設定が消える問題は
Cubaseのアプリがあるディレクトリの中にある
「アプリケーションデータフォルダ」を開き
1つ上の階層を開くと、旧バージョンのアプリケーションデータフォルダがある
その中から必要な設定ファイルをコピーしてやればいい
いつでも戻せるようにそのフォルダのバックアップとってからやるといいよ
俺は面倒だから旧7のをまるごと7.5に上書きした
設定全部元通り
appdata/roaming自体が隠しフォルダだからなぁ
Macだとユーザーフォルダ下のライブラリ内に入っていて10.7以降は通常だと隠しフォルダになっててウザい。
あと、テンプレと設定ファイルが一緒に入ってるのもスマートじゃないよな。
俺の環境ではメジャーアップデートはうまく設定が移行されないのはいつものことだわ
手動でやってる
どのファイルやフォルダを移行すればいいかわかれば
完璧にできる
アプリケーションデータフォルダがポイント
一応説明すると
旧バージョンのよく使っていたバージョンの
アプリケーションデータフォルダの中の
Panelsフォルダまるごと
Presetsフォルダまるごと
Project Templatesフォルダまるごと
Scriptsフォルダまるごと
Skinsフォルダまるごと
Track Picturesフォルダまるごと
Defaults.xml
Key Commands.xml
Window Layouts.xml
あたりを、上書きしてあげればほぼ完璧に環境再現できる
補足だが、
Cubaseのアプリがあるフォルダの中のファイルじゃなくて、
あくまで「アプリケーションデータフォルダ」の中の話だから注意
Winだと、スタートメニュー>アプリケーション>すべてのアプリケーション>Steinberg CubaseX.Xの中にアプリケーションデータフォルダというのがあってそれを開けば辿れるし
ディレクトリは普通は
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Steinberg\
の中にある
このAppDataというのは不可視フォルダなので、HDDの上位から辿っていっても見つからない
ちなみにサードのプラグインのプリセットや設定ファイルもroamingフォルダに
置かれることが多いので、
ショートカットをつくっておくといいかも
プリセットファイルや、設定ファイルを直接編集することはまずないだろうけど。
cubaseの場合は起動時のスキャンで、何らかの不具合があり
一度ブラックリストに入ったプラグインは、
ブラックリストのファイルを削除しない限り、
リストに表示されなくなるからね
過去にもなんどかプラグインが表示されないって質問あったけど、
その9割はこれが原因
>>168 そうだね!ブラックリストも大事だね!
具体的には、
起動時のプラグイン読み込みでCubaseが落ちたりすると
そのプラグインがブラックリストに入って、二度と読み込まれなくなる
リセットするには
VST2xBlacklist Cubase.xml
を削除する
まあいろいろ相性とかバージョンが古いとか合わないとか
そういう問題があったからCubaseが落ちたわけで
その原因を探る方が大事だけどね
このあたりはテンプレ化してもいいくらいだな
「アプリケーションデータフォルダ」の中以外にも、
Cubaseのexeファイルがあるフォルダの中にも
Project TemplatesやPresetsやらのフォルダがあって
そっちいじっても何も起こらないんだが
ちょっとややこしいんだよね
昔からだけど。