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松平頼重:
@この春、朝日新聞に、栗林公園の小普陀の伐採について、何度か記事がのっていましたので、真実に触れたいと思います。
小普陀の伐採は、県庁の許可のもとで行われたものではなく、造園課の、M.T氏と、平成16年度3月に定年退職した、N.T氏との独断で行われた行為だと思われます。
県が言う、古図に基づいての、基本計画書で認めた行為と言うのは、世論に対してのこじつけです。
基本計画とは、あくまでも基本の計画の段階であり、施工に至るまでには、本来あらゆる調査の基で、施工計画書、工程計画書、品質管理、安全管理、見積、そのようなものの上で、初めて施工に入れるものです。
仮に施工に入っても県庁から担当者が施工期間中に立会し、現場の施工状況写真など写しているはずだが、事実は、書類も写真も立会もありません。
専門家の指示のもとで、細心の注意をもって行った、と県は言っていますが、実際に移植した樹は一本もなく、全ての樹が、石組を壊し、移植が不可能だったなど、常識的に考えられません。
栗林公園には、樹木の畑が2ヶ所あるそうです。しかし、小普陀の樹は、全てチェンソーで葬られたそうです。
今回の情報は、一部の県庁の方、その他の職員と、私たち香川県民との調査協力のもとでなしえた真実であります。