375 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :
376 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:09
「コンタミ対策」?
馬鹿じゃないのかね?
キミらの言うコンタミは腐植質液等だろう?
ところが、青木ヶ原ボーリング調査の場合について私が指摘したのは
http://earth.jtbcom.co.jp/session/pdf/v055/v055-p012.pdf ボーリング排水から溶岩層直下の腐植質液等の採取してC14
年代測定すべきだったという事で、諸君らの言うコンタミこそ
測定に必要なのだ。
もちろん、それ以外の層の腐植質液等の有機液の混入は困るが、
厚い溶岩層があるので地表近くの有機質液が混入する可能性は
低い。特に青木ヶ原の表土は薄いので地表近くに腐植質液等の
有機液は少ない。(コンタミ云々を言うならC14測定するのに
わざわざ窪地をボーリング地点に選んだアジア航測の無神経こそ
責められるべきだ。)ともかく、溶岩層の上位10m・下位10m
を除けば有機液はほとんど存在しない。
だから溶岩層直下からのボーリング排出液に含まれる有機液は
測定対象の珪藻の死骸に由来する有機液なので「コンタミ」という
言葉をうれしそうに使う低能君はC14測定における「コンタミ」
の真の意味を理解していないのである。測定に必要な有機液は
いくら腐ったような汚い液体でもC14測定の「コンタミ」では
ないのである。
377 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:10
だから溶岩層直下からのボーリング排出液に含まれる有機液は
測定対象の珪藻の死骸に由来する有機液なので「コンタミ」という
言葉をうれしそうに使う低能君はC14測定における「コンタミ」
の真の意味を理解していないのである。測定に必要な有機液は
いくら腐ったような汚い液体でもC14測定の「コンタミ」では
ないのである。
378 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:14
380 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:22
381 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:28
また、特定深度の排水がいつ上がってくるかは不明であっても
現在掘削している深度はボーリング・パイプ長からわかる。
さらに、重要なのは常時直近10m分の排水を一時保存しておけば
玄武岩の削屑のスライムから泥に替わればその直前の10mの
排水のC14年代測定すれば良いのである。
382 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:34
383 :
浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:41
ともかく、0-135mもの厚さの溶岩が貞観6年に噴出したと主張する
なら深度134mでのC14年代すべきだったし、測定なしには
論理的にも帰結不能である。
また、青木ヶ原は貞観噴火から千年以上経っているのに現在でも
表土が非常に薄く平均数cmとも言われている。
貞観噴火の500年前に溶岩流出があっても噴火休止期を示す
堆積物が貞観噴火溶岩との間に確認不能な可能性は十分ある。