こんな印刷会社はいやだ！

もっとも、これは、田中には、

かえってよかったかもしれない。

桑田が育成担当でデンと構えられたら、

田中としても、かなり息苦しかったはずだ。

２年連続夏の大会Ｖ、そして３年生で準Ｖの自信は、

田中にとって何物にも代えがたい「ザ・自信」

桑田には悪いが、ここにズカズカと踏み込まれるのは、

田中にとってありがた迷惑かもしれない。

楽天としては「この縁を大事にしたい」

と言う田中の言質（げんち）をとったことで上々、

というところだろう。

野村監督は、歴史上の人物に強いところを見せ

「山本五十六海軍元帥のやってみせ、

言って聞かせて・・・の方針でいこうかな」と語った。

山本元帥には黒島という、特別に寵愛（ちょうあい）

した変人の参謀がいたが、彼を重用したことで失敗した。

ノムさんは、直直に田中を指導すべきだろう。

ノムさんの手元に置いて、投手のイロハを叩き込む、

これが田中にとってベスト。

「将来のエースになってくれといわれて頑張らないと、

と思った」と田中。

田中の直接指導は、エース候補の

一場を刺激する意味でもいいのではないか。

片岡（阪神）、川相（中日）土橋、山部（ヤクルト）

の恵まれた引き際

功なリ名投げで胴上げ！

野球人にも終着駅があるのは、

どうしようもない事実なのだが、

その事実をファンがどう受け止めるかは、

天と地ほどの違いがある。

今年はその天のほうの引退選手が多い。

相手チームの選手にも胴上げされてその野球人生を終える。

これはなかなかのものである。

１０月１２日の対中日戦（甲子園）後に

阪神、中日ナインに胴上げされた阪神・片岡は

もって瞑すべし、と言うべきだろう。

もう終わりだね

君が小さく見える

今年はその天のほうの引退選手が多い。

この地味なチームの、地味な三塁手

で終わってもおかしくなかった。

いまでこそパ・リーグを制する、

実力、人気を兼ね備えた強いチームになった日本ハムだが、

片岡がドラフト２位入団した９２年ごろは、

強いのだか弱いのだか良く分からないチーム。

２位になったのかと思うと最下位といった

さよなら

さよなら

今年はその天のほうの引退選手が多い。

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。