人類滅亡を防ぐには・・

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1EO ◆/zKhVZaFMw
子供を2人以上作ることを法律で禁止すべき
2同定不能さん:2008/01/19(土) 13:24:41
2げっと
3同定不能さん:2008/01/19(土) 13:49:31
>>1
2人以上禁止と言うことは1人までしか作れないのだが...
 ...33世代で世界人口が無くなる。
4同定不能さん:2008/01/19(土) 14:41:13
>>3
頭 いいな
5同定不能さん:2008/01/19(土) 19:33:18
>>3
33世代の部分なんだけど、計算式教えてもらえないかな?
6同定不能さん:2008/01/20(日) 10:15:20
33世代www
7同定不能さん:2008/01/20(日) 11:24:11
R33
8同定不能さん:2008/01/20(日) 12:35:53
1世代で人口が半分になるから、最後の1人になるまで2で割った回数を
数えれば答えが出せるよ。
逆に1人から始めて2倍2倍して世界人口になる回数でも同じ。

数学的に求めるなら、人口の対数を2の対数で割れば関数電卓で簡単に
答えが出るけどね。

前提として生まれる子供の男女比が1:1でなければならないけど、
実際のところ中国の一人っ子政策では男女比が同じにならないのが
怖いよね。
9同定不能さん:2008/01/20(日) 13:11:46


★人口を1/10に減らす事!
☆地球も守れる!
☆環境も貴重な生命体系も守るには、それしか無い!

10同定不能さん:2008/01/20(日) 13:15:58
先進国は医療が発達してるから一世代で人口半分にならんだろ?
11同定不能さん:2008/01/20(日) 13:25:41
経済が豊かになるほど少子化傾向に向かうのはなぜ?
12同定不能さん:2008/01/20(日) 13:32:25
>>10
平均寿命が無限に延びればね。
世代の人口はいつか必ずゼロになるって計算なんだけど。
13同定不能さん:2008/01/20(日) 14:38:48
必ずいつかは滅ぶに一票
なぜなら、どんなエネルギーも
最後には熱エネルギーに変わる

そして、すべてのの空間が同じ温度になったら
熱の移動すらできなくなるから
使うことのできるエネルギーが完全になくなる

よって、物体の移動の起らない空間のみが残るので
その前に人間は滅びる

みんなの意見とはかけ離れてスレ違いかもしれないけど
いつか滅ぶのは確か
14同定不能さん:2008/01/20(日) 17:46:03
>>13
何百億年後の話をしてるんだよw
15同定不能さん:2008/01/20(日) 17:48:20
シベリアのメタン放出が加速している

人類にとって相当危険な状態だ
3年以内に滅亡が訪れても不思議ではない状況だ
16同定不能さん:2008/01/20(日) 18:13:51
>>14
億じゃすまない
まだ人類が使ったことないくらいの単位になるだろうw
(宇宙がいつか閉じるとしたらそっちのほうが先か?)
でも、いつかは必ず滅ぶ

>>15
それが本当かどうかは知らないけど
火花散ったらテラフォーミングの反対とかw(爆心地から地球の裏まで炎に包まれる)
地球全体が火気厳禁w(絶対無理)
それとも二酸化炭素の1万倍の温室効果で滅ぶとか?
17同定不能さん:2008/01/20(日) 18:32:42
>>16
桁が違うんだよ温室効果ガスの埋蔵量が。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/climatechange/news/05082001.htm
↑この内容はシベリア西部に限ってる

↓昨日のニュースは東部の大融解を報じている。別ソースによれば北部もメタン放出が始まっている
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008011800890

↓北極海氷の面積は去年大幅に予想を上回り消失
http://orz3.2ch.io/orz/orz.cgi/-/news24.2ch.net/scienceplus/1199079434/1

そして年が明けてからの2週間カナダ東部の永久凍土層に異常高温

全てが遥かに加速をつけて進行しつつある。
人類は今年の夏の暑さで思い知る事になる
18同定不能さん:2008/01/20(日) 18:56:07
>>17
やっぱり、温室効果だよな
牛(家畜)のゲップはメタンガスの大気への排出量の20%程を占めているらしいが
それを超えるのか?
よく見たらメタンガスの温室効果は二酸化炭素の23倍か・・・・一万倍とか激しく間違えた すまん

日本の海に眠るメタンハイドレートは大丈夫かな、
深海は海上の温度変化をほとんど受けないと思うけど・・・
温室効果があるかは知らないが日本にとっては唯一の期待できる資源なんだよね・・・

もしかして、スレ違いか?
19同定不能さん:2008/01/20(日) 19:41:08
>>17
君はとりあえず自分の生活、人生にだけ
専念した方がいいよ

考えてもしょうがない。なるようにしかならん
20同定不能さん:2008/01/20(日) 19:41:39
ああごめん>>18

>>17は俺
21同定不能さん:2008/01/20(日) 20:45:52
結局、原因は?誰も解明していない事だけは真実。
22同定不能さん:2008/01/22(火) 00:09:39
>>19に激しく同意。なるようにしかならん。メタンガス?でるものはしょーがない
23うんこ野郎 ◆UNKOOOey6s :2008/01/22(火) 00:21:38
>>11
単純に考えて、学費などの養育費がかさむからジャマイカ?

>>12
多細胞生物の染色体にはテロメアの限界があるから寿命は無限にはならないよ。
人間の場合は122歳だったかな?
もっとも、科学が発達してその問題をクリアできたら別だけどね。
24うんこ野郎 ◆UNKOOOey6s :2008/01/22(火) 00:40:24
>>13
>すべての空間が同じ温度になったら、熱の移動すらできなくなる

てか、君その見解は「熱平衡状態」の概念を理解していないんジャマイカ?
その表現じゃあ温度と熱の関係が逆になってるんだよね。
「温度」ってのは、物質の分子の振動の激しさのことで、
「熱」ってのは高温物質から低温物質へ移動した分子の運動のエネルギーのことだろ?
だから、「すべての空間が同じ温度になったら、熱の移動すらできなくなる」じゃなくて、
「高温から低温への熱の移動がなくなったから同じ温度になった」というのが熱平衡状態の概念だよ。
ちなみに、温度は変わっていなくても熱の移動は潜熱というかたちでありうるしね。

まあ、それ以前に人間社会の文明から排出される熱エネルギーくらいじゃあ、
地球という系は熱平衡状態には陥らんよ。
大前提として、地球の外にはそれを受け入れる3Kの宇宙空間が広がっているんだからな。
環境問題にしても、化石燃料が打ち止めになる前に
ぼちぼちクリーンな水素やら自然発電やらに切り替わっていくんだろうしな
俺は人類の滅亡に関しては今のところ、未知のエマージングウイルスあたりが一番怖いと思ってるけどな
25EO ◆/zKhVZaFMw :2008/01/23(水) 00:04:44
>>3
かならず違反者はでるから一気に減らない

禁止にしても発展途上国の人間ガンガン増えてるがな
もう間に合わないらしい
26同定不能さん:2008/01/23(水) 16:56:46
発展途上国の人口が増えるのは仕方ないだろ
子どもを産んで働き手を増やさなきゃ食っていけないんだから
27同定不能さん:2008/01/23(水) 19:18:38
資本を環境ビジネスに回してるみたいだが、英国はエルサレムでのパレスチナ問題の現況をつくった…現実はここだ…そして英米国はバビロンがあるイラクを占拠化に治め次はイランか、アフガニスタンとなるとロシアもからんでいる。
28同定不能さん:2008/03/14(金) 04:32:58
産め
29同定不能さん:2008/04/12(土) 07:55:36
滅亡何かするわけないやろー
人類頭良すぎ。いずれ全宇宙の支配者になるでしょう。
はっきり行って自然災害、病原菌、なんかショボすぎやわ。地震でもマグニチュード1000ぐらいの地震を地球が起こせるんやったらべつやけど、マグニチュード8ってしょぼすぎるわ。大型ハリケーンでもビル一つも飛ばすことでけへんねんもんなぁー。
地球の自然活動なんか人類にとったら屁のつっぱりにもならんわ。
30同定不能さん:2008/05/19(月) 17:58:08
60歳以上生きるの禁止とかどうかな?
31同定不能さん:2009/04/29(水) 08:28:51
男は40〜50でいんじゃね?女は閉経

32同定不能さん:2009/05/01(金) 03:13:46
>>31
今の日本が世界に輸出している製品の大部分は、
40以上のおっちゃん&おじいちゃんの職人たちがが支えているというのに
よくそんなことが言えたもんだ。

半導体の設計も超高精度機械部品作成も、じいさんたちがいなくなると、粗悪な韓国レベルに落ちてしまうぞ。
中国レベルまではおちないけどさ。
33同定不能さん:2009/05/01(金) 05:25:09
>>24

えんとろぴー
34同定不能さん:2009/12/12(土) 11:51:57
34げと
35同定不能さん:2009/12/13(日) 02:09:27
人口が一千億人、一兆人、千兆人、一京人に殖えて
食料と資源が足りなくなる
36同定不能さん:2009/12/13(日) 11:47:41
論理学的にも、統計学的にもそう遠くないうちに終わりが来るのは結論として出ている
37同定不能さん:2010/02/14(日) 16:46:38
星と共に生まれて消えるのが自然の摂理
38同定不能さん:2010/06/13(日) 05:06:10
でもやっぱり、この美しい地球が好きだから守りたいな。

こんなものを見付けたのでUPします。

http://www.mnet.ne.jp/~satoken/index_et.htm#LINK
39同定不能さん:2010/06/13(日) 09:13:09
命を救いたい
40同定不能さん:2010/06/13(日) 19:51:33
>>30
姥捨て山ですね
41同定不能さん:2010/06/22(火) 18:08:11
>>35
地球が養える人口は多く見積もっても70億人。
しかし、このままいくと、2050年の人口は100億人。
あとは分かるよな。
42同定不能さん:2010/06/24(木) 12:16:02
43同定不能さん:2010/08/23(月) 20:34:50
>>15
kwsk!

↓これと関係あるか?これと関係あるなら、2012年の滅びは良い読みだと思う。

●2008年6月4日
【メタンハイドレートの二面性:「新エネルギー」+「温暖化を激化させる脅威」】
http://wiredvision.jp/news/200806/2008060423.html
http://wiredvision.jp/blog/fromwiredblogs/200806/20080604102413.html

●2009年3月5日
【バイカル湖で、メタンハイドレートのガス回収実験に成功】
http://www.shimz.co.jp/news_release/2009/753.html

●2007年4月20日
【三井造船と三井物産、天然ガスハイドレート輸送の新会社を設立】
http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco07q2/531595/

44同定不能さん:2010/08/23(月) 20:43:14
>>17
原因ってさ。やっぱ、メタンハイドレート掘ったからじゃないの?時期的に被るね。
メタンハイドレートは、マグマと地上気温との断熱材的役割を果たしてると思われ。
それがなくなってるとなると、シベリアの永久凍土が溶けていく理由が理解できる。
地熱が上がったんだよ。
45同定不能さん:2010/08/23(月) 21:05:47
人類滅亡を防ぐには、メタンハイドレートの発掘を止めさせろ!

古代文書の予言が本物なら、逆に滅びを食い止める方法は無いか?と探してみたが、メタンハイドレートを掘らない以外解決策は見当たらない。
おそらく、ヨハネ黙示録にある赤い竜とは、メタンハイドレートではないか?
赤い竜は、偽救世主(=採掘使用が地球温暖化を防ぐかのように喧伝される。また石油の何倍もの埋蔵量が燃料資源として非常に魅力的。
しかし、メタンハイドレートはマグマの断熱材であるので、掘れば、地熱上昇で天変地異が起きまくり、取り返しが付かず、人類は滅亡。
つまり、ヘビ(=メタンハイドレート)の誘惑にのらない以外、滅びを回避する方法は無い。

まだ、海に有る安定したメタンハイドレートが、あるうちは、危険な滅びの竜(=不安定なメタンハイドレート)が封じられている。
が、もし、海の安定したメタンハイドレートが足りなくなると、滅びの竜が起きる。(=不安定なメタンハイドレートが噴出す。誰も止められない。)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%84%E7%AB%9C
>またわたしは、獣と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方とその軍勢と戦いを交えるのを見た。
>すると獣はとらえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあの偽預言者も、
>彼といっせいに捕らえられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたまま投げ込まれた。(新改訳19:19-20)

↑偽預言者とは、メタンハイドレート採掘が人類の為になると言った人々。また、メタンハイドレートを有り難がった人々。
彼らは、『硫黄の燃えている火の池に、生きたまま投げ込まれた。』とあるが、具体的には、温暖化でメチャ熱くなった地上に投げ込まれたって事で、
メタンハイドレートを支持してなかった私たちもおそらく、連帯責任で投げ込まれると思われ。硫黄とは火山だろうな。
46同定不能さん:2010/08/23(月) 21:37:10
世界中の誰もさ。気候と地熱の関係を対比させ、蓄積データとして研究しようとしないんですけど、誰も注目しないとこのまま
「何だか知らないけど異常に熱いね?」と言いながら、自分らが生きてる2〜3年のうちに人類が終了しそうなんですけど。
2012年。上手すぎる読みでウンザリするよ。
ところで。
何で、エアーズロックに雨が降らないか、仮説立てられる人いる?
それは、地熱が高すぎて、上空に雨が降る条件が整わないから。
雲が出来たとしても、雨が降る前に他所に流されてしまう。

たぶん、今年のロシアの猛暑&旱魃と、中国の土石流もこれと似たような関係。
ロシアはメタンハイドレートを掘り過ぎたせいで、地熱が上がりすぎた。
そして雨が降り難くなった。逆にロシアの雨が無駄に中国の一部に落ちた。

ただ…、もう、何処もかしこも熱くなりすぎで何処に雨が落ちるか解からなくなってる。

とりあえず、世界中の天気予報サイトはその日の予報だけでなく、
現在進行形の、気温、地熱を晒せ。
そして、気温と地熱の分布と履歴をすぐに検索表示できるようにしろ!
今のままじゃ、世界中の人が地熱と気候の関係に興味持たない杉。
ひいては、メタンハイドレート採掘と気候の関係に興味持たない杉。
このまんまじゃ、滅びの具体的原因を誰も話題にする事無く、急速なスピードで滅び行くのみ。

滅びの原因に気が付いても、見て見ぬフリをし、止められなかった人々も連帯責任。
予言書(=聖書)はかなり悲観的だね。続きの予言が無い。
それは、マヤの予言も、易の予言も同じらしい。

聖書はご丁寧に、僅かに生き残る人類についてヒントあるのみ。
つまり、ノアの箱舟の記述。人類は僅かな遺伝子サンプルを持ち、夫婦とその家族のみが箱舟で脱出するとある。
具体的には、灼熱地獄の地上を嫌って人工衛星に身を潜め地上に降りれる日を何百年でも何世代でも待つくらいしか道が無い。
地上も地下シェルターも高熱で住めない。海上も高温水蒸気でダメ。宇宙空間の方が全然マシ。
でも、宇宙に逃げるなんて今の科学(今から1〜2年以内)で可能かどうかは知らんが、それに自分らが乗れる事は絶対無い。
仮に乗れたとしても、今の脆弱な科学力じゃ、「いっそ殺して!」ってくらい辛い船旅だろう。
47同定不能さん:2010/08/23(月) 23:33:41
6億3500万年前に起きた温暖化の原因はメタン?
John Roach
for National Geographic News
May 28, 2008
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=34109648&expand#title


2009年。 ttp://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/topics/2009/tp090930.html
北極の氷が小さくなったとか、少し回復したとか言ってるけど、結局シベリア側ってすっかり氷無いじゃん。
 地球の回復力より、ロシアの滅亡力の方が高いって事じゃん。



48同定不能さん:2010/08/23(月) 23:37:09
>>47

> ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=34109648&expand#title

↑この記事の中で、

> 「氷床の下に閉じこめられたメタンは、一定の温度と圧力の下では氷状になって安定化する」と、この研究を行ったカリフォルニア大学の地質学者、マーチン・ケネディ氏は述べる。

↑正にメタンハイドレートの事。

>  しかし、氷床は本質的に不安定であり、一定の大きさに達すると崩壊し始める。赤道の氷床が崩壊したことで、
> 閉じ込められていたメタンが解放されて地球の温度を押し上げた。この温度上昇によって赤道よりやや高い緯度の氷床が溶け始め、メタンの放出量が増加して、地球の温暖化が加速した。


にも拘らず!↓

>カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所の古生物学者であるリチャード・ノリス氏は、
> ケネディ氏が主張するように太古の地球と現代の温暖化を結び付ける根拠は弱いとも指摘している。

↑こーゆー事を言う、スポンサーから金で買われた無責任科学者がいるんだよね。
前例の無い事、前例が遥か太古な事、すぐに再現できない事を、明確な証拠を無視することによって潰すんだよね。
ここで何が問題かと言うと、反論者が明確な証拠を無視して、主張をゴリ押ししている不合理について、議論のジャッジが寛容で有ること。

でわ、この状況にどんな打開策が相応しいかと言うと、オバマが、カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所の古生物学者であるリチャード・ノリス氏に対し、
ケネディ氏の証拠を無視しない上で、ケネディ氏の論に反論を立てろと要請するしかない。
49同定不能さん
地球温暖化の原因
http://www.nationalgeographic.co.jp/environment/global-warming/gw-causes.html

 収集された情報を統合するため、国連は、1988年に科学者で構成される「気候変動に関する政府間パネル(IPCC=Intergovernmental Panel on Climate Change)」と
呼ばれる機関を設立した。IPCCは、数年ごとにミーティングを開き、最新の科学調査の結果を調査し、地球温暖化に関する情報をまとめてレポートを作成している。
このレポートは、何百人という一流科学者の合意を得て作成される。

 研究によって最初に判明したことは、温暖化の原因となる数種類の温室効果ガスの存在と、さまざまな人間活動によって温室効果ガスが排出されているという事実だった。
温室効果ガスの大半は、自動車や工場、発電に利用されている化石燃料の燃焼によって排出されている。
温室効果ガスの中で、最も温暖化の進行を促進しているのは、二酸化炭素(CO2)である。
二酸化炭素のほかにも、廃棄物埋め立て地や農家(特に草食動物の排泄物)から発生するメタン(CH4)、
肥料から発生する亜酸化窒素(N2O)、冷凍システムや工業工程で使用されるガス、そして本来ならばCO2を吸収する働きをするはずの森林が伐採などによって減少していることも、温暖化の原因といわれている。

 温室効果ガスは、それぞれ方法は異なるものの、熱を閉じ込める機能を持つ。その中には、CO2よりも熱を閉じ込めるものも存在する。
例えば、メタン分子はCO2分子の温室効果の20倍以上にもなる温室効果を引き起こす。さらに、亜酸化窒素の温室効果は、CO2の300倍にも相当する。
そのほかにもクロロフルオロカーボン(オゾン層を破壊するため、世界の大部分で使用が禁止されている)など、
CO2の数千倍にもなる温室効果を有するガスもある。しかし、これらのガスの濃度はCO2よりもはるかに低いため、地球温暖化に及ぼす影響もCO2よりも少ない。

 温室効果ガスの影響を正確に把握するため、科学者たちは、すべてのガスの排出量を「二酸化炭素等価排出量」で算出している。
この算出方法によれば、1990年以降、世界の年間温室効果ガス排出量は20%以上上昇しており、約60億トン増加したことが分かった。