告訴された業者が2業者がいずれも判決前に認諾(原告側の主張を認める)
を選択した為、司法判断は出ていない。
全盛期より数が減ったとは言え依然営業中の自炊代行業者は
存在するので、今後出版側、権利者側がどう対応していくのか
注目される。
出版業界側の要望により著作隣接権取得の法案が検討されており
この法案が通った場合、出版業者による自炊代行業者への訴訟が
予想される。
レコード会社が違法ダウンロード罰則化でDRMを廃止したように、
書籍にもそれを当てはめれば、
自炊代行業も晴れて認められるだろう。反対する理由がなくなるから。
ようは法律の問題だな。
>>6 音楽の場合は個人で簡単にMP3化出来て、そのデータの
不正アップロードで壊滅的打撃を受けている。
書籍に関しても、個人で自炊したデータが不正アップロードされて
損害を被っているという部分は同じだ。
しかし自炊は音楽データをMP3化するよりはるかに手間がかかる
から自炊代行業者を規制する事で不正流通するデータの総量が
減らせると出版業界は考えているだろう。
自炊のハードルの高さが、自炊代行の存在価値であるし
今まで音楽ほど不正流通による被害が出ていない理由でも
あるのだから・・
>>6 DRMフリーな電子書籍ってのが、今の時点じゃまるっきりお花畑妄想の域なのに
それを前提に、さらに都合のいい未来描いてもなぁ…
空梅雨で夏の水不足が確実なのに、秋の台風に思いを馳せるようなもんだ
前提その1を満たすまで、生き延びられるかも怪しい
しかも、台風はそれ自体災難だし
書籍に関する著作隣接権の法案が通ったら、出版社単位で
自炊代行を許諾しない宣言されて、そうなったら訴えられるの
覚悟で営業するしか生き残る道なさそうだ。
>>10 自炊代行業者が公衆送信してメリットあるのか?
公衆送信するメリットはないけど、インターネット経由で
ダウンロードできる状態にするだけで公衆送信権侵害になるらしい。
パスワードをかけて特定の人しかダウンロードできない状態
だったとしても公衆送信権侵害だって、まねきTV裁判で
判例が出ている。
自炊代行業者がダウンロード納品という方法をとっているのは
DVD発送だと送料とメディア代がかかるから他の業者との
価格競争面で不利になるからだろうな。
法的にあらゆる点でアウトなのはともかく
オレが一番不思議なのは、こんな作業1冊\100とか、端金でよく引き受ける気になるわ…って点だなぁ
端金でも、無いよりマシってほど今の不景気が深刻で、
仕事にあふれている人がいるって事じゃないか?
代行業者どれがいいかな、ってスレじゃなくて
代行自体を論じるスレだった…
自分でやるのめんどくさいから業者に頼みたいのにそれすらだめとか何だよもう
>>17 自分でやるめんどうくささを乗り越えても個人利用目的で複製したい
人は特例で合法というのが日本の著作権法だから、法律に文句言っても
仕方ないよ。
逆に業者による「私的複製の代行」という行為が合法になったら
レンタルCDをMP3化してデータだけ渡すサービスも合法になるが、
今それをやった場合JASRACに訴えられる事間違いない。
自炊代行が今営業出来ているのは、本に関してはJASRACのように
著作権を集中管理する機構が書籍にはないから、法的対応が後手に
回っているだけ。
>>18 複製代行業者の法律が必須かクソかどうかは別にして
JASRACはクソでしょ
JASRACが管理しているのは、あくまでも作詞家、作曲家といった著作権者の権利であり、レコード会社、演奏家といった著作隣接権者の権利ではない。レコード産業、音楽業界の実状を考慮せず、現行の著作権法に則り官僚的に業務を遂行しているのが、いまのJASRACである。
最近では個人blogにも影響が及び、更新を停止せざるをえないサイトもある。(そのサイト側が質問メールを送っても2週間以上にわたり無視されるなど団体としての態度にも疑問が残る)
著作権料が、どのような基準で分配されているのか、どのぐらい分配されているのか、そもそも分配されているのか、それらは全く明らかとされていない。また、役員の多くが年に3000万円もの役員報酬を貰っている事は、世間にはあまり知られていない。
>>18 「著作権を集中管理する機構」
これって日本ぐらいじゃないの?
「著作権を集中管理する機構」
これやると色々と問題出てくるよね。
中間に「著作権を集中管理する機構」がいることで
本来必要でない経費がかかり著作権に対して払う余計な金が増える。
しかもJASRACにしろ「国」じゃなくて「民間の団体」じゃん。
たかが「民間の団体」に法の番人ヅラされる覚えねーし。
利権で甘い汁吸うだけの団体と成り下がるの見え見えだし。
天下り団体・企業みたいな構造だな。
21 :
>>939:2012/07/12(木) 11:20:41.43 ID:21EnV0NW
ダウンロード納品=ストレージ納品
シェアーしてるわけでもなく、大衆には公開されてないじゃん
それでもだめんのか??
突っ込まれる前に22の補足、DVD納品,HDD納品などの現物納品で
あれば公衆送信権侵害にはならない。 ネットストレージ納品だと
まねきTVの論法で行くと、おそらくアウトになる。
訴訟リスクを減らしたいのであれば、ダウンロード納品は辞めた
方が無難だと思います。(→代行業者の方々)
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/12(木) 14:30:12.42 ID:ZXritJlF
>>23 公衆送信権侵害が譲渡権侵害になるだけだろ
つか、次スレ立てんの遅すぎ
完全に巡回経路から外してたわ
>>23 どの道、他の点でいろいろアウトなんだから
訴えられるまでに稼げるだけ、稼いで訴えられたら逃げ出しちゃうってのも手だけどな
アメリカの著作権管理団体の一つ、ASCAPと日本のJASRACの違い。
JASRACとは決定的に違うことが二つあります。
一つは金額。年間400ドルです。1$=122円で計算すると、年間4万8800円。仮に年間1000ドルとしても12万2000円、つまり月1万円です。
ところが日本では店によっては小さなライヴハウスでも月10万円近く請求されるのです。前に話題になった店は月15万の請求でした。とんでもない話です。
もうひとつは、
「ASCAPでは金を払いたくないのであればレストランは自作の曲を演奏するように注意を呼びかけるべきだとしている。 」
とアメリカの著作権団体は、筋を通しています。
JASRACでは、全部自作の曲という証明が出来ない限り金を取る(月15万とか9万とか)としていて、しかも自作を証明するためにインターネットで店内中継した店に対しては、既成曲のパクリだから著作権料を払えと因縁をつける始末。
そもそもある曲が盗作かどうかをJASRACが判断しうるのだとしたら、大泉逸郎の「孫」を盗作じゃないとJASRACは認めたのか?ということになるわけですが、まあそれはともかく。
>>25 薄利多売のサービス業なのに
訴えられるまでの短期間で稼げないって
>>27 そんなの、納品方法がどうあれ…ってヤツじゃん
どの道長くは続かない商売だもの
>>29 言いたいことがわからん
わずかずつしか稼げないなら
長期間なら儲けを目当てに事業できるが
短期間なら儲けを目当てに事業する意味がない
訴訟で長期間は難しいなら
「最初っからやる意味がない」っつってんの。
俺は
>>25の文に対して書いてるんだからな。
>訴えられるまでに稼げ
>>30 うん
納品方法がどうあれ、他の点がいろいろアウトなんだから
どの道長く続けられる商売じゃねーだろ
なら、リスク1つくらい増やしても、多く注文取ろうって考え方はらありだろ?
まぁ、
>訴訟で長期間は難しいなら
>「最初っからやる意味がない」っつってんの。
そう思うよ、実のところは
>>31 やりはじめしてしまった手前、わずかばかりでも利益が
出るのであれば、初期投資分(スキャナー・裁断機購入費)
くらいは回収したいだろうし、今すぐ辞めなければならない
理由もないから営業を続けているってのが実情だろうな。
隣接権の法案が通って施行されるタイミングか、次に出版側から
法的アクションがあったタイミングが辞め時かもしれない。
俺の知っている阿佐ヶ谷の自炊代行は生活保護不正受給しながらなので
やる気がない。仕事が遅い。
>>33 生活保護不正受給とは・・・ ヤクザかニート並のダメ人間だな。
ヤクザはともかく、仕事探してもこの超不況・就職難で無職にならざるをえない人間も
ニート扱いのヤツいるよな。
他人事だから好き勝手侮辱できるのかもしれんが。
>>36 仲間内での共有が少量でもアウトだと法人内での書類共有も
アウトになる可能性があるので社会の実態として微妙な所。
何冊まで、とか全体ページの何分の1とかライン決めるのも意味を為さなそう。
意外と複雑な問題よねこれ。
法科でちょうどこの問題扱ってるが社会の実情と法規がかけ離れた難しい事例。
公道における規定速度程度の建前になるのが実際の著作権法の落としどころだが、
建前としてもあることで抑止になるのは勿論なんだけど。。
あまりに建前と実態が乖離してると警察の匙加減で動けるという、
法規としてあるべきではない形に落ち着く。
難しいっすなぁ
>>37 紙の本を法人内で共有するのは問題ないと思う。
自炊した本のデジタルデータを法人内で共有するという部分に
関しては、まず業務目的での複製という事で私的複製に含まれず
共有以前に違法という事になるだろう。
違法だったとしても罰則がなかったり、現実として取締りが
困難だと有名無実化してしまうのも事実なので、そこが難しい
ところ。 批判が多い違法ダウンロードの刑事罰化なども
他に有効な対策がないと止むを得ないのかもしれない。
>>36 その場合、代行よりも自炊段階から仲間内で分担になりそ
>>33 生活保護不正受給はそれなりに事情があるのかもしれんが、
仕事が遅いのは許せないな。
本スキャンのサイト見たら、中古本販売&自炊代行が
全部なくなったな。
誰か権利者からクレームでもあったかな?
WinMXってまだあったんだ
懐かしすぎて涙出てきた
>>41 全巻セットで500円ぐらいのを注文したら、『本当は8000円なので差額を払え』とメール来た。システムトラブルらしいから調整中と思われ
>>44 500円で注文したのに8000円請求されるとは・・
システムトラブルかどうかはHPをチェックしていれば
何か告知があるだろう。変化があったらこのスレに報告するよ。
>>45 ちなみに返金という選択肢もあったから手数料含めて返金してもらいますた
>>47 それは良かったね。
しかし本スキャンのページおかしくなったままだな。
トラブルだったらツイッターで告知くらいするだろ・・・
急なクレームで、「とりあえず商品を全部消しました」って
状況に見えなくもない。
自炊代行会社、ここがよかったとかあそこはダメだとか、
そういうの語ってる方のスレってない?
本スキャンのHP、中途半端に直ったようだな。
トップページのリンク切れはそのままだけど、商品一覧の方は
復旧したみたいだ。 クレームで削除した訳じゃなくて単なる
トラブルかな
>>53 どこに変えても隣接権の法案が通るまでの命だけどね。
前スレで自炊代行はアメリカだとフェアユースがあるから合法という
ような主張をしている人がいたが、作家協会が主張している
「フェアユースは、批評や論評、報道、教育、研究などの目的のためのもの
だが、作家協会はそれが該当するのはユーザーによる利用であって、
グーグルではないとし、グーグルのこの行為を経済的動機に基づくものと
考えている。」
が認められた場合、自炊代行も「自炊代行の経済的動機に基づくもの」
という論法でフェアユースが否定されて違法認定される可能性が
ありそうだ。
BookScanって3ヶ月待ちとかじゃなかった?
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 19:05:32.08 ID:ilMjrqu7
秋田のビースキャン、お金を払ったのに何も送ってきません。秋田市の消費
生活センターに電話をしたら、何でわざわざ秋田県の業者に頼んだのかと、
逆に責められたよ。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 19:46:37.55 ID:ilMjrqu7
>>58 変な著作権保護機構付けて国産プリンターが売れなくなる未来しか見えん・・・
DAPで一度経験してるはずなのにな…
>>63 自炊代行と無料提供版はカチ合わないだろ
全部が無料提供になってないんだし。
それに全部が電子書籍になってないんだし。
なんかやたら自炊代行貶める発言このスレ多いよね。
>>64 何年、何十年先になるかわからないけど電子出版が普及して、
ほぼ自炊の必要性がなくなった場合は「自炊代行の存在意義も
消滅する」という意味だよ。
存在意義以前に、電子出版のビジネスモデルを確立するにあたり
自炊代行の存在が邪魔になるのは明らかだから、自炊代行の
存在が逆に電子出版の発展を妨害しているんじゃないかって
最近思うよ。
>>65 そもそも「今となっては自炊代行をやってるとこがあまりない状況」だから
妨害とか言われても「ただただ出版業界の言い訳にならない言い訳」にしか聞こえない。
・電子出版は儲からないので出版業界は手を出したくない
・自炊代行は著作権法違反
単純な話だろ
単純な話。
日本の出版社は電子書籍にあまり乗り気じゃない。
仕方ないからやっとくか〜 っていうのがホンネ。
>>66 最大手は、バイト使って数十人体制で営業しているし
相変わらず数ヶ月待ちという盛況ぶりだから、影響がないとは
言えないだろう。
>>67 >>68 アマゾン等の外圧で嫌でも参入せざる得なくなる
だろうから、市場を荒らされないように自炊代行に対して
法的圧力はかけ続ける必要がある。
>>69 え?自炊代行って違法扱いでもまだやってんの?
信じられんな。
もう違法扱いなんだから
自炊代行やってるとこなんてないんじゃないか?
少なくともどんどん止めていくのでは?
電子書籍が広まらないのは出版社の言い訳だろ
まーもともと電子書籍に対して大してやる気ないだろうけど
>>70 自炊代行は、まだまだ元気に営業しているよ。
ネットで「自炊代行」で検索すれば沢山営業中のサイトがヒットする。
正確に言うと「違法の疑いが濃厚」という所で、はっきり違法とは
確定していない。昨年訴えられた業者は判決が出る前に白旗あげたから
司法の判定はまだされていない。
今営業している所は、明確に自炊代行を許可しない宣言している作家の
本は受け付けないが、それ以外の作家の本は依頼者が許可をもらっている
前提で仕事を受けている。
実際に一般人が作家から直接許可を得る事は不可能だが、それを
前提に法的正当性を主張しているのが、今の自炊代行業者の方便。
代行業者も違法性は承知の上で、訴えられるまでは営業続けよう
というのが今のスタンスなのではないだろうか?
>>72 ふーん
話だけではソースないしにわかには信じられんな
業務やめてるとこチラホラ見てるし
しかもやってるとこでさえどんどん自炊単価がデフレ起こしてるから
訴訟リスク冒してまで利益があるとは思えんが。
さらに
電子書籍が広まらない理由になってない件。
これは自炊代行業者とはあまり関係ないだろ。
日本の出版社が電子書籍に積極的じゃないのは
電子書籍を一般人が違法コピーすることでしょ?
>>72 あとまさか自炊代行業者が海賊版をネットに流してると思ってないよね?
訴訟リスクが高まるだけじゃん
しかもネットに流してるのって金取れないから利益にならんし。
盗んだデータで無償ボランティアをする自炊代行業者・・・ バカだ・・・ ありえないね。
自炊代行業が現行法で白だと言うつもりは無いが
表から消しても裏まで根絶できる状況ではもうない、し
一歩間違えばデータの無限コピー販売が可能なこの状態で
裏の業者がよからぬ商売をするよりは
表の業者で従順なところを目こぼししとくほうがマシって判断してるんじゃね?
ヘンにスキャン代行業者を刺激して自炊の森型店舗が増殖でもしたらもっと大変なことになる。
>>73 代行業者が減ってるのは確かで、
S1500で個人運営みたいなところや
別の本業の片手間にちょっと手を出したようなところは消えた感じだけど、
残ってるところはそれなりに大きなところが多いし
利用自体のトータルでは減ってないと思う。
あと夜逃げの被害報告も出てて安いだけの業者は減ってる。
最近多い安い業者はオプションで金を取っているところばかり。
スキャン1冊70円だけどファイル名変更50円、JPEG-ZIP化で50円みたいにね。
だからデフレ状態ではないと思う。
代行業者間の競争で電子化の価格がデフレしているという状況が
正規の電子出版をビジネスとして成立させるのに採算面で妨害している。
要は電子書籍ビジネスによって、本来得られるはずの作家や出版社の
利益や市場を自炊代行業者が食い散らかしている状況って事。
電子書籍ビジネスを普及させるには、まずは自炊代行を告訴して
辞めさせる事が第一歩。
次に重要なのは不正流通の防止策、音楽や映像と同様に自炊データも
ダウンロードしただけで刑事罰化も必要になるだろうな。
>>75 表の業者、裏の業者なんてのは外部から判断つかないのが
自炊代行という商売。表の顔で優等生を装っていても裏で
何をやっているかは判らない。
どうしても自炊したい人がいれば自分で機材揃えてやるか
正規の業者が電子化するのを待つ。それによって作家さんの
利益を保護するというのが現在の著作権法なんだから自炊代行
だけが例外というのはありえない。
自炊代行を規制する事で自炊の森型店舗が増えるっていうなら
今でももっとあって良いはずだが、現実には増えていない。
自炊代行はパソコン1台とスキャンスナップと手動裁断機みたいな
10万程度額ではじめられるが、店舗型の場合は数百万の資金が
必要になるから、そんなに増殖するとは思えない。
それに店舗型の場合は夜逃げされるリスクないし、店側が裏で
不正をする余地もない。
>>77 > 代行業者間の競争で電子化の価格がデフレしているという状況が
> 正規の電子出版をビジネスとして成立させるのに採算面で妨害している。
なわけないw
電子書籍と違って自炊するには紙の元書籍が必要なわけで。
自炊代+紙書籍代
自炊代がいくら値下げされようが紙書籍代は値下げされない。
>>75 > ヘンにスキャン代行業者を刺激して自炊の森型店舗が増殖でもしたらもっと大変なことになる。
訴訟して負けるとわかってるのに
自炊の森型店舗が増えるわけないじゃん。
減ってるから訴訟もしてないんでしょ。
>>79 なおさら自炊業者は減るってニュースじゃんw
やっぱ、出版業界が打開策を思い浮かばないから
自炊業者を電子書籍が広まらない理由の「スケープゴート」に使ってるだけだと思うな。
わかってると思うが
自炊ってのは代行業者だけがやってるわけじゃないんだぜ?
むしろ個人でやってるやつの方が多いだろ
そして、「個人の自炊」は適法だからなw
「自炊代行業者」に対して事実上勝訴を勝ち得た、今現在では、
出版社が頭悩ませてるのは「個人の自炊」
個人に本を刻んでコピーするなとは言えないから
これ以上は出版社が電子書籍化するかしないかだけの話。
別に「電子書籍しないならしないって言えばいい」んじゃないの? 出版社の方
そうやってさ、優柔不断なことやってるからダメなんだよ。
>>78 どこの業界でも夜逃げがないとは言わないが
夜逃げばっかりってソースはどこ?
というか自炊の森
また再開したんだな
閉鎖したり再開したり忙しいところだな。
著作権者は訴訟しないのか?
でも東京はともかく地方の自炊代行業者は軒並み減ってるけどね。
>>78 ちなみに夜逃げしても
「個人が紙書籍買って自炊代行業者に渡した事実」は変わらないから
著作権者としてはバッチリ収益得てるワケだが
>>84 とりあえず「でじぽん」が夜逃げしてる。
>>83 事実上勝ち得たと言っても、まだ氷山の一角を潰したに
過ぎないだろ。 まだ最王手業者が堂々と営業している
んだから実質的には何も終わっていない。
前述したように、自炊代行が存在している限り、電子書籍の
適正価格が維持できないから、まず違法営業を辞めさせる
必要があるって事。 本格的に電子化を推進するのは
それからだね。
>>82 自炊代行は違法だから文句言われている。
個人でやるのが合法だからといって自炊代行が免責される訳ではない。
>>87 そう。
零細企業の夜逃げなんてどこの業界でもあるけどな。
「自炊代行業者の"半数以上が夜逃げしてる"」ってのなら驚くが。
>
>>84 > とりあえず「でじぽん」が夜逃げしてる。
>
ならどんどん訴訟して自炊代行業者潰せば?
>
>>83 > 事実上勝ち得たと言っても、まだ氷山の一角を潰したに
> 過ぎないだろ。 まだ最王手業者が堂々と営業している
> んだから実質的には何も終わっていない。
>
> 前述したように、自炊代行が存在している限り、電子書籍の
> 適正価格が維持できないから、まず違法営業を辞めさせる
> 必要があるって事。 本格的に電子化を推進するのは
> それからだね。
>
言ってる意味がわかんねぇw
俺は自炊代行業者は事実上違法だよなって何度も言ってるダロw
俺が言いたいのは電子書籍が普及しないのを自炊代行業者のせいにしてるのが間違ってるって言ってんだよw
そして自炊代行業者はネットに流すヤツは利益もなくて訴訟リスクばっかりの犯罪無償ボランティアなんかやるわけがない。
って言ってんの。
あんたが返信した
>>82でも書いたけど
やっぱ、出版業界が打開策を思い浮かばないから
自炊業者を電子書籍が広まらない理由の「スケープゴート」に使ってるだけだと思うな。ってことだ。
>
>>82 > 自炊代行は違法だから文句言われている。
> 個人でやるのが合法だからといって自炊代行が免責される訳ではない。
>>87 >適正価格が維持できない
何回もウソ乙
何度も「前述」してるが
客個人が出版社から紙書籍買ってる時点で出版社に収入は入ってんだよ。
その紙書籍を自炊代行業者に出そうがゴミに出そうが
「出版社の収入に変わりはない」ってことだ。
唯一出版社の収入が減るのは
「ネットなどで電子化データ・電子書籍データがタダで流出した場合」のみ!!
何回も言ってるけど
自炊代行業者がネットに流すなんて
"有料で流すならともかく"
『利益もなくて訴訟リスクばっかりの犯罪無償ボランティア』なんかやるわけがない。
以上!!
>>85 自炊の森が訴えられたら、自炊代行の立場が良くなるのか?
自炊の森と自炊代行は似て非なるものだから法的に完全に別物。
出版者側としても自炊代行と同じように対応できるものではない。
>>86 そんなちっさい利益云々で出版社がどうこう言う事じゃないし
依頼された本を放置して代金も受け取ったまま、夜逃げするのは
犯罪だろ。
自炊代行がなくなれば出版社主導での電子書籍市場が正常に育って
して、利用者としても安心して対価を支払えるし、作家にも還元
出来る。
>>90 は?自炊代行潰せばいいじゃん
なんで自炊代行の立場を良くする必要があるワケ?
あと夜逃げは犯罪じゃないが
持ち逃げは犯罪だね。
捕まえればいいと思うよ。
でも俺が話てるのは個人の利益の話じゃなくて
「出版社の収益の話」だから。
>>89 >「ネットなどで電子化データ・電子書籍データがタダで流出した場合」のみ!!
これの原因として自炊代行の存在が無視できないな。
自炊代行が無くなれば、世の中の自炊データの絶対量が減るから
当然流通量も減る。
あと、自炊代行業者が裁断済みの書籍をオークションなどに流している
ケースや、古本販売&自炊代行と称して実質電子データを販売している
ケースなども権利者に損害を与えている。
自炊代行が得ている利益は、本来著作権者や電子出版に関わる業者が
得るべき利益であり、権利者に無許可で自炊代行業者が利益をあげて
良いものではない。
>>91 出版社が利益得られないと作家に還元できないよね?
作家に還元されなかったら誰も作品作らなくなるよ。
読みたい本が存在しなくなったら誰も幸せにならないと思う。
>>90 >>90 >>90 > 自炊代行がなくなれば出版社主導での電子書籍市場が正常に育って
> して、利用者としても安心して対価を支払えるし、作家にも還元
> 出来る。
どうやら
自炊の森と自炊代行業者をごっちゃにしてるようだが
「自炊の森は自炊代行業者じゃない」からな。
自炊代行ってのは「客の紙書籍を裁断・電子化する」業者。
ま、これも事実上違法だけど。
「自炊の森」は「客の紙書籍を受け取っていない」。
つまり「代行じゃない」んだよ。
「自炊じゃなくてコピー行為」自体も「客個人がやってる」し。
ごっちゃに混同したらいかんよ。
自炊の森は潰れた方がいいと思うよ。
あと自炊代行業者は違法って意味で訴訟されるのは当然と思うよ。
でさ
何回も言ってるケド
今現時点でも
「自炊の森」を除く自炊代行業者の存在は電子書籍を普及させない理由にはならないってこと。を言ってる。
あんた自炊の森を自炊代行業者と思ってるから話がごちゃまぜなんだな。
>>93 んー?代行でしょ?
作家に還元されてないってどういう事?
代行業者に渡してる本は買ってるんじゃねーの?
ならちゃんと作家に金が回ってると思うんだけど
自炊の森と自炊代行業者は"全く違う"
自炊の森の話以外は
『 電 子 書 籍 普 及 さ せ な い 理 由 に は な ら な い 。 』
俺は自炊の森は潰れて欲しい。
で、自炊代行業者はどうでもいいけど、事実上違法だから潰れるしかないわな。って思ってる。
スキャン代行が一切なくなった場合を自分の気持ち的に考えみる。
これから買う本は自分でスキャンするし、
蔵書の電子化は諦めて自分的に価値の高いものだけ保存。
正規の電子書籍は
ストアや端末の垣根を越えて所有権が管理されるような構造にならない限り
手を出す気にはなれない。
1冊100円程度の使い捨て価格ならまた別だけど。
代行が無くなって正規電子書籍に流れるのは代行に新刊を頼んでいた層だけだろ。
蔵書を送っていた層はまったくの別ジャンル客。
あとネットに流れてるスキャンデータが代行業者(利用者も含めて)産かどうかを確定できない以上、
代行を潰したからと言ってネット上のデータが無くなるとは思えない。
データの発生元が減るからにはネット上のデータは減少するかもしれんが、
自分でデータ化できないからネット上を探す需要が増えるかも知れんし、
どっちもどっちじゃね?
というかネットに流すようなヤツは代行があろうが無かろうが流すと思うし、
流さないヤツは代行使っても流さないんじゃねーか?
>>98 まーこれまでもこれからもタブレット・スマホ・ウェアラブル環境ほかPCが"減る"ってことはないだろうから
自炊がないならないで「個人が自炊」するから
データの発生源が自炊代行じゃなくて個人になるだけと思うけどね。
自炊代行が10万程度で始められるというが、
運営していくにはそれじゃ無理。
それなりの規模で需要の波を上手く吸収し、
安定した画質とサービス品質を維持していかないとすぐに客が離れて終わり。
スキャンスナップで個人事業なんてレベルじゃ実質無理だよ
>>99 趣味本なんかは同好の人同士での交換会状態になっちゃうかもね。
誰か一人がスキャン環境を整え、
ソコに本を持ち込んで仲間内で共有みたいなこともできそうだし。
>>102 自分で見るためにコピーするのは私的複製なので
自分で見るためにスキャンしてタブレット端末にコピーし、
その端末を譲渡することで受け取った人は自分のPCなどにコピーする「私的複製」が出来る。
その後に端末をさらに譲渡してもPCにコピーしたデータは保持していても良い。
自炊の森と同じ理論なので同意したくは無いけれどね。
>>103 あーデータの入った"端末"をあげるワケね。
それって違法だよ。
あげたのは端末であってデータではないからね。
「個人的利用の複製権は金払った人にだけあるからね」
2番目3番目以降の人が「複製したらその時点で違法」
んで「自炊の森」も違法。
「自分が買ってない本を複製(コピー)してる」から。
ポイントは「データを譲渡しても複製権は譲渡できない」のでは? ってとこだな。
>>103 あげたのは端末であってデータではないからね。
↓【訂正】
あげたのは端末とデータであって「個人的利用による複製権」ではないからね。
>>95 紙の本を買ったからって、その本の電子版の利用権利まで得ている訳じゃ
ないんだって。 自炊代行はその本の電子版を発売して販売するチャンス
を妨害しているから権利者に損害を与えているっていう事。
自分の為に自分で複製する私的複製だけ例外的に認められているだけで
業者が無断で大量に電子化して、権利者の電子版を発売して利益を得る
チャンスを消失させてはならない。
「出版者や権利者が電子化しないから」とか言っても著作物の
複製に関しては権利者が占有する権利だから、権利者が電子版出さないと
言えば、それに対して文句を言う事は出来ない。
>>106 お前本読まない人間だろ?
こんだけ何回も書いてるのに文章読解力ないもん
>>106 んー?代行でしょ?
作家に還元されてないってどういう事?
代行業者に渡してる本は買ってるんじゃねーの?
ならちゃんと作家に金が回ってると思うんだけど
まずこれに答えろよ。(ヤレヤレ池沼かよ)
「お前の希望」を語るだけで
話はぐらかしてばっかじゃんお前。
ID:SjaQjMDd コイツ「すべき論」ばっかだな。
うぜえ
>>108 だからさ、紙の本をかって還元されているのは
あくまで紙の本の分を還元しているだけ。
電子版の金払ってねえって。
過去レス読めw
ディズニー映画のVHSビデオテープをDVDにダビングを無認可の業者が
行った場合、ディズニーはその映画のDVD版の販売機会を逸するだろ?
自炊代行も同じで、著作者の作品の電子版の販売機会を無認可の業者に
侵害されているんだよ。
だから電子化版の金払ってねえって言ってんの。
しつけえw
"何回も何回も"自炊代行は違法って言ってんだろw
しかし仮に自炊代行が個人の紙本を電子化しても
収入は著作権者にちゃんと入ってる。
自炊代行は「事実上違法」だが
個人が電子化した書籍は「個人利用の複製権」で法律で認められている。
「お前の理屈」だと「個人でコピーした本」も
『著作者の作品の電子版の販売機会を無認可の個人に侵害されているんだよ。』
『電子版の金払ってねえって。』
って言ってるよな。
個人→自炊代行業者に代わっただけじゃねーか。
まー"何度も何度も"言うが自炊代行業者は違法だから訴えられて当然って言ってるからな。俺は。
あと映像の法律は詳しくないが
本と法律違ったような気がするが。
あとDVDダビングはあとちょっとしたら違法。
ま、ここは「書籍のコピー業者」のスレなんで、違うスレ池。
これ以上同じレスしたらお前のことアスペって呼ぶ。
>>116 >表のスキャン代行が出てくれればいいと思ってる。
著作者や出版社が「自炊」を公式に認めるのは無理。
自炊データにはコピープロテクトがかかっていないから
不正流通を防ぐ手段がない。
また書籍は権利関係を集中管理する機構が存在しないから
集金したお金を権利者に分配する事が現状は出来ない。
以上2点が解決できれば可能性はなくもないが、そこまで
してまで自炊を認めるメリットが権利者側にない。
表の自炊代行は無理でも、電子書籍の完全なコピーガードが
実現できたら、紙の本プラス手数料で電子書籍と交換という
サービスくらいなら出版社主導で実現される可能性はあるかも
しれないね。
自炊代行業者は潰れればいい
でもけっきょくコピープロテクトができようが自炊代行業者が潰れようが
日本の出版業界は電子書籍普及はしないと思うな。
それならそれで俺は一向に構わん
優柔不断するな
ハッキリしろってだけだ
ただ嘘吐きだけは許せんな
出版業者にしろ何にしろ
あと著作権について「厳密な対応」をしたいなら
古本屋も取り締まる必要があるよな。
紙の書籍代(著作権料込み)を貰っておいて、
個人が「私的利用するために"電子版代も払う"」ってどんだけガメツイんだよ。
自炊代行業者潰れても個人からカネ取る気だぞ
>>118 そんなことは百も承知だ
自炊の森に肩入れするような内容の書き込みだから
自分の理想を言って自炊の森を擁護したいわけじゃないって立場の表明みたいなもん。
反スキャン代行側の意見として紙本ひとつからいくつもデータが生み出せちゃうことを問題のひとつとしてるから
既存出版側の市場要素のひとつである書店が紙本の回収をかねることで防げるということ。
あとはその書店で生み出されたデータがコピーフリーである必要もない。
何らかの形でコピー制御なりID埋め込みのような個体特定を入れてもいいんだし。
あとJASRACのように権利管理団体を作ってはどうかという意見も出ているし
実現の可能性の低さはともかくとして、
現状でそういった機構がないからダメというレベルの話でもないだろ。
あくまでも個人的な理想として
既存出版側もスキャン代行利用者も双方歩み寄っていい落としどころができればいいなって程度の話。
それに所有権の管理機構ができれば
スキャン代行だけじゃなくて正規の電子書籍ストアでの販売にも追い風になるんじゃないかね。
電話番号を人質にとった状態に対してのNMPじゃないけど、
ストアの信頼性の無さが正規電子書籍が売れないことの要因のひとつでもあるし
ウルトラバイオレットみたいに所有権を独立管理させてしまうのも悪くないと思う。
失礼。MNPね。
>>122 今の著作権法が電子出版を想定してない時代のものだし、著者と出版社の契約も紙本の出版契約のみだった。
紙本と電子本の権利を別のものとしておかないと、その時代の電子出版を想定してない出版契約に著者が縛られる事になる。
という建前があるんじゃなかったっけ
ある意味同意できるけど素直には納得できん
>>120 あるいみ現時点で完全なコピープロテクトがないから出版社は
電子化に乗り気じゃないってのも理由になっている。
完璧なコピーガードを作るには専用端末、専用リーダー
自炊データ自体を暗号化して、パスワードや認証コードがないと
復元できないようにするとか色々手はあるだろうが、普及させる
ためにクリアーしなければならない課題が多く時間がかかる。
自炊代行は不特定多数から依頼を受けてコピーフリーの
データを大量生産しているから、現行法で対応できる自炊代行を
規制する事が、今出来る唯一の時間稼ぎって事だよ。
>>122 「私的録音録画補償金」って私的複製でも
金を徴収されている制度もある。
出版側としては、個人の自炊から徴収する事はないが
自炊代行に勝手に電子化して儲けてるんだから金払えって言う
可能性はあるかもしれない。 金払えって言う以前に違法営業
辞めろの方が先だから、多分そういう話にならんと思う。
>>118 最終的に行き着くところは「自炊」ではなくて
コピーコントロールがされた電子書籍と紙の本の
交換サービスというのが一番理想的だと思う。
全国で同じ本を何回も「自炊」するのは無駄だから
出版社団体主導で電子書籍データベースを構築する。
電子書籍の購入者は、このデータベースから特定の本を
引き出す権利を買うという形して、紙の本の所有者は
手数料を支払う事で紙の本とデータベース使用権との
交換が出来る という形にする。
データベースに登録されていない本の場合は、本を
送る事で出版側で自炊してデータベースに登録してくれる
こういった仕組みが確立されれば自炊代行いらないし
不正流通対策にもなると思う。
>>117 あれ?俺と議論する気ないって言ってなかったけ?ウソツキ野郎
>>126>>127 昨日も勝手に議論ふっかけといて何言ってんだこのクズは(
>>120見ろ)
まず、ウソツキ治してから出直して来いよアスペ。
>>125 納得できんのはいいけど
現行法は現行法。
俺が語ってるのは現行法。
ちなみに自炊代行業は既に「事実上違法」という結論が出てる。
また裁判がない限り、これ以上語ってもムダ。
しかもここは自炊代行業を語るスレであって
「個人の私的利用権を非難するスレ」ではない。
「これからの法律を考えるスレ・電子版の料金を徴収するスレ」ではない。
スレ違いだから。
もうすでに
「自炊代行を語るスレ」じゃなくて「個人利用のコピーを語るスレ」になってるぜ おまえら
スレ違いはどっか逝け
(p)ID:QcopD8H3(7) 勝手に仕切るな。お前が消えろ。
なんだこの自己中 ID:3D0EnJ1Y
スレ違いはどっか行くのが2chルールだよ
是非について結論を出すスレじゃなくて語るスレなんだから
現行法の解釈がこうだからスレはコレで終わりってもんでもないだろ。
こうなればいいんじゃないか的な話でもいいと思うが。
あと自炊の森スレは自称店長が出てきて議論にならん
>>135 >自炊の森スレは自称店長が出てきて議論にならん
それは君の問題でしょ?
俺の問題じゃない。
議論にならんからって違うスレで議論してもスレタイについて語りたい人には邪魔になるんだよ。
俺は「自炊代行」についてレスしたいからここに来てるのにさ。
「拡大解釈」していったら「なんでもOKになる」よ。
「自炊代行を語るスレ」じゃなくて「著作権改正 個人利用のコピーを変更したいスレ」になってるから。
自炊代行のこと語るスレで
自炊代行 と 個人利用 は違うからね。
自炊代行に関係のある個人利用の話ならOKだろうけど、
すでに『自炊代行関係ない』じゃん。
あと「ウソツキは泥棒のはじまり」だからね
ウソツキ・自己中・アスペ・泥棒思考→ID:3D0EnJ1Y
こんなヤツが何語ってもご都合主義理論にしか聞こえん。
>>135 もしどーしても「"自炊代行に関係ない"個人利用の複製権変更について」語りたかったら
新しくスレ立てればいいじゃん。
なんなら俺が立ててやろうか?
>>135 そもそもこいつは昨日から
田嶋洋子バリに自己理論展開ばっか「演説」してるだけで
「議論」なんかしてないから。
荒らしだよこいつ。ID:3D0EnJ1Y
「議論」と「演説」履き違えたらいかんわな。
何回既出レスしてんだ。
しかも「自炊代行スレで自炊代行について語る」のは当たり前だろ。
何言ってんだこいつ。自己中かよ。
最新の自炊代行関係のニュースってこれしかないじゃん。
ここを掘り下げる以外になにか話題あるなら振ってくれ。
何か話題を振ろうと持論を展開したら田嶋陽子とか言われたら
たまらんわ。
>>141 ほらお前の語りたいスレ立ててやるから
立てたいスレタイと
>>1の内容書けよ。
「作家に収入が入る著作権改正」ってのが適当か?
何もないなら勝手に立てるぞ。
んでスレ違いはそっち行けよ。
このスレで良いよ、だってこのスレの1書いたの自分だし。
>>146 またウソ・ご都合主義と思うが
そんなんどーでもいいよ。
お前が
>>1って証明できないし
何より
>>1は神じゃないから。
スレタイと違うこと書いてれば
>>1だろうが何だろうが「スレ違い」。
お前は法律作ったら勝手に「俺は例外だ!!」とか言って通用すると思ってんのか? キメエ野郎だ。
こんなヤツが違法だのなんだの言ってるのを見ると寒気がするわ。
>>144 俺は自炊代行業は「違法だから」なくなればいいと思ってる。
だが別に自炊代行業に恨みや反感を特に持ってる人間じゃない。
「順法」な世の中を望むだけだ。
別に作家がどーなろうと知ったこっちゃあない。
あとこれはスレ違いだが
お前がこのスレに粘着するんで"仕方なく"言うが、
「個人の私的利用については今のままがいい」と思ってる。
あとはスレ違いは別スレなりなんなりどっか行け。 それだけだ。
頼んでないけど、スレ経てご苦労様です。
頼んでないけど、スレ違い・既出ネタ・無理してまで同じことを盲目的に何回も何回も壊れた再生機みたいに語ろうとするキメエやつご苦労じゃなくて迷惑です。
>>144 >>144 > 最新の自炊代行関係のニュースってこれしかないじゃん。
> ここを掘り下げる以外になにか話題あるなら振ってくれ。
>
話題がないなら無理して既出ネタ提供しなくていいよ。 田嶋陽子。
とりあえず何でも噛み付く人は無視して、今唯一の話題に戻るね。
以前このスレでアメリカはフェアユースという考えから自炊代行は
合法と誰かが主張していた。現在アメリカで営業中の1DollarScanも
これを根拠に営業の正当性を主張している訳だが、米作家協会の
主張としては、「本来著作物たる書籍の依頼があった場合はその旨を
依頼者に伝えた上で送り返すべきだ。」という事らしい。
アメリカでも自炊したデータのファイル共有がハリーポッターを
代表に問題になっていて、1DollarScanに対しても放置できないと
米作家協会は考えているようだ。
米作家協会と1DollarScanの間でなんらかの和解案がまとまらない
限り訴訟を起こされる可能性があり、そうなった場合は1DollarScanが
負ける可能性が高そうだ。
先日のアップルVSサムスンの裁判を見てもわかるように、陪審員制度の
あるアメリカで被告側の外国企業が勝つのは難しいだろう。
560ページの単行本を自炊代行してもらいたい。
理由は自分で出来ないから。
そもそも自炊する理由は本が大きく重たいので持ち運びに難儀。
家で読むにも重たいので、腕が疲れるし文字も小さいので難儀。
気軽にカフェとかで少しずつ読みたい。
10年ぐらい前に出版されたのでその筋ではけっこう有名な本。
どこの代行業者がよさげかな?
上で展開されている難しい話はよく知らない。
>>93 >作家に還元されなかったら誰も作品作らなくなるよ。
>読みたい本が存在しなくなったら誰も幸せにならないと思う。
んなこたねえよ。江戸時代には著作権なんてなかったけど
立派な作品が今まで残ってる。
銭のために書くくだらない作家が淘汰されるだけさ。
ポルノなんて素人の投稿作品で十分だし。
>>155 >業者に頼んで電子化してもらう行為は違法です
ソースには「その可能性はあります」としか書いてないぞ。
>>157 Q8:自炊の代行サービスは適法?
A8:権利者から複製の許可を取らない限りは、違法でしょう。
解説:私的複製の範囲を規定する著作権法第30条1項を見ると、
「『使用する者が』複製することができる」と書かれています。
こうしたことから、自炊に限らず複製の代行サービスは、
私的複製として許容されないというのが通説として定着しています
常識的に考えると違法って事ね。
>>158 よく読めタコ
>>155は
業者に頼んで電子化してもらう行為
と書いている。代行サービスが違法かではなく代行サービスに頼むことが違法かだ。
それについては
Q9:自炊の代行サービスを依頼した個人も権利侵害にあたる?
A9:その可能性はあります。
と書いて、断定していない。
じゃあ業者が違法という事は納得していて、違法な業者に頼むのは
「違法な可能性がある」だけだから個人の自由って言いたい訳かな?
犯罪は実行犯だけが有罪で、依頼した人は無実だと思うなら勝手に
依頼すれば良かろう。
馬鹿か
売春婦は違法だが売春婦の客は違法でない
自炊代行の場合は依頼者も「共同で違法な複製を行った」と
見られる可能性がある。 これと売春婦の客が同じ訳がない。
自炊代行の場合は、依頼者が著者に自炊代行の許可を得た
前提で仕事を受けている業者が大半だ。 最悪の場合、自炊代行業者に
「許可を得ずに依頼した人が悪い」と責任転嫁される可能性すら
ありうる。
>>163 大半ということはない。むしろそう明記している業者の方がすくない。
よく調べてから書け。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 17:49:51.87 ID:n48THce+
>>155 一弁護士の見解にすぎないじゃん 判例ないんだろ
>>164 例を挙げたら切り無いからとりあえずここね。
http://www.bookscan.co.jp/law.php 他の業者も「著作権について」とか記載がある業者はほぼ
確実に「許可を得た前提で仕事を受ける」旨が記載されている
最初から「著作権なんか知らんわ」って零細業者は著作権に
関して正当性を主張する気もないだろうから無視ね。
許可が無くても請け負うと宣言していた業者は訴えられて
全面降伏した。
>>165 判例出る前に訴えられた業者は認諾を選んだ。つまり「すべて
原告側の言うとおりです業務停止するから勘弁して下さい。」って
事ね。 実質的に裁判の負けに等しい。
>>166 1例しかあげられないのか?www
>他の業者も「著作権について」とか記載がある業者はほぼ
>確実に「許可を得た前提で仕事を受ける」旨が記載されている
うそつけ
>>166 判例出る前に訴えられた業者は認諾を選んだ
だから業者のことは言っていない。利用者が違法という判例あるのか?
>>166 >最初から「著作権なんか知らんわ」って零細業者は著作権に
>関して正当性を主張する気もないだろうから無視ね。
勝手に前提を変えるなよ蛆虫
>>168 利用者をいちいち訴訟をするのは面倒だから
業者を規制しようとする。だから判例はない
処罰されなければ違法行為も辞さないという人が多いから
どんどん法規制が厳しくなる。違法ダウンロードの刑事罰化と
同じく、複製権侵害も刑事罰化されて厳罰を処さないと
こういう開き直る馬鹿はいなくならないって事だね。
>>171 >
>>168 > どんどん法規制が厳しくなる。
ははは。
結局将来の仮定に前提を切り替えるのかよww
>>155 >>154だけど、私的に使うのは適法とあるね。
俺の場合完全に私的。この紙の本は2冊持っている。
そのうちの1冊をスキャンに使うつもり。自分でやれればやるつもり、
だが、難しいんでしょ?裁断のやり方もよくわからん。
売春が罪になると買春も罪になるのと同じなのかな。
将来的にはハンディスキャナーで手軽にできるようになれば
やる人増えると思うよ。正規メーカーの電子化が遅すぎるんだよ。
自炊代行の問題は別に難しい話じゃない。
・自分が著作権持っていない著作物を権利者に無断でコピーするのは違法。
・でもそれだと利用に不便なので、自分が使うために自分でコピーする場合に限り「私的複製」として認める。
・なので代行業者に出す場合は複製する作業自体が、本データを使う本人じゃないので私的複製ではない。
・なので自炊代行は違法
これが著作権法を字面どおり解釈した場合の判断。
「代行は認めません声明」を出している著作物はスキャンしませんと謳っている業者は
上の理論を認めていることになる。
認めなかった業者が2つこの前訴えられて廃業した。
確定しているのはコレだけ。
あとの話は法律字面が現状に適応できていないことについてどうするかって話の主張合戦みたいなもん。
どう考えても著作者を守れていない自炊の森が適法な時点で
現行法が問題有るのは間違いないし、何らかの変更はあるだろうけど、
それが今のスキャン代行業者を生き残らせるかといえば微妙なところ。
ここでスキャン業者団体でも出来れば違うんだろうけど、
そういったまとまりが無い時点で長期にわたる可能性を感じている業者は無いんだろうね。
第三十条
著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、
個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること
(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、
その使用する者が複製することができる。
「使用する者が」が問題になるが、日常的には俺が大工に頼んで家を建てさせたので
あっても「俺が家を建てた」という。それと自炊業者を使って複製するのとどう違うかと。
結局そこはファジーなんだから、最高裁判例が出るまでは堂々と自炊業者を使えばいい。
>>175 わざわざ「使用する者が」を付けているのは自炊代行を含む
ダビングサービス業者を規制する為につけてある。
自炊代行はダビングサービスと何ら換わりがないから、私的複製には
含まれず複製権侵害。
大工が家を建てるのは違法行為ではないが、違法な建築物を大工に
立てさせた場合は、依頼者が裁かれる。
>>175 いまさら「自炊代行は私的複製の範囲内」なんて主張は自炊業者自身も
してないよ。 だからブックスキャンや自炊代行ドットコムとか注目度の
高い業者は営業的に不利なのは承知で「著作権者の許諾」を依頼条件に加えている。
私的複製の範囲内であれば、「著作権者の許諾」は不要だから
業者自身が「自炊代行は私的複製に含まれない」と宣言しているのと同じ。
スキャン代行自体の問題が裁判にならないのは
著作権法の裁判はどんな異次元判決が出るかわからない状態なので
万が一にも代行業者側が勝つととんでもない方向に発展しかねないから。
字面どおり解釈して穴があるからではないでしょ。
文科省のヒアリングの議事録を見てると
一冊の紙本からデータが増殖すること、
そしてその増殖を商売として行う輩が出て来ることを警戒してるみたいね。
自炊の森やデータ販売状態なスキャン屋みたいなの。
>>176 >わざわざ「使用する者が」を付けているのは自炊代行を含む
>ダビングサービス業者を規制する為につけてある。
まさか。制定時点で自炊代行なんて誰も予想してなかったはずだ。
>>177 >>166のいう零細業者は存在するわけだ。そういうところに依頼者を複製主体
とする私的複製だという認識で依頼したらいい。もちろん法的な責任は依頼者
自身が負う。どのみちすぐつぶれるような業者ばかりだし。
>>179 >法律の制定時期の問題で言えば、こっちも同じだが
>おそらくJASRACからのクレームで営業継続を断念したのだろう
論点と何の関係もない。制定時点で自炊代行業者の規制を予定していたという
根拠を示してくれ。
>>181 制定時点で自炊代行もMP3変換サービスも存在しないのだから
決め打ちで規制するような制定が出来るわけはないが、
どんなメディアにせよ業者による私的利用目的の
ダビングサービスは予想されていたから、「使用する者が」を
つけて業者による複製サービスを私的複製から除外した。
つまり制定当時からダビングサービス業者の排除を予定していた。
・・という回答で良いかな?
ダビングサービスといっても、海賊版を売ったり不特定に頒布したりする
のは想定していたかもしれないが、単純にコピーを代行してやるのまで
想定していたと言えるか?昭和52年のことだよ。
>>185 後出しの見解は聞いていない。著作権法制定当時の経緯を聞いている。
あんた、いい人だが出世できないタイプだな。
もちろん当該条項・箇所のだ
制定当時の経緯じゃないと言われそうだけど、そこまでは
昔の事だから良くわからん。
仮に制定当時は「そういうつもりじゃなかった」という状況だった
としても、現在の弁理士会がダビングサービスは私的複製の範囲外と
見解を出しているんだから、今更制定当時の経緯がどうだったか
という事によって自炊代行の是非について何か変わるのだろうか?
仮に当時はダビングサービスはOKのつもりだったとしても、
今の弁理士会の見解が180度変わるとは思えない。
>>174 だったら、公的な機関が代行してくれると助かる。図書館とか。
スキャンしたデータはその場で廃棄処分するのが前提で処分証明書みたいの
発行してもらって控えを受け取るとか。むろんそれも込みで有料。
私的な使用と認められれば代行業者が蔓延することも防げるし違法な業者も
撲滅できる。
>>189 話をすりかえるな
>>175であんたが
>わざわざ「使用する者が」を付けているのは自炊代行を含む
>ダビングサービス業者を規制する為につけてある。
と主張したことから事が始まっている。「規制する為につけた」という
以上、当初からそのつもりだと立証してくれ(それ以前に,弁理士会が
法律の解釈を決めるわけじゃない)。国会への政府提案に先立つ審議会の議事録でも
出してくれたら納得するが。
>>190 「使用する者が複製」の文言が加わったのは45年のことだから(184の52年は俺が
間違えた)59年の経緯は何の関係もない。アホか
むしろ「使用する者が」をつけた時点ではダビング業者が増える状況が
なかったことの証明になっている。
>>182 >つまり制定当時からダビングサービス業者の排除を予定していた。
>・・という回答で良いかな?
それは俺も見たことがある。
答えにはなってないが、ご苦労さん。
ところで、あんた、ここに書き込むのが仕事なのか?
仕事の一環ってとこかな・・・
>>197 またあんたか、自炊代行の是非について、著作権法の私的複製の
立法趣旨が気になる人がいるから、そういう流れになっただけで
全然関係ない話じゃないだろ。
>>171 実際上、音楽のJASRACみたいな仕組みもないし、個々の作家が
代行業者の利用者を訴えるとはまず思えない。
しかしそういう実際的な問題を別としても、俺は、代行を使うことに
倫理的な心の痛みは全く感じないね。他人にデータを流すような
アホは別として、俺の本を電子化して読むことで著作者に何かの実質的な
損害を与えているとは思えないもの(特に、元の本を処分するなら)。
仮に複製権侵害に当たるとしても、それに対する思いは、
制限速度を超えて運転するのと同じレベルだ。
202 :
田嶋陽子:2012/10/04(木) 23:59:26.27 ID:NOUIkHKh
>>200 残念ながら「他人にデータを流すようなアホ」や「罰則がなければ
違反もへっちゃら」というやからが多すぎるからな。
利用者個人個人を訴えるのは現実的に不可能だから、「著作物を
無断で業者に複製を依頼するのは違法行為である」という事の
啓蒙活動で利用しないように促すしかない。
業者が違法行為である事を自覚して自主的に廃業してくれれば
一番良いのだが、尊法意識のない人達みたいだから外圧を
かけるしかない。
田嶋陽子 らしいですね
204 :
田嶋陽子:2012/10/05(金) 01:20:26.65 ID:hv3rUTc0
>>171 >啓蒙活動で利用しないように促す
そりゃあ無理だろう。いくら警察が啓蒙活動をしたところでスピード違反は
なくならない。なぜならそれが道徳的に悪いことだというのが感覚的に自明では
ないからだ。
この点、違法ダウンロードとは問題の質が全く異なる。
自炊代行は、自分でやろうと思えばできることを業者にやらせているに過ぎない。
俺が自分で自炊(?)する場合に比べて、業者にやらせる場合、より多くの損害を著者にもたらしてい
るとはとても思えない。「代行を全く自由にすると問題が生じる」というかもしれないが、
それは、「お前ひとりがスピード違反をするのならいいが、全員がやると大変な
ことになる」というのに等しい。それは事実だがそんな説教を聞いて遵法運転をするように
なる人はいない。
>>180 >法的なリスクや責任を自覚した上で依頼するんなら自己責任でどうぞ
>としか言いようがないな。
これが結論だな。それでいいんだよ。別に悪いことをするわけじゃないし、
自己責任で堂々とやればよい。取り締まりにかかったら運が悪いだけさ。
ちなみに赤信号で必ず止まるのは日本人くらいのものだ。危険も交通への支障も
なければ自己責任で渡るのがグローバルスタンダードだ。
この場合は、利害関係者がやっていることなので、警察というたとえは
適切ではないし、啓蒙という言葉自体が本当は当たっていない。「宣伝」
「プロパガンダ」に近いな。
プロパガンダやってるのは田嶋陽子だよな?
209 :
田嶋陽子:2012/10/05(金) 11:28:11.84 ID:hv3rUTc0
>>206 自分でやろうと思えばやれるんだったら自分でやれば良い。
それならば合法だし誰に後ろ指さされる事もない。
>俺が自分で自炊(?)する場合に比べて、業者にやらせる場合、
>より多くの損害を著者にもたらしてい るとはとても思えない。
まずこの考え方が間違っている。仮に自分でやる場合も禁止だった
場合は、紙の本を持っていて、それとは別に電子版がほしかったら
もう一回電子版を買う必要がある。(私的複製の概念がなければ
そういう話になる)
ただ、家庭内での個人的な複製は取り締まる事も出来ないし、
権利者に与える損害も軽微だからいたずらに違法扱いするのでは
なく合法にしよう。というのが私的複製が導入された理由。
権利者に与える損害が軽微だからOKなんであって、業者に
お金を払って大量に複製を依頼するのは損害が大きくなるから
NGって事に法律はなっている。
私的複製は条件付きの消費者の権利であって、決められた条件外
での複製はすべて複製権侵害にあたる。
法律なんか知らない、俺が良いと思ったら良いって人は
どうぞ勝手に、そうじゃない人もいると思うからプロパガンダ
しているだけなんで。
>別に悪いことをするわけじゃないし、
思いっきり、悪いことです
善悪の判断もできない人は世間と関わらないでくれ
>まずこの考え方が間違っている。仮に自分でやる場合も禁止だった
>場合は、紙の本を持っていて、それとは別に電子版がほしかったら
>もう一回電子版を買う必要がある。(私的複製の概念がなければ
>そういう話になる)
現に自分でやる場合は禁止でないのだからそんな仮定をする意味がない。
>法律なんか知らない、俺が良いと思ったら良いって人は
>どうぞ勝手に、そうじゃない人もいると思うからプロパガンダ
>しているだけなんで。
自分が良いと思うかどうかに関わりなく、法律違反である以上、絶対に法定速度を
超えた運転はしない。信号が黄色ならば絶対に交差点に入らないという主義の人は
人はせっせと啓蒙活動をしてくれ。
そういう主義でない人が99%以上だと思うので、常識的な考えを書いている。
常識的な感覚が理解できない人は世間と関わらないでくれ。
>プロパガンダしているだけなんで。
つまり利害関係、損得勘定で書いていることを認めるんだね。
キチガイのス
216 :
田嶋陽子:2012/10/06(土) 08:14:43.66 ID:GtQePpa1
>>211 >現に自分でやる場合は禁止でないのだからそんな仮定をする意味がない。
私的複製の概念が導入される前は、禁止だった。
その後、「特定の条件下」で合法として私的複製が認められているのに
条件を無視して何でもOKだと勘違いしている人が多いから、その勘違い
を正す為に導入の経緯を説明しただけね。
法文を法文どおりに解釈して守る能力が無いみたいだから回りくどい説明を
しただけ。
ところで何でそんなに自炊代行を擁護するの?
別に君が個人的に自炊代行を使おうが、速度違反で捕まろうが
自己責任だから勝手にやればよいって何回も言ってるし・・
それともこのスレでプロパガンダされると困る人なのかな?
例えば業として複製権侵害をしている人とか・・
217 :
田嶋陽子:2012/10/06(土) 08:30:00.86 ID:GtQePpa1
自炊代行は法的には真っ黒なのに、何となく今まで営業出来ていたのは
ある意味、代行業者のプロパガンダが成功していたとも言えるだろう。
このスレも含めてステマ工作員は沢山出没している事だろう。
一般の利用者だったら、逆プロパガンダされようが勝手に使って
いれば良いし逆プロパガンダで利用者が減れば、納期が短くなって
逆に助かるくらいなんじゃないか?
>>209 なんで
> 業者に
> お金を払って大量に複製を依頼するのは損害が大きく
なるの?
田嶋陽子と名乗るやつへ
>>213に反論していないということは利害関係からやっている。つまり、君はうそつきだ。
>>147 で君と思われるものがこう書いた。
>俺は自炊代行業は「違法だから」なくなればいいと思ってる。
>だが別に自炊代行業に恨みや反感を特に持ってる人間じゃない。
>「順法」な世の中を望むだけだ。
>別に作家がどーなろうと知ったこっちゃあない。
“「順法」な世の中を望むだけ”?そんな高尚な動機からではない聞いて呆れる。一回の書き込みにつきいくら貰っているのかは
しらないが、金のために魂を売り渡すような輩に善悪がどうのと説教される謂れがない。
>それともこのスレでプロパガンダされると困る人なのかな?
自炊代行が利用できなくなると困るのは事実だ。業になどしていない。まあ2chへの書き込みを業の一部とするような低質な人間じゃない。
>逆プロパガンダで利用者が減れば、納期が短くなって逆に助かるくらいなんじゃないか?
短期的にはたしかにそういう側面はある。これは認める。
いまひとつ頭が悪いな。
俺なら214あたりを根拠に相手を「支那人」と決め付けて、
「日本人は赤信号をわたったりはしない。遵法精神のない支那人は
出て行け」という方向に引っ張るがな。
>>209 >>219 「大量に」にごまかしがある。
1 同じ1冊を多数部に増やす
2 多数冊をそれぞれ1個の電子ファイルにする
をごっちゃにしている。そもそも家庭内にそうそう多数冊がある
ことはまれなので、2は大きな問題ではない。
1は問題が大きい。海賊版などを製作することになる。
私的複製を導入した時点では、紙の本を電子化する(紙の方を破棄すれば
実在する冊数は変わらない)などということは考えられなかったことで、
制限する意図は1の防止にあった。
>>219 業者は専用の機材を用いて、短時間に大量に自炊可能だが
個人で手動裁断機、個人向けのスキャナーでやる場合は
おのずと自炊能力にも限界がある。
それに個人で自炊機材を揃える事自体が、個人の自炊のハードルの
一つになっていて、自炊代行が存在しなければ自前での電子化を
断念する人も少なからずいるだろう。
個人でそれらのハードルを乗り越えてでもやりたい人は権利者に与える
被害が少ないからOK、安易に業者に頼んでやってもらうのは権利者側
からみて、無断複製される絶対量が増えるからNGって事。
個人からみたら結果は同じだろうと思うかもしれないが、
権利者側からみたら違う。流出の問題は別として個人の自炊でも
多少は損害が出ているが零細だからOK、業者による自炊はトータルでの
損害が大きいからNGってのが今の法律。
>>224 複製が1対1だろうが、1対多だろうが法律で認められた例外(私的複製)
に該当しない限りは、権利者の複製権の保護の方が優先される。
自分に都合の良い勝手な拡大解釈なんぞ法的にはまったく意味がない。
現実に自炊代行の存在が電子書籍出版にとって利害関係にある以上
権利者側からもの言いがあれば、代行側は営業をやめざる得ない。
>>219 法律論というか法解釈として代行業者にスキャンを依頼するのが違法であることは理解してま
す。が、その前提となる「スキャン行為は著作権者に損害を与える」という概念がよくわから
ないのです。私的複製は合法だというのが、量が少ないから損害も軽微なのでOKにしよう、と
いう話で、ほんの僅かでも損害を与えているということであれば。
つまり著作権者側から見て別用途――例えば自宅で読むためと電車内でタブレット等で読む
(ためにスキャンした)データ――ならば本来二冊買っていただかなくてはならないが、個人で
やるならそれほど人数も多くないだろうし許容しよう、でも代行業者がやるとなると多人数に
なるので許容しない、とこういうことでしょうか。
となると、本屋から直送で代行業者に送ってスキャンしてもらうというのは、最初に書いたよ
うに違法であるのは間違いないでしょうが概念的には問題がない(著作権者に損害は与えてい
ない)ということになるかと思いますが、このあたりはどうお考えでしょうか。
>>227 >ならば本来二冊買っていただかなくてはならないが、個人で
>やるならそれほど人数も多くないだろうし許容しよう、でも代行業者がやるとなると多人数に
>なるので許容しない、とこういうことでしょうか。
その通りです。
>概念的には問題がない(著作権者に損害は与えてい
>ない)ということになるかと思いますが、このあたりは
>どうお考えでしょうか。
「損害がない」の定義は難しいと思います。
権利者側からすればコピーコントロールの無いデジタルデータ化
される事自体が損害と考える人もいるでしょう。
デジタル化されたデータは容易にファイル共有されてしまう
のはMP3の状況をみても明らかですから。
>>217 とりあえずお前が仕事でステマやってるって
>>198で認めただろうがw
今日のお前が言うなスレはここかw
>>229 なるほど、了解しました。ありがとうございました。
>>226 >>224はそういうことを問題にしているのではない。問題にしているのは
私的複製に制約がつけられている理由というか原理的基盤と、技術の
進歩に伴うその前提の変化だ(
>>227のいう「概念的に問題があるか」を別の形で言っている)。
具体的に言えば、理由として持ち出される「大量」という概念に曖昧さがある
ということだ。
>>160 >犯罪は実行犯だけが有罪で、依頼した人は無実だと思うなら勝手に
>依頼すれば良かろう。
ユーザーの責任は、それほど単純な話ではないようだ。福井健策氏は次のように書いているが、かなり微妙な表現になっている。
「もし裁判になったとしたら、いちばん責任を問われるのは事業者でしょう。
今のサービスの形態を変えない限り、
違法の可能性が高いと思います。依頼したユーザーについては、純法
律的にいえば、私的複製に当たらない複製作業を他人に依頼したわけ
なので、状況によっては著作権侵害の責任を問われる可能性はありま
す。ですから、「罰せられることはない」と言い切ると嘘をついたこと
になってしまう。でも「理論的には罪に問われることもありえる」と
いう表現にとどめておきたいですね。」
「なんでコンテンツにカネを払うのさ?」 (岡田斗司夫 福井健策)より
また同じ本に、「完全に自分の手足となって働いてくれる、
例えばアルバイトを雇って手持ちの本を電子書籍化するのであれば、
大丈夫という意見も強い。」
ともある。すると、貸事務所で本人から雇用されたバイトが作業するのを仲介するような
ビジネスはできないだろうか。
アルバイトが認められる余地があるのであれば、結局「使用する者が」の解釈は
ファジーだとしか言いようがない。
提訴した作家のコメント
http://sanmarie.me/degital-book 永井豪は比較的まともなことを言っているが、武論尊は単に時代の変化が理解できない愚か者。
林真理子とか浅田次郎とかは本当にばかだ。本が裁断されて無残な姿になることと自炊の正当性と何の関係もない。
じゃあ非破壊スキャンならいいのか?
裁断が云々って人は返品された本の処分光景見たら卒倒するんかね
そうだな。それはとても良いポイントだ。
日本人は決められたルールは自分に都合が悪くても守る、
守らない人はフェアじゃないと考える人の割合が多い。
企業としてその部分を気にするのは、悪いイメージを覚悟して
までその事業を強行するメリットがないと判断するからだろう。
さらにクラウドサービスは訴訟で争って勝てる可能性はあるが
自炊代行はまともに裁判すればほぼ勝ち目がない。 その点が
大手資本が参入してこない大きな理由の一つだろう。
小銭を稼ぐ為に企業イメージを悪くしたら株価とかも含めて
損するだけ。
で、結局どこの代行業者が良いんだろうか
沢山あってリンダ困っちゃう
243 :
coyajun:2012/10/15(月) 12:04:12.59 ID:UAP4GHst
scanist
>>245 また作家の犬が出てきたか。仕事でのカキコご苦労さん。
それは自炊と関係ないし、自炊データも友人知人間で不正流通している
という根拠は?
そもそも自炊で少数の友人間ならば「その他これに順ずる限られた範囲」で適法だろう。
>>246 音楽データが不正流通している実例と摘発された事例は出した。
自炊データが音楽データと違って不正流通しないと言える理由が
何かあるとは思えない。このまま放置しておけば自炊データで
同様の事が日常的に行われるようになるのは明らかだ。
だから手遅れになる前に自炊代行は規制する必要がある。
>>247 自炊代行に電子化してもらう行為は「私的複製」に含まれないから
ないから、共有範囲の話を論じても仕方ない。
現行法で規制可能な自炊代行を規制すれば、不正流通の絶対量を
減らせるから「規制すべし」と主張しているだけ。
自炊業者は違法かもしれんが、客にとってはどうでもいい話
刃物と同じで、道具として意味があるから例え殺人に使われる事が有ろうとも所有禁止にはならないが、
道具としての意味を越えた刃物は禁止になっている。
絶対量を減らせるから何でも禁止にすればいいってもんじゃ無いだろ。
道具の価値と自炊代行を同列にするつもりはないが、自炊代行の対象となる著作物も道具の価値と同列で無いしな。
>>248 >自炊代行に電子化してもらう行為は「私的複製」に含まれないから
>ないから、共有範囲の話を論じても仕方ない。
タコ
>>247は「自炊データも友人知人間で不正流通している」と書いている。代行によるものとは書いていない。
>>246も「自炊で」と書いている。日本語わかるか?
同居している家族ならまだしも、友人知人はいくら親しくても黒い範囲だと思うけどな。
>>254 代行によるものだけではないが、代行によるものも少なからず
含まれているだろう。何しろこれだけ違法と騒がれているにも関わらず
利用している人達に尊法意識が高い訳がないからな。
だから、不正流通の増加の原因の一つであって、現行法で
規制できる自炊代行は規制しろって言っている。
個人の自炊は現行法上合法だから、出来る事からやるしかない。
自炊代行が規制されれば、電子化を断念する人が相当数いるだろうから
正規販売の電子書籍も売れるチャンスが広がる。
>正規販売の電子書籍も売れるチャンスが広がる。
正規販売の電子書籍なんて、既刊タイトルの0.1%もないだろう。
ないものは広がらない。
むしろ自炊であれ何であれ電子書籍を読む習慣が広まることが
正規版の普及を後押しする効果の方がはるかに大きい。
正規版に、自炊ではできない付加価値をつけることも必要だろう。
そういう前向きな努力をせずに現在ある便利なものをつぶそうとするのは
出版文化を真に大切にする態度とは思えない。
>>255 現行法で規制するためには
「依頼者が許可を得ていないことを業者が承知の上でスキャンしている」
を証明しないといけないんじゃね?
だからこの前の裁判では「代行の主体が業者にあることの証明」とか言ってたんだろうし。
状況的には許可を得ていないことは明らかだけど、
やっぱりまだ「確実に勝てる」状況ではないと思う。
やるならもう2〜3回外堀埋めるような裁判してからじゃないかなー
LPからCDに切り替わったとき、しばらくはLPにこだわる人もいたが、
結局CDの方がよいと分かって多くの人は同じ曲を買いなおした。
正規版がすぐれたクォリティのものであれば、自炊が大きな脅威にならないのは明らかだ。
アナログレコードは取り扱いに難がありすぎたからね。
一方、紙本の方はそれ自体の機能には何の不都合も無い。
収納性のみ問題があるが、そういった用途需要を満たすには
電子書籍側のラインナップ不足という最大の弱点を克服しないとだしな。
うまくお金を流す(権利者に配分する)システムが出来れば、
その隙間を埋められるのがスキャン事業だと思うんだけどね。
既存の本は代行を含むユーザーレベルのスキャンで対応し、
これからの本は正規電子書籍みたいな住み分けでさ。
>>260 「現在ある便利なもの」って言っても法律で認められていない
営業形態なんだから、まずは法律に従うのが先だ。
代行業者が法律を守る努力をしないで不当な利益を得ているのに、
正規版に努力不足を指摘するのはおかしい。
いや。法律を大局的観点からみんなのためになるものに変えることの方が先だ。
形式的に法律に反しているからといって「不当」とはいえない。
>>263 だいたい同意見だ。
合法化のネット署名でもやるか。
>>265 仮に現行法がみんなの為になっていなかったとしても、法改正される
までは現行法に従うのが当然。
それに著作権法は権利者の保護と利用者の利便性とのバランスの上に
成り立っているのだから、利用者の利便性だけでどうこうなる問題では
ない。
どうしても自炊代行が合法的に営業したいなら、現行法で許される
範囲内で営業をしつつ、国会議員に働きかけて改正法案なり働き
かけるしかない。
現行法で合法的に営業ってことは、ひとまず許諾が不明な本の
依頼は受けないって事ね。
法律で代行を許可すると、映像・音楽作品の複製も代行できることになるため、
結果として国内外から反発喰らうわけだから、そっち方面の改正は絶対ありえんと断言できる。
複製の際に一定の著作権料を支払う、という方向は絶対に考えられない?
>>268 書籍に限定して私的使用のための複製の要件を緩和し、他の媒体に
ついてはむしろ現在不明確な部分を明確化したらいいんじゃないか?
>仮に現行法がみんなの為になっていなかったとしても、法改正される
>までは現行法に従うのが当然。
「悪法も法なりや」という大昔からの問題で、いまさらだ。
アナログからデジタルへのコピーとデジタル・デジタルのコピーは質が違う。
その意味では、書籍以外にレコードからCDも入るな。
>>269 「複製の際に一定の著作権料を払う」は法改正しなくても
権利者側がその条件を飲めば出来る事。 だた回収した
著作権料を分配する手段や許諾を一括管理する手段が
ないから無理。代行の為にそういった仕組みを作る
メリットは権利者側にはないし・・・
>>270 自炊代行の為だけに緩和する意味がわかならい。
昨今の技術進歩に合わせて規制する方向での改正はあっても
緩和する方向での改正って現状はありえないんじゃないか?
法改正は業界団体が働きかけて法案が提出されて・・という
ケースが大半だろうから。自炊代行業者以外にメリットのない
法案が提出されるとは思えない。
>>271 昔はLP→カセットテープ→カセットテープ→・・・
VHSビデオ→VHSビデオ→・・・ と一般家庭ではアナログコピーが
主流だったから、ダビングする度に劣化していったが、今は
いったんデジタル化したら、パソコンで簡単に複製、流通できる。
その辺の事情を考えると規制を厳しくしていかないと
コンテンツ産業が成り立たないレベルになっているんだろう。
>>269 文科省のヒアリングでも著作権管理団体を作る方向も検討みたいな話があったね。
フリンタやスキャナ、コピー機に補償金を乗せるとかも言ってたような状況での話だけど。
ヒアリングだから言うのは自由って感じか。
自炊の森のような一方的な還元の主張は話にならないとしても、
書店や出版取次が仲介役となって公認のスキャンサービスって話は
このスレでも何度も出てるな。
裁断自体がイヤだという次元の違う作家は別として、
書店の活路って点では有望だと思う。
ただ、そのデータ移転の際の支払いが著作者に行くのは良いんだけど、
出版社に対しての支払いの考え方がモメると思う。
書籍の内容が著作者に権利があるのは当然だけど、
その内容を本としてまとめる労力の権利が明確じゃないしね。
なのでその労力の成果を利用したスキャン行為の収益が出版社には行かないのはおかしいってなるはず。
権利関係は面倒なので棚上げして、
出版デザイン料みたいな感じで著作権者行きとは別に料金発生させて逃げるってもあるかもだけど。
>>273 出版社としては、電子書籍のラインナップを増やす事で
市場のニーズに答えるから、公認スキャンサービスなんてのは
不要っていうのが基本姿勢だろうな。
それが権利者側にとってもっとも簡単かつ確実にコンテンツに
課金できる方法だからね。
自炊したデータにプロテクトをかける技術が確立したら
多少事情が変わってくる可能性はあるかもしれないが・・・
>>274 いくら数が多いとはいえ再販の見込みがない程度の需要の本をスキャンして得られる収入よりも、
売れそうな本だけ電子化してガッポリ売り上げる方が収益になるだろうしね。
正規電書と比較すればこうなるけど、
出版契約の終わった過去の出版物から少しでも収益を上げるって意味では
まったくの考慮外でも無いと思うんだよね。
一度釣った魚をまた釣るみたいなさ。
あとはやっぱりプロテクトですか。
デバイスにデータを固定する方式はもう時代遅れだから、
暗号化と認証で行くしかないと。
となると集中して所有権の管理をする場所が必要になるな。
やっぱ出版取次が所有権管理で手数料を取り、書店が窓口業務と実スキャンで手数料を取る。
んで著作者に著作権料と出版社に出版デザイン料。
妄想レベルでは問題なさそうなんだけどなw
実際の話、データの違法な流通に対する懸念という部分を除けば、自炊代行による著作権者へ
のデメリットはないと思う。だから
> 出版契約の終わった過去の出版物から少しでも収益を上げるって意味では
> まったくの考慮外でも無いと思うんだよね。
> 一度釣った魚をまた釣るみたいなさ。
というのはあってもいい。どうせ無くならないのなら金が入った方がいいだろうと。
著作権管理団体は出版社主導で作る。かかるコストと引き合うのかという問題はあるが、裁判
を起こすくらいだから無視できない規模にはなっているのではないだろうか。天下り団体が増
えるぞと言えば文部科学省も動いてくれるw
プロテクトは、とりあえず電子透かしでもP2Pに対する一定の効果はあるように思う。
というわけで、潰れた出版社からの出版物はどうするとかそういう細かい問題はともかく、
> 妄想レベルでは問題なさそうなんだけどなw
なんだけどなw
代行側から出版業界が飲める妥協案なり上納金払うなり
歩み寄らない限り無理だな。
出版業界から代行側に歩み寄っても何もメリットないから。
BOOKSCANライツコントロールセンターでは、権利者が紙書籍のスキャンの許可/拒否を明示することが出来ます。
略
また、権利者への将来的なスキャン分配金のデータベース構築としても、利用する予定となっております。
>>272 >自炊代行業者以外にメリットのない
>法案が提出されるとは思えない。
アホか。エンドユーザに最も多大なメリットがある。
著作者よりも、出版社よりも、エンドユーザーの方がはるかに
数が多いことを忘れるな。
エンドユーザーをそっちのけにして著者者の権利だけとりあげ、
業者を悪者にする議論は間違いだ。
だからユーザーの声を政治家に届ける必要があるな。
資本主義では通用しない論理だな
アマゾンの学割に待った 出版団体「再販制度に反する」
【赤田康和】インターネット通販大手アマゾン社が大学生向けに書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスについて、約100の中小出版社でつくる日本出版者協議会は17日、定価販売を義務づけた
再販制度に反するとして、中止するよう同社に申し入れた。朝日
まず再販制を何とかしなくちゃな。本が売れないのは高すぎるからで
自炊のせいでもなければ古本屋のせいでもない。
再販制廃止すると専門書などが高くなるとよく言われたが、
もう時代が変わった。
専門書などは最初からコストのかからない電子版で出したらいい。
>>280 >アホか。エンドユーザに最も多大なメリットがある。
>著作者よりも、出版社よりも、エンドユーザーの方がはるかに
>数が多いことを忘れるな。
エンドユーザのメリットによって法案が成立するなら、なんで
違法ダウンロードのダウンロードの刑事罰化の法案が成立するの?
法案の成立が業界団体からの要望によって成立する良い例だね。
自炊業者と圧倒的多数の出版業界とどちらが国会議員に対して
影響力を行使できるのか?考えるまでもないよ。
しかも代行業者が現在の違法状態を合法になるように法改正しよう
って話になると不可能としか言いようがない。
>エンドユーザーをそっちのけにして著者者の権利だけとりあげ、
>業者を悪者にする議論は間違いだ。
現行法では、業者に依頼して無断複製するのは違法なんだから
それに関する業者とエンドユーザーが悪者にされても文句は
言えないな。
>専門書などは最初からコストのかからない電子版で出したらいい。
コストがかからないっていう根拠くれ。
どっちにメリットがあってどっちにないからダメ的なゼロサム方向の考え方じゃなくて、
全員にそれなりのメリットがあるという方向は考えられないもんかね。エンドユーザーは
一定の金を支払うつもりがあるんだからさ(あるでしょ)?
だいたい出版業界より読者の方が票数的には多いと思うぞ。組織化して実際の投票行動に
移せるかはともかく。ぶっちゃけ自炊より原発とかTPPとか税金とか社会保障の方が大事だ
しなw
>>284 普通に考えて印刷費・保管費・輸送費はかからないわな。
逆に電子版より冊子の方がコストがかからない部分ってあるんだろうか。
保管費→サーバ代、保管用ストレージ代、電気代、課金決裁を含むシステム一式、顧客DB管理費用
印刷費→不要、ただしエンドユーザーが端末代と電気代を負担
輸送費→通信費(回線費用)、エンドユーザーも負担必要
>課金決裁を含むシステム一式、顧客DB管理費用
これは保管費とは違うし、通常の書籍を直販する場合も同じ
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 08:21:13.79 ID:5Rg6Wvmd
>>289 普通の書店でレジ買いするときには不要
電子書籍はそれらがないと販売自体が成立しない
そういうこと言うのなら書店や流通の人件費・諸経費も込みで比較しなくちゃな
製作費は固定で考えるのが普通じゃね?
一冊あたりで言うなら紙本より売れれば逆転するんだし。
大御所作家が大手出版の電子書籍ってのとはちょっと違うけど、
中小出版や個人のレベルで考えたら
先行してお金突っ込ん紙買って印刷して
既存の書籍流通の枠組みに縛られて返本のリスクを抱えて
ってのから解放されるのは大きいんじゃないだろうか?
>製作費は固定で考えるのが普通じゃね?
>一冊あたりで言うなら紙本より売れれば逆転するんだし。
書こうと思っていたことを書かれたW
再版時のコストがないし、そもそもどれだけ売れるかは未知なんだから
一冊あたりという比較は無意味
さらに言えば、紙の本では売れ残りの処分費も発生する
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 08:57:24.10 ID:rKgLDv+H
零細出版や個人が電子書籍でしか出さないって、それなんて情報商材?
>>292 システム開発費・維持費などの計上もよろしく
そのうちアマゾンの圧力で衰退しそうだわ
少年ジャンプみたいに安っぽい紙を使えば170円以下で出せるだろ
手元にファイルがあっても読めなくなるものとかいらないだろ。
今みたいな電子図書は広まらないんじゃないかな。
>>295 零細や個人だから質が低いとは限らない
学術書には採算度外視、というより持ち出しで出版してるのがいっぱいある
そういうのはセルフパブリッシングで出すメリットが大きいだろう
>>299 確かに期限付きでは不便だな
>>298 本の種類にもよるが、そんな安物を買うくらいなら劣化しない電子版
の方がましと思う人が多いんじゃないだろうか。少なくとも電子書籍を
体験した人なら。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 16:01:24.50 ID:+IQ7gGVp
ていうか、1冊を作るコストはわかる
でも1つのデータを電子書籍販売サイトで売るんじゃん
たかくね〜か??
本屋価格=420円の漫画
書籍サイト=360円
でも販売価格−紙代−印刷代−流通代=定価の10〜20%ダウン
高すぎるだろ
買うわけじゃなく閲覧サービスを受ける代金だそうで、お金払って見れなくなるとかいうそうだし。
紙の本の半額以下が妥当なんじゃないかなあ
印刷用のデータを電子書籍用に変換というか再構成する費用もかかるし、
サーバや回線の維持費、3G付きの端末を使えるストアならその代金もかかる。
しかも大抵のストアではアカウントの情報はずっと維持しないといけない。
あと紙本だって紙や印刷の質で製造価格が変わるだろうし、
電子書籍は売れた数次第で利益率が変わってくるんだから
一概に半額とかは言えんのでは?
むしろ今の売り上げ見込みではこの値段じゃないとダメとも言えるかも。
鶏と卵の世界ですけど。
あとは想定販売数達成以後や一定期間以降には値下げみたいな
普通の紙本では難しい展開も考えられるね。
アメリカでは紙より安い書籍が当たり前になっている以上
日本の仕組みに問題があるんだろうね。
そりゃそうだろ
良く話に出るジョブズの自伝なんて電子書籍なのに上下分冊とか意味が分からない
日本だけ異様に値段高かったし
翻訳代とか言い訳してたけど、他の国だって翻訳してるっつーの
ジョブズ本は講談社としては大枚はたいて翻訳権を確保してきて邦訳本としてはごく普通の
値段で売ったのに世界同時販売だったため海外の値段と比べられて搾取だの既得権益だの
叩かれたでござる現実はジョブズ本に関しては収支トントンなのにと愚痴りたいところ
だと思う。
正直あの値段で騒いでいた人は普段から騒いでもらえると助かる。
「アメリカ 本 高い」でぐぐれ。
それが所謂ジョブズ商法って奴さ
>>307 翻訳権が日本向けだけ異様に高いって事なの?
電子版に限って言えばダントツに高い。
>>310 ジョブズ本に関して言えば翻訳権をとるためにかなりのプレミアを積んだらしい。
あとはシンプルに、円高だから。
円高だと翻訳権は安くとってこられるかも知れないけれども、邦訳本の値段は
翻訳権の値段だけで決まるわけではない。翻訳権をとった後で日本の出版社が
日本の翻訳者に翻訳を頼んで日本の印刷所で印刷して日本の取次を通して日本の
書店で売らなければならない。その各段階で各プレーヤーは日本円で費用や
利益をとっていくわけで、その内訳も人件費が多いから、最終的に積み上げた
本のコストは直近の為替にはそれほど左右されない。
逆に言えば円高になると海外と比べてストレートに割高になって見える。
例えばEU各国と今のレートで比べると結構割高だけれども、ほんの5年前は
1ユーロ160円とか170円とかいった時代もあったわけで、今の欧州金融危機の
時点でのレートで比較するのはあまりフェアではないかなとも思う。
>>313 板的には各国の書籍版vs電子版で比べるのが本道かもね
フランス 23.75 vs 18.99 EUR 80%
ドイツ 24.99 vs 19.99 EUR 84%
イタリア 17.00 vs 12.99 EUR 76%
ギリシャ 19.90 vs 15.99 EUR 80%
デンマーク 249 vs 165 DKK 66%
チェコ 429 vs 350 CZK 82%
ブラジル 49.9 vs 32.5BRL 65%
日本 1995*2=3990 vs 1995*2=3990 JPY 100%
http://nanapi.jp/30585/ 日本は書籍版も電子書籍版も同額なのね。
電子書籍なのに上下巻とか意味が分からないな。一冊にして3200円位にすればまだマシだったのかもね。
>>306 >良く話に出るジョブズの自伝なんて電子書籍なのに上下分冊とか意味が分からない
あはは、ほかもあるけどほんとに意味わかんないよねw
電子版を分冊する意味なんてないのに。
でもその資料って日本の紙本が安いだけっていう逃げもいえるよね。
ってジョブズ本は買取だったんだっけ?
>電子書籍なのに上下分冊
ww
たしか「新世界より」は上中下じゃなかったけ
業務用と比べての最大の難点は一回にセットできる枚数が少ないところにあるのだが、
そこは改善されてないのだろうか。
ブレーキローラー搭載&CIS化でなんかcanon製品に近づいてきたな。
ベルトで紙を装填してフラベスキャンするような構造ならともかく、
キャリッジを固定して紙を動かしながらスキャンするタイプだったら
2台のスキャナなをもつよりも省スペースってだけじゃね。
本命「キンドル」19日発売 電子書籍の市場拡大牽引役へ
アマゾンがキンドル発売へ日本の出版社などと交渉を始めてから約2年。6月下旬に「近日発売」を告知した後も、実際の販売までに4カ月以上を要した。
時間がかかったのは、「コンテンツ(作品)がそろわなかった」(出版業界関係者)からだ。8月に参入したインドでは当初から120万点をそろえた
とされ、日本の少なさは顕著だ。
背景には日本の書籍流通の複雑さがある。アマゾンなど電子書籍の運営会社が作家や出版社から
直接作品を仕入れ、紙の本に比べ3〜4割安い電子書籍を提供できる米国などに対し、
日本は事実上、出版社が作家を囲い込み、印刷会社、取次会社を経て販売される。
関連業界は、電子書籍運営会社に「収益が中抜きされる」(同)と警戒する。
このため日本の電子書籍サービスはいずれも書籍数が数万点にとどまり、価格も紙と同じか、
少し安い程度。調査会社ICT総研の調べでは、平成23年度の電子書籍の市場規模は671億円と
予想を下回った。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121118/biz12111800090000-n1.htm
本題に戻って、自炊代行がなくならないのは、結局作家というより
出版社や取次の既得権益が根本原因なわけだ。
アメリカみたいに作家団体があって集団で出版社と交渉したり、
自炊代行に対して法的措置がとれれば、たぶん自炊代行はなくなるの
だろう。
人気商売の作家さんが個々人で自炊代行を訴えるのには限界が
あるからね。 昨年末にそれをやった作家さん達がボコボコに
ディスられてましたからね。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 18:09:49.16 ID:NAsfmBx6
原告作品のスキャン差し止めでしょ?
やりませんって言えば終わりじゃないの。
著作権者および出版社は、スキャン代行業者が、電子ファイルの用途が実際に個人利用に留まるのかを確認する実効的な措置を採っていないとも主張、
事業者の中でも特に悪質と考えられる7社を提訴するに至ったとしている。
なお、今回提訴されたうちの2事業者は前年の質問状で「原告らの作品についてスキャンしない」と回答しながら実際には原告作品を受注スキャンしていたとも。
裁判による判決を得る以外の方法がないとの結論から今回の提訴に至ったとしている。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 20:52:51.25 ID:ReaXR6dr
173 名無しさん@13周年 2012/11/27(火) 20:43:47.04 ID:8y/fDuHu0
問題は、代行業者が依頼をこなせば
大量の漫画データを保持する事が可能って点じゃね?
それだけで漫画をタダで手に入れてるし、ついでに金も稼いでる
>>158も言うように保管データを使い回ししたら
その時点で労働力ゼロで金だけ吸収できるわな。維持費も電気代だけか
うわ、やっぱ悪質だわ。漫喫や古本より
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 21:00:29.52 ID:ReaXR6dr
180 名無しさん@13周年 sage 2012/11/27(火) 20:49:41.43 ID:NquqFq5V0
>>173 客が、元の本の返却は希望しないとなれば、それをうっぱらって更なる利益だなw
191 名無しさん@13周年 2012/11/27(火) 20:57:18.16 ID:8y/fDuHu0
>>180 さらに勘繰ると、代行業者同士で裏でデータを交換しあえば
もっと多種類の漫画を素早く揃えることができるな
一人で土地代も維持費もかからない古本屋を営業してるもんじゃね?
つか反論してた奴が消えたな
やっぱ
>>173が図星だったのか?ww
今回の業者は白黒つけるまで裁判やって欲しいけど
おそらく訴えられるまでと割り切って仕事やってるような
業者が多いだろうから、また認諾で廃業かな・・
これが通ったら次は自家自炊の禁止とか言い出すんだろうなあ。
>>340 禁止と言いたい気持ちはあるだろうけど、それを言うには
先に法改正しないとダメだからハードルは高い。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 22:31:20.06 ID:HWfB2NJE
なんでBOOKSCANとか大手が訴えられないんだろう
弱そうな業者から叩いていく作戦なのかな
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 22:41:54.72 ID:k7ThEjrn
ヤフー見てブックスキャンは無事で安心した
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 22:45:24.84 ID:0pZREf42
>>330 万一成立したとしても遡及しないから古本を買って自炊する分には影響ない
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 23:05:10.64 ID:0pZREf42
隣接権のおかげで新本がよけいに売れなくなるのでは元も子もないわな。
Amazonから直に自炊屋に送っているやつが相当数いるわけだから。
すでにニーズが変化していることを理解しなければ。
>>342 BOOKSCANは原告になっている作家さんの自炊代行は受けていない
から訴えられていない。(少なくとも原告の7人には)
著作権法違反は権利者にしか訴える権利がないから、作家団体で
集団訴訟するとか、出版社が隣接権を取得して訴訟するとか
じゃないと逃げ道を作って営業しているBOOKSCANみたいな業者を
訴えるのは難しい。
今回の原告もそれは承知の上で、まずは「自炊代行は違法である」
という判例を作る事を目的に7社の訴訟に踏み切ったのだろう。
「判例がないから」を拠り所にしている自炊代行業者に法的な
見解を明確にした上でBOOKSCAN等の大手に営業を辞めるように
促すつもりなんじゃないだろうか?
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 23:47:06.08 ID:0pZREf42
現在の形態の業者をつぶしたとしても、必ず別の形で抜け道をつくやつが出てくる。
ニーズがある限り、なくなりはしないさ。
自炊なんてまさに自分でやるから自炊なんだよ
さっさとこんな業者潰して欲しい
じゃあ「炊き出し」で
>>348 また生えるのわかってても、ヒゲを剃ったり、雑草抜くのは無駄なことなんかじゃあないさ
>>340 時代にそぐわないから〜ていうなら、自炊代行を認めるよりは、そっちのがよほど筋が通るくらいだけどね
私的複製が認められた時、誰でも手軽にまるまる複製できる状況なんていうのは想定されていなかった
>>351 訴えられた2業者は原告側の主張を認めて廃業した。
今営業中のところは、自炊代行を許諾しない宣言している作家の
本は受け付けないとしている業者(BOOKSCANなど)と、作家の許諾を
無視して何でも受け付けている業者の2種類で、今回は後者のうち
7社が訴えられた。
>>353 そりゃあ話が逆だろう、そもそも、手軽なコピーや録音の機器が普及して、
家庭内などでの複製までコントロールするのが実情にあわないということで私的複製を認めたのだから。
ま、何十年・百年という大きな単位で見れば、複製権というもの自体が無意味になると思うがな。
>>355 コントロールする術を模索して、私的複製を全否定する方がマシさ
初期の声明以降で増えたとか話きかないから
あのリストのままじゃね?
>>353 そもそも自炊代行が商売として成り立つのは、「誰でも手軽にまるまる複製できる」
からではなくある意味その逆だ。「一家に一台全自動自炊機」みたいなのができれば、
だれも依頼しなくなる。
>>356 それは無理。諦めが肝心だよ。
さらに次は古本売買の禁止へ
俺も自炊したいけど本バラすカッターやスキャナー買わないといかん
100冊程度と中途半端な量なので高い機械を買うのも困るし
ぎょうしゃんkやってもらうのが良いよなやっぱ
そもそもこういったものが流行る背景に、ブックスキャナが高いことが挙げられると思う。
ブックスキャナは参入メーカーが少ないから、完全に殿様商売らしく、安いものでも4万円はする。
スキャナそのものは2000年以前から1万円以下で入手でき、今や複合機の一部に組み込まれているにも関わらずだ。
A4サイズ以下ならサイズ関係なく両面スキャンできるブックスキャナが1万円以下で出てきたら、誰もこんなところに頼まなくなるよ。
そして、格安でブックスキャナが発売されたら、今度はブックスキャナの発売中止を求めて訴訟を起こすというお決まりのパターンだろう。
>>362に追記だけど、たぶん、「ブックスキャナのレンタル業」なるものが出てきても、やはり訴訟になると思う。
もう既にあるじゃん
ってか、機材のレンタルは大丈夫な気がする
>>362 国内で買えるADFスキャナの最安だとサンコーの29800があるな。
あとフラベと比べてるのも意味不明
箱の中でセンサーヘッドを安定したレールで動かせるフラベと
不確定要素の多い紙を1枚ずつ装填する機構が同じコストで出来るわけが無いだろうに。
それに自炊の難所はスキャナの価格ハードルともう一つ、
手間がかかり過ぎることだと思う。
仮に1万でADFスキャナが出ても
ブックスキャナの取り締まりなんて状況にはならんと思う。
機材コストをケチって不安定なスキャナを使って
結果的に手間が増えて自炊なんてしなくなると思うし。
>A4サイズ以下ならサイズ関係なく両面スキャンできるブックスキャナが1万円以下で出てきたら、誰もこんなところに頼まなくなるよ。
それは違う。もちろんそういう人もいるだろうが、1万冊単位の本を持っていて、もちろん金もあるがとても自分でスキャンする時間がないから業者に頼むという人もいる。
もちろんレンタルは違法ではない。
機材だけでなく人も派遣して作業する商売も、明白に違法とはいえない。
>>365 A4両面スキャン対応複合機であるEPSON PX-605Fが実売25000円程度。
これはガイドがA4にしか対応しないだけで、紙を固定できれば実際にはB5でもスキャンできる。
これのプリンタ機能を廃して、ガイドを移動式にすれば、格安ブックスキャナも作れると思う。
あとはEPSONがやるかどうかだけ。
>>364 >>366 明確に違法じゃなくても、難癖つけて訴訟をおこすことは普通に考えられる。
この国の訴訟制度では、書式さえ揃っていればどんな内容でも訴状は提出できる。
請求できる法的根拠が何もないのに、和解目的で恫喝的訴訟を起こすなんてことは日常茶飯事。
>>367 その複合機を簡略化してもフラベと同等の1万以下なんて無理じゃね?
機能を省いた安い機材で手間が増えるのは確実だし
買ったはいいけど自炊なんて数冊で終了になって終わるだけだと思う。
機材の値段なんてどうでもいいくらい、自炊は手間がかかる。
ブックスキャナとして単独ではないけれど、
PCやスマホで動画からスキャン画像作ったり
カムコーダーなんかにおまけで機能実装される可能性のほうが高い気がする。
開発は大変だろうが、ソフトならできちゃえば量産原価がすごく低いしね。
あとスキャナのレンタルに訴訟を起こすって話だが
誰が起こすんだ?って考えると、出版や作家になると思うが、
スキャナレンタルごときにそこまでの手を打たないといけないほど普及することは無いだろうし、
逆にそこまで一般化したら訴訟で潰すとかの手は逆効果じゃないか?
>>369 この複合機はFAX・プリンタ・フラットベッドスキャナ・両面ADF全部足して25000円だから、FAX・プリンタ・フラットべッドスキャナを抜けば10000円以下も十分可能だと思う。
25000円とは言え、まだ2ヶ月前に発売したばかり。
おそらく、年明けには20000円ぐらいにはなってると思う。
A4やB5が装填できたとして、B6や新書、文庫はどうなんだ?
小さいを装填するためにローラー追加したらコストアップだし。
ADFスキャナの売りのひとつである名詞もスキャンできたほうがいいと思うし。
内部の人間でもない限りは結論が出ないことだが、
FAXなんてモデムだけ、プリンタやフラベも一万以下で売ってる程度。
自分にはADFスキャナだけ残しても1万以下なんて無理だと思うわ。
もし1万以下ができたとしても、重送対策の無いADFスキャナなんて
原稿破棄の可能性があるブックスキャン用途に使えるとも思えないけどね。
>>371 >A4やB5が装填できたとして、B6や新書、文庫はどうなんだ?
>小さいを装填するためにローラー追加したらコストアップだし。
そんなコストはわずかだよ。
L判みたいな小さなものが前面給紙できるプリンタが5000円以下で売られているのだから。
>重送対策の無いADFスキャナ
今35000円ほどで売られている富士通のモデルも対策ないよ。
ってか、プリンタ・複合機の世界でも重送給紙対策みたいなものがあるモデルはほとんどない。
法人向けの複合機であっても重送される。
「ネットに流出するから」というのが自炊代行に反対する理由だが、現状、流出する確率が高いのは漫画だけだな。
ラノベすらスキャンデータはほとんど見たことがない。
それ以外の活字本はまず可能性はゼロだろう。
画像がそこそこあるゲームの攻略本もほとんど見たことがない。
>>370 そういうの何年も前から言われてていっこうに値段下がらないな
昔から1万未満のフラべも多いのに
たまに出て来てもKV-S1015Cみたいな欠陥機だし
>>373 ラノベも相当流れてる
ついでに以前パピレスとかで売っていたtxtの本も流れてるぞ
エロ小説だけではなくな
>>372 >>362と同じ人でいいのかな?
複合機としての性能と、ブックスキャナとしての求められる性能は違うし、
もし安いADFスキャナが実現したとしても、
ただのADFスキャナが安くなったって、
自炊なんて手間のかかる作業が爆発的普及するとは思えん。
そもそも話の前提が、スキャナが高いからスキャン代行の需要があるって話だろ?
それ対してADFスキャナはそう簡単に安くなる構造じゃないし、
もし安くなったとしても自炊作業は爆発的に普及するほと楽な作業じゃない。
つまりスキャン代行の需要はスキャナ値段と関係があるとは思えないって話だ
スキャン代行の需要が蔵書の電子化と電子書籍販売の代替手段という2つの側面があることを判ってるか?
幾らスキャナが安くなったって前者の需要は満たせないし、
後者にしてもアマゾンなどからの直接納品スキャンに対しても手軽さで大きく負ける。
一度でも自炊作業を体験すればきっと同じ感想を持つと思うが、
30分かけてスキャンする作業が代行に依頼して150円ですむ現状は、
逆に安いスキャナが出るとスキャン代行の需要が増えるんじゃないか?って思うわ。
ADFスキャナ=自炊に向いたスキャナってわけじゃないな。
複合機のADFやS1300みたいなポータブル機のADFは
せいぜいが数十枚単位のスキャン枚数を確認しながら使う種別のものであり、
ドキュメントスキャナのような紙束を流し込んで処理する機械とは
コストをかけるポイントが違う。
そして低価格化のためにそう言ったコストを削減すると
自炊用途としての性能がないただのゴミが出来る。
安くてもゴミは売れない。
自炊代行に需要があったとしても、法的に認められた範囲内で
営業してないのだから規制されても仕方ない。
不正流通拡大の原因になっているというのが言いがかりだろうが
事実だろうが、自炊代行のビジネスモデルが法的問題をクリアー
出来ていないから権利者に逆らって営業を続けるのは無理。
自炊代行がなくなっても紙で読むか、苦労を覚悟の上自分で
自炊すれば良いだけの話だしね。
出版社が電子書籍に積極的になればいいだけの話じゃないの?
DRMばちばちで手元にあるファイルが読めなくなるとかあるからなあ。
楽天のみたいに廃業します、でパーとかもあるし。
ようするに電子化に抵抗するような姿勢がおかしいわけで
楽天は出版社じゃないでしょ
電子書籍を普及させるにあたって、自炊代行が不正に利益を掠め取って
いくから、本格的に普及させる前に自炊代行を規制しようというのが
今の段階なんじゃないか?
勝手にコピーフリーのデータを量産する業者がいたら健全な
電子書籍市場の発展は望めないってのが出版社側の立場だろう。
裏を返せば出版社がぐずぐずしてるから自炊代行業が注目されてしまうんだと思うんだがw
蔵書の電子化というのと、中古品+自炊代行が正規電子版より
価格が安くなってしまうっていうのがある
出版社が電子化を加速させたとしても、代行業の規模は縮小するだろうがなくなるとは思えないな
過去本の電子版を既に紙本を持ってる人が納得できる投資で入手できるようにならんかぎり
自炊代行の需要は無くならんと思うわ。
仮に法を作って禁止しても、裏業者が出てくるだけ。
裏に回るなら短期に稼いで来るわけで
そうなるとデータ販売とかされて事態が悪化するだろ。
スキャン依頼データの横流しデータ1000冊1万円とかやったら
以前の無修正エロビデオ並みには売れると思うし。
出版社にとっても気がかりなのは、どちらかといえば古書より新刊の自炊代行じゃないの?
>>358 需要があっても違法行為を前提にした商売だから、今のままでは
大手を振って商売できるビジネスではないよ。
海賊版販売に類する裏業者が現れたら、それは警察が取り締まれる
犯罪行為だから、そこまで心配する必要はないだろう。
自炊代行が違法違法と言われつつ営業を継続しているのは著作権法違反が
親告罪で民事でしか対応出来ない事にあるという部分が大きい。
>>376 >ADFスキャナはそう簡単に安くなる構造じゃない
じゃあ何で両面A4対応ADF搭載FAX複合機であるEPSON PX-605Fが25000円で、
その前モデルであるPX-603Fが20000円で売られてるの?
こっからFAX・プリンタ・フラットベッドスキャナ・同梱インクを引いたら1万円以下は十分可能。
ローラー追加とガイドを移動式にするだけなら、数百円のコスト増で済む程度だよ。
給排紙用ローラー十数個ついたプリンタが5000円以下で売られているのですから。
あと、ADFスキャンは片面対応だけど、FAX複合機のEPSON PX-535Fは17000円です。
「ADFスキャナが高い」というのは昔の話。
>>377 S1300がゴミだというが、自炊している人の大半はS1300だろうし、自炊代行してるところでも弱小は大半S1300だと思われるんだけど、それに関してはどう思ってるの?w
じゃあ一万円以下でADFスキャナが販売されたとしてでもいいけど、
それが自炊の需要に耐えうる性能が有るとも思えないし
スキャナが安くなったってそれ以外の手間を考えたら
自炊代行の需要に変わりは無い
って部分に対してはどう?
>>391 自炊ののスタンダードはS1500だろ?
>>387 サーバーが中国やロシアにあったら取り締まれるか?
自炊代行は性質上、国内でしかおけないと思うけれど
海賊版pdfはどこからでも売れるからな
漫画を整理したくて業者に頼もうと思ってるんだけど
どこかオススメある?@東京
>>395 個別の業者の話題は
【電子化】スキャン代行報告スレ7【電子書籍】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/ebooks/1341434168/ こっちの方がいいと思うけど、
どんなマンガをどんなふうにスキャンしてほしいのかは書いた方がいい。
日焼けや変色などの本の状態は問題ないのか?
ソフトカバーのスキャンは必要か?必要なら表紙だけか?全部スキャンしてほしいのか?
カラーページはカラーで欲しいのか?
納品データはPDFで良いのか?
そういった条件を出すと業者が絞られてくるので、
あとは悪い噂の無いところを選ぶのがいいと思うよ。
オススメ業者って話になると色々な疑いを掛けるのが好きな人を呼び集めかねないからね。
>>392 「1万円以下なら機器を自宅に置きたい」という層は確実に存在する。
このデフレ時代、安いだけの商品・サービスはいくらでも存在し、事実、そういったものがもてはやされているんだからな。
個々の製品・サービスを挙げると色々言われそうだから言わないけど。
そういう層は自炊スペース借りたり、代行依頼してるだろ
スマホやタブレットのような常時持ち歩くのだったらその理屈は正しいけどな
>>397 1万円以下のスキャナで自炊にチャレンジする人がいないとは言わんよ。
初期導入コストなんて安い方が良いに決まってるしな。
でもそれがスキャン代行の需要動向を左右するほど大きなもんじゃないって話だ。
あとS1300とS1500の違いはわかったか?
この差がわからないなら
自炊作業がどんなもんなのか調べてから自炊について語ってくれ。
じゃないと話がかみ合わんと思う。
s1300って搭載最大10枚のしょぼいモバイル用スキャナだろ
>>401 これってカメラで撮影した本の画像を赤外線の線を基準にして歪みを
補正して正しい画像を復元するって方法だと思うが、かなり利用できる
本が限定されると思うぞ。 多分カラーの雑誌とかは無理だろう。
実は高速に点滅してて画像は基準光が消えてるときのを使うとかあるのかもよ。
>>401 その昔Book Saverてのが出るって話あったけど消えたな
まあ出版関係とか著作権者が黙ってないんじゃね
>>401 ほほう。google booksが使ってるのが1000万くらいと聞いたが
いくらで出すんだろうか。
>>401 デモムービーのように都合よくパラパラめくれる本ばっかりだったら
裁断自炊だって苦労はない。カラーの雑誌とか静電気でひっつき
まくってるし、痛みの激しい古書の類でもこの方法は無理っぽい。
しばらくは裁断自炊が主流のままだろう。
ScanRobotの動画見た時は、ほーおそれなりに使い物になりそう、と思ったが
http://www.youtube.com/watch?v=hlOQuuLYavY >>401のやつは突っ込みどころが多すぎて全然感心しないな。
ページをめくるという動作に頼りすぎてる。
本によって背でくっついてるテンションがものすごく違うし
紙の厚さや張り、紙のエッジ部分の強さ、静電気の起きかたも
全然違うよね。
更にめくった時のページの丸まり具合をソフトで補正しなきゃならない。
図版の多い本だと誤動作が多いんじゃないかな。
そもそも、ページをめくるという微妙な人の指の動作を機械に任せようと
いう時点で、対応できない本が多すぎると思う。
東大のヤツは紙の動きといい装置の外見といい
空気噴射でページめくってるのかな?
>>407 どう見ても基準光をもとに湾曲補正してるのに図版が多いと誤動作する心配をするのか不明。
それにページめくりを機械任せるの意味もわからん。
裁断しない以上は何らかの手段でめくらないといけないんじゃね?
ScanRobotだって多分エアで吸着させてからエアでページめくってるように思うんだが。
図版には限らないと思うが、変な開き癖のついた本でどこまで補正できるのかは
興味がある。
癖のついたページがどうなるかってのは非破壊スキャナ全部に言えるな
でも毎分250ページとか言われたら、例え対象を選ぶとしても意味は有るんじゃね?
どうせ百万千万単位の予算で高価な機械を複数並べて作業する様なプロジェクトが相手だろうし。
綺麗な本なら高速に、傷んだ本なら確実丁寧に
みたいに使い分ければいい。
どうせ自炊業者レベルじゃ導入出来ない製品になるんだろうし、
正規電子書籍ストア向けの卸とか図書館みたいな分野で使われるんだろう。
>>389 それはプリンタだからだ。
プリンタはインクで利益を出せばいいので原価ギリギリまで値段を下げられる。
スキャナ単体では利益が上乗せされるため高くなる。
さらに言えば売れる数も減るから量産効果が低下して原価も上がる。
自炊代行はこの先生きのこるのか?
どうせ認められるのであれば、自炊代行業がデータを保持できるようになってほしい。
もちろん原本を持っていない人へデータを渡す事は出来ないが、原本を持っている人であれば、
その本をスキャンせずに予め他の人で行ったスキャンデータを利用しても可と。
その代り免許制にするとか。
こうなれば、ユーザビリティが跳ね上がるんだけどな〜。
・代行の作業時間が大幅に短縮される。
(スキャンする回数が減るので、1回のスキャンに時間を掛けられ、スキャン品質が上がる)
・スキャンデータの精度が上がる。
(多くの人の指摘により、どんどん良いデータになる。欠落/汚れ/モアレ/反転などなど様々なリスクが軽減される)
代行に頼んだはいいけど、いざ数年後に読み返したら欠落(読めない)してたとか十分にありえるからなぁ…。
毎回前ページ見直すなんて実質不可能だし、自分だけが見ても結局見過ごす可能性が高いし…。
と、夢物語を語る。はーぁ…。
自炊代行はもう終了
Auみたいに定額読み放題が普通になると
あらためて見返さない。
本はCDと同じ運命
>>415 本を読み捨てにする人達と、本を持ったままにしていたい人達がいます。自分が理解できないからといって、他者の考え方を否定するのは止めましょう。
>>414 自炊代行が法的に認められるような法改正は、
作家および出版業界にメリットがないから100%無理。
将来的にはより規制強化されていって消えるだけ。
正規の電子出版の方に利便性を求める方がよっぽど
建設的だろう。
現在までに出版された本のすべてが正規に電子出版される日が
来るとはとうてい思えないし、そもそも、現在のような
著作権の考え方がいつまでもつづくとも思えない。
もともとなかったわけだし。いずれ枠組みそのものが根底から変わる。
>>419 それなりにニーズのある本の大多数はいずれ正規に電子出版される
限られたニーズの人がどうしても電子化したかったら面倒でも
自分で自炊すれば良いだけ。
将来的に著作権法が変わったとしても、その時まで自炊代行が
生き残っているとは思えないし、法改正によって自炊代行が
合法的に営業出来るのであれば、その時にあたらめて新規事業として
堂々と営業すれば良いだろう。
貸本屋とかだと営業しているという実績が権益に繋がったとか
一歩間違えばこっそりデータ販売につながる現状のままでは
スキャン代行が表立って営業できることはないだろうな。
しかし自炊の森はいつまで野放しなんだろうな。
自炊の森に手を出せないままスキャン代行が完全につぶされようものなら
今はまだ2店舗ですんでるけど全国規模で出店されそうだな。
>>421 「黙認してたんだから」という事で権益になってしまう事もあるから
今みたいに自炊代行に対して法的アクションを起こしてるんだよね。
>>422 代行が完全に潰れたとしても、ネット裁断+スキャナーレンタルという
スタイルもあるから、全国展開するほど流行るとも思えないが・・
今回の裁判も結果が出るまで時間がかかるだろうし、結果が出ても
訴えられた業者以外は引き続き営業続けるところもあるだろうから
まだまだ数年先の話だ。
>>422 自炊の森はああ見えて合法だからな。
あっちを何とかしたいなら法改正しないと厳しい。
>>423 裁断だけネットで依頼って送料考えたらかなり不利じゃないか?
まぁ裁断機ごとレンタルって手もあるけど。
あと自炊の森は展示品のスキャンと持ち込みスキャンの2つの側面があり
自炊の森スレに来てた自称店長が言うには両方の客の収益があって初めて黒字だそうだ。
展示品関係の是非は別にしてスキャンスペースって意味では数少ない生き残り形態だし。
いっそのこと古本屋にスキャンスペースを併設してくれんかね。
>>424 うん。文科省のヒアリングでも手が出せないって言ってたね。
>>425 自炊代行が営業をしている間は裁断だけネットで依頼という
スタイルは不利だろうけど、自炊代行がなくなったら
チャンスはあるだろう。
自炊の森以外のスキャンスペースが軒並み廃業を余儀なくされて
いるのも合法的な商売だと、違法な自炊代行のサービスに勝てない
という側面もある、自炊代行が無くなった場合は合法的なサービスの
ビジネスチャンスとも考えられる。
>>426 まぁスキャン代行をつぶす事態がくるならば、
間違いなく自炊の森形態もつぶしに来るだろうし
どうつぶしてくるかでスキャンスペースなんかにも影響が出かねないけどね。
スキャンレンタルはさすがにつぶせなさそうだけど。
>>427 つぶすなら公衆複製機での私的複製を禁止するのが有力ですな。
ただコンピニのコピー機も禁止になりかねないので揉めてる。
>>428 コンビニコピーで飯を食っている業界からすると死活問題だから
そう簡単には禁止にならないだろうな・・
>>420 >それなりにニーズのある本の大多数はいずれ
他の商品と違って本はロングテールがものすごく長い。
「それなりのニーズ」のない本が大部分だ。冊子体で短期で絶版になった大部分の本が
電子版で出るとは思えない。一定期間をすぎてなお電子化されない本は、
権利を行使しないものとみなして複製を自由化すべきだろう。
>>430 「著作権者が電子版を出したくない」というケースもあるだろうし
絶版になっていたマンガを完全版として再販するケースもあるから
権利者に断りもなく、無断で複製を自由化するのは乱暴なんじゃないか?
作家は著作物の複製をコントロールする事によって利益を得ているの
だからね。
作者の没後30年とかならありじゃないかと思ったりするが、
小説なんかであるようなある意味で無形の著作権と違って
スキャンは紙面の複製なわけで
また出版社方面がうるさく言ってきそうな気もする。
>>430 フランスのように著作者からの明示的な拒否が無い限り国家が電子化権を召し上げて
電子化を希望する会社にライセンスするという選択はある。
>>433 フランスはそんなことになってるのか。
権利者不明で埋もれていくアナログ資産のことを考えたら
それもアリだよな。
絶版書籍の電子化はそれが一番近い手段な気もするし。
絶版にすると国有化されちゃう、ってルールはいいかもね。
お金出して読みたいって言ってるのに読めないんなら、人類共通の財産にすべきだ。
フランスのやり方もいいな。
訴えられた7業者「ブックコピー」「Scan Agent」「00paper.com」
「PDFBOOKS」「ヒルズスキャン 24」「電子書籍化ドットコム」
「スキャポン」のHPチェックしたけど全部何事もなく営業
しているな。
裁判が始まるまでは普通に営業しそうだな。
始まっても判決下るまで営業してるだろう
どうせ民事だから居直った側がとことん楽
本のデータ化は財産保有の為にも良いと思うんだがなー。
・発売から○ヶ月以内の本は代行業にて電子化しない。
・一冊スキャンごとに印税をスキャニング代の○割を支払う。
・上記の代わりに事前スキャンデータのやり取りを認める。
(もちろん原本必須で原本預りの代わりにデータを渡す)
毎度スキャンが無くなれば、代行屋のやること自体は殆ど無くなるので、スキャニング代金から印税分を出してもいけるでしょ。
例えば1冊200円でスキャンして2割を出版社へ。その内の何割かを作者へ。
人員もいらないし、依頼がたくさんあるなら5割ぐらいの印税でもいけるんじゃね?とか思ってしまう。
こうなれば、ユーザーも出版社も作者も代行業もみんな喜ばしいんじゃねーの?
出版サイドが気にしてるのは、代行業者に対する信頼性の無さじゃないか?
依頼受注件数を低く報告するだけで実質的な電子書籍販売業者になるし、
表だってコピーフリーのデーターを認めることになるから
今よりもはるかに多種なスキャンデータが作られることになる。
そして数人のバカが出るだけでそれらが広範囲に出回る。
なのでスキャン代行を公認化するためには、
依頼件数の正確な把握手段と
利用者も業界も納得できるコピー制御の導入が必要だろうね。
つまるところ公式電子書籍の問題と同じように
個別のストアや出版社の意向に依存しない業界共通のデータ所有権管理機構が必要だと思う。
>>438 それやるには著作権的には自炊業者が依頼を受けた全ての本に関して「著者と」(出版社と、
ではなく)個別にコンタクトをとって契約を交わさなければならない。
代行業のやる事自体は殆ど無くなるどころか一冊数百円程度の利益ではとても元が取れない
ほど手間賃がかかる。
出版社がとりあえず売れ筋から電子化するのも権利処理などをきっちり行ったかたちで
電子出版するにはそれなりに手間もお金もかかるから。
その辺りを頭ごなしにすっ飛ばして自炊業者が安くあげられるわけがない。
>>440 うーん?
著作権なんてあってないようなもので、双方納得できる取り決めさえできれば良い訳でしょ。
出版関係にはいろいろな組合やら団体があるわけで、主要な出版社/団体と競合してやればいい話かと。
流れとしては、代行業 → 出版社 → 著作者
これ以外は現実的では無い。
あとは、代行業と出版社が契約を結び、印税を出版社に払う。その中から出版社の取り分を取って着者へ渡す。
どうしてもデータ化にして欲しくない著作者は出版社を通して代行業へ申し出る。
無くなった出版社は、著作者と代行業とのやり取りが必要。
ただ複数ある代行業それぞれにするのはたいへんなので、代行業を取りまとめる組織が必要。
と言う感じにすればいいんでは。
で、今は、代行業自体が、出版社も著作者も全く儲からない状態に有り、全く儲からないくせに自分のコンテンツが
勝手に使われる状況にあるわけで、これは気に食わないと言うのは良く分かる話。誰だってそう思う。
だから、いやいや、代行業を認可制とかで認めてきちんとした組織にすれば、今まで死んだ(廃版等)ものでも利益になりますよ。
ユーザーにも喜ばれますし、作った作品が未来永劫データとして残りますし、閲覧できるユーザー層が増えますよ。
そもそもこのまま行けば出版社/著作者が将来的には自ら金を払ってデータ化するような逆転現象が起こるのは間違いない。
どの作者だって自分の作品を後世に残したいと思っているはず。それを無償で出来るだけでなく利益にすらなる。
と、代行業を行うメリットをアピールして、デメリット(データコピーやら)を上回れば良いんですよ。
>>441 個別に代行業者と契約して、注文数を過小申告していないかどうか
チェックする手間を考えたら、出版社が自分で自炊代行業を
やった方が早い。
ただ、出版社としてはコピー制御の仕組みが確立されない形での
自炊は流行って欲しくないから、どのちみ公認自炊業者というのは
当分無理だろう。
>>441 >著作権なんてあってないようなもので
いやあるから。
出版社が間に入って権利処理をする場合には、代行業から権利未処理の本の依頼が入る度に
出版社が著者に個別にコンタクトして「自炊業者がデータを配布するのを許可して下さい」
とお願いして契約書を交わさなければならない。
その時に一度ドカンと手間賃がかかるわけだけれども、それは誰が負担するわけ?
自炊業者からチマチマ数百円単位で入る印税の何割かを手数料として出版社がとったところで
一度の自炊依頼に対して数十円しか出版社には入らない。権利処理のコストだけを回収出来る
まで何年かかるかわからないし、回収出来るまでは出版社がずっと損を被り続けることになる。
そんなの出版社が喜んでするわけないでしょ。
ごくごく仮に依頼を受けるにしても手間賃を回収出来るのが確実な人気タイトルしか受けない
のは当然だし、そんなタイトルであれば自炊業者なんて端から相手にせず出版社自身で電子版を
出すよね。
やっぱフランス式いいな。
>>443 コピー制御は必要ないでしょうね。それは結局権利者側の妄想でしかないかと。
音楽業界が結果論的(業界は死に体ですがw)に証明になるかと。
あのソニーですらコピーを外す方向性ですからね。
>>444 著作権なんてあってないようなものですよ。
そこいらで売られている本を無料でコピーして配布しても別に良いんですよ。
著作者が認めれば。
ただ、そんな事を認める人は佐藤とかいう変な作者以外はいないでしょうが。
(もちろん佐藤もすべての自書を認めているわけでは無い)
なので、著作権側がそれで納得と言う方式で有れば別にどんなんでもいいんですよ。
二次的商売なんで、金が数十円とかそういう所こそ著作者と契約でどうにかすればいいんですよ。
例: 月に1万行かない場合は、うんたらとか、○万円を超えたら支払いますとか。
出版社と著作者との契約なんてそれこそいい加減。みんな口約束が基本です。(まあ、これもおかしな話ですが)
電子データになった途端、急に厳しくなるなんておかしいですね。
BOOKSCANを例に推測しますが、1日の処理件数が公開されていればいいのですが非公開の様です。
従業員数が200名(アルバイト含め)とあるのでそれから推測すると、人件費を5万/月(安w)で想定すると、人件費が1000万/月
1冊100円で行っているので月10万冊。もちろんこれだと大赤字も良い所なので、実際はこれの倍近くはあると想定できます。
(売り上げが代行業以外も有ったら話が違くなりますが)
なので、極ミニマムの大赤字で見積もって100円の2割20円として10万冊とすると200万/月が出版社へ入ります。これを1冊200円にすれば400万。
印税割合を5割にすれば1000万/月。代行業1社だけでも年間1億2千万のパイがあるわけです。主流では無く二次商売で。
始めは確かに大変かもしれませんが、その後はする事殆どなくてチャリンチャリン状態。
公式に認められれば、リーダーがもっと進化すればもっともっと依頼者が増える可能性もあります。
>>446 権利者と利用者が納得すればいいってのはたしかにそうだが、
初めから「有って無いようなもん」なんて勝手な理論で権利者側が納得するかよ。
>>446 > 著作権なんてあってないようなものですよ。
> そこいらで売られている本を無料でコピーして配布しても別に良いんですよ。
> 著作者が認めれば。
以下、著作権者が認めるという前提の話なので「著作権がある」と認めている言説
「著作権なんてあってないようなものですよ」というような
尊法意識の薄い人が自炊代行業をやってるんだろう。
もちろん著作権自体は無くならないですよ。
ただ、著作権により契約書がうんたらという話は無いという事。
そういう契約という意味では、著作権はあってないようなもの。
まー出版業界の新古書店や漫画喫茶への対応や、
音楽業界の態度を見る限り
著作物の既得権益層は叩き潰すことしか考えないだろうね。
実際彼らが生き残るにはその方が有利だし。
自炊代行が新古書店や漫画喫茶のように法的に争える
だけの材料があれば生き残れる可能性もあるが・・・
誰も自炊代行の合法性について具体的な材料を示せない
状況じゃ違法業者として叩き潰されるだけだ。
ある意味、出版業界の対応が遅かったから今でも営業出来ている
だけで、音楽で同じような業者が出たら速攻でJASRACに
潰されていただろうね。
ブックオフと同様
出版業界から出資してミカジメ料抜いたりなw
>>453 ブックオフは裁判で争った結果、出版側が負けたから
出資して出版業界の傘下に組み込んだ。
自炊代行がそうなる事を望むなら、まず裁判で争って
勝訴する事が大前提だが、まず勝ち目ないからそういう
未来は期待しても無駄。
勝ち目があるかどうかは裁判官が決めるのだよw
自炊代行の単価が安いのが一番の問題なんじゃないの。
本当に儲かるなら権利者側が自分らでやるだろ。
権利者側は、DRMつけた上で実本とほぼ同じ値段で売って、
ぼろ儲けしたいわけだから、
100円でDRMなしのデータが作られたら、例え合法であっても
営業妨害にしか見えないと思う。
複製権?とかいう既得権があるんだから訴えるのは当然。
>>456 逆に権利処理をきっちりやるならば一冊100円は絶対無理なわけで
その辺りを無視してすっ飛ばすことで自炊業界は成り立っている。
古本屋でリピートされるより
裁断してぶっ壊した方が新書が増える気がするんだけどねー
>>455 裁判官が独断と偏見で決めるというのなら裁判官次第だが
裁判官は法律にのっとって公正に判断する。
法律を素直に解釈すれば自炊代行は違法なんだから
そんな理屈は通らないし、裁判官を説得できるだけの
自炊代行の法的正当性を示せないなら、勝ち目なしと
言われても仕方ないね。
このスレで散々議論されてきたけど、結局は「判例がないから
違法とは言い切れない」しか言い分なかったじゃん。
その「判例がない」も今回訴えられた業者が全部白旗上げない
限りは判例が出るから、その言い訳も終わりになるね。
>>456 かなり厳しいな。
著者、出版社が多岐にわたる個人の書籍全ての許諾を取ってくるなんて
紙の10倍くらいの値段じゃないとやってられん。
>>459 スキャン代行は事実的には違法状態だが、
業者の建前は違法じゃない。
依頼者が許諾を取っているという前提なんだしな。
だから著作権者が自分は許可していません宣言なんてして
それを無視した業者をつぶすという遠回りしかできない。
著作権関係の裁判は過去の判例的に見ても確実に勝てる状況が見えにくいから
こんな遠回りをしてでもスキャン代行の主体が業者側にあるという判例を作り
この次のステップで
「業者は依頼者が許諾を取ってないことを理解しながら無視している」
という方向に進めるんだろうけど。
ただ前回の裁判が不発だったように、
拒否作家のスキャンを確実に拒否もしくは上げられたら廃業していったら
進めないんじゃないかね。
>>459 >
>>455 > 法律を素直に解釈すれば自炊代行は
そりゃあんたの考える素直だろww
そもそもの文化保護の立法趣旨やフェアユースなど
立法レベルで現在進行形なのをお忘れなく
>>459 >
>>455 > 裁判官を説得できるだけの
「裁判官を説得」という発想自体が
お前が法を専門的に学んでない事証明だよ
手っ取り早いのは著作隣接権作って出版に裁判させることだな。
がしがし裁判起こしてくれるぜ。
未だに自分を正当化したい業者の工作員がいるのな。夜逃げ準備でもしてると思ってたぜ。
>>465 >作家が食えない状況を進行させる自炊代行
意味が分からない
>>465 古典芸能みたいに国に保護してもらうといい。
>465
>前述の複写権団体などを通じて作家・出版社と包括契約を模索するなど、
>各業者は適法化に向けて努力すべきでしょう。無論、作家・出版社側の電子書籍充実に向けた努力も望まれます。
自炊代行は推進するべきってこった。
つぶすだけじゃ何も生まれませんよ。
弁護士も言ってる。
判決はいつ頃出るんだろう。
今回も業者白旗→判決出ない→また密かに営業
を繰り返えすノーガード戦法で対抗するのかw
今のうちに代行業者に大量注文しとくしかないな
仕事の資料やら汚い古本でもスキャン依頼できたし部屋に書籍のスペース取らないし
アマゾンやヤフオクで無尽蔵に古い書籍を注文していたが
本当に便利な業者だったのに実に残念だ。
>>465 弁護士の言い分なんて依頼者側にそって行われるものだから、ただ一人の弁護士が言っている事は
指標にはなるけど、それ以上でもそれ以外でもない様な。
で、著作権なんてあってないようなものと書いたが、現状訴えられている代行は厳しいだろうね。
著作者が認める/黙認している状態では、著作権はあってないようなものだけど、著作側が拒否という反応を示したのであれば
それは無理ってもんでしょ。
代行だけでなく、古本、レンタル、漫画喫茶とかもそうだけど、拒否した作家を全国一斉に一度全て取り扱わない様にしてみてほしいよな。
どのぐらいの影響があるのか。無いのか。そういうの知りたい。
古本屋「この作家の本を買い取りません。」
レンタル/漫画喫茶「この作家の本は置きません。」
代行「この作家の本はデータ化しません。」
で、作者と本屋の売上アップ?
うーん、どうなんだろ。
> 古本屋「この作家の本を買い取りません。」
> レンタル/漫画喫茶「この作家の本は置きません。」
> 代行「この作家の本はデータ化しません。」
それ実際にやって欲しいわ。
知り合いの三文作家なんて、「あなたの本を買いましたよ、ブックオフで」
と言われるのが一番腹立つと言ってたけど、古本さえも出回らずに
断裁行きになってるってどうなのよ?とも思うが。
>>469 著作隣接権ができない内は遅々として進まないだろうな。
作家の本分はものを書くことだからな。
出版が直接訴えられるようになればとことんやってくれる。
>>469 こんなグレー業界じゃ、仮に訴えられたとしても事業継続できるようになってるんじゃね?
代表者とかも名前貸しだったり、資産はリースだったり、スタッフはみんなバイトだったり
真の経営者(仮称w)はリース代なり家賃なりで収益を上げ、店舗は微赤みたいな。
>>465 >作家の既得権を守る事が文化保護につながるのであって、作家が食えない状況を
>進行させる自炊代行が何の文化保護になるんだ?
まず「作家」という限定が間違っている。金のために物を書く作家などは
本の著作者の一部にすぎないし最も良質な部分でもない。そんな連中の
既得権をつぶしても、悪貨が駆逐されるだけで、むしろ文化の発展のためになる。
「自炊代行が作家が食えない状況を進行させる」というのも違う。
魅力がないから売れないのであって自炊代行のせいではない。むしろ自炊代行の
おかげで新本が売れている。頭が固すぎる。
今まで数千冊単位で自炊業者に依頼してきたけど
これが違法となったら俺は間違いなく本を買わなくなる。
大量の本を置くスペースがないから。
それだけは間違いない
数千冊単位で依頼ってことは今まではその単位で置けていたわけだから、発言自体矛盾してる。
うちの場合は4千冊が6畳間を完全に占領してたな。
でも天井まで棚をしつらえた上に床の上に積み重なるわ
押入れまでぎっしりで、所有してても十分に仕事の資料と
しての役割を果たしてなかった。
厳密に言うとちゃんと置けてはいなかったが、物理的には存在した。
ほとんどスキャンし終わったから楽チンだわ。
>>477 もう置けなくなったor置くのがイヤって考えるのが普通だと思うけど。
>>481 マンションだし、別の部屋には水槽もあるから床は補強してるけどね。
知り合いの家は二階に本を溜め込んで、マジで床が抜けそうになってる。
奥さんが本気で本を処分してください、って頼んでるけど知らん顔だなw
そういえば、
学生の頃、様子を見に来たアパートの大家さんに
本を捨てないと追い出すって脅されたことがあったなあ。
>>477 二年以上前に自炊業者の存在を知り、
ネットで数十冊単位で無制限に本を注文OR古本屋・本屋で大量に渉猟→自炊業者に依頼
するようになったんだよ。休日は全部そればっかり。
活字中毒患者、本フェチの悲しい性…
>>484 権利者の許諾は得ないで、自炊業者に委託しているんだよね?
だったら違法行為の常習者って事で堂々と発言する事ではないよ。
尊法意識があるなら自分で自炊機材を揃えて自炊して下さい。
べつに違法行為じゃないんじゃない?
古本の場合は著作権者にお金が行かないから
可哀想だけど。
少なくとも現行法では少なくともシロではないな。まずクロ扱い。
>>485 え、違法行為っていつ決まったの?
根拠は?
え、もう判決出たの?
>>491 それは「スキャン拒否宣言をしている作家の本をスキャンした」ことに対する訴えであって、
宣言に従っているスキャン代行業者に対する影響は実質無いでしょ。
もちろんその次の手を用意してると思うけど。
だから
>>484の代行利用の公言に対しては現時点では関係無い。
と書いて思ったけど、そもそも
>>489が
>>484関連の話と関係ないのならスマン。
なるほど
>>488 権利者の許諾を得ずに、業者に複製を依頼するのは
私的複製の範囲外だから、著作権法的には違法行為。
これは自炊代行に限った話ではない。音楽だろうが
映像だろうが、私的複製の条件に該当しない無断複製は
違法行為。
今の所、明確に許諾しない宣言をしている作家の本でも
自炊代行している業者が訴えられている訳だが、そうでない
業者も99%作家の許諾を得られていない事を承知の上で
業務を行っているから、複製権を侵害している違法営業と
いえる。
自炊代行擁護者の唯一の拠り所が「判決が出てないから」だけで
裁判で争うだけの自炊代行の法的正当性は皆無。
著作権法の法文上はどうみても違法としか言いようが無い業務形態。
業者に依頼するのが私的コピーを逸脱するという根拠はどこから?
著作権法 第30条
1.著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」
という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内に
おいて使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、
次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
「その使用する者が複製できる」って書いてある。わざわざこういう
書き方をしているのは自炊代行のような複製業者に頼んで複製するのを
私的複製の範囲外とする為に書いてある。
国会図書館で職員にコピーとってもらうとかもまずいのか
他の法律では代行を当人の行為と区別しないものってあるよね?
その辺はどうなの?
客観的に見て代行はやはり違法だと思うよ。
「使用する者が複製できる」を拡大解釈して、誰かが代理でやるとしても
それはあくまでも私的利用の範囲で、家族や友人が無償かそれに近い
条件でやってあげる、という程度のものでしょ。
業者が請け負うのは、どう見たって私的利用ではなく、利益を出す為の完全な業務。
百歩譲ってバイトを雇うとしても、それなら自宅に来てやってもらえば
ギリで家庭内の私的利用の範囲といえるかもしれない。
業者に頼む行為を、時間がないからとかどうせ利益なんて少ないから、というのは問題外。
客観的に見ない場合は誰の主観なの?
ひろゆき氏の迷言「司法によって違法と判断されない限りは合法というのが日本の法律です」
早く司法によって違法と判断して欲しいわw
本とSDカードを突っ込むとがががががーとスキャンしてファイル化してSDカードに入れてくれる
自動販売機みたいなものが開発されないかなあ。
>>501 客観的にというのは代行頼んでる側でもなく
請け負ってる業者側でもない、第三者ってことね。
主観的に見たら
・代行業者←金儲けの為に仕事として請け負ってて自分で利用する為じゃないから完全な黒
・代行依頼してる人←自分で利用する為に依頼してるけど、相手が好意で手伝ってる
訳でもなくて、金儲けの為にやってる業者だから、やっぱり黒か限りなく黒に近いグレー
電子化したかったら自分でやればいいんだよ。
それが出来ないんなら現状では諦めるしかない。
好意でとか報酬でとかの区別はどこから出てきたの?
好意から無報酬でやってくれる業者探せよw
ガキの質問か質問の為の質問だな、もう相手にしねえw
>それはあくまでも私的利用の範囲で、
ここまでは条文にあるが、
>家族や友人が無償かそれに近い
>条件でやってあげる、という程度のものでしょ。
ここからは彼の想像。で、現在のところかれは自分の想像の基準で
断罪してる。
現行法の解釈論なんてループもいいところだな。
だから判決は必要なんでしょ。
近代法は推定無罪が原則だし。
あくまで民事の問題なのだから、違法かどうかというより、
訴えられる(敗訴する)リスクがあるかどうかという基準で考えたらいいんだよ。
自炊代行の利用者が責任を問われるリスクは限りなくゼロに近い。
だから堂々とやればいい。違法かどうかなんてどうでもいい。
だいたい林真理子なんて、たとえば狂犬病予防法を遵守してるのか?
>>508 結構曖昧だからな。
秘書による代行や少数サークルでのコピーとかは論議の対象になってる。
>>512 曖昧と言うより、日本は罪刑法定主義だから、曖昧な部分はグレー、ないしは白と
考えるべきなんだよ。
パチンコ換金とかソープみたいな仕組みで回避しようず
>>511 >自炊代行の利用者が責任を問われるリスクは限りなくゼロに近い。
>だから堂々とやればいい。違法かどうかなんてどうでもいい。
刑事罰がなければ違法行為も問わないという人が多いから
違法ダウンロードの刑事罰化とかされるんだよね。
こういう風に開き直る人が多いと、行き着く先は刑事罰化しか
なくなるんだろうね。
>>515 書籍のダウンロードは合法ですけどね。
合法ならOK?
>>516 合法ならOK。(文句を言いたくても言う法的根拠ないから)
自炊代行は違法だからNG(違法だから訴えられて当然)
「違法の可能性がある」ってだけの話なのにしたり顔で違法と断罪してるバカうざい
いったい何様のつもりなんだよ。さっさと死ねよクズ
いくつかの弁護士の見解だって違法の可能性があるって言ってるだけじゃん
裁判に絶対は無いから一応「違法の可能性がある」って言葉を濁している
だけで、高い確率で違法と認定されるって言ってるよ。
これだけ違法違法って言いまくってるのに対して「判決が出てない」
以外の具体的な反論出来ないじゃん。悔しかったら合法だって
具体的な説明してごらん。
違法だと断言できる根拠が示せなければ合法
ってのは上の方で何度も言われているね。
そして、違法だと断言できる根拠は示されていない。
違法と断定した判決がないのは事実だな。
だからまた代行を訴えたわけで。
業者による著作物の無断複製は複製権の侵害であり違法行為。
これについては議論の余地はない。
自炊代行は業者による無断複製以外の何者でも無い
故に自炊代行は複製権を侵害している違法営業。
これで違法というに十分な根拠だ。
違うというなら、どの部分に争点があるのか
具体的に示してみたら?
>自炊代行は業者による無断複製以外の何者でも無い
なぜ? 業者は個人から依頼を受けて作業を代行しているに過ぎない。
まあ、言ってみればコピー機のレンタルだな。
コピー機自体の罪とはなんだ?
>>523 業者が著作物の無断複製で代金をとるのは、複製権侵害だよ。
私的複製の代行というのは、家族や本人と同一視される者以外は
一般的に認められていない。
そもそも、作業を代行しているだけだから私的複製の範囲内と
言いたいのだろうが、それだったら「許諾しない宣言の作家の
自炊代行はしません」に○をした業者の回答は矛盾するだろ?
私的複製の範囲内なら作家の許諾は不要なんだから、「許諾が
なくても自炊代行します」に○をするべきだ。 まあそっちに
○した業者が訴えられて白旗あげた訳だけどね。
つまり業者自身が自炊代行は私的複製の範囲内という線で
法的正当性を主張できないと認めている証拠だ。
業者は自炊代行業務を行うにあたって作家の許諾が必要な
事は認めているが、実際には許諾が取れていない事を
承知で依頼を受けているから、複製権侵害を前提とした
ビジネスだんなよ。
>>524 コピー機に罪はない、コピー機を複製物を利用する本人が
使用してコピーする分にはまったく問題ない。コピー機を
依頼を受けた業者が金をとってコピーしているのが問題で
そこが合法か違法かの分岐点。
>>525 >私的複製の代行というのは、家族や本人と同一視される者以外は
>一般的に認められていない。
根拠は?
私的複製で代行は手足って理論が使えないのは、
ビデオのダビング機の裁判かなんかじゃなったっけ?
違ったらスマン
だから今の自炊代行業者で私的複製の手足をうたってる業者は無かったと思うけど。
ちょっと検索した程度だけど、
文化庁時代の複製関係の審議委員会の報告書で
コピー業者は私的複製の範囲外って記述されてるね。
URLは?
加戸守行って役人時代に著作権法の草稿執筆とかしてる著作権の権威なのか。
でもその後JASRAC理事長就任とか…
すごい癒着
著作権自体をいくらでも都合の良いように解釈したり書き換えたり出来る
って事か。
吠えてるだけじゃ自分の都合通りにはならんですよ。
自炊の森の件もあるし私的複製について見直す動きはあるようだが、
現行法の解釈ではスキャン代行は私的複製に含まれないという結果になる可能性が高い。
著作権関係の裁判はどんな結果が返ってくるかわからないくらい判例が混乱してるから、
確実な状況にならない限り負ける場合のリスクを考えて訴える必要がある。
だから自炊代行行為そのものを訴えることが怖くて出来ない。
万が一負けた場合の被害が大きすぎるから。
なので著作権者が拒否宣言をしてそれを無視した業者を訴えるという手にでてきている。
ってところみたいだね。
今回の訴訟で「許諾の無い自炊代行は違法」が判例付きで確定した上で
作家の大多数が自炊代行の拒否宣言すれば、事実上自炊代行は終わりだ。
どうなんだろうね。
現時点で拒否宣言に名を連ねていない人が
新たに加わるもんなんだろうか。
でも「自炊代行の終わり」から「展示本付きスキャンスペースレンタル」の時代に移行したら
権利者サイドにとっては悪夢だろうけどな。
>>534 ってよく考えたら、
「許諾の無いスキャン代行は違法」の確定を狙った訴えじゃなくて、
「拒否宣言の無視」という確定しやすい判例を持って
「スキャン代行の主体は業者側にあることの確認」がしたいんじゃなかったっけ?
前回の訴えの時に福井氏だかの権利者側の人がインタビューで答えてたような。
>>536 「複製主体がスキャン業者にある」はすなわち私的複製の範囲外で
あることが確定して、私的複製でなければ複製に関しては許諾が
必要になり、「許諾の無いスキャン代行は違法」という結論が
導き出せると思う。
>>537 ん?今の代行業者で私的複製だからって理由で依頼受けてるところなんてないでしょ?
あくまでも「以来者が許諾を得ているからスキャンします」ってタテマエのはず。
だから「私たちは許諾を与えていません」宣言を著作権者がすることで
その人たちの作品の依頼が来ても許諾を得ているはずが無いという判断につながり、
依頼を断わらないことで「許諾を得ていないと知りながらスキャンした」と結論ができる。
ってだけで
許諾の無いスキャン代行は違法ってなったとしても
スキャン代行の今の運営形態では拒否宣言に参加していない作品のスキャンに対して
なんの効力も無いでしょ。
拒否宣言が無ければ許諾を得ているのかいないのかを業者は判別できないし。
>>538 本来、自炊代行が業務を行う為に必要なのは明確な許諾であって
許諾が不明な状態で業務を行うのは、無断複製となる。
一般の人や代行業者が作家に直接自炊代行の許諾を得る事は
ほぼ不可能だから、許諾は無いという前提でビジネスをしている
事になる。
許諾しない宣言していない作家は黙認と都合の良い解釈を
している業者を排除する為にも、拒否宣言をするように
業界を上げて働きかけてもらいたい。
ある意味、今回の訴訟の判決が出るタイミングが拒否宣言
リスト拡大に向けて良い機会になると思う。
なんでこの子こんなに必死なの?
自炊代行業者の工作員を黙らせて
グーの根も出ないようにしたいからだよ
>>537 >ん?今の代行業者で私的複製だからって理由で依頼受けてるところなんてないでしょ?
んなことない。ちゃんと調べてから書け。
>>530 「考えられてる」ったって、判例はない。「使用者の手足として、その支配下にある者に
具体的複製行為を行わせることは私的複製として許されている」ということだって、
法律そのものに書いてあるわけじゃない。私的複製の範囲がどこまでかは未確定だ。
>>539 許諾が不明なんじゃなくて
許諾を得ていると偽っているって方向に持っていかないとその理論はムリじゃない?
それを争ったら代行の主体は依頼者って話になりかねないけど。
だから許諾をとることが難しいのはわかっていても、
不可能ではない以上
許諾があると言われたらあるとして仕事をする
ってのは別に間違ってないでしょう。
「NOなら挙手」、「YESなら挙手」
どっちも普通に行われている手法だしね。
JASRACのような管理機構でも設けて、参加著作者はみんなダメ的な動きにでもならんと
許諾が無いのが前提なんて状態は作れないでしょう。
少なくとも法で争う状態の理由として
「許諾を得るのは難しいから許諾が無いのが前提であり、あるという言葉を疑え」
って流れには出来ないとおもう。
この機に拒否宣言な権利者が増えるかもってのはまぁ同意だけど。
>>542 全部調べたわけじゃないから残ってるならすまなかった。
でも私的複製だと主張してるところだけ潰せても意味ない以上
私的複製であるかどうかの話が例え私的複製ではないと結論付いたとしても
自炊代行を潰せることにはならんでしょ。
なので、
私的複製だと主張して代行業務をしている業者だけでは無いでしょう?
と代えさせてもらいます。
失礼しました。
>>534 そんなことはない。作家などは現存する本の著作者のごく一部だ。
現に俺は小説など代行に出したことは一度もない。
自炊代行が今言い逃れの口実としているのが、
「私的複製を代行しているだけ」と「許諾を得た前提で複製を行っている」
の2つ。 まず前者を今回の裁判で白黒つける。
後者については、「どうやって許諾の有無の確認をしているのか?」という
部分を追求して許諾の確認が取れていない事の事実関係を確認して、
「無断複製ですよね?」って話に持っていけば良いだろう。
「無断複製ですよね?」って話の時に、私的複製の線を蒸し返されると
面倒だから私的複製の線を潰す意味は大きいだろう。
まあまだ実際に裁判になるかすらわからんのだが、実際に裁判になって
代行業者の許諾の確認の仕方によっては「依頼者が著作権者の許諾があるように錯誤させた」
として依頼者の責任を問われる事態への発展が考えられるなあとかなんとか思う
>>547 依頼時に許諾の無い本の依頼は受けられない旨の告知を徹底している
業者だったらその言い訳も通じるだろうが、意図的に依頼者の
ミスリードを狙った商売をしている今の状態じゃ無理でしょう。
どっからどこまでって言うのが分かりづらいな。
最終的には代行って名乗るから駄目で、なんでも屋、私設秘書 とすればOKなんて事になるだけかもしらんね。
どこまで拡大解釈するのかによるけど、この判決如何では図書館の電子データ化は終了するかもね。
>>549 アルバイトを使っても私的複製だと書いてある法律書もある。
依頼者が電話で直接作業指示するような形、あるいは、
自炊の森の方式に補助者がついたらどうなるかというのも面白い。
図書館はまた話が別だと思う。そもそも私的じゃないし。
訴えた作家の本を実際に複製していたという証明はできるんだろうか?
実際に頼んで、納品されてくるかどうか試せば証拠は取れる。
というか今回訴えられた7業者は原告の関係者の囮依頼で
証拠取られてるんじゃないか?
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/11(火) 23:44:53.62 ID:NBZk1vbm
家にある本自炊してタブレットコンピュターで
読みたいのだが
ipadかipadminiかキンドルファイアどれがいいの?
>>553 その3機種の違いがわからないなら、どれ買っても変わらないよ。
買った端末に合わせた運用をするだけだから好きなの買えばいい。
どんな本を(文庫、コミック、雑誌、資料)
どうスキャンして(画像のみかOCRが必要なのか、見開きでみたいのか、画質にこだわるのか)
どう運用をするのか(オンライン前提なのか、正規電子書籍の利用の可能性、PC類との接続の頻度、自前ストレージの有無)
というような理想的と思うイメージは無いのか?
>>552 ただ、業者も「お客様からお送り頂いた書籍は、著作者の許可を得ていると判断し処理をします」とか書いているからなあ。
著者の指示で関係者が依頼したのなら許可有りだから文句ないだろ、とならないんだろうか。逆に許可なしで送ったのならそっちが悪い、そんなもん証拠にならん、と。
端末よりスキャナやPC上の修正ソフトなどの周辺環境の方が大事
>>555 「許諾しないと宣言している作家の本を確認する手順も踏まずに
送り返しもしないで依頼を受けた。」という事実と、「他の客からも
同様に仕事を受けているはずだ。」 という論法で証拠としての
価値はあると思う。
でも、業者に頼みたいんですけど?
たくさん本があって大変なので。
依頼者が著作権法にひっかる可能性あったっけ?
>>561 弱いな。
例えばダビング屋で客間で捕まった事例があれば強力なんだが
この弁護士が事例を持ち出してないところを見ると見当たらなかったのかね。
顧客を一人一人訴えていたらきりがないから、業者を
取り締まろうとするのが普通だからね。 取引名簿に
名前があったら事情を聞かれたりする事はあるかも
しれない。
>>563 その可能性も低いな。
刑事事件に発展しない限り名簿を提出する理由がない。
故意に著作権法違反をしていると認定できれば、
刑事告訴可能で、そうなれば家宅捜索と名簿没収って
可能性もなくはない。
依頼者が捕まる可能性は法律的に見れば十分あるが、
複製の主体を事業者にして潰したいという観点からみると
依頼者を訴えることは狙いと逆行するので、訴えることは無い。
だが無いと断言すると問題が有るし、牽制の意味からも言葉を濁している
ってとこでしょ。
>>567 その通りだろうね。
業者は「許諾を取らずに依頼してきた依頼者が悪い」と責任逃れをして
依頼者は「自分は訴えられる事は無いから遠慮なく利用しよう」
と言う状況の場合は、一罰百戒の意味で依頼者にも責任を問う可能性は
ある という事だろう。
角川グループホールディングスは13日、グーグルが進めている図書館の蔵書をデジタル化するプロジェクトについて、
同社の全作品を表示の対象外とすることで合意したと発表した。
この後進性…
また自炊代行のニーズが増えるし、違法ならアングラ化する流れか
仮に完全にアングラ化したとしたらどんな感じだろうか。
・突然の業務終了を警戒して少しずつ依頼
・自分が依頼しているところは情報を漏らさないようになる
・依頼した本のデータはどこかでデータ販売なりに利用されている可能性が上昇する
・潰されなければ表業者は自炊の森形式が増える
・自炊交換会みたいな建前の業者が出てくる
・業者に本を届ける宅配業者が配送先を見つけにくくて迷う
・配送先が定期的に変わる
・振込先が個人名になる
・業者のWebページが外国人向けを装っている。
・送金がドル立て
・PayPalがキャンセルされる
>>569 手慣れたバイトくんなんて、そうそう見つからないだろ?
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/14(金) 08:52:50.70 ID:q0NiIHeU
でもさ。。。
代行業者をうんぬん言うまえに
古本屋はどうなのよ??
買い取った本を新たな客に売って著作権料はらってるのか??
ないだろ〜〜
そこからも著作権料を取ってるなら話もわかるが・・・
裁断されてなきゃよいのか??
原告7人さんよ
>>574 古本は裁判で負けたんじゃなかったっけ。
著作権の収益は新品として販売した時点で消尽していて、転売の際には及ばないみたいな感じだったような。
だからブックオフの株主に出版社が名を連ねてるんでしょ。
なのでスキャン代行は複製権の侵害って方面で攻めて来てる
>>572 アングラ化するのであれば、どこぞの業者みたいにバイト200人雇って
みたいに大規模に営業は出来なくなるし、代行詐欺とかも増えるだろうし
トラブルを恐れて依頼する人も激減するだろう。
>>574 古本屋も漫画喫茶も裁判で訴えて負けた。
下手に訴えて負けると法的なお墨付きを与える事にもなるから、
確実に勝てるであろう自炊業者を狙って裁判を起こしている
というのが現状。
577 :
574:2012/12/14(金) 11:40:42.15 ID:q0NiIHeU
>>575 >>576 あざぁ〜〜す
>>著作権の収益は新品として販売した時点で消尽していて、
転売の際には及ばないみたいな感じだったような。
売った時に消滅だったら。。。なんの問題も無い
買った個人の自由じゃん
業者移民して自炊代行を中国あたりでやっちゃうとかね
領海外の外国籍船で営業すればいいんでね
>>578 >>579 輸送コストをペイできるならそれもありかもね。
まあ、そこまでしてやる商売とも思えないけど・・・
>>575 そんなアホな裁判起こしたやつがいるのか。笑いものだな。
デリヘルよろしく裁断機スキャナ持参で業者が家に来て
目の前で自炊ざくざく進めてくれる「自炊助っ人」業もできるな
まあ値段や御宅訪問って点に難があるか
>>582 廃品回収やものほし竿売りみたいに車で巡回しながら本を受け取り検品と支払い、
そのまま自宅前に車を横付けにして依頼者宅からAC100Vをもらって車内の機材でスキャン。
作業後にすぐに納品。
なんてのを思いついたけど、
車を横付け出来る家の住人とスキャン代行の依頼者ってターゲット的にズレがあるよな
年に何千冊もスキャンする層に特化すれば、いろいろやり方はあると思うよ。
悟セ頭ちゃんの三擦り半が聞けないなんて!
誤爆申し訳ない
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/22(土) 08:39:30.17 ID:8U7PxInT
最後にアポロンが原作通りにアニメを終わらせたのかが気になる
と言ってももう誰もいないかな
流石に二度も誤爆は恥ずかしいな
申し訳ないこのスレ閉じるよ・・・・・
「荒らす」というほどの影響はないだろ。被害妄想だよ。
ネットで何でも情報が得られるから本を買わなくなった。
単純な話だ。むしろ代行のおかげでまだ本がもっている面もあるんじゃ
>>589 scansnapや断裁機を買ったりしたが、自炊は時間が掛かるので、このスレを筆頭に代行をいろいろ調べていたが、
作者の殆ど?が代行を認めていない状況に思えた。
今、冷静になってみればこれは違うのかも知れなかったが。
自分は漫画が好きで、少ない月でも10から20冊程度は新刊で買っていて、集めている人に比べれば少ないが今の家に手元にある分だけでも3,4千冊は超えている。
古本は作者の利益にならないからと社会人になってからは殆ど利用していなかった。
本棚が満杯になり本の置き場が無くなってしまったので基本的に買ったら売らない主義だった事もあり最初に書いたように自炊を試みた。
本を断裁する事に気が引けたが、売るよりはと思いあんまり好きでは無い本を何冊か試したが、時間が掛かる事と精度の問題で自炊は諦めた。
で、代行を調べてみると作者は望んでなさそう。作者が悲しむ事は出来るだけしたくない。
…と思い、仕方なく古本へ売る事にしたのだが、一度売ると止まらないね。
そして買っても売るかも知れないと思うと所有欲がめっきり減ってしまい、今ではツタヤのレンタル待ちが主流となってしまった。
ちょっと前まではレンタルなんてありえんだろうとか思っていたのに。
そしてレンタルで読む漫画がまたつまらない。理由はよく分からないが、全然楽しくない。
(所有欲が満たされないからなのか、レンタルにいくと大量に借りて10〜20冊を借りて一週間で返却しなければいけないという焦りからなのか)
もちろんレンタルで借りた本が面白くて実際に買った本も少数ながらあるけどね。
なんか昔は新刊を見るとワクワクしたもんだが、今ではこれはレンタルされるかなとか考える様になってしまった。
(金銭的にスペース的にもだいぶ助かるしね。。)
久々にこの板に来たついでに、同じ轍を踏む人がなるべくいない様に啓蒙?をしてみた。
自分は戻れそうもないが、所有欲を無くしたらいかんよ。
>>591 出版社が代行とうまく付き合えなかったが故の悲劇だな。
120人ほどの反対作家以外は特に何も表明してない状態で
作者は望んでいなさそうってのは
ずいぶんデリケートな人ですね。
佐藤秀峰みたいな特異な存在は別にしても、
何も表明してない作家は
何も表明してない以上「好きにしろ」という表明と同じと自分は受け取るわ
当然だけど法的な判断とは別の
作者の意思を自分なりに汲むっていう次元の話としてね。
作家は人気商売だから矢面に立ちたくないという側面もあるだろう。
事実訴訟の原告の作家は代行擁護者にかなりネガキャンされたからね。
作家の本に「代行に依頼して電子化するのは、法律で認められた例外の
除いて複製権侵害になります」って記載されているんだから、作家の
暗黙の了解としては拒否って事になるんじゃないか?
許諾したいのであれば、「本に代行を禁止する条項を記載をしない」
という事を作家の権限で出来るはずだ。(出版社は反対するだろうけど)
>>594 裁判起こしたような本フェチ作家は別にしても、
約120人という大勢の中の一人として表明する機会が有ったのに
しなかったっていう方にも意思を感じるけどね。
矢面にたちたくないからダンマリです。って心情はわかるけど
意思としては黙ることを選んだってことでしょ?
「望まないけど拒否もしない」程度にしか思えないなぁ。
「黙るけどやってほしくない」っていうところまで気を使う必要は感じないわ。
それにある作家の最近の本に反代行の文言が有るからといって
その作家の過去の本でも反対だという可能性についても、
反対を表明できるのにしないってことから考えても
その作家の意思というよりはその本を出版する上での意思
というか出版契約上の都合としか感じられない。
>>595 以前(120名の拒否名簿時)と現状では電子書籍に関する関心度も
普及度も変わってきている。
現在進行中の7業者の裁判の結果が出たタイミングで
作家さんに代行拒否名簿に名を連ねるように促したら
また違ってくるだろう。
「代行を拒否してもらえないと出版社的に困る」という
出版社側の意向を無視してまで代行に対する立場を
曖昧にしておくほど作家さんにメリットがあるとは
思えないし、遠くない将来に代行拒否名簿に大多数の
作家さんが名を連ねる事になるんじゃないか?
>>596 要はその名簿をさっさと作れって話だな。
どうだろうね?
自分は新たに名前が増えることはないと思うわ。
風向きが変わったら変わったで、
その段階で新たに名前出すことが逆に印象悪いって考えちゃうし。
そもそもあのリストを拡大することに何の意味もないだろうから
新たに名前を増やす行動に出るとも思えないけど。
名前を出さない理由として
電子化に関しては出版社とも対立する関係にあるからってのも有るんじゃないか?
国会図書館に登録されてる本の著者総数は90万人ですよ。
120名なんて微々たるもんだね。
120名といってもベストセラー作家が中心だからな。
BOOKSCANとか拒否名簿の作家の本を送り返している事を
考えるとメジャーな作家さんの過半数が拒否姿勢をとったら
代行は商売として成り立たなくなる。
「許諾がなくても代行をする」と訴えられるしね。
自分ひとりで表明するのと1/120で表明するかの差はでかいだろ。
90万の著作者とか何の関係もない。
その90万が新たに拒否表明するならまた別だけど。
出版全体の中での「メジャーな作家」のシェアがどれだけか知っていますか?
こうなったら著作隣接権を作るしかないな。
これなら出版社が複製の可否を決定できるし。
出版全体の中でメジャーな作家がどれくらいのシェアかは知らないけど
電子化してでも読みたいというような人気作家に限って言えば
それほど多くはないだろう。
漫画雑誌に連載している作家さん、定期的にベストセラー上位に
食い込む作家さんなんて200名いるかいないかって所じゃないか?
まあ手持ちの本棚整理と仮定すれば
作家のファンでもない限り問題なさそうだな。
反対してるメジャーな作家本なんかは図書館とブックオフで十分
代行までして電子化して読みたいなんて人が求めるのは
公認電子化が到底されなさそうなマイナーな本まで対象な気がするから
人が照合できる程度の件数の拒否作家リストじゃ
スキャン代行の駆逐には繋がらないだろうな。
だからあのリストは今回の裁判が成立したらとりあえずの目的は達成なんじゃね?
リストを拡充して運用しだしたら代行自体は認める方向の進展だし。
もともと代行が公然と営業できるのに必要なのは、
拒否リストじゃなくて許諾リストだし・・・
裁判結果が出れば、「自炊代行は違法」が確定するだろうし
それでも営業を続けるようだと故意に違反していると
みなされて刑事罰だな。
今の話の発端的には
>>591に対する
>>593の
作家の気持ちや意思の話のつもりで書いてる。
だから代行が公然と営業だとかそういう話は無視しての話だ。
それに自炊代行自体が違法なんてことを争う裁判や訴えなんて起こってないだろ?
作家の気持ち云々以前に無断複製を事業として行っている
事が常識的に考えて違法だよ。
明確に拒否しなければ黙認じゃなくて、許諾を取る努力を
した上で、許諾が得られなければ自炊代行を行っては
いけないし、許諾が得られれば堂々と自炊代行すれば良いだろう。
現在訴えられている業者は、許諾が無い事を承知の上で
事業を行っている業者で、この結果がでれば許諾のない
自炊代行は違法が確定する。
で結果としてその他の業者は許諾を取ってますか?って
話になって当然取れていない事は明らかなので、自炊代行
自体が違法って結論が導き出される。
作家の意思の話をしているんだから、それ以前にとか無意味な突っ込みだ。
この話を「〜だから代行は合法(違法)」とかにつなげつつもりは元々無い。
現在の訴えは拒否表明しているのに無視している業者を訴えただけ。
許諾が取れていないのを承知で依頼を受けているという流れにするためには
代行業務の主体が業者に有ることを証明しないといけない。
そのための第一歩として今回の訴えだろうから最終的に代行を潰すという流れに対しては異論はないが、
現在の訴えは拒否の無視だけだ。
古本の件といい、ゲームの件といい、著作権関係の裁判は結果が読めないので
万が一に負けても被害が大きくならないような手順で進めているんだろ。
古本や漫画喫茶で出版業界は負けているから、自炊代行訴訟については
慎重に行っている。 だから負ける可能性のある訴訟はしない。
誰も自炊代行の法的正当性について論理的な説明が出来ていない
状況から見ても勝ち目はほとんど無いと言える。
慎重がゆえにまだ営業できている訳だが、外堀は確実に埋められて
行っている。
そうだね
訴えられていた7業者のうちの一つ
電子書籍化ドットコムは廃業したみたいだ。
代行利用者的には訴えられたら廃業してくれた方が助かるな。
業者がスキャン事業の主体であるという判例が出来ないと出版社側の手順が進まない訳だし。
「訴えれば廃業」が規定路線なら片っ端から訴えるという手もあるな。
>>616 その手がベストだな。
ただ作者が直接訴える必要があるから難しいんだろう。
やるなら著作隣接権作って出版が訴えられるようにするのがベター。
>>617 >
>>616 > やるなら著作隣接権作って出版が訴えられるようにするのがベター。
著者が難色w
>>619 そういった事態が社会問題として取り上げられて
自炊代行規制法が設立し刑事罰化されて、
警察による取締りが始まる。
あとは裏にもぐって荒稼ぎするだけだな。
数千・数万冊のスキャンデータが
裏ビデオのマスターテープのように裏業者の間で卸取引され、
その卸業者によるデータ収集目的のスキャン代行と
短期荒稼ぎのデータ販売の分業化された裏商売の完成だ。
エロマンガを2万冊くらい集めた闇サイトで、
よりどり100冊3000円のメール通販とか
かなり儲かりそうだ。
こっちは本棚整理したいだけなのになあ
自炊するか古本屋に捨てるかの選択だから
代行NGの本は捨てるしかない、ってことなんだが
捨てれば良いんじゃ無いのかな。
代行業者に出そうが自炊しようが古本屋に売ろうが捨てようが著者に一銭も入らないのは変わらないし。
>>621 通報一本で警察沙汰。
>>622 自分で自炊すれば良い。代行が禁止になったら機材の
宅配レンタルや、裁断だけ宅配で頼む事も出来る。
自分で自炊する時間がなければバイトを雇って自炊させるのは
おそらく法律には触れない。
>>624 せっかくネットで完結できる商売なのに警察権力の及ぶ所で運用するわけ無いだろ
>>624 >バイトを雇って自炊させるのは
>おそらく法律には触れない。
根拠ぷりーず
著作権法を慣例通り解釈するならば
その複製行為を業として収入を得る立場の作業者を使うと私的複製にならなかったと思う。
というかこの解釈が有るから代行業者は私的複製の手足である
っていう主張が出来ないんじゃなかったっけ?
>>626 例えばアルバイトを雇って手持ちの本を電子書籍化するのであれば、大丈夫という意見も強い。
(なんでコンテンツにカネを払うのさ? 岡田斗司夫 福井健策)
条文上は使用する本人が複製しないと私的複製にならない
大丈夫っていうか、権利者も零細な奴を草の根分けて探すほど暇じゃなかろーな
>>626 社長が秘書を使ってコピーはOKという話があった。
社長と秘書はOKって加戸氏の本にかかれてるみたいだけど
企業内での複製は私的複製には該当しないとも書かれてるらしい。
つまりデータの利用者とスキャン作業者が個人的な雇用関係にあればOKって事になるならば、
代行の依頼に雇用契約を含む形にすれば私的複製になるってことか?
って書いて思ったけど、
社長秘書って別に社長の被雇用者じゃないよな。
個人秘書ならともかく。
だから別に直接雇用の関係に無くてもいいのか。
>>625 裏商売するなら「どうやって決済するのか?」が課題だな。
振り込み詐欺のように足が付かない口座が必要になるだろう。
あとメールで送るには自炊データは容量が大きすぎる。
ダウンロードサーバーを立てればそこから足がつくし、
DVDを海外から郵送するくらいかな?
そこまでしてハイリスクな商売する人がいるか疑問だが・・
アップローダーなんて幾らでもあるしデータ配送に問題は無いでしょ。
ただ、決済はやっぱり課題だね。
匿名の決済手段を用意するに足る客単価にならないだろうから
決済効率を上げるための一工夫は必要だと思う。
Webマネーみたいなネット通貨で決済し、
リアル現金取引できる状況でロンダリングってのも危険性あるしな。
>>631 *「その他これに準ずる限られた範囲内」の意義 家庭内に準ずることから人数的
には通常は10人程度であり、かつ、その間に家庭内に準ずる親密で閉鎖的な関係があ
ることを要し、これには親密な特定少数の友人間、小研究グループが該当すると考え
られている。(東京地裁昭和52年7月22日無体例集9巻2号534頁(舞台装置設計図事
件)・通説は企業の内部的使用のための複製行為は非該当とするが、時代錯誤の過剰
規制であるとする反対説(田村200)もある。次に、あくまでも上記範囲内で「使
用することを目的」とすることが要件であるから、使用者の人的範囲が要件であって、
複製場所(家庭内に準ずる場所で複製行為が行われたかどうか)は関係がない。した
がって、家庭内に準ずる場所で複製されても、使用する人が上記範囲外なら本項柱書
に該当せず、上記場所以外で複製されても、使用する人の範囲が上記範囲内であれば
よい。(岡村久道 著作権法)
つまり社長と秘書がOKなのは、会社というくくりでも雇用関係のくくりでもなく、
家庭内に準ずる親密で閉鎖的な関係が必要。
この部分を考えると、個人がスキャン目的で雇ったバイトはNGじゃね?
個人秘書ならOKなのかもしれんけど。
やっぱ私的複製の解釈は草案者の思想的狙いと既存資料で既に整合性とれてないな。
怖くて裁判出来ないわけだ。
派遣会社に秘書の派遣を依頼して、スキャンさせるってのは私的複製になるんかな?
「スキャン代行」改め「時間貸し遠隔勤務レンタル秘書」ならOKとか?
言葉遊びですって言われて終わりそうだけど。
親密で閉鎖的な関係もセットで提供するサービスを始めればよい。
援交と売春みたいな話になりそうだな。
fjで、「○○のアニメの録画コピーしたいので、結婚してください!」ってのがよくあったなw
社長の秘書が本人の延長扱いなのがおかしいって話では?
依頼者の指示にしたがってスキャンする代行業者と何が違うのか?
その違いを埋める代行業者は成立するのか?
って話でしょ。
>>636 違う。635は、複製物を誰が使用するか、使用者の範囲の話だ。
複製を誰が行うかの話ではない。それについては
>>641のいわゆる「手足理論」がある。
それと、複製場所が家庭内でなくてもいいというのとで、現行の業者も依頼者の手足だから
私的複製だという主張は一応可能だ。ぜひ最高裁まで争ってほしい。
秘書は複製を生業としている訳じゃなく、一般業務の一部として
社長の命令に従って作業をしているだけだからOKなのかもしれない。
ただ使用目的が業務の場合は、私的利用とは言えないから
その部分でNGの可能性もある。業務と関係のない漫画とかを
秘書に自炊させるのも何か間違っている気がするし。
最近の本の奥付にこんなことが書いてある。
本書の電子化は私的使用に限り認められています。→これはいい。
ただし代行業者等の第三者による電子データ化及び電子書籍化は、いかなる場合でも認められておりません。
→これは勝手な解釈だな。
>>645 >ただし代行業者等の第三者による電子データ化及び電子書籍化は、いかなる場合でも認められておりません。
まあ出版社の苦しい書き方だな。
認めませんと書かないのはそんな権限が出版社に無いから。
さりとて著者に許諾署名させることもできないからこんな書き方になる。
>>645 事実を客観的に書いているだけじゃん。
認められていないのに無断で自炊代行が複製しているのも事実。
「第三者」という表現が微妙だが、業者が手足ならば第一者(?)ということになるのか。
>>647 根拠があいまいだから主語をぼかしてる。
明確なら「〜により認められていません、〜は認めておりません」
と書けば済む。
本書の電子化は私的使用に限り認められています。
厳密に言うと違うな。私的使用以外にも例外がいろいろあるわけだから。
>>649 根拠ははっきりしてる。
著作権法で著作物の無断複製は認めれらいない。
ただし全部禁止って言うと私的複製などの例外があるから
その部分をあえて触れているだけで、特定の例外に該当しない
限り禁止。
自炊代行が法律で認められている特定の例外に該当しなから
「認められていない」は根拠のある事だよ。
「根拠が無い」というなら具体的に根拠が無いと思う
理由を教えて。
>>651 それなら法律で認められてませんと書けばいい。
私的使用の場合の代行利用については手足といえるかどうか解釈の幅があるとしても、「いかなる場合でも認められておりません」
とまで言えるか?たとえばオンライン試験実施のための複製を業者に依頼してはいけないという根拠は?
>>653 まあ一行目と二行目がブッキングする状況もあるからな。
結果が出てない時点で「スキャン代行=無断複製」と言い切ってしまうのはどうなのよ?
って程度の話でしょ。
でも出版社に(C)付いてない本だと
著作権者の意向としてこの本のスキャン代行は一切認めていませんって話なのか、
本来ならそんなこと主張する権利もない出版社が青年の主張してるだけなのか
わからないね。
>>656 スキャン代行が許可を取ってスキャンしていると言いたいの?
許可を取らずにスキャンする事を無断複製と言うのでは?
それとも「利用者が許諾を得た前提」という建前が通用すると
言いたいのかな?
権利者が正式に許可しない限り、許諾不明の状態で
スキャンするのも無断複製という事になるしね。
法理上「人の物を盗むのは犯罪です」と主張するのは
当事者にしか許されない訳ではないから出版社が
代行の業務が複製権を侵害しているって言っても
別に問題はない。法律に基づいた事実だから。
>>656 「一般的な見解」ってどういう意味か分からないが、解釈に争いがあることは同じ文化庁のページに書いてあるぞ。
著作権法第30条に係る論点の整理
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h23_shiho_04/pdf/shiryo_3_2.pdf#search='%E6%89%8B%E8%B6%B3%E7%90%86%E8%AB%96+%E8%A8%80%E3%81%84%E5%BC%B5%E3%82%8B+%E8%87%AA%E7%82%8A'
○ メディア変換についての強いニーズがあることや、私的領域内での使用を
目的とした複製である限り、権利者に新たな経済的損失が生じる可能性は低
いことから、利用者の手足として複製していると評価できる場合等には、利
用者以外の者が物理的に複製行為を行うこと等を認めるべき。(JEITA、同
旨知財協)
○ いわゆる手足理論を用いて30 条の範疇だと言い張る業者があり、30 条に
当該理論を用いることに反対。(書協・雑協)
→反対するのは勝手だが、否定する判例ないんだろ。
一定の条件下では無断複製してもいい。その一例が私的複製。
>>657 そもそも出版社が断定した文章にしていないのがいかん。
主語なし文で認められておりませんとかあやふやな文面。
犯罪ですとか法律で禁止されていますとか断言すればいいのに。
自炊代行を明示的に禁止した法律ってあるっけ。
自炊代行自体が現行法の想定を超えた事態だから
明示的に禁止は無いと思うが、
そういうのは他の事例でも同じでしょ。
・新しい場面に既存例を適用するか
・収拾つかないから新解釈するか
・いっそのこと新たな体制に向けて改定するか。
レンタルレコードとか古本とかゲームとか漫画喫茶は
上二つで何とかなってたけど、
いい加減グチャグチャ過ぎて迂闊に裁判もできない状況。
デジタル時代の私的複製や図書館のデジタルデータなど
何とかしようって事で昨年ヒアリングやってた。
その中で自炊代行も話題になったし、自炊の森型などの脱法形態についても話題が出てた。
私的複製の解釈についてはそっち待ちで今は放置だろうね。
じゃあ犯罪ですとか違法ですとかは書けないね。
>>657 自炊代行の問題は無許可スキャンな事じゃないよ。
無許可なのはほぼ間違いないのは誰もが理解していながら、
ほぼであって100%ではない状況を盾に
「許可を得ている」というウソをついて動いているところ。
そしてそのウソの主体が利用者なのか業者なのかの判断すら確定できないところ。
だから作家が「自分はスキャンを許可しません」宣言をしてウソを明確化し、
従わない業者訴えた。
現状の120人のリストの作家以外は、
許諾も拒否も明確化していない。
だから依頼者が許可を得たと言えば業者は従っても別に罪は無い。
この状態で訴えると依頼者が主犯になり業者は丸儲け状態なので、
スキャン業務の主体を業者にするために拒否声明の無視を訴え、
その判決が出ることで業務の主体は業者にあるという判断を確定させる
無断複製だと裁判的に明確にできるならこんな状況にはなってない。
失礼
>この状態で訴えると依頼者が主犯になり業者は丸儲け状態なので
これは確定じゃないね。
主体が依頼者だという判断をされたら
業者は丸儲け状態で取り締まれなくなるので
って感じだろうか。
前回の2業者を訴えたときに、
主体が業者側にあることを確定させるための裁判
みたいな事を福井氏が言ってたと思う。
>>665 自炊代行の複製権侵害問題への対処は、拒否リストへ参加する作家の拡大
または著作隣接権で一気に加速するはずなのだが、いずれにせよ作家さんの
協力が不可欠という部分が課題だ。
ある意味作家さんを含む出版業界全体の足並みが揃っていない事が
自炊代行の延命につながっているとも言えるので、出版社を中心にして
隣接権や拒否リストの拡大について作家さんに協力を求める努力を
してもらいたい。
隣接権は、出版社の陰謀だ。著作者にとって何のメリットもない。
http://kenakamatsu.tumblr.com/post/19395239269/rinsetsu なぜ出版社は「著作隣接権が欲しいのか」より
•もし出版社が潰れたら、著作隣接権はどうなるの?(訳の分からない債権者に権利が渡ったりして・・・)
•昔のマンガを、他の出版社で再刊行したいとき、前の出版社に妨害されない? (講談社は「そんなことはしません!」と言っていますが、他の中小出版社も同じかどうかは保証できないそうです)
•たとえ著作隣接権を得ても、海賊版を根絶するのは全く不可能である。 (そりゃそうだ・・・)
•権利を持つ人数が増えるので、逆に面倒が起こりやすくなる。 (やっぱ船頭が多いとモメますよね・・・)
出版社が儲からない事には作家に仕事の依頼も出せないし
出版業界が縮小していけば、作家さんも自分自身の首を絞める事に
なる。
また音楽や映像では当たり前の隣接権がなぜ出版にはないのか?
それは音楽や映像に比べて、一般の人が手軽に電子化できる
状況になるのが遅かった故で、隣接権を使ってまで早急に
規制強化する必然性が薄かっただけだ。
しかし近年、低価格なドキュメントスキャナの登場や自炊代行の
登場により出版業界もデジタルデータへの不正流通対策が必要に
なっている。
音楽業界のように不正流通による被害が甚大になる前に
出版業界全体で早急に対策を実施する必要があるだろう。
ID:ACfDlrA3は不正流通より自炊そのものが気に入らないように見える
不正流通の原因として、自炊も一要素だから
現行法で規制可能な自炊代行に対する対処は
早急に実施する必要性を訴えているだけだよ。
本人が自炊して不正アップロードする人が
根絶される訳ではないが、自炊代行を規制する事で
不正流通する自炊データの絶対量を減らすのに
効果がある事は間違いない。
http://www.fifsca.com/service.html#item これみたいにデータ販売する奴も出てくるし、
自炊代行は早急に規制する必要がある。
不正増殖したデータの絶対量を減らすってことの効果が無いとは言わないが、
個人でスキャンして流せる以上は実質無意味だろ。
不正データの需要が高まれば自然とそこで利益を得るやつが出てきて
結果として個人でスキャンするやつが増えてきてトータルでは変わらないことになるんじゃないか?
供給ルートが一つ断たれても、別のルートが肥えるだけ。
だから見逃せという話ではないが、
完全に供給を断つか需要を減少させない限り
不正流通データの抑止にはならんでしょ。
個人の自炊を完全に止められない以上、
需要を減らすしか手はない。
何か理由付けて定期的に見せしめ逮捕でもしないとだめじゃないか?
スキャン業者がデータ販売してることについては、
ほんとにデータ販売なら個別に検挙すれば良いし
お題目どおりいちいちスキャンしてデータだけ納品ならまたその方面で動けばいい。
不正流通の供給ルートは出来る事から1個1個潰していくしかないし、
自炊代行潰しもその一環だろう。
個人でアップロードしている人がいたら、それはそれで
検挙されるべき犯罪だ。
自炊代行が規制されれば、代行を建前にしたデータ販売は
不可能になるし、「代行という建前」がなければ海賊版
販売以外の何者でもないからね。
代行を建前にした海賊版販売の危険性は福井弁護士も指摘
している。
あと下記を見る限り、どうみても本を買ってきて
自炊代行してペイできる値段じゃない。
商品名:魔法先生ネギま! 1-38巻 セット
商品番号:040
著者:赤松 健
出版社:週刊少年マガジンKC
販売価格:3,500円
電子化作業後PDFデータのみ納品いたします。
納品方法:ダウンロード or DVD
>>668 詭弁だ。将来は出版社を中抜きにして直販することもできる。
隣接権はその上でも障害になる。出版社の既得権確保のための囲い込み戦略にすぎない。
個人のアップロードを個別に検挙しろっていうなら、
自炊代行から大きく外れた営業を行っている業者も個別に検挙しろ。
データのコピー販売について擁護する意思は自分も全くない。
否定派は純然たる自炊やその代行にも反対なの?
例えばデータに除去困難な電子署名を付けて誰が所有する本がソースなのか追跡できるようにすれば
不正流通へはかなりの抑止力になると思うけど
自炊止めたかったら魔術的な儀式か何かで紙に呪いかければいいんじゃね
読もうとするとスキャナがぶっこわれんの
>>674 直販といっても販売サイトを管理運営するのは物書きが
専門の作家には無理だろう。結局誰か流通の手助けが
必要になるし、販売サイトの宣伝自体も必要になる。
アップルストア等で売ると言う手もあるだろうが、
結局出版社に払うかアップルに払うかの違いでは
ないだろうか?
>>676 純然たる自炊は法律で認められてる行為だから
不正流通しないように適切にスキャンデータを
管理してくれれば問題ないと思う。
代行は存在しなくなれば電子化を諦める人も
多くなり、その需要は正規流通する電子出版が
拾う事になるだろうから、それによって作家の
正当な収益も確保出来るようになる。
技術的に誰がスキャンしたデータなのか
追跡可能な情報を埋め込む事が出来たとしても
おそらく追跡出来ないように外す事も簡単に
出来る為、実現は難しいだろう。
>>678 そうだとしても、一番条件のいいところに自由に委託することができる。
隣接権はそれを妨げる。
代行の需要を正規電子出版が拾うは希望的観測過ぎだろ。
わざわざ電子版を買いなおしたいほどの本やこれからの新刊については確かに正規ストアに流れるだろうが、
代行依頼の大半は正規電子化もされないor買いなおしたくない本を
半ば処分コストの意味合いで1冊100〜200円の最後の投資をして永続化してるって印象だな。
正規電子本が200円で買えるようになるなら別だけど。
実際は業者もない限りわからんけど、
業者内部の様子が出てくるのを見ると新刊や書店直送よりは既所持本のダンボールの方が多い感じだし。
>>678 「抑止力になるような技術があればいいんじゃね」
「技術なんかどうせ突破されるし」
まあどこの業界でも電子化、デジタル化となるとこうなるよね
俺は
>>680とほぼ同意見なんで、正規流通の電子書籍がカバーできない部分については自炊代行を認めるべきだと思うけど
>>680 俺も大体同意見だ。
>>678は、不正流通の問題と誰がスキャンを実行するかの
問題がごっちゃになっている。今でもアナログレコードをデジタル化する
業者は存在するが、それがCDの売り上げに響いているとも思えない。
構造は自炊と同じだ。どちらの場合も正規のデジタル版(がある場合)よりクォリティが落ちるのを承知でやるわけだし。
本の場合は、書店直送もあるが、それは、新本の売り上げにつながっている。
正規電子書籍ストアでは「永続化」が難しいどころか紙より退化してるからな。
あとはePubのようなリフローが正規電子書籍のメリットだけど、
富士フィルムの技術みたいに技術的には自炊画像で何とかならないこともない。
コミックにいたっては正規のメリットは「ノイズが少ない」程度でしかない。
書籍データの不正流通で収益を上げるんだとしたら、
不確定な自炊代行依頼に頼らずに自分で本調達するだろ。
ましてや自炊代行に依頼するような人はある意味では不正流通の反対側に居る人達だ。
自分の依頼した本で不正に収益上げてるかもしれんなんて話になったら
それこそ通報するだろ。
>>682 >アナログレコードをデジタル化する業者
これも自炊代行と同じく複製権侵害ですから。
どこからが著作権法違反になるのか疎い人たちが
自炊代行を使っているんだから、受け取ったデータを
友人と交換したりなんてのは当たり前のようにやって
いるんだろうね。
そういう被害が無視できない状況になりえるから自炊代行は
規制しないとダメなんだよ。
>>681 >正規流通の電子書籍がカバーできない部分
これって誰がどう判断するの?
この本は電子化しても市場価値ないだろうから
自炊代行に出しても問題ないだろうって依頼者か
代行業者が勝手に判断するのかな?
代行してよい本の基準なんて誰も決められないだろうね。
正規電子書籍でカバーできないかの判断は
消費者が自分で判断するんだよ。
見て読むだけという紙本と違って
電子書籍は同じ本でも利用制限がストアによって違いが大きい。
なのでラインナップやさまざまなストアを見て
欲しい本が電子でカバーされているのか将来発行されるのかを推測して
待つかどうか選択する。
だから自炊代行は根こそぎつぶすんじゃなくて
収益還元システムや無制限流出を抑える機能をもって
並存していくべき
って話だろ
そういう方向に持って行かない時点で代行業者側は将来性を見てないんだろうけどね。
すべての既刊紙本が電子化されることはない以上、
個人的な要求での電子化という作業は消えない。
かといって自身での作業のみで遂行できるほど簡単な作業でもない。
表立った業者はつぶせても
裏ビデオのように代替出来る物が出てくるまで需要は消えない。
必然的に裏業者が出てくる。
いたちごっこでも裏業者は出てくる。
>>685 >正規電子書籍でカバーできないかの判断は
>消費者が自分で判断するんだよ。
著作権者に無断で複製してよいのは、私的複製の
条件を満たしている場合だけなんですけど・・・
代行に頼んで無断複製する権利は消費者にありません。
>>686 代行業者は元々法律的にまずい事は承知の上で
稼げる間に稼いで逃げる事しか考えてないだろう。
表業者を根こそぎ潰したあとで裏業者化するのは
ある程度は仕方ない。
表立ってHPで宣伝も出来なくなるし、大きな規模で
営業するのは難しくなるし、利用者は夜逃げされる
リスクが非情に高くなるから敬遠する人も増えるだろう
から自炊業者抑制に一定の効果はあるだろう。
どんだけ自炊代行に都合の良い妄想を抱いたところで
現在の法律ではダビング業者の類は複製権侵害と
みなされるから、遠からず表業者は消える運命だよ。
邪魔になったら火にくべてお別れするのはいいけど、
電子化して大事にキープしておく事は許さない乙女心の難しさ
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/16(水) 01:12:49.43 ID:VK0elpCY
業者に一旦譲渡して、電子化した上で電子データと共に譲渡し返してもらうという論理はどうか。
著作権は譲渡権の専有も含むから無理だろうねぇ。
顧客から書籍を譲渡された業者の人がそれを電子化して「業者の人が」私的に楽しむ分には
おっけーだろうけれども、そこから進んで電子化された物を誰かに譲渡するのは無理。
譲渡権に関しては販売時点で消尽してるんじゃなかったっけ?
ブックオフ裁判とかはその理論で決着したんだと思ってた。
データの入った端末をデータごと譲渡はOKだと福井氏も言ってるから
本と一緒に中華タブでも譲渡して納品すればOKじゃね?
裁判にでもなったら譲渡のためのスキャンであって私的複製のにあたらないって判断されそうだけど。
著作者や出版契約を結んだ出版社が複製して売ったものはね > 消尽
自炊代行の場合著作者の許可のない業者が複製した物だから、その複製物の譲渡は
許可無くできない。
だから業者からのデータ納品は端末ごとなら一応OKでしょ
ダメだと思うよ。
弁護士さんが言っている云々も記事か何かの重要な部分を読み飛ばしているんじゃないのかな。
>>687 >著作権者に無断で複製してよいのは、私的複製の
>条件を満たしている場合だけなんですけど・・・
だから、代行は利用者の手足だから私的複製だという理屈だろ。そうじゃないって最高裁
判例が出たのか?あと、「だけ」ではないぞ。仕事で書いてるのなら気合入れて書け。
>>695 自分が利用する為に取り込んだ音楽データの入った端末をデータごと譲渡するのは適法だって感じの記事だったな。
だから自分で利用する為ではないという判断が確定するまでは営業出来るんじゃないだろうか。
ちょっと今はもと記事探せる状況じゃなくてすまん。
脱法探しみたいな建前論だけど、
譲渡でスキャン代行はそれなりに無しじゃないんじゃね。
しかし、自炊の森の脱法としての完成度の高さはすごいと改めて思った。
>>699 だからその譲渡でスキャン代行する業者のスキャンが
譲渡のためのスキャンだと確定するまでは
業者が自分で利用する為のスキャンだと言い張るって話でしょ。
>>700 そもそも金を取って渡すのは譲渡じゃないし。
自炊ボランティアでもするんですか?
その理屈が通用するならハードディスクに業者が大量に
自炊データを入れて譲渡して、何らかの名目で手数料
もらうって商売しても良い事になるよね?
どうひねくり回しても自炊代行が合法的に商売するのは
無理だから、諦めて就職活動してた方がよっぽど将来の
ためになるよ(→業者の人達へ)
ところで、自炊で複製権侵害になる場合に権利者って何請求できんの?
金?やめること?
金請求できる前提だったら、代行業者いた方が権利者儲かるんじゃねーの!
>>705 代行業者がどれだけ侵害したかを立証する手間と
弁護士費用を考えたら、自炊代行を潰す方向で
圧力かけた方が早い。
まあ待てよスティーブ、じゃあ俺が今こうしてスキャンスナップぶん回すのに飽きたら
誰が残りの500冊をスキャンしてくれるんだ?
>>704 中古ハードディスクの販売がなんの関係有るんだ?
>>699のリンクも
> 一方、当初の“自炊”は私的複製だった場合で、
>これらのデータが保存されたUSBメモリーやiPadなどの機器ごと
>知人に譲渡する(デジタルコピーを行わないで譲渡する)
>ことは基本的に適法と考えられます。
>データを含む機器そのものを特定の知人に提供する行為は、
>複製権や後述する譲渡権を侵害しないためです。
この部分の方が今回の話の脱法の仕掛けには相応しい部分だと思うが。
業者が「自分が利用するためにスキャンする」って建前を維持できるかどうかの問題でしょう。
スキャン後の目視チェックをその端末でやるだけで、ある意味では「使用するためにスキャン」だし。
仮にその形態で動き始めた業者が出たとして、それを裁判して潰す場合に
私的複製の適用判断よりは容易に確定しそうだからリスクは高いと思うけど。
>>708 自炊したデータを格納されている事を明記した上で
ハードディスクを販売するのは、複製権侵害っていう事を
701 -> 702 の流れに従って書いたんですけど
あと業者が業務としてスキャンするのは、利用目的が業務だから
私的複製にならないよ。
業者が広く利用者を募集して業者が業者の為に私的複製と称して
自炊したデータを譲渡という脱法は私的複製として認められない
から無理。
でも社長が秘書にやらせるのは良いんだから、
スキャンした成果物を個人で利用するなら業務上でも私的複製になるってことでしょ?
てことは業務だからダメってことは無いんでない?
でも集客に難有りなのは確かに指摘通りだな。
でも端末に入ってるデータの端末ごとの譲渡は私的複製じゃないでしょ。
複製してないんだもの。
利用者から見た流れ
・業者に本を譲渡する
・後日その業者から端末の見積りが届く
・その端末を買うとなぜか譲渡した本のデータが入っている。
業者から見た流れ
・いきなり本が送られてくる
・検品してスキャンコスト出すと問題があるので依頼単位は決められている。
・依頼単位数分の台数の端末の見積りを発行する
・端末にデータが残っていることは一切口にしない。
・端末の購入注文と同時にスキャンを開始し、その端末でスキャンデータのチェックをする。
・チェック後のデータは業者が保管。
・チェックに使った端末を客に販売。
信用や宣伝といった集客上の問題は別だけど、
取り合えず脱法になってない?
>>699 >コピー業者に複製を委託する場合には、その複製の主体はコピー業者であって、
>コピーを使用する者が複製することにはならないと考えられている
その後に「このような現行の考え方に合理性があるとすれば」と留保されてるだろ。
日本語読めるのか?
なぜ端末でなければならないのか、弁護士が言いましたという伝聞以上の理由がわからない。
スキャンサービスは違法なのだから
出版社が奥付に明記すればいいのです。
「スキャン代行は法律により禁止されています。」と
「認められておりません。」なんてぬるい書き方してるからいけない。
>>699 都合のいいところだけコピペするな。同じページに
>一方、当初の“自炊”は私的複製だった場合で、これらのデータが保存されたUSBメモリーやiPad
>などの機器ごと知人に譲渡する(デジタルコピーを行わないで譲渡する)ことは
>基本的に適法と考えられます。データを含む機器そのものを特定の知人に提供する行為は、複製権や後述する譲渡権を侵害しないためです。
正しくは「法律に基づき禁止します」だよな
受動態にして主語を隠したり法律を主語にしたいようだけど、禁止するのはあくまで権利者
同じ福井氏のページより
>とはいえ、私も自著で利用してみたことがありますが、こうした自炊代行サービスは電子書籍のラインナップが揃わない現在、
>利便性がありユーザーの需要が高いことは間違いありません。許諾の確認できない書籍のスキャン代行は当面停止し、
>前述の複写権団体などを通じて作家・出版社と包括契約を模索するなど、各業者は適法化に向けて努力すべきでしょう。
>無論、作家・出版社側の電子書籍充実に向けた努力も望まれます。
>>685と基本的に同じことを言ってるな。
>>714 JEITAが言っているのは、今認めれられてないから認めろって
希望を言っているだけ。(今現在は認められていない)
JEITAは規制がゆるくなった方が商売がやりやすい人達の
団体だから、そういう希望を出しているだけで法律の
専門家の見解ではないよ。
>>716 >当初から知人への譲渡を想定して書籍をスキャンした場合は、
>おそらく私的複製とは認められず、著作権法に含まれる
>「複製権」を侵害する行為となります。
この時点で代行は譲渡を想定して書籍をスキャンしているの
だから複製権侵害で、違う前提の話の部分を引用しても
仕方ないだろ?
あと業者が業務目的でスキャンするのは私的複製に該当
しないから、どうやっても複製権侵害からは免れない。
>>713 別に端末じゃなくても良いみたいだよ。
条件は譲渡にあたって複製を伴わないようにするだけ。
つまり複製と判断されかねないスキャンと譲渡を分離してることが重要。
ただ、客に渡す形態としてその納品物にスキャンデータが入っている事の必然性を上げる為に
端末を記憶媒体として使うって話なだけ。
>>719 >今現在は認められていない
認められないという判例はない。
>>718 許諾の確認の取れてない書籍を自分の判断で自炊代行に
依頼するなんて一番重要な部分がまったく違う。
福井弁護士が言っているのは、ひとまず許諾不明の
書籍の依頼はすべて断った上で、関係団体に許諾を
もらえるように働きかけていくべきだって言っている。
今の自炊代行にそういった長期的なビジョンがあって
法律を遵守する気があるのであれば潰す必要はないと
思うが、 現実は訴えられるまで稼いで逃げるって
魂胆がみえみえだからね。
>>719 それをいうなら、30条に手足理論を適用するなというのも
そのほうが都合のいい連中が希望を言ってるだけだろ。
>>723 コピー業者に複製を委託する場合には、その複製の主体はコピー業者で
あって、コピーを使用する者が複製することにはならないと考えられて
いる(加戸守行著「著作権法逐条講義五訂新版」227頁)。
これは「加戸守行」という著作権法の起草に関わった人の
話からの引用であって、希望ではない。
そもそも、そういう「現行の考え方」が今後も妥当かどうか検討しようと
いうのがそのページの趣旨じゃないのか?
>>717 なるほど、
「○○出版はスキャン代行による複写を法律により禁止します。」
これで完璧だな。
出版社がお抱え弁護士通さずに文言記載したとでも思ってるのかね。
・著作者一人一人に許可を得る
・実際に訴えられるまではセーフでゴー!
・法改正を待つ
・むしろ裁判で勝つ理屈を見付ける
自炊代行の明日はどっちだ!
消費者はそこそこの価格で誰かが部屋の片付け手伝ってくれてデータも手に入りゃ何でもええで
そもそも奥付のページって誰の管理下にあるモノなんだろう?
スキャン不許可でも何でもいいけど、署名がない状態の宣言文が記載されていたとして
出版契約の内容を知らない購入者は誰からの意思表示と受けとればいいんだろうか。
その奥付に書いてある著者じゃない? 何を疑う必要があるの?
でも奥付けって出版社ごとの定型に近いフォーマットだよね?
表紙やカバーで遊ぶ作者は居ても奥付で遊ぶ作者は自分は見たことが無い。
作者の管理下にあるとは思えないんだけど。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/17(木) 09:11:27.54 ID:m+JChveE
家の本棚に溜まってる本自炊してタブレットコンピュターで
読みたいのだが
ipadかipadminiかキンドルファイアどれがいいの?
本の種類は一般書籍で文字だけの本 大きさは縦19cm 横13cmぐらい
>>732 作家がその定型分の奥付きで出版する事を許可している
以上それが作家の意思。 嫌だったらその出版者から
出さないとか、奥付きの修正を求める事も出来るから。
ソフトをインストールする時の「規約に同意する」と
同じような物だろうけど、作家は拒否権を行使しなかった
訳だから出版社の都合に合わせて作られた奥付きであっても
作家の暗黙了解とみなす事は出来る。
>>733 スレ違いだが、どれでも読めるから画面の大きさ、
携帯性、iOS or アンドロイド、値段など自分の用途にあった
機種を選べば良い。詳しくは電子書籍雑談スレででも聞いて。
>>734 なるほど。
拒否できるはずなので拒否されない以上は作家の意思であるとみなせるって考えるのか。
んじゃ例えば広告ページとか載ってる本が有るけど、
あれにも作家の意思はあると考えてもいいのかな?
それとも奥付けだけは特別で
出版社の管理下にあるけど本編の(C)表記などもあって
本編の付属物的な扱いってこと?
何にしても奥付けに作家が関与できるってのはしらなかったよ。
出版協会にある契約書ヒナ型を見てもそういった記載無いし。
ありがとう
>>736 作家は自分の本の中身は出版される前にチェックできるだろ?
そのチェックの時に、奥付に不服があれば修正させれば良い。
不服を言わずに出版したのだから、その出版物の奥付に書いてある
「代行は禁止」同意したもの同然だよ。
広告も嫌だったらチェックの段階でカットさせれば良い。
それによって将来的に出版社との関係悪化も覚悟の上で
の事だろうけどね。
そもそも代行擁護者は作家は代行を許諾もしくは黙認が
デフォルトって前提で、出版社が勝手に禁止しているような
口ぶりだが、本が作家と出版社の協力を元に販売されている
という事実を忘れていないかい?
>>724 >法文を文面どおりに解釈すれば「認められない」となるので
とまでは言えないだろ。「使用する者が複製する」という文言だが、印刷屋が印刷したものであっても自分が
刷った年賀状と言う。
「認定の仕方によっては書籍の電子化代行サービスは利用者が行為者で、
事業者はその手足として複製しているにすぎず、私的複製の範囲内という見方もできる」(ワーキングチームの座長を務める東京大学の
大渕哲也教授)。
「代行業者は利用者の依頼によって複製しているだけなので、広義の
「私的複製」にあたる可能性はある」(大和印刷の顧問を務める山川典孝弁護士)
http://japanimate.com/Entry/1779 もちろん上は片方の意見だが、自明の理だから判例がないというのでは
ないのは明らかだ。また、今後のことではあるが、
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h23_shiho_02/pdf/shiryo_6.pdf 日本知的財産協会著作権委員会 「私的使用のための複製(著作権法第30条)」に関する意見
一方、現行の30条1項柱書の「使用する者が複製することができる」
という文言は、通説的には、本人と同一視できる補助者による複製
は許され、事業者に複製を委託することは許されないとされている
が、このような技術環境下では、自ら行うか、事業者が行うかで、
法的に取り扱いを異にすることには、合理性がない。
したがって、利用者本人か事業者かという表面的、一面的な観察を
して、事業者によるメディアシフトを一律に排除するのではなく、
権利者の正当な利益を不当に害するものではなく、かつ実質的な効
果として利用者本人が行なっている場合と変わらないものかどうか
で判断すべきであると考える。
>>737 あら、その程度の推測論だったのね。
てっきり内部の事情に詳しい人なのかと思ったわ。
あと過去の本に関しては
過去の出版契約が今後のその本の電子化にも影響するかどうかに関わってくるので
出版社と作家は立場を同じにしてるわけじゃないと思う。
それに出版社と作家が協力してといっても権利自体は作家にある以上
出版社と作家の間で個別の執筆契約でもない限り
出版社は勝手に思い込んでるだけって立場じゃないか?
だから隣接権よこせって言ってるんでしょ?
そうじゃないならスキャン代行業者を出版社が直接訴えれば良い。
あと自分は現状の代行を擁護するつもりは無いかな。
問題を解決したうえで存続してほしいとは思ってるけど。
あなたは解決するためにはどうあるべきかという話すら否定したい
ただのスキャン反対教さんですか?
>>739 勝手に思い込んでいるのは代行業者です。
明確に拒否宣言していない作家は許諾しているってね。
どうあるべきかって話でいうと、まず許諾不明の自炊代行は
辞めてもらいたい。許諾を得る努力を関係団体に働きかけて
存続を望むならそれは良い事だと思う。
法律で定められたルールを無視して不当な利益をあげるのは
ルールを守って仕事をしている人達が馬鹿を見るから、
まずはルールを守らせる事が重要ってことね。
代行しても私的複製であれば許諾は必要ない。
代行すると私的複製でないのかどうかは法的に未決着な問題だ。
>>738のように、学者や弁護士にも諸説あり、今後は主流の考え方が変わる可能性もある。
それならどうして多くの業者は拒否リストの著作者のもののスキャンを
しないのか、と言うかもしれないが、それは、「たとえ法的に許諾が必要でなくても
トラブルを避けたいから」だろう。零細な業者が多いのだから、長期の裁判に耐えずに
廃業するところがでてくるのは仕方ない。一種の弱い者いじめだ。
>>741 BOOKSCANの顧問弁護士はそりゃ顧客に不利な話はしないよ。
>代行すると私的複製でないのかどうかは法的に未決着な問題だ。
争うまでもなく、今までダビング代行業は複製主体は業者で
私的複製に含まないという解釈で運用されてきたからね。
今訴えられている自炊代行が手足理論を使って私的複製の
線で争うというのであれば、ある意味興味深い。
だがもし、代行が私的複製の範囲内なんてトンデモ判決が
出たら、今までダメだと思って出来なかったビジネスが
代行がOKならこれもOKだよね?って大変な事になる。
そんなちゃぶ台をひっくり返すような判決で世の中の秩序が
乱れない事を祈るよ。
それはそれとして、今営業中の多くの自炊代行は「利用者が
許諾を得た前提」で営業を正当化しているし、許諾しない
宣言の作家の本は自炊代行しないとしている。
私的複製だと言い張るなら、許諾関係ないのだから無視して
どんな本でも仕事をうければ良いのに・・・ 代行業者自身が
私的複製じゃないと認めているのではないか?
>>740 現状は業者も出版社も勝手に思い込んでるだけ状態だと思うわ。
でも出版社に代行業者を訴える権利は無いんでしょ?
もしくは出版社が権利持ってる本でもそれを使って訴えるつもりは無いんでしょ?
万が一でも負けたら被害が大きいから。
>>742 話が被った。
法的な筋が通ってれば「弱い者いじめ」はされないよ。
弱いものが強いものに対して殴りかかって、殴りかかった理由に
正当性がなければ、潰されるだけ。
本当なら弱いからこそ法的な筋を通して身を守るべきなんだけどね。
ビジネスモデルとして法的な筋を通せない自炊代行の負けだよ。
>>745 顧問弁護士だけじゃなくて、知的財産権の東大教授も言ってるじゃないか。
あんたは本当に詭弁の天才だな。詭弁とさえいえない小学生レベルだが。
>>740 >でも出版社に代行業者を訴える権利は無いんでしょ?
ないない。だから、作家をうまくそそのかして訴えさせようとする。
本音は、電子化に伴う利権を独占したいのだがそこを隠してる。
だから隣接権とやらがのどから手がでるほどほしい。
作家の人は弱い者いじめをしたいわけではないと信じる。
>>740 よく読んだら
>明確に拒否宣言していない作家は許諾しているってね。
これ違うだろ。
「明確に拒否宣言していない著作権者は許諾してる可能性が有るので
スキャン依頼者が許諾を受けていると言っているので信じてスキャンした。」
が現状の代行業者の建前というか脱法理論だろう。
インプレスのページの福井氏のインタビューにもあるけど、
現状のスキャン代行を訴えるとすると、
依頼者に「許諾が有ると嘘をついてスキャンさせた」罪
業者には「許諾が有るとこ言葉を信じて確認しなかった」罪
って感じになるんではないだろうか。
建前論ではあるが「許諾不明だからOKと受け取る」なんて言う業者は居ないんじゃないか?
手足理論が認められるなら、著作権者の許諾すら必要ないわけで。
レコード、LD、昔のラジオやテレビ放送の録画録音物のデジタル化
代行サービスだって認めてもらいたいくらいだよ。
それらは現にある。
LDみたいにもう一般に再生機器がないのは、特に利用価値が高い。
LDだけで絶版になってるのも多いし、こういうのは特に、
>事業者によるメディアシフトを一律に排除するのではなく、
>権利者の正当な利益を不当に害するものではなく、かつ実質的な効
>果として利用者本人が行なっている場合と変わらないものかどうか
>で判断すべきであると考える。
という観点から考えるべきなのではあるまいか。
まねきTVに代表されるように、複製主体をむりやりカラオケ法理で
業者にして違法認定しているような今の流れの中、自炊代行が手足
理論で合法認定される事なんてありえないから。
しかも自炊代行訴訟の弁護団に知財最強の福井弁護士が付いてるのに
ひっくり返る訳がない。
代行業者は自分達が「弱いものいじめされている」って
被害妄想だな・・ 違法集団は弱小だろうがなんだろうが
徹底的に断罪されるだけ。
作家を味方につけて出版社を悪者にしようと誘導しようとしている
みたいだけど、作家が仕事をもらっている出版社と、業界に寄生して
いるだけの代行とどちらの味方をするか考えるまでもない。
寄生なんて言ってないで、
自炊代行業者が出版界にどんな被害を与えているか、定量的具体的に書いてくれよ。
まねきTVに無理矢理カラオケ法理を適用するとか知財最強弁護士が付くとか
そういうのが弱いものいじめなんじゃないか
適法違法を判断する以前の部分でさ
>>751 代行業者はネットにアップロードしているに違いない。
代行業者はデータを使いまわして本を売りとばしているに違いない。
こんなところ。
こんなんで否定されたらたまったもんじゃないな
「作家が仕事をもらっている出版社」というところに鋭く本音が出たな。ww
要するに作家は出版社に従属するという意識なんだな。
ま、作家は読者あっての存在で、出版社は論理的に必要ではない。
現実的にも早晩必要ではなくなる。そのうち面白くなるぞ。
私的複製については今見直ししてるんだろうから
それを待つしかない状況だな。
それまでは私的複製の判断が及ぶ裁判は
よっぽど確度の高いもの以外はやらんだろうね。
>>750 なんで作家と出版社を中が良いものとして扱いたがるの?
作家がスキャン代行寄りだなんて言うつもりは全くないが、
すべての作家が出版社の方を向いているわけでもないし
作家と出版社は別のもんでしょ?
拒否リストが120人しか揃わなかった点だけでも(当然だけど残りの作家が代行よりだなんていう話じゃないよ)
出版社よりな作家ばかりではないって証明だと思うが。
自分達のやっている事は置いておいて
「弱いものいじめ」ですか・・
著作権侵害行為の疑いが濃厚なビジネスでしか
自分の食い扶持を稼げない社会的弱者は「弱いもの」で
あることは間違いなさそうだね。
そういう意味では同情の余地はある。
作家のお客である読者の支持があるからこそ業者が存在している。
そこを忘れたらだめだ。
まあ無条件に私的複製が認められることはないだろうが、一定条件の
もとに認めていくことは考えられるんじゃないだろうか。
だんだん主張が下品になってきたな
そろそろ撤退したら?人格疑われるレベルになってきてるよ
ついに、紙の本を1冊も置いていない図書館がオープン
http://www.gizmodo.jp/2013/01/1_117.html これって読みたい本kindleに入れて端末借り出してって
感じなのだろうか・・・ この図書館は利用料金が
かかるのか?公共機関で税金でまかなわれているのか?
面白い試みだと思う。
こういった新しい時代の図書館のシステムが普及すれば
全国何処の図書館からでも中央サーバに蓄積された蔵書を
ダウンロード出来るようになるだろうから、自炊の必要性
がなくなる時代が来る事だろう。
>>761 21世紀はこういう時代が来るってしんじてたのになあ。
手塚先生。
作家が実際に損害賠償請求すると幾らになんの?
それが気になるって事は請求される側の人ですか?
野次馬に決まってる!
野次馬ですか・・ 多分実際にその作家さんの本がスキャンされた
回数を想定して、それによって作家さんが被った被害額ってとこでは?
想定スキャン回数x本の印税分くらいが請求可能額だろう。
おそらく大した金額にはならないから、訴訟は損害賠償ではなくて
業務差し止め請求するのが主目的。(弁護士費用の方が高い)
ちなみに今回の7業者に対する訴訟は損害賠償請求も含まれている
前回の2業者に逃げられたから今回はしっかり白黒つけようという
意思の現れだろうね。
将来被るかもしれない被害の分は勘定に入らないのね
差し止めってその作家のスキャンをしないという命令になるの?
それともどの作家のスキャンもしないという命令になるの?
「その作家のスキャンをしない」という命令になるはず。
ただ同様の侵害行為を継続して行うようであれば予防的に
「どの作家のスキャンもしない」というような勧告を
されるんじゃない?
最初に訴えられた2業者は、「訴えた作家の本は代行しない」で
終わらせる事も出来たんだろうけど、廃業を選択したのは
そういった事情があったように思う。(あくまで個人的な
予想ね)
「どの作家のスキャンもしない」という話になるかならないかで大違いよね
ある権利者による訴訟が全ての権利者を代弁する事になるのかな
その辺のジレンマがあるから出版社は隣接権を使って
出版社単位で訴訟したがってるんだよ。
作家さんに無理言って担ぎ出す必要ないしね。
そういえば著作権侵害の非親告罪化なんて話もあった気するけど
自炊代行を潰す為に多くの作家を担ぎ出す運動が面倒な側と、
合法的に自炊代行する為に多くの作家の許諾を得るのが面倒な側と、
果たしてどっちの面倒臭がりが勝つのか
目的は正反対なのに抱えてる問題はそっくりなところもある、などと
皮肉がってりゃ済む野次馬は気楽なもの
>>761 自由に書き込み・線引きなどしてHDDに保存できるのかどうか。
それができないなら価値は半減だ。
やはり自炊に勝るものはない。
>>771 確かに出版手動でもないと決着尽きそうにないな。
出版社が隣接権得た結果、出版社が似たような価格で自炊代行と同等のサービスしてくれるなら
利用者の方はそれで全く問題無いけどな
権利者の方はいずれにせよやや置いてけぼりだけど
>>776 関係があるかないか、って話をしてるわけでもなかろう。
じゃあだめじゃん
紙の本を2000円で売って、それを買った人が電子版を欲しくなったらまた1800円取るような性根の人達には期待できない
日本古来のおもてなしの心はどこへ
アマゾンが紙の本を買ったら電子本もつけますってサービスを始めたいって記事が出てたな
そら日本負けるわ
意味が分かりません。
隣接権来ても出版社が海賊版に文句言う権利まで
そこから出版社の権利が広がる場合も過去の出版物へは適用されない
出版社がかわりに代行業をやってくれると期待できる材料は今のところない
自分の本を電子化するのを
技術と設備があるとこに頼むだけなのにな
ソビエトロシアでは紙本が代行業者を溶解処理する!
代行擁護したい人にとって隣接権導入は致命傷になるのが
判っているから、何としてでも「作家に不利だから導入させるな」って
方向に持って行きたいだろうね。
「自炊」代行訴訟、1業者が作家ら7人に謝罪 東京地裁
朝日新聞デジタル 1月21日(月)18時14分配信
紙の本を裁断・スキャンしてパソコンなどに取り込み、電子書籍化する「自炊」を代行するのは違法だとして、
浅田次郎氏ら7人の作家と漫画家が7業者に差し止めと損害賠償を求めた訴訟で、3業者分の第1回口頭弁論が21日、東京地裁であり、
うち2業者は争う姿勢を示した。
一方、東京都江戸川区の業者は請求を受け入れ、謝罪すると表明。今月10日にホームページを閉鎖して代行を中止しているとし、
7人に計147万円を賠償する考えを明らかにした。
ほかに訴えているのは、大沢在昌、永井豪、林真理子、東野圭吾、弘兼憲史、武論尊の各氏。
自炊代行業者をめぐっては、浅田氏らはこの7業者とは別の2業者に対し、代行事業の差し止めを求める訴訟を2011年12月に起こしていたが、
業者側が請求を認めるなどしたため、すでに終結している。
朝日新聞社
>>788 >2業者は争う姿勢を示した。
これなら進展があるかな?
790 :
↓スレ推奨:2013/01/21(月) 21:56:02.98 ID:MpO6cTl1
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/21(月) 23:53:46.63 ID:eJoLlK88
自炊する冊数少なかったら機材高いし
面倒だからな
代行は便利と思うが
古本屋でプレミアムはたいて買った
絶版本が古くて分解〜
これでも自炊は違法ですか、そうですか。
自炊は適法でしょ。
自炊代行って海外に流れたりしないかな
ベトナムとかインドネシアとかの人件費が安い国で、著作権に触れない国に発送して
スキャンしてバラした本とデータが戻ってくるサービス
輸送のコストと期間が長くかかるのがネックかな
でも国内の業者でもけっこう待ち時間が長いから、どっかの代行業者が海外移転しないかな
今の国内でのグレー状態が、一斉摘発くらいまで禁止にならないと海外は無いんじゃね。
もし海外になったら、利用者は国内の業者集積地向けに発送。
業者はコンテナに詰め込んで船便ってところかな。
納期は半年コースだろうか。
しかし、外国人が日本語の本を検品出来るんかな?
エロ本は現地で輸入規制かかりそうだが。
でももし持ち込めたとして若い女性作業員がエロ本検品してるところはちょっと見てみたい。
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 10:16:23.74 ID:jMjy/ixv
でもさぁ、データはどうにもならんよ
iphoneのBUMPだって曲やファイルを他人にあげれるんだもん
自炊代行がどうのじゃなくて・・・
デバイスソフトがそうなっちゃどうにもならんよ
訴え何処をかえなさい
>まねきTVに代表されるように、複製主体をむりやりカラオケ法理で
まねきかロクラクか忘れたけど、あれはそもそも受信エリア外の人のためのサービスで
電波が受信できなければ複製できないという理屈はわかるが、
代行の場合の本は依頼者の所有物だしなあ。
>ただし代行業者等の第三者による電子データ化及び電子書籍化は、いかなる場合でも認められておりません。
これは大嘘だ。最高裁判決で、「複製の主体の判断」につき、「複製の対象、方法、複製への関与の内容、程度等の諸要素を考慮して、
誰が当該著作物の複製をしているといえるかを判断」せよといっている。
第三者なら即アウトだとはいっていないし、金をとったらアウトだともいっていない。
>>798 「法的に認められている例外の除き」って記載されて
いると思うけど。
最高裁まで争わないと判断できないような微妙な複製主体の
場合はともかく、自炊代行の場合は複製主体は業者と
判断される可能性が極めて大だから、名指しで認められません
って言われても文句は言えないな。
>>794 俺もそれ考えたがそこまでやるならダウンロード販売にするわ
ゆるい海外規制利用すればいけるはず
問題はこれこそダウンロード規制法の狙い撃ちになりそうだが
>>799 >「法的に認められている例外の除き」って記載されて
>いると思うけど。
書かれている
前の文には。
次の文章である代行云々には書いてない。
>>802 単に曲解したいだけだろうけど、前の文は次の文の
前置きだから代行云々にもかかっている。
スキャン代行業者は法律で認められた例外事項に該当しない
という出版社の主張なのだから文章としておかしい点はない。
自炊代行が「法律で認められた例外事項に含まれる」という
主張に関しては今裁判で争っている最中だから結果を待とう。
自炊代行訴訟の損害賠償って訴えている原告7人に対して7社の
合計147万円だと思ってたけど・・
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201301210247.html これを見る限り1社あたり147万円って事なんだろうか?
147÷7=21 で一社あたり21万か・・「安い」って思って
たけど一社あたり147万だと、零細自炊業者にはそこそこの
賠償額だ。 損害賠償が21万じゃ訴えられるまで営業した
方が得って思ってもおかしくない。
裁判を続ける方が弁護士費用とかもっとお金がかかる
だろうけどこれくらいの損害賠償額であれば抑制効果と
してはある程度期待できるのかもしれない。
それはさておき
二つの文章は(前文)また、〜(後文)という構成だ。
法律用語では「又は」という単語は「or」になるらしい。
「また」もこれに倣うならorとなり前文と同格になるがどうなのだろうか。
この訴訟って良くわからん。
データ横流ししたのならともかく、個人利用の代行スキャンでどんな被害を蒙ったんだろう。
むしろこういう訴訟を起こされる事でユーザーの利便性が阻害されるので、逆にユーザー側から訴えてもいいんじゃないかな。
自分は今のところ代行を利用する予定はないけれど、署名活動かなにかがあればしたいし、
今後この著者達の作品は読まないと決めた。
損害賠償は精神的苦痛に対して?
はっきり言ってこんなの「訴えの利益なし」として棄却していいレベル
元々はスキャン拒否の無視でしょ
ついでに一気買いをお題目にしたデータ販売への牽制。
稼いだ後に訴えられたら解散して逃げるってのを抑えるために、
支払わせたって事実が欲しいんじゃないだろうか。
つまり、将来謀反を企むかもしれないから、
一族郎党皆殺しにしておこう。
そういうことか。
スキャニストもなくなった?
>>810 というより、
自分達の一族以外37564
>>801 >>799に書いたのは光文社の例だが、あんたの方が曲解だ。
本書の全部または一部を無断で複写複製(コピー)することは 著作権法上での例外を除き禁じられています。
→これはいい。
本書からの複写を希望される場合は、日本複製権センター(0334012382)にご連絡ください。
→これがすでにおかしい。前に「上記の例外以外の場合に」と書くべき。
また、本書の電子化は私的使用に限り著作権法上認められています.
→この「また」は意味不明だ。どうして複製と電子化を分けて書くのか。また、複製(電子化)が認められるのは私的使用の場合だけではないから、事実として誤りだ。
ただし代行業者等の第三者による電子データ化及び電子書籍化は、いかなる場合も認められておりません。
→「ただし」とは「上記にかかわらず」ということだから「私的使用かどうかを問わず」ということだろう。その上で、「いかなる場合も第三者によって電子化できない」と無条件にいうのだから、事実として誤りだ。
>>799 詭弁だ。業者だけではなく「代行業者等の第三者」と一般化している。
第三者が関与したらすべて違法というわけではないことは、
代行を否定する立場の本にも書いてある。
>>802 「違法だ。ルールを守れ」の一点張りだったのが、いつから「裁判の結果を待とう」
に変わったんだ?ww
50SCANERから「大人買いの納期遅延解消しました」メールが来たんだけど
申し込んだ方々、いかがでしょうか?
>>816 あんまり自炊代行業者のかすかな希望を打ち砕いてしまうと
判決が下りる前に敵前逃亡されてしまうからね。
判例が出来ればいよいよ大手業者の規制に着手する
事になるだろう。
スキャン代行が根こそぎ禁止になったら
自炊の森形式が増えるだけだな。
3店舗目は関東以外に出来てくれると面白いことになるんだが。
割れたのを集めればいいや、って気がしてきた
全書籍を電子化しない出版社が悪い
>>820 合法だしなぁ。
そっちに流れる人が出るだろうな。
割れたのを集めるのはこの間の法改正で違法になったんじゃないのか
DL禁止は動画と音楽のみで静止画像は適用外。
UPは昔から違法だけど。
私的複製の代行認めつつ流通段階の方の規制だけ厳しくってやり方さえあれば
あんまり損する人いなさそうな気するけどねえ
損得じゃなくてメンツの問題なんだと思う
>>824 それが一番賢いと自分も思う。
需要があるのに代行行為自体を規制すると、
禁酒法時代が語るように、罪もない一般市民が必要に迫られて法を破る羽目になり、
マフィアが幅を利かすよ。
まあ実際に私的複製の線が正当化されると、
現行の殆どの代行業者より紙本業界の方がうまくやりそうな気もする
>>828 産業にまとめてくれ
何所を読んでいいかわからん。
200601ねえ
直接関係ないっす
私的複製の条文作った奴は、たとえば原本廃棄してデータにはDRMかけて、みたいな
お行儀良い業者の事はどう考えていたのだろう
当時はそんな奴いなかったのかね
>>832 DVDのリッピング禁止、つまりコピー保護を解除してコピーすることを禁止なんてのが
やっと昨年スタートしたんだぜ。
デジタルの特徴のひとつである、劣化なしで完全コピーがすでに想定外。
だからコピー保護手段なんてものも当然考慮されていない。
しょうがない。当時はそんなものは一般に無かったんだから。
現行の著作権法は1970年制定だっけか。
んで時代の進化に合わせて追加しまくって運用してる状態。
元々がデジタル音源の音楽の場合と違い、紙の本はデジタル化する時点で
大幅に劣化する。その次の代からは劣化しないが、音楽と同列にはいえない。
紙の本は紙の本で利点があるように、デジタルの本はデジタルの本で利点がある。
時代がデジタルの本を求めているのだから、その流れを阻害しようとすればする程、不正コピーが幅を利かすよ。
それが嫌なら、飛び出す絵本でも作って売ってれば良いと思う。
>>835 そして不正MP3にも広く門戸を開いたiPodが市場を制したように、
また海外メーカー製品で日本市場を制圧される。
歴史が繰り返されるのかなあ。
著作権システムがインターネットによる情報共有に全く対応できていないのが大きいな。
新しいシステムが必要だな。
どんな。
試行錯誤しかない。
活版印刷が誕生した時も100年の試行錯誤の末に
著作権システムが完成したからね。
角川なんて、夏目漱石とか、とっくの昔に著作権の切れた作品を
高い金をとって電子版で売っている。
こんなあくどいことをやっておいて、代行禁止などといえた義理か。
買わなきゃ良いじゃん。何があくどいの?
ひょっとして、著作権切れの本にも複製禁止うんぬんの注意書きを書いてるのか?
そうだとしたら越権じゃないか?
切れた著作権は文字の列に対してであって、
装丁やらレイアウトやらの出版にあたって製作した部分については著作権切れじゃないと思う
誰が権利を持っているかは別にして。
青空文庫がスキャン画像を使わないのもこの辺の理由じゃないのか?
販売時点で著作権があったとしても、いずれ切れるんだから
恒久的に複製が禁止されているかのような嘘を書くのはやめろ。
それと、上の方で作家の意思だと言ってのは大法螺か?
>>846 いわゆる版面権は認められていないし、それが出版社側の不満の種になっている。
中古本を買うんだ。
安いよ。
>>849 別に安く本を買うこと自体は目的ではないよ(笑)
>>848 別に個別の権利がどこにあるという話をしてるつもりはない。
隣接権だのの突っ込みくると思ったから「誰が権利を持っているかは別にして。」と書いた
フリーになるのは文の著作権であり、
紙面をそのままスキャンするという行為が解禁されるわけではない。
その本のどこかに誰かの権利が隠れてるかもしれないと言っている。
この前の国会図書館で作者没でフリー化した電子データ13作が無料で配信なんて話があったけど
装丁に関しては許諾を取っているという話だったし。
あんな絵本みたいなのはともかく、通常は、本文だけなら問題ないだろう。
「全部または一部」が複製できないということにはならない。
「隠れてるかもしれない」だけで書かれても困るし。
著作権云々に関わらず電子書籍ストアで売られている電子版の奥付に複製不可のお断りを
入れるのは変でも無効でも何でもない。
電子書籍ストアの利用規約を読めばわかるけれども、殆どのストアでは電子書籍を買ったと
してもデータの所有権や何かが発生するわけではない。利用規約に書かれた範囲でのデータ
の利用許諾を与えるだけ。
なので規約で複製不可を謳っている場合、それを複製した場合は著作権云々に関わらず利用
規約違反でデータの利用を止められても文句は言えない。著作権違反ではなく、契約違反。
とりあえずバカ高いという角川の夏目漱石の電子版の奥付で著作権表示が誰で本当に複製
禁止と書かれているのか確認しないことには強欲云々は何も言えん。
いや紙版のことなんだが。
>>852 別にダメというつもりは無いよ。
ただ、作者没でフリーになるのは文のみであり、
紙面がそのまま同じようにフリーになるわけじゃないだろう?ってこと。
本文だけなら問題ないだろうってのは何か根拠があるの?
隣接権が無い以上は浮いてる状態だから誰にも文句言われないって程度?
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/04(月) 13:52:21.14 ID:CP9q+VwW
自炊代行屋でスキャンできない本って
どんな本? 辞書や電話帳みたいな薄い紙や
旅行本みたいにカラ−写真がいっぱい載ってる本は無理なの?
>>858 基本的に「できない」のは辞書などの薄い紙など、
静電気で紙が張り付いてADFがうまくうごかないもの。
あとは「できない」ではなく「やらない」が正解なので
業者によって違いが大きい。
なので業者のWebサイトでも見て判断しれ。
依頼する際には業者の反応を確かめる意味でも直接やりとりはしたほうがいいので
Webサイト見てで適当にアタリをつけたところに具体的に質問するのがいいよ。
>>817 全く納品されないし、問い合わせメールも無視されたまま返信さえ来ない。
>>861 このままだと自炊代行の名を借りた振込み詐欺だな。
自炊代行に反対している作家に通報したら潰せるよ>50SCANNER
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 16:22:16.46 ID:k5VGvYs4
まだipad持ってないのだが ipadで自炊した本読むと
紙の本で見るより始めは違和感あるもんなの? 慣れれば操作とか
簡単になるの? 250ページある本があったとして
いきなり180ページに飛んで見たりできるの?
1ページずつめくるんじゃないよね?
操作性はビューアしだい。i文庫HDがおぬぬめ。
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 17:28:11.51 ID:k5VGvYs4
キンドルファイアhdって
値段安いが
自炊した本読む事はできるの?
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 17:36:45.81 ID:k5VGvYs4
キンドルファイアhdにはi文庫HD
みたいなアプリあるの?
自炊した本(おもに250ページの文字だけの一般書籍)を読みたいのだが
ipadかキンドルファイヤhd どっちがいいの
やりたい事は自炊した本を家で読むだけで使いたいのだが
自炊した本をタブレットコンピュターじゃなく
デスクトップパソコンで見たら読みにくい?
部屋の本が溜まってるから 取りあえず自炊代行に送ろうと思ってる
デスクトップPCで長大な作品を読むのは体勢的に疲れるよ
(論文なんかは短いから楽に読めるけど)。
iPadの欠点:外部ストレージ(SDカードとかUSBとか)を直結することが
できない。自炊本が溜まってくると面倒(NAS直接読めるビューアって
あったっけ)。
i文庫のAndroid版ってのもあるけど Kindle Fire HDって、普通の
Androidアプリが入れられないんじゃなかったかな。それに7いんちだから
見開きで読もうとするとつらい。
結局安い泥タブ買うのがいいんじゃないかなあ。
スキャンの質がよければ、ソニーリーダーとかKoboとかでも読めるかと。
軽さと電池の持ちは液晶タブとは比較にならない。
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 18:07:48.47 ID:k5VGvYs4
iPadってSDカードやUSBメモリーに接続できないの?
自炊したデーターipadで見る時はどうして
どうやってipadに送るの?
メールに添付して受けとるの?
自炊屋に送った本 データをUSBメモリ・SDカード納品
DVD-R納品した場合 ipadにどうやってデータ入れるの?
いいかげんスレチ
何から何まで人に聞かんで自分で調べろ
>>868 Kindle Fire HDで自炊本読んでるけど、
ChainLPで補正すれば普通に漫画も小説も読めるよ。
USBでPCと繋げばストレージとして表示されるので
pdfでもjpgZipでも普通に突っ込めばおk。
ビューアーはPerfect Viewer使ってる。
>>870 IpadのUSBの口は何のためにあるんだよw
つなげば見れる物がたくさんあるよ
>>870 iPadのi文庫なら、アプリのサーバ機能を使って、PCからFttpを使い、wifi経由で書籍データを送る。
就職で引越しの為に部屋の同人誌始末しようと思って数えたら100冊超えてた・・・
同人誌なんて2,30pしかないのに業者に頼むと「1冊」いくらでカウントするから
料金がえらいことに。普通のコミックとかもやりたいんで裁断機とスキャナをレンタル
する方が安いかなと思ってるんだけど素人でも上手くできるかな
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 09:54:52.97 ID:s+yls5nJ
自炊した本(おもに250ページの文字だけの一般書籍)を読みたいのだが
ipadかipadminiって どっちがいいの?
やりたい事は自炊した本を家で読むだけで使いたいのだが
>>880 文字だけならminiがいいんじゃないすかね。
1p表示なら十分な解像度で持っても軽い。
見開きだと厳しいが。
>>880 おまえしつっこいなあ。
いつまで他人におんぶにだっこするつもりだ。
miniで読めるようなサイズの書籍なら、koboやkindleの方がいいんじゃないかな?
白黒だしiPadのように色々出来ないけど、
何と言っても目に優しいから長時間の読書に向いてる。
とりあえずゲームの攻略本数冊を依頼したいんですが
業者って綺麗にやってくれるもんですか?
会社でこっそり数冊だけやろうか、業者使うか迷ってます…。
>>886 スレ違い。
きれいの基準が人それぞれなんだから
試した本が納品されるまで黙って待ってるのがいいと思うよ
>>887 どこがスレ違いなの?
体験談聞きたかったんだけど
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/12(火) 23:09:00.15 ID:0c4rDfd5
コンビニコミックス(コンビニの本棚に置いてる
476円の本)とかもスキャンできるの?
どんな本でもスキャンできる代行屋教えて
ここは代行業者の是非について不毛な議論をするスレです。
ロクラクがあの判決になった時点で
著作権関係の裁判はよりいっそう結果の読めない題材になった感じだけどな。
>>897 こうやって視聴者の利便性を考えずに締め付けるからTVがどんどん衰退してるんだろうなぁ・・・
書籍ビジネスも二の舞ですかねぇ。
>>899 TV局側の事情としては視聴者の利便性云々は関係なく、
このサービスを放置しておくとIOCやFIFAなどの放映権の
問題でえらい賠償金をTV局が払わなければならなくなる
らしいから、理論的に無理があっても辞めさせる必要が
あったみだいだ。
オリンピックの放映権とかは、日本国内で視聴する権利しか
TV局側は買っていないらしく、その番組が海外で見れて
しまうのはまずいらしい。
自炊代行に関しては、そこまで積極的に規制しなければ
ならない事情がないから、出版社的には海賊版対策の
一環程度の位置づけなんだろう。
局の事情を飲んじゃう裁判所もどうかと思うがな
裁判所も完全に独立性を保っているとは言いがたい
大人の事情があるのかもしれない。
>>900 この件だけならそうともいえる。
B-CASやダビ10とかも合わせると視聴者の方を見ているとはとても思えない。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 09:38:22.85 ID:YCREhumC
自炊代行に依頼したことあるが
どこの代行業者もそうだが
注文殺到してるのか知らないが納期がすごい遅いよな?
ここは是非を問うスレ
次スレをもし建てるならスレタイ変更すべきだな。
変更しないなら
>>1の
>自炊代行業の是非について語るスレです。
を書き換えて是非論以外も許容するスレに変えるか。
>>906 是非というより利害絡みの話になって不毛だし、もう論点は出尽くしている。終了しよう。
>>908 裁判関係とか業界全体での話で動きがあればスレの需要は有るし
報告スレの方で無意味な是非論展開されないための隔離の意味もあるから
無くすくらいなら雑談スレで継続の方がいいと思うけど。
>>907 まねきTVとロクラクのためにデタラメな法理を作っちゃったよね
結論先にありきの日本の司法終わってる
>>873 e-inkでPVが動くタブレットがあれば最高なんだけどな。
違法になって欲しそうな
>>912は何なの?
古書店?
違法流通を規制したい側の人
違法流通を規制したいだけなら違法になって欲しいとか欲しくないとか言わずにニュートラルな気持ちで判決を待つものだ
違法になって欲しいんだろ?
それは何故だ?
自炊代行の存在が違法流通の原因の一つになっているから
代行がなければ自炊は敷居の高い行為であって、コピーフリーの
電子データを容易に手に入れる手段が一つ消える事になり
結果的に違法流通するデータの絶対量を減らす事が出来る。
目的のためなら手段を選ばないわけだ
むしろ手段の方に執着しているようにも見えるが
>目的のためなら手段を選ばないわけだ
被害者のような口ぶりだけど、自炊代行の営業によって
被害を受けているのは規制したい側なんですけど・・
自炊代行っていう商売そのものが悪いわけじゃないのに潰したがってるあんたは加害者だよw
とはいえ、その「正当なスキャン代行」を生き残らせるための動きが業者側に無いのも事実だよな。
ちゃんと対価を支払ってでも事業継続を望む業者・利用者と、
今だけ稼ぐ業者・今だけ使う利用者、脱法状態で開き直る業者。
まとまってないな。
正当な対価が決められないのが最大の原因だけどな。
仮に業者が対価を支払いますと表明しても著者が「もらいます」と言えない状況だし。
こういう時こそお役所の出番だと思うんだけどな。
脱法業者も含めて法的な最終結論が出るまでは時間もかかるだろうし、
それまでどう折り合いを付けるかっていうと、
スキャン代行は道具なのか?武器なのか?って判断だろうな。
つまり悪質業者を減らして「道具」の割合を上げて行く事が自炊代行存続の当面の目標と。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/02(土) 00:45:04.82 ID:yvcFSS93
気になったことがあるんだが、一昔前までVHSをDVD化する業者があったと思う。
ああいったものは何も言われなかったが、なぜなんだ?
VHSにも著作権のある市販のビデオは存在したのに。
ダビング業者は著作権のないもののみって言う条件が必ずついてると思うし、
店頭のダビング機はいっせいに撲滅したろ
>>923 主にホームビデオ等をDVDにする為のサービスで
著作権のある市販ソフトのダビングは出来ないって
ちゃんとした業者は利用条件に提示しているはず。
逆に何でもOKでやっている所は自炊代行と同じで
著作権侵害で訴えれる可能性がある。
確かに購入したVHSビデオは断られた記憶がある。
毎回だが
利用規約を無視している利用者の罪は無視なんだよな
テレビ番組の録画もだめだったのかね
毎回だが
ここは是非を論じるスレだ。
現行法上適法かどうかを論じるスレではない。
そうではなく、将来の立法論を議論すべきだ。
>>927 利用規約を理解していない人からの依頼があったら断るのが
業者の正しい姿勢だろうけど、自炊代行は利用者が無視しているの
承知で依頼を受けているのが業者の罪なんだろうね。
>>928 テレビ番組を録画したVHSのDVDへのダビングも業者がやった
場合は複製権侵害になるだろうね。
>>929 毎回だが、「○○はどうなの?」と他を絡めて自炊代行を
正当化しようとしている人たちが多いから、自然とそういった
話になる。
毎回だが、現行法を根拠に自炊代行を否定しようとする人が多いから
自然とそういう話になる。
そういうスレではない。
多くはないな。一人だけだから。間違えだった。
自炊代行に親を殺された人が一人で頑張るスレだからな
現行法を根拠に正当化、否定するんじゃなければ
何を根拠に是非を問うんだ?
法治国家に住んでいる以上、現行法に従う義務がある。
従わなければ法によって裁かれる。それすら理解できないなら
小学校から勉強しなおした方が良い。
そもそもこのスレは「スキャン代行報告スレ」から自炊代行が
法的に是か非か話し合う為に枝分かれしたスレだったはずだ。
代行擁護派からは具体的に合法と解釈できるような法的根拠は
示してもらってないけど、最終的には判例がないから確定していない
という話にしかならないから、今は裁判結果を待つしかない。
それじゃあ、「現在はともかく本来合法であるべきかどうか」の議論は法治国家ではしちゃいけないのか?
「是か非か」というのはそういうことだろ。
法そのものの合理性を常に自由な議論によって問い直すのが民主国家じゃないのか?
そんなことも分からないなら幼稚園からやり直せ。
>>934 「法に従うかどうか」という行動次元の話と「議論をする」という言論思想次元の話を混同している。
そんなレベルじゃ永遠に引き籠もりだぞ。
現行法ですら不透明な問題を私刑的に悪だと決め付ける人に
もう一段上の議論なんてできるわけ無いだろ…
それではどういう根拠を元に自炊代行を是とするのか
説明して下さい。 今の法律はおかしいから従う必要なしって
言っているようにしか聞こえないし。
仮に将来的に著作権法が自炊代行が合法になるように改正されるに
しても、それからの話だ。
現在合法なものが将来違法になっても遡及適用されないのと
同じで、現在違法なものが将来合法になったから罪を問われない
訳ではない。
少なくとも権利者から否と言われている以上、法的な判断が
下されるまでは、いったんクレームが付いている営業をひかえて
法的に決着がついてからもし合法なら堂々と営業すれば良い。
それをやらないから、今稼げるだけ稼いで逃げる気と
思われても仕方ないな。
ほら、自分の思い込みだけで違法と断じてしまっている
>>それではどういう根拠を元に自炊代行を是とするのか説明して下さい。
上にいくらでも書いてある。
「今の法律はおかしいから従う必要なし」
それは一つの意見で表明は自由だろ。受信料支払い拒否、外国のことだが徴兵拒否、いくらでも例はある。
業者が営業するかしないかは業者の話で俺は知らん。
>>941 違法だって具体的な指摘は沢山してあるけど、
合法だって具体的な説明は見当たらないから説得力はない
現状、合法と見なされる可能性がゼロじゃないってだけだからな。
言い逃れの出来ない証拠が沢山挙がっている状況で、
「判決が出るまでは容疑者」というのと同じレベル。
>>942 >それは一つの意見で表明は自由だろ。受信料支払い拒否、外国のことだが徴兵拒否、いくらでも例はある。
表現するのは自由だね。
ただ具体的に法に触れることをやれば罰則はあるし、
そうなると個人の自由では済まない。
何も自炊代行は悪い事をしていないと思い込むのは自由だが
利害関係のぶつかる人(権利者)から物言いがあれば、法に
従ってどちらの言い分が正しいのか判断されるだけ。
現行法を素直に解釈すれば自炊代行側の言い分は不利ってのは
動かしがたい事実。
>>943 現行法上合法だって具体的な根拠は示す必要ない。そもそも現行法上
合法かどうかは主要な論点じゃないんだから。「合法であるべきだ」と
いう根拠なら上にいっぱい示してある。
>>936の意味がまだ分からんのか。本当に頭の悪いやつだな。
>>現行法を素直に解釈すれば自炊代行側の言い分は不利ってのは動かしがたい事実。
だから何なんだ?現行法上不利かどうかは本来的な是非の議論とは関係ない。
>>944 「合法であるべきだ」なんてのは自炊代行業者とその利用者だけの
都合の良い妄想に過ぎない。
それは出版社に都合が悪いから古本屋は「違法であるべきだ」って
言っているのと何ら変わらない。
利害関係がぶつかった時には最終的に法によってどちらが法に
照らし合わせて公正であるか判断するしかない、その為の法なんだから。
>現行法上不利かどうかは本来的な是非の議論とは関係ない。
1を読んでます?
バリバリ法的な是非の内容なんですけど
>>1を読んでます?
「自炊代行業の是非について語るスレです」
と書いてある。どこに現行法解釈の議論をするスレだと書いてある?
最後の3行は事実関係を書いているだけだろう。
>>「合法であるべきだ」なんてのは自炊代行業者とその利用者だけの
根拠は?そういう意見を表明している者が業者か利用者だけだという根拠は?
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/03(日) 18:42:16.05 ID:lRYM9VaQ
ネット上を少し探せば分かるが自炊代行業を認めてよいという意見は
法律関係者の中にもある。古本屋が違法などという意見とは全くレベルが違う。
利害関係のない法律関係者という意味だ。
BOOKSCANのホームを見ると、何人もの作家や学者がインタビューを掲載している。もちろん「自炊代行はいいことだからがんばってください」とは言っていないが、
>>945の言うように利害関係者以外のほとんどの人が自炊代行を否定するような状況だったとしたら、こんな敵に塩を送るようなことをする人はいないはずだ。
>>945 都合が良くなれば利用者はウレシイに決まってます。
そういう視点を抜きにして権利者の言うことを鵜呑みにした結果が、
今のBCASなりデジタル放送のさんさんたる有様なわけで。
>>946 次スレからスレタイにはっきり書いていた方が良いかも
>>947 「認めても良いのではないか?」は個人的な希望であって
現行法に添った見解じゃないでしょ?それは
個人的な希望という意味では、人それぞれだろう
裁判結果には影響ないけどね。
>>949 BOOKSCANのイメージ戦略に利用されているだけだよ。
ある意味芸能人プログを利用して宣伝していた
ペニーオークションと同じだね。
ある意味サービス内容にやましい所があるから
必死にそのイメージを隠そうと涙ぐましい所があると
言える。
>>950 著作権法は利用者の利便性と権利者の利益の保護との
バランスの上に成り立っているので、利用者の都合だけで
決まる問題ではないよ。
>>951 >「認めても良いのではないか?」は個人的な希望であって
>現行法に添った見解じゃないでしょ
なぜ各人の見解が現行法に沿う必要がある?そもそも現行法の妥当性が議論の対象だろう。
例えばマリファナ解禁論が現行法に沿えってナンセンスだろう。
>>946 もちろん現行法の枠内での議論を排除するわけではないが、それに限定される理由はない。
仮にそういう議論をする場合であっても、どこかの社会主義国ならともかく、
裁判所の判決が出るまで議論できないなんてありえない。こういう判決を出すべきだという議論もありえるし、
出た判決への批判もありうる。そもそも最高裁まである。判決は判決、議論は議論だ。
>>次スレからスレタイにはっきり書いていた方が良いかも
そんなスレは必要ない。法律板かどこかでやれ。
>>951 >著作権法は利用者の利便性と権利者の利益の保護との
>バランスの上に成り立っているので、
そのバランスが「本当に正しいのかどうか」」を議論するのもこのスレの役割だと、
何度言われれば気が済むの?
君みたいな人間ばかりではないのだ。
ここでバランスがある議論なんて見たこと無い件。
自炊代行に親を殺されたいつもの人が一人語りするスレを立てて隔離すればいいよ
是非を語るとか変に指定してるから余計にモメるんだろ。
報告スレは特定業者に関係する業者個別の話題
こっちはスキャン代行そのものについての特定業者に依存しない話題
でいいだろ。
lRYM9VaQがもう少し利口であれば、「現行法を批判したいのならまず
現行法の考え方をよく理解すべきだ」とでも言うんだがな。
「代行が合法であるべきだというのは業者とその利用者だけだ」と言ったのは誰
なのかな。
>>957 賛成。「自炊代行業を語るスレ」だけで十分に意は尽くしている。
いいんじゃね。今のよりはずっといい。
>>960 いつの間にか親を自炊代行に殺された事になっている者だけど
それで良いんじゃない?
一人で勝手に自炊代行が触れて欲しくない話題を
言い続けるだけなんで
>>954 自炊代行とその利用者だけが得をして、権利者や出版業界だけが
一方的に損をするのはバランス的におかしいよね?
急速にデジタルコピーが氾濫している現在、権利者保護に向けての
法改正はあっても逆はほとんどないでしょ?
自炊代行、利用者、権利者が共に納得できる落としどころが
あるなら是非提案してもらいたい。
>>963 それがBCASとJASRACの跋扈を許し、日本のメディア産業の衰退を促している。
同じコトを繰り返したい著作権ヤクザだってことなら、死んでくれよ。
>>963 Amazonから直送しているやつも多いんだから書き手や出版社が一方的に損してるとは言えないんじゃないか?
物理的な置き場の制約がなくなればこれまで以上に本を買える。
新たな需要の発掘というポジティブな見方ができないのかね?
何度も書いてあるが、
コピーの違法流通の問題は別の問題として規制すべき話だろ。
>>962 いや、親の恨みで書いてるのならそれでもいいんだよ。
一見正義の味方のようなことを言って実は一方の利益を代弁してるのと、
まず現行法を守れという正論のように見えて、
実は、枠組み自体に関わる議論を圧殺しようとしているのがけしからんのであって。
今の法律に文句があるなら立法側に廻ればいいだけだと思うが。
だから、間接的に立法者に声を届けるべく活動しているわけなんだが。
立法側に回るというより、民主制では全員が立法側だろう。
法律の妥当性について議論するのがどこが悪い。
>>966 例えば少年犯罪の刑罰引き上げを主張する者は国会議員になれっていうのか?
本気で自炊代行が合法的に営業できる法改正を望むなら
まずは、許諾の無い自炊代行はひとまずやめて、権利者に
許諾をもらう努力をするなり、法改正するべく国会議員に
働きかけるなりした方が建設的だろう。
ひとまずやめてwww
それは業者に言ったらいいが、建設的であれなんであれ議論は自由だろう。
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/10(日) 18:50:55.65 ID:XXYS/+F5
テスト
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 18:30:18.24 ID:uOaXu//W
人気少年漫画、銀魂のDVDを違法販売で逮捕って
>>976 長崎の人?50scanner逮捕って私も見ました
>>964 ほったらかしにしたアメリカの音楽市場は日本以下になりましたとさ
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 21:42:53.77 ID:i0ojGxAf
俺もこれに1万円ほど自炊頼んだが、半年たっても全然連絡なかった。
お金は半ば諦めてるが、せめて書籍だけは返却されるんだろうか。
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 22:59:21.78 ID:adzei8NU
これ割れずの瓜坊じゃん
>>982 akbとか抜いたらゴミみたいな額じゃん
986 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
うめ