>>684 二酸化炭素は水蒸気と並んで、大気中でもっとも重要な温暖化ガスです。
しかし、大気中の水蒸気の量は、(数時間〜数日という短いタイムスケールで)
気象のほかの要因にコントロールされるので、
温暖化の原因というよりは、結果というか、フィードバックのプロセス
のひとつとみなされる。
二酸化炭素も、地球システムのフィードバックによってコントロール
されているのは事実ですが、変動のタイムスケールがずっと長いので、
人間による排出や生態系による吸収等のバランスで変化しているとみて、
10〜100年単位の議論では差し支えないということじゃないかと思う。
...あらためて説明しようとすると難しいな。
IPCCでは何て書いてあったかな?