15:30頃に広報室に電話。概要とこちらの電話番号伝える。
17:15頃に広報室ヨシダ氏より折り返し電話あり。
・日垣がtwitterで問題をおこしているのは承知している様子だが、
町山氏とのやりとりや「電子書籍...」の5刷問題は知らなかった。
・日垣の言動は承知しているが、会社として責任を持つのは紙面に載っている
部分のみで個人での活動には関知できないし、週刊現代の執筆者として採用
しているのは週刊現代編集部の問題で会社としては干渉できない。
・「電子書籍...」の5刷問題について話すと驚いて、おそらくその場に
あった端末を叩いて調べてくれたのだろうが、初刷のみと確認してくれた。
・景品表示法の優良誤認については、「日本一」の表記は電子書籍については
統計がないので、明確な基準が無いので本人が売ったと言えば仕方ない。
じゃあ、京極夏彦や村上龍より売れたのか?ときくと、前二者の売上は当然
承知してるが、肝心の日垣の売上を知らないので比較できないとのこと。
(つまり、日垣が「それより売った」と主張すれば信用するしかない?)
・第5刷が出ているとの主張が優良誤認ではないか?との問いには、会社の
広告でそのように書けば違反だが、個人の言動は自由とのこと。
・編集権の独立や言論の自由の趣旨は承知しているが「考えが気にくわない」
とかで圧力を掛けている訳ではなく、あまりにも酷すぎるし、ごく単純な
事実関係についても嘘をつく様な人物を「ジャーナリスト」と呼べるか?
との問いについても、それも編集部ひいては編集長の責任とのこと。
・紙面に載った事柄には現代編集部と講談社が責任を持つので、虚偽との
指摘があれば責任を持って調査するが、明確に検証可能なことのみ。
ちょっと話は前後するがこんな感じでした。
箇条書きにすると冷たい印象になりますが、私としてはかなり率直かつ
友好的に回答していただきました。担当の方も個人では言いたいことも
あるようでしたが、組織、会社としてはこう言う回答になるようです。