原子力発電を支持する電力中央研究所論文のウソ

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1Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I
日本応用地質学会会長の井上大栄(電力中央研究所)は2000年鳥取県
西部地震震源域を調査し、あたかも880年・出雲地震の震源断層を発見
したかのごとく主張している。これはウソである。
そして、それを根拠に原子力発電所の安全性を主張している。

問題は、それを批判せず井上大栄を日本応用地質学会会長にまで
してしまった事である。
また、日本地震学会誌「地震」第54巻(2002)p.557-573については
査読者が不正をしたと考えられる。
地球科学関係者諸君、諸君らはこの事をどう思うのかね?

*****参考資料*****
井上大栄;2001年版電力中央研究所研究年報・p.106-107
「2000 年鳥取県西部地震における地震断層の活動履歴調査」,
http://criepi.denken.or.jp/jp/pub/annual/2001/01seika53.pdf

井上大栄 他;地震,第54巻(2002)p.557-573
「2000年鳥取県西部地震震源域の活断層調査」

井上大栄 他;原子力eye;vol.47 No.11(2001)p.66-71「鳥取県西部地震の
活断層調査:詳細な調査をすれば事前に地震は予測できた」

井上大栄;ENERGY;2003-9;p.26-28「立地時なみの調査をすれば断層は発見できた!」

岸清、酒井俊朗、井上大栄;JSCE;vol.86, July 20201 p.56-61
「古くからサイトごとに地震動評価を行ってきた原子力発電所の耐震設計法」
2Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2006/02/23(木) 12:09:15
このスレを削除して言論封じを謀る者が出てくると予想されるので
念のため、あらかじめ反論しておく。
*****
>★以下の項目に該当する書き込みは板違いです★
>特定の個人、教官、団体、大学、研究室等を晒すネタ


ここで、>>1の内容は「井上大栄」の私生活や電力研究所内部の私的な人間関係
を批判しているものではない。公的に発表した論文に対する批判であり、
地球科学に関する学問的投稿である。
さらに、「井上大栄」は地球科学の一分野の学会の会長をしおており、
明白に地球科学分野での公人である。
つまり、地球科学分野での公人が公に発表した論文に対する批判なので
>>1の投稿は板違いではない。