アフガニスタンで韓国人23人が旧政権タリバンに拉致された事件で、人質が所属する
韓国・京畿道にあるキリスト教会「セムムル(泉の水)教会」は23日、
「国民に心配をかけ申し訳ない」と謝罪、アフガン内でのすべての奉仕活動を中断すると発表した。
韓国では、人質の無事を願う声が高まる一方で、危険地域に安易に入ったとの非難も一部で起きている。
23人は奉仕活動目的に約10日間の短期滞在でアフガン入りした。
テレビや大手紙は、政府が渡航自制を呼び掛ける空港の看板の前でピースサインする
出国直前のメンバーの写真を報道し、間接的に批判している。(共同)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070723-OHT1T00187.htm