校正畏るべし

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1名無しさん@1周年
自分で校正しただけではやっぱりダメね。
他の人に見てもらうとヤッパ赤字が……
もう10年以上も業界人なのに。
やはり「文字校は2度する」が正しいのでしょうね。
2名無しさん@1周年:2000/11/03(金) 22:19
激しく同意。この間、刷り直しになって、もう一度見直したらあるわあるわ。誰が文字校したの?
3名無しさん@1周年:2000/11/04(土) 01:08
やっぱ自分に対しては甘くなるよねぇ〜。
私はフリーでやってますが
先方さんには
自分も校正はしますが
どうしても甘くなっちゃうので
そちらでさらに校正お願いしますと
お願いしているよ。
4出るわ出るわ:2000/11/04(土) 01:40
キャプションやら本文やら、細かいところばっかりに目が行ってて
意外に見落としがちなのが、タイトルや見出しの誤植!!
本が出来上がって、あっちゃーっつうのがけっこうあります。
泣きたくなるぜ。しくしく……
5名無しさん@1周年:2000/11/04(土) 03:36
>4
エドガー・アラン・ポーの
「盗まれた手紙」を思い出しますね。
6名無しさん@1周年:2000/11/04(土) 04:55
昔の出版社にいた勤続30年とかのプロの校正屋さんだって
数字に弱い人、カタカナに弱い人とかいるわけよ。
だから文字校は2度っていうのもまだ甘いと思う。
何回か素読みで校正してから
数字だけ。カタカナだけ。熟語だけ。テクニカルタームだけとか、
念入りにやっても無駄じゃあないよね。
7名無しさん@1周年:2000/11/04(土) 09:41
作った本人一人だけの校正ってのは論外。
もう分かったつもりで字面を追ってしまうので、どうしても
校正が甘くなる。特にタイトルと小見出しが危険。
あと、クライアント、営業担当等、関係者にも必ずやらせておかないと
ミスったときに自分一人の責任になるぞ。
8名無しさん@1周年:2000/11/04(土) 12:42
>>4
 モニターの前で大きく首縦に振ってしまった。
 やったことある。アウチィ! 穴があったら入りたい気分というのを
存分に味わいました。

 7さんの言う通り、校正を作業した本人、原稿書いた本人がやると、文
面を知って追ってるせいか、文字の間違いを見逃しやすいですね。複数
チェックを基本にしてるとこが多いと思います。
 なんとなく、みんな同じとこで苦労してんだな〜と思うと、ちょっと
安心した。(安心したらアカン>俺)
9名無しさん@1周年
ページが多い印刷物の文字校正って、
最初はすっごく力を入れて見てるんだけど
50ページこえ始めたら、なんだか疲れて
どんどん集中力がなくなってしまう。

いつも最後の方の校正が心配になる・・・