この業界の人への復習はどうする？

それでも１度の逆転を許すことなく、

最後は強さを見せ付けて頂点に立った。

劇的なフィナーレとなった１０・１０

そして名古屋のファンと喜びを分かち合った１０・１５のペナント授与の様子をお届けする。

Ｖロードが長く、

苦しかったからなのか。

１０月１０日の巨人戦（東京ドーム）、

２年ぶりのリーグ優勝を決めたドラゴンズの将・落合博満監督は、

延長１２回にＴ・ウッズのダメ押し満塁弾が飛び出すと、

涙をこらえることが出来なかった。

「絶対に泣かないと思ってたのにな。

こういう勝ち方をしたら涙も出てくるわ」。

３点差を追いつかれたこの試合、

それでも先発・川上が８回をこの３点でしのぎ、

リリーフ陣が踏ん張って打線の奮起を呼び込んだ。

守って、守って、

そして、一瞬のスキをついて仕留める。

ドラゴンズ自慢の「守り勝つ野球」がこの大一番でも力を発揮したというわけだ。

落合監督就任から３年、

完投試合は「１９」（０４年＝８、０５年＝６）と飛躍的に伸びた。

伝統の継投野球を十分に担えるリリーフ陣、

板違いですな。ドラごんず板でも逝って来い。

復習の仕方だが。とりあえず別業界に就職して
薄利多売のこの業界人に、賞与の多さをしこたまじまんする。

絶対守護神に加え、

十分な完投能力を持った先発陣に支えられ、

総失点はリーグ最少と砦は堅い。

これを２人で三冠王の福留（首位打者）とウッズ（本塁打王、打点王）が援護して勝ち星を積み重ねてきた。

８５勝を超えるのは、

唯一日本一に輝いた５４年以来のこと。

落合監督３年契約の最終年はもちろん日本一で飾るつもりだ。

大興奮のビールかけ！！

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