人類滅亡まであと365日
といわれ慌ててイスカンダルへ放射能除去装置を取りにいった
硫酸の海に飛び込み、代3艦橋を失い・・
スターシャの元へ・・・
さあ 語れ!
IEの履歴を消したいんですが
遊星爆弾によって、地表全体が赤く干からびた地球ですが、
放射能除去装置が作動するととたんに海が復活し、
青い地球に戻りました。
海水はどのように復活したのでしょうか。
地底都市に避難していた人間は溺れることなく陸地に戻れたんでしょうか。
>3
そもそも干からびる設定には無理がありすぎだと思う。
とんでもなく大きいクレーター!
一滴の水もない海。
緑色のまったく無い大地。
大気もまったくなさそう。
あれじゃ、地下都市を作る前に人類は全滅してしまう。
保守します
波動砲とローエングリンどっちが強いだろう
7 :
同定不能さん:05/02/02 13:21:12
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ 山下 \
/ ヽ
l::::::::: |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
8 :
同定不能さん:05/02/02 23:47:11
バーゲンホルムのほうがすごいぞ。
9 :
同定不能さん:05/02/03 11:50:21
>>4 海が完全に干からびたなら、その水は何処へ消えたのかが俺の疑問なんだよ。
しかもヤマト帰還時には元に戻るのだから、宇宙空間へ飛び散ったとは思えない。
地球上のどこかにあったって事だよな?
蒸発したのなら、分厚い雲が出来て毎日雨が降っただろうね。
10 :
同定不能さん:05/02/03 14:00:59
11 :
同定不能さん:05/02/03 23:56:00
>>9 五次元空間だろ。そんなのあたりまえじゃん。
12 :
同定不能さん:05/02/04 23:47:42
>>9 あれは海が干からびたのではありません。
海水が全部地球の夜の側に移動しただけです。
あの物語では地球の夜は出てこないのはそういう理由です。
13 :
同定不能さん:05/02/05 13:34:18
|||
ピュ.ー ( Oo_oO )
=〔~  ̄ ̄〕
= ◎――◎
ユキサン!アイシテマス!
14 :
同定不能さん:05/02/06 07:31:09
ワープを失敗すると宇宙が大爆発すると真田さんが言ってたけど、それなら宇宙いる全ての者が困る訳で平和なはず。
15 :
同定不能さん:05/02/06 13:04:03
>>9 海が全て硫酸にとってかわられたガミラス星の用水として、
隣のイスカンダル星に地球から運搬・貯蓄されたのさ。
どおりでイスカンダルは青々と海だらけ、陸地がちょこっとしかなかったろ。
所詮スターシャはデスラーの同盟者にすぎない。
16 :
同定不能さん:05/02/06 22:51:20
|||
ピュ.ー ( Oo_oO )
=〔~  ̄ ̄〕
= ◎――◎
ユキサン!アイシテマス!
17 :
同定不能さん:05/02/07 15:22:44
なぜデスラー相当は隣のイスカンダルではなく
わざわざSMCから何万光年も離れた遠い
地球攻略をしようとしたんだろう?
18 :
同定不能さん:05/02/07 16:08:44
イスカンダルもガミラスも惑星としての寿命が尽きつつあったので、イスカンダルに移り住んでも遅かれ早かれ惑星ごとほろんでしまう。
だから、若い惑星である地球への移住が必要だったんでしょう。
それにしても、14万7千光年の範囲に、地球以外に可住惑星はなかったのかなあ・・・
木星サイズで、4日くらいでぐるぐる回ってるような異形の惑星ばっかりだったのかなあ・・・
19 :
同定不能さん:05/02/07 17:59:05
その上、その地球すらガミラス星人が住めるように改造しなきゃならなかったんだから。
…究極の環境破壊だね。
あれだけ科学技術が進歩した時代ながら、佐渡が沖田艦長の死亡を誤診した件について。
>>20 そりゃぁ、佐渡先生は獣医なんだから仕方がない事だと思われ。
ヤマトにはまともな医者は乗っていなかったんだよ。
こうなると生物板の世界だと思いますが。
★part1で、船内の時間が早く流れたため、森雪の服がたちまち傷んだり、植物工場で植物がものすごい早さで成長して枯れてまた成長するを繰り返す場面がありました。なのに乗務員は年をとりませんでした。なぜですか。
★「永遠に」で、1年前つまり前作(新たなる旅立ち)で赤ん坊だったサーシャ(真田澪)があっという間に17歳に成長していました。平均寿命10年の犬は、最初の1年で人間換算で18歳くらいに成長するそうです。イスカンダル人の寿命は犬並みなんでしょうか。
あれはTV放映時のもともとの設定からおかしかったはず
だから人の見た目と年齢はデタラメ
>>21 地球環境破壊で多くの人が死に絶え、医者もたくさん死んだんだ。
その結果、軍属の医者が獣医である佐渡先生しか生き残っておらず、
やむなくヤマトに乗せたと解釈するのが正しい。
25 :
同定不能さん:05/02/11 01:51:59
「不思議の海のナディア」に、構造がヤマトそっくりの戦艦が出てきました。コクピットの内装とか波動エンジンの構造とか、、そのまんまでした。挙げ句の果てに「フライホイール接続」などと機関長が抜かしやがったので畳を叩いて転げ笑いました。
著作権法的にいかがなものでしょうか。
26 :
へたれ犬:05/02/11 03:45:18
監督が同じ考えを持った物どうしだったんだろ
あの世界の宇宙船は、
大気圏航行時の空気抵抗は全く考えられていない。
コスモタイガーの形状は宇宙飛行向けでないよね
29 :
同定不能さん:05/02/11 23:41:52
宇宙飛ぶだけならどんなカッコでもいいんでないの?
30 :
同定不能さん:05/02/12 12:13:32
水の惑星・アクエリアスに母星を水没させられたディンギル星人が、自分のところへ向かってくるアクエリアスは軌道を変えられなかったのに、地球には軌道を向けられた件について
ヤマトの艦長の名字が 沖田 土方 近藤 地球の偉い長官が 山南 な件について
(日本史板向けだね)
32 :
同定不能さん:05/02/12 13:30:10
戦艦大和にはある後部艦橋が、なぜか宇宙戦艦ヤマトには無い件について
33 :
同定不能さん:05/02/12 16:48:30
デスラーは宇宙空間で宇宙服がなくても、なぜ平気なんだろう?
しかも、着ているマントがたなびいている。太陽風か?
地球とガミラスとイスカンダルって元々3つ子の星で、
あるときそこの太陽系から地球だけ(もしくはガミラスとイスカンダル)が
大きな重力の惑星に持って行かれて今の太陽系に落ち着いたらしい。
確か「新たなる旅立ち」で言っていたような気がする。
ジャイアントインパクトによって、大きな岩石が3つに分けられたってことかな?
35 :
同定不能さん:05/02/13 13:21:31
新たなる旅立ちは黒歴史
36 :
同定不能さん:05/02/13 19:48:21
波動砲を撃ったら、その反動でヤマトはどこか遠くへ飛んでいかないんですか?
37 :
同定不能さん:05/02/13 22:49:47
波動砲撃って、反動でどっか飛んでって、
助かったってエピソードなんかあったよね。
(超アバウトでごめん)
途中でビタミンC欠乏となったため惑星に降り立って野菜を収穫するエピソードがありました。
ガミラスは何をわざわざ地球まで遠征しなくても、けっこう近くに惑星があるじゃん、そっちを改造したらいいじゃんと思いました。
波動砲の反動吸収は作中で描写があったな・・・
ガミラスの硫酸や硝酸の海って可能なんだろうか?
40 :
同定不能さん:05/02/14 17:54:23
>>40 > 「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス星にあった硫酸の海というのは、こうしてできたもので、
>ガミラス星は惑星の最も老化した姿だった・・などという話もあります。
きわめて科学的な設定だったんですね・・・・。
しかし、ではガミラスと双子星で、同じく老化した惑星であるイスカンダルが
酸化していないのはなぜ?
42 :
同定不能さん:05/02/14 19:59:09
43 :
同定不能さん:05/02/15 07:18:58
>>41 コスモクリーナーを使ってるから。
ところで、オウム真理教が毒ガスを浄化する装置に「コスモクリーナー」と名付けたのを聞いて、
偶然てあるもんだねえと思っていたが、出典がヤマトと聞いて、また宮崎君のときのような
アニヲタ攻撃が始まるのかなと心配になつたもんだ。
44 :
同定不能さん:05/02/17 20:37:39
>>37 ちくわ型の小惑星の中でヤマトが修理作業してるところへ磁場で閉じ込められてデスラー砲打ち込まれるんだけど、波動砲を発射してその反動で脱出するという、ヤマトIIの一話。
岩手にいるお母様の映像を前に、相原はなぜ岩手弁で喋らないのか。
この東京かぶれが。
>>45 それは相原の母が岩手県直下の地下都市にいたって話であって、
この母子が岩手県出身という訳でないからだ。
47 :
同定不能さん:05/02/19 06:56:32
古代守は誰がイスカンダルに運んだのか?
>>47 ガミラスが研究用に捕虜として捕まえて、デスラー星に連れて行く
途中で輸送艦が難破してそこをスターシャが救ったって設定に
なっています。
>>18 デスラー総統には銀河方面のガルマン人領域への進出の野望がありそこへの新たな
戦略拠点建設と民族の移住をかねて地球を侵略したのですよ。
51 :
同定不能さん:05/02/20 10:39:39
>>31 ヤマトの艦長に近藤なんて居ましたか?で、「永久に」の艦長が「山南」でしたよ。
「藤堂」は、地球防衛軍長官の藤堂平九郎。新撰組の「藤堂平助」からもらったのでしょう。
あと、さらヤマの「斉藤始」は「斉藤一」のパクリですね。
徳川機関長は徳川慶喜将軍からでしょうか。おそれおおいことです。
はい、なんだかスレ違いの様相を呈してきましたね、日本史板へ逝ってきます。
テレサがかぜをひかない件について
あまりに地球科学にほど遠い内容を話題にしていると、アニメ板方面へ移転させられかねん。
54 :
同定不能さん:05/02/21 00:21:39
宇宙の事を研究したいなら大学は何学部へ行くべきですか?
56 :
同定不能さん:05/02/21 21:52:48
彗星帝国とガミラスでは科学力はどちらが上でしょうか?例えば、ガミラス本星を彗星帝国
は侵略できたのでしょうか?
宇宙の刑事を研究したいなら大学は何学部へ行くべきですか?
58 :
伊賀電:05/02/22 06:38:25
>>56 彗星帝国内に放射能ガスを充満させればガミラスの勝ち
波動砲にエネルギーを充填する時に、艦内の電気や動力の電源を切る
ってシーンがあったよね。
現在のデジカメのフラッシュの充電時に、一時的に液晶表示が消える事
と関係がありますか?
61 :
huga:05/02/24 00:00:22
>>56 科学力でしょ?
それはどちらかなぁ・・・
アニメ見てると同じくらいのような気がする
62 :
同定不能さん:05/02/25 17:58:43
>>60 真田さんに訊いてください。
それにしても、「ちびまる子ちゃん」のアニメで、友蔵じいさんの声優が、
古代進役だった富山敬さんが亡くなったので、真田さん役だった青野武さんに変更されたのが
ヤマトバカ的には少々嬉しかった。
はい鼬害ですねアニメ板に行ってきます ノシ
わがアアアヤマトのオオオ科学力はアアア宇宙一イイイ
ガミラスとの戦闘はどのように始まったのですか?
というのは、宣戦布告もなく突然遊星爆弾が着弾し放射能をまき散らしてから、
地下都市を建設し始めたとすれば、あまりに時間に余裕がないように思います。
地球連邦というまとまりになっていたとすれば、互いの国からの核ミサイルをおそれて
核シェルターを作っていたとも思えないし。
・・・・・・・ちょっと考えてみました。
★人類の増加により、居住できる面積が不足してきたので、宇宙コロニーよりコスト的に安価?な地下都市を計画。
★また、小惑星などの衝突により地上が「核の冬」状態になることを予想して、すでにそれなりの規模の地下都市は出来つつあった。
★連邦成立以前にあった核シェルターも改装して地下都市としてすでに利用していた。
★そこへ遊星爆弾!それとばかりに避難。
★しかし収容数がじゅうぶんでなかったので、突貫工事で規模拡大。
65 :
同定不能さん:05/02/27 12:01:46
そういえば、ヤマトワールドにはスペースコロニーは出なかったような・・
ガンダムワールドと対極的で面白い
でも、火星基地はあったと思うが・・
>ヤマトワールドにはスペースコロニーは出なかったような・・
確かに・・・・・
ガンダムでは地下都市とか火星基地は出てこなかったね。
月にはアナハイム?工場があったけど。
あと、2年がかりで木星に水素だかを取りに行ってはいたけど(シロッコ他)。
基本的には人造構築物で暮らしていたのだし。
ヤマトの諸君は地球に魂を縛り付けられていたのだろうね。
67 :
同定不能さん:05/02/27 22:40:05
>>64 俺の解釈はこう考えている。
ガミラスが攻めてくる前に、何らかの大規模な地球環境の大異変が予想されていたと考えられる。
例えば地球温暖化の影響から海洋水循環が変化し、地球は氷河期を通り越して全球凍結状態に突入。
それを察知した段階で地下都市を造り、地熱で生活することが計画されて地下大都市を建設開始したという具合だ。
ほぼ時を同じくして、ガミラスからの接触があって交戦状態へ。
地球連邦の敗走が続く中、地球の全球凍結が刻々と近づいていった。
太陽系付近の制宙権がガミラスに掌握され、遊星爆弾が地球環境に変化が生じた。
全球凍結へ向けて冷え始めていた地球が一転して温暖化へ向かい始め、全球凍結の危機から回避できた。
だが、それと引き替えに放射能汚染という事態を迎え、やはり人類は完成したばかりの地下都市へ逃れるしかなかった。
そこでイスカンダルからコスモクリーナー技術供与のオファーがあり、ヤマトがそれを引き取る事によって放射能汚染から
も脱することが出来たのである。
…つまり、ガミラスとイスカンダルによって、地球環境の破壊から人類は守られたのである。
あれ、だったら海水はどうゃってなくなったんだ?
>>64 ナイスな解釈です。
しかし海水の消滅と復元はホント謎ですね。
海水は地価都市に引き込んだ。
で、コスモクリーナが来て大気がクリーンになったので元に戻した。
>>69 しかし海水全てを地下に引き込むのだから、すごい大がかりな土木工事だったんだろうなぁ。
しかもコスモクリーナーで地球が清浄されると同時に、僅か数秒で地下都市にある膨大な海水
が元の海に戻ったんだから、すぎい強力なポンプがあったんだろうなぁ。
それくらいの技術力があれば、コスモクリーナーや波動エンジンは自分で作れたのでは?
数秒って、アレは早送りみたいなもんでしょう
>>70 > 僅か数秒で地下都市にある膨大な海水 が元の海に戻ったんだから、
あの映像はイメージです。
よく見ろ、ヤマトが地球に到着しないうちに地球が元に戻ってるる
水は酸素と水素に分解されて大気中に拡散していたのでは?
大気圏は地球始まって以来の高さにまで膨らんでいて、コスモクリーナーが
再び水に戻したのでは?
まるでマグマオーシャンに降り注いだ豪雨のような勢いで雨が降り続き、
もしかすると実際は1年近くかかって海が復活したのかも知れませんね。
ヤマト帰還と同時に海が快復する映像はイメージと言うことで。
スターシャが、死にかけの地球に対し、「イスカンダルまで取りに来い」と呼びつけた件について。
74 名前:同定不能さん[sage] 投稿日:05/03/06 13:43:10
スターシャが、死にかけの地球に対し、「イスカンダルまで取りに来い」と呼びつけた件について。
>>74 マジレスしよう。
1.コスモクリーナーの構造上の問題
コスモクリーナーにはイスカンダルでしか採れない鉱石をすぐに装置の部品として
固定する必要があり、その構造上どうしてもイスカンダルでしか作れないという説。
2.スターシャが地球人を試した
本当に地球人は自力で自分の星を再生させるだけの力と勇気があるかどうかを
スターシャが試すために取りに来させたとする説。
イスカンダルというガミラスと連星の星だからこそだろう。
3.スターシャが間抜けだから
スターシャがコスモクリーナーを送り届ける事を思いつかなかっただけとする説。
まぁ、イスカンダルは人口が少ないから自力で届けるのは無理なんだろう。
それよりも、ガミラスがすぐそこにイスカンダルというすばらしい星が
ありながらもわざわざ遠くて環境が違う地球を選び、侵略した件について。
74 名前:同定不能さん[sage] 投稿日:05/03/06 13:43:10
スターシャが、死にかけの地球に対し、「イスカンダルまで取りに来い」と呼びつけた件について。
>>76 17 同定不能さん 05/02/07 15:22:44
なぜデスラー相当は隣のイスカンダルではなく
わざわざSMCから何万光年も離れた遠い
地球攻略をしようとしたんだろう?
18 同定不能さん 05/02/07 16:08:44
イスカンダルもガミラスも惑星としての寿命が尽きつつあったので、イスカンダルに移り住んでも遅かれ早かれ惑星ごとほろんでしまう。
だから、若い惑星である地球への移住が必要だったんでしょう。
それにしても、14万7千光年の範囲に、地球以外に可住惑星はなかったのかなあ・・・
木星サイズで、4日くらいでぐるぐる回ってるような異形の惑星ばっかりだったのかなあ・・・
お前たちめ!俺に逆らうと言うのか!!
81 :
ドメル:05/03/08 18:17:17
とあるサイトにここがリンク張られてるが、
デスラーがスターシアに惚れてるからだそうだ。(プゲラ
しかし、なんでヤマトはイスカンダルの位置が分かったんだろう?
>>83 意外や意外、ガミラスが教えてくれたんだ。
ヤマトによる仕返しを恐れ、我が星に接近するヤマトに対しガミラスが防衛戦線を張った。
ヤマトの行き先が連星のイスカンダルとは知りつつ、なぜか母星に誘い込んで一網打尽にしようと企んだ。
ヤマトに言わせればなんとなくその罠にはまったら、隣にイスカンダルがあったと。
>>25 ヤマトと同じなのは、それだけではないぞ。
土に半分埋まってるところから浮上するシーケンスや、土の色や、効果音までも同じ。
探せば、もっと同じところはあると思うよ。
基本的にパロディアニメだし、著作権的にはNHKの責任なので、何ら問題ないです。
↑しょせん、コンセントを抜けば動作が止まるロボットが出てくるようなアニメですから。
何の事?
>>87 ナディアの兄ネオを模したロボットが、コンセントで動力を得ていたのです。ガーゴイルがコンセントを抜いて「エネルギーがなければただの人形だ」とか言ったような。
で。アナライザーの動力ってどうなってるんだらう?
89 :
同定不能さん:05/03/14 20:36:09
人間に恋をするロボット、アナライザーまんせー!
>>89 でもアナライザーって、イスカンダルから波動エンジンシステムの技術供与を
受ける前からいなかったっけ?
|||
ピュ.ー ( Oo_oO )
=〔~  ̄ ̄〕
= ◎――◎
ユキサン!アイシテマス!
オウムみたいに、誰かが連呼してるのを覚えちゃっただけ。
ロボットのくせに顔が赤くなったりするんだぜ。
95 :
同定不能さん:05/03/18 19:21:38
ヤマト乗組員の性処理について
・・・・途中でイライラが溜まって館内の雰囲気が悪くなったのは案外?
雪が一人で百余名の性欲を処理してます。
藪
ヤマトは大マゼランに向かうのに、なんでオリオン座の方向に向かったんだ・・・?
いつ死ぬかわからない臨戦状態の船では、
欲情してる余裕はないし、セクースなんてしたら死亡率上がる。
102 :
同定不能さん:2005/03/21(月) 12:00:45
103 :
同定不能さん:2005/03/22(火) 21:42:09
ガミラス人の皮膚の色はいつも青いのではなく、場所場所によって大気成分が異なり、
スペクトルが変わって肌色になると聞いたことがある
>>99 星はものすごい速度で移動しているので今見える方向に向かったのではたどり着けないのだよ
105 :
同定不能さん:2005/03/24(木) 22:51:30
先日CR大ヤマトで15連して右派右派です。
さて、ヤマトの敵はなぜ下方から攻撃しないのでしょうか。
106 :
同定不能さん:2005/03/25(金) 02:51:28
テレビ画面に収まらないだろ?作画的に
>>105 ヤマトの世界では、宇宙条約により銀河系中心水平面より上側で戦闘をしなければならない。
上下をどう決めたのかは知りませんが、そう言う事になっています。
108 :
同定不能さん:2005/03/28(月) 13:27:06
冥王星だかで 射たれたガミラス星人が
ガミラス語で叫んだ
「ツバクカンサルマ!」
について。
109 :
同定不能さん:2005/03/28(月) 19:18:02
>>105 PS2のヤマトやれば理由は判る。
下から攻めないのではなく、下から攻めさせてないだけなのだ。
そして宇宙なのに上下の観念があるのは、指揮系統の統一のため。
110 :
同定不能さん:2005/04/06(水) 18:48:05
age
111 :
同定不能さん:2005/05/09(月) 22:12:39
>>96 ユキが自分の操を守るため、生活班長として食事に逆バイアグラを混入させてたらしい。
112 :
同定不能さん:2005/05/11(水) 16:00:14
@ガミラス人が放射能入り空気でなければ生きられない設定がいつのまにか
無視されている。Aスターシャと守に子供ができること(染色体の数などが
同じでなければ出来ないと思われ)
113 :
同定不能さん:2005/05/11(水) 19:48:02
そんなこと以前にガミラスが日本語喋ってる時点で
>51 映画版アンドロメダの艦長が近藤姓という情報アリ
>65 ガンダム以後につくられた『完結編』に登場、スペコロ。理由?今風だから
115 :
同定不能さん:2005/05/13(金) 01:55:21
>108
「スラミガイザンバ」だったような気が。
マルサンカクバツ
>>100 青少年健全育成を理由にテレビや市販の設定書には出てこないけど、
ヤマトには慰安婦が乗っているんだよ。
>>118 もちろん出身は某半島 うわなんだおまえmぢrmdjsksmぢsd
宇宙戦艦栃木はヤマトより大きい戦艦である。
全長が64km 全幅が12kmという超巨大な船なのだ。
もしも、栃木がトヨタスプリンターなら、ヤマトは、ボールペンのサイズでしかない。
宇宙戦艦栃木・宇都宮にあるバックルームは宇宙戦艦ヤマトなら640隻も入ってしまうほど大きい。
安全シップと語りながらも実は暴走戦艦であるヤマト。
荒れ?そんな衝撃くらいでエアバッグが開かないのか? 実は時速400ノットで衝突したときのみ開く。
400ノットじゃ、ヤマトがバラバラだぞ!!古代よ、キミもモニターになってくれたまえ。嫌だ!そんな不良な船には乗りたくない!!
港で緑石にこすりつけたくらいでエアバッグが開いてしまった。うわっ!!め、眼鏡がない!! はくつる!落ち着け!!以下略
はくつる、データがメチャメチャになってるぞ。大丈夫か? 実は操舵室のガラスの液晶素子に電圧を掛けているのだが、
今のショックで電圧が止まったら?? すぅ〜〜っ!! やはり!!曇り硝子になってしまった!!
ひいいいい!!前が、全然見えん!! 変な装置を取り付けるからだぞ!! はくつる、船を停船させろ。全然ダメだ。
自動操船に入ったまま解除が出来ない! 何だって?? 妻窓を開けろ。はい。げっ!!先は防波堤だ!!面舵を取れ!!
ガチン!!ウイイイン、ガツン、ぐえっ!! 古代、これでいいか?頼む、どっちだ!! ば、バカ、ま、窓を開けろ、、、、!!
古代は閉まったパワーウィンドウに首を挟んでしまった。げっ!!戦艦アンドロメダだ!!ぶつかる!!ドガーン!!!!!
翌日、新聞に載ってしまった。「新型ヤマト、アンドロメダに衝突し、アンドロメダが沈没する。」
いやあ、わしは安全的な船を開発するつもりだったのだ。 どこが安全なんだよ、見ろ、この首を!古代は首に怪我を負う。
123 :
同定不能さん:2005/09/02(金) 21:48:32
124 :
同定不能さん:2005/09/02(金) 21:49:36
125 :
同定不能さん:2005/09/04(日) 18:25:14
>>31 近藤なんて居たか?新たなる旅立ちの艦長が山南だった希ガス。
長官の名前なんてあったのか。亀レススマソ。
126 :
同定不能さん:2005/09/07(水) 13:27:45
小学校の頃に読んだ小説版ヤマトだと、核の汚塵にまみれた星は
元に戻せないから、その環境で生きていける生命体に人間を改造する
方程式を渡されてた。また、スターシャは巨大な人工知能で、
デスラーはスターシャの警護役として作られた人工生命体だったりして、
このスレ的には結構ネタになる内容と思われ。
127 :
同定不能さん:2005/09/08(木) 06:44:46
それよか銀英伝で、すれ違う宇宙船の窓越しにヤンとラインハルトがお互いの姿を見る場面がすごく不自然で嫌です。
すれ違う自動車だって相当近づかないとわからないってのに。
ヤマトみたいに、天井にどーんとでかいアップが映るのも嫌だが、銀英伝を見て「まだマシだ」と思えた18歳の冬。
129 :
同定不能さん:2005/09/08(木) 12:06:45
>>129 アニメ化された「我が往くは星の大海」で、まあ、顔がはっきり見えたわけではないのですが、
ヤンとラインハルトが宇宙船の窓(ラインハルトのほうは天井から床までの大きなガラス窓)越しに
お互いを見て、「あちらにはあのような人物がいる」と認識する場面。
ヤマトの場合だと、皆さん天井に近いスクリーンを見上げてお話しをしますが、
映っている人は目線の高さにヤマトの皆さんを見ながら喋っていますが、
ヤマトの皆さんは顔を上げていますよね。
あれって向こうのスクリーンにどんなふうに映るんでしょうか。
何でスクリーンのことを書いたかといいますと、先日、たまたま見た「さるヂエ」という、
深夜のクイズ番組で、ゲストの北斗晶が背後の大画面にどーんとアップになるたびご主人がびびっており、
「あーヤマトとおなじじゃないか。やっぱり大画面はこわいなー」と思ったのです。
131 :
同定不能さん:2005/09/09(金) 14:42:31
なるほど。ヤマトのスクリーンの向こう側はたしかに不思議ですね。
スターシャはドキュソ
>>132 おい地球人。おめーらほんっとーに、だらしねーなあ?ほれ、コスモクリーナーやるからよ、ちょっとイスカンダルまで取りに来いやあ?あー?エンジンがない?しょーがねーなあ、サーシャの宇宙船ばらして波動エンジン研究しろよな?
134 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:43:14
>>133 親切に波動エンジンの設計図まで付いてたんだよね。しかし、ど〜して
コスモクリーナーの設計図も添付してくれなかったんだろう?
真田さんならすぐに作れただろうに。
ヤマト世界の宇宙では、地球人と少し皮膚の色が違う程度の
人間が、なんで宇宙にうじゃうじゃいるのか謎。
アメリカに負けた戦艦がどうして
宇宙人に勝つんだろうね
137 :
同定不能さん:2005/09/22(木) 07:15:44
>>136 白色彗星はニューヨークの摩天楼を模しており、アメリカを表しているというのが知人の説です。
さらヤマはつまり、アメリカに撃沈された戦艦が復活し、アメリカを倒す物語だということです。
日本人から見るとわかりにくいが、アメリカ人から見るとわかりやすいよ。
アメリカで放映されたヤマトが、いかに改竄されたかを知れば。
↑宇宙戦艦アリゾナ?
140 :
同定不能さん:2005/09/25(日) 17:58:15
こんなこともあろうかと
イギリスからそういうのが出ないことを祈ろうw→宇宙戦艦プリンスオブ(ry
>>131 何より不思議なのは、ガミラスからの映像がきわめて鮮明、かつ見事にデスラーの顔を
映し出していることではないかな。
・・・ガミラス側の受像器はいつ、誰がどうやって設置したのかとw
もちろん、同様の疑問は全シリーズにつきまとうわけなんだが。
142 :
同定不能さん:2005/09/28(水) 01:41:23
あ。
あと、「さらば」から「ヤマトU」頃にリア○だったんで大好きなんですが、
当時から疑問だったこと二点。
「潜宙艦」ってどうやって潜る(もしくは姿を消す。子供心にも嘘臭いのは分かったのでw)んですか。
「拡散」波動砲って、何が拡散して、で、何がそんなに威力あるんでしょうか?
この板でそんなむつかしい質問をするんじゃない。
住人に答えられるわけないだろ
144 :
同定不能さん:2005/09/28(水) 16:36:38
虹系のサイトで話題になったことがあったな >拡散
白色彗星で、撃った後いったん集積してからピコーンって
散らばったでしょ。広範囲に散らばっている敵艦隊に対しては
普通の波動砲より有利ではっていうこと。
その分破壊力は薄まる。
艦艇は破壊できても要塞級の装甲は突破できなくなる。
146 :
同定不能さん:2005/09/28(水) 19:16:22
さらばヤマトはテレビ版と映画版で地球艦隊の強さが全然違ったのがワロタ
145>たしか収束装置もついてたような・・
拡散波動砲、いったん拡散しておいてから、収束するんだよなぁ。
149 :
同定不能さん:2005/10/01(土) 07:58:50
>>142 エーテルの海を進んでいるんです>「潜宙艦」
・・・・・・「トップをねらえ!」だったかなそれは。
150 :
同定不能さん:2005/10/02(日) 01:20:03
たしか宇宙気流に流されて重くなった操縦桿を二人で必死で操作するシーンが一作目でありましたね。
小型飛行機みたいだなと当時おもいました。
151 :
同定不能さん:2005/10/02(日) 04:19:47
銀河系以外で光を放っている星は、現在では既に消滅しているのですか?
艦載機に空力的な翼がついてたよね。宇宙なのに・・・。
153 :
同定不能さん:2005/10/02(日) 22:48:07
>>151 ミルコ:お前は何を言ってるんだ
>>152 大気のある星でも戦えるように翼が付いてるのはわかるが、真空の宇宙でも
空気があるように動くからね
154 :
同定不能さん:2005/10/23(日) 09:05:40
膝枕をしてもらったお礼に母国の秘密?をばらすアルフォンについて
155 :
同定不能さん:2005/10/24(月) 17:00:35
少尉の癖に偉そうな家に住んでるアルフォンについて
しょせん接収物だからか
潜宙艦って何?
>152
艦載機は真空専門でなく地球上やシャルバート星とかでも飛ぶ。
>156
宇宙は海でありヤマトは船である。 西崎氏談。
何で無重力じゃないの
160 :
同定不能さん:2005/11/16(水) 07:21:22
>>159 あれでも一応回転しながら進んでいるのです
銀河海面説ってのがあったねw
アナライザーは森雪を襲った?
163 :
同定不能さん:2005/11/18(金) 07:43:38
>>162 良心回路が入っているのでそんなことはしません。
ところで「ガミラス語をアナライザーが日本語に翻訳している」という設定があるそうですがホント?
164 :
同定不能さん:2005/11/18(金) 12:47:19
小泉はアメリカの糞食い便壷男だから
アジアで好き勝手できるんだろうねwwwww
ちょwwwwwwwwwwwwwwうはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>160
デスラー機雷の時アボーン。
>162
そんなことしたら真田さんが黙っていません。
別に嫉妬とかでなく分解とかそういう意味ね。
ダイアモンドの星は、実在するそうですね。
真田さんがマゼランに乗ったらつおいかなぁ?
168 :
同定不能さん:2005/11/27(日) 09:40:37
真田さんの体の設定は
現在放送しても障害者団体からクレームはつきませんか
169 :
同定不能さん:2005/11/27(日) 10:07:46
こんなこともあろうかと
170 :
?:2005/12/02(金) 17:01:00
テストはまだだが…
スジャータはなぜ地球を贔屓したのですか?
幼馴染のデスラーが困るじゃないですか?
ガミラス星にコーヒーが無かったからとか
「もう寿命なんだからおとなしく星とともに滅びていきましょう」とスターシャは説得したのに
ガミラスは他の惑星に大迷惑をかけてまで移住しようとしている。
だからスターシャは、ガミラスに引導を渡したのかもしれない。
っつったってね、スターシャ!
あなたのところはあなた一人しかいないのだから滅びようとどうなろうと自己責任ですが、
デスラーにはガミラスの何千万?という国民を生き延びさせる責任があるのです!!
その大目的を果たすためには「総統は相当冗談がお好き」なんてバカなことを言う余裕のある部下など始末し、
地球の数億の人間を皆殺しにしてもかまわないという非情な心構えが必要だったのです。
ガミラス帝国の位置づけが変ったのは、最初から予定されていたことなのかな。
>>174 ヤマト3のガルマンガミラスには何の魅力も感じませんでした
やはりガミラスは強大な敵であってほしい
177 :
同定不能さん:2005/12/11(日) 13:39:30
アンケートです
貴方が宇宙戦艦ヤマトに感じるものはどちら?
(1)男のロマン
(2)愛
(1)をえらんだ貴方は 松本零士(原作版)寄り
(2)をえらんだ貴方は 西崎義展(アニメ版)寄り
ヤマトに魅力を感じたのはやっぱり大量虐殺だな。
敵が地球に責めてきて人間を大量に殺すシーンは爽快だった。
遊星爆弾攻撃は笑えた!
死者100000000人ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー200000000人突破!よーし次は300000000人突破しろーって)
でも結局は5000000000人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
遊星爆弾攻撃は笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえらが死んでる間、家でみかん食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ落下地点まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも遊星爆弾攻撃のおかげで地下都市の建設とかで利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
今でも地上に住んでるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。
ところで爆撃直後はあいつらってトイレどうしてたの?
もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。
どちらにしろ衛星軌道からの映像はまさに温泉町のようで壮観だった!
気持ちの良い2199年でした
180 :
同定不能さん:2005/12/11(日) 17:37:28
そう来たかw
>>179 漏れがイスカンダルまで逝ってきたのは、
君みたいな人を助けるためじゃないんだよ
君が生きていられるのも、ヤマトのおかげだという事を
しっかり認識してほしいwww
ヤマト1でもし雪が生き返らなかったら、
古代は地球に向かって波動砲を撃っていたことだろう。
↓181の本心
ガミラス本星決戦は笑えた!
死者100000000人ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー200000000人突破!よーし次は300000000人突破しろーって)
でも結局は5000000000人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
特に地下火山脈への波動砲攻撃は笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえらが死んでる間、家でみかん食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ噴火地点まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも本星決戦のおかげで天井ミサイルの建設とかで利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
今でもデスラーパレスの廃墟跡に住んでるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。
ところで本星決戦直後はあいつらってトイレどうしてたの?
もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。
どちらにしろヤマト艦橋からの映像はまさに温泉町のようで壮観だった!
気持ちの良い2200年でした
古代の手記かよ
"ヤマト"のどこを見ていたのかと思える連中だ
たしかに、マジメに見ていた人たちには申し訳ない。
188 :
同定不能さん:2005/12/26(月) 07:50:52
ヤマトは被弾しても決して貫通しないしまっぷたつにならない件について
ヤマト世界でのザコ艦は艦載機のバルカン砲程度が
数発も命中すればそこから爆発が起き、まっぷたつになって
艦ごと爆発してお陀仏になる
ましてや主砲クラスが命中しようものなら即貫通→大爆発がお約束
ヤマトの強さは決して貫通せず、大爆発が起きても折れない船体
すなわち艦全体としての装甲の強さが秘密。
ドメル将軍に鑑定に張り付かれて自爆されて艦底に大穴があいても
まっぷたつにならなかったほどのタフネスは化け物である。
それでいて真田さんという宇宙人のようなメカニックマンが
戦闘終了後にはあっという間に直してしまう。
倒せねーよな・・やっぱ。
そーいや昔どっかに
どうやったらヤマトを倒せるかスレ
みたいなのあったな
こんなこともあろうかと
他の艦は、
・防爆仕様になっていない
・細かく区画に区切ってない
・ハッチを閉めてない
とかなんだろう。
こんなこともあろうかと、装甲をリアクティブ・アーマーにしておいたんだ。
ところで今気が付いたんだが、ヤマトって愛だなんだと言ってる割には
話し合いで解決したことねーなー。先制奇襲攻撃なんかコスモタイガーの
得意戦法だしw
ガミラスを壊滅させたときの古代の嘆きはいったい何だったんだ?
古代はユキとやれりゃあそれで良いのか?
ガミラス殲滅時、古代進18歳。頭の中には「それ」しかないお年頃。
だいたい自分でも、
「闘ってる場合じゃなかった、愛し合ってるべきだった」
と嘆いていたぞ。
艦橋を抜け出してどこに逝ってたかと思えばユキとやりまくってたのか。
とんでもない野郎だな。
前にどこかで見たことのある意見だが、大体長期航海するのに若い男ばっかり、
その中に唯一の女が古代専用w
あれ絶対航海中に下半身がらみのトラブル確実だなw
>>あれ絶対航海中に下半身がらみのトラブル確実だなw
原作を見てないのか?
実際に雪を巡って古代と島が殴り合ったり、
藪機関士一派が雪を拉致してレイプしようとしたエピソードがある。
森雪は、幹部では紅一点だが、ヤマト乗組員には他にも女性はいることに
なってたと思うぞよ。
太陽系さよならパーティーでは、ゴーゴー踊っている女もいたような。
あれは実は全部マネキンだったという鴨。
実際画面で乗組員の数を数えたヒマ人がいたそうだが、
どう考えてもスペック以上の数が登場してたというから
そうとでも考えるしかない罠。
マネキン?
オランダ妻?
実話ヤマト乗組員には全員に航海中の慰安用に等身大のダッチ隈府が支給されていました。
さよならパーティには景気づけに全員のダッチ隈府を並べて置いたのです。
その証拠にあの会場に並んでいた男女のほとんどは指一本たりとも動かしていませんので。w
一人一体の支給か。するとどっちだ?
1. 乗組員には圧倒的に女性が多かった
2. 乗組員には圧倒的にモーホーが多かった
ん?後付あったかもしれんが公式じゃ人工冬眠していたとか読んだ記憶が。
元々ヤマト自体が若い世代を選抜した地球外脱出用武装船、
波動エンジン入手する前から大和の改造していたわけよ。
(Φ∀Φ) さ あ 盛 り 上 が っ て ま い り ま す た (Φ∀Φ)
なぜだれも地球板らしい
>ドメル将軍に鑑定に張り付かれて
に突っ込みしない?
え?同定?
>>203 >ドメル蕭群に関帝に派り疲れて
どこに突っ込めばいいのか?
え? マソコか? 俺は同定だが。
>>201 それ公式じゃなくて同人ネタw
>>195 ネタ?殴り合いは雪原因じゃないし、藪反乱はまた別の話だし。
なんだよレイプってw
207 :
同定不能さん:2006/01/08(日) 08:57:25
おまえら下ネタだと盛り上がるなw
208 :
同定不能さん:2006/01/08(日) 09:26:39
ドメル司令。
キャラの中で一番好きだ。
みんな、TVと原作と没設定と後付け設定とゲームと小説とパロディと番外編が
ごっちゃになってないか?
かくいうオレも最近ワケワカラン。全部知ってるだけにワケワカラン。
デスラーいい男だ。
211 :
同定不能さん:2006/01/08(日) 17:45:14
イケメンはドメル将軍でしょ
212 :
同定不能さん:2006/01/08(日) 20:16:12
213 :
同定不能さん:2006/01/08(日) 20:44:09
極度の貧血
214 :
同定不能さん:2006/01/09(月) 06:50:56
肝臓疾患。
C〜E型肝炎、
肝硬変、肝臓癌の疑いがある、
215 :
同定不能さん:2006/01/09(月) 06:55:03
ガミラス星人は肝硬変
皮膚が青いのは大気の成分により反射する光の色が変わるせいだと聞いたことがあります。
ガミラス星の中でも大気の成分によってデスラーの顔が肌色に見える場所があるそうです。
デスラーの血って確か赤かったよね・・・・
217 :
同定不能さん:2006/01/09(月) 09:38:40
いやそんなことはない、
デスラー総統(推定34歳)の健康が心配だ、
早く健康診断(成人病)を受けた方が良い。
ヒスって最後まで顔色良かったっけ?なんかそんな記憶がある。
あれはガミラス人としては
悪い顔色なのだ。
いつも胃を痛がっていたよ。
シュルツにガンツも
辺境前線に飛ばされっぱなしで
ひどい肌色の顔をしていただろう?
青々と血色が良かったのは総統ばかり。
>ネタ?殴り合いは雪原因じゃないし、藪反乱はまた別の話だし。
>なんだよレイプってw
これだからお子ちゃまは困りますねwwwwwww
藪一味が雪を誘拐したのはイスカンダル星で子孫を残すため。
劇中でも「俺達の花嫁を紹介する」とはっきり明言している。
子孫を作るためにはセクースが必要だが雪の性格から同意してやらせるとでも思うかね?
同意のないセクース=これこそレイープ。
赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくると
未だに信じてる同定さんでつかwwwwwwwww
ヤマト1作目を知っているということは、それなりの年齢だと思われるが
なんだ、
>>221の恥ずかしさは。
どうやら悔しくて仕方がないようだな。
日焼けのようなものでつ。
地の色は青。
紫外線の量が多いと血色が良くなりまつ。
どうしたのかね、顔色が悪いようだが?
我がガミラスに、下品なwの多用者は不要だ
話題変わるよ。
アナライザーの足のキャタピラについて、
変だなと思ったことは?
229 :
同定不能さん:2006/01/10(火) 05:27:20
ドメル司令って、
タイプライター使っていたね。
PC嫌いなのかな、
確かに軍人目が命だから、TFT目に悪いし。
>>221 その設定でエロパロきぼんぬ!!!
雪タソ(;´Д`)ハァハァ…
小学生の頃のおかずはそればかり
「平気だよ、ユキ。ほら、ひざを大きく開いてごらん。そう、君のブラックホールをずっと見たかったんだよ。」
「古代君、ダメッ、いやぁ、まだシャワー浴びていない…」
「こんなに濡れてるじゃないか、ユキ。いつも1人でしていたのかい?」
「アァ、そんなこと言わないで、古代君、恥ずかしい、ダ、ダメェ」
古代は、音を立てながら、ユキの股間に顔を埋め続けた。
「ダメェ、古代君、あ、あ、あ〜っ、もう、ダメェ。お願い、古代君、入れて。欲しいのぉ、あ〜っ。」
「ユキ、どこに入れて欲しいかいってごらん。じゃないと、入れてあげないよ。」
「あ〜っ、そんな、い、いえない。あ、あ、ダメェ、あ〜、我慢できない。古代君、お願い、欲しいの。おまんこに入れて欲しいのぉ」
設定が生きていないので萌えないよ。
ユキのコスモレーダー(ピコーン) とか
古代の波動砲、発射 とか工夫汁
総統「私も、古代×雪に負けないようなセクースシーンを披露したいものだ」
ユキのコスモレーダー2連装!!
((( ・人・ ))) ピコ〜ンピコ〜ン!!
) x (
(( Y )) 空間座標がプリンプリ〜ン!!
あh、なに書き込んでんだ俺バカなのか。死のうか?
>>藪機関士一派が雪を拉致してレイプしようとしたエピソードがある。
実はユキは救出される前にヤられちゃってるかもしれないな。
ユキ「ああ・・・っ
私のコスモレーダーに、反応よ、古代・・くんっ」
古代はユキの右乳房に唇を這わせ、じらせるように少しづつ
その高まりの頂点へと向かう。
古代「ユキ・・・反応が、接近しているかい?・・・ハアハア」
ユキ「ああ・・してるわ、もっと・・・もっと、接近して・・・」
ユキは右の胸を狂おしく突き出し、古代の頭を優しく抱いて
その白い柔肌に包まれた豊かな膨らみの高みに小さく震える、
ピンク色の乳首へ、その唇を導いていく。
ユキ「古代くん・・っ、お願い、・・・吸って・・・」
古代「まだだよユキ・・・エネルギー充填、80%・・」
ユキ「古代くんの、いじ・・・わるぅ・・・っああぁっ・・・」
古代は突然、ユキの背中に腕を回して細くしなやかな身体を
抱き寄せ、ユキの右乳房に唇を押し当てて、乳首を吸い上げる。
ユキ「ぅああっ・・・んん・・・古代・・くんっ・・・」
239 :
同定不能さん:2006/01/13(金) 10:28:42
>>238 「エネルギー充填120%。ターゲットスコープ、オープン。電映クロスゲージ、明度20!
総員、対ショック、対閃光防御!発射十秒前。10、9……2、1、0!発射!」
240 :
同定不能さん:2006/01/13(金) 10:53:19
ヤマトを科学するんでなかったの?
エロエロ話ばっかじゃん。つまんねーの
241 :
同定不能さん:2006/01/13(金) 12:28:25
何でこーなるの!
だから、話題変わるよって言っとろーがゴルア
アナライザーのキャタピラ見て変だなと
思う奴はおらんねんかクソガキャア
そんなことより真空中でも宇宙服が要らないガミラス人の体の構造は?
そんなことより身体にビッタリ森雪の黄黒スーツの構造
そんなことよりスーツの中身の構造
>>242 キャタピラを見て興奮するなんて変態さんでつね
こんなこともあろうかと
>242
確かにオカシイ。現代の技術ではね。
あれでは動輪が浮いてしまう。
但し、それはあのキャタピラが一枚ものだった場合だ。
最後は真田さんが何とかするとしても、一枚に見えて
実は片側三分割とか、磁力による動輪保持で駆動は
キャタピラを外から(足の中)廻すとか、こじつけは
できそうじゃないか?
249 :
同定不能さん:2006/01/14(土) 01:24:35
>>64 2190年代初頭、ある日突然
ぽつーん、ぽつーんと遊星爆弾が降ってきたのよ。
一度に何個も何十個もじゃない。ひとつ、ふたつとごく少ない数で。
それにあの時代はもう規格品ならモノスゴク短時間で
(ヤマトの艦内工場見ろ)できるほど科学技術が発達した世界。
だから穴掘る時間は一応あったのだ。
『それでもかなりの人々が遊星爆弾の爆発で死んでるようだ』が、
パニック起こすほどの急激な事態悪化ではなかったのだろう。
そう、蛙がじわじわゆでられるが如く・・・
250 :
同定不能さん:2006/01/14(土) 09:05:32
穴掘ってる暇があったら遊星爆弾迎撃システムを開発しろ。
このスレ煩悩丸出しの連中と必死で話題を逸らそうとしてる連中の対比が笑えるw
>>250 波動砲以前に最も大威力兵器だった
ショックカノン搭載の戦闘衛星が間に合ったのは
今更迎撃しても仕方ないほど地球が真っ赤っ赤になってから。
デスラー総統てズラ?
このスレはエロエロ話専用スレになりますた
古代守とスターシャの間に子供が出来るということは地球人とイスカンダル人の遺伝子って構造近いの?
あと澪(サーシャ)が1年で17歳になりますが、すると母のスターシャはあの外見ですから地球人年齢では15歳ぐらいなんでしょうか?
258 :
同定不能さん:2006/01/17(火) 21:21:00
>>257 サーシャが言ってたが、17歳以降は地球人と同じように歳を取るそうだ。
非常に便利な体ですなwww
犬猫の年の取り方に非常に近い気がw
だとするとスターシャはやっぱりかなりのば(ry
260 :
同定不能さん:2006/01/18(水) 07:11:33
一歳と…
>>258 12-16才の一番美味しい時期があっという間なんてヤダ
イスカンダル人の成長時の特徴なのか
異種交配による突然変異なのか、イマイチ判然としないな。
しかし
身体の成長にもまして
オツムの中身は謎だ。たった一年でティーン並みとは・・・
263 :
同定不能さん:2006/01/19(木) 19:48:58
>>262 >異種交配による突然変異なのか
サーシャがそんなこと言ってたような希ガス。
松本先生の食べ頃が17歳なんでしょう。それともN崎氏か・・・?
>>263 つか、誰でも食べごろだろw
現にこの頃から学園(高校)モノの漫画・アニメが大量生産&ヒット・・・
真田さんに怒られるよ
266 :
同定不能さん:2006/01/20(金) 11:31:28
主砲の中に詰められて人間大砲!
>250
進の回想の中であったと思ふ。
彼の実家の町の隣町に遊星爆弾が落ちたとか
両親の目の前に落ちたとか
その回想の中に守から迎撃用ミサイルサイトの説明を受けてた
なにぶん昔の話で自信がないんだけど
>258
生まれてから一年で繁殖が出来るんだから
もっと早く手が打てれば再興も可能?
デスラーも気になってんだけど
『下品な男は不要だ』の頃の台詞で『デスラー紀元103年810日?』があって
ひょっとこしてガミラス人は長寿?
デスラー帝国が
たった4席の空母で宇宙を支配できた事について
270 :
:2006/01/21(土) 04:13:09
さらば宇宙船間ヤマトで
安彦義和担当箇所から
いきなり全員の頭身が変る件について
回答:たった4杯で夜も眠れないから
(4席ねぇ、というのはおいといて、たった4隻の空母ってのは何?)
>>271 うまっ!!
>>269 それだけガミラスの技術力が突出していたのでは?
彗星帝國とか暗黒帝國も領域に手出しができないぐらいの。
銀河系からマゼラン星雲にかけてって、
すごいド僻地なんだよねー
あんな狭いイナカを支配してたって
言われてもさ・・・
まあヤマトにはやられちゃったがね
>ズォーダー
ヤマトの第三艦橋って、全壊しても
即日直すほど大事らしいけど・・・
何に使ってるのだろう?
潜水時の艦橋。「全艦潜水艦行動」と放送しながら180度上下が反転する・・・一回しか見た記憶ないが
276 :
同定不能さん:2006/01/22(日) 00:28:49
何かひっくり返ったときに使ってたなー。冥王星だったっけ?
たしか、ドメルって300隻単位の艦隊を率いてヤマトと対決したことが
あった気がするが、あの船はいったいどこに行ってしまったんだろう?
イスカンダル着く時、なんか即大気分析とかできたみたいだけど
何故、ガミラスの酸性の海とか気づかんのだろう
>>277 やっとイスカンダルに着いたーと言って安心して大気分析をしないままガミラスに入っていったのでは?
次の本当のイスカンダルに入るときは念のため大気分析を。
しかしあれですね。
万難を排してやっとやっと辿り着いたイスカンダルだったのに、
よく見ればガミラスと双子星なんて。
こいつらグルだ!コスモクリーナーをくれるなんて嘘だ!と考えなかったのだろうか。
私ならイスカンダルには行きません・・・・・・・
279 :
同定不能さん:2006/01/22(日) 10:24:24
ガミラスにはトラクタービームで無理矢理連れ込まれたからな。
着水して暫くしてから強酸性だとわかった。
>>276 ×300
○3000
バラン星着任後に各地の戦線へ出されたか
人工太陽作戦の時に基地ごとあぼーんのどちらかと言われている。
281 :
同定不能さん:2006/01/22(日) 16:49:23
ヤマト 復活偏って 創るらしいけど
ところであの南部14年式みたいな銃は どんなもん
282 :
同定不能さん:2006/01/22(日) 21:49:10
松本氏とN氏が喧嘩の最中で、あのキャラが使えないらしい。
激しく駄作な悪寒。
今時、大戦戦艦に空とばれても・・・
男達が浮ばれない気がするね....
大和ではなくヤマト。宇宙戦艦ですが何か?
アンドロメダよりヤマトが強いのはなんで?
287 :
同定不能さん:2006/01/24(火) 15:45:57
>>269 TV版「ヤマト2」では、
デスラーの元へ各星域へ派遣されていた戦域軍が集結するシーンがあった。
彗星帝国の艦隊に引けを取らない規模だった。
あの4隻の空母はドメルが各戦線から引き抜いた物なので、
あれが全てではないだろう。
膨大な数の軍団も第1作の時は本星から遠すぎ、
さらに散らばりすぎ、
しかもヤマトの進撃スピードが速すぎて、
迎撃に間に合わなかったと思われる。
288 :
:2006/01/24(火) 18:48:26
何故、古代君のコスモタイガーだけ
カタパルト射出なんだろ?
289 :
同定不能さん:2006/01/24(火) 19:42:43
彼は雰囲気を大事にする男だからだ。
>>287 映画版「さらば」ではそもそも戦域軍なぞ存在せず
デスラーの乗艦すらズォーダーからの借り物だった訳だが・・・
股間を刺す制服の矢印の効果は?ただの飾り?
矢印の色が階級をあらわしているのではなかったっけ?
「完結編」でユキの服が白になったのはみんなどう思う?
293 :
同定不能さん:2006/01/25(水) 16:29:04
>>290 制作者によるとTV版と映画版は別の物語だそうだ。
考えてみれば変更箇所はずいぶんとあったよなあ。
2時間ほどの映画のストーリーで半年引っ張たのでは、
思いっきり間延びしてしまうのでは。
なにしろ映画ではそれ自体で完結しているのに、
TV版でラストを変えたが故に、
その後の続編群が生まれた訳で。
>>288 上からBT隊機の発進を確認するため、だそうです。資料に拠ればね。
意味無いような気がするが。
それよりも謎なのは、
「ヤマト2」中盤で旗艦を放棄したデスラーは、
旗艦の傍らにいた第1空母(緑色)に移乗して立ち去ったのに、
「新たなる〜」冒頭では戦闘空母に乗っていた。
いつの間に旗艦を変えたのだろう。
さらばの映画版のみ覚えていた俺はCSのTV版の再放送を久しぶりに見て愕然とした。
土方って憎まれ役だったんだなw
新撰組でも土方は憎まれ役だった・・・・
土方の声の候補として三船敏郎の名も挙がっていたが、
ギャラが高くて断念したらしい。
実現して欲しかったな。
ギャラで断念、ということは故人はその気あったのかな・・・
ドリフと一緒に早口ことばなんてやってたくらいだから、ありえなくもないかもw
オビワンを断っちゃったのが残念だ。
石原裕次郎はハーロックの祖先の声をアテたというのに・・・・
祖先の原画を描いたアニメーターが、ギャラ何千万円というスポーツ紙の見出しを見て、
「ねえ俺のギャラ幾らだと思う?」と聞いて回ったらしい(アニメージュに書いてあったかな?)
男は黙って 拡散波動砲
301 :
同定不能さん:2006/01/30(月) 08:39:19
マゼラニックストリューム内でヤマトと一戦交えたドメル艦隊が、
先行していたヤマトよりも早くバラン星に帰還していたのは何故だ?
ガミラスの科学力の方が進んでいたから。
303 :
同定不能さん:2006/01/30(月) 22:12:53
宇宙戦艦大和
イスカンダル
おまいら、これ並べてみて何も感じないか?
怖い…
ういちゅうすせんかかんんやまだとる
はじめて見る敵兵器の名前を
一発でわかる真田さんが
一家に一台あれば、我々の生活はどのように変るでしょう?
真田さんLOVE
破滅ミサイル…
>>303 イスカンダルってチグリス・ユーフラテス方面にそういう地名がなかったっけ?
インドの山奥で台場だったが住んでるんだよ
311 :
同定不能さん:2006/02/02(木) 00:25:58
サーシャ(もしくはイスカンダル人)が1年で17才になり、その後は地球人と同等に年をとる件について。
おそらく何らかの原因で緊急に繁殖可能年齢にならないといけないと思われ。気象なのか風土病なのかは不明だが。
で、可能年齢にな達したら、あとは繁殖するために若い時代が長いとか。そうしたらスターシアが若く見えるのにもが合点がいく。
宇宙人にはよくある話のようで、戦闘民族のサイヤ人も戦うために若い時代が長いとか。
イスカンダル人の場合、過去においては1年での急成長はなかった可能性もある。
母星の寿命のため、生息生物が種族保全の本能で、繁殖能力が高まったんではないだろうか。
ま、そんなとこだと思うが、星が滅び行く場合、生物の生存力も同時に落ちていくってのが普通なのかもしれないが。
ふむ。
異星人とでも構わねーからヤリまくって遺伝子残そうって言う行動も
それで説明がつくのお。
313 :
同定不能さん:2006/02/02(木) 08:38:28
イスカンダルはアレキサンダーの別名。監修・豊田有恒談
>>313 成るほどこういうことか・・・
「大マゼラン雲にある太陽系(アレキ)サンザー、その第8番惑星イスカンダル・・・」
>312
スターシアはそれでよかろうが、その子たちは
近親相姦必須?
そうはイスカンダル!
>>317 穴ぼこだらけの岩のある
河童DQNとかいう所だな
下品な客は不要だ。
321 :
同定不能さん:2006/02/04(土) 00:18:06
>>317です。調べてみたらありました!
κドキュソって耶蘇教徒が迫害を逃れて、住んでいた地下都市でしょ?
迫害をする側ではあるが、ガミラス星の姿からすると、デッサンの元ネタはここっぽい気がする。
コスモタイガー山本
一作目とさらばの間において
美容整形疑惑
山本って一作目から出てたっけか?
山本カッコイイ
>>323 一作目(TV)では、被弾して帰還不可能なよれよれブラックタイガーを
古代が粘って救う、その時のパイロットが山本(命が尊い物だったなぁ)
さらば(映)では、被弾して墜落していくコスモタイガーのコックピットから
こちらに敬礼して別れを告げる・・・しかしその際、コックピットから
瞬間、手がはみ出るので、なんとコスモタイガーは風防ガラスの
気密性が無いらしいのだ・・・
あぁあれか、月−火星の初回ワープ前の時
ちなみに、あんなコクピットが剥き出しの宇宙戦闘機で機内に空気を充填していたら
ちょっとした破損で簡単に破裂しかねないので、戦闘時はエア無しで妥当かと。
・・・・・・製作者が意識しているとはおもわんけど
あの当時は、銀河海面があり宇宙にはエーテルが満ちていたとしか思えないのだからw
>>287 亀だが、『「空母四隻」を失って、国の最終防衛ライン突破の伏線』といえば、
太平洋戦争に詳しい人間なら即座に連想する事柄がある。
ミッドウェー海戦だ。
あの時、もろもろの不運も重なって、日本海軍は虎の子の空母四隻を失った。
航空戦力が著しく削がれ、その後の推移に多大な影響を及ぼす敗北だった。
おそらく、七色星団の戦いはこれをイメージしているものと思われる。
だから。
空母は四隻でなければならなかったのよ。
>>329 ドメルのヤマト攻撃の手順のうち
急降下爆撃と雷撃は
実際に大和、武蔵を沈没に追い込んだ時の展開がモデルになってるようだね。
331 :
同定不能さん:2006/02/10(金) 11:44:48
無重力の宇宙空間で急降下爆撃はないだろう、
と放送当時、子供心に感じたのだが。
いま考えると、あの機体の武装には推進機関が付いていなかった。
機体を超高速で突っ込ませ、その勢いで爆弾を目標にぶつける、
慣性爆撃機とでも呼ぶべきか。
でも画面では急降下していたよなあ。
ちなみに、急降下爆撃ってのは降爆機はダイブブレーキ掛けながら爆撃するので
自由落下させる水平爆撃よりもエネルギーはロスします。
急降下の効果は命中精度の向上ですね。
>>331 重力下と同じ手法を使えば
「宇宙空間専用の手法を用意する手間が省ける」分
単純ということで人間も楽だし人・メカともトラブルの種は少ないと思う。
七色星団の作戦自体急遽策定・実行だし。
>>332 命中精度の向上と機体を地上に近づけて敵に見せること、
プラスサイレンを使った心理効果で敵の志気をくじく効果もある。
どちらにしろ宇宙空間での攻撃はあまり意味が無いかと・・・
>>334 だいじょうぶ。宇宙機で機銃を目視で撃ち合う世界だから
ここはヤマトを語るのではなく
科学しないとスレちがいなのです。
設定都合はどうでもいいのです。
宇宙での急降下が必要な世界、理由があるとして
語られる事を望みます。
別に、過疎板には珍しいスレの進み方に水を差す気は無い。
我がスレに自治厨は不要だ
>>336 違います。
ここは宇宙のエロを騙るスレです。
勘違いした厨房はとっとと立ち去って下さい。
339 :
同定不能さん:2006/02/13(月) 22:40:18
1. 宇宙戦艦ヤマトには人工重力が実装されている。
2. ヤマトの甲板側では、ヤマトへ接近する方向へ人工重力が働く。
3. 従って、ドメル急降下爆撃機は急降下可能である。
340 :
同定不能さん:2006/02/14(火) 05:47:48
いつも不思議に思うんだが、ヤマトに限らずSFの艦隊モノはすべて
上下が揃っているのがよくわからん。銀英伝にしても進行方向だけ揃えておけば
上下左右は船によってあっちこっち向いていても良いような希ガス。
↑↑↑
それが宇宙の美学であり宇宙の愛なのだよ!!!
フッフッフ!!!ハッハッハ!!!
>>340 富野風に言えば「人のセンス(の限界)」。
波動エネルギーを逆流させる波動砲を撃って
地球側に戻ってこないのはなんでだろう?
波動ブレーキをかけてるから
346 :
同定不能さん:2006/02/16(木) 11:42:34
>>340 上下を揃えておかないと艦隊機動がバラバラになると思うぞ。
その都合であえて旗艦に揃えているのでは。
SWでもSTでも艦隊シーンでは上下同じ方向だった。
まあ、ヤマト自体は単艦で相対することが多かったので、
敵と上下を合わせる必要はないはずだけどな。
まじめに考えれば
宇宙戦艦は長軸(=推進軸)周りに回転対称の構造が合理的
艦橋が突出しているなんて愚の骨頂、艦体の一番中心部に
奥深く保護されているべき。
当時 (30余年前) の日本でもその程度の科学的パラダイムはあったとは思うが
まずヤマトのデザインが避けようもなくああだったから、他の宇宙戦艦にも
当たり前のように「上下」非対称構造が導入された。
N崎に言わせれば、SWのデザインはヤマトからのパクリが多いと。
実際にはシンクロニシティの成せる現象かな。
当時、アポロオービターの回転対称構造から、スペースシャトルの有翼デザインへ
パラダイムシフトが起きたからかな。
美の追求だな。
球体が戦争してても見る側がつまらんから、商品として追求するなら実用性よりロマンを優先すべきだろう。
ベムラーゼだったかの宇宙要塞は丸かったが。
349 :
同定不能さん:2006/02/17(金) 12:28:11
科学的に正しい宇宙戦艦とは、どのような形なんだろうか?
やっぱりペリーローダンのような球形か?、
全火力を一方向に集約できる円錐(角錘)型か?
それとも流体抵抗を無視できるのだからどのような形でも有りなのか?
350 :
同定不能さん:2006/02/17(金) 12:32:40
>>349 武器は何か? 議論の出発点はこれに尽きる。
間合いの長短、攻撃/回避のタイミングや方法などが
武器によって決まるから、
船体の形もそれらに合わせて特化することになる。
ヤマト世界なら
ピンポイントを狙って撃つビーム
目視誘導ミサイル
ハードSF世界では
太いレーザーを照射し光束内に相手を捕捉する
核分裂エンジン排気中に相手を誘導する
ラムスクープ場に相手を捕捉する
体当たり
子牛魚雷やら漁師魚雷やら
宇宙は海でありヤマトは船である
西崎氏が2520のPRビデオでの言葉
完結編で自爆した時に前半分が水面から飛び出した
タイタニックの映画を見て分かったような気がした
宇宙空間ではありえない
やはり宇宙は海でありヤマトは船なのである
そこで銀河海面説ですよ。銀河の回転運動に平行な面が、エーテルの満ちた海面。
下には潜宙艦、上にはコスモゼロにブラックタイガーとか「航空機」。
んで海面上で艦隊決戦w
そういえばヤマトVには、異次元潜航艇なるものが出ていたな。(詳しいことは忘れた)
ガルマンガミラス謹製だったような希ガス。
潜水艦のような潜宙艦はさらばに最初に出てきたような。
映画版では地球艦隊にあっさり撃退されてた。ヨワスw
Vのガルマンガミラスの潜宙艦にはヤマトはかなり手こずってたな。
おそらく彗星帝国の技術をガミラスが改良したモノと思われ。
ところで完結編でヤマトがまっぷたつに折れるシーンはアクエリアスに沈没
するときの話じゃ無かったか?
彗星帝国の潜宙艦>一種のステルス。ぶっちゃけ石投げれば当たる(見えない・見えにくいだけで、そこに居る)
ガルマンの次元潜航艇>空間の『裂け目』を作ってそこから亜空間に沈み隠れる。石投げても当たらない(そこに居ないも同然)
似て非なるものだ。
確かその次元潜航艇、潜望鏡でヤマトを目視してなかったか?
で、そいつを目視で見つけちゃう、と。
真空の宇宙空間って
大気中とは物の見え方(遠近)が違うんじゃなかったっけ?
↑そう。くっきりと近くに見える。
目視でも、簡単に見つかっちゃう。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ 山下 \
/ ヽ
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ということは浮遊大陸くらいのサイズなら
10万キロ離れててもターゲットスコープに望遠無しで見えるか?
日射があればの話しだけどね
レーダー室って全面外部映像を投影するスクリーンになっていて、
係員が自由に動く椅子に載って室内を動き回って目視しているんじゃなかったっけ?
スーパーチャージャー・カートリッジ・爆雷と並ぶ改装の目玉やね。
>>365 見たことある。マジックハンドみたいな脚がついた椅子でしょ。
369 :
同定不能さん:2006/03/27(月) 03:32:37
西崎アニメはやっぱブルーノアだよな? 主題歌もカイヤの旦那(川崎麻世)が歌ってるんだぜ!!
http://fileman.n1e.jp/?mnu=fileshow&ft=&fid=1,139,224,452 ↑宇宙空母ブルーノアのオープニング曲 ヤフー光回線でないと重いかも
│
。 ゚ ゚。 ゚ 。゚ ┃ ┃ 。゚ ゚ 。゚ ゚ 。
゚ ゚。 ゚。 ゚。 ┃ ┃
┌┬| ̄ ̄ ̄| ゚ ゚ ゚。 ゚ ゚。
。゚ ゚ 。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 。 ゚ ゚。 ゚ 。゚ _
。゚ ゚ 。゚ ゚ 。 ー┓ / ├┐┳一 。゚ ゚ 。 / /ヽ
。゚ ゚ __---──'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)。゚ 。゚
。゚ / ================ ======= ( w) /。゚ ゚。
。゚└-┰--,,,,, く ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄> !ニニ / ゚。゚。≡ =━━
゚ ゚。 口 §━━⇒ ヽ_____________/ =⇒ !ニ / バシュッ
゙゙゙'''--、、、________________________/
宇宙空母ブルーノアは潜水艦にもなる!!
370 :
同定不能さん:2006/03/27(月) 13:59:00
ガミラスってなんで顔色わるいの?
胃でも悪いのか。あいつは〜長生きせんぞ。
>370
ガミラスって子供がいないよね。
イスカンダルの住人同様,育つのが速いんだろうね。
デスラーも意外と二三歳かも・・・。澪も1才で一人前の口をきいてたしね。
372 :
同定不能さん:2006/03/27(月) 21:48:24
西崎は子供が嫌いだったのか?
デスラーの子供嫌いは有名だがw
『ヤマトの諸君、気の毒だが、私は子供が嫌いだあ!』
↑それわデスラーでわなくスネークマンショー
(。。。いや、それも違うぞ。。。)
375 :
同定不能さん:2006/03/28(火) 11:09:32
デスラーには嫁も娘もいるぞ!
デスラーが子供嫌いなら、防衛軍長官も子供嫌いなんだわ。
星がワープする件について
アキュエリアスのことか?
イスキャンダルのことだろ。
ギャミラ須
(意外と子供嫌いネタがわかる人間って多いんだな・・・)
382 :
同定不能さん:2006/04/06(木) 16:25:41
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
383 :
同定不能さん:2006/04/06(木) 18:12:31
>>382 結局推進剤をどれかで積めるがが鍵になってくる。
原子力電池だって永久に持つわけじゃないし。
384 :
同定不能さん:2006/04/13(木) 13:36:47
ドメル歓待必死の朝鮮嬢
386 :
同定不能さん:2006/04/23(日) 01:49:31
イスカンダルの近くまで行き、スターシャのメッセージを初めて受信した時、「アナログ波」だった件。
スターシャ:「どーせ地球の科学力じゃぁ、デジタル波じゃ解読できんだろから、アナログで送ってやれ。」
ヤマトの諸君。相当バカにされて居るぞ!
まず、デジタル波とアナログ波の意味を考えてからレスせよ
同時翻訳の機能はすごいと思う。
全くタイムラグがないからなぁ
2199年当時はまだデジタル技術が開発されていなかったんだよ
>>386 ということは、なぜか言葉が通じるの謎も、「どうせ理解できないだろうから、日本語を使ってやれ。」だったのか。
デスラーも含めみんな親切だな。
391 :
同定不能さん:2006/04/23(日) 21:55:04
>>390 あの時代の地球政府はなぜか日本文化中心に動いてるからな。
地球を征服する礼儀として日本語を使ったんだろう。
21世紀初頭より始まった地球ガミラス間戦争。
唯一の被爆国だった日本が中心となり地球連邦が結成。
日本語が世界公用語として扱われるようになる。
ガミラス側スパイが非番に名探偵コナンというアニメを見ており
例の変声期をヒントに超小型自動翻訳機を開発、大ヒット、
以後全ガミラス人が常に使用するという異様な状態となった。
(イスカンダルへはデスラーからのプレゼント)
あろうことか白色彗星や暗黒星団帝国も偵察により察知、
それどころかルガール帝国も祖先の故郷を調査中だったのだ。
なんちゃってな。
>唯一の被爆国だった日本が中心となり地球連邦が結成。
そうかもしれんね。 黒田教授>>>>>>サイモン教授 だからな。
394 :
同定不能さん:2006/04/24(月) 19:32:12
>>369 なつかしいなぁ ブルーノア
西崎 これで2匹目のどじょう狙って見事に飛んだんだよな
つーか
被爆国だったことが
日本が一番頑張れた遠因とされているよ>小説版
放射能への対応が最も早かったとかね。
いまは臨界事故でも被爆というから旧ソ連も被爆国になる
これから書かれる続編ではストーリーがかわるな
397 :
同定不能さん:2006/04/25(火) 15:48:31
>日本が一番頑張れた遠因とされているよ>小説版
マジなのか(^_^;)
>>397 マジ。朝日ソノラマのハードカバー版にそのように書かれている。
まあさほど無理は感じない記述。
>>396 今リメイクするとしたら
「日本が一番最後まで頑張れている理由」づけが難しいかも。
『国土が小さい分遊星爆弾の的になりにくく被害が本格化するのが先進国では割と遅いほうだった』くらいか。
上記小説版でも何となくそれを感じる記述はあるけど。
>>398 自衛隊の流れで、国力の割に艦数が少なく、相対的に消耗していなかったのでは?
ところで遊星爆弾によって放射能がまき散らされたわけだが、遺伝子に与えた影響は
なかったのかな?
ゴジラが大量発生する
それはこまる。
こうなる↑↑↑↑↑↑↑
>>403 見ちゃったじゃねーかよ!ドヘタクソなカラオケ。こんなモン貼るな!
405 :
同定不能さん:2006/05/31(水) 18:38:22
406 :
同定不能さん:2006/06/07(水) 21:30:02
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
<大項目> 開発中の原子炉および研究炉等
<中項目> 研究炉等
<小項目> 発電炉・開発中の炉・研究炉以外の原子炉
<タイトル>
宇宙炉 (03-04-11-03)
【原子力百科辞典 ATOMICA】
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/03041103_1.html
>>405 下手というのはまだ褒め言葉ではないか?
これは普通に音痴とw
キー合わせられんようだしね。
408 :
同定不能さん:2006/06/10(土) 21:36:38
ヤマトってかなり犠牲者多すぎないか?
はじめの映画版でも戦艦への衝突でかなり死んだし。
ぱ^と2では最後に全滅に近いダメージうけたんじゃなかったっけ?
徳川さんもしんでしまったし。。。。
戦術的には問題があったか? 地球軍。。。
戦術的以前に,生き残っていること自体(ry
全ての戦艦に空間磁力メッキをすればいいと思う件
>>410 ステルス性が絶対皆無→即刻発見→質量兵器で攻撃→終了。
412 :
同定不能さん:2006/07/07(金) 18:24:42
初めてワープした時、ゆきが宙に浮いてヌードになったのをおぼえてる
アインシュタインレンズ効果が発動した模様
414 :
同定不能さん:2006/07/08(土) 06:20:16
/''ひ ̄ \
|,,-─-,,, \ 、レ
| ̄P━━━━━━ | / ̄\ `'''、 し、 電呂電
/ \ .| |ミミ ) \ \ ─< <`─
| ̄ ̄ ̄| `、`ー‐´ 乃7-、', / / l、7 、
| エア | \ << '''、 < |//
| ダスター| \ `ー影彡
| . | ),, ロ i
| . | /  ̄`ー日───--∈)
|___| / ロ ノ
∴ / ,,イ'、
∴ | __,, -''、二く〉-,
∴∴ 丶、__,,,-─'' ̄
∴∴
∴∴∴ . _ ,.... -‐‐
∴∴∴∴ ,...- ' ゙゙
, '´ヽ ヽ _/
/ j´ `'ー、_ j
/ /`´ !ノ
/ '!.j
,!'
幾度となく艦体が破損するのだが、修理用の鋼材は積んで行ってるんだろうか?
他の艦が一撃で撃沈するような兵器でも持ちこたえるほどの厚い装甲に、第三艦橋の復元(WW)!!
往復29万6千光年の旅であれば、余分なものは積めないはずだがなぁ。
もしや、核融合反応で金属原子を(ry。
>>415 イスカンダル遠征時は
タイタンでコスモナイトをしこたま積んでいる。
一体ドコにあんなに入るのかと思うくらい。
ちなみに
大きな損傷を蒙ったのは
冥王星、七色星団、ガミラス本星決戦。
タイタンでの積みっぷりからして、ギリで足りてる様子。
417 :
同定不能さん:2006/07/25(火) 20:41:00
ヤマトをあっさり廃棄艦扱いにしてやられ役の新造艦を毎回大量配備する
地球連邦の軍需生産力もすごいな。
きっと戦時国債と地球復興国債を大量発行してついでに年度予算内の費目を
ごまかして特別会計予算を調達しているのであろう。
これぞまさに「ヤマト方式」
418 :
同定不能さん:2006/07/25(火) 21:34:20
419 :
418:2006/07/27(木) 21:00:37
無視するなよ
420 :
417:2006/07/30(日) 15:08:06
またの名を「大蔵省赤字国債垂れ流し方式」
ヤマトにしたってドメル艦隊との戦いの時にはどう見ても倉庫エリアに大穴が
あいてるとしか思えんが。
コスモナイトはそんなにレアな資源じゃないから今週の放送が終わると同時に
補給可能な惑星にワープして片っ端から盗掘してたのジャマイカ。
立ち去るときには「本惑星はヤマトによって占領された地球連邦所有地です」
とかプレートだけ残して。
それじゃサザン星人じゃないか
422 :
同定不能さん:2006/07/31(月) 14:05:31
ヤマトは洞窟みたいな所から葉同胞でバックして脱出した
んだんだ
424 :
同定不能さん:2006/08/02(水) 19:18:48
>波動砲
いつもは人工重力でブレーキかけてんだったっけ?
そっちのほうがよっぽど武器して役立ちそうだが。
真田さんが一言。
「こんなこともあろうかと人工重力によるブラック
ホール爆弾を開発しておいた」
425 :
424:2006/08/03(木) 20:59:17
無視するなよ
426 :
同定不能さん:2006/08/04(金) 11:10:44
>>425 真田さんは誰にも秘密で新兵器を開発して、しかもそれがいざという
ときに役に立つから香ばしいのであろう。
コスモナイトの採掘ははじめからの計画だし、地球連邦の新造艦隊は
いつもろくに活躍せずに沈んでるからな。
真田さんの新兵器と一緒にするのはいかがなものかと。
427 :
424:2006/08/07(月) 17:40:47
ああ?何勝手な憶測を書いてるんだ?
脳内のことは自分の日記帳にでも書いておけ
こいつ夏厨というよりは、薬厨のような脳味噌破壊ぶりだな。
| |_|_|_|_|
|;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ
|::( 6∪ (●) (●) )
|ノ (∵,,ノ(、_, )ヽ、∴)
| ∪< ∵∵ 3 ∵)
\ ⌒ ノ______
\_____/ | | ̄ ̄\ \
___/ \ | | | ̄ ̄|
|:::::::/ \童貞__\ | 2ch専用 .|__|
|:::::::| \____|⊃⊂|__|__/ /
|:::::/ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
投稿日:2006/08/13(日) 02:37:24
投稿日:2006/08/13(日) 02:37:24
投稿日:2006/08/13(日) 02:37:24
投稿日:2006/08/13(日) 02:37:24
投稿日:2006/08/13(日) 02:37:24
投稿日:2006/08/13(日) 15:24:11
投稿日:2006/08/13(日) 15:24:11
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投稿日:2006/08/13(日) 15:24:11
投稿日:2006/08/13(日) 15:24:11
投稿日:2006/08/13(日) 15:24:11
投稿日:2006/08/13(日) 15:24:11
日曜の午後。
ごく一般的な時間なんだが、社会不適合者には意味もわからないか
日曜の深夜 →働いている人がインターネットするには普通の時間帯
日曜の一般的な時間→日曜なのにやることないのかよwwwww
同意
盆休みの日中にレスしている寂しい奴が、恥ずかしい事言っているぜ
ほす
437 :
同定不能さん:2006/09/18(月) 08:44:59
さなだむし
438 :
同定不能さん:2006/09/23(土) 23:45:03
ぴるるる・・・「ひさしぶりだねヤマトの諸君・・・あれ?いない」
439 :
同定不能さん:2006/09/24(日) 04:30:47
た〜び〜わ〜り〜〜
440 :
同定不能さん:2006/09/24(日) 21:48:08
へぇ
441 :
同定不能さん:2006/09/24(日) 23:57:41
デスラーのCM
442 :
ささきいさお:2006/09/26(火) 16:32:57
いやぁ〜これは良く効くねぇ〜。
443 :
同定不能さん:2006/09/26(火) 16:52:09
次回のCM
「みんな!聞いてくれ!こんなこともあろうかと……あれ?居ない…」
444 :
同定不能さん:2006/09/27(水) 21:57:03
誰か教えて!!
何でヤマトの乗組員は日本人ばっかなの?
外人がいてもいいのに・・・・。
山本スーザン久美子とか、べっきーとか・・・・・。
真田 「はい,ちーーーず!」
>>444 ・最後まで宇宙艦隊を持ってた等、比較的余力があった日本が立案し人・物資を拠出。
・他国は疲弊しきって滅びの道を転がり落ちてた(第二話参照)
447 :
同定不能さん:2006/09/28(木) 18:24:33
永遠にでは外人っぽい奴が大統領してたな
今の国連と同じで
大国・強国からはあえてそういう立場に人を出してないと思うが。
449 :
444:2006/09/30(土) 10:37:10
いろんな情報サンクスです。
450 :
同定不能さん:2006/09/30(土) 20:34:17
ヤマト世界の宇宙人の顔色‐松本氏の外人や宇宙人に対する絵画的表現
451 :
http://homepage.mac.com/koiwai_coffee/tama/:2006/10/01(日) 00:19:44
波動とは波動砲と関係ありか?
452 :
同定不能さん:2006/10/02(月) 01:43:58
宇宙戦艦ヤマト運輸か?
453 :
同定不能さん:2006/10/02(月) 01:46:52
波動砲。ニャー!あーラッセラーラッセラー。にゃー!
454 :
同定不能さん:2006/10/05(木) 21:25:15
真田さんの危機管理能力は超一流だ。どんな非常事態が起こっても
「こんなこともあろうかと」とつぶやいてまったく伏線の無かった新兵器で
危機を乗り切ってしまう。
455 :
同定不能さん:2006/10/07(土) 19:47:01
保守
456 :
同定不能さん:2006/10/07(土) 23:00:58
結局のところ、森雪って何匹いるの?
テレビと映画で2、3回死んでなかったけ。
それとも、実は1匹で死んだと見せかけて、実は佐渡先生の誤診?
そういえば、島くん、真田くんも死んでなかったけ?
457 :
同定不能さん:2006/10/08(日) 12:03:44
こんなこともあろうかと
458 :
同定不能さん:2006/10/08(日) 17:11:53
生命復活装置を…
開発しておいたんだが 機械の良い名称が思いつかなくて黙っていたんだ。
460 :
同定不能さん:2006/10/09(月) 07:39:06
「ひさしぶりだねヤマトの諸君・・・あれ?いない」3号に命名しようと思ったが・・・・・・
461 :
同定不能さん:2006/10/09(月) 22:03:56
アナライザーよ、他にいい名前はないかなぁ。
『コスモ逝き4号』は・・・
463 :
同定不能さん:2006/10/10(火) 01:26:12
おしゃれ過ぎと思われ・・・
もう名前は止めにしましょうよ、ねぇミーくん
464 :
同定不能さん:2006/10/10(火) 01:49:53
ヤマトの後から発進する飛行機なんだっけ?たしか、コスモなんとか
465 :
同定不能さん:2006/10/10(火) 02:07:09
コスモタイガー、コスモゼロ、ブラックタイガー
デスラーが復活したのも
真田さんの仕業
467 :
同定不能さん:2006/10/11(水) 17:01:58
468 :
同定不能さん:2006/10/11(水) 19:48:52
デスラーも人工太陽を落っことしておけば勝てたのにねえ
469 :
同定不能さん:2006/10/12(木) 15:46:23
>>468 費用対効果を考えてドメルに意見したものと思われ。支配者はイロイロと大変だ。
470 :
同定不能さん:2006/10/12(木) 16:58:40
>>466 そういえば、真田さんってサイボーグぢゃなかったっけ?
忘れちゃったから誰か教えて下さいな。
471 :
同定不能さん:2006/10/12(木) 23:59:47
>>470 たしか、手足だけサイボーグ。
爆弾を仕込んでたのは、永遠にだっけ?
472 :
同定不能さん:2006/10/13(金) 00:13:09
太陽に異常が生じて、地球がひからびそうになったのは、ヤマトの何作目だっけ?
ヤマトの基地が山にあるの。
最後、灰泥濾膜ジェーン砲とかってのを発射して、太陽の異常を沈めるんだったと記憶してる。
死なくてもいいようなとこで、人が死ぬ、変な終わりかたでがっかりしたように思うのだが。
473 :
同定不能さん:2006/10/13(金) 00:40:57
474 :
同定不能さん:2006/10/13(金) 01:02:08
475 :
同定不能さん:2006/10/13(金) 08:56:46
476 :
同定不能さん:2006/10/13(金) 18:05:12
>>475 サンクスです。
今度TSTAYAでDVDを借りてみます。
477 :
同定不能さん:2006/10/19(木) 13:06:49
こんなこともあろうかと、手足をちょん切っていたんだ
Z武?
479 :
同定不能さん:2006/10/23(月) 00:51:18
に仕事とられた人?
480 :
同定不能さん:2006/10/23(月) 00:59:54
安川君!安川君はおらんかっ!
481 :
同定不能さん:2006/10/27(金) 12:28:29
>>472 新キャラを出したは良いが殺しておかないと後々面倒だから
482 :
同定不能さん:2006/10/27(金) 13:54:00
ヤマトの装甲は「ヤマトニュウム」という超合金で作られているので破損箇所は唾をつければ治る。
483 :
同定不能さん:2006/10/29(日) 18:15:38
こんなこともあろうかと、あらかじめ修理しておいたんだ
484 :
同定不能さん:2006/10/29(日) 21:30:25
一応「地球科学」スレなんだろ?
最近惑星でもなくなった、冥王星って言ったっけ?か。
そこに海があると思うか?
また、その海に沈んで、艦内の空気が無くなるからって、
水の中から真空に近い冥王星の地表に出なけりゃならないって(´`)
地球科学スレ的にどうなのよ?
485 :
同定不能さん:2006/10/29(日) 22:24:33
ちんこ
宇宙戦艦ヤマト1〜3は〇inンyで落としたので観た
完結編でヤマトが自爆する計画をしたとき、
古代がヤマトに海水を入れようと考える。
水には重水素が含まれているからと言うことだった。
核融合に重水素を使うのだろうが、そのことと船の中を水で満たすことは関係なさそう。
また、今から水の塊がやってくるのに、それに比べるとごくわずかな水を大和の中に
入れてどんな効果があるのだろうと思った。
海水中から重水を取り出して入れるに決まっているのだろうと思った。
489 :
同定不能さん:2006/11/03(金) 21:26:52
>>487 海水じゃなくて爆発性の何とかニュームじゃなかったか?
1.「核融合に重水素を使うのだろうが」
2.「船の中を水で満たすことは関係なさそう」
3.「それに比べるとごくわずかな水」
1.で、重水素に言及し、2ではただの海水と重水素(による核融合)の無関係を説きながら
3.ではまた水と水の関係に戻ってる。。
この理屈では、水素爆弾は多量の水をかければ効果が無くなるということになると思うぞ。
まー、ヤマト艦内の重水程度でどうこうできるなら、
波動砲装備の護衛艦一隻くらい予備役になかったのかと思うけどね
491 :
同定不能さん:2006/11/04(土) 13:27:23
初代ヤマトと「さらば」あたりまでは制作者の意気込みが伝わってきて、
科学的検証を試みる意欲を掻き立てられるが、
それ以後、完結編に至っては、もうどうでもよくないか?
その水惑星の爆発にしたって、
そんな大そうな爆発後もヤマトはほとんど原型を留めて姿を見せるし、、、
きっと、我々の想像の範囲外の「何かか出来た」としか解釈しようがない。
>487
まぁてぇーーーーーー
ヤマトはトリチュウムを満載しているんだぞ
動く水爆のようなものだ
一発でも喰らったら一たまりもないぞ
493 :
同定不能さん:2006/11/05(日) 20:37:15
>>490 ウルク崩壊から脱出した時点で
ヤマトは戦闘用艦艇としてはほぼ終わってる(寿命)から。
トリチウムのプール内で原爆を爆発させてもプール全体のトリチウムを核融合させるのは難しいらしい。
核融合を行うには原爆でトリチウムを覆いこむようにして、原爆による猛烈な圧縮で
トリチウムが超高密度になって尚且つ原爆の超高温で初めて核融合が起きるらしい。
トリチウムプール内で原爆を爆発させても、殆どのトリチウムは猛烈に飛び散るだけらしい。
496 :
同定不能さん:2006/11/07(火) 15:15:23
497 :
同定不能さん:2006/11/08(水) 13:09:14
>>495 その割りにアクエリアスに水没したヤマトは前半分だがほぼ原型を保ってたな
水没以降は観念的世界。
499 :
同定不能さん:2006/11/11(土) 11:53:17
こんなこともあろうかと
変造500ウォン
501 :
同定不能さん:2006/11/19(日) 19:20:38
....................................... /
_rュj /___/
{ェェIュ一 /\/´
,,}‐‐ii| /^'ヽ、 / /
[ェェl :ウ / ヽ、:/ /i´rュ.
__,,r――ュ―'ニニコ|¨:「::r!!ュii,o,or!!ュr!!ュ{t=:}ェ―-、_ j|
。;,、、,,_ __,,r――ュ `r―‐r'r‐ュ|:l⌒l「-_r!!ュ::::_r!!ュr!!ュ::::r!!ュ└`―ュ´ェ´ ̄~`,―― r____/j| ,|
\^.;;,.,、`"''―――――――‐`―― ´ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
::::::::´;'``''';:;ー,ゞ:;-、,-、;;..、、,,;;;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.、、,,-、,-;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.,,-,;-;,-;;.、、,,-、''‐--;;.:;.;:;;:..-;‐:;-:.:;.;:.;..-;;.、、,,-、''‐-;::
`",,""`";,,"""':; `" """'' `" ,,`" """'' ""' ''''"'
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
502 :
同定不能さん:2006/11/19(日) 22:47:01
ヤマトの強さは何と言っても、その「撃たれ強さ」にある。
他の艦なら一撃で粉砕されてしまうような砲撃であっても、大破せずに
煙を出す程度で済んでいる場合が多い。
おそらく装甲に極めて衝撃に強い高性能の「形状記憶合金」が使われていると思われるが、
それでも耐久度には限度がある。
あまりにも酷い損傷があれば、やはり「人手」を使って修理せざるを得ない。
それで時々戦闘後の火花を飛ばして修理するシーンが出てくる。
このことは「さらば〜」や「2」の初めのほうで、真田が
「アンドロメダはあまりに機械化され過ぎて人が少なくなっている。あれでは勝てない」
というようなことを述べていることからも明らか。
つまり、ヤマトの強さは「装甲の強さ」ではなく、「人が持つ技術力の高さ」にあるのだ。
あれ? 最初とは異なる結論を導いてしまったぞw
一粒で二度おいしい。
504 :
同定不能さん:2006/11/20(月) 12:53:38
技術オタクの真田さんがいろんな兵器を秘密裏に開発しているおかげ
505 :
同定不能さん:2006/11/22(水) 11:19:23
___
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フ¨ /´/=三| /
[辷5イ] / ,.イ´ /三三ヲ /
ー丑丹丑‐' / ,.-<.ノ {ニニニヲ/
. 、 マヌ冂{[_ / ,..イ { {\ ',、 \三ヲ/
\此亜沙''´‐''´ l \ー'人\ /
. / 7 ̄「 ‘’l l二l>'´ `7´
___,,Lム辷j_ _j_ __ __」二l____/
 ̄ ̄辷_:::::〈:::::::/::::::::::::/l二l:::::::::::::: \
八__r=.;;_:{:::::::::::::{ ::::::::::::::::::::::::::. `ヽ
ー辷_'ー'う‐- ..;;j_::::::::::::::::::::::::::::: ::}
 ̄ `'' ‐ ..;;_::::::::::::: ,ノ
 ̄ ̄ ̄
506 :
零痔:2006/12/07(木) 16:27:45
槙原は許さん!
507 :
新米と書いてやなごめと読むんです:2006/12/11(月) 01:10:11
イスカンダルに向かう途中で野菜の補給をせねばならず、昆虫(蜂っぽい)人間
が支配する星に下りる話があったと思うが、ガミラスはなぜこの星を侵略して移住
しようと思わないのだろう?地球よりよっぽど簡単だとおもうのだが。
ガミラス人は蟲アレルギーなんです
だからビーメラ星はムシしますた。
山田くん、508の座布団、全部もってっちゃいなさい。
510 :
508:2006/12/11(月) 17:54:21
なんでよ(泣)
511 :
新米と書いてやなごめと読むんです:2006/12/12(火) 20:03:16
「総統も相当冗談がお好きで」とガハガハ笑いをした幹部を落とし穴に
放り込んだデスラーだが、ヤマト地球帰還間近部下の進言を無視して
ワープして追いヤマトに衝突してしまったとき先の部下が「ちゃんと
軌道計算しない総統がいけない」と冗談以上の物言いに返す言葉もな
い気弱なデスラーは悲しい。
おいっ!新米!!
ここは,ヤマトを科学的に議論する場なんだ!
鏡の前で前髪とかしてる場合じゃないぞ!
どんな時でも身だしなみ〜
514 :
同定不能さん:2006/12/19(火) 21:49:29
>>511 そんな命知らずなこと言った部下居たっけ
515 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/20(水) 00:24:41
●1話
第一話・かわいそうなサーシャ
地球にたった一人でやってきて冥王星でガミラスに打ち落とされ、火星に不時着
して命を落としてまで地球にメッセージを届けたスターシャの妹サーシャ。
ヤマト同様波動エンジンの宇宙船で来たのだとしたら、やっぱり半年はかかったはずなのだ。
たった一人で太陽系までガミラスの警戒網をかわしながら、あんな小さな宇宙船(スペース
シャトルぐらいしかない)でやってきて地球を目の前にして亡くなるなど気の毒にもほどがある。
カプセルを届けるだけならなにも波動エンジン付無人ロケットでもいいのでは、と思うかも
しれないが、もし誰も乗っていなかったらたぶん地球はイスカンダルの存在自体を信じることが
できなかったであろう。
サーシャの死、というものがあったからこそ、ヤマトの乗組員はイスカンダルの存在そのものを
最後まで疑わなかったといえるのかもしれない。
516 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/20(水) 19:52:31
●2話
・片道燃料のヤマト
2話で第二次世界大戦で九州沖に沈んだ大和のエピソードが語られる。
片道燃料で特攻に行ったとよく言われる大和だが、沖縄攻略のための
ちゃんとした作戦の一部だったとというのが本当だ。燃料が半分だって
沖縄往復には十分すぎる燃料だし、事実沖縄部隊への補給物資も積載
していた。洋上より沖縄地上部隊を砲撃支援するのが目的だった。
・主砲、46センチショックカノン砲
たった一撃でガミラスの戦闘爆撃母艦を破壊した。冥王星の戦闘でガミラス艦に
跳ね返されていたのと比べれば雲泥の差である。
これもイスカンダルからの技術のひとつとしたら波動エネルギーを利用した
ミニ波動砲と言えるかもしれない。でもこの時点では補助エンジンだけが作動
していて波動エンジンは3話まで使用していない。
この砲っていったい何を発射しているのだろう? ワープする前は使えないら
しいから、補助エンジンもショックカノンもやっぱり波動エネルギーを使って
いると考えられえないこともないんだが・・・。
517 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/21(木) 22:23:50
●3話
・ちゃっかりしている地球人
ヤマトの切り札、波動砲がはじめて紹介される。
スターシャは「自分の運命は自分の力で切り開くもの」として波動エンジンの
設計図を届けた。 (コスモクリーナーの設計図ではダメな理由である。)
地球に愛の手をさしのべた平和主義者のスターシャだが、その地球人が波動
エンジンを利用してちゃっかり波動砲なんてものをヤマトに付けたのをどう思っ
ただろう。エネルギー枯渇に苦しむ某国に原子力発電所を建ててやったのに、
大喜びでプルトニウム原爆ばかり作ったら怒ると思うが。
・超大型ミサイル
ガミラスはヤマトの情報を聞き、超大型ミサイルの発射を決断する。
ヤマトの半分の大きさがある見た目は超ノロマなミサイルだが、冥王星軌道
から実に正確にヤマトを襲う。破壊力なら遊星爆弾だが、正確さならこのミサ
イルということか。それにしてもこのミサイル、ヤマトからわずか150m
ぐらいの距離で爆発してるが、ヤマトには傷ひとつなかった。
ヤマトの丈夫さが驚異的なのか、正確なだけで爆発力は全然たいしたこと
ないとしか思えない。
・ヤマトの翼
空気抵抗ということがまったく考えられていないとしか思えないヤマトだが、
なぜか翼が存在し、大気圏を離脱するこのとき初めて翼の存在が明らかになる。
ヤマトは素で浮くことができるぐらいだから揚力を得るための翼ではないことが
わかるので安定板と言うほうがいいだろう。それにしてもこんな翼を胴体中央に
収容していたら内部の設計が大変である。一番大事な艦橋部分からエンジンルーム
中央までの直通エレベーターがばっさり途中で切られているわけで、徳川機関長は
最低二回はエレベーターを乗り換えないと機関室にたどり着けない。そのためか、
後日徳川機関長が機関室に緊急移動する際に滑り台を利用していることが判明する。
どういうコースをたどっているのかは知らないが、上りが大変そうだ。
ショックカノンだから読んで字のごとく衝撃砲だよ
波動エネルギーを使うのは波動カートリッジ弾
あの翼は回転軸が1番主砲塔の前くらいで後縁がパルスレーザーの後ろあたりだから
収納しても艦橋エレベーターを分断しない。
ちなみに機関室は3番主砲塔の真下あたりで喫水線の上だから
艦橋から移動するとき翼を通過する必要も無い。
ところが公式図だと片側の翼の幅だけで艦の全幅より広かったりする。
ま、あの翼はゴレンジャーのバリなんとかみたいに扇子状の折畳み式と
考えるしかない。普通に一枚ものだと収容すら不可能。現在発売されている
プラモや模型はどれも図面よりはるかに翼が小さい。
ま、劇中の作画からすると明らかに図面の方がウソなんだが。
折り畳み翼なら収納はもっと楽じゃん。
それに作画から推定したら大きさなんて矛盾だらけなんだが。
公式設定どおりの大きさや形状に描けてないのはヤマトに限らず
最近のアニメでもよくある事。
522 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/23(土) 09:39:38
● 4話
・ 総統登場
オープニング直後、それまで声だけだったデスラー総統が初めて登場する。
有名な話だがこの時点ではまだ顔が肌色だ。後に、ヤマトの快進撃に青くなる。
・ 放射能汚染
ヤマトの乗組員は大気圏を離脱して放射能に汚染された赤い地球を見て愕然と
する。一言に放射能というが、SF界でこれほど間違って使われている言葉も
ちょっとない。放射能とは「放射性物質が崩壊するとき放射線を出す性質のこと」
であり形容詞である。放射能は物質ではないのだ。「放射能に汚染され…」
「放射能を浴びて…」などは、「放射性物質に汚染され」て、「放射線を浴びて…」
でなければならない。
登場人物がみんな放射能のことを間違って使っている中で唯一正しく使って
いるのがスターシャだ。「放射能を除去する」と言っているが、これは放射性物質
から放射線を出す特性を取り除くという意味で正しい。このことだけでもイスカンダル
が地球よりはるかに科学が進んでいることがわかる。
コスモクリーナーがひとたび地上で作動すれば地球上のすべての放射性物質が
放射線を出さなくなるわけで、当然すべての原子力発電所が稼動を停止する。
波動エンジンがあるから別にいいけど。
523 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/23(土) 09:46:56
・はじめてのワープ
SF界ではワープは普通に行われている。いろいろ架空の理論もあるようだが、
現代物理学ではこれを完全に否定しており、現在光速を超えて移動できる可能性
は0であってどんな理論も存在しない。
なので、ワープはまるっきり架空の話であり真田さんがどんなにもっともらし
いことを言おうと物語上まったく問題ない。したがってここではつっこまない。
だが1992年可視光の光子がトンネル効果により高速より早く移動する現象
が発表されている。そのうち超光速理論も本当に現れるかもしれない。
・ブラックタイガー登場
ヤマトの艦載機、ブラックタイガーが登場する。全機発進で5機、古代の
コスモゼロを入れて6機しかない。ヤマトは空母ではないのでこの搭載数も
仕方がないが、それでもガミラスの高速艇10機と互角以上どころか、一機
の損失もなく全滅させる。(山本機のみ被弾するが)ブラックタイガーがす
ごいのか相手のガミラスパイロットがヘボなのか。
・ベルトのないヤマト
森雪が「ワープ三分前、全員、ベルト着用!」というが、全員ベルトを
つけていない。というか、ヤマトのスタッフのシートにはシートベルトが
ついている椅子がひとつもない。そのため、この後もなにかヤマトに衝撃が
起こるたびにメインスタッフはシートから投げ出されるという事故を繰り返し、
アナライザーなどしょっちゅう壊れている。
真田さんはヤマトのことばかり心配してないで少しは乗員の安全についても
考えてほしい。
・火星の雪
ワープで後部甲板の一部を損傷してヤマトは火星に降り立つ。ここで火星に
雪が降る。火星には現在水がなく(あった証拠はいろいろ発見されている)
ここで降っている雪は北冠の二酸化炭素の結晶(ドライアイス)である。
そのため手のひらで蒸発して直接気体に変わる様子が表現されている。
芸が細かいが本当にやると凍傷しそうだ。
発艦の時は5機しか描かれて無いが
帰還のシーンでは10機(内コスモゼロ2機)出撃していた事が分かる。
ブラックタイガーが圧倒的に強かったのもガミラス側が爆撃機ばかりだったからじゃね?
ちなみに設定画では船体下部の格納庫は片舷4段4列なので
両舷合わせて32機搭載できる。
それとは別に上部にもほぼ同規模の格納庫がある。(ヤマトの大きさと矛盾するけど。)
525 :
同定不能さん:2006/12/23(土) 14:03:23
技術部長が超優秀な男だからな
>>522 >ヤマトの快進撃に青くなる。
些末なところだが激しく吹いたw。
527 :
同定不能さん:2006/12/23(土) 21:02:46
>>523 >現代物理学ではこれを完全に否定しており
相対性理論ではな。ちなみにこれと相反する理論が両立していることは
あまり知られていない。
528 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/23(土) 23:34:46
確かにそうだな。相対性理論が間違ってるとする派もちゃんとあったな。
悪かった。
529 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/24(日) 08:05:37
第5話
●無責任な艦長
ワープの影響でエンジンの調子がおかしくなったヤマトは木星の引力にフラフラ
引き寄せられてしまう。真田さんが「木星のメタンの海に引き込まれたら、ヤマト
が出てこられなくなる。」というと沖田艦長は「今そんな心配をしてなんになる。」
という。いや、そういう心配をするのがアンタの仕事だよ。
●浮遊大陸
木星には現在16の衛星(月)が確認されているが、浮遊大陸はその最内周をまわる
未発見の衛星であると言える。しかしこんな内周を回るということは自転速度を上回る
軌道速度がなければたちまち落ちてしまうし、自転速度より早く回っているなら大気の
抵抗を受けてやっぱりたちまち落ちてしまうという難儀なポジションにある。
一面植物が生い茂っているし、こんな大陸はあとで地球に報告してもまず信じてもらえ
ないだろう。浮遊大陸を破壊してしまったのは非常に惜しく、沖田艦長の責任は重大で
ある。
● カタパルト
ガミラスの偵察機を迎え撃つため古代のコスモゼロがカタパルトより発進する。
ブラックタイガーは艦底から発射されるのでヤマト着陸中はコスモゼロしか発射
できない。古代だけ特別扱いされているように見えるがいつもパイロット室で
待機しているブラックタイガー隊員と違って艦橋で戦闘の指揮もとる古代が
艦底まで走っていたのでは間に合わないのでこういう設計になっているのだろう。
実際の大和にもカタパルトが二基設置されており、本当に偵察機を発射していた。
先が見えないとき偵察機に「ちょっと見て来い」という使い方は第二次大戦当時
から変わらない。実際の大和では射出していたのはフロート付の水上機で、回収は
最後尾のクレーンでつるし上げて行っていた。コスモゼロを回収する場面は物語
では出てこない。
530 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/24(日) 08:15:31
● 波動砲と波動エネルギー
ヤマトは波動エンジンの波動エネルギーを後ろに噴射して飛んでいる。
前に打ち出す波動砲も同じエネルギーなら、メインエンジンより威力の
あるエンジンが前に向かってついているのと同じである。波動砲を撃った
とたんにヤマトはメインエンジンを全開にしたときの何倍ものスピードで
後ろに吹っ飛んでいかなければならない。そう考えると波動砲と波動エン
ジンの噴出しているものは別のものと考えることができる。
つまりエンジンで噴出しているのは燃やした燃料。波動砲は当たってから
爆発する燃料、とたとえれば矛盾はない。
それでも木星の衛星軌道速度が0になりヤマトが木星に落ちそうになるほどの
反動はあるようだ。このときヤマトはオーバーブーストを用いて掛け値なしの
本当のフル出力でやっと脱出している。
木星の重力は地球の2.37倍あるが、そこから垂直離脱するヤマトのエンジン
は自重6万5千トンの2.37倍、15万4千トン超の推力があることがこの
ことからわかる。これは意外と小さい。つまり全力加速で2.37G超の加速度
しか得られないということだ。サターン5型ロケットでも4Gちょいぐらいの
加速度が得られるのだが・・。
また、シュルツ指令が「あの兵器はいったいなんだ?」とわからないでいること
から、波動エネルギーと波動エンジンはイスカンダルに固有の物で、ガミラスには
ないこともわかる。地球とガミラスには科学力で一ケタほど差があるが、ガミラスと
イスカンダルにもさらにもう一ケタぐらい差があるようだ。
ヤマトがたった一隻でガミラスと互角に戦えたわけである。
波動砲発射時のエネルギー反動の吸収については、2で出てきたよ
532 :
同定不能さん:2006/12/24(日) 12:16:44
真田さんについては、やはり最終話か?
533 :
同定不能さん:2006/12/24(日) 15:57:23
みんな『ごきげんよう〜』
木星「じゃあ、グランドクロスの件は電話して。九時までに」
火星「うん。携帯かけるね。九時までに」
海王星「冥ちゃんにも電話するね」
冥王星「…あ、いいよ。私、公転軌道ずれてるし…」
地球「そっか。惑星じゃないんだ…」
冥王星「…ごめん」
天王星「いいよ。冥ちゃんが悪いんじゃないんだし」
水星「いいよ、いいよ」
金星「そうだよ。気にしないで」
星は大切に。
>このときヤマトはオーバーブーストを用いて掛け値なしの
本当のフル出力でやっと脱出している。
フルスロットルにはしたんだろうけどMAXパワー出たかは分からないじゃん。
波動砲発射直後の出力0状態からのレスポンスが鈍かったから
重力に引き込まれそうになっただけかも知れないだろう?
535 :
同定不能さん:2006/12/24(日) 16:59:38
ヤマトのエンジンは機関部長の機嫌しだいだから
536 :
同定不能さん:2006/12/25(月) 02:13:23
上昇推力1160万トンage
ぶわっかも〜ん
さっきから黙って見ておれば下らん事をグダグダと
ワシは歴戦の勇士じゃぞ
貴様等は黙ってワシの命令通り動けば良いんじゃ
538 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/25(月) 22:09:44
第六話
● ガミラスの危機管理
シュルツ指令がヤマトの脅威について報告すると、デスラー総統は「勝利の報告
しか聞きたくない」と答える。これはトップの対応としては最低なもので、この
ことからデスラーには危機管理能力がまったくないことがよくわかる。悪い報告
が上層部で握りつぶされたことによりつぶれかけた企業は雪印、足利銀行に最近
では三菱自工など枚挙に暇がない。このガミラスのヤマトへの過小評価は最後まで
改まることがなくガミラス敗北の原因となる。
● 人工重力
エネルギー伝導管が波動砲発射のショックで故障し、ヤマトの人工重力装置が
おかしくなってヤマト艦内が一時的に無重力になる。このことからヤマトには
人工重力装置が備えられていることがわかる。そういえば一話の冥王星の戦闘
でも沖田艦長がふわふわ浮いていたりはしていないのでイスカンダルの技術で
はない。これはすごい技術で、実は現代の科学でも重力には質量またはそれと
等価のエネルギーがどうしても必要で、人工的な発生のさせ方など見当もつか
ないというのが現状だ。ワープのことをあれだけ熱心に語っていた真田さんも、
この人工重力機には一言も触れてない。個人的にはワープと同じぐらい難しい
と思われるこの人工重力装置があたりまえのようにSF界で軽く扱われているのは
非常に嘆かわしい。
539 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/25(月) 22:11:44
● タイタンの物資
土星の衛星タイタンで古代チームはコスモナイト、真田チームは水、鉱物物資
などの補給を行う。真田チームが切り出した氷の塊にはキノコのような植物が
入っていた。タイタンは水星より大きな星で太陽系の月の中で最大である。
表面をメタンのガスで覆われており、大気下では雨が降り大陸とメタンの海が
ある可能性が高い。太陽から遠いので氷付けだと思うかもしれないが、土星か
らものすごい重力を受けているのでそのゆがみから星の内部で摩擦熱を受け、
高い地熱を持っている可能性があるのだ。
太陽系内で火星の次に最も地球に近い星で、生命がある確立は実は火星より高い
と言われている。氷付けの植物があってもあながちウソとも言い切れない。
それにしてもコスモナイトはエネルギー伝導管の修理に必要だからわかるが、
土星でもう補給物資が必要なヤマトの資材保有量に疑問を感じずにいられない。
● 頼れるアナライザー
アナライザーは第二話で「ワタシモノセテクダサイ」という頼みで沖田艦長の
一存で乗船を許可されたが、こいつがいなかったらヤマトはイスカンダルに
たどり着けなかったろうというぐらい役に立つ。この話の中だけでも単独で
外に出て大気、地質の分析をするだけでなく、土星の衛星タイタンでコスモ
ナイト鉱山を探したり、コスモナイトを指先のレーザー光線で切り出して
(アナライザーはやらないが、この能力があればガミラス兵を素手で撃ち殺せる)
積み込んだり、ガミラス語を翻訳したり、SOS信号を発信したり、ガミラスの
戦車を投げ飛ばしたりとなんでもアリである。もちろんこの後も大活躍して
ヤマトの危機を何度も救う。
森雪の尻を触ったりスカートをめくったりするぐらい大目に見るべきである。
ヤマトつっこむさんに癒されていく自分がいる・・・(*´∇`*).
この調子で最終話までお願い・・・
確かに。レスこそ少ないが面白いぞ。
>森雪の尻を触ったりスカートをめくったりするぐらい大目に見るべきである。
大目に見ていいのかw?
543 :
同定不能さん:2006/12/26(火) 08:22:38
マッドテープネタができる香具師はおらんか?
タイタンといえば、古代守のコスモガンが氷漬けで埋まっていて、
で、冥王星会戦で撃破された宇宙駆逐艦「ゆきかぜ」をみつけるんだよね。
「ゆきかぜ」は、よく船体の原型を留めていたと思うし、
コスモガンは、氷漬けの状態でよく動作して反撃できたと思う。
>コスモガンは、氷漬けの状態でよく動作して反撃できたと思う。
大目にみようよ
546 :
ママトにつっこむ:2006/12/26(火) 22:54:13
第七話
● 反射衛星砲
ガミラスの反射衛星砲が登場する。シュルツ指令が「反射衛星砲は波動砲より威力が
あるが射程が短い」という。本当に波動砲並みの威力があったらヤマトは一撃で消し
飛んでいるはずだが、ヤマトはこれで三回狙われていずれも中破で済んでいる。
第一発目は直撃しているが、これはまあ射程ぎりぎりだったとして、後にヤマトが
水中に潜ってこれをかわすことから反射衛星砲は水で大幅に威力が減衰されることが
わかる。最初の発射シーンを見ればわかることだが、なんとこの衛星砲、水の中から
発射されるのだ。発射の時点で大部分のパワーがすでに食われているのである。
この設計ミスにヤマトはかろうじて救われたと言えるだろう。それにしてもガミラス
は誰も気付かなかったのだろうか?
● 反射衛星
反射衛星砲は直撃すると6万5千トンの質量をもつヤマトが傾く。
光は質量をもたないが、エネルギーが圧力をもつので当たれば反動があるのである。
これほどの威力がある光線を受け止めて反射させる反射衛星は、ヤマトが食らった
のと同じ反動を受けて宇宙のかなたに吹っ飛ぶはずである。それなのに無重力に浮かぶ
反射衛星は光線を受けても微動だにせず跳ね返す。根性とかでは説明できない現象である。
547 :
ママトにつっこむ:2006/12/26(火) 22:57:34
●ロケットアンカー
ヤマトの碇が飾り物でなく、チェーン付のロケットになっていることが明かされる。
反射衛星砲の最初の一発目でヤマトは冥王星衛星軌道上を暴走し、冥王星の月
(実際に冥王星には「カロン」という月が一個ある)にこれを発射してかろうじて
冥王星との激突を避ける。しかし、地球の月が38万キロ離れているのに比べれば
近いが、それでも冥王星の月は2万キロも離れている。いったいチェーンの長さは
何キロあるんだろうか。ヤマトの船体の前半分、波動砲の下部分は全部チェーンの
リールになっていると断言できる。このロケットアンカーはガミラス艦にミサイル
代わりに発射されたり、イスカンダルの海に停泊するとき本当に碇としても使われた
便利やなやつだが、地味な装備のように思われていて実は大掛かりだ。
● 冥王星の海と生物
ボイジャーは冥王星を通過しなかった。ハッブル宇宙望遠鏡でもぼんやりとしか写らない。
だから現在でも冥王星でわかっているのは計算で出る大きさと質量ぐらいで、表面がどう
なっているかなどはまったくわからない。したがって物語上、冥王星に海があってヤマト
が沈んだり、現住生物が住んでいても別に問題ない。ただ、冥王星は地球の月より小さいので、
海があったり生物がいたり(当然大気もあるのだろう)というのはちょっとやりすぎである。
次回第八話。
キタキター!
確かに反射衛星砲って海中から撃つな。
個人的には冥王星決戦が一番好きだが,今まで気が付かなかった・・・
549 :
同定不能さん:2006/12/27(水) 08:11:07
>>547 もろもろ言いたいこともあるが、とにかくGJ!!
もっと突っ込んで、イイワ気持ちいぃ!!!
反射衛星砲のエネルギーの圧力よりもヤマトが被弾した時の爆発の反動で傾いたんでは?
海中のヤマトを狙った時は衛星を経由してる分1発目よりも遠距離。
チェーンの長さ?ヤマトが都合よく衛星の近くにいたんだろう。
551 :
ママトにつっこむ:2006/12/27(水) 17:16:51
定期的にレスが付くようになって固定の読者も付き、非常に嬉しい。
ヤマトファン、まだまだ健在だな。
>>547 冥王星の海の組成はなんだろうな・・・
水は有り得ないし
ところでヤマトをママトにしたのはワザと?
554 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/27(水) 18:35:23
ほんとだ・・・ママトになってる・・。タイプミスです。すいません。
漏れの会社で,後輩が液体窒素を”エキチ下さい”と言ってきたのにはワロタ
液体窒素だとかなり温度が低い・・・
ヤマトや探索艇に程度は判らないが鉄鋼材料等が使われていると思うが、
低温脆性の問題は生じなかったのかな・・・
ちんこ
559
貴様の言うことも一理あるが、性格悪いな
そーかー?俺は559じゃないが、至極もっともだと思うが。
なにせコロナのすぐそばを汗かいたくらいで通過できる艦だぞ?
太陽光の届かない外宇宙なんて液体窒素どころじゃない寒さ(?)
だと思うが。
むしろ問題は温度変化のスピードの方かも。冷えたグラスに
いきなり熱湯を注ぐと割れる、ってやつ。
562 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/28(木) 17:53:53
第八話
● さかさまのヤマト
ヤマトは冥王星の海に沈んでさかさまになって死んだふりをする。普通宇宙船は大気圧の
内部の圧力に耐えられるだけの強度しかないが、外からの水圧にも耐えられるように設計され、
潜水艦構造をもち浮上、潜水を繰り返すヤマトも驚異的である。ヤマトが浮いたり沈んだり
するためには、水面から上に出ている分と同じだけの重量をもつ注排水タンクが必要だ。
潜水艦が水面から出ている分の大きさを想像してもらえばよい。全体の1/5もないだろう。
あれが潜水艦のバラストタンクの大きさだ。ヤマトは赤で塗られた部分が水に沈む部分だから、
赤色線から上全部の部分と同重量分の水を注水しないと沈まない。さらにさかさまにするのを
コントロールするには重心をひっくり返せるほどの倍以上のバラストタンクが必要なはずだ。
すでにロケットアンカーのチェーンでいっぱいのヤマトにさらにそんな巨大なタンクが入って
いるとは、どういう内部構造をしているのか本当に謎である。
このとき全話中唯一第三艦橋が使われ、上下がまったく逆に設計されていることが明かされる。
いつも真っ先に壊れる第三艦橋だが、上下という概念がまったくない宇宙では必要なのだろう。
●ヤマトの欠陥
ヤマトは冥王星の海で酸素発生器が故障して酸欠患者が続出する。驚くべきことは恒星間航行用
であるヤマトのような宇宙船が、酸素発生器のような重要な生命維持装置のバックアップシステムを
持たないことである。アポロ宇宙船の月着陸用宇宙服にだって酸素の予備があるのに、ヤマトには
それがないのだ。よくイスカンダルまで往復できたものである。
● 反射衛星砲の排気口
真田さんが、「反射衛星砲も砲である以上排気口があるはずだ、それを探す」という。
排気口が必要なのは火薬などの何かを燃やして実体弾を打ち出す砲である。ずいぶん
古い発想だが、本当に排気口があった。鏡で反射させるんだからどう考えても光線砲
だと思うのだが、そう考えると反射衛星砲は何か燃料を燃やした光を打ち出している
ことになる。何を燃やしているのか知らないが、それを見破った真田さん恐るべし。
563 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/28(木) 17:56:51
● また大活躍のアナライザー
アナライザーの腕がにゅーっと伸びて足を滑らせた古代たちを支える。しかもその腕は
ロケットパンチになっていて、ロープも張れるようになっている。みんなそのロープを
伝わっていくのだ。しかも人間が焼け死ぬような高電圧にも耐えられる。高電圧バリア
をみんなアナライザーの股下をくぐって通過する。これほど役に立つアナライザーを
みんな軽く扱いすぎだ。森雪の尻を触ったりスカートをめくったりするぐらい大目に
見るべきである。
●デスラーの目的
この話のラストでデスラーの「地球に移り住もうと考えていたが…」という
セリフがあり、初めてガミラスの目的が、地球移住であることが明かされる。
それなのに放射性物質だらけにして大丈夫かいな、という疑問が出て当然だが、
後にガミラスが放射線の被爆なしでは生きられないというとんでもない事実が
明らかになる。と、いうことはガミラスは遊星爆弾を使って惑星改造
(テラフォーミング)を行っていたわけだ。そう考えるとガミラスのやったこと
が一方的な悪かどうかは微妙な話になる。
人間だってダムを作るとき、そこに住んでいた動植物のことなんか何にも
考えないで水に沈めてしまうことがある。地底に都市を作って必死に抵抗
しているのはアリも同じなわけで、そのうちダムの底から波動砲が飛んで
くるかもしれない。
564 :
同定不能さん:2006/12/28(木) 20:35:26
テラ・フォーミングとはテラ(地球)の環境に似せて惑星改造を行うこと。
ガミラス星の環境に合わせることになると、ガミ・フォーミングと
言ったほうが良いかと。
565 :
真田です:2006/12/28(木) 21:35:33
まぁこんな事もあろうと思って
宇宙士官学校で使った宇宙光線砲講座の教科書が役に立ったよ
566 :
同定不能さん:2006/12/28(木) 21:42:58
>>529 コスモ・ゼロがカタパルト発進を
するのは、ブラック・タイガー隊が
全機発進してから自ら発進するから
カタパルト発進が必要か、コスモ・ゼロ
の構造上カタパルト発進しかできないのでは?
一応、古代のコスモ・ゼロは艦からエレベーターで
カタパルトに接続して発進してるよ。
それと、ワープは去年か今年にできないことが
証明されたことが地味に発表されたんじゃなかったけ?
何でも、ワープには膨大なエネルギーが必要で
そのエネルギーを発生させることが不可能で
あることが証明されたらしい。
でも、それは地球の科学力のレベルの話で
あって、22世紀(ドラえもんより約100年先の時代)末
の科学力をはるかに凌駕するガミラスやイスカンダルの
科学力をもってすれば可能かもしれない。
567 :
同定不能さん:2006/12/28(木) 21:46:43
相対性理論と相反する、量子力学やヒモ理論では何でもありだから。
確か宇宙全体のエネルギーを持ってしてもワープは不可能だっけ?
しかし波動エンジンは宇宙が一つ中にあると思えばいい。
理にかなってるような・・・・
>>563 >森雪の尻を触ったりスカートをめくったりするぐらい大目に見るべきである。
だから本当に大目に見ていいのかww?
>>568 一種の永久機関だから
動いている限りは無限力と言っていいかもな。
(蛇口をひねれば水はいくらでも出るってのと同じで)
>>562 人工重力を実現できているなら、潜水するのに注水する必要だとはいえまいて
>>571 浸水箇所とのバランスを取るためと見たほうがいいかも。
573 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/29(金) 16:39:28
第9話
● アステロイド・ベルト
小惑星群は火星と木星の間にあるものが有名だ。冥王星の外にはまだ惑星があるのか
ないのか近年までわからなかった。観測技術の向上により、冥王星の外に第十番惑星
が発見されたことだけではなく、その他にもたくさんあることがわかってしまい、
今年になって冥王星もまとめて惑星から除外されたことはニュースに新しい。
小惑星群というとこのヤマトやスターウオーズ「帝国の逆襲」などからけっこう密集
しているイメージが定着してるが、実際はスカスカでまっすぐ突っ切っても星に
宇宙船がぶつかる可能性などほとんどない。NASAの観測機が何度も火星-木星間を
通過しているがNASAでは小惑星にぶつかる心配なんてまるでしていない。
(ボイジャーが土星の輪を通過するときはかなり心配したようだが)
そう考えると、ヤマトが隠れられるスペースなどちょっとなさそうだが、30年も
前にこれをすでにストーリーに取り入れていたのはさすがである。
● 親衛隊
デスラーが「親衛隊を送ろうか」といってシュルツを恐怖のどん底に突き落とす。
このことから親衛隊が敵味方の区別もなく無差別に相手をぶっ飛ばせるぐらい強力な
部隊であることがわかる。それほど怖い存在なら、この後どこかでヤマトに立ちふさ
がる敵として登場するのかというと、このときのセリフだけでその後一度も出てこない。
デスラーは辺境部隊を統率するために、ありもしない架空の部隊をでっち上げて
脅かしながら各軍を支配していたのだと思われる。
自軍を実際の実力以上に強力な存在として宣伝して士気を高め、国内の締め付けに
使うのはイラクや北朝鮮の例を持ち出すまでもなくつぶれかけた独裁者の国によく
ありがちな話である。
574 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/29(金) 16:41:59
● ヤマトの修理
ヤマトの修理シーンが詳細に描写される。最初の修理では修理班は第三艦橋の
ハッチを使っているが、船体横にも出入り口があるので修理班は第三艦橋に
詰めているわけではないようだ。 画面から見るとヤマトの装甲外板の厚さは
一枚約30cm、部分的に耐衝撃性の複合外板(セラミックや炭素繊維などの
ラミネート)が50cm程度で、そのすぐ下はメカになっており、意外と薄い。
すべて溶接で補修される。真田さんのセリフでは修理班は4班あり、画面で
確認したところ一班15人。つまり全部で60人。ヤマトの全乗組員114名の
半分以上を占める。ヤマトでは真田さんが一番部下が多いのだ。怖い顔でないと
勤まらないわけである。
● 古代の席にあるロケットアンカー
特攻体当たり攻撃を仕掛けてくるシュルツの旗艦に対して沖田艦長が古代に
「ロケットアンカーを奴の横っ腹にぶちこめ」と命令する。ロケットアンカー
のスイッチは古代の席にあるのだ。アンカーは星や海で船を停泊させるための
航行上の備品である。スイッチは航海長である島の席か航海補佐の大田の席に
あるべきで、戦闘班長の古代の席にある理由はまったく不明だ。
人類が滅亡するといわれるその日まであと338日。
親衛隊は隊長が下らない駄洒落を言ったので海に落とされました。
蜷川新右衛門さんとドメル将軍の顔が似てるのは?
どちらかの祖先が、地球またはガミラス星の出身だからとか。
577 :
同定不能さん:2006/12/31(日) 02:01:22
わし、45超のおっさんですが、この度1/350のヤマトの凄いプラモが発売される絡みで、
ネットサーフィンしていてこの板に来てしまいました。
”ヤマトにつっこむ”さんのレス、素晴しいですね。
わしは文系だからただただ感心するのみです。
これからも楽しみにしております。
578 :
ヤマトにつっこむ:2006/12/31(日) 09:07:45
第10話
● 展望室
ヤマトの側壁についている丸い出っ張りは展望室になっている。ここでの全艦集会で
森雪以外の生活班女性隊員が最低6人はいることが1画面から確認できるがこの後
まったくでなくなる。おかげで森雪はレーダー係、分析担当、食料調達、乗員の
メンタルケア、佐渡先生の助手の看護士に夜は慰安婦と寝る暇もないほど忙しい。
冷凍睡眠させているならとっとと起こすべきである。
● 地球との最後の通信
冥王星からの光が地球に届くまで2時間半かかる。電波も光なので同じ時間が
かかるはずだ。だがヤマトの乗員はほぼリアルタイムで通信していた。電波以外
の通信手段としか思えないが、相原通信班長は「電波」と断言している。
電波が通過している空間そのものを地球近くまで強制的にワープでもさせている
のだろうが。たいした技術である。
人類が滅亡するといわれるその日まであと315日。
>>578 ヤマトって日本酒が飲めるんだよね・・・
佐渡先生は別にして、沖田艦長と古代進が酒を飲んで、
地球にさようならを言っていたシーンが印象的。
日本酒の造醸設備があるんだろうな
580 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/01(月) 10:02:43
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
勝手に始めたこのシリーズですが、ぜひ最終話までお付き合いください。
第11話
● 青くなるデスラー
この回より、デスラー総統以下ガミラス人の顔が青くなる。だいぶあせっているようだ。
● デスラー機雷
200m間隔で宇宙に浮かぶ機雷である。ヤマトはこの間隔を突きっ切るという無謀な作戦を取る。
島が「波動砲を使えよ」というと古代は「エネルギー補充が間に合わん」というのだ。機雷はとまっ
ているんだからいくら時間をかけても問題ない場面である。それに波動砲以外にも砲はいくらでも
あるのだから、ほかにもやりようがありそうだと思うが。ガミラスもガミラスで、機雷の中を通過
するヤマトを固唾を飲んで見守る。機雷はコントロールで動かせるのだから、全部の機雷をいっせいに
ヤマトにぶち込めば終わりだったろう。コントロール機雷は赤く塗られており一目でコントロール機雷
とわかるし、ガミラス科学の粋を集めたにしてはおそまつである。
●障害物があるとワープできないヤマト
古代が「ワープしちまえばいいじゃないか」というと真田さんが「おい、あんなもんが
前にあったらワープできないことぐらい知ってるだろう」と言う。ワープする空間に障害
物があってはならないのだ。つまりワープは空間を飛び越える技術ではなく、空間を圧縮
する技術であるということがこのことからわかる。最初の実験から「他の星の重力の影響
を受けない」という制約もあり(じゃあなんで月から火星の間なのかがわからないが)
いくら広い宇宙とはいえ数十光年の間恒星、惑星、衛星、小惑星、浮遊物の数々が完全に
ない空間を探さなければならないと言うのは大変なことである。
電波が到達するのにも何十年もかかる先までいくのだからレーダーは使用できない。
ちなみにイスカンダルからはこの旅での行路、イスカンダル座標等の情報は一切受けて
いない。唯一「マゼラン星雲の」という恐ろしくアバウトなものである。
リスク高すぎるよ・・・・・。
581 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/01(月) 10:04:39
● またまた大活躍のアナライザー
佐渡先生に酒をぶっ掛けられてアナライザーが酔っ払う。「つまらんところばっかり
精巧にできている」という真田さんとのコンビでコントロール機雷を酔っ払いながらも
人間の10万倍正確な腕で分解する。真田さんときたらアナライザーに文句ばかり
言って自分では何もしていない。
何度も言うが、森雪の尻を触ったりスカートをめくったりするぐらい(略)
●デスラーの祝電
手で撤去するという原始的なやり方に感心したデスラーがヤマトの艦長に祝電を送る。
ここで地球側は初めて敵の総指揮官の名前を知ることになる。ヤマトの艦長の名前が
筒抜けになっていることから、ガミラスは地球とヤマトの通信をせっせと傍受して
情報収集に努めていることがわかる。情報戦でヤマトはかなり後手に回っているようだ。
人類が滅亡するといわれるその日まであと311日
>>581 アナライザーも、酒を飲みすぎると二日酔いになるのだろうか?
そういえば、古代進は19歳くらいの設定だったから、
第10話での飲酒は拙い様な気もする。
発進してから、20歳になったのかな・・・
583 :
同定不能さん:2007/01/02(火) 18:15:47
>>580 >第11話
>● 青くなるデスラー
> この回より、デスラー総統以下ガミラス人の顔が青くなる。だいぶあせっているようだ。
それだけかw
584 :
同定不能さん:2007/01/03(水) 00:30:35
あーおれおれ、おれデスラー、ヤマトのみんな元気?O(^▽^* 三 *^▽^)O元気?
585 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/03(水) 09:20:18
第12話
●島は方向音痴
森雪がすぐ前に見えるオリオン座のα星に願いをかける。
オリオン座は代表的な冬の星座で、地球の赤道上にあるので真冬に東から西へ
向かって天上をわたってゆくのを見ることができる。三ツ星右上にあるα星
ペテルギウスは観測できる最大の恒星で直径は太陽の700倍、地球からの距離は
500光年。 ではスターシャが待つマゼラン星雲はどこにあるのだろうか。残念
ながらこれは日本人には見ることができない。南半球の南極近くににあるからだ。
ヨーロッパ人ではじめてアフリカ南端を航海したマゼランが発見した。
少しでも星座を勉強したことがある人間だったらすぐにおかしいと思うはずだ。
この星座と星雲は地球から見て二つに重なっていないどころか、90度別方向に
あるのである。 ヤマトは地球赤道上空へ500光年も進んだ後、南極方向に
向かって90度方向を変えたことになる。
そう考えると、島は火星や木星や土星や冥王星なんかに寄る必要もまったく
なくて、ヤマトは最初から地球の南極方向、太陽系の真下に向かって突っ走る
べきだった。
この回り道でのヤマトのロスを三角関数で計算すると589光年で全体の
0.4%とたいしたことはないが(1m横に動いてから300m前に進むような
もの)、意味のない遠回りである。
● 未確認飛行物体
ヤマトが超電磁バリアにつかまった状態で、太田が飛んできたミサイルに、「未確認
飛行物体!」というと艦長が「未確認飛行物体とは何事か、10秒以内に確認しろ」と
言って怒る。
森雪はいつも「未確認飛行物体」と報告するが一度も艦長に怒られたことがない。
さすがの船長も森雪には甘いのだ。
586 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/03(水) 09:25:55
●ガス生命体
デスラーがガス生命体を自慢げに披露する。エネルギーを食って成長すると
いうことで、拳銃を打ち込んででかくなり、拳銃そのものを放り込んでさらに
でかくなる。
後始末はどうしたのだろう。この後デスラーも部下もみんな青くなってガス
から逃げ回ったのではないだろうか。
●恐怖のα星
α星は太陽より大きい赤色巨星で表面温度は低いがそれでも4000度ある。
これに熱せられてヤマトの船外温度は2500度、艦内温度は400度にまで
上がる。それに耐えられるヤマトもすごいが、一番怖いのは恒星から出る放射線
である。
太陽の周囲を覆うコロナの温度は100万度もある。ここで言う温度の定義は
原子の運動速度のことで、コロナ自身は希薄なのでこれにぶつかった物質が直ちに
100万度に熱せられるわけではないが、これだけの運動速度をもつ放射線だと
豆腐を通り抜ける銃弾のようにスポスポ金属を通過し、中に乗っている人間など
即死を免れることができない。ヤマトは耐熱だけでなく、耐放射線防御も万全な
のだ。
ちなみに地球は、磁力線によって作られるバンアレン帯によってこうした太陽
からの強力な放射線から完璧に守られている。地球で生命が誕生できたのは
地球がこのような放射線を防ぐ構造があったからで、将来予定されている火星
への飛行では、この太陽からの放射線からいかに乗員を防ぐかが大きな課題と
なっている。
人類が滅亡するといわれるその日まであと308日
>>578 慰安婦もするのかw
確かネグリジェシーンはあったが
>>585-586 そういう突っ込みをするというのはただもんじゃないね、あんたw。
しようがない、アナライザーの件は大目に見ようw
御前でのガス生命体の膨張の件は、バキューム装置によって吸い込んで処理していたような・・
591 :
同定不能さん:2007/01/04(木) 05:48:35
つっこみヤマトさん、あなたがもの凄いことはよ〜〜〜くわかったんで、
ここはひとつプロフィールを公開して下さいよ。
もちろん、差支えない範囲で結構です。
大学の研究室の人かなんかですか?
>>585 2199年10月の惑星配置だと
月から火星にワープして
逆方向の木星へ暴走して、タイタンまで行った後に
更に反転して冥王星に向かったことにも突っ込んで欲しい。
>>573 親衛隊その他諸々の話は放送予定だったけど、低視聴率でカットされた
話がかなりカットされたから、いきなりガミラス本星の本土決戦になっただろう。
電波で2時間云々のところはタキオン通信でも使ったんじゃないのか。
595 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/04(木) 12:19:17
今日は趣向を変えて突っ込まれたことに回答を・・・・。
>>524 心配しなくてもこのあとどんどん増えたりする。
>>531 筆者も知りたい。教えて。
>>534 確かに、かなりエネルギーを使った後だったからフル出力は無理だったかも。
>>536 このつっこみでは公式設定などは無視して画面から得られる情報のみを根拠にしていく予定。
>>550 傾いてから爆発している。
チェーンの長さについては、グングン月が接近してくる描写があるので案外近かった
ことはその通り。チェーンを2万キロにしたのはそのほうが面白かったから。
>>571 実際にバラストに水を注水するシーンがある。
>>590 ガスを処理するシーンは本編では出てこない。
PSゲームの宇宙戦艦ヤマトのほうではちゃんとガスを吸い込んで処理していた。
>>592 それを突っ込んでしまうと各惑星にたどり着くたびに突っ込まなくてはならなくなって
しつこくなるからあえて無視した。すいません。
>>594 相原通信班長が「電波」と言う以上電波であろう。
最終回までやるので今後もよろしく。
>>595 >傾いてから爆発している。
http://www.youtube.com/watch?v=9sWa-5iyfZs 爆発の時点では傾いてないように見えるが。
まあ反射衛星砲なんて名前が付いているくらいだから
特殊な技術で威力をほぼ100パーセント反射させることができるのだろう。
例えば反射鏡が受けるビームの振動周波数と同調させないと
モロに圧力を受けてしまうとか後付けはできそう。
注水して潜水の時も冥王星の重力で喫水線まで沈んでられるのは
やはり人工重力じゃないかな?
注排水も浮力の微調整くらいの手段かも。
あと電波でリアルタイムに通信出来るんだから
>電波が到達するのにも何十年もかかる先までいくのだからレーダーは使用できない。
というツッコミはいかがなものかと。
597 :
同定不能さん:2007/01/04(木) 13:41:26
>>596 なんだこれ、英語だw
英語吹き替え版がオリジナルより怪しい番組も珍しいかも。
598 :
同定不能さん:2007/01/04(木) 13:51:20
599 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/05(金) 08:27:52
第13話
●ドメル将軍凱旋
ガミラス星にドメル将軍がルビー戦線から凱旋帰国してくる。このことからガミラスが
太陽系以外にも各方面に戦線を広げていたことがわかる。いろいろやってみたけど、やっぱり
地球が一番住み易そうに見えたのだろうか。なにも行くのに半年もかかる星を目標にしなく
たっていいんじゃないかと思うのだが。
●増えてるブラックタイガー
5機しかなかったブラックタイガーが8機に増えてる。しかも相変わらず一方的に強い。
どうなってんだ。
●地球人と変わらないガミラス人
拿捕したガミラス人を佐渡先生とアナライザーが調べる。それまで宇宙人といえば、
ウルトラマンなどに登場する地球人とは似ても似つかないグロテスクな生命だった。
敵の宇宙人を人類と同じ人間として登場させるのは愛と平和がメインテーマのヤマト
ならではの演出である。後にガミラス人は放射能のないところでは…じゃなくて放射線
による被曝を常に受けていなければ生きられないということがわかるが、本土以外の
ガミラス人は放射線を被爆しなくても平気なようだ。
放射線を受けることによりDNAが変化し体細胞が猛烈なスピードで進化しているとしか
考えられない。この環境適応能力があれば遊星爆弾を落とさなくても地球に住めると
思うが。
600 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/05(金) 08:29:49
●捕虜の虐待
イラクでの米兵による捕虜の虐待が問題になったが、ヤマトでも古代が捕虜にした
ガミラス兵にメスで切りかかったところを止められ、島に「捕虜を虐待したらどうなるか
知ってるだろう?」と非難される。このことから、すでにガミラスとの間でジュネーブ
条約に似た捕虜に関する取り扱いの条約が取り決められていることがわかる。
いつこんな取り決めをしたのだろう?地球はガミラスに攻撃されるまで太陽系を出たことが
なく、それまで異星人とのコンタクトはまったくなかったはずなのだ。地球に最初の遊星爆弾が
降る前に、ガミラス人の使者が地球に来て宣戦布告でもしていったのだろうか?
虐待した事実がわかったら、どこで裁判するのだろう。やっぱりイスカンダルでだろうか。
●捕虜をつかまえたらどうするか
捕虜に関する規定はジュネーブ条約で細かく決められている義務である。面倒でも
自分や味方が捕虜になった時のことを考えれば厳格に守らなければならない。
捕虜は、名前、階級、認識番号、生年月日以外の情報提供義務はないので拷問その他に
よって敵情報を喋らせることはできない。ヤマト側ではけっこうこれを厳格に守っている。
>>592 スイングバイという見方もあるが
戦時につき・・・
つ 欺瞞航路
602 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/06(土) 13:26:48
第14話
●ヤマトの食糧事情
オクトパス星団につかまって三週間も足止めを食っていたヤマト内で、イライラしている
ヤマト乗組員のために森雪が「もうすぐ正月だから餅つきをしたい」と言って艦長に断ら
れる。このときヤマトの食糧備蓄が2か月分しかないことが判明する。ヤマトは通過する
星々で食料を調達しながらでないと航海できないのだ。
銀河系にある恒星の1/5は太陽とサイズも温度も良く似ている。大雑把に分類すれば1/3
が地球の太陽型といえるだろう。 かつて、太陽は宇宙において典型的な恒星のひとつであり、
地球のような惑星はいくらでもあるので宇宙人がいてもおかしくないという説が多かった。
しかし、現在では環境に関する研究が進んで生命が誕生するのに必要な条件がものすごく
厳しくなっているため、銀河系に生命のある星が地球一個だけでもまったく不思議でないと
いうぐらい確率が小さく言われている。
途中で食料を調達できる星を見つけながら航海しなければならないというのは恐ろしく
リスキーな話で、よくイスカンダルまで往復できたものだと思う。
●力技のヤマト操縦
島がオクトパス星団海峡を脱出するまで古代と二人がかりで操縦桿を力いっぱい操作
する。昔飛行機は本当に手足の力だけで操作していたのである程度の腕力が必要だった
が、どう考えてもフライバイワイヤー方式のヤマトの操作に力が要るのは驚きである。
現在でも飛行機の操作で羽根にかかる負荷から「これ以上無理をすると壊れる」という
ことを操縦者に知らせるために操縦桿にわざと重さを与えている機種もあるので、あな
がちヘンとも言えないが、古代に手伝ってもらうぐらいならもうすこしなんとかならな
いか、島君。
タイタンキノコやビーメラエキスを食してみたい・・・
604 :
同定不能さん:2007/01/06(土) 18:33:03
古代はサルマタケを栽培していたのか?
))602
古代と島が、甲板上で殴り合いしていたけど、
あのフードもどうやって展開するのか判らないよね・・・
>>599 地球〜イスカンダル(ガミラス)間は
ヤマトでさえ片道約4ヶ月の行程立てて、それが可能な性能持ってたわけだけど。
607 :
同定不能さん:2007/01/07(日) 21:22:11
>>599 地球人と同じガミラス人と言っていたが、新たなる旅立ちだったか、ラストシーンで
古代とお話するときに宇宙空間に宇宙服も着けずに甲板に出ていた記憶がある。
古代は宇宙服のマスク着用だったが。あれで地球人と同じ構造とは思えん。
608 :
同定不能さん:2007/01/07(日) 23:18:16
>>602 それは初耳。
乗組員の少なさは、食料問題も大きいと思っていただけに、
意外。150人弱の一年分位、そんなに場所をとらないはずなのに、、
609 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/08(月) 19:54:56
第15話
●ハッキングするスターシャ
ヤマトは水素気流に飲み込まれて異次元断層に入り込んでしまう。こんなものが
宇宙にあるのかわからないので突っ込みようがないが、ドメル艦隊三千に追いかけ
られエネルギーも吸い取られてヤマトは地球出発以来、最大の危機に追い込まれる。
このとき初めて、ヤマトに直接イスカンダルのスターシャから通信が入る。
スターシャは「私はずっとヤマトを見つめてきました。」というが、宇宙の広さを
考えるとイスカンダルが独自にヤマトの行動をモニターしていたとは考えにくい。
おそらく、スターシャはガミラスの軍事回線をハッキングして情報を得ていたものと
思われる。惑星イスカンダルにたった一人で住んでいるスターシャ。ほかに何の
楽しみもなかったのだろう。まるで引きこもりのコンピューターオタクのようで
考えてみれば気の毒な話である。
●買いかぶるドメル将軍
ドメルは「ヤマトにも四次元航行能力があるのか」とか、「こっちの本隊に気付いたか」
とか、「ヤマトもここで演習していたのではないか」とか、逃げられただけで「ドメル艦隊
敗れたり」、「ヤマトに遭遇、あなどりがたし」とどうもヤマトを過大評価しすぎのようだ。
三千もあるドメル艦隊が全力で追いかけて、ヤマトの補助エンジンに追いつけなかったの
だからそう思いたくなるのも無理ないかもしれないが、13話でデスラーから太陽系方面
司令官に任命されたドメル将軍が一話はさんだだけで中間点のバラン星に到着していると
いうのも十分すごいよ。
610 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/08(月) 19:57:26
●ヤマトの味方
ヤマトは異次元断層の中スターシャからエネルギーを転送してもらい、次元
羅針盤の導きによって異次元を脱出してワープでドメル艦隊を振り切った。
全話の中で唯一、スターシャが直接ヤマトに救いの手を差し伸べるエピソード
である。
広い大宇宙、まわりは全部敵だらけの中で、たった一人のヤマトの味方が
スターシャなのだ。
本当にイスカンダルがある。
そしてヤマトを待っていることをヤマト乗組員全員が確信する。
地味な話のようだが、筆者はヤマト全話の中でこの15話が一番好きだ。
ええ話や
ガミラス船って,本当,無茶苦茶スピード速かったな。
当時,連続ワープとか既にお手の物だったんだろう。
613 :
同定不能さん:2007/01/08(月) 22:00:34
白色彗星に一番苦戦していた印象があるけど
白色彗星のガス内部にヤマトワープさせるってダメだったのかな?
距離も測れただろうし。
で、ワープした時点で波動砲撃ちまくり。
ボラー連邦がワープミサイルって作ったけど
これもガルマン・ガミラス本星の地表ギリギリに
ワープさせればいいのに。
デスラーの忠告通りに動かないと話が進まないからでは?
「上と下,もろいものよ」だっけ?
615 :
同定不能さん:2007/01/09(火) 00:09:09
イスカンダルってアレキサンダーじゃなかったっけ?
「私は…アレキサンダーのスターシャ」だとなんか間抜けだな
616 :
同定不能さん:2007/01/09(火) 12:21:31
太陽系サンザー
618 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/09(火) 20:46:32
第16話
●大目に見られるアナライザー
森雪がありあわせの布地からせっかく作った(と思われる)ドレスのスカートを
アナライザーがめくりあげるとヤマト乗員が大喜びして喝采する。森雪が船長に
アナライザーを直してくれと抗議に行くが、船長も「そういう癖は取り除かんほうが
いいと思うが。」という。
アナライザーのセクハラ行為はヤマト艦内ではかなり大目に見られているらしい。
アナライザーの日頃の貢献度を考えれば当然のことである。
●検疫のないヤマト
食糧事情が逼迫しているヤマトはビーメラ星にたちよって食べられる野菜を取りに行く。
ビーメラ星にハチみたいな生物が住んでいようと、どういう生態系を持っていようと
広い宇宙の話なのでここではつっこまない。問題にしたいのはヤマトでの検疫体制である。
例をあげるとアポロ11号が月から帰ってきたときは飛行士は直ちに隔離室に入れられ、
歩いた後は消毒液が振り撒かれと、徹底した検疫が行われた。アポロ宇宙飛行士は正体
不明の宇宙の伝染病にかかり、何の治療も受けられないまま隔離室で死に絶えるかも
しれないというリスクを受け入れて飛んでいた。この時代の宇宙飛行は本当に命がけ
だったのだ。
これが廃止されたのはやっと14号になってからだ。真空の月に行くのでさえこれ
ほど慎重になるのである。生命のある星ならもっと正体不明の風土病やウイルスが
あって当然だ。映画「エイリアン」でも宇宙生物に襲われた乗員を船内に入れるか
入れないかで検疫ルールを頑固に持ち出すリプリーと船長の間でひともんちゃくあった。
野菜を持ち込んで食べるなどとんでもない。未知の生命体による船内汚染に対する
警戒がヤマトではまったく行われていないのだ。よくイスカンダルまでたどり着けた
ものである。
619 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/09(火) 20:48:47
●ガミラスの侵略方針
地味なのであまり人気のない16話だが、注意深く見ると今までわからなかった
多くの謎をこの話で解く事ができる。第一話でガミラスは地球人類に対して
「地球人の絶滅か、奴隷か」の二者択一を迫ったということになっている。
地球人は絶滅寸前まで遊星爆弾の攻撃を受けつづけているのだから、この「奴隷化」
を受け入れず、徹底抗戦を選んだということになるが、では奴隷化のほうを
受け入れていたらどうなっただろう?その答えがビーメラ星にある。
奴隷化されて搾取されつづけることになるのだが、遊星爆弾を落とされて絶滅させ
られたりはしないのだ。
ここにガミラスの明確な侵略方針が見て取れる。後に出てくるバラン星や冥王星、
浮遊大陸など先住民がいない場合は基地を作る。そこが移住できるような環境に
適していなければ次の星を目指す。先住民がいる場合は先制攻撃した後奴隷化か
絶滅かを選択させ、奴隷化を受け入れた場合は支配して搾取を行う。
逆らう場合はメリットがないのですぐに惑星改造にとりかかり、抵抗されれば
撃破する、というわけだ。
さまざまな星域に手を伸ばし、住めそうな星は他にもあるのになぜわざわざ地球を?
という疑問は多く言われているが、ようするにガミラスに降伏せず徹底抗戦を挑んだ
初めての星が地球だったということになる。
先住民に選択の機会を与えるというのはガミラスの固有の文化の問題であろう。
もし「ビーメラ星ぐらい有無を言わさず分捕ってしまえばよかったのに」という人が
いたらガミラス以下の野蛮人である。
ここで行った人類の選択を間違っていたかどうかを論ずるつもりは無いが、どちらに
しても人類には悲惨な運命が待っていたとしか言いようが無いかもしれない。
620 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/11(木) 21:31:21
第17話
●レーザーメスによる手術
ワープの繰り返しで体力の限界に来た沖田艦長が倒れ、緊急手術することになる。
ここで佐渡先生がレーザーメスを使うが、このレーザーメスが初めて手術に使われた
のはNHKの「プロジェクトX」によれば1979年で、ヤマト製作1974年の5年も
後のことである。
しかしこのレーザーメス、「ギュイーンギュイーン」と音がするので、このシーン
から見た人は佐渡先生がまるで歯医者のように見える。
●宇宙を飛ぶ生物
外宇宙に出て以来「これはない」と断定するには根拠が不十分で、科学的な突っ込みが
やりにくくなってきたが、それでもバラノドンのような宇宙空間を飛び回るような生物が
登場する。 引力や反重力みたいなものがないのなら宇宙空間を移動する方法は反作用
しかない。無重力の宇宙ではなにか重さのあるものをある速度で進みたい方向の反対方向に
打ち出すしかないのである。ロケットでは液体水素と液体酸素の燃料を燃やす。ヤマトは
宇宙空間に漂う波動エネルギーを集めて噴射する。
バラノドンは生物であるにもかかわらず宇宙空間を縦横無尽に飛んで見せるが、いったい
どうやって推力を得ているのだろう? 屁でも燃やしているのだろうか?
今回は以上。
621 :
同定不能さん:2007/01/11(木) 21:36:03
それを言うならコスモタイガーやコスモゼロもエンジンの推力が後部にしか出ていないように見えるが、
真空の宇宙空間をあたかも空気があるように飛んでいる。イギリスのハリアーのように
あちこちにエンジンの噴射口があるのか?
622 :
同定不能さん:2007/01/12(金) 00:17:33
小型のロケットモーターで調整してから、メインエンジン再噴射!
では?
>>620 沖田艦長が手術治療を受ける時に、
指揮権の委譲が明確になっていないというのもな・・・
まあ、旧海軍なら、上位の指揮官が倒れた場合、
兵科や航海科の上位・先任がその場合の指揮権を持つことになって、
あの時点のヤマトだと、古代か島しかいないが・・・。
真田さんや徳川さん森雪は指揮権の優先順位が、その下辺りになるなあ。
(太田や南部が士官なら更にその下)
兵科ということでは加藤の方が、真田さんらよりも指揮継承に関して上位という可能性もある。
それにしても、指揮権の継承をハッキリとしてさせていないのは拙い!!!
沖田艦長の不手際だ・・・
624 :
同定不能さん:2007/01/12(金) 01:42:32
>>623 >沖田艦長の不手際だ…
ワンマン社長にありがちな、「ワシがやってやる」「ワシにかなう者など
そうそういないぞ」「なに、そう簡単に死んでたまるかw」みたいなタイプだったとw
@沖田艦長
バラノドンには
バラノエネルギーぶくろとかロケットうろことかあるんだよ
きっと。
626 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/13(土) 23:56:43
第18話
●マグネトロンウエーブ
機械を何でも分解してしまうマグネトロンウエーブ発生要塞によって偵察機が分解されて
しまったので、真田さんは継ぎ目のないシームレス戦闘機を作って接近する。
名前から考えるにパーツが磁化されてすべての部品どうしが強力に反発しあって分解されて
しまうのではないかと考えられる。これを防ぐには外力で分解されないように溶接とプレスで
整形するか、パズルのように組み合わせた構造にするか、磁化されない鉄以外の金属で作ると
いう手が考えられる。
真田さんも、さすがにこのときばかりはアナライザーを連れて行っていない。しかたないけど。
●月の遊園地
真田さんが月の遊園地のロケットカー事故で姉を死なせた悲しい過去を持つことが語られる。
なんでそんな危険なものを月に作ったんだと思うかもしれないが、地球の六分の一の重力しかない
月にジェットコースターを作ってもぜんぜん面白くないこと間違いない。
●理系のアイドル真田さん。
理系の人にとって真田さんは憧れの人である。筆者と同年代で工学関連の人にはヤマトの登場人物
で真田さんが一番好きだという人はとっても多い。
「科学は俺にとって、屈服させるべき敵なのだ!」と言う真田さんのセリフはこの世代の理系の人の
座右の銘である。
義手義足に爆弾を仕込んでいる真田さん。顔だけでなく存在自体がかなり怖い。
この事件以来、みんなが真田さんを避けるようになっていないか心配だ。
627 :
同定不能さん:2007/01/14(日) 00:30:51
15話が一番気に入ってるとは以外です、、、
バラノドンは、脳からなんらかの信号を増幅して指令を出すって点で、お気に入りの15話スターシア同様の技術でOK(^^)v
628 :
2chは閉鎖?:2007/01/14(日) 03:22:54
「閉鎖の危機にある」いう噂が絶えない現在の2ちゃん
2ちゃんを癒しの場(憂さ晴らしの場?)としている全国
1000万のねらーを救うために、ヤマトよ 旅立て!!!
629 :
同定不能さん:2007/01/14(日) 11:19:10
こんなこともあろうかと
630 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/15(月) 22:05:43
第19話
●スケスケのネグリジェ
女性隊員は慰安婦で必要ないときは冷凍睡眠させられているというとんでもない説があるが、
その根拠になっているのがこの19話。錯乱して外に飛び出した通信班長の相原を見つけて森雪が
知らせにくるが、このときのかっこうがノーブラ、黒パンティにスケスケの紫のネグリジェという
すごいものだ。どっかの一室でさびしい隊員の夜のお相手をしていたと思われても仕方がない。
そこまでやる生活班長もハードな仕事である。とっととほかの女性隊員も起こすべきである。
●相原の脱出速度
地球に帰ろうとする相原がヤマトを飛び出して後方のリレー衛星にぶつかってしまう。ヤマトは
ワープ間の通常の巡航速度で飛んでいたものと思うが、抵抗のない宇宙空間で船外に飛び出しても、
いつまでもヤマトにくっついたままいっしょに前に進むだけでさっぱり後ろには進めない。
相原はこのとき生身の体でヤマトの巡航速度を超える速度でカタパルトから射出してもらったと
思われる。
この話までにヤマトが出した巡航速度で、筆者にもはっきり計算できるのは木星の浮遊大陸を
追いかけたときにメインエンジンと補助エンジンの両方を使って衛星軌道速度に乗せた秒速26kmだ。
(木星の半径71492kmから木星の重力2.37Gとつりあう遠心力が発生する周速度を求める。)
ちなみにこれを15mのカタパルトで打ち出すと2385万gの力が相原の尻にかかる。
631 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/15(月) 22:08:01
●止まるヤマト
相原救出のためヤマトが逆噴射して停止する。宇宙空間では抵抗がないためエンジンを
点火している間は(光速を超えない範囲で)際限なく加速するが、逆に言うと停止する
ためには加速に要したエネルギーとまったく同じエネルギーが必要になる。
実際スペースシャトルが地球衛星軌道から降りるため減速するには一度進行方向に向かって
尻を向け、メインエンジンを前に噴射している。ヤマトは止まるときに進行方向に尻を向けたり
しないので、もし一日中メインエンジンを点火していたのだとしたらメインエンジンと同じ出力
を持つエンジンを前に向かって一日中噴射しなければ停止できない。
例としてこれまでに筆者が計算した巡航速度、秒速26kmで飛ぶ6万5千トンのヤマトを
メインエンジンと補助エンジンを両方使って前向きに15万4千トンの推力で止めるには34秒
かかる。
ヤマトが停止する場面は毎話登場するのだが、いつも前に向かって軽く逆噴射するだけで
いとも簡単に停止する。 こんな大出力を持つエンジンをブレーキにしか使わないのは非常に
もったいない。ヤマトはバックで飛んだほうが速いのだ。今度艦長に提案してみてはどうか。
>>630 後方のリレー衛星も、ヤマトと同じ速度で追いかけていないといけないから、
ヤマトのレーダーの索敵範囲外まで、どれだけの時間でヤマトが移動するのかというのもある。
それより、相原が癒される曲が「北上夜曲」というのも・・・
あの曲は、2199年(航海中に新年を迎えたから2200年か・・・)には、
懐メロというよりも、クラシックやバロックという感じなのだろうか
故に古代と相原は出身地が特定できるわけか。
マゼラン星雲からタイムラグなしに冥王星や木製と話のできる通信技術を持つ
ガミラスの技術力をもってすればリレー衛星はヤマトを追いかける
必要はないんじゃないの?
大きさに出力が制限されてるという見方もできるけど。
>>634 リレー衛星の方よりもヤマトの通信能力の方が問題になり、
リレー衛星がヤマトを追いかけている必要があったのでは無いかと。
それで、相原がリレー衛星まで流れ着いたのではなく、
リレー衛星が、漂流する相原まで追いついたということもある得る。
ただ、リレー衛星に追いかける機能が見えないんだよな・・・
636 :
同定不能さん:2007/01/16(火) 17:00:56
ウハ!重箱の隅の連発!ワロタ
637 :
同定不能さん:2007/01/16(火) 18:50:48
真田さんの「こんな事があろうかと。。」って、実際何回
発言があったんだろうか?
「巨人の星」のちゃぶ台返しも、回数的には何気に極めて
少ないらしいからね。
638 :
同定不能さん:2007/01/16(火) 22:16:53
639 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/17(水) 00:11:44
●19話補足
改めてヤマトの19話をDVDで見てみると、艦長は「一日に二回ワープを行って
遅れを取り戻している」と地球に報告している。最初に地球との通信ができることに
気がついた相原は数日前から個人的に通信していたようだ。相原がワープするような
距離を生身でたどり着けるわけが無いのでリレー衛星はヤマトを追尾していたと考え
るのが正解だと思われる。
>>632 お見事!
●相原の脱出速度
一日に二回ワープをしているというヤマトだが、ではその間何をしているかというと
ひたすらワープのためのエネルギーを貯めているというのが本当のところではないか。
月〜火星のような近距離ワープテストでは船内の電力を止めて短時間だけエネルギーの
充填を行ったが、銀河間のような大ワープでは半日ずつエンジンをかけっぱなしにして
エネルギー充填を行っているのだろう。当然このときの波動エンジンはいわゆる発電所
のようなパワープラントとして駆動され、推力を全然出していない可能性は高い。
ヤマトの巡航速度などワープに比べれば微微微微微微微微微微微微微微微微々たるもの
なので通常速度でヤマトが速度を上げることはあまり意味が無い。
相原の脱出速度はあんがい遅いものだったのかもしれない。
>>639 >ひたすらワープのためのエネルギーを貯めているというのが本当のところではないか。
当たらずといえども遠からずだろう。
ワープ後の気分の悪さに耐えながらやることはいろいろあるわけだから
いささか遅いペースでこなすとなると何もかも余裕がなさげ。
もっとも、光年単位の移動では
通常空間をいくらシャカリキになって飛ばしてもたかが知れている。
いっそ止まってエネルギー蓄積したほうがいいかもしれん。
>626
真田さんの手足がマグネトロンウェーブで
バラバラにならなかったのは,やはり予め
シームレスな義手と義足を作ったからなのだろうか。
642 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/18(木) 23:27:17
第20話
●バラン星
ヤマトがイスカンダルとの中間地点として目指していたバラン星。地球から7万光年。
太陽もなにもない暗黒星で、地球の2倍の大きさがあるが、自転速度が速いため赤道
付近は地球に近い重力になっているので火山の地熱により育つ生物がいる。
こういう遠心力の強い星なら土星のようにかなり楕円形の星になるはずだが画面上で
はまん丸だ。ちなみに恒星も何もないこういう星を地球から発見することは現在の
観測技術ではまったく不可能だ。よく航路に盛り込めたものである。
地球からはマゼラン星雲が目のいい人なら誰でも見える。これはマゼラン星雲との
間に障害物がない証拠なのだから、中間地点など目標にする必要がどれぐらいある
のだろうか。
●小さい人工太陽
バラン星の周りを人工太陽が回っている。バラン星は地球の2倍の大きさがあるが、
それより小さい太陽がバラン星の周りを回っているのだ。太陽は水素、ヘリウムと
いった軽いガスが自重の引力で核融合を起こすことによって燃えているが、太陽に
なり損ねたと言われる地球の11倍の直径を持つ巨大ガス惑星の木星でさえ現在の
100倍の質量がなければ核融合はおこらない。地球より小さい恒星などあるわけ
ないので、この点からもこの太陽が人工太陽であることが推定できる。
ドメルは3000もの艦隊を率いているのに人工太陽を基地ごとぶつけるという
ずいぶんもったいない作戦を取る。このことからもドメルがいかにヤマトを買い
かぶっていたかがわかる。
643 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/18(木) 23:28:34
●バラノドンとバラン星の植物
森雪とアナライザーがバラン星から植物とバラノドンをつれてくる。
しつこいようだが、ヤマトの検疫はいったいどうなっているのか。
しかもヤマトはそのままイスカンダル目指して出発してしまう。
つれてこられたバラノドンはどうなってしまったのだろう?
まさか食料にしたのでは…・・
●艦長代理を頼まれる古代
ヤマトには副艦長がいないのだ! 艦長がいないときの命令系統がまったく
できていない驚くべき組織である。そういえばヤマト乗組員には班長はいるが、
階級はまったくない。艦長が手術中バラノドンに襲われたときも、みんなで
どうするどうすると右往左往していた。軍で階級が細かく決められているのは、
リーダーが任務遂行不可の状態になった場合次のリーダーを誰にするかはっきり
させるためである。階級も副もないヤマトの組織は軍としての組織運用上問題
ではないだろうか。
>>643 ヤマトの指揮系統については、
>>623でもレスしているが、
旧海軍のような組織の場合、兵科や航海科の上位や先任者が、
艦長が倒れた場合の指揮を引き継ぐことになる。
となると、真田技師長や徳川機関長、森雪生活班長、佐渡先生等は除外され、
地位や階級が高くとも、彼らの優先順位はすごく下位になる。
残った、古代戦闘班長か島航海長のうち、どちらが先任かや宇宙戦士訓練学校での成績で決定されることになる。
更に、南部や太田が士官ならその次辺りになるが、相原通信班長は作中の描写では少し微妙かと思う。
また、ブラックタイガーの加藤隊長は、艦橋要員が倒れた場合、
兵科航海科の先任士官のうちの上位者なら、真田技師長らを差し置いて、ヤマトを指揮する可能性がある。
結局のところ、古代か島がヤマトの副長任務を暗黙のうち(軍隊の公然のルールに従って)に、
こなさざるを得ない状況でバラン星までたどり着いて、
晴れて古代が、艦長代理に就いたというところかと思う。
645 :
644:2007/01/19(金) 01:16:16
この時点では登場していないが、空間騎兵隊の斉藤は、
単なる便乗者で艦隊とは別の指揮系統に属していると思われ、
また、艦の運用経験も無いことから、階級が高くともヤマトの指揮権は持てない。
646 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/20(土) 00:29:18
647 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/20(土) 11:58:46
● ガミラスの軍法会議
バラン星基地を壊滅させてしまったドメルが死刑判決を受ける。陪審員に並ぶガミラス人には、
連戦戦勝でデスラー総統のお気に入りであるドメル将軍への若干のやっかみもあるようだ。
しかしデスラーはそれを握りつぶす。この判決は結局デスラーの意思でどうにでもできるわけで、
このような会議を設ける意味が不明に思える。 実際のところは都合の悪い判断を議会に押し
付ける防波堤の意味もあるのだろう。都合の悪いことは部下にというのは、イラクや北朝鮮の例を
持ち出すまでもなくつぶれかけた独裁者の国によくありがちな話である。
● 鋭い真田さん
ガミラスのバラン星の資料を調査した真田さんが、ガミラス基地が地球の汚染度を報告していた形跡をつかみ、
「ガミラスは地球に移住しようとしていた」と推定する。
鋭い。鋭いが真田さんは、ガミラスが放射線被爆なしに生きられないことをどうやって知ったのだろう?
汚染が進んだら、普通誰だって住みたくないと思うが。
●見送るデスラー総統
デスラーはドメルのため各方面の主力部隊を集結させヤマトにぶつける。
このとき、デスラーは自ら「ガミラスの命運をかけて」と檄を飛ばして艦隊を見送る。
強がっていたデスラーもやっとヤマトを脅威と認めたということか。
しかし、異次元空間の時の三千の艦隊はどうしたのだろう?この期に及んでケチケチ
している場合ではないと思うが。
● さらに増えてるブラックタイガー
もう書くのもいやになってきたが、画面から12機が確認できる。
次回いよいよ後半最大の山場、七色星団での決戦である。
648 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/20(土) 12:08:14
科学と関係ないからスレ違いなんだけど、改めてDVD見ると、ヤマトって
やっぱり音楽がすごくいい・・。
作曲の宮川泰さんは残念ながら去年亡くなってしまった。
宮川さんはヤマトは「自分の代表作だ」と言っていたし葬儀でもヤマトの曲が
かかっていた。子供向けアニメだからって適当にやったやっつけ仕事じゃなくて、
宮川さん渾身の力作だったんだと今になって思う。
アニメではカッコいい曲、力強い曲、コミカルな曲は必然なんだけど、それまで
「美しい曲」っていうのがどれだけあったか。
ヤマトはSFアニメの概念を変えたといわれているが、音楽面でも革命的だったと
懐かしい古いサントラ盤を聞いてよく思う。
だからブラックタイガーは最初から10機以上搭載されてるって。
3話で沖田が古代達を案内したときの格納庫は既に満杯状態。
(まあコスモゼロに見えるけど。)
4話のワープ前も10機以上出撃している。
ついでに損失分も恐らく艦内工場で生産できるだろう。
>ドメルの3000隻の艦隊。
ドメルが軍法会議にかけられた時点で彼の指揮下からはずされたと見るべき。
4隻の空母はドメル自身が選んだ少数精鋭(デスラーに許可をもらい各戦線から引き抜いたと想像)。
自爆でヤマトが大破した時点でガミラスから追撃を受けたら間違いなく撃沈されてたといつも思うが
彼の騎士道精神?からすれば味方にも詳細を報告せずかつ位置特定できない場所で戦ったのだと思う。
話は飛ぶが英語版のスタブレではドメル(ライシス将軍)は第三艦橋に爆弾を仕掛けて逃げたことに
なってるがそうすれば生きて帰っても間違いなく銃殺になると思うのだが真実はいかに?。
つーか、普通に人工太陽ごとあぼーんじゃないの?
小説版では
ヤマトの注意を引きつけておくために基地は通常通り稼動させておく、
そのためには兵員・艦艇も基地&その周辺にあえて置いておく
(要はヤマト諸共犠牲になってもらう)というくだりがあったはず。
これでもヤマトがバラン到達までに物量作戦かけなかった理由は説明できないけど。
>>648 日本の戦中のマーチって実はあんなのが結構ありますよ。
当時一流の作曲家が公募に応募したり、要請を受けたりしているみたいで、
結構モダンなんですよ。
653 :
同定不能さん:2007/01/22(月) 00:15:30
閉鎖弁オープン!
>>647 デスラー総統が判決を引っくり返した理由って、
この時点のガミラスには、もう有能な人材が残っていないということなんだよね。
ある程度の部隊を指揮し、ヤマトとの戦闘に勝てそうな実績がある軍人がいなかった。
でも、ドメルは太陽系方面作戦司令長官になる前は、連戦連勝の名将であったのだけど、
ヤマトと初遭遇した次元断層での戦闘以来、
ゲールの暴走によるバラノドン作戦の失敗、
宇宙要塞も上手くいかず、通信衛星による心理戦の失敗、
バラン星での人工太陽落下作戦が、ゲールの密告により失敗して、
負け癖が付いてしまっていたんだよな。
しかしドメル以外の選択肢も無い苦渋の選択だったとも言える。
655 :
654:2007/01/22(月) 01:41:59
>>654 ×しかしドメル以外の選択肢も無い苦渋の選択だったとも言える。
○だがしかし、デスラー総統にとっては、ドメル以外の選択肢も無い苦渋の選択だったとも言える。
正攻法でヤマトに勝てないとふんでたからデスラーは
良くも悪くも奇策で戦うドメルに白羽の矢を立てたんじゃない?
デスラー「べっべつにゲールの口車に乗って、人工太陽ぶつける作戦を中止させて
ヤマトを取り逃がした上に基地まで壊滅させてしまった事を
気にしてたワケじゃないんだからねっ!」
658 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/22(月) 19:28:46
第22話
●ガミラスの艦長
ガミラスの空母のそれぞれ艦長が自ら爆撃機に乗って出撃する。艦長自らが男気を見せねば
ガミラス兵はついてこないのだ。地球の軍隊では考えられないことであるが、それもガミラス
の文化なのかもしれない。ヤマトと違って艦長をサポートする指揮系統がよほどしっかり
しているに違いない。
● どんどん増えてるブラックタイガー
もうどうでもよくなってきたが、画面から19機が確認できる。
●瞬間物質輸送機
ドメルは瞬間物質輸送機による攻撃機でのヒット・アンド・アウェイ戦法を取る。瞬間物質輸送機を
除けば第二次大戦で大和が沈んだ戦法とまったく同じで、オーソドックスかつ極めて有効な攻撃方法だ。
さすがはドメル将軍と思わせる。
大戦末期、大和が沈んだときも、低い雲に隠れて突然現れる敵機になすすべもなく右舷への集中攻撃に
耐えられなかった。
実際の戦闘では作戦は可能な限りシンプルに、が大原則だ。凝った作戦ほど失敗したときのリスクが高く、
フォローが大変なのである。敵がワナにはまるのを前提としたようなトリッキーな作戦は慎まなければ
ならない。その点このドメル将軍の前半の攻撃は非常に有効で優れている。
この時代でもやはり大艦主砲主義は時代遅れで、主力は空母なのだが、だからと言ってこの物語が仮に
「宇宙空母アカギ」だったらこれほど人気がでたかどうか。
659 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/22(月) 19:29:48
●度胸のある真田さん
波動砲に突っ込んできたドリルミサイルに、真田さんがアナライザーといっしょに乗り込む。
このミサイルが爆発したらヤマトは終わりなのだから、どうせ何処にも逃げられない状況だが、
それにしても真田さんの度胸はたいしたものである。文字通り「自分の体に爆弾を抱えた男」
真田さんならではの離れ業と言える。
ドリル先端というこんな場所にメンテナンスホールを設けておくガミラスの設計陣もかなり
疑問だが、船体に食い込んできたミサイルを、ミサイル内部に侵入して人間の「手」で排除
しようとするなど、ヤマト側のローテクにまたしてもガミラスのハイテクノロジーが敗れ
去ったということになるのだろうか。
660 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/22(月) 19:34:57
● ボロボロのヤマト
ドメルの自爆によりヤマト艦底部の半分がごっそりもっていかれる。それでもこの時点で
メインエンジンと補助エンジンがまだ点火していたのだからヤマトのしぶとさも驚異的だ。
ヤマトはもともと水に浮かぶ戦艦を宇宙船に改造した。そのため、上下の定義のない宇宙
において、武装がすべて上半分に集中し、下が完全に死角になるという致命的な欠陥を持つ。
それをヤマトは艦底部分の装甲を極限まで高めるという方法で補っているのである。
大和は耐魚雷防御のために二重三重の艦底を用いており当時最高の防御力を誇っていた。
ベースとなる船体の基本設計が大変優れていたのだ。冥王星基地でヤマトがさかさまに
なって艦底をさらしたのも艦底の装甲に絶対の自信を持っていた証拠である。
通常宇宙船の設計では極限まで軽量化を追及する。このような装甲を持つ6万5千トンの
船体を宇宙に飛ばすなどということは波動エンジンと言うケタ違いに強力なエンジンが
あって初めて実現できるのだ。このイスカンダルとガミラスのテクノロジーギャップは
そのままヤマトとガミラス艇の装甲差となって現れる。
ドメルに敗因があるとしたらヤマトの艦底強度を読み間違ったことだろう。
イスカンダルはガミラスよりも科学が進んでいたために、波動エンジンはガミラスの
エンジンよりもパワフルでガミラス艦よりはるかに強固な装甲を施したヤマトのような
船を飛ばすことが出来るのだ!
●宇宙層
後に宇宙葬が行われるが、22個の棺桶が確認できる。被害を考えればよくこれで
済んだものである。
現在でも船で死亡者が出た場合は船長の判断で水葬しても良いことになっている。
いささか古い法律だが、遺体を保存しておく手段が無い場合はこうしたことも
認められている。
この後デスラーは本土決戦を強いられることからガミラス側もこの戦闘でほとんど
手持ちの駒を失ったといえるので、やっぱりヤマトの戦闘、防御能力は飛びぬけて
いるといえるだろう。
>>658 米空母の場合、通常の戦闘(戦闘自体は非常時だが)では、
空母の艦長は、母艦で指揮をとり艦を離れることは無いが、
空母の艦長は、艦上機のパイロット資格を持たなければ艦長になれない。
更に平時ならば、艦長自ら、艦上機のパイロットを勤めることもある。
但し、それぞれ、パイロットの専門が有るので、
戦闘機のパイロットだった艦長が、転換訓練を受けていない他の機種に乗ることは無いが・・・。
>>658 更に地上の空軍の場合だが、
パイロット等は熟練を要するので、人材が枯渇してくると、
将官が直接戦闘に参加する場合もあった。
ドイツのアドルフ・ガーランドは、中将で戦闘機隊を率いて戦闘を行っているし、
日本でも、最後になったら航空隊司令自ら出ようと決意した例もある。
(実際はその前に終戦になり出撃しなかった・・・)
艦長自ら出撃するのは、
敗戦続きで、リーダーシップを持った人材が枯渇している末期ガミラスの状況がにじみ出ている。
>>660 ドメル将軍の円盤が取り付いたのが、第三艦橋だったというのも失敗かと・・・
宇宙空間は当然のことながら真空なので、大きな爆発が起こっても、
爆風での被害は地上よりも少なくなる。
ドメル将軍が自爆した際、第三艦橋が上手く緩衝地帯として作用して、
ヤマト本体への被害を最小限に食い止めたともいえる。
この時、ドメル将軍の行動で疑問があるが、自爆まで30秒の間隔を何故とったのか・・・。
沖田艦長とドメル将軍がパネルスクリーンで会見の後、
ドメル将軍の意図を沖田艦長は見抜き、すぐさま避難命令を出す等対応策を取っている。
ガミラス人の民族性によるものなのかも知れないが、意外と詰めが甘い・・・。
>瞬間物質輸送機
正しくは移送°@ね。ドメルは自軍の位置を隠しヤマトを一方的に攻撃できる
圧倒的有利な状況にありながらなんで普通の空母まで接近させたのか理解に苦しむ。
普通なら攻撃力の高い戦闘空母だけを前進させるべきだったろうに。
同じようなシチュだったダゴンはもっと頭悪い。ヤマトが小惑星に逃げ込んだだけで
戦闘力を失ったと判断し降伏をせまったが砲撃で空母4隻が返り討ち。
>>658 「宇宙空母アカギ」だったらこれほど人気がでたかどうか。
お茶、吹き出しそうになりますた。
>658
まあ,ヤマト艦長代理も結構無茶な特攻してるよね。
コスモゼロももらってたし。
>>658 七色星団を戦場に選んだからこそ
効いたんだが>瞬間物質移送機
初遭遇でヤマトに「逃げられた」のがよほどこたえたと見える。
668 :
同定不能さん:2007/01/23(火) 12:52:01
>>658 宇宙空母シナノでいいじゃん。同じ大和級だし。
669 :
同定不能さん:2007/01/23(火) 18:42:31
そんなことしたら真田さんがひそかに開発しておいた
艦長室爆弾の餌食になってしまうぞ?
671 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/24(水) 19:49:15
第23話
●スターシャを呼び捨てにする森雪
ヤマトの視界いっぱいにマゼラン星雲が広がる。ついにここまでやってきたと思うと感慨もひとしおだ。
イスカンダルから直接スターシャからの誘導電波が届き、ヤマト一同大喜びするが、このとき森雪が
「やっぱりそうだわスターシャよ!」と叫ぶ。
ちなみにほかのヤマト乗組員は全員尊敬と敬愛をこめて必ず「スターシャさん」と呼ぶ。森雪のこの
スターシャへの馴れ馴れしい態度は後で問題になる。
どうでもいいがこのときスターシャはイスカンダルまであと「0.8光年」と言う。これが電波だと
すると9ヶ月以上前に発信されたことになり、ヤマトが飛び立つ前である。
●双子星のイスカンダルとガミラス
イスカンダルの方向からミサイルが飛んでくる。ここで初めてガミラスとイスカンダルが双子星で、
隣り合わせの星だったことが判明し、乗員全員が驚愕する。
しかし、視聴者には第三話のオープニングですでにガミラスとイスカンダルがナレーションとともに
双子星であることが語られていて驚けない。ネタばらしにはちょっと早すぎるような気がするが。
ちなみに恒星の双子星は宇宙では珍しくなく、観測できる恒星の55%が二連星かそれ以上の多重星
で、太陽のような単独の星は全体の半分以下だ。地球は太陽系の中で例外的に異常にバカでかい月
(地球の直径の1/4)を持つかなり変わった惑星だが、見ようによってはこれも双子星と呼べない
こともない。全宇宙でも地球のようにでかい月を持つ惑星は極めて珍しいと思われるが、地球で生命
が生まれた偶然の要素のひとつと言う説もある。
672 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/24(水) 19:51:51
●硫酸の海
デスラーが作戦を説明する場面でガミラス星が放射能だらけなだけでなく、硫化が進んで硫酸の海を
持つことが判明する。しかも全員岩盤の下の地底に住んでいるのだから、顔色が悪くなるのも無理も
ないほど難儀な星だ。住んでいるガミラス人が気の毒になるほどである。
いくらストーリーの上必要だとは言っても、硫酸でできた星なんてあるんだろうかと思うかもしれな
い。これが意外と身近にある。金星がそうだ。
大気は濃い亜硫酸ガスを含む二酸化炭素、熱いガス雲の下では硫酸の水滴を含む高圧の大気層が嵐を
巻いている。なぜわかるかというと、金星にはもう探査機が21機も送り込まれ、そのうちの何台か
は金星面に軟着陸しており、研究の進み具合は火星以上である。地球の隣にある金星がガミラス星の
モデルというのはなんだか意外である。
● ガミラス星に引っ張られるヤマト
ガミラスのミサイルによる強磁性フェライトで包まれたヤマトはガミラスからの電磁石ビームで硫酸の
海に突き落とされる。このことからヤマトは鉄ではなく、スペースシャトルと同じくチタン合金とセラ
ミックでできていることがわかる。チタンもセラミックも非磁性体なので磁石にはくっつかないので、
ガミラスはわざわざ強磁性フェライトを撒く必要があったのだ。
スター・ウオーズでもデス・スターにミレニアム・ファルコンがトラクター・ビームに引っ張られるが、
ヤマト放送5年後のことである。
●不滅の第三艦橋
アナライザーの分析によればガミラス星は「大気ハ亜硫酸ガス、雨ハ希硫酸、海ハpH(ペーハー)3ノ
濃硫酸!」と報告されるとんでもない星で、第三艦橋が解け落ちる。ヤマトが第三艦橋を丸ごと失うほど
の被害を受けるのはドメルの自爆以来これが2回目。誰も乗っていなかったことを祈るしかない。
ヤマトの修理班はこれほどの被害を受けながらも決して第三艦橋を放棄せず、後日必ず再建する。
「第三艦橋はもう再建しなくてもいいんじゃないか」という声がスタッフから出てもおかしくないと思う
のだが、構造物が上に集中しているヤマトでは第三艦橋がないと下が全部死角になるし、ヤマトのデザイ
ン上大きなポイントになっておりこれがないと下がさびしくてしょうがない。
673 :
同定不能さん:2007/01/24(水) 20:13:55
確かに、ヤマトの人気の10%は、不滅の第三艦橋が担っているかも。
pH3は弱酸やね。酢酸(お酢)程度。
>>674 pHも関係してくるが、艦の材質とその部位に負荷されている応力など、
別の条件も関係してくるので何ともいえない。
ちなみに鉄鋼材料ならば不働態化(今は不動態と書くらしい・・・)するので、
それ程腐食は進行しないが、チタン系材料なら危ないと思う。
(継ぎ目から中に染み込んで来る腐食性の液体って嫌なんだよね・・・)
676 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/27(土) 11:24:44
第24話
●なんでも注水できるヤマト
沖田艦長の助言によりヤマトは硫酸の海に潜る。ヤマトが海に潜るときは冥王星でもやっていたように
「メインタンクに注水」する。ヤマト艦内のバラストタンクに濃硫酸を入れるわけで、よく大丈夫だっ
たなぁと思わずにいられない。バラストタンク内はなにを注水しても大丈夫なようにテフロンコーティ
ングされているものと思われる。
●どこでも撃てる波動砲
それにしても水の中でも発射できる波動砲にいたってはまったく解説不可能だ。波動砲のようなエネルギー
粒子の最大の弱点は水による減速で、発電用の原子炉も中性子による放射線を防ぐために炉を水に沈めている。
発射したエネルギーがすべて海水でせき止められ、爆発的に蒸発しヤマトが吹っ飛ばされるのが普通だが…。
それを抜きにしてもデスラーが波動砲のことを完全に失念してることは手落ちである。
シュルツは波動砲を恐れて直接戦闘を避け、反射衛星砲を使用した。体当たり攻撃を行ったのも波動砲が物を
言う前に決着をつけるためである。
ドメルも波動砲の発射時間を計算に入れてバラン星でワナを張ったし、七色星団でも波動砲をいかに封じるか
に苦心している。
ヤマトはガミラス星では波動砲をピンポイントでしか使ってないが、これを乱射でもされながら突っ込まれた
ら不安定なガミラス星はただ事ではすまないことぐらいわかりそうなものだ。
デスラーはそれまでの自分の部下たちの敗因からなにも学んでいないのだ。
ナメてんのかと言いたい。
677 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/27(土) 11:27:26
●とにかく攻撃するデスラー
浮上したヤマトはやりたい放題。なにしろどこに撃ってもなにかにあたるのだからガミラス人にしてみれば
たまったものではない。天井都市が実はミサイルになっており、最初は驚いたヤマトもこれ幸いとばかりに
天井のミサイルを片っ端から打ち落とす。デスラーがこんなものを付けようと言い出したとき、誰か反対
するものはいなかったのか。そもそも総統府のような大都市で、このような局地戦を想定した武装が必要な
のだろうか。
本土決戦はノルマンディー上陸作戦や沖縄上陸作戦を見ればわかるように猛烈な消耗戦になる最低の作戦で
ある。何があっても本土の手前で敵を食い止めなければならないのが常識で、本土決戦するぐらいなら降伏
したほうがマシである。デスラーの作戦音痴はここに極まる。
ヤマト最大の弱点はドメルもやって見せたとおり第二次世界大戦当時から変わらない航空機による波状攻撃
である。いかに強力な装甲を持っていても一点を正確に集中攻撃されると弱いのだ。しかし低気圧発生装置
で硫酸の嵐を起こしているのでガミラス側も航空機による攻撃ができないでいる。ガミラスの戦闘機が一機
も出てこない理由である。度重なるヤマトとの戦闘でもうパイロットがいなくなったのかもしれないが。
●ぜんぜん溶けないヤマト
デスラーの最大の誤算を指摘するとすれば、濃硫酸の海をアテにしすぎたことだろう。アナライザーの分析に
よればpH3、これでは体によい食用酢と同じで濃硫酸とはとても呼べない。(本当の濃硫酸はサラダ油のよう
にとろりとしている。)
工業用の純粋の酢酸は半導体のシリコンウエハー(一種のセラミックといえる)の製造工程で使用されるが、
目的は表面の不純物を取り除く洗浄用である。この程度のpHではチタンやセラミックでできたヤマトがきれい
になるだけ(実際あんなにしつこくこびりついていた強磁性体フェライトがきれいさっぱりなくなってる)で、
溶かすにはぜんぜん足りない。
第三艦橋が解け落ちたのはドメル戦以後、途中の星でチタンが調達できずしょうがなくアルミで再建したからと
思われる。
デスラーは子供の頃化学が苦手だったに違いない。
次回。いよいよイスカンダルに到着する。
>>677 手元にある腐食の教科書類を引っくり返してみたのだが、
硫酸の酸性環境中でアルミが溶けるかというと、溶けない。
むしろ、チタンの方が硫酸に対して耐性が低い。
しかし、アルミは、純アルミが一番耐食性が高く、機械的な強度は低い。
機械的な強度を改善するため、アルミに合金元素を添加するが、
その合金元素の添加により耐食性は反対に低下する。
ガミラスの環境も硫酸や硝酸などの描写があり、更に塩素等が微量でも含まれるような環境下でどうなるかは、
実際にヤマトを構成している材料とガミラスの環境を再現した条件下で検証するしかない。
画面からでは、第三環境がアルミかチタンかはよく判らないと思う。
>>677 更に金属材料の腐食試験をやってみると実感するが、
第三艦橋が溶け落ちる描写は、腐食環境に第三艦橋自体の荷重が接合部に応力として加わり、
腐食の進行が促進し、接合部が劣化し破断したものと見えなくもない。
しかし、波動砲で火山脈を撃つ為に海に潜った際、アンテナ翼が溶けて無くなることは、
あの短時間では有り得ないと思う。
修理の際に、余程、変な材料を使って、体裁だけ整えたとしか思えない。
ということは御大の漫画版などにある『有機王水』の方がまだマシだったか。
>>677 アナライザーの分析結果(数値)は確かにアレだが、絵の描写は(本当の濃硫酸はサラダ油のようにとろりとしている。) を
表現はしている(第三艦橋が溶け落ちる場面)
681 :
678:2007/01/27(土) 23:56:53
>>680 御大の設定する『有機王水』でも、液体流水中での腐食反応だけでは、
何か強制的に金属元素が電気化学的にイオン化(液体に溶ける)して剥ぎ取らないと、
アンテナ翼等が短時間で溶けるとは思えないんだよね。
溶ける現象を電気で強制的にやるのが電解精錬でアルミ精錬等に利用される。
無理して考えると、
ヤマトを構成する外壁材料が部分的によって違う場合、
異種金属が接触すると電池を形成して、船体主要部分がFeやNiで
アンテナ等局部的にFeやNiよりイオン化しやすいアルミ等を使っている場合、
画面のように溶ける可能性がある。
この応用は各種の電池かな。
682 :
678:2007/01/28(日) 00:15:31
しかし、ヤマトをよくみると、喫水線よりも下は赤で、どうみても塗装している。
グレーの部分が無塗装である可能性もあるが・・・
金属表面に塗装をして腐食液に浸漬した場合、腐食液の腐食効果はかなり低下する。
それでも、塗装の弱いところから腐食が進行して、
材料の組み合わせが悪く、腐食と第三艦橋自身の荷重により、
第三艦橋が溶け落ちること(破断と言った方が適切な気がするが・・・)は、ありえなくもないかと思う。
アンテナ等が溶けてなくなるような事は、電池の効果を考えても、やはり、まともな材料では説明が付かなくなる。
急場をしのぐ為、真田さんが、本来のモノを他の部位に流用して、テキトーな材料を使ってしまったとか、
ヤマトの側で、腐食に対し想定をしていなかったのが大きいように思う。
>>676 濃硫酸なら、タンクが鉄鋼材料ならば大丈夫。
オーステナイト系ステンレスでも良い。
実験用の32N規定の濃硫酸は、試薬で小さいものはガラス瓶かポリタンクが用いられ、
輸送用のタンク車は鉄鋼製で、内側にコーティングしているかもしれないが、
コーティング材が何処か破れても、鉄は硫酸環境中で不働態化するので腐食が進行することは無い。
684 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/28(日) 02:04:41
今までこれだけつっこんで来たのに、一番盛り上がったのが
ヤマトが解けるかどうかなんて・・・・。
685 :
同定不能さん:2007/01/28(日) 11:48:36
×解ける
○溶ける
>>684 スマンかった。
たまたま腐食が専門だったもので・・・
>>681 んじゃ、もうひとひねり、子供でも理解できそうな(物語の対象年齢からして)手を打つとして
デスラーは何をすればいいだろう?
>>684 他のネタと違って現代科学・学問で答え出そうな雰囲気だもん。(出るかどうかともかく)しょうがない。
689 :
681:2007/01/29(月) 02:11:19
690 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/29(月) 20:05:26
>>688 1.ヤマト、イスカンダルに向かう。
2.電磁石ビームで引っ張る。
3.ヤマト、それでもイスカンダルに向かう。
4.電磁石ビームで引っ張る。
5.以下繰り返し。
691 :
681:2007/01/29(月) 20:41:27
>>688 デスラーは、ガミラスの強酸性環境を利用しヤマトの外壁から溶かし、爆雷攻撃を加えて有利に戦いを進めていた。
デスラーがガミラスでの本土決戦でヤマトに破れたターニングポイントは、
沖田艦長が、波動砲で海底火山脈を撃つ事を思いつき実行し、火山活動の誘発によりガミラスを混乱させたことと考えられる。
「5分や10分で溶けきるもの」ではないヤマトが、海に潜り放った波動砲により形勢を逆転されてしまった。
その波動砲を封じる手はないかと考えると、ドメル将軍が思い浮かぶ。
物語では、ドメル将軍が七色星団でヤマトに決戦を挑んだが、
七色星団ではなくガミラス本星直前でヤマトに決戦を挑んだ方が良かったのではないか?
もちろん、ガミラス星周辺にはドメル艦隊が隠れる場所が無いというリスクもある。
デスラーは、ドメル将軍にガミラス本星近傍でヤマトを迎撃させる。
ガミラスを倒さなくては、イスカンダルに到達できないのでヤマトも戦闘に応じるであろう。
ドメル艦隊の空母群からの瞬間物質移送機で艦載機を送り、その波状攻撃でヤマトの船体外壁にダメージを与え続ける。
重爆撃機でドリルミサイルを波動砲に打ち込まれた辺りで、強磁性フェライトの霧に包み込みガミラス本星に引きずり込む。
ドリルミサイルが逆転してドメル艦隊が全滅してしまっても構わない。非情ではあるが、ドメル将軍には捨て駒になってもらう。
その後、本編のようにガミラス星の海にヤマトを着水させる。
ドメルとの戦闘でダメージを負った外壁から、艦内に強酸の液体が侵入し直接艦内にダメージを与える。
出来れば艦内での有毒ガスの発生も期待したい。
切り札の波動砲は、ドリルミサイルに潰されて使えず、酸の処理のため波動砲の復旧も思うように出来ないだろう。
後は、低気圧を発生させ爆雷攻撃と天井都市のミサイル群で止めを刺す・・・。
こうしても、真田さんの活躍やヤマトのタフネスさがあるので何とも・・・
「どうしてもヤマトを溶かしたい」
まで読んだ。
693 :
同定不能さん:2007/01/29(月) 21:30:12
第3艦橋が溶け落ちた方がカッコイイと思って、わざと溶けやすくしておいたんだ。
ドメルは七色星団を戦場に選ばなければヤマトに蹴散らされるか逃げられます。
695 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/30(火) 23:25:20
いよいよイスカンダルに到着する。
ツッコミどころ満載に付き二回に分けてお送りする。
25話前編
● 直ってるヤマト
解説不能。
●陸地のないイスカンダル
イスカンダル星を見て驚くのが、海ばかりで陸地が全然ないことだ。このことからイスカンダルがいかに
古い星であるかがわかる。地球は熱いマグマがあり、現在でも地殻変動が進行中だがイスカンダルはもう
冷え切って地殻変動がない。これが止まってしまった星はあとは雨などの侵食に任せるだけで陸地は低く、
海はどんどん浅くなり、平らになるのだ。人口が少なくなるわけである。
地球の地殻以下はどろどろのマグマだが、これは放射性物質が崩壊する過程で発生する熱によるものだ。
中心のコアは鉄でできているが、これがウランその他の放射性物質が崩壊を繰り返したなれの果てである。
もともと星の内部は放射性物質だらけなのだ。
かつてイスカンダルでも地殻が古くなったとき、ガミラス同様に地中の放射性物質が地上に染み出して
くる自然現象があったのだろう。ガミラス人は放射線をもろに浴びているうちに放射線に耐えられる体に
進化したが、科学の進んでいたイスカンダルでは放射能除去装置を全土に建設してこれに対処したものと
思われる。
そのため、イスカンダルは青い大地を保てたわけだが、逆に考えると放射性物質がすべてなくなったため
に地殻変動が止まってしまい、星の退化を加速してしまった可能性も否定できない。皮肉なものである。
イスカンダル人が星の寿命を運命として受け入れているのも、この自然現象に逆行した大規模な地殻環境
破壊の反省があったからなのかもしれない。
696 :
ヤマトにつっこむ:2007/01/30(火) 23:27:20
●部品しかないコスモクリーナー
地上の放射性物質を一掃し、用済みになったコスモクリーナーは大部分が廃棄され、一部はばらばらのスクラップ状態
もしくは記念物という形で保存されていたものと思われる。オランダの風車などに見られる例だ。
やっとイスカンダルについたのに、部品だけしかないのを知って大半の視聴者は「意外と気が利かないなぁ。」なんて
思っていたのかもしれないが、大部分の大陸が海に沈んでしまったイスカンダルでスクラップの中から使えそうな部品
を探し出し、妹と二人で組み立てるなんていくらヒマでも無理な話である。スターシャにも事情があるのだから感謝こ
そすれ、文句をいうべきではない。
● サーシャの葬式
スターシャが「これでサーシャもイスカンダルの大地に帰ることができました。」と言って礼を言う。
このことからヤマトのスタッフはサーシャの遺体をわざわざイスカンダルまで運んできたことがわかる。
ヤマトの船内の一番安全なところに冷凍保存してなにがなんでも守ってもってきたのであろう。
命をかけてメッセージを運んできた地球の恩人であるサーシャに対して、イスカンダルに帰すことが
地球人類が示すことのできる最大限の敬意であったろうと思われる。
次回25話後半。「冗談を言う真田さん」他。
>>695 放射性物質かどうか判らないが、
イスカンダルに星としてエネルギーが無く死んでしまたのかというとそうでもない。
後付で、「イスカンダリウム」があり、それは「ガミラシウム」とともに、
宇宙戦闘艦のエネルギー源として使われるらしい・・・
更に後半部で地殻変動も起こっている。
698 :
ヤマトにつっこむ:2007/02/01(木) 20:05:53
第25話後編
●冗談を言う真田さん
真田さんが生きていた古代守をみて「おい、幽霊じゃないだろうな!」と言う。
この後真田さんが分析器を持ち出して守を幽霊かどうかテストするようなシーンはないので、
これは真田さんの冗談だと推定することができる。守と真田さんが本当に仲がよかったと
いうことを表すエピソードと言えるが、あんな怖い顔で冗談を言われても微笑ましいシーン
に見えない。宇宙戦艦ヤマト全話を通して真田さんが冗談を言うのはこの時だけだ。
●噴火するイスカンダル
すでにマグマがなくなったと書いたイスカンダルだが、ガミラスの地殻変動の影響を
受けダイヤモンド大陸が噴火して吹き飛び、人質にされていた森雪が九死に一生を得る。
このようにマグマによらない火山活動の例としては、木星の衛星イオのように巨大な
重力を持った星の潮汐力により星のゆがみからくる摩擦によって星の表面部分だけが
局地的に溶岩流を持っている例がある。ガミラスとイスカンダルのようにこれほど
でかい双子惑星が極めて近距離で回っている星では互いの星の地殻変動の影響を受け
るというのはありそうなことだ。そうするとヤマトはガミラスの星の形が変わって
しまうほどの攻撃をガミラス星に対して加えたことになる。
ちょっとやりすぎだったかもしれない。
699 :
ヤマトにつっこむ:2007/02/01(木) 20:06:38
● 女に弱い守
古代守はスタッフとの酒盛りで、「数日前までは、僕は意識を失っていたんです。」という。
ということはスターシャと出会ったのはヤマト到着数日前だ。イスカンダルには他に男が
いないからスターシャが半年もほぼつきっきりで守の看病をしていたし、意識がないことを
いいことにあんなことやこんなことをしていた可能性もあり、情がうつることもあるだろう。
しかし古代守は数日前に逢った女のために、地球や進を捨ててまでイスカンダルに残る理由
が考えられない。
そうは言っても、子供の頃ヤマトを見てもわからなかったことが大人になるとわかるように
なるというのは科学的な側面だけではない。改めて見てみると、こんないい女に「愛してるわ…。」
なんて泣かれたら、残らないわけにいかないじゃないか。
次回いよいよ最終回。
「格段の進歩を見せるワープ技術」他。
700 :
同定不能さん:2007/02/02(金) 10:13:01
>次回いよいよ最終回。
>「格段の進歩を見せるワープ技術」他。
ついにあの有名な真田さんのセリフが暴露されます。
701 :
ヤマトにつっこむ:2007/02/04(日) 23:40:05
最終話 前編
●格段の進歩を見せる通信技術
帰るヤマトの目前いっぱいに銀河系が広がる。マゼラン星雲についたときもそうだったが、
こんな風景が見られるスケールのでかいSFアニメは今でもこのヤマトぐらいのものである。
なぜかこの位置でいきなり地球との交信ができる。出発したときは太陽系を出たらもう通信
できなかったのだが、たった一年で28796554倍の距離の通信が可能になった計算に
なる(銀河外周〜太陽系距離17029E+17km÷冥王星軌道半径5913520000km)。
大変な進歩に驚きを禁じえない。
●格段の進歩を見せるワープ航法
島は銀河系を見渡せる位置からいきなり太陽系内までワープするという離れ業を見せる。
一度通った航路だからノウハウがあるのだろうが、それにしてもこの進歩はすごい。
銀河系の半径は5万光年ある。太陽系は銀河系の中心から3.5万光年だ。そうすると
一気に最低でも1.5万光年以上をワープしたことになり、「最終回だからはしょった」
では済まされない距離である。
この技術があればイスカンダルまで10回のワープで行ける。
●やっぱり作戦音痴なデスラー
ワープを部下に無理強いしてヤマトに突っ込んだデスラーは、いきなり白兵戦に切り替える。
戦争で優位に立つにはなんといっても奇襲である。油断しているところへいきなりデスラー砲
をぶち込めば楽に勝てる状況なのに、無理にワープしてわざわざリスクの大きい白兵戦に持ち
込むデスラーは漢なのかバカなのか。
702 :
ヤマトにつっこむ:2007/02/04(日) 23:41:42
●コスモクリーナーの欠陥論
デスラーがヤマト艦内に突入し、放射能ガスを撒き散らしたために森雪が真田さんが止めるのも
聞かずコスモクリーナーを作動させが、放射性物質の放射能を除去する時に一瞬周りの空気を
猛毒の酸欠空気にする欠陥のため命を落とす。
酸欠空気は一息吸っただけで意識がなくなり、そのまま吸いつづけるとあっという間に死亡する。
一分ぐらい息を止めているのは誰でもできるので不思議に思うかもしれないが、酸素のない空気が
肺に入ると体の内部の酸素を猛烈に奪うのである。この事故は現在でもマンホールなどで内部腐食
があって酸欠状態になっているときに作業員が入って死亡するケースがある大変危険なものだ。
そのためマンホールの作業員は酸素濃度計をいつも腰につけている。
放射性物質から放射能を奪う過程で酸素が消費されるプロセスはぜんぜん説明がつかないが、
コスモクリーナーにそんな欠点があるのなら最初から教えておいてくれればというヤマトファンの
声は多い。しかし、放射能除去装置は放射性物質が充満した環境下で使うに決まっているのだから、
操作する人は宇宙服または放射線防護服と酸素マスクなどの何らかの保護がされているのが前提と
した設計になっていてあたりまえである。文句をいう筋合いはぜんぜんなく、使用者の完全な
不注意と言える。
個人的にはなんにしろこういう得体の知れない機械を動かす場合はまず遠隔操作かロボットでテスト
するのが基本だと思う。
アナライザーが、「ダッテ、古代クンガ死ンジャウ」という最終回になってしまうが森雪が死ぬより
いいだろう。
703 :
同定不能さん:2007/02/05(月) 00:33:11
>>701 >油断しているところへいきなりデスラー砲をぶち込めば楽に勝てる状況
確か最終回で撃ったよね???デスラーがどっかに行ったとヤマトが油断しているところに…
そして、兄貴の新兵器でデスラー砲を跳ね返し、デスラーは宇宙の藻くずに・・・
驚愕しているヤマトのクルーに対して兄貴の一言
「こんなこともあろうかと」
>>702 酸素欠乏作業主任者の資格取るときに、
酸欠空気の事は講習で教えられるんだよな、
一息吸っても危ないと・・・
講習を受けながらヤマトのコスモクリーナーを思い出したよ
>>701 通信技術は、真田さんが、
イスカンダルから教えてもらったか、ガミラスの技術を解析したんじゃないかな
油断しているところにデスラー砲をぶち込んだけど、
ヤマトがワープしちゃったから、奇襲は成立しなくなったんだよ・・・。
706 :
ヤマトにつっこむ:2007/02/06(火) 20:51:33
最終回後編
●デスラー砲
ガミラスで最大威力を持つ反射衛星砲と同じ物がデスラー砲である。反射衛星砲とおなじピンクの
光が出ることでそれとわかる。ガミラスのメインの武装は光線砲なのだ。そのため真田さんの
「空間磁力メッキ」に敗北する。
ちなみにヤマトの波動砲はタキオン粒子を打ち出す粒子砲で原理がまったく異なるので鏡では反射
できない。これはそのままイスカンダルとガミラスの科学力の差と言える。
●こんなこともあろうかと
真田さんと言えば「こんなこともあろうかと」がお約束だと思われているがウソである。
空間磁力メッキに対する真田さんのセリフは「冥王星で見たガミラスの反射衛星砲にヒントを得て、
ひそかに開発していた空間磁力メッキが役に立ったよ。」という少々説明くさいが控えめなもので
ある。真田さんはこの時点でガミラス側の主力兵器が光線砲であることを見破り、対策を考え、
ヤマトの全スタッフにも極秘でたった一人でヤマト全艦規模の装置を前もって準備していたことに
なる。恐るべき技術力である。
意外だがヤマト全話で真田さんのセリフには一度も「こんなこともあろうかと」は出てこない。
回数で言えば古代の「畜生!」や、艦長の「バカモン!」のほうが断然多い。
●青くなる地球
ヤマトが地球に向かってどんどん小さくなってゆく。そして赤く焼け爛れた地球が、すうっと
青くなる。
一ヤマトファンとして、このエンディングにはどんなつっこみもしたくない。
以上。長きにわたるお付き合い、ありがとうございました。
乙。続いてパート2さらばにもw。
愛に溢れた考察だったな
素晴らしいつっこみですた。
正直,しびれマスタ
今後も期待大!
710 :
同定不能さん:2007/02/07(水) 03:23:37
>>706 密かに開発する事は良くあるが、密かに実装していた事が凄いよな。
712 :
同定不能さん:2007/02/07(水) 13:02:24
713 :
ヤマトにつっこむ:2007/02/07(水) 19:39:38
さて、宇宙戦艦ヤマト全26話について突っ込みを続けてきたが、このせいでヤマトを見ることが
つまらなくなることなんてあるだろうか? そんなことはない。新たな見方が多少増えただけで
ヤマトのすばらしさを再認識させられるだけである。なぜだろう。
冷戦が終わったあと、スパイ小説家は仕事がなくなってしまったとよく言われる。SF界にもそれと
同じことが言える。宇宙の研究が進み、物理学が発達した現在では空想で描ける範囲がものすごく
狭められてしまっているのである。
光速で飛び回ることの難しさ、宇宙で生物を発見することの困難さ。現代の科学では重力一つ作る
ことができないと言う現実。
今では小学生でも知っているこのようなリアルさを追求するたびにひとつずつ、SF世界には足かせが
増えてゆく。ガンダムには光速も宇宙生物も人工重力も出てこない。だが、そのために太陽系どころ
か、地球軌道上からさえも出ることができなくなった。科学の発達が、空想上の人類の行動範囲をど
んどん狭めていくと言う皮肉な結果を招いているのだ。
ジュール・ヴェルヌが当時の最新の観測技術を駆使して「月世界旅行」を書いたように、ヤマトも
また30年前だからこそ描けた世界であり、こういうアニメはもう二度と出てこない。
宇宙戦艦ヤマトこそ、サイエンス・フィクションの古典の名作として、アニメ界に燦然と光る最高
傑作である。
鯖が落ちてたのか、しばらく繋がらんかったが
完結、ご苦労さんです。楽しませていただきました。
もう一度DVD-BOXを堪能することにしよう。
716 :
同定不能さん:2007/02/08(木) 20:03:28
>>713 同意。でもこの板の人は、「宇宙戦艦ヤマト」で、科学の
世界に興味が沸いた人が多いと思う。
ヤマトの舞台は22世紀後半〜23世紀初頭だが現実世界ではヤマトに搭載できる小型・高出力の核融合炉さえ実用化してなさそう。
>>706 記憶モードなんだけど、
ヤマトの波動砲は、空間磁力メッキで反射できるんじゃないかな?
ヤマトVでそんな設定だったような・・・
ヤマトの動力は全て波動エンジンから得ているのでは?
二話くらいで,超大型ミサイルが迫ってきている時に,波動エンジンが
かからなくてハラハラした。
そういえば,試運転時のエンジニアさん達はそのままヤマトに乗船
したんだろうか?
>>719 二話で威力偵察の空母にかぎつけられたときは
まだ補助エンジンで全て動作するよう組まれていた。
って、補助エンジンの種類ってなんだっけ?
それから、二話の作業員さんたちはイスカンダル行きのメンツではないよ。
乗組員乗艦時に整列敬礼してた。
鉄道の機関区・電車区で移動のために運転してる人たちと一緒。
721 :
ヤマトにつっこむ:2007/02/17(土) 00:10:21
おー。サーバーが復活してる。
>補助エンジンの種類ってなんだっけ?
この前,昭和52年発刊の資料を50円wで売ってたので
早速,買って読んでみた。
波動エンジン内部機構の模式図によると,補助推進機関は
タキオンパワーバーストセクションから,主推進機関と枝分かれ
していることが判明。
要するに,補助エンジンも波動エンジンだったということらしい。
空洞惑星というがガミラスやテレザード星で出てきたけど、
自然に出来得るのかな?
ガミラス星なんか、石柱では岩盤を支えきらないように思うけど?
>>723 岩盤を構成する物質の比重や石柱の強度の程度がわからないから何とも。
>>722 だから,補助エンジンでもショックカノン撃てたのか..
その資料集の題名きぼんぬです.
>>724 金属構造物に置き換えても強度的にガミラス星の構造は難しい気がするんだよね
中でドンパチやってなんとか持ちこたえて、
波動砲の一撃で火山活動誘発でようやく岩盤崩落な感じだと思った。
727 :
同定不能さん:2007/02/19(月) 18:43:23
>>725 てっきり通常動力かと思っていたが。。あれも波動エンジンか。。
728 :
722:2007/02/19(月) 22:57:14
秋田書店発行
TV MOOK 映画テレビマガジン 宇宙戦艦ヤマト
というやつです。
なかなか密度の濃い冊子です。
艦首ミサイルは艦内の向上で追加生産できるので
”つきることなく”使用できる。
という記載にはちょっと驚いた。
あと,古代進の父母が絶望的な気持ちで遊星爆弾を
見上げているカットは何回見ても泣ける ・°・(ノД`)・°・
729 :
725:2007/02/20(火) 03:18:16
>>728 サンクスです.「つきることなく」って今ほど設定が緻密でなく,空想
ヒーローっぽい匂いの残る表現だなあw
...遊星爆弾といえば,沖田艦をかすめて悠然と飛んでいくシーンも
哀しく,忘れられない.
730 :
同定不能さん:2007/02/20(火) 13:43:52
ヤマトの戦闘服はアディダス製。三本線が特徴。
731 :
722:2007/02/20(火) 21:49:29
続きでスマソ
沖田十三が52歳,徳川さん57歳,佐渡先生47歳
年齢の設定がなんとも・・・
佐渡先生47歳…
733 :
同定不能さん:2007/02/21(水) 01:25:36
他は兎も角、佐渡先生は微妙だよな。
2でもVでも劇場版でもいいのでまたヤマトにつっこむさんの考証が読んでみたいです
735 :
同定不能さん:2007/02/21(水) 12:38:01
自分で書いてみるとか
736 :
同定不能さん:2007/02/22(木) 18:47:05
737 :
同定不能さん:2007/02/23(金) 00:32:26
波動砲を宇宙で撃って、後ろに飛んでいかないのはなぜ?
>>731 徳川さんはそもそも「平時であればとっくに退役して孫のお守でもしてる年齢」(小説版より)だから
そんなもんでしょ。
つーか、三人+藤堂長官、土方さんと皆55歳くらいの同年代でいいだろうに。
はじめて来ました。ツッコミ一気に読ませてもらったけど面白かったわあ。
是非、続編を・・!
740 :
同定不能さん:2007/02/26(月) 00:14:32
>>737 PSソフト宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たちをやれば分かるよ。何かでショックを吸収してるんだよ。
アニメは結構おおざっぱで矛盾してるとこあるけど、ゲームは科学的に色々真田とかが解説したりするから非常に面白い。
ちなみにヤマトのゲームはゲームボーイからPS2まで全て持ってます。
変わった恒星や惑星など、科学的に説明されて(真田大活躍)宇宙の勉強になって突っ込むような矛盾したところが無いので是非おすすめしたいです。
特にイスカンダルへの追憶。イスカンダルの落下を止めるために地球を攻撃した遊星爆弾の原理を応用したり、ヤマトファン必見でした。
>>740 ヤマト2では、空洞惑星脱出する際に、波動砲のエネルギーを使っている。
記憶モードだけど、その時の真田さんの説明で、
通常は重力アンカー?で、波動砲発射の衝撃を吸収していたが、
そこ回では、新米に手動で重力アンカー?を切らせていた。
>>741 そうそう!重力アンカー懐かしい。確か宇宙蛍の影響で空洞惑星で修理してたんですよね。
そういや
最新の設定(ゲーム版?)では
喫水線下にも兵装を仕込んであるようだけど
絵とか写真とかあるの?
>>743 最新というか新宇宙戦艦ヤマトだと、
上部の武装がまほろばのような主砲5基になって、
第三艦橋の前後に従来の上部のような武装が追加された形状だった。
漫画を連載している雑誌が廃刊になって終わってしまった。
ヤマトの第三艦橋はどう考えても設計ミスだと思う。
まず海面以外への着陸の際、損傷は避けられない。
加えて使用頻度の少なさ、船が逆さまになった時などに使うようだが艦内は人工重力があるので矛盾。
その為普段は無人。
PSの宇宙戦艦ヤマトで真田が特攻爆弾に用いようと改造していたほど。ガミラス星を前に、古代や島に気づかれそうになり後に取り外しますたね。
746 :
同定不能さん:2007/02/28(水) 23:38:03
アンドロメダのプラモほしいなあ〜
アンドロメダのプラモ作って、リアルにする為白色彗星に突っ込んでいく直前のぼろぼろの状態にしたら
主砲等もろもろ大破し破棄しました。せっかくライト点灯するように付けたのに…めちゃめちゃ
>>744 それではなくて、こないだ出た
1/350モデルについてる主要諸元表の兵装項目に書いてあるのよ。
アニメ版の設定には無い兵装が。
どっかのサイトの写真で見たんだけど、どこだったかわからなくなってしまったorz
>>745 第3艦橋を見損なってもらっては困る
ディンギル機動要塞への胴体着陸では
建造物を粉砕しながらドリフトしてなおビクともしてなかったぞ
750 :
同定不能さん:2007/03/07(水) 01:29:48
アンドロメダって存在してたの一隻だけでしたっけ?
似たようなのがいっぱいあったけどあれ全部主力戦艦でしたっけ?
主力戦艦には具体的な名前つていましたっけ?
(質問攻めでごめんねネ)
>>750 まともに動いて実戦参加したのは一隻だけ。
あとは建造途中のものが数隻。
2の最終話でのガトランティス超巨大戦艦の地球砲撃で
全て造船所ごと破壊されたと思われる。
もっとも、全部竣工したとしても、乗り手がいないけど。
752 :
宇宙戦艦少年ゴモラ君ゲゲットキタロ:2007/03/08(木) 05:33:34
破防法連射で地球をも打ち砕け!機動戦艦ソドムが波動関数型核熱超力学相転移砲でこの宇宙を吹き飛ばせ!
宇宙戦艦バジャンが地球救済への箱舟を!
753 :
同定不能さん:2007/03/08(木) 11:04:25
アンドロメダってほとんど自動操縦や砲台も自動化されていて、
古代が嫌がってた記憶がある。こんなものイザって時に役に立つか!みたいな。
アンドロメダは、古代もそうだけど、
真田さんもよく思っていなかった描写があったような。
心情の問題を無視したとしても
大金と手間かけて造った割にはあっさり使い物にならなくなる
(損傷時にすぐ修理する手が無いと戦闘時には案外使えない)
可能性が常に高いから、捨て駒にするならともかく主力にするには・・・ねぇ。
756 :
同定不能さん:2007/03/08(木) 23:42:51
大鑑巨砲主義
757 :
同定不能さん:2007/03/09(金) 00:24:50
>>751 あの砲撃が命中したのはアフリカです。あと被害ないです。よく見てみてください。
久々に来たが、おまいらの心はいやってほど伝わるぞw
なにこのトリビアリズム。
でアンドロメダだが。
>>756の言う通り、大艦巨砲主義への暗喩であり、
隠喩的な批判だと思われる。いわば大東亜戦の「大和級」を当てこすり気味かと。
…あ。もしかしたら。
幻の「紀伊」「水戸」(51サンチ主砲装備)クラスへの当てこすりかもねww
>>757 瓦礫の山と化したメガロポリス見たか?
崩壊寸前の防衛軍司令部見たか?
『もはや・・・これまでか・・・』ってつぶやく長官見たか?
つーか、釣り?
>>758 現実の大艦巨砲主義は人減らしとは無縁。
760 :
同定不能さん:2007/03/10(土) 10:12:33
だからあ〜、集中砲撃で一点突破でしょうそこは〜
なに?拡散って・・・と、あのシーンで思ったョ
761 :
同定不能さん:2007/03/10(土) 19:55:11
ヤマトのあのでかい主砲で敵のゴミみたいな戦闘機を撃ち落とすシーンがあったな。
あの砲撃精度はすごい。しかもマニュアルで。
762 :
757:2007/03/11(日) 00:35:07
>>759 すまん、釣りではなくゲームの方の話だった。
アニメのは忘れてたよ。そっか、今度見てみるよ。
実はアンドロメダが自動化されたと言っても、アンドロメダの乗組員とヤマトの乗組員はほとんど変わらないんだよね。
確か何かの公式データで見たんだけど、ヤマトが120人くらいでアンドロメダが100人切ってた。
アンドロメダは自動化されているけどヤマトより大型で、ヤマトは長期航海の食料問題や人手不足などがあったから必要最低限の人員だそうです。
参考までに、実際の戦艦大和の乗組員は2600人。最終時は3300人。
今の我々から見ればヤマトも十分自動化されてはいるけどね…
763 :
同定不能さん:2007/03/12(月) 19:16:40
てst
真田さん、古代をアンドロメダの艦内に案内した後「これは戦艦じゃないよ…戦闘マシーンだ。
この艦では…敵には勝てん!」
765 :
同定不能さん:2007/03/14(水) 15:43:57
ヤマトが自動化されてることを考慮しても極端にクルー数が少ないんだよね。
しかも24時間勤務しているようで交代要員が見当たらない。
766 :
同定不能さん:2007/03/14(水) 17:30:24
ガリガリじゃん
>>765 なけなしの114人だし>大マゼラン遠征時
一応当直以外は全員就寝。
769 :
同定不能さん:2007/03/15(木) 09:14:58
770 :
同定不能さん:2007/03/16(金) 00:58:11
いくら自動化されてるとはいえ、114人はありえねえ。
七色星団のほぼ全壊に等しい損傷をどうやって直したんだ?
771 :
同定不能さん:2007/03/17(土) 21:16:00
優秀な技術部長が居るからダイジョーブ!
>>770 艦内工場が象徴するように
モノづくりのスピードはやたら速い世界。
773 :
宇宙戦艦少年ゴモラ君ゲゲットキタロ:2007/03/19(月) 07:05:50
大ゴモラ零号の主力兵器は反物質超重力核熱光線荷電粒子超物理学熱力学砲!
と拡散爆撃収束展開物理法則崩壊超空間破壊ビーム砲は最強!
774 :
同定不能さん:2007/03/19(月) 21:20:21
真田革命的共産主義者同盟革命的ご都合主義派砲発射!
775 :
同定不能さん:2007/03/20(火) 16:45:10
776 :
同定不能さん:
このスレ滅亡まで
あと194日・・・