【高崎】三越でおなじみの三浦印刷です【一郎】

シリーズを知るのは稲葉、中嶋、岡島の３人。

彼らが王手を知る中日相手の戦いのカギを握る男になりそうだが・・・。

２００６高校生ドラフト　注目の男たちを直撃！

吉川光夫　広陵高-北海道日本ハム１巡目

「勝てるピッチャーに、チームに役立つ選手になりたい」

９月２５日の高校生ドラフトで指名され、

プロの門をたたく「金の卵」を紹介していく。

故郷・福岡を離れ、広島で才能を磨いた本格派左腕は、

今からプロ入りの日を楽しみにしている。

練習が、野球が好きでたまらない

１巡目で指名ということは予想してましたか？

いいえ。それも、パ･リーグで１位通過したしたほどの強いチームである日本ハムからなんて。

自分は何巡目でも行きたいと思ってましたし、

周りから１巡目かどうかは分からないといわれていたので、

授業中に１巡目ということを聞かされて、

ちょっとびっくりしましたし、

指名されたことで、安心したところもありました。

プロに行きたいと芽生え始めたのは、

いつごろからなのでしょう。

小５で野球を始めたくらいの頃から、ずっとですね。

野球をやるなら、一番上まで行きたいと、

その当時から思っていたんです。

実際に、力がついてきて、

プロの舞台に届くかもしれないと感じたのは。

広陵に来てからです。

ここで得たものが大きいですね。

自分が大きく成長できたと思うのは、

人間として、中井先生（哲之監督）から学んだこと。

「感謝しないと、人は絶対に成功しない」

という言葉が残っていて、

それは１年生のときから忘れていません。

実際に試合でも、感謝の出来る時は絶対にプラス思考でいられる。

逆に、自分が感謝できないでいて

イラついていたときなどは、ゲームが崩れていくんです。

でも、もともと周囲への気配りを忘れない、

優しい性格だそうですね。

それは自分では分かりませんが、

野手がミスしたときなどに、

自分がカバーしようと思い過ぎたりして、

崩れていくこともありますから。

中井先生にはよく、

「周りのことを考えてやりすぎた」という風に言われるんですが、

ドラフトを考えて、

「これからは自分のために頑張ってみろ」という言葉をいただきました。

カレーはやっぱりチキンカレーを見てこよう

乙。ε−(´・｀)

それでも、やっぱり野球は一人ではできない。

みんながいるから自分が投げられる、

という気持ちは忘れたくありません。

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