おいおまえら、火山を語ってください

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375浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I
中国板に板違いの質問をしてきた低能君がいる。
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/china/1056462379/56

WHO、北京の渡航延期勧告・感染地域指定を解除

56 :名無的発言者 :03/06/27 23:19
>>54
浅見は地球科学板のレベルにはついていけませんでした。
完全撃破されて、ここへ逃げてきました。
データの確認を取り難い中国相手なら妄想を膨らませやすいのでしょう。

浅見がきたら下の文をコピペしてやってください。

パミスがふわっと積もる積もり方教えてください。
ボーリング排水で、年代測定をするときのコンタミ対策を
教えてください。
376浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:09
「コンタミ対策」?
馬鹿じゃないのかね?
キミらの言うコンタミは腐植質液等だろう?
ところが、青木ヶ原ボーリング調査の場合について私が指摘したのは
http://earth.jtbcom.co.jp/session/pdf/v055/v055-p012.pdf
ボーリング排水から溶岩層直下の腐植質液等の採取してC14
年代測定すべきだったという事で、諸君らの言うコンタミこそ
測定に必要なのだ。
もちろん、それ以外の層の腐植質液等の有機液の混入は困るが、
厚い溶岩層があるので地表近くの有機質液が混入する可能性は
低い。特に青木ヶ原の表土は薄いので地表近くに腐植質液等の
有機液は少ない。(コンタミ云々を言うならC14測定するのに
わざわざ窪地をボーリング地点に選んだアジア航測の無神経こそ
責められるべきだ。)ともかく、溶岩層の上位10m・下位10m
を除けば有機液はほとんど存在しない。
だから溶岩層直下からのボーリング排出液に含まれる有機液は
測定対象の珪藻の死骸に由来する有機液なので「コンタミ」という
言葉をうれしそうに使う低能君はC14測定における「コンタミ」
の真の意味を理解していないのである。測定に必要な有機液は
いくら腐ったような汚い液体でもC14測定の「コンタミ」では
ないのである。
377浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:10
だから溶岩層直下からのボーリング排出液に含まれる有機液は
測定対象の珪藻の死骸に由来する有機液なので「コンタミ」という
言葉をうれしそうに使う低能君はC14測定における「コンタミ」
の真の意味を理解していないのである。測定に必要な有機液は
いくら腐ったような汚い液体でもC14測定の「コンタミ」では
ないのである。

378浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:14
尚、私はここの低能諸君がうれしそうに「コンタミ」と言う前から
C14年代測定対象の年代の異なる有機液の測定試料への混入が
C14年代測定結果を狂わせる事くらい知っていた。
http://www2.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?daikon+160
No.160

C14年代測定・有機物流入はなかったのか?
投稿者---浅見真規(2003/06/08 14:07:55) p28089-adsau07doujib3-acca.osaka.ocn.ne.jp
379_:03/06/28 12:20
380浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:22
尚、あのアジア航測の青木ヶ原ボーリングの件でああるが、
http://earth.jtbcom.co.jp/session/pdf/v055/v055-p012.pdf
諸君は水冷のために注水の必要があったと主張するが、
標高965mから深度134mと言えば標高900m以下の帯水層なので
あえてボーリングの先端のドリルの水冷のためには注水の必要は
なかった。

381浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:28
また、特定深度の排水がいつ上がってくるかは不明であっても
現在掘削している深度はボーリング・パイプ長からわかる。
さらに、重要なのは常時直近10m分の排水を一時保存しておけば
玄武岩の削屑のスライムから泥に替わればその直前の10mの
排水のC14年代測定すれば良いのである。
382浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:34
ただし、あのアジア航測の青木ヶ原ボーリングの件では、
http://earth.jtbcom.co.jp/session/pdf/v055/v055-p012.pdf
>深度134.00-135.05mには珪藻土が溶岩片中に付着していた。


とあるのでボーリング排水のC14年代測定せずとも、溶岩に
付着・混入していた珪藻の死骸や炭素のC14すれば問題はない。
それを測定していないのは重大な問題である。
383浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :03/06/28 12:41
ともかく、0-135mもの厚さの溶岩が貞観6年に噴出したと主張する
なら深度134mでのC14年代すべきだったし、測定なしには
論理的にも帰結不能である。

また、青木ヶ原は貞観噴火から千年以上経っているのに現在でも
表土が非常に薄く平均数cmとも言われている。
貞観噴火の500年前に溶岩流出があっても噴火休止期を示す
堆積物が貞観噴火溶岩との間に確認不能な可能性は十分ある。