砂漠化って防げないの?     

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871同定不能さん:2007/07/16(月) 23:18:52
>>870
この場合の「砂漠化の抑制と砂漠の緑化の違い」は、
これから砂漠になっていく地域と、既に砂漠になっている地域の意味で書いた。
例えば前者なら後者よりも植物を育てやすいかといえば、そうとは限らない。
いずれにしても、施行地と利用目的を定めた方が答に近づく確率も上がる。
872同定不能さん:2007/07/16(月) 23:51:44
土壌有機物の貯金は数百万年オーダーで作られる。
だから予防をしろと。焼いちゃったら絶対に元に戻らない。

「砂漠を緑化」するのではなく、「砂漠化を防止」するスレだよ。
873同定不能さん:2007/07/17(火) 00:40:30
砂漠化を防止するのは結構簡単だと思う。つまり、寒くすれば良いのだ(≧∀≦)
さすれば砂漠は草原に、草原は潅木林になるであろう
874同定不能さん:2007/07/17(火) 04:54:13
砂漠に雨を降らせるため、隕石衝突(メテオ・インパクト)の実用化を考えてみた。

調べてみると、直径百メートル級の大きさが必要であることが判った。

さらに調べてみると、火星と木星の間の小惑星帯にそんなのがゴロゴロしているらしい。

カタパルトを利用した射出を考えて・・・ふいに地球の未来が恐ろしくなった。
875同定不能さん:2007/07/17(火) 06:30:05
>>874
大地震発生でその地域一帯壊滅するぞ……
876同定不能さん:2007/07/17(火) 17:55:58
人口過疎地に巨大隕石をいくつか落として、大気中に粉塵を舞い上げ、地球寒冷化を画策する。
寒冷化の進行とともに、大気の循環が変化し、砂漠が縮小し、周辺部は緑地化していく。
877同定不能さん:2007/07/17(火) 18:53:07
834の死霊都市建造計画でも述べたが、高いレベルでの砂の建材転用こそが、
大きな転機となる可能性がある。もちろん、実際にそんな技術がない以上トンデモでしかないが、
あれだけ余っている砂を有効利用できないことは大きな損失だ。
塩類を含んだ砂を逆に利用して岩石に固着できる・・ただそれだけを仮定して話を進める。

砂の採取は大量に水を撒いて、塩類が表出したものを使う。
そうすれば土地の改善になり、塩害汚染湖や水脈の浄化にもなる。

そうしてできた塩砂岩で、まず、天候に左右されない半地下型のドームを建設する。
天井に硬質ガラスで幾つかの採光を設け、電力はなし。
そこで優先すべきは様々な植物種苗の育成と自然農法的な植生であり、
単一的な農作物の栽培を一切禁ずる。
その教えは、宗教にまで昇華するほどに徹底させる。
住居はなるべく周辺外部。あるいは子供の数を徹底制限して入居可能。

塩砂建造物の中は岩と同じく、昼夜の温度差が低く湿度も保たれる。
天候や環境の激変にも耐えられるため、苗木や種苗の生育に適している。
彼等の使命は周辺に緑を拡げていくことであり、子供にノウハウを叩き込んで
新たなドーム建設に旅立たせる。
これを繰り返すことにより、着実な緑化への道のりを踏みしめていく。

第二世代以降の問題はドームの建設費用だ。国連の補助金があれば問題ないが、
どこまであてになるかは期待できない。
輸出ルートを確立した塩砂工芸品の作成・先進国富豪の古代風地下邸宅誘致による労働・
研究データ売却・・等、前もったシステムづくりが必要になるだろう。
878:2007/07/17(火) 19:13:34
NHKのハイビジョンで気象をコントロールするドラマをやるらしい
今日のPM8;00 スーパーストーム でやるらしい(近未来?)。
879同定不能さん:2007/07/17(火) 19:15:20
トンクス。
見てみます。
880同定不能さん:2007/07/17(火) 20:45:11
・・って、うちハイビジョンなかった。
881同定不能さん:2007/07/17(火) 23:20:55
>>875、876
いえ、メテオ・インパクトは陸上ではなく、砂漠の風上にある浜名湖ほどの入り江を犠牲にして、
定期的に雲を発生させようかと・・。

まあ、テラフォーミングじゃあるまいし、そこまで無茶やる必要もないのでしょうけど・・。
882同定不能さん:2007/07/18(水) 04:50:04
なんか隕石を使うとか言ってる奴いるけど、どうやって地球に来るように、かつ砂漠というピンポイントに落下させるんだ?
883同定不能さん:2007/07/18(水) 06:46:40
>>882
あくまでもトンデモなのでマジレスするのもあれですが、出来るだけお答えします。

現在、地球には年に数億もの流星が飛来しているといいます。
その中には、火星方面からの鉄隕石もあり、1906年ロシアのツングースカで70メートル級が落ちて
森を焼き払ったとか。地球の軌道に重ならないだけで、結構そんな規模の隕石は近くを飛んでます。
隕石は巨大になるほど空気抵抗で軌道が狂わなくなります。
火星でカタパルトを建造できるだけの技術があれば、衛星軌道で中継してピンポイントはそこそこ可能かと。

これ以上は板違いなので
興味があったらググッてみてください。
884同定不能さん:2007/07/19(木) 03:23:38
>>883
火星にカタパルトって・・・
何年後の話だよ
885同定不能さん:2007/07/19(木) 08:27:47
蝶の羽ばたきが百年後のハリケーンに・・っていうバタフライ効果を
シミュレーションで研究する。
寒冷気団のド真ん中にナパーム弾をぶち込む。一時的に破壊的な上昇気流が巻き起こり、
巨大な気候システムに微妙なズレが生まれる。同じことを繰り返し、ズレにズレを足していって、
数ヶ月後に砂漠へ雨雲を誘導する。


・・って、あんまり意味ないか。
砂漠だけが割をくう気候システムを、人為的にシャッフルするようなもんだよな。他の奴らが黙ってない。
海洋に降る雨雲だけを誘導するシミュレーションならいいんだが・・。

むしろ、デイ・アフター・トモローみたいな異常気象への対策に使えんかな。
886同定不能さん:2007/07/19(木) 08:35:37
ナパーム弾!!
久しぶりに聞いたな〜。『地獄の黙示録』以来かな?
ナパームか〜。森林破壊兵器を砂漠緑地化計画に使うとは…
おぬしなかなかやるな〜
887同定不能さん:2007/07/19(木) 13:38:25
いえいえ。
私が初めてこの言葉を知ったのは、ジャンプのキン肉マンです。
888同定不能さん:2007/07/19(木) 13:39:22
要は砂漠に降る雨をフルに活用できればいいわけで、
水を固体化して放置、必要なとき簡単な手順で液体に戻す方法はないかと考える。
昔、常温で水を凍らせる実験をテレビで見たような気がするし、
実際にポリマー吸収でゼリー状にする方法もある。
だが、どうもいまいち感は拭えない。どうも安易な感じがする。
もっと、水の組成や結合に踏み込んだ研究ができるのではないか・・と。

大して根拠はないが例をあげると、
水の固有振動数を利用して、マイクロウェーブをあてて発熱を促すのが電子レンジだ。
ならば、水の固有振動数を相殺するというか、真逆の事をすれば氷になるわけだ。
人工衛星からマイクロウェーブを照射なんて言葉もあるくらいだし、
まだまだいろんな応用分野が拡がっている気がする。

理想としては、
砂漠に突き立つ水晶のような柱を、特別な音叉でキィィンと叩けば、
魔法が解けるようにバシャッと水になって地を潤す・・みたいな感じ。
889同定不能さん:2007/07/19(木) 19:53:19
砂漠に雨がたくさん降らないから、降っても微量ですぐに乾燥ししてしまうから、砂漠になるんだぞ!
890同定不能さん:2007/07/19(木) 20:37:13
そんなに水が欲しいのなら海水の淡水化装置使えよぉ。沖縄でも使ってるぞ。
891同定不能さん:2007/07/19(木) 21:20:13
不便なところに定住してみんなに迷惑をかける
エネルギーがムダになり、若い人の潜在能力もムダになる

やれることをやりきらずに、砂漠の真ん中がどうこういう奴は、
たいていこういう奴だ
892同定不能さん:2007/07/19(木) 21:25:39
砂漠の淡水化装置の欠点は、何度も出てるからもっとレス読め。
893同定不能さん:2007/07/19(木) 21:32:37
>>891
他人の批判してるわりに抽象的なことしか言ってねえズラ。
厨房でも言えること書いてないで、具体案書けや。
894同定不能さん:2007/07/19(木) 21:34:05
海に水あるんだから
塩分除去して撒けばいいんじゃないの?
895同定不能さん:2007/07/19(木) 21:40:12
>>894
そのための設備と燃料が膨大なものになる。
896同定不能さん:2007/07/19(木) 21:53:45
( ^ω^)またまたループのお時間ざますね
897同定不能さん:2007/07/19(木) 21:59:25
逝っちゃうガンス?
898同定不能さん:2007/07/19(木) 22:05:24
>>895
海水を淡水化し、最近バイオエタノールの燃料として注目されているナンヨウアブラギリの栽培をする。
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707160020a.nwc

そのナンヨウアブラギリを燃料化し、その燃料を利用して海水の淡水化装置を運用。余った燃料は
石油会社に販売する。これで大規模に採算の取れる砂漠の緑化事業をおこなえる。
899同定不能さん:2007/07/19(木) 22:07:06
ふんがぁ
900同定不能さん:2007/07/19(木) 22:13:30
何度も繰り返し説明してるけど、砂漠は大規模農業に耐えられる土壌ではない。
過去、全く同じ発想で失敗した例が多い。
一度、700くらいから読んでみることをおすすめする。
901同定不能さん:2007/07/19(木) 22:14:56
>>900
魚を食った排泄物を肥料の原料にすりゃあいい。日本の下水処理では実際に
人間の排泄物の肥料への転換はおこなわれている。
塩分が多いなら、海水の淡水化で確保した淡水で土壌中の塩分を排出することも可能。
902同定不能さん:2007/07/19(木) 22:15:38
あと、石油から化学肥料が作れるなら、バイオエタノールからも肥料は作れるんじゃないかと電波を飛ばしてみる。
903同定不能さん:2007/07/19(木) 22:25:50
砂漠に水を大量に撒くと毛細管現象で塩分が表出し、さらに塩害がひどくなる。
糞を撒くにしても、微生物の豊富な土壌できちんと分解してからでないと根が痛むかも。
それらを考慮したとしても、その程度では家庭菜園レベルにしかならない。
っていうか、魚はどこから?
904同定不能さん:2007/07/19(木) 22:28:45
>>902
作れるかもしれないが、コストばっか掛かってわりに合わないと思う。
905同定不能さん:2007/07/19(木) 22:30:01
>>903
栄養分は海洋に流出しているはずなので、魚を大量に食えば海洋に流出した栄養分を
陸上に回収できる。
毛細管現象による塩害は知ってるが、それは大量の水を使うことで解決できたはずだが。
それと糞を撒くとは言っていない、排泄物から活用した肥料を使うということで、これは
日本の農家も使っている。
906同定不能さん:2007/07/19(木) 22:38:57
完全に塩分が抜けるほど大量の水となると、燃料代もバカにならないのでは?
もし、地下水脈も汚染されているとすると、さらに・・。
どのみち、海に近いのなら漁業で生計を立てた方がいいと思う。
907同定不能さん:2007/07/19(木) 22:39:35
微生物の豊富な土壌を砂漠に広めるのは、それはそれで研究テーマとしては面白いかもしれない。
潤沢な水分と栄養分を供給しつつ、土壌を一度移植した後で一年草を中心に増やし、徐々に面積を
広げていく。
908同定不能さん:2007/07/19(木) 22:40:13
>>906
漁民ばかり増えて大変なことになるぞw
909同定不能さん:2007/07/19(木) 22:40:44
誰もやらないので・・・

まともに始めなさいよ!
910同定不能さん:2007/07/19(木) 22:43:44
どうだろうなぁ。もちろん一年目から数十ヘクタールの大規模緑化なんて無理に決まっているが、
たとえば小型の海水の淡水化装置を活用して、最初の数アール程度の小規模土壌育成を始めることは
可能かもしれない。
後はその土壌の面積を徐々に広げていくと同時に、バイオエタノールの生産に着手することができるとすれば、
最初の数年は大赤字でも徐々に見込みはできてくるのではないかと思うが……。
問題は資金源だな。
911同定不能さん:2007/07/19(木) 22:45:56
砂漠には微生物がたくさん居ます。
誰が居ないなんて言ったの?
912同定不能さん:2007/07/19(木) 22:46:09
石油会社とかをまわってバイオエタノールの将来の専属供給を約束すれば、
案外簡単にスポンサーは見つかるかもしれない。
913同定不能さん:2007/07/19(木) 22:53:57
土壌ってのは一朝一夕にできるものではありません。
砂地に適した植物もありますが、単一種の大規模生産なんてろくなことにはなりません。
有機肥料ではコストが合わず、化学肥料を使い始めたらますます寿命は短くなります。
先進国は収穫物がほしいので発展途上国に大規模農業をやらせたがりますが、
数年で土地を食いつぶして泣くはめになるのは現地です。
914同定不能さん:2007/07/19(木) 23:06:59
>>911
誰も言ってないな
915同定不能さん:2007/07/20(金) 02:42:19
お前らが糞しながら考えたような浅知恵がうまく行くなら砂漠はもうなくなってるわ馬鹿
916同定不能さん:2007/07/20(金) 06:07:44
>>915
お前馬鹿だな。
ここで語ってることが現実に行われるなんて考えてレスってる奴はいないだろ。
ここで語ってるのは空想的なもんだから。ただ実際にやってみる価値があるものもある。
917同定不能さん:2007/07/20(金) 08:29:05
>>916
いいこと言うね。
議論を愉しめない馬鹿は、人生を損してるなぁ。
918同定不能さん:2007/07/20(金) 10:08:30
大規模な灌漑は、アラル海のように塩害を引き起こす。
大規模な海水の淡水化=砂漠に金を撒き散らす、オイルマネーの豊富なサウジアラビアですら実験的にしかできない。
                     等

砂漠で農業をして利益を上げようとすること自体が間違っている。
あくまで、砂漠周辺部の砂漠化を防止し、被害の拡大を防ぐことを目的に援助すべきだ。
919同定不能さん:2007/07/20(金) 17:44:08
勘違いしてるかもしれないからレスするが、砂漠の中にも河の周辺やオアシスには
緑が残っている。
周辺だけが砂漠化の防止ではない事を心得ておくべきだよ。
920同定不能さん
砂漠化って最近は人為的な因果関係が多いんだよね。
砂漠周辺の大規模農業とか、森の開墾、家畜が草を根っこごと喰っちゃったりとか。
特に中国なんて何を言っても聞き入れないだろうし、しばらくは砂漠化が続くんじゃないだろうか。