DTMに最適なヘッドホン

このエントリーをはてなブックマークに追加
188名無しサンプリング@48kHz
900STなんですけど、あれがレコスタ標準だとしたら、
かなりヤバいと思いました。
ごまかしの効く音。
ソースがなんであれ、うまくまとまり過ぎる。
最近の邦楽の傾向の原因が分かる様な気がしました。
もちろん優秀であります。
が、けっこういい加減な処理をしてもハマッてしまうのは、正直言って恐い所です。
プレイヤーのモニターとしては文句なしですが、
エンジニアのモニターとしては、いかがな物か?と思いました。

逆に、あまり話題に出ないAKGのK240。
これはシビアなヘッドフォンだと思いました。
これならジャンルを選ばず追い込んでいけるのでは無いかと思いました。
ただ、使い勝手として、民生用では無いような感じがしました。
自宅のミキサーのヘッドフォンアンプでは、本領を発揮せず、安価でも別にキュウボックスを用意しました。
業務用で無いミキサーのヘッドフォンアンプでは、ドライブし切る前にピークが歪んでしまうからです。
(あれ?ちょっと言葉おかしいかな?)
K240お勧めです。
定位もK270よりしっかりしてると思います。
ただ、ヘッドフォンアンプは必須かも。(ミキサーのフェーダー上げただけでは少し非力)
そしたらコストパフォーマンスめちゃ悪いですね。

それ以外では、意外にいけてるのはフォステクス
のT40が気に入ってます。
バランスよいです。