。どうみてもその業者が注文があって
から一々マンガの原本買ってきて裁断して作ってるわけじゃないだろうし。
データコピーして売りさばいてたら海賊版と変わりない。
裁断した後の書籍を返却しない自炊代行業者って
自炊した本のPDFは全て保存しておいて
同じ本の自炊代行依頼があった時は
過去に自炊したことあるならその時のPDFを客に納品。
送られてきた本は古本としてそのまま売却ウマー
このようなことやってるのだろうか。
>>265 腐った出版業界と違ってそんなことはしないだろう。
他人のをスキャンして渡されてバレたら信用が失墜する。
返却しないのも、返送料節約のためもあるが、違法コピー防止のため。
自炊代行業者はしっかり節度をもっている。
しかし出版業界は売れ残りの返本を裁断しないでそのままブックオフに横流しする。
もちろん著作者にはいっさい報告しないし了解も得ていない。
ブックオフで新古書として安く売られるから著作者だけが損をする仕組みだ。
腐った出版業界は自分たちへ向けられている不信感を、
自炊代行業を叩くことで自炊代行業者に転嫁している。ほんと汚い業界だ。
>>266 どうやったら出版社に権利を与えるかしか書いていないな。
粛々と電子化を進めればいいだけの話。
電子化すると自分たちの取り分が少なくなるからアホみたいに騒いでいる。
腐った業界だな。
>>286 そりゃそうだろ。
自炊代行ってのは既に行われちまってるんだから、
代行側は明示的な合法化以外なにも必要としてない。
それはそうと、その記事変だな。
『代行業者に、書き込みをした本のスキャンを頼んだ人が、書き込みなしの
PDFファイルを受け取ったという例を紹介。「預けた本が裁断されず、
業者の手元に残っていることになる。」』
違うだろ。これ書いた奴判ってるのか?
>>267,270
Amazonとかオンラインで購入したものを直送された書籍は
版さえ確認しておけば分からないと思うけど。
いま出版業界のやっていること自体が、無意味。不毛だ。
電子書籍が普及して、ちゃんとストアで売られるようになったら、
違法コピーする必要もなくなるし、
ストアで売られているのに、ばらまいたら明らかに犯罪だとわかる。
つまり、犯罪意識が高まり、それが抑止力なる。
ああしろ、こうしろ、と、くだらないルールを作るんじゃなくて、
ふつうに電子化を進めればいいだけの話。
世界中どこでもそうしている。日本だけ、異常だな。根っこが腐ってやがる。
>>270 書き込みなしのデータが納品されたって事は、
送った本のスキャンデータではないデータが納品された
ってことでしょ?
何がおかしい?
Myブック変換協議会は今ある自炊代行業者を話し合いのテーブルに
つれてくるより、自分達で出資して認定自炊代行会社を立ち上た
方が早い。
そうすればどうやってルールを守らせるか?という部分は
心配いらないし、今ある業者が撲滅されたとしても、個人の蔵書の
電子化のニーズに答えるという目的は達成できるはずだ。
出版社の協力を得る為には、現行業者を切り捨てた方が手っ取り
早いし、現行業者を切り捨てないなら出版社の賛同を得るのも
難しいだろう。
何といっても出版社と代行業者は訴訟で喧嘩中だから、今の段階で
両方と仲良くするのは無理がある。
>>273 データの使い回しが一番の問題なんだろ。
まったく関係ない第三者にデータを渡すなんてのは、
手足理論で擁護することもできないからな。
返却しない約束で受け取った本をどう代行業者が横流ししようと、
著作権法的には関係ないだろ。横領にあたるのかすら疑問だ。
Myブック的には、法的におそらくクロになるであろう自炊代行に
対して、許諾を与えてシロにする代わりに、合法だけど辞めて欲しい
行為(データ流用、裁断本の転売、本の横流し、自炊データのネット共有)
をセットで辞めさせたい という事なんだろう。
違法だからNG、合法だからOKという部分に対して実質論で
自分達なりに試行錯誤している状況なんだろうね。
おっと、突っ込まれる前に データ流用と自炊データのネット共有は
違法でした。
裏の目標として古本の減少を狙ってると思う。
古本の(購入⇔売却)サイクルにくさびを打てる。
新古書店の商法には法律じゃ手を出せないからな。
裏の目標も何も、Myブック変換協議会のホームページの「はじめに。…」に書いてあるけどな
権利団体ができるとして、そこが
許諾ある奴:電子化する
拒否されてる奴:断る
どっちでもない奴:スキャンして訴えられたら謝る
みたいな業者に許諾出したら何か問題あるのだろうか
>>280 >>266 の記事によると自炊業者に守らせるルールとして
1.(業者は)電子化する際、著作権者に許諾を取る
とあるから、権利団体の管轄下にない著作物のスキャンは
許諾を出せないから「断る」が業者に守られせるルールの
1つになるはずだ。 このルールを守らない業者には許諾を
出さないだろうし、もし出したら権利団体自体が社会的責任を
追求されるんじゃないか?
つってもなあ
権利者って当然自分が権利持ってる作品にのみ権利がある訳じゃん(トートロジー!)
意見を表明してない人ってのは要するに権利団体と関わってない人で、
平たく言うと関係ない人の作品がどうなってても関係なくね?という気もする
>>282 先のシンポジウムで「孤児作品」にも触れていたから、
関係のない人の作品だから無断スキャンして良いという
スタンスではないと思う。
https://twitter.com/TaichiSeo ↑団体統括もツイッターで孤児作品の問題、その他もろもろ
コメントしてます。
最終的には本の著作権の集中管理を目指しているのだろうから
「関係の無い人の作品」は勝手にどうぞってのはまずいだろう。
勝手に権利を主張して収益をねだるのかw
>勝手に権利を主張して収益をねだるのかw
これはおかしいから、許諾できない本(権利の無い本)は「断れ」が
自炊代行に貸すルールになるはず。
>>285 許諾できない、と勝手に無い権利を主張するなw
正しく「著作者預かりの件」とするのが筋だろうに。
まずは、団体に賛同する著作者の頭数を揃えないとスタートラインに立ってない気がする。
>>286 どちらにせよ、管理団体が許諾が出せないのは一緒だし、
許諾を取った上で自炊代行する優良業者に対しては
「許諾を与える」なんだから、許諾不明の本を自炊代行する
業者は、この団体から許諾はもらえない。
>>287 賛同する作家の頭数と賛同する自炊代行業者の頭数も必要。
著作者の後ろ盾がない団体から許諾を貰うことに
何のメリットを見出だせないんだよなぁ
>>289 メリットを見出せる状況になるかどうかは
Myブックの手腕に期待するしかない。
ただ、どうやらこのまま推移すると訴訟でクロになって
社会的に抹殺されると見られているみたいだから、嫌でも
この話に乗らざる得なくなる可能性はある。
訴訟で負けるわけないだろ。
出版社連中がたかって金をせびろうとしているだけ。
いつものパターンだな。
漫画喫茶の時も、漫画家や作家連中を焚きつけて訴訟に持ち込むも、負け。
負けたが、一定の金を出版社に支払われることで合意。
ブックオフの時も、負け。
負けたが、出版社がブックオフの株主になることで合意。
自炊も、負け、るだろう。
負けるのをわかってるから、前もって手を打とうとしているだけ。
ちなみに漫画喫茶もブックオフも、
漫画家や作家にはメリットよりデメリットのほうが大きい。
漫画家や作家を守るためには、電子書籍を普及させること。これに尽きる。
電子書籍が普及したら、漫画喫茶もブックオフも、肥大化した出版社も潰れるかもなw
作家や漫画家は編集者と組んで電子書籍を出せばいい。でかい搾取業者はもういらんよ。
自炊代行業者は、がんばれ。糞みたいな連中に耳を貸すな。
おまえらは正しいことをやっている。
Myブック変換協議会が取ってくる許諾の数次第だな。
相当集められないと自炊代行業者は乗らない。
前途は多難だが頑張ってほしい。
>>291 あほか。自炊代行はダビングサービスと同じだよ。代行業者がどう考えても負け。
挙げてるそれらは比較対象が違うわ。
現行のサービスは裁判でつぶせるだろう。
そんでどうなるかって、古本を消滅させるチャンスを失い、
読者の本棚を空けさせることもできず、
スキャンスペース業者との戦いに身を投じることになる。
法律で正しくてもビジネスで正しいとは限らない。
一匹、アホか、というアホがいるな。
ダビングサービスは合法だから商売としてやっているんだろ。
それと同じなら勝ちだろがw
50SCANNERに騙された・・・本だけでも返してくれないかなあ・・・
>>295 dubbing.victor.jp/html/page2.html#q1
www.kinei-digital.jp/faq.html
まともなダビングサービスはこういう回答だがな。
これと同じなら勝ちだろうな。
純粋に法律に従うなら、みんなで展示品スキャン型に乗り換えるだけだな。
個人的には展示品スキャン型は無いわと思って使ってなかったが、
自炊代行がダメなら利用するしかないし、
持参したスキャン後の本も積極的に店に棄ててくる。
だからもっと店舗増やしてほしいわ。
ブックオフと併設してほしいくらいに。
自炊の森形式だと立地場所とかで相当限られてくるだろ
>>300 自炊代行とは物件の要求が根本的に違うから同じ場所で業態変更は無理だろうけど、
現状の秋葉原と池袋だけよりは広がる余地あるだろうし
展示本のスペースを考えるとロードサイド型も可能性あると思う。
ぶっちゃけ立地とか店舗要件よりも、展示本の維持が一番問題だと思うけどね。
ページ異常とか管理しきれないの間違いないから、悪意ある人ひとりで店が崩壊しかねない。
この業態が出版側にとって最悪の店舗に近いだろうから、
プレッシャー与える程度には頑張ってほしいわ。
結構高いな。送料も地味に痛いし。
あと代行屋からの転身って視点では機材の流用は裁断機くらいになっちゃう業者も多そうだ。
X10Cレンタルとかあったら試してみたい気もするが。
手間を金で解決してた利用者を拾うことができないのは間違いないし
その分を何か別の収益で埋めないとダメって事になるけど、
そこで展示本に手を出すところが出てもおかしくないんじゃないかなと。
大型スキャナ持ってた業者ならそのまま使えるし。
A3フラベとかレンタルはほぼ無理だし。
「自炊代行が撲滅した後」と仮定して考えると店舗型の
自炊スペースはある程度人口ないと商売が難しいから
都市部にしか出来ないだろう。 そうなると地方の人は
交通費を使って都会の自炊スペースに行くか、宅配レンタルを
利用するか、自分で機材を揃えるか という事になるだろうから
ある程度高くても一定の顧客は確保出切るんじゃないか?
でも今まで代行使って@100〜200払ってまで依頼してた人が、
>>302の業者でいえば79円払った上に自分でスキャン。
しかもスキャナ無料にするにはある程度まとまった数の依頼が必要。
けっこうハードル高いよね。
自分の感覚では週末の土日に半日かけて20冊スキャンするだけでもうおなかいっぱい。
100冊依頼して6日間レンタルとか無理も良いところだ。
それに毎分30枚超えてるならスキャン速度はあまり意味が無いし
それよりも装填枚数の方が手間削減につながる。
だからって大型スキャナレンタルするわけにはいかないしね。
やっぱレンタルもスキャンスペースも代行の利便性には到底かなわないなぁ。
何とかならんかなー
>>305 少量の人は自分でドキュメントスキャナを買って、裁断だけ業者に
まとめて頼んで、自分のペースで少しずつスキャンすれば良いだけ
では?
大量にやりたい人は個人的にバイトを雇って自炊させれば良い。
代行の存在によってドキュメントスキャナが本来の需要より
売れていないという側面もあるだろうし、代行が利用できなく
なったら、ニーズに答えて大量装填できる家庭向け価格の
ドキュメントスキャナも発売されると思う。
>>306 スキャナを買うって時点ですでにもう代行利用者の次の行き先じゃない気がするし、
バイト雇ってってのはどう考えても普通じゃないでしょう。
作業できるようにするには誰かが教えないといけないんだし。
さすがにそれを自炊代行の代わりとして挙げるには差が大きすぎるわ。
むしろそれ専門の業者が出てきても良いかもしれんね。
機材一式を積んだ車でやってきて、利用者は電源と駐車スペース提供。
あとは時給いくらでスキャンしてもらう。
そんな仕事自分ならやりたくないけど。
>>307 今の自炊代行のビジネスモデルが著作権法に触れる可能性が
高いから、合法的な手段としてはそういった方法しか逃げ道が
なくなる可能性が高いんで仕方ない。
自炊のやり方については、スキャンスペースに行って習って
くれば良いのでは?
本来自分でやる事が前提の自炊なんだから、自炊代行の値段や
利便性を基準に考えては、他の方法は検討できないだろう。
出張自炊サービスは依頼者の監視下にあるとしてギリギリ手足理論が
通用する可能性があるから、それはアリかもしれないが料金的には
今の自炊代行よりは高くないとやっていけないと思う。
>>308 スキャンスペースレンタルの店舗にスタッフが待機してて
来店した客が雇用するって形式でどうだろう。
というか雇用したバイトが作業するのは自炊扱いでいいんだっけ。
まだグレー状態かな?
店側が用意した作業員を使って自炊させるのは、グレー状態だな。
今の自炊代行よりは手足理論で認められる可能性はあるけど・・・
店の横に何でも屋さんを設置して、そこで人を雇って
自炊スペースにつれてって作業させるのはギリセーフかも?
作業員はスキャンスペース屋とは別の店舗です
ってまるでパチ屋の換金所みたいになってくるな。
雇った人間がセーフになると仮定すれば、これはセーフにしないと大事になるな。
自炊代行業が、戦わずして、勝つな。
出版社は、紙の本が売れなくなるので、電子化を食い止めようとして、
作家を利用して自炊代行業者を訴えたが、
ふと、気づいたんだな。
おいおい、ちょっと待てよ。
自炊代行業者が、裁判に負けたら、どうなる?
俺たち(出版社)がかかえている過去の貴重な紙の本、蔵書も、
業者に頼んでデータ化してもらうってことができなくなるんじゃないのか?
それに、いちいち作家の許諾を得るのか? ケンカ別れしてややこしいのもいるし、
亡くなっているのもいるぞ。遺族にあたるのか? こりゃめんどくせー!
ってことで、今回の運びになったんだな。
つまり、出版社も、おかしな裁判になって、
もはや自炊代行業者に負けてもらっては困るんだよw
その気になればマスターデータを入手できる立場にある出版社が
自炊代行に電子化を頼むってケースってあるのか?
ID:097OcgWdを雑談スレで検索すると、どんな奴か分かる
手足論って私的複製とは無関係だよな。
ってことは、手足論を成立させたら業者はお咎めなしでも
発注者側が有罪になる可能性もあるのでは。
>>315 「手足論を使って私的複製とみなす」だから無関係じゃない。
手足論が成立して私的複製と見なされたら、発注者も業者も
有罪にはならない。 私的複製の範囲内と認定されたら個人で
自炊するのと法的には同じだから。
カラオケ法理を使って、業者に複製主体を移してという裏技も
あるので、実際に裁判になってみないと判らないが・・・
自炊代行業という名前が2ちゃんねるっぽいから違法な感じがするが、
平たくいえば、電子化してくれる会社だろ。
もしこれが法的に違法だったら、
世界中の図書館や大学がやっていることも違法になるだろうな。
日本だけおかしな判例を出すなよ。
>>317 まず全部読め。
law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
>>318 読んでも理解できないから読んでくれ、だろ?
著作権は関係ない。
補足しておくと、
著作権は関係なく、世界の、先進国の人々の、常識の問題。
展示本スキャン型合法な時点で
すでに現行法が現実に対応できてないのは明らかなのに
いまさら実情と現行法運用の乖離を言い出したところでどうでもいいって感じだな。
展示本スキャン型も自炊代行の違法が確定して撲滅したら
次のターゲットになって法改正するように働きかける事に
なるだろう。
今の所、どちらの方が法的に規制しやすく、業者の件数が多いか
という事で先に自炊代行の方を規制しようと動いているだけ。
どう法改正したらピンポイントに展示本スキャン型だけを取り締まれる法になる?
漫喫なりレンタルCDなりとどこかしらに影響出ると思うんだけど。
異次元判決がよくある著作権裁判では、コレをどうねじ込んでくるか楽しみではあるけど。
>>323 無くは無い。
公衆向けの複製機を規制する条文は既にあって現在は経過措置で止まってる。
これを発動させれば展示スキャンの規制は可能・・・
だが、コンビニのコピー機も規制されるため反発は必至。
・参考
著作権法
三十条第一項
附則抄第五条の二
>>313 DTP化以前のデータなんてとんでもない状態だぞ?
青焼きならまだ何とかなるが、それ以前の「データ」なんて
「素材元」としてはまったく役に立たない。
印刷直前の版面データから変換するツールとかあれば別に
一回印刷した紙本を自炊しなおす必要はないと思う。
>>325 どこかを巻き添えにしていいならそりゃ取り締まれるだろうよ。
それを避けるためにピンポイントでできるのかな?って話。
展示を抑えると漫画喫茶、原本所持を進めるとレンタルCD等、
公衆複製機はコンビニコピー、
どれも展示本スキャン型を潰すためだけに敵にまわすにしてはちょっと大きい。
ものすごく単純に取り締まれると思うんだが・・・普通気づくだろ
この逮捕で自炊代行の世間的なイメージダウンになるだろうし、
裁判で違法判決出たら、Myブックが何をしようと挽回不可能かも
しれない。
報道の仕方が、恣意的だな。
自炊代行業を悪者にしたいというのが見え見えだ。
自炊代行業を装った違法コピー犯罪だろ。
これは、もしかすると、
自炊代行に反対する出版関係の人間に雇われた奴かも知れぬ。
今回のはデータだけ売ってたのが見え見えだからなあ。
逮捕の前に警告とかしないんかな。
50SCANNERと似たような事やってた本スキャンの方は
どうなってるのかチェックしたら、今は無くなってた。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 21:46:38.38 ID:LAPISlMq
>>334 絵に書いたような見せしめ逮捕なのにそんなことする訳がない。
溶解処理とか言ってる所も全部やられるだろ。終わりの始まり。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 22:00:59.66 ID:5dTnI09y
捕まった奴は代行業が絶対やってはいけない自分の首を締めるような事をしたな
要はマスターから一回のみスキャンして電子データを複製して売ってた訳だろ
人気の有る本はたくさんの客が自炊を依頼するから馬鹿な業者は自炊データを使い回したがるけど依頼した本の特定のページに落書きすればバレバレだぞ
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 05:14:19.97 ID:SbAl8kzQ
新品直送なら何でバレたの?
アマゾンとかにおとり注文して倉庫に行って特定の一冊に印を付けといたとか?
マスターがどうとか関係なく、
全巻購入してスキャン後のデータを納品しますっていう商品に対して
実際には購入していなかったっていう罪状でしょ?
データ流用は罪に問われて無いんじゃない?
もし本当に本を購入した後にデータ流用して納品&本はそのまま廃棄
っていう手順だった場合、
逮捕できたんかな?
会員登録したらワンピ1〜10巻プレゼント
って書いてるからな
>>333 一応、建前は自炊代行業者を名乗ってたっぽいから。
ニュースなんざ伝わりやすさと注目度重視で、内容が適当なのは今に始まったことじゃない。
あくまで自炊代行と強調してたり、裁断機とスキャナを押収したと記載があったりかなりアレなニュースサイトはあるけどね。
大手の癖に朝日や毎日の記事は駄目すぎる。
業者で本購入してデータだけ納品みたいなことやってたのって
50SCANNER たいほ
本スキャン
漫画スキャン王
あとどこかある?
どっちもホームページ上からは消されてるけど、キャッシュやらで残骸が残ってるね。
出版業界としては、自炊代行撲滅の大義名分が出来て大喜び
って感じでネガティブキャンペーン実施中といった所か・・
実際には自炊代行の是非については裁判の判決待ちだが、
詳しい事情を知らない人には「自炊代行業者が逮捕」で
十分だからな。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 10:17:02.71 ID:7wFaGa/q
元々この50scannerとかいうところは悪名高かったんだな。完全にアウトな会社がほかの業者をつぶすありきたりなケースが
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 12:20:33.99 ID:rsMDb18l
データ流用だからアウトだったってことにしたい流れだけど法律上は無許可の代行自体が黒だからな
現状権利者が訴えないから野放しにされてるだけってのを業者も利用者も理解した方がいい。
他の板にも自炊代行適法厨・自炊代行グレー厨湧くけど
誰と1人として自炊代行を適法というか少なくともグレーまで持ってく法律構成を挙げられないんだよな
>>349 多分違う、「またお前か」といつも言われているの自分だし
やっぱりまたお前なんじゃん
347は別の人だって、ID違うでしょ
そうか悪かった
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 20:31:38.63 ID:3p+1BNec
代行が著作権違反/違法だと主張するならさっさと大手の代行業者を訴えりゃええのに。
作家連中は結託してアピールしてるのにそれから先の行動はしないのな。
不利な判例作りたくないから、勝てる見込みある所を先に潰して世論形成する実績作る魂胆なんだろうけど。
>>354 大手は「許諾があるもののみ受け付ける。許諾しない表明をした著者の作品は扱わない。」って建前でやってるからなあ
許諾しない表明の輪がもっと広まって受け付けられる本を減らして兵糧責めにすればいいのにとは思う
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 20:56:42.70 ID:3p+1BNec
>>355 アンタの言う通りなら許諾あろうがなかろうが黒なんじゃねえの?>347
さっさと訴えなさいよ。判例作ろうよ。黒なんだからさ。さぁさぁあくしろよ。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 21:03:48.42 ID:rsMDb18l
>>356 権利者の許諾があるなら自炊代行しようが電子化ファイルネットにあげようが全く同じ本を販売しようが自由だよ。
自炊代行適法厨ってほんと馬鹿だよね
このスレに書き込みたいなら最低限著作権法の条文くらい目を通してこいよ
>>347 交渉したいなら問題だが、する気がないならそれでいいんじゃね?
Myブック変換協議会シンポの質疑応答で「自炊代行は方ですが〜」
とか言い出した質問者はマイク取り上げられてた。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 21:53:39.78 ID:3p+1BNec
>>357 許諾ない方が普通なんだから訴えろって話してるのに
「販売しようが自由」とかなに当たり前の事言って著作権法に〜とか勝ち誇ってるの??
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 22:05:24.21 ID:rsMDb18l
>>359 お前が「許諾あろうがなかろうが」とかいいだしたから
許諾あったら何でもできるにきまってんじゃんっていっただけじゃん。
許諾ある場合にしか受け付けませんって言ってる大手を訴えた場合に
争点になるのは許諾があると判断したことに過失があるか否かであって許諾がない場合の自炊代行の適法性なんか争点にならないよ
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 22:11:28.12 ID:rsMDb18l
弁論主義っていっても絶対わからないよね
何を論争しているのかわからないが、著作権の許諾は自動的にされるからな。
つまり、犯人を知ってから6か月すぎたら告訴できない、ってやつだな。
どこどこがこういうの出してますよー、と小耳に挟んで、半年、何もしなかったら、許諾したことになる。
つうことで、日本の著作権法はザル法だ。糞だ。
はやくTPPに参加してきちんと整備してもらいたい。
>>360 まぁ、広く一般に知られる慣習として
暗黙の了解、というものもあるからなぁ。
訴え出ないので収まる。
著作権法の親告罪ってそういうことでしょ。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 22:38:47.48 ID:rsMDb18l
>>362 いまいち何を言いたいのか汲み取れなかったけど
最初の罪で公訴時効を過ぎたからといって、次の同じ罪も告訴できなくなるわけじゃないから「許諾したことになる」は大間違い。
最初の侵害で告訴できなくなるだけ。
てかなんで馬鹿って法律=刑事事件なの?
権利者視点からすればどう考えても民事訴訟の方が重要なんだが
>>364 日本の著作権法はザル法だ。
ちゃんと書いてあるだろ。おまえは朝鮮人か?
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 23:00:10.35 ID:rsMDb18l
>>365 俺は生粋の日本人だけど著作権侵害を非親告罪にしたらパチンコップの点数稼ぎにされると思うよ
>>366 ようわからんが、そしたらすべての犯罪を親告罪にすればいいってことか?
死人に口無し。殺人も無罪になるぜ。気に入らない奴は殺せる。そりゃ素晴らしい世界だな。一部の人間にとって。
もちろん俺は警察にはどんどん取り締まってもらいたいと思っている側だ。それが警察の仕事だからな。
で、裁判は、きちんとやってもらいたい。警察の言いなりになるのではなくな。
その人、雑談スレやKindleスレで「有名」な人だから触らない方が良いですよ
192/192:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]
2013/05/02(木) 23:05:50.91 ID:4wbL7Bef(5)
日本国内ではインチキ操作も通用したが、
アメリカからやってきたアマゾン様には通用しないだろうな。
今時、そんなことをやりたかったら韓国へ行け。
ところで、アマゾンと他の電子書籍ストアとでは、売上が一桁、二桁違うらしい。
アマゾンに出すと売れに売れる。
かといって、みんながみんなアマゾンで出したいわけじゃないぞ。
日本の老害出版社や老害出版社の信者化している作家は、逆にアマゾンを避けたがる。
このまま電子書籍が売れに売れると、紙の本が売れなくなるからな。
だから、電子書籍ごっこをするためには、日本の電子書籍ストアだ。
ここならあまり売れないから、紙の売り上げにも響かないだろう。
それに日本の電子書籍ストアならいつでも廃業させることができる。同じ仲間だからな。
廃業させて、まだ紙を買わせると二倍儲かるな。うひひひ……
そのうえ電子書籍は不安というトラウマを受け付けることもできるし一挙両得だ。
日本の電子書籍ストアは地雷だ。
そうだ、日本の電子書籍ストアで、電子書籍元年をもう一度!
ま、そうだな、有名人だから、下手な論戦挑んできてもポポンと蹴散らしてやるぜ。
>>368はあいつだなw 何度も痛い目にあわされて悔しいんだろうが、てめえがアホなだけだ。
恨むなら親を恨め。
プ
また屁をこきやがったな。
ちっ。おまえがあちこちのスレで屁をこきまわっているのは知ってるぜ。
いいか? くせえんだよ、おまえ。
単発で一日中2ちゃんねるに粘着しやがって恥を知れっつうの。
あっと、恥を知っているから単発なのか。ああ、納得w
スレ違いだから、これ以上はスルーするぞ単発。
相手してもらいたかったら雑談スレにいけ。あそこがおまえの病棟だ。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/04(土) 11:43:00.24 ID:ezdKePgG
紙の本には、DRMがかかってないから、容易にスキャンしてコピーができてしまう。
つまり、紙の本こそが、違法コピーの源であり、根っこにあたる。
今回の逮捕は、スキャン代行を切り離して、
紙の本の存在そのものの是非を問うものではないだろうか?
紙の本こそ、データの不正流出の懸念を際立たせるものになりそうだ。
その際、すべて電子書籍で出版し、紙の本の全廃を考えてみてはどうだろう。
失敬。
この際、すべて電子書籍で出版し、紙の本の全廃を考えてみてはどうだろう。
今度は自炊=製本の代行業者が増えるだろ
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/06(月) 05:00:53.08 ID:6mjGwMv6
50SCANNERに頼むところだったあぶなかった。。。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 12:52:00.93 ID:1Q+ibaAH
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 12:53:15.68 ID:1Q+ibaAH
ごめん331にあったw
ともあれ大きなイメージダウンだなこれは
ネットを使えば誰でも風評を流せる。勝手なことをバンバン書ける。
殺人予告をしてしまうなどの誘惑に駆られてもしょうがない。
だからネットは危険だ、規制しろ、みたいな老害的発想だな。
そんな発想がまかり通ると、ヤフーニュースに載せるくらいのデタラメ記事が書けるのも、ある意味、犯罪的行為だな。いやほんとマジで。
>>382 週刊誌のライターが虚業という言葉を使って批判するのか
この記事自体が虚業であると書いた奴は気づいてないんだろうな
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/08(水) 15:19:39.27 ID:LsscZnwf
>>382 俺は本気で、自分の本をデータにしたいんだが、
その需要に答えてサービスをする業者の事を虚業呼ばわりするとは何様?
虚業て言葉の受取かたの問題でしょ。
グレーな状況にあって堅実でないって意味では間違いないし。
というか新潮みたいな週刊誌に言われてもねぇ。
特に最後の一文「他人のフンドシで〜」
ゴシップ書きまくりのお前の本を見直してから言えと。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/09(木) 00:37:37.90 ID:if6p1qJN
>>382 >業者が料金を取って行うとなると、営利目的となり、話が変わってくる。
料金を取る事と営利性は直結しないし
対価の有無と30条は何ら関係ない。
自炊代行肯定派だけじゃなく否定派まで馬鹿っていう残念な状況
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/22/news041_2.html 出版社が積極的になれるかは「条件次第」
出版協会副理事長の金原さんは、出版社の立場から議論に参加。自炊代行業者が書籍を電子化し、元の書籍を裁断するのであれば「出版社には実害はない」と認めつつ、「電子データは複製時に劣化せず、瞬時に複製可能。複製がさらに複製を呼ぶ」ことを懸念。
代行業者もテーブルについてほしい
客席から質問に立ったインターネットユーザー協会(MIAU)の香月啓佑さんは、「今回の議論に、自炊代行業者の協力は大切だ。代行事業者は、出版社ができないことをやってくれたイノベーター。代行事業者を悪者にする態度では、協力してもらえないのでは」と意見。
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/09(木) 09:24:45.27 ID:a7xAZoXN
どうやってテーブルに着くの
付いたとたん、包囲網がしかれたり(笑)
今の自炊代行業者は、合法的に細々と生きながらえるより
訴えられる前に廃業するにはどのタイミングがベストか?
次にどんな商売をしようか?しか興味ないと思う。
大多数の業者は、少ない投資額で始められる商売だから
多少法律的にグレーでも利益が出れば良いという安易な
考えて参入しているところだし。
文化庁の文化審議会、3小委のトップを切り出版関連小委を5月13日に開催
5月8日、第13期文化審議会の著作権分科会(第38回)は、出版者への
権利付与などを論議する出版関連小委のほか、法制度の在り方を検討する
法制・基本問題小委、海賊版対策などの国際小委の3小委員会を設置。
会長に日大大学院教授の土肥一史氏、副会長には大渕哲也東大大学院教授が就いた。
瀬尾太一委員(日本写真著作権協会) は「結論を導きだす、これまでとは一線を
画す審議会に」とし、山本隆司委員(弁護士)はや「ダウンロードせず、テキストを
サーバーに置いて利用するなど 新たな形態が登場。切口を変え、議論する必要がある」
などの意見が述べられた。
Myブック変換協議会の中心人物の瀬尾太一委員はやる気満々みたいだし
なにかしら突っ込んだ議論がされそうだ。
結局は、コンテンツの処理としか見ないだろうな。
やり取りの議論なんて無いに等しい。「金を払え」以外に話の結論は無いだろう。
自炊代行がいくら払えるか、という金額の多寡の議論にユーザの利は無い。
実際は、自炊代行側としては
権利を実質持たない委員会の主張にどこまで追従するかに尽きると思う。
訴え出た・明らかな拒否の声明を出した、著作者のみ受け付けないのが正当だろう。
これ以外に、暗黙の了解を含めた個別の著作者の意図を測る術は無いのだから。
>>388 自己レスです。
すいません、まったく問題なく今回も利用させてもらいました。
ありがとうございました。
>>396 判決が出ないと確定ではないが、合法的に自炊代行するのに
必要なのは「暗黙の了解」ではなく「明確な許諾」で、
そういう意味では今のところMyブックの話以外にはほとんど
可能性はない。
判決が出たら、おそらくは「許諾のない自炊代行は違法」と
なるだろうから、出版社は営業中の代行業者に質問状第2弾を
出す事になるだろう。
「許諾のない自炊代行は違法と判決が出ましたが、
@どうやって許諾の確認をとっていますか?
A許諾の確認がとれていなくても自炊代行を行いますか? 」
この質問状を出せば、ほぼ終わり。
許諾の確認はとってないし、Aの質問はNOなら営業不可能
YESなら訴えられる
またお前か
またお前です。
裁判結果出て撲滅されるのが楽しみ♪
>>398 それ、著作件の非親告化とセットじゃないと成り立たなくね。
>>401 質問状は著作権法を守る意思があるかどうかの確認だから
著作権者本人でなくても問題はないだろう。
例えば集英社と講談社と小学館が連名で質問状を出して、
許諾確認が取れていなくても自炊代行すると回答があった場合は
作家に連絡をとって刑事告発する旨を記載すれば良いだろう。
著作権を故意に違反した場合は、刑事罰の対象になるからね。
日本の著作権法は親告罪だから、
訴えなければ著作権法違反として成立しない。
つまり、訴えなければ、合法。
というザル法。
早い話、訴えなければ、許諾したことになる。
だからわざわざ許諾を取る必要もない。これによってコミケも存在している。
日本の、このザル法のもとでは、何やっても意味なし。
早くTPPに参加しろ。っつうこったな。
お前は自炊業者に親でも殺されたのか
自炊代行業は合法というか、ふつうに、世界の常識では当たり前の存在だぜ。
日本だけが違法にしようとしている。ま、日本のムラ社会の住人が、だが。
ムラ社会の奴らが搾取し放題、近親相姦し放題で、どっか頭がおかしくなっているのだろう。
お前が死ねば万事解決だな。
>>407 だから、通報したら違法になる、っていうのがおかしいんだろ?
わからんか?
糞みたいなリンクはっても意味ねえぞ。
通報されなかったら違法じゃないっつうのが問題なんだからな。
で、そのおかしさがわかってないのが多いから法整備されずに、
いつまでも、なあなあでやっているから、ややこしくなる。
他の国で営業? 糞か。鎖国してんならいざしらず、ネットでつながってんだから、
きちんと法整備しろっつうこと。憲法の平等の精神に反するだろ。
従う義務ってゆーてもだな、法律が腐ってると、
糞真面目にその法律に従う奴だけが損をするんだよ。ザル法ゆえに、抜け道が多いからな。
もう少し明日に生きる日本人のために、頭を使えって。
特に若いならな。ま、年寄りならいいわ。もう死ね。老害になるだけだ。
さっさと日本から出てけばいいのに
>>409 通報したら違法になるんじゃなくて、権利者が侵害行為を
把握出来なければ告発できないから、通報するんだよ。
>糞真面目にその法律に従う奴だけが損をするんだよ。
法律を無視して不当に利益を上げている自炊代行を擁護する
人間が言うセリフじゃないな。
だから法律に従わない人に罰が必要なんだろ。糞真面目に
法律に従う人が損しないように。
今現在自炊代行が法律を無視している為に、法律を守ってバカを
見ている人達もいるって事実を忘れてはいけない。
>>411 今現在は違法ではない、そこを取り違えるとはらしくないな
>>409 著作権法違反は親告罪だから、ばれなければ罪を問われない
故にザル法って事かな? そうすると非親告罪化するしかないな・・
法律が悪いとか開き直る人が出てきて、公然と法律を破る事が
まかり通ったら法治国家とは言えないから、悪法もまた法なりって
事で従うしかないよ。
>>414 それは将来に判決が出た未来を想定した話だろ。
どこまでいっても現在の仮定にはならない。
今現在、という言葉を使ってしまっているのは大きく誤解を生むよ。
しかも、「事実」を忘れてはいけない、という言葉の結びも仮定ではありえない。
>>415 >>416 それは確かにそうだ。言い方が悪かった。
「おそらくは法律認定されるであろう自炊代行という複製権侵害行為に
よって本来得られるはずの利益の逃している人達の存在を忘れては
ならない」と訂正しておく。
こういった面倒な書き方をしないとツッコミが入るから早く判決
出て欲しいと思う。
>>417 >本来得られるはずの利益の逃している人達の存在
そこ、利益じゃなくて、搾取だろ。
搾取している人たちの存在、だな。マジで糞な奴らだ。
こいつらが非親告罪化に反対していたんだよ。
それでぬけぬけと権利を主張して、てめえらに権利なんかもともとあるかよ。
本来得られるべき利益を逃しているのは、読者。
で、自炊代行業者はその読者の損失の補填をしているだけにすぎない。
基本はこうだろ。
自炊はなんら違法性はない。問題なし。自分のものを電子化しただけ。
で、代行業はそのお手伝い。常識からいえば何ら問題なし。
これにケチをつけて、違法だ、グレーだと騒いでいる搾取団体、乞食団体がいるだけ。
つまり、著作権法なんか、そもそも関係ないんだけどな。
ヤクザのたかりだよ。本質は。
>>418 >本来得られるべき利益を逃しているのは、読者。
おそらく「代行に頼んで電子化データを手に入れる
というのは、現行法上読者の正当な権利じゃない」という事が
裁判で明らかになるだろう。
どうしても電子データ欲しければ自炊機材そろえて
自分で自炊しろ。 そうすればスキャナーメーカーも
裁断機のメーカーも本来得られる利益を損なわずに
済む。
出版業界だけが自炊代行の被害者とは限らない。
>>420 >おそらく「代行に頼んで電子化データを手に入れる
>というのは、現行法上読者の正当な権利じゃない」という事が
>裁判で明らかになるだろう。
別に裁判所もさ、判例に縛られるわけじゃないんだわ。
もともと過去の判例も、条文にきちんと書かれた内容から判断した
わけじゃなくて、解釈の範疇。不適切な運用ならそう判断するから。
自炊業者に親を殺された君の主張が通るかどうかなんてわからんよ。
>>421 著作権法第30条を拡大解釈して、私的複製の範疇として
許諾なしに自炊代行できるという形にしか裁判で
勝ちようがないと思うが、相当に厳しいだろうよ。
仮に地裁で勝てたとしても、原告側は必ず控訴するだろうし
最高裁まで争った場合、権利者側に有利な判決が出るケースが
多いのは、まねきTV等でも明らかだしね。
>自炊業者に親を殺された君の主張が通るかどうかなんてわからんよ。
それはそうだろうけど、代行が負けた場合に
>>398 の流れに
なるだろうという予想を書いている訳だ。これを読んだ自炊業者が
訴えられる前に自主的に自炊業者が廃業してくれれば
労せずに目的を達成できるしね。
>>422 今現在、自炊代行そのものに対する裁判って起きてなくないか?
個別の作家が個別に「自炊するな」という事例はあったが。
これこそ
>>396でいう、作者の意図の表明が大切ということを踏まえた話だと思っている。
世の現状はそのように回っているように見える。
>>423 原告側は、「許諾のない自炊代行は違法」という判例を作りたいから
ちょうど1年前くらいの実質的勝訴にとどまらずに再度裁判を起こした
訳だから、判例さえ出来れば、それを足がかりに包囲網を狭めて
行くのは明らかだよ。
>>396 のような自炊代行に都合の良い解釈で回っているなら、
わざわざMyブック変換協議会なんぞ立ち上げる必要はなかった
だろう。
>>424 「暗黙の了解」と「明確な許諾」、必要とするならその区分けをどこにおく?
著作物を扱っているのは自炊代行側だけではない。
原告となる出版社?も同じく著作物のコピーを扱う業態であることは忘れてはならない。
著作物を扱う際に明確な許諾が必要なら、
今後の雑誌や出版物それぞれ本ごとすべてに写真一点からの許諾の開示義務が出来る。
>>402で言っていたことをそのまま言うだけ。使い回し等で暗黙の了解は通用しなくなる。
もちろん
包括的な契約の提示が出来ればいいが、現状では対応していないことだから対応を渋る
…から、突っ込んだ議論を避けているような気がする。
判決は出るといいなと思うが、出版業の原告側の業態に支障を出す判決が出ると思う。
そこをグレーのまま扱いたいという思惑がMyブック変換協議会という形に落ち着いた印象だ。
最近の話だと、映画で、写真の無断使用が話題になった。
映画「HK/変態仮面」に画像を無断利用されたヨッピーが激怒して6億円を要求
http://togetter.com/li/491891 このURLはネタ的扱いだが、実際に配給会社だったか?が
「これはやってはいけないこと」としてまじめに認識しているのは好感が持てる反面
…そういうこともあるんだよね、と思ってしまう。問題として実際に金銭のやり取りがあったようだし。
著作権法では一定条件下における引用は認められている。
そしてそれは自炊代行とは何の関係もない話。
>>422 前も書いたけど、解釈の範疇ならその解釈が変更されることもあるんだよ。
日本の裁判所は判例主義ではないから。
運用が異なり、あからさまに実情と異なる話なら、別の判決が出るよ。
尊属殺のときのようにね。
>>425 >「暗黙の了解」と「明確な許諾」、必要とするならその区分けをどこにおく?
出版社は過失による著作物の無断複製はあったとしても、最初から
無断複製を前提にして著作物を扱っている訳ではない。
自炊代行は最初から著作物の無断複製を前提に商売をしている
そこが大きな違いだ。
自炊代行が営業するにあたり、「市販されている本には著作権があり
許諾なく自炊代行を行う事はできません」という事を実践しているので
あれば誰も文句は言わない。 過失によって稀に著作権のある本を
自炊代行してしまったとしてもだ。
あと出版物については、無断使用された場合、権利者がその事実を
確認する事は容易で、「暗黙の了解」というのも成り立つかも
しれないが、自炊代行の場合は権利者が自分の本を無断複製された
かどうか確認する手段は存在しないのだから、文句を言わなかった
から「暗黙の了解」をしているというのは成り立たない。
よって自炊代行が合法的にビジネスを行うには「明確な許諾」が
必要であって、「暗黙の了解」によって合法的にビジネスを
行う事は出来ないと思う。
MYブック変換協議会が頑張ってくれるといいですなぁ
>>428 >運用が異なり、あからさまに実情と異なる話なら、別の判決が出るよ。
自炊代行が公然と無断複製しているのが実情って言いたいの?
誰も訴訟を起こさないで10年も立てば実情になっていたかも
しれないが、そうしない為に訴訟を起こしたのだろうよ。
長期間黙認していたんだからと既得権のように言う人が
いるからね。
実情に沿わないと判断されれば、当然「無断複製ではない」という解釈にも変わる訳だ。
日本の法体系はグレーを黒と判断しない。こないだみたいな話が出ても、
「だから自炊代行はスキャンしたマンガを売っている」
「無断複製の違法行為の元凶だ」
ということにはならない。
何回も言ってるが、日本の裁判所は判例絶対主義じゃないからね。
自炊業者に親を殺されたお前はどこかでオナニーブログでも書いてろよ。
また、日本の「腐った法律」の解釈で言い争っているのか?
日本だけ特殊な法律にしたら「日本人だけ」が損するって気づけよ。
特に電子書籍には国境はないんだから。
電子化するのにあたって、くだらない制約をつけたら、電子化が進まない。
電子化が進まなければ、紙の寿命がきたら、その貴重な本は永遠に失われてしまう。
たとえば雑誌類などは、多くの人間が関わっているから一人一人権利の許諾を得るのは難しい。
さらに雑誌は粗末な紙でできている場合が多いので腐敗の進行も早い。
具体的にいうと、創刊号からの少年ジャンプやサンデーを電子化するのに、
毎号ごとに参加した漫画家の権利を得なければならないのかって話。たかが電子化するためだけに。
要らんだろう。どんどん電子化しろ。
もちろん販売するにあたっては、許諾は必要だが、電子化するのに許可は要らない。
仕事が早い自炊代行業に頼め。くだらない争いをやってないで、土下座して、頼め。
そして一刻も早く、貴重な財産を、すべて、電子化しておけ。
日本全国に散らばっているものも電子化しなければならない。
日本国民みんなで、自炊代行業者に頼んで、電子化しておくんだ。
この電子化に、ケチをつける老害は死ね。
つか、自炊代行は出版社が率先してやるべきことだっただろうに。
出し抜かれて、くだらない邪魔をするなよカスが。
>>429 >「市販されている本には著作権があり許諾なく自炊代行を行う事はできません」
これ自炊代行の利用規約に入ってるよ。悪いのはユーザという事になる。
>自炊代行は最初から著作物の無断複製を前提に商売をしている
これはあなたの主観でしかないな。主観を前提にすると話が偏って捻じ曲がる。
あと、出版物の確認が容易とかw 数の論理として事実上出版点数全部に目を通すことは不可能だろ。
というか、著作物の利用確認とその表明について多方面に影響が出ないとは思わないのだが。
>>434 >これ自炊代行の利用規約に入ってるよ。悪いのはユーザという事になる。
利用規約に入ってても、許諾を得ないで依頼されているのは
判っているはず。本来であれば仕事を受ける前にその旨を
念を入れて利用者に確認する事と、送ってきた場合は
再度確認して、許諾が無ければ送り返すくらいしない限り
業者の責任も免れない。
>あと、出版物の確認が容易とかw 数の論理として事実上出版点数全部に目を通すことは不可能だろ。
やる気になれば可能なのと、やる気になっても不可能なのとは
違うし、出版物の場合は本人が全部目を通さなくても他の人からの
報告で判る可能性はある。
そもそも出版社が著作権を無視して無断掲載しているのれあれば、
その出版社は責められるべき存在であって、そういったケースが
あったからといって自炊代行が免責される訳じゃない。
>>432 権利者の許諾がなければ法律云々関係なく、無断複製だよ
個人の自炊も無断複製だが、特定の例外事項として
著作権者の権利を行使しないだけ。
業者による無断複製を制限する事が権利者の利益保護につながる
というのが今の著作権法の根幹にある理念だから、自炊代行も
例外にはなりえないだろう。
自炊代行が合法だった場合50SCANNERのような自炊代行の名を
借りたデータ販売も合法になってしまう危険性を福井弁護士も
指摘しているしね。
唯一の可能性があるのはMyブック変換協議会の話に乗って
決められたルールを守る条件で許諾を得て自炊代行をするしか
ない。
つまり福井弁護士は、
DRMのかかっていない紙の本から複製するから、
「紙の本が違法コピーの根源」だといいたいのだろう。
紙の本の生産を禁止して出版は電子書籍だけにすればいい。
これならすべて解決するな!
>>436 >権利者の許諾がなければ法律云々関係なく、無断複製だよ
残念ながら違う。複製に著作権者の許諾を得る必要がないケースもある。
>>437 まったくだな。「紙と電子版は違う」という理屈を正当化できる根拠を
作り出せるならいいが、まあ、無理だろう。
解釈論で考えるなら、もはや旧来の判例は役に立たなくなっているというだけだ。
まるで痛い中学生のような発言だ。
文化審議会著作権分科会出版関連小委員会(第1回2013/05/13)
実況ツイート #知財ネタ #著作権
http://togetter.com/li/502322 出版関係者は、出版社が海賊版に対抗できるように権限を強化して欲しい
という意見のようだ。
出版社の権限が強化されたら出版社が主体となって自炊代行に
法的措置を実施する事になるだろう。
唯一反対の立場を取っている漫画家団体との間でどういった
落としどころになるのか、今後の出版関連小委員会の話し合いは
注目していきたい。
>>441 乙
一通り読んだ感じだと
1.日本印刷産業連合会も反対の立場。
2.金子委員は現行の著作権内で十分の立場。
3.堀内・瀬尾委員は:隣接権に懐疑的。
>444
この記事だと隣接権は反発が大きいので出版権の拡張にシフトって感じか。
>>445 今のところ、そこを落としどころにしようと各方面が
動いている感じだね。
たぶん何もできないだろう。
アホの極みみたいな連中だな。
落し所っていうか、そもそも隣接権は無理。
そんな世界の非常識みたいなことを考えること自体無駄。
ま、無駄なことでも、権威が保てたり、注目を浴びるからやっているのだろう。
だいたい著作権の非親告罪化で、すべての問題は解決できる。
アホでもわかるが、頭が腐っているんだな。
■やるべきこと
・著作権の非親告罪化を訴え、法整備をする。(またはTPPに参加する)
・自炊代行業者に難癖をつけない。ちゃんと認める。
(結果)
・違法コピーは警察が取り締まるので氾濫はしない。
・蔵書をもつ読書家は電子化をスムーズに行える。安価で安心。
・違法コピーが広まっても罰則、罰金をもうけることで、
違法コピーを配布すると損をするという社会常識を植え付ける。
・違法コピーがなくなるとDRMがなくなるから、
読書家は便利になる。DRMをほどこさないぶんコストがかからなくなり安くなる。
・著作権の確認できない本や複数の書き手による雑誌類もとりあえず電子化できる。
・大量の蔵書をかかえる大学や図書館、また出版社自身も、
代行業者に安価で電子化が頼め、紙の本の腐敗による消失を免れることができる。
■現実的には
・自炊代行業者がこれまで同じように勝手に自炊代行をやり続けること。
・訴えられても妥協せずに、とことん戦うこと。
(結果)
・正義は必ず勝つ。
JPEG-ZIP納品はもう諦めたほうが良い感じだな。
>>449 話し合いの場につくにしろ、業者単体じゃ何の意味もないからでしょ。
たとえ参加業者が少なくても集団としての体裁を持ち、
他の業者が合流することができる状態を用意することで
Myブック協会やらとの話し合いにおいて対等の立場に立てる。
協会側としてもただの一業者よりも業界団体との話し合いの方が体裁付くし。
つまり現時点では本の処分やデータの扱いについてまとめる用意がある。
許諾の扱いについては参加者次第だから何も言えない
って感じだと思うよ。
権利者と連絡付けようがない本とかは出来れば代行対象に含めたいだろうしね。
理想としては拒否表明なければ代行するぞってところだろうけど、
さすがにそこまで持っていくのは難しい予感。
完全許諾制になったら、雑誌はもちろん短編集みたいな権利者複数の本は終了くさいね。
表紙の権利者が別ってケースもあるだろうし、
ISBNや雑誌コードとかが無い本のことも考えると照会もかなり難仕事だと思うし。
孤児作品の扱いも含めて、代行業者がスキャンするぞ宣言して一定期間反応ない本は黙認扱いで代行しちゃうとかできればいいけど、
何の権限もないMyブック協会にそんなこと言えるわけもなく。
あとは法の話はやめようと言った手前、出版社の意見を無視できなくなっているから
何らかの形で組み込む必要があるね。
例えば出版社レベルでスキャン拒否を宣言できるが著作権者の許可表明が優先されるとか、
出版社が現存しない場合は基本的に著作権者によるスキャン拒否表明が無ければ代行対象になるとか。
マンガ喫茶やブックオフの時と同じ。
著作権者の権利を守る、を口実に、けっきょく出版社だけが得をする。
マンガ喫茶やブックオフと手打ちにして、
著作権者が何か得をしたということはなかった。
三度目の正直。もうだまされるな。
>>450 正義って言ったねぇ、訴訟の原告団からすれば自炊代行を撲滅する事が
正義なんだろうし・・ 正義の定義はそれぞれ立場によって変わるよ。
>>454 漫画喫茶、ブックオフの時は裁判で負けた結果手を打ったけど
自炊代行の場合は、まだ裁判進行中だ、手を打つかどうかは
裁判結果次第なのでは?
今まで情報からすると、撲滅を目指している一部出版社は絶対に
和解しないと言っているそうだから、裁判で原告側が負けでも
しない限り手打ちになる事はないんじゃないか?
>>452 >>453 このまま判決が出て、出版社の思惑通りに包囲網がせばめられて
各個撃破されるよりは話し合って妥協点を見出すなり、団結して
訴訟で争う方が賢い選択だろうね。
最終的に和解を目指すのであれば、今クレームがつけられている
「許諾のない自炊代行」を一度辞めて誠意を見せるべきところ
だろうけど・・ まあ無理だろうから死活をかけて争うしか
ないだろうね。
自炊代行業が裁判で負けることはほとんどないだろうよ。
なぜなら裁判所内の資料も勝手に電子化することができなくなるだろ?
これまでの資料とか、もちろん裁判に関わる著作物もあるだろう、
どれが著作権保持者に許可を得るべきものかとかいちいち調べながら電子化するのか?
そもそも著作権が発生するものなのか発生しないものなのかも調べなきゃならない。
それが裁判所だけではなく、ほかにたくさんある。大学や病院、行政機関。
国の機関だったら、そのへんを正確にしないとあとから問題が生じるとすごく面倒なことになる。
それとも、そういう著作物に関しては、無関係なのか?
無関係にするにしても線引きは難しいな。
これからいろんなものがどんどん電子化されていくことになるのに、
代行業を禁止したり、著作権者からいちいち許諾を得るべしとする判例が出るとは思えない。
自炊代行業が裁判で負けるというのは、最終的に、という意味な。
ちゃんと最高裁まで争ってほしい。
>>457 >それとも、そういう著作物に関しては、無関係なのか?
>無関係にするにしても線引きは難しいな。
業として電子化するかどうかで判断すれば良いのでは?
厳密に言えば、大学や病院、行政機関、裁判所内でも
過失も含めて零細な著作権侵害はあるかもしれないが、
自炊代行のように専門業者が大量にやるのとは訳が
違うから、そこは親告罪のアバウトな部分で吸収と
いう事でよいのではないか?
逆に言うと、自炊代行も零細にやっている間は文句も
言われなかったが、HPで宣伝して大量に著作権侵害に
なるであろう行為を受けている部分が訴訟沙汰になって
いる原因でもあるだろうね。
>>459 教育機関とか行政司法って例外扱いされてなかったっけ?
ってのはともかく、
純粋なタテマエ上の自炊代行なら見逃してたかもしれないけど、
この前逮捕されたような偽装購入形態や、法的に刺すのが難しい展示本スキャン型、
裁断本を利用した疑似レンタルまで可能になってくると見逃せない感じだろうね。
どう考えてもこいつらは本を増殖させてるし。
現状の代行業者って最大手でも大して信用ないから、
数百店舗規模で店持ってるような大手でも参入して
自炊代行の建前を維持できるようなシステム構築したうえでコレでやるぞって感じに動き出せば
なんとなく程度の補償金みたいな形で行けた気がしないでもない。
自炊代行が健全な業界になる為に守るべきルールは
「著作権フリーのもの、著作権が切れているもの、
ご自身で著作権を有しているもの、著作者の許可がとれているもの」
以外は自炊代行しないというのが必要不可欠。
本を溶解処分するとか、流出防止策を入れるとかは、許諾を得る為の
前提条件にはなりえるが、許諾なしで自炊代行する事を正当化する
事は出来ないから健全とは言えない。
レンタルビデオやマンキツのように妥協点を探るって意味では別に一方的に健全化せんでもいいじゃん。
交渉の前提としてまず止めろって権利者側が言ってきたならともかく、
それ以前の互いの立場を明確にしてる段階なんだから
まだ利己的な主張でいい。
少なくとも法の厳格適用じゃ実情と合ってないから何とかしたいってのが狙いとしてある以上、
現行法の基準よりも著作権本来の意味を基準に動く方が重要だろうし。
Myブックと交渉するにせよ、出版業界と交渉するにせよ
まずは「許諾のない自炊代行は辞めろ」が条件だろう。
現在進行形で著作権侵害しながら、交渉するのは無理だろう。
まずは無許諾の自炊代行業務を辞めて、再開する為の
条件を相談するしかないだろう。
>>465 >以外は自炊代行しないというのが必要不可欠。
そんな北朝鮮か中国共産党の世界は誰も望んでいないよ。
自炊、いや、電子化は、どんどんすべし。
大量のデータを電子化するのに、細かいチェックなどできるわけがない。
「著作権者に連絡がつかない、著作権者が誰なのかわからない」
こういった本や雑誌は紙の寿命と共に消失してもいいというのか?
そんなことをいう奴は信じられないな。世界でも日本だけだ。
まさか、日本の、そういった知的財産が消失してしまうのを望んでいる反日運動か?
>>469 問題大ありだ。それがわかってない者がいること自体、やはり大問題だな。
本当に歴史的に重要な文化財は市井の人々の生活の中にある。
どう見ても真のターゲットは
1,展示本型
2.疑似レンタル型
3.コピーフリーデータ流出
だから、
取り締まりようが無い1.をどう潰すかってことに比べたら、
2.と3.を押えれば「自炊代行」はそれほど重要なターゲットじゃないと思うけどね。
著作権法を文字通り解釈したいだけの人は1.をどう止めるのかの計画を教えてほしいもんだ。
>>469 だいたいおまえは、根本が間違っている。
自炊は罪ではない。しかし、自炊代行は罪である。
このアホな考え方をもとに著作権違反だとわめくバカがいる。
自炊が罪じゃなかったら、自炊代行も罪なるわけないだろ。常識的に。
この常識を、現行の腐った法解釈に当てはめ、異を唱える「既得権団体」がいる。
この既得権団体。まさに、キチガイだな。
50年後、100年後の日本人に恥ずかしいと思わないのだろう。嘲笑の的だ。
>>470 納本制度対象外の本は権利者を管理しようがないから
システムとして作り込もうとすると無理が有るんだけど、
孤児作品についても何とかするって話もあったから
完全許諾制になったとしてもMyブック協会の計画としては一応考慮はされるんじゃないかな?
合法かどうかよりも損得が先でしょ。
そうでなきゃ出版界が新古書店に文句言った筋が通らない。
>>471 >著作権法を文字通り解釈したいだけの人は1.をどう止めるのかの計画を教えてほしいもんだ。
それはそれで考える問題だしスレ違いだ。
最初の訴訟を起こす前は100社以上、今でも40社近く営業している
自炊代行を規制する方が先だ。
自炊代行を規制する事により、コピーフリーデータの流通量が減らす
事は、出版ビジネスの保護、電子出版の普及には必要。
個人の自炊や、展示本型による自炊も同様の問題を抱えているが、
「自分で自炊する」事を面倒と思う人が自炊代行を使っているので
あれば、規制する事が一定の抑止力になる事は明らかで規制する
意味はある。
無料で手に入る物をお金を出して買うのはバカらしいという状況を
作ってしまったら、音楽業界のように悲惨な状況になるのは目に
見えている。
>>476 >自炊代行を規制する事により、コピーフリーデータの流通量が減らす
>事は、出版ビジネスの保護、電子出版の普及には必要。
これがデタラメだ。平気でこんな嘘を書く奴がいるから、日本の出版ビジネスが、成り立たなくなる。
つまり、こういったデタラメをあたかも当然のようにいいふらすことで、
読者や将来の日本人ではなく、一部の大手出版社の既得権を守っている。
そこは「自炊代行」ではなく、「自炊」自体が問題なんだろ?
自炊をすることで、フリーデータが流通する。ちがうか?
しかし、自炊も自炊代行も、問題ない。
フリーデータを流通させた犯罪者をつかまえれば解決する話だ。
犯罪者をつかまえ、犯罪を抑止するために、刑罰を重くし、罰金を科す。
世界では、これが当たり前のことであり、これで問題ない。
日本にはそういうまともな法律がないだけだ。
だったらまともな法律をつくることが先だろ。もしくはTPPに参加することだ。
日本だけ、既得権を持っている大手出版社が、自分だけの一時的な利益のために規制をかけようとする。
頭が悪いから、規制して不便になれば、ユーザーが離れていき、けっきょく損をすることに気づかない。
>無料で手に入る物をお金を出して買うのはバカらしいという状況を
>作ってしまったら、音楽業界のように悲惨な状況になるのは目に見えている。
目に見えているのは、既得権を守ることで、読者が離れていき、
いま現在、出版不況を生んでいることだ。ちゃんと目を開けて現実を見ろ。
まあMyブック変換協議会はタカにならんな。
代表がこのスタンスだし。
「違法だから問題があるというわけでもなく、一定のルールを守ってもらえるのであれば法律上違法であるだけで実害は問題はない。
逆に、合法だからと行って問題がないかと言われると、そういうわけでもない。」
代行反対の人は、代行に対しては現行法の字面適用を主張し、
展示本型へは法制度なんかを検討するって感じの話になるのは何で?
著作権法の本来の目的を考慮した
自炊代行について法制度の検討ってのはどうして除外なの?
自炊代行業者をつぶしたかったら、
出版社が、紙の本と電子データを交換を無料ですればいいだけだな。
たとえば出版社に、古本を送ると、電子データが送られてくる。
出版社はいちいちスキャンせず電子化したデータを提供するだけだから簡単だろ?
ま、現実的には無理だろうが、実は、こういうことをしないと、やばい。
電子書籍に慣れた読者の中には、紙の本が発売されても、電子化されるまで待つ、
という選択肢をとる者がでてきた。
つまり、今後、買い控えることで、紙の本はますます売れなくなる。
電子書籍で漫画1巻99円。
1巻だけ電子書籍で買って、あとは紙の本で揃える、なんてことをすると思うか?
同じことが、他の書籍で起きる。
だから、もし紙の本を買っても、あとで電子データと交換できるとなると、
躊躇せず紙の本を買うだろう。
>>479 著作権法の本来の目的は、著作権者の利益を守ることだ。
現状ほとんどが著作権者にたかる人間の既得権益を守ろうとしているだけだな。
もし自炊代行についての法制度があったらまさにそれだ。
説得力が
法律>利益だから。
>>477 >そこは「自炊代行」ではなく、「自炊」自体が問題なんだろ?
>自炊をすることで、フリーデータが流通する。ちがうか?
そうだよ、でも自炊の中でも著作権侵害が濃厚で規制可能なのは
自炊代行だけだから、規制しようとしている。
>フリーデータを流通させた犯罪者をつかまえれば解決する話だ。
50SCANNERが捕まった記憶も新しいし、自炊代行自体が不正流通
させないとどうして言い切れる?
今の著作権法は、業者による無断複製を一律禁止しないと
50SCANNERみたいに海賊版行為に走る業者が出てくるから
禁止しているんだよ。
この事件は個人の自炊はOKで、業者による自炊代行がNGな理由を
証明してしまっている。
>>480 ・著作権法第一条
この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、
これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、
もつて文化の発展に寄与することを目的とする。
文化の発展が目的で、権利保護はその手段ですな。
国民がいろんな本が読めるように著者が作品を作り易い環境を整える法律。
>>482 >そうだよ、でも自炊の中でも著作権侵害が濃厚で規制可能なのは
>自炊代行だけだから、規制しようとしている。
著作権侵害が濃厚でもそれを取り締まる法律がしっかりしていれば問題ないだろ。
なぜそこに気づかないんだ?
>50SCANNERが捕まった記憶も新しいし、自炊代行自体が不正流通
>させないとどうして言い切れる?
捕まったから、ちゃんと規制できているな。だったらその規制を強化するべきだ。
その規制とは、法整備だ。
・著作権者を守るために著作権の非親告罪化。
・不正流通させたら、刑罰を重くする。罰金を払わせる。
これで抑止が効いて、十分だろ? 違うか?
>>483 ただし、「親告罪」であることが、法そのものを形骸化させているな。
非親告罪化して、著作権法の理念を守ろうぜ。
現実的にはTPPに参加だ。
>>483 作品を作りやすい環境というのには、作った作品から
正当な対価を得る機会を保護する事にあり、 それが
業者による無断複製を禁止する事って今の法律になっている。
作家が食って行けない状況を促進させて、文化の発展は
ありえないだろ?
>>484 法整備はぜひ進めて欲しい。
そして複製権侵害を業とする者を非親告罪化して
警察が取り締まって欲しい。
自炊業者に厳罰を課す事で、個人の自炊もデータ管理を
徹底して流出させないように注意するだろうし、複製権侵害
に関する啓蒙活動にもなる。
代行がコピーフリーデータ拡散の原因のひとつであるとして制限するべきって言うならば、
ネットなどで拡散されているデータの代行産の割合でも調査したようなデータも欲しい所だな。
制限しやすい代行を潰してどれだけ実効あるという見積りなのか興味ある。
拡散してる連中の狙いはアップローダーサイトからの収入なわけで、
仮に現時点で代行産データが多かったとしても、
代行制限されたら別の入手手段を用意されて状況変わらずだと思うけど。
カジュアルコピーはネット拡散より代行の影響は大きいと思うけど、
家庭内やそれに類するごく少数のコピーは私的複製の範囲である可能性も高いし、
代行の存在を制限する理由としては微妙なところ。
本の貸し借りと違って複製になっている点は問題だと思うから対策は必用だと思うし、
音楽CDと違って補償金メディアってても使えないし。
でも音楽CDもプレイヤーに取り込むことで補償金はバイパス出来るから形骸化してるけどね。
>>487 ネット拡散しているデータに、「これは代行産です」って書いてある
訳じゃないから割合を調べるのは不可能だろう。
アップローダーサイトからの収入を得て拡散させているような
人達は、拡散防止の為の情報を埋め込んだとしても、流出元を
特定されないように外してアップするだろうから、調査のしようがない。
ただ、音楽CDやDVDのようにパソコン1台あれば誰でも吸いだせる
というほど簡単じゃないところが自炊代行の存在意義にもなっている
訳で、規制する事で一定の抑止効果はあるはずだ。
まずは不正流通の元となる自炊データの絶対量の減少(自炊代行規制含む)、
サイバーパトロールの強化、自炊データの違法ダウンロードの
刑事罰化とか総合的にやっていく必要があるだろう。
>>488 カジュアルコピーが法的にどうか?という部分はおいておくと
して、密告でもない限り現実的に摘発は不可能だから、入手経路
である自炊代行を規制する事で、流通量を減らす意味はある。
自炊代行が法的になんら文句のつけようがない存在であれば
権利者に都合が悪いというだけで辞めさせる事は出来ないが、
残念ながら法的におそらくクロというビジネスモデルだから
規制されても文句の言いようがない。最初からやっちゃダメな
商売だったって事だからね。
>>489 「調査のしようがない」なら、そもそも根拠として存在しえないだろう。
何言ってんだお前は。
「自炊」と「自炊代行」のどちらから作られたデータかわからない状態で、
「自炊代行」を不正流通の原因の一端であるとして規制する。
どう考えてもおかしいだろ。
自炊代行がデータに保護をかければ、不正流通の為に保護を解除する時点で犯罪の意思ありとすることができるし
原本破棄を徹底することで個人自炊よりも複製対策は強い。
自炊代行は当然記録を残すことになるだろうからはやり個人自炊よりも不正流通対策性は強い。
不正流通を抑えたいなら
いっそのこと個人自炊禁止にして自炊代行のみにした方が良いんじゃないか?
本はそもそも紙の状態で楽しむことが前提の商品だし、
個人でスキャンできなくても問題ないだろ。
とか
というより、そこまで出版社が自己利益を守りたいというならだよ?
読者が本を送りつけたらそれらをすべて電子化して送るとか、そのくらいの見返りは必要だろう。
>>494 さすがにそんな動きの結果が出る前にMyブック協会の方も何かしらの結果が出てるだろ。
どっちかというと展示本型とか疑似レンタルとかへの対応に期待する感じだな。
それに出版社に何かしらの権利付与が有った場合でも、
過去に出た本に対して遡及して効果は及ばないんでしょ?
あとデジタル万引きにもいい加減著作権法的に何か対応してほしいもんだ。
これ対応すれば展示本型にも対応できるような気がするし。
>>493 >調査のしようがなくても、原因の一つになりうるのは事実。
>実際のところどうなのかはそもそも関係ない。
バカか。規制や刑罰に関しては厳しい根拠と論証が求められるんだよ。
法律に関して、いいかげんな付け焼き刃で語るなこのトンチキ。
おまえいっつもそうだよな。
>>496 差止請求権
知的財産権の権利者は、自己の権利を侵害する者又は侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止又は予防を
請求することができる旨が各種の知的財産法に規定されている。
あと根拠と論証に関しては、自炊代行業者が自分で不特定多数から
本を自炊代行すると宣言して募集しているんだから、「許諾のない
自炊代行が違法」と判決が出れば、それを根拠に許諾のない自炊代行
の差し止め請求ができる。(予防的に差し止めできる)
補足しておくと証拠が必要なのは、「許諾なく自炊代行
する、された」という事実であって、自炊代行されたデータが
不正流通したという証拠が必要な訳ではない。
>>497 請求権ってだけでしょ?
それが通るかは裁判所がしっかりと資料見て判断するってことじゃないの?
このひと、不正流通なんてどうでもいいんだよ。
極論、自炊代行さえつぶせればいい、という論だからな。ポロポロと整合性が取れなくなる。
>>500 >多くの自炊代行業者が、許諾が無いのを承知で業務を
>行っているのは事実であり、それについて事実認定は
>問題ないだろう。
いいえ、利用者の責任において許諾をとる規約になっています。
この判断に不満があるなら、双方の意見不一致なので事実認定は先になりますね。
そういえば許諾なく自炊代行したって線で業者を訴えるためには、
業者が代行事業の主体であって
「利用者が許諾を取っていないことを承知の上でスキャンした」
っていうことを証明しないといけないんだよな?
前回認されたことで業者が主体である事は証明できたんかな?
今の自炊代行のシステムだと、
許諾があると嘘をついて代行依頼した利用者は訴えることができても
業者はタテマエかざして逃げられる状況なんじゃなかったっけ?
内容被ってる上に脱字しつれい。
前回認諾されたことで
です
利用者に責任転嫁か・・
「自炊業界を健全な業界に」とか心にも無いキャッチフレーズが泣けてくる。
>>504 業者としては不正流通の温床であるというイメージの払拭と
代行本来の正当性の確保は別問題だから。
正当性の問題は悪法でも法の考え的にNGになる可能性も高いから交渉して妥協点を探る。
その交渉材料として不正流通対策は徹底させる。
ってことでしょ。
交渉がまとまれば「利用者が許諾を取っているはず」を無くせるわけだから健全化といって間違いではない。
>>504 自分の感覚だと、この規約を見て利用する人は余程だと思うがな。
テレビとかメディアがある時期に、電子書籍だ自炊代行だ、と散々言ってたおかげで
自分はノーリスクで利用できるものだと理解した人も多かったんだろう。
>>497 だ か ら 何なんだよ。
お前の妄想を裏付ける根拠は一切ない以上は、それこそ砂上の楼閣だ。
自炊代行業者にとって、「許諾を得た前提で依頼を・・」は
単に訴訟対策で書いてあるだけで、利用者に対して本気で
守らせようという気がないというところがミソだ。
「自炊代行は私的複製を代行しているだけだから問題ないだろう」
という先入観の刷り込みに成功していたから、今自炊代行が
営業として成り立っている。
しかし本当は自身のHPの規約に書いてある通り「利用者が許諾を
解決してから依頼する」が必要であり現実問題として、一般人が
自炊代行の許諾を得る仕組みは存在しないから不可能だ。
いざ訴訟になったら、「利用者が許諾をとったかどうかは
知らないし、取ってなかったら利用者が悪い」というのは
健全な会社を目指す業者がやる事じゃない。
>>508 健全、とか、割と感情に訴える部分が増えてきたな。
まぁ、自炊代行を潰す算段としては、利用者=読者、を悪者に仕立て上げる道からは逃れられないだろうな。
問題は、それを出版社・著者の立場からやることでイメージが最悪になることだが。
>>508 一般人が許諾を得ることが難しい事ではなく、
一般人とホントに許諾を得ることができる人や著作物の区別が
業者側には付けられないところがミソだ。
だから「許諾を得ていると思って代行した」の言い訳が成立する。
>>509 自炊代行を潰す為なら、その利用者から恨まれるのは
覚悟の上だろうよ。
だから出版社の心配はしないで安心して潰れて良いから。
>>510 >一般人とホントに許諾を得ることができる人や著作物の区別が
>業者側には付けられないところがミソだ。
こういう言い訳で言い逃れが出来ないように、自炊代行許可証明書
というのを作るべきだな。 正式に許諾した場合は、この許可証を
発行する、としておけばこの言い訳は通用しなくなる。
>>511 つーか、いま裁判進行中の件てあったっけ?
あるなら誰が訴えたことになってる?
記憶の限りだと今やってるのは無いような気がした。
>>512 例の7人の作家が5業者を訴え中だったはず。
ウチ2業者が認めて3業者が反論したと思った。
その結論が夏前にも出そうだからってんでMyブック協会が動きだしたんだと。
だからその前にはMyブック協会で何らかの方向性なりの動きが有るはず。
>>511 お前の言ってることには根拠がない。
感情ありきでは話にならんのだよ。
>>513 裁判の進行状況が予想より早いみたいで、何も出来ないで
終わる可能性も結構ありそうだよ。
以下統括のツイッターより
瀬尾太一 ‏@TaichiSeo 4月26日
意外と裁判、判決早そうなのであせっています^^;
やべぇ#蔵書電子化 Myブック変換
>>515 だからって何も結論出さずに立ち消えるかのような終わりは無いでしょ。
実効あるものになるかどうかの差がでるだろうけど、
何かしらの結果は出ると思う。
その内容からなぜ駄目だったのかの空気を読み取ることくらいはできるんじゃね。
>>515 正直実現は難しいと思うが、
それでも挑戦する姿勢は尊敬する。
作家の取り分は微々たるもの。
そんな徴収をして、読者に不便をかけるより自由にしてもらいたい。
そして、もっと出版文化の裾野を広げてもらいたい。
権利権利で、読者離れがひどい。
それによる不利益は、微々たる取り分より何十倍も大きい。
>>518 >自分達の権利
そもそもその「自分たちの権利」とはなんなんだい。
本をバラバラにしようがスキャンしようが邪魔する「権利」はないはずだが。
法が現実に対応できてない以上、
法主体なのか著作権の理想主体なのかで違ってくるのに
「権利」って言葉に過敏に反応しすぎだろ
>>520 業者による無断複製は邪魔する権利はある。
>>519 >>521 権利権利言ってるから読者離れしている訳じゃない。
昔と違ってインターネットやスマホ等の普及により余暇の
時間の奪い合いが発生しているからだ。
これは時代の流れだから仕方ないとして、一番まずいのは
タダで手に入るものにお金を払うのはバカらしいという状況を
作ってしまう事だ。 そういう方向にベクトルをかけている要素は
可能な限り排除しようとするのは当然で、自炊代行撲滅もその
一環に過ぎない。
>>522 競争相手にそれほど違いは無いだろう。
無料のコンテンツvs有料のコンテンツ、と考えたときにどれほど「正規の有料コンテンツ」に魅力があるか、という点だろう。
2chとかtwitterとかFBとか、無料で出来る中でもコミュニケーションが面白い、という価値が大きくなってるので
結局はvs無料という構図は動かないような気がする。
自分達のコンテンツは金を払う価値がある、と自負するのはとても大切だが
それは誰基準で金を払う価値があると決めたんだろう。 世間を排除した内輪だけならだめだと思うよ。
無料で人を集め、興味をもたせる。そこで課金。
このビジネスモデルが、権利権利で、できていない。
ネットに負けたのは、そこ。
バカは、無料で人を集めても、買ってもらえないのを、
ネットのせいにしたり、金を払わないユーザーのせいにしているが、
勘違いも、たいがいにせえ。
無料で人を集めて、その先の有料にいけないのは、面白いものを提供していないからだ。
みんな金を払いたがっているが、金を払うほどのものでもないという裁定を下している。
利権を主張したり、新規参入を排除していたりしないで、
競争の中で切磋琢磨し、面白いものを提供しろ。
自炊代行業を訴える? アホか! どこまで性根が腐っているんだ。
吠える暇があるならまずは自分でカネ貰えるようなコンテンツ作ってみろよ。
>>524 まぁ、自炊代行自体は有料無料にかかわらず問題になっていただろうがな。
問題は、そういう「面白いものは買ってもらえる」
と発言しているひとがまったく面白くない点だ。
違法ダウンロードしている人が、金を払ってまでは欲しくないから
ネットに流れているデータをダウンロードしているんだ。
「金を払うに値するコンテンツを作らない方が悪い」とか
言っている人とほとんど大差ない主張だ。
裁判で「許諾のない自炊代行は違法」と判決が出れば、何に責任転嫁
しようが負け犬の遠吠えにしかならない。
今やってる裁判は、許諾していませんリストの本をスキャンしたことに対してのものでしょ?
なので違法の判決が出た後でも拒否リスト作家が増えないことには現状から変化は無い。
反論している4社がどんな反論してるのかで変わってくるけど。
まだ『利用者が「許諾を得ている」と言ったからスキャンしました』の逃げ口上は崩せていない。
つまりこの次に『許諾を得ていないと知りながらスキャンした』を証明する裁判なりが必要になってくる。
この次の裁判が紺内の裁判の結果次第で確定的な流れになってしまうというのがMyブック協会の主張。
つまり今回の裁判で自炊代行が即終了になるわけじゃない。
終了確定コースだけどね。
>>527 それを主張したいなら、まずは「違法コンテンツの流出元は自炊業者だ」ってことを
きちんと立証せねばならんのだよ。
ほら、自分の思い込みで突っ走る前に論拠と事実を示せ。
>>529 違法流通の有無と自炊代行の権利侵害は直接関係はないだろ?
なのに責任転嫁して自炊代行は悪くないっていう主張をしていた
から、それに対して違法ダウンロードして開き直っている人と
一緒だねって指摘しただけ。
自炊代行の権利侵害が裁判で認定されたら、それでビジネスモデルと
しては基本的には違法という事が確定して、Myブックの話に乗るなど
許諾をもらう方法を模索しない限り、合法的に営業は出来ない。
だから違法流通の流出元が自炊代行かどうかなんていう証拠を
出せって言うのはまったく意味なし。
権利者が憶測を元に流出の原因になっていると思い込んで、
権利侵害している自炊代行を止めさせる事で、被害を少なく
しようと考えたとしても、それに対してなんら文句は言えない。
何に責任転嫁しようが「権利侵害している自炊代行が悪い」という話で終わり。
>>530 -------------
違法ダウンロードしている人が、金を払ってまでは欲しくないから
ネットに流れているデータをダウンロードしているんだ。
-------------
違法ダウンロードしている人が、金を払ってまでは欲しくないから
ネットに流れているデータをダウンロードしているんだ。
-------------
違法ダウンロードしている人が、金を払ってまでは欲しくないから
ネットに流れているデータをダウンロードしているんだ。
-------------
違法ダウンロードしている人が、金を払ってまでは欲しくないから
ネットに流れているデータをダウンロードしているんだ。
-------------
>>530 先週金曜に来てた7zEEOEiEさんみたいに代行反対派によくある論法で
「違法流通の抑止につながるから代行無くすべき」ってのが出てるから、
おなじ書き込み内に両者が書かれてたから「また出たいつもの論法だな」ってことで
関連性証明しないとダメじゃね?って話が帰ってきただけでしょ。
関連証明しろっていうなら、逆に自炊代行が流出原因じゃないという
事を証明できるのか? 証明できないなら、その危険性があるから
予防的に自炊代行を規制したところで問題ない。
裁判において必要なのは許諾無く自炊代行したかどうか?
という事の証明であって、流出したかどうかというのは
規制したい側の動機の一つであって「その危険性があるから」
だけで十分だよ。
流出した事の事実関係を元に今自炊代行が訴訟沙汰に
なっている訳じゃないからね。
個人の自炊も店舗型の自炊スペースも本音を言えば止めてもらいたい
けど、止めさせる法的根拠がない。
自炊代行は辞めさせる法的根拠がある。
だから法的な対応を取られている。
気に入らないという理由だけで止めさせることは出来ないが
「気に入らない」+「止めさせる法的手段がある」だったら
規制しようとするのは当然だ。
それに対して、自炊代行だけが違法流通の原因じゃないとか言った
所で無意味。 法的ツッコミどころを作ってしまった自炊代行の
ビジネスモデルの欠陥だから。
>>533 >関連証明しろっていうなら、逆に自炊代行が流出原因じゃないという
>事を証明できるのか?
悪魔の証明です。
君がペドフィリアで人殺し「ではない」証明をお願いします。
代行潰す理由として違法流通の抑止になるからって主張に対して
関連性の証明が必要じゃね?って話であって、
関連性を主張しないんなら別にどうでもいいはなし。
違法流通との関連性が証明できないから代行は認めるべきだ
なんて話はだれもしていないでしょ。
自炊代行業者に反対している奴は、本を読まない奴。
少なくとも蔵書をかかえていない。
自分で自炊する場合は、出版社に金を支払わなくていいのに、
なんで代行してもらうと、関係のない出版社に金を払わなくてならないんだ? アホか。
誰か考えても、気違い沙汰としかいいようがない。
嫌がらせも、たいがいにせえ。
出版社に金払うなんて話はしてなくね?
>>534 それに疑問を呈したのがMyブック変換協議会だな。
法律でダメならすべて規制するのが?
OKなら全て許されるのか?
>>539 甘い脳。
漫画喫茶問題もブックオフ問題もけっきょくは大手出版社だけに金が入るようにしただけ。
著作権者はダシに使われた。誰もが知っている事実だが誰も言わないだけ。今回も同じ。
ミス
>>538 甘い脳。
漫画喫茶問題もブックオフ問題もけっきょくは大手出版社だけに金が入るようにしただけ。
著作権者はダシに使われた。誰もが知っている事実だが誰も言わないだけ。今回も同じ。
>>537 >なんで代行してもらうと、関係のない出版社に金を払わなくてならないんだ? アホか。
出版社に払うなんて話はしてないけど、Myブックの場合は
権利者に払うって話だよ。
自分で自炊する場合に払わなくて良いのは、法律的に認められた
例外事項に該当して権利者の許諾を得る必要がないから。
代行してもらう場合にお金払えって話になるのは、本来法律的に
NGであろう代行を使って自炊してもらう行為に対して権利者から
許諾を得るためのお金だ。
法律がそうなっているという事を理解しようとせずに
騒いだところで、何の意味もない。
苦しい建前であっても、「許諾を得た前提で自炊代行
しているのだから業者に非はない」と主張している方が
はるかにマシだ。
>>542 ば〜か。
「権利者に払う」という嘘が見抜けないから、毎回だまされるんだよ。
権利者に払われたことなどないわ。
ぜ〜んぶ大手出版社に入る。みんな知ってるよ。
そんな調子でくだらない法律を提案しても認められない。
ムラ社会でしか通用せんわ。いいかげん恥を知れ。
それに便乗する偽善者は、さらに、アホ。アホ以下。死ね。
>>542 てか、おまえ、どこに住んでるんの? 韓国? 朝鮮? 中国か?
てめえの国の法律を日本に当てはめるなよ。
それとも頭がわいてんのか?
日本の法律では自炊代行業は合法だ。
合法だから裁判をやっても勝てないと見て、くだらない提案をしてきてんだよ。わかれよ、それくらい。
自炊は、自炊したあとの、本を転売できるから、むしろこっちのほうが権利者にとって痛い。
当然、マンガ喫茶も、ブックオフも、権利者にとって、不利益だ。実害が多い。
だが、これらはすべて合法だ。堂々とやっている。できればなんとかしてもらいたいものだ。
権利者の利益を守るには、自炊代行業がやってくれるほうがはるかにマシ。
スキャン元のデータを確実に処分してくれるからな。
自分で自炊するより、データ返還しない自炊代行業を大いに活用してもらいたい。
これが、権利者の総意。
しかし、大手出版社と偽善者にとって、出版物の電子化を進める自炊代行業は、気にくわない。
なんとかして潰したい。これがすべてだな。ほんとキチガイだ。
これに便乗する一匹のアホがいるが、そいつ無知さにも呆れる。まじで明日、死ねばいいのに、な。
>>544 >てか、おまえ、どこに住んでるんの? 韓国? 朝鮮? 中国か?
バリバリ日本だよ
>それとも頭がわいてんのか?
わいてないよ
>日本の法律では自炊代行業は合法だ。
>合法だから裁判をやっても勝てないと見て、くだらない提案をしてきてんだよ
Myブックが出版社の回し者って言いたいの?
それは流石にMyブックがかわいそうだな。
Myブックの統括がツイッターで下記のように述べてますよ。
瀬尾太一 ‏@TaichiSeo 4月9日 あ〜あ、記事出ちゃったし、
撲滅主張の出版社はもう敷居またがせてもらえないかなぁ・・・
ま、しょうがない^^;
>>546 権利者の利益を守る、というのを口実に、我田引水する奴は、地獄へ落ちろ。
いいか、違法コピーがあったら、それを取り締まり、
それによる損害をすべて補填し権利者に回す法律をつくるよう働きかけろ。
違法コピー配布があればあるほど、権利者が儲かる。違法コピー大歓迎だな。
そんだけで済む話だ。
どうしてそんなシンプルなことが、できない?
世界中、先進国なら、どこでもやっている。
おまえ、気づいてないが、頭がめた糞わいてんだよ。
だからくだらないことをごちゃごちゃ抜かす。てめえの頭で理解できないなら首を突っ込むな。
>>545 電子出版が中心になれば、自然に漫画喫茶もブックオフの問題も
個人の自炊の問題も解決する。
電子出版中心に移行するにあたり、自炊代行の業務内容は
利害が競合する。
自炊代行に消えてもらった方が、スムーズに電子出版中心の
体制に移行できるのではないか?
>>547 >いいか、違法コピーがあったら、それを取り締まり、
>それによる損害をすべて補填し権利者に回す法律をつくるよう働きかけろ。
なんじゃそりゃ?
補填て・・財源はどうするの? 税金で補填するのか?
>世界中、先進国なら、どこでもやっている。
どこでやっているのかソースを見せて
>おまえ、気づいてないが、頭がめた糞わいてんだよ。
へぇーそりゃー大変だ。
>>548 >電子出版が中心になれば、自然に漫画喫茶もブックオフの問題も
>個人の自炊の問題も解決する。
わかってるじゃねえか。
全国のマンガ喫茶からのアガリを搾取し、ブックオフの株主となっている大手出版社にとって、これは大打撃だな。
なんとしてでも阻止したいもんだ。
自炊代行業の利益が問題なんじゃない。
自炊代行業が、紙の本の読書家を、電子書籍の読書家にしてしまうのが、恐いんだな。
ここだ。本質はここ。ここに気づけ。
権利者の利益? あいつらにとっては関係ねえよ!
一にも二にも、電子化の流れを止めたい。緩やかにしたい。せめて自分らの定年退職まで、電子書籍は普及させないぞ。
そういうクズみたいな老害がいるだけだ。わかったか!
>>549 は?
とっ捕まえた奴の財産没収に決まっているだろ。
被害が少額でも、再発防止のために、どーんと罰金を科す。
大儲けできるぜ。
税金? アホ。死ね。
てか、偽札づくりが大罪って知ってるよな?
あれと同じに真剣になれ。すぐに違法コピーのたぐいはなくなる。儲からないからな。
また馬鹿な中学生が吠えてるのか。やれやれ。
>>548 アホか。
>電子出版中心に移行するにあたり、自炊代行の業務内容は
>利害が競合する。
で、そこでなんで実際に本を購入した人間がないがしろにされなきゃ
ならんのだ。
それとも買った本は全部電子版にしてくれんのかい?
出版社の都合で何でもかんでも進められるわけがなかろう。
Myブックの主張として「法律に縛られるのはやめよう」ていうのがあるし
権利者と合意できれば問題ないっていう立場だろうから、
その副作用として法的には無関係の出版社が参画するスキを与えちゃうのは仕方がないかもな。
違法流通対策にしても著作権者個人でやるのは荷が重い以上、
出版社や第三者がやるのは仕方がないし。
いっそのことMyブックに許諾を与えるとある程度の違法流通監視をしてくれるような機能を持たせるってのはどうだろうか?
Myブックの主張的には著作権料という名目であるが著作権者への還元はほぼ無理って話みたいだし、
各出版社がやってるであろうネット上の監視も業界全体で見れば同じことをバラバラにやっている格好になるし、
統合してコストダウンはメリット有る気がする。
ブックオフのように共同出資の子会社って形態にすれば少しは協力的になるんじゃないかって気もする。
>Myブックの主張的には著作権料という名目であるが著作権者への還元はほぼ無理って話みたいだし、
これはひどい
そもそも隣接権とか反対してるのは作家団体との話もあるし
著者の意思に反して管理させようとするのが間違いでしょう
現状は「損をしている」主張合戦だから
それを抑えこむだけでも難題だろうさ。
でもスキャン代行が認められるようになれば利用者にメリットだから
Myブックに許諾管理して貰っても大してメリットない著作権者と同列には出来んと思う。
スキャン代行が認められる? 今でも十分認められてるよ。
ただ、スキャン代行を認めない、法的に認められない、という難癖をつけて、
スキャン代行を潰そうとしている輩がいるだけ。
実際訴えられて、もう面倒くさいからやめた自炊代行業者もある。
ローカルルールつくってくだらない規制(という名の搾取を)したら、商売として成り立たない。
こうやって利用者のメリットとは真逆のことをやろうとしているのが現状。
規制するほうは、電子化の流れを止める、というので、メリットはあるだろうが。
だから、法律で認められていない、という嘘を平気で書くなよ。
それだったらコミケも何もかも違法になる。
日本の法律では認められているんだよ!
法的には文句が来ていない状態は「認められた」状態なんだろうけど、
Myブックなどが目指しているのは許諾を貰った状態であり、「良いよ」と言ってもらうこと。
だから自分が
>>558で「認められた」って書いたのは間違いだった。すまない。
言いたいのは黙認ではなく許諾を貰えたらってこと。
黙認ではなく許諾を貰い、大手企業がテレビCMして参入できるくらい安定した事業であること。
現状では権利者からの文句到来に常に備えないといけないからね。
>>560 夏に出ると言われている判決はそのまま代行終了の判断に及ぶ内容なんか?
リスト作家本のスキャン疑惑なだけじゃなくて?
>>563 即終了じゃないけど、「終わりの始まり」といったところか・・
判決が出れば出版社はリスト作家の拡大と、自炊業者に対して
「許諾確認が取れていない本の自炊代行を受けるな!」という
圧力が高まるだろう。
次にそのあたりの脇の甘い業者がまた訴えられて・・・
電子化権の法案が通ったらそれを使って出版社単位で
訴えられたりして・・
この状況で自炊代行が生き残るのは至難の業だろう。
おいおい、
判決が出れば、晴れて、無罪放免。
自由闊達に、自炊代行業者がビジネスを展開できるわけだ。
訳のわからない団体が搾取することもなく、低料金で、蔵書を電子化できる。電子化が進む。
裁判は、最高裁まで、とことんやってほしいもんだ。
今あるすべての紙データを、庶民レベルのものまで取りこぼしなく、電子化できる判決を出してくれ。
日本の財産だからな。
最高裁なら間違っても、既得権団体のアホな尻馬に乗るようなことはしないだろう。
あと、著作権者の利益を守るために、著作権の非親告罪化をやってほしいものだ。
現状、親告罪であるがために、著作権者の利益が不当に搾取されている。
違法コピー業者にではなく、大手出版社に、だ。
ま、わかる奴にはわかるだろうが、そのために、大手出版社は、著作権の非親告罪化には反対をしている。
業界の悪しき慣例は日本人には変えられない。
TPPへの参加を希望する。
>>560 具体的な判例なんて過去に一つもないのに、なんでそんな自信満々なんだ。
的外れなのはいつものことだけど。
>>567 判例がないのは、だれもその部分で裁判で争わなかったから
法文を素直に解釈すれば自炊代行が合法になる可能性は極めて低いから。
どうやら裁判で被告側は「業者は利用者の手足に過ぎない」と手足理論を
主張しているようで、それは各種著作権法の教科書的な書籍に、業者に
依頼して複製してもらう場合は、手足とは言えないと明記されているから
過去に同じようなサービスをやったところが、裁判で争う前に
サービスを停止したから。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/08/12/4254.html 自炊代行裁判の行方が不透明だったら、このタイミングでわざわざ
Myブック変換協議会を無理して立ち上げる必要がなかっただろうから
以上の理由により、99%自炊代行は裁判で負けると思っている。
>>568 手足理論なのか。
7社のうちどこが反論してる4社なのか知らないけど、
リストの事一切記載してない業者は手足理論使ってきそうではあるけど、
依頼者が許諾を得ている前提の業者からすると手足理論は自らの論の否定になるから使わないだろうし。
ブックコピー (相模原市):許可を得ていること前提、リスト記載なし
Scan Agent (大田区):許諾やリストの記述なし
00paper.com (港区):許諾やリスト記載無し。奥付けの拒否表明には対応
PDFBOOKS (新宿区):許諾やリスト記載なし。原本廃棄前提。
ヒルズスキャン 24 (港区):許可を得ていること前提、リスト記載なし
電子書籍化ドットコム (江戸川区):サイト消失
スキャポン (葛飾区):リスト記載あり
根拠になってないというか、完全に、アホだな。
その頃、アップルはすでにレコード会社に、過去に買ったCDなら無料でダウンロードできるように交渉していたはずだ。
それがあったから、先を見越して、商売にならないとみて撤退しただけだな。
ま、でもけっきょく米国では成功したが、日本では未だにレコード会社の抵抗にあっている。
書籍の分野においても、
過去に買ったものなら、無料でダウンロードできるようにすればいいが、
けっきょく同じ鉄を踏んでいる。利用者に不便を与えている。
まともな人間なら、そのことに気づくべきで、結果から糞な推測をして、
権利がどうたら、裁判に負けるからこうなったああなった、じゃ、完全に、アホだ。
米国では、自炊するより、電子書籍が安価で買えるから、自炊代行する必要もない。
日本は、電子化しないわ、米国ほど安価では買えないわ、
しょうがないから、自炊代行を利用しようとすると、自炊代行業を訴えるわ、で、
ほんとマジキチだな。異常だよ。非常識きわまりない。
どうなってるんだ? 日本の出版業界は!
>>569 今裁判で争っている業者は、許諾がなくても自炊代行すると
質問状で回答した業者と、許諾がない自炊代行はしないと
回答したが、実際には原告の本の自炊代行を受けていた
業者だったはずだ。
後者の業者の場合は証拠も押さえられているのだろうし、
この状況で裁判で争うには、手足理論などの私的複製の線で
争う以外ないのではないか?
http://news.braina.com/2013/0122/judge_20130122_001____.html この訴訟は、浅田次郎さんや東野圭吾さんなど7人の作家、漫画家が、
「自炊」の代行は私的複製にはあたらず、著作権者に無許諾で行うのは
著作権侵害であるとして、2012年11月に自炊代行業者7社と関係者を
提訴。代行事業の差止めと損害賠償を求めているもの。
上記の記事からも、争っている内容は自炊代行は私的複製か否か?
って事だろう。
>>573 >しかし、逮捕者が出た今回の件から
>明らかなように、その気になれば、いくらでもコピーの拡散が可能なわけです
何回も言ってるが、可能性は規制の根拠にはならんのでな。
やはり話にならんね。
>>572 私的複製の線に主張を変えたならWeb上の記述もそっちの方向に修正してるはずだろう。
つまりスキャン条件として許諾を受けているものといった記述があってはまずい。
現存する6社のWebページにおいて許諾について一切触れていないのは3社。
少なくとも4社のうち1社は私的複製以外の反論をしてるはず。
って推測はどうだろう?
また、許諾に従うといいながら従っていなかった業者が現在の反論4社に含まれているって情報はどこかにあった?
訴えられた7社のうち2社が従うといいながら従っていなかったって記事は見つかったけど。
コミケで、著作権侵害しているからといって、印刷会社を訴えるようなもんだな。
もし自炊代行が違法ならスキャンを委託したその本人(この場合、客)を訴えるのが筋だな。
どっか狂ってる。
ただの複製と、二次創作および当該副次的経済効果はまるで別物だが。
法の下では同じだ。別物とする根拠もない。
攻撃対象が自炊代行業ってだけ。
複製も、二次創作も、どちらも個人レベルでは許されるってか、合法とされている。そう書いてあるからな。
あとは解釈の問題。自分で使用するのに、自分でやったら合法で、他人に頼んだら違法だという、アホみたいな解釈をする奴がいる。
ま、しかし、日本は親告罪だから、どちらも著作権者が6か月以内に訴えなければ、違法にはならない。
出版業者の権利とユーザーのメリットというのは複雑で多岐に渡っているので
一律に「権利が侵害された」と解釈するのは早計だと思う。
ありがたい自炊代行業者によって
本を置くスペースの問題と重量の問題(年取ると重くてでかい本を本棚から取り出して
長時間持ち続けるのは結構疲れる)と字の大きさ(PCで拡大できる)が永遠に解決されたから、
アマゾンやら書店やらでいくらでも無制限に買い足せるわけで。
もし、許諾制になって自炊代行が利用できなくなれば、その出版社の本は
自分は一切買わなくなるだろう。
>>580 >もし、許諾制になって自炊代行が利用できなくなれば、その出版社の本は
>自分は一切買わなくなるだろう。
こういう意見陳述を集めて提出するのも一つの手なんだよね。
俺も協力するのに。
>>575 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121128_575642.html これによると
被告7社のうち4社は回答せず、1社は「今後も引き続き、原告らの作品に
ついて注文があった場合はスキャン及び電子ファイル化を行う」と回答、
2社は「原告らの作品についてスキャンしない」と回答していた。実際には
被告7社はその後も営業を継続し、原告作品の書籍も受注スキャンしていた
ことから、原告は著作権法112条1項に基づいて自炊代行の差し止めを請求し、
損賠賠償を求めることとなった。
らしい。
どの業者も原告作品を許諾なく自炊代行していた事は間違いないから
その点について争うのであれば、「許諾無く複製できる」という私的
複製の線以外にはないと思うのだが・・・
それ以外だと、「許諾を取らなかった利用者が悪いのであって業者は
悪くない」くらいしか言い訳のしようがないと思う。 ただその場合
でも原告は許諾しない宣言している作家だから分が悪い。
いや、分は悪くない。
車は、法定速度以上のスピードが出る。
そのせいで事故に遭ったから、
100キロ以上でる車をつくるな、と自動車会社を訴えた奴がいる。
当然、敗訴だ。
許諾していない作家が訴えたなら、訴えた作家の作品のみ違法性を審議すればいい。
事故を起こしたらその当事者の問題だ。
自動車会社を訴えたり、自炊代行業を廃業させるのは、異常。
また、許諾して、どんどん電子化をしてくれ、という作家のほうが多い。
訴えなかった作家はそうだと見ていい。
漫画喫茶やブックオフの時、大勢いた作家や漫画家らがいなくなっている。
つまり、一部の、異常な考えももつ、糞作家らが異を唱えたからといって、
当然だと思うなよ。
そいつらは、出版社にだまくらされた、異端児。
いや、はっきり言っておこう。
多くの作家や漫画家らは、自炊代行業を許諾している。
もっとやってくれと、思っている。おおっぴらに言えないだけで。
それを公言すると干されるからな。
>>582 暗黙の了解という表現手段を第三者が勝手に規制して取り潰すことはおかしい。
許諾制になって自炊代行が利用できなくなれば、許諾してない作家や出版社の本こそ売上が
落ちる可能性があるんだから、今は反対してる連中でもそのうち許諾する動きはあるだろうね
今回逮捕された50なんちゃらみたいな無茶なやり方は、はっきり違法なのが示されたし
その都度逮捕すればいいだけ。今後さすがにマネする連中はいないだろう
>>582 > 被告7社はその後も営業を継続し、原告作品の書籍も受注スキャンしていた
> ことから、原告は著作権法112条1項に基づいて自炊代行の差し止めを請求し、
これ、自炊代行否定派の言っていた部分が一つ崩れた。
著作者は自炊代行の実態を把握できる。
実態が把握できないからまるごと規制しよう、という文言が目立っていたがそれは誤りで
実際には特定の作品が自炊代行されているかは把握できる。
>>582 ということは私的複製で反論しているってのは
何らかの情報ではなく推測ってことでいいのかな?
利用者が許諾を取っている前提で営業した業者からすれば、
依頼されたほんの著作権がリスト作家が保持していることを確認しないといけないわけで、
一方では利用者が「この本は許諾を得ている」と言っている。
最終的には「その本」の許諾状況が外部からは不明であるから
利用者の言葉を信用した。
って理論が成り立たないだろうか?
だから「奥付けに拒否文がないこと」を条件にしている業者があると。
>>588 >一方では利用者が「この本は許諾を得ている」と言っている。
許諾しないって宣言しているのに許諾が取れる訳がない、
自炊代行業者が自分の利益の為に、意図的にその辺を
不明瞭にして、いざとなったら責任を利用者に転嫁する。
そういう行為も業者の責任を問われる行為だし、仮に
その部分で争っていて、負ければ今その理論で営業している
全自炊業者も違法って確定しちゃうね。
>最終的には「その本」の許諾状況が外部からは不明であるから
>利用者の言葉を信用した。 って理論が成り立たないだろうか?
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121128_575642.html 今回訴えた7社について原告側は、自炊代行の違法性を十分承知できる
立場にもかかわらず、依然として広く顧客を募り、スキャン事業を
継続していると指摘。うち2社は「原告らの作品についてスキャンしない」と
回答しながら、実際には原告作品を受注スキャンするなど「極めて悪質」
だとしている。
とあるから、「知らなかった」と言い訳が出来る状況じゃないだろうよ。
そもそも内容証明付きで、原告の作家については許諾しない旨が
質問状として来ていたはずで(無回答でも)知らないとは言わせない
状況は作った上で訴訟を始めているはずだよ。
本当に「知らなかった」で押し通すなら、訴えられた時点で
損害賠償払って、謝罪した方が裁判で争うより楽だと思うしね。
>>583 その特定作家の本の自炊代行について「許諾なく自炊代行する事は違法」と
裁判で敗訴したら、同様の著作権侵害行為を行わないように念書を書かされるよ。
あるコンテンツを不正アップロードして訴えられた人は、「訴えた人の
作品だけは今後不正アップロードしません。」で済むわけないだろ。
いいよ、お前が根拠のない妄想を書き綴ってるだけだってことはよくわかった。
お前はもうこのスレには必要ない。
自炊代行の腹黒さを暴いて、撲滅されるまでは書き続けるよ。
今明らかになっているのは、お前のでっち上げといい加減な論証のみだ。
>>589 その本の著作権者が拒否リストの作家だとどう確認する?
出版社の名前が入ってるようなリストじゃ、信用に値せんだろ。
結局その本の権利者は誰かということを調べないと使えない。
せめて(C)表記される際の正確な名前でリスト作ってほしいもんだ。
また、訴えた側の主張は判決が出るまで認められたとはいえないだろう。
それに同意できないから反論してるんだし。
だから反論の根拠の否定話に訴えた側の主張持ち出すのは無意味だろ。
私的複製以外での反論なんだとしたらリストの実効性を争点にする可能性もあるし、
そうなればリストを送られたからって言う理由で承知していたはずって言う主張は使えない。
>>595 なるほど、そういう反論方法もあるんだね。
勉強になったよ。
こういった反論を封じ込める為に何をすれば良いのか
自炊代行訴訟の原告団はじっくり検討してもらいたい。
>>597 DL違法化の時みたいに外されるんじゃね?
やはり統一した権利団体作らないと。
>>596 べつに変化球でもないだろう。
代行の利用者もしくは業者でリストを意識したことあるならだれでも気になる部分だ。
・リストの出版社の本だがその本の作家の名前はリストに無い。
・リストに載ってる作家がクレジットされてるが別の名前も併記されている。
・リストの作家の作家の昔のペンネームの本だがこれも該当だろうか?
・リストの作家の本だが(c)表記は違う名称だ。
・リストの作家が参加している本だが、(c)はリスト外の出版社だ。
・英字で(c)表記されていて素直に読めばリストに載っている作家になるけど、果たしで同じ人物だろうか?
あのリストじゃ「危ないからやめておこう」って判断をあえて誘ってるようにしか思えん。
本当にリストの作家が権利を持ってる本なのか?って状況であって、
そこに「許諾を得ています」って主張の依頼が有れば
どっちを信じたとしても仕方が無いだろう。
もちろんばっちり判断できる本もあるだろうし、
リストを無視した結果は自分に跳ね返ってくるんだけどね。
そして跳ね返ってきて訴えられたと。
必要なのは拒否リストではなく許諾リスト。
>>600 自炊代行業者も、本当に必要なのは許諾リストなのは判った上で
商売を続けるために苦しい言い訳をしているだけだと思うよ。
苦しい言い訳も出来ないくらい包囲網を狭めていかないと
何とかして生き残ろうとするだろうから、そういう意味では
>>595 >>599 も言い訳としてはアリだと思った。
こういった言い訳が出来ないようにする為に規制したい側が
やるべき事は・・
@許諾のない自炊代行は違法を裁判で確定させる。
A許諾しないリストの拡充
B許諾確認代行窓口の設立
自炊代行の利用者向けに許諾確認の代行窓口を作り
そこに自炊代行の許諾確認の代行して、許諾がもらえたら
正式な許諾証明書を発行する。許諾確認代行の手数料は
1冊あたり1万円くらいにしておけば誰も頼まないし、
実際に依頼があっても、「著作権者に連絡がとれなかった
ので許諾確認できず、許可書は発行できない」というのも
アリだ。
実際に連絡が付いて、許諾するなら証明書を発行すれば
良いし、拒否なら拒否されたと回答すればよい。
毎回毎回許諾するか拒否するか回答が面倒な作家は
一律許諾する、一律許諾しないをあらかじめ許諾確認
代行窓口に連絡しておけば、良い。
C代行業者に「B」の発行した証明書をもらってから
代行を依頼するよう利用者への告知を徹底させる。
D「C」の徹底が不十分、あるいは許諾がないのを承知で
代行している業者は訴える。
これだけやれば、言い訳も出来ないだろうし実質営業
不可能になるだろう。
「B」は大した労力やコストもかけずに自炊代行業者の
法的な拠り所を潰せるから、撲滅を目指す出版社には
ぜひ実施して欲しい。
>>600 今やってる裁判の逃げ道の話してるのに何で許諾リストがでてくるんだ?
いつものでっち上げさんの妄想だからさ。
>>601 JRRCが有効活用されていない状況で窓口設置しても使われないし、
自炊代行対策で存在すればいいと言った設置ならそのコストはだれが負担するんだ?
そして著作権者がその団体に管理を委託してくれないと話にならんし、
高額でも本当に依頼が有った場合の為に許諾できる体制を維持しないといけない。
どう考えても安くは無いだろう。
それにその理論を成立させるためには
「すべての権利者は許諾の際に証明書を発行しないといけない」という
法的拘束力並みの決めごとが必要だ。
じゃないと「権利者と連絡が取れない」ってのは現状の「利用者が許諾を得ているはず」と何も変わりない。
そもそも出版物の著作権管理団体は現実的ではないって代行反対側さえも言っちゃってるじゃん。
>>604 こういう所に委託すれば良いのでは?
http://www.shopro.co.jp/info/company_media.html 実際に依頼を受けた際に許諾確認する為に必要な費用を
手数料として請求すればよいわけだし。
>それにその理論を成立させるためには
>「すべての権利者は許諾の際に証明書を発行しないといけない」という
>法的拘束力並みの決めごとが必要だ。
それもそうだな・・
「許諾の無い自炊代行は違法」が今回の訴訟で確定したら
次は、「許諾が得られていない事を十分に予想できる状況で
自炊代行する事に業者の責任を問えるか?」という部分を
最大手業者相手に訴訟を起こして欲しい。
>>605 今回の裁判って
許諾が無い自炊代行は違法
じゃなくて
許諾が無いことを知っていたかどうか
でしょう?
じゃないと「許諾を得ている前提で依頼」が成立しない。
反論している業者が
・質問状に対してどう対応したのか?
・依頼をどういった名目で受けていいたのか?
・どういった内容で反論しているのか?
が不明だから何とも言えないけど。
ちなみに許諾の無い自炊代行は元々違法でしょ。
告訴が無いと起訴できないだけで。
だから利用者が犯人な状況では対応しきれない。
業者に責任が有ることが確定すれば個別に対応することも可能な数になる。
ってことだと思う。
>>606 代行側の主張として判っている情報としては
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130507-00010000-shincho-soci この記事から下記らしい。全部の業者が同じ主張かは不明だけど・・
裁判で業者側は、個人の手足の代わりでしかなく、スキャン元の書籍も廃棄しているため、
作家への実害はないと主張
この主張から読み取れるのは「手足だから、私的複製の範囲内として
許諾無くできる」と「実害がないから見逃してくれ」という主張と
思われる。
>ちなみに許諾の無い自炊代行は元々違法でしょ。
その部分で争っている可能性はある。
>だから利用者が犯人な状況では対応しきれない。
これについてはカラオケ法理を使って侵害行為の主体を
業者に移し変える裏技もある。許諾がない事を知っていた
どうかを立証するのがポイントになりそうだけど・・
608 :
606:2013/05/23(木) 19:35:43.92 ID:5U1twcGD
失礼、「許諾の無い自炊代行は元々違法」だと代行業者の営業理論次第で話が変わるね。
でも利用者が犯人な状況から業者が犯人な状況にするのが目的だろうってことにかわりない。
私的複製の判断は代行反対側もしてほしく無いだろうし。
かりに自炊代行業が違法になったら、日本は終わりだよ。完全にキチガイムラ社会。
しかし、そうはならないだろう。
当然だ。裁判所も馬鹿じゃないからな、時代の流れを見ている。
もし自炊代行業が違法でお取り潰しになったら、
YouTubeも完全に違法で潰れてなくちゃならないだろう。
で、裁判で負ける、気づいちまった出版業界が、手打ちにしてくれ、といってきたのが、
ローカルルールで自炊代行をみんなでやろう、っていうやつ。アホぬかすのもたいがいにせえ。
きっちり裁判で白黒つけろっつうーの。
なんで出版社やそれに群がるおかしな団体に金を払わなならんのだ。
すでに払っているだろ。まじでいいかげんにせえよ。
>>608 自炊業者といっても、法的正当性について主張内容が異なるからね。
@利用者の手足に過ぎないから私的複製の範囲内で許諾の必要なし
A利用者が権利者の許諾を得た前提で業務を行う。
B許諾しない宣言の作家は自炊代行しない、その他作家の本は
「A」の建前で自炊代行する。
大体この3種類かな。
最大手のブックスキャンは「B」で、ここを切り崩せるか
どうかが自炊代行が撲滅するか生き残るかの境目かもしれない。
今裁判で争っているのは主に「@」だと思うけど、
そちらの決着がついたら「A」「B」の業者に対する
法的対応を検討してくるだろう。
とにかく夏あたりに結果が出るという裁判結果が出てから
だろうね。 もし
>>609 の言うとおり代行が勝ったら
そもそも許諾無く自炊代行できるのだから、Myブックの
存在意義も何も根底からひっくり返る事になる。
>>610 まだ自炊代行そのものの存在を否定も肯定もするような結果は出ないだろうけど、
そういった流れになるような判決も出さないかもしれん。
私的複製については昨年ヒアリングまでしちゃってるから見直しがあるのは確実だし、
だから今回の裁判も含めて異次元の判決を出して
今後の法改正の流れに影響するような判決を出さずに逃げる感じ。
業務の主体は業者にあるが、事前に告知された資料では本個別に拒否出版物であるかの判断はつかない。
そのため利用者による許諾を受けているの主張を信じても仕方がない。
・だから業者に一括で拒否して欲しいならもっと正確なリストを作って認識間違いがないようにするべき。
・業者は提示された拒否リストに業者の責任において従う義務がある。
(すごく適当に書いてるの細かい突っ込みは勘弁しておくれ。)
みたいな、どっちつかずの判決とか。
代行反対側の真のターゲットはデータ増殖させてるところだろうから、
表向きの建前がそれなりに筋が通った段階で次のステップに行くんじゃないかね。
業務の主体が業者にあると確定できた場合、
代行反対側は展示本型に手を付けられるんかな?
>>611 「私的複製の見直し」についてはどちらかというと厳しく
する方向での見直しの話だったと思う。
元々私的複製が導入された時は、今みたいにパソコン1台で
コピーしまくれるような状態じゃなかった事もあり、私的複製の
ように限定された条件下であれば権利者の損害も小さいから限定的に
合法としようという話で導入されたはず。
現状では私的複製といっても権利者の損害が無視できないレベルに
なってきているので、私的録音録画保証金制度とかで無理やり課金
しているような状況になっている。逆に甘くする方向としては
クラウドサービスに関して、グレーな部分を検討して行こうという
話はあったように思う。
私的複製が見直されたとしても自炊代行が合法になるような見直しは
業界団体の反対が大きくて多分ないよ。
どういった判決が出るかはわからないけど、裁判所が現行法に従って
公正に判断するだけで、自炊代行を擁護する意味はないだろうし、
原告側は自炊代行を撲滅する為に裁判を起こしているのだから、
自炊代行によって不利益な判決が出る可能性の方が高いと思う。
拒否リスト云々の話は、その部分で争っているかどうかすら
判らないから、判決が出ないと何とも・・・
>代行反対側の真のターゲットはデータ増殖させてるところだろうから、
原告側の目的は「自炊代行の撲滅」みたいだから、自炊代行が
法的に規制可能であれば、有無を言わさずに一網打尽にする
つもりだと思うよ。 つまるところ自分達の知らないところで
無断複製して商売しているのを辞めさせるが目的なのだろうから・・
>>612 展示本型の場合は、複製しているのが本人だから私的複製の
適用条件みたしているからな・・
カラオケ法理使うにしても、直接行為者(利用者)が違法行為
じゃないのに、それをやりやすい状況を作った業者に行為主体を
転嫁できるのか微妙・・ 裁判をやってみないと判らない。
自炊代行の場合は、利用者が許諾を取らなかったという違法行為が
あるから、それによって利益を得ている業者に行為主体を置き換えて
違法認定するカラオケ法理の条件は満たしている。
↑「許諾を取っていない事を承知していた」の証明が前提条件だけど
ちなみにすっげー自動化進めまくって、
スキャナのボタンをネットワーク越しに遠隔地で押せるようになったらどーなんの
>>611 私的複製の見直しは厳しくする。
ただしキャッシュやプレイヤーへの転送みたいなのは考慮する。
みたいな感じに行きそうに思った。
だから、今無理に代行を潰さなくても私的複製の見直しが来れば潰せるので
間違って異次元判決が出てブックオフのように手も出せなくなる事態を避けたい
ってのが代行反対側の気持ちだと思う。
最初の裁判の時の福井弁護士のインタビューでは
裁断本の二次流通や疑似的にデータ販売業者化することを問題視していたように思う。
それに中途半端に今の代行を潰しても展示本型のようにまた別の営業するんじゃないかね。
だからいずれ私的複製見直して潰せるなら、
今無理して余計な事態になるより目だった所だけ牽制しておくくらいでやめるんじゃないかという気がする。
原告は作家だけど裏に出版社居るのはだれでもわかることだし、
出版社側の強さを印象つけて隣接権方面に悪い印象与えてもデメリットだし。
>>617 >間違って異次元判決が出てブックオフのように手も出せなくなる事態を避けたい
>ってのが代行反対側の気持ちだと思う。
すでに訴訟起こしているのだから、今回の訴訟に関しては
間違っても負けるとは思ってないと思うよ。
この訴訟に勝ったら、再度抗議文なり質問状なりを出せば
また廃業する業者も増えるだろうから、その結果残った業者に
どう対応するか?ってのが今考えているところだろう。
>>617 今回の裁判はリストの無視についてであり、
被告側の反論次第では私的複製の判断が必要になる可能性が有り、
裁判で勝てても私的複製判断で変な解釈が入ったら今後の展開に影響しかねないという話です。
次の展開は今回の判決を盛り込んで表記を変えて逃げ道減らし、
参加者を少し増やしたリストを出すだろうね。
ここは平日の昼間は進みが早いなぁ
やはり仕事で書いている人が多いんでしょうか。
書き込みの多い土日も書き込みのない平日もあるんだけど、馬鹿の方ですか?
仕事がヒマなのでサボり書きしてるだけだな
OKちょっと調べてみた
・抽出レス数(全622レス)
(日) 36
(月) 75
(火) 130
(水) 103
(木) 128
(金) 84
(土) 66
どうせなら電子化されていないものをやってくれよ。
で、逮捕されたときに、
「電子化されてないのでやりました。」と言い訳してくれたら最高。
自炊代行禁止な作家、出版社の一覧ありますんか?
>>629 やっぱ著作隣接権はハードル高いか。
電子出版権の追加が落としどころみたいやね。
>>631 レスありがとうございます。
2011年9月の話だから、今はもっと拒否者が
増えているのだろうか…
自炊代行業者内でのデータ流用、裁断本の転売、拒否リスト
作家の自炊代行に関する有力情報には報奨金出します!
という事をやれば、バイトが内部告発して一発だな
妄想が激しいな
仮想と現実の区別がついていないようだ。
100円コーナーで投げ売りされてる日焼けしててキッタない文庫本も
PDFデータで読むと結構味があっていいんだよね。
自炊業者は本来捨てられるような古い本を再生してくれてる
なんだかんだ理由をつけても、著作権侵害の疑いが濃厚。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/23/news009_2.html もしもスキャン代行が適法ならば、代行業者は裁断済み本を処分する、
なんてもったいないことはしないで、転売サービスに回すようになります。
そして、そこで買った裁断本をスキャン代行に送る人も増えるでしょう。
そうなると、「これ、別々の業者に分かれている必要なんてないんじゃないか」
と誰かが気づきます(笑)。一社で両方を兼ねればいいじゃないか、と。
つまり、スキャン代行が適法になってしまうと、早晩こんなサービスが
生まれそうです。
「うちではスキャン代行と裁断本の販売を行っています。Webページで
お好きな裁断本を選んでクリックしてください。そのボタンは
スキャン代行の依頼ボタンでもあります。これはあなたに所有権が
移った裁断本で、私たちはそのスキャン代行を行っているだけなので
適法です。終わったらデータをお送りします。スキャンが終わった
『あなたの』裁断本がご不要であれば、私どもが買い取ります。
裁断本の販売価格は500円、買い取り価格は200円となりますので、
差し引きで300円だけ課金します。要するに、ワンクリックして300円払えば、
あなたには本の電子データが届きます」転々流通のサイクルが始まるわけです。
これ、何て言うか? 電子書店ですよね(笑)。
しかも、作者や出版社に1円も入らない。
そんなわかりやすいのは普通に検挙できるだろ。
代行業者相手に今は裁判やってるが、
代行を騙って偽装販売してたところはいきなり逮捕されたじゃん。
どこかで法律上認められた商売なのかどうか線を引かなければ
ならない。 現状の法律だと、おそらく自炊代行は違法認定されるから
違法判決が出たら、それに従うのが法治国家ってもんだ。
Myブックの話に乗って細々と生き残る道を探るのも一つの手だが、
今までのように好き勝手に自炊代行できる時間もそう長くは
ないだろう。
そうだね。
自身の中で結論出ていて議論する気が無いなら、
判決が出て事態が動き出すまで
自分でブログででも作って好きなだけ青年の主張してておくれ。
>>638 電子「中古」書店だね。
中古書店は違法なの?
>>642 吸い出した電子データは紙の本と同じに扱えないんじゃなかったっけ?
あくまでも自分が利用するためのスキャンすることのみ許された状態。
かろうじて端末などの記録媒体に残った状態で譲渡されるのが抜け道ってるくらい。
だから古書店と同じ理屈は無理があるだろう。
50SCANERのような業者の逮捕理由は、買ってスキャン&販売していることではなく
買ってないのにスキャンして販売したこと。
代行がどうとかいう話と別の次元の犯罪。
>>643 指摘しておくと、
私的複製された著作物を更に私的複製することは合法。
>>640 新古書店は完全合法だったのに騒いでいた作家達はNGってことか。
被害でも何でもないけどな。
紙の本だと被害にはなるだろうが。
電子書籍はデータだからダウンロードされても、被害にはならない。
金を出して買わない奴が無料で落とせるからダウンロードしただけの話。
しかし、罰金をふんだくれば抑止力になるな。
今の法律ではふんだくれないだろうが。
>>647 その記事って不正流通データの話じゃなくて、
不正に課金して正規電子書籍を買ったって事件じゃないか?
こういうリスキーな事をしてでも電子書籍をタダで手に入れようと
している人がいるという事は、水面下で自炊データの不正流通が
相当数行われているんじゃないかな・・という予想を書いてみた。
そらさすがに言いがかりだろう
>>650 トレンドマイクロの意見
>ゲームの有料アイテムなど独自の認証セキュリティーがない他のアプリも被害に遭っている可能性がある。
>利用者は不正アプリ使用が犯罪であることを認識すべきだ
自炊より問題がありそうだな。
なんの理もなくてヒドイw
ホントに代行が憎いだけってのが先行してるんだな
>>650 明らかに非合法なweb割れは危ないからやらないけど、公式から落とすのは大丈夫だよね!
という超発想でやっちまった奴が多そうだから逆な印象
>>654 摘発のリスクから考えると逆なんだけどね・・・
その辺の想像力とモラルの低下が招いた結果。
自炊代行の利用者も、利用する前に業者の利用規約を
しっかり読んでから依頼して欲しい。 多くの自炊業者は
「利用者が許諾を得てから依頼する事」を利用規約に記載
していて、それを守らずに依頼した場合、依頼者に法的な
責任があるというスタンスだ。
大体どの業者も、訴訟対策で嫌々この規約を記載している
ので、規約はとても見つけにくい場所に記載されている事が
多いが頑張って見つけて熟読し、業者に責任転嫁されない
ように自己防衛してもらいたい。
「君子危うきに近寄らず」でこういったグレーなサービスを
使わないのが一番の防衛策だけどね。
合法的に自炊したいなら、裁断代行サービスまではOKだし
そういった店は、スキャナーのレンタルサービスもやっている
事が多い。こういったサービスの利用もライトユーザーには
お勧めだ。
ここはもともと報告スレ(当時は違う名前だったが)で是非論展開するヤツの隔離の意味で分離したんだから、
返品スンナw
>>656 そっちも書いてるけど、
>>657の指摘している通り
こっちに引越しした経緯を知っているから内容選んで書いてる。
もうすぐ裁判結果も出て、当初の目的は達成できそうだし
その後は懲りずに営業を続ける残党狩りをするって感じかな・・
数えてみたが、このスレの4割近くを「またおまえか」って言われる人が書いてるのなw
メイン活動時間が10時から18時ってwww お仕事お疲れ様ですw
4割じゃねーや、
四分の一、を書き間違えた。
>>658 ここでもいらないからどっか行けよゴミ
お前の発展性のないレスは廃棄物そのもの
残念ながら自炊代行が撲滅されるまで続きます。
自炊代行の回し者に罵倒されるのは覚悟の上でやってるし
痛くも痒くもないから。
>>662 つまり、意図的に継続的に
自炊代行業態を貶める書き込みをしているわけだね
実態とは無関係に
>>650のような自身の想像による私怨を含めて書き込んでいる、と
そういうとり方が出来てしまうが…本意だろうか?
罵倒覚悟、ってのも、
説明に対する議論の体勢じゃない気がして、スレの趣旨にそぐわない気がする。
言うなれば一方的に言いっぱなしを宣言してる感じ。
必要なのは、罵倒に対する耐性じゃなくて、
今後を含めた将来に向かった話し合いへの態勢だと思っていたんだがなぁ。
>>666 むかしそのことを言ったことがあるが、まったく変わらなかった。
議論する意思はまったくないんだろう。
だから掲示板ではゴミみたいな存在なんだよ。
>>666 「語るスレ」だから壁に向かってひとりごとでも間違ってないかもしれん。
>>1にも書いてある通り、議論に値しないと思ったらスルーするしかないでしょう。
>>663 そうだよ、そうする事で自炊代行業者を牽制する事と、
利用者に注意喚起すること、撲滅を目指す出版社を応援する事が目的。
>>664 別に私怨はないが、自炊代行を放置する事の危険性や建前に対しての
本音の腹黒さを暴いて、おそらく違法な営業を辞めさせたいだけ。
辞めてもらわないと、法律守って営業している人達がバカを見て
公然と法律を犯している人が得をするような世の中は間違っているから。
あと
>>650 は予想だけど、まったくのデタラメという事も無いはずだ
出版関係者が自炊代行撲滅に一致団結するように違法流通による
収益悪化について注意喚起して、その原因の一つである自炊代行の
規制について真剣に取り組むように促すのが目的
>>666 「今後を含めた将来に向かった話し合いへ」が希望なら
どんどんそういう話を書き込めば良い。 ただ自炊代行が
どういった屁理屈や建前で生き残るか?という内容ばかりだから
撲滅を目指す者としては、法律上無理って話や辞めさせる話を
するしかない。
Myブック変換協議会の話に乗って、ちゃんと許諾を得て
一定のコントロール下で営業するというのであれば
大賛成なんだけどね。
結局自炊代行業者は自分達の利益が最優先で法律なんか
知ったこっちゃ無いって態度にしか見えないから、法によって
裁かれる運命なんじゃないかって思ってる。
店頭設置型のADFスキャナってどこか作ってくれんかね。
デジカメプリント機みたいなの。
無人ときどき店員なオペレーションじゃやっぱ稼働無理かね。
業態的にはブックオフあたりならやってくれそうな気もするんだけど、
株主的に厳しそうだし・・・・
ほらね
今の形の自炊代行はおそらく違法認定される。
裁判で確定してから、その結果を受けて自炊代行業者は
どうするのか? 廃業するのか、自分達が訴えられるまで
続けるのか? ブックスキャンが作った組合として自炊代行の
法的正当性について最高裁まで争うのか? Myブックの話に乗るのか?
裁断代行+レンタルといった合法な形にシフトするのか?
店舗型にシフトするのか?
これくらいしか未来はないように思っている。
どういった選択をするのかは個々の業者が考える事だし
撲滅を目指す者としては、廃業を選択して欲しいから
日々お仕事頑張っている訳です。
こうして彼の妄想は続きます
妄想で済めば良いけどね
損害賠償付きで訴えられる前に廃業する事をおすすめする。
さわんな
『一般社団法人 日本蔵書電子化事業者協会』設立のお知らせ
http://www.zaikei.co.jp/releases/106908/ このページに書いてある下記の部分について
・著作物取り扱いに対する啓発活動
ホームページ上での案内や、各種シンポジウムなどを通じて、
著作物の取り扱いについて注意すべき点や、ユーザーモラルの
向上に向けた活動を行います。
↑これが本気ならば、自社のHPに書いてある
http://www.bookscan.co.jp/law.php BOOKSCANのPDF書籍変換システムへ依頼できるものは、著作権法に基づき、
著作権フリーのもの、著作権が切れているもの、ご自身で著作権を有して
いるもの、著作者の許可がとれているものです。該当しないものは、
トラブル防止のため、ご遠慮ください。
↑これについて、もっとちゃんと啓発活動して欲しい。
まあ出来ないだろうけど、これを啓発しちゃうと商売にならない
事は自分でも良くわかっているだろうし。その辺がグレー商売たる
所以だからね。
よし頼もうかと思い立ったがここの書き込みを見てまた尻込み。一体どこが優良店なんだ・・・
>>677 どこがいいか的な話は報告スレのほうがいいと思うけど
送料的には近いほうがいいし、料金や作業内容考えると数社に絞られると思う。
そのあと自分が新しいところ使う場合に業務内容以外で気にしてるのは
・Webページ上に記載されてないことをメールで質問して対応を見る。
→返信までの時間や内容はもちろん、相手の送信時刻も見る。
自分の場合聞く内容は表紙の対応やソフトカバーのスキャン範囲と方法、仕様スキャナなど。
・スキャン依頼したい本と状態の近い本を試しに数冊依頼してみる
→変色や痛みの対応はもちろん、コントラストやトリミング、断裁幅など試さないと自分の好みに合うかどうか判らない。
・まず入金しろっていう業者は避ける。
→最低でも依頼後に予定納期と見積もりの後入金な業者。検品後の入金も良い。後払いなら料金確認は確実に。
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 09:14:33.11 ID:0iE9aCfl
>>678 丁寧に有難う。まずどうせ捨てるようなやつで試してみる。
利用にあたっては利用規約をしっかり守ってね。
利用者が許諾を得た上で依頼しないとトラブルの原因になりますよ。
試してみたら、名古屋のいまいくっていうところが返信早かった
>>682 ごめん。実際に使ってみたらそっちに報告しますわ。
情報政策としての書籍「自炊代行」問題(今日6/10の19:30からニコ生です)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ikegai/20130610-00025590/ この記事にもあるように、合法的にビジネスを行うには許諾が
必要で、許諾をもらう為には著作権者との話し合いは避けて通れない。
出版社は著作権者ではないか、出版ビジネスにおいて重要な位置に
ある存在なので、出版社を敵に回した状態で著作権者と話し合いを
行うのも難しいだろう。
関係団体の話し合いによって、まずは許諾をもらって合法的な
自炊代行ビジネスとして再スタートする。 最初は賛同する作家も
少なくビジネスとして厳しい状態になるであろうが、これが本来
あるべき姿なのだから、ここから出直すしかない。
社会に対して合法的にビジネスを行うというスタンスを見せてこそ
著作権者や出版社の賛同が得られて、健全な自炊代行という
業種が世間的に認められるのだと思う。
>>685 てめえの意見に合わせて論旨をでっちあげんじゃねえよ。
いくら何でもやり過ぎだろ。
>>686 合法で健全な自炊代行として生き残るのか、
違法な自炊代行として撲滅されるのか
最終的には2択しかない
>>685のリンク先のシンポジウムの結果、何らかの
合意が得られて、条件付で許諾がもらえるように
なった場合は、無許諾で自炊代行している業者に
対する締め付けはいっそう強化されて行くし、そうで
なければ許諾を得て合法的に自炊代行する業者が
バカを見ることになる。
合意できずに無許諾の自炊代行のまま続ける場合は
訴訟攻勢で撲滅されるしかない。
撲滅を目指している出版社は絶対に和解はしないと
宣言しているのだから、訴えられるまで荒稼ぎして
逃げるか、合法的に許諾をもらって営業する道を
探るかしか業者に選択肢はないだろうよ。
自炊代行という業態のみをピンポイントで規制は無理だな。
著作権法の解釈になると、出版社自身も著作物の取り扱いに厳密性が求められたりする。
DPEだって同じように著作物を複製して扱うが、なぜ規制対象と見られていないのか、
もしかして規制の範囲かも? 程度が問題? その基準が明確ではない。
規制の対象になる行動とその厳密な区分の明確な基準が無い限り無理だわ。
特に、自炊代行が憎いだけでやってるような場合にはさらにね。
>>688 出版に関わる複製は、著作者の許諾済みだから問題はない。
自炊代行による複製は、著作権者の許諾がないから複製権侵害と
判断される可能性が濃厚。
ピンポイントでも何でもなく、著作権法を素直に当てはめたら
おそらく違法判定される。 自炊代行業者自身が主張しているとおり
「利用者が許諾を得た前提で自炊代行する」という苦しい言い訳が、
その事実を証明しているとも言える。
>>689 それだよ
そもそも、許諾済みであることをどうやって証明するか
しかも、その証明の義務を、なんとなく自炊代行が怪しいだけで、自炊代行のみに負わせるのは無謀。
証明の義務は著作物を扱うすべての側に等しくあるだろう。
出版社やそのほかも、同じように対応するべき問題になる。
国民の法律として業態の規制につなげたいなら
許諾の内容を開示する機構が著作物を扱う業態すべてに必要だろう。
それこそ最初に自炊代行を貶める内容として使われた
業務内容が不鮮明で、実際に正しく著作物が扱われているか不明瞭…というのはどこにでも当てはまる。
どの程度の開示スピードや精度があれば、この不明瞭、という言葉から抜け出せるかの基準が必要。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 06:10:11.48 ID:pAQf6BOH
わからんね。著作権については、原本を廃棄するか、他人に渡せる状態か、依頼人は誰か、という問題だろう。
>>691 その理論だと犯人は依頼者になるよな?
それをどう代行業者が犯人に結論付けるかが難しい所でしょう。
今のままだと依頼者が主犯で業者は確認を怠った程度でしかないと思う。
だから拒否リストなんて作って業者に送付してるんだし。
「依頼者が主犯」は避けないと取り締まりが見せしめ以外無くなっちゃうし、
業者が跋扈して儲け放題という実質的に手がつけられない状態になる。
でも著作権がらみのしかも私的複製が関係する裁判で、
法律の字面通りや過去の判例からの素直な想定で結果が出ないことなんてよくあることだろ。
だからまた異次元判決で今回の裁判も原告側が勝つんだろうな。
問題はその判決が今回の被告以外の代行屋に影響を与えるものかどうか。
【注目】
自炊代行業は、個人でおこなう自炊行為がたいへんだから注目を浴びている。
自炊が、新しい技術開発によって、さらに安価で手軽におこなえるようになると、いま議論されている諸問題は不毛。
その前に、まず「非破壊スキャン」という、本を裁断せずにスキャンできる技術が進んでいる。
こうなると、自炊代行業を規制しても意味がない、のがおわかりか?
自炊代行業を規制する名目として、違法コピーの流出がある。
が、図書館で借りてきた本を破壊(裁断)せずにスキャンして返却できる。新刊本を買ってすぐに売ってしまうことができる。
要するに、電子データ化する行為を規制しても、意味がない。
新しい技術の開発と共に、どんどん個人レベルで簡単にできるようになるからだ。
【結論】
現状、日本の著作権法が、権利者が親告する親告罪であるために、警察が勝手に取り締まれない。
またそのため、違法コピーが犯罪行為であるという認識が甘く、抑止力が働かない。この抑止力が大事。
電子データ化する行為で規制をするのではなく、著作権法を非親告罪化し、違法コピーの流出、拡散を防ぐほうに働きかけたほうがいい。
これはグローバル化においても重要なことで、世界中で違法コピーが出回っても、親告罪であると、世界各国の警察も事実上取り締まることが不可能。
早々に著作権の非親告罪化をする、または、TPPに参加して世界と同等のルールにすることを希望する。
非破壊スキャンが最低でも今のADFスキャナ並みの画質で個人で買える価格になってからまたきてくれ。
>>694 非破壊スキャナって紙をめくる機構が現在のドキュメント
スキャナよりはるかに難しいしコストもかかるから、
当分家庭向けのお手頃価格にはならないよ。
だから今出来る違法流通の対策の一つで現行法上規制可能な
自炊代行がターゲットになっている訳だ。
警告状や質問状が来た段階で素直に辞めて置けば良かったのに、
徹底抗戦を選んだ現在営業中の自炊代行業者は、許諾をもらって
合法的に営業する道を探るか、撲滅されるか2択しかない。
また君らしくないな
君は司法の判断を下す側ではないから、判断材料がそれしかない、と断言する事は間違いだ。
司法がそれ以外の考え方をする可能性はあるか
は、当然のごとくあるだろう。
>司法がそれ以外の考え方をする可能性
司法が自炊代行を違法と判断する根拠は山ほどあるけど
合法と判断する法的根拠が見当たらない。
結論ありきの妄想持ちは相手にすんなよ。
基地外が移るぞ。
妄想か現実かは、夏に判決が出たら判るよ。
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 18:16:21.62 ID:vhYErOKD
いまどこ?地裁?
>>701 いま東京地裁、噂によると早ければ夏あたりに判決が出るらしい。
複数の訴訟が同時進行しているだろうから全業者の判決が
出るまでには時間がかかりそうだ。
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 20:11:07.84 ID:vhYErOKD
地裁レベルで結論と言われてもなあ
自炊業者が控訴しなかったり、高裁が控訴棄却したらそこで確定する。
今訴えられている業者が最高裁まで争う覚悟なのかどうかによる。
訴訟費用とか考えると、そこまでして自炊代行という商売に
こだわる理由はないように思うが・・
そんなことはわかっているが、やはり最高裁の判断というのがみたいのだよ。地裁ではあくまで裁判例だから。
最高裁まで争えるほど、自炊代行側に争う材料が無いように思う。
仮に控訴しても高裁で控訴棄却されて終わりそうな気がする。
理由をくっつけようと思ったらいくらでもくっつけられる、というかくっつけるのが弁護士だからなあ。
なんだろう、あまり金にならんのかね。弁護士としては。
まあ一定の判断が出るのは見たいところだな。
しかしまあ、次の抜け道ができていたちごっこになる気もせんでもないけどな。
こいつは結論ありきなんだから議論になんかならないよ。
今までのレスがそれを立証してる。
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 23:15:16.44 ID:pAQf6BOH
BOOKSCANは原本を返さないんだし、違法になるとは思えないな。
原本返却は焦点の要素にならんだろ……
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 23:48:53.04 ID:pAQf6BOH
形式違法でも損害がない。冊子電子化業務は違法ではない。なら・・行政指導っていまあったっけ?
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 00:58:40.20 ID:8qQcC7fr
片方の弁護士の主張だね。
スキャンの瞬間に発生する、というけど、その瞬間に廃棄が前提なら複製ではなく転写に過ぎない。
そこでは豪華本への変換を想定しているが、画質が新書版の拡大と同じでしかない豪華本は意味がない。
ただしくは、新生・修理本の発行というだけだろう。
「流通形態のコントロール」とあるが、それなら元本の持主との契約関係であれば、流通形態ではない。
つまり、複製でも流通でもなく、また豪華本などありえない。
すべては、業者と依頼人の契約や振る舞い方の問題だと思う。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 01:14:21.59 ID:8qQcC7fr
それと豪華本や新生本についてだが、
戦前の歴史的仮名遣いの文を、OCRとソフトで現代風に変換すると、本の価値が向上する。
それへの転換サービスをしたら、この弁護士は「それは制作者の独占だ」というのだろうか、流通ではなくても。
豪華なカバーを売り出したら、それも出版社が本というデザインをした著作物を弄る行為だから禁止だというかな。
>>715 >>716 そういうの全部含めて、著作権が有効な間は権利者が独占する事で
権利者の創作活動に対する対価を保護するのが目的。
あと「現代風に変換」というのは同一性保持権とか翻訳権に抵触するから
権利者に無断では出来ない。
どう言い訳しようが、やっぱり違法の疑いが濃厚な自炊代行。
>>714 主張の根拠となるソース示しているのに意味不明。
「でたらめ」という主張の根拠となるソースを示してごらん。
結論ありきの基地外と議論になるはずがないじゃん
じゃあ、絡んでこないでくれる?
根拠もなく「でたらめ」とか突っ込みも含めてね。
掲示板に向かない奴だなw
掲示板では誰がどんなレスに対してどんなレスを書こうが自由だろ。
そしてお前は今までの行為で「議論ができない結論ありきのねつ造野郎」と
言うことが決定している。
だからお前がいやになろうが何だろうがずっとお前の評価を書き続ける。
お前がここに書き続ける限りな。
自分の頭の中だけの結論なのに
さも公の結論のように語れば、そりゃデタラメと言われるわw
自分の頭の中だけじゃなくて、ちゃんと根拠となる弁護士の
見解も添えているだろ? それも知財関係でトップクラスの
弁護士の見解で、メディアのインタビューに答えてのものだ。
異論があるなら知財専門の弁護士の解説付きで反論してみたらどうだ?
議論にならないとか言いつつ噛み付いてくるのは、自炊代行に都合が
悪い情報流されると商売上困るからだろ? 一般の利用者なら無視して
スルーしてりゃ良いのに、そうできない理由ってそれしかないからな。
自炊代行の法的正当性について主張不可能だから、個人的中傷にするしか
ないって感じだろ? まあ中傷されても全然気にならないから勝手にどうぞ。
>>723 その弁護士も、結論、は述べてなくね
あくまで見解。
そこで断定した物言いはしないだろうよ
ちょっと待って。行列のできる法律相談所で勘違いしているのかもしれないけど、弁護士はジャッジする立場にある人間じゃないからね。
自説の補強にはなるけど、確定的な根拠としては弱いよ。
あと
>>724はこのスレの存在意義を否定したいのか、っていう話になるから、その意見はどうなの、ってことになるよ。
>>725 Q11に関しては「やはり違法です」って書いてある。
裁断本を廃棄すれば、複製権侵害じゃないと司法判断される
可能性について論理だてて説明してくれれば、断言した発言は
撤回するよ。
>>726 それを言い出したら判決が出るまで待つしかないが、
現状出てきている情報、Myブック変換協議会その他諸々の
動きを見ても違法判決が出る前提で動いているからな・・
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 16:46:05.63 ID:7GsZkK3Z
>>727 無知で申し訳ないんだけど、そもそもいま係属しているのってどういう自炊代行の事例なの? 裁断したものを横流ししているわけでもない、言うなれば善良な自炊代行業者も訴えられてるの? よければ教えて
今のも前回のもやってる内容は「スキャン拒否リストの無視」
だから判決が出ても基本的にはその業者にしか影響しない。
だが判決が出ることによって、スキャン代行の業務主体が代行業者側にある事が確定するため、
次回以降にはより踏み込んだ裁判が出来るようになる。
変な言い方だけど、業者が反論した段階で原告側の意図は達成したようなもの。
だからマイブックとかが動き出した。
ただし、代行は私的複製だとか書作権法の狙いを考えたら問題は無いみたいな
業者による代行が正当なものである的な判決であれば
業者が事業主体であろうと訴えることができなくなるので、
反論した業者はそれを狙っている。
こんな感じだと思う。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 17:46:04.19 ID:7GsZkK3Z
成る程なあ。ありがとう。
これは面白いな。業者からしたら戦々恐々だろうけど。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 18:44:38.33 ID:8qQcC7fr
>裁断本を廃棄すれば、複製権侵害じゃないと司法判断される可能性について論理だてて説明
そちらは法律条文を持ち出さずに、つまみ食いした弁護士の言葉を、その肩書きを持って広めてるだけで、論理的基礎ではない。
>717
法律は欲求の宣言ではないよ。
法律の細かい条文は全体の趣旨に合わせて解釈されるべきだが、法律自体は国会でバランスの形を設定したものだ。
形を語らずに目的しか語れず、肩書きを持っている者が断定すればそれが根拠だ、なんてのは無理があるからだと見るべきだな。
もちろん目的や形の他に、そのときどきの事情に合わせた適用というのもあるはずで、一概に完全には決まらないが。
裁判で明確にならない可能性もあると思う。
主体がどこかは、従犯めいた側が実は誘い込んだ主体だ、ということだってあるのと同じで、事例によって違うから。
しかしだいたい、原本を廃棄すれば損害を出さないと書いたら、損害と無関係に違法だと言っていたはずじゃなかったか?
こんど717では、形がなんでも損害を出すから違法だと?
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 18:45:15.05 ID:8qQcC7fr
たぶん、本音はコピーじゃなくて電子化なんだろう。
電子化して、PtoPじゃなくても知り合いにただで配ることが増えるだろうから。
欧米の電子書籍、日本の自炊、などのそういう流れを食い止めたいということだろうが。
しかし機材のレンタルは自室でやれば完全合法だ。それに電子化の利便性はこれからは読書の魅力の一部になる。
電子化代行を完全に止めようとしたら、かえって機材レンタルが普及してしまう。代行はレンタル機材の強力なライバルだし。
自分でやったら、持主はますます著作権など感じる機会がないよ。
さらに自動めくり機能なんてローテクで十分。営業のいろんな要素とかメーカーが遠慮しているだけだろう。
レンタル機材の市場が膨らめば、新しい機械や装置業者が現れるのは明らか。
著作権者の利益を守るためにも、自炊業者を著作権者の味方に付けて、依頼人への窓口にすべきだな。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 20:17:00.10 ID:8qQcC7fr
あーーーーーー>733
ドキュメントスキャナ「ScanSnap SV600」
こういうのはあと1,2年先かと思ったら。
これはスクラップの代わりに便利だし、新聞を取ってる家庭では一家に一台、て感じもする。
これからは、参考書や教科書をスキャナーして自分で編集することも増えるだろう。
中古とその売買が増えることで、自然に安く使えるようになるし、用途が増えると必要になってくる。
小さいときから自然にやってれば、自然に作品データを流すようになる。
夏休みの工作で自動めくりをつくることもあるだろう。
しかし、このスピードで読み取るなら、公共機関の冊子なんかでも代行に頼まずに、せいぜいアルバイトですませるようになるな。
メーカーの一人勝ち。
これはどうなんだろう。めんどくさくないか、これ。機械が自動で頁めくりしてくれることもないんだろ? 印刷するかのように読み取る今のスキャナの方が速度の面で利があるように思うんだが。むしろ、一度ばらした本を本に戻すキットを作った方がよくね?
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 21:16:01.72 ID:8qQcC7fr
ホットボンドと型枠ではダメ?
一歩進んで、復元代行を業務にしよう。で、別々の場所に設置するの。名付けて三点自炊法。合法だろ、警察さん。
>>731 >そちらは法律条文を持ち出さずに
もう何回も書いてきたから書く必要ないだろ。
>こんど717では、形がなんでも損害を出すから違法だと?
そんな事は一言も言ってない。
著作物を複製する権利は、著作権者が占有する権利で
損害の有無に関わらず、無断で複製した場合は複製権侵害だって
言っただけ。
なんでそうなっているのか? 複製する権利を保護する事で
創作活動に対する対価を得る機会を保護する為だ。
自炊代行が電子化する事によって得ている利益は、その気があれば
権利者が得るべき利益であって、第3者が無断で横取りしてよい
ものではない。
結論ありきの基地害さん登場
いや、著作権に電子化する利益までを含むかどうかは断定できないだろう。むしろ利用者に帰するべき利益であるように思われ、果たして著作者の不利益となるかは議論のしどころだぞ。
>>732 >著作権者の利益を守るためにも、自炊業者を著作権者の味方に付けて、
>依頼人への窓口にすべきだな。
Myブック変換協議会の話に乗って、許諾の元に合法的に自炊代行
するって条件付きでアリだな。
今みたいに無断自炊代行が横行したら藤野真みたいな事するやつが
必ず出てくるからな。
>>740 >むしろ利用者に帰するべき利益
それは個人の自炊が合法という部分ですでに利益を受けているだろ?
業者に頼んで自炊を代行してもらう権利は利用者にない(判決次第だがおそらく)
自炊代行が無ければ、自分で自炊機材そろえて自炊するか、
電子書籍を購入するか?という選択になるだろうが、自炊代行が
電子出版の営業機会奪っているし、最終的に著作者に利益還元される
機会を奪っているではないか?
>>738 >なんでそうなっているのか? 複製する権利を保護する事で
>創作活動に対する対価を得る機会を保護する為だ。
違うな。
もともとは、どこぞの印刷会社が、勝手に印刷して売るのを防ぐためだ。
昔、そういうのが多かったんだ。あの講談社でさえ講談本を勝手に印刷して出してたんだから。
昔からそうだったんだな。
著作権者の権利ではなく、その周りにいる寄生虫の私利私欲で決められる。
権利者当人のことなど考えている分けねえだろ。
そこまでお人好しだったら印税率の上限10%という談合が生まれるかよ。
日本だけだぜ、それが当たり前のように定まっているのは。上限10%だからな、8%、5%も当然ある。
だから、きれい事を抜かすな。
今回の手打ち案も、自炊代行業が勝つ、という結果が見えてきたから、出してきたんだぜ。
自炊代行業が違法というなら、とことん裁判をやればいい。いや、やってくれ。
日本は三審制だからな。最高裁までもっていかないかんぞ。
裁判所も馬鹿じゃないからな。日本だけユニークなトンデモ判例を出すことはしねえよ。世界にあわせる。ウィニーの失敗があるからな。
>>735 今のところはね。
自動送り機能は存在するわけで
安価に出回るのも時間の問題。
>>738 >自炊代行が電子化する事によって得ている利益は、その気があれば
>権利者が得るべき利益であって、第3者が無断で横取りしてよい
>ものではない。
第三者というのは、出版社のことだろw
あいつら取りすぎだ。まともに仕事しろ。
いや、だからその主張の前提が、自炊権(便宜上そう呼ぶとして)が著作者にあることが前提だけど、「本を出版し、私的にそのコピーをとることによる利益」まで著作者にあるかどうかは不明だろ。
著作者にあるのは「本を出版し、またそれを電子書籍というかたちで行う利益」だよ。両者は似て非なるものよ。もし同じだとすると、私的自炊まで違法になるぞ。
>>738 > なんでそうなっているのか? 複製する権利を保護する事で
>創作活動に対する対価を得る機会を保護する為だ。
目的は書籍文化の発展。創作へ対価を払うのはその手段ですな。
第一条にそう書いてある。
歴史的には活版印刷で大量複製が可能になってから
規制と自由のバランス調整を100年くらいやって今の制度に落ち着いてる。
今は新しいバランス調整中だな。
日本では、おかしなことが起きている。
つまり権利者の権利を守るといいながら、何でもかんでも鍵を掛けて金庫にしまっている状態なんだ。
ま、これは岡田斗司夫のセリフだ。岡田斗司夫を知らなかったらそのへん事情をよく業界人だと思えばいい。
自炊も自炊代行業も、どんどんやれ。そうすることで、出版文化は賑やかになる。賑やかになれば、必ず収入は増える。市場がでかくなるからな。
また、著作権を持っている人間は、権利者であるより先に、クリエーターだ。
クリエーターは自分の作品を見てもらってナンボだ。
それを、クリエーターの周りにいる人間が、自分たちの私利私欲、もっといえば、自分たちの権利を主張して、規制をかけ、クリエーターの利益に反することをしている。
間違えるなよ。その権利は、著作権者の権利ではなく、著作権者の権利にかこつけた、エセ権利だ。寄生虫の権利だ。
その寄生虫の権利を、著作権者の権利とすり替えやがる奴らがいる。ここが許せん。
>>748 >そのへん事情をよく業界人だと思えばいい。
そのへんの事情をよく知る業界人だと思えばいい。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 23:14:43.04 ID:8qQcC7fr
利益の話と損害の話は同じだよ。
>自炊代行が電子化する事によって得ている利益は、
>その気があれば権利者が得るべき利益であって、
>第3者が無断で横取りしてよいものではない。
具体的な既定によらず、数を増やさずに新しい付加価値を付けることを独占するなら、
それは権利の主張ではなく、拡大利権の主張みたいだな。
ある天才が三色ボールペンで書き込んだ本が高値で落札されたとして、それも著作権違反になるようなものだ。
または、鉄道を引いて周囲が発展してトラックが増えたら、鉄道会社がその発展にコントロールの権利を主張するのに似ている。
で、鉄道利権と侵略とかの話になる。
根本的にはたぶん、電子化は止まらないんだから、電子ファイルに何かの徴をつけないとだめだろう。
それも絶対の技術はない。程度問題で調整し、ビジネスモデルを新しく適応させるしかない。
著作権なんてそんな歴史で変わってきたものだろう。
そのドキュメントスキャナは、自動めくり装置をまったく独立にかってに作動させても有効にできている。
たぶん、どこかが半年もすれば出すだろうさ。
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 23:16:30.12 ID:8qQcC7fr
追伸。
電子ファイルや原本に何かの徴をつけるなら、代行業者でないと無理だな。
自動めくり装置なんてそれほど難しい機構じゃないけれど、
いろんな本への適応性や、めくりミスの排除に向けた確実性などを考えると
販売レベルで売り出せる製品は簡単じゃないな。
シートフィードのADFスキャナで重送センサが半ば必須状態になってることを考えたら
非破壊スキャナの自動ページめくりは
自分で調整すること自体も楽しめる人向けの工作キットがせいぜい。
>>743 >もともとは、どこぞの印刷会社が、勝手に印刷して売るのを防ぐためだ。
>昔、そういうのが多かったんだ。あの講談社でさえ講談本を勝手に印刷して出してたんだから。
で現代としては50SCANNERのように自炊代行の名の元に実質的な
電子データを販売出来ないように業者による著作物の無断複製が
禁止されている訳だな。
>今回の手打ち案も、自炊代行業が勝つ、という結果が見えてきたから、
>出してきたんだぜ。
https://twitter.com/TaichiSeo この人は、日本写真著作権協会常務理事、日本複製権センター副理事長で
文化庁の会議にも出ている人。 で著作権に詳しいこの人としては
このままだと裁判で負ける可能性が極めて高い、だが自炊代行を
完全に撲滅させたくないからMyブック変換協議会を立ち上げた。
裁判で原告が負けた場合を見越してなんて話、どっかにソース
あるんだったら出してごらん。ないよなデマだから。
>日本は三審制だからな。最高裁までもっていかないかんぞ。
訴えられた自炊代行業者に、そこまで自炊代行が合法だという
信念と、争うだけの体力、高裁が控訴棄却しなかった場合の
話だな。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 10:05:13.97 ID:cUOLjhhF
判決が出たわけでもないのに法の趣旨がかわったと断定するなよ。結局それが前提なんだから説得力がないの。
>>745 >第三者というのは、出版社のことだろw
>あいつら取りすぎだ。まともに仕事しろ。
売るためには宣伝も不可欠だけど、その辺も含めて
物書きが専門の作家が自分で可能だと思うなら
やってみれば良いだろ?
売れれば丸儲けだし、売れ残った場合は丸損だ。
ハイリスクハイリターンだ。
>>755 法の趣旨は変わってないよ。
私的複製の代行業というのを認めると大量に複製されて
弊害が大きいから、私的複製の条件に「使用をする者が複製」と
条文に書いてある。
法が技術の進歩に追いついていない部分があるのも事実だが
それは必要があれば国会で話し合って法改正される話であって
法を無視してよい理由にはならない。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 10:28:20.56 ID:cUOLjhhF
え、待って。じゃあこの訴訟って何なの? 代行業者はいわば個人の手足なんだから私的複製に入るかいなかって話じゃないの?
>>758 そんな裁判はやっていない。
それをやった場合万が一にも負けてしまうと大変なことになるから。
ブックオフ裁判で学習したので、
出版社側では絶対に勝てる裁判で無いとやれないという流れになってる。
なので拒否リストの無視という裁判をしている。
代行屋の方は負けたらもう終わりとわかっているので
4社のうち少なくとも1社は
負けた場合の影響なんて気にしないで私的複製に近い反論をしているみたい。
じゃあ拒否リストさえ回避したところについては争点になってないってことだから、当事者がどういう主張をするにしろ、裁判所としては自炊代行そのものの可否について踏み込んだ判決はでないかもしれないんじゃないの?
>>760 今の裁判は、業者が業務の主体である事の証明を得るための裁判。
現時点での建前論は、依頼者が「許諾を得ている」と嘘をついて代行業者に依頼した
という体で運用されている。(もちろん違う建前の業者もある。)
このままでは訴えることができるのは依頼者であり、業者はせいぜい確認を怠った程度の罪にしか問えない。
なのスキャン事業の主体が業者にあるという事を確定させ、業者を主犯にしたい。
代行を許して業者にコピーフリーデータと本の2次流通が集中することで
電子本の無断複製販売が簡単にできるようになってしまうから。
ここまでは前回の裁判の時のインタビュー記事で
福井氏が語ってたはず。
表では正当な業者のふりをして裏で無断複製商売とか簡単だしね。
振り込めサギが撲滅できないように、実行部隊を完全に分離すれば元締めの逮捕は難しくなるし。
なのでこの裁判が終わったら、自炊代行そのものに対して影響が有るような裁判を行うと思う。
「拒否リスト無視」が違法と判断されたら、規制したい側としては
拒否リストを拡大して再度自炊代行に質問状を送るとか、規制強化に
向けて一歩踏み込んだ手が打てる。
拒否リストの作家の自炊代行はしませんと回答したにも関わらず
独自に下記のようなサイトを作って、それで拒否しないと
拒否扱いにしないというのが法的にどうなのか?も検討していく
必要があるだろう。
https://author.bookscan.co.jp/
ってことは結局今回の裁判ではそれほど踏み込んだ司法の判断はでないんじゃないの。将来的にどう影響するかはともかく。
なんか今後もいたちごっこが続きそうな予感。
拒否リストって…
一時期なぜか一斉に判を押したように始まった
奥付に書いてある自炊云々の文言みたい
あれ、同じ時期にまとめて書籍全部にいれ始めているし、
著作者が入れたいと思って書いてあるモノじゃ無い気がするわ。
リストもそんな感じをうける。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 14:36:23.36 ID:cUOLjhhF
拒否リストそのものの妥当性も議論のしどころだな。
なんで著作者が裁断されない権利まで主張できるのか、って話。
拒否リストてのは「私(著作権利者)は代行スキャンの許諾をしていません」という宣言書。
だからその本の依頼が有っても許諾してないはずなので、
「依頼者が許諾を得ているはず」の前提を崩すことができる。
つまり質問状に「対象本はスキャンしない」と返信した業者は
客からの依頼について対象本かどうかチェックして
対象であった場合断わりますと受諾したことになる。
代行業者的にこれに対抗するには、
「依頼のあった本が拒否リスト対象かどうかわからなかった」
という方法が有るだろうか。
リストは作家(と出版社)のリストであり、その署名があったからといってそのまま著作権者であると確定していないから。
例えば訴えられた7社のうちの1社は、奥付けに記載があれば断るというスタンス。これは多分このリストの不備をついている。
リストが正確な(C)表記じゃないからね。
いや、だから、許諾をしていないので代行してはならないとできるか、っていう話。許諾しないって主張するのは全く自由だけど、それが法的に通るかという話とは別物だろう。
>>767 それは今回の裁判で「拒否リストの無視」が違法という判決が出たら
自炊代行を合法的に行うには許諾が必要って事が司法判断として
明確になるんじゃないか?
それはイコールにならんだろう。明示的に拒否したものに関しては許諾が要るとして、何らの意思表示をしていない著作者については尚も司法判断はされていない状態じゃない? あくまで、「拒否したら、代行してはいけない」というだけだろ。
業者を代行業務の主体にしたいというのは、
業者側に許諾の確認をさせたいということだと思う。
つまり現状の「依頼者が許諾を得ているはず」の建前を崩すために、
「業者に許諾の確認をする義務」を持たせる。
すると依頼者主体の場合は[許諾の確認ができない作品]は許諾があると嘘をついて依頼できるが、
業者が確認しないといけない場合[許諾が確認できないのでスキャン依頼を受けられない]と断らないといけなくなる。
[許諾が確認できないのでスキャンします]になるとまた違う方面で引っかかりそうだし。
それに業者が主体ということは私的複製の判断になった場合でも
代行に私的複製を適用する判断の障害になるし。
>>769 許諾が有るかどうかの判断をするということは私的複製では無いという前提だと思うけど、
基本的に許諾なしの複製(スキャンを複製とした場合になるけど)が違法。
拒否しなければ合法では無い。
親告罪だからって6ヶ月ばれなければ問題無しで営業したとしても、
依頼者が主体ならともかく業者が主体なら例の7人の作家みたいなのがやってきて
6ヶ月経過前に訴るとかやられちゃうだろうし。
>>770 出版社にも同じ確認手順を強いることになるのがなぁ。
結局は、著作物を扱う際の取り決め、なのだから業態によっては変わらない。
>>771まあ結局はそこか。だからこそ、そもそも論の「拒否は代行を阻止しうるか」の判決が待ち遠しいわけか。
774 :
606:2013/06/14(金) 20:55:06.39 ID:fajRA5/v
>>773 欲しいのは業者が主体であるという根拠であって、拒否リストで代行を止めることじゃないと思う。
仮に今回負けたとしても、その判決から業者に主体があると結びつけられるなら次のステップに進める。
そうなればもう拒否リストに頼る必用が無いから、負けても問題無い。
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 21:25:09.93 ID:cUOLjhhF
せやなあ、最終的には主体か。代行違法説の大前提で、逆に、そこさえクリアすれば違法への直行便だもんなあ。
主体性が認められた場合に業者ができる反論は何があるかな。
776 :
606:2013/06/14(金) 21:49:59.26 ID:fajRA5/v
>>775 そこまで行ったら業者もダメ元で私的複製を主張するんじゃ無いかな。
出版社側もその裁判はしたく無いはずだから、ネチネチとした応酬が始まるんだろうね。
多分利用客が大幅に減るだろうから表立っての営業は難しくなり、
高額な裏業者が出てくる。
どうせ捨てゴマ実行舞台なのでデータ販売もするだろう。
ってことで今から既にデータ蓄えてるだろうな。
なんて転げ落ちる想像。
>>753 まあPFUの頑張りに期待ですね。
これが完成すれば代行での論議が必要なくなるし。
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 22:44:48.29 ID:cUOLjhhF
>>776 いやあ、最高裁判決でも出ない限り普通の利用者は気にせず利用し続けるんじゃないかな。あの便利さを知ってしまうとな。
そこで出版社サイドとしては、違法の可能性が強いアピールを大々的にするという展開が予想されるな。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 23:16:03.54 ID:c73A0LoX
>販売レベルで売り出せる製品は簡単じゃない
分析しだい。出すべきだとはいわないが。
さらに・・・言わないけど。
出版社の本音は複写でなく電子化を妨げるのが目的。(でなければ代行業以前に彼らが売っていたろう)
しかし
電子化ファイルが流れる問題は、長く保有し続けていく時間での問題で、電子化作業とはまったく別の話。
原本廃棄と一体のものが複製の範囲に入るとは思えない。
公正な利用と認められる形が表れていれば、著作権の支配はあてにならない。、
判決は状況に対応するからわからんが。
リストについては
著作者への確認主体なんて実状次第だから判例から以後決定するとは思えないな。常識判断に隙があるかどうかぐらい。
出版社が著作者を代表することでもないが、作家は出版社に反抗できないだろうから、今後も確認がとれないのは明らか。
もっとも代行が裁断本の売却現象の主体だというのも無理だし、未許諾の代行業者が利益を損ねているとはいえない。
依頼者のどれだけの比率が、原本やデータを売りに出しているか、たいていは出していないはずだ。
まして依頼人が裁断本を売っても合法だというなら、代行業が違法のせいで損害を出したといえるはずがない。
つまり、禁止はできても賠償はできないこともあきらかとなり、出版社が悪者になると思うな。
悪者になるのを避けようとしたら、協力するしかないだろう。
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 23:16:50.50 ID:c73A0LoX
まともなやり方を考えてみた。
0 変換は、複写ではない。
0-1 電子化の時点で、そのデータを永久保存するという意志を示したと解釈して、原本を自由に譲渡する権利を放棄したと理解する。
1 データには保護か印をつける。
2 ページの中を分解返却、またはその分解をランダムにして写真を撮る。
3 装置のメモリーに封印をする。容量制限。
4 作業進行予定をHPで公開モニターし、依頼人はそれを見て確認するから、業者はごまかしなく全書を公開することになる。
5 ある程度使用できる形での返却を求める依頼者には、ある程度のページにスタンプを印刷する。
これには、依頼人の本名・住所・業者の処理番号があり、他人に渡すとすぐわかる。
5-1 印税の先払い。印税予想分は払い、ある程度の金額以上に貯まった時点で支払う。10%以下なら問題ない。
オンライン処理。
https://author.bookscan.co.jp/みたいなデータベースにアクセスして、依頼人からその他関係者が簡単な操作で処理できる。
以上で、原本の出回りを防ぐこと、印税の事務の省力、などを両立させる。
不自由さをかいくぐろうとする犯罪意図は、依頼人の方が数が多いんだから別の問題。
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 23:22:07.96 ID:c73A0LoX
ああ、まあこれでは、出版印刷の取り分がなかったか・・。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 23:38:10.04 ID:c73A0LoX
追加
リスト問題によって主体が決められる、というのは原告側の計算かも知れないが、
被告側はその一つにこだわる必要はない。否定の理由はいくらでも並列に挙げて良いはずだ。
だからまともな被告なら原告の計算通りに進むとも思えないけどな。
逃げる代行業者はいるだろうし、数を減らせることはあるだろうが。
>>782 「依頼者が許諾があるといっていたので信じてスキャンした」
以外の反論すべてアウトじゃね?
何らかの判断を代行業者がしたってだけで、
依頼者からの単純な言いなりではないということを認めてるようなもんだと思うが。
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/15(土) 00:02:05.20 ID:iXg+sX2y
損害がないのだから、賠償におびえずに停止は不当だと争い続けられる。
786 :
782:2013/06/15(土) 00:27:31.21 ID:iXg+sX2y
そんなん作る前に原稿データで販売しろよクソ書籍業界が
>手頃な価格の非破壊スキャン機が普及したら尻抜けです。
取材不足だな。
マイブック変換協会は散々言ってたぞ
「法律で全部片づけるべきじゃない。非破壊自炊が出たらどうしようもなくなるぞ。」
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 08:58:32.36 ID:KhMAC90u
んなもん本を裏返してコピー機にかけるのと変わらんじゃないか。効率が悪い。
>>791 ページめくったら自動でまたスキャンしてくれるみたいだし、
ひっくり返す手間もない。
湾曲補正前提のソフト。
さすがにコピーと同じってのは無いわ。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 10:32:50.29 ID:KhMAC90u
しかしなあ、裁断したらオートマチックにスキャンされていくが、手めくりとはなんとも非効率的じゃないか。800ページモノとかめんどくさいにも程があるぞ。
いや、べつにスキャンスナップの手のものではないんだけど。
裁断機や解体慣れした人からすれば大したことない機械だろうけど、
フラベやコピー機より楽だし、本を傷めないっていうのはメリットでしょう。
画質はフラベに確実に劣るだろうしシートフィード機にも多分劣るよね。
一冊当たり何分くらいで自炊完了するか?って考えると、
裁断機で落としてページ確認してADFスキャナに流してページ抜け確認して〜
が30分くらいかかると思うし、
ページめくりが手間って言われても裁断機でも貼り付き確認するし
そんなに悪いもんでもないと思うけどね。
小さい本の押えに苦労するってのは手間だと思うけど。
それよりも湾曲補正の精度とか処理時間待ちの方が気いなるな。
レーザー照射して湾曲検出したり、
手でページめくってるうちに処理が終了してくれるようになってくれれば
自分も買ったかもしれん。
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 11:27:29.18 ID:KhMAC90u
こう、開かず置いただけで中を透視してスキャンしてくれる夢の機械はないかなドラえもん
いわゆる本のスキャンはやっぱりシートフィード型の既存ScanSnapであり、
SV-600はシートフィード型の苦手だった薄物とかA3以上が対象なんだろうね。
http://www.jabda.or.jp/ 2013/06/14プレスリリース によると・・
蔵書の電子化における基本方針に合意について
1. 許諾の対象
・電子化の許諾対象は個人の蔵書のみとする。
・電子化は許諾ベースで行うこととし、同タイトルの書籍についても毎回許諾を受けた上で電子化を行う。
・断裁済みの書籍は受け付けない。
2.電子化された蔵書の管理
電子化された元となった蔵書は、電子化した後、必ず溶解処理などの方法で廃棄する。
3.電子ファイルの管理
・電子化されたファイルが私的利用を超えて外部に流出することがないように安全管理措置を講じる。
・電子化されたファイルには一定の情報を付す等の処理を行う。
4.ルールの遵守・監視機能
・定められたルールを守るために、第三者の監視組織を設置する。
・ルールを守る事業者についてはJABDAへの参加を促し、適正な事業者であることの表示を行う
1の「電子化は許諾ベースで行う」の部分が一番業務上影響が大きそうだ。
許諾なしに自炊代行を依頼出来なくなる日も近い?
これって許諾する出版側って居るの? みんな取りあえずノーっていっとけばいいんじゃないの?
出版社が著作権持ってるのってそれほどないでしょ。
雑誌とか作家の寄せ集め本とかくらいか?
>>799 許諾を出す事が内定している作家リストみたいなのが既に出来てて、
それなりに何とかなると踏んだんじゃね?
孤児作品に出がでなくなるのがすごく残念だが。
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 19:57:21.01 ID:QEOBxsFr
許諾の前提に、印税を払うのを整備するとか、
または許諾したものは廃棄しなくていいか、
これからの交渉しだいとか。
電子化の見込みがない孤児作品はどうにかしてフォローされるのかもね。
何にしても利用者側が手軽に許諾作品かどうかの判別ができるようになってくれるといいんだが。
拒否リストの120人程度でも面倒だったし。
表紙とか装丁も許諾ベースなんだろうかね。
電子書籍販売や再販の見込みがない本は自炊代行を許可してほしいっていうのは
利用者側の傲慢なんだろうねぇ
それは別に自分で自炊すればよくね?
この流れなら許諾本の業者と無許諾本の業者が並立する感じだね。
見せしめに無許諾本業者をいくつか訴えて来るかもだけど。
古本屋で古い本買ってきて電子化みたな人にとっては厳しい流れだね。
福井弁護士が言うみたいに権利者不明の本はどうにか対策してくれんだろうか。
裁定なんてのもあるが、コスト的に楽な話じゃないよなあ
大量にあるエロ同人を自炊代行したほうがいいか相談しようと思ったら
そういうスレじゃなかったでござる
>>794 たしかにそうだ。
これの業務仕様版が出てきたら、そのときこそ大革命だ。
100万くらいでも買い手はあるだろう。
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/19(水) 23:26:58.71 ID:uhig6UO0
いろんなところで 3秒とあるんだけど 10秒てのはほんと?
A3が10秒でA4は3秒とか、。
たしかに富士通の公式ページでは「A3サイズ1枚あたりの読み取りも3秒以下と高速です」と書いてある。しかし、
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1306/14/news111.html 上記の使用レポートには、
台座部分にある「Scan」ボタンを押すと、ヘッドが動き対象物に光が照射されあっという間に見開き2ページ分のスキャンが終わった。次のページのスキャンができる状態になるまで約10秒待ち、ページをめくるとその直後にまたヘッドが動きスキャンされた。
同製品には「楽2(らくらく)ライブラリ Smart with Magic Desktop」というファイリングソフトウェアが同梱されている。スキャンして次のページを読み取る準備ができるまでの同ソフトウェアでの挙動は次の動画のようになる。
と書いてあるね。読み取り自体に3秒、ファイリングソフトの処理時間が10秒ということかな。
最速スキャンと言われる動画をみたけど、スキャン自体は3秒、
連続スキャンさせた場合は9〜10秒に一回ペースでスキャンになる。
処理時間が6〜7秒あるということらしい。
カタログ値でもA3カラーが3ページ/分だし、そんなもんでしょう。
A4だから早いってことは少なくとも今の仕様では無いんじゃないかな。
連続スキャンモードはページめくり検知してるのかどうかは知らないけど、
動画だとページめくってからしばらく待ち時間が有るから
ページめくり待ちで時間かかってるというより
ページめくってる時間中も処理してると思う。
処理終わって待機時間になるとLEDの点滅が速くなるっぽいけど、
その動画では連続スキャン中の高速点滅はしていないし。
PC側の処理時間の問題ならば、将来改善する可能性はあるな。
そのうち、コンビニで1枚5円でスキャンしてUSBに入れていくようになるんじゃないだろうか。
その莫大な影響を考えれば、裁断して処分する業者など、むしろ作家が補助金を出してやってもいいくらいだ。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 23:39:48.09 ID:ELwQeUn/
ローソンのは値段が違いすぎる。
PFUのがスキャンだけで3秒なら、
スキャンだけで保存して処理はあとで一括すればいいと思ったが、
たぶん、データが大きいのでHDDに保存するのに時間がかかる、圧縮しても処理時間がかかる。
買いたい者は日曜工作で自動化するしかない。業務じゃないから少々のことは大丈夫。
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/21(金) 00:40:02.49 ID:bsyDWWoH
A4、白黒二値に設定してからならもっと速いかも。デモ展示は最大×カラーだろうし。
SV600の処理時間は湾曲補整とかじゃね?
あの程度の解像度のスキャナで転送記録に7秒ってのはおかしいと思う。
発売後のホストPCの性能差でどうなるかの報告待ちだね。
アプリの画面みるとブック補正での時間じゃないっぽいね。
さすがに湾曲検知ミスの修正をのこと考えたら勝手に補正した画像のみ保存じゃまずいし。
でも平面の原稿台に対してヘッドの回転スキャンという
スキャナの構造上の補正はやってるかもしれん。
7秒もかかるとは思えんけど。
圧縮転送の時間だとするとシートフィードのスキャナと同じ処理なわけで、
あっちで毎分25枚(50ページ)とかできてるのに
SV600で毎分6面(A4で12ページ)に落ちるのはしっくりこない。
サイズ変えても時間変わらないって記事書かれてるけど、
変わらないのは多分3秒のスキャン時間だと思うので
7秒の処理時間がどうなるのかは報告待ちか。
老害どもが、時代後れのことをしているなw
バカだろw
はやく電子化しちまえばいいだけのこと。
無駄な時間と金を使うなよ。
まともに働け。
アメリカじゃ自炊文化なんてないぞ。
電子化が進んで安く買えるからわざわざ自炊する必要がない。
だから自炊業者が商売にならない。
日本の老害はほんとバカだなよ。呆れるよ。やっていることが十年遅れてるだろ。もう4ね。
権利者不明の本の処遇が決まってない段階でそんなこと言うのもバカだろ
俺は
>>824じゃないが
とりあえず「これから出版する本は全て電子版を同時にリリースする」というのは技術的にはすぐに出来るのにやってる出版社の方が少ない
そこに文句があるんだよ
おれにとっては過去の本の問題の方が重要だな。
これは新たに枠組み作らないと対応できない。
リフローにメリットを感じない自分としては、
正規電子書籍は自炊データより下の価値しかないってのもある。
文学なんてどうでもいいから専門書は早く電子化しろや。
>>823 Myブック変換協議会は下記で構成されていえ、出版社は含まれてないよ。
<幹事団体>
公益社団法人日本文藝家協会
一般社団法人日本写真著作権協会
社団法人日本漫画家協会
ヤフー株式会社
出版社には許諾を出す権利も拒否する権利もないから
出版社の賛同が得られなくても話は進められるけどね。
ただ出版社が反対の立場を取っていたら余程の人気作家でも
ない限りは立場的に賛同しずらいだろう。
>>829 リンク先の記事に大手出版社が三社、役員クラスが会合に出席したとある。
http://itlifehack.jp/archives/7926431.html 同じように自分に所有権がない書籍を丸ごとスキャンするのは「違法である」と理解している人は、この製品を使っていても違法行為は行わないだろう。逆にこの製品が出る前から、悪いことをしていた人は、すでに行っていると考えるほうが自然だ。
上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]
こいつアホか。所有権のない本を丸ごとスキャンしたら違法だと思ってるのか。ww
所有権がなかったら違法だろうな。
だから図書館から借りてきた本は丸ごとスキャンするなよ。一部分ならよかったはずだが。
丸ごとは違法だったと思うが・・・
販売されてて普通に買って入手した本なら丸ごとやってもいいんじゃないの?
835 :
Myブック側。:2013/06/21(金) 22:15:43.05 ID:whuaroCM
所有権は関係なく、個人の利用の範囲で複製することは合法。
一部しかコピーできないのは図書館のサービスを使った場合のこと。
なので、図書館から本を借りて、自分で非破壊スキャナーで自炊することは合法。
ただし、これが蔓延したら、図書館におろすことで生計立ててる出版社もあるから、
出版社は大ダメージの予感。
それを緩和するためのMyブックルール。
でも最近はある程度の淘汰は仕方ないかな、とも思ってきています。
当事者降臨。
アホか。
所有権とは平たく言えば、自分の物、だろ。
なんで関係ねえんだよ。
関係なかったら、それこそドロボウだろ。
>>831 >同じように自分に所有権がない書籍を丸ごとスキャンするのは「違法である」と理解している人は、この製品を使っていても違法行為は行わないだろう。
まさにこいつのゆーとおりだな。
無知にかかっちゃ、とんでもねえことが起きるわ。
私的複製に所有権は関係ない。
デジタル万引も著作権法違反にならないでFAだった。
図書館の複製は著作権法31条
私的複製は著作権法30条で別ものです。
アホがおるな。
著作権法に触れないだけで違法行為なんだよ。デジタル万引きもな。
それを「違法である」と理解して「いない」奴がいるから嘆いているんだろ。
自分の物でなかったら窃盗だからな、ちゃんと他の法律を当てはめて逮捕できるようにしてあるんだよ。
なんかバッシングがあったろ。本と自炊できる機器をそろえた場所を提供してたやつに。
本を販売するわけでもなく、貸すわけでもない。ただ置いてある。
それを個人が自分の力で自炊するぶんには著作権法的には違法じゃないといいながらやっていたがすぐになくなったな。
たぶん警察が動いたんだろ。
あと、他人の情報を勝手にコピーするのも違法だ。著作権法的には問題はないが。
大事なことだから二度書くぞ。
それを「違法である」と理解していないバカは、見せしめに、豚箱に入れ。
「著作権法違反にはならないファックユー!」とわめきながらなw
×「著作権法違反にはならないファックユー!」とわめきながらなw
○「著作権法違反にはならないファック・アナル!」とわめきながらなw
非裁断スキャン最初は懐疑的だったけど、動画見てビビった。あれは確かに代行業者キラーだわ。抑えてる指がまでけせるとは・・・。
しかし文庫サイズくらいで分厚い本は苦手そうだな。
アホだな。
>書店やコンビニエンスストアにとって迷惑行為となる場合があり、店側が客に禁止することができる。
これで対処しろってことだ。
禁止されてるのにやったら別件の違法行為として逮捕できるだろ。
経緯を説明すると、
産業スパイとか、企業内のデータ持ち出しとか、デジタル社会になっていろんな問題が出てきたとき、
新たな法をつくろうとしたが、既存の法律でなんとか対処できるとして、やらなかったんだよ。
たしか不正競争防止法だったか最低限の法律だけをつくって。
一つ教えておいてやる。日本は法治国家じゃねえぞ。現実は。最近国連で中世だと笑われたろ。
それにあの遠隔操作事件がいい例だ。結果が楽しみだな。
「違法にならない」と言いながら、やらないのは、違法になるかもしれないと思っているからだよ。
本当に「違法にならない」と思っているのなら、おまえが、やれ。
取りあえず、著作権法では合法なことがご理解いただけたようで。
むしろ、まだ著作権に逃げているのが見苦しいな。
違法であることを理解しろ、って話だから。
理解できたら反省の意味も含めて謝罪しとけよ。
万引きしておいて、
これは犯罪ではありません。なぜなら著作権法に抵触しないからです。
な? アホだろ。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/22(土) 07:14:59.83 ID:RCaBqMar
図書館から借りた本のコピーと、書店にとっての万引きと、
一部関心用語が同じでも、事柄が違えば、テーマが違うと思う。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/22(土) 07:55:52.36 ID:RCaBqMar
追加。自炊の森は出版と同じだけど、具体的区別なしにコピーが違法というなら、個人の自炊が違法というのと同じ。
そこまで主張しているならわかるけど。
>>835 >>839が正解なんだが、このスレ、いつからこんなにレベルが低くなったんだ?「私的複製」という言葉さえ知らない人がいるようだ。
>>838がデジタル万引きを持ち出して混乱させたのも悪いが。
>>846 では、他人の本を丸ごとコピーすると(あるいは、図書館の本を図書館外で丸ごとコピーすると)何法に違反するの?
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/22(土) 08:21:08.65 ID:RCaBqMar
× 自炊の森は出版と同じだけど、(→訂正消し)
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/22(土) 08:37:29.71 ID:RCaBqMar
846、847の主張は、
×「違法」 → ○「法律の形とは別に、本来の理念上は権利侵害」
なんだと思う。
ただその場合、自分の所有が合法の基準だというなら、自炊代行が合法でないとおかしい。
たぶん自炊代行にも反対だろうから、本来の理念上すべての個人自炊に反対でないとおかしい。
なにをもってどこで線を引くかを考えていくと、法律から理念を決めつけるわけにはいかなくなる。
>>839ももう少し親切に説明してやらないとこいつらに分かんねえぞ。
近い将来、コピー機というものは絶滅してスキャナ一本になるんじゃないだろうか。
それはかまわないが、公衆向け複写装置の附則廃止の話が出てこないかと危惧する。
スキャナはランニングコストがかからないし一家に一台買ったらいいが、貧乏人は困るし、
出先でスキャンしたいこともあるから。
>>835 :Myブック側。
::::::
当事者降臨。
本当かなあ。「Myブック変換協議会は下記で構成されていて、出版社は含まれてない」
はずじゃないのか。本物なら、協議会の協議内容や雰囲気を書いてみてくれや。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/22(土) 13:12:50.38 ID:RCaBqMar
話し合いの内容はまだ前編しか発表されてないんでは?
でも当事者なら知ってるはずだろ。
この類の話し合いは
往々にして、何を話されたか曖昧であることが多い。
曖昧でもいいからさ。
>>855 「本協議には複数の出版社や関係官庁からオブザーバーも参加され」
どの出版社と官庁が参加したんだろうね。
どのみちそれで業界や国の全体の賛同を得られたわけじゃないんだが。
出版社としては、どういった形の自炊代行だったら許容できるか
意見を言いたいから参加したところもあるだろうな。
K談社とかな。
Y談社?
俺の未来予測
スキャナーの進化の次に来るのは、反対に、電子データから物理的な本を低コストで作成する技術だと思う。
自宅で本を作れるようになれば、出版社は消滅するだろう。
ビッグデータの時代になって、複製権というものも実質無意味になる。ネット上から引用を拾い集めたらいいんだから。
1ページを引用して、「俺はこの作家のファンなんだが、特に、このページのこういうところがこういうわけで好きだ」という解説をつければ正当引用になる。多人数で1ページずつやられたらどうしようもない。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/23(日) 21:33:07.22 ID:5/HUKkOf
書店の生き残り策。
店頭で大版の本を一冊づつ印刷する。
この本の中身は、いろんな形式(字体・目次・イラストの種類など)に変更できる。
この注文を取りやすくなるように書店は有料図書館のようになっていく。
書店って、今まで配本されてきた本を並べるだけの仕事だったからな、
自分で何かをやろうとする人材に乏しいんだよ。ビジネスができない。ほとんど教職員と同じだな。
今さら生き残り策といっても酷だ。
いとも簡単に書店が潰れていっている現実を見ればわかるだろ。
海外の書店は違うぞ。
たとえば米国なんか、書店がそれぞれ出版社に注文を入れ、大量に仕入れるの条件に値引き交渉をしたりする。
だから何が売れるか、予測を外すととんでもないことになるから、毎日が真剣勝負だ。ビジネス力が培われる。
また近場の他店との競争に勝つために、売り場に独自の色を出しながら、しのぎを削る。
そういったことさえしてこなかった日本の書店に何できるか?
もう無理でしょ。まさに斜陽産業だな。合掌。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/23(日) 23:01:08.77 ID:yWFqrG0f
最大のポイントは本というものがもうネットで販売から読了まで完結していることだな。本屋が潰れてもネットで販売できれば著作者は困らない。
>>865 >正当引用になる
ならない。判例もすでにある。藤田事件をググれ。
解説のような面倒なことをしなくても「俺の人生を変えた一言はこれだ」
と書いて、日記でもつけたらいいだろう。
紙に印刷することが需要無しとは思わないけど、
既存の書店の市場をカバーできるほどの規模にはならんでしょう。
まだスキャンスペース化の方が需要あるんじゃないかと思うわ。
それに本の価値はまとまったことにあるわけで、
断片的な寄せ集めは本の価値とは違う物だろう。
寄せ集めで良いならそれこそオンラインで常時寄せ集めできる方が重要だし、
データとして保存すればいいだけ。
せいぜい紙のメリットを得るために印刷する程度であり、プリンタで十分。
わざわざ書店を絡めて本にまでする意義が見えない。
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 17:32:49.98 ID:AzDf4PkR
寄せ集めでなくて一冊の本の中身の形式を変える。
今の本は、紙のページ限界の中で節約したレイアウトになっているから、数種のパターンから使用者の好みに合わせる。
また漫画のようにレイアウト固定でも、大面積で印刷並みに精密な画像のデータは、通常価格で一般に提供するわけにはいかないだろうし。
もちろん書店の人員は大巾に減り、いろんな業態を組み合わせて店を維持するしかない。
オンデマンドによる提供は一部でやってるが、価格はオフセットに比べたら上がる。
(原理を考えれば当たり前だが)
レイアウト選択システムを入れても、できるのは小説くらいといいたいところだが
文章自体がシンプルなものしかできないし、そもそもシステム作る費用幾らかかることやら。
>>872 寄せ集め〜の話は
>>865宛ね。
んでレイアウトなどを変更して印刷っていう話の
>>866に対してが
書店の生き残りとしては市場が小さいという部分。
正規電子書籍のリフローのような事を紙に出力しようという発想だよな?
どう考えても価格は上がる姿しか思い浮かばないので、
点字化とか年寄り向けの拡大フォントみたいな価格を超えた需要を呼ぶ必要があると思うが、
その需要が市場と呼べるほほど大きくなるとも思えん。
他の業態と複合してっていうならそれはもう書店の生き残りとは言えないんじゃね?
この辺は個人の受け取り次第なので何とも言えんけど。
点字化や老人福祉と絡めてお役所から金引っ張れるって言うならまた違うだろうけど。
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 19:11:18.99 ID:AzDf4PkR
大判も通常版もコストはそれほど変わらないと思うが価格は大きく違う。大判に対しては割高さが減るのでは。
もちろん、とくに大判でほしいと思うような限られた本や、編集次第で能率が大きく違う参考書的なものなどが対象だが。
オンデマンドが高いのは、本腰を入れてない料金体系の面が多いだろう。かなり昔の装置とシステムだし。
作品については小説に限らず制作者が考えることが多いだろうが、それも新しい付加価値の内。
店頭で需要に応じて印刷するのと、量産される従来型の本とが
競争になる程度の価格差で収まるの?
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 19:24:12.12 ID:AzDf4PkR
紙の本は、世代の時間差を超えてそこに残されているという気がするのがいい。住人の歴史の一部みたいなもの。
書店については、何を生き残らせるかというと、紙というより、本屋産業というより、書店という場が残ってほしいと思う。
自分の過去を考えると、紙の本というより書店という誰もが共通して使う立ち読みの場が好かったんだと思う。
書店のとりえは、まったく新しい分野の本になんとなく手が伸びること、
立ち読みのページ位置が制限されてないこと。
ネットでは自分の枠から抜けにくいし、
ネット上でどのページでも立ち読みできると、たとえ個々人の量は制限されても複数人を合成したら全部になってしまう。
図書館は古い本を置く場所で、これは別に有用。
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 19:27:49.75 ID:AzDf4PkR
>>価格差
細かいことは制作側からコストを見ると違ってくるだろうけど、技術とシステムの改良と付加価値に期待。
たとえば紙代・インク代も消費者価格でなく卸価格だし。
代行に絡めた話ならともかく、
そこまで行ったらどう考えてもスレ違い。
紙本大好き論を主張したいなら他でやってくれ。
スキャンの原稿供給場所という意味を越えて書店への思い入れを語りたいなら
ここよりふさわしい場所があるんじゃない?
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 20:06:47.07 ID:AzDf4PkR
書店=ステークホルダーの話。
出版社の頭の中には文化を守るという意識があり、それは書店文化という意識ともつながっている。
ただしそれは著作権という楯にはつなげられないので言い出さない。しかし本音は書店とのつながりがあるはず。
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 20:11:54.27 ID:AzDf4PkR
追加。
たしかに、あまり枝道に逸れるのは好ましくない。しかしこれを忘れてたらまともな考えだといえない。
どのみちスレ主は「ループしやすい」スレだと言うぐらいだし、何を急いで道草を避けたがるのか。
>>874 拾い集めるという表現が誤解を招いたようだが、
「部分部分の引用は合法的なものであっても、それらをネットから集めると1冊の本全体が丸ごと復元できてしまう」という話なんだよ。
もちろん人間が集めるのではなく自動収集プログラムだ。
それぞれの引用箇所にタイトル・ページ・行が明記してあれば簡単だ(これは出所明示義務でむしろ奨励される行為だ)。体裁まで復元することもできる。
そして、自炊の反対の、パン焼き器のイメージに近いものができたとする。
まあ高度なプリンタとも言えるが、ネットからただで集めた本1冊丸ごとのデータを自宅でその機械にかけると
10円で、書店に売ってるのと同等の立派な本になるという話なんだよ。
紙という素材にこだわらなければ、そんなに不可能な話でもないんだよ。
Part5つにもなるスレで「スレ主」なんて単語が出てくるとは思わなんだ
代行を語ってるとも思えないから他でやるべきだな
わかった
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/24(月) 21:28:53.13 ID:AzDf4PkR
とりあえず締めくくっておこう。
877、878の延長。
>>量産される従来型の本
もちろんそういう作品にはオンデマンド式はむいてないだろう。
難しいことや未知数のことはあるけども、ただ最後に残るものは、
立ち読み機能としての有料図書館、
豪華データによる自由な大判印刷、
ぐらいのものだから、
これを組み合わせるしかないだろうという発想。
完全にそれだけになる頃には技術も進化しているだろうから、あとはシステムを工夫しておくだけ。
目標がないと製品も出ないしね。
以上、興味がなければスルーで。
紙の本があるかぎり、こういう脱法スキャンは規制できない。
紙の本を全廃し、すべて電子書籍に移行すべきだ。
電子書籍はコピーできても、DRMデータが秘密裏に組み込まれているので、
違法コピーをしてもコピー元がはっきりする。
またそもそもクラウド化された電子書籍時代には違法コピーは意味をなさない。
早急に紙の本を全廃し、すべて電子化すべし。
電子出版で、コストが安くなったぶん、電子書籍は安価になり、買いやすくなる。
そうなることでまた難解なDRMをはずして違法コピーをするなんていう発想もなくなる。
電子書籍の普及に協力しろ。
>>888 それはスキャン自体が罪に問われたのではない。
>インターネットを通じて不特定多数の人がダウンロードできる状態にしたとしている
こんな無茶なのがつかまるのは当たり前だ。「規制できない」って、現につかまってる。
しかし、長崎地裁で裁判とは・・
神奈川の業者なのに長崎まで裁判で呼び出されるとは大変だな
藤野くん
中国もTPPに参加してくれたら、
日本の製品がコピーされまくっている状況が減るのにな。
ドラえもんのキーホルダーから人形など、ほかにもクレヨンしんちゃんなどなど数え切れない。
実は日本も、著作権に関しては、中国並みに、後進国だった。
中国人を笑っていた日本人はTPPに参加することになってようやく気づくだろう。
「非親告罪」
こんなの当たり前の常識だ。
海外の漫画文化がしょぼいのはそのせいか。
>>896 >特定の版面を対象とした複写利用は大半が反対
新しいビジネスをやる気はないか・・・
市場は縮小するばっかりだな。
複写利用のされ方によっては死活問題の人達もいるから
保守的な人が多いんだろうな。
文化を守る意見は多いのだが、
文化の発展に寄与する姿勢が見えないんだよなぁ。
1条見直したらどうだろ。
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/10(水) 21:45:50.03 ID:zBeZ20sv
特定のページに限定して立ち読みさせても結局は限定が聞かなくなる、という考えなのかな。
多少の事情があるにしろ、まさに縮み思考の日本人が縮小時代に縮こまっている姿だな。
たとえば事故が起きないようにと注意しつつ、事故が起きたらどうしていいか何の準備も考えもないようなものだ。
サラリーマン同士ではそれでもでかい顔で通用するだろうけどね。
>>899 「文化の発展のために割れをお目こぼしします」なんてのは有り得ない
コミケなどの二次創作がまさに「お目こぼしします」だな。あり得ないことをやっている。
あり得ないことをやっていてもそれが習慣的におこなわれていると不自然さを感じなくなってくる。
あんなのはインドの集団レイプと同じだ。
自炊代行と割れとは同一にできんよ
二次創作と自炊代行は同一にはできんが、朴李と自炊代行は同一としか思えん。
>>899の言う「新しいビジネス」「文化の発展に寄与する姿勢」ってのが具体的にどうすることなのかが分からんからな
割れをお目こぼししろとは言っていないと書くしか無い流れだが、そう勘ぐりたくなる。
いくら文化の発展になろうが割れなんぞ認められん、
著作権法一条の改正が必要。
その論理だとyoutubeが槍玉にあがっていた時期を思い出す。
だが、認知により誰も文句を言う人は居なくなったからなぁ。
法律ってのは手段であり目的じゃない。
間違っていたら直すのが筋。
その間違っているというのは誰が決めるのかね?(フォッフォッフォッ)
利権持ってるヤツかね?
>>909 「割れの自由」「窃盗権」みたいなものを認めろってこと?
>>910 現状では文化の発展が優先されるのでとにかく一条を変える必要がある。
文化の発展に寄与しようが割れは許されない。
>>910 貧相な発想だな
下衆の勘ぐり
邪推まみれ
作品を無償配布する自由があれば作家は自由に創作できるようになる
・クリエイティブ・コモンズ
・フェアユース
アメリカではこの二つの概念がしっかりしているから、きちんと取り締まれる。
非親告罪でも文化の発展はじゅうぶんに優先されている。
日本はなあなあだから乞食みたいな犯罪者が跡を絶たない。そんだけの話。
既得権団体のいいなりの政治家のせいだ。選挙に行け。
自炊代行により違法アップロードの危険性が増すというのはわかるが、それは市販されているスキャナでも同じことが言える。
なぜ自炊代行と割れを同一視するのかわからん。
というか、そういう話でもないのか?いま。ならスレチじゃね?
俺、日本から見て地球の反対側に住んでんだが海外から自炊代行するのダメに成ったの?
1000円前後の本がAmazon運送と税金振込んで9000円以上に跳ね上がるから検討してんだが
やっぱりおま国ルール導入?コピーワンスも導入?
個人情報をファイルにぶち込めとかはどうでもいいが、そこんとこなんとかしてくれないかな・・・
どうこう言う前に日本語で書いてくれないか。いくら外国居住でも。
3行目以外は普通に理解できたけど。
実本かって物理的に輸入すると金かかりすぎるから、
代行屋に直接納品させてデータだけ受け取りたい。
ってはなしだろ
日本の知り合いに代わりにまとめ買い&送ってもらえばいいんじゃないかと思うんだが
>>919 国によっては送料や税金がものすごくかかる。
本は重いから。
>>916 別に海外から頼むのダメになってないと思うけど
どこ情報?
俺も海外在住だけど、普通に自炊代行して貰ってるよ
海外に実本送るのが色々手間だから代行使って電子データを入手という計画があり
最大手が許諾ベースに変わると言う話から代行そのものの存続の心配してるだけで、
海外がダメなんて話してないだろ
>>922 許諾ベースの話をしているのはブックスキャンだけで、
他の業者が追従する様子もないから、しばらくは大丈夫だろう。
ブックスキャンにしても、許諾ベースで合法的に営業する
意思はあるけど、まだ許諾を出す仕組みが出来てないから
出来るまでは今まで通りに営業するって感じじゃないか?
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/23(火) 15:58:13.87 ID:YF4kDP7R
許諾は個人が取るんでしょ
請負側がわざわざやらない
ISBNをカメラで撮影したら
自動的に許諾申請のリスト作ってくれるスマホアプリが欲しくなるな
ISBN以前とか雑誌コードででてた本は無理くさいけど、きっとそんな本は許諾でてないだろうし。
928 :
ron:2013/07/29(月) 19:34:52.72 ID:B72i+uZv
ここしばらく何も動きがないな・・
Myブック変換協議会も裁判結果が出るのを待ってるのかな?
後手後手に回るより、裁判結果が出る前に許諾の仕組みの
具体的な提案とかすれば良いのに。
電子書籍が普及してきそうだからな。
もうどうでもいいって考える奴が増えてきているんだろ。
キンドルで買うとヒモヅケされていつでもクラウドから落とせる。これは便利だ。
蔵書を電子化するより、キンドル化されるのを待ったほうがいい。
自炊代行業問題もうやむやなままフェードアウトしていくだろう。
そういうことはない。
無数の古本がある。形式がpdfでないと後がやっかいだ。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/20(火) 12:13:17.36 ID:X4Pb3NVT
それにしても8月の裁判という話はまったく聞かないけど、ほんとだったの?
Myブックの統括がインタビュー記事で「早ければ夏に判決が出る」
って応えてた気がする。
「早ければ」だから遅い場合は何時判決が出ることやら・・
ツイッターで「自炊代行訴訟」で検索したら
自炊代行訴訟の判決は9/30です。
って出てたよ。
発言主は過去にこんな発言もしているから
争っている業者の弁護士っぽい。
jun takahashi‏@junpatent5月15日
この裁判で「争う姿勢を示した」自炊代行業者の代理人をしています。
裁断後の本は廃棄しているので、電子書籍化の過程で複製物の数は増加せず、
著作者には何の不利益もありません。
その人が電子版を買い直してくれる可能性を消すから
機会損失としては有るんだけどな。
算定不能で被害額出せないから裁判的には無視して押すのかな。
仮に被告側の主張どおり損害が発生していないとしても
損害の有無と著作権侵害の有無はイコールなのだろうか?
図書館や漫画喫茶など権利者に損害が発生する要素であっても
著作権法で認められている範囲内なら合法なのだから
損害の有無と侵害の有無は本当は別次元の話のような気がする。
そら損害があって、著作権の侵害という違法性があって初めて不法行為になるんだからそうだわな
考えてみればそれは当然だな。俺が交通違反をしても隣のやつに
不法行為をしたわけではないからな。
法律にそんなに詳しくないけれど、
不法行為は法律用語で、違法行為はただの一般用語、
法律に違反している時点で不法行為。
しかし、親告罪だから損害を受けた相手がいて
その相手が被害届を出して初めて罰則の対象になる。
ってことではないかと。
交通違反は行政罰だし、親告罪でもないから別の話ではないかと。
不法行為は民事。違法性、損害、損害と行為の因果関係、主観要素等で成立する。
要は、「違法なことしたんだから金払えや」ってこと。これは対出版社、著作権者。
さらに刑事にもなることがある。これが親告罪云々という話。
要は「違法なことしたんだから社会的な罰を受けてもらうぞ」ってこと。これは対国家。
要するに違法性があるというだけでは認められず、それに加えて損害、損害と行為との因果
関係があってはじめて民事上の賠償請求が認められると。主観要素等って何?
故意過失
無罪判決は決まってるけどなw
出版社にだまされて訴えを起こした作家、漫画家らがかわいそう。
>>940 >法律に違反している時点で不法行為。
法律に違反しているか、その解釈を争ってんだろ。
>>941 >さらに刑事にもなることがある。これが親告罪云々という話。
うそこけ!w
>>946 すまん、それは著作権全般の話として言ったんだ
違法UPとか
つまり今のうちに、9/30までにアマゾンで買いまくり自炊業者に頼みまくるしかないってことか
俺のやってることだがw
>>949 9/30の結果次第では新規受付を停止して、受注分を代行したあとで
廃業って業者も出てきそうだから頼むなら今のうちだな。
廃業&バックレが怖いが・・
電子出版権の新設って事は、これからの出版契約にそれを含めるって事でしょ?
だから過去の本の代行依頼受けてる分には関係ないんじゃね?
作家によっては、過去の本についても電子出版権の再契約する
人もいるんじゃないか? 東野圭吾とか・・
スキャンビーまたばっくれやがった。
紙の出版権と同様に電子書籍で手に入ることを条件にして欲しい。
電子化はしませんでも制限しますじゃ文化の発展につながらん。
それは言えるな。
出版権の取得は、たしか半年以内に出版することを義務づけているから、
電子出版権も同様に取得した場合、電子出版の義務を課せられるかもな。これはいいぞ。
電子出版権のおかげで、もしかしたら、一気に電子化が進むかもしれん。
じわじわときた。これはすげえわ。
Amazon直送、600dpi以上、表紙・カバーカラースキャン
でやってくれる業者ってどれだけある?
どこがおススメかとかは抜きに、地雷も含めて評価は隠したままでいいからこの条件を満たす業者だけとりあえずピックアップしてもらいたい
アップル信者はこれだから
それは代行とは言わん
メディアは意図的に「自炊代行が違法」ってイメージを
植えつけようとしているんだろうな・・
メディアは出版側に近い立場だからね。
自炊代行業者の犯罪なら交通事故でもこぞって取り上げそう
>>962 これの場合は自炊代行してた頃に貯めたデータを売ってたってことじゃないの?
>>966 おそらく代行の過程で手に入れたor違法ダウンロードした
データを販売またはキャンペーンと称して配布していたのだろう。
いずれにせよ言い訳のしようがない犯罪だが、この事件のせいで
自炊代行の世間一般のイメージがすこぶる悪くなったのも事実だな。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/13(金) 07:48:51.61 ID:3DNDkKjq
>967
いや、何が犯罪かはっきりしたので、自炊代行にはメリットが大きい。
世間の注目も浴びるのは、いいこと。
>>968 この事件のせいで訴える側に大義名分が出来ちゃったからな・・
自炊代行が合法になったら、第2・第3の藤野真が出てくるってね。
むしろこの有罪判決で第2・第3の藤野真が出にくくなったね。
50SCANNERの件は実際のところ、海賊版販売していただけなんだけど、
自炊代行を隠れ蓑にしていたという部分が大きい。
自炊代行は原本を廃棄しているから著作物の総数は増えない
だからメディアシフトであってコピーじゃない・・とか
言っているが、原本を処分している事を誰が証明するのか?
蓄積したデータを使いまわしをしていない事を誰が証明するのか?
業者による無断複製を合法とした場合、業者のモラル次第では
何でも出来ちゃうという部分で、やっぱり現行法を素直に
解釈して違法認定しないとダメだよね・・って話になりそうだ。
50SCANNERは実際のところ、トカゲのしっぽだろう。
捕まることがわかっていてなぜやったのか?
自炊代行業を悪人に仕立て上げるためにやったとしか思えない。
>>974 だから「依頼」が来たんだろ。
どっから? さあ、それを書くとうわふぁ;kfj:あj:aj f:aj]
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/17(火) 07:51:29.85 ID:asV+cTAX
>972
企業の不正行為がないことを完全に証明することは不可能なのだよ。
発覚するのは外部機関の監査か内部告発。
「半沢直樹」見てるでしょ。
自炊代行業に限ったことではないということ。
>>976 自炊代行も本気で生き残りたいのであれば、出版業界からの
監査を受け入れるとか、正式な許諾の元に自炊代行している
という形にならないと難しいだろうな・・
ただ監査が入ったら「利用者が許諾を取っている」という
建前は通用しなくなるだろうし・・
3年後には自炊代行業ってのが存在しないかもしれないな。
だからスキャンブックス(だっけ?)が音頭とって業界団体発足させて
自主監査体制を確立させようとしてるんだろ
もうすでに始まってる話
本舗に送った。40冊くらい。さてさてどうなることやら。