アメリカ・バージニア州のランドルフ湖のほとりにある
規則的な模様を持つ平坦な岩盤です。
人工的に作らないと形成できなさそうですが、地質学者らによれば、
自然現象だそうで、酸化鉄が岩の隙間に入り込んだとか。
さて真偽はいかに。
The West Virginia Overlook provides a panoramic view of the dam,
outlet works, and lake. This overlook is also home for the
"Waffle Rock," a rare geologic structure that is a portion of
the sandstone bedrock that was folded and fractured during the
formation of the Appalachian Mountains over 300 million years ago.
The waffle formation itself results from iron oxide that leached
into the fractured sandstone filling the void between the grains
of sand, cementing them together extra strongly. The resulting dark
red sandstone along the joints was more resistant to erosion and
weathering than the surrounding rock and stands as the grids of
the waffle. The West Virginia Overlook is open year round,
weather permitting.
西バージニアの高台(見晴らし台)は、ダムや放水口構造、湖、の全景的な
眺望を提供する。この高台は、ワッフル・ロックの本拠地でもある。ワッ
フル・ロックは、砂岩基盤の一部である地質学上の構造物であり、三億年
前のアパラチア山脈の形成期間に折りたたまれて、割れたものである。ワ
ッフル形状そのものは、砂粒の隙間が詰まり、互いに特別強く結びついた
ところの砂岩が割れた(粉砕した)物の中に酸化鉄が浸出した結果できたも
のである。節理(合わせ目)に沿って結果として生じた赤褐色(ダーク・レッ
ド)の砂岩は、周囲の岩よりも侵食や気象に耐え(強かったので)、ワッフル
の網目として残った。西バージニアの高台は、天候が許せば、年間を通し
て入ることができる(オープンされている。)。
やっぱり、近くでルーン文字の石版や、火打石などが発見されて
いるそうなので遺跡かもしれない。
カマドのようなものもあるそうな。
こういうものが、古代の発達した機械製品が化石化して細部が
風化してしまったものだったりすると面白いですね。
古代の乗り物のコンソールパネルが長い年月の間に
風化するとこんな風になるかしら?
密度が高そうなので、鉄だと思って、断面を持ち帰って工業用
永久磁石で確かめてみたが、吸い付かなかったそうで、どんな
物質手できているかまだわからないそうな(この人には)。
>>1のワッフル形状は、丁度
>>8の構造の枠の部分だけが残った
様にも見えますね。これは興味深いことです。
スリー!ツー!ワン!
ワッフル!ワッフル!
>>8-11 >>5-6と同じ理屈で説明できるようにも思われるね。
とりあえず、何が何でも人工だと主張する気なら、ここじゃなくて
オカ板なり考古板なりでやってもらえるかい?
ここは地球科学板なんでね。
>>13 >>6-7は、オイラの書き込みですし、中立的な立場で議論したいと
思っていますのでよろしくお願いします。
15 :
同定不能さん:04/08/25 20:28
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ