DTPのスクール行った人、教えて!

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1氏名トルツメ
DTPのスクールでいい所あったら教えて下さい。
ちなみに今DTPマガジンズにしようかと思ってます。
2青春大通り:01/10/02 14:31
DTPスクールにいく前に、自分が何をしたいか確認した方がいいと思います。
それから、従来の写植版下・製版の行程も。
DTPは、コツコツした地道な作業です。(それが悪いというわけではありません)
しかし、入ってから「こんなはずではなかった」ということにはなってはいけない。
それと、写植・製版が使うDTPと、デザイナー並びに編集者に必要なDTPは違うのです。
で、あなたは何をしたいのか? まずはそこから考える必要があります。
そうすれば、どのスクールにいけばいいのか自ずと分かってくるはず。
ちなみに、スクールでは、マックとクォークを確実に教えてくれる場所でなければならない。
基礎を覚えるなら、Tooの勉強会などはどうでしょう?
そしてその後、大手プロダクションで働きながら(無給で)実践を学んだ方がずっとためになると思います。

シーユーアゲイン。グッドラック。
By 谷村新司
3氏名トルツメ:01/10/02 14:38
現場でもまれろ、以上
4氏名トルツメ:01/10/02 16:03
デジタルハリウッド。のデジタルパブリッシングコース(?多分こんな名前)
フリートレーニングが一晩中できる。
校舎が立派。
就職紹介みたいのはどこもあてにしないほうがいいです。
Macとソフトの使い方を覚えたら、あとはひたすら作る。若い講師が多いとこはやめた方がいいです。
5氏名トルツメ:01/10/02 19:02
>2
参考になります。ちなみにデザイナー、編集者に必要なDTPと写植、製版が使う
DTPの具体的な違いってなんですか?
あと実務経験を体験できるスクールの方がいいのでしょうか?
6青春大通り:01/10/02 21:10
5番さんへ。
写植・製版が使うDTPは、印刷の行程に乗せるために形を作ること。
指定どおりにくみ上げていくことです。
一方、編集者やデザイナーに必要なDTPとは、自らが求める品質を「つくりこむ」ことです。
マックは、暴れ馬と同じです。「走らせる」=形作ることは、誰にでも簡単に出来ます。
しかし、一定の品質を求め、その品質を作りこむためには、暴れ馬を「御してやる」ことが必要です。
同じDTPでも、前者は「いわれた通りにくみあげること」。そして後者は、「自分の思い通りに形作るため、品質を作りこんでいくこと」が必要です。
漠然とした言い方でお分かりいただけたかどうか、不安ですが。
とにかく、自分で何をしたいか、それによって叩く門が変わるはずだと思います。
街中には「DTP教えます」と簡単に書いてありますが、それほど簡単なものではないと思います。
逆にいえば、簡単に形作る人はいくらでもいますので、今後、それでは食べていけないと思うからです。
どうか、最初の戸ばくちを間違えないよう、お祈りしています。

また私でお役に立てることがあれば……。
シーユーアゲイン、ネクストタイム
By 谷村新司
71:01/10/02 21:14
8青春大通り:01/10/02 22:02
5番さんへ。
もう1つ忘れていたことが。
編集者やデザイナーは、DTPをトータルでマネジメントすることが必要です。
フォントやソフトの特性を知り、使いこなすこと。
そして、印刷・製版を見据えたデータにすることも編集・デザインの仕事です。
(なぜなら、ほとんどの印刷営業マンは、DTPを知らないから)
折角データをつくっても、開かないことも沢山あるからね。
95:01/10/03 00:31
青春大通りさん!ありがとうございます。
私はデザイナーになるべく、これからDTPの道に進んで行きます。
基礎はどっちにしろ大切のようなので、とにかくがんばります。
10採用担当者:01/10/03 11:29
スクールに行っていたからって
実際の仕事はスクールの課題にようにきれいなもの
ばかりじゃないぞ。
A−3のチラシの1枚まねして作るのにまる一日かかるようでは
話にならない。
自己でしっかり技術をみがくべし。
組版、文字の事ぐらい最低でも知っているべき。
過去大阪の某スクール出身者4名と面接したが、あまりのレベルの低さに
全て不採用。スクールへの採用募集もやめました。
今後、スクールから採用するつもりはありません
11青春大通り
採用担当者さんの意見に賛成。
厳しいことを言うようですが、いま、DTPをできることなんか当たり前。
組版や文字のこと、製版、4色分版、モアレ、面付けのことなどなど、オールマイティーに知っていて、なおかつそれなりのテイストを出せないと、デザイナーとしては難しいでしょう。
DTPできる人なんて、世の中に腐るほどいますからね。
とにかく、勉強アルのみ。
編集者として、アドバイスできることがあれば、これからもお応えしたいと思います。
1番さん、頑張れ。